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    国王「ぷくく…ひ、ひのきのぼうを進呈しよう…w」勇者「…」

    1: 以下、5ちゃんねるからVIPがお送りします 2017/11/11(土) 16:30:28.852 ID:efHx0FZ901111
    国王「ぷくく…ひ、ひのきのぼうだ…w」

    勇者「…」

    兵士「ぶふっっ…ww」

    国王「ひのきのぼうの進呈では不満か…ww」

    国王「なら…ひゃ…w100ゴールドも…wwつけてやろうww」

    「「アヒャヒャヒャヒャ…!!国王!!おやめください!!」」?

    「「「は、腹が…!!しんでしまいます…くくく!!」」」?

    「「「子供のお小遣いか…!!はっひひひひひ!!!」」」

    勇者「魔王程度ひのきのぼうで十分だ」

    国王「は!?」

    勇者「というか、この城の兵士も鉄の剣が標準装備のようだ」

    勇者「こんな貧乏な城からの見返りなど求めませんよ」

    王国「……」

    兵士「……」

    勇者「…」

    王国「……ぷっ!」

    「「「あーはっはっはっ!!」」」

    勇者(こいつら殺したろうかな…)

    2: 以下、5ちゃんねるからVIPがお送りします 2017/11/11(土) 16:31:03.291 ID:efHx0FZ901111
    ~~城下町

    勇者「はー、マジできれそうだったぜ」

    商人「お!あんた城から出てきたね!!なんか貰ったんだろ?買って行きなよ!!」

    勇者「あーー!!貰ったよ!!100ゴールドな!!」

    勇者「ひのきのぼうを添えてな!!」

    商人「ひの…wあーーーはっはっはっ!!嘘つけ~~!!!」

    勇者「この国は絶体救わねえからな」

    ~~王の間

    兵士「よかったのですか?ww」

    国王「どうせまた勇者詐欺だ、国政を圧迫しすぎて全装備鉄の剣になったのを忘れたか?」

    兵士「それも、そうですね、はは」

    3: 以下、5ちゃんねるからVIPがお送りします 2017/11/11(土) 16:31:24.912 ID:efHx0FZ901111
    ~~森

    勇者「はぁ、ひのきのぼうってただの折れにくい棒だろ…」

    「ちょっと待ちな!!」

    勇者「あ?」

    盗賊「死にたくなけりゃ、金目の物置いていきな」

    勇者「な…!?」?

    盗賊「それともこの人数相手にするか?」

    「げひひ」

    「へっへっへ」

    「ふん」

    勇者「あの…」

    盗賊「あん?」

    勇者「100ゴールドしかないけど」

    盗賊「はぁ?舐めてっと殺すぞ?」

    「てめぇ、今時ガキでももうちょっとマシな金額もってんぞ!!」

    「バカにすんなよ!?」

    勇者「」ピキッッ

    勇者「てめえらぶっ殺す!!」

    ▼勇者はひのきのぼうを構えた

    盗賊「なんのマネだ…」

    5: 以下、5ちゃんねるからVIPがお送りします 2017/11/11(土) 16:31:43.638 ID:efHx0FZ901111
    勇者「かかってこいよ、選ばれし物の力を見せてやる」

    「ぎゃっはっはっ!!」

    盗賊「なんだwwwあれかwww」

    盗賊「選ばれし棒キレマスターかおいwww」

    「チャンバラ伝説誕生wwwww」

    勇者「ゴラァァァ!!」

    バシン

    盗賊「いて!!」

    勇者「オラオラオラー!!!」

    バシコンバシコンッッ

    「いた!いたい!!いたいって!!」

    盗賊「やめろっ!!いでっ!!」

    ~~

    盗賊「す、すみませんでじだ…」

    「まじですいまぜん…」

    ▼勇者は盗賊達をシバいた

    盗賊「いやぁ、棒マスターなら先に言ってくださいよ!」

    勇者「だれが棒マスターだ!殺すぞ!」

    「ひいぃぃ!」

    勇者「まぁいい、お前ら使えそうだな」

    盗賊「へ?」

    勇者「金持ってる?ちょっと金なくてさ」

    ▼勇者はカツアゲした

    6: 以下、5ちゃんねるからVIPがお送りします 2017/11/11(土) 16:32:15.951 ID:efHx0FZ901111
    盗賊「いえ…」

    勇者「ちょっと飛んで見ろよ」

    ピョンピョン

    チャリンチャリン

    ▼盗賊は100ゴールド落とした

    勇者「なんだ、持ってんじゃねーか…」

    勇者「って100ゴールドおい!!」

    盗賊「金があったら盗みなんてしませんぜ」

    勇者「よく、バカにできたなお前ら」

    「お、俺達も生活かかってるんで…」

    勇者「よし、じゃあ次の町まで俺を運べ」

    盗賊「え?俺達馬とか持ってないっすよ?」

    「そ、そうだよな」

    勇者「なら三人づつ交替しながら騎馬作って担げ」

    ▼勇者は無理を言った

    盗賊「そ、そんなもん!」

    バシコン

    盗賊「へい、アニキ!!乗ってくだせぇ!」

    「ボス!!!!」

    「おやびん!!」

    「親方!!」

    勇者「統一しろよ」

    ▼勇者は下僕を手に入れた!!

    7: 以下、5ちゃんねるからVIPがお送りします 2017/11/11(土) 16:32:38.145 ID:efHx0FZ901111
    ~~町

    盗賊「ひぃ、ひぃ、つきましたぜ、アニキ!!」

    勇者「ふぁぁあ」

    盗賊「じゃ、じゃあ俺らは!」

    勇者「まて、逃げたら殺す」

    盗賊「ヒェッ…」

    「「「にげろー!!」」」ダダダダ

    ▼盗賊B,C,Dは逃げだした

    盗賊「あ!せこ!!」

    勇者「おい」

    ▼逃げられない!勇者は回り込んだ

    盗賊「…」

    勇者「いくぞ」

    盗賊「…へい」

    9: 以下、5ちゃんねるからVIPがお送りします 2017/11/11(土) 16:32:58.495 ID:efHx0FZ901111
    ~~町 領主邸

    勇者「こんにちは!」

    領主「こんにちは!じゃないわい」

    領主「ずけずけと上がり込みよってからに…」

    勇者「実は僕勇者なんですよ」

    領主「ほう」

    勇者「すこーしばかり出資して貰えませんか?」

    ▼勇者は金銭をタカった

    勇者「200ゴールドしかなくてさ!」

    盗賊「それ、俺の100ゴールドも…」

    領主「うーむ、しかし最近はニセ勇者も多いと聞く…」

    領主「簡単には…」

    勇者「ならこの街1強い相手と戦いましょう」

    領主「なに!?」

    勇者「私が勝てば、出資して頂けるということでいいですか?」

    10: 以下、5ちゃんねるからVIPがお送りします 2017/11/11(土) 16:33:19.642 ID:efHx0FZ901111
    盗賊「あ、アニキ!!この町には天才剣士が!!」

    勇者「なに!?」

    領主「ふっふっふ、よくいった!」

    領主「うちの天才剣士に勝てれば考えてやろう!」

    勇者「あ、ちょっと待ってくれ」

    領主「なんじゃ、怖じ気づいたか?」

    勇者「刃物、爆発物、飛び道具は無しにしよう」

    領主「な、それじゃあ剣士が…」

    勇者「俺も命まではかけたくはないからな」

    勇者「それに、俺が本物の勇者なら、その剣士が死ぬかも知れないだろ?」

    領主「う、うーむわかった…話を通すからしばしまたれい」

    12: 以下、5ちゃんねるからVIPがお送りします 2017/11/11(土) 16:33:40.493 ID:efHx0FZ901111
    ~~町 広場



    剣士「貴様か、死にたいと言うやつは…」

    勇者「え?マジで言ってないけど誰と間違えてんだ?」

    剣士「ふん、口の減らんやつだ」

    「「「なんだなんだ!?」」」

    「「「きゃー!!剣士さんかっこいい!!!!」」」

    「「「決闘が始まるみたいだぞ!!」」」

    盗賊「へいへい!!一口100ゴールド!!どっちが勝つとおもうかい!?」

    「「「おれは剣士!!」」」

    「「「おれも!!」」」

    勇者「あいつ…すぐに金儲けに走るな…」

    領主「では、刃物、爆発物、飛び道具の一切を禁ずる!!」

    領主「はじめい!!」

    ▼勝負開始である

    剣士「ふっふっふ、私に勝てるとでも思っているのか?」

    勇者「さぁなー」

    剣士「言っとくが私は素手でもつよいぞ!!」

    勇者「え?おれひのきのぼう使うけどお前使わねーの?」

    ▼勇者はひのきのぼうを出した

    剣士「は!?」

    剣士「領主様!?」

    ▼動揺している

    13: 以下、5ちゃんねるからVIPがお送りします 2017/11/11(土) 16:34:04.080 ID:efHx0FZ901111
    領主「き、汚いぞ!!武器は無しだと!!」

    勇者「刃物爆発物飛び道具はダメだったいったろうが!!」

    勇者「うぉら!!!」

    ズパァァァン!!!

    ▼剣士の顔面にクリーンヒット

    剣士「は、はひ…」

    バコン!ドコン!!バシン!!シバン!!

    剣士「うぐぐ!!」

    ▼勇者の滅多打ち、剣士は動けない

    「「「や、やりすぎだろ…」」」

    領主「なんて事だ…」

    勇者「はぁ、はぁ、イケメンが台無しだな、おい…!」

    「「ひ、ひでぇ、私怨も入ってるぞ!」」

    盗賊「さすが勇者さん!キッタねぇ手を平気で使いやがる!!!大穴でガッポリ儲けれたぜ!!」

    勇者「はっはっ、褒めるな盗賊よ」

    盗賊「へい!褒めてはないっすアニキ!!」

    勇者「さて、それじゃあ…」

    盗賊「アニキ危ない!!」

    勇者「な!」

    ヒュオンッ!!

    14: 以下、5ちゃんねるからVIPがお送りします 2017/11/11(土) 16:34:26.186 ID:efHx0FZ901111
    ▼勇者は間一髪剣をかわした

    勇者「おい、おちつけよ!!」

    剣士「だ、だまれえええ!!きさまああ!!」

    剣士「卑怯な手を使いやがって!!許さん!!」

    勇者「いや、そっちが変な解釈しただけで…」

    剣士「うるさいうるさい!!」

    剣士「死ぬがいい!!」

    ▼剣士が斬りかかってきた

    勇者「はぁ…」

    バカァアアンッッッッ?

    剣士「な、何が…起きた……んだ…?」

    ドサッ…

    ▼勇者は剣士の顔面にひのきのぼうを投げつけた

    勇者「そっちが先にルールを破ったんだからな」

    ▼ひのきのぼうを拾った?

    盗賊「さすがアニキ!!平気で物を投げる!!」

    勇者「はっはっはっ!!戦略的だといえ!!」

    領主「そん……な…」ガクンッッッ

    15: 以下、5ちゃんねるからVIPがお送りします 2017/11/11(土) 16:34:49.494 ID:efHx0FZ901111
    ~~平原

    勇者「いやぁ!金ももらったし、リアカーも貰えて最高だな!!」

    盗賊「ひー、ひー、そうっすね!リアカー引っ張る人も欲しかったけどね!」

    「まて!!」

    勇者「うん?」

    剣士「まってくれ」

    勇者「なんだ?まだやるのか?行け、盗賊」

    盗賊「ふぁ!?」

    剣士「違うんだ!!」

    剣士「あなたの最後の一撃!!全く見えなかった!!」

    剣士「俺を弟子にしてください!!」

    ▼剣士は土下座をした

    盗賊(いや、おもっくそ棒投げつけられただけだけどね…)

    盗賊(いや、まてよ…言わないでおこう)

    勇者「いいぜー!はっはっは!!」

    剣士「ありがとうございます!!師匠!!」

    剣士「このリアカーも修行ですか!?私も引きます!!」

    盗賊「やったぜ!!」

    ガラガラ

    数日後

    16: 以下、5ちゃんねるからVIPがお送りします 2017/11/11(土) 16:35:06.078 ID:efHx0FZ901111
    ~~魔導師の国

    剣士「ここが魔導師の国か」

    盗賊「全て魔法で解決できる夢の町っすね」

    勇者「よし、じゃあ出資して貰うか」

    盗賊「またっすか!?」

    勇者「おう、剣士は今回の金で俺の武器を買ってきてくれ」

    剣士「わかりました!!」

    盗賊「じゃあ、俺は観光を」

    勇者「お前は俺と来るんだ!」

    盗賊「えぇ…」

    18: 以下、5ちゃんねるからVIPがお送りします 2017/11/11(土) 16:35:35.733 ID:efHx0FZ901111
    ~~神殿

    勇者「こんにちは!」

    大魔導師「こんにちは!じゃないですよ、いきなり来ておいて…」

    大魔導師「私も暇ではないですから、アポをとって貰わないと…」

    勇者「そうかな?勇者の願いでも?」

    大魔導師「勇者?」

    勇者「魔王討伐のために資金を集めていまして」

    大魔導師「出資しろと?」

    盗賊「す、すこしでいいんで…へへ」

    大魔導師「ふはは!面白いやつだ!!」

    大魔導師「ここは魔導師の国だ!!」

    大魔導師「我々の力は勇者などとうに越えておるわ!!」

    勇者「なに?」

    盗賊「あ、アニキ!ここは下がりましょう!!」

    盗賊「あいつらの魔法は本物ですぜ!棒じゃ分が悪いですぜ!!」

    大魔導師「おめおめ逃げ帰るがいい!勇者とやら!ふはは!」

    19: 以下、5ちゃんねるからVIPがお送りします 2017/11/11(土) 16:36:00.453 ID:efHx0FZ901111
    勇者「よーし、わかった!!」

    勇者「お前らの中で一番強い奴と戦ってやるよ、勝ったら金をたんまり貰うからな!!」

    大魔導師「ふはははは!!我々に勝つだと!?笑わせるな!!」

    大魔導師「ならば明日から開かれる魔法コロシアムに参加して、一位を取るがいい!!」

    大魔導師「勝てば最強の魔導師の称号がはいるからな」

    大魔導師「まぁ、魔法も使えんお前が勝ち上がるのは無理だろうがな!!」

    勇者「できらぁ!!」

    盗賊「ま、魔法ありなんですよ!!大丈夫ですか!?」

    勇者「え!?魔法ありで優勝を!?」

    21: 以下、5ちゃんねるからVIPがお送りします 2017/11/11(土) 16:36:44.690 ID:efHx0FZ901111
    ~~宿

    盗賊「勝つ算段はあるんですか!?」

    勇者「まぁ、どうにかなるでしょ」

    盗賊「あ、アニキぃ!!本当に死にますぜ!」

    勇者「それに剣士が武器を調達に行ってるだろ、あいつは天才剣士だからな、武器を見る目は確かだ」

    盗賊「な、なるほど…!」

    剣士「師匠!!戻りました!!」

    勇者「戻ったか!!」

    勇者「あれ?お前なんでそんなに薪を背おってんの?」

    盗賊「焚き火っすか?」

    剣士「何言ってるんですか!師匠のソウルオブウエポン!」

    剣士「ひのきの…」

    勇者「くたばれぇぇぇぇぇぇ!!」

    シバコンッッッッ

    剣士「ビデッッ」

    剣士「な、なんで怒るんですか…!?ひのき流刀殺法にはかかせない…」

    勇者「なんだそれ!!俺が好きでこんな棒使うか!!」

    剣士「ええ!?修行用、戦闘用、観賞用買ってきたのに!」

    勇者「ないよ!?そこまでの思い入れはないよ!?」

    22: 以下、5ちゃんねるからVIPがお送りします 2017/11/11(土) 16:37:33.452 ID:efHx0FZ901111
    剣士「ですが見てください、さすが魔法の国です、マジックアイテムもありました」

    勇者「よかった、あの大金がひのきのぼうで尽きるわけないもんな」

    剣士「絶対に折れないひのきのぼう(ベリーレア)です」

    勇者「お前腕へし折るぞ!!」

    剣士「えぇ!?絶対に折れないんですよ!?凄くないですか?!」

    勇者「あー!すげえよ!!お前を仲間にした俺の頭がな!!」

    剣士「そんな…自分を乏さないでください師匠…!」

    盗賊「これは遠回しにあんたがディスられてるんだぜ?」

    剣士「あとこれです、よく曲がるひのきのぼう!!」

    勇者「不良品じゃねーか!!」

    剣士「ま、マジックアイテムですよ!!主人を登録すれば自分の意思だけで曲げることが出来ます」

    剣士「なんか、一部の女性に人気らしくて買うとき変な目で見られました」

    勇者「ピンクグッズなのか!?」

    勇者「まぁ、自分の意思だけで曲がるってある意味すごいかもな」

    グネグネ

    盗賊「気持ちわる!」

    23: 以下、5ちゃんねるからVIPがお送りします 2017/11/11(土) 16:37:57.806 ID:efHx0FZ901111
    剣士「最後にこれです(´・∀・`)…へへ」

    勇者「なんだ、まだ出るのか、金使いきっただろその笑顔は」

    剣士「ふふふ…これは本当に裏ルートでなんとか手に入れた、伝説級のアイテムですよ…」

    盗賊「自信ありげっすね」

    剣士「この四次元ポケットです」

    勇者「なにそのオーバーテクノロジー!?」

    剣士「ひのきの棒ならいくらでも入ります!」

    勇者「一気に使い道無くなったなおい!!!」

    剣士「見てくださいこんなに!!」

    ギチギチ

    勇者「さすがに一本ずついれないと、入り口は四次元じゃないからさ」

    盗賊「明日は以上を駆使して頑張ってください」

    勇者「出来るかッッッ!!」

    25: 以下、5ちゃんねるからVIPがお送りします 2017/11/11(土) 16:38:22.271 ID:efHx0FZ901111
    ~~コロシアム 当日 予選

    「「「「「うぉぉぉぉぉぉぉぉ」」」」」

    「レディースアンジェントルメーン!!」

    「五年に一度のビッグイベント!!マジックコロッセオが今始まります!!」

    「栄光ある第一戦を飾るのは!!ここらでは知らぬものはいない中堅魔術師ぃぃぃぃぃ!!」

    「「「「ひゅーひゅー!!」」」」

    「ついになる相手は!!」

    「今大会初出場!その経歴、流派ともに不明!!勇者ぁぁぁ!!!」

    「「「え?勇者ってあの勇者か!??」」」

    「「「まさか、どうせ偽物だよ、すぐにやられるさ」」」


    「「「「ファイト!!!」」」」

    ▼戦闘開始である

    28: 以下、5ちゃんねるからVIPがお送りします 2017/11/11(土) 16:38:49.647 ID:efHx0FZ901111
    中堅「ふふふ、貴様が最初のあい…」

    勇者「死ねやぁぁぁ!!」ダダダダ

    ▼勇者の渾身の殴打が顔面にクリーンヒットした

    中堅「ぐはっ」ドサッ

    勇者「ふぅ、俺の物理魔法HKBひのきのぼうが決まったな」

    シーン……

    盗賊「略しても魔法にはならないっすよ」

    「「「ふざけんなぁぁぁぁ!!!」」」

    「「「魔法使ってねーじゃねかー!!」」」

    「「「棒をぶんまわす勇者がいるか!!」」」

    勇者「ここにいるわ!!ハゲは喋るな!!!!」

    「「「なんだと!!ノーガードなめんな!!」」」

    勇者「いいから禿げてるやつは全員死ねや!!」

    剣士「なるほど…ハゲには何を言ってもいいと…」メモメモ

    盗賊「メモはいらないと思うっす…」

    29: 以下、5ちゃんねるからVIPがお送りします 2017/11/11(土) 16:39:20.828 ID:efHx0FZ901111
    ~~第2試合

    「第2試合といきましょう!!今回のダークホース!!勇者ぁぁぁぁぁぁ!!!」

    勇者「はっはっは」

    「「「ブーブーp(`ε´q)」」」

    「対戦者は、落雷の支配者!!魔法使いだぁぁぁぁぁぁぁ」

    「「「うぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!!!」」」

    盗賊「応援の差が激しいっすね」

    剣士「まぁ、師匠が勝つだろうけどね」

    盗賊「どうっすかね、今度はさっきの戦法は使えないみたいっすよ」

    ▼戦闘開始である

    魔法使い「どうやらお前は先手必勝のセコい奴みたいだな」

    勇者「過言だろ」

    魔法使い「なにが!?」

    魔法使い「とにかく俺は鉄仮面を被っているから顔面攻撃はふかの…」

    勇者「オッラァァァァ!!」

    シバコォォォン

    ▼勇者の渾身の殴打がスネにヒットした

    30: 以下、5ちゃんねるからVIPがお送りします 2017/11/11(土) 16:39:38.338 ID:efHx0FZ901111
    魔法使い「くぅ~~!?!」

    勇者「オッラァァァァ!!」

    シバコォォォン

    ▼勇者の渾身の一撃が弁慶の泣き所をシバいた

    魔法使い「ぎゃあああ!」ガクッ

    勇者「もっいっちょいくか」

    魔法使い「ちょ!まっ!!」

    シバコォォォンシバコォォォンシバコォォォンシバコォォォン

    魔法使い「も、やめ!ちょっ!!いや!!ぎゃあ!!ひぃ!!」

    シバコォォォンシバコォォォン

    魔法使い「参ったぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!」

    ▼勝負あり

    33: 以下、5ちゃんねるからVIPがお送りします 2017/11/11(土) 16:40:11.178 ID:efHx0FZ901111
    ~~宿

    勇者「ふー、楽勝だなー!」

    剣士「勝ちましたね師匠!!的確に弱点を見抜く観察眼!!」

    剣士「さすがです!!」

    盗賊「魔法の撃ち合いが全く無かったっすね」

    勇者「魔法って詠唱あるじゃん?その前にたたみ掛ければ余裕も余裕だわ」

    勇者「みんなヒョロガリばっかりだし」

    勇者「あと、客禿げてるし」

    盗賊「それはそっとしときましょうよアニキ!!それに極一部だし!!」

    勇者「まぁ、あいつらに負ける要素はねぇな」

    剣士「さすが師匠!!明日の本戦も頑張ってください!」

    勇者「まかせとけ!」

    34: 以下、5ちゃんねるからVIPがお送りします 2017/11/11(土) 16:40:40.479 ID:efHx0FZ901111
    ~~次の日 準々決勝

    「レディースアン…」

    勇者「いいよ!めんどくせぇな!」

    「で、では紹介だけ…勇者バーーーサスゥゥゥゥ」

    「魔法剣士ィィィィィィィィィ!!」

    「「「「うぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!!!」」」」

    勇者「まじか…」

    魔法剣士「では……よろしく頼むよ」

    「「「ファイト!!」」」

    ▼戦闘開始である

    魔法剣士「君かい、魔法使いを倒したってのは」

    勇者「ま、まぁな」

    魔法剣士「彼の凄まじい雷を完封したそうだね」

    魔法剣士「卑劣な手で」

    勇者「そこまで言うか!?」

    魔法剣士「だが私は全身甲冑だからね…すねも顔も効かないよ」

    ガシャコン

    ▼魔法剣士は兜の前のところにあるアミアミのアレをしめた

    勇者「そうか?」

    37: 以下、5ちゃんねるからVIPがお送りします 2017/11/11(土) 16:41:19.356 ID:efHx0FZ901111
    魔法剣士「剣は抜かないのかい!!」シュバッッ

    ▼魔法剣士の一閃

    勇者「くっ!!」

    ガキィィィィィン

    魔法剣士「な!!」

    ▼魔法剣士は後ろに飛び退いた

    魔法剣士「ただの棒キレで真剣を受け止めるとは…!?」

    魔法剣士「貴様…ただの魔法使いじゃないな!!」

    勇者「いや、ただのって言うか魔法使いじゃないぞ」

    魔法剣士「ふん、分かっている…みなまでいうな…」

    魔法剣士「同じ魔法剣士なんだろう?」

    勇者「なんだお前…」

    魔法剣士「ならばそれに答えねばなるまいな!!」

    勇者「何に!!?」

    魔法剣士「火炎剣!!」

    ヒュボンッッッ

    ▼魔法剣士の剣に炎が宿る

    魔法剣士「さぁて、これでどうかな?」

    勇者「なにが…!?」

    38: 以下、5ちゃんねるからVIPがお送りします 2017/11/11(土) 16:41:43.552 ID:efHx0FZ901111
    勇者(くそ!しかし折れないひのきのぼうって言っても燃やされたら困るな!)

    勇者(高かったし!!)

    盗賊「アニキには分が悪いっすね」

    盗賊「甲冑で防御力があって、炎の剣…」

    盗賊「これじゃあアニキの攻撃は何も通らないっす!!」

    「「「うぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!!!」」」

    「「「やっちまぇぇぇ魔法剣士!」」」

    剣士「くそ!会場の流れも!!」

    盗賊「それは元からっす!!」

    魔法剣士「どうした?怖じ気づいたか?」

    勇者「いいや、逆に燃えるね…(ひのきのぼうが)」

    ▼勇者は四次元ポケットからひのきのぼうを二本出した

    ▼折れないひのきのぼうを四次元ポケットに入れた

    魔法剣士「な、なんなのだその空間魔法は!?」

    勇者「いちいちめんどくせぇな」

    39: 以下、5ちゃんねるからVIPがお送りします 2017/11/11(土) 16:42:12.726 ID:efHx0FZ901111
    勇者「さぁて、やるか」

    魔法剣士「ふ…、二刀流か!?」

    勇者「これか?これはな…」

    魔法剣士「いくぞ!!」

    勇者「なーげるんだよぉぉぉ!!」

    ビュンビュン

    剣士「なに!?ひのきのぼうをなげるだと!?そんな使い方が!?」メモメモ

    盗賊(あんた一回くらってるぞ)

    ▼高速でひのきのぼうは魔法剣士に飛んでいく

    魔法剣士「なにぃ!?」

    スパスパァァアン!!

    ▼魔法剣士はひのきのぼうを斬った

    魔法剣士「ほぅ、この棒は斬れるようだな!」

    41: 以下、5ちゃんねるからVIPがお送りします 2017/11/11(土) 16:42:36.797 ID:efHx0FZ901111
    勇者「まぁ、ダメージはないよな」

    勇者「まだまだ大量にあるぜぇ!?」

    すっ

    ▼勇者はひのきのぼうをどんどん出していく

    魔法剣士「させるか!」

    ▼魔法剣士は距離をつめた

    勇者「おらぁ!!」

    ▼勇者はすかさずひのきのぼうを次々投げる

    魔法剣士「ふん!!はっ!!」

    スパスパァァアン!!

    魔法剣士「ほらほら!!どこに投げている!!届いていないものもあるぞ!?」

    勇者「はぁ、はぁ」

    魔法剣士「終わりのようだな!」

    勇者「まだ…この二本がある…」

    魔法剣士「だからどうした!!いくぞ!!」

    ▼魔法剣士が距離をつめる

    「「「ついに終わりかぁああああ!?」」」

    剣士「師匠おおおおおお!!」

    盗賊「アニキぃぃ!!」

    魔法剣士「一撃で決める!」

    42: 以下、5ちゃんねるからVIPがお送りします 2017/11/11(土) 16:43:03.266 ID:efHx0FZ901111
    勇者「今だ!!」

    ブゥン!!

    スカッ

    魔法剣士「なにぃ!?」

    ▼魔法剣士の縦斬りは勇者の眼前で空を斬る

    勇者「足元を見な!!」

    魔法剣士「な!なんだこの棒は!?足に巻き付いている!?」

    勇者「手元に無くてもしばらく意思のままに動かせるピンクグッズさ!!」

    魔法剣士(これに足を取られ、距離が足りなかったのか!?)

    魔法剣士「ぴ、ピンクグッズとは一体!?」

    勇者「そして次の2手でお前は終わりだ!!」

    勇者「チェックメイト!!」

    ▼勇者は手に持っている棒を兜の下に滑り込ませた

    魔法剣士(これで兜を脱がせる気か!!)

    魔法剣士「させるか!!」

    ▼魔法剣士は剣を上に斬り返す

    魔法剣士「棒など斬ってしまえば終わりだ!!」

    47: 以下、5ちゃんねるからVIPがお送りします 2017/11/11(土) 16:44:05.986 ID:efHx0FZ901111
    勇者「今だ!!」

    ブゥン!!

    スカッ

    魔法剣士「なにぃ!?」

    ▼魔法剣士の縦斬りは勇者の眼前で空を斬る

    勇者「足元を見な!!」

    魔法剣士「な!なんだこの棒は!?足に巻き付いている!?」

    勇者「手元に無くてもしばらく意思のままに動かせるピンクグッズさ!!」

    魔法剣士(これに足を取られ、距離が足りなかったのか!?)

    魔法剣士「ぴ、ピンクグッズとは一体!?」

    勇者「そして次の2手でお前は終わりだ!!」

    勇者「チェックメイト!!」

    ▼勇者は手に持っている棒を兜の下に滑り込ませた

    魔法剣士(これで兜を脱がせる気か!!)

    魔法剣士「させるか!!」

    ▼魔法剣士は剣を上に斬り返す

    魔法剣士「棒など斬ってしまえば終わりだ!!」

    48: 以下、5ちゃんねるからVIPがお送りします 2017/11/11(土) 16:44:35.781 ID:efHx0FZ901111
    勇者「残念だがお前が終わりだ!!」

    ガキィィィィィン

    魔法剣士「な!!硬い!?」

    勇者「棒を斬りすぎてこの斬れない棒の存在を忘れていたか?」

    ▼魔法剣士の一撃で折れない棒が打ち上げられたが、その衝撃で兜が宙を舞う

    勇者「そして、最後だ!!」

    ▼勇者は魔法剣士の顔面にひのきのぼうを叩き込む

    魔法剣士「まだだぁ!!」

    魔法剣士(これを斬れば…相手に攻撃手段はない!!)

    ズパァァァン!!!

    ▼魔法剣士の振り下ろした剣がひのきのぼうを真っ二つにする

    魔法剣士「一歩届かなかったな!!勇者よ!!」

    盗賊「もう…おしまいっす!!」

    剣士「まだだ!!まだ師匠は動きを止めていない!!」

    勇者「言ったろ!!終わりだって!!」

    魔法剣士「貴様にはもう攻撃しゅだッッ

    バコオオオン

    勇者「大正義…困ったときの拳だ…」

    ▼勇者のパンチが顔面に炸裂した

    49: 以下、5ちゃんねるからVIPがお送りします 2017/11/11(土) 16:44:49.392 ID:efHx0FZ901111
    魔法剣士「あ…がが!」

    勇者「ジャスティスドロップキック!!」

    ▼魔法剣士は吹き飛ばされ転んだ

    ▼勇者は馬乗りになった

    ▼勇者はノリノリになった

    ▼魔法剣士の顔面は完膚なきまでにボコボコになった

    勇者「棒がないなら殴ればいいじゃない」

    ▼勝負あり

    53: 以下、5ちゃんねるからVIPがお送りします 2017/11/11(土) 16:45:08.233 ID:efHx0FZ901111
    ~~控え室

    剣士「さすが師匠!!始めに距離を詰めさせないように投げていたひのきのぼうはフェイクで」

    剣士「実際は動くひのきのぼうを自分と魔法剣士の間に落として布石を打ったのですね!!」

    勇者「まぁな!」

    剣士「それも、何本も投げてわざと斬らせていたのは、最後の折れないひのきのぼうへの意識を消させるため!!」

    勇者「まぁ、普通に考えて棒の先っちょを兜の下に入れたくらいでは脱がせれないからな」

    勇者「あいつの斬り上げを利用させて貰ったのさ」

    盗賊「すげぇっすアニキ!!」

    剣士「し、しかし…最後のはなぜ拳で殴ったのですか?」

    勇者「え?」

    剣士「まだまだ山ほどひのきのぼうのストックはありましたよね?」

    勇者「そ、その1…イケメンは素手でボコボコにすべし!」

    剣士「はっ!!なるほど!!メモします!!」メモメモ

    盗賊「ハゲとイケメンに恨みでもあるんすか……」

    盗賊(特にイケメンへの執着がひどすぎるっす)

    55: 以下、5ちゃんねるからVIPがお送りします 2017/11/11(土) 16:45:40.516 ID:efHx0FZ901111
    ~~準決勝

    「「「暗黒の狩人!!黒魔導師ぃぃぃぃぃぃ!!」」」

    「「「そして、対戦者はぁ!!」」」

    勇者「めんどくせぇな、もういいからゴングならせ」

    「ご、ゴングなんてないです!!戦闘始め!!」

    ▼戦闘開始である

    勇者「なに?暗黒の狩人?」

    黒魔導師「私は魔法で相手の視界を奪うのさ」

    黒魔導師「視界を奪った相手をボコボコにするのが趣味でね!!」

    勇者「説明乙!!」

    ビュン

    ▼勇者のひのきのぼうスロー

    黒魔導師「その棒投げは見抜いておる!」

    ▼黒魔導師は杖で弾いた

    勇者「よぉ!!」

    黒魔導師「な、距離を詰めたか!!」

    56: 以下、5ちゃんねるからVIPがお送りします 2017/11/11(土) 16:46:07.514 ID:efHx0FZ901111
    勇者「魔法が使えなくてもな!!目潰しくらい出来るんだよぉ!!」

    ▼勇者は黒魔導師の目に砂を投げつけた

    黒魔導師「ぐはぁ!?こしゃくな!!」

    黒魔導師「貴様の視界も暗闇にしてやるぅぅ!!」

    バフゥン

    ▼勇者の視界に暗黒が広がる

    勇者「うわっ!!なんも見えねぇ!!」

    ゴチン

    ▼お互いぶつかる…

    勇者「いてぇな!!くそ!!」

    黒魔導師「それはこっちのセリフじゃ!!」

    勇者「えーと、ひのきのぼうひのきのぼう」ワサワサ

    黒魔導師「杖…杖…」ワサワサ

    ▼お互い眼が見えないので手探りで探している

    「うわ…つまんねー戦闘だな」

    「まじかよ」

    剣士「なんて失礼な奴等だ」

    57: 以下、5ちゃんねるからVIPがお送りします 2017/11/11(土) 16:46:33.189 ID:efHx0FZ901111
    勇者「あった!!」

    黒魔導師「あった!!」

    勇者「あれ?なんかゴツゴツしてるな」さわさわ

    黒魔導師「おい!貴様!!それ私の杖だろ!!」

    勇者「あー…そうかも…」さわさわ

    黒魔導師「悪いことは言わんから返せ!!」

    勇者「えー、どうしよっかなー…」

    黒魔導師「おい!!」

    勇者「おい?あー傷ついたわー…折っちゃおうかなー…」

    黒魔導師「まてまてまて!!はやまるな!!」

    勇者「えー?」

    黒魔導師「き、貴様の杖は私が持ってるのだぞ!?」

    勇者「あ、いいよ折って、ただの棒だし」

    黒魔導師「まてまてまて!今のは無し!!無しの方向で!!」

    勇者「なんだよー……折るぞ…?」

    黒魔導師「待てと言っているんだ!!」

    58: 以下、5ちゃんねるからVIPがお送りします 2017/11/11(土) 16:46:59.407 ID:efHx0FZ901111
    勇者「この杖高いの?」

    黒魔導師「し、死ぬほどな!!」

    勇者「へー、高いんだぁ…どんな音するんだろう?」

    黒魔導師「音ってなにぃ!?折ったときのメロディーの話ぃぃ!?」

    勇者「いきまーす」

    黒魔導師「まってくださぃぃぃぃ!!」

    勇者「じゃあ、この視界を奪う魔法を解いたら返すよ」

    黒魔導師「そ、それでは私が負けるだろ!」

    勇者「じゃあ、フェアにいこう」

    勇者「俺もあんたの視界を奪ってる魔法解くから」

    黒魔導師「わ、わかった!それなら!!」

    勇者「せーので解くぞ!!」

    黒魔導師「え!?」

    勇者「せーの!!」

    黒魔導師「解除!!」

    ▼黒魔導師は勇者の視界を奪う魔法を解いた

    59: 以下、5ちゃんねるからVIPがお送りします 2017/11/11(土) 16:47:21.762 ID:efHx0FZ901111
    勇者「あ、見える」

    黒魔導師「こら!!セコいぞ!!魔法を解け!!」

    勇者「バカかお前は!!俺は砂をお前の目に投げただけで魔法なんてかけて無いだろ!!」

    黒魔導師「あ!!そうだった!!」

    勇者「うぉぉぉぉぉ!!!」

    黒魔導師「くそぉ!!あ、暗黒まほ…」

    バッコォォォォォォォン

    黒魔導師「ギャヒッッッッ」

    ▼勇者は黒魔導師の杖でおもっくそ顔面を殴り付けた

    ▼もちろん、杖はへし折れた

    ▼勝負あり

    60: 以下、5ちゃんねるからVIPがお送りします 2017/11/11(土) 16:47:37.938 ID:efHx0FZ901111
    ~~控え室

    戦士「師匠!!数多の魔法師の集うこのコロシアムで魔法無しで登り詰めるなんて前代未聞ですよ!!」

    盗賊「すごすぎるっすよぉぉぉぉ!!!」

    勇者「そうだろそうだろ!!俺が勝ったらあの娘と結婚するんだ!!」

    盗賊「え…」

    剣士「えぇ!?師匠には想い人が!?」メモメモ

    盗賊「また、アニキの意味わからん奴だって…」

    勇者「まぁ、それはそうと…行ってくるぜ…」

    盗賊「相手は最強レベルの賢者らしいですよ!!大丈夫っすか?」

    勇者「必ず戻ってくるから…」

    勇者「そして故郷に戻るんだ…!」

    盗賊「死にたいんすか!?」

    勇者「え?なんの話?」

    勇者「んじゃ!」

    62: 以下、5ちゃんねるからVIPがお送りします 2017/11/11(土) 16:47:59.962 ID:efHx0FZ901111
    ~~決勝戦

    「「「さぁて!!マジックコロッセオも大詰めです!!」」」

    「「「これに勝てば大魔導師の称号を得ることができるやもしれません!!」」」

    「「「うぉぉぉぉぉ!!!!!」」」

    盗賊「盛り上がってるっすね」

    剣士「当たり前ですよ!師匠が大魔導師になるかも知れないんですよ!?」

    盗賊「いやぁ…それはどうかなぁ…」

    「「「さぁて、勇者バァサスゥゥゥゥゥ」」」

    勇者「お、学習したな」

    「「「あらゆる魔法を使いこなす!!賢者ぁぁぁぁぁ」」」

    勇者「えぇ…」

    賢者「よろしくお願いします…」

    勇者「女かよ!」

    賢者「魔導に男も女もありませんよ?」

    賢者「まぁ、あなたはどうやら使わないみたいですけど…」

    勇者「まぁ、魔法は使えないな」

    勇者「おんなか…そうか……ふふ…」

    「「「ファイト!!」」」

    65: 以下、5ちゃんねるからVIPがお送りします 2017/11/11(土) 16:48:35.478 ID:efHx0FZ901111
    ▼戦闘開始である

    賢者「無詠唱魔法!!アイシクルスパイク!!」

    勇者「い!そんなのありかよ!?」

    ▼無数の氷槍が勇者を襲う

    ビュボンッッッッ

    ビュボンッッッッ

    ビュボンッッッッ

    勇者「うわぁ!!」

    勇者「とりゃ!!」

    勇者「ほっっ」

    ▼勇者は必死にかわした

    66: 以下、5ちゃんねるからVIPがお送りします 2017/11/11(土) 16:48:58.769 ID:efHx0FZ901111
    勇者「あぶねぇ!!それ殺傷力高すぎね!?」

    勇者「そういう大会なの!?棒でシバき合う大会かと!!」

    賢者「……天変地異…神の裁き…ロックメテオ!!」

    賢者「あなた…口が減らないみたいね」

    勇者(くそ!?詠唱時間を稼がれたか!!)

    賢者「潰れなさい!!」

    勇者「は!?上か!!」

    ▼勇者めがけて巨大な岩石が落ちてきた

    勇者「くそ、こんなときは…」

    勇者「折れないひのきのぼうぉぉぉぉぉぉぉ」

    ▼勇者はひのきのぼうを地面に突き立てた

    ズズズゥゥゥゥゥゥゥゥゥン

    「「「やべぇぇぇぇぇぇ」」」

    「「「あいつつぶれて死んじまったんじゃねーか!?」」」

    剣士「し、師匠!?」

    67: 以下、5ちゃんねるからVIPがお送りします 2017/11/11(土) 16:49:17.088 ID:efHx0FZ901111
    ピキピキピキッッッッ

    バカァアアン…ドドォォン…

    ▼巨大な岩石は自重で真っ二つに割れた

    「「「なにぃぃぃぃあの岩石を割りやがったのかぁぁぁ?」」」

    「「「あいつ実は魔法つかえるのかぁぁ!?」」」

    剣士「いや、あれはおそらく絶対に折れないひのきのぼうを地面についたてて」

    盗賊「岩石から身を守ったんだなぁ!!」

    賢者「ほう……やりますね…」

    勇者「はぁ、はぁ…ぎりぎりだっつの!」

    賢者「無詠唱魔法!!ファイヤーウェーブ!!」

    ゴォォォォォォッッッッ

    ▼炎の波と熱風が勇者に押し寄せる

    勇者「くそ!!」

    ブォカァァァァァァ

    70: 以下、5ちゃんねるからVIPがお送りします 2017/11/11(土) 16:49:42.265 ID:efHx0FZ901111
    勇者「はぁ、はぁ、」

    ▼岩石に身を隠した

    勇者「こっちからもいかせてもらうぜー!!」

    賢者「ふん、隠れておいてよく言えます…」

    賢者「ねっっ!?」

    ブォン

    ▼勇者のHSひのきのぼうスロー

    ▼賢者はするりとかわした

    賢者「今度は子供のお遊びですか?」

    ブォン

    賢者「また!?」

    ▼賢者はHSをすかさずかわした

    賢者「まぁ、倒すのに詠唱のいる大魔法はいりませんね」

    賢者「待ってなさい、そちらにいって今から倒してあげますから」

    「それって俺死ぬやつっすかー!!」

    賢者「下手をするとね…ふふ」

    73: 以下、5ちゃんねるからVIPがお送りします 2017/11/11(土) 16:50:18.456 ID:efHx0FZ901111
    >>69

    なぜばれたし

    74: 以下、5ちゃんねるからVIPがお送りします 2017/11/11(土) 16:50:49.379 ID:efHx0FZ901111
    ▼賢者は割れた岩石に近づく

    賢者「さぁ、姿をみせなさい」

    勇者「っち…」

    ▼勇者は姿を見せた

    賢者「さて、終わりにしますか…」

    勇者「それもそう…」

    勇者「だな!!」

    ブォン

    ▼勇者の低空HS

    賢者「地を這うようなスロー…!」

    賢者「甘い!!」

    ▼賢者は冷静に飛び避けた

    賢者「終わりです!!アイシクルスパイク!!」

    ビュボンッッッッ

    勇者「あがぁ!!」

    ▼氷槍が勇者の肩に突き刺さった

    勇者「ぐぐ…」

    賢者「さぁ…諦めるか…死ぬか…」

    賢者「選びなさい…」

    勇者「はは…やっぱ俺は神に選ばれた男だぜ」

    賢者「?」

    75: 以下、5ちゃんねるからVIPがお送りします 2017/11/11(土) 16:51:15.391 ID:efHx0FZ901111
    勇者「一か八かの大勝負に勝っちまうんだからなぁ!」

    賢者「まだ何か手を!?」

    賢者(いや!こいつは動けないはず!!)

    賢者(ならばもっと前!!)

    賢者「あの低空スロー…視線を下に…」

    賢者「上か!!!」

    ▼賢者の頭上に半円状の白布…四次元ポケットが舞っていた

    賢者「くっ!!」

    勇者「さっきの炎の熱風!!上昇気流を作り出すにはちょうど良かったぜ!!」

    勇者「あと2手で詰むぞ、チェックメイトだ!!」

    ▼賢者の頭上にひのきのぼうの雨が降り注ぐ

    ビュオオオオオオオオオ

    賢者「こんなもの!!クイックプロテクト!!!」

    ブォン!!

    ▼賢者の頭上に光の壁が現れた

    76: 以下、5ちゃんねるからVIPがお送りします 2017/11/11(土) 16:51:36.324 ID:efHx0FZ901111
    ドドドドドドドドドドドドドッッッ

    ▼光の壁はひのきのぼうの雨を弾いた

    勇者「あらら、そんな魔法まで…」

    賢者「終わりのようね…」

    剣士「師匠ぉぉぉぉぉぉぉぉ!!」

    勇者「諦める…かな…」

    賢者「あら?もう雨はやんだようね…?」

    勇者「まぁ、降水量はポケットの向きでだいぶ変わるからな」

    勇者「ただのゲリラ豪雨にすぎねぇよ」

    賢者「ならば仕上げね」

    賢者「アイシクルッッッ」

    ズドォン

    賢者「がっ!?」ガクンッッ

    77: 以下、5ちゃんねるからVIPがお送りします 2017/11/11(土) 16:51:56.760 ID:efHx0FZ901111
    勇者「言ったろ?ただのゲリラ豪雨だって…」

    勇者「これも布石だ!!」

    ▼ひのきのぼうが鋭い勢いで賢者の後頭部に当たった

    勇者「あんたに岩陰から投げた二本のひのきのぼうを覚えてるかい?」

    賢者「なん…なの?」

    勇者「ひとつはただのひのきのぼう…」

    勇者「そしてもうひとつは…ただのピンクグッズさ…」

    剣士「そうか!!動くひのきのぼうとひのきのぼうで簡易的な射出機にして、一本を矢のごとく飛ばしたんだ!!」

    盗賊「それも任意のタイミングで飛ばせる最終トラップとして!?」

    剣士「低空スローはひのきのぼうシャワーの布石…」

    剣士「しかしひのきのぼうシャワーすらもこの一撃の為の布石だった!!そういう事ですね!!師匠!!」メモメモ

    盗賊「あのわざとらしい演出も全ては後方の射出機の製作と存在に気付かせないための……」

    賢者「くっ…」ふらふら

    勇者「あんた…もう脳震盪で動けないはずだ…」

    勇者「あきらめな…俺は女を殴る趣味はない」

    78: 以下、5ちゃんねるからVIPがお送りします 2017/11/11(土) 16:52:19.479 ID:efHx0FZ901111
    賢者「あぁ…」ふらふら

    賢者「あんたに…まけて…たまるか…」

    賢者「死になさい!!アイシクル…」

    勇者「なら、辱しめを受けるんだな」

    勇者「やれ!触手!!(動くひのきのぼう)」

    モゾモゾモゾッッ

    賢者「きゃ!?なに!?服のなかに!?」

    勇者「それはそもそもピンクグッズなんだよなぁ…」

    勇者「にひひ、降参するまで楽しませてもらうぜぇ!?」

    ▼触手もといひのきのぼうが賢者の体を這いずり回る

    賢者「いやぁぁぁぁん///」

    「「「いいぞぉぉぉ勇者ぁぁ!!」」」

    「「「もっとやれぇええええ」」」

    「「「ひゅーひゅー!!」」」

    ▼ひのきのぼうは胸を揉みしだいた

    賢者「あああああああ///そこはらめぇぇぇ//!!」

    勇者「さぁて、下のほうへ…」

    賢者「降参降参!!降参よぉぉぉぉぉぉ!!!」

    勇者「うーん、それはそれで残念だ…!」

    大魔導師「くそ!こんな事になるとは!!」

    79: 以下、5ちゃんねるからVIPがお送りします 2017/11/11(土) 16:52:46.929 ID:efHx0FZ901111
    ~~神殿

    勇者「やぁやぁ!この国一番の魔導師だよ!!」

    大魔導師「なわけあるか!!」

    勇者「え?おれ優勝したけど?」

    勇者「大怪我したし」

    大魔導師「それは魔法で治しただろう…!」

    大魔導師「それに私の娘まで辱しめよって!!」

    盗賊「えぇ!?娘さんだったのか!!」

    剣士「それより約束の金だ、金をだせ!!」

    盗賊「なんか剣士がアニキっぽくなっていくなぁ…残念…」

    勇者「そうだそうだ!もっといってやれ剣士!」

    剣士「任せてください!!」

    大魔導師「だぁぁぁぁぁぁぁうるさいやつらだ!!」

    大魔導師「金ならいくらでも持っていけい!!!」

    勇者「やぁぁぁりぃぃぃぃ!!」

    ▼大金を掴んだ勇者一行の旅は続く…ひのきのぼうの活用法はいかに?


    次回

    ひのきのぼうの家出!!

    匠…ひのきのぼう職人

    終末のひのきのぼう

    の3話をお楽しみください!!(嘘)

    81: 以下、5ちゃんねるからVIPがお送りします 2017/11/11(土) 16:53:28.887 ID:efHx0FZ901111
    ~~fin ×

    支援くださった方ありがとうございました。乙です!

    115: 以下、5ちゃんねるからVIPがお送りします 2017/11/11(土) 17:20:07.159 ID:efHx0FZ901111
    最近書き留めを覚えたので、少なくとも今回の半分くらい書けるまでは続編は投下しません!

    そもそも続編を書くかもあやしいです…

    引用元: ・国王「ぷくく…ひ、ひのきのぼうを進呈しよう…w」勇者「…」

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    コメント

    1. 以下、SS宝庫がry-

      Finxの人か
      面白かったよ

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