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    【ダンガンロンパ 】王馬「オレ、嘘つきやめるわ」

    1: ◆AZbDPlV/MM 2018/04/01(日) 04:25:46.24 ID:atmKb77u0
    エイプリルフールなので王馬君が正直に過ごします。

    ※安価可能キャラは1.2、V3まで。
    ※コンマ以外の連取禁止。



    王馬 「にしし。今年もやってきたね、エイプリルフール!」

    王馬 「午前中までなら嘘ついてもいいなんて、オレのために用意されたような日だよねーっ」

    王馬 「っと、言いたいところだけど…それじゃあいつもと変わらないから、きっとみんなつまんないよね」

    王馬 「だからあえて午前が終わるまでは嘘をつかないで、オレと出会って嘘をつかれると身構えてるだろうみんなを半信半疑にさせちゃおー」

    王馬 「こういう変化って必要でしょ?」

    王馬 「そうと決まれば、日付も変わった今から“午前中までは正直者宣言”をしに行っちゃおっかな!」

    王馬 「だーれーにーしーよーおーかーなー♪」


    王馬の夜襲を受ける不憫な人物を>>4



    4: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/04/01(日) 06:36:38.20 ID:KVB9HeysO
    姉清

    6: ◆AZbDPlV/MM 2018/04/01(日) 10:04:32.93 ID:atmKb77u0
    王馬 「よーし! まずは今から丑の刻参りでもしそうな真宮寺ちゃんを訪ねよう!」

    王馬 「降霊術とかやってるくらいだから、マジでやってそうだよね。もしみかけたらオレ、殺されっかなー? にししっ」


    ―――――――――


    王馬 「真宮寺ちゃんの部屋の前に到着ー」

    王馬 「真宮寺ちゃん起きてっかなー?」

    ピンポーン

    ピンポーン

    ピンポーピピピピピピピピンピンポーン

    ガチャッ

    ?? 「ダレ? こんな時間に」

    王馬 「真宮寺ちゃーん、こんばんはー! オレ、オレだよ、オレオレ!! だいじな話があって来たんだよねー!! きいてきいてー!」

    ?? 「なんて騒がしい……ああ、心を乱してはダメね……こんな時間に訪ねるほどだいじなお話かしら? あなたは是清のお友達?」

    王馬 「って、真宮寺ちゃんがマスクしてない!? てかがっつり口紅してるし、なにさその気持ち悪い喋り方!!」

    王馬 「夜な夜なこんなひとり遊びしてんの?! あまりにもびっくりし過ぎて胸が痛いから慰謝料よこせよ!!」

    ?? 「騒がしいだけでなく、随分と失礼な殿方ね…ああ、かといって礼を欠いて同じ舞台にあがってしまってはダメね」

    王馬 「ねぇ、マジでその喋り方なんなの?」

    姉清 「私は是清の姉です。弟がお世話になっております」

    王馬 「えっ、もしかしてオレの質問ムシ? 酷いや! あんまりだ!!」

    王馬 「ウェアアアンヴ(ジュル)ヤェャァァァ↑アイィヤエ↑ヤゥィゥ →」

    姉清 「面妖な鳴き方を……汁が飛んでるじゃないっ!? 不潔だわ…っ!!」

    王馬 「はぁー、泣いたらすっきりしたー」

    王馬 「真宮寺ちゃんに、こーんな怪しい趣味があったとはねぇ。まぁ、やりそう感はあるし、似合ってる気もするけど」

    姉清 「遊びではないわ。私と是清は真の愛で繋がりあっている」

    姉清 「これは神聖でなにものにも侵すことのできない逢瀬」

    王馬 「わぁお…真宮寺ちゃんってばオレの想像以上に頭イカれてんだね…つまらなくはないけど、ふつうにドン引きだよ」

    王馬 「というか、どういう設定なの? お姉さんが真宮寺ちゃんをのっとってる感じ?」

    姉清 「愛をしらない哀れな子……あえて目を背けて否定しているのかしら? でも、きっと理解する日がくるでしょう。あなたのような人でもね」

    王馬 「うんうん。オレってば楽しければいいっていう、愛とは無縁な快楽優先な人生を歩んできてたよねー。これからのこととかは知らないけど」

    王馬 「あ、真宮寺ちゃんがあまりにもふざけ倒すから忘れるとこだったじゃん!」

    王馬 「オレさ、午前中までは嘘つきやめるからね! ほんとだよ!」

    姉清 「午前中まで嘘つきをやめる……? 不思議な話ね…?」

    王馬 「いやぁ、ここまでつらぬくなんて演技派だなぁ、真宮寺ちゃんは! じゃあ、しかたないからお姉さんさ、真宮寺ちゃんにそれ伝えといてよ!」

    王馬 「つぎ行くとこあるから! おやすみー!」

    姉清 「……是清には相応しくない友達だわ。是清が起きたら、もう彼と関わらないように言っておかなければ……」



    7: ◆AZbDPlV/MM 2018/04/01(日) 10:05:27.03 ID:atmKb77u0


    王馬 「ヤバいよ真宮寺ちゃん…ひとり遊びにしてもぶっ飛び過ぎでしょ!?」

    王馬 「姉とか言ってたけど、実姉なのか義姉なのかでヤバさのレベルが変わってくるんだけど、どっちか訊いときゃよかった!!」

    王馬 「でも、なんかあったときに使えるね!! 使えるものは親でも使えってね!」

    王馬 「相手が真宮寺ちゃんってのがちょっと不安だけどね。開きなおりそうってところが」

    王馬 「なりきってるお姉さんとやらがあんなだし」

    王馬 「まぁ、いいか。でも、相手が真宮寺ちゃんじゃなかったから、質問してもらうつもりができなかったな」

    王馬 「せっかく嘘つきやめたのに、証明できないなんて悲劇だね。にしし」

    王馬 「さあて、つぎは誰のところに行こっかなー」


    次の襲撃先を>>9

    9: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/04/01(日) 10:30:55.72 ID:ku2JCPsQO
    キーボ



    10: ◆AZbDPlV/MM 2018/04/01(日) 11:06:59.76 ID:atmKb77u0
    王馬 「ここはやっぱキー坊かな! あ、でもあいつ充電してる日だったらどうしよ」

    王馬 「そうだったら無駄足じゃん」

    王馬 「ま、いっか。午後からオレの嘘解禁だから、そうなったら特に意味のないオレの嘘がキー坊を襲うだけだからね」

    王馬 「んじゃ、レッツゴー!」


    ―――――――――


    王馬 「さっき真宮寺ちゃんのときは呼び鈴連打したけど、今回は単発で」

    ピンポーン

    ガチャッ

    キーボ 「こんな時間に誰ですか? ……王馬クンですか……」

    王馬 「ちょっとー、そんな露骨にイヤな顔しないでよ、傷つくじゃーん」

    王馬 「人間はそういう相手の挙動ひとつひとつに心が左右されるんだからな!」

    王馬 「やっぱり鉄クズには、オレみたいな繊細な人間の心は理解できないよね」

    キーボ 「ちょっと! さっそくロボット差別ですか?! それに、前半の言葉、絶対そんなこと思ってないでしょう!?」

    王馬 「ほんとだよ。今日の午前中まではオレ、嘘つきやめるんだもん」

    キーボ 「はぁッ?」

    王馬 「だーかーらー! 午前中まで嘘つきやめますキャンペーンを実施中なの!」

    キーボ 「いや、それそのものが嘘でしょう?」

    キーボ 「キミが嘘つきをやめるなんて、明日…いえ、今日中にでも世界が滅亡してしまうくらいにあり得ないことです!」

    王馬 「そんなスケールのデカい損失を想像するくらい、キー坊はオレの嘘に信頼をよせてるんだね!」

    キーボ 「そんな信頼はよせた覚えありません!」

    王馬 「まぁまぁ、証明になるかどうかはキー坊任せになるけど、質問してみなよ」

    王馬 「嘘偽りなく答えてやるよ」

    キーボ 「……とても信じ難いはなしですが…それなら…」


    安価下2で王馬への質問

    11: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/04/01(日) 11:23:52.64 ID:xjUPd3AoO

    12: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/04/01(日) 11:30:50.22 ID:xqn6eEsWO
    夢野さんのこと好きなんですよね?

    13: ◆AZbDPlV/MM 2018/04/01(日) 12:04:15.26 ID:atmKb77u0
    キーボ 「夢野さんのこと、好きなんですよね?」

    王馬 「お? チリトリ専用ロボがいっちょまえに好きとか訊いちゃう?」

    キーボ 「チリトリ専用って限定的すぎですよ! ホウキだって雑巾がけだってできます! それはさておき、夢野さんといっしょにいるところをよくみるものですから」

    キーボ 「それにキミがよく夢野さんをからかうのは“好きな子をいじめたくなる”という、小学生男子にありがちな心理によるものではないかと、ボクは推測しています!」

    王馬 「小学男子メンタルとかいいやがったな? 後でスクラップな」

    キーボ 「なんでですか?! 事実でしょう!!」

    王馬 「今のオレは正直者だからね、ばっちり答えるよ!」

    キーボ 「ほ、ほんとに…?」ドキドキ


    安価下コンマで夢野に好意があるか判定
    偶数である
    奇数でない



    14: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/04/01(日) 12:04:47.48 ID:xqn6eEsWO

    15: ◆AZbDPlV/MM 2018/04/01(日) 12:55:52.74 ID:atmKb77u0
    やったぜ!


    王馬 「好きだよ。念のためにいっとくけど、ホントだよ」

    キーボ 「お、王馬クンが真剣に答えてくれるなんて…やはり世界は終わってしまうのでしょうか……」

    王馬 「オレだって人間なんだよ? そういう気持ちが微塵もないわけじゃないよ?」

    キーボ 「……ボクはキミを誤解していたのかもしれません。血も涙も通わない悪魔なのだとばかり…考えを改めますね」

    王馬 「溶鉱炉に沈むか?」

    キーボ 「やっぱり改める必要はないですね」

    キーボ 「いや、でもやっぱり王馬クンは夢野さんのこと、好きだったんですね! どこに惹かれたんですか?! 訊かせてもらえますか?!」ワクワク

    王馬 「なに目ぇキラキラさせてんの? 恋愛脳なの? 色ボケロボなの?」

    王馬 「“訊かせてもらえますか”なんて言われたらそんなの“イヤ”っていうでしょ」

    キーボ 「えええええっ?!」

    王馬 「嘘なく正直に答えはするけど、全部を素直に受け答えはしないよ。当然だよね。バッカだなー! キー坊は!!」

    王馬 「オレが“質問していいよ”って言ってからの質問には、オレちゃんと答えてるしね」

    キーボ 「そんなぁ…!!」

    王馬 「にしし! 悪の総統の秘めた恋慕をしったからには、タダでは帰さん!」

    キーボ 「帰さんって、ここボクの部屋ですよ!!」

    王馬 「おらぁっ! ドロップキック!!」ドガシャンッ

    キーボ 「うぎゃあああああっ」ドンガラガッシャーン


    ―――――――――


    王馬 「キー坊をサンドバッグにしたからスッキリした」

    王馬 「はぁー……なんて質問しやがんだよあのポンコツ…マジメに答えんのスッゲェ恥ずかしかった……」

    王馬 「しかも、なんで好きかなんて他人にペラペラ喋るもんじゃないじゃんかよ……」

    王馬 「せめてちゃんと…動揺隠せてたかな…?」

    王馬 「ぬああああっ!! こんなの悪の総統のオレらしくねぇぇええ!! 次いくぞ! 次!」


    次の襲撃先を>>16



    16: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/04/01(日) 13:01:44.54 ID:yGrck8Z5O
    夢野

    18: ◆AZbDPlV/MM 2018/04/01(日) 14:07:55.73 ID:atmKb77u0
    王馬 「……あれ? なんで夢野ちゃんの部屋の前に立ってるんだ?」

    王馬 「さっきのすぐで無意識にここくるとか、オレはMかよ!!」

    王馬 「Mは入間ちゃんと、最原ちゃんと、花村ちゃんと、狛枝ちゃんと、腐川ちゃんにでもまかせときゃいいんだよ!」

    王馬 「M多いな! この学園!!」

    王馬 「冷静になれ…いつもの調子で接すればいいんだから…」

    王馬 「ふぅ……」深呼吸

    王馬 「よっし!」

    ピンポーン

    王馬 「……まぁ、もう明け方だからね。起きてくる確率は低いよね」安堵

    ピンポーン

    ピンポーン

    ピンポーン

    ピンポーン

    王馬 「……いやぁ、出ないなんて残念だなぁ! これだけ鳴らして出てこないならしかたな……」

    ガチャッ

    王馬 「!!!!」びっくぅ

    夢野 「んああああああっ!! 誰じゃあああ!! こんな朝っぱらからチャイムを鳴らしてウチの健やかな眠りを妨げるのはあああああっ!!」

    王馬 「オレだよー!!」

    夢野 「王馬あああああっ!! いくら温厚なウチでも、この悪戯は許せんぞ!!」

    王馬 「おちつきなよ。そんなに怒ったら顔から火が出て、せっかくのアジの開きが墨になっちゃうよ?」

    夢野 「いい加減ウチの顔をアジの開きに例えるのはやめい!! まだウチは眠たいんじゃ! さっさと帰らんか!!」

    王馬 「ああ、ちょっとまってよ。今オレさ、午前中まで嘘はつかない縛りやってんだよね」

    夢野 「嘘はつかない縛りじゃとぉ…? すでに嘘くさいぞ」

    王馬 「この嘘の信頼の高さ、へへっ、嬉しくなってくるぜ!!」

    夢野 「こんなことで喜べるのは世界広しといえども、おぬしくらいじゃろうな……」

    王馬 「話もどすけど、ホントホント! まぁ、それに関しての真偽は夢野ちゃん次第だけどね!」

    王馬 「お試しキャンペーンとして、今なら夢野ちゃんの質問になんでも正直に答えてあげるよ!」

    夢野 「おぬしに質問じゃとぉ…? しかも正直に…? んあー……罠じゃ…絶対に罠じゃ…!」

    王馬 「ないなら帰るね」

    夢野 「ま、待て! だったら決めたぞ! おぬしに質問じゃ!!」


    王馬への質問を安価下2

    19: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/04/01(日) 14:32:05.09 ID:rvdtMXoSO
    最原ってMなのか?

    安価なら好みの異性のタイプ

    20: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/04/01(日) 14:48:17.09 ID:GpRvdGgz0
    >>19



    21: ◆AZbDPlV/MM 2018/04/01(日) 17:04:05.85 ID:atmKb77u0
    >>19
    4章で女性陣に、勝手にドM認定されてたのを思い出したんで入れときました。本当にドMかどうかは不明です。

    22: ◆AZbDPlV/MM 2018/04/01(日) 17:05:14.44 ID:atmKb77u0
    夢野 「好きな異性のタイプを言うてみい!!」

    王馬 「いいよー」

    夢野 「んあっ! そんなあっさりと!!」

    王馬 「オレの好みは背が低くて、まな板同然の女の魅力なんてカケラもないちんちくりんで」

    夢野 「ロリ趣味か? それとも自分の背の低さを誤魔化したい系か?」

    王馬 「なにをするにもヤル気なくて、生物として終わってんじゃないかなって感じの無気力人間で」

    夢野 「おぬし、やはり嘘をついておらんか?」

    王馬 「そんで、オレとおんなじ嘘つき女」

    夢野 「おぬし、好みも破綻しとるんじゃな」

    王馬 「うん! そうだね! 自分でもそう思うよ!」

    王馬 (おまえのことだけどな!!)

    王馬 「ガチで嘘は言ってないからね」

    夢野 「ますますおぬしのことが解らなくなったわい」

    夢野 「しかし、それだけの条件を満たした者もなかなかおらんじゃろうな」

    王馬 「そんなことないよ」

    王馬 「夢野ちゃんさー、なんでこの質問したの?」

    夢野 「んあっ?」

    王馬 「オレの好みの異性を訊いたりして、なんか特した? もっと訊くべき質問とかはなかったの?」

    夢野 「んあー……」


    安価下で夢野も王馬が好きかの判定
    偶数で好きなんじゃあ!
    奇数で別に意味はないぞ?

    23: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/04/01(日) 17:19:08.94 ID:QDycurmP0
    a

    25: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/04/01(日) 21:04:41.85 ID:nzbw4Wu50
    リア充どもめ…おめでとう



    26: ◆AZbDPlV/MM 2018/04/02(月) 11:25:40.39 ID:FmymzyIK0
    夢野 「こ、この手の質問ならば、いつも困らされておる、おぬしを困らせられるかもと思ってじゃな……ッ! 」

    王馬 「キミがオレを困らせようなんて、千年早いわ!」

    夢野 「……おぬし、さきほど“そんなことないよ”と言ったな?」

    王馬 「ん? んー? 言ったかもね?」

    夢野 「な、ならばもしや、もうそのタイプにあてはまる人間でも…お、おるのかっ?!」

    王馬 「急にムキになっちゃって、どしたの?」

    夢野 「ムキになどなっておらん…ッ!」

    王馬 「にしし。さあ、どうかな?」

    夢野 「嘘はつかんのではなかったのか?!」

    王馬 「これは嘘じゃなくて、はぐらかしてんだよ」

    夢野 「そんな細かいことはどうでもよいわ!!」

    夢野 「む? しかし、わざわざはぐらかすということは…? お、おるんじゃな!? もうおぬしの意中の相手が…!!」

    王馬 「夢野ちゃんにしては察しがいいじゃん! 意中かどうかはおいといて、タイプの子はもういるよ」

    王馬 「ねぇ、なんでさっから必死なの?」

    夢野 「だから、ムキにもなってはおらんし、必死にもなってなんか……」

    王馬 「ねぇ、もしかしてさぁ…夢野ちゃんってオレのこと」

    王馬 「好き?」のぞき込み

    夢野 「~~ッッッッ!!!!」赤面

    王馬 「あたった?」

    夢野 「んんんああああっ?!?! なななにをいって……んあああッッ!!」あたふた

    王馬 「にししっ」

    王馬 「だいじなことだから、もういっかい言っとくんだけどさ」

    夢野 「??!!」

    王馬 「オレは今、絶賛嘘縛りを守っています」

    王馬 「だから、今日がはじまってこれまでの言葉も、これから先、数時間の言葉は全部真実」

    王馬 「それをふまえて聴いてよね」

    夢野 「う、うむ」

    27: ◆AZbDPlV/MM 2018/04/02(月) 11:26:35.37 ID:FmymzyIK0
    王馬 「オレ、夢野ちゃんみたいなのタイプなんだよね」

    夢野 「っ!!!?」

    王馬 「びっくりした?」

    夢野 「……こ……好みのタイプの内容が全然ウチと被っておらんではないか!?!?」クワッ

    王馬 「は? 100人中100人全員が夢野ちゃんだってなっとくする内容でしょ?」

    夢野 「背が低いのと、ま、まな板は…悔しいが事実じゃ…このさい認めてやる…がっ!!」

    夢野 「他はあてはまらんじゃろうがー!!」

    王馬 「あー? いっつもことあるごとに“めんどい”って言って怠けようとしてる人間のどこに生気を感じられるって? アジの開きだし」

    夢野 「だからもうその天丼ネタはやめんかー!!」

    王馬 「マジシャンのクセに頑なに魔法使いだって、みんなに嘘ついてんじゃん。充分オレとおんなじの嘘つきだよ。おそろいじゃん」

    夢野 「なんと言われようが、ウチは魔法使いじゃ!! なんども言わせるでない!! 嘘つきのおそろいとは意味が解らんぞ!!」

    王馬 「うん。そうやって自分は魔法使いだってのをぶらさず譲らないとこ、スゲー気に入ってんだよね」

    夢野 「んあっ」

    王馬 「普段は究極のめんどくさがりのクセに、手品で人を楽しませようとしているときはヤル気出しちゃうような単細胞なとこも、みててつまらなくないよね」

    夢野 「んあーっ!! 褒めとるのか貶しとるのか、はっきりせい!!」

    王馬 「褒めてる褒めてる」

    夢野 「つ、つまり、お、おぬしはウチをすすすす…」

    王馬 「ん? そこまでは言ってないはずだけど?」

    夢野 「んあ…っ?」

    王馬 「確かにタイプとは言ったけど、別に好きとは言ってないよね?」

    王馬 「必ずしもタイプ=好きな人間ではないでしょ?」

    夢野 「お、おぬしはまたウチをからかったんじゃな!!」

    王馬 「あれー? てっきりからかってほしいのかと思ったんだけど?」

    夢野 「そんなわけないじゃろ!! ~~~~っ! どうせ全部嘘だったんじゃろ!! もう出ていけー!」ムキーッ

    王馬 「だーかーらー……にしし。まっ、いっか」

    王馬 「ねーねー、夢野ちゃん」

    夢野 「んーあーっ!! なんじゃ!!」

    王馬 「また後でね!」にこー

    夢野 「んぎぎっ! うるさいわい!!」赤面



    28: ◆AZbDPlV/MM 2018/04/02(月) 11:27:29.85 ID:FmymzyIK0


    王馬 「あー…」

    王馬 「やっぱ意識したまんまじゃ調子でないってー…表面保つのに手いっぱいとか情けなすぎ」

    王馬 「にしても、夢野ちゃんもオレのこと好きなのか……にしし」

    王馬 「でもこれくらいの距離の方がイチバン楽しいんだよね」

    王馬 「どうしたいかはまだ後にしときたい…代わりに」

    王馬 「いくって決めたら、とことんまで」

    王馬 「そんときに夢野ちゃんが心変わりしてようが、決めたからには絶対オレのモノになってもらう」

    王馬 「向けた視線を一度でも逸らしたことを後悔させてやるんだからね」

    王馬 「さぁて、そろそろみんな起きだす頃だねー」

    王馬 「そこら辺うろうろしとけばそのうち誰かにあうでしょ」

    王馬 「誰かこーい」


    通りがかった人物を>>31

    31: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/04/02(月) 14:57:46.43 ID:xEfN/EbYO
    セレス

    32: ◆AZbDPlV/MM 2018/04/02(月) 17:13:22.69 ID:FmymzyIK0
    セレス 「あら、王馬君。おはようございます」

    王馬 「おっ! セレスちゃん、珍しく早起きじゃーん。おっはよー!」

    セレス 「今日は用がありますので。誰かと待ちあわせでもしているのですか?」

    王馬 「待ちあわせじゃないけど、今日は午前中まで正直者キャンペーンしてるから、通りがかった人はオレになんか質問があったら正直に答えてあげよう企画を実施してんの」

    セレス 「正直者キャンペーン? あなたが?」

    王馬 「そ! なんか質問あったらセレスちゃんもどーぞ!」

    セレス 「……今日はエイプリルフールでしたわね?」

    王馬 「そだよー。だから正直者キャンペーンしてんの」

    セレス 「では、それもまったくの嘘では?」

    王馬 「にしし! そこの判断は受け手に任せてるんだよねー」

    王馬 「完璧に信じてもらえるなんて思ってないからね! なんせオレだもん!」

    王馬 「だからとにかく、オレは今は嘘つかないよって主張するしかないんだよね」

    セレス 「あなただからこそのエイプリルフールの楽しみかたかもしれませんわね」

    王馬 「それで、なんか質問ある? 今が買い時だよん!」

    セレス 「そうですわね…せっかくですし、なにをお訊ねしましょうか……」


    質問の内容を安価下2



    33: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/04/02(月) 17:16:51.47 ID:npqkHU750
    あなたのお宝は?

    34: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/04/02(月) 17:17:20.75 ID:32aGTtcS0
    あなたの大事なものは?

    35: ◆AZbDPlV/MM 2018/04/02(月) 19:03:22.03 ID:FmymzyIK0
    セレス 「でしたら、あなたの大事なモノを教えていただきましょうか」

    王馬 「おっ、なんか狡猾なセレスちゃんらしい質問だねぇ」

    セレス 「あなた相手に交渉するようなことがあった場合に、それを材料にできるかもしれませんから」

    王馬 「簡単にできると思ってんの? 傲慢だねー」

    セレス 「ふふっ、さあ、あなたの大事なモノを答えなさい」

    王馬 「しかたないなー。オレの大事なもんはねー」


    安価下で王馬の大事なモノ

    38: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/04/02(月) 19:20:53.24 ID:thAUGpSzo
    仲間



    39: ◆AZbDPlV/MM 2018/04/03(火) 08:01:08.34 ID:ToS8Cx+S0
    王馬 「仲間だよ」

    セレス 「仲間…というのは、あなたのいう組織の構成員のことでしょうか」

    王馬 「うん。あってるよ」

    王馬 「だから、それを材料にオレと交渉しようってのはかなりムリがあると思うなー」

    セレス 「残念ながら、そのようですわね」

    王馬 「ぜんぜん残念そうじゃないよね」

    セレス 「手に入るのでしたら、それならそれで僥倖ですけれど、絶対になければならない情報というわけでもありませんので」

    王馬 「そういうの、キミらしいよね」

    セレス 「いつも組織についてはぐらかしてばかりでしたから、唯一のまともな情報を得た…ともいえますけれど」

    王馬 「中身はなんも解ってないじゃん」

    セレス 「あなたが大事にしているというだけでも充分でしょう?」

    王馬 「にしし、怖い怖い」

    セレス 「ムリと解ってはいても、奪ってみたくなってしまいますわね」

    セレス 「あなたがどんな感情、表情をわたくしに向けるのか、非常に興味がありますわ」

    王馬 「オレに挑んでくるんなら、半端な覚悟はやめときなよ。命がけできてね」

    セレス 「あら、わたくし、どんな勝負にも身ぐるみといわず、皮を剥がれるまでの覚悟をしていましてよ」

    セレス 「命がチップ。敗北した瞬間、人生も終わる」

    セレス 「命を賭けることのできないギャンブラーなんて三流ですわ」

    王馬 「あはっ、気があうね」

    王馬 「処刑台に首を固定しつ、いつ刃を落とされてもおかしくない状態でないとまったく燃えないしね」

    セレス 「うふふっ。わたくしが退屈を感じる間も与えてくれない勝負……なんてしてみたいですわね……?」

    王馬 「オッケー! だったら暇なときに遊びにいくね!」

    セレス 「みなまで言わずとも汲み取ってくださるなんて、さすがですわ。お待ちしてますわね。それではごきげんよう」



    40: ◆AZbDPlV/MM 2018/04/03(火) 08:02:48.32 ID:ToS8Cx+S0


    王馬 「暇つぶしの相手、ゲットだぜ!」

    王馬 「セレスちゃんの命は別に要らないけど、絶対負けたくねー」

    王馬 「負けるつもりなんて、微粒子ほどもないけどね」

    王馬 「それにしても、もっといろいろ追求してくるもんだと思ったけど、そんなことなかったなー」

    王馬 「そうしたところで無駄骨になるって理解してるあたり、やっぱオレとセレスちゃんって割と近いよね」

    王馬 「まだ起きてないヤツもいんだろーなー。キャンペーン終わったら電話してやろっと」

    王馬 「そろそろオレからの指示が欲しい頃だろうからね」

    王馬 「さーて。オレも食堂いって朝ご飯たべよっと」


    ―――――――――


    王馬 「まだ席空いてんね」

    王馬 「でも、せっかく縛りやってんだし、どっかに相席させてもらっちゃおっと!」

    王馬 「あの席のグループに決めた!」


    王馬が相席先に選んだ席のメンバーを指定
    >>41
    >>42
    >>43

    41: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/04/03(火) 08:12:36.62 ID:cT0BbMF+O
    不二咲

    42: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/04/03(火) 10:03:00.41 ID:7k4u7irA0
    茶柱



    43: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/04/03(火) 10:42:18.38 ID:V1ujR10S0
    苗木

    44: ◆AZbDPlV/MM 2018/04/03(火) 18:29:11.62 ID:ToS8Cx+S0
    王馬 「おはよー! ねぇねぇ、オレもここで食べていいー?」

    不二咲 「あ、おはよう、王馬君」

    苗木 「おはよう、ボクは大丈夫だよ」

    茶柱 「おはようございます! しかし王馬さんですか…転子としてはお断りしたいのですが」

    王馬 「たはー! 茶柱ちゃんってほんと遠慮も容赦もないよねー!」

    苗木 「それを王馬クンが言うの?」

    王馬 「不二咲ちゃんは当然オッケーだよね? ダメなんて言うわけないよね、オレ知ってる!」

    不二咲 「う、うん。大丈夫だよぉ」

    茶柱 「ちょっと王馬さん! 不二咲さんの意見をかってに決めつけて困らせないでください!」

    王馬 「なんで茶柱ちゃん怒ってんの? オレは不二咲ちゃんの許可をちゃんと得たでしょ?」

    茶柱 「アレのどこがちゃんとなんですか! 不二咲さんも、イヤなら今のうちに断ったほうがいいですよ!!」

    不二咲 「う、ううん。ホントに大丈夫だよ、茶柱さん」

    王馬 「ほらー。だから言ったじゃん」

    茶柱 「くっ! 不二咲さんがいいというのならば仕方ありませんね。許してあげます」

    茶柱 「しかし! 座るなら苗木さんの隣ですよ! 転子と不二咲さんの隣に座ろうとしたら極めますからね!」

    王馬 「ゴン太じゃあるまいし、わかってるってー」ガタン

    苗木 「いっきに騒がしくなったなぁ…」

    王馬 「あ、そうそう。オレ、午前中まで嘘つきやめてんだよね」

    苗・不・茶 「えッ?!」

    王馬 「うんうん! 予想に沿った反応をありがとう!」

    苗木 「どういうこと? ホントに?」

    不二咲 「あ…エイプリルフール…だから? あえて嘘はつかないってこと…なのぉ?」

    茶柱 「え、エイプリルフール?! はっ!! たしかに今日は4月1日っ!!」

    茶柱 「王馬さんが、嘘をついていい日に嘘をつかないなんてあり得ないです!! 絶対に嘘ですね!」

    王馬 「それがあり得るんだなー」

    茶柱 「本当のことを言わないと、投げて極めますよ!!」

    王馬 「言ってんだよなー」

    苗木 「ここ食堂だから、暴れると迷惑かかるから、茶柱さん抑えて」

    茶柱 「むぅ…とりあえずはそうします」

    王馬 「今ならなんか質問あったら正直に答えたげるよー」

    不二咲 「……本当かなぁ?」

    苗木 「申し訳ないけど、普段が普段だしね……」

    王馬 「オレに質問するだけだよ? なにをそんなにびびってんの?」

    茶柱 「……だったら! 転子から質問です!!」


    王馬への質問の内容を安価下

    45: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/04/03(火) 19:39:56.78 ID:lsx3lXYSO
    さっき夢野さんを見かけた時、彼女の様子がおかしかったんですけど…あなた、何かしませんでしたか?



    46: ◆AZbDPlV/MM 2018/04/03(火) 22:58:13.05 ID:ToS8Cx+S0
    茶柱 「さきほど夢野さんをお見かけしたのですが、様子がおかしかったんです…」

    茶柱 「王馬さん…あなたがなにかしたんじゃないですか?」

    王馬 「なんでオレに容疑かかってんの? なんでもかんでもオレを犯人だって決めつけないでくれる?」

    不二咲 「そ、そうだよぉ…王馬君じゃないかもしれないよ?」

    茶柱 「いいえ! そうに決まっています!! 今みたいに夢野さんにムリヤリ質問をさせて困らせたんでしょう!!」

    王馬 「ムリヤリなんてひどいなー。あったらって言ったじゃーん」

    王馬 「でも半分当たり。質問してもらって答えただけだよ」

    苗木 「本当に犯人だった…」

    茶柱 「そらみたことですか!! 夢野さんはあなたになにを質問したんですか!! あなたはどう答えたんですか!!」

    王馬 「茶柱ちゃんからの質問はもう受け付けてないよ。苗木ちゃんと不二咲ちゃんは、なんかあったらどうぞー」

    茶柱 「男死ィィィィイイイイッ!!!!」憤慨

    苗木 「ええっと…」


    王馬への質問の内容を安価下

    47: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/04/04(水) 01:46:54.30 ID:V0THdmsA0
    夢野さんとの質疑応答の内容を教えてよ

    49: ◆AZbDPlV/MM 2018/04/04(水) 11:48:04.51 ID:0lYa1q4r0
    苗木 「じゃあ、ボクが代わりに訊くよ。夢野さんとの質疑応答の内容を教えてくれないかな?」

    茶柱 「苗木さん! さすがは転子が見込んだ男死です! 他の男死とは格が違いますね!」

    茶柱 「“いい人かも?”かも、から“ふつうにいい人”に昇格してあげますよ!!」

    苗木 「あ、ありがとう…茶柱さん…」

    不二咲 「苗木君でその位置なら、他の男子はどうなってるんだろう……」

    王馬 「たくもー、苗木ちゃんってば人がいいなぁ」

    王馬 「夢野ちゃんの質問は“好みの異性のタイプ”で」

    苗・不・茶 「?!」

    王馬 「それに対して“オレの好みは背が低くて、まな板同然の女の魅力なんてカケラもないちんちくりんで”」

    茶柱 「ふむふむ」

    王馬 「“なにをするにもヤル気なくて、生物として終わってんじゃないかなって感じの無気力人間で”」

    苗木 「…ん?」

    王馬 「“そんで、オレとおんなじ嘘つき女”」

    不二咲 「んー…?」

    王馬 「って答えてあげたよ」

    苗・不 「あー」察

    茶柱 「……? 夢野さんとはまったく関係ない話じゃないですか?」

    苗・不 「ええーっ?!」驚愕

    王馬 「100人中100人を覆しやがったなこのヤロー」

    茶柱 「転子は野郎ではありません!」

    苗木 「答え方に問題あるけど、それって、夢野さんだよね?」

    茶柱 「ええっ?! この内容のどこが夢野さんなんですか?!」

    不二咲 「茶柱さんには夢野さんはどう映ってるんだろう……」

    茶柱 「夢野さんはちんちくりんでも、生物として終わってもいませんし、ましてや王馬さんとおなじ嘘つきだなんて!」

    茶柱 「苗木さんと不二咲さんはそうだって思っているんですか!?」

    苗木 「そこまでは思ってないよ、さすがに!」

    不二咲 「表現が誇張されすぎているとは思うかなぁ」

    茶柱 「賛同はするんですね…苗木さん見損ないました。“ふつうにいい人”から“やっぱり信頼できない人”に降格です」

    苗木 「評価がものスゴく下がってる!!」

    不二咲 「とにかく、夢野さんは動揺しちゃったんだねぇ」

    王馬 「そんじゃ最後、不二咲ちゃんはー?」

    不二咲 「うーん…どうしようかなぁ……」


    王馬への質問の内容を安価下

    50: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/04/04(水) 13:06:16.52 ID:0U10/eYQO
    最近行ったイタズラは何かな?



    51: ◆AZbDPlV/MM 2018/04/04(水) 17:50:46.51 ID:0lYa1q4r0
    不二咲 「最近はどんなイタズラをしたの?」

    王馬 「オレの悪巧みに興味あるの? なんなら組織の仲間入りしちゃう?」

    不二咲 「ううん。それは大丈夫かなぁ」

    王馬 「遠慮はいらないのに」

    不二咲 「遠慮はしてないよぉ」

    王馬 「最近したイタズラかぁ…」


    王馬がしたイタズラを指定
    >>52
    >>53
    >>54

    52: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/04/04(水) 18:22:29.77 ID:BE4goNum0
    白銀のコスプレ用のセーラー服
    からこっそりスカーフだけ抜いた

    53: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/04/04(水) 18:32:52.96 ID:3auImlfYO
    日向の大事な草餅を勝手に食った

    54: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/04/04(水) 18:34:14.84 ID:3auImlfYO
    あ、これダメだわ
    大事な草餅の場所を移動させたって事で



    55: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/04/04(水) 18:38:36.91 ID:U3SDs4JAO
    左右田の部屋にソニアからのラブレター(ニセモノ)を置いておいた

    56: ◆AZbDPlV/MM 2018/04/05(木) 21:44:39.82 ID:P9ihDkmV0
    王馬 「こないだは予備学科の寄宿棟いって、ピッキングで日向ちゃんの部屋に侵入してー」

    不二咲 「ええええっ」

    苗木 「当たり前のように犯罪を明言してる…」

    茶柱 「なぜこんな犯罪を、学園は受け入れているんでしょう」

    王馬 「机にあった草餅を、誰かに食べられないように他のとこに移動させてあげたりー」

    不二咲 「日向君、かわいそう…」

    苗木 「ちょっとした超常現象だと思ってそうだ…」

    茶柱 「日向さんをお見かけしたら、犯人は王馬さんだと教えてあげないといけませんね」

    王馬 「そんで、いっつも報われない左右田ちゃんを喜ばせてあげようと思って、ありったけの愛の言葉をしたためたラブレターを、ソニアちゃん名義でだしたりー」

    不二咲 「あ、悪質だなぁ…」

    王馬 「あの日の左右田ちゃんの浮かれっぷりと玉砕っぷりは、オレの中の爆笑ランキングに殿堂入りしたよね! 3日だけ!」

    不二咲 「それは殿堂入りとは言わないんじゃあ……左右田君が不憫だよぉ…」

    茶柱 「ソニアさんが男死である左右田さんに熱をあげるだなんて、ありえません! なんという悍ましい嘘をつくんですか!」

    苗木 「なんか茶柱さんが別のところに怒ってる!!」

    王馬 「後はー白銀ちゃんのコスプレ用のセーラー服のスカーフをとったりー……」

    茶柱 「あぁっ!! 数日前に白銀さんが探していたスカーフなんじゃないですか?! あなたが犯人だったんですね!!」ガタンッ

    不二咲 「わわっ…っ」

    王馬 「にしし! そうだよー!」

    茶柱 「やはり事件の裏に王馬さんアリ! みなさんの身になにかあったら、まっ先にあなたを成敗すれば解決ですね!!」

    王馬 「なにもかもをオレの所為にされても困るってー」

    茶柱 「しかし、白銀さんの衣装を盗んだのはあなたでしょう! いかがわしいことに使用したのでしょう!!」

    王馬 「そんな風に妄想しちゃう茶柱ちゃんの頭のほうがいかがわしいよね!」

    茶柱 「ぬがああああああっ!!」怒

    苗木 「ちょっと王馬クン!! 余計な発言は……」

    茶柱 「女子に不貞を働く不浄な男死めぇぇぇええええッッ!!」殺気

    苗木 「わわわっ」

    不二咲 「ちゃ、茶柱さんが怖いよぉ…」ガタガタ

    茶柱 「正義の味方! 転子が成敗しますッ!!」修羅

    王馬 「たはーっ! 茶柱ちゃんに殺されるー!」逃

    茶柱 「王馬 小吉!! 殲滅ッッ!!!」追

    苗木 「……い、いっちゃった……」

    不二咲 「ううう…女の子、怖いよぉ…」ブルブル



    57: ◆AZbDPlV/MM 2018/04/05(木) 21:45:32.90 ID:P9ihDkmV0


    王馬 「ふいー…逃げ切った」

    王馬 「このオレの逃亡スキルに勝てるワケがないじゃないか。バッカだなー! 茶柱ちゃんは!」

    王馬 「うげぇ…食べてすぐの、全力疾走は横腹ヤバい…」

    王馬 「ちょっとここらでお腹休めとこー」ぺたん

    王馬 「午後からはなにすっかなー」

    王馬 「こうして考えてる時間がいちばん楽しいよなー」

    ?? 「ん?」

    王馬 「お?」


    休憩中の王馬に声をかけた人物を>>59

    59: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/04/05(木) 22:06:36.28 ID:3jxMfuHSO
    罪木



    61: ◆AZbDPlV/MM 2018/04/07(土) 03:09:11.68 ID:ZGz6SULr0
    罪木 「王馬さん、そんなところに座り込んで、どうしたんですかぁ?」

    王馬 「罪木ちゃんかー、やっほー! 食った直後の全力疾走で横腹痛くなったから休んでんの」

    罪木 「な、なんで食後に全力疾走なんてしちゃったんですかぁ?!」

    王馬 「凶暴な女に酷い目にあわされそうになったから逃げてたんだよねー」

    罪木 「凶暴な女の人……? えっとぉ…いつもの嘘、ですか?」

    王馬 「いやぁ、真実も嘘にしか思われないくらい、みんなの中のオレが嘘で構成されてて大変喜ばしいね!」

    罪木 「なんだか嬉しそうですね?」

    王馬 「でもざーんねーん!! オレ今嘘つくのやめてんだよね!」

    罪木 「え? え? 王馬さんが? え?」

    王馬 「いやぁ、罪木ちゃんがそうやって焦ったり困ったりしてると、余計にいじめたくなるよね!」

    罪木 「ふぇえっ?! な、なんでですかぁっ!?」

    王馬 「ねーねー、なんかオレに質問したいことないー?」

    罪木 「えっ?! し、質問ですかぁ?」

    王馬 「今ならガチの答えが聴けちゃうよー」

    罪木 「とつぜん質問といわれても…すぐには浮かばないですよぉ…」

    王馬 「そこでいつもみたいにすっ転んでパンツ丸出しにしたら、その拍子になんか浮かぶんじゃない?」

    罪木 「どういうことですかぁっ?!?! まったく意味がわかりませぇん!!」


    王馬への質問の内容を安価下2

    62: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/04/07(土) 12:27:32.79 ID:2G1iBM7h0
    踏み台

    63: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/04/07(土) 12:29:22.10 ID:xL6YiZwo0
    地震・雷・火事・親父……

    何が最もこわいですか?

    64: ◆AZbDPlV/MM 2018/04/07(土) 18:42:21.85 ID:ZGz6SULr0
    王馬 「遠慮しないで派手に転んでいいよ!」

    罪木 「こ、転びませんよぅ!! ムチャ言わないでくださいぃ!」焦

    罪木 「あ! で、でしたら…地震、雷、火事、おやじって、いいますよね? 王馬さんはどれがもっとも怖いですか?」

    王馬 「その4択かぁ…そうだなー」


    王馬の怖いと思うモノを安価下コンマ判定
    1~25で地震
    26~50で雷
    51~75で火事
    76~00でおやじ



    65: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/04/07(土) 19:11:30.66 ID:tpx4nkp70
    ほいっと。

    ……おやじってどんな感じなんだろ。

    66: ◆AZbDPlV/MM 2018/04/09(月) 21:03:39.23 ID:s0A9aFWp0
    王馬 「やっぱ火事かな。大事なモノも、命も、燃えれば墨や灰になるんだもん」

    王馬 「手元からなにもかもがなくなる方がイヤだ」

    王馬 「地震と雷も火事に繋がるから、怖いといえば怖いんだけどね」

    罪木 「……」

    王馬 「罪木ちゃーん。そんな口開けてたらバカみたいだよ。虫放り込んじゃうよ」

    罪木 「い、イジメないでくださぁい! だ、だって、王馬さんからまじめな答えが返ってくるとは思ってなかったんですよぅ!」

    王馬 「オレなら“おやじ”を“親父”で答えると思ったんでしょ?」

    罪木 「い、いえ…嘘かどうかは判らないかもしれませんけど…でも、お父さん…怖くてお嫌いだったりするかもしれませんし……」

    王馬 「そういうことがまっ先に浮かぶってことは、罪木ちゃんは怖くて嫌いなんだね」

    罪木 「…………」

    王馬 「……ま、親父か好きか嫌いかはともかく、いつかはオレも“オヤジ”になるって考えたら怖いけどね」

    罪木 「あ…た、確かにそうですね。みんないつかはなりますからね…」

    罪木 「……私たちも、そう遠くないですねぇ」

    王馬 「あはは、やめろよこのヤロー」

    罪木 「ご、ごめんなさぁい!!」

    王馬 「さぁて、お腹落ちついたから、またそこらぶらぶら歩こーっと」

    罪木 「あ、あんまりムリな運動はしないようにしてくださいね」

    王馬 「にしし、それは保証できないね。んじゃねー」バイバイ

    罪木 「はい」バイバイ


    67: ◆AZbDPlV/MM 2018/04/09(月) 21:04:38.46 ID:s0A9aFWp0
    王馬 「この学園にいるうちはクソみたいな家に戻らなくていいからいいけど、卒業後は全力で逃げない限り同じだよな」

    王馬 「オレが罪木ちゃんの将来心配したところでって話なんだけどさ」

    王馬 「んー…時間経つのってなかなかに早いよね」

    王馬 「後ふたりくらいで時間きちゃうじゃん」

    王馬 「どこいこうかなー」

    王馬 「お! いいところに人影発見!」


    王馬が見つけた人物を>>69

    69: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/04/09(月) 23:00:28.78 ID:A515JWncO
    カムクライズル



    70: ◆AZbDPlV/MM 2018/04/12(木) 15:21:10.32 ID:gd1GNnLI0
    王馬 「あー、カムクラちゃんじゃーん! めっちゃ久しぶりー」

    カム 「そうですね」

    王馬 「相変わらず辛気くさい顔と頭してんね! オレのとこくればそんな“ツマラナイ”思いはさせないのに」

    カム 「あなたから特別な期待が湧きません……僕に期待を抱かせ、動かせるような人間など、存在しないでしょうけど」

    王馬 「完璧のクセして、保守的になってどうすんのさ? なにもしないならただの無能だよ? ニートだよ?」

    王馬 「そんなら鉄人形のキーボのがよっぽど有能だよ」

    カム 「そうですか」

    王馬 「ねーねー、オレになんか訊きたいことないー?」

    カム 「そんなに構って欲しいのですか?」

    王馬 「うん! だからホントならその質問で打ちきりにするとこだけど、カムクラちゃんだから特別に、もう一回質問をゆるしちゃうよ!」

    カム 「……」

    王馬 「質問しろよ! しーろーよー!」


    王馬への質問の内容を安価下

    71: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/04/12(木) 17:09:40.87 ID:38Z2XYuHO
    貴方はこのツマラナイ世界に満足してますか?

    72: ◆AZbDPlV/MM 2018/04/13(金) 04:44:15.12 ID:sXQ7Lnfx0
    カム 「……あなたはこのツマラナイ世界に満足していますか?」

    王馬 「怪しい宗教の勧誘みたいな質問だね。オレをなんかに加入させようとしてんの?」

    カム 「あなたが質問しろと言ったのですよ」

    王馬 「カムクラちゃんって、自分の存在理由に自信がもててないよね。だからこういった質問するんでしょ?」

    王馬 「できることが多すぎるから怖いんでしょ? 選択肢をもらわないと、なにをしたらいいのか解らない」

    王馬 「だからオレが使ってあげるっていってんのにさ」

    カム 「……答える気がないならこれで」

    王馬 「人がまじめな話してんのに、腰折るなよ!」

    王馬 「この世界を満足しているかどうかなんて、そんなの…」


    安価下コンマ判定
    50以上で、この世界を充分に満足している

    73: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/04/13(金) 06:00:24.77 ID:O84OLRrWO

    74: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/04/13(金) 08:14:59.12 ID:RMuHMATvO
    7のゾロ目…激アツや!



    75: ◆AZbDPlV/MM 2018/04/13(金) 18:22:51.22 ID:sXQ7Lnfx0
    王馬 「大満足だよ! この世界はつまらなくないよ!」

    王馬 「オレは快楽主義で生きてる。いかに日々を飽きずムダなく過ごせるかってのを考えるの、得意なんだよね」

    王馬 「痛快で面白おかしく笑い転げるなるためなら、どんな苦労も努力も惜しまない」

    王馬 「つまらなくて退屈で、おとなしく我慢してんのが、いっっっっっっっち番キライだからさ」

    王馬 「はっきり言うと、あんたみたいに毎日つまんなそうにしてるようなヤツも大ッキライなんだよね。しらける」

    カム 「……」

    王馬 「だからさ、一緒にバカやって、刺激や愉しさを共有したいっつーか、生きてるって実感を味わわせてやりたい」

    王馬 「それは仲間以外にもいえることで、プラスでもマイナスにでもいいから、誰かの感情を揺さぶり続けていたい。つまらないなんて思わせたくない」

    カム 「あなたが他人との接触に積極的な理由が理解できました」

    王馬 「オレ、カムクラちゃんに損なんかさせないよ。自信もある。騙されたと思ってついてきなよ」

    王馬 「きっちり覆してあげるからさ」

    カム 「……」

    王馬 「我儘に生きたモン勝ちなんだからさ、悩むより動いてみなって。こんなとこで棒立ちしてないで」

    カム 「……」

    カム 「いいですよ」

    王馬 「マジッ!? ホントにッ?!」

    カム 「エイプリルフール」

    王馬 「はぁっ?! 嘘ついたのカムクラちゃん?! オレめっちゃ本気だったのに酷いよぉおおおおおっ!!!!」びえーん

    王馬 「はぁーあ……オレに嘘つくなんてカムクラちゃん、いい度胸してんね」

    カム 「ですが」

    王馬 「ん?」

    カム 「考えるくらいはしてもいいですよ」

    王馬 「それって望みが薄いヤツじゃーん」

    カム 「……さぁ……どうでしょうか……?」

    王馬 「……にしし。いい返事、期待しとくね! んじゃねー!」



    76: ◆AZbDPlV/MM 2018/04/13(金) 18:23:40.05 ID:sXQ7Lnfx0


    王馬 「いっつも無表情で無機質でつまらないカムクラちゃんを悩ませることに成功したぜ!」

    王馬 「なんかそれだけでもう、勝負に勝った気分だよね! 入ってくれれば大勝利なんだけどさ」

    王馬 「せいぜい人間らしく考えるといい…くくくっ」

    王馬 「さーて、もうちょいでエイプリルフール終わるなー」

    王馬 「ギリギリまで遊び相手を探すよ。遊びに手抜きは許さないからね」

    王馬 「まだ今日、会ってないヤツであみだしてみよっかなー」がりがり

    王馬 「よーし! ここにしよっと!」


    あみだで引いた人物を>>78

    78: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/04/13(金) 19:21:59.85 ID:YjGOHItEo
    東条

    79: ◆AZbDPlV/MM 2018/04/14(土) 04:53:39.51 ID:XULt8e3b0
    王馬 「♪」

    王馬 「ゴール! さぁて、誰になったかなー」ペラ

    王馬 「おっ! 東条ちゃんだね!」

    王馬 「今だったら食堂で花村ちゃんと一緒に準備してるくらいかな」

    王馬 「でもそんなの関係ねぇ! オレはママに遊んでもらう!!」


    ―――――――――


    王馬 「とーうじょーうちゃーん!」

    東条 「あら、王馬君。もう食事にきたの?」

    王馬 「ううん。東条ちゃんに用があってきたんだよー」

    東条 「わかっていると思うけれど、今あなたの相手はできないわ」

    王馬 「ほんのちょっとだからー! 手はとめなくていいし! あ、今オレ嘘つきやめてるから、マジだからー」

    東条 「……どういうことかしら?」

    王馬 「今日ってエイプリルフールじゃん? だから午前中、オレは嘘つかない」

    東条 「普通は逆ではないかしら? といいたいところだけれど、天邪鬼なあなたのことだから、間違ってはいないのかしら?」

    東条 「それにしても、とても信じられないわね」

    王馬 「信じてもいいし、信じなくっても全然オッケー!」

    王馬 「東条ちゃんはオレに質問してくれるだけでいいからね!」

    東条 「それくらいなら、確かに手をとめる必要はなさそうね」

    王馬 「深くつっこんでこないんだね」

    東条 「私はまだ、花村君の依頼を遂行中なのよ。押し問答をするより、必要最低限のやり取りで済ませてしまいたいわ」

    王馬 「なーる」

    東条 「ふむ。そうね…なにを訊ねようかしら…」


    王馬への質問の内容を安価下



    80: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/04/14(土) 08:55:26.12 ID:gCMUdyXUO
    貴方の本当の食べ物の好き嫌いを教えてもらいたいわ

    81: ◆AZbDPlV/MM 2018/04/15(日) 22:19:27.97 ID:aSDp5CqE0
    東条 「それなら、あなたの本当の食べものの好き嫌いを教えて欲しいわ」

    東条 「みていて解るのは、炭酸飲料が好きなことくらい…情報が圧倒的に足りていない」

    東条 「正確な好みを知りたいと思っていたの。嘘をつかないというのなら、とてもいい機会だわ」

    王馬 「ほんっと、仕事熱心だねー。東条ちゃんはー」

    王馬 「結婚しても、仕事にかまけて直ぐ離婚されそう」

    東条 「答えてもらえる?」

    王馬 「にしし。食べものの好みねー」


    食べものの好みを指定
    好きな食べものを>>82
    嫌いな食べものを>>83

    82: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/04/16(月) 02:19:02.33 ID:DJjKM8PO0
    手綱蒟蒻

    83: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/04/16(月) 06:31:33.67 ID:V4HBFwgwO
    豚足



    85: ◆AZbDPlV/MM 2018/04/24(火) 14:03:55.55 ID:aAOOoqj80
    王馬 「オレさー、手綱蒟蒻好きなんだよねー」

    東条 「……」

    王馬 「いやいやいやいや! ガチで答えてんだから睨まないでよ!」

    王馬 「東条ちゃんが蒟蒻切れないからって、意地悪で言ってんじゃないからね! ホントだよ!」

    王馬 「東条ちゃんにつくって欲しいなー。できることなら目の前で調理してほしいなー、食べたいなー」横揺れ

    東条 「……嫌いな食べものはなにかしら?」

    王馬 「怒ってるよね? 嘘か本当か考えてるよね?」

    王馬 「嫌いな食べものは、プロフィールどおりの豚足だよ」

    東条 「……そう。意外ね」

    王馬 「あの食感がイヤなんだよね。ぐにゅぐにゅしててさぁ」

    王馬 「それに脂っこくて、うぇってなる」

    王馬 「あんなの好んで食べるヤツの気がしれないね。舌おかしいんじゃないの?」

    東条 「真実は解らないけれど、参考にはなるわ。答えてくれてありがとう」

    王馬 「お遊びに付きあわせちゃったうえに、怒らせたのに、お礼言われちゃったよ」

    東条 「あら、不服かしら?」

    王馬 「東条ちゃんはオトナだねって、思っただけだよ。さすがママ!」

    東条 「ママはやめてって、言っているでしょう」

    王馬 「ものわかりいいですって顔してるより、そうやって怒ったりしてるほうがよっぽど可愛いよ!」

    東条 「ありがとう。素直に受けとっておくわ」

    王馬 「あ、エイプリルフール終わっちゃた」

    東条 「そうね。ちょうど12時ね」

    王馬 「東条ちゃん東条ちゃん! オレ、これから正真正銘の正直者になるよ! ホントだよ!」

    東条 「正午になった途端、活き活きしているわね。満足できたのかしら?」

    王馬 「まっさかー! 満足なんてしてるワケないじゃん!」

    王馬 「嘘つけないからストレス溜りまくりだよ! 嘘だけど!」

    王馬 「もうこんなこと2度とやらねー! 嘘だよ! 縛りの後の開放感が気持ちいいからまたやるかもね!」

    東条 「テンションがおかしくなっているわね…後で紅茶をもってくるから、落ち着くといいわ」

    王馬 「イヤだよ! 東条ちゃんの用意した紅茶なんて口にしたくないよ! これも嘘だけど!」

    東条 「すぐに持ってくるわ」

    王馬 「急いでね!」

    王馬 「……はぁー。終わった終わった」

    王馬 「ついつい嘘つこうとしちゃうから、なかなかキツい縛りだったなー」

    王馬 「まぁ、嘘だけど」

    王馬 「短時間とはいえ、嘘をつかないなんて何年ぶりかな。暇つぶしにはなったし、つまらなくはなかったね」

    王馬 「けど、やっぱり嘘をばら撒いてる方が1番つまらなくないよね!」

    王馬 「さーて、これからどなにしようかなー。にししっ」



    86: ◆AZbDPlV/MM 2018/04/24(火) 14:04:31.39 ID:aAOOoqj80
    ここまでお付き合い頂き、ありがとうございます。他スレが書き進められないんで気分転換にはじめたスレでしたが、おかげで書けそうっぽいです。
    安価スレはみなさんのご協力で成り立ちますので、またこのようなスレを立てた際、ご協力頂けますと幸いです。



    引用元: 【ダンガンロンパ 】王馬「オレ、嘘つきやめるわ」【安価】

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