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    クリスタ「また告白されちゃった」

    1: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/05/04(土) 21:04:43.57 ID:VmWPHq8W0

    クリスタ(でも、私には、意中の人が……あの人は私のこと、どう思ってるのかな)

    調査兵団での、ある時のお昼休み

    ユミル「クリスタ、また告白されたんだってな」

    クリスタ「うっ、皆、もう知ってるんだ///」

    ベルトルト「人の噂は、あっという間に伝達するからね」

    コニー「それにしても、調査兵団に来ても、相変わらずモテモテだな」

    ジャン「ああ、訓練兵時代は104期生の男の6割がアタックしてたな、そういえば」

    クリスタ「うぅ……こっち来たら収まるかと思ったのに、それ以上に増えてるよぅ」

    ジャン「噂を聞きつけて、憲兵団や駐屯兵団からも、告白に来てるみたいだしな」



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    3: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/05/04(土) 21:06:53.34 ID:VmWPHq8W0

    ユミル「そりゃあ、私のクリスタは、皆のアイドルですから。

        おまけに気使いも人一倍。そりゃあ、男共は勘違いする。

        一体、何百人の男の人生を狂わせたことやら」

    サシャ「魔性の女ですねぇ」

    クリスタ「も、もう!やめてよ、二人とも!」

    ユミル「怒った顔もかわいいねぇ」

    ライナー(ああ、結婚したい)


    4: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/05/04(土) 21:09:33.11 ID:VmWPHq8W0

    ジャン「しかし良かったのか?今回の人は、かなりのイケメンだったんだろ?」

    クリスタ「うん……けど、今は長距離索敵訓練に集中したいし。

         それに、その……ああいうキザな人、タイプじゃないから」

    サシャ「へぇ、贅沢ですね。……あ、分かりました。ズバり意中の男性がいるんですね!」

    ユミル「当然、私だよな。何て言ったって、トロスト区の掃討作戦が終わったら

        結婚する約束してるんだからな」

    コニー「おめぇ、女だろうが……」

    ライナー(俺と結婚して欲しい)

    クリスタ「!?そ、そそそ、そんな人、い、いないよ!」

    ユミル(!…今のクリスタの反応……これは……いるな!?)

    ライナー(今まで断ってきたということは……これは俺だな!)

    サシャ「今の反応、怪しいですねぇ……さ、誰なんですか?吐いて下さい」

    クリスタ「だ、だからいないの!……と、とにかく!この話はもうお終い! わ、私先に行くから!」


    7: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/05/04(土) 21:13:00.77 ID:VmWPHq8W0

    ガタッ

    ユミル「おい、後ろ!」

    ドンッ! 

    クリスタ「きゃっ!?」

    ガシャンッ

    アルミン「熱っ!?」

    クリスタ「!ご、ごめん!すぐ拭くね!」

    ふきふき

    アルミン「あちち……もう、大丈夫だよ、もう痛くないから」

    クリスタ「本当にごめんなさい……」

    アルミン「いいよ。僕も不注意だったんだからさ」

    クリスタ「火傷は大丈夫そう?……スープ熱かったよね?」

    アルミン「すぐに拭き取ったから大丈夫だよ。」


    12: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/05/04(土) 21:14:53.56 ID:VmWPHq8W0

    クリスタ「ちょっと見せて……ってアルミン、手の甲が赤くなってる!今すぐ救護室へ行こ」

    アルミン「あ、ホントだ。じゃあ、ちょっと行ってくるね」

    クリスタ「ううん、私も一緒に行く。今お昼だから、誰も居ないかもしれないし」

    アルミン「いいよ。これくらいなら自分でも何とかなるから」

    クリスタ「けど、火傷させてしまったから……償わせて、ね?」ウルッ

    アルミン「う、わかった……エレン、ちょっと救護室行ってくるから……」

    エレン「ああ、お前の分、もう一回貰っておくよ」

    アルミン「ありがとうエレン」

    クリスタ「さ、行きましょ」ニコッ

    アルミン(あんな目でおねだりされたら断れない…)

    ライナー(ああ、クリスタに看護してもらえるアルミンが羨ましい……)

    ユミル(……一瞬クリスタが嬉しそうな表情をしたが……まさかな…そんな訳ないか、あんな奴に…)


    13: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/05/04(土) 21:16:58.18 ID:VmWPHq8W0

    救護室

    アルミン「本当に誰もいなかったね」

    クリスタ「うん。……これでよし、と。火傷に効く軟膏塗ったから、これで大丈夫だよ」

    アルミン「ありがとうクリスタ」

    クリスタ「いいの。元は私が悪かったんだから…これくらい、ね///」

    アルミン ドキッ「う、うん……」

    クリスタ「?ど、どうかした?ま、まだ痛むの?」

    アルミン「い、いや大丈夫…だよ」
        (い、今の上目使い、す、すごく可愛かった……)

    クリスタ「あ、ジャケットも汚れちゃったね。ねぇ、アルミン。これ洗濯して返すね」

    アルミン「え、いいよ。これくらい自分でやるから」

    クリスタ「でも、せめてもの償いとしてやらせて……ね///」

    アルミン「うっ…じゃあ、お言葉に甘えて」
        (ま、また上目使い……あの目で見られたら断れないよぉ…)


    14: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/05/04(土) 21:19:45.55 ID:VmWPHq8W0

    ぬぎぬぎ

    クリスタ「それじゃ、明日、返すね」

    アルミン「うん……ありがとねクリスタ……そういえば、クリスタ」

    クリスタ「な、何!?」

    アルミン「どうしたの、そんなに驚いて……それよりもさっき何で急いでいたの?
         何かあったの?」

    クリスタ「!!?そっ……そそそそれはっ!」モジモジ

    アルミン(も、モジモジしだした……な、なんでだろう、さっきからクリスタの様子がおかしい)

    クリスタ「あ、あのね……昨日また告白されたの///」

    アルミン「ああ、訓練兵のころよりも多いよね。……も、もしかして!
         昨日告白してきた人は、イケメンで有名な人だから…」

    アルミン(ついに、OKしたのか?……そうだと、ちょっとショックかも…)

    クリスタ「!!ち、ちがうの!……そっちはいつも通り断ったの…
         …ただ、サシャたちが、私があまりにも断るから、す、好きな人がいるんでしょ、
         っていう話になったから…」

    アルミン「ああ、それで追求から逃げようとしたわけだね」

    クリスタ「そ、そういうこと……」


    16: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/05/04(土) 21:23:30.45 ID:VmWPHq8W0

    アルミン(なんだ、そういうことだったのか。……でも、慌てて逃げようとしたってことは
         ……意中の男性がいるみたいだね……でも誰だろ?ライナーかな?)

    クリスタ「あ、アルミンは……その、聞かないの?」

    アルミン「何で?追求されるのが嫌だから、慌てて逃げようとしたんでしょ?
         ならそんなこと、僕はしないよ? 聞かないであげる。」

    アルミン(気にならないといえば嘘になるけど、嫌がる相手から聞けないしね)

    クリスタ「そ、そう……アルミン、優しいね……」

    アルミン(……な、何かいつにもまして、クリスタが可愛く見える……こ、ここは早く戻らないと)


    17: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/05/04(土) 21:25:39.62 ID:VmWPHq8W0

    アルミン「さ、そろそろ戻ろう。僕は、お昼がまだだし……」

    クリスタ「!?ま、まって!アルミン……そ、その…アルミンにい、言いたいことが」

    アルミン「なっ、何かな?…」

    アルミン(こ、この雰囲気にこの流れ……それにクリスタのいつにも増して潤んだ目…)

    アルミン(……ま、まさか…?)

    クリスタ「あ、あのね……その……さっきの私の好きな人のことなんだけど……」

    アルミン「う、うん……」

    クリスタ「……あの……同期の調査兵団の中にいて……そ、その…私は……」

    アルミン「ゴクリ…」

    クリスタ「……わ、私、あ、アルミンのことが好きです!付き合ってください!!」


    24: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/05/04(土) 21:33:28.65 ID:VmWPHq8W0

    食堂

    エレン「お、アルミン、遅かったな」

    ミカサ「アルミン……顔真っ赤っかだけどどうしたの?」

    アルミン「えっ!?そ、それは!」

    ジャン「さては、クリスタに手取り足取り治療して貰ったからか?」

    サシャ「あんな可愛い子に、治療してもらえたんですからね。ウブですねぇ」

    ライナー「羨ましいぜ、アルミン……本当に」
        (うぉおおおおお!!俺も火傷したかったぁ!!)

    アルミン「そ、っそうなんだ!く、クリスタが献身的にしてくれたもんだから…」

    ユミル「クリスタは私の嫁なんだから、惚れるなよ」
       (なんだろう、胸騒ぎがする……)

    エレン「そうなんだ。それよりも早く昼飯食っちまえよ。
        もうすぐお昼休み無くなるぞ」

    アルミン「う、うん!そうする!」


    27: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/05/04(土) 21:36:15.60 ID:VmWPHq8W0

    サシャ「それよりも、クリスタはどこに行ったんですか?」

    アルミン「僕の上着を後で洗うからって、一旦寮に置きに戻ったんだ。すぐ戻ってくると思うよ」

    アルミン(はぁ~~……ど、どうしたらいいんだ、ぼ、僕は……)

    ミカサ(……)

    女子寮
    クリスタ「はうぅ~……つ、つい二人っきになったから、告白しちゃった……」


    30: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/05/04(土) 21:39:04.80 ID:VmWPHq8W0

    広場

    エレン「どうしたんだ、アルミン?今日は昼から様子がおかしいぞ。
        やっぱあれか、火傷が痛むのか?」

    ミカサ「違うわ、エレン。……おそらくクリスタのことよ」

    エレン「えっ?クリスタ?ま、まさかアルミン、クリスタにイジメでもうけたのか?
        でも、クリスタに限って、そんなことは考えられないし…」

    ミカサ「なんでそうなるの?……エレンはもう少し敏感になったほうがいい。」

    エレン「うっ……な、何で俺が責められるんだよ」

    ミカサ「はぁ。エレンの鈍感さは、今に始まったことじゃないから……
        それよりも、アルミン、何となく予想はつくのだけど、どうしたの?」

    アルミン「う、うん……実はね、その……く、クリスタに告白されたんだ……」

    エレン「えっ?……こ、告白って…」

    ミカサ「クリスタは、アルミンのことが好きってことよ」

    アルミン「/////」


    35: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/05/04(土) 21:42:24.86 ID:VmWPHq8W0

    エレン「そ、そうなんだ……あの人気者のクリスタが、アルミンのことが好きだったのかよ……
        あのクリスタから告白してきたのか……やるじゃんか、アルミン!」

    アルミン「う、うん……けど……」

    エレン「どうしたんだ?何か不満でもあるのか?」

    アルミン「そ、そうじゃないんだ。クリスタは優しいし、何より可愛いからうれしいよ…」

    アルミン「…でも、正直クリスタのことが、好きかどうか考えたことない。それに……」

    ミカサ「それに?」

    アルミン「何で、僕なんだろうって考えが、ずっと回ってしまって……」

    エレン「何でって?何で悩むんだよ?」」


    37: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/05/04(土) 21:44:46.59 ID:VmWPHq8W0

    アルミン「だって、僕は卒業戦闘訓練に受かったのは奇跡なぐらいで、兵士としては落第点なんだよ。」
         
    アルミン「それに、初めての実践では、恐怖で動けなかった。
         …それで同期の友人を、多く死なせてしまった…」

    アルミン「エレンだって僕を助けるために、一度は死なせたようなものだし……」

    アルミン「なんでクリスタが僕に惚れたのか、よくわからないんだ。
         他に強くてかっこいい人はいるはずなのに……僕なんて男としては小柄だし……」

    ミカサ「……それでクリスタが惚れた理由がわからないから、自信がなくなったのね」

    アルミン「うん……それで、クリスタには返事を保留しちゃった……
         保留にするってことは、本当はよくないと分かってはいるんだけど……」

    エレン「なんだよ。そんなことかよ。アルミン、そんなことないぞ。アルミンは優秀な兵士だ」

    アルミン「えっ?」

    ミカサ「そうよ、アルミン。あなたはもっと自分を誇っていい。」

    アルミン「な、なんで?」


    41: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/05/04(土) 21:47:09.41 ID:VmWPHq8W0

    エレン「アルミンは人一倍根性あるし、負けん気だってあるじゃんか。
        それに前も言ったじゃんか。アルミンはやばい時ほど、頭が回る」

    アルミン「で、でも…」

    エレン「駐屯兵団に殺されそうになった時、アルミンが反逆罪覚悟で説得してくれたお陰で、
        俺たちは助かった」

    ミカサ「補給所奪還はアルミンの作戦のお陰で、奪還できた」

    エレン「トロスト区奪還のときは、危険を顧みず、巨人化した俺を正気に戻してくれた」

    アルミン「けど、それら様子はクリスタは見てないよ……」

    ミカサ「多分、クリスタが惚れたのは、随分前からよ」

    エレン「兵站行進のときは、気合で歩ききっただろ。卒業試験だって
        落第しそうなのに、合格した。アルミンが努力して根性も出したからだろ?」

    エレン「アルミンは人一倍、負けん気と根性がある。俺が保証する。」

    ミカサ「いじめられた時も、決して屈服はしなかった。」

    アルミン「……」


    42: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/05/04(土) 21:50:39.99 ID:VmWPHq8W0

    ミカサ「あなたはどんな苦境でも、へこたれず食らいついて行く姿は、
        私もエレンもずっと見てきた……」

    ミカサ「……その様子はクリスタも当然見てる……その姿に惚れてもおかしくはない」

    エレン「そうだぜ。卒業できずに、開拓者に戻る奴だっているんだ。」

    エレン「それにアルミンが居なかったら、とっくに俺は殺されてるよ」

    ミカサ「アルミンの作戦のお陰で、多くの人々の生活が戻った」

    ミカサ「だから、そう自分を卑下しないで」

    アルミン「……ありがとう、二人共。すっきりしたよ」

    エレン「……その表情なら、大丈夫そうだな」

    ミカサ「それでどうするの?」

    アルミン「もう悩まない。腹積もりは、もう決めたよ」

    その日の夜

    サシャ「今日のクリスタは、やはりなんか様子がおかしいですね」

    ユミル「ああ……(一体どうしちまったんだ?)」

    ミカサ「……」

    クリスタ(はぁ……明日が怖いよぉ…断られたらどうしよう…)


    44: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/05/04(土) 21:53:09.45 ID:VmWPHq8W0

    次の日の夜

    クリスタ「ちょっと、アルミンに上着届けに行ってくるね」

    サシャ「はい、行ってらっしゃい」

    ユミル(……おかしい。上着返すなら、明日の朝食時でもいいはず……何故今何だ…)

    ユミル(…ま、まさか!?)

    ガタッ

    サシャ「あれ、ユミルもお出かけですか?」

    ユミル「ああ、ちょっと野暮y」

    ミカサ「ダメ。」

    ユミル「え?」

    ミカサ「クリスタの後をつけちゃダメ。」

    ユミル「み、ミカサ!?全て、知ってるんだな!?」

    ミカサ「いずれ分かる。でも行くというのなら、私を倒してからにして欲しい」

    ユミル「くっ!」(な、なんてこった……クリスタが、あんな軟弱なヤローに!)


    46: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/05/04(土) 21:56:48.67 ID:VmWPHq8W0

    広場にて

    アルミン「おまたせ。待った?」

    クリスタ「ううん。私も今来たところ。はい、これジャケット。返すね///」

    クリスタ(はぅぅ~~……ま、まともに顔を見れないよぉ)

    アルミン「ありがと。(モジモジしてて可愛い///)」

    クリスタ「そ、それでね。あ、アルミン……あの時の返事を、き、聞かせて欲しいんだけど」

    クリスタ「わ、私のことは、その……好き?」モジモジ

    アルミン「……クリスタのことは、優しくて可愛いとは思ってた」

    クリスタ「///」

    アルミン「けど、好きかどうかと言われると、正直考えたことはないんだ」

    クリスタ「そんな……(ああ、私、振られちゃうんだ…)」

    アルミン「待って。告白されて悩んだんだ。何で僕なんだろうって。
         ……ねぇ、聞かせて、クリスタ。
         兵士として落第に近いこんな僕の、どこに惚れたの…?」

    クリスタ「え、えっとね……最初はね、正直頼りない男の子っていう目で見てた。」

    アルミン「ははは……そうだよね」


    47: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/05/04(土) 21:59:41.55 ID:VmWPHq8W0

    クリスタ「け、けど!アルミンはどんなに辛い訓練だって、諦めずにやり遂げた。
         諦めて開拓者に戻る人だっているのに……格闘技訓練だって手を抜かずにやってた」

    クリスタ「…そ、その頑張ってる姿を見て……かっこいいって思った。」

    クリスタ「それを見て私も、励みになったの……あんなにひ弱な男の子が、頑張ってるって」

    クリスタ「それにね、男の子って、どうしても乱暴で怖いイメージがあったんだけど
         アルミンは小柄だし、同年の男の子にしては可愛いから……」

    アルミン「うう、それって男らしくないって言われてるようだよ」

    クリスタ「ふふ♪ それでね、補給所奪還や駐屯兵団への進言、トロスト区の奪還作戦……
         一歩間違えれば死ぬ状況なのに、アルミンは臆さず立ち向かっていったのを聞いて
         アルミンは私が想像してた、いやそれ以上に強くてかっこいい人なんだって思った。」

    アルミン「僕が、強くてかっこいい?」


    48: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/05/04(土) 22:03:11.94 ID:VmWPHq8W0

    クリスタ「うん、強くてかっこいいの!……いざという時に勇気があって頼りになる……」

    クリスタ「力はなくても、その頭脳で難局を乗り超えていった……」

    クリスタ「アルミンの活躍は聞いただけだけど、その話を聞いてアルミンが遠くにいったような感じがした」

    クリスタ「……それ以来、アルミンの事ばかり考えてた。アルミンの勇姿、見たかったなぁって」

    クリスタ「そして気がついたんだ。私、アルミンのことが好きだったんだな、て」

    アルミン「…クリスタ///」

    クリスタ「だ、だからとにかく!……アルミン、私はあなたのことが好きになりました。
         どうか、私と付き合ってください!」

    クリスタ(あうぅ~~……は、恥ずかしいこといっぱい言っちゃった)

    アルミン「………ありがとう、クリスタ」

    クリスタ「え?」


    49: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/05/04(土) 22:08:39.11 ID:VmWPHq8W0

    アルミン「僕、自分ではひ弱で情けないやつって思ってた。昔はいつもイジメられていて
         その度に、ミカサとエレンに助けてもらってた…自分は二人とは対等でないって思ってた」

    アルミン「けど、駐屯兵団に殺されそうになった時、二人は僕を信頼して託してくれた。補給所奪還の時も」

    クリスタ「うん…」

    アルミン「そして、昨日告白された時も、二人に相談したんだ。何で僕なんだろうって……
         ……そしたら、二人もクリスタと同じこと言ってくれたんだ」

    クリスタ「そ、相談したんだ…」

    アルミン「あはは、ごめんね。」

    クリスタ「ううん、いいの。、アルミンが信頼してるんだから」

    アルミン「ありがと。それでね、今もこうしてクリスタも、こんな情けない僕のことを評価してくれた。
         嬉しかった。僕はもっと自分に、自信を持っていいんだって思えてきた。」

    アルミン「だから、クリスタ…」

    クリスタ「う、うん……」ドキドキ

    アルミン「こ、こんな僕でよければ、ぜひ付き合って欲しい!」


    52: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/05/04(土) 22:11:58.70 ID:VmWPHq8W0

    翌日のお昼

    エレン「ふー、リヴァイ班での訓練はしばらくは無し。
        午後からは長距離索敵陣形講義か……お昼の講義は眠くなっちまんだよな」

    エレン「さて、アルミンたちは……と。お、いたいた、あるm……ん?」

    ざわ……ざわざわ……

    クリスタ「それでね、アルミン///」

    アルミン「う、うん……」

    ライナー「」放心状態

    アルミンの野郎……クリスタちゃんと食事だなんてうらやましい
    俺たちの天使、クリスタちゃんに、男が出来ただなんて……
    あんな嬉しそうなクリスタちゃんの顔、見たことないぜ……
    なんで、あんな軟弱そうなやつがいいんだよ…
    うぉおお……クリスタちゃーん……


    53: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/05/04(土) 22:13:24.78 ID:VmWPHq8W0

    エレン「よ、おつかれ」

    アルミン「え、エレン?お、おつかれ///」

    クリスタ「あ、エレン、お疲れ様。午後は一緒に講義だっけ?」

    エレン「ああ、それより、その様子だと、付き合うことにしたみたいだな」

    アルミン「///」

    クリスタ「///」

    ユミル「な、なぁクリスタ。と、隣、いいk」

    クリスタ ぷぃ


    54: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/05/04(土) 22:15:10.72 ID:VmWPHq8W0

    ユミル「∑(゚Д゚)ガーン……」トボトボ

    ジャン「……これでユミルが無視されるのは、今日で何回目だ?」

    サシャ「10回から数えてません」

    コニー「お、おいユミル、気を落とすな」

    ユミル「」

    ベルトルト「ら、ライナーも元気だして」

    ライナー「」口から魂がでている

    クリスタ「それより、アルミン、さっきの続きなんだけど///」

    エレン「……ミカサ、昨日や今日俺が旧調査兵団本部で朝飯食ってる時、何かあったのか?」

    ミカサ「……実は」


    58: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/05/04(土) 22:18:06.32 ID:VmWPHq8W0

    ~~~~~~~~~~~~

    昨日の夜

    クリスタ「た、ただいm」

    ユミル「クリスタァ~~!!」

    クリスタ「ひゃあああ!?ど、どうしたの!?」

    ユミル「どうしたも、こうしたも。お、お前、アルミンのことが好きなのか!?」

    クリスタ「!?ど、どうしてそれを!?」

    ミカサ「それは昨日の様子を見れば、誰でも分かる……それに私は事前に相談された」

    クリスタ「へっ!?あ、そうだった!」

    サシャ「まあ、誰でも何となくはわかりますよ。それでユミルも気がついて、阻止しようとしたのですが」

    ミカサ「私が足止めした。」

    ユミル「そ、それよりも!!、あ、あいつはOKしたのか!?」

    クリスタ「……うん///」

    ユミル「なっ!!?悪いことは言わない、やめておけ、クリスタ、あんな奴!」


    59: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/05/04(土) 22:22:25.95 ID:VmWPHq8W0

    クリスタ「あ、あんな奴ってどういうこと!?」

    ユミル「だってそうじゃねぇか。あいつは初陣で、恐怖で立ちすくんだんだぞ?」

    ユミル「兵士としての能力も、劣等生。それに比べ、クリスタは上位10番。
        絶対吊り合わないって!あんな軟弱な奴は、やめておいたほうがいい!」

    クリスタ「ユミル!いくらユミルでも、アルミンを馬鹿にしたら許さない!」

    ユミル「なっ!?」

    クリスタ「今こうして入られるのは、誰のお陰よ!?アルミンが命がけで作戦立てて、
         戦ってくれたお陰じゃない!アルミンが居なければ、多くの人が死んでるのよ!」

    クリスタ「誰だって、最初は怖いに決まってるじゃない!劣等生?立ちすくんだ?
         それがどうしたっていうのよ!?アルミンは訓練では、人一倍努力した!
         巨人の恐怖にはその後打ち勝って、その頭脳で同期の皆、そして人類を救った!」

    クリスタ「そんな姿に、私は惚れた!だからアルミンを馬鹿にするのは許せない!」

    ~~~~~~~~~~~~

    ミカサ「その後ユミルがあれこれ反論するものだから、クリスタがもう二度と口を聞かないって
        言ってキレたの」

    エレン「な、なるほど……それでライナーの方は……」

    コニー「ああ、それはな……」


    60: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/05/04(土) 22:25:53.43 ID:VmWPHq8W0

    ~~~~~~~~~~~~

    今朝の朝食時
    アルミン「おはよう、ミカサ」

    ミカサ「おはよう……そしておめでとう」

    アルミン「うっ……そりゃもう知ってるか///」

    ジャン「おい、アルミン、おめでとうって、一体どういう意味だ?」

    クリスタ「おはよう、アルミン……ね、ねぇ、アルミン、隣いいかな///」

    アルミン「えっ?も、もちろん、い、いいよ///」

    クリスタ「///」

    ユミル「なあ、クリスタ、昨日は言いすぎた。だからy」

    クリスタ「今日から、私はアルミンと食べるの」プイ

    ユミル「」ガタガタ


    61: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/05/04(土) 22:30:22.03 ID:VmWPHq8W0

    ざわ……ざわざわ………

    ど、どういことだ!?いつもユミルと食べてるのに
    そ、それよりも何故アルミンの隣に!?

    コニー「ど、どうしたんだ、クリスタ?」

    サシャ「ふっふっふ、クリスタはですねぇ、アルミンと付き合うことにしたんですよ」

    その場多くの一同「なっ!!?」シーン……

    そ、そんな俺のクリスタちゃんが……
    ショックだ……
    俺、本気で狙ってたのに……
    俺達の天使が、中古になっちまう……

    クリスタ「さ、サシャ!?も、もうやめてよ///」

    アルミン「///」

    コニー「ふぇぇ~……そ、そうなんか」

    ジャン「こいつは驚いたぜ……」

    ベルトルト「でもお似合いカップルだよね。髪の色も瞳の色も一緒だし、
          背丈もそんなに差がないし…ライナーも、そう思うよね?」

    ライナー ガタガタガタ

    ベルトルト「ら、ライナー?」


    64: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/05/04(土) 22:35:51.58 ID:VmWPHq8W0

    ライナー「うぉおおおおおおおお!!!」

    ジャン「うぉっ!?ら、ライナーどうした!?」

    ライナー「アルミン!アルミーーん!お、お前って奴はぁ!!」

    アルミン「うぁああ!?ら、ライナー!?肩つかむ手が痛いよ!」

    クリスタ「やめて、ライナー!私のアルミンに何するの!?
         アルミンが痛がっているでしょ?乱暴な人は嫌いよ!」

    ライナー  ワ、ワタシノアルミン……ラ、ランボウナヒト チーン……

    ~~~~~~~~~~~~

    コニー「どうやらライナーは、クリスタに惚れてたみたいでな」

    ベルトルト「それでショックを受けて、今朝から立ち直ってないんだ」

    エレン「そ、そうなんだ……」

    ミカサ「放っておけばいい。二人が愛し合っているのだから、外野は黙っているべき」

    ユミル「」

    ライナー「」


    68: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/05/04(土) 22:39:13.42 ID:VmWPHq8W0

    その日の訓練終了後

    エレン「さて、俺は旧本部へ戻るわ。」

    コニー「面倒だな」

    エレン「仕方がないさ。俺、まだ巨人化が制御できないからな。
        皆と飯食えるのは、昼飯だけしか許されてないし」

    エレン「ところで、アルミンはどこ行った?」

    ベルトルト「ん?そういえばいないね」

    サシャ「クリスタと一緒に、事務所に入っていったをみましたよ。」

    サシャ「これは、多分明日の休日の外出申請だと思います」

    ジャン「ってことは……」

    サシャ「そう、二人はデートするはずです!」


    70: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/05/04(土) 22:41:10.62 ID:VmWPHq8W0

    ライナー ガタッ
    ユミル ガタッ

    エレン「うぉっ!?二人共、急に反応してどうしたんだ!?」

    ライナー「な、なんでもない……」

    ユミル「あ、ああ……」

    エレン「?」

    ミカサ「……」

    その後
    ライナー「なぁ、ユミル……ちょっと相談があるんだが」

    ユミル「奇遇だな、ライナー。私もだ」

    ライナー「なら、話は早い。明日だが……」


    71: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/05/04(土) 22:44:29.49 ID:VmWPHq8W0

    翌日のお昼前

    女子寮
    クリスタ「今日、さっきからユミル見ないけど、どうしたのかな?」

    サシャ「朝早く出かけて行きましたよ。それよりも、やはりユミルが気になるのですか?」

    クリスタ「!そ、そんなことない!ユミルなんて絶交よ!」

    サシャ「いつまで持ちますかねぇ……」

    クリスタ「そ、それよりも出かけてくるから」

    サシャ「行ってらっしゃい。デート楽しんできてくださいね」

    クリスタ「///やっぱり、デートってバレてた?」

    サシャ「バレバレ過ぎます。それよりも早く行ったほうがいいですよ?」

    クリスタ「う、うん!それじゃ行ってくるね」

    ガチャ、ばたん……

    ミカサ「……サシャ、私も少し出かけてくる」

    サシャ「ミカサもですか?珍しいですね。いってらっしゃい。」 


    73: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/05/04(土) 22:47:43.49 ID:VmWPHq8W0

    男子寮

    アルミン「それじゃ、僕出かけるね」

    ジャン「おっ、デートか?ひゅーひゅー!この色男!」

    アルミン「や、やめてよ///それよりもライナーは?」

    ベルトルト「朝早く出かけたみたいなんだ」

    アルミン「そうなんだ。それよりも行ってくるね」


    74: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/05/04(土) 22:48:34.81 ID:VmWPHq8W0

    ・・・・・・・・・・・

    アルミン「おまたせ!それじゃ行こっか!」

    クリスタ「うん!きちんとエスコートしてね///」

    アルミン「はは、頑張るよ///」

    ・・・ガサっ

    ライナー「……行くみたいだな」

    ユミル「ああ、これからバレないように、付けていくぞ」

    ライナー「わかってるよな、ユミル」

    ユミル「ああ、アルミンがクリスタに相応しいか、この目で見極める!」

    ライナー「そして隙あらば…」

    ユミル「邪魔をする!いちゃいちゃなぞ、させるものか!!」


    78: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/05/04(土) 22:51:40.28 ID:VmWPHq8W0

    そしてトロスト区内

    アルミン「へぇ~、もうここまで復興したんだね。もう前とあまり変わらないや」

    クリスタ「それもこれも、アルミンのお陰だね」

    アルミン「ぼ、僕だけじゃないよ///」

    クリスタ「いいの、アルミンのお陰みたいなものよ!」

    ユミル「(早速、いい雰囲気になっているが)」

    ライナー「(駄目だ、まだ早すぎる……ここは様子見だ)」

    アルミン「人が多いね。クリスタこっち」

    ぎゅっ


    82: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/05/04(土) 22:54:33.40 ID:VmWPHq8W0

    クリスタ「ひゃっ///」

    ライナー・ユミル「!!!?」

    アルミン「どうしたの?」

    クリスタ「///アルミンって以外に大胆なのね。いきなり手をつなぐなんて」

    アルミン「えっ!?そ、そんな」

    クリスタ「ふふ、いいの。アルミンが積極的で私も嬉しい///」

    物陰
    ユミル「(お、落ち着けライナー!様子見といったのは、お前のほうだ!)」

    ライナー「もががががが!」


    83: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/05/04(土) 22:56:06.41 ID:VmWPHq8W0

    クリスタ「アルミンの手って、女の子みたいだね……細くてやわらかい///」

    アルミン「あう……気にしてること言わないで。」

    クリスタ「でも私は好きだよ?」

    アルミン「あうう、その笑顔反則だよぉ」

    クリスタ「ふふ。それよりもお腹すいた。何か屋台で食べて行かない?」

    アルミン「そうだね。さっきから美味しそうな匂いがしてるもんね」

    おばちゃん「いらっしゃい。そこの可愛らしいカップルさん!ぜひうちで買っておくれ」

    アルミン・クリスタ「///」


    89: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/05/04(土) 22:59:57.69 ID:VmWPHq8W0

    おばちゃん「おーおー、初々しいねぇ」

    クリスタ「もう、冷やかさないで下さい///ここは……お魚のハンバーガーのお店なんだ」

    おばちゃん「昔は肉のハンバーガーも扱ってたけど、土地が減ってからわねぇ」

    クリスタ「そうなんだ……でもせっかくだから、ここで食べていくね。」

    アルミン「じゃあ、このフィッシュバーガーを2つください」

    おばちゃん「あいよ、毎度あり」

    ・・・・・・・・・・

    アルミン「おいしね!」

    クリスタ「うん! 揚げたてでさくさくしてる……タルタルソースも良い感じ」

    クリスタ「あ、アルミン。ちょっと。左ホッペにソースついてるよ」

    アルミン「え、本当?……取れた?」

    クリスタ「ううん、取れてない。取ってあげるから、ちょっとじっとしといて」

    アルミン「うん」

    ぺろっ


    93: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/05/04(土) 23:03:36.74 ID:VmWPHq8W0

    アルミン「ひゃっ!?」

    クリスタ「はい、取れたよ。ダメよ、御行儀よく食べなきゃ」

    アルミン「はうぅ///」シュゥウウ

    クリスタ「どうしたの?そんなに赤くなって。くすくす♪」

    アルミン「い、いい今、し、舌で///」

    クリスタ「だって、今私はハンバーガーと飲み物で両手がふさがってるもん。」

    クリスタ「だから、舌で取るしかないでしょ?合理的に考えて」

    クリスタ「それなのに、アルミンってば、これしきのことでそんなに赤くなって…
         ホント、かわいいんだから♪」

    アルミン「そ、そっちのほうが、もっとお行儀が悪いよぉ」

    クリスタ「ふふふ。食べかすをつけるほうが悪いんですよーだ」

    物陰
    ライナー「(おおお、落ち着け!ユミル!今度はお前が落ち着くんだ!)」

    ユミル「(と、止めるなライナーーー!! あんな光景、もう見てられない!!)」

    バタバタ


    97: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/05/04(土) 23:06:52.93 ID:VmWPHq8W0

    アルミン ピクッ「ん?」(なんか一瞬、物陰から人が見えたような?)

    ライナー「(やば!)」

    クリスタ「どうかしたの?」

    アルミン「いや、何でもないよ……それよりも、食べたら、次へ行こう!」

    クリスタ「うん!次はどこに案内してくれるか、楽しみ!」

    ユミル「(バレずに済んだか?)」

    アルミン(……これは誰かに見られてる……たぶん、今朝から見ないライナーとユミルだ)

    アルミン(……どうする、このまま行けば、邪魔されるのは目に見えている……よし!)


    98: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/05/04(土) 23:09:43.31 ID:VmWPHq8W0

    アルミン「クリスタ、こっちだ」

    クリスタ「え!?きゃっ!?」

    たったった

    ライナー「し、しまった!」

    ユミル「気づかれてた! すぐに追いかけよう!」

    ライナー「くそっ!人混みで見失った!」

    ・・・・・

    路地裏
    アルミン「はぁっ!はぁっ………こ、ここまで来れば大丈夫だろ」

    クリスタ「はぁはぁ……ど、どうしたのアルミン、いきなり走りだして」

    アルミン「それはね、さっき誰かに付けられていた」

    クリスタ「う、うそ!?(ま、まさか本家の!?)」

    アルミン「多分あれh」

    ???「いよぉ、誰かと思えば、アルミンじゃねぇか」


    101: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/05/04(土) 23:12:50.30 ID:VmWPHq8W0

    アルミン「だ、誰だ!?……!! お、おまえは!」

    元いじめっこリーダー「ひさしぶりだな、アルミン。相変わらずひ弱そうなやつだ」

    元いじめっこA「おやぁ、よく見れば、すんげえ可愛こちゃんつれてるじゃねぇか」

    元いじめっこB「ねぇねぇ、君。俺たちと遊ばない?」

    アルミン「やめろ!僕の彼女に手を出すな!」

    クリスタ「あ、アルミン///」

    リーダー「おいおい、面白い冗談だな!」

    A「可愛こちゃん、やめときな。そいつは壁の外に興味を持つ異端者だ」

    B「そうそう。それに、ミカサとエレンがいなきゃ何も出来ない、ヘボ野郎だぜ!」

    クリスタ「そんなことない!私とアルミンは調査兵団!壁の外に興味をもって何が悪いのよ!」

    リーダー「なっ、調査兵団…だと?」

    クリスタ「そうよ!アルミンはキチンと訓練を受けて兵士になったのよ!」

    クリスタ「それに、今アンタたちがこうしていられるのも、アルミンが作戦立案した
         お陰なんだから!」

    クリスタ「アルミンは巨人が攻めてきたとき、命がけでこの街を守ったんだから!」


    102: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/05/04(土) 23:15:30.37 ID:VmWPHq8W0

    A「くっ!ど、どうするリーダー」

    B「兵隊に手を出してしまうと、後がやばいぜ」

    リーダー「何、かまやしねぇ!このちっこい二人が、兵士な訳ないぜ!」

    A「そ、そうだな……やっちまうぞ!」

    B「ああ!」

    だっ!

    アルミン「くっ!?」

    クリスタ「アルミン、下がって!」


    104: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/05/04(土) 23:17:21.67 ID:VmWPHq8W0

    ばきっ!どか!がす!

    リーダー「うごぉ!?」

    A「がはっ!?」

    B「こ、この女、強ぇぇ……」

    クリスタ「ミカサと真面目に格闘訓練したからね!」→格闘術6 コニー・サシャ並

    リーダー「なっ?み、ミカサと」

    A「ど、通りで……」

    B「強いわけだ」

    アルミン「それよりもクリスタ、今のうちに逃げy」

    どか!!


    107: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/05/04(土) 23:20:04.63 ID:VmWPHq8W0

    アルミン「がはっ!!?」(な、もう一人後ろにいたのか!?)

    クリスタ「あ、アルミン!?あ、あんたは!?」

    DQN「よぉ、おめえら、情けねぇな。女にやられちまうなんてよぉ」

    リーダー「あ、兄貴!」

    A「す、すいません。そいつ、兵士みたいで」

    B「め、面目ねえっす」

    DQN「へぇ、そこのかわい子ちゃん。見かけによらず強いんだねぇ
        ……でも、このガキはどうかな?」

    ばきっ!どかっ!ごす!


    110: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/05/04(土) 23:21:47.08 ID:VmWPHq8W0

    アルミン「がっ!うげ!うごぉ!!」

    クリスタ「あ、アルミン!!や、やめて!」

    アルミン「くっ!!」ぴぃいいーーーーーーーー

    DQN「てめぇ、今一体何をした!?」

    どごぉ!

    アルミン「ぐはっ!!」

    クリスタ「や、やめて!」(!い、今のは!)

    DQN「へぇ、やめて欲しいのか……そうだな、やめてやってもいいぞ?」

    DQN「……ここでお嬢ちゃんが、裸になってくれればな!」

    クリスタ「なっ!?」


    114: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/05/04(土) 23:23:43.59 ID:VmWPHq8W0

    リーダー「あたりまえじゃねぇか。俺達に喧嘩売ったんだ」

    A「俺達を楽しませてくれなきゃ、釣り合いがとれないぜ」

    B「なぁ、早く脱いでみせてよ。あ、ここは滅多に人がこないから、助けを読んでも無駄だよ?」

    DQN アルミンを立たせて、ナイフを突きつける

    DQN「早くしねぇと、こいつの首筋から、血が飛び散ることになるぜ」

    A「さあ、早くぬいで、自らウォール・マリアを見せてよ」

    リーダー「それで俺の巨人で、ウォール・ローゼを突き破ってあげるから
         ああ、俺の巨人がすでに立体「起」動してきたぜ!」

    B「今日は君のウォール・シーナ内の王都に人はいるかな?
     俺たちの妊娠種が、君の王都にせめこんで子供を宿してあげるね! げっへっへ!」

    DQN「さあ、どうするんだ!?俺たちの巨人を受け入れるだけで、こいつが助かるんだぜ?」

    クリスタ「…はぁ、品性のないジョークを言う人達ね。……どっちも嫌」


    117: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/05/04(土) 23:26:26.79 ID:VmWPHq8W0

    DQN「ああ!?お嬢ちゃん、今自分の立場がわかってるのか!?」

    クリスタ「分かってるわ。私たちの勝ちは揺るがない。アルミンが指笛した時点で
         あなた達の負けよ。」

    クリスタ「知ってる?指笛は、遠くの馬を呼び寄せるのに、大きな音を出せる。
         一般人なら気にも止めないでしょうけど、兵士なら全員何の音か知っている」

    DQN「あん!?」

    アルミン「後ろを見たほうがいいよ」

    がしっ! ナイフを掴んでる手をつかむ

    DQN「ぐっ!?だ、だれだ!?」


    118: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/05/04(土) 23:28:44.58 ID:VmWPHq8W0

    ミカサ「あなたは初めてみる顔ね……そこの3人は久しぶりね」ギロォ

    リーダー「ひぇええ!み、ミカサだ!」

    A「や、やべえ!逃げねえと!」

    B「や、やられちまう!」

    DQN「てめえら、びびるんじゃねぇ!こんな女ぐr」

    バキバキバキィ

    DQN「あんぎゃーーーーーーーーー!!!!」

    ミカサ「ねえ、よくも私の親友をボコボコにしてくれたわね……」

    ミカサ「手首の骨だけを握りつぶすだけでは許さない……」

    ミカサ「あなたにも、弱者の気分、味あわせてあげるわ……」

    ミカサ「私は過去最高の訓練兵と言われた身……
        ……だから大丈夫、どこまでなら死なないか、分かってるから」

    DQN「ひ、ひぃいいいいいいい!!!?」


    123: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/05/04(土) 23:32:28.35 ID:VmWPHq8W0

    ドカぁ!!ズドンッ!!メキメキ!!!ごすぅ!!バキバキバキィ

    DQN「あがっ!?ひげぇえ!あ、ごm,ごめん!ごべんなざ……あぎゃがやあああああーーーー!」

    A「ひぇえええ!み、ミカサがパワーアップしてる!」

    B「い、今のうちに反対側から逃げようぜ!」

    どんっ!

    A「いて!邪魔……だ?」

    ライナー ズォオオ

    ユミル ズォオ

    A「ひぃい!?な、なんだお前らは!!?」

    B「ど、どけよ!ブス!」


    126: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/05/04(土) 23:35:46.40 ID:VmWPHq8W0

    ユミル「あ?……てめぇ、私はな、今非常に機嫌が悪いんだ………
        その上、私の可愛いクリスタに手を出そうとしやがって……」

    ライナー「俺達は兵士だ……だから狼藉者を取り締まる義務がある……
         ってのは、今はどうでもいい。とにかく殴らせろーーーー!!」

    ゴスッバキッ!ドカッっ

    リーダー「ひええええ!あの二人もバケモンだああ!!こ、こうなったら塀から…」

    アルミン「ま、まて!これでも喰らえ!」

    ぐしゃ!(金的)

    リーダー「あばばばばばばば!」白目向いて泡ふいて倒れる

    クリスタ「ほ、他の不良たちは!?」

    DQN「おぐぉ……ぉぉ……お」

    A「ひ、ひで……ぶ……」

    B「あ……ぎゃ……」

    クリスタ「うわぁ、全員歯が全部叩き折られてる……ひどい……」

    アルミン(僕が一番ひどい事やったんだけどね……)


    127: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/05/04(土) 23:39:09.07 ID:VmWPHq8W0

    ミカサ「さ、これで終わり。あのチビは気に入らないが、1つだけ良いことを言った。」

    ミカサ「躾に一番効くのは痛み。これはこの4人に必要な教訓よ」

    アニ「……あの指笛が聞こえたので、来てみたが……」

    アルミン「あ、アニ!?こ、これは!」

    アニ「大丈夫。これ見て何となく分かったわ…
       この4人はこの巷では有名なゴロツキ……悪いようにはしない。
       ……むしろ助かったわ……あとは憲兵団にまかせて」

    アルミン「ありがとう」

    クリスタ「そ、それよりも、アルミン、だ、大丈夫?」

    アルミン「うん、なんとか。怪我はしてないみたい……」

    クリスタ「よ、よかったぁ……」

    アルミン「はは……でもなんだかカッコ悪いところ、見せちゃったね」

    クリスタ「ううん、そんなことないよ。アルミンが機転きかせて指笛してくれたから
         皆駆けつけてくれてこれたんだし。」

    アルミン「あはは、まああれをやれば、ライナーとユミルが来ると思ってたし、
         もしかしたら憲兵団もくれば御の字と思ったんだけど、上手くいってよかった。
         ……ミカサは嬉しい誤算だったけどね」


    129: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/05/04(土) 23:42:38.52 ID:VmWPHq8W0

    クリスタ「うん。あれがなければ私、あなたを助けるために……」

    アルミン「その先は言わないで。助かったんだから、ね?」

    クリスタ「うん///」

    アニ「へえ、あんた達……そんな仲になってたんだ。
       ……それよりも、いちゃつくなら後にしてくれないか?」

    アルミン・クリスタ「///」

    クリスタ「ミカサもライナーも、ユミルも助けてくれてありがとね」

    ライナー「ああ、どうってことない」

    ユミル「クリスタの為なら、お安い御用さ」

    クリスタ「さて、一段落したところで……ライナー、ユミル。
         二人はなんで私達のあとを付けてきたのかしら。」

    クリスタ「納得のいく理由を説明してくれないかしら」ニコォ


    131: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/05/04(土) 23:45:46.70 ID:VmWPHq8W0

    ライナー「う!!?」(あ、やべえ)

    ユミル「げっ!!!?」(あ、あの笑顔、怒ってる。顔は笑ってるけど、目が笑ってない!)

    ライナー「そ、そもそも付けてない……たまたま近くを通りかかって」

    クリスタ「ねぇ、アルミン。なんでライナーとユミルが来るって分かってたの?」

    アルミン「もちろん、僕らの後を付けていたからだよ。
         屋台で食事しているとき、物陰から暴れてる二人が一瞬見えたんだ」

    アルミン「顔は隠されて分からなかったけど、僕達をつける理由のある人物は二人しかいないからね
         それにライナーは今朝から姿が見えなかったしね」

    クリスタ「ユミルも、朝から居なかったもんね」

    ユミル「そ、それならミカサはどうなる?ミカサだって普段出歩かないのに、こうしているってことh」

    アルミン「ミカサのことだ。二人の不穏な動きを察知して、見張っていたんだろ?」

    ミカサ「うん。二人を付けてた。」


    132: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/05/04(土) 23:48:37.31 ID:VmWPHq8W0

    ミカサ「……アルミンが相応しいかを見るとか、隙有らば邪魔をするとか……
        そんなことを言ってたわ。」

    ミカサ「もし二人が行動しようとしたら、暫く眠ってもらうつもりだった」

    ユミル「あ……ああ、ち、違うんだ……」

    ライナー「こ、これは……その……」

    クリスタ「ふーん、そうなんだ。へぇ~……
         ひどいなぁ。私、アルミンのことが大好きなのに」ニコニコ

    クリスタ「今日の初デート、すっごく楽しみにしてたのに……
         それを邪魔しようとしたんだぁ……へぇ~~」ニコニコ

    ユミル「あ、あのクリスタ?」汗ダラダラ


    134: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/05/04(土) 23:51:27.91 ID:VmWPHq8W0

    クリスタ「……二人共、大ッキライ! もう、二度と口を聞かない!!顔も見たくない!」

    ライナー・ユミル「がーーーーーーーん!」

    ライナー「ああ、振られるどころか……嫌われちまった……うぉぉ……」

    ユミル「そ、そんな……うぅ……」

    アルミン「(い、いいの?)」

    クリスタ「(いいの。しばらくの間だけだから。反省したら、許すつもりだし)」

    クリスタ「それよりも、アルミン」

    アルミン「ん?」

    クリスタ「助けてくれて、ありがとね。かっこよかったよ///」

    ちゅっ


    136: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/05/04(土) 23:54:50.39 ID:VmWPHq8W0

    アルミン「ひぇ!?ひゃあああ!?」ボンッ

    ミカサ「!!?」

    アニ「なっ!?」

    ライナー「うぉおおあああああああ!!!?」

    ユミル「く、くりすたぁあああぁあぁぁぁぁあ!?!!」

    血の涙を流す二人

    クリスタ「もう、ほっぺにキスしたぐらいで、すっごく真っ赤になって可愛い///」

    ミカサ(え、エレンもキスしたら、あんなふうに喜んでくれるのかな///)

    クリスタ「本当のキスはおあずけ///またデートした時に、二人っきりの時にね///」

    アルミン「はわわ……///////」

    クリスタ「大好きだよ、アルミン///」

    終わり


    139: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/05/04(土) 23:55:43.22 ID:Atm74/H/0

    暴力「今日は許してやるか」


    140: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/05/04(土) 23:56:18.99 ID:oLXkHUpZ0


    この二人の夜の立体機動が見てみたい


    145: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/05/04(土) 23:58:48.58 ID:hGzvrVs4O

    アルミンが幸せそうで俺得だった乙
    次はアルアニが読みたい


    引用元: クリスタ「また告白されちゃった」

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