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    レッドとエリカ、時々不正解。※追記

    1: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/08/07(火) 22:42:47.31 ID:Xpe7qb0V0
    :補足
    ポケモンSS
    初代風味
    主にレッドとエリカのお話し(予定)


    場所は
    タマムシシティ

    そこでレッドはグリーンとポケモンバトルをしていた。

    レッド「・・・くっ・・負けた・・っ?」

    グリーン「やっぱ俺って天才?」

    グリーン「お前は、ポケモンの特性、役割、タイプを全く理解してないな。」

    グリーン「お前のポケモンのレベルを上げる地道な努力だけは、認めてやる。だが、
    それだけじゃあ、もう俺には勝てない。お前の限界はここまでだよ。あばよ。」


    レッドは めのまえが まっくらに なった




    2: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/08/07(火) 22:44:59.40 ID:Xpe7qb0V0
    レッド「うっ・・・・」

    ???「お気づきになられましたか?」

    レッド「・・・ここは」


    バカ広い和室の部屋
    そこに敷布団をちょこんと敷かれ、そこで眠っていたレッド
    外を見ると、隅々まで手入れをされた美しい庭園。


    ???「ずいぶん長い間気を失ってらっしゃったので心配いたしました」

    レッド「・・・ああ。ポケモンバトルで負けちゃって・・・そのショックで。・・・」

    ???「ポケモンバトル。貴方もトレーナーなのですね。お名前は?」

    レッド「あ、・・・レッド・・です」

    ???「レッド・・・最近巷で有名なトレーナーの方ですね。今はもうジムを三つも制覇されたのでしょう。」

    レッド「え?どうしてそんなことまで・・・」

    ???「フフフ・・・貴方はホントにとっても有名人なのですよ。貴方自身が知らないだけで」

    レッド「・・そろそろいきます。もっと強くならなきゃ・・。・・色々と、その、ありがとう・・ございました。」

    ???「あらあら。もう行かれるのですか。頑張って下さいね。・・またお会いしましょう」

    レッド「・・え?・・は、はい」

    レッド(なんだか、不思議な人だな・・)

    3: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/08/07(火) 22:47:43.22 ID:Xpe7qb0V0
    タマムシシティ市街

    レッド(凄いお嬢様だったな・・。普段はなにしてる人なんだろう)

    レッド「・・・まあいいや・・もっと・・・もっと・・・強くならなきゃ」


    数週間後

    タマムシシティ郊外の草むら

    レッド「・・ポケモンの特性、タイプも勉強した。役割を考えてパーティも組んだ。」

    レッド「これなら、もうグリーンにも、いや、タマムシジムのジムリーダーにだって負けない」

    4: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/08/07(火) 22:51:39.48 ID:Xpe7qb0V0
    タマムシジム前

    レッド「・・・よし」

    男「おーっす!未来のチャンピオン!」

    レッド「うわっ」

    男「ついにエリカに挑戦するのか。彼女は、他のジムリーダーとは違うから、気を付けるんだぞ!」

    レッド「・・・え?どういう風に違うの・・?」

    男「それは・・・やってからのお楽しみ!頑張れ未来のチャンピオン!」

    レッド「・・・わかった」



    5: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/08/07(火) 22:52:57.38 ID:Xpe7qb0V0
    タマムシジムに入ったレッドは、ジムの奥で、一度会ったことのある女性を見つけた。
    彼女は、スヤスヤと居眠りをしている・・・

    レッド「・・・あの」

    エリカ「すー・・すー・・あらいけない。ついつい居眠りを・・あまりにも気持ち良くて・・」

    エリカ「・・・お久しぶりですわね。レッドさん。」

    レッド「あなたが、ここのジムリーダーだったのですね・・」

    エリカ「負けた直後の貴方の、自信の喪失感を見て、言い出せませんでした。・・ごめんなさいね」

    レッド「・・たしかに、あの時は失意のどん底でしたが、もう負けません。強くなる努力をしてきましたから」

    エリカ「そうですか。それは楽しみですわ。あ、そうそう、貴方を倒したと自慢げに言ってたグリーンって御方。
    わたくしが丁重に倒させて頂きました。さて、はじめましょうか」ニコ・・・

    レッド「!!」


    タマムシジムのジムリーダー、エリカが勝負をしかけてきた!

    6: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/08/07(火) 22:58:51.40 ID:Xpe7qb0V0
    レッド「貴女が草タイプ使いのジムリーダーだってコトは把握してます。」

    レッド「いけ!ウインディ!」

    エリカ「おいきなさい、シャワーズ」

    レッド「!?!?」

    ・・・・・・・・・

    ウインディはちからつきた

    レッド「くそっ・・・でも自分はこんな想定外のコトもあろうと役割だって決めてるパーティなんだ!」

    レッド「いけ!レアコイル!」

    ・・・・・

    シャワーズはちからつきた

    エリカ「おいきなさい、サンドパン」

    レッド「・・・」

    ・・・・・
    ・・・

    レッドはエリカに負けてしまった


    レッド「草タイプのジムリーダーのはずなのに・・・一匹も草タイプがいないじゃないですか・・・なんで」

    エリカ「フフフ、貴方が勝とうとし過ぎるから、こうなったのですよ」

    レッド「・・・え?」

    エリカ「また挑戦しに来てきださい。わたくしの言葉をよく考えて」


    レッドは めのまえが まっくらに なった

    7: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/08/07(火) 23:01:53.62 ID:Xpe7qb0V0
    誤字!

    エリカ「また挑戦しに来てください。わたくしの言葉をよく考えて」

    8: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/08/07(火) 23:03:36.19 ID:Xpe7qb0V0
    数日後

    タマムシジム


    エリカ「・・・こられましたね。答えは見つかりましたか?」

    レッド「・・勝とうとしなければいい。簡単なことです」

    レッド「いけ!コイキング!」

    エリカ「・・・・」

    レッド「はねるをしつづけるんだ!」

    エリカ「貴方の答えはこれですか。」

    エリカ「心底、失望致しました。」


    タマムシジム、ジムリーダーのエリカが勝負をしかけてきた!


    エリカ「おいきなさい、ウインディ」

    レッド「!?!?!?!?!?」

    コイキングはちからつきた

    レッド「そんな・・・卑怯だ!自分はコイキングしか・・・いけ、コイキング!」

    エリカ「交代しますわ、おいきなさいレアコイル」

    レッド「・・・!!!!俺がつかってたポケモンたち・・・」

    ・・・・
    ・・・

    レッドはエリカに負けてしまった。



    9: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/08/07(火) 23:04:27.19 ID:Xpe7qb0V0
    レッド「・・ひどい・・俺が使ってたポケモン達を・・そのままマネして・・・」

    エリカ「だって、貴方から、ポケモンに対する思いが1mmも感じなかったのですもの」

    エリカ「なので、貴方が考えた強さだけを求めたパーティーで、こてんぱんにしてあげたんです」

    レッド「・・・え」

    エリカ「勝とうとしないバトルなんて、ただの試合放棄」

    レッド「だって、勝とうとしすぎるってエリカさんが・・・!」

    エリカ「貴方は極端ですね。でも純粋。その純粋さは大切ですわ」

    レッド「・・じゃあ、一体どうすれば」

    エリカ「・・・貴方が最初に選んだポケモンはなんですか?」

    レッド「・・フシギダネです」


    エリカ「存じております」


    レッド「・・・でも、グリーンに、負けた・・・フシギバナにまで育て上げたのに・・・」

    エリカ「その一回の敗北で、最初に選んだポケモンを見捨てたんですか」

    レッド「!」

    10: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/08/07(火) 23:05:06.32 ID:Xpe7qb0V0
    エリカ「貴方のパーティーに、フシギバナはいなかった。」

    エリカ「勝つというのは、簡単な事ではありません。運、実力、その他色々な要素があります」

    エリカ「ですが、勝っても負けても、そこに、自分が一番好きなポケモンを使ったかどうかで、悔いが残る、残らないかが
    決まります」

    レッド「・・・でも、自分は、グリーンに言われて・・・このままじゃ、お前は限界だって・・・」

    エリカ「その人は、貴方の強さに勝つためだけの努力をしてきたのでしょう。でも、勝ったところで意味があるのかしら」


    エリカ「貴方は最初に出会ったポケモンを育て上げて今まで勝ってきた。だから、貴方は、”フシギダネを使う”強いトレーナー
    として、沢山のトレーナーのココロに残るトレーナーになったのです」


    エリカ「ただの強いトレーナーなら、そこらじゅうにゴロゴロしてますわ。」

    エリカ「だから、強さだけのパーティー、貴方の作ったパーティーをあえてわたくしが使った。」

    エリカ「勝っても全然嬉しくありませんでした。それだけです」

    11: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/08/07(火) 23:05:33.73 ID:Xpe7qb0V0
    レッド「・・・・・」

    エリカ「次が最後のチャンスです。では、ごきげんよう」


    レッドは めのまえが まっくらに なった



    12: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/08/07(火) 23:11:20.04 ID:Xpe7qb0V0
    数か月後

    タマムシジム


    エリカ「・・・おはようございます」

    レッド「・・・挑戦しにきました」

    エリカ「手持ちのモンスターボールは一つですか」

    レッド「はい」

    エリカ「では、わたくしも一体のみでいかせて頂きます」

    レッド「・・・たのんだぞ、フシギバナ」

    エリカ「はじめまして、レッドのフシギバナ。おねがいしますね、ラフレシア」

    13: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/08/07(火) 23:12:18.02 ID:Xpe7qb0V0
    ・・・・
    ・・・・・・・・・
    ・・・・

    レッドはエリカとの勝負に勝った。

    レッド「・・・はあ・・・はあ・・・」

    エリカ「まいりましたわ。おじょうずですこと」

    レッド「草タイプの使いこなし・・・圧巻でした。」

    エリカ「フフフ、勝ったのにまるで負けたようなセリフ」

    レッド「俺はフシギバナのレベルを上げてただけですから・・」

    エリカ「貴方は地道な努力をし、そして最初に選んだポケモンを信じて一対一で挑んできた」

    エリカ「わたくしは、そんな貴方のまっすぐさにココロを動かされ、自分の一番信じたポケモンで真っ向勝負をした。」

    エリカ「草タイプ使いとしても、わたくしの完敗ですわ」

    14: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/08/07(火) 23:13:33.22 ID:Xpe7qb0V0
    エリカ「勝利の証にこれを。」

    エリカ「これはレインボーバッジ。全てのタイプの色がちりばめられたバッジ。」

    エリカ「ポケモンの全てのタイプ、特性、相性、役割、それらを知ったうえで、自分が最後に信じるポケモンはなんなのか、それを問いかける意味が
    込められているのですよ」

    レッド「・・・だから色々なポケモンを・・・」

    エリカ「フフフ。他のジムリーダとは違いましたでしょ?」

    レッド「・・・なんだか、ジムリーダーのポリシーを知れた気がします。」

    エリカ「この先、また同じタイプの偏ったジムリーダー達と対戦することになるでしょうけど、このジムでの教訓は忘れないで
    ほしいですわ。彼らのポリシーを知ったうえで、ジムリーダーの強さを、本当の意味で感じてほしいですわ」


    レッド「・・・はい!・・・ありがとうございました。エリカさん。」

    エリカ「ごきげんよう。」ニコ

    15: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/08/07(火) 23:19:14.87 ID:Xpe7qb0V0
    ・・・・

    月日は流れ、数年後

    シロガネ山にて、

    レッド「・・・・・・・・・・・」

    エリカ「さがしましたよ。レッドさん。こんな最果てのところに、いらしたのですね」

    エリカ「チャンピオンおめでとうございます。」

    レッド「・・・・・・・・・・・」

    エリカ「なんだか嬉しくなさそうですね。」

    レッド「・・・・・・・・・・・」

    エリカ「貴方は強さを手にいれました。まさしく、最強の」

    レッド「・・・・・・・・・・」

    エリカ「ただ、ココロが壊れてしまった。強さを追い求め過ぎて・・・・」

    レッド「・・・・・・・・・・」

    エリカ「ポケモンバトルですね、分かりました。」

    ポケモントレーナーのレッドが勝負をしかけてきた!



    16: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/08/07(火) 23:21:04.92 ID:Xpe7qb0V0
    レッド「・・・・・・・・」

    レッドはフシギバナをくりだした

    エリカ「・・・貴方はホントに強くなった・・けど、わたくしは昔の貴方の方が好き。いいえ、大好きだった。」

    レッド「・・・・・・っ」

    エリカ「おゆきなさい、セレビィ」

    エリカ「時間を巻き戻させて頂きます」


    おわり

    18: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/08/08(水) 01:45:45.48 ID:OnGAq+U5o
    2にもどるってやつかな

    19: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/08/08(水) 23:20:53.61 ID:yZM5Fp0p0
    >>18
    採用!

    再開!

    補足:おわりから2にもどる

    20: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/08/08(水) 23:22:25.91 ID:yZM5Fp0p0
    レッド「うっ・・・・」

    ???「お気づきになられましたか?」

    レッド「・・・ここは」


    バカ広い和室の部屋
    そこに敷布団をちょこんと敷かれ、そこで眠っていたレッド
    外を見ると、隅々まで手入れをされた美しい庭園。


    ???「ずいぶん長い間気を失ってらっしゃったので心配いたしました」

    レッド「・・・ああ。ポケモンバトルで負けちゃって・・・そのショックで。
    あれ?・・・でも、なんかもっと長い夢を見てたような・・」

    ???「・・・それは良い夢でしたか?」

    レッド「・・・・うーん」

    ???「レッドさんは、その」

    レッド「・・え!?なんで俺の名前を!?」

    ???「あっ」

    ???「最近巷で有名なトレーナーの方ですもの。今はもうジムを三つも制覇されたのでしょう。」

    レッド「え?どうしてそんなことまで・・・」

    ???「フフフ・・・貴方はホントにとっても有名人なのですよ。貴方自身が知らないだけで」

    レッド「・・そろそろいきます。もっと強くならなきゃ・・。・・色々と、その、ありがとう・・ございました。」

    ???「あらあら。もう行かれるのですか。頑張って下さいね。・・またお会いしましょうレッドさん」

    レッド「・・え?・・は、はい」

    レッド(なんだか、不思議な人だな・・)

    21: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/08/08(水) 23:25:03.34 ID:yZM5Fp0p0
    タマムシシティ市街

    レッド(凄いお嬢様だったな・・。普段はなにしてる人なんだろう)

    レッド「・・・まあいいや・・もっと・・・もっと・・・強くならなきゃ」


    数週間後

    タマムシシティ郊外の草むら

    レッド「・・ポケモンの特性、タイプも勉強した。役割を考えてパーティも組んだ。」

    レッド「これなら、もうグリーンにも、いや、タマムシジムのジムリーダーにだって負けない」


    タマムシジム前

    レッド「・・・よし」

    男「おーっす!未来のチャンピオン!」

    レッド「うわっ」

    男「ついにエリカに挑戦するのか。彼女は、他のジムリーダーとは違うから、気を付けるんだぞ!」

    レッド「・・・え?どういう風に違うの・・?」

    男「それは・・・やってからのお楽しみ!頑張れ未来のチャンピオン!」

    レッド「・・・わかった」

    22: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/08/08(水) 23:27:10.33 ID:yZM5Fp0p0
    タマムシジムに入ったレッドは、ジムの奥で、一度会ったことのある女性を見つけた。
    彼女は、スヤスヤと居眠りをしている・・・

    レッド「・・・あの」

    エリカ「すー・・すー・・あらいけない。ついつい居眠りを・・あまりにも気持ち良くて・・」

    エリカ「・・・お久しぶりですわね。レッドさん。」

    レッド「あなたが、ここのジムリーダーだったのですね・・」

    エリカ「負けた直後の貴方の、自信の喪失感を見て、言い出せませんでした。・・ごめんなさいね」

    レッド「・・たしかに、あの時は失意のどん底でしたが、もう負けません。強くなる努力をしてきましたから」

    エリカ「そうですか。それは楽しみですわ。あ、そうそう、貴方を倒したと自慢げに言ってたグリーンって御方。
    わたくしが丁重に倒させて頂きました。さて、はじめましょうか」ニコ・・・

    レッド「!!」


    タマムシジムのジムリーダー、エリカが勝負をしかけてきた!

    23: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/08/08(水) 23:28:32.85 ID:yZM5Fp0p0
    レッド「貴女が草タイプ使いのジムリーダーだってコトは把握してます。」

    レッド「いけ!ウインディ!」

    エリカ「おいきなさい、シャワーズ」

    レッド「!?!?」

    ・・・・・・・・・

    ウインディはちからつきた


    レッド「くそっ・・・でも自分はこんな想定外のコトもあろうと役割だって決めてるパーティなんだ!」

    レッド「いけ!レアコイル!」

    ・・・・・

    シャワーズはちからつきた

    エリカ「おいきなさい、サンドパン」

    レッド「・・・」

    ・・・・・

    ・・・

    レッドはエリカに負けてしまった


    レッド「草タイプのジムリーダーのはずなのに・・・一匹も草タイプがいないじゃないですか・・・なんで」

    エリカ「貴方が勝とうとし過ぎるから、こうなったのですよ」

    エリカ「いっそこのまま・・」

    レッド「・・・え?」

    エリカ「また挑戦しに来てください。わたくしの言葉をよく考えて」


    レッドは めのまえが まっくらに なった

    24: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/08/08(水) 23:30:31.20 ID:yZM5Fp0p0
    数日後

    タマムシジム


    エリカ「・・・こられましたね。答えは見つかりましたか?」

    レッド「・・勝とうとしなければいい。簡単なことです」

    レッド「いけ!コイキング!」

    エリカ「・・・・」

    レッド「はねるをしつづけるんだ!」

    エリカ「貴方の答えはこれですか。」

    エリカ「それもいいかもしれませんね・・だめですけど」


    タマムシジム、ジムリーダーのエリカが勝負をしかけてきた!


    エリカ「おいきなさい、ウインディ」

    レッド「!?!?!?!?!?」

    コイキングはちからつきた

    レッド「そんな・・・卑怯だ!自分はコイキングしか・・・いけ、コイキング!」

    エリカ「交代しますわ、おいきなさいレアコイル」

    レッド「・・・!!!!俺がつかってたポケモンたち・・・」

    ・・・・
    ・・・

    レッドはエリカに負けてしまった。

    25: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/08/08(水) 23:32:12.51 ID:yZM5Fp0p0
    レッド「・・ひどい・・俺が使ってたポケモン達を・・そのままマネして・・・」

    エリカ「だって、貴方から、ポケモンに対する思いが1mmも感じなかったのですもの」

    エリカ「なので、貴方が考えた強さだけを求めたパーティーで、こてんぱんにしてあげたんです」

    レッド「・・・え」

    エリカ「勝とうとしないバトルなんて、ただの試合放棄」

    レッド「だって、勝とうとしすぎるってエリカさんが・・・!」

    エリカ「貴方は極端です。でも純粋。とっても。惚れ惚れするくらいに。」

    レッド「・・?!・・・えっと、じゃあ、一体どうすれば」

    エリカ「・・・貴方が最初に選んだポケモンはなんですか?」

    レッド「・・フシギダネです」


    エリカ「存じております。ずーっと前から。」


    レッド「・・・でも、グリーンに、負けた・・・フシギバナにまで育て上げたのに・・・」

    エリカ「その一回の敗北で、最初に選んだポケモンを見捨てたんですか」

    レッド「!」

    26: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/08/08(水) 23:34:55.09 ID:yZM5Fp0p0
    エリカ「貴方のパーティーに、フシギバナはいなかった。」

    エリカ「勝つというのは、簡単な事ではありません。運、実力、その他色々な要素があります」

    エリカ「ですが、勝っても負けても、そこに、自分が一番好きなポケモンを使ったかどうかで、悔いが残る、残らないかが
    決まります」

    レッド「・・・でも、自分は、グリーンに言われて・・・このままじゃ、お前は限界だって・・・」

    エリカ「その人は、貴方の強さに勝つためだけの努力をしてきたのでしょう。でも、勝ったところで意味があるのかしら」


    エリカ「貴方は最初に出会ったポケモンを育て上げて今まで勝ってきた。だから、貴方は、”フシギダネを使う”強いトレーナー
    として、沢山のトレーナーのココロに残るトレーナーになったのです」


    エリカ「ただの強いトレーナーなら、そこらじゅうにゴロゴロしてますわ。」

    エリカ「だから、強さだけのパーティー、貴方の作ったパーティーをあえてわたくしが使った。」

    エリカ「やはり勝っても全然嬉しくありませんでした。それだけです」

    27: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/08/08(水) 23:35:37.83 ID:yZM5Fp0p0
    レッド「・・・・・」

    エリカ「次が最後のチャンスです。では、ごきげんよう」


    レッドは めのまえが まっくらに なった

    28: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/08/08(水) 23:36:33.42 ID:yZM5Fp0p0
    数か月後

    タマムシジム



    エリカ「・・・おはようございます」

    レッド「・・・挑戦しにきました」

    エリカ「手持ちのモンスターボールは一つですか」

    レッド「はい」

    エリカ「では、わたくしも一体のみでいかせて頂きます」

    レッド「・・・たのんだぞ、フシギバナ」

    エリカ「おひさしぶりです、レッドのフシギバナ。おねがいしますね、ラフレシア」

    29: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/08/08(水) 23:40:12.68 ID:yZM5Fp0p0
    ・・・・
    ・・・・・・・・・
    ・・・・

    レッドはエリカに負けてしまった。


    レッド「・・・強すぎます。負けました。」

    エリカ「レッドさんの、純粋で凄まじい地道な努力、圧巻でした」

    レッド「はは・・、勝ったのにまるで負けたようなセリフですね」

    レッド「これが最後のチャンスだったのに・・・でも悔いはありません。」

    レッド「だって、めのまえが まっくらに ならないですもん」

    エリカ「・・・」

    レッド「マサラタウンに帰ります。うーん・・オーキド博士のお手伝いでもしようかな・・」

    エリカ「・・そうですか」

    30: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/08/08(水) 23:41:01.83 ID:yZM5Fp0p0
    エリカ「わたくしは貴方に勝つためだけに、個人的な感情に任せて、大変なズルをして、大変な努力をしてきました。」

    レッド「・・・?」

    エリカ「また・・タマムシジムにいらして下さい。いつでも、いつまでもお待ちしております。」

    レッド「・・・はい!・・・ありがとうございました。エリカさん。」

    エリカ「・・・ごきげんよう。」

    エリカ「・・・」

    エリカ「ジムリーダー失格だわ」ぽつり

    31: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/08/08(水) 23:55:20.24 ID:yZM5Fp0p0
    ・・・・

    月日は流れ、一年後

    マサラタウンにて、

    オーキド「レッド!研究ばかりしてないで、少しは遊びに行ったらどうかね?」

    レッド「・・はは、ついつい没頭しちゃって・・楽しいので」

    研究員「レッドくんにお会いしに来たという、お客さんが来ましたよ?お着物を着られたもの凄いお嬢様なんですが・・」

    32: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/08/08(水) 23:59:12.40 ID:yZM5Fp0p0
    レッド「!・・エリカさん」

    エリカ「ここはとてものどかで良いところですね」

    レッド「・・はは、小さな田舎町ですし」

    エリカ「レッドさんは今は何をされてらっしゃるのですか?」

    レッド「・・今は、オーキド博士の研究所で、ポケモンの研究のお手伝いをしています。」

    33: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/08/09(木) 00:00:13.93 ID:NwWaZpOO0
    レッド「ただ研究に没頭しすぎて・・楽しくて!!オーキド博士には呆れられちゃってます。」

    エリカ「・・」

    レッド「自分のフシギバナは、・・今では、野生探索時の心強いポケモン研究の助手です!」

    エリカ「とても素敵・・」

    レッド「えっ・・」

    レッド「あれ?そういえばタマムシジムは・・?お休みされて来たんですか?」

    エリカ「ええ。抜け出してきました。個人の感情を追い求め過ぎて・・・・」

    エリカ「フフ、貴方のせいです」

    レッド「・・・え?」

    エリカ「そうですわ。久々に、ポケモンバトルいたしません?」

    レッド「へ!?」

    ジムリーダーのエリカが勝負をしかけてきた!

    34: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/08/09(木) 00:04:41.47 ID:NwWaZpOO0
    ・・・・
    ・・・

    レッド「・・・やっぱりエリカさんは強いです。負けました」

    エリカ「・・・貴方は弱くなりました・・けど、わたくしは今の貴方の方が好き。いいえ、大好き。」

    レッド「・・・・っ」


    おわり



    引用元: レッドとエリカ、時々不正解。

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    1. 以下、SS宝庫がry-

      ループしそう
    2. 以下、SS宝庫がry-

      別のまとめで途中までの見てたけど、追記の話を見てしっくりきた
    3. 以下、SS宝庫がry-

      俺も時間を巻き戻したい!

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