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    ヘッドライン

    にこ「真姫ちゃんと一緒にクリスマスを過ごしたい」

    1: 名無しで叶える物語(あら)@\(^o^)/ (ワッチョイW 685d-jAem) 2015/12/21(月) 21:54:46.80 ID:ZvldJS/G0.net

    希「今年の冬は温かいなぁ」

    にこ「そーねー…」

    希「つい最近12月に入ったと思っとったのに、あっという間に今年も終わるやん…ほんと早いわぁ」

    にこ「そーねー…」

    希「でもその前にクリスマスがあるなぁ…」

    にこ「そーねー…」

    希「にこっちさっきからそーねとしか言ってないけどちゃんと聞いとる?」

    にこ「聞いてるわよ…」

    希「ふーん…」ジトー

    にこ「何よ、その目…」

    希「今、にこっちが何考えてるか当ててあげよっか」

    にこ「な、何も考えてな…」

    希「真姫ちゃんとクリスマスを過ごすためにはどうしたら良いか!……やろ?」

    にこ「!!」



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    2: 名無しで叶える物語(あら)@\(^o^)/ (ワッチョイW 685d-jAem) 2015/12/21(月) 21:58:31.91 ID:ZvldJS/G0.net

    にこ「い、いや、そ、そんな、事考えてる訳、ない、でしょ」

    希「否定する割りには目がバッチリ泳いでるで~にこっちって案外分かりやすいもん」

    にこ「だから、そんなんじゃ!」

    希「練習の時とかちょくちょく真姫ちゃんの方見とるしなぁ~」ニヤニヤ

    にこ「ッ…!それは、、」

    希「この間もまた些細な事で喧嘩してもう嫌われちゃったんじゃないか…って悩んでたし~」ニヤニヤ

    にこ「そ、そりゃメンバー内でイザコザなんて無い方が良いからで…」

    希「悩むのにまた同じように突っかかっていってわざと喧嘩しようとするし」ニヤニヤニヤ

    にこ「希!いい加減にしないと怒るわよ!」

    希「あ、真姫ちゃん」

    にこ「えっ!」キョロキョロ


    シーン


    希「へぇ~」ニヤニヤニヤニヤ

    にこ「~~~~~~//////////////」


    3: 名無しで叶える物語(あら)@\(^o^)/ (ワッチョイW 685d-jAem) 2015/12/21(月) 22:00:00.91 ID:ZvldJS/G0.net

    希「そっかそっか~にこっちも遂に恋する乙女になったんやなあ」

    にこ「………否定はしないわよ」

    希「初恋なん?」

    にこ「グイグイくるわね…そうね、多分初恋だと思う」

    希「好きになったきっかけは?」

    にこ「上手く言葉で言えないわね…、ほんといつの間にか目で追うようになってたから…」

    にこ「目で追ってると色んな表情するのよね、笑ってたり照れたり…ちょっとからかうとほっぺ膨らませたりさ…それが、、」

    希「それが?」

    にこ「……かわいいなあって」ボソッ

    希「うんうん」ニヤニヤ

    にこ「そのニヤついた顔止めなさいよ!///////」


    4: 名無しで叶える物語(あら)@\(^o^)/ (ワッチョイW 685d-jAem) 2015/12/21(月) 22:01:22.91 ID:ZvldJS/G0.net

    希「で、にこっちはどうするん?」

    にこ「え、何がよ」

    希「だーかーらー、クリスマス!そういう話やったやん」

    にこ「あ、ああそうだったわね。そりゃ過ごせるなら一緒に過ごしたいわよ…」

    希「距離を縮めるには打ってつけのイベントやん、そういうの活かさんと」

    にこ「分かってはいるんだけどさぁ…どう誘えば良いか分からなくて…何せこういうの初めてだし」

    希「うーん、ストレートに言うしか無いと思うけど」

    にこ「や、だって、ストレートに言ったら下心あるように思われるんじゃ…」

    希「ええやん!むしろ下心丸出しでいけば!というかそうじゃないと意味無いやん!」

    にこ「の、のぞみ!?」


    5: 名無しで叶える物語(あら)@\(^o^)/ (ワッチョイW 685d-jAem) 2015/12/21(月) 22:03:27.31 ID:ZvldJS/G0.net

    希「にこっち!そんな弱気なら真姫ちゃん誰かに取られちゃうで!」

    にこ「………………」

    希「にこっちが言うように真姫ちゃんは可愛いから狙っとる人なんて他にたくさんいるかもしれんやん!」

    希「ここは女子校だからそういう話あまり無いけど真姫ちゃんが通ってる予備校には下心丸出しな男子とか沢山おるねんで!!」

    希「真姫ちゃんはグイグイ来られると弱いところあるから、そういう男の子から積極的に誘われたらコロッと行ってしまうかもしれへんよ!」

    希「それでもええん?にこっち!」

    にこ「それは、絶対嫌ね…考えるだけで吐き気がする」

    希「せやろ?だからもう時間も無いし積極的に行かんと」

    にこ「あー…でもどうしよ、、いざ言うとな… 希「あ、真姫ちゃん」

    にこ「その手にはもう乗らないわよ!あんた今にこがまじめに話してるで…」

    真姫「ここにいたのね、二人とも」

    にこ「!?!?!?」ビクッ


    7: 名無しで叶える物語(あら)@\(^o^)/ (ワッチョイW 685d-jAem) 2015/12/21(月) 22:05:09.95 ID:ZvldJS/G0.net

    希「おー真姫ちゃんやん、どうしたん?3年の教室なんかに」

    真姫「エリーが希を呼んでって言うからそれを伝えに来たのよ…今日練習無いから帰っちゃったかなって思ったけど居て良かったわ」

    希「えりち?今日何かあったっけ…?まあええわ、ありがとな~」

    真姫「別に良いわよこれくらい、急いでた様だから早く行ってあげて」

    希「じゃあにこっちまた明日な、いつでも話聞くで」

    希「にこっち?」

    にこ「」ポカーン

    希「(あかん、突然の事で固まってる…)」

    バシーン‼

    にこ「いったぁ!!!」

    希「にこっち、がんばやで!じゃあうちもう行くね、バイバイ真姫ちゃん」

    真姫「あ……うん」


    9: 名無しで叶える物語(あら)@\(^o^)/ (ワッチョイW 685d-jAem) 2015/12/21(月) 22:09:23.86 ID:ZvldJS/G0.net

    にこ「いったたたたた、あいつ思いっきり背中叩きやがって……痕残ったらどうしてくれんのよ…!」

    真姫「すごい音したわね、大丈夫?」スリスリ

    にこ「だ、大丈夫です…////」

    にこ「(わ、わあ、真姫ちゃんが背中さすってくれてる//////)」

    真姫「何で敬語なのよ、変なにこちゃん」フフッ




    (真姫ちゃん背中スリスリ中)





    にこ「ありがと、大分痛み引いてきたわ」

    真姫「そう、それなら良かった」

    にこ「(えーと、今がチャンス今がチャンスよ!とりあえず何か会話しないと…)」

    にこ「ま、真姫ちゃんは何してたの?さっきまで」

    真姫「図書室で予備校の予習をしてたわ」

    にこ「そ、そう大変ねまだ1年生なのに」

    にこ「(意識すればするほどどう会話したら良いか分からない……)」ダラダラ


    10: 名無しで叶える物語(あら)@\(^o^)/ (ワッチョイW 685d-jAem) 2015/12/21(月) 22:11:44.58 ID:ZvldJS/G0.net

    にこ「(そういえば、にこと真姫ちゃんって普通の会話なんてした記憶あるっけ…)」ムムム

    にこ「(言葉交わすのってほぼ喧嘩してる時くらいじゃないかしら……)」ムムムムム

    にこ「(ど、どうすれば………)」

    真姫「くすっ…」

    真姫「もうっ、一人で百面相しちゃってどうしたのよ、いつものにこちゃんじゃないみたい」くす

    にこ「…せっかく教室まで来てくれたんだからとんぼ返りさせるのは悪いでしょ」

    真姫「そんな事、別にいいのに」

    にこ「そういえば、こういう風に二人で話した事案外少なかったわよね」

    真姫「そうね…これまで色々ありすぎてあっという間だったから…」

    にこ「何か真姫ちゃんとはいっつも喧嘩ばかりしてる気がする」

    真姫「私もそう思うわ、にこちゃんいっつも私に突っかかってくるんだもん」

    にこ「う……それは、ごめん…(あんたと少しでも一緒にいたいからとは言えない…)」

    真姫「ふふっ、良いのよ。私、そういう時間嫌いじゃないし」クルクル

    真姫「にこちゃんは…?」コテン


    12: 名無しで叶える物語(あら)@\(^o^)/ (ワッチョイW 685d-jAem) 2015/12/21(月) 22:13:37.62 ID:ZvldJS/G0.net

    にこ「に、に、にこも真姫ちゃんと喧嘩するのき、嫌いじゃないわよ!」

    にこ「(首傾げて聞いてくるの可愛すぎるんだけど)」

    真姫「そう…それなら良かった…」

    にこ「で、でも喧嘩ばっかも良くないわよね!」

    真姫「そうね、もっと普通に話できたら良いわね」

    にこ「(お、これはチャンスでは…!)」

    にこ「だ、だから、そ、そそそそそその、ね、、」

    にこ「そのぅ……えっえっと………」

    にこ「(な、なんで言えないのよぉ…心臓止まってよ……)」

    真姫「……………」



    にこ「き、今日一緒に帰りませんか……?」


    13: 名無しで叶える物語(あら)@\(^o^)/ (ワッチョイW 685d-jAem) 2015/12/21(月) 22:15:38.92 ID:ZvldJS/G0.net

    真姫「………別に良いけど」クルクル

    にこ「そ、そう…じゃあ後で靴箱に集合ね」

    真姫「うん…また後でね」スタスタ

    真姫「…………………」ハァ





    にこ「(馬鹿馬鹿馬鹿馬鹿にこの馬鹿!この意気地無し!アンポンタン!)」

    にこ「(で、でもいきなり誘うよりこうして少しずつ距離詰めていくのが先よね!時間はないけどプラスに考えないと)」

    にこ「そ、そうよ!焦りは禁物って言うじゃない!」

    にこ「(今日、練習無いから会えないと思ってたのにこうやって会えたんだから…)」

    にこ「やっぱり……真姫ちゃん可愛いなぁ///////」

    にこ「あ、早く靴箱行かないと!」スタタタッ


    16: 名無しで叶える物語(あら)@\(^o^)/ (ワッチョイW 685d-jAem) 2015/12/21(月) 22:32:05.78 ID:ZvldJS/G0.net

    にこ「……真姫ちゃん遅いな」


    タタタタタタッ…


    真姫「お、遅くなってごめんなさいっ!」

    真姫「勉強道具片付けるのに…、手間取っちゃって…」ハアハア

    にこ「ああそうだったの、そんな走ってこなくてもよかったのに」

    にこ「真姫ちゃんってそういう律儀な所も良いわよね」

    真姫「な、なによ///////」

    真姫「そうやって褒める事なんてめったに無いのにイミワカンナイ/////」クルクル

    にこ「喧嘩しないで普通に話したいんだから良いでしょ~♪」

    真姫「ううう…調子狂う…」

    にこ「さ、帰るわよ」


    22: 名無しで叶える物語(あら)@\(^o^)/ (ワッチョイW 685d-jAem) 2015/12/21(月) 23:31:38.56 ID:ZvldJS/G0.net

    にこ「…普通に話すって言ってもいざとなると話題が出てこないわね」

    真姫「そうね、にこちゃんと私って共通点が見当たらないし…」

    にこ「うーん、お互いの好きなものについてとか話してみる?」

    真姫「そうね、そこから始めてみましょう」

    にこ「じゃあ言い出しっぺだしにこからで良い?」キラキラ

    真姫「良いわよ、というか話したくて仕方がないんでしょ、目光りすぎ」クスクス

    にこ「ふふっ、じゃあ真姫に質問よ!にこが今から話す事って何だと思う?」

    真姫「それ聞くの?にこちゃんがそんな顔して話す事なんて一つしかないでしょ」

    真姫「アイドル……違う?」

    にこ「正解!」

    にこ「最近のアイドルはね、多様化してて、、、、」ペラペラペラペラ






    ――――――――――――――――――――――――――――――――――


    23: 名無しで叶える物語(あら)@\(^o^)/ (ワッチョイW 685d-jAem) 2015/12/21(月) 23:33:23.70 ID:ZvldJS/G0.net

    真姫「アイドルと言っても色々あるのね」

    にこ「そうよ!ステージで活躍するアイドルもいれば、ステージじゃない場所でも活動してるアイドルとか沢山いるの」

    にこ「でも、共通して言えるのは場所に限らずその人達は色んな人を魅了して笑顔にしてるって事ね」

    にこ「だからアイドルって素晴らしいのよ、馬鹿にする人も中にはいるけど」

    にこ「何か夢中に話し過ぎたわね、ごめん」

    真姫「良いのよ、そういうものでしょ。」

    真姫「そうね…私も自分がμ'sに入る前はアイドルに対して偏見があったけど、やってみて良さが分かってきた気がするわ。にこちゃんにはまだまだって言われそうだけど」

    にこ「ふふん、にこレベルにはまだまだ遠く及ばないわよ!まずは花陽を目指して精進しなさい!」

    真姫「はいはい」クスクス



    にこ「じゃあ次は真姫ちゃんの番ね、真姫ちゃんの好きなものって何?」

    真姫「色々あるけど…星について話そうかしら……」


    24: 名無しで叶える物語(あら)@\(^o^)/ (ワッチョイW 685d-jAem) 2015/12/21(月) 23:35:11.17 ID:ZvldJS/G0.net

    真姫「……という訳なの。すごく神秘的よね。」

    にこ「」ポケー

    真姫「ちょっと!にこちゃん、ちゃんと聞いてた?」

    にこ「き、聞いてたわよ!オリオン座がどうのこうのって話でしょ!?」

    にこ「(好きなもの語ってる時の真姫ちゃんの顔を見るのに夢中で内容が頭に入ってこなかったなんて言えない)」

    真姫「もうっ…あ、もうこんな時間」

    にこ「この後予備校?」

    真姫「うん……………」

    にこ「(どうしたんだろう、何か表情が固くなったような…)」

    にこ「(真姫ちゃんもやっぱり勉強したくない時もあるのかな?)」

    にこ「…! ここでちょっと待ってて」タタッ

    真姫「え?にこちゃん!?」


    25: 名無しで叶える物語(あら)@\(^o^)/ (ワッチョイW 685d-jAem) 2015/12/21(月) 23:39:38.98 ID:ZvldJS/G0.net

    にこ「お待たせっ!」ハアハア

    真姫「ちょっと、いきなり居なくなって心配したんだから…」

    にこ「はい、口に合うか分からないけどまだ温かいからこれ飲んで頑張りなさい」

    真姫「おしるこ…?」

    にこ「そうよ~頭使うのには糖分摂るのが良いんでしょ?、にこにーの笑顔の魔法いっぱいかけといたから今日も頑張って行ってらっしゃい」ニコッ‼

    真姫「わざわざ……//////、そうね、、、何か元気が出てきた気がするわ」

    にこ「へへへ……また明日ね」

    真姫「ええ、また明日」


    真姫「それと、」


    真姫「ありがと………/////////」



    にこ「/////////////////////」ボンッ‼

    にこ「(何でみ、耳元で!?)」

    真姫「わ、わたしもう行くからっ!////////////」タタタタッ

    にこ「あっ…//////////」

    にこ「あんなに耳まで真っ赤にするなら、普通に言えばいいのにっ…」

    にこ「~~~~~~~ッ!(真姫ちゃん可愛い真姫ちゃん可愛い)」


    38: 名無しで叶える物語(あら)@\(^o^)/ (ワッチョイW 685d-jAem) 2015/12/22(火) 10:51:46.43 ID:NAHMOH8e0.net

    にこ「…でね、真姫ちゃんがにこの耳元でありがとうって言ってきてさ…」

    希「ふんふん」

    にこ「心臓飛び出るかと思ったわよ!あの子良い匂いするし、吐息が耳にかかるし」

    希「ほうほう」

    にこ「チラッと真姫ちゃんの方みたら真姫ちゃんも真っ赤になってるの!もうそれが超かわいくって!」

    にこ「あー思い出しただけでもニヤケちゃう~~」

    希「うんうん、それは良かったなぁ」

    希「で、それだけ良い雰囲気だったのに誘えなかったんやろ?」

    にこ「うぐっ、人が敢えて触れなかった所を…」

    希「まあでも、いつもと違う形で距離縮められたのは良いんやない?」

    にこ「そ、そうよね。真姫ちゃんに嫌がられてないのが分かっただけでも嬉しいし…」

    希「(前から真姫ちゃんはにこっちと喧嘩してる時も楽しそうにしとったけど…)」

    希「言うてもクリスマスイブは明後日やしなぁ…これからが大事やでにこっち!年上なんやからにこっちからどんどん行かなあかんよ!」

    にこ「分かってるわよ、今日も一緒に帰れるか聞いてみるわ。まだまだ真姫ちゃんを知りたいし、真姫ちゃんにはにこをもっと知ってほしいし」

    希「おおっにこっちやる気満々やね♪うちもえりちも応援しとるよ」

    にこ「絵里も?絵里も知ってるの?」

    希「言うたやん、にこっちは分かりやすいって。だからえりちも勿論知っとるよ」

    にこ「あ、ああそうだったの(そんなににこって分かりやすいのかしら)」

    希「同級生の一世一代の恋やからね、張り切ってるみたいやで」

    にこ「そうなんだ…ありがと、心強い」

    にこ「(ここまでしてくれてるんだもん、今日こそは頑張らないと!)」


    39: 名無しで叶える物語(あら)@\(^o^)/ (ワッチョイW 685d-jAem) 2015/12/22(火) 10:54:40.09 ID:NAHMOH8e0.net

    練習後

    にこ「あ~疲れた…今日はやたらハードだったわね…」

    絵里「そうね、でも受験勉強の気分転換には最高だったわ」

    絵里「にこは練習中にお姫様の方をチラチラ見てるし♪」

    にこ「ちょっと!あんた面白がってんでしょ!」

    絵里「海未から集中力が足りませんってにこだけ腕立て追加された時は笑いそうになったわ♪」

    にこ「やっぱり面白がってんじゃない!」

    絵里「ほら、お姫様が一人でお着替え中よ?今言った方が良いんじゃない?」

    にこ「分かってるわよ!」

    にこ「(真姫ちゃん、スタイル良いなあ…出てる所はちゃんと出てるしウエストは細いし…)」ジー

    絵里「にこ?」

    絵里「あらあら」クスッ

    真姫「何見てるのよ…」

    にこ「…! な、何でもないわよ!」

    にこ「(おっと、こういう言い方したら喧嘩になっちゃうのよね)」

    にこ「いや、真姫ちゃんに見惚れてたというか…何と言うか…不快にさせたならごめん」

    真姫「なによそれっ//////////」

    絵里「(何でこういう背中がムズムズする事は言えるのにクリスマスに誘うことはできないのかしら?)」

    にこ「そ、それでさ…良かったら今日も一緒に帰らない?真姫ちゃんの事もっと知りたいし」

    真姫「い、良いわよ…私も昨日楽しかったし…帰りましょう///////」

    にこ「う、うん」パアアッ

    絵里「(良かったわね、にこ)」


    48: 名無しで叶える物語(あら)@\(^o^)/ (ワッチョイW 685d-jAem) 2015/12/22(火) 20:09:25.88 ID:NAHMOH8e0.net

    にこ「今日は何について話そうか」

    真姫「そうね…お互いの長所とかどうかしら」

    にこ「それ良いかも!喧嘩ばかりだったからそういうの新鮮ね」

    真姫「自分の長所を自分で言うのは恥ずかしいからお互いに言い合う、これでどう?…私の良いところなんて無いかもしれないけど」

    にこ「にこもそれで良いわ。にしてもネガティブねえ、真姫ちゃんの良いところなんていっぱいあるっての!」

    真姫「ふふっありがとう////どっちから始める?」

    にこ「昨日はにこからだったから真姫ちゃんからがいいなあ」

    真姫「分かったわ。じゃあにこちゃんの良いと思う所はね……」

    真姫「何か、こういうの改めて言うのは気恥ずかしいわ…///////」

    にこ「早く早く!」ワクワク

    真姫「えっ…とね、アイドルにまっすぐな所とかふざけているようで根は真面目な所とか、色々あるんだけど」


    49: 名無しで叶える物語(あら)@\(^o^)/ (ワッチョイW 685d-jAem) 2015/12/22(火) 20:11:56.57 ID:NAHMOH8e0.net

    真姫「私が一番良いなって思うのはね、にこちゃんって気兼ねなくぶつかって来てくれるし私もぶつかることができる所かなって思うの」

    にこ「昨日も言ってたわね、喧嘩するの嫌いじゃないって」

    真姫「そう、私ほら、兄弟もいないし親しい友人もそんなにいなかったから…喧嘩って言うのも初めてで。すごく衝撃的だったの。他人に全力でぶつかってくる人本当にいるんだって。」

    真姫「最初は小さくてうるさい先輩だなって思ったんだけどね、でもにこちゃんが本音できてくれるから私も言いたい事が言えるの。不思議なんだけどにこちゃんと喧嘩した後って、心がスッとしてるのよね」

    にこ「何か分かるかも」

    真姫「それにね、にこちゃんって優しいと思う。ねえ、私や凛ってにこちゃんに対して酷い事言っちゃって怒らせる時があるでしょ?」

    にこ「あ、ああ、まあ時々あるわね」

    真姫「私がにこちゃんの立場だったら本当に怒ると思うの、いやにこちゃんも怒ってるんだけど、その場で終わるって言うか…後を引かないって言うか…。上手く言えないんだけど、そういう所すごいなあって思う。さっぱりしてて優しい人だなあって」

    にこ「へへ…そう言ってもらえるとあんたたちの憎まれ口も可愛く思えてくるわね////」

    真姫「私、無意識の内ににこちゃんに甘えてるのかもね…ごめんね」

    にこ「良いのよ、全然。先輩には甘えてなんぼよ!遠慮せず来なさい!」

    にこ「(真姫ちゃんが甘えてくれるならにことしても万々歳だし)」


    50: 名無しで叶える物語(あら)@\(^o^)/ (ワッチョイW 685d-jAem) 2015/12/22(火) 20:13:41.27 ID:NAHMOH8e0.net

    真姫「うううう、人の長所を言うってやっぱり恥ずかしい…///////」

    真姫「ほ、他にもいっぱいあるのよ?//////でも、頭の中がぐるぐる回ってて…」

    にこ「あははっ、照れ屋な真姫ちゃんが顔真っ赤にして一生懸命伝えようとしてくれてるだけで十分伝わるからもう大丈夫よ」

    真姫「~~~///////」

    にこ「ありがとう、真姫ちゃんそういう風に思っててくれたのね、嬉しい」

    にこ「(こんなん言われたらもっと好きになるわよ…/////今なら空も飛べる)」

    真姫「こ、今度はにこちゃんの番//////」

    にこ「ん、そうね。真姫ちゃんの良いところは…」

    にこ「正直最初に惹かれたのは見た目…かな」


    51: 名無しで叶える物語(あら)@\(^o^)/ (ワッチョイW 685d-jAem) 2015/12/22(火) 20:15:40.12 ID:NAHMOH8e0.net

    真姫「喜んで良いのかしらそれ…」

    にこ「まあまあ、最後まで聞きなさい!真姫ちゃんっていつ見ても完璧だって思うのよ。背も高いし、顔立ちもはっきりしてて目もすーっとしてて…洗練されてるって言うのかな。にこの表情を丸に例えるとすれば真姫ちゃんは鋭い三角形って感じ」

    にこ「一目見て誰もが綺麗だって思うものってあるじゃない、真姫ちゃんが正にそれでね、にこには無いし、今後も特別な事をしない限りは手に入れられないものだから本当に羨ましいって思ったの。だってにこが目指したアイドルの理想系だもの真姫ちゃん」

    真姫「止めてよ…そんな、そんなに褒められたものじゃないわよ//////」

    にこ「いや、見た目の印象って大事よ。そんな訳でね、羨ましくて仕方がなかったの、しかも容姿の美しさだけじゃなくて音楽の才能もあって…天から二物を与えられた人間ってこういう人を言うんだなって」

    真姫「……………」

    にこ「そりゃね、そんなん見せつけられたらにこはそこまで人間できてないから正直妬んだし、それを原動力にして真姫ちゃんとぶつかった事もあったわ」

    にこ「アイドルをやる気がないなら辞めろって言いたくなった事もあったけど、でも、」

    にこ「真姫ちゃんの音楽にかける情熱は本物だった、にこは音楽の事はよく分からないけどそれだけは分かったの。ああ、この子も情熱をぶつけられるものをちゃんと持ってるんだって」


    52: 名無しで叶える物語(あら)@\(^o^)/ (ワッチョイW 685d-jAem) 2015/12/22(火) 20:17:55.26 ID:NAHMOH8e0.net

    にこ「それが分かったから、真姫ちゃんとは年齢とか関係なくちゃんと向き合いたいと思ったの。」

    にこ「真姫ちゃんって普段は鋭い三角形のイメージだけどピアノに向かったらそれが少し丸くなるのよね、それも良いなって思う。」

    にこ「後は、周りをよく見てる所とか、にこが暴走した時に止めてくれる所とか、笑ったら目尻が下がる所とか…それこそ今まで言えなかったけど沢山あるわよ、真姫ちゃんの良いところ」

    にこ「ここまで言っといてあれだけど、やっぱり恥ずかしいわね////」

    にこ「(まるで告白してるみたいじゃない…!、心臓がバクバクする…)」

    にこ「真姫ちゃん…?」

    真姫「…………ヒッグ」ポロポロ


    にこ「え!?」


    53: 名無しで叶える物語(あら)@\(^o^)/ (ワッチョイW 685d-jAem) 2015/12/22(火) 20:20:17.96 ID:NAHMOH8e0.net

    にこ「ちょ、ちょちょちょちょっと!何で泣いてんのよ!」

    真姫「だっだっでぇ……に、にこちゃんが……!ぞんな風におもっでくれてる、、なんてぇ……」

    真姫「私、、、生意気な事ばっかり言ってるからっ…」

    にこ「言ってるでしょ、真姫ちゃんとの喧嘩は嫌いじゃないって、むしろ好きよ、あんたを嫌いになることなんて無いから安心しなさい」

    にこ「この宇宙No.1アイドルにここまで言わせたんだから自信持ちなさいよ!」

    にこ「ああ、もう目真っ赤じゃない…ほらハンカチ貸してあげるからっ…」

    真姫「ううう…」フキフキ

    にこ「にこたちあまりにもお互いに色んな事伝えてなかったみたいね」

    にこ「これからもっと分かり合っていこうね、ね、真姫ちゃん?」

    真姫「うん……」

    にこ「ほらよーしよし(このまま抱き締めたい…)」ナデナデ

    真姫「///////////////////////////////」


    54: 名無しで叶える物語(あら)@\(^o^)/ (ワッチョイW 685d-jAem) 2015/12/22(火) 20:22:26.88 ID:NAHMOH8e0.net

    にこ「真姫ちゃんこの後は予備校?」

    真姫「あ、うん…………」

    にこ「(真姫ちゃんの表情が曇った…)」

    にこ「ね、勘違いかもしれないけど予備校に何かあるの?」

    真姫「え、え、ううん、そんな大したことじゃないわ」

    にこ「話せるなら話してほしいんだけど…にこじゃダメ?」

    真姫「本当に大したことじゃないから…自分でどうにかできるし…心配してくれてありがとう、大丈夫よ」

    にこ「何だったら予備校サボっても…」

    真姫「スクールアイドルを続ける条件が成績を落とさない事だから…もう、にこちゃんがそんな顔しないで…本当に大丈夫だから」

    真姫「もう少しこのままでいたいけど、、時間だからそろそろ行くわね」

    にこ「真姫ちゃん…」

    真姫「今日は本当にありがとう。嬉しかったわ。じゃあ、またね」


    スタスタスタ……


    にこ「真姫ちゃん……」


    57: 名無しで叶える物語(あら)@\(^o^)/ (ワッチョイW 685d-jAem) 2015/12/22(火) 21:01:07.34 ID:NAHMOH8e0.net

    にこの家

    にこ「…………」ピッピッピ

    トゥルルル♪トゥルルル♪

    ガチャッ‼

    希「もしもし、にこっち?」

    にこ「突然ごめん、希、今時間いい?」

    希「構わないけど…何かあったん?」

    希「一応聞くけど真姫ちゃん絡みよね?」

    にこ「うん」

    希「ああ、えりちから聞いたけど今日も一緒に帰れたみたいやね、どうやったん?」

    希「もしかしてまた喧嘩でもした?」

    にこ「してないわよ!今日はね、こんな事が……」







    希「ほーう、じゃあ相当いい感じになってるやん、にこっちやるなあ」

    希「で、目的は果たせたん?」

    にこ「目的?」

    希「ク・リ・ス・マ…………」

    にこ「ああああああああああああああ!!」


    58: 名無しで叶える物語(あら)@\(^o^)/ (ワッチョイW 685d-jAem) 2015/12/22(火) 21:03:12.86 ID:NAHMOH8e0.net

    希「………その様子やとまた誘えなかったんやね」

    希「良いムード作っておいて肝心な所を忘れるとか……」

    希「馬鹿なん??」

    にこ「ぐぬぬ……何も言い返せない………」

    希「まあ良いけど、で、わざわざ電話してきたって事は大事な要件があるんやろ?」

    にこ「あ、うん……」

    にこ「昨日もあった事なんだけど…」







    希「それは絶対何かあるよ予備校で」

    にこ「でしょ、にこもそう思う」

    希「で、にこっちはそれをどうにかしたい訳なんよね」

    にこ「そりゃ好きな人が悩んでたら何とかしてあげたいわよ…」

    希「でも真姫ちゃん本人が大したことじゃないって遠ざけてるんかぁ…」

    にこ「せめて原因が分かれば良いんだけど…」

    希「じゃあ原因調べに行けばいいやん」


    59: 名無しで叶える物語(あら)@\(^o^)/ (ワッチョイW 685d-jAem) 2015/12/22(火) 21:04:12.63 ID:NAHMOH8e0.net

    にこ「え?」

    希「真姫ちゃん尾行して予備校前で張り込みでもしたら少しは分かりそうやない?」

    にこ「………」

    希「にこっちは予備校生じゃないし中には入れないからそれしか無いと思うけどなあ…やる?」

    にこ「やるわ、それしか手は無さそうだし」

    にこ「明日、学校が終わったらつけてみるわ」

    希「にこっち何言うとるん」

    にこ「は?」

    希「明日は祝日やから学校お休みやで」

    にこ「」


    60: 名無しで叶える物語(あら)@\(^o^)/ (ワッチョイW 685d-jAem) 2015/12/22(火) 21:07:02.01 ID:NAHMOH8e0.net

    にこ「あ、どうしよう…じゃ、じゃあ明日真姫ちゃんが予備校に行くかどうかも分からないのよね……」

    希「にこっち、落ち着いて!大丈夫やって、このあと電話して聞いてみればいいだけやん!」

    にこ「電話…?」

    希「そうそう、普通に聞いてみればいいやん、明日遊びに行こうとか言って」

    にこ「そ、それって、で、で、デートのっ…」

    希「そんなに意識せんでいいって!そりゃにこっちにとってクリスマスやイブは特別だから誘うのに勇気がいるみたいだけど、明日はまだイブの全日やで」

    希「普通の休日に友達を遊びに誘う…何にもおかしくないやん!」

    希「ほら、クリスマスの予行だと思って!予備校だって言われたら何時から何時まであるか聞けばいいんやし」

    にこ「そ、そうね確かにあんたの言う通りだわ」

    にこ「分かった、この後、電話してみる。ありがとう」

    希「時間が分かったらうちにも教えて!うちとえりちも張り込み手伝うよ」

    にこ「え、本当?」

    希「うん、一人でそんな危ない事させられないし、本物の警察官も張り込みは複数人でやるしね。何より面白そうやん」

    にこ「……あんたも絵里もにこの恋愛を娯楽かなんかだと思ってるでしょ」

    希「まあまあ、そんな事言わず!連絡待っとるよ~」


    61: 名無しで叶える物語(あら)@\(^o^)/ (ワッチョイW 685d-jAem) 2015/12/22(火) 23:09:37.01 ID:NAHMOH8e0.net

    にこ「もう帰ってきてるかな」

    にこ「電話してみようかしら…」ピッピッ



    『西木野真姫』



    にこ「(最近真姫ちゃんの名前を見るだけで頬が緩む)」

    にこ「恋の病とはよく言ったもんだわ」ピッピッピ


    トゥルルル♪トゥルルル♪トゥルルル♪トゥルルル♪


    ガチャッ‼


    真姫「にこちゃん…?」

    にこ「ま、真姫ちゃん!こんばんは……!」

    にこ「(落ち着くのよ矢澤にこ!真姫ちゃんに電話なんて今まで普通にしてたでしょ)」


    62: 名無しで叶える物語(あら)@\(^o^)/ (ワッチョイW 685d-jAem) 2015/12/22(火) 23:10:39.84 ID:NAHMOH8e0.net

    にこ「突然ごめんね、今、家?」

    真姫「うん、さっき帰ってきたの」

    にこ「そっか、お疲れ様。ちょっと時間いい?」

    真姫「全然構わないけど…」

    にこ「あのさ…あ、あ、明日さ、時間あるなら…遊びに行かない?」

    にこ「(言った…!言ってやったわよ…!)」

    真姫「明日…?」

    真姫「ごめんなさい、すごく嬉しいんだけど明日も予備校があるの…」

    にこ「そ、そう大変ね。休みの日にもあるなんて」

    にこ「(予想はしてたけど結構くるものがあるわね)」


    63: 名無しで叶える物語(あら)@\(^o^)/ (ワッチョイW 685d-jAem) 2015/12/22(火) 23:12:54.72 ID:NAHMOH8e0.net

    真姫「うん…今は受験生が追い込み時だからそれと連動しててね、1年生も受験生と同じだけのカリキュラムになってるの」

    にこ「うわあそれは辛い」

    真姫「そうね……サボれるならサボってにこちゃんとたくさん遊びたいわ」

    にこ「ほどほどにしないと疲れるわよ、明日何時から何時まであるの?」

    真姫「10時から開始で終わりが夜8時だったと思う。本当やんなっちゃう」

    にこ「にこなら1時間も耐えられる自信ないわ…」

    真姫「にこちゃんは勉強しなさすぎ」クスクス

    真姫「ねえ、私おしるこが飲みたい」

    にこ「おしるこ?」

    にこ「ああ、この間あげたやつ?あんなのどこにでもあるわよ」

    真姫「んーん、違う。にこちゃんから貰うから意味があるの」

    真姫「この間もね、本当に元気が出たのよ。だから、あのおしるこが良いの」

    にこ「分かった。真姫ちゃんの頼みなら断る訳にはいかないわね」

    真姫「本当にいいの?ごめんね、自分勝手で…」

    にこ「なーに言ってんのよ!もっとにこを頼りなさい!真姫ちゃんに頼られるのにこは嬉しいんだから」

    真姫「あ……うん///////////」

    真姫「…笑顔の魔法いっぱいかけてね」

    にこ「お安いご用よ♪明日真姫ちゃんの家の前に着いたらまた連絡するね」

    真姫「ありがとう…。じゃあおやすみ」

    にこ「おやすみ~」


    ピッ


    64: 名無しで叶える物語(あら)@\(^o^)/ (ワッチョイW 685d-jAem) 2015/12/22(火) 23:13:52.07 ID:NAHMOH8e0.net

    にこ「(はあ……好きだなぁ、全部が可愛い)」

    にこ「さて」


    To 希
    ――――――――――――――――――――――
    10時から夜8時まで予備校だって
    朝、ちょっと会うことになったから、
    にこはそのまま尾行を始めるわ

    連絡取り合って合流しましょ




    にこ「これでよし…っと」

    にこ「明日に備えてもう寝よう」

    にこ「きゅうりパックまだあったっけ……」


    71: 名無しで叶える物語(あら)@\(^o^)/ (ワッチョイW 685d-laAN) 2015/12/23(水) 20:13:01.27 ID:mo2vMl6F0.net

    ピピピピピッ、ピピピピピッ

    にこ「(朝か……)」

    にこ「(寝不足気味かも………、結局なかなか寝付けなかったし)」

    にこ「さっむ………!」ブルッ

    にこ「早く支度しないと……」






    にこ「おはよー」

    こころ「おはようございますお姉様」

    にこ「あれ?起きてるのこころだけ?」

    こころ「はい。ここあと虎太郎はまだ寝ています。お休みだからと言ってだらけすぎです!」

    にこ「ママは?」

    こころ「お母様はごみ捨てに行ったのですけど……この様子だとご近所さんとおしゃべりしてるかもしれないです」

    にこ「そう。ねえこころ、お姉ちゃん今からお出かけするから、ママが帰ってくるまでお留守番頼むわね」

    こころ「はい。お任せください。」

    こころ「あ……、お姉様、リボンが曲がっていますよ」サッ

    にこ「ん……ありがと」

    こころ「好きな人とお会いになるなら身嗜みはより気を付けないといけないですわ、お姉様」

    にこ「!?」ブー‼‼


    72: 名無しで叶える物語(あら)@\(^o^)/ (ワッチョイW 685d-laAN) 2015/12/23(水) 20:15:04.93 ID:mo2vMl6F0.net

    にこ「何でこころが知ってるのよ…」スタスタ

    にこ「もしかして昨日の電話聞かれてたのかしら…」スタスタスタ

    にこ「えーと、おしるこおしるこ…」ガシャ



    パンパカパーン‼オメデトウゴザイマス‼
    モウイッポンノンジャイナ‼‼



    にこ「えええ、うっそ!まさか当たるなんて!」

    にこ「何にしようか…真姫ちゃんさすがにおしるこ2本はいらないわよね…」

    にこ「無難にコンポタかな、お腹減った時にいいしね」ガシャン

    にこ「笑顔の魔法…と」

    にこ「(真姫ちゃん、にこは真姫ちゃんが何に悩んでるか分からないけど、いつでも真姫ちゃんの味方だよ)」

    にこ「(………それと、大好き)」

    にこ「よーし!にっこにっこにー!!」


    73: 名無しで叶える物語(あら)@\(^o^)/ (ワッチョイW 685d-laAN) 2015/12/23(水) 20:17:37.82 ID:mo2vMl6F0.net

    マキハウス前

    真姫「……………」キョロキョロ

    にこ「(あ、もう外に出てくれてる)」

    真姫「!!」ハッ‼

    にこ「(にこに気づいた)」

    真姫「/////////////」タタタタタッ

    にこ「(走ってきてる……可愛い)」

    にこ「真姫ちゃん、おはよ!」

    真姫「おはよう、にこちゃん」ゼーゼー

    にこ「走らなくて良いのに」

    真姫「だって、本当に来てくれたから…嬉しくて」

    にこ「(何この可愛い生き物)にこが大事な約束すっぽかす訳ないでしょー」

    真姫「うん…ありがとう/////」

    にこ「はい、お望みのおしるこ、にこにーパワーた~くさん詰めといたわよ」

    真姫「わあ……///ありがとう、温かい」

    にこ「し・か・も、今日はサービスでもう一本あげちゃいま~す♪」

    真姫「ええっ、これどうしたの?」

    にこ「おしるこ買ったらクジが当たったのよ、ほらどうぞ。笑顔の魔法もちゃんとかかってるから今日は絶対良い日になるわよ!」

    真姫「そうね……私もそんな予感がしてる、にこちゃん本当にありがとう」

    にこ「えへへ……じゃあ頑張って行ってらっしゃい」

    真姫「うん、行ってきます」




    にこ「(さて、にこもミッション開始ね)」

    にこ「(あの子の笑顔を曇らせる原因………、必ず突き止めてやるんだから)」


    74: 名無しで叶える物語(あら)@\(^o^)/ (ワッチョイW 685d-laAN) 2015/12/23(水) 20:19:10.23 ID:mo2vMl6F0.net

    真姫尾行中

    にこ「(後ろ姿も綺麗だなあ真姫ちゃん)」

    にこ「(すれ違う男たち、必ず振り返ってるし…)」

    にこ「(あ!あのロン毛男!鼻の下伸ばしてんじゃないわよ!!)」

    にこ「(…………。女子高だから気付かないけど希の言う通りあの子かなりモテるのよね)」

    にこ「(にこなんて身長も低いし子ども体型だし)」

    にこ「(とてもじゃないけどあの子と釣り合わないわよね……)」

    にこ「(ダメダメ!こんなネガティブになっちゃ!にこらしくない。)」

    にこ「(今日は良い日になるんだから……!)」


    ブーブー



    にこ「希からメールだ……」ピッ


    From 希
    ―――――――――――――――――――――――――――――
    にこっちおはよー
    うちとえりちはもう真姫ちゃんの予備校の近くにある
    喫茶店におるからそこで集合なー



    にこ「はい了解っと」

    にこ「こいつらにも何かお礼しないとね…」


    75: 名無しで叶える物語(あら)@\(^o^)/ (ワッチョイW 685d-laAN) 2015/12/23(水) 20:22:45.19 ID:mo2vMl6F0.net

    予備校前

    にこ「(ここまで特に異常なし……か)」

    にこ「あの二人がいる喫茶店って……」キョロキョロ

    にこ「あ」

    のぞえり「(ニヤつきながら手を振る)」

    にこ「あいつら思いっきり楽しみやがって……!」




    喫茶店内


    絵里「おはよぉ~にこ~」

    希「おはよーにこっち」

    にこ「………………」

    にこ「その気味悪い笑みについては何も聞かないけど、とりあえず二人ともありがとう」

    絵里「困った時に助けるのが親友でしょう?しかも、大切な人のためににこが立ち上がるって聞いたら協力するしかないじゃない!」

    希「えりちの言う通りやん今日は全力でにこっちをサポートさせてもらうで!」

    にこ「念のため言っとくけど真姫ちゃんはこの事知らないしにこが勝手にやってるだけだから徒労になるかもしれないけど…それでもいいの?あんたたち」

    絵里「そんな事気にしなくて良いわよ。真姫は大事な後輩だし、にこの話聞いたら私もやっぱり気になるし」

    希「そうそう、それにこうやって3人で集まることもなかなか無いんやから」

    にこ「それもそうね」

    絵里「だから今日は好きに使ってくれて良いのよ♪騎士様?」

    にこ「騎士ぃ!?」

    希「お姫様のために奔走するって騎士みたいやん!かっこいいなあにこっち」

    絵里「こんなに大切に思われてるなんて真姫にちょっと嫉妬しちゃうわ~♪」

    希「もう………えりちにはうちがおるやん」

    のぞえり「~~~///////」イチャイチャ



    にこ「頭痛くなってきた……」


    77: 名無しで叶える物語(あら)@\(^o^)/ (ワッチョイW 685d-laAN) 2015/12/23(水) 21:07:16.24 ID:mo2vMl6F0.net

    にこ「(張り込みを始めてもう2時間)」

    にこ「(特に異常なし……。まあ講義中だから当然なんだけど)」

    にこ「(希や絵里がいてくれたから暇をもて余す事なく過ごせてる)」

    にこ「(一人だったらと思うと恐ろしいわね)」

    希「もうそろそろお昼時やけど何か食べる?」

    にこ「ああ、そんな時間か」

    絵里「ここ、メニューも充実してるし何か頼みましょうか」

    にこ「にこに奢らせて、今日のお礼したいし」

    絵里「あら、そんなの全然構わないのに……」

    にこ「いいから奢られなさいよ」

    絵里「ふふっ、じゃあお言葉に甘えさせてもらおうかしら」




    希「にこっちはヘタレやからな~」モグモグ

    にこ「いきなり何よ!しかもヘタレって!」

    絵里「何々?何の話?」

    希「えりち聞いてよ!にこっちな、この間良い雰囲気になったのにクリスマス誘えなかったんよ!」


    78: 名無しで叶える物語(あら)@\(^o^)/ (ワッチョイW 685d-laAN) 2015/12/23(水) 21:08:19.45 ID:mo2vMl6F0.net

    絵里「あらあら、それは頂けないわね」

    にこ「だ、だからそれは…」

    絵里「クリスマスイブは明日だというのにねぇ、にこったら真姫を誰かに取られたいのかしら」

    にこ「そんなわけないじゃない!」

    希「じゃあ、にこっち今日誘う算段はついとるん?」

    にこ「そ、それは…………」

    絵里「にこ、どんなに私たちにかっこいい姿を見せたとしても意味無いのよ」

    にこ「何で説教みたいになってんのよ……」

    のぞえり「にこ(にこっち)が煮え切らないからでしょ」

    にこ「(図星すぎて何も言えない………)」

    希「あ、真姫ちゃん」

    にこ「え!?」


    79: 名無しで叶える物語(あら)@\(^o^)/ (ワッチョイW 685d-laAN) 2015/12/23(水) 21:10:38.47 ID:mo2vMl6F0.net

    希「真姫ちゃんもお昼なのかな」

    にこ「」ボー…

    希「にこっち見惚れて固まっとるし」

    絵里「あら、隣に歩いているの同じ予備校生かしら」

    にこ「!」



    真姫ちゃんは
    にこや絵里と同い年くらいの男と並んで歩いていた




    希「結構背が高い人やね……雰囲気は爽やかな感じがする」

    にこ「……」ブルブル

    希「に、にこっち顔!顔!」

    絵里「真姫の表情が見えないから関係性はよく分からないけど…男の方は一生懸命話しかけてるみたいね」

    希「真姫ちゃんって関心がある人に対してはちゃんと目を見て話すと思うけど…そんな様子やないなあ……にこっち?」

    にこ「(あの男は何だ、真姫ちゃんとどういう関係なんだ、あの男は)」

    希「にこっち!!」

    希「まだ、何も分かってないよ、同じ予備校生ってだけかもしれんやん」

    絵里「そうよ、突然の事にパニックになるのは分かるけど落ち着いて」

    にこ「うう………」

    希「にこっち、今日のうちらの目的を思い出して。真姫ちゃんの笑顔を曇らせるものを探るんやろ」

    絵里「そうよ、この事がもしかしたら関係してるかもしれないわ。夜、予備校が終わる時にもう少し近い位置に行ってみましょう。もちろん、にこが辛いなら無理強いはしないけど…」

    にこ「そ、そうよね……ごめん取り乱し過ぎた。」

    にこ「ちょっとトイレに行ってくるわね……」

    希「にこっち………」


    82: 名無しで叶える物語(あら)@\(^o^)/ (ワッチョイW 685d-laAN) 2015/12/23(水) 23:38:35.30 ID:mo2vMl6F0.net

    トイレ内

    にこ「はぁ~……」

    にこ「(見た映像はにこの心を抉るようなものだったけど)」

    にこ「(クヨクヨしてられないわよね)」

    にこ「(どういう結果になったとしても)」

    にこ「(真姫ちゃんが笑顔でいればそれで良い)」

    にこ「(そうよ、今日は良い日になるんだから!)」

    にこ「にっこにっこにー!よーしやったるわよ!」


    喫茶店内


    にこ「待たせたわね!」

    絵里「にこ……もう大丈夫なの?」

    にこ「ええ、何も分からないのにネガティブに考えて沈むのもアホらしいもの」

    にこ「ちゃんと目的を果たすわ!あんたたちが言うようにね」

    希「うんうん、その意気やでにこっち!」

    絵里「真姫の方は午後の講義が始まったみたいね。また暫く時間が空くわね」

    希「一度ここ出る?多分終わるまで変化ないやろうし…」

    にこ「それも良いかもね、19時くらいにまた戻って来ましょ」

    絵里「3年生だけで遊ぶのなんて久し振りね、私ボウリングがやりたいわ」


    83: 名無しで叶える物語(あら)@\(^o^)/ (ワッチョイW 685d-laAN) 2015/12/23(水) 23:39:38.23 ID:mo2vMl6F0.net

    19時頃

    絵里「あー楽しかったわね!」

    にこ「絵里はどんだけボウリングが好きなのよ…まさか8ゲームもやらされるなんて…」

    希「あはは、明日絶対筋肉痛やんなあ」

    にこ「さて、戻ってきた訳ですが」

    希「あと1時間くらいやね、入り口近くに張り込んどこ」

    絵里「はい、にこ、希」

    にこ「ん?」

    絵里「張り込みと言えば、あんパンと牛乳でしょ♪夜ごはん食べてないし」

    にこ「絵里って意外に形から入りたがるわよね…」

    希「そういう所も可愛いんよ」


    84: 名無しで叶える物語(あら)@\(^o^)/ (ワッチョイW 685d-laAN) 2015/12/23(水) 23:40:51.33 ID:mo2vMl6F0.net

    20時

    希「時間やね」

    絵里「一斉に予備校生が出てくるだろうから見落とさないようにしないと」

    にこ「…………」



    絵里「あ、真姫が出てきたわ」

    真姫「……………」

    真姫「……………!」

    希「あの男の子が追いかけてきたみたいやね」

    にこ「(耐えろ、耐えろ自分)」

    絵里「何か、言い合いしてる……?」

    希「男の子は積極的にいってるみたいだけど……」

    絵里「あ、真姫を抱き寄せ……」

    にこ「………!!」ダダダッ

    絵里「にこっ!?」

    希「にこっち!?」


    85: 名無しで叶える物語(あら)@\(^o^)/ (ワッチョイW 685d-laAN) 2015/12/23(水) 23:42:33.23 ID:mo2vMl6F0.net

    無我夢中だった、
    真姫ちゃんの表情を見たら
    足が勝手に動いていた

    真姫ちゃんはスキンシップは得意な子ではないけど
    メンバーにされた時にはあんな嫌そうな顔は絶対しない

    あの人と真姫ちゃんの関係はよく分からないけど
    真姫ちゃんはあの人をあまりよく思っていないということだけは分かった


    そこに着くとにこは無意識に真姫ちゃんの手を引いていた


    にこ「…………!」グイッ

    真姫「!?」

    にこ「行くわよ」

    真姫「に、にこちゃん…?」

    にこ「話は後。早く!」



    後ろから男が喚いているのが聞こえる
    でも、にこは真姫ちゃんを一刻も早くここから逃げさせたくて
    一心不乱に駆け出した………


    87: 名無しで叶える物語(あら)@\(^o^)/ (ワッチョイW 685d-laAN) 2015/12/23(水) 23:44:38.00 ID:mo2vMl6F0.net

    ある公園

    にこ「(ここまで来ればもう大丈夫よね)」ゼーハー

    真姫「…………」ゼーゼー

    真姫「にこちゃ……」

    にこ「そこにベンチがあるから少し休みましょう」



    ブーブーブーブー



    着信表示を見ると絵里からだった

    にこ「(そうだ、あの二人置いてきちゃったんだった)」

    にこ「もしもし…」

    にこ「うん、、、ごめんいきなり、、うん、ちゃんと後で説明するから……」

    にこ「うん、そうね。ありがとう。じゃあまた」ピッ

    にこ「(あの二人には申し訳ない事をしてしまったわね)」

    真姫「…………」ジー…

    にこ「さて」

    にこ「真姫ちゃん……ごめん、人前であんな事しちゃって」

    真姫「……本当にびっくりしたわ」

    真姫「ねえ、どういう事か教えて」


    88: 名無しで叶える物語(あら)@\(^o^)/ (ワッチョイW 685d-laAN) 2015/12/23(水) 23:49:00.48 ID:mo2vMl6F0.net

    にこは全てを話した。今日、どうしてあの場にいたのか、希や絵里の事なども
    真姫ちゃんは時折相槌を打ちながら聞いていた


    にこ「勝手に後をつける事をしてごめんなさい。でも、真姫ちゃんとここ数日一緒に帰った時に気になって……悪気はなかったの」

    にこ「嫌だったでしょ……気が済むまで怒っていいから」

    真姫「…………」フウ

    真姫「確かにびっくりしたけど、私を心配してくれて出た行動なんでしょ、それなら怒れないわ」

    真姫「現に助けてもらったわけだし」

    にこ「じ、じゃあ、やっぱりあの男が…………」

    真姫「うん………」

    真姫「あの人はね、2つ上の人なんだけど、私と同じ医学部志望でね、予備校に入りたての時に、どの講義が良いかとか詳しく教えてくれたの」

    真姫「勉強のコツとかも教えてくれてね、ありがたかった。スクールアイドルをやりながらだったらどうしても勉強が疎かになってしまうから……。ありがたかったけど私は予備校の先輩って以上の感情は無くて……でも向こうは違ったのね」

    真姫「だんだんアドバイス以外の行動がエスカレートしていったの。講義の時は必ず隣に座られたり、休みの日に誘われたり……体を触られたりね」

    真姫「所詮色恋沙汰だから誰にも相談できなくて……止めてって言っても引いてくれなくて……最初はいい人だったし年上だから強くも言えなくて……」


    真姫ちゃんの声は震えていた


    89: 名無しで叶える物語(あら)@\(^o^)/ (ワッチョイW 685d-laAN) 2015/12/23(水) 23:50:30.52 ID:mo2vMl6F0.net

    にこ「そんなの全然いい人でもなんでもないわよ」

    にこ「真姫ちゃんの真面目さにつけこんでるだけじゃない」

    にこ「怖かったね……よく頑張ったね…………」ナデナデ

    真姫「にこちゃん………!」ギュウ

    にこ「真姫ちゃん、にこは真姫ちゃんの味方よ」

    にこ「真姫ちゃんが言えないならにこが言ってやるわよ!その糞男に!」

    にこ「にこだけじゃダメなら絵里や希だっているわ」

    にこ「だからね、一人で戦わなくていいのよ真姫ちゃん」ナデナデ

    真姫「うん………!」

    にこ「よしよし」ナデナデ


    今まで本当に辛かったのだろう
    にこの胸の中で
    真姫ちゃんは溜め込んでいたものを洗い流すように
    大粒の涙を流しながら泣いていた


    90: 名無しで叶える物語(あら)@\(^o^)/ (ワッチョイW 685d-laAN) 2015/12/23(水) 23:52:01.04 ID:mo2vMl6F0.net

    にこ「………少しはスッキリした?」

    真姫「うん……」

    にこ「そう。なら良かった」



    コロン


    にこ「ん?」

    真姫「あ!」

    にこ「あれ?これ朝あげたおしるこじゃない、飲まなかったの?」

    真姫「…………/////////」

    真姫「コンポタはお昼に飲んだの、後でこっちも飲もうと思ったんだけど飲んだらほら、捨てないといけないでしょ」

    真姫「空き缶を持ち歩くのもおかしいし、でも持っておきたかったの」

    真姫「これ持ってたらにこちゃんが元気付けてくれる気がしたから…」

    にこ「ッ……//////////////」

    にこ「(ああダメだ、大好きだ、今日散々思い知らされたけどやっぱりこの子は誰にも渡したくない…!)」


    真姫「ねえ、にこちゃん1つ聞いていい?」

    真姫「どうしてここまでしてくれるの?」


    91: 名無しで叶える物語(あら)@\(^o^)/ (ワッチョイW 685d-laAN) 2015/12/23(水) 23:53:42.28 ID:mo2vMl6F0.net

    にこ「え…」

    真姫「ねえ教えて、私のために朝来てくれたり助けてくれたり…どうしてここまでしてくれるの?」

    にこ「(そう聞いてきた真姫ちゃんの目は)」

    にこ「(何かを期待しているような気がした)」

    にこ「(これは誤魔化せないわね)」

    にこ「好きな人のためなら、好きな人が困ってたら、どうにかしてあげたいと思うのは普通の事でしょ」



    真姫「………………」

    真姫「好きって、そういう好き?」

    にこ「そうよ」

    真姫「本当に?」

    にこ「大切な事に嘘はつかないわ」

    にこ「にこは真姫ちゃんの事が好き」

    にこ「今すぐ返事はいらないから…ちょっと考」

    真姫「嬉しい……!」ギュウ

    にこ「!!」


    92: 名無しで叶える物語(あら)@\(^o^)/ (ワッチョイW 685d-laAN) 2015/12/23(水) 23:55:04.78 ID:mo2vMl6F0.net

    にこ「あ、え、真姫ちゃん……!」

    真姫「にこちゃん、にこちゃん、、、」ギュウ

    にこ「ま、真姫ちゃん!タイム!」

    真姫「え…?」

    にこ「あの、その、これって」

    真姫「私もにこちゃんが好き……」

    にこ「ほ、本当………?」

    真姫「うん//////////」

    にこ「信じられない………」

    真姫「じゃあ信じられるまで抱き締めてよ…//////」

    にこ「(ああ、そんなん言われちゃ…………限界だって)」

    にこ「真姫ちゃん……!」ギュウ


    93: 名無しで叶える物語(あら)@\(^o^)/ (ワッチョイW 685d-laAN) 2015/12/23(水) 23:56:51.25 ID:mo2vMl6F0.net

    にこ「恋人どうし……なのよね//////」

    真姫「そうね//////」

    にこ「何か照れ臭い……」

    真姫「私もよ……嬉しいけど」

    真姫「ね、やっぱり今日、良い日になったわ私」

    にこ「にこもよ、あの自販機のクジも伊達じゃないわね」クス


    真姫ちゃんの顔を見ると笑顔できらきらと輝いていた


    にこ「(あ、キスしたい)」


    良いかな?真姫ちゃん嫌がらないかな?


    にこ「ねえ、恋人らしい事してもいい?」

    真姫「え…?」

    にこ「嫌なら、拒んでいいから」


    にこは両手を真姫ちゃんの頬に添える


    にこ「(綺麗だなあ……)」



    真姫ちゃんは一瞬びっくりして目が開いたけど
    すっと目を閉じた



    にこ「(これって良いってことだよね……)」

    にこ「真姫ちゃん」


    好きだよ



    二つの影が重なった


    94: 名無しで叶える物語(あら)@\(^o^)/ (ワッチョイW 685d-laAN) 2015/12/23(水) 23:58:55.94 ID:mo2vMl6F0.net

    にこ「………………」チュウ

    真姫「ちゅっ………ん、、にこちゃん……」

    にこ「真姫ちゃん顔真っ赤」

    真姫「うるさい………/////////」

    にこ「1回じゃ分からない……」チュウ

    真姫「にこちゃ………/////////ふぅっ、、、ちゅう」


    角度を変えて何度も口づける
    真姫ちゃんの唇は柔らかくて、気持ちよくて…頭がくらくらした


    にこ「…………ぷはっ」

    真姫「……はあっ………んっ//////」

    にこ「真姫ちゃん、大好き……////////」ギュウ

    真姫「私も、好きよ………/////////」ギュウ



    あ、そうだ大事な事を思い出した
    今なら何も気にせずに言える


    にこ「ねえ真姫ちゃん」

    にこ「クリスマス……一緒に過ごさない?」


    95: 名無しで叶える物語(あら)@\(^o^)/ (中止W 655d-1hmI) 2015/12/24(木) 00:00:31.50 ID:1hGsoxI20EVE.net

    真姫「良いに決まってるでしょ……」

    真姫「私もにこちゃんと一緒にいたい/////」

    にこ「やった!」

    にこ「(希!絵里!にこはやったわよ!!)」

    真姫「あ、でも……」

    真姫「明日の夜はダメかも………」

    にこ「え?」

    にこ「な、何で?」



    真姫「だって………サンタさんが来てくれるんだもん………」


    にこ「」


    にこ「(そうだ、忘れてた。この子はいくら大人っぽくても中身はぴゅあっぴゅあだった)」

    にこ「(赤い服のおじさんも侮れないわね……)」

    にこ「(まあ、夜以外は一緒にいれるなら、許そう)」

    にこ「(今日は良い日なんだから)」


    108: 名無しで叶える物語(あら)@\(^o^)/ (中止W 655d-1hmI) 2015/12/24(木) 19:21:57.45 ID:1hGsoxI20EVE.net

    真姫「…………」ムー

    真姫「…………」ウーン

    真姫「!」ハッ

    真姫「……………」ムー…

    真姫パパ「………………」

    真姫パパ「真姫」

    真姫「!」

    真姫パパ「朝から顔をしかめてどうしたんだ」

    真姫「パパ……」

    真姫パパ「今日はクリスマスイブだろう、毎年朝から楽しみにしてるじゃないか」

    真姫パパ「何か不安な事でもあるのかい?」

    真姫「…………………」

    真姫「パパ、あのね」

    真姫「今年のクリスマスなんだけど……」

    真姫パパ「………………」

    真姫「一緒に過ごしたい人がいるの…」

    真姫パパ「!!」


    109: 名無しで叶える物語(あら)@\(^o^)/ (中止W 655d-1hmI) 2015/12/24(木) 19:23:07.42 ID:1hGsoxI20EVE.net

    真姫パパ「な、な、な、な、」

    真姫ママ「あらあら。どういう人なの?」

    真姫「部活の先輩でね、とても優しくてかっこいい人なの……//////」

    真姫ママ「あら、良い人に出会えたのね」

    真姫パパ「(ん?部活の先輩ってことは女子か?)」

    真姫パパ「真姫……」

    真姫「なあに?パパ」

    真姫パパ「一応、聞くがその人は女性なんだよな?」

    真姫「そうよ」

    真姫パパ「そ、その人とはどういう関係なんだ……?」

    真姫「えっ/////」

    真姫「な、ないしょ………///////いくらパパでもダメ!」

    真姫ママ「あらあらまあまあ」

    真姫パパ「(真姫、その反応はバレバレだぞ……)」


    110: 名無しで叶える物語(あら)@\(^o^)/ (中止W 655d-1hmI) 2015/12/24(木) 19:25:33.84 ID:1hGsoxI20EVE.net

    真姫パパ「名前はなんて言うんだ」

    真姫「矢澤……にこちゃん////////」

    真姫ママ「あら、あのちっちゃい子?可愛らしいわよね~」

    真姫「でしょ!ママ分かってるわね」

    真姫「でもね、可愛いだけじゃなくてかっこいい所とか、熱い所とか色々あってね、昨日とか………」ペラペラペラペラ






    真姫ママ「真姫ちゃんがそんな辛い目に会っていたなんて…真姫ちゃんごめんね、気づいてあげられなくて…」グスッ

    真姫パパ「何だその男は!!うちの娘に手を出して………ただじゃ済まさないぞ!!」

    真姫「パ、パパ!?もう大丈夫だから落ち着いて!」

    真姫「今度にこちゃんと二人ではっきりケリをつけるから……!」

    真姫パパ「むむっ…………お前がそう言うなら任せるが……」


    111: 名無しで叶える物語(あら)@\(^o^)/ (中止W 655d-1hmI) 2015/12/24(木) 19:27:05.15 ID:1hGsoxI20EVE.net

    真姫ママ「そんな事があったら真姫ちゃんが矢澤さんにメロメロになるのも仕方がないわね♪」

    真姫「なっ、メロメロって//////」

    真姫ママ「昨日、帰ってきた時顔真っ赤だったわよ?夜中もにこちゃん、にこちゃんって言ってるの聞こえてたし……」

    真姫「/////////////」カアア

    真姫ママ「交際してるんでしょ?だからクリスマスは一緒にいたいんじゃないの?」

    真姫「~~~///////」

    真姫「うん……///////」コクン

    真姫「でもね、今日は一年に一度のサンタさんが来てくれる日でしょ?」

    真姫「にこちゃんと一緒にいたいけど、サンタさんもおざなりにはできないし…、お出迎えするために準備も色々しないといけないし……」

    真姫パパ「それで朝から悩んでいたという事か」

    真姫「うん」


    112: 名無しで叶える物語(あら)@\(^o^)/ (中止W 655d-1hmI) 2015/12/24(木) 19:28:26.59 ID:1hGsoxI20EVE.net

    真姫ママ「あら、じゃあ矢澤さんにも一緒に別荘まで来てもらえば良いじゃない」

    真姫ママ「一緒にパーティを楽しんでそのままお泊まりしてもらったら?」

    真姫「良いの!?」

    真姫ママ「全然構わないわよ♪人数は多い方が楽しいでしょ、ね、あなた?」

    真姫パパ「うむ、、そうだな。矢澤さんに真姫を助けてもらったお礼もしなければならないし…」

    真姫パパ「相手方にもご家族がいらっしゃるから都合が合えばの話だが……」

    真姫「私、電話してみる!」


    113: 名無しで叶える物語(あら)@\(^o^)/ (中止W 655d-1hmI) 2015/12/24(木) 19:30:38.45 ID:1hGsoxI20EVE.net

    矢澤家


    トゥルルルル、トゥルルルル

    にこ「ん?」

    にこ「朝っぱらから誰かしら………ま、真姫ちゃん!?」

    にこ「もしもし………」

    真姫「にこちゃん、、おはよ。昨日はありがとう」

    にこ「良いのよ全然。彼女の事だもん当然よ。」

    にこ「(か、彼女って……自分で言っといて何か恥ずかしい//////)」

    真姫「彼女……//////うん、そうなったのよね私たち/////」

    にこ「えへへ……。どうしたの?こんな時間に」

    真姫「あのね、都合が良かったらで良いんだけど、今日、私の別荘で一緒に過ごさない?」

    真姫「一緒にパーティして、、夜もお、お泊まりとか……/////」

    にこ「お泊まり!?」

    にこ「(待て、落ち着け矢澤にこ、そういうのじゃない。煩悩を捨て去りなさい。)」

    にこ「い、良いわね。それ、ずっと一緒にいれるし////」

    真姫「うん。あ、でもにこちゃんにも都合があると思うから無理にとは言わないけど……」

    にこ「ちょっと待ってて。マ……お母さんに聞いてみる」


    114: 名無しで叶える物語(あら)@\(^o^)/ (中止W 655d-1hmI) 2015/12/24(木) 19:32:08.72 ID:1hGsoxI20EVE.net

    にこ「ママー?」

    にこママ「あらどうしたのにこ」

    にこ「あのね、ちょっと良い?」

    にこママ「何をそんな畏まっちゃって……なあに?」

    にこ「今日のクリスマスイブなんだけど……にこ、恋人の所で過ごしたいんだけど…良い?」

    にこママ「あらま、あなた、いつ恋人なんてできたの?」

    にこ「昨日……」

    にこママ「あらそう、だから夜遅く帰ってきて、機嫌も良かったのね」

    にこママ「良いわよ、あなたにはいつもこころ達のお世話してもらってるし……」

    にこママ「行ってらっしゃい。ただし、あちらのご家族にくれぐれも迷惑をお掛けしないようにね」

    にこ「うん、分かってる。ありがとう」

    にこママ「それと、健全なお付きあいを心掛けなさいね」

    にこ「あ、はい……」

    にこ「ママ、明日のクリスマスには真姫ちゃん連れてくるから、すごく良い子だから会ってもらいたいの」

    にこママ「うん、楽しみにしてるわ」

    にこママ「(真姫ちゃんって言うのね。女の子と交際か……血は争えないわね)」


    115: 名無しで叶える物語(あら)@\(^o^)/ (中止W 655d-1hmI) 2015/12/24(木) 19:33:25.71 ID:1hGsoxI20EVE.net

    にこ「マ、お母さんOKだって!」

    真姫「本当!?」

    にこ「うん」

    真姫「良かった……。終業式が終わってちょっとしたら迎えに行くわね」

    にこ「了解!そうそう……」

    真姫「?」

    にこ「明日はね、にこの家でクリスマスパーティをするからさ……良かったら来てくれない?うちの家族にも真姫ちゃん紹介したいし……」

    真姫「も、もちろんよ……/////」

    真姫「(身嗜み、ちゃんとしなきゃ……!)」

    にこ「うん、じゃあ今日はお世話になります。これから家出るから、一緒に学校行こう」

    真姫「分かった、待ってるわ」

    真姫「(二人で登校////////)」


    116: 名無しで叶える物語(あら)@\(^o^)/ (中止W 655d-1hmI) 2015/12/24(木) 19:35:14.51 ID:1hGsoxI20EVE.net

    真姫「え?あ、、うん。にこちゃん、ごめんパパが代わってほしいって言うから代わるね」

    にこ「うぇっ!?(嘘!?心の準備できてないし!)」

    真姫パパ「もしもし、矢澤さんですか」

    にこ「は、はい!初めまして……」

    真姫パパ「初めまして。真姫の父です。いつも真姫がお世話になってます。」

    にこ「いえ、こちらこそ……」

    真姫パパ「昨日も真姫を助けてくれたようで……本当にありがとう」

    にこ「そんな、大切な人の事、ですから」

    にこ「あの、今日はクリスマスパーティーに誘っていただきありがとうございます」

    真姫パパ「いえいえ、娘が喜ぶ顔を見たいという我々のただの我儘だよ。付き合わせてすまないね。」

    にこ「そんな事ありません…。私も真姫ちゃんと過ごせて嬉しいですから」

    真姫パパ「そう言ってもらえると助かるよ。それでね、申し訳ないんだが1つ頼みを聞いてもらえないかい?」


    117: 名無しで叶える物語(あら)@\(^o^)/ (中止W 655d-1hmI) 2015/12/24(木) 19:37:27.57 ID:1hGsoxI20EVE.net

    にこ「なんでしょうか。私にできる事でしたら……」

    真姫パパ「今日のパーティーなんだがね、私は仕事があって参加ができなくてね……。いつ頃行けるかも分からない。矢澤さんは真姫がサンタクロースを信じているのは知っているかい?」

    にこ「知っています……」

    真姫パパ「そうか、それは話が早い。だから真姫が寝た後、私は真姫にプレゼントを届けないといけない。そこで、矢澤さんにはね、真姫が寝たら私に報告してほしいんだ」

    にこ「それだけで良いんですか」

    真姫パパ「ああ。真姫が起きたら大変だからね、念には念を入れたいんだ。大丈夫、真姫はイブの時だと21時には寝ると思うから、そんな遅くにはならないよ」

    にこ「分かりました」

    真姫パパ「よろしく頼みます。今日は楽しんでいってね。じゃあ真姫に代わるよ」

    にこ「(ああ緊張した……心臓飛び出るかと思ったわよ……!でも優しそうなお父さんだったな…)」

    真姫「パパと何を話してたの?」

    にこ「えっ?ああ、今日はよろしく、とか挨拶しただけよ。」

    真姫「ふ~ん」

    にこ「あ、もう時間!今からそっち行くから待ってて!」


    130: 名無しで叶える物語(あら)@\(^o^)/ (ワッチョイW 655d-1hmI) 2015/12/27(日) 13:08:43.74 ID:itAWugOi0.net

    マキハウス前

    真姫「(にこちゃんと待ち合わせ…///////今度から特別な理由がなくてもできるんだっ…)」

    真姫「(恋人どうし……/////)」


    ダダダダダダッ


    にこ「お、おはよ……!」ゼーゼー

    真姫「!」ビクッ

    にこ「なーに驚いてんのよ、さっき行くって言ったじゃない」

    にこ「ん?あんた顔赤いけど熱でもあるの?」オデコピトー

    真姫「なっ、なっ//////////////////」ワナワナ

    真姫「(顔近い近い近い近い!)」

    にこ「うーん、そこまで高くないような……」

    真姫「に、に、に、……」

    真姫「にこちゃんのバカァーーーーーー///////////!!!」ベシンッ

    にこ「何でよ!」


    131: 名無しで叶える物語(あら)@\(^o^)/ (ワッチョイW 655d-1hmI) 2015/12/27(日) 13:10:44.36 ID:itAWugOi0.net

    にこ「にこはあんたの様子がおかしいから心配して……!」ギャーギャー

    真姫「うぅ…にこちゃんの馬鹿、すけこまし……!察しなさいよ///////!!」ギャーギャー

    にこ「何をよ!」ギャーギャー

    真姫ママ「真姫ちゃん?まだいるの?そろそろ行かないと……」ガチャ

    真姫ママ「あらあら」フフフッ

    真姫「す、好きな人の顔がいきなり近くに来たらびっくりするでしょ!」

    にこ「な、そ、そんな事!?昨日それより激しい事したじゃない!」

    真姫「ッーーーーー/////////////」

    にこ「ん?何、じゃあ慣れるためにも今からキスしようか?」アゴクイ

    真姫「//////////////////////」プシュー


    132: 名無しで叶える物語(あら)@\(^o^)/ (ワッチョイW 655d-1hmI) 2015/12/27(日) 13:12:27.57 ID:itAWugOi0.net

    にこ「あははっ、嘘よ、嘘。冗談。真姫ちゃん朝から面白~い♪」

    にこ「(本当はガチでしたかったけど)」

    真姫「からかわないでよ……//////////」

    真姫「(してくれても良かったのに………)」

    真姫ママ「二人ともそろそろ行かないと遅れるわよ♪」

    にこまき「!?」ビクッ

    にこ「お、おはようございます……」

    真姫「ママ……さっきの見て………た………?」

    真姫ママ「うふふふ、二人とも仲が良いのね。ほら、早く行ってらっしゃい♪」

    にこまき「い、行ってきまーす!」ダダダダッ


    133: 名無しで叶える物語(あら)@\(^o^)/ (ワッチョイW 655d-1hmI) 2015/12/27(日) 13:14:11.67 ID:itAWugOi0.net

    にこ「もう、真姫ちゃんと少しでも長くいたかったから走ってきたのに……」タタタタッ

    真姫「だっ、だってにこちゃんが朝からあんな事するからでしょ!」タタタタッ

    にこ「何ですって!」

    真姫「何よ!」


    ギャーギャー‼



    希「あれ?……えりち、あれ」

    絵里「あら?あらあら走りながら喧嘩しちゃって」

    希「にこっちー、真姫ちゃーん」

    にこまき「!」ハッ

    にこまき「/////////////////」

    絵里「私たちに気付いたみたいね」

    希「二人とも顔赤くしちゃって可愛いなあ」


    134: 名無しで叶える物語(あら)@\(^o^)/ (ワッチョイW 655d-1hmI) 2015/12/27(日) 13:15:45.70 ID:itAWugOi0.net

    希「おはよう、にこっち、真姫ちゃん」

    にこ「おはよ……」

    真姫「////////////////」

    にこ「あ、昨日は突然いなくなってすまなかったわね……」

    絵里「良いのよ私たちは全然、それより……」

    絵里「朝から二人でいるって事はそういう関係になったのよね?」

    にこ「っ!」

    真姫「//////////////////」カアア

    にこ「うん……真姫ちゃんと、付き合う事になった」

    希「おおっ、それは良かったなあ」

    絵里「ハラショー!………真姫も良かったわね」

    真姫「うん///////」

    にこ「?」

    希「で、朝から何を言い争ってたん?」

    にこ「!」


    135: 名無しで叶える物語(あら)@\(^o^)/ (ワッチョイW 655d-1hmI) 2015/12/27(日) 13:17:26.69 ID:itAWugOi0.net

    にこ「そ、それは言えない言えない!!」

    希「へえ~」ニヤニヤ

    絵里「ふ~ん」ニヤニヤ

    真姫「変な想像止めなさいよ!」

    希「ま、この頃二人とも妙に素直やったし久しぶりに喧嘩してるの見れて嬉しいよ」

    絵里「そうね。でも、せっかくの初めての恋人どうしの朝でしょ?喧嘩も良いけどもっと恋人らしい事したらどうかしら」

    希「それもそうやね。あ、キスはあかんよ!人目につかない所でやるもんやでそういうのは」

    にこ「うっ!」

    真姫「/////////////////」カアア

    希「え?もしかして本当にしようとしてたん?」

    にこ「~~~~/////////」

    絵里「あははははっ!朝からお盛んねえ二人とも!真姫はもうトマトみたいになっちゃって……あははっ」

    希「初々しいなあ、えりちと付き合い始めた時を思い出すわあ。にこっち!真姫ちゃんが可愛いのは分かるけどちゃんと抑えな嫌われちゃうで!」

    にこ「あーうるさいうるさい!」

    絵里「じゃ、私たちは先に行くわね。二人ともお幸せに~♪」


    136: 名無しで叶える物語(あら)@\(^o^)/ (ワッチョイW 655d-1hmI) 2015/12/27(日) 13:18:55.96 ID:itAWugOi0.net

    にこ「くっそ……。あいつらに見られちゃこうなるって分かってたけど……」

    真姫「余裕が違うわね……一気に疲れたわ……」

    にこ「にこ達も行きましょ。遅刻しちゃう」

    真姫「そうね……」

    にこ「ほら、手」スッ

    真姫「え?」

    にこ「学校に着くまでなら良いでしょ……。真姫ちゃん手袋してないし、こういう事かなって思ったんだけど……。嫌ならいいわよ」

    真姫「い、嫌なわけないでしょ////////」ギュ

    にこ「(可愛い可愛い可愛い可愛い//////////)」

    真姫「(にこちゃんの手あったかい………////////)」


    絵里「希、ほら」

    希「あっ…ふふふ、何か微笑ましいなあ」

    絵里「私たちも久しぶりにしましょうか」ギュ

    希「せやね」ギュ


    141: 名無しで叶える物語(あら)@\(^o^)/ 2015/12/29(火) 19:27:52.18 ID:QZD0gMxC.net

    にこ「にこ手汗かいてない?」ドキドキ

    真姫「大丈夫よ……というか私だって」ドキドキ

    にこ「真姫ちゃんも大丈夫……だと思う。」ドキドキ

    にこ「(というか心臓がバクバクしててよく分からない……!)」

    真姫「ねえ、周りの人がチラチラ見てくるんだけど……////////」

    にこ「そ、そりゃそうでしょうね!」

    真姫「何か恥ずかしい…//////」

    にこ「い、良いじゃない別に!むしろ見せつけてやれば」

    にこ「真姫ちゃんが嫌なら離せば良いだけだし」

    真姫「………///////」ギュウ

    にこ「それは肯定と受け取って良いのね?」ギュウ

    真姫「いちいち確認しないで!////////」

    にこ「真姫ちゃんの手スベスベ~」スリスリ

    真姫「にこちゃんだって綺麗よ」スリスリ

    にこまき「~~♪」イチャイチャ



    希「最初は周りの目気にしてたのにもう二人の世界やね」

    絵里「甘過ぎて砂糖吐きそうだわ」


    142: 名無しで叶える物語(あら)@\(^o^)/ 2015/12/29(火) 19:30:07.80 ID:QZD0gMxC.net

    学校

    にこ「じゃあ暫くお別れね」

    真姫「うん…」ギュ

    にこ「もう、そんなしっかり握られたら離せないじゃない」クスクス

    にこ「にこも離したくないけどさ」

    真姫「か、」

    にこ「?」

    真姫「帰る時も……一緒に帰ってくれる……?」

    にこ「//////////」ドキューン

    にこ「あ、あったり前じゃない!彼女なんだし!///////」

    にこ「(可愛い!何よこれ!首傾げて上目遣いとか殺す気かしら……)」

    にこ「部活も無いし、早く終わったら真姫ちゃんの教室まで迎えに行くわね」

    真姫「うん。私の方が早かったらにこちゃんの方に行くわ」

    真姫「それじゃまた後でね」

    にこ「……真姫ちゃん!」

    真姫「ん…?」クルッ

    にこ「…………」チュウ

    真姫「//////////////////」

    にこ「へへへ……またね!」タタタタッ

    真姫「/////////////////」プシュー

    真姫「にこちゃんの馬鹿////」

    真姫「(朝から私の心臓壊れちゃうじゃない……!)」


    143: 名無しで叶える物語(あら)@\(^o^)/ 2015/12/29(火) 19:31:46.86 ID:QZD0gMxC.net

    にこの教室


    希「さて」

    絵里「にこ、分かってるわよね」

    にこ「へ?」

    絵里「昨日の事、説明してくれるんでしょう」

    にこ「あ…」

    希「まあ、朝からあんなお熱いの見せ付けられたら分かるけどなあ、一応約束やし」

    にこ「……分かったわよ」


    にこは希と絵里に昨日あった事を説明した。真姫が予備校の先輩に理不尽に迫られていたこと、今度二人で直接対峙してくることなどを。
    希と絵里は時折頷きながら聞いていた。


    絵里「そう、やっぱりあの男の人が原因だったのね」

    希「昨日見た限りでも大分強引にいってたもんなあ。セクハラ紛いの事までしとったなんて……」

    絵里「真姫は可愛いから手を出す人はいると思ってたけどこんなに酷かったのね……可哀想に」

    にこ「ほんとにね。聞いた時は腸が煮え繰り返ったわ」


    144: 名無しで叶える物語(あら)@\(^o^)/ 2015/12/29(火) 19:33:21.17 ID:QZD0gMxC.net

    にこ「今度、真姫ちゃんが予備校がある時に一緒に行くつもりだけど、何かあったらあんたたちにも協力してもらうかもしれない……」

    絵里「良いに決まってるじゃない、最後まで協力するわ」

    希「うちも勿論協力するで。」

    希「で、にこっち肝心の告白の様子は?」

    にこ「はあ?」

    希「昨日お姫様を連れ去ってから今日のあのラブラブっぷりに至るまでの説明が欲しいなあ」

    絵里「ああ、そうねそっちの話も是非聞かせてもらいたいわ」

    にこ「ちょっと!それは別に良いでしょうが!」

    希「にこっち~?」

    にこ「っ………」

    にこ「にこから告白したわよ。好きだって。好きじゃなきゃこんなことしないって」


    145: 名無しで叶える物語(あら)@\(^o^)/ 2015/12/29(火) 19:35:08.77 ID:QZD0gMxC.net

    希「ほうほう。かっこええやんにこっち」

    にこ「返事は後で良いって言ったんだけど、真姫ちゃんが『嬉しい』って抱き締めてくれてね……。びっくりしたわ、まさか真姫ちゃんもにこを好きでいてくれたなんて思ってもいなかったから」

    絵里「(にこって本当に鈍感なのね)」

    希「で、その後は?」

    にこ「だ、抱きしめあって……。キスしたわよ……///////」

    希「おおおおっ」ヒューヒュー♪

    絵里「ハラショー!!」パチパチ

    絵里「それはにこからしたのかしら?」グイッ

    にこ「も、もういいでしょ!あんたたち興奮しすぎ!」

    希「にこっち!説明ってのは質疑応答が終わるまでやで!」

    にこ「あーうるさいうるさい!にこからよ!にこからしたっつーの!」

    絵里「感想は?」

    にこ「柔らかくて気持ち良かったわよ!」


    146: 名無しで叶える物語(あら)@\(^o^)/ 2015/12/29(火) 19:36:47.41 ID:QZD0gMxC.net

    希「何回したん?まさか1回な訳じゃないやろ?」

    にこ「回数とか覚えてないわよ……。何度かしたのは事実だけど。」

    にこ「好きな子とあんな気持ちいいの体験したら1回で止まれないわよ」

    絵里「その気持ちは分かるわ」

    希「ふーん、だから今日の朝もやりたかったんかあ」

    にこ「まあ、ね。させてもらえなかったけど。真姫ちゃん照れちゃって」

    希「そういうところも可愛くて仕方がないんやろ?」

    にこ「うん……/////」

    絵里「今のにこも相当可愛いわよ」

    にこ「うっさい//////」

    希「ああ、でもさっき靴箱の所でやってたやん。ブチューって」

    にこ「見てたの!?」

    希「バッチリ」


    147: 名無しで叶える物語(あら)@\(^o^)/ 2015/12/29(火) 19:38:40.83 ID:QZD0gMxC.net

    にこ「あーもう……他に言うんじゃないわよ…」

    絵里「にこ、いくら恋人が可愛くても程ほどにしないとダメよ」

    希「せやね、にこっちの様子だといつ獣になってもおかしくなさそうやし」

    にこ「獣って何よ!」

    希「今日のイブはどうするん?」

    にこ「真姫ちゃんの別荘に行くけど…」

    絵里「あら、そうなの」

    希「ということは昨日から付き合い始めてもうお泊まりするん?」

    にこ「そうよ……」

    絵里「あーら、それはもう真姫の貞操の危機ね」

    希「真姫ちゃん断れなさそうやもんなあ」

    にこ「あんたたち、にこを何だと思ってんのよ!」


    キーンコーンカーンコーン


    絵里「あ、通知表が返ってくるわよ」

    にこ「うぇぇ……」


    148: 名無しで叶える物語(あら)@\(^o^)/ 2015/12/29(火) 19:40:40.11 ID:QZD0gMxC.net

    放課後

    希「にこっちどうやった?……ってその様子やと撃沈のようやね」

    にこ「」チーン

    絵里「どれどれ…?うわ」

    希「あちゃー、とても3年生とは思えないなあ」

    絵里「にこは受験しないとはいえ、これだと留年しちゃうわよ」

    にこ「うぐっ」

    希「留年したら真姫ちゃんともう一年いれるけどそれだとカッコ悪いもんなあ」

    にこ「うう…」

    真姫「……………」ジー

    希「ん?あれは……」

    絵里「真姫?」

    にこ「真姫ちゃん!?」ガタッ

    真姫「っ/////////」ヒュン

    希「あ、隠れた」

    絵里「可愛いわね」

    希「にこっち帰るん?」

    にこ「ええ。真姫ちゃん来てるし」

    絵里「そう、にこ、何度も言うけど手を出す時は同意の上でにしなさいね」

    にこ「うっさい!じゃーね!」バタバタ

    希「またな~♪」


    151: 名無しで叶える物語(あら)@\(^o^)/ 2015/12/30(水) 18:35:26.89 ID:IvwFDw3M.net

    にこ「待たせてごめん」

    真姫「い、良いわよ……こっちが早く終わったんだし」クルクル

    真姫「ここに来る途中、色んな人にジロジロ見られたわ」

    にこ「ああ、まあ一年生が三年生の教室に来るのってあんまり無いしね」

    にこ「それに朝の事もあるし」

    真姫「/////////」

    にこ「それでも来てくれたのね、ありがと」ナデナデ

    真姫「ぅん……//////////」


    152: 名無しで叶える物語(あら)@\(^o^)/ 2015/12/30(水) 18:36:44.47 ID:IvwFDw3M.net

    下校中

    にこ「今日は何時くらいに別荘に行くの?」

    真姫「14時くらいかしら、だからそれくらいにはにこちゃんのお家に行くわね」

    にこ「分かったわ」

    にこ「(あと2時間後か……クリスマスプレゼント買いに行く時間はあるわね)」

    真姫「今日は忙しいわよ。別荘着いたらやることいっぱいあるからね」

    にこ「例えば?」

    真姫「まずは、サンタさんをお出迎えするために部屋中の飾り付けでしょ、ツリーもリースもちゃんとしないといけないしそれから……」ウキウキ

    にこ「楽しそうね」クス

    真姫「当たり前よ!だって1年に1度しか来てくれないんだから!」

    にこ「(可愛いなぁ。にこがサンタなら毎日行くわ)」


    153: 名無しで叶える物語(あら)@\(^o^)/ 2015/12/30(水) 18:37:59.22 ID:IvwFDw3M.net

    真姫「1年間良い子にしてたか判断されるんだもん、少しでもサンタさんが来たくなるようにしておかないといけないじゃない」

    にこ「そうね、一生懸命綺麗に飾り付けしないとね」

    真姫「にこちゃんも手伝ってくれる……?」

    にこ「当然でしょ。真姫ちゃんが良い子だって証明するためだったら何でもやるわよ」

    真姫「ありがとう……」

    真姫「………にこちゃんのそういう所好きよ/////」

    にこ「ぁ…ぁりがと//////」

    にこまき「///////////」

    にこ「手、繋ごっか」

    真姫「うん……」ギュ

    にこ「(幸せだなぁ)」


    154: 名無しで叶える物語(あら)@\(^o^)/ 2015/12/30(水) 18:40:02.64 ID:IvwFDw3M.net

    真姫「あ……」

    にこ「どうしたの?顔真っ青にして」

    真姫「にこちゃん、ごめん」

    にこ「ん?」

    真姫「私、最低なことしてるのかもしれない……」

    にこ「(え?何の事?)」

    にこ「なーによ、遠慮しないで言ってみなさい」

    真姫「今日はクリスマスイブだもん、にこちゃんの所にきっとサンタさんが来るでしょ……?いくらにこちゃんが成績が悪かったってにこちゃんは良い子だもん、絶対来てくれると思うの。
    でも、今日をにこちゃんは私と過ごすために時間をくれた訳じゃない……。そしたらにこちゃんの所にサンタさん行けなくなっちゃう……」

    にこ「」ポカーン

    にこ「ぷ、ぷぷ……」

    真姫「な、何笑ってるのよ!私は真剣に……」

    にこ「あはは!ごめん、そんな事考えてたんだーって思って……あははは!」


    155: 名無しで叶える物語(あら)@\(^o^)/ 2015/12/30(水) 18:42:30.32 ID:IvwFDw3M.net

    真姫「何で笑っていられるのよ!1年に1度しかないのよ!?」

    にこ「ああ、うん。真姫ちゃんがにこの事、こんなに考えてくれたなんてすごく嬉しいわよ。笑っちゃって本当にごめんね」

    にこ「でもね、にこの所にはサンタさん来ないからそんな事考えなくて良いの」

    真姫「え……?」

    にこ「チビたちの所には来るわよ、ちゃんと。にこはほら、もう大人だから来てもらう必要が無いのよ。」

    真姫「…………」

    にこ「なーに泣きそうな顔してんの!せっかくのクリスマスイブなのに!」バンバン

    真姫「だって…だって……」

    にこ「あのね、今日を大好きな人と一緒に過ごせるってだけでにこは嬉しいの。その機会をくれた真姫ちゃんは私のサンタさんだし、最高のクリスマスプレゼントなの」

    真姫「私がサンタさん……?」

    にこ「そうよ。真姫ちゃんと出会えて、こういう関係になれたって事だけでもにこにとっては十分すぎるくらいのプレゼントよ」

    にこ「だから、、、目一杯楽しもうよ、ね、真姫ちゃん」ニコッ!

    真姫「………うん!」


    160: 名無しで叶える物語(あら)@\(^o^)/ 2015/12/30(水) 21:24:24.29 ID:IvwFDw3M.net

    にこの家


    にこ「ただいま」

    にこママ「おかえり」

    にこ「チビたちは?」

    にこママ「外に遊びに行ったわよ」

    にこ「はー元気ね、奴らは」

    にこママ「何時に行くの?」

    にこ「14時くらいに迎えに来てくれるって」

    にこ「だからその間にチビたちのクリスマスプレゼント買ってくるわ」

    にこママ「そうね、当分帰ってこないだろうから今がチャンスね」


    161: 名無しで叶える物語(あら)@\(^o^)/ 2015/12/30(水) 21:25:32.13 ID:IvwFDw3M.net

    にこ「どれどれ今年は何を…」ペラッ

    にこ「虎太郎がヒーローの変身セット……こころがコスメ!?ませてるわね~、小学生なんて化粧しなくて良いってのに……。ここあがスニーカーとサッカーボールね。」

    にこママ「どれもこれもバラバラね~うちの子たちは」

    にこママ「はい、お金。頼むわね」

    にこ「3万円!?こんなに要らないわよ」

    にこママ「ママからにこにクリスマスプレゼントよ、ちょっとだけど」

    にこママ「あなたいつも家のために色々してくれるし……ありがとうね」

    にこママ「真姫ちゃんのクリスマスプレゼントもこれで買いなさい。付き合って初めてのクリスマスなんでしょ、大事にしなさい」

    にこ「ママ……」

    にこ「うん、ありがたく貰うね。じゃあ行ってくるわ」


    162: 名無しで叶える物語(あら)@\(^o^)/ 2015/12/30(水) 21:26:39.06 ID:IvwFDw3M.net

    買い出し中


    にこ「よし、チビのは大体買えたかな……」

    にこ「あとは真姫ちゃんのプレゼントだけね」

    にこ「真姫ちゃんって何が欲しいんだろう……?」



    あ、にこちゃんにゃー!



    にこ「ん?その声は……」

    凛「にっこちゃーん!」ドンッ‼

    にこ「ぐえ!?」


    163: 名無しで叶える物語(あら)@\(^o^)/ 2015/12/30(水) 21:28:12.77 ID:IvwFDw3M.net

    凛「にこちゃん、にこちゃん、何してるのー?」ブンブン

    花陽「り、凛ちゃん、そんなににこちゃん振り回したら…」

    にこ「」グッタリ

    花陽「にこちゃーん!!」ユサユサ



    にこ「ちょっとあんたたち……」ヨロッ

    花陽「ご、ごめんねにこちゃん……まさかにこちゃんに会えるって思ってなかったから……」

    凛「ごめんにゃー」

    にこ「凛!あんた本当に反省してんの !?」

    凛「してるよー!そんなに怒らないでよー!」

    にこ「はあ……まあ良いけど」

    花陽「にこちゃん荷物いっぱいだねぇ~」

    にこ「ああ……チビたちのプレゼントよ」

    凛「チビってにこちゃんも含まれるの?」

    にこ「含まれるはずないでしょ!」ガー‼


    164: 名無しで叶える物語(あら)@\(^o^)/ 2015/12/30(水) 21:29:24.47 ID:IvwFDw3M.net

    花陽「すごーい、にこちゃん本当にお姉さんだねえ……」

    凛「にこちゃんがお姉ちゃんなら毎日楽しそうにゃー」

    にこ「にこはあんたみたいな妹は頼まれてもいらないわよ……」

    花陽「もしかしてプレゼント買い終わったって事は今から帰る所だった?邪魔しちゃってごめんね」

    にこ「いや、良いのよ。まだ買うもの残ってるし……」

    凛「何買うの?」

    にこ「あ、いや、それは、」

    りんぱな「!」

    凛「ね、かよちんこれって……」

    花陽「うん、やっぱりそうだよ凛ちゃん!」

    凛「にこちゃん、隠しても無駄にゃ」

    花陽「多分だけど……真姫ちゃんへのプレゼント……でしょ?」


    165: 名無しで叶える物語(あら)@\(^o^)/ 2015/12/30(水) 21:32:01.45 ID:IvwFDw3M.net

    にこ「あんたたちにもバレてるのね……真姫ちゃんが隠せるとも思ってなかったけど」

    凛「うん、だって朝から真姫ちゃんニコニコして教室入ってきたんだよ」

    凛「どうしたの~?って聞いても内緒って言ってたんだけど」

    凛「もしかしてにこちゃん?って聞いたら顔真っ赤にしちゃって」

    花陽「真姫ちゃんは否定してたけど、あれじゃ丸分かりだよね」クスクス

    にこ「あの子すぐ分かるもんね。本人は隠そうとするけど」

    凛「でも良かったにゃ。ようやく二人が付き合えて」

    花陽「だね。真姫ちゃん、にこちゃんと喧嘩した時とか大変だったもん」

    にこ「へ?」

    凛「そうだよー、にこちゃんとまた喧嘩しちゃった…って一日中落ち込んだり…」

    花陽「仲直りできたら嬉しそうに報告しに来てくれたりしたよね」

    凛「しかもそういう日はラーメン奢ってくれるんだよー!」

    花陽「真姫ちゃんがにこちゃんの事を本当に好きなの知ってたから……こうなれて花陽も嬉しいな」

    にこ「…………」


    166: 名無しで叶える物語(あら)@\(^o^)/ 2015/12/30(水) 21:33:00.45 ID:IvwFDw3M.net

    凛「にこちゃん?」

    にこ「それって、真姫ちゃんも前からにこの事を好きだったって事?」

    りんぱな「えっ?」

    花陽「にこちゃん、全然気付いてなかったの……?」

    凛「鈍感すぎるにゃ!」

    にこ「ああ……うん、にこの片想いだと思ってたのよ、正直言うと告白も偶然上手くいったんだって……」

    花陽「真姫ちゃんはちゃんと好きな人じゃないと付き合わない子だと思うよ」

    凛「そうにゃそうにゃ!どう見てもお互い好きなのバレバレなのになかなかくっつかないんだもん、見ててもどかしかったにゃー」

    にこ「そっかあ……真姫ちゃんもにこの事好きだったんだ……」

    にこ「(嬉しい……)」


    167: 名無しで叶える物語(あら)@\(^o^)/ 2015/12/30(水) 21:34:13.27 ID:IvwFDw3M.net

    凛「にこちゃん、凛たちが言った事は真姫ちゃんに内緒ね!怒られちゃう!」

    にこ「言わないわよ、安心しなさい」

    にこ「あ、そうだあんたたちに聞きたいんだけど」

    花陽「なあに?にこちゃん」

    にこ「真姫ちゃんのクリスマスプレゼントなんだけどさ……何が欲しいか分かる?」

    にこ「二人は真姫ちゃんといる時間も長いし……アドバイス欲しいんだけど」

    凛「うーーーーん……」

    花陽「いざ聞かれるとぱっとは出てこないね……」

    にこ「そう……」

    花陽「例えば二人でお揃いのものとか良いんじゃないかな?真姫ちゃん意外にロマンチストだし……」

    凛「うん!うん!好きな人と一緒のものって嬉しいよ!真姫ちゃんもきっとそうだよ!」

    にこ「なるほど……うん、その路線でいってみるわありがと」

    花陽「良いよぉ全然。真姫ちゃんによろしくね」

    凛「じゃあねーにこちゃーん!」


    169: 名無しで叶える物語(あら)@\(^o^)/ 2015/12/31(木) 19:13:47.19 ID:7IYwXwu1.net

    にこの家

    にこ「ただいまー」

    にこママ「お帰り、買えた?」

    にこ「バッチリ!にこの部屋に隠しとくね」

    にこママ「ありがとう」

    にこママ「もうそろそろ時間じゃない?」

    にこ「あ、メールきてる」


    From 真姫ちゃん
    ――――――――――――――――――――
    今出たからもう少ししたら着くわ




    にこ「もう少しで着くって」

    にこママ「あら、じゃあママもご挨拶しなきゃ」


    ピンポーン


    にこ「早っ」

    にこ「はいはい」ガチャ


    170: 名無しで叶える物語(あら)@\(^o^)/ 2015/12/31(木) 19:15:36.79 ID:7IYwXwu1.net

    真姫「あ、、にこちゃん」

    にこ「真姫ちゃん!早かったね」

    真姫「早く行きたくって……迷惑だったかしら」クルクル

    にこ「ぜーんぜん!ちょっと待ってて」タタタタ

    にこママ「初めまして、にこの母です」

    真姫「は、初めまして!西木野真姫と申します、にこさんにはお世話になっております」ペコリ

    にこママ「うふふ、こちらこそ。あの子、いつもうるさいでしょ」

    真姫「いえ、そんなことは……!」

    真姫「明るくて、頼りになって、、、優しくしていただいています///////」

    にこママ「ありがとう。あら、顔真っ赤にしちゃって……。にこが真姫ちゃん可愛いって言ってるの分かるわぁ~」

    真姫「えっ////////」


    171: 名無しで叶える物語(あら)@\(^o^)/ 2015/12/31(木) 19:17:10.74 ID:7IYwXwu1.net

    にこ「ちょっと!マ……お母さん!余計な事言ってるんじゃないでしょうね!?」タタタタ

    にこママ「なーにも言ってませんよ~♪」

    にこママ「……この子、周りを見ずに突っ走っちゃう所あるから止めてあげてね。それができるのは真姫ちゃんしかできないと思うから」

    真姫「………はい//////」

    にこママ「今日はよろしくお願いします、にこ!準備はできたの?」

    にこ「できたわよ!」

    にこママ「大事な彼女をあんまり待たせちゃダメでしょ、ね?真姫ちゃん?」

    真姫「か、彼女………///////」ボンッ

    にこ「マ、ママ?///////」

    にこママ「あらら、二人してリンゴみたいになっちゃって♪にこ、真姫ちゃんの前ではお母さんじゃないの~?」

    にこ「う、うっさい!行こ、真姫ちゃん!」グイ‼

    真姫「あ、、うん////」

    にこママ「行ってらっしゃ~い♪」フリフリ


    172: 名無しで叶える物語(あら)@\(^o^)/ 2015/12/31(木) 19:19:01.98 ID:7IYwXwu1.net

    にこ「たく、うちのママは……」ブツブツ

    にこ「ごめんね、真姫ちゃん。あんなんで……」

    真姫「ううん、お話できて良かったわ、面白くて優しい方ね、にこちゃんのお母様」

    にこ「そう思ってもらえたなら安心したわ」

    真姫「(彼女って私たちの中を認めてくれてるのよね……///////)」

    真姫「あそこに車を停めてあるから、乗って」

    にこ「うん……。え、車ってあの黒塗りの?」

    真姫「? そうよ」

    にこ「さすが金持ち……」

    真姫「別に普通よ」

    運転士「矢澤様、どうぞ。お足元にご注意下さい」ガチャ

    にこ「ど、どうも……」

    運転士「お嬢様も」

    真姫「ええ、ありがとう」

    にこ「ほえー。(何か別の世界に来たみたいだわ)」


    173: 名無しで叶える物語(あら)@\(^o^)/ 2015/12/31(木) 19:20:10.33 ID:7IYwXwu1.net

    車中



    にこ「中も広いのねー」

    真姫「普通だってば」

    にこ「あんたの普通程あてにならないものないわよ」

    真姫「むー……」

    にこ「眉間にシワ寄せないのー」グリグリ

    真姫「寄せてないわよ!」

    にこ「はいはい」ナデナデ

    真姫「ふんっ」ギュー

    にこ「(そっぽ向きながら抱き付いてる、可愛い)」

    運転士「………」ニコニコ


    174: 名無しで叶える物語(あら)@\(^o^)/ 2015/12/31(木) 19:21:42.23 ID:7IYwXwu1.net

    にこ「なーにー?甘えたくなっちゃったの真姫ちゃん?」

    真姫「そんなんじゃないもん」ギュー

    にこ「ふ~ん、じゃあこの手は離していいわね」

    真姫「……や!」ギュー

    にこ「ワガママね~」クスクス

    真姫「だって……せっかく付き合ってるのに今日こういう事してない……手は繋いだけど……」ギュー

    にこ「そうね、人前じゃ度胸いるしね」ナデナデ

    真姫「だから良いでしょ……」ギュー

    にこ「しょーがないわねー(真姫ちゃん可愛い真姫ちゃん可愛い)」ナデナデ

    運転士「………」ニコニコ


    175: 名無しで叶える物語(あら)@\(^o^)/ 2015/12/31(木) 19:22:33.66 ID:7IYwXwu1.net

    にこ「そういえばさっき買い物行った時に凛と花陽に会ったわ」ナデナデ

    真姫「そう、、相変わらず仲良いわねあの二人」ギュー

    にこ「(ちょっと試しちゃお)」

    にこ「あの二人はにこと真姫ちゃんの関係知ってるのかしらねー?」

    真姫「!」


    176: 名無しで叶える物語(あら)@\(^o^)/ 2015/12/31(木) 19:23:32.98 ID:7IYwXwu1.net

    真姫「し、知らない、知らないと思うわ」ソワソワ

    にこ「本当?」

    真姫「本当よ!全然知らないわ!」ソワソワ

    にこ「本当の本当?」

    真姫「う、うん……」ソワソワ








    にこ「あはは!分かりやすすぎよ真姫ちゃん」デコピン

    真姫「痛っ!」


    177: 名無しで叶える物語(あら)@\(^o^)/ 2015/12/31(木) 19:24:58.24 ID:7IYwXwu1.net

    真姫「う~……」

    にこ「こんなんでバレない方がおかしいでしょ、あははははは!」

    にこ「凛言ってたわよー、朝ニコニコしながら教室入って来たからすぐ分かったって」

    真姫「だって……キスしてくれて嬉しかったんだもん……」

    真姫「二人は大切な友達だし………隠しておくのもおかしいし………」ギュー

    にこ「ううん、全然バレるのは良いのよ、真姫ちゃんの可愛い所が見たかっただけ、あははは!」ナデナデ

    真姫「もう~、にこちゃん!」

    にこ「ごめんごめん、……真姫ちゃん、こっち向いて」アゴクイ

    真姫「……や!」


    178: 名無しで叶える物語(あら)@\(^o^)/ 2015/12/31(木) 19:26:23.19 ID:7IYwXwu1.net

    にこ「ね、おねが~い、真姫ちゃん」

    真姫「……や!」

    にこ「真姫」クイ

    真姫「/////////////」

    にこ「……可愛い」チュウ

    真姫「にこちゃ……//////」

    にこ「ちゅ、ちゅる、、ちゅっ」

    真姫「んっ/////は、、、ちゅう」

    にこ「ぷはっ、、、可愛い、真姫ちゃん……」ナデナデ

    真姫「に、にこちゃん……/////」

    真姫「もっとぉ、、もっとして、、、////////」

    にこ「ッ~~~~////////」

    にこまき「ちゅっちゅっ」

    運転士「(眼福眼福)」ニコニコ


    188: 名無しで叶える物語(あら)@\(^o^)/ 2016/01/01(金) 23:33:34.32 ID:TPPgNHan.net

    別荘


    運転士「到着致しました」

    にこまき「ちゅっ、ちゅっ」

    運転士「……お嬢様」

    にこまき「!」ハッ‼

    にこまき「/////////////」カアア

    運転士「……仲が良ろしいのですね」

    にこ「///////////」

    真姫「お、送ってくれてありがとう、明日また迎えに来て!」ガチャ

    真姫「出るわよにこちゃん!」グイ

    にこ「う、うん////////」

    運転士「畏まりました」

    運転士「(もっと見ていたかった…)」


    189: 名無しで叶える物語(あら)@\(^o^)/ 2016/01/01(金) 23:35:00.26 ID:TPPgNHan.net

    にこまき「//////////////」スタスタ

    にこ「に、にこ以外には誰か来てるの?」

    真姫「ママがもういるはずよ」

    にこ「そう」

    真姫「着いたわ」ガチャ

    真姫「ママー?」

    真姫ママ「あら、真姫ちゃん早かったわね」

    真姫ママ「……それと、にこちゃん!来てくれたのね」

    にこ「こ、こんにちは、今日はお世話になります」

    真姫ママ「可愛い~♪」

    にこ「/////////」

    真姫「ママ、荷物を下ろしたいんだけど」

    真姫ママ「そうね、とりあえず上がって!お茶でも飲みましょう」

    にこ「お邪魔します」

    真姫ママ「どうぞ~♪」


    190: 名無しで叶える物語(あら)@\(^o^)/ 2016/01/01(金) 23:37:35.76 ID:TPPgNHan.net

    真姫ママ「自由に座って、お茶入れてくるわね。にこちゃんは紅茶で良いかしら」

    にこ「お、お願いします」

    にこ「というか、手伝います!」

    真姫ママ「あら、良いのよ、移動で疲れたでしょう。ゆっくり休んでて♪」

    にこ「は、はい」

    にこ「真姫ちゃんのお母さんって見た目は真姫ちゃんそっくりだけど雰囲気全然違うわね」

    真姫「よく言われるわ……」

    にこ「可愛らしいお母さんね。真姫ちゃんも少しはああいう感じになればいいのに」

    真姫「イミワカンナイ」プイッ

    にこ「はいはい拗ねない拗ねない、今の真姫ちゃんも可愛いって」ホッペプニプニ

    真姫「………」プクー


    191: 名無しで叶える物語(あら)@\(^o^)/ 2016/01/01(金) 23:39:32.74 ID:TPPgNHan.net

    真姫ママ「あらあら仲が良いのね♪」

    にこ「あ、、」

    真姫ママ「はいにこちゃん、お茶どうぞ~♪ 」

    にこ「ありがとうございます」

    真姫ママ「真姫ちゃん、ほっぺ膨らましてどうしたの~?」

    真姫「何でもないっ!」

    真姫ママ「ふふっ、こんな真姫ちゃん見るの久し振りかも。二人はいつもこんな感じなのかしら?」

    にこ「ま、まあそうです」

    真姫「………」ツーン

    にこ「ちょっと、いい加減機嫌直しなさいよ」

    真姫「………」ツーン

    にこ「真姫ちゃーん?」

    真姫「………にこちゃんは今の私だとご不満なんでしょ」ツーン

    にこ「そんな事言ってないでしょ」

    真姫「言った」

    にこ「言ってないって」

    真姫「言ったわよ!」

    にこ「言ってない!」

    真姫ママ「あらあら」ニコニコ


    192: 名無しで叶える物語(あら)@\(^o^)/ 2016/01/01(金) 23:40:21.71 ID:TPPgNHan.net

    にこ「はぁ……じゃあどうしたら許してくれるのよ」

    真姫「自分で考えてよ、彼女の事でしょ」ツーン

    にこ「ええっ……」チラッ

    真姫ママ「続けて」ニコニコ

    にこ「」


    193: 名無しで叶える物語(あら)@\(^o^)/ 2016/01/01(金) 23:42:30.48 ID:TPPgNHan.net

    にこ「真姫ちゃん、お母様の前だって……」

    真姫「………」プイッ

    にこ「真姫ちゃん」ギュウ

    真姫「………/////////」

    にこ「真姫ちゃん、可愛い、世界で一番好きよ」(耳元)

    真姫「……もう少し」ギュ

    にこ「愛してる、、誰よりも、、」耳ペロ

    真姫「っ//////////」ビクン‼

    真姫「///////////」カアア

    にこ「許してくれる?」

    真姫「うん…////////」

    真姫「(それ反則よ…////////)」ギュウ

    にこ「良かったぁ………」

    にこ「お、お母様、、あの、、///////」

    真姫ママ「二人ともラブラブねぇ」


    194: 名無しで叶える物語(あら)@\(^o^)/ 2016/01/01(金) 23:45:43.17 ID:TPPgNHan.net

    にこ「///////////////」

    真姫ママ「でもごめんなさいね、うちの真姫が。にこちゃん相手だと甘えん坊になっちゃうみたいで……」

    にこ「いえ、甘えられるのは好きなので……」ナデナデ

    真姫「///////////」ギュウ

    真姫ママ「うちの子、なかなか人に甘えるような子じゃないから……にこちゃんには甘えられる何かがあるのね」

    にこ「別に、そんな大した事じゃないです……」

    真姫ママ「うふふ、真姫が良い人と出会えて安心したわ♪」

    にこ「私も……です//」

    真姫ママ「………私もにこちゃんに甘えたくなってきちゃった♪」ギュウ‼

    にこ「!?」


    195: 名無しで叶える物語(あら)@\(^o^)/ 2016/01/01(金) 23:47:28.27 ID:TPPgNHan.net

    真姫ママ「ちっちゃくて可愛い~♪抱き心地最高~♪」スリスリ

    にこ「え、ちょっ!?」

    真姫「!!」

    真姫「マ、ママ!私のにこちゃんにベタベタしないで!」グイ‼

    真姫ママ「や~だ♡真姫ちゃんのものはママのものだもん♪」ギュウ

    真姫「だ、だめぇっ!」ギュウ‼

    にこ「//////////////」

    にこ「(ここは天国かしら)」


    196: 名無しで叶える物語(あら)@\(^o^)/ 2016/01/01(金) 23:49:05.65 ID:TPPgNHan.net

    十分後


    真姫ママ「うふふ、真姫ちゃんがにこちゃんに甘えたくなる気持ち分かるわぁ♡」

    にこ「////////」プシュー

    真姫「……」ギュウ…

    真姫ママ「あら真姫ちゃん、にこちゃん奪うような事しないからそんなに睨まないでよ♪」

    真姫「……」プイッ

    真姫「にこちゃんもいつまでもショートしてんじゃないわよ」パンッ

    にこ「痛っ!?」

    真姫「うふふ(二人とも可愛らしい)」

    真姫ママ「あ、そうそう」

    真姫ママ「荷物の事だけどね、二人は寝室は一緒で良いのよね?」


    197: 名無しで叶える物語(あら)@\(^o^)/ 2016/01/01(金) 23:50:19.44 ID:TPPgNHan.net

    にこ「え」

    真姫「///////////」カアア

    真姫ママ「返事が無いって事は別々で良いのかしら?」

    にこ「いやいやいやいや!」

    真姫「そ、そんな事言ってないじゃない!」

    真姫ママ「はいはい、じゃあ真姫ちゃんの部屋と一緒にしとくわね♪部屋は2階だから荷物置いてきなさい♪」

    にこまき「はい……」スタスタ

    にこ「(強い……)」


    198: 名無しで叶える物語(あら)@\(^o^)/ 2016/01/01(金) 23:52:39.48 ID:TPPgNHan.net

    真姫の部屋


    真姫「この部屋のものは自由に使ってもらって構わないから」

    にこ「うん、ありがとう」

    にこ「……にこ、真姫ちゃんのお母さんに勝てる気がしないわ……」

    真姫「そうね、ママに抱き着かれて鼻伸ばしちゃって」ジトー

    にこ「はぁっ!?伸ばしてないし!」

    真姫「浮気者」

    にこ「ちがっ……」

    真姫「…………」ギュウ

    にこ「しょーがないわねぇ(真姫ちゃんめんどくさ可愛い)」ギュウ

    真姫「キスして……」

    にこ「うん」チュウ

    にこ「ちゅっ………ちゅっちゅ………ちゅるっ……/////」

    真姫「ふっ…////ちゅっ、、、ちゅう、、んっ////」

    にこ「こんな事すんのあんただけよ」ギュウ

    真姫「私以外にされたら困るわ」ギュウ

    真姫「好きよ…にこちゃん」チュウ

    にこ「………」ムラッ

    にこ「そんな事されたら止まれなくなるんだけど」ガバッ


    204: 名無しで叶える物語(あら)@\(^o^)/ 2016/01/02(土) 23:59:50.50 ID:OclXF8zG.net

    真姫「にこちゃん…?」

    にこ「……真姫ちゃんは、、、にこがどれだけ真姫ちゃんを好きか分かってなさすぎ」ペロ

    真姫「あんっ/////首………」

    にこ「ちゅっ、、、ぺろ、、、ちゅう、、ちゅっ、ぺろぺろ、、」

    真姫「あ、、、ふぅ…ん、、、ああっ//////」

    にこ「首元って一番良い匂いするのよね」ペロペロ

    真姫「ひゃんっ//////にこちゃん………にこちゃん………!」モゾモゾ

    真姫「(何で下半身がムズムズするの……!)」

    にこ「真姫………」ギュウ

    真姫「ぁん……ん、、//////」モゾモゾ

    にこ「………………」

    にこ「これでにこがどれだけ好きか分かった?」パッ

    真姫「え……?」

    真姫「(な、何で?もうこれで終わり……?)」

    にこ「さっきも言ったけど真姫ちゃん以外にはこういう事しようとも思わないから……分かってほしいな」

    にこ「お母様も待ってるし、行こ。飾り付けしないとね」

    にこ「にこ、先に行っとくね」

    真姫「うん……」

    真姫「(体が疼いて気持ち悪い……)」

    真姫「にこちゃんの馬鹿」

    真姫「……下着濡れてる」ヌチャ


    205: 名無しで叶える物語(あら)@\(^o^)/ 2016/01/03(日) 00:01:15.56 ID:fZPtZ5iG.net

    リビング


    にこ「危ない危ない……」

    にこ「(もう少しで最低な事をしてしまう所だった)」

    にこ「(そりゃ、いずれかはするんだし、したいけど)」

    にこ「付き合って1日目でってのは、流石にね……」

    真姫ママ「何が1日目なの?」

    にこ「!?」ビクッ

    にこ「な、な、な、何でも無いです!!」

    真姫ママ「ふ~ん、、あれ?真姫ちゃんは?」

    にこ「あ、あと少ししたら来ると思います」

    真姫ママ「そう」ニヤニヤ

    にこ「」

    真姫「待たせたわね……」

    真姫ママ「真姫ちゃん、おそ~い」

    にこ「!」

    にこ「///////////」

    真姫「///////////」

    真姫ママ「(100%何かあったわね)」


    206: 名無しで叶える物語(あら)@\(^o^)/ 2016/01/03(日) 00:02:31.18 ID:fZPtZ5iG.net

    真姫ママ「とりあえず飾り付けを始めましょう、日が暮れちゃうわ」

    真姫「そうね」

    にこ「具体的に何をするの?」

    真姫「まずはね、部屋全体をモールとかリースとかシールとかでキラキラにするわ。それが終わったらツリーを倉庫から持ってきて綺麗に飾るの」

    にこ「ふんふん」

    真姫「室内が終わったら外ね。イルミネーションがあるから外観を飾り付けして終わりよ」

    にこ「結構あるわね」

    真姫「まあイルミネーションは使用人がやってくれるんだけど。だから私たちは室内を頑張りましょう」

    にこ「はぁー使用人ねぇ」

    にこ「(ほんと住んでる世界が違うわ)」


    207: 名無しで叶える物語(あら)@\(^o^)/ 2016/01/03(日) 00:04:17.82 ID:fZPtZ5iG.net

    にこ「煙突は何かしなくて良いの?」

    真姫「掃除は終わってるし、、後はサンタさんへメッセージを書くだけね」

    真姫「今日、サンタさんが来てくれたら返事が書いてあるはずだから……にこちゃんも一緒に書きましょう」

    にこ「良いわよ」

    真姫ママ「そういえば今年もしたわね、煙突掃除。真姫ちゃんが全身真っ黒になって頑張るもんね」

    真姫ママ「にこちゃん、見て見て~♪ほら煙突掃除の時の写真」

    にこ「へ?」チラッ

    にこ「わあ、本当ですね。鼻の上真っ黒だ~」

    真姫ママ「でしょ。で、これが終わった時のよ」キャッキャ

    にこ「良い笑顔ですね~♪真っ黒だけど」

    真姫「ちょっと!」

    にこ「可愛いなぁ」ペラペラ

    真姫ママ「良かったらあげるわよ♪」

    にこ「良いんですか!?」

    真姫「何言ってんのよ!二人とも!」


    208: 名無しで叶える物語(あら)@\(^o^)/ 2016/01/03(日) 00:05:15.79 ID:fZPtZ5iG.net

    真姫「写真は没収!ほら、早く始めるわよ!」プンスカ

    にこ「ええ~真姫ちゃんのイケズぅ~」

    真姫「にこちゃんは、折り紙で鎖を作って壁を飾って」

    にこ「はいはい」

    真姫「~~♪」テキパキ

    にこ「張り切っちゃって……可愛い」クス


    209: 名無しで叶える物語(あら)@\(^o^)/ 2016/01/03(日) 00:06:19.15 ID:fZPtZ5iG.net

    にこ「よし、これくらいかしら」

    真姫「うん、綺麗になったわね」

    真姫「クリスマスなのにピンクが多めなのがちょっと気になるけど……」

    にこ「い、良いでしょ!可愛いし!」

    真姫「ふふ、そうね。今年はにこちゃんがいるって感じられて良いわね」

    にこ「でっしょー」

    真姫ママ「あら、華やかになったわね」

    真姫「ママ、見て!にこちゃんと一緒に作ったの!赤とピンクがいっぱいでしょ!」

    真姫ママ「うんうん、可愛いわね」

    にこ「(来て良かったなぁ)」


    210: 名無しで叶える物語(あら)@\(^o^)/ 2016/01/03(日) 00:07:22.26 ID:fZPtZ5iG.net

    真姫「次は煙突の中にメッセージを書くわよ」

    にこ「いつもは何て書いてるの?」

    真姫「サンタさん来てくれてありがとうとか、、そんな感じよ。歓迎してるって事が伝われば良いの」

    にこ「なるほど」

    真姫「サンタさんは外国の方だから英語じゃないとダメよ」

    にこ「」

    真姫「にこちゃん英語わかる?」クスクス

    にこ「あんたのその顔!少しは隠しなさいよ!」

    真姫「ふふ、ごめん。文は私が考えてあげるから」

    にこ「ムキー!!」


    211: 名無しで叶える物語(あら)@\(^o^)/ 2016/01/03(日) 00:08:35.36 ID:fZPtZ5iG.net

    暖炉前


    真姫「煙突には暖炉の中から入るの」

    にこ「うん」

    にこ「よっと……。結構狭いわね」

    真姫「気を付けてね」

    真姫「はい、チョーク。色はいっぱいあるから好きなの使って」

    にこ「了解」


    212: 名無しで叶える物語(あら)@\(^o^)/ 2016/01/03(日) 00:10:06.48 ID:fZPtZ5iG.net

    にこ「結構暗いかなと思ったけど煙突から光が入ってくるから案外明るいのね」

    真姫「そうよ、夜になったら真っ暗だけど」

    にこ「何て書いたの?」

    真姫「サンタさん、いらっしゃいって」

    真姫「……あと、今年は大切な人と一緒に待ってますって書いたの///」

    にこ「ふふ。真姫ちゃんか~わいい♪」ナデナデ

    真姫「ナデナイデ////////」

    にこ「へへへ♪じゃああらかた終わったし出ようか。………おおっ!」ヨロッ

    真姫「にこちゃん、危な……」

    にこ「……っ!」壁ドン

    真姫「!?」

    にこ「危ない、危ない……転ぶ所だっ……」

    真姫「//////////////」


    213: 名無しで叶える物語(あら)@\(^o^)/ 2016/01/03(日) 00:11:44.48 ID:fZPtZ5iG.net

    にこ「(顔近い顔近い//////)」

    にこ「ご、ごめん。今離れるね……」

    にこ「(さっきの事もあるし、、これ以上はにこがやばい)」

    真姫「いや!」グイ‼

    にこ「真姫ちゃ」

    真姫「…………」ジー

    にこ「真姫……ちゃん」チュ

    真姫「にこちゃん、、好き、、」チュ

    にこ「にこも、大好きよ、、」ギュウ

    真姫「ねえ、何がにこちゃんを妨げているのか分からないけど……」

    真姫「恋人どうしでしょ、、遠慮しないで、、」チュウ


    214: 名無しで叶える物語(あら)@\(^o^)/ 2016/01/03(日) 00:13:16.69 ID:fZPtZ5iG.net

    にこ「…………」

    真姫「私、にこちゃんになら何されたって良いって思ってる……から」ギュウ

    にこ「な、、」

    真姫「本当よ、、だから、我慢しないで、、」

    にこ「(恋人が、そこまで言ってくれるんなら)」

    にこ「真姫」クイ

    真姫「………///////」

    にこ「覚悟しなさい」

    にこ「ちゅ、、ちゅ、、れろ、、ちゅるっ、、」

    真姫「(舌が………!中に………!)」

    にこ「真姫も、舌出して……れろ、、ちゅう、、」

    真姫「はぁっ、、んっ♡ふぁっ、、ちゅる、、ぢゅるっ///」


    215: 名無しで叶える物語(あら)@\(^o^)/ 2016/01/03(日) 00:14:45.89 ID:fZPtZ5iG.net

    にこ「ふぅっ、、ん、、ぺろぺろ、、ちゅっ」

    真姫「ああんっ♡」

    にこ「上顎が弱いのね……」

    にこ「ぢゅる、、ちゅっ、、ぺろ、、れろれろ、、」

    真姫「はぁん♡やぁっ……//////」ゾクゾク

    真姫「(気持ちいい、、ダメ……何も考えられなくなっちゃう……)」

    にこ「んっ、、ちゅううう、、ぴちゃ、、ちゅ、」

    にこ「(あーダメだ、これ、止めたくない……)」

    真姫「にこちゃ、、にこちゃ、、」ギュウ

    真姫「(足、もたないっ………)」ズルッ

    にこ「真姫、真姫…………!」チュウウウ‼

    真姫「ああああああんっ♡」ビクン‼


    216: 名無しで叶える物語(あら)@\(^o^)/ 2016/01/03(日) 00:16:14.07 ID:fZPtZ5iG.net

    にこ「ふぅ、、はっ、、」ギュウ

    真姫「あっ、あっ、、/////」ビクンビクン

    にこ「真姫ちゃん、、可愛かったわよ。ご馳走様」ニヤ

    真姫「馬鹿………」ギュウ

    にこ「~~♪」ナデナデ

    真姫「ね、、続きは、、?」

    にこ「後でね……。煙突内でする訳にはいかないし」

    真姫「うん////////」

    にこ「愛してる……」ギュ

    真姫「私も………」ギュ


    225: 名無しで叶える物語(あら)@\(^o^)/ 2016/01/03(日) 20:07:58.65 ID:fZPtZ5iG.net

    真姫ママ「(あら~♪)」

    真姫ママ「(あの子たち、暖炉の外から丸見えなのに気づいてないのかしら♪)」

    真姫ママ「(声かけるのも悪いし、もう少し見学しましょ♪)」



    煙突内


    にこ「ここにずっといるわけにもいかないし、そろそろ出よっか」ハアハア

    真姫「そうね……」ハアハア

    にこ「真姫ちゃん口周り濡れちゃってる……」フキフキ

    真姫「にこちゃんが激しいキスするからでしょ……」

    にこ「気持ち良かった?」

    真姫「み、見たら分かるでしょ//////」

    にこ「ふ~ん、へえ~、まあ腰砕けちゃったもんね~」ニヤニヤ

    真姫「ふんっ/////////」

    にこ「立てる?ほら」

    真姫「ありがと……/////」ギュ

    真姫「下着……また換えないと」ボソッ


    226: 名無しで叶える物語(あら)@\(^o^)/ 2016/01/03(日) 20:09:49.33 ID:fZPtZ5iG.net

    にこ「え?」

    真姫「にこちゃんとこういう事すると、、下半身が熱くなって下着がびちゃびちゃになっちゃうの……」

    にこ「ほ、ほんとに……?(確かに感じてくれていたけど、そこまで……?)」

    真姫「本当よ、、ほら、、触って、、、」

    にこ「っ……///////本当だ、、濡れてるわね……」ヌチャヌチャ

    真姫「はぁ……ん……♡」

    にこ「(これはまずい)」

    真姫「にこちゃん、こんな私引くわよね……。」

    にこ「引くわけないわよ、恋人にそんなに感じてもらえて嬉しい。それに、にこも一緒よ」

    にこ「好きな人が感じてるのを見て、にこも気持ちよくなってるの。だから何にも不安に思う必要はないわ」

    真姫「にこちゃんも一緒……?」

    にこ「ええ、一緒よ」

    にこ「後で……たくさん触ってあげるわ」

    真姫「うん……////にこちゃんもね」

    にこ「さあ出ますか、、よっと」


    真姫ママ「お帰りなさい♪」ニコニコ

    にこまき「」


    227: 名無しで叶える物語(あら)@\(^o^)/ 2016/01/03(日) 20:10:53.48 ID:fZPtZ5iG.net

    リビング


    にこまき「」ダラダラ

    真姫ママ「もう!何で二人とも黙ったままなの?」

    真姫「マ、ママ、、あのね、、」

    にこ「ごめんなさい!」

    真姫「にこちゃん……」

    にこ「娘さんに、手を出してしまってごめんなさい……。こんな事をして信じてもらえないかもしれませんが、真姫ちゃんの事を愛しているのは本当です……!だから……!」

    真姫ママ「あら、私が怒っているように見えるの?」

    にこまき「え?」


    228: 名無しで叶える物語(あら)@\(^o^)/ 2016/01/03(日) 20:12:56.82 ID:fZPtZ5iG.net

    真姫ママ「にこちゃんと真姫ちゃんってこういう風に愛し合うのね~って興味深く観察させてもらったわ♪ほら、二人は色々あってようやく付き合えたんでしょ?そりゃ、早く距離縮めたいって燃え上がって行為がエスカレートする事もあるわよね!ママもパパと付き合った当時を思い出したわ~♪」

    にこ「」

    真姫「マ、ママ?」

    真姫ママ「二人が同意してれば良いと思うの。それに、ママはね、真姫ちゃんが自分を捧げてもいいと思えるくらい愛する人と出会えたという事が本当に嬉しいわ」

    真姫ママ「にこちゃん、うちの子、色々面倒な所もあると思うけど、、お願いしますね」

    にこ「はい」

    真姫ママ「あ、、でも一言苦言を呈するなら……」

    真姫ママ「愛し合って二人の世界に入るのもとても素敵な事だと思うけど、場所は考えた方が良いかもしれないわね」ニコ

    にこ「は、はい……」

    真姫「反省します……」

    真姫ママ「さて、お夕飯までもう少し時間があるからお散歩でも行ってきたら?」

    真姫「そうね、のんびり歩くのも良いかも」

    にこ「行こっか」

    真姫「うん」


    229: 名無しで叶える物語(あら)@\(^o^)/ 2016/01/03(日) 20:14:06.10 ID:fZPtZ5iG.net

    別荘前


    使用人「よいしょ、よいしょ……」

    にこ「イルミネーション付けるのも大変そうね」

    真姫「うん、でも完成したらすごく綺麗よ。早く見せたいわ」

    使用人「あ、お嬢様!」

    真姫「お疲れ様。どんな感じかしら」

    使用人「あともう少しって所ですね。今からお出かけですか?」

    真姫「ええ。軽く散歩に行ってくるわ」

    使用人「そうでございますか。おそらく、お嬢様方が帰っていらっしゃる頃には完成してますよ。日ももう少しで暮れますし、その時にはお見せできると思います」

    真姫「分かったわ、楽しみにしてる」

    使用人「行ってらっしゃいませ」


    230: 名無しで叶える物語(あら)@\(^o^)/ 2016/01/03(日) 20:15:00.65 ID:fZPtZ5iG.net

    にこ「こういうの見ると真姫ちゃんって大人っぽいな~って思うわね」

    真姫「そう?」

    にこ「ま、にこの前だと甘えん坊だけど」

    真姫「な!」

    真姫「……否定はしないわ」

    にこ「ふふん」ニヤニヤ

    真姫「あ、海が見えてきたわ」


    231: 名無しで叶える物語(あら)@\(^o^)/ 2016/01/03(日) 20:16:05.50 ID:fZPtZ5iG.net

    海岸


    にこ「冬の海ってのもなかなか良いわね、落ち着いてて」

    真姫「うん、ちょっと寒いけど」

    にこ「もう一年が終わるのね……。今年は特に早かった気がする」

    真姫「そうね、嵐のようだったわ」

    にこ「μ'sが無かったら真姫ちゃんと出会うこともなかったんだろうなぁ」

    真姫「確かにそうかもね」

    にこ「それが、今は特別な人だもんね」

    真姫「うん、、不思議よね。お互い第一印象最悪だったし、喧嘩ばっかりだったのに」


    232: 名無しで叶える物語(あら)@\(^o^)/ 2016/01/03(日) 20:17:13.27 ID:fZPtZ5iG.net

    にこ「にこももう少しで卒業かあ……」

    真姫「卒業……」

    にこ「…………」

    真姫「…………」

    にこ「ま、始まりがあれば終わりが来るのは当然よ」

    真姫「…………」

    にこ「にこ達が卒業したってμ'sは変わらないし、会おうと思えば会えるわ」

    にこ「希や絵里なら、呼べばすっ飛んでくるわよきっと」

    真姫「にこちゃんは?」

    にこ「にこも飛んで行くわよ、あんたたちが呼ぶんなら」

    真姫「ふふっ」


    233: 名無しで叶える物語(あら)@\(^o^)/ 2016/01/03(日) 20:18:33.44 ID:fZPtZ5iG.net

    真姫「私が呼んだら誰よりも早く来てくれる?」

    にこ「当然よ、むしろ呼ばなくても行くわよ。恋人だもの。」

    真姫「うん//////」

    にこ「……まだラブライブは終わってないし、頑張らないとね」

    真姫「緊張してる?」

    にこ「全然!にこを誰だと思ってんのよ!」

    真姫「宇宙No.1アイドル、でしょ」

    にこ「分かってんじゃない……!あんたも最高の曲作りなさいよね、期待してるから」

    真姫「当たり前でしょ、私にできない事なんて無いわ」

    にこ「ふふっ」

    真姫「くすっ」

    にこ「日も暮れてきたし帰ろうか」ギュ

    真姫「うん」ギュ


    234: 名無しで叶える物語(あら)@\(^o^)/ 2016/01/03(日) 20:19:53.54 ID:fZPtZ5iG.net

    別荘前


    使用人「お嬢様、矢澤様、お帰りなさいませ」

    真姫「ただいま」

    使用人「イルミネーション完成しました。点灯致しますか?」

    真姫「お願いするわ」

    使用人「畏まりました」

    にこ「今から点くの?」

    真姫「うん、あそこだとよく見えるから行きましょ」スタスタ

    使用人「点灯します!」


    235: 名無しで叶える物語(あら)@\(^o^)/ 2016/01/03(日) 20:22:00.60 ID:fZPtZ5iG.net

    使用人さんが一生懸命に取り付けてくれたイルミネーション

    赤、緑、青……色んな色の光が別荘中を取り囲み

    まるで異世界に来たような、幻想的な雰囲気を醸し出していた



    にこ「わぁ………綺麗」

    真姫「毎年見てるけど、やっぱり良いものね」

    真姫「気に入ってくれた?」

    にこ「うん、すごく!」

    使用人「お嬢様、矢澤様、温かいものを持ってきました、どうぞお飲みください」

    にこ「あ、ありがとうございます。」

    真姫「イルミネーション、とても綺麗よ。ありがとう」

    使用人「そのお言葉が聞けてうれしゅうございます」

    使用人「どうぞゆっくりご鑑賞下さいませ」ペコリ

    にこ「今日、本当に来て良かった…」

    真姫「私も、この日をにこちゃんと過ごせて……幸せよ」

    にこ「ありがとう真姫ちゃん」

    真姫「こちらこそ」

    にこ「今、誰もいないわよね」

    真姫「うん…/////」

    にこ「真姫……」チュウ

    真姫「んっ………好き……」チュウ




    使用人「(女の子どうしって良いなあ)」


    236: 名無しで叶える物語(あら)@\(^o^)/ 2016/01/03(日) 20:23:26.54 ID:fZPtZ5iG.net

    真姫ママ「にこちゃーん、真姫ちゃーん、ご飯よー」

    にこ「はーい、今行きまーす!」

    にこ「行こ、真姫ちゃん」

    真姫「ええ」



    ダイニングルーム


    にこ「すごいご馳走……」

    真姫「普通よ」

    にこ「だからあんたの言う普通は普通じゃないって」

    真姫ママ「うふふ、今日はシェフが特に頑張ったみたいよ、さあ頂きましょう」


    237: 名無しで叶える物語(あら)@\(^o^)/ 2016/01/03(日) 20:26:26.31 ID:fZPtZ5iG.net

    マキチャンマタトマトバッカタベテル‼
    チ,チガウワヨ‼タマタマヨ‼
    マキチャン?ホカノモチャントタベナキャダメヨ



    にこ「ああ~お腹いっぱい」

    真姫ママ「お口に合ったかしら?」

    にこ「はい、とっても美味しかったです」

    真姫ママ「そう、それなら良かったわ」

    真姫「…………」

    にこ「真姫ちゃん?」


    238: 名無しで叶える物語(あら)@\(^o^)/ 2016/01/03(日) 20:28:19.22 ID:fZPtZ5iG.net

    真姫「今日が終わってほしくないわ……」

    真姫ママ「ふふ、そうね。すごく楽しかったものね。」

    真姫ママ「また、こうやって集まりましょう。にこちゃんならママ大歓迎よ。もううちの娘みたいなものだし。」

    真姫「また来てくれる…?」

    にこ「当たり前でしょ」ナデナデ

    真姫「////////」

    にこ「真姫ちゃん、まだ楽しい事は終わってないわよ、この後サンタさんが来てくれるんでしょう?」

    真姫「そうね、今日が終わらないとサンタさん困っちゃうもんね」

    にこ「うんうん、しかも明日はにこの家でパーティだからね、まだまだクリスマスを楽しむわよ!」

    真姫「うん!」


    239: 名無しで叶える物語(あら)@\(^o^)/ 2016/01/03(日) 20:29:22.72 ID:fZPtZ5iG.net

    ピー‼ピー‼


    真姫ママ「あら、お風呂が沸いたみたいね」

    真姫ママ「食べ終わったら二人とも入っちゃいなさい」

    真姫「にこちゃん先に良いわよ……」

    にこ「あ、うん」

    真姫ママ「あら、二人で入らないの?」

    真姫「い、良いの!私にも色々あるんだから!」

    にこ、真姫ママ「?」


    240: 名無しで叶える物語(あら)@\(^o^)/ 2016/01/03(日) 20:31:00.94 ID:fZPtZ5iG.net

    浴室


    にこ「ふぁー、気持ちいい」チャポン

    にこ「お風呂も大きい……金持ちは何でも大きいわよねー」

    にこ「真姫ちゃんと入りたかったな……」

    にこ「一体どうしたのかしら……?」

    にこ「うわ、このシャンプーすっごく高いやつじゃない……」


    241: 名無しで叶える物語(あら)@\(^o^)/ 2016/01/03(日) 20:31:58.95 ID:fZPtZ5iG.net

    真姫の部屋


    にこ「真姫ちゃーん、次良いよー?」

    真姫「あ、う、うん。じゃ、入ってくるわね!」スタタタ

    にこ「?」

    にこ「やっぱり様子がおかしい……」

    にこ「まあ……良いか。何かあれば言ってくれるでしょ」

    にこ「スキンケアしとこ…」


    242: 名無しで叶える物語(あら)@\(^o^)/ 2016/01/03(日) 20:34:17.25 ID:fZPtZ5iG.net

    30分後


    スタスタ……


    にこ「この美肌……さすがにこにーね、ケアする毎に綺麗になってくわ…」



    ガチャ‼


    にこ「あ、真姫ちゃん?あんた、さっきから……ど……」

    真姫「///////////」モジモジ

    にこ「あんた、その、格好……」

    にこ「(ミニスカのサンタ衣装……)」

    真姫「く、クリスマスプレゼント!私はにこちゃんのサンタさんなんでしょ!」

    真姫「いっぱい、考えたの、にこちゃん、何が欲しいかなって……。でもね、思い付かなくって……大事な人の事なのに……」

    にこ「それは、仕方がないわよ……だってつい最近じゃない、お互いに素直になったのは」

    にこ「これから少しずつ分かっていけば良いのよ、にこだって真姫ちゃんの事まだまだ分からない事の方が多いわ」

    真姫「うん、、でも、それじゃ私の気が済まないの……だから、、」

    真姫「私を好きにして……」


    249: 名無しで叶える物語(あら)@\(^o^)/ 2016/01/04(月) 00:24:05.50 ID:jCexhhGi.net

    にこ「真姫ちゃん…」

    真姫「にこちゃん…」グイ

    にこ「(にこの手が胸に……)」ムニュ

    真姫「あぁんっ/////」

    にこ「真姫ちゃん、あのね、真姫ちゃんは気が済まないって言ってるけど、にこは今日だけでたくさんのプレゼントを貰ったよ」

    にこ「真姫ちゃんと、こうやってクリスマスを過ごせて、距離も大分近づけたし、真姫ちゃんがにこをどれだけ好きかって事も十分すぎるくらい分かったし……」

    にこ「真姫ちゃんのお母さんや使用人さんも……今日を楽しい日にするためにたくさんの事をしてくれた」

    にこ「真姫ちゃんといることで色んな人達とも関われて……最高のクリスマスになったの」

    にこ「だから、ありがとう。真姫ちゃんと出会えて、恋人になれて本当に良かった」

    真姫「にこちゃん……」ギュウ

    にこ「ん……」ギュウ


    250: 名無しで叶える物語(あら)@\(^o^)/ 2016/01/04(月) 00:25:44.52 ID:jCexhhGi.net

    にこ「………でも、こんなに可愛いサンタさんが嬉しい事言ってくれてるんだもん、お言葉に甘えさせてもらおうかしら」

    にこ「真姫……!」ガバッ

    真姫「あんっ、にこちゃ……!」

    にこ「真姫、、ちゅっ、、ちゅうう、、ちゅっ、、」

    真姫「あっ♡ふぅ……ん♡ちゅるっ、、激し、、/////」

    にこ「ぺろっ、、ぢゅる、、、れろれろ、、」

    真姫「ひゃああああん♡そこ、だめぇ、、!」

    にこ「ほんと感じやすいのね、、真姫ちゃん」ムニュムニュ

    真姫「んっ♡んっ♡胸、、やぁん♡」

    真姫「もっとぉ、、もっと触って……」

    にこ「下着、またビショビショになっちゃうわよ…?」チュパチュパ

    真姫「良いの……あぁん♡こうなると思って、、んぅ♡、履いてないから……//////」

    にこ「そう」ニヤリ

    にこ「(太股から液体が滴り落ちてる……)」


    251: 名無しで叶える物語(あら)@\(^o^)/ 2016/01/04(月) 00:27:00.38 ID:jCexhhGi.net

    にこ「真姫……!印、付けていい……?」

    真姫「付けて……!にこちゃんの女にして……!」

    にこ「ふふっ、、可愛い、、ちょっと痛いけど我慢してね……」チュウウウ

    真姫「ぁんっ♡付いた……?」

    にこ「うん、ほら」

    真姫「私も付ける……」ギュウ

    にこ「おいで……」ギュウ

    真姫「ちゅう、ちゅう、ちゅっ、、」

    にこ「真姫、、あっ/////」

    真姫「ふふっ、、いっぱい付けちゃった……♡」

    にこ「やったわね……!覚悟しなさい」ガバッ

    真姫「あああんっ♡」


    252: 名無しで叶える物語(あら)@\(^o^)/ 2016/01/04(月) 00:29:52.18 ID:jCexhhGi.net

    ――――――――――――――――――――――――――――




    真姫ママ「ケーキの準備ができたし、二人を呼びに行きましょうか」スタスタ

    真姫ママ「あれ…?」


    アンッアンッ‼ニコチャン‼ソコ、キモチイイ♡
    マキ…アンタホントエッチナカラダネ……


    真姫ママ「にこちゃーん、真姫ちゃーん?」ガチャ




    真姫「にこちゃ……そこは、やぁ……ん////」

    にこ「何言ってんのよ、、こんなに濡らして……すごい匂いよ」クチュクチュ

    にこ「ちゅる、ちゅる、、ぢゅるっ、、ぺろぺろ、、、」

    真姫「あああんっ♡あんっ♡あんっ♡ああ……だめぇ……♡」ユサユサ

    にこ「腰振っちゃって、嫌々言っても体は正直ね……」クチュクチュ




    真姫ママ「あらあら♪」


    にこまき「!?」


    253: 名無しで叶える物語(あら)@\(^o^)/ 2016/01/04(月) 00:31:27.40 ID:jCexhhGi.net

    真姫ママ「あ、続けてて♪ケーキの準備ができたから食べたくなったら下においでね♪」

    真姫ママ「どうぞごゆっくり~、お邪魔しました~♪」バタン



    にこ「…………」

    真姫「…………」

    にこ「やっぱり真姫ちゃんのお母さん強いわ……」

    真姫「そうね……」

    にこ「また後日、続きはゆっくりしよっか」ギュウ

    真姫「うん……そうする」ギュウ

    にこ「こんな可愛い真姫ちゃん、もっとじっくり味わいたいし」チュッ

    真姫「/////////」

    真姫「好きっ…///にこちゃん、好き……/////」チュウ

    にこ「うん、にこも好きよ……真姫ちゃん」チュウ


    254: 名無しで叶える物語(あら)@\(^o^)/ 2016/01/04(月) 00:32:51.05 ID:jCexhhGi.net

    リビング


    真姫ママ「あら、もう来たの、ゆっくり楽しんで良かったのに……」

    にこ「あ、いや、真姫ちゃん、もうそろそろ寝る時間ですので……」

    真姫ママ「そうね。もうそろそろ21時だもんね」

    真姫ママ「真姫ちゃんたくさん愛してもらって良かったわね♪」

    真姫「ママ!///////」

    真姫ママ「はい、今年はモンブランにしてみたの。どうぞ♪」

    にこ「わあっ頂きます」

    真姫「にこちゃん、甘いもの大好きよね」

    にこ「うん!」モグモグ

    真姫「(可愛い)」

    真姫ママ「喜んでもらえて良かったわ♪」


    255: 名無しで叶える物語(あら)@\(^o^)/ 2016/01/04(月) 00:34:34.28 ID:jCexhhGi.net

    にこ「あっ!真姫ちゃん、ちょっと待ってて」タタタタ

    真姫「?」

    にこ「すっかり忘れてた……はい、これにこからのプレゼント」

    真姫「え!にこちゃん、良いの……?開けていい……?」

    にこ「うん、気に入ってもらえるか分からないけど……」

    真姫「ネックレス……?」

    にこ「……真姫ちゃんに似合うって思って、一応、にこともお揃いなの」

    にこ「アクセサリーとか重いかなあって思ったんだけど、、」

    真姫「嬉しい……!ありがとう」ギュウ

    にこ「良かった、そう言ってもらえて」ナデナデ

    真姫「ね、付けて」

    にこ「うん」カチャカチャ

    真姫「綺麗……。にこちゃんとお揃い、、」

    真姫ママ「あら、可愛いネックレスね。良かったわね真姫ちゃん」

    真姫「うん!」

    にこ「(幸せすぎて死んでもいいわ……)」


    256: 名無しで叶える物語(あら)@\(^o^)/ 2016/01/04(月) 00:35:20.92 ID:jCexhhGi.net

    真姫ママ「真姫ちゃん、もう寝る時間よ」

    真姫「そうね、、今日が終わるのは名残惜しいけど、、」

    真姫「にこちゃんはどうするの?」

    にこ「にこも一緒に寝るわ」

    真姫「じゃあ、寝室に行きましょ」

    真姫「ママ、お休みなさい」

    にこ「お先に失礼します」

    真姫ママ「はい、お休みなさい。また明日ね~♪」


    257: 名無しで叶える物語(あら)@\(^o^)/ 2016/01/04(月) 00:36:34.26 ID:jCexhhGi.net

    真姫の部屋


    真姫「にこちゃん、もっと近くに来て」グイ

    にこ「うん」

    にこ「楽しかったわね」ギュウ

    真姫「うん……」ギュウ

    にこ「眠い?」

    真姫「ちょっとね……」

    にこ「寝なさい、サンタさん来てくれなくなるわよ」

    真姫「…………」

    真姫「さっきにこちゃんは、私と出会えて良かったって言ってくれたけど……」

    真姫「私もね、にこちゃんと出会えて良かったって思ってる……」


    258: 名無しで叶える物語(あら)@\(^o^)/ 2016/01/04(月) 00:39:05.46 ID:jCexhhGi.net

    にこ「……うん」ナデナデ

    真姫「μ'sが全員揃った時、、元々の幼なじみとか生徒会とか、、何かしら繋がりがあるメンバーの中で、全く何もなかったのが私とにこちゃんだけだったでしょ……」

    にこ「そうね……」

    真姫「やっぱり少し心細かったの、メンバーはそんなの感じさせる事なんて無かったけど……気持ちの問題で……」

    真姫「にこちゃんが気付いたら横にいてくれて……喧嘩もたくさんしたけど……」

    真姫「でも、喧嘩できる事が嬉しかったの……些細な事でも気持ちをぶつけ合える人がいるって……私にもちゃんと私だけの居場所があるって……」

    真姫「だから、ありがとうにこちゃん、にこちゃんがいてくれてよかった……」

    にこ「………」

    真姫「それでね……にこちゃんを……いつのまにか……すきになってて……えりーやりんやはなよ……に、、そうだん……」

    真姫「…………」スウスウ





    にこ「ありがとう、真姫」

    にこ「にこを好きになってくれて、ありがとう」ナデナデ

    にこ「愛してるわ……お休み……真姫」ギュウ


    259: 名無しで叶える物語(あら)@\(^o^)/ 2016/01/04(月) 00:40:28.78 ID:jCexhhGi.net

    にこ「あ、そうだ」




    To 真姫ちゃんパパ
    ――――――――――――――――
    真姫ちゃん、今眠りました。




    にこ「これで良し……と」

    真姫「……………」スウスウ

    にこ「可愛い、寝顔は歳相応よね……」ファァ

    にこ「お休み、真姫ちゃん」チュッ

    にこ「…………」スウスウ


    260: 名無しで叶える物語(あら)@\(^o^)/ 2016/01/04(月) 00:41:34.60 ID:jCexhhGi.net

    AM5:00


    真姫「やった!やった!」

    にこ「……ん~?真姫ちゃん?」

    真姫「あ!にこちゃん、おはよう!」

    にこ「おはよ……今何時……?」

    にこ「まだ5時じゃない……。早すぎよ真姫ちゃん……」

    真姫「だって!サンタさん来てくれたのよ!見て!にこちゃん!」

    にこ「ん……あら、可愛いくまちゃんね、赤いリボンして」

    真姫「うん!しかもね、ちゃんと手紙もくれたのよ!」

    にこ「どれどれ……うわあ英語、朝から見たくないわね」

    真姫「後で、ゆっくり読もう」

    にこ「良かったわね、真姫ちゃん」ナデナデ


    261: 名無しで叶える物語(あら)@\(^o^)/ 2016/01/04(月) 00:44:15.86 ID:jCexhhGi.net

    真姫「にこちゃん、にこちゃんの所にもサンタさん来てるわよ」

    にこ「へ?」



    にこの枕元に、大きな靴下が下がっていた
    中を覗くとそこにはピンク色のリボンを付けた真姫ちゃんとお揃いのくまのぬいぐるみと
    手紙が入っていた


    にこ「手紙……?」ペラ




    矢澤さん、
    真姫をよろしくお願いします。




    にこ「……………はい」

    真姫「ねえ、サンタさんから何て書いてあったの?」

    にこ「ないしょ!ほれほれ~」ナデナデ

    真姫「何よぉ~」

    にこ「真姫ちゃん」ギュウ

    真姫「なあに?」

    にこ「大好き」

    真姫「……知ってる」

    にこ「もう少し寝よっか、時間あるし」

    真姫「うん……」ギュウ

    真姫「…………」スウ

    にこ「ふふっ………」ナデナデ



    赤とピンクのくまが優しい眼差しで見つめてる
    とても幸せな朝

    この幸せを噛み締めながらにこは大切な人を胸に抱きしめ
    微睡みに落ちていった



    おわり


    262: 名無しで叶える物語(おいしい水)@\(^o^)/ 2016/01/04(月) 00:45:45.06 ID:I5fqRVsi.net

    乙。この時間まで起きてた甲斐があったわ


    265: 名無しで叶える物語(ささかまぼこ)@\(^o^)/ 2016/01/04(月) 01:09:14.89 ID:evOrLFci.net

    とても読み応えのあるSSでした! ありがとう乙!


    268: 名無しで叶える物語(舞妓 どすえ)@\(^o^)/ 2016/01/04(月) 05:32:02.40 ID:SWE4VwFi.net

    あぁ…浄化される…満たされていく…
    (´・ω:::::.... .サラサラ


    269: 名無しで叶える物語(庭)@\(^o^)/ 2016/01/04(月) 07:25:13.44 ID:s1yW+yuN.net

    あなたは最高です!!!!


    270: 名無しで叶える物語(鮒寿司)@\(^o^)/ 2016/01/04(月) 08:06:10.40 ID:GkeRtJZJ.net

    これはまごうことなき神SS
    乙乙


    273: 名無しで叶える物語(庭)@\(^o^)/ 2016/01/04(月) 18:12:16.44 ID:pb/etew0.net

    久しぶりに良いにこまき読んだ気がするわ乙!


    引用元: にこ「真姫ちゃんと一緒にクリスマスを過ごしたい」

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