夜神月「父さん、僕のデスノート返してよ」総一郎「すまんな……」
2020-02-26
1: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/02/16(木) 20:52:02.63 ID:vuHLc4tN0
総一郎「メモに使ったんだ」
月「ふーん」
総一郎「それより、このデスノートって…」
月「!!!」
月「っ…バッ!!!返せ!!」
ドンッ(突き飛ばす)
総一郎「きゃっ」
月「はぁはぁ…どうして父さんがデスノートを…!!」
前作→夜神月「父さん、僕のデスノート返してよ」総一郎「すまんな…」
月「ふーん」
総一郎「それより、このデスノートって…」
月「!!!」
月「っ…バッ!!!返せ!!」
ドンッ(突き飛ばす)
総一郎「きゃっ」
月「はぁはぁ…どうして父さんがデスノートを…!!」
前作→夜神月「父さん、僕のデスノート返してよ」総一郎「すまんな…」
関連
ハルヒ「SOS団で恋の暴露大会をするわよ!」
【朗報】わたてんさん、ケムリクサを超えてガチで覇権へ
【ラブライブサンシャイン】善子「運命の引力」
【悲報】Twitterで3年前に「令和」を予言してたものがいたwwwwwwwww
10: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/02/16(木) 20:56:51.10 ID:vuHLc4tN0
L「アイドルの手も借りたい程、捜査は難航しております」
ミサ「…」
L「という訳で、ミサさんを捜査の一員として加えさせていただきます」
月「!!」
総一郎「ミサミサが!?」
L「ええ、これで捜査員は私を含めて5人となりました」
L「皆さんで協力し合いキラを捕まえましょう」
ミサ「おーっ!」
ワタリ「おーー!」
総一郎「おおおおおお!!」
月(こんなバカ連中じゃ何も出来ないだろ…)
ミサ「…」
L「という訳で、ミサさんを捜査の一員として加えさせていただきます」
月「!!」
総一郎「ミサミサが!?」
L「ええ、これで捜査員は私を含めて5人となりました」
L「皆さんで協力し合いキラを捕まえましょう」
ミサ「おーっ!」
ワタリ「おーー!」
総一郎「おおおおおお!!」
月(こんなバカ連中じゃ何も出来ないだろ…)
14: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/02/16(木) 21:00:18.48 ID:vuHLc4tN0
月「…」
ミサ「やっと2人きりになれたね」
月「なにを企んでいる?」
ミサ「なーんにもっ」
月「嘘をつくな!!」
ガッ
ミサ「きゃっ」
月「キラ事件に関わって僕の事を探ろうとしているんだろ!?」
月「女だからって調子に乗るなよ!!」
ミサ「ふーん…じゃあリュークの事とかバラしていいの?」
月「なっ」
ミサ「そんな態度、ミサにとっていいの?」
月「…くそっ!」
ミサ「やっと2人きりになれたね」
月「なにを企んでいる?」
ミサ「なーんにもっ」
月「嘘をつくな!!」
ガッ
ミサ「きゃっ」
月「キラ事件に関わって僕の事を探ろうとしているんだろ!?」
月「女だからって調子に乗るなよ!!」
ミサ「ふーん…じゃあリュークの事とかバラしていいの?」
月「なっ」
ミサ「そんな態度、ミサにとっていいの?」
月「…くそっ!」
13: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/02/16(木) 20:59:51.46 ID:CDgR3SKUO
前回までのあらすじをくれ
5行くらいで
5行くらいで
15: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/02/16(木) 21:01:56.13 ID:qETi/LXl0
>>13
全
員
が
馬
鹿
全
員
が
馬
鹿
17: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/02/16(木) 21:03:17.90 ID:vuHLc4tN0
月「すいませんでした」
ミサ「そう、それでいいの」
月「…」
ミサ「ねぇ…ノートのことについて教えてよ」
月「ただの自由帳さ」
ミサ「嘘じゃない?ホントに自由帳?」
月「うん、海外で取り寄せた特別な自由帳だよ」
ミサ「ふーん…」
月「じゃあ、僕は捜査に戻るよ」
スタスタ
ミサ(今の発現からして夜神月がノートについて嘘をついてる確率…87%)
ミサ「そう、それでいいの」
月「…」
ミサ「ねぇ…ノートのことについて教えてよ」
月「ただの自由帳さ」
ミサ「嘘じゃない?ホントに自由帳?」
月「うん、海外で取り寄せた特別な自由帳だよ」
ミサ「ふーん…」
月「じゃあ、僕は捜査に戻るよ」
スタスタ
ミサ(今の発現からして夜神月がノートについて嘘をついてる確率…87%)
18: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/02/16(木) 21:07:22.84 ID:vuHLc4tN0
L「ワタリ、キラ事件について聞き込みをしてきてください」
ワタリ「どの地域ですか?」
L「今日中に東京全ての人間に聞き込みをしてこい」
ワタリ「…はい」
スタスタ
月(うわぁ…ワタリさん大変だな…)
総一郎「ワタリさん、コンビニで水も買ってきてくださいよ!」
月「…父さん、捜査ぐらい真面目にしようよ」
総一郎「ああ…すまなかった」
月「それより母さんはどこにいるの?」
総一郎「多分、実家に帰ったんだろうな…」
ワタリ「どの地域ですか?」
L「今日中に東京全ての人間に聞き込みをしてこい」
ワタリ「…はい」
スタスタ
月(うわぁ…ワタリさん大変だな…)
総一郎「ワタリさん、コンビニで水も買ってきてくださいよ!」
月「…父さん、捜査ぐらい真面目にしようよ」
総一郎「ああ…すまなかった」
月「それより母さんはどこにいるの?」
総一郎「多分、実家に帰ったんだろうな…」
21: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/02/16(木) 21:11:56.86 ID:vuHLc4tN0
L「しかし、最近はキラの活動が大人しいですね」
月(裁きを休止しているしな…)
L「自由に人を殺すとなれば一体どのような手口を使っているのでしょうね」
ミサ「竜崎さん」
L「はい、何でしょうか」
ミサ「あくまでミサの想像上の話なんだけどぉ」
L「構いません、話して下さい」
月(ミサの奴…なにを話す気だ…)
ミサ「ノートが凶器…だったり」
月(ぶっ)
L「ノートが…凶器ですか?」
月(裁きを休止しているしな…)
L「自由に人を殺すとなれば一体どのような手口を使っているのでしょうね」
ミサ「竜崎さん」
L「はい、何でしょうか」
ミサ「あくまでミサの想像上の話なんだけどぉ」
L「構いません、話して下さい」
月(ミサの奴…なにを話す気だ…)
ミサ「ノートが凶器…だったり」
月(ぶっ)
L「ノートが…凶器ですか?」
24: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/02/16(木) 21:14:48.41 ID:vuHLc4tN0
月「…っ!!!っ!!!」
ガタガタッ
L「どこからノートという発想が?」
ミサ「昨日、夢で見ちゃったの…キラがノートを凶器にしているのを」
L「…」
月(く…クソ女めぇ…)
月(やばい!!このままだと父さんがデスノートの事を思い出してしまう!)
総一郎「りゅ…竜崎、ちょっと待ってくれ」
L「はい、夜神さん」
月(…!!父さん止めろ!!思い出すな!!)
月(こんな時に限って捜査員ぶるなよ!!止めろ!!)
ガタガタッ
L「どこからノートという発想が?」
ミサ「昨日、夢で見ちゃったの…キラがノートを凶器にしているのを」
L「…」
月(く…クソ女めぇ…)
月(やばい!!このままだと父さんがデスノートの事を思い出してしまう!)
総一郎「りゅ…竜崎、ちょっと待ってくれ」
L「はい、夜神さん」
月(…!!父さん止めろ!!思い出すな!!)
月(こんな時に限って捜査員ぶるなよ!!止めろ!!)
25: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/02/16(木) 21:19:17.27 ID:vuHLc4tN0
総一郎「ノートのページを破いて相手の口の中に突っ込んだりすれば」
総一郎「心臓麻痺を起こさないだろうか…?」
総一郎「誰もノートが凶器だろうとは思わないし、トリックも完璧だ」
総一郎「手軽にノートも用意できて簡単に殺せる…」
L「なるほど」
月(良かった、いつもの父さんだ)
L「いい線いってるかもしれませんね…」
月(今のいい線いってるのか!?)
ミサ「違うって竜崎さん!そんなので殺せる訳ないでしょ!」
L「ですが、私も夜神さんの考えに納得出来ます」
ミサ「え…?」
L「ノートを飲み込めば恐らく心臓麻痺ぐらい起こせるでしょうし…」
ミサ(なによコイツ…世界一の探偵じゃないの…?)
月(ククッ…周りがバカばっかりで残念だったな…!)
総一郎「心臓麻痺を起こさないだろうか…?」
総一郎「誰もノートが凶器だろうとは思わないし、トリックも完璧だ」
総一郎「手軽にノートも用意できて簡単に殺せる…」
L「なるほど」
月(良かった、いつもの父さんだ)
L「いい線いってるかもしれませんね…」
月(今のいい線いってるのか!?)
ミサ「違うって竜崎さん!そんなので殺せる訳ないでしょ!」
L「ですが、私も夜神さんの考えに納得出来ます」
ミサ「え…?」
L「ノートを飲み込めば恐らく心臓麻痺ぐらい起こせるでしょうし…」
ミサ(なによコイツ…世界一の探偵じゃないの…?)
月(ククッ…周りがバカばっかりで残念だったな…!)
27: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/02/16(木) 21:24:00.62 ID:vuHLc4tN0
L「では、キラが使用する凶器はノートという事にしておきましょう」
月(クッ…でも案外近づいてきたな…!)
月(ミサにノートの事を話さなくてホントに良かった)
総一郎「ノートが凶器か…キラに近づいてきたな」
ミサ「そうですねー」
L「ですが、そのノートはただのノートなのでしょうか」
総一郎「は?」
L「キラは相当頭がキレる…誰もが購入出来る様なノートは使用しないはずです」
L「つまり、何らかの効果を持ったノートを使っているのではないでしょうか」
総一郎「さ…さすが竜崎だな」
月(やばい…どんどんデスノートに近づいていってるぞ…!!)
月(クッ…でも案外近づいてきたな…!)
月(ミサにノートの事を話さなくてホントに良かった)
総一郎「ノートが凶器か…キラに近づいてきたな」
ミサ「そうですねー」
L「ですが、そのノートはただのノートなのでしょうか」
総一郎「は?」
L「キラは相当頭がキレる…誰もが購入出来る様なノートは使用しないはずです」
L「つまり、何らかの効果を持ったノートを使っているのではないでしょうか」
総一郎「さ…さすが竜崎だな」
月(やばい…どんどんデスノートに近づいていってるぞ…!!)
29: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/02/16(木) 21:29:13.12 ID:vuHLc4tN0
ミサ「ミサ、つまんないから出かけてきますね」
L「どうぞ」
スタスタ
総一郎「ったく捜査もまともに出来ないのか今のアイドルは」
月「…」
L「では、こうしましょう」
L「今から私が話すことも全て想像上の話でしかありません」
月「ほう」
L「キラが使用しているノートは特別な効果を持つ」
L「ノートに何らかのアクションをすれば効果が発揮し人間を殺すことが出来る」
L「死因は心臓麻痺に限らず他のでも可能…」
L「そして、殺される人間は悪い事をした人間だけ…?これはまだ分かりませんね」
総一郎「そうだな…基本キラが裁いているのは悪人だけだ」
月(畜生…畜生……!)
L「どうぞ」
スタスタ
総一郎「ったく捜査もまともに出来ないのか今のアイドルは」
月「…」
L「では、こうしましょう」
L「今から私が話すことも全て想像上の話でしかありません」
月「ほう」
L「キラが使用しているノートは特別な効果を持つ」
L「ノートに何らかのアクションをすれば効果が発揮し人間を殺すことが出来る」
L「死因は心臓麻痺に限らず他のでも可能…」
L「そして、殺される人間は悪い事をした人間だけ…?これはまだ分かりませんね」
総一郎「そうだな…基本キラが裁いているのは悪人だけだ」
月(畜生…畜生……!)
30: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/02/16(木) 21:33:09.92 ID:vuHLc4tN0
L「月くん…震えてますけど大丈夫ですか?」
月「あ、はい」
総一郎「おいおい!しっかりしろよ!」
バシッ
月「いててっ…」
総一郎「がっははははは!!」
月(うざいな…ホントにうざい親父だな…)
L「とりあえず、ワタリに適当にノートを買わせてきます」
ピッ
L「もしもし、私です」
L「至急どんなノートでも構いません…買ってきてください」
ピッ
L「10分後にこちらに何らかのノートが届きます」
月(ワタリさんホントによく動くな…)
月「あ、はい」
総一郎「おいおい!しっかりしろよ!」
バシッ
月「いててっ…」
総一郎「がっははははは!!」
月(うざいな…ホントにうざい親父だな…)
L「とりあえず、ワタリに適当にノートを買わせてきます」
ピッ
L「もしもし、私です」
L「至急どんなノートでも構いません…買ってきてください」
ピッ
L「10分後にこちらに何らかのノートが届きます」
月(ワタリさんホントによく動くな…)
31: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/02/16(木) 21:37:04.04 ID:vuHLc4tN0
―10分後―
ワタリ「買ってきました」
L「ご苦労」
スッ
L「ただの大学ノートですね」
総一郎「キラはこんなので犯罪をしているのか?」
L「いえ、キラが使用しているノートはもっと別の物でしょうね」
月「じゃあ…なんで買ったんだ…」
L「どのようにして凶器として使えるのか試すためです」
月(チッ)
L「夜神さん、貴方ならどのようにして凶器として使いますか?」
総一郎「そうだな…」
総一郎「私ならノートを破って…」
ビリビリッ
ワタリ「買ってきました」
L「ご苦労」
スッ
L「ただの大学ノートですね」
総一郎「キラはこんなので犯罪をしているのか?」
L「いえ、キラが使用しているノートはもっと別の物でしょうね」
月「じゃあ…なんで買ったんだ…」
L「どのようにして凶器として使えるのか試すためです」
月(チッ)
L「夜神さん、貴方ならどのようにして凶器として使いますか?」
総一郎「そうだな…」
総一郎「私ならノートを破って…」
ビリビリッ
35: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/02/16(木) 21:42:24.09 ID:vuHLc4tN0
総一郎「人の口の中に突っ込む!!」
ワタリ「むごごごごっ」
L「なるほど」
ワタリ「ごほっごほっ…」
総一郎「しかし、簡単に抵抗されてしまうな」
L「そうですか…」
月「竜崎の考えはどうなんだ?」
L「…私はノートに何らかのアクションをすべき物だと考えます」
月「…」
L「例えば、心臓麻痺なら心臓麻痺…とノートに書けば誰かがランダムで死ぬ…」
総一郎「ははははは!そんなの有り得んって!」
L「あくまで想像上の話です」
L「キラは想像を超えた力で犯罪を起こしているはず…」
総一郎「だからと言ってノートに死因を書いて人が死ぬはずがないだろ…」
L「そうですね…普通の人から見ればそう思われますよね」
ワタリ「むごごごごっ」
L「なるほど」
ワタリ「ごほっごほっ…」
総一郎「しかし、簡単に抵抗されてしまうな」
L「そうですか…」
月「竜崎の考えはどうなんだ?」
L「…私はノートに何らかのアクションをすべき物だと考えます」
月「…」
L「例えば、心臓麻痺なら心臓麻痺…とノートに書けば誰かがランダムで死ぬ…」
総一郎「ははははは!そんなの有り得んって!」
L「あくまで想像上の話です」
L「キラは想像を超えた力で犯罪を起こしているはず…」
総一郎「だからと言ってノートに死因を書いて人が死ぬはずがないだろ…」
L「そうですね…普通の人から見ればそう思われますよね」
36: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/02/16(木) 21:46:29.00 ID:vuHLc4tN0
月「…」
L「月くん、さっきから黙っているようですけど…」
月「あ…ああ」
L「月くんならどのようにノートを使用しますか?」
月「そ、そうだな」
月「僕ならノートの角で人を殺すかな…」
ゴツンッ
総一郎「いててて…!!!」
L「でも、それでは精々傷がつく程度ですね」
月「そうだな…」
L「となれば、やはりノートに何か秘密があるようです」
総一郎「しかし、そのキラが使用しているノートが手に入らなければ…」
L「以後キラが使用しているノートをキラノートと呼ばせてもらいます」
L「月くん、さっきから黙っているようですけど…」
月「あ…ああ」
L「月くんならどのようにノートを使用しますか?」
月「そ、そうだな」
月「僕ならノートの角で人を殺すかな…」
ゴツンッ
総一郎「いててて…!!!」
L「でも、それでは精々傷がつく程度ですね」
月「そうだな…」
L「となれば、やはりノートに何か秘密があるようです」
総一郎「しかし、そのキラが使用しているノートが手に入らなければ…」
L「以後キラが使用しているノートをキラノートと呼ばせてもらいます」
46: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/02/16(木) 22:39:32.10 ID:GSpUrGRN0
てか月がデスノートっていってるのに
なんで父がピンとこなかったんだ?
なんで父がピンとこなかったんだ?
47: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/02/16(木) 22:40:26.69 ID:erqAV3Xh0
バカだから
49: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/02/16(木) 22:42:46.60 ID:GSpUrGRN0
>>47 ああ!なるほど!
てかこんなのが警察のお偉いさんでいいのか?ww
てかこんなのが警察のお偉いさんでいいのか?ww
50: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/02/16(木) 22:43:21.14 ID:vuHLc4tN0
L「月くん」
月「なに?」
L「ミサさんを連れ戻してきてください」
月「え、なんで僕が…」
L「彼女も捜査に協力してもらわないと困ります」
月「分かったよ」
スタスタ
総一郎「ふぅ…それにしても我々とキラの頭脳戦だな」
L「そうですね、世界一の探偵と称される私でも苦戦しています」
総一郎「そうだ…母さんに電話してみよう」
L「上手くいくといいですね」
総一郎「ああ!」
ピピッ…ぷるるるるるる
月「なに?」
L「ミサさんを連れ戻してきてください」
月「え、なんで僕が…」
L「彼女も捜査に協力してもらわないと困ります」
月「分かったよ」
スタスタ
総一郎「ふぅ…それにしても我々とキラの頭脳戦だな」
L「そうですね、世界一の探偵と称される私でも苦戦しています」
総一郎「そうだ…母さんに電話してみよう」
L「上手くいくといいですね」
総一郎「ああ!」
ピピッ…ぷるるるるるる
51: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/02/16(木) 22:45:38.57 ID:vuHLc4tN0
―繁華街―
シブタク「あれ?コイツ、ミサミサじゃね?」
ミサ「^^」
シブタク「うわ…本物じゃん」
ミサ「ミサに諭吉さん3枚渡せば気もちい事出来るよ」
シブタク「え!?」
ミサ「どうする?」
シブタク「ゆ、諭吉3枚でミサミサと出来るなら…」
タッタッタ
月「み…ミサ!!」
ミサ「…あ、月」
月「こんな所で何してるんだ?」
ミサ「援助交際」
月「は、はぁ!?」
シブタク「あれ?コイツ、ミサミサじゃね?」
ミサ「^^」
シブタク「うわ…本物じゃん」
ミサ「ミサに諭吉さん3枚渡せば気もちい事出来るよ」
シブタク「え!?」
ミサ「どうする?」
シブタク「ゆ、諭吉3枚でミサミサと出来るなら…」
タッタッタ
月「み…ミサ!!」
ミサ「…あ、月」
月「こんな所で何してるんだ?」
ミサ「援助交際」
月「は、はぁ!?」
53: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/02/16(木) 22:48:47.37 ID:vuHLc4tN0
シブタク「おっ…テメェ、あの時俺を拉致した…」
月「ち、違う!僕は何もしてない!」
シブタク「あぁ!?マジでぶっ殺す!!」
ミサ「きゃー月!助けて!」
月「え…」
月「ぶるぶるっ」
月(こ、怖がるな…!女の子の前ぐらい勇敢に立ち向かえ!!)
シブタク「死ねやあああああ!!」
月「え…えいっ!!」
ポコッ
シブタク「が…っ」
バタッ
月「……倒せた…?」
月「ち、違う!僕は何もしてない!」
シブタク「あぁ!?マジでぶっ殺す!!」
ミサ「きゃー月!助けて!」
月「え…」
月「ぶるぶるっ」
月(こ、怖がるな…!女の子の前ぐらい勇敢に立ち向かえ!!)
シブタク「死ねやあああああ!!」
月「え…えいっ!!」
ポコッ
シブタク「が…っ」
バタッ
月「……倒せた…?」
55: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/02/16(木) 22:53:13.52 ID:vuHLc4tN0
月「…」
ミサ「すごっ」
月(…ぼ、僕が不良を倒した?)
月(そうか…僕も成長したんだ……)
月(これなら、さゆに臆す事無く向き合って話し合うことが出来る…!)
ミサ「今のもノートの力?」
月「ち、違うって」
ミサ「ふーん…まあ、いつかノートの秘密暴くけどね」
月「どうしてそんなにノートに固執するんだ?」
ミサ「ノートに触れたら死神が見えたからだよ」
ミサ「普通、そんなノートこの世界に存在しないし」
月(お…女を殴りたいと思ったのは生まれて初めてかもしれない…)
ミサ「すごっ」
月(…ぼ、僕が不良を倒した?)
月(そうか…僕も成長したんだ……)
月(これなら、さゆに臆す事無く向き合って話し合うことが出来る…!)
ミサ「今のもノートの力?」
月「ち、違うって」
ミサ「ふーん…まあ、いつかノートの秘密暴くけどね」
月「どうしてそんなにノートに固執するんだ?」
ミサ「ノートに触れたら死神が見えたからだよ」
ミサ「普通、そんなノートこの世界に存在しないし」
月(お…女を殴りたいと思ったのは生まれて初めてかもしれない…)
58: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/02/16(木) 22:58:10.68 ID:vuHLc4tN0
月(まあいい…ノートの事はコイツには絶対に話さない)
ミサ「で、ミサになにか用?」
月「竜崎が本部に戻ってくれって」
ミサ「えーあそこきも親父しかいないじゃん」
月「…」
総一郎「えー?戻ってこいって!」
総一郎「父さんが悪かったからさぁ!はははははは!!」
L(随分と楽しそうですね…上手くいってるみたいで良かった)
総一郎「うん、分かった!それじゃまた電話かけるし」
ピッ
L「奥様と仲直り出来ましたか?」
総一郎「……妻がテロリスト達に拉致された…」
L(さっきの楽しそうな通話は何だったんでしょうか)
ミサ「で、ミサになにか用?」
月「竜崎が本部に戻ってくれって」
ミサ「えーあそこきも親父しかいないじゃん」
月「…」
総一郎「えー?戻ってこいって!」
総一郎「父さんが悪かったからさぁ!はははははは!!」
L(随分と楽しそうですね…上手くいってるみたいで良かった)
総一郎「うん、分かった!それじゃまた電話かけるし」
ピッ
L「奥様と仲直り出来ましたか?」
総一郎「……妻がテロリスト達に拉致された…」
L(さっきの楽しそうな通話は何だったんでしょうか)
59: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/02/16(木) 22:59:00.99 ID:y6PnJDru0
>>58
クソワロタ
クソワロタ
60: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/02/16(木) 23:00:22.17 ID:DhVEGDPV0
意味不wwwww
63: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/02/16(木) 23:03:49.75 ID:vuHLc4tN0
L「電話の相手は奥様じゃなかったのですか」
総一郎「母さんの番号だったが、電話に出たのはテロリストグループのボスらしき男だった…」
総一郎「クソッ…母さんを拉致するなんて…!」
総一郎「しかも、電話だって途中で切られたしよぉ…!」
L(なるほど…夜神さんの態度に対してテロリスト側が怒り電話を途中で切ったのですね)
L「テロリスト側の要求は?」
総一郎「なんだっけ…よく覚えてないな」
L「だから貴方はダメ親父なんですよ」
総一郎「!!!!!」
ガーッ
月「ただいま、父さん」
ミサ「ただいまっ」
総一郎「た…大変だ月!別居中の母さんが拉致されたんだ!」
月「エッ!?」
総一郎「母さんの番号だったが、電話に出たのはテロリストグループのボスらしき男だった…」
総一郎「クソッ…母さんを拉致するなんて…!」
総一郎「しかも、電話だって途中で切られたしよぉ…!」
L(なるほど…夜神さんの態度に対してテロリスト側が怒り電話を途中で切ったのですね)
L「テロリスト側の要求は?」
総一郎「なんだっけ…よく覚えてないな」
L「だから貴方はダメ親父なんですよ」
総一郎「!!!!!」
ガーッ
月「ただいま、父さん」
ミサ「ただいまっ」
総一郎「た…大変だ月!別居中の母さんが拉致されたんだ!」
月「エッ!?」
64: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/02/16(木) 23:08:16.86 ID:vuHLc4tN0
月「…つまり、母さんはテロリスト達に…」
総一郎「こんな時にこそミックスシィーで呟くべきだ」
総一郎「1番目の妻が拉致されたなう…っと」
月「それは止めろクソ親父!!」
ドスッ
総一郎「ぐぇぇ……」
L「恐らく、犯人達はもう1度電話をかけてくるでしょう」
L「それまで待つしかありません」
月「母さんに危害が加えられていなかったらいいが…」
L「相手はただのヤンキーではありませんテロリストです」
総一郎「ヤクザよりも怖いなテロリストは…」
ミサ「………」
L「ミサさん?どうしましたか?」
ミサ「……うっ」
総一郎「こんな時にこそミックスシィーで呟くべきだ」
総一郎「1番目の妻が拉致されたなう…っと」
月「それは止めろクソ親父!!」
ドスッ
総一郎「ぐぇぇ……」
L「恐らく、犯人達はもう1度電話をかけてくるでしょう」
L「それまで待つしかありません」
月「母さんに危害が加えられていなかったらいいが…」
L「相手はただのヤンキーではありませんテロリストです」
総一郎「ヤクザよりも怖いなテロリストは…」
ミサ「………」
L「ミサさん?どうしましたか?」
ミサ「……うっ」
67: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/02/16(木) 23:11:51.78 ID:vuHLc4tN0
バタッ
ミサ「…」
L「ミサさん?」
月「み、ミサ?どうしたんだ!」
総一郎「おい…やばいぞコレ…」
L「救急車を呼んでください」
……
…
ミサは心臓麻痺で死んだ
ここにきて、再びキラが動き出したのであった
多くのファンがミサの死を悲しんだ
中にはキラを捕まえるためのグループも結成された
L「・・・4人ですか」
総一郎「寂しくなるな・・・」
月だけこのミサの死に疑問を抱いていた
ミサ「…」
L「ミサさん?」
月「み、ミサ?どうしたんだ!」
総一郎「おい…やばいぞコレ…」
L「救急車を呼んでください」
……
…
ミサは心臓麻痺で死んだ
ここにきて、再びキラが動き出したのであった
多くのファンがミサの死を悲しんだ
中にはキラを捕まえるためのグループも結成された
L「・・・4人ですか」
総一郎「寂しくなるな・・・」
月だけこのミサの死に疑問を抱いていた
68: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/02/16(木) 23:13:19.73 ID:TNuizHFs0
急展開すぎwwwww
69: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/02/16(木) 23:16:16.84 ID:DpPQbl/80
相変わらずカオスwww
71: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/02/16(木) 23:16:58.10 ID:vuHLc4tN0
月は本部を飛び出し
家に戻ってデスノートを開けた
リューク「よう、月」
月「…」
リューク「どうしたんだ?」
月「ミサが死んだ」
リューク「あ?あのアイドルか?」
月「……僕がノートに書いた訳じゃない」
リューク「じゃあ、自然死かよ」
月「違う…ミサは健康だったそれなのに突然心臓麻痺で死んだ…」
月「なっ」
月は父がメモとして使ったページを開き驚愕した
家に戻ってデスノートを開けた
リューク「よう、月」
月「…」
リューク「どうしたんだ?」
月「ミサが死んだ」
リューク「あ?あのアイドルか?」
月「……僕がノートに書いた訳じゃない」
リューク「じゃあ、自然死かよ」
月「違う…ミサは健康だったそれなのに突然心臓麻痺で死んだ…」
月「なっ」
月は父がメモとして使ったページを開き驚愕した
73: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/02/16(木) 23:18:08.09 ID:rZ2mnBIe0
親父なに書いたんだよwww
74: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/02/16(木) 23:22:03.84 ID:vuHLc4tN0
○月×日△時×分に弥海砂が心臓麻痺で死亡
月「きょ、今日の日付だ…それにミサの死亡時刻と一致してる…」
リューク「くくっ…なんの偶然だこりゃ」
月「父さんは故意的に書いた訳じゃない…」
月「たまたまこの事をメモしただけなんだ」
リューク「わざとだろ?」
月「バカだからその線はない」
リューク「お前の親父ホントに可哀想だな…」
月「ふふっ、予想外だったけどミサが消えたのは僕としてありがたい」
月「これで新世界の神にへと一歩近づいたよ」
月「くくくく!!!アハハハハハハ!!!!!」
月「きょ、今日の日付だ…それにミサの死亡時刻と一致してる…」
リューク「くくっ…なんの偶然だこりゃ」
月「父さんは故意的に書いた訳じゃない…」
月「たまたまこの事をメモしただけなんだ」
リューク「わざとだろ?」
月「バカだからその線はない」
リューク「お前の親父ホントに可哀想だな…」
月「ふふっ、予想外だったけどミサが消えたのは僕としてありがたい」
月「これで新世界の神にへと一歩近づいたよ」
月「くくくく!!!アハハハハハハ!!!!!」
76: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/02/16(木) 23:26:53.25 ID:vuHLc4tN0
月「いや、でも待てよ」
リューク「ん」
月「父さんはホントにたまたま書いたのか…?」
月「ノートの説明を読んでないとは限らないし…」
月「僕に黙っているのか…?」
リューク「だとしたら、お前の親父の演技はすげぇな」
月「いや…あのバカ親父がそんな事出来るはずがない…」
月「デスノートの事を知っていたら何らかのアプローチをしているはずだ」
月「でも、バカだからそれすら出来ない…か…」
月「クソッ…父さんはノートに気付いているのか?気付いていないのか!?」
月「分からない…本人に聞かないと分からない…!!」
リューク「バカが相手だと困るもんだな」
リューク「ん」
月「父さんはホントにたまたま書いたのか…?」
月「ノートの説明を読んでないとは限らないし…」
月「僕に黙っているのか…?」
リューク「だとしたら、お前の親父の演技はすげぇな」
月「いや…あのバカ親父がそんな事出来るはずがない…」
月「デスノートの事を知っていたら何らかのアプローチをしているはずだ」
月「でも、バカだからそれすら出来ない…か…」
月「クソッ…父さんはノートに気付いているのか?気付いていないのか!?」
月「分からない…本人に聞かないと分からない…!!」
リューク「バカが相手だと困るもんだな」
78: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/02/16(木) 23:27:46.19 ID:CDgR3SKUO
演技力もあるしこの親父は案外喰えないな…
85: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/02/16(木) 23:30:45.65 ID:vuHLc4tN0
月「そもそも、父さんはキラ事件の捜査官だ…」
月「盗難チャリに対する正義感は人一倍強い…」
リューク「そうだな」
月「僕をわざと泳がせて様子を見ているのか…分からない分からない!!」
リューク「お前の親父はホントは天才かもな」
月「な、なんだと?」
リューク「ここまで演技してお前を泳がせているなら…お前の親父は天才だぜ」
月「確かに…能ある鷹は爪を隠すというぐらいだしな…!」
リューク「で、どうすんだ?」
月「とりあえず本部に戻るしかないよ、母さんの事も気になるし」
月「盗難チャリに対する正義感は人一倍強い…」
リューク「そうだな」
月「僕をわざと泳がせて様子を見ているのか…分からない分からない!!」
リューク「お前の親父はホントは天才かもな」
月「な、なんだと?」
リューク「ここまで演技してお前を泳がせているなら…お前の親父は天才だぜ」
月「確かに…能ある鷹は爪を隠すというぐらいだしな…!」
リューク「で、どうすんだ?」
月「とりあえず本部に戻るしかないよ、母さんの事も気になるし」
86: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/02/16(木) 23:33:28.95 ID:TNuizHFs0
天才だとしても屑なのは変わらないがな
87: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/02/16(木) 23:34:58.11 ID:vuHLc4tN0
―本部―
ぷるるるるる
ワタリ「竜崎、例のテロリスト達からです」
L「分かりました…今回は私が出ます」
ピッ
L「あ」
総一郎「うおおおおお!!!妻を返せ!!!おおおおお!!!」
L「…」
総一郎「身代金に1億円だぁ?」
総一郎「そんな女に1億円も払える訳ねぇだろ!!」
総一郎「今から2時間後にイエロー倉庫にきてくれだと?あああ?」
総一郎「お、おい!まだ話は終わってない…」
プツンッ
総一郎「ハァハァハァ…すまん、取り乱してしまった」
L「いえ、テロリスト達の要求が分かる事が出来ましたので結構です」
ぷるるるるる
ワタリ「竜崎、例のテロリスト達からです」
L「分かりました…今回は私が出ます」
ピッ
L「あ」
総一郎「うおおおおお!!!妻を返せ!!!おおおおお!!!」
L「…」
総一郎「身代金に1億円だぁ?」
総一郎「そんな女に1億円も払える訳ねぇだろ!!」
総一郎「今から2時間後にイエロー倉庫にきてくれだと?あああ?」
総一郎「お、おい!まだ話は終わってない…」
プツンッ
総一郎「ハァハァハァ…すまん、取り乱してしまった」
L「いえ、テロリスト達の要求が分かる事が出来ましたので結構です」
89: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/02/16(木) 23:38:47.26 ID:vuHLc4tN0
L「…では、2時間後にイエロー倉庫に向かいましょう」
L「ワタリ!至急1億円をかき集めてこい」
ワタリ「はい」
スタスタ
総一郎「よ、よし…相手はテロリストだからこっちも武装していこう」
L「そうですね、防具ぐらいつけておきましょうか」
ガーッ
月「父さん!」
総一郎「おぉ、きたか月」
月「なにその格好?」
総一郎「今からテロリストグループのアジトにカチこむんだ!お前も準備しろ!」
月「え?え?」
L「さぁ、月くんも防具をつけてください」
L「ワタリ!至急1億円をかき集めてこい」
ワタリ「はい」
スタスタ
総一郎「よ、よし…相手はテロリストだからこっちも武装していこう」
L「そうですね、防具ぐらいつけておきましょうか」
ガーッ
月「父さん!」
総一郎「おぉ、きたか月」
月「なにその格好?」
総一郎「今からテロリストグループのアジトにカチこむんだ!お前も準備しろ!」
月「え?え?」
L「さぁ、月くんも防具をつけてください」
90: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/02/16(木) 23:42:44.51 ID:vuHLc4tN0
―イエロー倉庫前―
L「1時間前にきてしまいましたね」
月「そうだな」
総一郎「ちょっと、気合入れすぎた」
ワタリ「竜崎…私は裏から指示を出させてもらいます」
L「いえ、その役目は私です」
L「ワタリは常に最前線で戦ってください」
ワタリ「…」
月(そうだ、今の内に父さんにデスノートのことを聞いておこう)
総一郎「うずうず」
月「と、父さん」
総一郎「なんだ?」
月「あの…実は聞きたいことがあるんだ…」
L「1時間前にきてしまいましたね」
月「そうだな」
総一郎「ちょっと、気合入れすぎた」
ワタリ「竜崎…私は裏から指示を出させてもらいます」
L「いえ、その役目は私です」
L「ワタリは常に最前線で戦ってください」
ワタリ「…」
月(そうだ、今の内に父さんにデスノートのことを聞いておこう)
総一郎「うずうず」
月「と、父さん」
総一郎「なんだ?」
月「あの…実は聞きたいことがあるんだ…」
92: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/02/16(木) 23:43:39.14 ID:TNuizHFs0
相変らずワタリの扱いが酷すぎる
93: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/02/16(木) 23:46:46.73 ID:vuHLc4tN0
月「デスノートって覚えてる?」
総一郎「…」
月(しまった…この聞き方はストレート過ぎた…!)
総一郎「デスノート?なにそれ?」
月「え」
総一郎「そんな物騒なノートなんてないだろ!」
月(…やっぱりバカなだけだ…バカになにを警戒していたんだろう…)
総一郎「緊張し過ぎだろ!もっと肩の力抜けって!」
月(相変わらずのうざさ…やっぱり父さんはデスノートの事を覚えていない…)
ピーッ
L(聞こえますか、皆さん?私は竜崎です)
総一郎「おっ、竜崎からの無線じゃん」
総一郎「…」
月(しまった…この聞き方はストレート過ぎた…!)
総一郎「デスノート?なにそれ?」
月「え」
総一郎「そんな物騒なノートなんてないだろ!」
月(…やっぱりバカなだけだ…バカになにを警戒していたんだろう…)
総一郎「緊張し過ぎだろ!もっと肩の力抜けって!」
月(相変わらずのうざさ…やっぱり父さんはデスノートの事を覚えていない…)
ピーッ
L(聞こえますか、皆さん?私は竜崎です)
総一郎「おっ、竜崎からの無線じゃん」
94: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/02/16(木) 23:48:21.09 ID:CDgR3SKUO
そんな物騒なノート…?
95: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/02/16(木) 23:48:48.27 ID:bk0xh/OJ0
何故物騒だと知っている?
96: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/02/16(木) 23:50:07.70 ID:/X/C9ieN0
名前からしてじゃねえの?
97: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/02/16(木) 23:51:05.18 ID:vuHLc4tN0
L(テロリスト側もどうやら倉庫内に到着したようです)
L(私の合図と共に突撃してください)
ワタリ「かしこまりました」
総一郎「よーし!とーつげき!とーつげき!!」
月(なんでコイツ、テンション高いんだよ…)
L(それでは…無線で指示は私が出します、無茶だけはしないでください)
L(負傷してから撤退してくださいね)
月(負傷しないとダメなのかよ)
L(それでは行きます…5…4)
月「ゴクリ…」
総一郎「うずうず」
ワタリ(この仕事で最後だ…この仕事まで私の身体よ持ち堪えてくれ…)
L(3…2…1……GO)
突撃…!!!!!!
L(私の合図と共に突撃してください)
ワタリ「かしこまりました」
総一郎「よーし!とーつげき!とーつげき!!」
月(なんでコイツ、テンション高いんだよ…)
L(それでは…無線で指示は私が出します、無茶だけはしないでください)
L(負傷してから撤退してくださいね)
月(負傷しないとダメなのかよ)
L(それでは行きます…5…4)
月「ゴクリ…」
総一郎「うずうず」
ワタリ(この仕事で最後だ…この仕事まで私の身体よ持ち堪えてくれ…)
L(3…2…1……GO)
突撃…!!!!!!
100: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/02/16(木) 23:52:09.09 ID:erqAV3Xh0
ワタリにフラグが…
101: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/02/16(木) 23:55:52.14 ID:vuHLc4tN0
タッタッタ
総一郎「うああああああああああ!!」
月「父さん…!1人で突っ込んだら危険だよ…!」
ワタリ「テロリスト達はどこに…」
L(その扉の向こう側で待機しているみたいです)
L(くれぐれも慎重に入ってください)
月「この扉だな…」
総一郎「よーし、開けるぞ」
ガチャッ
ギィィィィッ…
総一郎「母さん!!!」
母「…」
月「か、母さんだ!母さんがいた!!」
テロリスト「…」
覆面を被ったテロリスト達3人が母を中心に立っていた
総一郎「うああああああああああ!!」
月「父さん…!1人で突っ込んだら危険だよ…!」
ワタリ「テロリスト達はどこに…」
L(その扉の向こう側で待機しているみたいです)
L(くれぐれも慎重に入ってください)
月「この扉だな…」
総一郎「よーし、開けるぞ」
ガチャッ
ギィィィィッ…
総一郎「母さん!!!」
母「…」
月「か、母さんだ!母さんがいた!!」
テロリスト「…」
覆面を被ったテロリスト達3人が母を中心に立っていた
103: ◆aWfrM7UWWY 2012/02/17(金) 00:00:25.22 ID:9iagQcxT0
このLはSITとか出動できないほど権力ないのか
105: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/02/17(金) 00:00:37.26 ID:VE0wGd660
総一郎「おい、テメェ等か!!」
テロリスト「よくきたな」
月「母さんは無事なのか!?」
テロリスト「ただ気絶しているだけだ、それより金をよこせ」
ワタリ「このアタッシュケースに入っています」
テロリスト「さっさとよこせ」
ワタリ「…」
月「ま、待て」
テロリスト「…?」
月「せめて、覆面ぐらい取ってくれないか?」
総一郎(テロリスト相手に立派だぞ月…!)
テロリスト「ああ…それぐらいなら構わん」
3人は一斉に覆面を取った
バッ!!
テロリスト「よくきたな」
月「母さんは無事なのか!?」
テロリスト「ただ気絶しているだけだ、それより金をよこせ」
ワタリ「このアタッシュケースに入っています」
テロリスト「さっさとよこせ」
ワタリ「…」
月「ま、待て」
テロリスト「…?」
月「せめて、覆面ぐらい取ってくれないか?」
総一郎(テロリスト相手に立派だぞ月…!)
テロリスト「ああ…それぐらいなら構わん」
3人は一斉に覆面を取った
バッ!!
109: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/02/17(金) 00:04:55.15 ID:VE0wGd660
シブタク兄「…へへっ」
さゆ「ふふっ」
模木「…ニヤッ」
月(テロリストでもなんでもなかった)
総一郎「さ、さゆ!!!?さゆなのか!?」
さゆ「お父さん…ごめんね」
ワタリ「これは一体…」
模木「そこのイケメンの男には一泡吹かせられたからな」
月「…お前は以前にミサに強*をしようとしていた男か…」
模木「今回はそうはいかねぇぞ」
ワタリ「貴方達は一体何者なのですか…」
シブタク兄「我々は日本を拠点に破壊を目的とし活動しているテロリストグループだ」
シブタク兄「グループ名は蛇」
さゆ「ふふっ」
模木「…ニヤッ」
月(テロリストでもなんでもなかった)
総一郎「さ、さゆ!!!?さゆなのか!?」
さゆ「お父さん…ごめんね」
ワタリ「これは一体…」
模木「そこのイケメンの男には一泡吹かせられたからな」
月「…お前は以前にミサに強*をしようとしていた男か…」
模木「今回はそうはいかねぇぞ」
ワタリ「貴方達は一体何者なのですか…」
シブタク兄「我々は日本を拠点に破壊を目的とし活動しているテロリストグループだ」
シブタク兄「グループ名は蛇」
110: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/02/17(金) 00:05:29.26 ID:kt/uTkRF0
さゆ……
111: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/02/17(金) 00:06:43.92 ID:qt8kentYO
白湯…
112: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/02/17(金) 00:07:33.76 ID:xRrR4YbU0
左右…
115: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/02/17(金) 00:09:33.12 ID:VE0wGd660
L(調べた所、蛇というテロリストグループは昨日結成されたばかりですね)
月「最近だなオイ…」
さゆ「驚いてる?」
総一郎「ふざけるな!!さゆ!!!」
さゆ「うるせーな…クソ親父の癖に…」
総一郎「く、クソ親父だと…?」
総一郎「誇り高き父に向かってなんて口の効き方をするんだお前は!!!恥を知れ!!!」
月「父さん…もういいよ」
総一郎「クッ…」
月「さゆ、お前は改心したはずじゃなかったのか?」
さゆ「演技に決まってんじゃん?バカだね月もー」
さゆ「妹が涙見せれば簡単に信じちゃうもんねぇ」
月「最近だなオイ…」
さゆ「驚いてる?」
総一郎「ふざけるな!!さゆ!!!」
さゆ「うるせーな…クソ親父の癖に…」
総一郎「く、クソ親父だと…?」
総一郎「誇り高き父に向かってなんて口の効き方をするんだお前は!!!恥を知れ!!!」
月「父さん…もういいよ」
総一郎「クッ…」
月「さゆ、お前は改心したはずじゃなかったのか?」
さゆ「演技に決まってんじゃん?バカだね月もー」
さゆ「妹が涙見せれば簡単に信じちゃうもんねぇ」
116: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/02/17(金) 00:10:23.96 ID:kt/uTkRF0
悪女……
117: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/02/17(金) 00:10:39.16 ID:en/RZE6H0
女を*したいと思ったのは生まれて初めてだ
118: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/02/17(金) 00:14:26.67 ID:Bu4Vl/rfO
誇り高き……?
119: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/02/17(金) 00:14:36.74 ID:VE0wGd660
月「……さゆ」
さゆ「なに?この女みたいにされたいの?」
月「…!!」
さゆの放った発言は月にとって許される物ではなかった
実の家族である母を「この女」と呼んださゆ
それは、母をただの赤の他人としか思っていない
ここまで僕達を育て生きる力を教えてくれたのは紛れもなく母である…
その大切な母に向かって…!!
さゆ「あははは!コイツも無様だよねー」
月「やめろ…やめろ…さゆ!!!」
さゆ「なにキレてんの?」
月「それ以上、母さんを侮辱するのはやめろ!!」
さゆ「なに?この女みたいにされたいの?」
月「…!!」
さゆの放った発言は月にとって許される物ではなかった
実の家族である母を「この女」と呼んださゆ
それは、母をただの赤の他人としか思っていない
ここまで僕達を育て生きる力を教えてくれたのは紛れもなく母である…
その大切な母に向かって…!!
さゆ「あははは!コイツも無様だよねー」
月「やめろ…やめろ…さゆ!!!」
さゆ「なにキレてんの?」
月「それ以上、母さんを侮辱するのはやめろ!!」
120: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/02/17(金) 00:14:43.33 ID:0SdqIYUMO
やっぱりデスノートにさゆの名前を書いとくべきだったんだ
121: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/02/17(金) 00:16:06.64 ID:/PzT542d0
>>120
お前のおかげで展開よめた気がする
お前のおかげで展開よめた気がする
123: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/02/17(金) 00:18:24.25 ID:VE0wGd660
シブタク兄「こういう男は嫌いだ」
シブタク兄「この銃でアイツを殺せ」
さゆ「…」
月「うっ!!!」
さゆ「うん、殺すね」
総一郎「さ…さゆ!!」
シブタク兄「兄を殺しお前は完全に家族と縁を切ることが出来る」
シブタク兄「これからは破壊者として生きていこう」
さゆ「…分かってます」
スッ
さゆ「…」
月「…僕を殺すのか?」
さゆ「あ…当たり前だよ…もう家族じゃないんだし」
このとき、総一郎はさゆの僅かな動揺を瞬時に読み取った
総一郎「…」カッ
シブタク兄「この銃でアイツを殺せ」
さゆ「…」
月「うっ!!!」
さゆ「うん、殺すね」
総一郎「さ…さゆ!!」
シブタク兄「兄を殺しお前は完全に家族と縁を切ることが出来る」
シブタク兄「これからは破壊者として生きていこう」
さゆ「…分かってます」
スッ
さゆ「…」
月「…僕を殺すのか?」
さゆ「あ…当たり前だよ…もう家族じゃないんだし」
このとき、総一郎はさゆの僅かな動揺を瞬時に読み取った
総一郎「…」カッ
127: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/02/17(金) 00:21:30.80 ID:nz3Zr4qS0
相変わらずやべえwww
129: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/02/17(金) 00:22:29.75 ID:en/RZE6H0
総一郎「…さゆ、お前はもう死んでいる」
130: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/02/17(金) 00:23:23.15 ID:VE0wGd660
総一郎はワタリにアイコンタクトを送った
ワタリも同じく親父のため読み取る事ができた
月「…」
月(父さんとワタリさんが何とかしてくれる)
月(僕は、それまでにさゆを説得しよう…)
さゆ「……」カタカタッ」
月「さゆ、手が震えてるけどどうした?」
さゆ「は?ふ、震えてないし…」
月「僕を殺すことが出来ないんだろ?怖いんだろ?」
さゆ「な、なに言ってんの…!そんなこと無いし…!」
月「じゃあその引き金を引いてみろ」
さゆ「…ひ、引くから…!ホントに引くから!」
ぶるぶるっ
月「…さゆ……もう終わりにしよう」
ワタリも同じく親父のため読み取る事ができた
月「…」
月(父さんとワタリさんが何とかしてくれる)
月(僕は、それまでにさゆを説得しよう…)
さゆ「……」カタカタッ」
月「さゆ、手が震えてるけどどうした?」
さゆ「は?ふ、震えてないし…」
月「僕を殺すことが出来ないんだろ?怖いんだろ?」
さゆ「な、なに言ってんの…!そんなこと無いし…!」
月「じゃあその引き金を引いてみろ」
さゆ「…ひ、引くから…!ホントに引くから!」
ぶるぶるっ
月「…さゆ……もう終わりにしよう」
132: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/02/17(金) 00:27:56.13 ID:VE0wGd660
月「ホントは引けないんだろ…?」
月「それはつまり、お前がまた家族に戻りたいと思ってるからなんだ」
さゆ「ち・・・違う・・・」
月「行動では荒ぶっても心は嘘をつけない」
月「それだけ、家族の絆は固く結ばれているからね」
月「もう1度…さゆも一緒にやり直そう…」
月「今からならきっと間に合う!」
さゆ「で、でも…うっ……お父さん…ずっと携帯弄って…さゆの相手なんかしてくれないし…」
月「バカ親父は僕が何とかする…だから帰ろう…さゆ!」
さゆ「…おにい…お兄ちゃん……」
ポロッ
さゆの目から涙が零れると同時に、手に握られていた拳銃も落とした
シブタク兄「…バカが!代わりに俺達が始末するぞ!」
模木「コクリ」
月「それはつまり、お前がまた家族に戻りたいと思ってるからなんだ」
さゆ「ち・・・違う・・・」
月「行動では荒ぶっても心は嘘をつけない」
月「それだけ、家族の絆は固く結ばれているからね」
月「もう1度…さゆも一緒にやり直そう…」
月「今からならきっと間に合う!」
さゆ「で、でも…うっ……お父さん…ずっと携帯弄って…さゆの相手なんかしてくれないし…」
月「バカ親父は僕が何とかする…だから帰ろう…さゆ!」
さゆ「…おにい…お兄ちゃん……」
ポロッ
さゆの目から涙が零れると同時に、手に握られていた拳銃も落とした
シブタク兄「…バカが!代わりに俺達が始末するぞ!」
模木「コクリ」
134: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/02/17(金) 00:32:53.79 ID:VE0wGd660
総一郎「…今だ!!!」
ワタリ「はっ!」
タッタッタ
総一郎とワタリはテロリスト達に向かって駆け出す
模木「て、テメェ…!!」
ワタリの真空飛び膝蹴りが模木の顎に直撃
ワタリ「はっ!」
タッタッタ
総一郎とワタリはテロリスト達に向かって駆け出す
模木「て、テメェ…!!」
ワタリの真空飛び膝蹴りが模木の顎に直撃
135: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/02/17(金) 00:33:08.48 ID:VE0wGd660
模木「…!!!ぐは!!」
総一郎「でやあああああああああ!!」
総一郎の弾丸タックルがシブタク兄に直撃
シブタク兄「…うああああああ!!!!」
模木とシブタク兄は2人の不意打ちに怯んでいる
L(敵はダウンしています…チャンスです…皆さん)
総一郎「よし…月も参加しろ!」
月「うん!」
ワタリ「いきますよ…!」
総一郎「せーのっ!!!」
総攻撃…!!!!!
ドスドスッボコンッガシャンッ!!!
総一郎「でやあああああああああ!!」
総一郎の弾丸タックルがシブタク兄に直撃
シブタク兄「…うああああああ!!!!」
模木とシブタク兄は2人の不意打ちに怯んでいる
L(敵はダウンしています…チャンスです…皆さん)
総一郎「よし…月も参加しろ!」
月「うん!」
ワタリ「いきますよ…!」
総一郎「せーのっ!!!」
総攻撃…!!!!!
ドスドスッボコンッガシャンッ!!!
137: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/02/17(金) 00:33:35.04 ID:0SdqIYUMO
ワタリ万能すぎワロタ
139: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/02/17(金) 00:34:52.39 ID:vz/4Q1Fc0
茂木はおとり捜査とかじゃなかったのかwwww
140: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/02/17(金) 00:38:29.32 ID:VE0wGd660
模木「うっうう…」
さゆ「お兄ちゃん!!」
タッ
月「さゆ…!良かった…!」
ワタリ「ふぅ、これで一件落着ですね」
さゆ「お兄ちゃん…お兄ちゃん…ううっ…ごめんなさいごめんなさい……」
月「もういいよ…さゆが戻ってきてくれるだけで嬉しいからね」
月は泣きじゃくるさゆの頭を優しく撫でた
それをこっそりと覗いていたリューク
リューク(へへっ、ようやく元の家族に戻れそうで良かったな…)
リューク(たった1人の妹なんだ…大切にしろよ月…)
これで、これで事件は終わったかのように思えた…
でも…終わらないんだ…バカがいる限りは………
さゆ「お兄ちゃん!!」
タッ
月「さゆ…!良かった…!」
ワタリ「ふぅ、これで一件落着ですね」
さゆ「お兄ちゃん…お兄ちゃん…ううっ…ごめんなさいごめんなさい……」
月「もういいよ…さゆが戻ってきてくれるだけで嬉しいからね」
月は泣きじゃくるさゆの頭を優しく撫でた
それをこっそりと覗いていたリューク
リューク(へへっ、ようやく元の家族に戻れそうで良かったな…)
リューク(たった1人の妹なんだ…大切にしろよ月…)
これで、これで事件は終わったかのように思えた…
でも…終わらないんだ…バカがいる限りは………
141: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/02/17(金) 00:40:57.71 ID:F6L9zSa/0
リュークいいやつだ…
142: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/02/17(金) 00:43:08.52 ID:VE0wGd660
総一郎「ははははは!天下のテロリスト様が情けねぇなおい!」
カシャカシャッ
倒れこんでいるテロリスト2人の写メを撮る父さん
月「父さん…あんまり近寄らないほうが…」
総一郎「いいんだよ!今日のブログに載せっから!!」
パシャッ
L(皆さん、そろそろ撤退しましょう)
L(後の事は警察に任せておきますので)
月「父さん、竜崎も言ってるしもう帰ろうよ」
総一郎「もうちょっとだけ!もうちょい撮らせて!」
月「父さん…・・・」
カシャカシャッ
倒れこんでいるテロリスト2人の写メを撮る父さん
月「父さん…あんまり近寄らないほうが…」
総一郎「いいんだよ!今日のブログに載せっから!!」
パシャッ
L(皆さん、そろそろ撤退しましょう)
L(後の事は警察に任せておきますので)
月「父さん、竜崎も言ってるしもう帰ろうよ」
総一郎「もうちょっとだけ!もうちょい撮らせて!」
月「父さん…・・・」
143: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/02/17(金) 00:44:43.61 ID:HjnoiGaC0
親父wwwwwwwwwwww
144: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/02/17(金) 00:47:56.20 ID:VE0wGd660
模木「テメェ……」
ムクッ
総一郎「え」
月「気絶していなかったのか…!?」
模木「なにがブログに載せるだ…調子に乗ってんじゃねぇぞ…」
模木の手にはナイフが握られている
総一郎「ヒッ…!!」
模木「お前だけでも殺す…!!!!」
タッタッタ
模木が父さんに目掛けて走り出した
総一郎「いやああああああああああああ!!!!」
月「父さん…!」
さゆ「パパ…!!」
ワタリ(私が…私が夜神さんの身代わりにならなければ…!!)
ムクッ
総一郎「え」
月「気絶していなかったのか…!?」
模木「なにがブログに載せるだ…調子に乗ってんじゃねぇぞ…」
模木の手にはナイフが握られている
総一郎「ヒッ…!!」
模木「お前だけでも殺す…!!!!」
タッタッタ
模木が父さんに目掛けて走り出した
総一郎「いやああああああああああああ!!!!」
月「父さん…!」
さゆ「パパ…!!」
ワタリ(私が…私が夜神さんの身代わりにならなければ…!!)
145: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/02/17(金) 00:48:24.86 ID:kt/uTkRF0
わたりらめええええええ
146: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/02/17(金) 00:49:47.37 ID:1q87itfH0
いやあああじゃねーよwwww
150: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/02/17(金) 00:57:10.24 ID:ANhh6Xrj0
総一郎バカ過ぎワロタwww
161: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/02/17(金) 01:31:10.00 ID:VE0wGd660
総一郎「…!!」
ドクンッ!
模木「…がはっ」
バタッ
月「え…?」
模木は胸部を押さえ倒れた
その場にいる誰もが自体を飲み込むことが出来なかった
なぜ?
ワタリ「ど、どういうことなんでしょうか…」
さゆ「…」
月「……」
総一郎「やったーーー!!父さん助かったぞーーーー!!!」
ドクンッ!
模木「…がはっ」
バタッ
月「え…?」
模木は胸部を押さえ倒れた
その場にいる誰もが自体を飲み込むことが出来なかった
なぜ?
ワタリ「ど、どういうことなんでしょうか…」
さゆ「…」
月「……」
総一郎「やったーーー!!父さん助かったぞーーーー!!!」
163: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/02/17(金) 01:34:10.44 ID:VE0wGd660
月(…どうしてコイツは倒れたんだ?)
月(まるでデスノートに名前を書かれたかのように…)
月(…デスノート…?)
月「ま、まさか!!!」
タッタッタ
さゆ「お兄ちゃんどこ行くの!?」
月「ハァハァハァハァ…!!」
タッタッタ
リューク「…」
月「リューク…!!!!」
リューク「よう、その様子だと親父は刺されずに済んだみたいだな」
リュークの身体は既に崩壊しかかっている
月「…お前…お前どうして…!!!」
リューク「家族は誰1人欠けちゃいけねーだろ…?」
月(まるでデスノートに名前を書かれたかのように…)
月(…デスノート…?)
月「ま、まさか!!!」
タッタッタ
さゆ「お兄ちゃんどこ行くの!?」
月「ハァハァハァハァ…!!」
タッタッタ
リューク「…」
月「リューク…!!!!」
リューク「よう、その様子だと親父は刺されずに済んだみたいだな」
リュークの身体は既に崩壊しかかっている
月「…お前…お前どうして…!!!」
リューク「家族は誰1人欠けちゃいけねーだろ…?」
164: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/02/17(金) 01:35:30.78 ID:FXAEHAFn0
リューク中立じゃねえw
166: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/02/17(金) 01:36:14.76 ID:vz/4Q1Fc0
イケメン杉ワロタwwww
168: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/02/17(金) 01:36:38.25 ID:i/ak54zt0
リュークうううううう
165: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/02/17(金) 01:36:11.55 ID:BxYGlgKfO
もうこれから死神が人間でいいよ
情に篤すぎる
情に篤すぎる
170: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/02/17(金) 01:40:31.32 ID:VE0wGd660
月「…お、お前…ノートにテロリストの名前を…?」
リューク「結果的にお前の親父の寿命を伸ばすことになった」
リューク「だから俺はもう死ぬ…それがルールだ」
月「どうして…あんなダメ親父!!死ねばよかったんだ!!」
リューク「あんなクズ親父でも血の繋がった家族だろ?」
リューク「皆で揃って食事なんて1人でも欠けてたら美味くねーだろ?」
リューク「お前の家族を立て直すためなら…死神の命1つ安いもんだ」
月「リューク…!リューク…!!」
リューク「バーカ、泣くんじゃねーよ」
リューク「っと…そろそろだな…」
月「ごめん…リューク…ホントにごめん…!!」
リューク「…そうだな、1つだけ悔いが残る」
リューク「結果的にお前の親父の寿命を伸ばすことになった」
リューク「だから俺はもう死ぬ…それがルールだ」
月「どうして…あんなダメ親父!!死ねばよかったんだ!!」
リューク「あんなクズ親父でも血の繋がった家族だろ?」
リューク「皆で揃って食事なんて1人でも欠けてたら美味くねーだろ?」
リューク「お前の家族を立て直すためなら…死神の命1つ安いもんだ」
月「リューク…!リューク…!!」
リューク「バーカ、泣くんじゃねーよ」
リューク「っと…そろそろだな…」
月「ごめん…リューク…ホントにごめん…!!」
リューク「…そうだな、1つだけ悔いが残る」
173: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/02/17(金) 01:46:19.78 ID:0qA8hnA70
あああああああああああ!
172: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/02/17(金) 01:41:56.45 ID:c9zyZo2i0
リューク死んじゃだめだぁぁぁあ
174: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/02/17(金) 01:46:41.86 ID:VE0wGd660
月「…悔い……?」
リューク「ああ、そうだ」
リューク「お前の言っていた新世界を見届けることが出来なかった事と」
リューク「まあ…後はお前の家族が幸せそうにしている所を見ることが出来なかった事も悔いが残るな…」
月「……!!!」
リューク「ありがとな、良い退屈凌ぎになったぜ?」
リューク(人間の家族なんかに情を揺さぶられちまった…恐ろしいモンだぜ愛情ってのは)
サラサラ
月「りゅ、リューク!!!」
リューク「あばよ…夜神月」
リュークは最後に言葉を遺し跡形も無く消えた
月「リュークウウウウウウウウウウウウウウ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
リューク「ああ、そうだ」
リューク「お前の言っていた新世界を見届けることが出来なかった事と」
リューク「まあ…後はお前の家族が幸せそうにしている所を見ることが出来なかった事も悔いが残るな…」
月「……!!!」
リューク「ありがとな、良い退屈凌ぎになったぜ?」
リューク(人間の家族なんかに情を揺さぶられちまった…恐ろしいモンだぜ愛情ってのは)
サラサラ
月「りゅ、リューク!!!」
リューク「あばよ…夜神月」
リュークは最後に言葉を遺し跡形も無く消えた
月「リュークウウウウウウウウウウウウウウ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
176: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/02/17(金) 01:52:15.25 ID:VE0wGd660
総一郎「おいおい!月ちゃんなに泣いてんだよ!!」
バシバシッ
月「……」
総一郎「母さんも救出出来たし!今から寿司食おうぜ!寿司!!」
月「…クソ親父!!!」
ドンッ(突き飛ばす)
総一郎「ぐぁっ!」
タッタッタ
総一郎「な、なにキレてんのあいつ?」
総一郎「せっかく事件解決したのに感じ悪いな…ったく」
L(お疲れ様です、一旦本部にお戻りください)
総一郎「あいよ」
総一郎「ワタリさーん!早くアシ用意してくださいよ!アシ!」
バシバシッ
月「……」
総一郎「母さんも救出出来たし!今から寿司食おうぜ!寿司!!」
月「…クソ親父!!!」
ドンッ(突き飛ばす)
総一郎「ぐぁっ!」
タッタッタ
総一郎「な、なにキレてんのあいつ?」
総一郎「せっかく事件解決したのに感じ悪いな…ったく」
L(お疲れ様です、一旦本部にお戻りください)
総一郎「あいよ」
総一郎「ワタリさーん!早くアシ用意してくださいよ!アシ!」
177: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/02/17(金) 01:53:23.34 ID:vz/4Q1Fc0
クズすぎるwww
178: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/02/17(金) 01:53:49.92 ID:Spa52J810
気分が良くなると本当にムカつくなwww
179: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/02/17(金) 01:53:51.36 ID:iEZiseC1O
総一郎どこまでクズなんだよwwwww
180: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/02/17(金) 01:58:23.83 ID:VE0wGd660
―夜神家―
月「…リューク…」
月「絶対に幸せな家庭を築いてみせる…」
月「そして、新世界の神にへと僕はなる…!!」
月「……うぅっ…リューク…!」
月はリュークの使用したデスノートを燃やした
そして、リュークと以前に一緒に撮った写真の前にりんごを置き両手を合わせた
月「リューク…どうか天国で見守っておいてくれ」
月「僕はこれからすることがたくさんある…」
月は決心をし再び本部にへと戻った
月「…リューク…」
月「絶対に幸せな家庭を築いてみせる…」
月「そして、新世界の神にへと僕はなる…!!」
月「……うぅっ…リューク…!」
月はリュークの使用したデスノートを燃やした
そして、リュークと以前に一緒に撮った写真の前にりんごを置き両手を合わせた
月「リューク…どうか天国で見守っておいてくれ」
月「僕はこれからすることがたくさんある…」
月は決心をし再び本部にへと戻った
181: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/02/17(金) 01:59:06.61 ID:vz/4Q1Fc0
死神が天国て
182: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/02/17(金) 02:01:23.25 ID:0SdqIYUMO
>>181
お前のレスで気付いた
お前のレスで気付いた
186: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/02/17(金) 02:04:25.19 ID:VE0wGd660
―本部―
総一郎「えーーそれでは!!夜神家再建を祝ってかんぱーーーい!!」
ワタリ「…」
L「かんぱーい」
総一郎「ちょ、ちょっともっとテンション上げていきましょーよ!」
総一郎「ワタリさんなに死にそうな顔してんすか!」
総一郎「せーの!あげぽよ~~!!!」
L「突然ですがここで人事異動の発表です」
総一郎「えっ」
L「ワタリはパシリから捜査員に異動です」
ワタリ(よし…!!)
総一郎「ってことは私は捜査司令官とかですかねぇ?はははははは!」
L「夜神総一郎…パシリに異動」
総一郎「――――!!!!」
総一郎「えーーそれでは!!夜神家再建を祝ってかんぱーーーい!!」
ワタリ「…」
L「かんぱーい」
総一郎「ちょ、ちょっともっとテンション上げていきましょーよ!」
総一郎「ワタリさんなに死にそうな顔してんすか!」
総一郎「せーの!あげぽよ~~!!!」
L「突然ですがここで人事異動の発表です」
総一郎「えっ」
L「ワタリはパシリから捜査員に異動です」
ワタリ(よし…!!)
総一郎「ってことは私は捜査司令官とかですかねぇ?はははははは!」
L「夜神総一郎…パシリに異動」
総一郎「――――!!!!」
189: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/02/17(金) 02:10:00.93 ID:VE0wGd660
L「月くんは引き続き捜査員として働いてもらいます」
総一郎「う、嘘でしょ…?」
L「これまでの実績から判断した結果です」
総一郎「なんで私がパシリなんだ!?ワタリがそういう役似合ってんだろ!?」
L「ワタリのこれまでの活躍からして」
L「パシリという役職に置いておくのは勿体無さ過ぎる」
L「キラ事件をより迅速に解決するためにはこうするしか無かったのです」
L「まあ、妥当な結果だとは思いますけどね」
総一郎「か…堪忍してください……なんでこの総一郎様がパシリなんか…」
ワタリ「夜神さん」
総一郎「わ、ワタリさん…何か用ですか?」
ワタリ「さっさと靴磨け」
総一郎「……」
総一郎「う、嘘でしょ…?」
L「これまでの実績から判断した結果です」
総一郎「なんで私がパシリなんだ!?ワタリがそういう役似合ってんだろ!?」
L「ワタリのこれまでの活躍からして」
L「パシリという役職に置いておくのは勿体無さ過ぎる」
L「キラ事件をより迅速に解決するためにはこうするしか無かったのです」
L「まあ、妥当な結果だとは思いますけどね」
総一郎「か…堪忍してください……なんでこの総一郎様がパシリなんか…」
ワタリ「夜神さん」
総一郎「わ、ワタリさん…何か用ですか?」
ワタリ「さっさと靴磨け」
総一郎「……」
190: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/02/17(金) 02:11:52.16 ID:JEWh4SiK0
ワロタ
191: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/02/17(金) 02:14:55.48 ID:VoR7KoBr0
うっぷん溜まってるなあ
192: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/02/17(金) 02:16:23.72 ID:VE0wGd660
L「ワタリ、ちょっと来て下さい」
ワタリ「はい」
スタスタ
ワタリ「なんでしょうか?」
L「月くんのことについてなんだが…」
ワタリ「…やはり、彼がキラだということですか」
L「私の最後の推理を聞いてくれるか?」
ワタリ「最後って…」
L「ノートの力が本物だとすれば命を賭けなくてはならない」
L「この事件を解決するにはそれだけの代償を払う必要がある」
ワタリ「…分かりました、最後まで貴方にお供しますよ…L」
L「長い間、私の世話をしてくれてありがとうございました」
ワタリ「はい」
スタスタ
ワタリ「なんでしょうか?」
L「月くんのことについてなんだが…」
ワタリ「…やはり、彼がキラだということですか」
L「私の最後の推理を聞いてくれるか?」
ワタリ「最後って…」
L「ノートの力が本物だとすれば命を賭けなくてはならない」
L「この事件を解決するにはそれだけの代償を払う必要がある」
ワタリ「…分かりました、最後まで貴方にお供しますよ…L」
L「長い間、私の世話をしてくれてありがとうございました」
193: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/02/17(金) 02:16:49.81 ID:IQnqWE6L0
俺の中学生から高校生になった時もこんな感じだったワロタwwwwwwwwww
ワロタ…
ワロタ…
195: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/02/17(金) 02:21:27.10 ID:VE0wGd660
ワタリ「それで、最後の推理というのは」
L「今から話す」
L「夜神月がキラだと私は一度疑いました」
L「ですが、夜神さんの演技のお陰で一度は晴れましたが…」
ワタリ「…」
L「イエロー倉庫に突入する前に月くんがデスノートと呼ばれるノートを」
L「本部で持ち歩いている所を目撃しました」
L[よって、月くんはキラである」
L「これが私の最後の推理です…いかがですか?」
ワタリ「え…え…見ただけで犯人…?」
L「そうです、デスノートと書かれるノートならきっと特殊な力を持っているに違いありません」
L「今から話す」
L「夜神月がキラだと私は一度疑いました」
L「ですが、夜神さんの演技のお陰で一度は晴れましたが…」
ワタリ「…」
L「イエロー倉庫に突入する前に月くんがデスノートと呼ばれるノートを」
L「本部で持ち歩いている所を目撃しました」
L[よって、月くんはキラである」
L「これが私の最後の推理です…いかがですか?」
ワタリ「え…え…見ただけで犯人…?」
L「そうです、デスノートと書かれるノートならきっと特殊な力を持っているに違いありません」
196: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/02/17(金) 02:23:19.76 ID:CJ9xNPHs0
推理じゃねぇwwwwwwww
197: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/02/17(金) 02:24:34.57 ID:KojNqnagO
馬鹿しかいねぇ
198: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/02/17(金) 02:26:21.05 ID:VE0wGd660
L「ですから、月くんを無傷で捕獲します」
ワタリ「ですが…そんな危険なノートがあれば銃で射殺した方がよろしいのでは…」
L「言った筈だ無傷で捕獲すると」
L「…確かに私達の前で月くんがノートを出し、その瞬間こちらが攻撃し取り押さえる…というのが一番良いでしょう」
L「それでは、ダメです…私のやり方ではない」
L「必ず月くんの口から自分がキラだと言わせなければなりません」
ワタリ「しかし…そんな事が出来るのですか…?」
L「難しいですが、私に1つ策があります」
ワタリ「策…?」
ワタリ「ですが…そんな危険なノートがあれば銃で射殺した方がよろしいのでは…」
L「言った筈だ無傷で捕獲すると」
L「…確かに私達の前で月くんがノートを出し、その瞬間こちらが攻撃し取り押さえる…というのが一番良いでしょう」
L「それでは、ダメです…私のやり方ではない」
L「必ず月くんの口から自分がキラだと言わせなければなりません」
ワタリ「しかし…そんな事が出来るのですか…?」
L「難しいですが、私に1つ策があります」
ワタリ「策…?」
200: 忍法帖【Lv=29,xxxPT】 2012/02/17(金) 02:30:17.25 ID:vhMiLpLe0
いきなり射殺とかw
201: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/02/17(金) 02:31:46.68 ID:VE0wGd660
ガーッ
月「ごめん、遅くなった」
総一郎「月か…」
月「父さん?竜崎とワタリは?」
総一郎「……ペロッ」
総一郎は手に持っていたナイフを舌で舐めた
月「え…」
総一郎「私の足元を見てみろ…」
月「!!」
父の足元に視線を走らせると
血まみれで倒れている母とさゆの姿があった
月「なに……これ……?」
総一郎「父さんが殺したんだよ……このナイフで……ヒヒッ……」
月「ごめん、遅くなった」
総一郎「月か…」
月「父さん?竜崎とワタリは?」
総一郎「……ペロッ」
総一郎は手に持っていたナイフを舌で舐めた
月「え…」
総一郎「私の足元を見てみろ…」
月「!!」
父の足元に視線を走らせると
血まみれで倒れている母とさゆの姿があった
月「なに……これ……?」
総一郎「父さんが殺したんだよ……このナイフで……ヒヒッ……」
205: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/02/17(金) 02:34:49.72 ID:VE0wGd660
月「なに…言ってん…だよ……?」
総一郎「ククッ…家族をやり直すなんてうんざりだ」
総一郎「こんなバカ2人なんて始末しちまったよ」
月「……は」
総一郎「竜崎とワタリもさっき裏で殺した」
総一郎「もうこの本部には私とお前しかいない…」
月「……え…え……」
総一郎「怖いか?月」
総一郎「お前もすぐにコイツ等と同じ目に遭わせてやるからな」
総一郎「ククッ…家族をやり直すなんてうんざりだ」
総一郎「こんなバカ2人なんて始末しちまったよ」
月「……は」
総一郎「竜崎とワタリもさっき裏で殺した」
総一郎「もうこの本部には私とお前しかいない…」
月「……え…え……」
総一郎「怖いか?月」
総一郎「お前もすぐにコイツ等と同じ目に遭わせてやるからな」
208: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/02/17(金) 02:38:10.91 ID:iEZiseC1O
これも演技なんだろwwwwww
だろ?
だろ?
209: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/02/17(金) 02:39:12.65 ID:VE0wGd660
総一郎「ククッ……」
月「く、クズすぎる父さんでも殺したりしないはずなんじゃなかったのか!?」
総一郎「一線を越えちまっただけだ…へへっ…」
月(ダメだ…今の父さんにもう昔の面影はない…!)
総一郎「こんなクズ共が家族だったなんて虫唾が走るぜ」
ペッ
月「……」
恐怖心とは裏腹に月の心には憎しみの心が芽生えていた
母とさゆを殺した父を殺したい……
ふと、デスノートの事が頭をよぎる
腕時計の中に切れ端を1枚だけ仕込んでいた
父さんの名前なら数秒で書ききれる……月は決断した
月(父さんを……殺す……)
月「く、クズすぎる父さんでも殺したりしないはずなんじゃなかったのか!?」
総一郎「一線を越えちまっただけだ…へへっ…」
月(ダメだ…今の父さんにもう昔の面影はない…!)
総一郎「こんなクズ共が家族だったなんて虫唾が走るぜ」
ペッ
月「……」
恐怖心とは裏腹に月の心には憎しみの心が芽生えていた
母とさゆを殺した父を殺したい……
ふと、デスノートの事が頭をよぎる
腕時計の中に切れ端を1枚だけ仕込んでいた
父さんの名前なら数秒で書ききれる……月は決断した
月(父さんを……殺す……)
211: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/02/17(金) 02:46:45.66 ID:1WLEYWBW0
やめろ月
210: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/02/17(金) 02:43:06.91 ID:qt8kentYO
何をやってる松田あぁぁぁぁっ!
212: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/02/17(金) 02:47:16.44 ID:VE0wGd660
月「……お前は僕が殺す」
総一郎「ふふっ、武器も無いお前に何が出来る?」
腕時計をいじり切れ端に書こうとする
総一郎「な、何をするつもりだ!!」
グサッ
月「ぐあああああああ!!」
ナイフで右手を刺され切れ端を落としてしまう
月(クソッ…鞄の中にノートがある…!それを使って!!)
ゴソゴソッ
月「はぁはぁ…」
総一郎「そ、そのノートは…?」
月「近寄るなよ…父さん……これはデスノートだ」
総一郎「デスノート?」
月「このノートに名前を書けば死ぬ…」
総一郎「!!!!!」
総一郎「ふふっ、武器も無いお前に何が出来る?」
腕時計をいじり切れ端に書こうとする
総一郎「な、何をするつもりだ!!」
グサッ
月「ぐあああああああ!!」
ナイフで右手を刺され切れ端を落としてしまう
月(クソッ…鞄の中にノートがある…!それを使って!!)
ゴソゴソッ
月「はぁはぁ…」
総一郎「そ、そのノートは…?」
月「近寄るなよ…父さん……これはデスノートだ」
総一郎「デスノート?」
月「このノートに名前を書けば死ぬ…」
総一郎「!!!!!」
213: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/02/17(金) 02:48:31.91 ID:1WLEYWBW0
演技で刺すとか命がけやな
214: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/02/17(金) 02:51:48.54 ID:VE0wGd660
月「このノートに父さんの名前を書いて僕も死ぬ」
月「僕が…僕がキラだったしな……!!!」
総一郎「…!!」
月「ああああああ!!!死んで詫びろ父さん!!!!」
月はノートに父の名前を書いた
月「さようなら…クソ親父……」
総一郎「フッ」
月「な、なにが可笑しい!?」
スタスタ
L「お疲れ様です」
月「え……」
L「月くん…いえキラ」
L「そのノートは偽者です」
月「!!!!!!!」
月「僕が…僕がキラだったしな……!!!」
総一郎「…!!」
月「ああああああ!!!死んで詫びろ父さん!!!!」
月はノートに父の名前を書いた
月「さようなら…クソ親父……」
総一郎「フッ」
月「な、なにが可笑しい!?」
スタスタ
L「お疲れ様です」
月「え……」
L「月くん…いえキラ」
L「そのノートは偽者です」
月「!!!!!!!」
215: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/02/17(金) 02:55:23.15 ID:VE0wGd660
さゆ「…ふぅ」
母「おはよう、月」
月「なっ…なっ!?母さん!?さゆ!?」
L「奥様と妹さんは生きています」
L「全て演技ですから」
月「え、演技だと…?また演技だと!!!?」
L「ええ、貴方の口からキラということを認めさせるための最高の演技です」
L「特にパシリの夜神さんが身体を張ってくれました」
総一郎「うむ」
L「残念です、月くん…貴方がキラだったとは」
月(・・・・・・終わった)
L「犯罪者という重い十字架を一生背負い生きてください」
母「おはよう、月」
月「なっ…なっ!?母さん!?さゆ!?」
L「奥様と妹さんは生きています」
L「全て演技ですから」
月「え、演技だと…?また演技だと!!!?」
L「ええ、貴方の口からキラということを認めさせるための最高の演技です」
L「特にパシリの夜神さんが身体を張ってくれました」
総一郎「うむ」
L「残念です、月くん…貴方がキラだったとは」
月(・・・・・・終わった)
L「犯罪者という重い十字架を一生背負い生きてください」
216: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/02/17(金) 02:59:14.43 ID:VE0wGd660
月「…ごめん…ごめん………」
L「私の元で月くんは一生監禁させてもらいます」
月「……」
さゆ「お兄ちゃん・・・」
母「いつまでも待ってるわよ」
月「うん…罪を償ってくる………」
総一郎「…」
L「では、夜神さん…本物のノートを渡してください」
L「デスノートはこの世界で存在してはならない物です…処分させてもらいます」
総一郎「あ、ああ」
総一郎は内ポケットからデスノートを取り出した
総一郎「……渡す訳ねぇだろボケ!!!!!!!!アッヒャッヒャッ!!!!」
L「な……」
L「私の元で月くんは一生監禁させてもらいます」
月「……」
さゆ「お兄ちゃん・・・」
母「いつまでも待ってるわよ」
月「うん…罪を償ってくる………」
総一郎「…」
L「では、夜神さん…本物のノートを渡してください」
L「デスノートはこの世界で存在してはならない物です…処分させてもらいます」
総一郎「あ、ああ」
総一郎は内ポケットからデスノートを取り出した
総一郎「……渡す訳ねぇだろボケ!!!!!!!!アッヒャッヒャッ!!!!」
L「な……」
218: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/02/17(金) 03:01:53.82 ID:9aXKBovP0
総一郎さん!!
222: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/02/17(金) 03:03:25.62 ID:K36ZXibS0
やっぱりぼくらのkz一郎さんだ!
219: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/02/17(金) 03:02:48.43 ID:1WLEYWBW0
そのクズさに憧れるぅ!
220: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/02/17(金) 03:02:51.15 ID:VE0wGd660
総一郎「あばよ…!!!」
タッタッタ
月「父さん!!」
ワタリ「L…どうしますか…」
L「追いましょう、このままでは全員ノートに書かれてしまいます」
タッタッタ
総一郎「ハァハァハァハァ」
総一郎「竜崎の本名もワタリのアドレス帳から調べた!!」
総一郎「私以外の奴の名前を書いて全員殺してやる!!!」
総一郎「そして、親父界の神となる…ハハハハハハハハハ!!!!!」
タッタッタ
月「父さん!!」
ワタリ「L…どうしますか…」
L「追いましょう、このままでは全員ノートに書かれてしまいます」
タッタッタ
総一郎「ハァハァハァハァ」
総一郎「竜崎の本名もワタリのアドレス帳から調べた!!」
総一郎「私以外の奴の名前を書いて全員殺してやる!!!」
総一郎「そして、親父界の神となる…ハハハハハハハハハ!!!!!」
223: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/02/17(金) 03:06:56.94 ID:VE0wGd660
―本部屋上―
月「父さん…!!!」
総一郎「…ハハハハハハハハ!!!!!」
L「夜神さん、ノートをこちらへ渡してください」
総一郎「あぁ!?今からテメェ等全員の名前書くんだよ!!ボケ!!!」
月「どうして…どうして父さんがそんなことを…!」
総一郎「もう親父が格下に見られるこの世界にうんざりなんだよ」
月「え」
総一郎「チャリ盗難の仕事しかさせてもらえねぇ…」
総一郎「何でか分かるか?」
総一郎「親父だからだよ」
総一郎「親父っていうレッテルを貼られてる以上…見下されてるんだよ!!!!!」
総一郎「そんな腐った世界…私が変えるしかないだろ?」
月「父さん…!!!」
総一郎「…ハハハハハハハハ!!!!!」
L「夜神さん、ノートをこちらへ渡してください」
総一郎「あぁ!?今からテメェ等全員の名前書くんだよ!!ボケ!!!」
月「どうして…どうして父さんがそんなことを…!」
総一郎「もう親父が格下に見られるこの世界にうんざりなんだよ」
月「え」
総一郎「チャリ盗難の仕事しかさせてもらえねぇ…」
総一郎「何でか分かるか?」
総一郎「親父だからだよ」
総一郎「親父っていうレッテルを貼られてる以上…見下されてるんだよ!!!!!」
総一郎「そんな腐った世界…私が変えるしかないだろ?」
225: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/02/17(金) 03:12:15.49 ID:VE0wGd660
L「そんな世界を作ったところで」
L「貴方はただの親父から変わる事は出来ませんよ」
総一郎「は?なんっつった?あぁ?」
L「ただの自己満足の世界ですね…貴方の望んでいる世界は」
L「まともな親父であれば、自分の力で何とかしようと思います」
L「ですが貴方の場合…そのノートを使い世界を変える等とほざいている」
L「ただのクレイジーな親父ですよ」
総一郎「…」ピクッピクッ
L「…」
総一郎「殺す!!!!マジでお前から殺すからな!!竜崎!!!」
L「夜神さん、チェックメイトです」
総一郎「あ?」
L「貴方はただの親父から変わる事は出来ませんよ」
総一郎「は?なんっつった?あぁ?」
L「ただの自己満足の世界ですね…貴方の望んでいる世界は」
L「まともな親父であれば、自分の力で何とかしようと思います」
L「ですが貴方の場合…そのノートを使い世界を変える等とほざいている」
L「ただのクレイジーな親父ですよ」
総一郎「…」ピクッピクッ
L「…」
総一郎「殺す!!!!マジでお前から殺すからな!!竜崎!!!」
L「夜神さん、チェックメイトです」
総一郎「あ?」
227: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/02/17(金) 03:15:52.65 ID:VE0wGd660
L「これが本物のノートです」
スッ
総一郎「な……な?なんでお前がデスノートを!?」
L「この作戦の前に貴方に本物ノートと偽りデスノートを渡しました」
L「そして、貴方は夜神くんの鞄のデスノートと偽のデスノートをすり替えた」
L「つまり…月くんの鞄のノートも偽者で」
L「夜神さんの内ポケットに入っていたノートも偽者なのです」
総一郎「ば、バカな!!!作戦の段階で私を信用していたんじゃないのか!?」
L「なぜクズな人間を信用しなければならないんですか?」
総一郎「…っ!!!!!!」
スッ
総一郎「な……な?なんでお前がデスノートを!?」
L「この作戦の前に貴方に本物ノートと偽りデスノートを渡しました」
L「そして、貴方は夜神くんの鞄のデスノートと偽のデスノートをすり替えた」
L「つまり…月くんの鞄のノートも偽者で」
L「夜神さんの内ポケットに入っていたノートも偽者なのです」
総一郎「ば、バカな!!!作戦の段階で私を信用していたんじゃないのか!?」
L「なぜクズな人間を信用しなければならないんですか?」
総一郎「…っ!!!!!!」
228: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/02/17(金) 03:19:37.96 ID:7qr+Xzb9O
もっともだ
229: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/02/17(金) 03:19:45.68 ID:VE0wGd660
L「裏の裏の裏をかいただけです」
L「貴方も月くんと共に罪を償ってください」
総一郎「……」
L「今からなら間に合うはずです」
月「父さん、やり直そうよ」
母「貴方…」
さゆ「パパ……」
総一郎「…そうだな、罪を償って…もう1度やり直そう」
総一郎(何てバカな事をしたんだ私は…)
総一郎(愛する家族がいるのに…なんてことを…!これからは心を入れ替えて人生を生きていこう…)
L「さぁ早くこちらへ…足を滑らすと落ちてしまいます」
総一郎「ああ、そうだな……」
つるんっ
総一郎「へ」
L「貴方も月くんと共に罪を償ってください」
総一郎「……」
L「今からなら間に合うはずです」
月「父さん、やり直そうよ」
母「貴方…」
さゆ「パパ……」
総一郎「…そうだな、罪を償って…もう1度やり直そう」
総一郎(何てバカな事をしたんだ私は…)
総一郎(愛する家族がいるのに…なんてことを…!これからは心を入れ替えて人生を生きていこう…)
L「さぁ早くこちらへ…足を滑らすと落ちてしまいます」
総一郎「ああ、そうだな……」
つるんっ
総一郎「へ」
231: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/02/17(金) 03:21:19.83 ID:9aXKBovP0
つるんっww
230: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/02/17(金) 03:19:54.44 ID:ITME0ZSm0
クレイジーな親父…言い得て妙だな
232: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/02/17(金) 03:22:21.79 ID:VE0wGd660
月「…え!!!」
総一郎は足を滑らせ屋上から転落した
総一郎「ウあああああああああああああああああ!!!!」
グシャッ!!!
――――
―――
――
父さんが転落死してから1ヶ月が過ぎた
キラ事件の犯人は捕まったと伝えられた
総一郎は足を滑らせ屋上から転落した
総一郎「ウあああああああああああああああああ!!!!」
グシャッ!!!
――――
―――
――
父さんが転落死してから1ヶ月が過ぎた
キラ事件の犯人は捕まったと伝えられた
233: 忍法帖【Lv=31,xxxPT】 2012/02/17(金) 03:23:39.07 ID:sBzbr0cu0
ぉぃぉぃ
234: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/02/17(金) 03:24:34.41 ID:OS2oBhyQ0
わろたwwwww
235: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/02/17(金) 03:27:34.81 ID:VE0wGd660
僕はまだLの元で罪を償ってる
死ぬまでココを出られないかもしれないけど
さゆも元に戻り今は真面目な子として育っているようです
家族が元に戻ったから僕には何の悔いも無い
リュークに新世界を見せてやることは出来なかったけど…
これからも、罪を償いながら家族との時間を大切にしていきたいと思います
皆さんもどうかご家族を大切にしてください……
父さんは…きっと地獄で罪を償っているだろう…
―死神界―
死神「おっ、新入りか?まあ…仲良くしようぜ?」
総一郎「ここは…一体……?」
総一郎死神界編…!!
お し ま い
死ぬまでココを出られないかもしれないけど
さゆも元に戻り今は真面目な子として育っているようです
家族が元に戻ったから僕には何の悔いも無い
リュークに新世界を見せてやることは出来なかったけど…
これからも、罪を償いながら家族との時間を大切にしていきたいと思います
皆さんもどうかご家族を大切にしてください……
父さんは…きっと地獄で罪を償っているだろう…
―死神界―
死神「おっ、新入りか?まあ…仲良くしようぜ?」
総一郎「ここは…一体……?」
総一郎死神界編…!!
お し ま い
236: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/02/17(金) 03:28:07.04 ID:VE0wGd660
支援、保守ありがとうございました
家族の絆が皆さんに伝われば嬉しく思います
おやすみなさい
家族の絆が皆さんに伝われば嬉しく思います
おやすみなさい
241: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/02/17(金) 03:29:04.08 ID:9aXKBovP0
魔界編じゃないのかよw
243: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/02/17(金) 03:32:03.31 ID:t4Q5N8k30
おつ
面白かったぜ
面白かったぜ
247: ◆aWfrM7UWWY 2012/02/17(金) 03:46:08.38 ID:wz8VQ7vS0
次はブリーチかよ!?
引用元: 夜神月「父さん、僕のデスノート返してよ」総一郎「すまんな……」
- 関連記事
-
- 月「妹が変なノートを拾って僕に見せてきた」
- L「ワタリ……今回の事件は外れてくれ」ワタリ「な……何を」
- シブタク「俺、渋井丸拓男。略してシブタク」マミ「!?」
- 月「・・・はっ! ここは・・・?」 リューク「ようこそ死神界へ」
- 月「あっ」L「あっ」ゴツン!!
- 月「私はキラです」 L「!?」
- 月「で……であ…でぁー…TH…であのて……?」
- 夜神月「囲碁界の神に僕はなる!」
- 女「デスノートを使って好きな人を振り向かせてみせる」
- 夜神月「父さん、僕のデスノート返してよ」総一郎「すまんな……」
- 夜神月「聖杯…必ず手に入れて見せる」
- L「夜神月。プリキュアを見てる確率5%。だがお前は完璧すぎる」
- 夜神月「父さん、僕のデスノート返してよ」総一郎「すまんな…」
- 月「ニア達が苦しみだしてから勝ちを宣言しよう」
- 月「母さんが変なノートを拾って家計簿つけてた」