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    男「亜人の奴隷を買う」メイド「もう買ってませんけどね」

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    1: 亜人好き ◆HQmKQahCZs 2017/05/24(水) 21:34:08.56 ID:+i09Tw8Y0
    このSSは以下の要素を含みます

    ・亜人
    ・奴隷
    ・オリキャラ

    苦手な方はご注意ください。

    大丈夫な方はよろしくお願いします。

    2: 亜人好き ◆HQmKQahCZs 2017/05/24(水) 21:47:32.09 ID:+i09Tw8Y0
    メイド「皆様御機嫌よう。初めての方は以後お見知りおきを」

    メイド「恒例の案内役を務めさせていただく、超絶プリティなメイドですわ。元ヤンとか言った方は表に出てください」

    メイド「このSSは安価SSのために頻繁に安価が入りますわ」

    メイド「安価はコンマの下二桁で判定。判定に必要な能力に心技体のうちのどれかを乗じたものを成功値とし、それを下回れば成功となります」

    メイド「能力値以下を出すと大成功。判定値の大きく上回ると大失敗。それと1~5なら自動成功でクリティカル。96~00で自動失敗の大失敗になりますわ」

    メイド「今現在ご主人様は買った奴隷を連れて人間と亜人が共存する村を復興させようとしています。そのために近く近隣の街を制圧しにいくそうで戦力を集めている状況ですわ」

    メイド「ご主人様の仕事は奴隷と一緒に村を復興させることで、毎週一人奴隷を選んで村の復興のために尽力します」

    メイド「そして休日は奴隷や私と交流し親交を深めたり、装備を整えたり、イベントを進めたりします」

    メイド「次に村の説明をしますわ。村は山奥にある隠れ里で、現在少しの人間と多くの亜人が共存しています。もちろん亜人側が人間と共存しない場合は少々お話をすることになりますがおおむね平和と言ってもいいでしょうね」

    メイド「今ある施設は酒場、道具屋、薬屋、武器屋、服屋、教会、訓練所。復興するにつれもっといろいろな施設ができるかもしれませんね」

    メイド「さて次は私たちの紹介ですがそこにいる半生スライムのベルグレインが暇そうなので手伝ってくれるそうですわ」

    ベル「半生スライムって呼び方やめてくれないかな。氷晶体スライムだからね」

    メイド「洗濯物取り込むまでに終わらせておいてくださいね」

    ベル「はぁ。まぁいいけどさ」

    3: 亜人好き ◆HQmKQahCZs 2017/05/24(水) 22:04:16.72 ID:+i09Tw8Y0
    ベル「えーっとまずは一応僕のご主人様である男――本当は僕の方がご主人様だけどね――の説明でもしようか」

    ベル「元騎士で鬼との闘いで負傷し引退。いろいろあってひどい火傷を負ったから仮面をしているよ」

    ベル「今は村を復興させるためにいろいろ動いているよ。最終的には亜人と人間が共存できる世界を作るんだってさ」

    ベル「でも僕を殺そうとしたし言葉に説得力がないよね。あ、そのことに関してはまだ許してないからね」

    ベル「次はワーキャットのミーア。大人しく人見知りって自己申告してるけど最近そんな様子はないよね。あと巨〇で眼鏡で猫耳に尻尾。あと手のひらに肉球がついてる。ワーキャットだから僕たちの中でも一番人間の姿に近いね」

    ベル「はい次はコボルトのリオネシア。ござるござる言ってる変な犬。最近忍者に目覚めたらしい。でも料理上手で酒場で働いているから忍者っていうよりコックだよね。忍ばないし」

    ベル「えーっとドラゴニュートのドラコ。男勝りというかほぼ男だよ。元お金持ちのお嬢様に狙われているらしいけど詳しいことについて僕は突っ込まない」

    ベル「オオスカシバの亜人のメルメル。ふわふわ浮いてて性格もふわふわしてる小さい奴。すぐ死にかけるから要注意だね。魔術のプロだから案外戦闘力は高いよ」

    ベル「オークのナーグルなんだけど無口だからあんまり知らないんだよね。身長が2メートルをふつうに越してるのにメイド服だからなんというか凄いよね。彼女も人間嫌いらしいよ。というか亜人にとっては人間嫌いが普通だよ。でもちゃんと対応はしてくれるから大人だよね。あと緑肌で巨〇でムッキムキだけどメイド服。人間の趣味は分からないなぁ」

    ベル「紹介したくないけどゴーレムのニケライト。魔法石でできてるから体がピカピカいろんな色に光るよ。頭に角が生えててそこから魔翌力を吸収して生きてるらしいけど最近そこからアルコールも吸収することが分かったよ。あとウザい僕の天敵」

    ベル「最近入ってきたアルケニーのジョゼット。間延びした喋り方以外は今のところ割と常識人かな」

    ベル「最後に僕。スライムのベルグレインだよ。スライムだけど体が氷結晶混じりの突然変異。嫌いなものは人間で好きなものは綺麗な水かな。あと不幸せな僕は幸せになる権利があると思うんだ。そのためには何でも使って幸せになってみせるよ」

    4: 亜人好き ◆HQmKQahCZs 2017/05/24(水) 22:19:07.97 ID:+i09Tw8Y0
    ベル「あー疲れた。次は亜人の知り合いの紹介だよ」

    ベル「まずはメイド。メイドの癖にやたら強いし武器が好きだしわけが分からないよ。たまにドスの聞いた声になるから堅気ではないと怪しんでいるよ」

    ベル「えーっと古書娘か。古書娘は街で古書堂を隠れ蓑に妹をいじめた人間を爆殺していたテロリストだよ。今は妹と変なのと一緒に薬屋をしているよ。あとなぜかお金をいっぱいもってる」

    ベル「それの妹の魔女。あまり喋らないし口にマスクをしているし暗いし、なんだかよくわからないね。古書娘とメルメル以外と話さないから僕は良く知らない」

    ベル「道具娘は道具屋をやってる子供だよ。リオネシアと仲が良くて噂によるとリオネシアを飼おうとしてるらしい。あと天涯孤独らしいね。頑張り屋さんだ」

    ベル「村の長をしている元貴族のお嬢。命を狙われていたから誘拐して保護したよ。ドラコとやけに親しいんだよね」

    ベル「棟梁娘。村の施設や家を作る第一人者。ゴタゴタに巻き込まれてそれから逃げるために村まで来たよ。ずいぶん日焼けしてるけど僕は日焼けできないからちょっぴり羨ましいな」

    ベル「すでに死んでいるけどシスター。同じく聖職者であるドッペルゲンガーの体を借りて教会で働いているよ」

    ベル「その体のドッペルゲンガー。死者の魂を体に降ろして生前の姿に体を変化させる降霊術を行うことができるよ。武器商人だったり聖職者だったり」

    ベル「テロリストの亜人に武器を渡してしまったことで街を追われることになった発明家。魔術を誰にでも使えるようにした魔導具ってのを作ってるよ。東の方から来たらしくて独特の喋り方だよ」

    ベル「えっとその妹の忍者なんだけど僕話したことないから知らないけど男が変態と呼んでいたね」

    5: 亜人好き ◆HQmKQahCZs 2017/05/24(水) 22:33:11.60 ID:+i09Tw8Y0
    ベル「男に因縁があるやつらの紹介だ」

    ベル「人間のトーラ。この村にもともと住んでいた人間で男の人生に影響を与えた村娘。トーラが人間と亜人の共存を目指していたんだってさ。でも戦火に巻き込まれて死んだってさ」

    ベル「男の嫁でドラゴニュートのナージャ。べらぼうに強くて鬼とも渡り合えるらしいよ。脳みそが筋肉でできてるから僕は苦手かな。人目を憚らずにいちゃつくし。妹のドラコといいドラゴニュートはみんなあんななのかな。この人ももう死んでる」

    ベル「鬼の白鞘童子。男に腕を斬り落とされたから腕が完全にくっついて復活するのを待ってるらしいよ。村にはいるけど味方ってわけじゃないらしい。冗談かどうかはしらないけど男をたまに食べようとするよ」

    ベル「騎士団時代の部下の後輩。女なのに騎士団でもかなり強いほうなんだってさ。金属製の小手とブーツだけしか身につけなくて身の丈よりも長い両剣を振り回して亜人を切り殺してるよ。怖いね」

    ベル「カグヤは村に住んでるコウモリだよ。あ、間違ったサキュバスだよ。サキュバスらしくないから忘れてた。小説家をしてるんだってさ」

    ベル「変なの改め六瓢連春告。梅のアルラウネで残念ながら優秀な薬師。だけど性格がおかしいから変なのばっかつくってるよ。あと変なとこが間延びした変な喋りかたをする変なの」

    ベル「訓練所で教えてる教師のネイド。僕はあんまり知らないけどリオネシアとジョゼットが青い顔してたから厳しいんだろうね」

    ベル「その娘のコバン。基本的にネイドか男の背中に張り付いてる極度の人見知りだよ。人見知り? まぁいいや。この二人のどちらかに張り付いていないとろくに喋れなくなるんだってさ」

    ベル「ぐらいかな。疲れたから詳しいこと知りたかったら


    男「亜人の奴隷を買う」【前編】【後編】
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    男「亜人の奴隷を買う」ベル「三回目も僕に優しくするんだよ?」【前編】【後編】

    を見てね」

    6: 亜人好き ◆HQmKQahCZs 2017/05/24(水) 22:40:58.92 ID:+i09Tw8Y0
    ベル「あ、これ亜人たちのプロフィールだから見てね」

    【基礎情報】

    ミーア 年齢14 身長 159 体重46 B89 W56 H81          

    好きなもの 読書 猫 男 古書娘 パンケーキ 嫌いなもの 恐怖 骨が多い魚

    【ステータス】

    心 4 技 2 体1

    知識【47】

    魔術【20】

    聖職【15】

    接客【32】

    料理【27】

    清掃【24】

    運送【10】

    土木【9】

    警備【7】

    ミーアの好感度【100/100】

    ミーアの忠誠心【100/100】


    【スキル】

    【引っ込み思案】 接客の数値が半分になる

    【読書家】書籍に関する仕事での職業値が倍になる



    【基礎情報】

    リオネシア 8歳(人間でいうところの16歳) 身長 128 体重 33 B53 W48 H55

    好きなもの 忠義 時代劇 侍 忍者 嫌いなもの 不誠実 裏切り

    【ステータス】

    心1 技4 体1

    知識【05】

    魔術【01】

    聖職【01】

    接客【36】

    料理【32】

    清掃【25】

    運送【18】

    土木【8】

    警備【10】

    リオネシアの好感度【100/100】

    リオネシアの忠誠心【100/100】

    【スキル】

    【忠犬】忠誠心が上がりやすく下がりにくい。

    【二足歩行苦手】コンマでぞろ目を出したとき場合その仕事の判定が接客 運送だった場合自動的に失敗する。

    7: 亜人好き ◆HQmKQahCZs 2017/05/24(水) 22:42:31.80 ID:+i09Tw8Y0
    【基礎情報】

    ドラコ 19歳 身長179cm 体重128kg B88 W68 H91

    好きなもの 肉 戦い 寝る お嬢 嫌いなもの 面倒事 バカな人間 読書

    【ステータス】

    心1 技1 体5

    【知識】01

    【魔術】01

    【聖職】01

    【接客】01

    【料理】01

    【清掃】01

    【運送】10

    【土木】10

    【警備】23

    ドラコの好感度【100/100】

    ドラコの忠誠心【20/100】

    【スキル】

    【反骨精神】 忠誠度によって仕事にマイナスの補正がかかる。

    【目立ちたがり屋】 放置すると忠誠度が下がる。

    【絶対防衛戦線】 かばうを発動した時、攻撃を行った相手に攻撃力分のダメージを与える(軽減可)



    【基礎情報】

    メルメル 年齢6歳 身長118cm 体重25kg B62 W48 H58

    好きなもの 魔女ちゃん 男ちゃん 抱き着くこと お世話 嫌いなもの 暑さ 寒さ 悲しんでる人

    【ステータス】

    心4 技2 体1

    【知識】10

    【魔術】100

    【聖職】26

    【接客】28

    【料理】10

    【清掃】18

    【運送】21

    【土木】01

    【警備】01

    メルメルの好感度【100/100】

    メルメルの忠誠心【90/100】

    【スキル】

    【非力】 運送以外の職業値の限界が30

    【天真爛漫】職場と親密になりやすい

    8: 亜人好き ◆HQmKQahCZs 2017/05/24(水) 22:45:46.33 ID:+i09Tw8Y0
    【基礎情報】

    ナーグル 年齢19歳 身長239cm 体重148kg B118 W86 H125

    好きなもの 自然 家事 嫌いなもの 人間 酸っぱいもの

    【ステータス】

    心2 技1 体4

    【知識】17

    【魔術】11

    【聖職】09

    【接客】05

    【料理】18

    【清掃】12

    【運送】08

    【土木】20

    【警備】15

    ナーグルの好感度【70/100】

    ナーグルの忠誠心【60/100】

    【スキル】

    【無口】 接客の数値が半分になる。魔術の行使が1ターン後になる。

    【巨躯】 ダメージに+2される。行動値が-5される。




    【基本情報】

    ベルグレイン 年齢13 身長 平均149 体重 平均43 B だいたい75 W おおよそ58 H おそらく69

    好きなもの 綺麗な水 大切にしてくれる人  嫌いなもの 孤独 迫害 汚い水 男 ニケライト

    【ステータス】

    心2 技2 体2

    【知識】19

    【魔術】11

    【聖職】30

    【接客】12

    【料理】05

    【清掃】17

    【運送】08

    【土木】06

    【警備】10

    ベルグレインの好感度【-65/100】

    ベルグレインの忠誠心【-90/100】

    【スキル】

    【卑屈】 職業値を上げるために必要な資金が増加する

    【復讐心】 好感度忠誠心が上がりにくく定期的に悪影響が起こる

    【アガペー】 聖職を使用した判定が大成功した場合好感度が上昇する

    【半氷晶体】 防御力が2上がるが炎に弱くなる ある程度自身の体を変えることが可能 

    9: 亜人好き ◆HQmKQahCZs 2017/05/24(水) 22:49:00.64 ID:+i09Tw8Y0
    【基本情報】

    ニケライト 年齢 3歳(出土してから) 身長166cm 体重126kg B72 W58 H78  

    好きなもの 魔力 楽しいこと 詩 ベルグレイン 嫌いなもの 暴力 いじめ

    【ステータス】

    心3 技2 体3

    【知識】05

    【魔術】20

    【聖職】05

    【接客】20

    【料理】01

    【清掃】10

    【運送】15

    【土木】20

    【警備】05

    【スキル】

    【看板娘】コンマ20以下で自動大成功になる

    【石でできた体】防護点が+2される。一部の状態異常にならない。

    【二面性】おしおきされると一定期間【看板娘】が消える。

    ニケライトの好感度【90/100】

    ニケライトの忠誠心【60/100】



    【基礎情報】

    ジョゼット 年齢17 身長 183(蜘蛛部分含め) 体重96 B77 W62 Hなし          

    好きなもの 手芸裁縫 コーヒー 昆虫  嫌いなもの 炎 雨

    【ステータス】

    心 2 技 3 体2

    知識【10】

    魔術【18】

    聖職【0】

    接客【12】

    料理【10】

    清掃【20】

    運送【10】

    土木【15】

    警備【0】

    【スキル】

    【気分屋】 気分で仕事の成功率が変わる

    【織姫】  仕事時コンマ10以下で装備をつくる

    ジョゼットの好感度【20/100】

    ジョゼットの忠誠心【20/100】

    10: 亜人好き ◆HQmKQahCZs 2017/05/24(水) 22:49:56.65 ID:+i09Tw8Y0
    ベル「それじゃああとは頑張ってくれたまえ」

    ベル「僕のためにもね」

    15: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/05/28(日) 20:48:08.31 ID:zaVMN+di0
    ~3年目 第31週~

    仕立屋「わたくしはそんなに影が薄いのでございましょうか………」

    男「なんの話ダ?」

    仕立屋「いえ、こちらの話でございます」

    仕立屋「ところで二ケライト様はどこかご存じでございますか?」

    男「知らないな。どうした?」

    仕立屋「二ケライト様の破れた服を繕ったのでございますが」

    男「あいつなら服を着なくてもいいと思うけどな」

    仕立屋「二ケライト様も女の子ですから」

    男「そういえば女か」

    ニケ「失礼なんだよね!!」

    男「うおっ。いたのか」

    ニケ「二ケライトだってすっぱだかは恥ずかしいんだよ!!?」

    男「それはすまない」

    男(石でも羞恥心はあるのか)

    男(そもそも野生のゴーレムはどこで服を手に入れるんだろう)

    16: 亜人好き ◆HQmKQahCZs 2017/05/28(日) 20:52:33.31 ID:zaVMN+di0
    お嬢「進捗が遅いので目標をもってきましたわ」

    男「中々思い通りにはならなくてな」

    お嬢「まず戦うためにはパワーですわ。ということで軍事をLv.3以上に。次に村のレベルをLv.3以上を目指して頑張りましょう」

    お嬢「ところで今週はどうするつもりですの?」

    【軍事力強化】 体×20

    【村を発展させる】 技×20

    【人材を求める】心×20

    【害虫退治】知識

    【通商警備】警備

    >>18

    18: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/05/28(日) 21:00:57.04 ID:cgtsxx5DO
    軍事 ドラコ

    19: 亜人好き ◆HQmKQahCZs 2017/05/28(日) 21:31:58.86 ID:zaVMN+di0
    ドラコ「戦いっつったらまぁおれだよな」

    男「案外教えるのが上手いと聞いてる」

    ドラコ「まぁ姉貴と違って俺は大雑把じゃないからな」

    男(ドラコも結構大雑把だがな)

    男「とにかく任せた」

    ドラコ「へへっ。任せろって」

    ―――

    ――



    【大成功】

    ドラコ「結構育ってきたんじゃねぇの?」

    ドラコ「集団でかかってきても俺に勝てなかったけどな!」

    軍事力Lv2【90/300】

    20: 亜人好き ◆HQmKQahCZs 2017/05/28(日) 21:35:31.95 ID:zaVMN+di0
    ~3年目 第31週 休日~

    ドッペル「うちの教会で怪我人多数なんだけど、どうしてくれるのよ」

    男「それが仕事だろ」

    ドッペル「まっ。なんて冷血漢」

    男「しかしドラコの訓練がそこまで厳しいとは」

    ドッペル「実戦形式っていきなりやるもんじゃないわよ」

    ドッペル「とにかく今度から注意してよね!」

    21: 亜人好き ◆HQmKQahCZs 2017/05/28(日) 21:37:04.10 ID:zaVMN+di0
    男「さて今日は」

    男「さて、今日は」

    1.褒める (誰を)

    2.叱る (誰を)

    3.お仕置き (誰を)

    4.交流(誰とどうする)

    5.外出

    6.狩り

    7.教育

    >>23

    23: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/05/28(日) 21:42:27.81 ID:DfuoL3Cs0
    4
    ベル ニケと温泉巡り

    24: 亜人好き ◆HQmKQahCZs 2017/05/28(日) 21:49:16.92 ID:zaVMN+di0
    ベル「変態」

    ニケ「エッチ!」

    男「違う」

    ベル「いや流石に弁解は無理だよ。少女二人を温泉に誘うって」

    男「人間では普通なのだが」

    ベル「人間はケダモノだなぁ。とにかく僕はきみにそう簡単に裸をみせる気はない」

    ニケ「乙女の裸は絶対見せちゃいけないらしい!!」

    男「半透明と石の裸を見て楽しいか?」

    ベル「ゴー、二ケライト」

    ニケ「ニケパンチッ!」ベコッ

    男「ほぐわっ」

    ベル「僕に興奮してくれる人だっているさ。多分…」

    ニケ「でりかしぃは大切!」

    27: 人外好き ◆HQmKQahCZs 2017/05/29(月) 21:16:32.65 ID:OuWePPeS0
    ベル「まぁでも僕も温泉好きだから温泉に行くこと自体は異論はないよ」

    ベル「でも君に湯上り姿を見せたくは無いね。それに君は覗きそうだし」

    男「なぜ私の評価はそんなに低いのだ?」

    ベル「今までの行動全てかな。女の子ばっかはべらせておいて女にこれっぽっちも興味ありませんは通じないからね」

    ニケ「びしょーじょパラダイス! だね!!」

    男「そういうつもりではないのだが」

    ベル「とりあえず温泉にはいくけどこれつけてね。はい」

    男「これは…布?」

    ベル「目隠し。温泉に入るならこれ絶対巻くこと。いいね」

    男「仮面に目隠しをすればもう変質者は免れないぞ」

    ベル「今も変質者だからいいの」

    男「………」

    ニケ「おっふろー♪ おっふろー♪ ちゃぷちゃぷぬくぬくうっひっひー♪」

    ベル「どうしたんだいニケライト。今日は著しく知能が低いみたいだけど」

    ニケ「ベルさんとお風呂が嬉しいのです!!」

    ベル「あぁそうかい。でも湯船も僕に近づかないこと」

    ニケ「がーん!!」

    28: 人外好き ◆HQmKQahCZs 2017/05/29(月) 21:49:49.78 ID:OuWePPeS0
    男「ふぅ………風呂に入ったはいいガ何も見えなくては風情がないな」

    ベル「覗いてないだろうねー」

    男「これでは覗いても見れない」

    ニケ「わー、ベルさん凄い大きくなってる!」

    ベル「ん、あぁ。スライムは水分を吸って伸び広がるんだよ。出れば戻るけどね」

    男(なんだそれ。見たいな)

    ベル「ニケライトは体が石だけどお風呂は気持ちいいのかい?」

    ニケ「心はぽっかぽかで楽しいね! あんまり温かさ感じないけど」

    ベル「少しは感じるのか。興味深いね」

    ニケ「男くーん! そっちどーう!?」

    男「目隠しが湯を吸って辛くなってきた」

    ベル「笑える」

    29: 人外好き ◆HQmKQahCZs 2017/05/29(月) 22:00:18.27 ID:OuWePPeS0
    ベル「温かいね。このまま広がってお湯になれたら僕の心は温かくなるのかな」

    ニケ「ベルさんが言ってることは難しくてわからないね!」

    ニケ「ベルさん心寒いの?」

    ベル「寒いさ。炎に焼かれても心は温かくならなかったね」

    ニケ「私がぎゅーってしたら温かくなる?」

    ベル「苦しいからやめてね。とにかく君は力加減を覚えようよ」

    ベル「君も人懐こいのはいいけど、相手が善人とは限らないから気をつけなよ」

    ベル「信じようとした相手。信じた相手に裏切られるのはとても辛いものだから」

    ニケ「むぅ? ベルさんが悪い人ってことかな!?」

    ベル「僕は………善人だよ」

    ベル「善人だよ僕は」

    31: 人外好き ◆HQmKQahCZs 2017/05/29(月) 22:10:41.68 ID:OuWePPeS0
    ベル「牛乳を所望するかな」

    ニケ「魔力!!」

    男「なら酒場に行くか。そのついでに飯でも食べよう」

    ベル「もちろん奢りだろうね」

    男「あぁ、奢りだよ」

    ベル「じゃあ高い牛乳にしようかな。黒毛魔牛の」

    男「ではそのステーキで」

    ベル「む。君が僕よりいいもの食べるのはなんだか嫌だな。僕もステーキだ」

    ニケ「私は何がいいかなー いいかなー」

    ベル「君はお子様セットでいいよ」

    ニケ「お子様セットって何?」

    ベル「君だけしか食べれないものさ」

    ニケ「じゃあニケはそれにする! 食べれないけど」

    ベル「味は感じるんだから味わって出せばいい」

    ニケ「あ! この前鳥がやっていたみたいに私が食べて男くんにちゅーって! ちゅんちゅん!!」

    ベル「周りの目を気にしなよ。君がそれでいいなら止めないけど」

    男「止めてくれ」

    ニケ「ちゅちゅんちゅん!」

    ベルグレインの好感度【-55/100】

    ニケライトの好感度【100/100】

    32: 人外好き ◆HQmKQahCZs 2017/05/29(月) 22:22:21.26 ID:OuWePPeS0
    ~3年目 第32週~

    道具屋「こんにちはー。牛乳配達始めましたよぉ。あと新聞どうですかぁ?」

    男「朝早くからご苦労だな。一本もらおう」

    男「それと新聞は誰が? こんな朝早くから新聞が手に入るものなのか?」

    道具屋「この村の新聞ですからぁ!」

    男「一体誰が? カグヤか?」

    道具屋「正解です! ちょっとエロティックな小説が入ってますけど気にしないで下さい」

    男「どれ。そこ以外はしっかりしているようだな。そういえば誰か記者をしていた亜人がいたような」

    道具屋「亜人さんたちにも新聞ってあるんですね」

    男「淡々としたものだがな。今どこにいるかは知らないが」

    道具屋「帰ってきてくれるといいですねぇ。あ、瓶回収しますよぉ」

    男「ふぅ。それでは仕事にいくか」

    道具屋「お買い上げありがとうございましたぁ」

    33: 人外好き ◆HQmKQahCZs 2017/05/29(月) 22:31:01.41 ID:OuWePPeS0
    男「戦火の日も近い。そうすればこんな生活はなくなるのだろうな」

    お嬢「感傷ですの?」

    男「失うのは怖いさ。痛みに手を突っ込むのも」

    お嬢「変化しないものはないんですのよ。平和が長引くだけで待つのは人間による侵略ですわ。そのときを思えば辛くてもわたくしは進みます」

    お嬢「それに痛みは私が背負います。みんなの恨み辛みも、敵の怨嗟も」

    お嬢「それがノブレスオブリージュ。私だけができることですの」

    お嬢「ですから貴方はしっかり頑張ってくださいまし」

    お嬢「そのために今月の先立つものを」

    資金354G→454G

    男「しかしこうも金をもらっていいものか」

    お嬢「労働には報酬を。勤労には食事を。ただし怠け者には鞭をが私の信条ですの。それとも貴方は鞭が欲しくて?」

    男「いや、それは勘弁願いたいな」

    お嬢「はいはい。では仕事を始めなさいな。今週はどうする予定ですの?」

    男「今週は」


    【軍事力強化】 体×20

    【村を発展させる】 技×20

    【人材を求める】心×20

    【護衛任務】警備

    【食品調達】運送

    >>36

    36: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/05/29(月) 23:00:53.32 ID:bFBr4D0U0
    軍事強化 ドラコ

    37: 人外好き ◆HQmKQahCZs 2017/05/29(月) 23:13:57.91 ID:OuWePPeS0
    ドラコ「うーっす。今日も全力で頑張ってくるぜー」

    男「頼んだ。私は事務仕事があるので見にはいけないが」

    ドラコ「むしろくんな恥ずかしい」

    ドラコ「でも俺と実戦したとしてもどうしようも無いことが一つ」

    男「なんだ」

    ドラコ「いくら強くても実際の戦いで役に立つかは別だろ」

    ドラコ「ある程度強い俺たちの中でもいざというときに相手殺せるのは俺とナーグルぐらいだろ。たぶん古書娘もいける気がするけど」

    男「だとしても一度殺しを体験させるために人間の村を襲うわけにはいかないだろう」

    ドラコ「それもそうか。忘れてくれ」

    男「あぁ」

    男(殺しの覚悟か。そういえば騎士団では―――)

    ―――

    ――



    【成功】

    ドラコ「人間と亜人の混合部隊じゃ指揮がし辛いったらないな」

    男「所属する部隊はおいおい適正で決める。そのときに障害になるようなら考えよう」

    ドラコ「俺んとこはもちろん歩兵だろうな」

    男「なぜ自分が隊長になること前提なのだ?」

    ドラコ「だって俺が隊長じゃないとあいつ守れないからな」

    軍事力Lv.2【120/300】

    38: 人外好き ◆HQmKQahCZs 2017/05/29(月) 23:23:38.33 ID:OuWePPeS0
    ~3年目 第32週 休日~

    発明家「一応やけど紹介しとくわ。うちの妹の忍者のくノ一」

    くノ一「男くさいから近寄らんといて欲しいちゃ」

    発明家「見ての通り聞いての通り変態やから変なことしとったら容赦なくばちこんかましたってや」

    くノ一「お姉ちゃんがしてくれるなら歓迎たい」

    男「嫌われているのはどうでもいいが忍者といえば何ができるのだ?」

    くノ一「潜入変装暗殺なんでもできるばい。特に得意なのが房中術たい」

    発明家「女子にやる房中術がまずおかしいねん」

    くノ一「くノ一学校には女しかいないから実習のときも相手は女たい。そのとき目覚めたっちゃ」

    男「個人の趣味には関わらないがそれでもそのような行為があった場合厳重に処罰させてもらう」

    くノ一「ばってんうちの主食はお姉ちゃんのパンツたい」

    発明家「シンプルに死ね」

    くノ一「へこむばいー」

    39: 人外好き ◆HQmKQahCZs 2017/05/29(月) 23:24:38.97 ID:OuWePPeS0
    男「頭が痛くなるな。こんなときは―――」

    1.褒める (誰を)

    2.叱る (誰を)

    3.お仕置き (誰を)

    4.交流(誰とどうする)

    5.外出

    6.狩り

    7.教育

    >>41

    40: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/05/29(月) 23:27:54.91 ID:bFBr4D0U0
    4
    ニケ主催 亜人の主張(青年の主張的な)
    聞き役 男 メイド

    41: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/05/29(月) 23:28:49.89 ID:xagcPSdFo

    42: 人外好き ◆HQmKQahCZs 2017/05/29(月) 23:34:53.50 ID:OuWePPeS0
    男「亜人の主張を聞く?」

    メイド「はい。私たちは結局人間なわけですから亜人の意見を聞くことが重要だろうとお嬢様からの提案ですわ」

    男「それは構わないが準備にも手間がかかるだろうから」

    メイド「それに関してはもう出来てますわ」

    男「そうなのか?」

    メイド「お嬢様の家の屋上から主張を叫んでもらう予定です」

    男「なぜ屋上から」

    メイド「主張は屋上から叫ぶものらしいですわ」

    男「良く分からないがそうなのか」

    メイド「そうですわ」

    43: 人外好き ◆HQmKQahCZs 2017/05/29(月) 23:49:08.88 ID:OuWePPeS0
    ~亜人の主張 ミーア編~

    ミーア「わ、私がはじめなんですかぁ!?」

    男「済まない。いつも頼ってしまって」

    ミーア「いえ。それが私の役目ですから」キリッ

    ミーア「わ! わたしの主張は!!」

    ミーア「いままでー、引っ込み思案でー、地味でー、声をださずー、息を殺して生きてきましたがー!!」

    ミーア「そんなー 私にもー! 強くー言いたいことがー! できましたー!!」

    ミーア「私はー、ワーキャットだけどー! 人間に! 恋をして」

    メイド「はいもう結構でーす」

    メイド「総評感想何もなしと言うことで」

    ミーア「ひどくないですか!?」

    男「すまないミーア。擁護が出来ない」

    メイド「次の方どうぞー」

    49: 人外好き ◆HQmKQahCZs 2017/06/05(月) 22:11:19.54 ID:O9tbbpFG0
    ~亜人の主張 ドラコ編~

    ドラコ「あー、あー。うんっ。これでいいのか?」

    メイド「(グッ)」

    ドラコ「主張とかいきなり言われても、俺は俺らしく生きてるしなぁ」

    ドラコ「あ、もっと戦いてぇってのはある。戦えねぇから禁欲状態でウズウズしてんだけど」

    お嬢「ドラコが禁欲」ゴクリ

    ドラコ「あれ、お嬢いたのか。ま。とりあえず俺から言えることはたまには発散させてくれってことだ」

    ドラコ「それ以外今の生活には満足だよ。感謝してるぜ。男、メイド、お嬢」ニカッ

    お嬢「ぶはっ」ブシュッ

    メイド「!?」

    男「!?」

    ――通りすがりのお嬢様が倒れたのでノーコメント――

    50: 人外好き ◆HQmKQahCZs 2017/06/05(月) 22:15:14.35 ID:O9tbbpFG0
    ~亜人の主張 リオネシア編~

    リオ「拙者のー 主張はー!」

    リオ「主君! もっと拙者に構ってほしいでござるー!!」

    リオ「もっと頭撫でて!! 一緒に散歩とかしたいでござるー!!」

    リオ「わおぉおおんっ!!」

    メイド「平和ですわねぇ」

    男「この時期は毛の生え変わり時期だから撫でたくはないな」

    お嬢「服につくと困りますの。なかなか取れなくてお洗濯が大変ですの」

    リオ「拙者に対する風当たりが強くないでござるか?」

    51: 人外好き ◆HQmKQahCZs 2017/06/05(月) 22:16:50.85 ID:O9tbbpFG0
    くノ一「お姉ちゃんのパン」

    発明家「死にさらしぃや!!」パァンッ

    くノ一「あう」

    メイド「………」

    男「………」

    お嬢「あ、あの。あれ大丈夫ですの? 思いっきり屋上から落ちましたけど」

    男「多分明日になったら生き返ってる」

    お嬢「はい?」

    メイド「いつもぐりこんだのでしょうか」

    52: 人外好き ◆HQmKQahCZs 2017/06/05(月) 22:23:30.20 ID:O9tbbpFG0
    ~亜人の主張 メルメル編~

    メル「メルメルだよぉー」

    魔女「………ぱちぱち」

    メル「メルメルはぁー えーっと あのぉー」

    メイド「どうしたのでしょうか」

    男「言いにくいことなのだろう」

    メル「魔女ちゃん大好きだけどぉー 一つだけ言いたいことがあるのー」

    魔女「………?」

    メル「魔女ちゃんに良くー 抱きつくけどー」

    メル「おばあちゃんみたいなー においがするのー」

    魔女「………!」ガーン

    お嬢「乙女心のためにノーコメントですの」

    メイド「これ、薬の臭いですかね」

    男「薬草の臭いだな。確かにこの臭いを嫌いという人はいるだろう」

    メイド「私も余り好きじゃないですわ」

    魔女「………くさく」

    魔女「………ないもん」グスッ

    古書娘「妹の涙の落ちる音がしたんですけど」

    男「!?」

    ――このあとメルメルを差し出すことで許してもらった――

    53: 人外好き ◆HQmKQahCZs 2017/06/05(月) 22:25:50.61 ID:O9tbbpFG0
    ~亜人の主張 ナーグル編~

    男「仕事の邪魔をするなと怒られた」

    メイド「確かにその通りですよね」

    お嬢「真面目に仕事をしてほしいという主張ですわね」

    男「私は不真面目だろうか」

    メイド「ご主人様のためにノーコメントで」

    お嬢「オブラートの向こうが透けて見えますわね」

    54: 人外好き ◆HQmKQahCZs 2017/06/05(月) 22:29:35.21 ID:O9tbbpFG0
    ~亜人の主張 ベルグレイン編~

    ベル「めんどいんだけど」

    メイド「まぁまぁ」

    ベル「はぁ僕の主張ねぇ」

    ベル「僕はうるさいのが嫌いで平穏が好きだよ。前から言ってるけど」

    ベル「正直誰か一人大切にしてくれる人がいれば僕の人生それでいいし、高望みなんてしない」

    ベル「でも君達は僕を一人にしてくれないからそれが不満かな」

    ベル「僕をここまで不満にさせたんだ」

    ベル「君達一人一人が僕を幸せにする義務があるんだからね」

    男「………努力する」

    お嬢「民を幸福に導く。それがわたくしの仕事ですもの」

    メイド「貴方を幸せに。は約束できませんが亜人が住みやすい世の中には返るつもりですわよ」

    ベル「本当に君達はお人よしだなぁ」ニンマリ

    55: 人外好き ◆HQmKQahCZs 2017/06/05(月) 22:35:26.50 ID:O9tbbpFG0
    ~亜人の主張 ニケライト編~

    ニケ「え!? え!? 私も叫んでいいの!?!!!!!」

    お嬢「耳が…」

    メイド「普通に喋ってくださいまし」

    ニケ「はい!!」

    ニケ「私のしゅちょーはね! 今日のご飯はオニオンスープがいい!!」

    男「うん?」

    ニケ「それとー! え、うん、わかった。えっと! 羊肉のハンバーグ! 臭味取りを忘れずに!!」

    メイド「………ちょっと行ってきますわ」

    ニケ「最後に!! 牛乳を低温殺菌して! 良く冷やしたやつにレモンを一絞りして!!」

    ベル「あいたたたた」

    ニケ「あいたたたた!!」

    メイド「これのせいですわ」

    ベル「僕はただ幸せになりたかっただけなのにーっ!」

    お嬢「やっすい幸せですわねぇ」

    56: 人外好き ◆HQmKQahCZs 2017/06/05(月) 22:42:40.48 ID:O9tbbpFG0
    ~亜人の主張 ジョゼット編~

    ジョゼ「あら~ 大声は恥ずかしいわ~」

    ジョゼ「私の主張は~」

    ジョゼ「仕方ないかもしれないけれど~ 人間の技術で家を建ててるから~」

    ジョゼ「ジョゼット見たいに~ 大きかったり~ 人間の形から離れていると~」

    ジョゼ「住み難いから困るのよね~」

    ジョゼ「その他にも~ 人間基準が多いから~ なんとかしてくれると~」

    ジョゼ「うれしいです~」

    お嬢「初めてまともな意見でましたわね」

    メイド「たしかにナーグルとか困ってるときありますものね」

    男「改善に向けて今度話し合うか」

    57: 人外好き ◆HQmKQahCZs 2017/06/05(月) 22:49:33.46 ID:O9tbbpFG0
    男「すぐに実現は出来ないが今後努めていこう」

    ジョゼ「助かります~」

    ジョゼ「お尻がつっかえることが多いのよね~」

    男「あぁ、確かにジョゼットのは大きいものナ。狭い扉とかは困りそうだ」

    メイド「この中に糸入ってるの?」

    ジョゼ「糸の素が入ってるのよ~ でも赤い糸はでないの~ なんてね~」

    お嬢「赤い糸とは何ですの?」

    ジョゼ「うふふ~ アルケニーに伝わるお話よ~ 運命の恋人はアルケニーが小指に結んだ赤い糸に引かれて出会うのよ~」

    メイド「赤い糸ください」

    ジョゼ「だからでないのよ~?」

    58: 人外好き ◆HQmKQahCZs 2017/06/05(月) 22:58:57.22 ID:O9tbbpFG0
    ~3年目 第33週~

    「早起きしないとメッだよ」

    男「だ、誰だ。朝から」

    トーラ「おはようございます! 剣士さん!」

    男「…トーラか」

    トーラ「む、驚いてくれないんですね」

    男「前ナージャが来たからな。ドッペルはどうしたんだ?」

    トーラ「休みたいそうで頼まれました! 今日は私がシスターさんなんですよ。似合ってますか?」

    男「あぁ、立派な田舎のシスターだ」

    トーラ「田舎者っていうの禁止! なんですからねっ」

    男「くくっ。すまないすまない。トーラはからかうのが面白くってな」

    トーラ「謝られてる気がしないです」

    トーラ「それよりご飯ありますから食べてお仕事頑張るんですよ。フレーフレーきーしーさーん」

    男「眠くなってきたな」

    トーラ「わわっ。私の応援効果なしですか!?」

    男「おやすみ」

    トーラ「こらーっ 二度寝は禁止! なんですからね!」

    59: 人外好き ◆HQmKQahCZs 2017/06/05(月) 23:00:46.31 ID:O9tbbpFG0
    男「朝からずいぶん懐かしい気持ちになれたな」

    男「さて今週は」

    【軍事力強化】 体×20

    【村を発展させる】 技×20

    【人材を求める】心×20

    【害獣退治】警備

    【開発補助】知識

    >>61

    61: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/06/05(月) 23:21:55.84 ID:4HPtmRlSo
    【軍事力強化】 ドラコ

    62: 人外好き ◆HQmKQahCZs 2017/06/05(月) 23:36:40.25 ID:O9tbbpFG0
    ドラコ「欲求不満だぜ」

    男「体は動かしているだろう?」

    ドラコ「格下と戦ってもなぁ」

    男「ナージャを呼ぶか?」

    ドラコ「それは遠慮願いたいね。ナーグルぐらいがちょうどいい」

    男「あいつは棟梁娘とずっといるからな。それに邪魔をしたら怒られる」

    ドラコ「ははっ。お前が亜人に怒られるとはな。じゃあ今度でいいからお前が相手してくれよ」

    男「ろくに足が動かないんだがな」

    ドラコ「上が動きゃ大丈夫だって。んじゃ行って来るわ」

    ―――

    ――



    【成功】

    ドラコ「そういや俺だけが訓練させていいのか? 俺と同じ戦い方しかできねぇぜ?」

    男「メイドはとっくの昔に自分の部隊を選出してる」

    ドラコ「げっ、まじかよ」

    ドラコ「メイドと一回戦い………やめとくか、なんか嫌な予感がする」

    男「賢明だ」

    軍事力Lv2【150/300】

    63: 人外好き ◆HQmKQahCZs 2017/06/05(月) 23:43:58.50 ID:O9tbbpFG0
    ~3年目 第33週~

    棟梁娘「これが新しい図面なんだけど、大丈夫かい?」

    お嬢「こんなに扉を大きくしたりして大丈夫ですの?」

    棟梁娘「これはナーグルみたいなのを想定して作ったからね。外は変わんないけど中の作りはだいぶ大きいよ」

    お嬢「外が変わらないなら問題はないのですけど」

    男「その亜人に合わせた家作りが最良だとは思うが出来そうか?」

    棟梁娘「今までに比べて建てるのが遅くなるけどまぁ大丈夫だろうね。あたいの腕の見せ所と言いたい所だけど今は亜人とよく話し合って勉強しないといけないね」

    男「助かるよ」

    棟梁娘「いや。助かってるのはあたいのほうさ。本当なら今あたいは大工なんてできてないからねぇ。あんた達にもナーグルにも感謝してるさ」

    男「とりあえずまずはサイズに合わせて3つぐらい基本となる家を設計してみてくれ」

    棟梁娘「3つといわずに5つぐらい作っとくよ。20センチ変わるだけで結構使い勝手が変わるもんだからね」

    64: 人外好き ◆HQmKQahCZs 2017/06/05(月) 23:45:08.61 ID:O9tbbpFG0
    男「人材に恵まれたな。嬉しい限りだ」

    男「さて、今日は」

    1.褒める (誰を)

    2.叱る (誰を)

    3.お仕置き (誰を)

    4.交流(誰とどうする)

    5.外出

    6.狩り

    7.教育

    >>65

    65: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/06/05(月) 23:47:00.99 ID:8TdYJGADO
    7リオ 技

    66: 人外好き ◆HQmKQahCZs 2017/06/06(火) 00:00:43.94 ID:9Rj9YatK0
    メイド「リオネシアは逃走しましたわ」

    男「捕まえてこい」

    メイド「御意」

    ―――

    ――



    リオ「何卒! 何卒!!」

    男「ダメだ」

    ネイド「いやはや、こうも嫌われるとフカく傷つきますねぇ」

    コバン「お父さん、顔怖い」

    ネイド「サメですから仕方ありません」

    コバン「でも私プリティフェイスだから問題ない。それは言い訳だと私は思う。あとサメジョークいらない」

    ネイド「とほほ」

    男「コバンも目付きの鋭さは先生に似ていると思うぞ」

    コバン「失礼。かなりフカく傷ついた。謝罪とプリンを要求するからあと背中も要求する。拒否すれば夕飯抜きで抗議活動を行うことも辞さない」

    男「迷惑」

    リオ「拙者、どちらかというと外見より容赦のなさが怖い要素だと思うでござる」

    ネイド「さてそろそろ授業を始めましょうか」ガシッ

    リオ「くーんっ くーんっ」

    コバン「さようならわんこ。また会う日まで」ピョンッ ガシッ

    男「離れてくれ」

    資金454G→304G

    67: 人外好き ◆HQmKQahCZs 2017/06/06(火) 00:12:21.81 ID:9Rj9YatK0
    ~3年目 第34週~

    白鞘「なーんか森のほうで気配がするのよのう」

    男「気配? 敵か?」

    白鞘「敵なら食っておるわ。森の中で暮らしているみたいな感じじゃ。気配が獣とあまり変わらん」

    男「害がないなら結構なんだが」

    白鞘「味方になるかはわからんから今のうちに対処しておいたほうがいいと思うぞよ」

    白鞘「なんならワシが出向いても良いぞ?」

    男「貴様はダメだ。人間なら食べるつもりだろ」

    白鞘「くくっ。お見通しか。そんなにワシのことを好いておるのか?」

    男「抜かせ。貴様は人を食いすぎで血なまぐさいのだ」

    白鞘「えちけっとには気を使っておるのだがのう。それともワシの面妖な色香ではなかろうかの。危険な色香よ。ほっほっほ」

    男「貴様に色香などない」

    白鞘「ぬっ。試してみるか? ワシはそっちでも百戦錬磨のツワモノよ。貴様など指だけで果てさせてみせるわ。死なない程度に加減してやるからほれ、出してみぃ」

    男「情報は助かった。これで酒でも飲め」

    白鞘「ふんっ。つまらん男よのう。まぁ、いずれ貴様はワシのものよ。踊り食いが良いか、丸焼きがいいか。くっふっふっふ。生娘のように胸が躍るぞい」

    男「相変わらず………」

    68: 人外好き ◆HQmKQahCZs 2017/06/06(火) 00:14:14.68 ID:9Rj9YatK0
    男「あいつと話すと気分が悪いな。生気でも吸われているのだろうか」

    男「だが仕事は待ってくれないな。さて今日は」

    【軍事力強化】 体×20

    【村を発展させる】 技×20

    【人材を求める】心×20

    【料理開発】料理

    【建築補助】土木

    >>70

    70: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/06/06(火) 00:16:53.99 ID:TgHL61VVo
    【軍事力強化】 ドラコ

    75: 人外好き ◆HQmKQahCZs 2017/06/06(火) 22:55:08.47 ID:9Rj9YatK0
    ドラコ「今週も俺か」

    男「不満か?」

    ドラコ「いや、不満じゃねぇよ。俺はこれしかできねぇしな」

    ドラコ「でも俺の癖とかがあいつらにつくのが怖い」

    男「どうした、えらく真面目だな」

    ドラコ「命に関わる事だ当たり前だろ。俺は強いけどそれでも最強じゃないんだから俺一人で全部守ることはできないし」

    男「戦場にいるやつは死んで当たり前と言っていた昔とぜんぜん違うな」

    ドラコ「おい、やめろ。その話はやめろ」

    男「良い成長だ。ナージャが喜ぶだろうな」

    ドラコ「言うなよ。絶対言うなよっ」

    ―――

    ――



    【大失敗】

    ドラコ「すまねぇ。もうそろそろいいかと思って森に連れてったら怪我人が出た」

    男「復帰はできそうか?」

    ドラコ「一人ちょっと怪しいやつがいる」

    男「では、無理そうなら農作業のほうにまわそう」

    ドラコ「本当にすまねぇ」

    男「責任はおいおい取ってもらう。とりあえず今日は怪我人の手当てに努めろ」

    ドラコ「…おう」

    76: 人外好き ◆HQmKQahCZs 2017/06/06(火) 23:20:08.28 ID:9Rj9YatK0
    ~3年目 第34週 休日~

    コンコン

    男「誰ダ?」

    カグヤ「私よぉー」

    男「官能小説の押し売りは遠慮願いたい」

    カグヤ「私の小説は官能小説じゃないわよーっ」プンスコ

    男「で、何のようだ。私を訪ねてくるとは珍しい」

    カグヤ「今私新聞作ってるの知ってるわよねぇ?」

    男「青少年の教育に悪いやつか」

    カグヤ「失礼よぉ? それで蝙蝠さんに頼んであの子探してもらってたんだけどぉ」

    男「あの子?(いい年した大人が蝙蝠にさん付けしてるのはなんだかあれだな)」

    カグヤ「全国飛び回って新聞記者、というかゴシップ記事書いてたあの子よぉ」

    男「………憶測と推定だけで書かれた三文記事か。思い出した」

    カグヤ「この村に来るって連絡があったわぁ。この村のこと伝えたらすぐに来るって返事もらったけどぉ」

    男「確か、種族は―――」

    ダダダダダダッ

    男「ハーフリングだったは」

    「グラスランナーですっ! どうも記事を求めて東南西北、津々浦々を美味しいグルメと共に旅するっ」ザザーッ

    「草原を走る人達、グラスランナーのメリーことメリアドゥクでぃす!」グルグルグル

    メリー「どうもお久しぶりです剣士さん! 今後ともお見知りおきを!」バァンッ

    男「調査が不十分で中途半端な記事しか書かないお前はホビットでもグラスランナーでもないハーフリングだよ」

    メリー「真実よりもエンターテイメント溢れる記事を! それが私の信条ですからね。メリーさんの記事は速筆多彩! 貴方の日常を退屈させないの、でぃす!」ビシッ

    男「おい悪徳記者」

    カグヤ「でも帰ってきてくれて助かったわぁ」

    男「新聞、手伝わせるのか?」

    カグヤ「私こういう文章は専門じゃないもの。メリーさんのほうが得意でしょう?」

    メリー「任せてください。私にかかればどんな事件も大言壮語、虚栄巨影に早変わりなの、でぃす!」

    カグヤ「あらぁ。言ってることがあんまりわからないわぁ」

    メリー「貴方の生活をこそこそ覗く、素敵で過激な新聞記者! メリーさんをよろしくなのDIS!! 」

    77: 人外好き ◆HQmKQahCZs 2017/06/06(火) 23:22:12.60 ID:9Rj9YatK0
    男「またやかましいやつが増えたもんだ」

    男「あいつに構っている暇はないし、今日は」

    1.褒める (誰を)

    2.叱る (誰を)

    3.お仕置き (誰を)

    4.交流(誰とどうする)

    5.外出

    6.狩り

    7.教育

    >>79

    79: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/06/06(火) 23:30:01.12 ID:6Q+V/NC2o
    4
    お叱りの体でドラコと組手

    80: 人外好き ◆HQmKQahCZs 2017/06/06(火) 23:45:46.66 ID:9Rj9YatK0
    ドラコ「はっ? 説教代わりに俺と組手? それじゃあ説教になんねぇよ。むしろ嬉しいっていうか」

    男「最初に言ったとおりこれは罰だ。だから手を抜く気は一切ないし、組手と言ってもまともにする気は無い」

    ドラコ「どういうことだ?」

    男「白鞘童子にもナージャにも今の俺は及ばないが、とりあえずお前を下すぐらいは簡単なんだって教えておこう」

    男「貴様は自分の強さじゃなくてそろそろ自分の弱さを知っておくべきだ」

    ドラコ「おっと、今のはちょっとムカついたぜ。いくら姉貴と一緒にやってたからって所詮人間レベルだろ。しかも足を怪我してるのにそんな鎧を着てちゃ動けないだろ」

    男「だから組手なんだ。戦いと違ってあまり動かなくていいからな。とりあえずかかってきたらどうだ?」

    ドラコ「おう、そうするか。俺がどこまで強くなったか教えてやるから、俺が勝ったら猪肉でも奢ってもらお」

    パァンッ

    ドラコ「っっぶねっ。なんだそれっ。なんで鎧から弾が出るんだよっ」

    男「人間は確かにお前たちに比べて敵わないところも多い。力や魔力がその代表だな。だが勝ってる部分も多くある。統率、技術、そして狡猾さ」

    男「ナージャに聞かなかったか? 私の戦い方を」カチャリッ

    男「仕込み甲冑の外道騎士。悪策邪技上等の第三騎士団団長代理」

    男「誉れ名一つとてなく、英雄と名からもっとも離れた私たちの事を」パシュッ

    81: 人外好き ◆HQmKQahCZs 2017/06/06(火) 23:54:24.29 ID:9Rj9YatK0
    ドラコ「まるでびっくり箱だなっ。だけど小細工ばっかで注意さえしておけば」ズルッ

    ドラコ「ぬかるみ!? 嘘だろ、空はあんなに晴れて」

    男「戦場がいつも足場が良いわけないだろうに」パシュンッ

    ドラコ「くそっ、網も出るのかよって、おらぁっ」

    ペキキッ

    ドラコ「斬れねぇっ!?」

    男「斬れる様な網を使うものか。とりあえずまずは一回だ。早く網からでて構えろ」

    ドラコ「くそっ。卑怯だぞてめぇっ。同じ手は二度とくわねぇ!」

    男「ほらっ」ポイッ

    ドラコ「爆弾だとしても踏み込んで爆発前にどっかに飛ばしちまえば」パキッ

    ドラコ「あ?」ベタァッ

    男「組手で爆弾なんて使うものか、危険すぎる」

    男「だが気をつけたほうがいい。それは液体火薬だからな。火の気があれば簡単に火達磨だぞ。たとえば相手がマッチ程度の火を出す程度でも、すぐにどんっ。だ」

    ドラコ「二回目、か」

    ドラコ「ちくしょうっ、こうなったらそのくそったれな鎧が空っぽになるまでやってやらぁっ」

    82: 人外好き ◆HQmKQahCZs 2017/06/07(水) 00:03:36.37 ID:wAfFs4GQ0
    ―――

    ――



    ドラコ「いってぇっ」ゴロゴロゴロ

    ドラコ「お前ま、マジで刺すか。マジでやんのかっ」ゴロゴロ

    男「まさか奥の手を使うことになるとはな。といってもただのナイフだ。お前にとってはかすり傷だろう」

    ドラコ「ちくしょう。んだよ今の技」

    男「………後輩の技だ。とにかく貴様は絡め手に弱すぎる。いくら斬り合いが強くてもそこまで持ち込めなければ意味がないだろう」

    ドラコ「くそっ。卑怯だぜ、ったく」

    ドラコ「俺が弱いことは分かった。絡め手によえぇつーことはな。でもだからどうした」

    男「少なくとも今のままでは守れないのではないか? お嬢様もな」

    ドラコ「分かってるだから教えろ俺に、技を」

    ドラコ「姉貴みたいになれねぇ落ちこぼれってことは分かってる。だから教えろお前の技。そいつが使えりゃ俺はもっと強くなれるってことだろ」

    ドラコ「人間みたいに騎士道はいらねぇ、ナーグルみたいに誉れはいらねぇ、俺たちドラゴニュートの流儀ってやつもくそったれだ」

    ドラコ「どうすりゃお前みたいに卑怯になれる」

    男「………!」

    男「とりあえずメイドに聞け。あいつも私と似たようなことは出来る」

    ドラコ「―――おうっ」

    84: 人外好き ◆HQmKQahCZs 2017/06/07(水) 00:14:35.32 ID:wAfFs4GQ0
    ナージャ「やれやれ、だな」

    男「どうした。私を叱りにきたのか?」

    ナージャ「我が愛しの妹があんなに良い顔をしているのだ。怒れるわけがないだろう」

    男「だが私の戦い方はドラゴニュートの戦い方に反するだろうに」

    ナージャ「はっはっは。私が私の戦い方をするのは強いからだ。勘違いしてくれるなよダーリン」

    ナージャ「私はドラゴニュートの心意気を持ったつもりはない。私は私らしく戦っているのだ」

    ナージャ「だからドラコがドラコの戦い方を探し、それが邪々たるものとしても文句は一つたりともない!」

    ナージャ「しかしダーリンよ。あぁダーリンよ。一つ言わせてくれ」

    男「なんだ」

    ナージャ「その鎧を着ているならなぜ私と戦ってくれないのだ!? あのときの愛は失われてしまったのだろうか!?」

    男「妻に刃を向けることで証明する愛を持った覚えはないのだが。それよりその体はドッペルゲンガーのものだ。戦えるわけがない」

    ナージャ「むぅ。欲求が不満だな」

    男「とにかくそろそろドッペルゲンガーに体を返してやれ。どうせこの後酒場で散々食べるつもりだろう。あの後ドッペルゲンガーが大変に困っていたぞ」

    ナージャ「お肉が食べたいんだが」

    男「今度にしろ今度に」

    ナージャ「じゃあキスで我慢して」

    ドッペル「やめろばかーっ!! はぁ、はぁ。無理やり除霊できて助かったわ。やだもう、あの人降ろしたくない」

    男「うむ、なんというかお疲れ様だな」

    ドッペル「憑かれて疲れてるのよって、馬鹿っ!」ビシッ

    男「………」

    ドッペル「笑いなさいよ」

    男「………」

    85: 人外好き ◆HQmKQahCZs 2017/06/07(水) 00:19:11.00 ID:wAfFs4GQ0
    ~3年目 第35週~

    メリー「朝刊でぃす!」ポイッ

    男「………もうやっているのか。ふわぁ」

    男「何々」

    男「………私のゴシップ記事じゃないか。事実無根だが写真があると信憑性が生まれるな」

    男「っと、関心している暇はない。広まる前にあいつを止めなければ」

    お嬢「ドラコを押し倒したそうですわねっ」バァンッ

    ミーア「うらやましいから私もしてください」ズザーッ

    メイド「やっぱりああいうのがタイプなのですか………」トボトボ

    ニケ「おっはよーっ!!」

    ザワザワ

    男「………手遅れか」

    86: 人外好き ◆HQmKQahCZs 2017/06/07(水) 00:22:03.10 ID:wAfFs4GQ0
    ドラコ「朝っぱらから困ったぜ。ミーアに怒られるわメイドに泣かれるわ」

    男「そっちも大変だったみたいだな」

    ドラコ「あいつどうにかならねぇのか?」

    男「まず追いつけない。おそらく走るだけならくノ一よりも速い」

    ドラコ「自称グラスランナーは伊達じゃねぇのな。はぁ」

    男「もうこんな時間か。早く仕事をせねば」

    男「今日は」

    【軍事力強化】 体×20

    【村を発展させる】 技×20

    【人材を求める】心×20

    【護衛任務】警備

    【食品調達】運送

    >>88

    87: 人外好き ◆HQmKQahCZs 2017/06/07(水) 00:22:55.57 ID:wAfFs4GQ0
    今日はここまで。

    疑問質問はメイドまで。

    88: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/06/07(水) 00:25:23.14 ID:yqs3myqL0
    軍事 ナーグル

    89: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/06/07(水) 01:05:17.42 ID:GoY5H9RUO
    乙乙
    メイドさん可愛い

    亜人たちは描写ないところでもけっこう仲良いの? あんまり関わりないの?

    90: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/06/07(水) 01:18:16.20 ID:gwQZYxdro

    仕立て屋さんはジョゼット気になったりしてるのかな

    92: 人外好き ◆HQmKQahCZs 2017/06/08(木) 21:49:14.48 ID:AJlXpEIy0
    メイド「お呼びでしょうか。メイドでございますよ」

    メイド「はい、亜人たちの仲は悪くないですよ、基本的には」

    メイド「えぇ、基本的には」

    メイド「ドラコとベルグレイン。リオネシアとライカンスロープはお互いに仲が悪いですね」

    メイド「あと最近ミーアがグラスランナーに怒っていましたね。私も一回つるし上げるべきだと思ってます」

    メイド「仕立て屋様はジョゼットの腕に興味があるようですね。今度つれていくのもいいかもしれません」

    メイド「それではまたどうぞおよびください」

    93: 人外好き ◆HQmKQahCZs 2017/06/08(木) 21:59:29.13 ID:AJlXpEIy0
    ドラコ「でもあの戦い方を教えていいもんかね」

    男「ゲリラ作戦だな。だがゲリラ作戦は進攻に向かない。奇襲に対して訓練するのはいいが教えるべきではないだろうな」

    男「それに奇襲はメイドの領域だ」

    ドラコ「そうか。じゃあ今までどおりの戦い方でいいんだな?」

    男「あぁ、勝者になるためには勝者の戦い方をしなければならない」

    男「勝者の戦い方は少なくとも卑怯で塗られたものではいけない」

    ―――

    ――



    【成功】

    ドラコ「戦えるやつらがざっと数千ってとこか」

    男「錬度は低いがそれでも数はそこそこそろってきたものだ」

    ドラコ「もとから亜人の数のほうが多いからな。集まりゃそりゃあそれくらいは当たり前だぜ」

    男「戦いで名が広まれば倍以上にはなるだろうな」

    ドラコ「そこまで言ったら戦いは避けれないけどな」

    男「覚悟はできている。お前は?」

    ドラコ「たりめぇだ。俺はお嬢を守る。お嬢の守りてぇもんを守る」

    軍事Lv2【180/300】

    94: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/06/08(木) 22:05:15.77 ID:uCVAftp10
    >>93
    安価ナーグルやで

    95: 人外好き ◆HQmKQahCZs 2017/06/08(木) 22:06:53.61 ID:AJlXpEIy0
    ~3年目 第35週 休日~

    道具屋「おはよぉー。朝の牛乳置いてくねー」

    男「また仕事を増やしたのか」

    道具屋「私は私ができることをするんだよぉ」

    男「でもしなきゃいけないことでもないだろう。まだ小さいんだ。本来なら」

    道具娘「小さくてもやり手ですから、えっへんです」

    男「納得しているならいいんだが無理はしてくれるなよ」

    道具娘「なんだか今日の男さんは優しいですね。えへぇ」

    男「子供に優しくするのは当然だ。その子供が善人ならなお更」

    道具娘「子ども扱いしないでくださいよぉ。善人なのはあってますけどねぇ」

    道具娘「っと、あんまりお話してたら牛乳が温かくなっちゃいます。それではー」

    96: 人外好き ◆HQmKQahCZs 2017/06/08(木) 22:11:51.19 ID:AJlXpEIy0
    リオ「なんだかもう慣れてきたでござる」

    男「じゃあもう一回いくか」

    リオ「嫌でござる嫌でござる嫌でござる」ガクブル

    男(一体何をやってるんだ?)

    【リオネシアが帰ってきた】

    97: 人外好き ◆HQmKQahCZs 2017/06/08(木) 22:12:21.59 ID:AJlXpEIy0
    男「さて今日は」

    1.褒める (誰を)

    2.叱る (誰を)

    3.お仕置き (誰を)

    4.交流(誰とどうする)

    5.外出

    6.狩り

    7.教育

    >>99

    98: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/06/08(木) 22:13:57.40 ID:1PKWDCBLo

    ジョゼットを仕立て屋のところに連れていく

    99: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/06/08(木) 22:14:43.76 ID:0lxoBzpDO

    100: 人外好き ◆HQmKQahCZs 2017/06/08(木) 22:22:00.51 ID:AJlXpEIy0
    ジョゼ「服作りはジョゼットもしますよ~」

    男「なら良かった。貴様に会いたいといっているやつがいてな」

    ジョゼ「ジョゼットに会いたいんですか~?」

    男「そいつも服を作っていてな。行くぞ」

    ジョゼ「はい~」

    101: 人外好き ◆HQmKQahCZs 2017/06/08(木) 22:50:49.44 ID:AJlXpEIy0
    仕立て屋「あ、いらっしゃいませ。今日はどのような御用でございますか?」

    男「前話していた亜人がいるだろう。蜘蛛の」

    仕立て屋「覚えてくれていたのでございますね」

    ジョゼ「はーいー アルケニーのジョゼットですよぉ~」

    仕立て屋「わ、なかなか大きい方でございますね」

    ジョゼ「人間が小さいと思うわ~」

    仕立て屋「気に障ってしまったなら申し訳ございません。わたくし、こういうものでございます」

    ジョゼ「服屋さんなんですねぇ~」

    男「店を見れば分かるがな」

    仕立て屋「恥ずかしながら未熟な腕で服飾をやらせていただき、それでかの有名なアラクネの雲布を拝見したいと思うのでございますが」

    ジョゼ「雲布はまだ織ったことないんです~ あれは腕もいるし凄い疲れるから~」

    仕立て屋「そうなのでございますか」ショボン

    ジョゼ「でもでも、ジョゼットも服を作るからそれも扱ってくれると嬉しいで~す」

    ジョゼ「これですよ~」パッ

    仕立て屋「………」

    ジョゼ「どうかなぁ~ どうかなぁ~」ワクワク

    仕立て屋「………こ、個性的でございますね」

    ジョゼ「やった~」

    男(どうやって着るんだ。あの服)

    仕立て屋「でも生地はとてもいいものでございますね」

    ジョゼ「ジョゼットが織ったからね~。つやつやでさらさらですよ~」

    仕立て屋「それに力強く丈夫。さすが布の王でございますねぇ」

    ジョゼ「布の王と呼ばれるほどじゃないですよ~」

    男「布のことは分からないがそんなにいいものなのか?」

    仕立て屋「いいものもいいもの。アルケニーが織る布は最高級の布として有名なのでございますよ!」

    仕立て屋「人間世界では流通量が少なくて見たことはありませんでしたが」

    ジョゼ「これぐらいでいいなら織るよ~?」

    仕立て屋「本当でございますか!?」

    ジョゼ「いいですよ~」

    仕立て屋「………」

    ジョゼ「どうしたの~?」

    仕立て屋「わ、わたくし嬉しすぎて涙が、涙が抑えきれないのでございますっ うわーんでございますぅー!」」

    ジョゼ「よしよし~」

    男「喜んでくれるならなによりだ」

    【ジョゼット限定の依頼 服飾作成が現れるようになった】

    107: 人外好き ◆HQmKQahCZs 2017/06/15(木) 22:29:37.93 ID:RUjDzaCw0
    ~3年目 36週~

    男「もう夏が終わるな」

    メイド「夏らしいことできませんでしたね」

    男「仕方ない。気が抜けない時期だ。祭りをするにしてもいろいろと足りないものも多い」

    メイド「あと少しの我慢ですわね」

    男「あぁ」

    メイド「さて、そのために先立つものとして、これを戴きましたわ」

    304G→404G

    男「お嬢様はどこにいったんだ」

    メイド「放った密偵が帰ってきたので話を聞いてますわ」

    男「そうか。後で話を聞いておこう」

    メイド「ところでご主人様?」

    男「なんだ?」

    メイド「この長い髪の毛。誰のですか?」

    男「………誰のだろうな。本当に」

    108: 人外好き ◆HQmKQahCZs 2017/06/15(木) 22:31:59.98 ID:RUjDzaCw0
    男「鍵は変えたはずなんだが」

    男「さて、今週は」

    【軍事力強化】 体×20

    【村を発展させる】 技×20

    【人材を求める】心×20

    【料理開発】料理

    【服飾補佐】ジョゼット 技×20

    >>109

    109: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/06/15(木) 22:36:10.25 ID:4WHKUQwmo
    2リオ

    110: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/06/15(木) 22:36:45.10 ID:4WHKUQwmo
    2じゃなくて村発展だ

    111: 人外好き ◆HQmKQahCZs 2017/06/15(木) 22:43:45.50 ID:RUjDzaCw0
    リオ「呼んだでござるか?」シュタッ

    男「! 天井裏に隠れてたのか」

    リオ「くノ一殿に忍術を教授してもらってるのでござるよ、ににんっ」

    男「身のこなしは前に比べて俊敏になってはいるが」

    リオ「これもすべては主君殿のため。そう、あの地獄もすべて主君殿のためでござるよ」

    リオ「これからは主君殿の懐刀として!」

    メイド「………」ジーッ

    リオ「わ、脇差として頑張るでござる」

    男「それは頼もしい限りだ」

    男「ならばさっそく道路の整備の指揮をとってくれ」

    リオ「思ってたのと違うでござるが命は命! 完遂してくるでござる!」

    ―――

    ――



    【成功】

    リオ「どんなもんでござる!」ムフー

    男「偉い偉い。撫でてやろウ」

    リオ「わふんわふんっ」フリフリ

    男(相変わらず二足歩行の犬だな)

    村Lv2【30/300】

    112: 人外好き ◆HQmKQahCZs 2017/06/15(木) 22:46:33.76 ID:RUjDzaCw0
    ~3年目 第36週 休日~

    男「まだ暑さが抜けないな。こんな日には冷たい酒でも飲みたいガ」

    男「いや、これもまた特訓と考えよう。忍耐は必要だ」

    男「………それにしても」

    男「暑い………」

    男「駄目だ、このままだと誘惑に負けてしまう。何かしなければ」

    男「そうだ」

    1.褒める (誰を)

    2.叱る (誰を)

    3.お仕置き (誰を)

    4.交流(誰とどうする)

    5.外出

    6.狩り

    7.教育

    >>113

    113: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/06/15(木) 22:47:55.62 ID:FVB7WjL1o
    4奴隷の皆とメイドで川で水遊び

    114: 人外好き ◆HQmKQahCZs 2017/06/15(木) 22:54:56.53 ID:RUjDzaCw0
    ベル「変態」

    男「まだ何も言ってないのだが?」

    ベル「僕にはわかるのさ。君からほとばしる変態オーラがね! ピンク色の妄想を、いやらしい妄想を頭の中で描いているんだろう? いやいや恥ずかしいことではないかもしれないけど汚いから近寄らないでくれるかな。僕が汚れる」

    ニケ「わわっ、そんな悪い言葉つかっちゃめーだよ!!」

    ミーア「わ、私にしてもいいんですよ? えへ、えへへ」

    メル「? なんのお話だろうね~」

    リオ「ピンク色の妄想とはなんでござろうか」

    ドラコ「ったく、今日も言いたい放題だな。許していいのかよあれ」

    メイド「半生を半熟にして差し上げますわ」

    ドラコ「お、落ち着けよちょっと。おい、ナーグル止めろ」

    ナグ「………」コクッ

    ジョゼ「あらあら~ メイドさんが大変だわ~」

    ドラコ「説教ぐらいでやめとこうぜ。な?」

    メイド「御主人様も御主人様ですわ。主人としての威厳が」プンスコ

    115: 人外好き ◆HQmKQahCZs 2017/06/15(木) 23:04:41.18 ID:RUjDzaCw0
    ドラコ「水浴びぃ?」

    ナグ「……帰る」

    男「待て。不安定な足場で戦う訓練だ。思ったより水の抵抗というのは大きいぞ?」

    ナグ「………そうか」

    ドラコ「いつもと違った場所ってのも面白そうでいいな」

    メル「戦うの~?」

    メイド「あれはご主人様の方便ですわ」

    メル「方便がわからないよ~」

    ミーア「納得させるための言葉ですよ。あの二人は戦い好きですからね」

    メル「メルは甘いものが好き~」

    リオ「でも川に行くとして拙者達水着を持ち合わせてはござらぬよ?」

    メイド「それはこちらで用意しております」

    ジョゼ「は~い ジョゼットが作りました~」

    ニケ「わぁい! この水着いいなぁ?」クルクル

    ベル「え、僕も水着着るの? いらないんだけど」

    ジョゼ「水着は水際の戦闘服よ~」

    ベル「この服でいいよ。どうせ僕はいっつも湿ってるんだから」

    メイド「これがベルグレインのですね」

    ベル「この水着、胸のところにベルグレインって書いてあってすっごい格好悪いんだけど。色も地味だし。まぁ肌の露出が少ないのはいいかな」

    ニケ「わぁっ! 可愛くないね!」

    ベル「うぐっ」

    116: 人外好き ◆HQmKQahCZs 2017/06/15(木) 23:17:31.47 ID:RUjDzaCw0
    ドラコ「で、来たはいいけど水着いらねぇだろ。戦いに」

    ナグ「………同意」

    男「その場所その場所にあわせた服装は大事だ」

    ドラコ「なんで俺ビキニなんだよ。ナーグルのやつ太ももまで生地あんじゃねぇか。腹も胸も隠れてんじゃねぇか。俺胸と腰しか隠れてねぇんだけど? なぁ、こっち見ろよ。おい」

    ジョゼ「ジョゼットプレゼンツ~」

    リオ「拙者もビキニでござる! くノ一らしく悩殺でござるな!」

    ドラコ「お前は毛皮あるから露出ゼロなんだよ、色気ねぇんだよわんこ」

    リオ「せ、拙者だって色気ぐらい、ぐすっ」

    ミーア「わ、私のすっごい小さいですっ。猫の額ぐらいしかありませんっ。きゃー、これじゃ男さんに見られるー。みーらーれーちゃーうー」チラッ チラッ

    ジョゼ「? ミーアさんがこれくらいがいいって~ だから直したのに~」

    ミーア「そ、それ秘密! 秘密のやつです!」

    メイド「もう水着いらないんじゃないですか? 恥もないですし」

    ミーア「辛辣ですねっ。わ、私だって恥はありますから!」

    ベル「やれやれ向こうは賑やかだね。こっちは平和なのに」

    メルメル「メルはワンピースなのー。お花柄なのー」

    ニケ「私もだよー! えへっ、かわいいねー!」

    メルメル「でもベルグレインはダサいの~」

    ニケ「私もそう思うよ!」

    ベル「うぐぅ」

    117: 人外好き ◆HQmKQahCZs 2017/06/15(木) 23:19:33.15 ID:RUjDzaCw0
    男(なんとか皆遊び始めたか。これくらいの息抜きは必要だろうからな)

    男「水、冷たいナ。気持ちが良い」

    >>118 「何してるんですか?」

    118: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/06/15(木) 23:20:39.24 ID:VBFzeUhDO
    ミーア

    119: 人外好き ◆HQmKQahCZs 2017/06/15(木) 23:32:23.74 ID:RUjDzaCw0
    ミーア「何してるんですか?」

    男「足を水につけてる」

    ミーア「男さんも一緒に入りましょうよ、ほら」ムギュ

    男「濡れた身体で抱き着くな」

    ミーア「ほらほら、皆と一緒に」ムギュムギュ

    男「押すな」

    ミーア「強情ですね男さんは」

    ミーア「では隣失礼します、んしょっと」

    男「で、何の用だ」

    ミーア「男さん、私達見てるだけですから」

    ミーア「はっ。見たかったんですか? 私達の水着」

    男「決してそういうわけではない………はず」ボソッ

    ミーア「ですよね。男さん、あんまりそういうの興味なさそうですし」

    ミーア「その、男さんはナージャさんとこんなことしたんですか?」

    男「………ないな。あいつは暇さえあれば訓練をするような奴だ」

    男「いつも剣を交えるか、食事をするかだ。色や恋など素敵なものではなかったな」

    男「楽しかった。良い時を過ごせてはいたが」

    ミーア「そう、ですか」

    ミーア「あの、男さん」

    男「なんダ?」

    ミーア「私の水着、どうですか? こんなに小さい水着、恥ずかしいですけど男さんしかいないから、他の人には恥ずかしくてとても見せれませんけど///」

    ミーア「えへへ、この胸のところ、猫のマークあるんですよ。ほら、良く見てください。見てもいいんですよ?」

    ミーア「もっと、ほら、もっと見て―――」

    ムギュっ

    ミーア「あっ、男さんそんないきなりっ」

    メイド「泥棒猫発見です。知ってますか泥棒に対する罰は×××に竹やりを指してそのまま自分の体重で」

    ミーア「ひゃぁっ!?」

    メイド「ご主人様! 見るなら私もじっくり見てください!」

    男「………お前たちは恥じらいを持て」

    メイド「ミーアの水着に鼻の下伸ばしてたご主人様なんかナージャさんに言いつけてやるんですからね」プンスコ

    男「それだけはやめてくれ」

    ミーア「あは、あはは」

    ミーア「もうちょっと、だったのにな」ボソッ

    120: 人外好き ◆HQmKQahCZs 2017/06/15(木) 23:37:43.95 ID:RUjDzaCw0
    ドラコ「ふぃー。中々疲れたぜ」

    ナグ「………私の、勝ちだったな」

    ドラコ「悔しいけど俺は水中に向いてねぇぜ。体温がすぐ下がっちまう」

    メル「ドラコはメルがあっためてあげるのー」ギュッ

    ドラコ「おう、さんきゅ」

    ベル「巻き込まれて何回か踏まれた」

    ニケ「痛いの痛いの飛んで行けー」

    メイド「さて、頃合いも良いですし、帰りましょうか」

    リオ「帰ったら温かいもの作るでござるよー。夏に温かいものを食べる。贅沢でござるなぁ」

    ミーア「あ、あの、男さん」

    男「なんだ?」

    ミーア「私の水着、見たかったら呼んでくださいね。メイドさんには秘密で」ボソッ

    男「………気が、向いたらな」

    ミーア「はい、待ってますから。待ちますから」

    121: 人外好き ◆HQmKQahCZs 2017/06/15(木) 23:44:21.05 ID:RUjDzaCw0
    ~3年目 第37週~

    ライカ「メイドの飼い主!」

    男「貴様はぽっちゃりタイガーか」

    ライカ「太ってないっ。あれから減量した!」

    ライカ「相変わらず失礼な奴だ。わたしかせっかくこれを届けに来てやったというのに」

    男「なんだこれは」

    ライカ「この村の生き残りで村を離れている奴だ。小さいやつが届けてくれと言っていた」

    男「悪徳記者か。ご苦労だったな」

    ライカ「貴様のために動くのは癪だったが、私だってこの村の一員だ。務めは果たす」

    ライカ「だが貴様のいうことは易々と聞くとは思わないことだな。ライカンスロープの誇りある牙はいつ貴様を求めるかわからんぞ」

    男「甘いもの食べすぎて虫歯に気をつけろよ」

    ライカ「くぅっ。どこまでも私を愚弄する! 甘いものの誘惑に負ける私ではない! そう、負ける私ではない!」

    男「だと良いんだが。まぁ、メイドが管理しているだろう。とにかくご苦労。行っていいぞ」

    122: 人外好き ◆HQmKQahCZs 2017/06/15(木) 23:45:23.97 ID:RUjDzaCw0
    男「さて、今日は」


    【軍事力強化】 体×20

    【村を発展させる】 技×20

    【人材を求める】心×20

    【料理開発】料理

    【建築補助】土木

    >>125

    123: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/06/15(木) 23:46:48.14 ID:FVB7WjL1o
    【軍事力強化】 ドラコ

    125: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/06/15(木) 23:51:10.73 ID:7AiThzU30
    >>123

    126: 人外好き ◆HQmKQahCZs 2017/06/15(木) 23:59:33.00 ID:RUjDzaCw0
    ドラコ「さて、今日の訓練の内容だが、これでどうだ?」

    男「亜人の身体能力がまちまちでよくわからないがついていけるのかこれ」

    ドラコ「おう、軟弱な人間とは違うからな。それに今まで俺が鍛えてやった奴らだぜ?」

    男「突撃隊には良さそうだ」

    ドラコ「おうっ、先陣切ってやるぜ!」

    男「嫌味だ今のは」

    ドラコ「なにおうっ!?」

    男「もう基礎体力や打ち込みの練習は良いだろう。生き残るすべを教えておけ。死傷者の数は士気に関わるうえ、兵も多いわけではない」

    ドラコ「へいへい、了解了解。でもそれはオレ以外のほうがいいだろ?」

    男「お前の訓練にもなるからな」

    ドラコ「メイド先生でも呼んだほうがいいと思うけどな」

    男「あいつは近くの村まで買い出しだ。道具娘と一緒にな」

    ドラコ「しゃあねぇ。やれるだけやってみるさ」

    ―――

    ――



    【成功】

    ドラコ「このキノコは食べれる奴だ。言っとくが縦にさけるかどうかで判断するんじゃねぇぞ?」

    男「生き残るすべとはこういう奴ではないのだが。確かに役には立つだろうが」

    ドラコ「息抜きだよ。んで、どうしたよ」

    男「うまくやってるかどうかを見学しにきた。どうやらうまくやっているみたいだな」

    ドラコ「へへっ。お前に褒められるとなんだか照れるな」

    軍事Lv2【210/300】

    127: 人外好き ◆HQmKQahCZs 2017/06/16(金) 00:06:42.13 ID:zgOLcXoO0
    ~3年目 第37週 休日~

    古書娘「こんにちは」

    男「こんなところでどうした?」

    古書娘「ただの散歩です。そちらは?」

    男「見回りだ。住民が増えればそれだけトラブルも多い」

    古書娘「ご苦労様です。大変ですね」

    男「だがやらなければいけないことだ。特に人間と亜人の仲裁は重要だ」

    古書娘「そうですね。たまに私も亜人に理不尽な文句を言われます」

    古書娘「そのたび、口では言えないようなことをしてますけど」

    男「たまに出る怪我人はそのせいか?」

    古書娘「さぁ、どうでしょうか。おや、あそこで亜人の子供と人間の子供が喧嘩をしていますよ」

    男「子供の喧嘩に大人が口を出すのは褒められたことではないが見過ごせないな。教えてくれて感謝する」

    古書娘「いえ、ご苦労さまです」

    128: 人外好き ◆HQmKQahCZs 2017/06/16(金) 00:11:07.94 ID:zgOLcXoO0
    男「子供こそ種の溝が深いか。いや、個人によると信じたいが」

    男「さて見回りも済んだことだ」

    1.褒める (誰を)

    2.叱る (誰を)

    3.お仕置き (誰を)

    4.交流(誰とどうする)

    5.外出

    6.狩り

    7.教育

    >>130

    130: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/06/16(金) 00:15:02.04 ID:VE2Zj827o
    じゃあすっか
    子供とふれあいイベ

    131: 人外好き ◆HQmKQahCZs 2017/06/16(金) 00:24:14.87 ID:zgOLcXoO0
    男(人間と亜人。子供の間で溝が無くなれば次の世代が理想に近づくはずだ)

    男(そのためには相互理解が必要だろうが、子供がそう理解できるはずもない)

    男「だから企画しなければいけないが、私にはできそうにないな。亜人と人間。最低一人づつ集めなければな」

    男「こういった行事に向いてそうなのと言えば」

    人間>>133

    亜人>>134

    133: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/06/16(金) 00:26:12.35 ID:Vg503yYwo
    おつー
    道具屋

    134: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/06/16(金) 00:28:15.24 ID:V+jRx4b3o
    おつ
    メルメル

    136: 人外好き ◆HQmKQahCZs 2017/06/17(土) 23:36:29.08 ID:kOKmt6Mh0
    道具娘「こんにちはー」

    メルメル「こんにちはなのー」

    男(人当りから判断して道具娘とメルメルが最適だろうと考えふたりに聞いてみたら二つ返事で了承。急遽行ったため何をすればいいかなどは特に考えてはいないがまずは人間と亜人、両者が触れ合うことが重要だろう)

    道具娘「お菓子があるよぉ」

    メルメル「おいしいお菓子なの~」

    子供達「わぁい」

    男(人間と亜人だが子供は子供。甘い物には目がないようだ。とりあえずこれでいいだろう。食事の前には国境も人種もない)

    男(―――そう、考えていたのだが)

    137: 人外好き ◆HQmKQahCZs 2017/06/17(土) 23:51:52.27 ID:kOKmt6Mh0
    子供「あーんっ、とらないでよー」

    犬子供「へんっ。わるものが食べるおかしはないんだよー」

    男(菓子を巡って起こる争い。次第に子供達が人間組と亜人組に分かれ始める)

    道具娘「わわっ。だめだよぉ~ 皆仲良くね~」

    メルメル「皆仲良くしないといけないの~」

    男(二人が仲裁しようとするも効果はない。それどころか)

    鬼子供「にんげんのみかたをするなー!」

    子供「あじんのみかたをするなよぉー!!」

    男(二人が裏切り者と呼ばれ石を投げられる始末)

    男(子供は、素直過ぎたんだ)

    男「駄目か」

    道具娘「わぁんっ。男さぁん~」

    メルメル「抑えられないの~」パタパタ

    男「仕方ない。私が行く」

    道具娘「どうするんですかぁ? 男さん」

    男「できるだけ怖い衣装はあるか。黒いマントみたいなのがあればいいんだが」

    道具娘「ほえ?」

    メルメル「仕立て屋さんに聞いてくるの~」

    男「頼んだ」

    道具娘「なにするんですか?」

    男「子供は素直だ。だから躾には恐怖が適当なのだよ」

    139: 人外好き ◆HQmKQahCZs 2017/06/18(日) 00:05:52.28 ID:33KacWTo0
    男(仕立て屋が用意したのはボロボロの燕尾服に黒いマント。そして新しい仮面)

    男(それに着替え、偽物のナイフを持てば準備は完了)

    男「ア゛ァ、ア゛」

    男(ワザと発声器の調子を悪くしてゆらりと子供達へ向かう)

    男「ワ゛るい子が、い゛るなぁ゛」

    子供達「ひっ」

    男(効果は抜群で、言い争っていた子供達が一瞬で凍りつく)

    男「わる゛い子は、ついて゛こい。なかま゛にしてやろ゛う」

    男「ん゛~? どうやら、みんな゛わるいごらしいなぁ」

    男「くきき、くかカ」

    子供達「きゃーっ!」

    男(誰かの悲鳴で動けるようになった子供達が散り散りに逃げる。でも所詮は子供の速さ。それが亜人の子だとしてもたやすく捕まえることができる)

    男「ひどりぃ」

    鬼子供「うわぁっ」

    男「ふだりぃっ」

    子供「きゃーっ!」

    男「おま゛えもだな゛ぁ?」

    男(難なく数人捕まえ襟首を掴んで引きずる」

    男「よかっだなぁ、わ゛るいこと、しほうだいだぞぉ?」

    男「くきキくかか」

    子供達「やだぁっ、ごめんなさいっ、ごめんなさいっ」

    男「わる゛いこと、すきな゛んだろぉ?」

    鬼子供「嫌い、嫌いだから、離せよぉ!」

    男「喧嘩ばっかり、しでただろぉ? わるい゛こだろぉ?」

    鬼子供「母さんが人間は悪いやつばっかだって!言うからぁっ、ごめんなざいぃっ」

    子供「うわぁんっ」

    「そ、そこまでですぅ!」

    140: 人外好き ◆HQmKQahCZs 2017/06/18(日) 00:20:25.56 ID:33KacWTo0
    アイテム仮面「い、いいこのところに現れる正義の味方! アイテム仮面と!」

    モスウーマン「モスウーマンなの~」

    男(………こんな展開、知らないぞ)

    男(御丁寧に新しい衣装に身を包み、蝶の仮面をつけた謎の二人組がそこにいた)

    男「なにも゛のだぁ?」

    アイテム「だ、だからアイテム仮面ですぅ!」

    モスウーマン「その子たちは良い子だよぉ! だから離せ~!!」

    男「ふ、ふははっ、おもし゛ろい!! 亜人だから! 人間だから! そんな理由であらそうこいつらがいい゛こだとぉ!? そんなわけあるかぁ!!」

    アイテム「本心の言葉ではありませんよぉっ! もっとお互いを知れば仲良くなれるはずですぅっ!」ビシッ

    モスウーマン「なの~!」

    男「ふはは゛ お前らはわぁるいことが大好きなんだよな゛ぁ?」

    鬼子供「嫌いっ、嫌いだぁっ!」

    子供「悪い子じゃな゛い~っ!!」

    男「………くかか、興ざめだ。だが良い子はだいっきらいだぁっ、このナイフで死ねぇっ!」

    アイテム「だ、だめです! マジカルブーメランっ!」シュッ

    男「ははっ、その程度!」

    モスウーマン「マジックブラストなのー」バババッ

    男「っ!!??」

    アイテム「ちょっとメルメ、モスウーマンちゃんっ 子供に当たるかもしれないよぉ!?」

    モスウーマン「大丈夫なの~ 悪人さんだけにあてるの~」

    アイテム「それも駄目だよぉ!?」

    鬼子供「に、逃げろっ!」

    モスウーマン「計算通りなの~」

    子供「ひ、やっ、は、走れないよぉ」ノロノロ

    アイテム「駄目だったけどぉ!?」

    モスウーマン「計算外なの~」

    141: 人外好き ◆HQmKQahCZs 2017/06/18(日) 00:30:36.14 ID:33KacWTo0
    男「! くかか、そっちの小僧は逃げたがこの娘の命はもらっていくぞぉっ」ギラッ

    子供「ひぃんっ」

    アイテム「あ、あぶないっ」

    鬼子供「やめろっ」ドンッ

    男「うぐっ」

    子供「えっ?」

    鬼子供「さ、さっさと逃げろ!」

    子供「あぶないよぉっ」

    男「くかカ。貴様、いいこだったのかぁ。だったら容赦はせんぞぉおおおおっ!!」

    アイテム「ま、マジカルシールドッ! 良い子は私達が守るよぉっ! 私達は正義の味方! いい子の味方だからぁっ」パキンッ

    鬼子供「が、頑張れ! アイテム仮面っ」

    子供「助けて! モスウーマンっ」

    アイテム「子供は皆正義の子! 悪いことをしちゃうときもあるけどぉ それでも心は素直で綺麗なんだよぉっ」

    モスウーマン「悪い貴方の好きにはさせないの~ ひっさ~つ☆」

    モスウーマン「白輝八階。星天、焔落、衝撃」

    ズドドドドッ

    男「ん゛ぐがっ、ぐがぁあああぁっっ!!」

    アイテム「お、男さぁああんっ!」

    モスウーマン「光散っ、なのっ!!」ビシィッ

    142: 人外好き ◆HQmKQahCZs 2017/06/18(日) 00:42:22.50 ID:33KacWTo0
    男「………う、うぐぁ」

    道具娘「あっ、男さん大丈夫ですかぁ!?」

    男「子供達は、どうなった」

    道具娘「あの後仲直りして仲良くお菓子を食べましたよぉ」

    男「ならよかった」

    道具娘「悪い子には悪い子攫いが出るって皆怖がってたから、たぶんしばらくみんな良い子だとおもうよぉ」

    男「良い子のもとにはアイテム仮面が現れるとも?」

    道具娘「は、はいぃ///」

    男「しかし、なぜ?」

    道具娘「仕立て屋さんに事情を話して衣装を借りようとしたら」

    仕立て屋『飴と鞭でございます。叱る父親に庇う母親がいて子供はまっすぐ育つのでございますよ』

    道具娘「って」

    男「なるほど。今度礼を言いにいかなければな」

    道具娘「そうですね」クスッ

    男「? どうした」

    道具娘「ノリノリでしたねぇ、男さん」

    男「………その方が効果があると思ったからな。好きでやったわけじゃない」

    道具娘「うふふぅ」

    男「………本当だからな」

    メルメルの忠誠心【100/100】

    143: 人外好き ◆HQmKQahCZs 2017/06/18(日) 00:45:17.29 ID:33KacWTo0
    ~3年目 第38週~

    お嬢「先日村に不審者が現れたらしいですわ」

    男「不審者?」

    お嬢「なんでも悪い子を連れて行くといいながら子供を捕まえていたとか」

    男「………そうか」

    お嬢「でも正義の味方を称する二人組に不審者は退治されたとか」

    男「………なるほど」

    お嬢「おそらく冗談ですの。そんな変な人たちがいるわけありませんわ」

    男「………そうだな」

    144: 人外好き ◆HQmKQahCZs 2017/06/18(日) 00:48:04.88 ID:33KacWTo0
    男「………さぁ、仕事だ」

    【軍事力強化】 体×20

    【村を発展させる】 技×20

    【人材を求める】心×20

    【害獣退治】警備

    【開発補助】知識

    >>146

    146: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/06/18(日) 00:53:44.55 ID:0H18WxqO0
    知識行ってみるかミーア


    154: 人外好き ◆HQmKQahCZs 2017/06/26(月) 22:34:09.02 ID:joIhWXs00
    【明日のための発明を1】

    ミーア「これ、なんですか?」

    発明家「ん? あぁ、それはポンプ言うんよ。水をぎゅーっと吸って吐き出すって思ってもらえればええで」

    ミーア「ほえー、凄いですねぇ」

    発明家「ま、この村のど真ん中に川が走ってるから無用なんやけどな」

    ミーア「本当に発明家さんのおうちっていろいろありますよね」

    発明家「むっふふーん。そりゃあうちが立派な発明家やからな! ぜーんぶうちの手作りやで!」

    ミーア「凄いですけど、でも使ってるとこみたことないです」

    発明家「うぐっ。痛いところついてくれるやないかみーやん」

    発明家「だけど今日作ったもんが今日の役に立つとは限らんのや。いつか役に立つかもしれない技術。そんなもんに心血を注ぐのがうちら技術屋やさかい」

    発明家「もちろん今必要な技術を開発することにも余念ないけど、その今必要な技術を作るのがいつか役に立つかもしれない技術やねん」

    発明家「だから遊んでるわけやないんやで」

    ミーア「なるほど」

    発明家「本当は武器作らないといけないってのも理解はしてるんやけどどーも手が進まなくてなぁ」

    発明家「前まではこういうことはなかったんやけど、亜人の事件が起きてから、あぁ、うちが作ったもんはこういうもんやったんやなって」

    発明家「誰かを守るための武器は誰かを殺すことが出来る武器やって。それをつくったうちのせいで人が何人も死んだんやって」

    発明家「皆を守るために男はんが武器を必要としてるのはよー分かる。でもそれで誰を殺してうちらを守るんやろう」

    ミーア「発明家さん………」

    発明家「なんて、甘ちゃんの戯言やな。戦場見たことあらへんし、戦わないと何が起きるかなんてしらへんもん。平和主義者と平和ボケも何が平和を作るかを理解してないんやもんな」

    発明家「だからこそうちはやっぱし武器を作らないとあかん。同じ平和ボケを守るために」

    発明家「手伝ってくれるか、みーやん」

    発明家「うちらの明日のための発明を」

    155: 人外好き ◆HQmKQahCZs 2017/06/26(月) 23:05:18.62 ID:joIhWXs00
    ~3年目 第38週 休日~

    お嬢「今年もあと少しですわね」

    男「あぁ、そうだな」

    お嬢「目標への進捗は………もうちょっと急いだほうがいいと思いますわよ?」

    お嬢「来週から頑張ってもらうとして、今日はリフレッシュしてくるといいですわ」

    お嬢「貴方が色を求めようとも私は感知いたしませんわよ?」ニヒヒ

    男「………どこでそんな言い回しを覚えた」

    お嬢「書ですわ。人が成長する上で大切なのは師と書ではなくて?」

    男「要らない成長だとは思うがな」

    156: 人外好き ◆HQmKQahCZs 2017/06/26(月) 23:06:38.37 ID:joIhWXs00
    男「さて、今日は」

    1.褒める (誰を)

    2.叱る (誰を)

    3.お仕置き (誰を)

    4.交流(誰とどうする)

    5.外出

    6.狩り

    7.教育

    >>157

    157: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/06/26(月) 23:16:00.96 ID:zr3Debdco
    4?
    お嬢から本を借りて読書

    160: 人外好き ◆HQmKQahCZs 2017/06/26(月) 23:24:25.17 ID:joIhWXs00
    お嬢「あら、貴方も本をお読みになるんですの?」

    男「訓練だけしているのが騎士じゃない。作戦策略その他もろもろの知識は重要だ」

    お嬢「それもそうですわね。でしたらどうぞわたくしの部屋へ。古書娘ほどではないですけど、それでも人よりは多く本を読んでいるという自負はありますわよ?」

    男「助かる。古書娘はどうも」

    お嬢「苦手で?」

    男「あぁ、嫌いではないが」

    お嬢「貴方にも苦手なものがあるんですのね」

    男「私だって人間だ」

    お嬢「ではどうぞわたくしの部屋へ。信用している貴方だからこそ招く。それを理解なさってくださいまし」

    男「肝に銘じておく。決して礼を欠く事はない」

    161: 人外好き ◆HQmKQahCZs 2017/06/26(月) 23:29:58.76 ID:joIhWXs00
    お嬢「あら」

    棟梁娘「お、ちょうどいいところにいるね」

    お嬢「どうされましたの?」

    棟梁娘「酔った馬鹿が橋の上で喧嘩して橋板を踏み抜いたんだよ。それで危ないから封鎖してんだけど、早く直さないといけないんだけど休日だからどうも人手が集まらなくてねぇ」

    男「私に手伝えと?」

    棟梁娘「強制はしないよ。あたいとナーグルでなんとかするさ」

    男「お嬢」

    お嬢「分かってますわよ。こっちのほうが大事ですものね。わたくしは力になれそうにありませんから貴方へ渡す本を見繕っておきますわ」

    男「助かる」

    棟梁娘「お、ありがたいね」

    162: 人外好き ◆HQmKQahCZs 2017/06/26(月) 23:45:59.38 ID:joIhWXs00
    棟梁娘「ナーグルー。助っ人連れてきたよ」

    ナグ「………男、か」

    男「私では不満か?」

    ナグ「……いや、人手は多いに……越したことは無い」

    男「それで、どうするのだ?」

    ナグ「……簡単だ。橋板を、挿げ替える」

    棟梁娘「やることは簡単だけど大変でね。この橋は木でしかできてないのさ。だからこの板の下に金属の板で補強しなくちゃまた壊れてしまうからね」

    男「今日一日で、できるのか?」

    棟梁娘「それは無理さ。だから今日やるのは応急処置。壊れた部分だけを新しくするよ」

    棟梁娘「あたいは板を合わせて削りだして、金属板を作るから、力仕事はそっちに任せたよ」

    ナグ「………」コクッ

    男「承知した」

    163: 人外好き ◆HQmKQahCZs 2017/06/26(月) 23:55:29.90 ID:joIhWXs00
    ザザザザザァ

    男「まさか川の中から作業するとはな」

    ナグ「………私の身長ならば………川底に届く」

    男「それほど深い川ではないとはいえ、大人一人なら普通に沈むぐらいはあるのだがな」

    男「改めてナーグルの大きさを知ったよ」

    ナグ「……戦士は……大きいほうが強い」

    男「今の姿は戦士というよりは大工だがな。だが、そんな生き方も悪くはないのではないか?」

    ナグ「私はオークだ……誇り高き戦士の……一族だ」

    男「いずれ戦いは消える。消してみせるさ。その後のことを考えてみろ」

    ナグ「………戦いは消えない」

    ナグ「だがもし………戦い以外に生き方を見つけるなら」

    ナグ「………子供達に囲まれて………みたい」

    ナグ「こんな無骨な………私には無理だろうがな」

    男「そう結論を下すのは早いのではないか? あのメイドだって外面はよくなったのだ。貴様が保母をするほうがまだ現実的だったろうに」

    ナグ「……それは………慰めているのか?」

    男「慰めになるかどうかは貴様自身の働きだろう」

    ナグ「……だがまだ夢を見るには早い」

    ナグ「………私には守るべきものが………まだまだあるのだからな」

    ナグ「この体に………人間に刻まれた傷が残るうちは………」

    ナグ「私は亜人の盾に……人間を食らう牙になろう………」

    164: 人外好き ◆HQmKQahCZs 2017/06/27(火) 00:14:48.13 ID:iLgmfHhd0
    棟梁娘「ふぃー。疲れた疲れた。終わったよ、二人とも」

    ナグ「………少し、体が冷えたな」

    男「私を乗せて重くは無かったか?」

    ナグ「………鍛錬」

    男「…そうか」

    棟梁娘「ところで二人で何はなしてたんだい?」

    ナグ「………たわいのない事」

    男「先の話だ」

    棟梁娘「?」

    棟梁娘「とりあえず今日は助かったよ。それじゃあ、あたいがおごるから酒場でも行かないかい?」

    ナグ「……」コクッ

    男「ありがたいな」

    棟梁娘「よーし、今日はお酒を」

    男「未成年は」

    ナグ「………ダメだ」

    棟梁娘「人間社会の法になんでとらわれるのかね」

    ナグ「……法以前に………棟梁娘の体が心配だ」

    棟梁娘「そういわれちゃしかたない。我慢するかね」

    棟梁娘「その代わり、飲めるようになったら盛大に祝っておくれよ?」

    村Lv2【50/300】

    ナーグルの好感度【80/100】

    ナーグルの忠誠心【70/100】

    165: 人外好き ◆HQmKQahCZs 2017/06/27(火) 00:21:32.51 ID:iLgmfHhd0
    ~3年目 第39週~

    くノ一「疲れたばい」

    お嬢「あら、かえってきたんですのね」

    くノ一「くノ一使いが荒いと!」

    男「? 何を頼んだんだ?」

    お嬢「お兄様の首」

    男「!?」

    お嬢「と、言いたいところですけどさすがに警備が厳重ですし、民の混乱は避けられないため暗殺は悪手ですわ」

    男「では何を?」

    くノ一「砦と城の設計図の写したい。こればっかりはさすがのうちでも骨が折れたと」

    男「実はやり手だったのか」

    くノ一「実はは余計と。昔からうちはなんばーわんくノ一ばい」

    男(頭の中と実力はあまり関係ないのか?)

    166: 人外好き ◆HQmKQahCZs 2017/06/27(火) 00:22:45.35 ID:iLgmfHhd0
    男「さて、今週は」

    【軍事力強化】 体×20

    【村を発展させる】 技×20

    【人材を求める】心×20

    【料理開発】料理

    【服飾補佐】ジョゼット 技×20

    >>168

    168: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/06/27(火) 00:23:51.51 ID:HzIlwBAbo

    【軍事力強化】ドラコ

    173: 人外好き ◆HQmKQahCZs 2017/06/27(火) 17:00:50.85 ID:iLgmfHhd0
    ドラコ「訓練といえば俺。俺といえば訓練。訓練が俺になる日も近いな」

    男「何を言っているんだ?」

    ドラコ「強さこそ俺らの誉れってことさ」

    男「頭でも打ったのか?」

    ドラコ「よしっ。本格的実戦形式で訓練するかな。死者の数人は気にしないっ」

    男「訓練で殺すな」

    ―――

    ――



    【成功】

    お嬢「あー。それわたくしが渡した本の影響ですわ」

    男「あいつもまた乗せられやすいというか影響を受けやすいというか」

    お嬢「何事もないのならよいのではなくて?」

    男「何かが起きる可能性があることが問題なのだ」

    軍事Lv2【240/300】

    174: 人外好き ◆HQmKQahCZs 2017/06/27(火) 17:17:49.21 ID:iLgmfHhd0
    ~3年目 第39週 休日~

    男「またお前か」ムンズ

    メリー「メリーさんは今回何もしてないでぃすよ!?」ジタバタ

    男「なぜ私の悪口が街に広まっているんだ?」

    メリー「私なら新聞も一緒にばら撒くでぃす!」

    男「それもそうだが」

    メリー「夜のベッドの支配者とか、そんなストレートな悪口を私は言わない、でぃす!」

    男「無関係かもしれないが貴様を一度絞めておいたほうがいいかもしれないな」

    メリー「表現の自由! 表現の自由!!」ジタバタ

    メリー「でも、男さんとお嬢さんはうらみや嫉妬は買ってるから多分そのせいですよ。人間しかこの村の上に立ってないから反発があるのです」

    メリー「でもメリーさんはそんなちんけな理由じゃ動かないから失礼しちゃう、でぃす!」キラッ

    男「ポーズをとるな、うっとうしい」

    メリー「あのー、悪口言ってるやつ調べておくのでそろそろ話してくれないですか? グラスランナーなのに地に足が着いてないとか洒落にならないのでぃすよ」

    男「別に調べなくていいが、悪口は消しておいてくれ。あと変なうわさが流れ始めたら今後私に報告すること」

    メリー「記者使いが荒いのでぃす………」

    メリー「それでもメリーさんはプロです! あなたの寝言からスキャンダルを捏造! 今後とも素敵で無敵な新聞記者、メリーさんをよろしくDIS!」

    175: 人外好き ◆HQmKQahCZs 2017/06/27(火) 17:19:01.97 ID:iLgmfHhd0
    男「あのハーフリングは結局のところ敵な気がしてならない」

    男「さて今日は」

    1.褒める (誰を)

    2.叱る (誰を)

    3.お仕置き (誰を)

    4.交流(誰とどうする)

    5.外出

    6.狩り

    7.教育

    >>176

    176: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/06/27(火) 17:25:48.84 ID:rYPDOecDO
    7リオネシア 技
    そろそろ技5になるかな

    177: 人外好き ◆HQmKQahCZs 2017/06/27(火) 17:38:55.37 ID:iLgmfHhd0
    ネイド「おや」

    男「もしかして忙しかったでしょうか」

    ネイド「資料を整理していたぐらいですよ。ところで今日は」

    コバン「私に会いにきたのなら言わなくても分かる。これぐらい心臓が近いと心の声が聞こえるから。やっぱり男は私の近くにいるのが一番いいと思う」ピタァッ

    男「見えなかったな。重いから降りてくれ」

    コバン「いや」

    男「今日は」ズルズル

    リオ「観自在菩薩・行深般若波羅蜜多時、照見五蘊皆空、度一切苦厄。舎利子。色不異空、空不異色、色即是空、空即是色。受・想・行・識・亦復如是。舎利子」

    ネイド「おやおや。私は悪霊ではありませんからお経を唱えても効果はありませんよ。それよりお経を覚えているとは素晴らしいですね」

    リオ「是諸法空相、不生不滅、不垢不浄、不増不減。是故空中、無色、無受・想・行・識、無眼・耳・鼻・舌・身・意、無色・声・香・味・触・法」

    男「連れて行きやすくなりました」

    ネイド「そのようですね。それではお預かりします」

    リオ「無眼界、乃至、無意識界。無無明・亦無無明尽、乃至、無老死、亦無老死尽。無苦・集・滅・道。無智、亦無得。以無所得故、菩提薩埵、依般若波羅蜜多故、心無罣礙、無罣礙故、無有恐怖、遠離・一切[注釈 6]・顛倒夢想、究竟涅槃。三世諸仏、依般若波羅蜜多故、得阿耨多羅三藐三菩提」

    資金404G→254G


    178: 人外好き ◆HQmKQahCZs 2017/06/27(火) 17:41:36.85 ID:iLgmfHhd0
    ~3年目 第40週~

    男「今年も残すところあと8週か」

    お嬢「せめて軍事力ぐらい高めたいものですわね」

    男「いたのか」

    お嬢「貴方へお給料を届けに。いらないのならほかの誰かに渡しますわよ?」

    男「必要だ。たびたび使う用事があるからな」

    お嬢「はい、素直でよろしい」

    資金254G→354G

    179: 人外好き ◆HQmKQahCZs 2017/06/27(火) 17:42:20.49 ID:iLgmfHhd0
    男「さて今週は」

    【軍事力強化】 体×20

    【村を発展させる】 技×20

    【人材を求める】心×20

    【護衛任務】警備

    【食品調達】運送

    >>180

    180: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/06/27(火) 17:54:48.53 ID:HzIlwBAbo
    【軍事力強化】 ドラコ

    181: 人外好き ◆HQmKQahCZs 2017/06/27(火) 17:58:40.88 ID:iLgmfHhd0
    ドラコ「我に返った」

    男「おかえり」

    ドラコ「根性論って効率悪いよなぁ」

    男「貴様からそんな言葉が出るとは思いもよらなかった」

    ドラコ「姉貴と違ってリアリストだっつーの」

    男「ではリアリストらしい指導方法を見せてもらおうか」

    ドラコ「なんだ。喧嘩売ってんのか?」

    ―――

    ――



    【成功】

    ドラコ「メイドから教えられたことはある程度伝えることができたと思う」

    ドラコ「まぁ、俺もまだまだだが」

    男「工作部隊が作れそうだな」

    ドラコ「俺はごめんだけどな」

    軍事Lv2【270/300】

    182: 人外好き ◆HQmKQahCZs 2017/06/27(火) 18:04:48.14 ID:iLgmfHhd0
    ~3年目 第40週 休日~

    ミーア「だから男さんの母乳をのみたいと思いませんか?」

    ドラコ「疲れてんのか? 大丈夫か? 休むか?」

    ミーア「大真面目です!」プンプン

    ドラコ「知りたくなかったわ。俺今度からお前をどういった目で見ればいいんだよ」

    ミーア「え、普通の欲求じゃないですか?」キョトン

    ドラコ「普通じゃないから困ってるんだよ。困ってるで済ませる俺を誰か褒めてくれよ、なぁ」

    ミーア「分かりました。ドラコさんでも分かるように説明しましょう」

    ドラコ「聞きたくねぇけど、うん、まぁ、よろしく頼むわ」

    ミーア「私は男さんが好きです」

    ドラコ「おう」

    ミーア「ミルクも好きです」

    ドラコ「まぁ、猫だしな」

    ミーア「男さんから母乳が出たら素晴らしいと思いませんか」

    ドラコ「おもわねぇよ。間違ってなかったわ。お前おかしいよ」

    ミーア「乾いた喉に直飲みする男さんミルク!」

    ドラコ「誰の影響だ本当に。あの腐れくノ一か?」

    ミーア「ごきゅごきゅっと」

    ドラコ「魔女あたりに言えば気付け薬くれそうだな。飲ますか」

    ドラコ「ほんと、ほかのやつに見つからなくてよかった………」

    ディス!

    ドラコ「ん?」

    183: 人外好き ◆HQmKQahCZs 2017/06/27(火) 18:05:33.44 ID:iLgmfHhd0
    男「さて今日は」

    1.褒める (誰を)

    2.叱る (誰を)

    3.お仕置き (誰を)

    4.交流(誰とどうする)

    5.外出

    6.狩り

    7.教育

    >>184

    184: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/06/27(火) 18:08:24.95 ID:qvk7doCto
    コバンちゃんと視線火花バチバチになるミーアをなだめる

    185: 人外好き ◆HQmKQahCZs 2017/06/27(火) 18:27:32.49 ID:iLgmfHhd0
    ミーア「にゃるるるるっ!」

    コバン「シャーッ!」

    男(なぜこうなった)

    ミーア「な、なんで男さんに抱きついてるんですかっ!」

    コバン「抱きつきたいから。男もそれを許しているのだから貴方がとやかく言えることではない。ふふん」

    男(許可を出した覚えはない)

    ミーア「お、男さんだって重いはずです! 大人ならそれを理解して降りるべきです!」

    コバン「私まだ子供。はい論破」

    ミーア「うぬぬっ」

    ミーア「わ、私だってまだ子供だもんっ。抱きしめていいですか男さん!」

    コバン「ダメ。ここ私の特等席だから」

    ミーア「貴方男さんじゃないじゃないですか!」

    コバン「男の心の声が聞こえるの」

    男(降りてくれ)

    ミーア「うぐぅ…」

    186: 人外好き ◆HQmKQahCZs 2017/06/27(火) 18:55:56.46 ID:iLgmfHhd0
    コバン「だから貴方はどこかに行って。これから私と男は一緒にご飯食べるの」

    ミーア「私だって、私だって男さんに甘えたいのにぃ」ポロポロ

    コバン「え、あ、あの、その」

    ミーア「ふにゃぁああぁんっ」

    コバン「え、えと、ごめ、あう、あの」

    ミーア「ふぇえええん」

    男(さて、どうしたものか)

    187: 人外好き ◆HQmKQahCZs 2017/06/27(火) 22:12:55.96 ID:iLgmfHhd0
    男「ミーア」

    ミーア「ぐすっ、なんですかぁ?」

    男「コバンに背中にしがみ付くことを許可した覚えはない。だから奴の言うことを真に受けなくていい」

    ミーア「じゃあ抱き着いていいんですか?」

    男「それは勘弁願いたい。私は男ではあるがそう女に抱き着かれて喜ぶような男ではないのだ」

    ミーア「え、つまり同性愛」

    男「じゃあない。女に抱き着かれることを喜びとしない男もいるのだ」

    ミーア「そうですかぁ」ショボン

    男「こいつは気が付いたら抱き着いているのであって私は喜んでいない。ただこいつの親に恩があるから無碍にし辛いだけだ」

    ミーア「ずずっ、事情はわかりました。でも、私だって男さんに甘えたい、ぐずっ、んです」

    男「抱き着くのはやめてほしいが出来る範囲なら甘えても構わん」

    ミーア「じゃあ、その。手をつなぐってのは、だめですか?」

    男「それくらいなら」

    コバン「ね、ねぇ」オズオズ

    男「どうした」

    コバン「じゃ、じゃなくて、ね、猫の」

    ミーア「…な、なんですか」

    コバン「ごめんなさい」

    ミーア「ふぇ?」

    コバン「い、いじわる、して。ごめんなさい」

    ミーア「いい、よ。気持ちはわかるから。うん」

    コバン「君も、抱き着く?」

    ミーア「! うんっ!」

    男(抱き着くなと言ったはずなんだが)

    ミーア「えへへぇ」ギュウッ

    男(まぁ、今回はいいか)

    188: 人外好き ◆HQmKQahCZs 2017/06/27(火) 22:17:17.66 ID:iLgmfHhd0
    ~3年目 第41週~

    ミーア「はっ。私が母乳でたら男さんが飲んでくれる……?」

    ドラコ「お前もうマジ寝ろよ」

    ミーア「母性本能が高まればでますかね。えへへ」

    ドラコ「その控えめな笑顔の割には言ってることがやばいぞ」

    ミーア「なんだか、照れ、照れますねぇ」

    ドラコ「照れるじゃすまねぇから」

    ドラコ「駄目だこりゃ」

    189: 人外好き ◆HQmKQahCZs 2017/06/27(火) 22:19:14.28 ID:iLgmfHhd0
    男「二人背負ってるとさすがに疲れたな。それに寒気も少しする」

    男「いかんいかん。この調子では」

    男「さて今週は」

    【軍事力強化】 体×20

    【村を発展させる】 技×20

    【人材を求める】心×20

    【料理開発】料理

    【建築補助】土木

    >>190

    190: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/06/27(火) 22:20:35.29 ID:Vp8egJPvo
    軍事ドラコ

    191: 人外好き ◆HQmKQahCZs 2017/06/27(火) 22:23:53.97 ID:iLgmfHhd0
    ドラコ「おう、俺に任せな。やってやるぜ!」

    男「どうした。やる気だナ」

    ドラコ「いろいろ疲れることがあってよ。憂さ晴らしには体を動かすことが一番ってな」

    男「健康的でいいことだ。では頼んだぞ」

    ドラコ「おうっ」

    ―――

    ――



    【成功】

    ドラコ「いい感じに仕上がったぜ。もう実戦できるんじゃねぇかってぐらいに」

    男「本当か?」

    ドラコ「ばっちり! 自慢の野郎共だぜ!」

    軍事Lv2【300/300】

    軍事Lv2→Lv3

    192: 人外好き ◆HQmKQahCZs 2017/06/27(火) 22:27:45.51 ID:iLgmfHhd0
    ナグ「……戦いは……数だ」

    メイド「いいえ、策略です」

    ナグ「数がいれば………応用が利く」

    メイド「ですが時代を動かしてきたのは策略です」

    ナグ「策略も……兵あってこそ」

    メイド「少ない兵でも策略を用いることによって大軍を相手にした歴史があります」

    ナグ「………数!」

    メイド「いいえ、策略です!」

    メイド「さぁ、ご主人様」

    ナグ「………どっちだ」

    【数】戦争の際指揮できる人数を増やす

    【策】策略の効果がアップする。

    >>193

    193: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/06/27(火) 22:33:07.08 ID:DpyIBqHS0
    数かな

    指揮できる人増やした方がいいだろ

    194: 人外好き ◆HQmKQahCZs 2017/06/27(火) 22:35:26.12 ID:iLgmfHhd0
    ナグ「………流石だな」

    メイド「くっ」

    男「策を運用するにも結局の話まだ烏合の衆に変わりない。もっと練度を上げてからだな」

    メイド「………一理ありますわ。ですが次こそは考えてくださいね」

    【指揮できる人数が増えた】

    195: 人外好き ◆HQmKQahCZs 2017/06/27(火) 22:39:03.68 ID:iLgmfHhd0
    ~3年目 第41週 休日~

    リオ「拙者ついに極めてしまったでござる。自分が恐ろしいでござる!」

    男「帰ってきたか」

    リオ「幾度となく地獄を巡り、ようやく身に着けたこの左手。毒手!」

    男「には見えないがな」

    リオ「は嘘でござるが、技術なら村の誰にも負けないでござるよ。戦いでも活躍できるはずでござる」

    リオ「力がなくとも技がある。完全リオネシア誕生でござるよ!」

    男「それは頼もしい」

    196: 人外好き ◆HQmKQahCZs 2017/06/27(火) 22:40:02.53 ID:iLgmfHhd0
    男「さて、今日は何をするか」

    1.褒める (誰を)

    2.叱る (誰を)

    3.お仕置き (誰を)

    4.交流(誰とどうする)

    5.外出

    6.狩り

    7.教育

    >>197

    197: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/06/27(火) 22:42:08.51 ID:HzIlwBAbo

    リオネシアにご褒美をあげるから欲しいものかしてほしいことを聞いてみる

    198: 人外好き ◆HQmKQahCZs 2017/06/27(火) 22:49:10.21 ID:iLgmfHhd0
    リオ「褒美でござるか?」

    男「あぁ。負担をかけたからな」

    リオ「主君のために努力をするのは当り前のことでござるから特に考えてなかったでござるなぁ」

    男「褒美あっての忠義だ。名声富地位。与えられることがわかってるからこそ忠義も湧く。それがないのに忠誠を誓ったならばそれはひどく恐ろしいことだ」

    リオ「うーむ。ブラッシングはたまにしてもらってるでござるし、ナデナデもしてもらっているでござる」

    リオ「! 拙者武器が欲しいでござる」

    リオ「技術を求めたところで見合う武器を持ってござらぬから、拙者に合った武器が欲しいでござる」

    リオ「そうでござるなぁ。拙者が装備できる武器の中でも技術4以上で装備できる武器がいいでござるなぁ。力に頼らず相手を斬り伏せるようなそんな武器はないでござろうか」

    男「分かった探しておこう」

    199: 人外好き ◆HQmKQahCZs 2017/06/27(火) 22:51:15.14 ID:iLgmfHhd0
    ~3年目 第42週~

    男「そういえば昔村に金物屋がいたな。さすがにドッペルゲンガーでは武器を作ることは無理だろうし」

    男「あぁ、街にも武器屋がいたな。だがそれをここに連れてきていいものだろうか」

    男「とりあえず武器を作るには過去の住人を探すか、街の武器屋を拉致してくるかだな」

    男「どちらも簡単に行く話ではないが仕方あるまい」

    200: 人外好き ◆HQmKQahCZs 2017/06/27(火) 22:52:39.90 ID:iLgmfHhd0
    男「さて今週の仕事は」

    【軍事力強化】 体×20

    【村を発展させる】 技×20

    【人材を求める】心×20

    【村の警備】警備

    【薬剤調合】知識

    >>201

    202: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/06/27(火) 23:03:55.71 ID:yBowXnRA0
    村発展 リオネシア

    205: 亜人好き ◆HQmKQahCZs 2017/07/08(土) 23:41:37.36 ID:35EtgiVe0
    リオ「拙者の力が必要でござるか?」

    男「頼めるか?」

    リオ「主君のために変逆自在に動く影、それが拙者でござる!」

    男(………相変わらず言っていることがわからないな)

    ―――

    ――



    【成功】

    リオ「外部からの侵入に備えてこの部分に堀を」

    男「余計なことはしなくてイい」

    リオ「堀はロマンでござるよ!?」

    村Lv2【80/300】

    206: 亜人好き ◆HQmKQahCZs 2017/07/08(土) 23:47:01.14 ID:35EtgiVe0
    ~3年目 第42週 休日~

    ナグ「………」ブンッ ブンッ

    メル「お~ すごいの~」

    ナグ「………」チラッ

    ナグ「………なんだ」

    メル「見てたの~」

    ナグ「……そうか」

    メル「なんでナーグルはいっつも一人なの~?」

    ナグ「………」

    ナグ「………弱いからだ」

    メル「むっきむき~のど~んなのに~?」

    ナグ「………」コクッ

    メル「弱いと一人になるって、メルと逆だね~」

    メル「メルはふにゃんふにゃんだから、誰かと一緒にいないといけないの~」

    メル「皆と一緒だったらにっこにこ~のわっくわく~で、ぽかぽかなのよ~」

    メル「ナーグルは違うの~?」

    ナグ「………弱いから」

    メル「じゃあ弱いメルなら安心できるのね~」

    ナグ「………」

    メル「メルはよわっちでふにゃふにゃなの。だから一緒にいていいかな~」

    ナグ「………」コクッ

    メル「うぇへへなの~」

    207: 亜人好き ◆HQmKQahCZs 2017/07/08(土) 23:47:57.92 ID:35EtgiVe0
    男「もうこんな時間か。さて今日は」

    1.褒める (誰を)

    2.叱る (誰を)

    3.お仕置き (誰を)

    4.交流(誰とどうする)

    5.外出

    6.狩り

    7.教育

    >>208

    208: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/07/09(日) 00:02:51.84 ID:rPJ+vJTmo
    外出

    210: 亜人好き ◆HQmKQahCZs 2017/07/09(日) 00:13:17.59 ID:YUbjKu540
    男「どこに行くかな」

    1 教会 (武器)
    2 服屋 (防具)
    3 薬屋 (薬品)
    4 道具屋(道具)
    5 訓練所(訓練)
    6 酒屋 (食事

    >>210
     

    211: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/07/09(日) 00:19:58.66 ID:dAzuINS0o
    3

    212: 亜人好き ◆HQmKQahCZs 2017/07/09(日) 00:36:30.67 ID:YUbjKu540
    春告「おー、むびょーれんに何かようかいー」

    男「あぁ、薬が必要だ」

    春告「風邪薬から自白剤までなんでもござれだーよー」

    男「必要なのは傷薬だ」

    春告「即効性の傷薬だーよー。回復魔法も目じゃないーね」

    春告「うぇるかーむ」

    1.傷薬(HPをキャラクターの体分回復) 10G
    2.六瓢連印の傷薬(HPを10回復)   30G
    3.六瓢連印のすげー薬(HPを20回復) 50G
    4.精神薬(MPをキャラクターの心分回復)20G
    5.魔女印の丸薬(MPを10回復)    50G
    6.魔女印の飲み薬(MPを20回復)   70G
    7.精霊の秘薬(戦闘不能を回復)    100G

    男「ふむ」

    >>213

    213: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/07/09(日) 00:42:59.29 ID:rPJ+vJTmo
    1,2,4を1つずつ

    214: 亜人好き ◆HQmKQahCZs 2017/07/09(日) 00:49:36.50 ID:YUbjKu540
    春告「まいどありよー」

    資金354G→294G

    春告「これをサービスしとくーよ」

    【六瓢連印のすげー薬を手に入れた】

    男「いいのか? 助かるが」

    春告「今度ともよろしくーだよ」

    215: 亜人好き ◆HQmKQahCZs 2017/07/09(日) 00:54:56.12 ID:YUbjKu540
    ~3年目 第43週~

    メイド「起きてください。ご主人様」

    男「ん、あぁ。久しぶりだな」

    メイド「たまにはあなたのメイドに戻りたいときもあるので」

    メイド「朝食を用意していますので、仕事前に酒場によってくださいね」

    メイド「最近食事が不規則になっているみたいですので、今度は気を付けてくださいね」

    男「まるで母親だな」

    メイド「そこは妻ではないのですか」

    男「さて、着替えるから出ていってくれ」

    メイド「御着替えを手伝いましょうか?」

    男「そこまでされては本当に母親だ。足は不自由だが着替えに困ることはない」

    メイド「そうですか。ではお待ちしています」

    216: 亜人好き ◆HQmKQahCZs 2017/07/09(日) 00:57:17.28 ID:YUbjKu540
    男「さて、今週の仕事は」

    【軍事力強化】 体×20

    【村を発展させる】 技×20

    【人材を求める】心×20

    【料理開発】料理

    【服飾補佐】ジョゼット 技×20

    >>217

    217: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/07/09(日) 01:39:23.78 ID:dAzuINS0o
    服飾 ジョゼ

    220: 人外好き ◆HQmKQahCZs 2017/07/09(日) 23:57:25.21 ID:uNwymvzW0
    【仕立て屋さんとジョゼットさん】

    ジョゼ「きましたよ~」

    仕立て屋「これはこれは、お待ちしておりました。ジョゼット様」

    ジョゼ「わ~。服がいっぱいね~。素敵な服ばっかり~」

    仕立て屋「そんな! わたくしの腕はまだまだでございます」

    ジョゼ「素敵な服を素敵と認めないのはいけないことよ~」

    仕立て屋「! そうでございますね。ここにあるのはわたくしが胸を張って出せる商品でございました」

    ジョゼ「親は子供を自慢しすぎてもいいくらいなのよ~」

    仕立て屋「しかしわたくしの作った服がアラクネーの作るものと比べて遜色ないかというとそうではないわけで」

    仕立て屋「欲深いわたくしは貴方様方アラクネーと並ぶほどの服を作りたいと思っているのでございます」

    ジョゼ「うふふ~ じゃあ神様に勝てないとだめね~」

    221: 人外好き ◆HQmKQahCZs 2017/07/10(月) 00:07:40.33 ID:z9QIGWoa0
    ジョゼ「アルケニーに伝わるお話では私達の中でも一番の腕を持つ少女が機織りの神様と勝負して勝ったそうよ~」

    ジョゼ「仕立て屋さんは神様に勝てるかしら~?」

    仕立て屋「う、ちょっと荷が重いでございますね」

    ジョゼ「それじゃあだめよ~。神様を下すくらいじゃないと~」

    ジョゼ「それにあなたは服の声が聞こえるんでしょ~ それはとってもとっても素敵な力だわ~」

    ジョゼ「私達にない素敵な貴方だけの力よ~。うらやましいわ~」

    仕立て屋「わたくしとしては当り前のことであまり特別感は感じないのでございますが。アラクネーの出す糸の方がわたくしとしては羨ましい限りでございます」

    ジョゼ「それじゃあジョゼットが一生で一番の糸が出せたら貴方は一生で一番の服を作ってくれるかしら~」

    仕立て屋「わたくしでいいのでございますか?」

    ジョゼ「そうよ~ この世で一番服と仲良しな貴方だからお願いするのよ~」

    仕立て屋「はい、わたくしはこの世の誰より服と心を通わせています。それは自信を持って言えるのでございます」

    仕立て屋「ジョゼット様のお言葉、承りました。世界一の服を作るその時まで努力あるのみでございますね」

    ジョゼ「私も負けないように頑張って糸を出さないとね~ うふふ~」

    【世界一の服計画が始まった】

    222: 人外好き ◆HQmKQahCZs 2017/07/10(月) 00:15:57.36 ID:z9QIGWoa0
    ~3年目 第43週 休日~

    ドラコ「うぅ。さ、さみぃ」

    お嬢「あら、いかがしましたの?」

    ドラコ「お、おう。ちょっと寒くてな。俺はお前らみたいに温度変化が得意じゃねぇんだよ。うぅ、寒くてうごけねぇ」

    お嬢「ちょっと、大丈夫ですの?」

    ドラコ「朝は暖かかったから油断してたぜ。うぅ、さむさむ」

    お嬢「どれどれ」ピタッ

    お嬢「! 本当に冷たいんですのね」

    ドラコ「酒場に行ってあったかいものと酒をのみゃあ楽になるんだが」

    お嬢「でしたら酒場までエスコートして差し上げますの。ほら手を貸してくださいまし」ギュ

    ドラコ「あったけぇなぁ、お嬢は」

    お嬢「手袋はしてますし、防寒具もちゃんと身に着けてますわ。貴方もちゃんと身なりを」

    ドラコ「あー、お嬢はぬくいー」ムギュゥ

    お嬢「なんですの!? ななな、なにをしてますの!?」

    ドラコ「あったけぇー、ぽっかぽかだー」

    お嬢「こんな公衆面前で抱きしめるなんて、ロマンチックが止まりませんわっ! 離してくださいまし! 一分後に!!」

    ドラコ「うひゃあー、ふわふわでもこもこでぷにぷにだなー。」

    お嬢「あーもう! 思う存分わたくしで温まってくださいましっ!」

    223: 人外好き ◆HQmKQahCZs 2017/07/10(月) 00:17:07.67 ID:z9QIGWoa0
    男「さて、今日は」

    1.褒める (誰を)

    2.叱る (誰を)

    3.お仕置き (誰を)

    4.交流(誰とどうする)

    5.外出

    6.狩り

    7.教育

    >>224

    224: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/07/10(月) 00:19:36.03 ID:iNUqKRbXo

    メルメル 心

    225: 人外好き ◆HQmKQahCZs 2017/07/10(月) 00:26:00.51 ID:z9QIGWoa0
    メル「お勉強なの~?」

    男「あァ。必要になるだろうからな」

    メル「メルいっぱいお勉強してみんなの役にたつの~」

    ネイド「良い心意気ですね。勉強をすることは良いことです」

    ネイド「それでは今回はこれを」ドンッ

    メル「わー、すっごい厚い本なの~」

    男「分厚い辞書くらいあるな」

    ネイド「これを、2週間で終わらせましょうか」

    男(いつも通りスパルタだな。が、まぁメルメルなら大丈夫だろう)

    メル「楽しそう~」

    ネイド「おぉ、これを見て楽しそうと言ってくれるとは。教師冥利に尽きますね。それではサービスでもう一冊」ドンッ

    コバン「お父さん、勉強バカだから加減をしらない。いや、ふつうに馬鹿。現実を見てほしい」

    男「否定ができないが、口に出すのはやめておけ」

    【メルメルが訓練に入った】

    226: 人外好き ◆HQmKQahCZs 2017/07/10(月) 00:31:53.42 ID:z9QIGWoa0
    ~3年目 第44週~

    お嬢「もう一年が終わりますわね。ちょっと準備が遅れているのではなくて?」

    男「済まない」

    お嬢「一応、戦争できるレベルには達しているみたいですが勝利後の受け入れをどうするかが問題ですわね」

    お嬢「と、先の話はここまでにしておいて、今の話ですわね」

    お嬢「はい、お給料ですわ。大事に使ってくださいまし」

    資金194G→294G

    お嬢「平和なのは今年までですわね。覚悟はよろしくて?」

    男「あァ。覚悟はできている」

    227: 人外好き ◆HQmKQahCZs 2017/07/10(月) 00:32:39.44 ID:z9QIGWoa0
    男「さて今週は」

    【軍事力強化】 体×20

    【村を発展させる】 技×20

    【人材を求める】心×20

    【料理開発】料理

    【建築補助】土木

    >>228

    228: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/07/10(月) 00:36:52.85 ID:cx/12YCmo
    軍事
    ドラコ

    231: 人外好き ◆HQmKQahCZs 2017/07/10(月) 00:39:55.79 ID:z9QIGWoa0
    ドラコ「まだ訓練するのか。正直今のレベルで十分だとは思うが」

    男「訓練に十分はない。この訓練で死傷者が一人減るかもしれない」

    ドラコ「それもそうか。よし、じゃあ俺が訓練つけてくるかな」

    男「頼んだぞ」

    ―――

    ――



    【成功】

    ドラコ「サバイバル技術も訓練のうちか」

    男「食用植物とそうでないものの見分けぐらいはできておかないとな」

    軍Lv2【30/500】

    233: 人外好き ◆HQmKQahCZs 2017/07/10(月) 00:46:47.77 ID:z9QIGWoa0
    ~3年目 第44週 休日~

    リオ「鶏肉の赤カブスープ完成でござる!!」

    メイド「追加注文。コブサラダとクダンミルク」

    リオ「今日も大忙しでござるなぁ」

    メイド「酒場がここしかないのが問題ですわ。人が増えたのだからこういった施設も増やしてほしいわね」

    リオ「拙者頑張って進めてはいるのでござるが、必ずしも必要ではないでござるからなぁ。努力でなんとかできるレベルだと思われているのでござる」

    メイド「近いうちにパンクしますね。流通も道具娘様とメリアドゥク様に任せきりですし」

    リオ「戦いが終わったらそっちの方も組織するべきでござろうなぁ」

    カランコロン

    メイド「この気配はご主人様ですね。さてお仕事お仕事」ババババッ

    リオ「………主君殿がここにいてくれたらメイド殿一人で回りそうな気がするでござる」

    234: 人外好き ◆HQmKQahCZs 2017/07/10(月) 00:47:30.61 ID:z9QIGWoa0
    男「さて、今日は」

    1.褒める (誰を)

    2.叱る (誰を)

    3.お仕置き (誰を)

    4.交流(誰とどうする)

    5.外出

    6.狩り

    7.教育

    >>235

    235: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/07/10(月) 00:49:48.40 ID:qC9WTQXDO
    4 ナーグルの手伝い

    236: 人外好き ◆HQmKQahCZs 2017/07/10(月) 01:13:28.41 ID:z9QIGWoa0
    ナグ「………なんのようだ」

    男「手伝おうと思ってな」

    ナグ「………邪魔だ」

    棟梁娘「心配してるんだよ、ナーグルはさ」

    ナグ「………違う」

    男「足は不自由だが、手伝うことはできる」

    棟梁娘「あたい権限で手伝わせてもいいだろう? ねぇ、ナーグル」

    ナグ「………」

    ナグ「………安全、第一だ」

    男「心がけることにしよう」

    棟梁娘「男さんはナーグルに指示を仰ぎな。あたいはあたいでする事があるからね。それじゃ」

    男「だ、そうだ」

    ナグ「………」

    ナグ「………仕方ない」

    237: 人外好き ◆HQmKQahCZs 2017/07/10(月) 01:19:46.65 ID:z9QIGWoa0
    男「教えるのが上手なんだな。先生になれるのではないか?」

    ナグ「………慰めはいらない」

    男「慰めているつもりはないのだがな」

    ナグ「………こんな女。子供達に好かれるとでも?」

    男「いずれそれが当然になる日が来る」

    男「人種なんて個性になる日がきっと来るさ」

    ナグ「………私では、無理だ」

    男「なぜそう後ろ向きなのだ?」

    ナグ「………誉れ傷ではない」

    ナグ「………見苦しい傷だらけの私だ」

    ナグ「…そんな私がなれるわけがない」

    男「その傷は全部人間のせいだ。ナーグルのせいではない」

    ナグ「………慰めはやめてくれ」

    ナグ「……未来が、怖くなる」

    男「………」

    ナーグルの好感度【90/100】

    ナーグルの忠誠心【70/100】

    村Lv2【110/300】

    238: 人外好き ◆HQmKQahCZs 2017/07/10(月) 01:27:28.02 ID:z9QIGWoa0
    ~3年目 第45週~

    メリー「呼ばれてすぐさまダッシュ&ダッシュ! はやい! すごい! かわいい! 三拍子そろったスーパー記者! メリアデゥクでぃす!」

    男「さすがに早いナ」

    メリー「速さがメリーさんの取り柄です。遅さは罪なのでぃす! 情報も魚も鮮度が命! 時間がたてば見向きもされないのでぃす!」

    男「正しい情報を優れた速度で伝えてくれるのなら言うことはないのだがな」

    メリー「真実は皆が求めている情報ではないのですよ。常識ですよ?」

    メリー「ところでメリーさんに何用ですか。小言を言うために呼んだのならノーセンキューでぃす」バッテン

    男「そうだった。小言をいうためではなかったな」

    男「昔村に金物屋がいただろう? 探してきてくれないか」

    メリー「おおざっぱすぎるうえに大変なお願いなのでぃす!?」

    メリー「まぁ、メリーさんの情報網を使えば不可能ではないのですが。人手が足りないのでぃす」

    男「くノ一を使えばいいだろう?」

    メリー「メリーさん変態で血なまぐさい人苦手なのです」

    男「分かった。都合があればどうにかする。探しておいてくれ」

    メリー「その代わり今後の良い待遇を約束してほしいのでぃす!」

    男「今でも十分良い待遇だとは思うが考慮しておこう」

    239: 人外好き ◆HQmKQahCZs 2017/07/10(月) 01:30:18.71 ID:z9QIGWoa0
    メリー「それではメリーさんいってくるでぃす! でぃーすでぃすでぃす!」

    男「なんだその笑い方は」

    メリー「メリーさんもっと目立たないといけないのでぃす! こんなにかわいい記者なのに、誰からもかわいいと言われないのでぃす!!」

    男「見た目子供で行動がそれなら可愛いよりは不気味だ」

    メリー「誹謗中傷なのでぃす!!」

    メリー「その口からメリーさんかわいい!という言葉を言わせるためにも頑張ってくるのですよー!!」ダダダダッ

    男「………言うことはないだろうな」

    男「さて今週は」

    【軍事力強化】 体×20

    【村を発展させる】 技×20

    【人材を求める】心×20

    【護衛任務】警備

    【食品調達】運送

    >>240

    240: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/07/10(月) 01:35:27.55 ID:pLZ4cUZJ0
    村の発展
    リオ

    241: 人外好き ◆HQmKQahCZs 2017/07/10(月) 01:43:04.08 ID:z9QIGWoa0
    リオ「戦のために、村の発展任されたでござる!」

    リオ「砲台はどこに設置するべきでござろうか」

    男「いらん」

    リオ「なんと」

    ―――

    ――



    【成功】

    リオ「人口もどんどん多くなってきてはいるものの」

    リオ「やはり内需はどうしようもないでござるなぁ」

    リオ「耐える、耐え忍ぶことこそ我が訓戒ではござるが、それを他者に強要するというのも」

    リオ「うーむ」

    村Lv2【140/300】

    242: 人外好き ◆HQmKQahCZs 2017/07/10(月) 01:50:04.21 ID:z9QIGWoa0
    ~3年目 第45週 休日~

    魔女「………おねえ」

    魔女「………ちゃん」

    春告「なんだーよ」

    古書娘「貴方ではありません。どうしました?」

    魔女「……お友達」

    魔女「………くるって」

    春告「友達いたの(ゲシッ)いたいーよ」

    古書娘「構いませんよ。ごちそうを用意しておきましょうか」

    春告「六瓢連の触手サラダは栄養たっぷりーね!」

    古書娘「食中毒の原因はいりません」

    魔女「………あと」

    魔女「………えと」

    魔女「………来るのが」

    魔女「………黒い」

    古書娘「………」

    六瓢連「?」

    古書娘「はぁ、撤回はしませんよ。歓迎しましょう」

    魔女「………!」

    魔女「………あり、がとう」

    魔女「……お姉ちゃん」

    古書娘「新しいシーツ、買ってこないといけないですね」

    魔女「………わ、わたしが」

    魔女「………いくよ」

    古書娘「あの人に私達は極力近づかない。村の人に近づかせない。いいですね?」

    魔女「………分かってる」

    魔女「………はず」

    古書娘「もしものことがなければいいのですが」

    243: 人外好き ◆HQmKQahCZs 2017/07/10(月) 01:51:10.89 ID:z9QIGWoa0
    男「さて今日は」

    1.褒める (誰を)

    2.叱る (誰を)

    3.お仕置き (誰を)

    4.交流(誰とどうする)

    5.外出

    6.狩り

    7.教育

    8.探索

    >>245

    244: 人外好き ◆HQmKQahCZs 2017/07/10(月) 01:51:43.40 ID:z9QIGWoa0
    今日はここまで。

    ナーグルだって可愛い女の子です。

    245: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/07/10(月) 03:17:58.66 ID:tRs+4aZpo
    狩り
    乙ー

    247: 人外好き ◆HQmKQahCZs 2017/07/10(月) 23:22:21.13 ID:z9QIGWoa0
    男「久しぶりに狩りにでかけるか」

    男「さて、誰をつれていくか」

    >>248(3人選択)

    248: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/07/10(月) 23:24:46.67 ID:hYDtjA85o
    ドラコナーグルリオ

    249: 人外好き ◆HQmKQahCZs 2017/07/10(月) 23:45:14.95 ID:z9QIGWoa0
    【男】HP25 SP25 攻撃力9 防御4 行動力25 武器 鉄の剣 防具 皮の鎧

    【主人としての責務】メンバーの中に好感度・忠誠心が最大となっている亜人の数によってステータスが上昇する。

    【振り下ろし】(攻撃1.5倍 SP4消費)

    【チャージ】(次のターン攻撃を2倍にする SP消費2)

    【魔力斬】(ダメージ+【心】 魔法ダメージ SP消費4)


    【ドラコ】HP25 SP5 攻撃力11 防御力2 行動力5 武器 鋼の剣 防具 皮の鎧

    【振り下ろし】(攻撃1.5倍 SP3消費)

    【チャージ】(次のターン攻撃を2倍にする SP消費2)

    【薙ぎ払う】(敵前衛に攻撃力分のダメージ SP消費5)

    【かばう】(対象への攻撃をかばう)

    【絶対防衛戦線】( かばうが発動した場合に攻撃力分のダメージを攻撃してきた相手に与える)


    【ナーグル】HP20 SP10 攻撃力7 防御力2 行動力0 武器 鉄の剣 防具 皮の鎧 

    【振り下ろし改】(攻撃3倍 SP7消費)

    【チャージ】(次のターン攻撃を2倍にする SP消費2)



    【リオネシア】HP5 SP5 攻撃力2 防御1 行動力25 武器 小さなナイフ 防具 布の服

    【二連撃】(二回攻撃を行う。 SP消費3)

    【疾風撃】(四回攻撃を行う。 SP消費5)

    【ファストアクション】1ターン目の一番最初に行動したときのみ二回攻撃を行う。


    250: 人外好き ◆HQmKQahCZs 2017/07/10(月) 23:54:53.35 ID:z9QIGWoa0
    リオ「今日は戦っていいのでござるか!? 戦っていいのでござるか!?」

    男「あぁ。気が済むまで戦っていい」

    ドラコ「最悪今日の晩飯がみつかりゃOKだ」

    ナグ「………人間を倒す。それだけだ」

    ―――

    ――



    リオ「!」

    ドラコ「どうした?」

    リオ「敵を見つけたでござる。相手はこっちに気づいていないから強襲できるでござるよ」

    ドラコ「まじか。どれどれ………見えねえ」

    リオ「臭いでござるよ。獣型の亜人と人間の臭い。火薬と鉄と少し血の匂いがするでござる」

    リオ「人間が五人。たぶん全部傭兵でござるな」

    ドラコ「奴隷狩りで間違えねぇみたいだな」

    ナグ「………」ギリッ

    ドラコ「はっ。だが俺たちに見つかったのが運の尽きだ。この世との別れの挨拶は手短になっ!」

    男「さて、行くぞリオネシア」攻撃 防御 振り下ろす チャージ 魔力斬

    リオ「連携は拙者にお任せでござる」攻撃 防御 二連撃 疾風撃

    ドラコ「さすがに俺の足じゃ二人に追いつけねぇな………あいつ足怪我してるんじゃなかったか?」攻撃 防御 振り下ろし チャージ かばう なぎはらい

    ナグ「足は不自由なはずだが」攻撃 防御 振り落ろし改 チャージ

    男「大人の事情だ。気にするな」

    >>251

    251: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/07/10(月) 23:58:04.65 ID:vgVxyjOH0
    亜人を人質に取られた

    252: 人外好き ◆HQmKQahCZs 2017/07/11(火) 00:05:15.57 ID:uP1JnFVn0
    男「さて、それでは―――」

    傭兵A「! 敵だ!! 敵襲だぁ!!」

    リオ「気付いてももう遅いでござるよぉっ!」

    傭兵B「こいつら亜人か!? ってことはこの中身狙いってことか」

    傭兵C「へへっ、動くなよてめぇら。動いたらこの馬車に火をつけて、ぼんっ。だ」

    男「止まれリオネシア!!」

    リオ「なんと卑劣なっ!!」

    男(どうする、相手は5人だ。止めることは難しい、か)

    男(ドラコと、ナーグルはまだ気づかれていない。幸いだが………できるか?)



    ドラコ「なにやってんだ、あれ」

    ナーグル「……様子が変」

    ドラコ「俺たちは続かない方がいいみたいだな。回り込んで後ろから襲うぞ」

    ナグ「……分かった」

    >>253 奇数でドラコ達の強襲成功

    253: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/07/11(火) 00:05:49.26 ID:ATE0hN9HO
    きすうきすう

    255: 人外好き ◆HQmKQahCZs 2017/07/11(火) 00:16:56.10 ID:uP1JnFVn0
    傭兵E「ん? おいっ、後ろからも来てるぞ!!」

    男「ちっ」

    傭兵C「へへっ」カチッ

    男「よせっ」

    傭兵C「お前ら逃げるぞ!!」ガシャンガシャンガシャン

    シューッ

    男「くそっ。止まるか、止めれるか!?」

    リオ「火がもう引火するでござるっ、主君殿ここは逃げるしか」

    ドラコ「くそったれだが俺たちまであぶねぇっ、逃げるぞ」

    ナグ「………!」ダダッ

    ドラコ「ナーグル!?」

    ナグ「私が………なんとかする」

    ドラコ「なんとかって」

    >>256 奇数でナーグル無傷で救出成功

    256: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/07/11(火) 00:18:52.65 ID:l2KRE5W1o
    たのむ

    257: 人外好き ◆HQmKQahCZs 2017/07/11(火) 00:26:01.45 ID:uP1JnFVn0
    ナグ「おぁああああァああッ!!」ベキッ

    バリバリバリッ

    ドラコ「馬車の壁を、素手で剥がした………!? 中に鉄入ってるんだぞ!?」

    亜人「きゃっ」

    ナグ「逃げろ………!」グイッ ポイッ

    ドラコ「っぶねっ」ガシッ

    リオ「ナイスキャッチッでござるな! よし、拙者も、ふぎゃあっ」

    男「ナーグル! もう限界だ!! 逃げろッ!!」

    ナグ「………ッ!!!!」グイッ ブオンッ

    ドォンッ!!

    ドラコ「結構バラしたからって馬車ごと放り投げれるもんなのかよ、無理だろ、はは」

    ナグ「はぁ………はぁ………」

    男「無事か、ナーグル」

    ナグ「私は………救えたか?」

    男「あぁ。全員無事だ。小さな馬車で助かったな」

    ナグ「ふ……私だって………はは」

    ナグ「…………………やれたんだ」

    人材Lv2【30/300】

    258: 人外好き ◆HQmKQahCZs 2017/07/11(火) 00:34:04.22 ID:uP1JnFVn0
    ~3年目 第46週~

    男「なんてことがあってな。英雄騒ぎだ」

    白鞘「鉄の箱を素手で解体のう。全盛期の儂なら造作ないが、いまの儂では刀使わんと無理じゃなぁ」

    男「オークが力強いことは知ってるがあそこまでとはな」

    白鞘「追い詰められればみないつも以上に力を発揮するものよ。あぁ、そうじゃ、その逃げた傭兵なら儂が食っていいじゃろ?」

    男「追えるものか?」

    白鞘「健脚を舐めるでないわ。鎧を着た人間などすぐに捕まえて見せるわ」

    男「………敵ならいいだろう」

    白鞘「くふふふ。酒を用意しておけよ、よいツマミになる!」

    お嬢「その傭兵なら死体で見つかりましたわよ?」

    白鞘「なにぃ!?」

    男「お嬢様。それは本当か?」

    お嬢「ここは亜人の勢力下ですし、亜人に襲われたみたいですわね。全員首に矢を受けて死んでたらしいですわ」

    白鞘「凄まじい腕前よの。新鮮さはこの際気にせんから食べてもよかろ?」

    お嬢「矢じりに毒がぬってありましたわ」

    白鞘「んぐっ。で、でも端なら大丈夫じゃろうて」

    男「やめておけ」 

    259: 人外好き ◆HQmKQahCZs 2017/07/11(火) 00:35:06.03 ID:uP1JnFVn0
    男「さて、今週は」

    【軍事力強化】 体×20

    【村を発展させる】 技×20

    【人材を求める】心×20

    【害獣退治】警備

    【開発補助】知識

    >>260

    260: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/07/11(火) 00:36:25.50 ID:sFMxJVePo
    発展 リオ

    261: 人外好き ◆HQmKQahCZs 2017/07/11(火) 00:41:51.06 ID:uP1JnFVn0
    リオ「もう慣れたものでござる、思っている時期が一番危ないのでござる」

    男「その通りだな。どうした今日は」

    リオ「って、ネイド殿から言われたのでござる。3回」

    男「………心配、なんだろうな」

    ―――

    ――



    【成功】

    リオ「お茶の子さいさい、朝飯前でござった」

    男「なら失敗したら今まで以上に叱っていいな?」

    リオ「それは理不尽でござらぬか!?」

    村Lv2【170/ 300】

    262: 人外好き ◆HQmKQahCZs 2017/07/11(火) 00:46:15.12 ID:uP1JnFVn0
    ~3年目 第46週 休日~

    亜人娘「お姉ちゃん、ありがとー」

    ナグ「………」コクッ

    亜人母「本当にお世話になりました。このご恩は語り継がせていただきますので」

    お嬢「戻ることに変わりはないですの?」

    亜人母「安全かそうでないかではなく、あそこが私達の家ですので」

    お嬢「そうですわね。でもなにかあったら遠慮なく来てくださいまし。貴方がたなら拒むことはありませんわ」

    亜人母「えぇ、その時はどうかよろしくお願いします」ペコッ

    亜人娘「私も、お姉ちゃんみたいになれるかな」

    ナグ「………なれる。きっと」

    亜人娘「えへへ。でも強くなるまで守ってほしいな。お姉ちゃんはヒーローだもんっ」

    お嬢「あらあら、ヒーローは大変ですわね」

    ナグ「………鍛えなければ」

    263: 人外好き ◆HQmKQahCZs 2017/07/11(火) 00:47:18.55 ID:uP1JnFVn0
    男「さて今日は」

    1.褒める (誰を)

    2.叱る (誰を)

    3.お仕置き (誰を)

    4.交流(誰とどうする)

    5.外出

    6.狩り

    7.教育

    8.探索

    >>264

    264: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/07/11(火) 00:47:59.69 ID:l2KRE5W1o
    1ナーグル

    265: 人外好き ◆HQmKQahCZs 2017/07/11(火) 01:04:46.18 ID:uP1JnFVn0
    男「今日は好きなものを頼んでいい。私が出す」

    メイド「あら、太っ腹ですこと」

    ナグ「………」

    男「どうした?」

    ナグ「………なぜだ?」

    男「先日の働きを見ればねぎらうのは当然の事だろう。貴様がいなければあの馬車の中の亜人は全員木端微塵だ」

    ナグ「……私が上手く後ろに回り込めればあんな危険はなかった」

    男「だがでもしかしなんて過去の話はやめろ。今、ここでの貴様は身を挺して亜人を救った英雄だ。さぁ、頼め」

    ナグ「………こんなことしている場合じゃない」

    ナグ「……修行しなければ」

    男「栄誉には褒美で答える。それに貴様が応じなければ私は人の上に立てるような人間ではなくなってしまう」

    ナグ「………違うのか?」

    男「違うとは胸を張っては言えないガ、そうだと胸を張って言わないために行動をしているのだ。今後のためにも受け取ってくれ、士気にかかわる」

    ナグ「………分かった」

    ナグ「………………」

    男「次はどうした」

    ナグ「…何が美味しいか……わからない」

    男「故郷では何を食べてたんだ」

    ナグ「………獲物を、焼いたり……煮たり。料理はするが………料理名なんて知らない」

    男「こっちではメイドの食事は任せきりか。いや、こっちに来てからはそんなことないだろう?」

    ナグ「………棟梁娘が世話を………やいてくれる」

    男「やれやれ。では私の好みで問題はないな?」

    ナグ「………」コクッ

    266: 人外好き ◆HQmKQahCZs 2017/07/11(火) 01:10:22.63 ID:uP1JnFVn0
    ナグ「………美味しい」ニコッ

    男「笑うのか。お前も」

    ナグ「………? 笑って……いた?」

    男「あぁ、少しだがな」

    ナグ「………いけない」ゴシゴシ

    男「どうした、なにがいけない」

    ナグ「………私は戦士…だ」

    男「戦士は笑ってはいけないのか?」

    ナグ「………当り前」

    男「ナージャは四六時中笑っていたがな。笑顔は悪いものではないだろう」

    ナグ「………戦士には不要」

    ナグ「…鍛錬と勝負のみ……」

    男(戦士………まるで呪縛だな)

    ナグ「………もう、気は緩まない」

    男「そこまで言うのなら、笑わせてみたいものだナ」

    ナグ「無理だ………もう、私は絶対に……笑わない」

    ナグ「絶対にだ……」

    男「いずれ笑わせてみせる」

    ナグ「………………やはりお前は……嫌いだ」

    ナーグルの好感度【100/100】

    ナーグルの忠誠心【80/100】

    272: 人外好き ◆HQmKQahCZs 2017/07/11(火) 23:45:01.24 ID:uP1JnFVn0
    ~3年目 第47週~

    男「1年が終わるな」

    ニケ「だねぇ~」

    男「来年からは忙しくなる。今まで以上にな」

    ニケ「私はがんばりますですっ」

    男「………」

    ニケ「どうしたの男くん?」

    男「死者がゼロ、というのは絶対に不可能だ。むしろこちらが全滅という可能性だってある」

    男「私はお前たちに死ねと言っているんだろうな」

    ニケ「だいじょーぶい!」ビシッ

    男「なにがだ?」

    ニケ「ニケライトはおとーさんもおかーさんもいないし、亜人のなかでも変ないきものだから」

    ニケ「男くんがしねと言うならしぬよ!!」

    ニケ「男くんのためにしねるよ!!」

    男「………」ゴンッ

    ニケ「あいたっ!」

    ニケ「叩くなんてひどいよー」

    273: 人外好き ◆HQmKQahCZs 2017/07/11(火) 23:50:23.27 ID:uP1JnFVn0
    男「さて、今週は」

    【軍事力強化】 体×20

    【村を発展させる】 技×20

    【人材を求める】心×20

    【村の警備】技×20

    【害獣駆除】警備

    >>273

    274: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/07/11(火) 23:51:21.13 ID:ennlC3veo
    【村を発展させる】 リオ

    275: 人外好き ◆HQmKQahCZs 2017/07/11(火) 23:56:13.79 ID:uP1JnFVn0
    リオ「年末に仕事をしないためにも今週を頑張るでござる」

    男「まぁ、その考えは良いとは思うが、忍者としてどうなのだ?」

    リオ「もちろん主君には尽くす所存でござるが、それはそれ、これはこれでござる」

    男「そうか………騎士団にその考えはなかったな」

    リオ「年中無休で騎士様は大変でござるな」

    ―――

    ――



    【大成功】

    リオ「年越しの飾りつけはばっちりでござる!」

    男「充分以上に仕事をしているから文句はないが」

    リオ「そばも作るでござるよ!!」

    村Lv2【230/300】

    276: 人外好き ◆HQmKQahCZs 2017/07/12(水) 00:04:19.22 ID:2Wm287YP0
    ~3年目 第47週 休日~

    カグヤ「メリーちゃんメリーちゃん」

    メリー「なんですか? メリーの手は暇なく動き続けてる最中なのでぃす!」カキカキカキカキ

    カグヤ「あ、ごめんねぇ」

    カグヤ「じゃなくて!」

    メリー「なんですか?」クルッ

    カグヤ「この記事。嘘ですよねぇ?」

    メリー「嘘じゃないでぃす! 現在ある証拠から想像力をフル回転して作った記事でぃす!」

    カグヤ「嘘はいけないとおもうわ~」

    メリー「ゴシップでぃすYO」

    カグヤ「でも、この記事すごいエッチなこと書いてあるわよぉ?」

    メリー「エッチな記事は売れるのでぃす!」

    カグヤ「エッチなメリーちゃんはいけないと思うわぁ」

    メリー「メリーさんはエッチじゃないのでぃす! ないのでぃす!!」ブンブン

    カグヤ「でもこんなエッチな記事を想像で描けるってことは、やっぱりメリーちゃんはエッチなんじゃないかしらぁ」

    メリー「カグヤさんよりはエッチじゃないのでぃすよ!!」

    カグヤ「わ、私はエッチじゃないわよぉ~?」

    くノ一「巨〇も貧乳もエロスばい。よって両方えっちばい」

    メリー「なんでぃす!?」

    カグヤ「わ、びっくりしたわぁ」

    くノ一「人類皆エッチ!! それではどろんっ!」

    メリー「な、なんだったのですか?」

    カグヤ「わからないわぁ」

    277: 人外好き ◆HQmKQahCZs 2017/07/12(水) 00:05:44.97 ID:2Wm287YP0
    男「すごいどうでもいい事件が起きた気がする」

    男「そんなことより今日は」

    1.褒める (誰を)

    2.叱る (誰を)

    3.お仕置き (誰を)

    4.交流(誰とどうする)

    5.外出

    6.狩り

    7.教育

    8.探索

    >>278

    278: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/07/12(水) 00:12:55.86 ID:Fd1KGV1S0
    4
    最近出番のないベルが拗ねてる。
    成り行きでニケとともにお出かけ

    279: 人外好き ◆HQmKQahCZs 2017/07/12(水) 00:25:46.36 ID:2Wm287YP0
    ベル「外出を希望するよ」

    男「なんだ、珍しいな」

    ベル「僕は君が嫌いだけど、構われないのはそれはそれでむかつくのさ」

    ベル「君の本性バラれたくなかったら、僕を楽しませないとね」

    男「外出と言っても行く場所がないだろう」

    ベル「この前行った湖があるだろう? そこにいくのさ」

    男「少し距離があるが、あの程度ならいいだろう」

    ベル「綺麗な水は僕の命だからね。綺麗な結晶を保つためにも日頃のケアはかかせないのさ」

    男「その結晶は、どうなってるんだ?」

    ベル「さぁね。君は自分の体がどうできて、どう働くかを知っているのかい?」

    ベル「君に焼かれた部分を治すためにも治療は必要なんだよね。分かっているかい?」

    男「………分かっている」

    ベル「分かってればいいのさ。君は忘れてはいけないよ。僕にずっと謝りながら生きるのさ」

    ベル「じゅーじゅーと焼ける音、ぱちぱちと弾ける音。全部君の―――」

    ニケ「焼肉のお話かな!?」

    ベル「うわぁっ!?」

    ニケ「じゅーじゅーぱちぱちって焼肉かな!? うらましいよー!!」

    男「ニケライトは食べれないだろう」

    ニケ「味はかんじるもんっ!」

    ベル「はぁ、違うよ。僕たちがしていたのは今から泉に行くって話で、焼肉の話は」

    ニケ「泉!?」キュピーンッ ピカピカッ

    ベル「あ、しまった」

    ニケ「わたしも行く!! ねっ、いっしょにいこっ!!!」

    ベル「せっかくの僕の安らかな休日が………」

    280: 人外好き ◆HQmKQahCZs 2017/07/12(水) 00:38:09.44 ID:2Wm287YP0
    ニケ「歩こーよー! 走ろーよー! でもたまにはとまって一休みー!!」

    男「なんだその歌は」

    ニケ「わたし作曲散歩の歌!! いいでしょー!!」

    ベル「すごいすごい、天才的だー」

    ニケ「でしょー、むふふー!!」

    ベル「天才は今すぐかえって作詞作曲に取り組んだ方がいい。それが世のため人のため僕のためさ」

    ニケ「おことわりなのでぃす!!」

    ベル「むかっ」

    ニケ「わたしはベルさんといっしょに散歩がしたいんだもーん!!!」スリスリ

    ベル「痛い痛いっ。結晶がはがれるっ!!」

    ニケ「ベルさんぷにぷにのひやひやーん!!」

    ベル「な、なんとかしろっ。男!!」

    男「はいはい。ニケライトそこまでだ」

    ニケ「りょーかいであります! さーっ!!」ビシィッ

    ベル「うぅ、僕の綺麗な肌が」

    男(………肌?)


    281: 人外好き ◆HQmKQahCZs 2017/07/12(水) 00:59:37.14 ID:2Wm287YP0
    ニケ「とうちゃーくっ!!」

    男「着いたぞ。降りろ」

    ベル「水辺まで連れてって」

    男「やれやれ」

    ニケ「あははーっ。良い魔力だーっ!!」

    男「ほら、ここまでくれば―――」

    ベル「えいっ」ドンッ

    男「―――!?」

    バシャンッ

    ベル「あっはっはっは。水も滴るいい男じゃないか。笑えるくらいね」

    ニケ「くんすかくんすか!! 男くんの魔力とみずうみの魔力が合わさってとれびあんな感じがする!!」

    男「よくも、やってくれたな、はぁ、はぁ」

    ベル「なんだい? 何か文句でもあるのかい?」

    男「この時期に、これは、下手したら死ぬぞ」ポタポタ

    ベル「あぁ、それはすまなかった。僕にはわからなくてね」

    ベル「人間じゃないからさぁ」ニヤァ

    ニケ「わたしがあっためてあげるーっ!!」ギュッ

    ベル「君じゃ無理だよ。石の肌だろう? 僕だって氷の肌さ。暖めることなんて無理だよ。ほら向こうで枯れ枝を集めて魔術で火をつけるといい」

    ニケ「うんっ」ダダダッ

    男「なにが、したいんだ」

    ベル「くくっ。温かい血が通ってない君には、それがお似合いさぁ」ベトォ

    ベル「あはは、冷たいねぇ、すっごい君、冷たくなってるよ」

    ベル「僕好みさ。ふくくっ」

    282: 人外好き ◆HQmKQahCZs 2017/07/12(水) 01:05:47.20 ID:2Wm287YP0
    ニケ「たき火だたき火だ大騒ぎーっ! って!! あぁっ、ベルさん男くんに抱き着いてる!! いいなぁっ!!」ギュッ

    ベル「ぐふぅっ!」

    男「んぐっ」ベキバキッ

    ニケ「えへへ~! こうしてると家族みたいだねーっ!! 男くんがおとーさんで、ベルさんがおかーさんっ!」

    ベル「は、離して」プルプル

    男「か、加減を」

    ニケ「え!? わっ!! 二人とも顔が真っ青!! 早く火に当たらないと!!」

    ベル「僕の顔が青いのはもとからだから僕に火を近づけるなぁっ!!」

    ニケ「暖かいから大丈夫だよっ!!」

    ベル「僕は氷!! 火は大嫌いだっ!! た、助けて、男っ!!」

    男「さ、寒い」

    ニケ「こっちのほうがてーへんだっ!! ほら、ぽかぽかになって!!」

    ベル「た、助かった」

    283: 人外好き ◆HQmKQahCZs 2017/07/12(水) 01:22:20.78 ID:2Wm287YP0
    ベル「やれやれ、やっぱり湖の中でゆっくりしているのが一番かな」

    ニケ「すーはー!! すーはー!! いっしょーけんめーすーはーすーは!!」

    ベル「ちょっとうるさいんだけど、いやかなりうるさいんだけど」

    ニケ「だって魔力が美味しいからっ」

    ベル「男の胸元に顔をうずめて魔力を吸い取ればいいと思うよ」

    ニケ「めーあんだねっ!」

    ベル「ちょっ、今それやると男が低体温症で死ぬよっ!!」

    ベル「逃げろっ!! 男っ!!」

    男「がふっ!」

    ベル「………」

    ベル「なんてこった」

    284: 人外好き ◆HQmKQahCZs 2017/07/12(水) 01:29:16.12 ID:2Wm287YP0
    男「………あ」

    ニケ「あっ、起きたみたいっ」ユッサユッサ

    男「なぜ私はベルグレインに持ち上げられているんだ」

    ベル「身体が冷えてる状態でニケライトに魔力吸われたからね」

    ニケ「てへっ」

    男「気絶するようなものなのか」

    ベル「魔術使いすぎでも気絶はするよ。身体が弱ったとこを吸い取られたら簡単に気絶するさ」

    男「サキュバスに狙われるようなものか」

    ベル「近いかな。それよりその体勢辛くないかい?」

    男「結構辛い」

    ニケ「えっさ、ほいさっ」

    ベル「ニケライト。もう下ろしていいよ」

    ニケ「りょーかいですっ」

    286: 人外好き ◆HQmKQahCZs 2017/07/12(水) 01:32:49.12 ID:2Wm287YP0
    ベル「君が生きててよかったよ。で、これは貸しだからね。返してもらうよ」

    男「もともとの原因は………で、何が望みだ」

    ベル「酒場で御馳走。それで許してあげるよ。やさしいやさしい僕だからね」

    男「釈然としないが、それぐらいならいいだろう」

    ニケ「やっきにくだーっ」

    ベル「もちろんニケライトもね」

    男「………あぁ」

    ベル「くくっ。ふくくっ。あぁ、今日は良い一日だ」

    ベル「幸せだなぁ」ニタァ

    ベルグレインの好感度【-45/100】

    287: 間違った ニケライトが持ち上げてます ◆HQmKQahCZs 2017/07/12(水) 01:47:41.22 ID:2Wm287YP0
    ~3年目 第48週~

    お嬢「年末ぐらいは村全体を休みにしないといけませんわよね」

    男「それもそうだが、年末休みという概念が」

    バンッ

    ドッペル「男とお嬢はいる!?」

    男「なんだいきなり」

    お嬢「優雅にノックをしてくださいまし」

    ドッペル「んなこたどうでもいいのよ」

    ドッペル「なんでこの村には聖夜祭がないのよ!!」

    お嬢「それは、聖夜祭は人間のイベントですし。亜人たちにはその習慣はありませんの」

    男「それに人間が主流の宗教だ。亜人が多いここで祝うわけにはいかないだろう」

    ドッペル「神は人、亜人を一切の区別なく受け入れる。私が生きた証拠よ!!」

    男「しかしその宗教を信じているのは私達人間と、ナージャや貴様などのほんの一部だ」

    ドッペル「関係ないわっ。聖夜祭を開いてどんちゃん騒ぎをして、信者数がどーんよっ」

    男「いいのかそれで」

    ドッペル「いいわよそれでっ。結果は数よ!!」

    お嬢「はぁ。開いてもかまいませんけど、規模は小さくしてくださいまし。良く思わない亜人もいるはずですわ」

    ドッペル「聖夜祭はおいといて、騒ぐのが嫌いな亜人はいないわよ。楽しいことが嫌いな人がいるかしら。別に神に心から帰依しろなんて言わないわよ。今はね」

    お嬢「では聖夜祭を表面に出さず、年越し祭りということで話を進めてくださいまし。分かる人は聖夜祭として楽しめばいいですわ」

    ドッペル「でも教会ではやらせてもらうわよ」

    お嬢「えぇ、そこに教会があって神様が祀られていることは隠しようがありませんし、周知の事ですもの」

    ドッペル「よっし、忙しくなってきたわーっ。シスターも呼ばないとねっ」

    288: 亜人好き ◆HQmKQahCZs 2017/07/12(水) 01:53:49.38 ID:2Wm287YP0
    お嬢「話は逸れましたが、年末休暇として村中に出しますわ。最低限を除いてすべての作業は中止ですの」

    男「あぁ、それでかまわな―――」

    ドガシャンッ

    男「また、ドッペル―――」

    ナージャ「私だ」

    お嬢「あら」

    男「ドッペルの体を借りたのか?」

    ナージャ「何を言う今日は聖夜祭だ。私が本当にダーリンに会える日だぞ!!」

    お嬢「あついですのー」

    男「たしかに霊が戻ってこれる日ではあるが、なぜここに」

    ナージャ「教会を目印に霊は戻ってくるのだ。ここにも教会があるから不思議なことはあるまい」

    ナージャ「が! これもまた愛だな!!」

    男「そうか。会えてうれしいよ」

    ナージャ「私もだ、ダーリン!!」

    お嬢「あっついですのー」パタパタ

    289: 亜人好き ◆HQmKQahCZs 2017/07/12(水) 01:57:24.69 ID:2Wm287YP0
    ~聖夜祭り 1日目~

    トーラ「私を置いていくなんてひどくないですか? 置き去り禁止! なんですけど」

    男「村娘もいたのか」

    トーラ「村娘って言わないでくださいよっ! これでもお洒落に気を使ってるんですからねっ」

    お嬢「気を使ってそれでは田舎娘そのものですわ」

    トーラ「がーんっ」

    お嬢「嘘ですわよ。貴方に似合ってて可愛らしいですわよ」

    トーラ「やったーっ。年下の女の子に褒められたけど嬉しいものは嬉しいんです」

    トーラ「どうですか剣士さんっ」

    男「あぁ、素朴で可愛らしい」

    トーラ「結局田舎くさいってことですか!?」

    ナージャ「トーラらしくて可愛いってことだ」ナデナデ

    トーラ「わーんっ、ナージャさーんっ」

    290: 亜人好き ◆HQmKQahCZs 2017/07/12(水) 01:58:16.87 ID:2Wm287YP0
    男「やれやれ、騒がしくなったものだ」

    男「さて、今日は」

    >>292

    292: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/07/12(水) 02:22:38.36 ID:PETM9Usa0
    ナージャとデート

    298: 亜人好き ◆HQmKQahCZs 2017/07/12(水) 23:10:12.74 ID:2Wm287YP0
    ナージャ「む、私と出かけたいというのか」

    男「あぁ、どうだ?」

    ナージャ「いいだろう! このナージャ! 受けて立つっ」

    男「そんなに気合いを入れなくてもいいだろう」

    ナージャ「ふっ。デートは乙女の戦場だ」

    男「といってもエスコートできるような場所はないがな」

    ナージャ「何を言っている。これだけの自然があるんだ」

    男「まさか」

    ナージャ「野を駈け山を登り、川を渡り星を眺めるほかあるまいっ!!」

    男「私は足が不自由なんだが」

    ナージャ「構わん」

    ナージャ「私が持つからな」ヒョイッ

    男「降ろせ」

    ナージャ「はっはっはっは」ダダダダダッ


    299: 亜人好き ◆HQmKQahCZs 2017/07/12(水) 23:23:00.53 ID:2Wm287YP0
    ナージャ「野だ!!」ダダダッ

    男「うおぅぅ」

    ナージャ「山だぁっ!!」ガガガガッ

    男「さんそ、うす」

    ナージャ「川だなっ!!」ザブザブザブ

    男「がぼぼぼぼ」

    ナージャ「そして、ふぅ」

    ナージャ「見てみろダーリン。綺麗な星空じゃあないか」

    男「散々な目にはあったが、あぁ、たしかに綺麗な星空だ」

    ナージャ「ここは私の故郷の近くだ。もうないけれどな」

    ナージャ「ここは龍の鼻の上と呼ばれていてな。誰よりも高く空を飛ぶ龍の鼻の上にいないと見れないほどの綺麗な星空が見えるかららしい」

    男「たしかに、ここはかなり高い位置にあるし、空気も澄んでいる」

    ナージャ「私は子供のころからここまで上がってきてな。星空を見上げるのが好きだった」

    ナージャ「龍に一番近いと言えど、所詮なりそこないの私だって龍になれた気がしたんだ」

    男「ここが思い出の場所ということか」

    ナージャ「大好きな場所で大好きな人といれる、なんて贅沢で素晴らしいことか。私は世界で一番幸せだと胸を張って言える」

    ナージャ「キスをしてくれ。ダーリン」

    ナージャ「そっちから、してくれ」

    男「ん」

    ナージャ「ふふっ、ほら………はやく」

    300: 亜人好き ◆HQmKQahCZs 2017/07/12(水) 23:32:13.37 ID:2Wm287YP0
    男「これで、いいか?」

    ナージャ「あぁ、ありがとうダーリン」

    男「でも珍しいナ。私からしてほしいだなんて」

    ナージャ「思い出だよ。思い出」

    ナージャ「思い出の場所で、思い出の人と、思い出を作る」

    ナージャ「うん、ダーリン」

    ナージャ「わかれてくれ」

    301: 亜人好き ◆HQmKQahCZs 2017/07/12(水) 23:40:05.62 ID:2Wm287YP0
    男「………それは、なぜだ」

    ナージャ「私は重石だ。生者は死者を弔えど、その逆はない。本来なら私達はこんな関係でいてはいけないんだ」

    ナージャ「私の存在が、男の重石になる。幸せを押しつぶし、不幸だけを与える。男の心は私に引きずられてばかりだ」

    ナージャ「前言ったことを覚えているか?」

    男「新しい恋人をつくれ、という話か?」

    ナージャ「作らなかっただろう。周りにいくらでもいるのに。私がいるから」

    男「私はお前が好きだから」

    ナージャ「死者を愛してはいけない。全部は過去だ。今じゃない。愛していた、そんな思い出だけを私に抱いていてくれ」

    ナージャ「お願いだ、ダーリン」

    ナージャ「私の恋人としての最後のお願いだ」

    ナージャ「良い恋だったと言ってくれ」

    男「………」

    男「あぁ。好き、だった」

    男「愛していたよ。ナージャ」

    303: 亜人好き ◆HQmKQahCZs 2017/07/12(水) 23:48:07.81 ID:2Wm287YP0
    ナージャ「ということがあって今の男はフリーだぞ」

    メイド「なんと」

    ミーア「にゃんと」

    リオ「主君殿に番いがいない」

    ドラコ「はっ、どうでもいいけど。だよな、ナーグル」

    ナグ「………」コクッ

    ニケ「わわわっ! 大変だっ!!!」

    メル「じゃあメルと結婚しよ~」

    「「「「「「それはだめ」」」」」」

    ジョゼ「あら~。大人気ね~」

    ベル「何がいいのやら。僕にはわからないね」

    【好感度が愛情度に変更になり、数値の限界が上昇した】

    304: 亜人好き ◆HQmKQahCZs 2017/07/12(水) 23:55:18.39 ID:2Wm287YP0
    ~聖夜祭 2日目~

    トーラ「あ、メリアドゥクちゃんもいる」

    メリー「メリーさんと呼ぶのでぃす」

    トーラ「メリーちゃんは小さいねぇ」カイグリ

    メリー「あんまり撫でるとスクープを激写するのでぃすよ!!」

    トーラ「んー。私は悪いことしてないから大丈夫だよ」

    メリー「お風呂をぱちりと激写なのでぃす!!」

    トーラ「それは犯罪だからね」

    メリー「一回ナージャさんのお風呂を激写して、殺されかけたのでぃす………」

    トーラ「懲りようよ。学ぼうよ」

    メリー「だけど相手は所詮人間の田舎娘!! 怖くはないのでぃす!!」

    メリー「メリーさんはここで勝利しないと前に進めないのでぃす!! 一度落とされた谷底から這い上がり、人並みの勇気を手に入れ、過去を捨てるためにっ!!」

    メリー「やるしかないのでぃす!! 誇りがなくても生きてはいけるけども誇りがなければ生きている意味がない、それが私という生き物! メリアドゥクという生き様―――」

    トーラ「私だって怒ると怖いからね?」ギギギギッ

    メリー「いたいのでぃす!! いたいのでぃす!!」

    305: 亜人好き ◆HQmKQahCZs 2017/07/12(水) 23:59:33.81 ID:2Wm287YP0
    男「さて今日は」

    >>307

    307: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/07/13(木) 00:02:14.04 ID:rYRDPbumo
    ミーアと祭をまわる

    310: 亜人好き ◆HQmKQahCZs 2017/07/13(木) 00:07:32.47 ID:00lhU1TD0
    ミーア「え、わた、わわ、私ですか!?」

    男「いやか?」

    ミーア「いや、私男さんのこと好きって言ってますからそれはないです」

    ミーア「ただ、私を選んでくれてびっくりしてるだけです」

    男「選んだって。祭りをまわるだけだがな」

    ミーア「えへへ。それでもです」

    男「街に比べて屋台なんてもんはないがな」

    ミーア「酒場は開いてましたよ」

    男「それではいつも通りすぎるからな。教会にでも行ってみるか」

    ミーア「はいっ。男さんとならどこまでもっ」

    311: 亜人好き ◆HQmKQahCZs 2017/07/13(木) 00:16:05.84 ID:00lhU1TD0
    男「さて、教会だが」

    ドッペル「いらっしゃいっ、いらっしゃいっ! おいしいわよーっ!!」

    男「修道服の上に法被を着た変な奴がいるな」

    ドッペル「あら、おとこじゃない。美味しいわよ、いらっしゃい」

    男「なんで屋台を開いているんだ?」

    ドッペル「祭りで書き入れ時だもの。神を信仰するにはまず私が満たされなくちゃね」

    ドッペル「信者が増えれば清貧ながらも生きてはいけると思うんだけど」

    ドッペル「とりあえず人形焼はいかが? 御一緒に武器はいかがかしら」

    男「人形焼はともかく武器はいらん」

    ミーア「わっ、男さん、この人形焼皆をデフォルメしたやつですよ」

    ドッペル「ミーアちゃんもあるわよ」

    男「驚いたな。特技か?」

    ドッペル「ドッペルゲンガーだもの、人を真似るのはお手の物よ。味は保障するから買ってくれないかしら。メイドさんが特に売れてるわよ」

    男「では一袋もらおうか。そうだな、ミーアを大目で頼む」

    ミーア「え、えと、それはどういう、あう」

    ドッペル「はいはい、はちみつたっぷりかけておいてあげるわよー」

    ミーア「うひ、うへへ」

    ドッペル「恋する少女の表情に……ん、恋する少女の表情ってあんなのだっけ。まぁいいわ」

    312: 亜人好き ◆HQmKQahCZs 2017/07/13(木) 00:20:12.91 ID:00lhU1TD0
    ミーア「んぐんぐ。ぷにゃふっ。おいしいですねっ」

    男「意外だな。味もしっかりしている」

    ミーア「これリオネシアさんですよ。ぱくりっ」

    男「リオネシアの首から上が」

    ミーア「人形焼っ、 人形焼ですからっ」

    ミーア「もう一個、食べますね」

    男「なんだかよく食べるナ。もう……なんだ、ミーアしか残ってないじゃないか。本当にミーア大目にしたんだな」

    ミーア「ご、ごめんなさい」

    ミーア「えと、じゃあ、男さん。私を食べてくださいね?」

    男「ミーアの人形焼を美味しくいただくことにしよう」

    ミーア「えへ、にゅへへ」クネクネ


    313: 亜人好き ◆HQmKQahCZs 2017/07/13(木) 00:23:46.71 ID:00lhU1TD0
    男「やはり聖夜祭はともかく年越し祭り自体も浸透はしていないみたいだな」

    ミーア「わたしは、年越しは家族で過ごすだけでした」

    男「休みではあるみたいだが。人形焼だけでは足らないだろう? 酒場に行って何か食べるか」

    ミーア「それって、デート、みたいですね///」

    男「近くはあるだろうな」

    ミーア「!」

    ミーア「聞きました。わ、忘れませんからね、その言葉」

    ミーア「腕、組んだりしますから。わ、わたし」

    ミーア「積極的に、なるんでひゅからっ!!」

    ミーアの愛情度【30/300】

    314: 亜人好き ◆HQmKQahCZs 2017/07/13(木) 00:26:27.70 ID:00lhU1TD0
    ~聖夜祭 三日目~

    ミーア「むむむ」

    メイド「あ?」

    メル「わわっ、こわいの~」

    ドラコ「何やってるんだ、あいつら」

    ベル「昨日ミーアが男とデートしたらしくてさ。メイドが嫉妬丸出しなのさ」

    ドラコ「へ~。そりゃあ大変だ」

    ドラコ「牛乳ある?」

    リオ「メイド殿を止めてきてくれたらタダでいいでござるよ」

    ドラコ「命と牛乳じゃつりあわねぇよ」

    315: 亜人好き ◆HQmKQahCZs 2017/07/13(木) 00:27:03.71 ID:00lhU1TD0
    男「さて今日は」

    >>318

    316: 亜人好き ◆HQmKQahCZs 2017/07/13(木) 00:27:36.96 ID:00lhU1TD0
    今日はここまで。

    参考程度なのですが、みなさんは誰が好きですか?

    また、どんなキャラが欲しいですか?

    317: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/07/13(木) 00:34:55.55 ID:QCmbVjUPo
    おつ

    メルメル、コバンちゃん、後輩のトップスリーですね

    318: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/07/13(木) 00:36:41.09 ID:LjtRiGpNO
    乙乙
    やっぱメイドさんとニケが好きかなー
    地味に仕立て屋さんも好き

    319: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/07/13(木) 00:39:28.44 ID:sC6QW9IDO

    ミーアとリオとメルメルが好きです

    320: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/07/13(木) 00:40:42.57 ID:KmfHClslo
    メイド後輩ベル

    321: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/07/13(木) 00:41:28.15 ID:Esa+/17jo
    ナーグルとメリーさんかな

    虫と獣はいるから魚キャラがほしい

    322: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/07/13(木) 00:47:49.54 ID:Ilyqxxklo
    僕はドラコちゃん!

    安価↓

    323: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/07/13(木) 01:19:38.35 ID:wmOHySrMO
    お嬢とニケかな
    ドラコとの友情…尊い…

    324: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/07/13(木) 01:35:00.85 ID:ntEhKt6Q0
    ミーア大好きです

    328: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/07/13(木) 07:28:27.19 ID:rYRDPbumo

    やっぱりミーアが1番好き あとはなーグルとコバンかな
    安価なら↓

    329: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/07/13(木) 07:34:55.09 ID:Er0Au+qyo
    ベルニケドッペル好き
    安価ならメイドと大掃除

    336: 亜人好き ◆HQmKQahCZs 2017/07/15(土) 00:27:04.38 ID:oVeBCUIK0
    皆さん、ご協力ありがとうございます。

    予想以上の反応があってとっても嬉しいです。

    337: 亜人好き ◆HQmKQahCZs 2017/07/15(土) 00:31:55.38 ID:oVeBCUIK0
    メイド「大掃除ですか」

    男「あぁ、年末だからと思ったがどうも一人では難しくてな」

    メイド「はぁ。普段からズボラなところがあるからですよ」ジトーッ

    メイド「ですが。私は貴方のメイドですから拒否なんてできませんね。お手伝いをしましょう」

    リオ「酒場は拙者一人でござるか!?」

    メイド「ミーアとニケライト連れてきてあげますから」

    リオ「掃除担当でジョゼットも欲しいでござる」

    男(メイドはいったい何人分の働きをしているんだ?)

    338: 亜人好き ◆HQmKQahCZs 2017/07/15(土) 00:50:34.73 ID:oVeBCUIK0
    メイド「………汚れてますね」

    男「すまない。忙しくて」

    メイド「日頃からやってれば十分程度で終わるんですよ? ため込むからこれだけ増えるのです」

    メイド「でもお父様ですから手伝ってあげます」

    男「……昔みたいにパパと呼んでもいいんだぞ?」

    メイド「手伝いませんよ?」

    男「すまない」

    339: 亜人好き ◆HQmKQahCZs 2017/07/15(土) 01:00:34.19 ID:oVeBCUIK0
    メイド「ほら、ここにも汚れが残っています」ツンツン

    男「拭きが甘かったか」

    メイド「お父様は雑です」

    男「ぐっ」

    メイド「私がいないとお父様今頃どうなっていたのでしょうね」

    男「確かにお前がいるから使用人の数を減らせたし、亜人も助けることができた。感謝しているよ」

    メイド「んんっ………いきなり褒めないでください。恥ずかしい」

    メイド「…でも、お父様がいなければ今頃私は生きていませんね。生きていてもまっとうな生き方はしていないでしょう」

    メイド「感謝していますよ。お父様」

    男「………パパと「怒りますよ?」すまない」

    340: 亜人好き ◆HQmKQahCZs 2017/07/15(土) 01:05:11.73 ID:oVeBCUIK0
    メイド「終了です」

    男「新築になったかのようだ」

    メイド「おべっかはいいですから」

    男「いや、本当だ」

    メイド「そう思うならこれを保ってくださいね」

    男「善処する。ところで今日手伝ってもらったから食事でも」

    メイド「お父様」ジーッ

    男「なんだ?」クルッ

    メイド「えいっ」ガシッ グイッ

    男「なぜ、仮面を」

    メイド「………」ジーッ

    メイド「お父様、顔優しくなりましたね」

    男「そうだろうか。自分ではわからないガ」

    メイド「火傷跡………痛いですか?」

    男「いや、もう痛くはない。たまに皮膚が張るが大丈夫だ」

    メイド「………ざらざらする」

    メイド「………でも、お父様の顔。前よりも好きです。優しくて」

    男「………お前もな」ナデナデ

    メイド「! いきなり撫でないでください」

    男「仮面をとったお前が言うか」

    メイド「私はいいんです」

    メイド「父親は娘の我が侭をきくものでしょう?」

    メイドの愛情度【130/300】


    342: 亜人好き ◆HQmKQahCZs 2017/07/15(土) 01:08:17.98 ID:oVeBCUIK0
    ~聖夜祭 3日目~

    メイド「はっ。あのときご主人様は私(の顔)が好きと言ってくれました。これは結婚では?」

    リオ「なに言ってるんでござるか。早く料理を持って行ってほしいでござる」

    ミーア「わ、私だって」ムググ

    ニケ「追加ちゅーもんだよーっ!!」

    ジョゼ「こっちも追加注文よ~」

    リオ「二人とも本気で動いでほしいでござる!! 店がやばいでござるから!!」

    343: 亜人好き ◆HQmKQahCZs 2017/07/15(土) 01:09:01.24 ID:oVeBCUIK0
    男「さて、今日は」

    >>345

    345: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/07/15(土) 02:34:56.58 ID:MaNmpcAyO
    ジョゼの用事(あれば)それに付き合う

    348: 人外好き ◆HQmKQahCZs 2017/07/18(火) 22:26:32.71 ID:T8C2Ngc/0
    ジョゼ「ジョゼットは今から森に行きますよ~?」

    男「森? なぜ森へ?」

    ジョゼ「染料とか、綿花とか欲しいものがあるので~」

    男「それなら道具娘に頼めばいいのではないか?」

    ジョゼ「自分で選ぶのがいいんですよ~」

    男「そんなものか」

    ジョゼ「それに~ うふふ~」

    男「なんだ?」

    ジョゼ「楽しみがあるんですよ~」

    男「楽しみとは?」

    ジョゼ「秘密です~」

    男「ところで、私も着いて行ってかまわないだろうか」

    ジョゼ「えぇっと~ それは~」アワアワ

    ジョゼ「多分、貴方様は楽しくないと、思います~」

    男「どのようなことをしてるか、知りたいだけだ。」

    ジョゼ「ええっと~ その~ 乙女の秘密は~ ちょっぴりスプラッタで~」

    男「?」

    ジョゼ「いいですけど~ ジョゼットのこと、嫌いにならないでくださいね~?」

    男「嫌いになることはない」

    ジョゼ「ぽぽっ その言葉は素敵です~」

    349: 人外好き ◆HQmKQahCZs 2017/07/18(火) 22:37:01.94 ID:T8C2Ngc/0
    男「この花で染めるのか?」

    ジョゼ「これだけじゃないです~。鉱石、土、虫なども染料に使えるのですよ~」

    男「植物だけだと思っていた」

    ジョゼ「鉱石で染めたものは色が深くてそれはそれで綺麗なのですよー」

    ジョゼ「色彩豊かよりも勝る美しさもあるのです~」

    男「奥深いものだな」

    ジョゼ「この世に奥深くないものなんてないのですよ~」

    ジョゼ「あ、この土も使えそうです~」

    男「これか?」

    ジョゼ「貴方様が持ってくださって、とってもとっても助かります~」

    男「見学させてもらってるのだ。これくらいはするさ」

    ジョゼ「頼もしくて素敵です~」

    350: 人外好き ◆HQmKQahCZs 2017/07/18(火) 22:44:49.51 ID:T8C2Ngc/0
    ジョゼ「これくらいで十分ですわ~」

    男「終わりか。ジョゼットが言うようなことは無かったが」

    ジョゼ「あっ。それはこれからでして~」

    ジョゼ「えぇっと。目印が~」

    男「?」

    ジョゼ「あ、やりました~。山羊ですわ~」

    山羊「」グデーン

    男(山羊が大きな蜘蛛の糸に絡まって横たわっている…)

    ジョゼ「貴方様は本当にジョゼットのことを嫌いにならないのですね~?」

    男「約束しよう」

    ジョゼ「嬉しいです~ それでは~」ガプッ

    ジュルッ ジュルジュル

    男「」

    男(ジョゼットが山羊を食べ始めた………いやすすり始めた。山羊はじょじょにしぼんでいき)

    ジョゼ「ぷふぅ。美味でしたわ~」

    山羊皮「」

    男(皮だけになった)

    351: 人外好き ◆HQmKQahCZs 2017/07/18(火) 22:53:15.38 ID:T8C2Ngc/0
    男「今のは?」

    ジョゼ「やっぱり、人間からみると気持ち悪いでしょうか~」

    男「そういうわけではないが。山羊を吸っていたように見えたのだが」

    ジョゼ「アルケニーの消化液を~ ずずっと出しまして~ 獲物のお肉を溶かすのです~」

    ジョゼ「それを飲むのがアルケニーの食べ方でして~」

    男「なるほど。でも酒場で普通に食事をしていたようだが」

    ジョゼ「アルケニーは生肉を食べる習慣があるのですよ~」

    ジョゼ「ちょっぴりスプラッターかもしれませんが~」

    男「異文化も文化だ。それを私がとやかく言う理由はない」

    ジョゼ「やっぱり貴方様は素敵です~」

    ジョゼ「それではまだ罠をしかけているので、行きましょう~」

    男「まだ食べるのか」

    ジョゼ「あっ、ジョゼットの分じゃないです~ 酒場のです~ ジョゼットはそんなに食いしん坊じゃないですよ~」アワアワ

    ジョゼットの好感度【40/300】

    ジョゼットの忠誠心【30/100】

    352: 人外好き ◆HQmKQahCZs 2017/07/18(火) 22:56:22.57 ID:T8C2Ngc/0
    ~聖夜祭 四日目~

    ジョゼ「がりがり~」

    男「ジョゼットは食べるのが好きなのか?」

    ジョゼ「! わ、貴方様~」

    ジョゼ「違うです~ ジョゼットは食べるというより、噛むことが好きなのです~」

    ジョゼ「アルケニーは好きな人を噛むことが求愛行動でして~。噛むという行動が本能的に~」アワアワ

    男「落ち着け」

    ジョゼ「は、恥ずかしいですわ~」

    リオ「見ましたでござるかメイド殿」

    メイド「また女にちょっかいかけて………」

    353: 人外好き ◆HQmKQahCZs 2017/07/18(火) 23:06:14.55 ID:T8C2Ngc/0
    男「さて今日は」

    >>354

    354: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/07/18(火) 23:10:52.35 ID:gPtDRNmR0
    ミーアとメイドとメルメルが誰が一番男にふさわしいか言い合い。それに巻き込まれる。

    355: 人外好き ◆HQmKQahCZs 2017/07/18(火) 23:30:10.66 ID:T8C2Ngc/0
    メイド「当たり前だと思いますが、技能、経験から見ても私が一番でしょう」

    ミーア「わ、私だっていろいろできますし、そ、それに」

    男(? なんだ? 誰が一番料理が上手か言い争っているのか? やれやれ)

    ミーア「メイドさんより、おっぱい大きいですっ」

    メイド「くぅっ!!」ダンダン

    男(違ったみたいだな。メイドがあんなに悔しがってるの初めてみた)

    男(技能? 経験? 胸の大きさ? 恋愛経験か?)

    メルメル「メルは男ちゃんに抱いてもらったの~」ホワホワ

    ミーメイ「!?」

    ミーア「あわ、あわわわわ。男さんのど、童貞が」

    メイド「なぜ私を先に抱いてくれないのです」ガクッ

    男(私の話かよ。それとミーア、私は童貞ではないぞ)

    男(知ってはいるが、いざ聞くとなると複雑だ)

    男(見なかったことにして離れるとしよう)ガサッ

    メイド「何奴っ!!」

    ミーア「ロープと手錠です!!」

    メル「深地八階 捕縛・重ね~」

    男「んがぁ!?」

    356: 人外好き ◆HQmKQahCZs 2017/07/18(火) 23:40:34.22 ID:T8C2Ngc/0
    メイド「なんと、ご主人様でしたか」

    男「なぜ、丁寧に捕縛したあとに気づく」

    ミーア「縛られている男さん」ハァハァ

    メル「メルの魔術はどうだったの~」

    男「大したものだが、拘束を解いてはもらえないだろうか」

    メル「わぁい」パタパタ

    男「解いてはもらえないだろうか」

    357: 人外好き ◆HQmKQahCZs 2017/07/18(火) 23:48:31.25 ID:T8C2Ngc/0
    メイド「聞いていたのですね」

    ミーア「エッチです」

    男「聞いたのではない。聞こえたのだ」

    メイド「私たちにとっては変わりませんから」

    男「一体お前たちは何を」

    メイド「ご主人様にふさわしいのは誰かと言い争いになりまして」

    メイド「私はご主人様との付き合いも長いですし、家事などいろいろなスキルを持っていますし、美しいですし私がもっともふさわしいと主張しました」

    ミーア「わ、わたしだって、お料理得意ですし、そ、それにお、おっぱいには自信があります。眼鏡だって、好きな人は好きですし。趣味はご主人様に合わせれますし、ど、どんなプレイだって。えへっ」

    メル「メルはよくわからないけど~ 男ちゃんがとられるのは嫌なの~」

    メイド「と、ご主人様争奪戦が始まってしまい」

    メイド「さて、ここまで事情を知られたからにはしかたありません。単刀直入に聞きます」

    メイド「ご主人様が好きなのは誰ですか」

    男「そ、それは」

    メイド「愛でも恋でも好きでもいいです。私は貴方の気持ちがどこに向いているかを知りたいのです」

    男「私は………>>358」

    358: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/07/18(火) 23:57:09.29 ID:4Fvb/oJ1O
    現時点ではメイド

    359: 人外好き ◆HQmKQahCZs 2017/07/19(水) 00:10:30.93 ID:9dwJMu3H0
    男「付き合いも長いメイドだろうな(家族みたいなものだしな)」

    メイド「ッシャァ」グッ

    メル「おめでとーなの~」

    ミーア「な、なぜなんですか。私じゃダメなんですか」

    男「10年近くともに過ごせば情も沸くだろう」

    ミーア「ということは、家族的な、好きですか?」

    男「あぁ」

    メイド「ぐぷっ」ガクッ

    メル「わぁ~ メイドが倒れたの~」

    ミーア「や、やった。希望はありますね」

    メイド「に、逃げるのですか。ご主人様」

    男「愛だの恋だのいつもあるわけではないだろうに」

    メイド「それはそうですが………」

    メイド「でも、それでも嬉しかった。ご主人様が私の事を嫌いでなくて」

    男「何を言ってるんだ。嫌いになるわけはないだろう」

    ミーア「あれぇ? えと、なんで良い雰囲気に」

    メイド「こんな口煩くて、可愛くない女…」

    男「それに暴力的だったな。目付きも悪い」

    メイド「そ、そこまでいいますか?」

    男「だが大切には思っているよ。嫌いになるだなんてとんでもない。むしろ私がメイドに愛想をつかされないかおびえているくらいだ」

    メイド「そんなことないですっ。私はお父様とずっと一緒にいますっ」

    メイド「私を人間にしてくれたお父様に愛想をつかすなんてこと、ありえませんから」

    メル「良い話なの~」

    ミーア「わ、私が入る隙間、入る隙間はどこですか?」

    メイド「今日は、私のご飯食べて行ってくださいね。お父様………いえ」

    メイド「パパ」

    メイドの愛情度【150/300】

    360: 人外好き ◆HQmKQahCZs 2017/07/19(水) 00:20:07.26 ID:9dwJMu3H0
    ~聖夜祭 五日目~

    男「今でこそ落ち着いたが小さいころのメイドは荒れていてな」

    ミーア「あのメイドさんがですか?」

    男「近所の子供達の中なら負けなしだ。それこそ年上だって屈服させていた」

    ミーア「想像できませんねぇ」

    男「目付きと鋭い雰囲気を揶揄されて銀白眼なんて呼ばれていたな。そうそう、拾われとからかった男を石で殴り倒して馬乗りになって」

    ミーア「うわぁ」

    男「最初こそ私に対しても心を開かなかったが、数年してからはパパパパと私の後をついてくるようになって」

    ミーア「可愛いですねぇ」ホッコリ

    男「でも良くあんなにしっかり育ってくれたものだ」

    メイド「えぇ、立派に育ちましたよ。家事も仕事も」

    メイド「戦いも」

    男「あ」

    ミーア「ひゃっ」

    メイド「何過去のことをペラペラ喋ってるんですか、ご主人様」

    メイド「ご主人様のおかげで磨きに磨いた戦闘術を実戦しましょうねぇ」

    ミーア「逃げますねっ!」

    男「おいっ、ミーア!」

    メイド「逃がしませんけどね」

    ミーア「みぎゃぁっ」

    361: 人外好き ◆HQmKQahCZs 2017/07/19(水) 00:20:42.37 ID:9dwJMu3H0
    男「さて今日は」

    >>363

    363: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/07/19(水) 00:21:38.18 ID:Qgz+MZoDO
    ミーアのアタック

    370: 亜人好き ◆HQmKQahCZs 2017/07/20(木) 22:01:24.32 ID:7nkf68BK0
    ミーア「………」コソコソ

    男(先ほどからなぜかミーアがこっそり後ろをついてきている。こっそりといっても素人なのでかえって目立つのだが)

    男(何か目的があるみたいだが放っておいて問題ないだろう)

    ミーア「………」コソコソッ

    古書娘「………」コソコソ

    ミーア「………」コソッ

    古書娘「………」ポンッ

    ミーア「うみゃぁっ!!」ビクッ

    古書娘「何をしてるんですか。こそこそと」

    ミーア「ちょ、ちょっと静かにお願いします。男さんにばれちゃいます」

    男(もうばれているのだがな)

    古書娘「不審ですよ」

    ミーア「ふ、不審じゃないです」

    古書娘「不審です」

    男(………どうやら古書娘に追及されているようだ。待つ理由もないし、先に進んでしまおう)

    ミーア「あっ、男さんがいない………」

    371: 亜人好き ◆HQmKQahCZs 2017/07/20(木) 22:04:04.84 ID:7nkf68BK0
    男(酒場で午後を過ごしているとミーアはようやく私を見つけたらしい。窓からこっそり覗いている)

    メイド「入らないのですか?」

    ミーア「! な、なぜわかったんですか?」

    メイド「………なぜわからないと思ったんですか」

    ミーア「隠れてましたし…」

    メイド「隠れていたのですか?」

    ミーア「は、はい」

    メイド「あれで?」

    ミーア「うぅ。そんなに隠れるのが下手でしょうか」

    メイド「上手ではありませんね。普通でもないですし」

    ミーア「下手なんですね………」

    372: 亜人好き ◆HQmKQahCZs 2017/07/20(木) 22:08:40.32 ID:7nkf68BK0
    男「で、なんで隠れていたんだ」

    ミーア「ひゃうっ!!」ビクゥッ

    ミーア「か、隠れてないですっ」

    男「朝から私をつけていただろう」

    ミーア「気のせいですっ」

    メイド「あ、泥棒猫?」

    ミーア「メイドさん、目が怖いです…」

    メイド「さっきもご主人様見てましたよね。まさかご主人様になにか?」

    ミーア「怖いですよぉ」

    男「とりあえず理由は聞いておこうか。害はないとはいえ、愉快なものではない」

    男「中で茶でも飲みながら聞こう。メイド」

    メイド「そっちの猫娘にはミルクでいいですよね。ガキですし」

    ミーア「が、ガキじゃないですっ」

    男「年齢そんなに変わらんだろうに」

    373: 亜人好き ◆HQmKQahCZs 2017/07/20(木) 22:24:22.02 ID:7nkf68BK0
    男「それで、なんの用だ?」

    ミーア「男さんのこと、知りたくて」

    男「………」フゥ

    男「私がミーアに何かを隠しているかな?」

    ミーア「いえ。でも私は男さんの事何も知らないですから。メイドさんに比べて私なんて…」

    ミーア「だから男さんのこともっと知りたくて。好きな食べ物、好きな場所、好きな事、好きな……人」

    ミーア「好きな人のこと知りたいと思うのはい、いけないでしょうか」

    男「普通の事、だろうな。だが聞いてくれれば答えように、なぜこんな回りくどいことを?」

    ミーア「男さん、わたしが聞いたら本当のことを教えてくれますか?」

    男「あぁ、隠すようなことなど何も「本当に、ですか?」………できる限りの事は答えるさ。人には誰しも秘密があるだろう」

    ミーア「いいえ、答える答えないじゃないんです。本当のことを、言ってくれるんですか?」

    男「………」

    ミーア「私は貴方の一番になりたいんです。二番じゃ嫌なんです。奴隷がそう願うのは厚かましいってわかってます」

    ミーア「でも、これって恋だから…っ」

    男「………ひとつ謝ろう」

    ミーア「………はい」

    男「確かに私は愛情と呼ばれる好意を避けている。それは分かるだろう。ナージャと別れたばかりで気持ちの切り替えがそう簡単につくわけがない」

    男「だが、それでも私の行動は不誠実なものだった。すまない」

    男「そして、一つ、怒らせてくれ」

    男「先ほど口にした、奴隷だから………」

    男「自分の事を奴隷と思っているのなら、私に対する侮辱だ。貴様をつなぐ鎖は解いた。首に巻かれた枷は外した。私がそうしたいと思ったからだ。貴様は奴隷なんかではない」

    男「女の子だろう?」

    ミーア「………っ」

    ミーア「………はい」

    男「好意は嬉しい。だが、時間をくれ」

    男「たぶん、おそらくいつか受け入れることはできるはずだから」

    ミーア「………はいっ」

    ミーアの愛情度【160/300】

    374: 亜人好き ◆HQmKQahCZs 2017/07/20(木) 22:34:34.89 ID:7nkf68BK0
    ~聖夜祭 六日目~

    クロ「どうも、こんにちは」

    男「貴様は、たしかクロと言ったな」

    クロ「覚えていてくれて嬉しいよ。君は男だったね」

    男「あぁ、ところでどうしてここへ」

    クロ「居つく場所はないとしても年末くらいはどこかで休みたいからね。いや私が疫病神ということは知っている。だからおとなしくはしておくよ」

    男「構わない。亜人も人間も入り混じったここで疫病神だなんて関係ないからな」

    クロ「その気持ちは嬉しいよ。でも私は亜人より異質で人間よりも歪なものだからね。できるだけ一人の方がいいんだよ」

    男「あまり、意味が分からないガ」

    クロ「おぞましいものを見たくなければ理解できないほうがいい。羽を休ませてもらってる身でなんだけどね」

    クロ「じゃあ私は魔女の家で休むから、また会う機会があれば」

    男「あぁ」

    クロ「………黒い女に気を付けて」

    男「?」

    クロ「いやなに。私の故郷の言葉だよ。息災を祈ってるよ」

    375: 亜人好き ◆HQmKQahCZs 2017/07/20(木) 22:35:22.22 ID:7nkf68BK0
    男「さて今日は」

    >>376

    376: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/07/20(木) 22:44:23.36 ID:guKixfpjo
    >>364

    364: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/07/19(水) 00:22:02.63 ID:nhZxz9Vco
    ドラコとお嬢のデート(?)に遭遇する

    377: 亜人好き ◆HQmKQahCZs 2017/07/20(木) 22:52:14.14 ID:7nkf68BK0
    男「ん? あれは」

    お嬢「次はこっちですの!!」

    ドラコ「おいおい。そんなに急ぐ必要はあるのか?」

    お嬢「わたくし達の休日が一緒になるなんて珍しいですもの。一分一秒が惜しいのですわっ」

    ドラコ「それもそうだな。よし、じゃあこうだっ」ヒョイッ

    お嬢「な、抱っこされるような歳ではありませんことよ!!」

    ドラコ「こっちの方が早いだろっ! よし、どこまでもお嬢が望む場所なら連れて行ってやるぜーっ!」

    お嬢「こ、こんなに密着してっ、頭の中が沸騰してしまいますのっ!」

    ドラコ「おっ、すまん。暑かったか?」

    お嬢「そ、そういうわけではありませんの、と、とにかく下ろしてくださいましっ」

    ドラコ「おう」

    お嬢「まったく、ドキドキが」ボソボソ

    男「………何やってるんだ。あいつら」

    378: 亜人好き ◆HQmKQahCZs 2017/07/20(木) 23:03:57.91 ID:7nkf68BK0
    男「往来の真ん中で迷惑ではないのか?」

    ドラコ「お、よう。男」

    お嬢「ご機嫌はいかがかしら?」

    男「何をやってるんだ、いったい」

    ドラコ「見ての通り遊んでるんだよ。二人とも休みだからな」

    お嬢「わたくしの休みがあまりないものですから、こういった日は珍しいんですの」

    男「そうか。仲がいいんだな」

    ドラコ「あぁ。お嬢の事は好きだぜ」

    お嬢「す、すす、好き!?」

    ドラコ「んだよ。お嬢は俺のこと嫌いか?」

    お嬢「あ、愛していますわ」

    ドラコ「愛してるって、大げさだなぁ」ケラケラ

    男(お嬢は友情のそれとは思えないのだが。いや、深く突っ込むことでもないか)

    お嬢「っと、時間は有限ですの。ここでのんびりお話をしている暇なんてありませんでしたわっ。さぁ、早くっ」

    ギャーッ ドタバタ

    ドラコ「なんだ。この騒ぎ」

    お嬢「………どうやらわたくしの仕事みたいですわね。ドラコ申し訳ありませんが」

    男「いや、私が行こう」

    お嬢「男…」

    男「せっかくの休みだ。こんなことで潰すこともないだろう。ドラコとゆっくりしてくるといい」

    ドラコ「おう、甘えて行かせてもらうぜ。ほら、いくぞお嬢」ギュッ

    お嬢「ありがとうですの、男。この恩はまたいつか」

    男「いや、これは私の恩返しだ。借りだなんて思わないでくれ」

    男「さて、喧嘩なら両成敗でいいかな」

    男「メイド」パチンッ

    メイド「後方支援の準備はできております」

    男「さすがだ」

    男「さて、悩みの種を鎮圧しにいこうか」

    379: 亜人好き ◆HQmKQahCZs 2017/07/20(木) 23:07:34.50 ID:7nkf68BK0
    ~聖夜祭 七日目~

    男「もう、聖夜祭が終わるのか」

    トーラ「ですねぇ。剣士さん、今年はお疲れ様でした」

    男「あぁ、そうだな。疲れたよ」

    トーラ「ふふっ。そんな頑張り屋さんな男さんにがんばったで賞を差し上げますっ」

    男「………なんの意味が?」

    トーラ「なっ。そんな醒めたこというの禁止っ! ですよぉ」

    トーラ「とにかく私のために、今まで頑張ってくれてとってもとっても嬉しいです」

    トーラ「ありがとう。剣士さん」

    男「トーラがいなければ私は今ここにいないからな」

    男「ありがとうトーラ」

    トーラ「きゃーっ。恥ずかしいセリフは禁止ですよっ!!」バシンッ

    男「なんでだ」

    380: 亜人好き ◆HQmKQahCZs 2017/07/20(木) 23:09:42.70 ID:7nkf68BK0
    男「さて、今日は」

    >>383

    383: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/07/20(木) 23:22:41.17 ID:9GikYVCD0
    一人で黄昏る
    来年はヘタしたら死人が出るらしいし

    385: 亜人好き ◆HQmKQahCZs 2017/07/20(木) 23:40:52.41 ID:7nkf68BK0
    男「………思えばいろいろあったものだ」

    男「ミーアとの出会い………初めての買った亜人だったな」

    男「始めは目を合わせてくれないし、言葉もたどたどしかったが元気になってくれてよかった」

    男「リオネシアはなんだか、奴隷として扱われていたように思えないな。コボルトがもとから雇われ種族だってことを考えても」

    男「………今思えば本当にリオネシアは大丈夫なのだろうか。なにか無理しているところがあるのではないだろうか」

    男「ドラコ………まさかナージャの妹だとはな。ドラゴニュートの数は多くないとはいえ、こんな偶然があるのだな」

    男「始めは敵対心にあふれていたが今ではよき友人のような関係だ。亜人の中では正直一番一緒にいて楽だな。それにお嬢を連れてきた功労者だしな」

    男「メルメルはなんだろうな。いつも誰かのために動いていたな。無意識みたいだがそれが好かれる理由だろう」

    男「そんなメルメルだから魔女とも仲良くなれたのだろう。私は無理だ。いまだに少し避けられている」

    男「そういえばナーグルの傷はもう消えただろうか。はじめは痛々しい傷跡が残っていたが………」

    男「まだ心を開いてくれてないように感じる。それにミーアよりも後ろ向きなところがあるな」

    男「ベルグレインには………謝っても謝りきれないな。私にできることはできるだけ幸せになるよう尽力することだけか」

    男「ニケライト………まだ幼いのに心に傷を負っているみたいだ」

    男「どっちが本当のニケライトなのだろうか」

    男「ジョゼットは落ち着いていて周りに目が行き届いている。誰かを支えるのが得意みたいだ」

    男「図体の大きさが暮らしにくそうではあるな」

    男「街では暴れる亜人を倒し、爆弾魔を捕まえ………そういえば後輩は今何をしているのだろうか。元気だといいガ」

    男「本当にいろいろあったものだ」

    男「………来年から戦いの日々になるだろう」

    男「私は皆を守れるだろうか」

    男「………駄目だナ。自信がもてそうにない」

    386: 亜人好き ◆HQmKQahCZs 2017/07/20(木) 23:47:38.94 ID:7nkf68BK0
    男「昔ほど強くない。昔ほど覚悟が決まってもない」

    男「守るものが増えれば増えるほどに覚悟が揺らいでいく」

    男「………弱くなったものだ」

    男「どうすれば私は強くなれる。不自由な足で戦場を駆けることは不可能だ。私は何ができる」

    男「皆を死地に向かわせることしか………」

    「あな……叶……ら」

    男「………?」

    男「どこからか声が聞こえた気がしたが」

    男「………誰もいない」

    男「気のせいだろうか」

    男「ふっ。一人でいるから不安になる」

    男「私も変わったものだな。酒場に行こう。あそこなら皆がいるからな」バタンッ











    「貴方の願いが叶うなら」

    393: 亜人好き ◆HQmKQahCZs 2017/07/22(土) 22:36:28.91 ID:9VbpL5i90
    メイド「いらっしゃいませ。ご主人様」

    ミーア「忙しいっ! 忙しいですっ!!」アワアワ

    ジョゼ「机の幅を広くしないとジョゼット、通れないわ~」

    リオ「ひぃいいっ!! 年越しはおうちでのんびりではござらぬのかぁっ!?」

    男「…忙しそうだナ」

    ドラコ「おっ! よう男!!」

    お嬢「御機嫌よう」

    男「なんだ、貴様達もいたのか」

    ドラコ「俺たちだけじゃねぇぜ。ベルグレイン達やナーグル達もいる」

    男「勢ぞろいということか」

    お嬢「貴方はなぜここへ? てっきり家で過ごすと思ってましたわ」

    男「なに、一人はさびしいだろう?」

    ドラコ「」

    お嬢「…」

    男「なんだ」

    お嬢「貴方、本当に男ですの?(ムニムニ)あら、本物」

    ドラコ「うん。まぁなんというか。一人は寂しいよな! 俺たちのとこで飲もうぜ!!」

    男「相席させてもらおう」

    395: 亜人好き ◆HQmKQahCZs 2017/07/22(土) 22:44:14.50 ID:9VbpL5i90
    メイド「サービスのお酒とステーキとライスと」

    ドラコ「いいなぁ」

    男「サービスが過剰すぎやしないか? 他の客と違うのは良くないだろう」

    メイド「では私のおごりで」

    メイド「親孝行ですわ。お父様」

    お嬢「そういわれたら断れませんわね。メイド、追加の注文はよろしくて?」

    メイド「えぇ、まだリオネシアは倒れません」

    お嬢「倒れるまで働かせるつもりですの………」

    ドラコ「芋くいてぇな芋」

    お嬢「年越しと言っても食べるものは変わりませんものね。ではこれとこれを」

    メイド「かしこまりましたわ」

    396: 亜人好き ◆HQmKQahCZs 2017/07/22(土) 22:55:27.79 ID:9VbpL5i90
    発明家「年越し言うたら蕎麦やろ!!」

    男「発明家と……くノ一か」

    発明家「自分なに言うて………うわぁっ本当におる!!」

    くノ一「こっそりベッドの下からついてきたばい」

    発明家「キモいわ」

    くノ一「実の妹に対してひどくないちゃ?」

    ドラコ「蕎麦………蕎麦ってなんだ?」

    お嬢「遠くの国の麺料理ですの。街でお店が数件あったかと思いますわ」

    ドラコ「食べてみたいな」

    お嬢「材料が」

    メイド「ありますわよ。さすがに麺はないですが似たようなものは作れますわ」

    発明家「おぉ。そいならうちも相伴に預かるかな。くノ一は帰り」

    くノ一「愛が痛いっちゃ!」ビクンビクン

    397: 亜人好き ◆HQmKQahCZs 2017/07/22(土) 23:11:44.94 ID:9VbpL5i90
    道具娘「ふぅ、ふぅ。疲れたよぉ」グッタリ

    男「あそこにいる道具娘はなぜ疲れているんだ?」

    発明家「さっきまで酒場に食材運び込んでたで」

    男「まだ子供だろう。力仕事は誰かに任せるべきじゃないのか」

    発明家「本人が断るねん」

    ドラコ「しってりゃ手伝ったんだけどな。今度から俺んとこの奴道具娘の荷物持ちに行かせるか。訓練になんだろ」

    お嬢「ミーア。あそこの道具娘さんに甘い飲み物を一杯」

    ミーア「特急で作りますねっ!!」

    男「俺からは何か甘いものを」

    ジョゼ「了解よ~」

    発明家「ん、この流れはなんかうちも頼んだほうがええんか?」

    ドラコ「甘いもんも良いけど軽い食べもん出してやってくれよ」

    発明家「みたいやな。じゃあうちからはサラダでも」

    道具娘「わわっ。これ頼んでないですよぉ?」

    メイド「あちらのお客様からです」

    道具娘「えっと」

    お嬢「お疲れ様」ヒラヒラ

    男「お疲れ」

    道具娘「え、えっと」

    道具娘「えへへぇ」

    くノ一(………心のバッキュンがずっきゅんするばい)

    398: 亜人好き ◆HQmKQahCZs 2017/07/22(土) 23:20:42.42 ID:9VbpL5i90
    男「さて、もうそろそろ年明けか?」

    お嬢「ふわぁ。眠いですけどここまで頑張ったのですから寝ませんわ。ぜったい寝ません、わ」コックリ

    お嬢「ドラコ、だっこしてくださいましぃ」

    ドラコ「やれやれ、ほら来いよ」

    お嬢「寝たら起こしてくださいましぃ」

    発明家「お嬢ちゃんはまだ子供やもんなぁ。微笑ましいわ」

    男「こう見ているとただの子供だな。今までが無理になってないか心配だ」

    お嬢「のぶれしゅ、おぶ、りーじゅですのぉ」

    発明家「あ、そういやうち時計もってるやん。年越しは………あと数分しかないやん!! メイドはん早く蕎麦もってきてぇっ!」

    メイド「ただいま」

    ドラコ「蕎麦楽しみだなぁ」

    メイド「お待たせしました。今ある材料で作ってみましたわ」

    ドラコ「おぉ、これが蕎麦か。美味いのか?」

    男「以前一度だけ食べたことはあるが私は魚の臭いが気になったな」

    発明家「まったくこっちの奴は軟弱や………」

    男「どうした?」

    発明家「これうどんやん」

    399: 亜人好き ◆HQmKQahCZs 2017/07/22(土) 23:23:44.75 ID:9VbpL5i90
    発明家「まぁ、これはこれで」ズルルルッ

    発明家「なんやこれ、コシないなぁ。やわやわやわ」

    くノ一「聞き捨てならないっちゃ。温かいうどんは柔らかいのが正義ばい!! コシでしかうどんを語れないのは頭が固い証拠たい」

    発明家「うどんもどきや、こんなん」

    男「よくわからんが美味い」ズルル

    ドラコ「美味い」ズルルル

    お嬢「あぁーん」チュルルッ

    400: 亜人好き ◆HQmKQahCZs 2017/07/22(土) 23:26:49.02 ID:9VbpL5i90
    発明家「あぁ! こんなことしてたら年が明けた!!」

    男「今年もよろしく頼む」フカブカ

    お嬢「よろしくお願いしますのぉ」フカブカ

    ドラコ「よし、じゃあお嬢をベッドまで運んでくるか」

    お嬢「ドラコがいないと眠れませんのぉ」

    ドラコ「まじか。………しゃあねぇ、寝かせてくるわ」

    男「本当にお嬢はドラコに懐いているな」

    道具娘「すぅ。すぅ」

    男「私は道具娘を連れて行ってくるか」

    男「諸君。あけましておめでとう」

    「「「「「あけましておめでとう」」」」」

    402: 亜人好き ◆HQmKQahCZs 2017/07/22(土) 23:29:39.36 ID:9VbpL5i90
    ~元旦~

    男「初詣、と呼べるような代物ではないが教会に行くカ」

    ―――

    ――



    シスター「地獄に落ちるわよ」

    男「っ!、なんだいきなり」

    シスター「冗談です」

    男「最近冗談が雑になってきてないか?」

    シスター「今日はなんのようですか」

    男「初詣だ。街なら混んでいただろうに、ここだと全然だな」

    シスター「信者数が少ないですからね。ぱぱっと願ってぱぱっとお金を落として行ってください」

    男「金の話とは。ドッペルはシスターに似たのか?」

    シスター「自慢の娘です」

    403: 亜人好き ◆HQmKQahCZs 2017/07/22(土) 23:32:21.56 ID:9VbpL5i90
    男「さて、何を祈るかな」

    >>404

    404: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/07/22(土) 23:34:23.02 ID:9JvT9PATo
    今年一年皆が無事でありますように

    406: 亜人好き ◆HQmKQahCZs 2017/07/22(土) 23:37:37.10 ID:9VbpL5i90
    男(皆が無事でありますように)

    「その願い、聞き届けました」

    男(………今年も聞こえたな)

    男「さて初詣も済んだことだ。この後は>>407でもするかな」

    407: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/07/22(土) 23:42:25.03 ID:dUPchW7Zo
    あいさつ回り

    408: 亜人好き ◆HQmKQahCZs 2017/07/22(土) 23:50:18.16 ID:9VbpL5i90
    男「新年の挨拶でもいくか」

    男「まずはそうだな……メイドたちに挨拶にいくか」

    ―――

    ――



    男「新年からやってるのか」

    ミーア「いらっしゃいませっ!!」

    男「………疲れが顔にでているぞ」

    ミーア「そ、そうでひゅか!?」

    ジョゼ「私達はみんな元気よ~」

    男「二人ともすごい顔してるぞ」

    リオ「新年ぐらいお店閉めたいでござるーっ!!」

    男「リオネシアの叫び声も聞こえるし」

    メイド「あ、御主人様どうしましたか? 朝ごはんですか?」

    男「いやただの挨拶周りだ。それより酒場を閉めたらどうだ。皆倒れそうだぞ」

    メイド「私は平気ですわよ?」キョトン

    男「お前が異常なだけだ。リオネシア達を休ませろ。いいな?」

    メイド「仕方ないですね。ご主人様が言うなら」

    男「頑張るのはいいが、いやなんでもない」

    男「それではお前たち、今年もよろしく頼む」

    409: 亜人好き ◆HQmKQahCZs 2017/07/22(土) 23:54:55.07 ID:9VbpL5i90
    ドラコ「いいのか、こんな贅沢に肉なんか食って」

    お嬢「捕まえたのはドラコなのだから大丈夫ですの。んーっ、お腹周りの天敵だけどお肉は美味ですわねぇ」

    男「失礼する」

    お嬢「あら、あけましておめでとうですの」

    ドラコ「うぃーっす」

    男「今年もよろしく頼む。しかしなぜドラコがお嬢の家へ」グゥ

    男「……良い匂いだな」

    ドラコ「食ってくか?」

    お嬢「座るところがないからパンにはさんであげますの。どこでも食べれますわ」

    男「もらったら速やかに出ていこう」

    ドラコ「ゆっくりしてきゃいいのに」

    お嬢「きっと忙しいのですわ」

    410: 亜人好き ◆HQmKQahCZs 2017/07/22(土) 23:56:21.70 ID:9VbpL5i90
    今日はここまで。

    メイド「登場人物の過去。設定。などが知りたい方は質問してください」

    メイド「こんなところじゃないと出すことないでしょうし」

    メイド「あ、私の過去はもちろん秘密ですわよ?」ニッコリ

    411: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/07/23(日) 00:07:09.87 ID:26EPacpCo
    おつおつの
    番外編で聞いてもいいのかと思うが、奴隷達が奴隷になってから男に買われるまでにされた事知りたい(ゲス顔)

    412: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/07/23(日) 00:42:04.67 ID:9SfScgyR0
    ジョゼとか元住民、最近戻ってきた人たち移住してきた人たちの設定とか知りたいです

    413: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/07/23(日) 03:19:38.13 ID:tBRdRtueO
    個人的には「奴隷になってから」より「なるまで」が知りたいです
    大抵は亜人狩りに遭ったんだろうけど、どんな感じだったのかが見たいなぁ(暗黒微笑)

    414: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/07/23(日) 09:29:36.85 ID:Ws509ORvo
    メイドがデレるまでを

    415: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/07/23(日) 10:32:21.59 ID:ZLSRfMEjo
    あんまり暗そうなの希望してると本気の胸糞が飛んできそうなのでやめろ

    やめろ

    416: 亜人好き ◆HQmKQahCZs 2017/07/23(日) 22:46:11.55 ID:ZbmX62kd0
    コンコン

    古書娘「はいはい。誰でしょうか」

    男「私だ」

    古書娘「あ、新年から拝むには不吉な顔ですね」

    魔女「………お」

    魔女「………お姉ちゃん」オロオロ

    男「構わない。実際本当のことだ」

    古書娘「ご足労どうも。六瓢連のサラダでもいかがですか」

    男「体に悪そうだからいらない」

    春告「むびょーれんはサラダじゃなーいよ」ヌルルッ

    男「………なんで濡れてるんだ?」

    春告「古書娘がドレッシングかけてきたーよ」

    男(冗談ではなかったのか)

    古書娘「クロさんが食べると思いまして」

    魔女「………わ」

    魔女「………私が」

    魔女「………食べようか?」

    古書娘「ばっちいからめーですよ」



    417: 亜人好き ◆HQmKQahCZs 2017/07/23(日) 22:49:58.71 ID:ZbmX62kd0
    カンコンカンコン

    男「ん?」

    ナグ「………」ゴンゴンッ

    男「初日から仕事か?」

    ナグ「………あぁ」

    棟梁娘「壊れたものは早く直さなきゃいけないんだよねぇ。あたいたちに休日はないのさ。仕事がない日はあってもね」

    男「大丈夫なのか?」

    ナグ「………やわな、鍛え方はしていない」

    棟梁娘「力仕事はナーグルがほとんどやってくれるからねぇ」

    男「そうか。ご苦労なことだ」

    男「では私は挨拶回りがあるからここで」

    棟梁娘「おっと、ちょっと待ちなよ」

    男「なんだ?」

    棟梁娘「おもち、もっていきな」ヒョイッ

    男「っと、たすかる」

    棟梁娘「ナーグルがついたから美味しいと思うよー」

    418: 亜人好き ◆HQmKQahCZs 2017/07/23(日) 22:55:16.81 ID:ZbmX62kd0
    ニケ「ベルさんはおもちですか?」

    ベル「なに言ってるの?」

    男「何やってるんだお前たち」

    ベル「いや、僕が知りたいぐらいだよ。なんで臼と杵もってるのさ」

    ニケ「ぺったんぺったんぺったんたんっ!!」

    ベル「もち米ならメイドにもらってきなよ。僕は餅じゃないからね?」

    ベル「いや、マジで。近づかないでよ、ほら、おい、おいっ。止めろ男っ!!」

    男「本当になにやってるんだ」

    ニケ「いっつぁじょーく!!」

    ベル「冗談になってないよ。もっと冗談は楽しく」

    ニケ「あっ!!」ズルッ

    ベル「あぁあああぁあああっっ!!」モチャッ

    男「ベルグレインっ!?」

    420: 亜人好き ◆HQmKQahCZs 2017/07/23(日) 23:00:44.09 ID:ZbmX62kd0
    カグヤ「新年おめでとうございますぅ」

    白鞘「くっくっくっ。めでたいから酒が飲めるのう」

    白鞘「のう、おぬし。酒が飲みたいよのぅ?」

    メリー「えっ!? メリーさんですか!?」

    白鞘「おぬし、足が自慢なんじゃろう? ほら持ってこぬか。さもなくば頭からぼりぼり食ろうてやるぞ?」

    メリー「ひぃいっ!」

    カグヤ「だめよぉ?」

    男「………はぁ」

    白鞘「おぉ、男ではないか。めでたい新年の祝いとして小指でいいからくれぬか?」

    男「私が死んだときにはすべてやるから我慢しろ」

    白鞘「焦らされるのは好きではないのだがのう」

    メリー「はぁ、はぁ。持ってきたですよ!!」

    白鞘「なんじゃこれっぽっちか」

    メリー「メリーさんがもてる限界ですっ!!」

    男「ほどほどにしろよ」

    メリー「助けてくれないのでぃすか!?」

    カグヤ「酒場にいきましょぅ」

    白鞘「いやじゃ! 空の下で飲む酒は美味い!!」

    カグヤ「あらあらぁ」

    421: 亜人好き ◆HQmKQahCZs 2017/07/23(日) 23:06:38.20 ID:ZbmX62kd0
    ネイド「おや、これはどうも新年あけましておめでとうございます」

    コバン「新年があけたということは私の歳が一つあがるということ。それはつまり私がもっと女に近づくということ。その事実に男はきっと嬉しいはず。ないすばでーに抱き着かれることになるだろうけど遠慮することはない。だってそれは私が許しているから。恥ずかしがることもない。心がもうすでにつながっているのだからそもそも肉体が離れているということがおかしいのだから」ペタァッ

    男「離れろ」ベリィ

    コバン「あ、あうぅ」

    ネイド「おや、それはおもちですか。ふむ、どうですか私の家でそれを煮ますので一緒に食べるというのは」

    男「助かります」

    コバン「お、おいしく、する、あう」

    男「コバンが作るのか?」

    コバン「///」コクッ

    ネイド「コバンの料理はおいしいですよ」

    コバン「!」ピタァッ

    コバン「私の料理は将来お嫁さんになるために鍛えている。ゆえに美味。というかお父さんの料理が不味いから作らざるを得なくなった。とっても美味しい私の料理をきっと私の料理を男は毎日食べたくなるはず。だから今すぐキッチンに向かってゴー。将来に向かってゴー」

    男「くっついては料理ができないだろう」ベリィ

    コバン「うぅう…///」

    422: 亜人好き ◆HQmKQahCZs 2017/07/23(日) 23:10:50.64 ID:ZbmX62kd0
    仕立て屋「………誰もこないでございますねぇ」

    仕立て屋「新年のお料理と服を用意しているのでございますが」

    仕立て屋「新年には気持ちを変えて新しい服! と思ったのでございますが、なぜ誰もこないのでございましょうか」

    仕立て屋「………もしかして私のことを忘れられているのでございましょうか………っ!」ガビーン

    仕立て屋「か、悲しくなってくるでございますぅ」

    仕立て屋「………」モグモグ

    仕立て屋「美味しいでございます」ウルウル

    カランコロン

    仕立て屋「!」

    メル「あけましておめでとうなの~ 遊びにきたよ~」

    仕立て屋「メルメル様!!」

    メル「わぁ~ 大歓迎みたいで嬉しいの~」

    仕立て屋「服もお料理もあるでございます! どうぞ堪能してくださいませ!!」

    メル「わぁいなの~」

    423: 亜人好き ◆HQmKQahCZs 2017/07/23(日) 23:16:24.13 ID:ZbmX62kd0
    ~4年目 第1週目~

    メイド(夢を見ていた。久しぶりに見る夢)

    メイド(嘘の密告によって焼かれた村の赤色。くすぶる煙が肺を犯す感覚)

    メイド(まだ幼い私にとってそこは確かに地獄だった)

    424: 亜人好き ◆HQmKQahCZs 2017/07/23(日) 23:23:38.33 ID:ZbmX62kd0
    メイド「………」

    メイド(焼け残った村に私一人)

    メイド(逃げ遅れた大人は兵士によって殺されるか、火によって焼かれた)

    メイド(私が生き残ったのはただの偶然で、命以外のすべてを失った私は何日も村に立ちすくんでいた)

    男「報告以上に酷い有様だな」

    後輩「まさにここは地獄の三丁目! でありますな」

    男「それは嫌味か?」

    後輩「まさか。あそこも地獄、ここも地獄。けれど地獄には変わりないであります」

    男「言いえて妙だが私以外の前で口に出すべきではないだろうな。特に他の騎士の前では」

    後輩「気を付けるであります!」

    メイド「………」

    男「! 生き残りか」

    後輩「まだ子供でありますな。どうするのでありますか?」スチャッ

    男「抜くな。保護する」

    後輩「でも任務には」

    男「あの報告が嘘であることは知っているだろう。すぐにバレて実行者は軍法会議ののち処刑だ。そうなりたいか?」

    後輩「任務は絶対でありますし…」

    男「お前は私の言葉だけ聞いていろ」

    後輩「了解であります!!」ビシィッ

    425: 亜人好き ◆HQmKQahCZs 2017/07/23(日) 23:27:43.13 ID:ZbmX62kd0
    男「無事か?」

    メイド「!」

    メイド「っ!!」キッ

    男「睨みつける元気はあるようだな。親は?」

    メイド「…っしんだ」

    メイド「おまえらがころしたっ!」

    男「生き残りは?」

    メイド「いないっ」

    男「では私と共に来い」ガシッ

    メイド「っ! やだ、しにたくないっ! はなせっ はなしてっ!!」ポカポカ

    後輩「男先輩殿。良いのでございますか?」

    男「子供に殴られても痛くはない」

    男「それに騎士がやったことだ。ならば私が誹りを受けるのは当然だろう」

    男「むしろ痛くないから困ったものだ」

    メイド「しねっ しんじゃえっ!!」

    男「………心は痛むがな」

    426: 亜人好き ◆HQmKQahCZs 2017/07/23(日) 23:37:47.47 ID:ZbmX62kd0
    メイド(お父様に保護された私はそのままお父様の家で暮らすことになった)

    メイド(今まで着たことのない、綺麗なべべを着せられ使用人に身を預ければ生きていけるような暮らし)

    メイド(だけどどんな料理も、どんな服も私の心を癒すことはない)

    メイド(事情を知らない幼い私は愚かなことにそれらを憤怒の炎へとくべていた)

    メイド「いやっ」パシッ

    パリンッ

    男「はぁ。食べ物に罪はないだろう。もったいない。もったいないお化けというのがいてだ。こんなことすると」

    メイド「おまえから、ほどこしはうけない」

    男「施しという言葉を知っているのか。幼いのに聡明だ」

    メイド「ばかにするなっ」

    男「してはいないよ。純粋に君の未来が楽しみだ」

    メイド「あくにんどもからうけとるごはんはない」グゥ

    メイド「わたしはけだかくうえる」

    男「やれ。困ったものだ」

    男「どうすれば食べてくれるんだ?」

    メイド「たべないっ」

    メイド(そんな行動を繰り返す日々)

    メイド(今の私ならすぐさま叩きだすことだろう。だって育てる義務なんて一つもないから)

    メイド(夜中にこっそり残飯を漁るような日々。こどもらしくふくよかだった体は少しずつ子供らしさを失っていっていた)

    メイド(そんなある日のことでした)

    427: 亜人好き ◆HQmKQahCZs 2017/07/23(日) 23:47:17.26 ID:ZbmX62kd0
    男「行くぞ」

    メイド「っ!」

    メイド(ついに捨てられるか殺されるかと思いました)

    メイド(それは当然のことで、むしろ当時の私にとっては喜びですらありました)

    メイド(でも、連れて行かれた場所は)

    メイド「どこ、ここ」

    男「処刑場だ。見ろ」

    メイド「………ひとが、いっぱい」

    男「お前の村を焼いた奴ら。裏もろくに取らず功を求めて村を焼いた奴らだよ」

    男「俺の口からはごめんとしか言えないから、だからこれを見せにきた」

    男「たぶん、これを見ることはつらいと思う。単純にグロテスクだし、それに仇とはいっても人の死だ」

    男「でもこれを見るのは君の義務だと思う。最善の行動とは言えないかもしれないけれど」

    メイド「いい。みる」

    メイド「おとうさんおかあさんのために、みる」

    メイド「おしえてあげるんだ。わるいやつらはみんなしんだって」

    男「あぁ、今から死ぬ。たぶん命令されたからってやつもいるんだろうけど、それでもこうしなきゃいけない。俺たちはいつだって正しくないといけないから」

    メイド(目隠しをされて猿轡をされた人たちが次々と首を刎ねられていく。私はそれを身じろぎひとつせず、まばたきもせずにじーっと見ていた。忘れないために)

    メイド(最後の首が地面に落ちた時私は初めて泣いた、大声を上げてお父様の胸にすがりついて)

    429: 亜人好き ◆HQmKQahCZs 2017/07/23(日) 23:53:17.89 ID:ZbmX62kd0
    メイド「わるいやつはみんなしんだ」

    メイド「だからおまえはわるいやつじゃない」

    メイド「………う///」プイッ

    男「じゃあごはん食べてくれるな?」

    メイド「………うん」グゥ

    メイド「おなか、ぺこぺこだ」

    男「それと俺と一緒に暮らすことになるけど、いいか?」

    メイド「がまんする」

    男「我慢か。とほほ」

    メイド「ぜったい、おまえのことはおとうさんと呼んでやらないからな、わたしのおとうさんはおとうさんただひとりだ」

    メイド「だ、だからおまえのことはパパとよんでやる!」

    男「! あぁ、よろしく頼むよ」

    メイド「ふんっ けいしきじょうだ。みとめたわけじゃないからかんぢかいはするなよっ!!」

    メイド(そういって強がる私だったけど、本当はお父さんに敵わないまでも大切な人になっていた)

    メイド(怨みという感情はそのままひっくり返って好きという感情に変わったから)

    メイド(この後わる……わんぱくに育った私は街の子供を震え上がらせるガキ大将になって、お父様に迷惑をかけたりしたけど、それは思い出したくない記憶)

    メイド(だから私はここで目を覚ましましょう)

    メイド「むむむむむっ」

    パチッ

    430: 亜人好き ◆HQmKQahCZs 2017/07/23(日) 23:56:49.99 ID:ZbmX62kd0
    男「話とはなんだ?」

    お嬢「戦争。もうそろそろしかけますわ。民たちが限界に達してますの」

    お嬢「来月には兵を出しますからそれまでに準備を終えておいてくださいまし」

    男「あぁ、了解した」

    男「では今週は」

    【軍事力強化】 体×20

    【村を発展させる】 技×20

    【人材を求める】心×20

    【害獣退治】警備

    【開発補助】知識

    >>431

    431: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/07/23(日) 23:58:57.91 ID:r/jm3cr5O
    ナーグル 軍強化

    432: 亜人好き ◆HQmKQahCZs 2017/07/24(月) 00:11:36.63 ID:0oILd3Q30
    男「新年一回目は貴様に頼むぞ」

    ドラコ「おう! 任せときな!!」

    ―――

    ――



    【成功】

    男「一応できたにはできたが新年気分が抜けてなかった?」

    ドラコ「ありゃ効果はほとんどねぇな」

    男「………お前は?」

    ドラコ「へへっ。俺もだ」

    男「はぁ…」

    軍事Lv3【30/700】

    434: しまった、ナーグルだった ◆HQmKQahCZs 2017/07/24(月) 00:13:14.48 ID:0oILd3Q30
    ~4年目 第1週 休日~

    ミーア(夢をみてました)

    ミーア(なぜ夢だってわかるかというと今の毎日が幸せだってしっているから)

    ミーア(この現実は絶対夢じゃないって、自信を持って言えるから)

    435: 亜人好き ◆HQmKQahCZs 2017/07/24(月) 00:16:40.92 ID:0oILd3Q30
    ミーア(私が奴隷になったのは平々凡々、奴隷狩り。そんな簡単な理由でした)

    ミーア(私が暮らしていたのは山奥の森。獣人たちが暮らす村とも呼べないような場所)

    ミーア(大木に開けられた穴や、枝に囲まれた小屋を家とするようなそんな場所)

    ミーア(活発な性格の多い獣人の中で珍しく地味でおとなしく、読書が好きな私はいつも木の根元に開いた穴で本を読んでいました)

    ミーア(それが逃げ遅れた理由で。どんくさい私はあっさりと捕まって馬車に乗せられました)

    436: 亜人好き ◆HQmKQahCZs 2017/07/24(月) 00:23:46.15 ID:0oILd3Q30
    ミーア(さまざまな亜人が詰め込まれた馬車の乗り心地はお世辞にも良いとはいえなくて馬車が跳ねるたびに体中をしたたかに打ち付けていました)

    「大丈夫?」

    ミーア「ふぇっ、だ、だれぇ?」

    「君と同じで捕まった亜人だよ。大丈夫きっと助かるさ。希望は捨てちゃいけないよ」

    ミーア(私と同い年くらいのその女の子はしっかりとしていて、私とは全然違うなと思って憧れました)

    ミーア(優しく頼りがいのあるその子に私はすぐに懐きました)

    ミーア(運よく………悪い運の中で幸いにその子と同じ檻に私は入れられました)

    「ほら、食べたりないだろう? 大丈夫、私は強いから少し食べなくてもへこたれないさ」

    「寒いかい? 私もだよ。引っ付けば温かくなるかな」

    「目が見えにくい? 私が引っ張ってあげるから安心して」

    ミーア(弱い私は彼女に頼り切りで………)

    437: 亜人好き ◆HQmKQahCZs 2017/07/24(月) 00:30:04.27 ID:0oILd3Q30
    「まってください、私が先にやりたいです」

    ミーア「?」

    ミーア(何のことかはわかりませんでした。奴隷商が言っている言葉がそのときの私には理解できなくて)

    「うん、はい。よろしくおねがいします」

    ミーア(そういって檻から出て行った彼女を見送って、私は一人になった寂しさから隅で震えていました)

    ミーア(彼女はもっとひどい目に合っているというのに)

    「ぺっ、ぺっ。おえっ」

    ミーア「ど、どうしたの?」

    「なんでもない、この水、たぶん腐ってるんだろうね」

    ミーア(与えられた少しの水を飲みもせずに口に含んで吐き捨てる彼女。でも強がって笑顔でした)

    ミーア「? な、なんだか、へ、変な臭いが、する」

    「! は、はは。それ私だよ。さっき、ごみ捨て場に間違って転んじゃってさ」

    ミーア「そ、そうなんだ」

    ミーア(嘘です。この時彼女は本当は………)

    438: 亜人好き ◆HQmKQahCZs 2017/07/24(月) 00:34:48.11 ID:0oILd3Q30
    「ミーア。今から教えることはとても大切なことだからね」

    ミーア(そういって彼女が人差し指、中指、薬指を纏めて私に差し出しました)

    「舐めるんだ、ミーア」

    ミーア「え、な、なんで?」

    「いいから。大切なことなんだ」

    ミーア(彼女の言うことがだから本当なのでしょう。私は彼女の乾燥してひび割れた指をざらりとした舌で舐めました)

    「指先を、もっと舐めるんだ」

    「うん、いいよ。次は口の中に入れて」

    「いたっ。だめだ。歯をたてちゃいけないよ。絶対に」

    ミーア「む、むひゅかふぃいでひゅ」

    「難しくても覚えないといけない」

    「これは君のためなんだ。頼むよミーア」

    ミーア(初めて頼られたことが嬉しくて、私は彼女の指を舐め続けました。口に含み、舌で弄ぶ)

    ミーア(それが本当は誰を喜ばせるためなのかを知らずに)

    439: 亜人好き ◆HQmKQahCZs 2017/07/24(月) 00:38:46.67 ID:0oILd3Q30
    「彼女には教えました。お墨付きです」

    「えっ、大丈夫です、やる必要はないです」

    「………じゃあ私がやります。上手な方が高く売れるでしょう?」

    ミーア(また良くわからない会話を檻の片隅で聞いていました)

    ミーア(もしこのときに戻れるなら私が彼女を押しのけてでも変わったでしょう)

    「はい、大丈夫です。どんなことでも受け入れます」

    「………はい」

    ミーア(その日かえってきた彼女は笑顔が作れないほど疲れていて、その体は青臭い臭いを纏っていました)

    ミーア(心配になった私は服を脱いで、水で濡らし丁寧に丁寧に拭きました。足とお尻に痛々しい痣があったのから目を背けながら)

    440: 亜人好き ◆HQmKQahCZs 2017/07/24(月) 00:48:15.61 ID:0oILd3Q30
    ミーア(彼女が私の代わりにそれを見に受け、痣を増やしていったある日のことだった)

    「………ミーア。私はもうここから出ることになったよ」

    ミーア「え?」

    「大丈夫。君なら大丈夫」

    ミーア「い、いやです」

    「駄目だ。私はいかないといけないんだ」

    「君は良い子だ。私の大切な友達だ」

    「だから我が侭を言わないで」

    ミーア「ひ、ひとりにしないで」

    「大丈夫。君は大丈夫だ。でももっと強くならないといけない」

    「大丈夫。君はきっと幸せになれる」

    「大丈夫、大丈夫だよミーア」ナデナテ

    「………さよならだ。もう行かないと」

    「また会えたら………その時は一緒にりんごでも食べよう」

    「約束だよ」

    ミーア(そういって檻から出て行った彼女が“特別な”娼館に買われていったことを知ったのはしばらく後)

    ミーア(王子様に助けられて幸せになった私が彼女を助けにいけるのは、いったいいつのことでしょうか)

    ミーア「………っ!」バッ

    ミーア「やっぱり、私は卑怯です。幸せになんかなっちゃって」

    ミーア「強くなってない。恋なんかしてる場合じゃないのに………」グスッ

    441: 亜人好き ◆HQmKQahCZs 2017/07/24(月) 00:49:58.99 ID:0oILd3Q30
    男「ふわぁ………」

    男「そうか、今日は休日か。さて、なにをするか」

    1.褒める (誰を)

    2.叱る (誰を)

    3.お仕置き (誰を)

    4.交流(誰とどうする)

    5.外出

    6.狩り

    7.教育

    8.探索

    >>443

    443: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/07/24(月) 00:50:59.63 ID:NLsvAJQ+o
    素ニケが他の奴隷に露見

    おつ

    448: 亜人好き ◆HQmKQahCZs 2017/07/26(水) 22:57:57.24 ID:M/+7S7L/0
    ニケ「―――っ! はぁ、はぁ………」

    ニケ「なんであの事をまた」

    ニケ「あの子は覚えてない、はずですよね………!?」

    449: 亜人好き ◆HQmKQahCZs 2017/07/26(水) 23:03:28.48 ID:M/+7S7L/0
    ニケ「………」ボーッ

    ドラコ「お、何やってんだ、ニケライト」

    ニケ「!!」

    ニケ「お、おはしゃーっす☆」

    ドラコ「もう昼だぞ?」

    ニケ「え!? あっはっはっ ひなたぼっこしすぎたねっ」

    ドラコ「どうした、なんか元気ないが」

    ニケ「そんなことないよっ 元気の充電は100%だよっ」

    ドラコ「いつもより、声に張りがないというか」

    ニケ「気のせいだとおもうかなっ」

    ドラコ「ならいいんだが。なんかあったら俺に言えよ?」

    ニケ「うんっ おにゃしゃーっすっす☆」

    450: 亜人好き ◆HQmKQahCZs 2017/07/26(水) 23:10:25.05 ID:M/+7S7L/0
    ニケ(思いのほか疲れます………これ)

    男「ん?」

    ニケ「!」ビクッ

    男「ど、どうした」

    ニケ「こ、こんにちはっ」

    ニケ(なぜこんな時に限って人が)

    男「どうした? 熱でも」スッ

    ニケ「きゃっ」ビクッ

    男「? どうした」

    ニケ「な、なんでもないよっ」

    ニケ「わ、わたし用事があるからっ」ダダダッ

    男「………何かしてしまったのか? 私は………」

    451: 亜人好き ◆HQmKQahCZs 2017/07/26(水) 23:18:10.21 ID:M/+7S7L/0
    ニケ(こ、怖い。やっぱり、人って怖い)

    メイド「あら」

    ニケ「ひぃっ」

    お嬢「御機嫌よう」

    ニケ「ひゃぁっ」

    古書娘「あ、石の」

    ニケ「きゃあっ」

    仕立て屋「あ、ニケライト様が着れる服が」

    ニケ「ひぃぃっ」

    仕立てや「………ふ、服が不満でございますか?」ガクンッ

    452: 亜人好き ◆HQmKQahCZs 2017/07/26(水) 23:26:46.46 ID:M/+7S7L/0
    ニケ「なんで、今日は」ダダダッ

    ドンッ

    ニケ「あっ、誰か轢いてしまいました―――っ」

    ベル「んぐわっあっ!!」ベッチョン

    ベル「あいたたた、僕じゃなかったら無事ではいられなかっただろうね」ブヨブヨ

    ニケ「あ、ベルさんっ」

    ベル「げっ、ニケライト………ん?」

    ニケ「どうしたのかなっ」

    ベル「君、誰?」

    ニケ「な、なにをいってるのかなっ」

    ベル「ニケライトと発声の仕方が違う。体に響く衝撃が違うんだ。波長というか波紋というか」

    ニケ「ちょ、調子悪いからかなっ」

    ベル「ニケライトはゴーレムだから体調は崩さないだろう?」

    ニケ「あっ、え、えっと疲れてるから」

    ベル「ニケライトが疲れるわけないだろう?」

    ニケ「う、うぅ」

    ベル「で、誰さ君」

    ニケ「じ、実は」

    453: 亜人好き ◆HQmKQahCZs 2017/07/26(水) 23:33:27.74 ID:M/+7S7L/0
    ベル「ニケライトが二重人格?」

    ニケ「はい。でもどちらが主人格というわけでは」

    ベル「どういうこと?」

    ニケ「私はあの子の逃げ道」

    ニケ「あの子は私の逃げ道、ということです」

    ベル「よくわからないなぁ」

    ニケ「あの子が対処できない場合は私が、それ以外は心を休めるためにあの子に」

    ベル「心を休める?」

    ニケ「私は、心が弱いものですから」

    ベル「だから能天気ないつものニケライトに」

    ニケ「はい」

    454: 亜人好き ◆HQmKQahCZs 2017/07/26(水) 23:38:21.66 ID:M/+7S7L/0
    ベル「でもふつう心が弱い程度じゃ二重人格にはならないと思うんだけど」

    ニケ「それは…」

    ベル「いや、言いにくいならいいんだけど」

    ニケ「いえ、聞いてください」

    ニケ「ベルグレイン様は疑問に思いませんでしたか」

    ニケ「地中から出土するゴーレムであるはずの私が小さすぎると」

    ベル「いやまぁ、僕より大きいし。まぁ個人差なのかなって思ってた」

    ベル「でも確かに他のゴーレムはもっとがっしりしてるのかな?」

    ニケ「はい。長年育った魔力石に魂が宿ったのが私たちですから」

    ベル「………なぜ小さく?」

    ニケ「人間に削られたからです」

    ベル「………」ギリッ

    455: 亜人好き ◆HQmKQahCZs 2017/07/26(水) 23:45:27.91 ID:M/+7S7L/0
    ニケ「皆さんと違って体が欠けても血はでませんし、痛みもほとんどありません」

    ニケ「ですが私たちの動力は魔力。それが宿ったこの身が減ると」

    ベル「動けなくなる………死ぬってことか」

    ニケ「今のこの私の大きさ。これが私が生きていられる限界です。皆さんと違って再生も成長もほとんどしません」

    ベル「………」

    ニケ「魔力石を採るために私は捕まって削られました。命を鑑みなければ私の体全てが魔法石としてとれるのですが、運良いことに限界でやめてもらえました。ただ魔法石を採取できなくなった私は奴隷商に売られましたが」

    ニケ「生きたまま体を削られること。せっかく世界に出てきたというのに命を削られる恐怖。人間達の非情さから私たちは生まれました」

    ベル「やっぱり………人間は、クソだな」

    ニケ「ベルグレイン様?」

    ベル「なんでもないよ」

    ニケ「泣いて「何でもないって言ってるだろ!!」」

    456: 亜人好き ◆HQmKQahCZs 2017/07/26(水) 23:51:12.28 ID:M/+7S7L/0
    ベル「僕も人間に汚された身だ。気持ちはわかるよ」

    ニケ「………そう、ですか」

    ベル「僕は生きたまま焼かれた。熱された鉄ごてをあてられて少しずつ」

    ニケ「!」

    ベル「僕は幸せが欲しかっただけなんだ。なのにいつも僕は不幸で」

    ベル「恨むよ。いろいろとね」

    ニケ「ベルグレイン様」

    ベル「ははっ。………みんな不幸じゃないか」

    ベル「僕たち、不幸じゃないか」

    ニケ「………はい」

    ベル「うん、少しぐらい、君に優しくしようと思うよ」

    ニケ「あの子も喜んでいます」

    ベル「あの子…僕が知ってるニケライトには戻れないのかい?」

    ニケ「そこまで自由ではありませんから。ただ、楽しくなったりうれしくなったりすると出てきて」

    ベル「………ベルグレイン。一緒に遊ぼうか」

    ベル「今日ぐらいはね」

    ニケ「………ほんと?」

    ベル「仕方ないね。でも今日だけだ」

    ニケ「! えへっ! うれしいなっ!!」

    ベル「おかえり、ニケライト」

    ニケ「ただいまっ! ベルさんっ!!」

    457: 亜人好き ◆HQmKQahCZs 2017/07/26(水) 23:54:39.38 ID:M/+7S7L/0
    ~4年目 第2週~

    リオ(拙者たちコボルトはちっぽけで弱い種族でござる)

    リオ(特徴と言ったら繁殖力と手先の器用さ。それだけで他の種族に勝てるはずはなくて)

    リオ(良い様に扱われることから奴隷種族と呼ばれていたのでござる)

    リオ(でも奴隷であれば他者の庇護下に置かれる。それこそが拙者達の生存戦略でござった)

    リオ(………だから、拙者は)

    458: 亜人好き ◆HQmKQahCZs 2017/07/27(木) 00:00:22.84 ID:zoPvApWB0
    リオ「むふんっ! 拙者の料理の腕は一流といっても過言ではござらぬな!!」

    「えぇ、わたしたちの中でも一番よ」

    リオ「あとは尊敬できる主君に」

    「まだ、そんなこと言ってるの? それに、その喋り方」

    リオ「東洋では、主君に仕える武士道魂があるのでござる。拙者だって」

    「無理よ」

    リオ「無理じゃないでござるっ。こうやって誰からも認められる特技があればっ」

    「そんなものはいないわ」

    リオ「きっといるはずでござるっ」

    「………料理もいいけど夜伽も覚えなさい」

    リオ「そんな、奴隷みたいなこと」

    「私たちは奴隷なのよ?」

    リオ「違うでござるっ。生まれた時から不自由だなんてこと、あるはずが」

    「それが私たちなの」

    リオ「拙者は違うでござるっ! 母上のわからずやっ」

    「あっ。リオネシア」

    459: 亜人好き ◆HQmKQahCZs 2017/07/27(木) 00:03:18.38 ID:zoPvApWB0
    リオ「コボルトが性処理に使われるって話は知ってるでござるが」

    リオ「拙者は料理ができるでござる。そんなものみたいな扱われ方はないでござろう」

    リオ「それに拙者は奴隷なんかじゃないでござる、だから夜伽の必要なんて」

    リオ「必要なんて………」

    リオ「考える必要なんてないでござるな。それよりも料理の道を精進!」

    リオ「森に食材探しでござる」ワフン

    リオ「それに森なら四足でも誰も咎めないでござる」タタタッ

    460: 亜人好き ◆HQmKQahCZs 2017/07/27(木) 00:06:33.81 ID:zoPvApWB0
    リオ「果物、木の実。大量大量でござる」

    リオ「魚は少ししかつれなかったでござるが」

    リオ「でもこれだけあればいくらでも調理のしようがあるでござるな」

    リオ「では、もうそろそろ帰って」

    リオ「!」

    リオ「あれは美味なキノコっ!」

    リオ「運が良いでござるな」ホクホク

    リオ「これがあれば母上も大喜び………母上…」

    リオ「こ、これは拙者の独り占めでござるなっ」

    リオ「………嘘でござる。一人で食べてもきっとおいしくないでござる」

    リオ「うん、きっとこれがあれば母上だって笑顔になってくれるでござるな」

    リオ「では、急いで帰路につくでござる」

    461: 亜人好き ◆HQmKQahCZs 2017/07/27(木) 00:08:51.29 ID:zoPvApWB0
    リオ「ただいまもどったでござる、母上!」

    「あ、ちょうど来ましたね」

    リオ「母上?」

    奴隷商「こいつで?」

    「はい」

    リオ「に、人間が、なぜここに?」

    奴隷商「ではこれが代金で」

    リオ「母上? なぜお金を受け取っているのでござるか? な、なんでござるか?」

    「リオネシア」

    リオ「わけがわからないでござるっ」

    「これが私たちの幸せなの」

    リオ「嘘でござる」

    奴隷商「さぁ、行くぞ」ガシッ

    リオ「離すでござるっ! 母上っ! 母上っ!!」

    462: 亜人好き ◆HQmKQahCZs 2017/07/27(木) 00:11:22.65 ID:zoPvApWB0
    リオ(そうして、連れられた先は檻の中)

    リオ(料理は得意でござったが、夜伽は苦手でござる拙者は愛好家からは目を付けられずに売れ残っていたでござる)

    リオ(そうして現れたのが主君殿)

    リオ(やはり主君に値する人もいたでござるよ)

    リオ(拙者をちゃんと見てくれる人がいたでござるよ)

    リオ(拙者は奴隷では、ござらぬよ母上)

    463: 亜人好き ◆HQmKQahCZs 2017/07/27(木) 00:12:15.23 ID:zoPvApWB0
    男「さて、今週は」

    【軍事力強化】 体×20

    【村を発展させる】 技×20

    【人材を求める】心×20

    【村の警備】技×20

    【薬剤調合】知識

    >>465

    465: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/07/27(木) 00:14:14.57 ID:UptJVy0uo
    【村を発展させる】 リオ

    472: 亜人好き ◆HQmKQahCZs 2017/08/03(木) 23:19:11.28 ID:YoybAqqx0
    リオ「主君殿主君殿」スリスリ

    男「なんだ」

    リオ「拙者、立派に成し遂げてみせるでござるよっ」

    男「今日はやる気にあふれているな。良いことだ」

    リオ「なんせ、拙者主君の懐刀でござるっ」

    リオ「拙者は主君の忠実な僕でござるからっ!」

    ―――

    ――



    【成功】

    リオ「わふんっ。今週も完璧にこなしたでござる」

    男「さすがのものだな。コボルトはみんなそんなに手先が器用なのか?」

    リオ「拙者の修行ゆえにでござるから、コボルトが、ではなく拙者が凄いのでござるよ」

    男「なるほどな」

    リオ「だから、褒美になでなでを所望するでござるっ」

    男「金がかからなくていいことだな」

    村Lv2【260/300】

    473: 亜人好き ◆HQmKQahCZs 2017/08/03(木) 23:30:55.16 ID:YoybAqqx0
    ~4年目 第2週 休日~

    ドラコ「あん? 俺が捕まった理由?」

    お嬢「えぇ。あなたほど強ければそう簡単に捕まらないのではなくて?」

    ドラコ「まぁな! と言いたいがあの頃の俺は強くはねぇな。強いと勘違いはしていたけど」

    ドラコ「力量を勘違いしたバカが、後先考えず復讐のために、人間に喧嘩を売った。あとは分かるな」

    お嬢「でも、それがなければ私たちは出会ってませんのね。おそらくわたくしも生きてはいないでしょうし」

    ドラコ「人生何があるかわかんねぇな。俺を買った奴が姉貴の連れだったとは思わなかったな」

    ドラコ「運が良かったんだろうな。俺たちは」

    お嬢「ですわね。今までひどいことばかりでしたが」

    ドラコ「どっこい、今は生きてて幸せだ。これ以上望むことは?」

    お嬢「たくさんありますわ」

    ドラコ「だろうな。まぁ、とりあえず今望むことは」

    ドラコ「乾杯」

    お嬢「乾杯」

    474: 亜人好き ◆HQmKQahCZs 2017/08/03(木) 23:32:27.91 ID:YoybAqqx0
    男「昼まで寝てるとさすがに頭が痛いな………」

    男「だがこのまま怠惰に過ごすわけにもいくまい、さて今日は」

    1.褒める (誰を)

    2.叱る (誰を)

    3.お仕置き (誰を)

    4.交流(誰とどうする)

    5.外出

    6.狩り

    7.教育

    8.探索

    >>475

    475: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/08/03(木) 23:33:48.57 ID:QFQRjbGWo
    >>444

    444: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/07/24(月) 00:52:55.54 ID:+Gg6QTkc0
    4
    泣いてるミーアにたまたま出くわしてしまったメイド。
    お互いの話をして励ましあう。

    のを偶然男がきいてしまった。

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    引用元: 男「亜人の奴隷を買う」メイド「もう買ってませんけどね」

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    1. 以下、SS宝庫がry-

      長すぎる
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