ジュン「あ、銀ちゃんおかえり」水銀燈「……銀ちゃんって呼ばないで」
2019-09-04
1: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2016/08/28(日) 19:41:52.522 ID:vtHKFEQ00.net
ジュン「そんなの僕の勝手だろ」
水銀燈「そんな勝手は許さないわ」
ジュン「寝床提供してんだから文句言うなよな。それと、人の部屋に上がる時は靴脱げって言ってるだろ?」
水銀燈「嫌よ。だいたい、蒼星石達はみんな土足で歩き回ってるじゃないの」
ジュン「あいつらはフラフラ外を出歩かないからな。ほら、さっさと靴脱げよ」
水銀燈「そんな勝手は許さないわ」
ジュン「寝床提供してんだから文句言うなよな。それと、人の部屋に上がる時は靴脱げって言ってるだろ?」
水銀燈「嫌よ。だいたい、蒼星石達はみんな土足で歩き回ってるじゃないの」
ジュン「あいつらはフラフラ外を出歩かないからな。ほら、さっさと靴脱げよ」
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3: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2016/08/28(日) 19:46:26.848 ID:vtHKFEQ00.net
水銀燈「どうしても靴を脱いで欲しいなら…そうね。貴方が脱がせなさいな」クスクス
ジュン「な、なんで僕が…」
水銀燈「脱がせたいような顔をしてるから」
ジュン「そ、そんな顔してないだろ!?」
水銀燈「ちょっと、唾を飛ばさないで。ほら、やれるものなら脱がせてみなさいよ」プラプラ
ジュン「な、なんで僕が…」
水銀燈「脱がせたいような顔をしてるから」
ジュン「そ、そんな顔してないだろ!?」
水銀燈「ちょっと、唾を飛ばさないで。ほら、やれるものなら脱がせてみなさいよ」プラプラ
5: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2016/08/28(日) 19:49:07.724 ID:vtHKFEQ00.net
ジュン「よし、わかった」
水銀燈「……えっ?」
ジュン「脱がせればいいんだろう?」
水銀燈「……貴方、本気?」
ジュン「部屋の中を汚されるよりはマシだ」
水銀燈「……イかれてるわ」
水銀燈「……えっ?」
ジュン「脱がせればいいんだろう?」
水銀燈「……貴方、本気?」
ジュン「部屋の中を汚されるよりはマシだ」
水銀燈「……イかれてるわ」
7: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2016/08/28(日) 19:53:35.164 ID:vtHKFEQ00.net
ジュン「先に言い出したのはお前だろ?ほら、足出せよ」
水銀燈「ふん。好きにすればぁ?」
ジュン「ほいっと。全く、手間のかかる奴だな」
水銀燈「お節介を押し付けてるのはそっちでしょう?」
ジュン「はいはい。もう片方の足も出せよ」
水銀燈「ちっ。パンツ見たらジャンクにするわよ」
水銀燈「ふん。好きにすればぁ?」
ジュン「ほいっと。全く、手間のかかる奴だな」
水銀燈「お節介を押し付けてるのはそっちでしょう?」
ジュン「はいはい。もう片方の足も出せよ」
水銀燈「ちっ。パンツ見たらジャンクにするわよ」
9: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2016/08/28(日) 19:57:38.209 ID:vtHKFEQ00.net
ジュン「へぇ。お前も一応、羞恥心あるんだな」
水銀燈「ば、馬鹿にしてるの!?」
ジュン「別に。そうゆうの気にしないタイプかと思ってたからさ」
水銀燈「……真紅ってば、この人間に一体どんな躾してるのかしら」イライラ
ジュン「ほいっと。脱がし終わったぞ」
水銀燈「ば、馬鹿にしてるの!?」
ジュン「別に。そうゆうの気にしないタイプかと思ってたからさ」
水銀燈「……真紅ってば、この人間に一体どんな躾してるのかしら」イライラ
ジュン「ほいっと。脱がし終わったぞ」
10: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2016/08/28(日) 20:01:21.119 ID:vtHKFEQ00.net
水銀燈「そっ。それじゃあ、舐めないな」
ジュン「へ?」
水銀燈「聞こえなかったの?舐めないと、そう言ったのよ」
ジュン「なんでだよ!?」
水銀燈「だぁって、舐めたくて仕方ないって顔をしてるから」クスクス
ジュン「だからそんな顔してないって!!」
ジュン「へ?」
水銀燈「聞こえなかったの?舐めないと、そう言ったのよ」
ジュン「なんでだよ!?」
水銀燈「だぁって、舐めたくて仕方ないって顔をしてるから」クスクス
ジュン「だからそんな顔してないって!!」
11: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2016/08/28(日) 20:04:13.534 ID:vtHKFEQ00.net
水銀燈「なぁに?出来ないのって言うの?」
ジュン「うっ…」
水銀燈「出来ないの?」ジィー
ジュン「そんなこと、一体何の意味が…」
水銀燈「私の靴を脱がせた罰よ」
ジュン「理不尽過ぎるだろう!?」
ジュン「うっ…」
水銀燈「出来ないの?」ジィー
ジュン「そんなこと、一体何の意味が…」
水銀燈「私の靴を脱がせた罰よ」
ジュン「理不尽過ぎるだろう!?」
12: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2016/08/28(日) 20:07:56.823 ID:vtHKFEQ00.net
水銀燈「仕方ないわね。じゃあ、キスでいいわ」
ジュン「ふざけるな!そんなこと、僕は絶対やらないからな!」
水銀燈「やって」ジィー
ジュン「うっ…またその目…」
水銀燈「キスして」
ジュン「……ほっぺになら」
水銀燈「はぁ?バッカじゃないの?」
ジュン「ふざけるな!そんなこと、僕は絶対やらないからな!」
水銀燈「やって」ジィー
ジュン「うっ…またその目…」
水銀燈「キスして」
ジュン「……ほっぺになら」
水銀燈「はぁ?バッカじゃないの?」
13: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2016/08/28(日) 20:12:54.205 ID:vtHKFEQ00.net
ジュン「馬鹿なのはお前の方だろう!?」
水銀燈「だから唾を飛ばさないでってば。というか貴方、今何を言ったかわかってる?」
ジュン「な、なんだよ」
水銀燈「誇り高きローゼンメイデンの第1ドールのこの私に、言うに事欠いてほっぺにキスさせろなんて…そんなジャンクは1回死んだほうがいいわよ?」クスクス
ジュン「お前……本当に容赦ないな」
水銀燈「だから唾を飛ばさないでってば。というか貴方、今何を言ったかわかってる?」
ジュン「な、なんだよ」
水銀燈「誇り高きローゼンメイデンの第1ドールのこの私に、言うに事欠いてほっぺにキスさせろなんて…そんなジャンクは1回死んだほうがいいわよ?」クスクス
ジュン「お前……本当に容赦ないな」
15: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2016/08/28(日) 20:18:49.767 ID:vtHKFEQ00.net
水銀燈「容赦…ねぇ。そうだ!良いこと思いついちゃったぁ!」
ジュン「……一体どんな恐ろしいことを思いついたんだ?」
水銀燈「最初に言った通り、足にキスしたらほっぺにキスの件は忘れてあげてもいいわ」
ジュン「やっぱり容赦ないじゃないか」
水銀燈「あら?ほっぺにキスの件が真紅に伝わるよりは全然マシでしょう?だからこれは、私なりの容赦よ」クスクス
ジュン「……一体どんな恐ろしいことを思いついたんだ?」
水銀燈「最初に言った通り、足にキスしたらほっぺにキスの件は忘れてあげてもいいわ」
ジュン「やっぱり容赦ないじゃないか」
水銀燈「あら?ほっぺにキスの件が真紅に伝わるよりは全然マシでしょう?だからこれは、私なりの容赦よ」クスクス
17: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2016/08/28(日) 20:24:59.608 ID:vtHKFEQ00.net
ジュン「……本当に性格悪いな」
水銀燈「別に舐めろと言ってるわけではないのだから、むしろ感謝して欲しいくらいだわぁ」
ジュン「誰が感謝なんて…」
水銀燈「なら黙ってさっさとキスしなさいな」
ジュン「くそっ…チュッ……これでいいか?」
水銀燈「あははははは!きったなぁい!足にキスするなんて、本当に頭おかしいんじゃないのぉ?」クスクス
水銀燈「別に舐めろと言ってるわけではないのだから、むしろ感謝して欲しいくらいだわぁ」
ジュン「誰が感謝なんて…」
水銀燈「なら黙ってさっさとキスしなさいな」
ジュン「くそっ…チュッ……これでいいか?」
水銀燈「あははははは!きったなぁい!足にキスするなんて、本当に頭おかしいんじゃないのぉ?」クスクス
19: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2016/08/28(日) 20:29:32.839 ID:vtHKFEQ00.net
ジュン「お、お前がやれって言ったんだろ!?」
水銀燈「まさか本当にやるなんて思わなかったんだもの。傑作ね」クスクス
ジュン「なんて酷い奴だ……って、あれ?」
水銀燈「な、なによ。さっさと足を離しなさいよ」
ジュン「いや、意外と可愛い足してるなって思ってさ」ナデナデ
水銀燈「ちょっ!?」///////
水銀燈「まさか本当にやるなんて思わなかったんだもの。傑作ね」クスクス
ジュン「なんて酷い奴だ……って、あれ?」
水銀燈「な、なによ。さっさと足を離しなさいよ」
ジュン「いや、意外と可愛い足してるなって思ってさ」ナデナデ
水銀燈「ちょっ!?」///////
20: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2016/08/28(日) 20:33:40.825 ID:vtHKFEQ00.net
ジュン「スベスベだし、足の指の形も芸術的だな。この小さい爪なんかも見事だ」スリスリ
水銀燈「や、やめっ」ビクビクッ
ジュン「さすがローゼン作ってところか。この足になら、うん。踏まれても…」
水銀燈「やめないって言ってるでしょ!?」ゲシッ
ジュン「痛ッ!?」
水銀燈「や、やめっ」ビクビクッ
ジュン「さすがローゼン作ってところか。この足になら、うん。踏まれても…」
水銀燈「やめないって言ってるでしょ!?」ゲシッ
ジュン「痛ッ!?」
24: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2016/08/28(日) 20:59:43.127 ID:vtHKFEQ00.net
水銀燈「まったく、私の足をあんな風に撫で回すなんて…万死に値するわ」
ジュン「わ、悪かったって」
水銀燈「ふん。海より深く反省なさい」
ジュン「だから悪かったってば!……それより、水銀燈。なんか服が埃っぽいけど、どこに行って来たんだ?」
水銀燈「……別に、どこだっていいでしょ?」
ジュン「わ、悪かったって」
水銀燈「ふん。海より深く反省なさい」
ジュン「だから悪かったってば!……それより、水銀燈。なんか服が埃っぽいけど、どこに行って来たんだ?」
水銀燈「……別に、どこだっていいでしょ?」
26: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2016/08/28(日) 21:02:16.359 ID:vtHKFEQ00.net
ジュン「ふーん。まぁいいけどさ。とりあえず、その服脱げよ」
水銀燈「は?」
ジュン「だから、その埃っぽい服を脱げって」
水銀燈「あ、ああ貴方、ちっとも反省してないじゃないの!?」
ジュン「はぁ!?あっ、いや、誤解だってば!」
水銀燈「は?」
ジュン「だから、その埃っぽい服を脱げって」
水銀燈「あ、ああ貴方、ちっとも反省してないじゃないの!?」
ジュン「はぁ!?あっ、いや、誤解だってば!」
27: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2016/08/28(日) 21:05:29.286 ID:vtHKFEQ00.net
水銀燈「どこがどう誤解なのよ!?」
ジュン「いや、ただその服を洗濯するから脱げって言っただけで、深い意味はないというか…」
水銀燈「ふん。どーだか。私の裸が見たいだけじゃないのぉ?」
クスクス
ジュン「いや、ただその服を洗濯するから脱げって言っただけで、深い意味はないというか…」
水銀燈「ふん。どーだか。私の裸が見たいだけじゃないのぉ?」
クスクス
29: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2016/08/28(日) 21:13:01.700 ID:vtHKFEQ00.net
ジュン「だから違うってば!だいたい、そろそろ洗濯しておかないと臭くなっちゃうぞ」
水銀燈「く、臭くなんてないわよ!?」
ジュン「へぇ?どれどれ?」ヒョイッ
水銀燈「ちょっと!誰が抱っこして良いって言ったのよ!?」
ジュン「うるさいなぁ」クンカクンカ
水銀燈「やっ!嗅がないで!?」
水銀燈「く、臭くなんてないわよ!?」
ジュン「へぇ?どれどれ?」ヒョイッ
水銀燈「ちょっと!誰が抱っこして良いって言ったのよ!?」
ジュン「うるさいなぁ」クンカクンカ
水銀燈「やっ!嗅がないで!?」
30: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2016/08/28(日) 21:16:48.512 ID:vtHKFEQ00.net
ジュン「とりあえず、今のところは大丈夫みたいだな」
水銀燈「……覚えてなさい。真紅に言いつけてやるんだから」
ジュン「銀ちゃんがすごく嫌がってたって言ったら、真紅の奴はよくやったって褒めてくれるよ」
水銀燈「だから銀ちゃんって呼ばないで!」
ジュン「善処するよ。さて、それじゃあ僕はそろそろ風呂に入るかな…」
水銀燈「……覚えてなさい。真紅に言いつけてやるんだから」
ジュン「銀ちゃんがすごく嫌がってたって言ったら、真紅の奴はよくやったって褒めてくれるよ」
水銀燈「だから銀ちゃんって呼ばないで!」
ジュン「善処するよ。さて、それじゃあ僕はそろそろ風呂に入るかな…」
31: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2016/08/28(日) 21:20:03.299 ID:vtHKFEQ00.net
水銀燈「……待ちなさい」
ジュン「ん?」
水銀燈「お風呂、私も入るわ」
ジュン「なんで?」
水銀燈「……別に。そういう気分だからよ」
ジュン「はは~ん。さては、臭いって言われたの気にしてんだな?」
ジュン「ん?」
水銀燈「お風呂、私も入るわ」
ジュン「なんで?」
水銀燈「……別に。そういう気分だからよ」
ジュン「はは~ん。さては、臭いって言われたの気にしてんだな?」
33: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2016/08/28(日) 21:24:35.746 ID:vtHKFEQ00.net
水銀燈「そ、そんなんじゃないわ!」
ジュン「はいはい。それじゃあ、先に入って来いよ。僕は待ってるから」
水銀燈「は?何を言ってるの?」
ジュン「へ?」
水銀燈「私のこの長い髪、洗うのにどれだけ手間がかかると思ってるの?」
ジュン「はいはい。それじゃあ、先に入って来いよ。僕は待ってるから」
水銀燈「は?何を言ってるの?」
ジュン「へ?」
水銀燈「私のこの長い髪、洗うのにどれだけ手間がかかると思ってるの?」
35: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2016/08/28(日) 21:29:27.131 ID:vtHKFEQ00.net
ジュン「は、話が見えないんだけど…?」
水銀燈「なぁんて鈍いのかしら。下僕がこれじゃあ、真紅はさぞ苦労したのでしょうね。いい気味だわぁ」クスクス
ジュン「はっきり言えよ!」
水銀燈「私の髪を洗うのを手伝いなさい」
ジュン「お前、恥ずかしがり屋なのか大胆なのかどっちかにしろよ…」
水銀燈「なぁんて鈍いのかしら。下僕がこれじゃあ、真紅はさぞ苦労したのでしょうね。いい気味だわぁ」クスクス
ジュン「はっきり言えよ!」
水銀燈「私の髪を洗うのを手伝いなさい」
ジュン「お前、恥ずかしがり屋なのか大胆なのかどっちかにしろよ…」
36: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2016/08/28(日) 21:32:56.156 ID:vtHKFEQ00.net
水銀燈「はぁ?何を勘違いしてるの?」
ジュン「勘違い…?」
水銀燈「もちろん貴方は目隠しをするに決まってるじゃない」
ジュン「あ、そういうことか」
水銀燈「変な期待をしないでちょうだい」
ジュン「き、期待なんて別にしてないって!」
ジュン「勘違い…?」
水銀燈「もちろん貴方は目隠しをするに決まってるじゃない」
ジュン「あ、そういうことか」
水銀燈「変な期待をしないでちょうだい」
ジュン「き、期待なんて別にしてないって!」
42: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2016/08/28(日) 21:39:07.160 ID:vtHKFEQ00.net
水銀燈「ああ嫌だ嫌だ。人間のオスはこれだから」
ジュン「誤解を生むような言い方をしたのはそっちだろ!?」
水銀燈「ごめんなさいね。貴方のような引きこもりにはちょっと色気が強すぎたかしらぁ?」クスクス
ジュン「あーもう!いいからさっさと行くぞ」
水銀燈「待って」
ジュン「今度はなんだよ!?」
ジュン「誤解を生むような言い方をしたのはそっちだろ!?」
水銀燈「ごめんなさいね。貴方のような引きこもりにはちょっと色気が強すぎたかしらぁ?」クスクス
ジュン「あーもう!いいからさっさと行くぞ」
水銀燈「待って」
ジュン「今度はなんだよ!?」
43: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2016/08/28(日) 21:43:58.506 ID:vtHKFEQ00.net
水銀燈「裸足で廊下を歩きたくないわ」
ジュン「……ワガママもいい加減にしてくれ。それで?僕にどうしろって?」
水銀燈「決まってるじゃない。抱っこしなさい」
ジュン「まぁ、そのくらいなら…って!お前、羽生えてるんだから飛べよ!?」
水銀燈「いま羽ばたいたら部屋が埃塗れになるけど、構わないのかしら?」
ジュン「……ワガママもいい加減にしてくれ。それで?僕にどうしろって?」
水銀燈「決まってるじゃない。抱っこしなさい」
ジュン「まぁ、そのくらいなら…って!お前、羽生えてるんだから飛べよ!?」
水銀燈「いま羽ばたいたら部屋が埃塗れになるけど、構わないのかしら?」
44: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2016/08/28(日) 21:47:56.437 ID:vtHKFEQ00.net
ジュン「わかったよ。ほら」ヒョイッ
水銀燈「お尻触らないで」
ジュン「じゃあ、どうすりゃいいんだよ!?」
水銀燈「貴方に下心があるからいけないのよ。煩悩をなくしなさい」
ジュン「下心なんてないって!だいたい、さっきは抱っこしたらあんなに嫌がってた癖に、どういう風の吹き回しだよ」
水銀燈「お尻触らないで」
ジュン「じゃあ、どうすりゃいいんだよ!?」
水銀燈「貴方に下心があるからいけないのよ。煩悩をなくしなさい」
ジュン「下心なんてないって!だいたい、さっきは抱っこしたらあんなに嫌がってた癖に、どういう風の吹き回しだよ」
45: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2016/08/28(日) 21:55:05.199 ID:vtHKFEQ00.net
水銀燈「私が命令する分には問題ないのよ」
ジュン「どんな理屈だよ。ほら、風呂場に着いたぞ」
水銀燈「さっさと降ろしなさい」
ジュン「はいはい。それじゃあ、僕が先に風呂に入った身体を洗うから、脱衣所の外で待ってろよ」
水銀燈「仕方ないわね。わかったわ」
ジュン「どんな理屈だよ。ほら、風呂場に着いたぞ」
水銀燈「さっさと降ろしなさい」
ジュン「はいはい。それじゃあ、僕が先に風呂に入った身体を洗うから、脱衣所の外で待ってろよ」
水銀燈「仕方ないわね。わかったわ」
47: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2016/08/28(日) 21:58:42.474 ID:vtHKFEQ00.net
ジュン「まったく、水銀燈の奴には本当に困ったもんだ…」ゴシゴシ
水銀燈「終わったぁ?」ガラッ
ジュン「どぉわ!?は、入ってくるなよ!?」
水銀燈「ふっ……貧相ね。何もかも」クスクス
ジュン「み、見るなぁ!?」
水銀燈「終わったぁ?」ガラッ
ジュン「どぉわ!?は、入ってくるなよ!?」
水銀燈「ふっ……貧相ね。何もかも」クスクス
ジュン「み、見るなぁ!?」
48: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2016/08/28(日) 22:03:53.615 ID:vtHKFEQ00.net
ジュン「……お待たせ」
水銀燈「あら、もういいの?ちゃんと、あの汚いの洗い終わったぁ?」
ジュン「き、汚いって言うな!?とにかく、僕は目隠しして待ってるから、さっさと服脱いで来いよ」
水銀燈「しっかり三重に目隠ししなさいな。もし万が一覗いたら、貴方は永遠に光を失うことになるから」
ジュン「怖すぎるだろ!?言われなくても覗かないよ!!」
水銀燈「あら、もういいの?ちゃんと、あの汚いの洗い終わったぁ?」
ジュン「き、汚いって言うな!?とにかく、僕は目隠しして待ってるから、さっさと服脱いで来いよ」
水銀燈「しっかり三重に目隠ししなさいな。もし万が一覗いたら、貴方は永遠に光を失うことになるから」
ジュン「怖すぎるだろ!?言われなくても覗かないよ!!」
49: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2016/08/28(日) 22:07:45.636 ID:vtHKFEQ00.net
水銀燈「入るわよぉ」ガラッ
ジュン「早くしてくれ。もう僕は疲れた」
水銀燈「何よ。私の一緒にお風呂に入れることを、光栄に思いなさいな」
ジュン「自意識過剰過ぎるだろ…」
水銀燈「何か言った?」
ジュン「いえ、何も…」
ジュン「早くしてくれ。もう僕は疲れた」
水銀燈「何よ。私の一緒にお風呂に入れることを、光栄に思いなさいな」
ジュン「自意識過剰過ぎるだろ…」
水銀燈「何か言った?」
ジュン「いえ、何も…」
50: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2016/08/28(日) 22:11:26.432 ID:vtHKFEQ00.net
水銀燈「ならさっさと髪を洗ってちょうだい」
ジュン「そう言われても目隠しをしながらだと位置が分かりづらくて…」
水銀燈「ちょっと!どこ触ってるの!?」
ジュン「あ、ごめん。ここか?」
水銀燈「そこは肩よ」
ジュン「じゃあ、ここか?」
水銀燈「そこは翼。むやみに触らないで」
ジュン「そう言われても目隠しをしながらだと位置が分かりづらくて…」
水銀燈「ちょっと!どこ触ってるの!?」
ジュン「あ、ごめん。ここか?」
水銀燈「そこは肩よ」
ジュン「じゃあ、ここか?」
水銀燈「そこは翼。むやみに触らないで」
51: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2016/08/28(日) 22:15:57.199 ID:vtHKFEQ00.net
ジュン「よし、だいたいわかったぞ。それじゃあ、ここが頭だな?」
水銀燈「ふん。さっさと洗いなさい」
ジュン「よーし!って、シャンプーつけるの忘れてた。えっと…確かこの辺に…?」
水銀燈「み、身を乗り出さないでよ!?汚いのが背中にくっついたらどうするの!?」
ジュン「ちゃんとタオル巻いてるってば!!」
水銀燈「そういう問題じゃないわ!!」
水銀燈「ふん。さっさと洗いなさい」
ジュン「よーし!って、シャンプーつけるの忘れてた。えっと…確かこの辺に…?」
水銀燈「み、身を乗り出さないでよ!?汚いのが背中にくっついたらどうするの!?」
ジュン「ちゃんとタオル巻いてるってば!!」
水銀燈「そういう問題じゃないわ!!」
53: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2016/08/28(日) 22:21:20.593 ID:vtHKFEQ00.net
ジュン「だったらお前が頭にシャンプーつけろよ!そのくらいなら出来るだろ!?」
水銀燈「ちっ。仕方ないわね。ほら、シャンプーは付けたからさっさと洗いなさい」
ジュン「なんて面倒くさいドールなんだ。まぁいいや。ほら、痒いところはないか?」カシュカシュ
水銀燈「特にないわ……ふぁっ」ビクッ
ジュン「ん?どうした銀ちゃん?」カシュカシュ
水銀燈「ちっ。仕方ないわね。ほら、シャンプーは付けたからさっさと洗いなさい」
ジュン「なんて面倒くさいドールなんだ。まぁいいや。ほら、痒いところはないか?」カシュカシュ
水銀燈「特にないわ……ふぁっ」ビクッ
ジュン「ん?どうした銀ちゃん?」カシュカシュ
55: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2016/08/28(日) 22:25:15.632 ID:vtHKFEQ00.net
水銀燈「ぎ、銀ちゃんって呼ばないでっ!」
ジュン「頑なにそれは拒むんだな」カシュカシュ
水銀燈「っ…ふぁ…んっ…」ビクビクッ
ジュン「なぁ、銀ちゃん」カシュカシュ
水銀燈「……何よ」
ジュン「もしかして、髪を誰かに洗って貰うの初めてだったりする?」カシュカシュ
ジュン「頑なにそれは拒むんだな」カシュカシュ
水銀燈「っ…ふぁ…んっ…」ビクビクッ
ジュン「なぁ、銀ちゃん」カシュカシュ
水銀燈「……何よ」
ジュン「もしかして、髪を誰かに洗って貰うの初めてだったりする?」カシュカシュ
56: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2016/08/28(日) 22:28:02.022 ID:vtHKFEQ00.net
水銀燈「だ、だったらなんだって言うの…ふぁ」ビクッ
ジュン「人に洗って貰うのって気持ちいいよな」カシュカシュ
水銀燈「……そうね」
ジュン「随分素直だな」クスクス
水銀燈「わ、笑わないで!?」
ジュン「人に洗って貰うのって気持ちいいよな」カシュカシュ
水銀燈「……そうね」
ジュン「随分素直だな」クスクス
水銀燈「わ、笑わないで!?」
57: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2016/08/28(日) 22:31:57.471 ID:vtHKFEQ00.net
ジュン「それじゃ、流すぞ~」ザパァ
水銀燈「ぷはっ…ふん。悪くなかったわ」
ジュン「なら良かったな。それじゃあ、僕はお前の服を洗濯しとくから、ちゃんとあったまってから上がれよ。着替えは用意しとくから」
水銀燈「ほんと、お節介なんだから…」
ジュン「なんか言ったか?」
水銀燈「な、なんでもないわ!いいから早く出なさいよ!」
水銀燈「ぷはっ…ふん。悪くなかったわ」
ジュン「なら良かったな。それじゃあ、僕はお前の服を洗濯しとくから、ちゃんとあったまってから上がれよ。着替えは用意しとくから」
水銀燈「ほんと、お節介なんだから…」
ジュン「なんか言ったか?」
水銀燈「な、なんでもないわ!いいから早く出なさいよ!」
58: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2016/08/28(日) 22:36:28.917 ID:vtHKFEQ00.net
ジュン「さて、それじゃあ服を洗濯して…」
ジュン「……」ゴクリ
ジュン「ちょ、ちょっとだけ…」クンクン
水銀燈「最低」
ジュン「うわぁ!?」
水銀燈「嫌な予感がしたから見に来てみたら、案の定だったわぁ」クスクス
ジュン「……」ゴクリ
ジュン「ちょ、ちょっとだけ…」クンクン
水銀燈「最低」
ジュン「うわぁ!?」
水銀燈「嫌な予感がしたから見に来てみたら、案の定だったわぁ」クスクス
59: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2016/08/28(日) 22:39:20.509 ID:vtHKFEQ00.net
ジュン「こ、これは、その…」
水銀燈「まぁ、今回だけは許してあげる」
ジュン「水銀燈…?」
水銀燈「……髪を洗ってくれたお礼に、ね」
ジュン「銀ちゃん…」
水銀燈「だから銀ちゃんはやめなさいってば!」
水銀燈「まぁ、今回だけは許してあげる」
ジュン「水銀燈…?」
水銀燈「……髪を洗ってくれたお礼に、ね」
ジュン「銀ちゃん…」
水銀燈「だから銀ちゃんはやめなさいってば!」
60: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2016/08/28(日) 22:43:43.316 ID:vtHKFEQ00.net
ジュン「ふぅ。さっぱりしたな」
水銀燈「それなりに、ね」
ジュン「やっぱり素直じゃないな」
水銀燈「貴方は少しばかり欲望に忠実過ぎるみたいだけどねぇ?」クスクス
ジュン「う、うるさいな!もうとっとと寝てくれよ!!」
水銀燈「そういう貴方は寝ないの?」
水銀燈「それなりに、ね」
ジュン「やっぱり素直じゃないな」
水銀燈「貴方は少しばかり欲望に忠実過ぎるみたいだけどねぇ?」クスクス
ジュン「う、うるさいな!もうとっとと寝てくれよ!!」
水銀燈「そういう貴方は寝ないの?」
61: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2016/08/28(日) 22:47:34.929 ID:vtHKFEQ00.net
ジュン「僕はもう少し調べ物をしてから寝るよ」
水銀燈「真紅のローザミスティカについて?」
ジュン「ああ」
水銀燈「……いつになったら起きるのかしらね。このお馬鹿さんは」ガチャ
ジュン「今にも起き出しそうな寝顔なんだけどな…」
水銀燈「真紅のローザミスティカについて?」
ジュン「ああ」
水銀燈「……いつになったら起きるのかしらね。このお馬鹿さんは」ガチャ
ジュン「今にも起き出しそうな寝顔なんだけどな…」
63: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2016/08/28(日) 22:53:37.190 ID:vtHKFEQ00.net
水銀燈「ふん。寝顔を見てるだけでもイライラするわ」バタンッ
ジュン「おい、トランクは大事に扱えよ。壊れたら洒落にならないんだから」
水銀燈「そんなに心配して、ほぉんとに貴方は骨の髄まで下僕根性が染み付いてるようね」クスクス
ジュン「わ、悪いかよ」
水銀燈「悪くはないわ。でも、真紅を思うあまり貴方まで身体を壊したら元も子もないでしょう?」
ジュン「おい、トランクは大事に扱えよ。壊れたら洒落にならないんだから」
水銀燈「そんなに心配して、ほぉんとに貴方は骨の髄まで下僕根性が染み付いてるようね」クスクス
ジュン「わ、悪いかよ」
水銀燈「悪くはないわ。でも、真紅を思うあまり貴方まで身体を壊したら元も子もないでしょう?」
64: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2016/08/28(日) 23:00:38.252 ID:vtHKFEQ00.net
ジュン「銀ちゃん…」
水銀燈「……その呼び方にも、慣れてきたわね。とにかく、今日のところはもう寝なさいな。まぁ、私としては真紅とその下僕が共倒れなんて展開は、本来望むところなんだけどねぇ」クスクス
ジュン「そう言いながらも、昼間は真紅の為に世界各地の遺跡に飛び回ってるんだろ?身体中に付いた埃が何よりの証拠だ」
水銀燈「う、うるさいわね!さっさと寝なさいってば!!」
ジュン「はいはい。わかったよ。それじゃあ、おやすみ。水銀燈」
水銀燈「……その呼び方にも、慣れてきたわね。とにかく、今日のところはもう寝なさいな。まぁ、私としては真紅とその下僕が共倒れなんて展開は、本来望むところなんだけどねぇ」クスクス
ジュン「そう言いながらも、昼間は真紅の為に世界各地の遺跡に飛び回ってるんだろ?身体中に付いた埃が何よりの証拠だ」
水銀燈「う、うるさいわね!さっさと寝なさいってば!!」
ジュン「はいはい。わかったよ。それじゃあ、おやすみ。水銀燈」
67: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2016/08/28(日) 23:06:22.043 ID:vtHKFEQ00.net
水銀燈「ふん。初めから言うこと聞きなさいよ。さて、それじゃあ私も……」
ジュン「……銀ちゃん」
水銀燈「……何よ」
ジュン「最近、真紅が元に戻らない夢ばかり見て……上手く眠れないんだ。だから…その…」
水銀燈「そばに居るわ。だから、ゆっくり眠りなさい」
ジュン「ありがとう。水銀燈」
ジュン「……銀ちゃん」
水銀燈「……何よ」
ジュン「最近、真紅が元に戻らない夢ばかり見て……上手く眠れないんだ。だから…その…」
水銀燈「そばに居るわ。だから、ゆっくり眠りなさい」
ジュン「ありがとう。水銀燈」
68: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2016/08/28(日) 23:11:57.796 ID:vtHKFEQ00.net
翌日
翠星石「朝~!朝ですよぉ~!!チビ人間ったら、早く起きるですぅ~!!」
ジュン「むにゃ……あと5分……」
翠星石「なぁに甘ったれたこと言ってるですかぁ!こうなったら布団を剥ぎ取ってやるですぅ!!」ガバッ
ジュン「うわっ!やめろよ翠星石!?」
翠星石「寝坊助なチビ人間が悪いんですよーだ!って!!」
水銀燈「なぁに?一体なんの騒ぎ?」
翠星石「朝~!朝ですよぉ~!!チビ人間ったら、早く起きるですぅ~!!」
ジュン「むにゃ……あと5分……」
翠星石「なぁに甘ったれたこと言ってるですかぁ!こうなったら布団を剥ぎ取ってやるですぅ!!」ガバッ
ジュン「うわっ!やめろよ翠星石!?」
翠星石「寝坊助なチビ人間が悪いんですよーだ!って!!」
水銀燈「なぁに?一体なんの騒ぎ?」
69: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2016/08/28(日) 23:23:20.517 ID:vtHKFEQ00.net
ジュン・翠星石「「水銀燈!?」」
水銀燈「なんなの?朝っぱらから想像しい」
ジュン「いや、お前…どうして僕の布団に…?」
水銀燈「あら、忘れたとは言わせないわぁ。昨夜、この私にあんなことまでしておいて…」ニヤニヤ
ジュン「僕は何もした覚えはないぞ!?」
水銀燈「なんなの?朝っぱらから想像しい」
ジュン「いや、お前…どうして僕の布団に…?」
水銀燈「あら、忘れたとは言わせないわぁ。昨夜、この私にあんなことまでしておいて…」ニヤニヤ
ジュン「僕は何もした覚えはないぞ!?」
77: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2016/08/29(月) 03:12:05.437 ID:bHr1RJ7Ma.net
水銀燈「だって貴方、足に口付けしたり、匂いを嗅いだり、一緒にお風呂まで入ったじゃない」
ジュン「そ、そのことは今は関係ないだろ!?」
翠星石「こ、こここ……」
ジュン「ま、待て、翠星石。誤解なんだ……」
翠星石「このへっぽこぽこのすけぇ~!!!!」
FIN
ジュン「そ、そのことは今は関係ないだろ!?」
翠星石「こ、こここ……」
ジュン「ま、待て、翠星石。誤解なんだ……」
翠星石「このへっぽこぽこのすけぇ~!!!!」
FIN
79: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2016/08/29(月) 03:24:46.746 ID:YbysBa6i0.net
懐かしい気持ちにもなったよ乙
80: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2016/08/29(月) 03:52:52.579 ID:ZGV3Lnj00.net
水銀燈好きだったなぁ
乙
乙
81: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2016/08/29(月) 06:18:14.072 ID:2ram35uMr.net
懐かしすぎ
またss流行らんかなぁ
またss流行らんかなぁ
引用元: ジュン「あ、銀ちゃんおかえり」水銀燈「……銀ちゃんって呼ばないで」
真紅「アリス 成り方 無料…と」カチカチ
2018-04-01
1: 以下、5ちゃんねるからVIPがお送りします 2018/03/31(土) 23:01:59.072 ID:sFbRYEQs0
真紅「まったく…まともな情報1つないじゃない…どう調べればいいのよ」カチカチ
数時間後
ジュン「ただいま真紅 お前ちょっとムスッとしてるか?っていつものことか ハハハ」
真紅「うるさい」ドゴッ
ジュン「痛っ!」
真紅「それにしてもパソコン…あまり役に立つものじゃないわね」
数時間後
ジュン「ただいま真紅 お前ちょっとムスッとしてるか?っていつものことか ハハハ」
真紅「うるさい」ドゴッ
ジュン「痛っ!」
真紅「それにしてもパソコン…あまり役に立つものじゃないわね」
6: 以下、5ちゃんねるからVIPがお送りします 2018/03/31(土) 23:04:12.354 ID:sFbRYEQs0
ジュン「?あいつパソコン使ったのか どれどれ…」カチカチ
検索履歴
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水銀燈 弱点
…
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7: 以下、5ちゃんねるからVIPがお送りします 2018/03/31(土) 23:07:23.197 ID:sFbRYEQs0
ジュン「まあちょっとアレとはいえアイツも頑張ってんだな… ここは真紅にご褒美としてふんどしで踊るか 大和魂見せてやる!」
11: 以下、5ちゃんねるからVIPがお送りします 2018/03/31(土) 23:11:24.926 ID:sFbRYEQs0
ジュン「おーい!真紅!」
真紅「?…ってキャア!!」
ジュン「あっそーれ あっそーれ」
真紅「不潔よ!それでもこのローゼンメイデンの契約者なの!?」
ジュン「真紅…すまない 俺はただ…お前を元気づけたくて…」
真紅「こないで!」
真紅「?…ってキャア!!」
ジュン「あっそーれ あっそーれ」
真紅「不潔よ!それでもこのローゼンメイデンの契約者なの!?」
ジュン「真紅…すまない 俺はただ…お前を元気づけたくて…」
真紅「こないで!」
12: 以下、5ちゃんねるからVIPがお送りします 2018/03/31(土) 23:15:48.156 ID:sFbRYEQs0
水銀燈 (あら?やめちゃうのぉ?あんなに踊り素敵なのに?)
その夜…
真紅「ジュン、おやすみ」
ジュン「ああ…」
ジュン (一体何が足りなかったのだろう…)
水銀燈「はぁい♪」
ジュン「水銀燈!?」
その夜…
真紅「ジュン、おやすみ」
ジュン「ああ…」
ジュン (一体何が足りなかったのだろう…)
水銀燈「はぁい♪」
ジュン「水銀燈!?」
13: 以下、5ちゃんねるからVIPがお送りします 2018/03/31(土) 23:18:51.510 ID:sFbRYEQs0
水銀燈「あなたの今日の踊り…良かったわよ?」
ジュン「お前は分かってくれるのか」
水銀燈「真紅ったらセンス無いわよねぇ…でも」
ジュン「でも?」
水銀燈「完璧ではないわね…」
ジュン「そうだ…僕も踊っていると分かる 何かが抜けていると」
ジュン「お前は分かってくれるのか」
水銀燈「真紅ったらセンス無いわよねぇ…でも」
ジュン「でも?」
水銀燈「完璧ではないわね…」
ジュン「そうだ…僕も踊っていると分かる 何かが抜けていると」
15: 以下、5ちゃんねるからVIPがお送りします 2018/03/31(土) 23:24:39.727 ID:sFbRYEQs0
水銀燈「そ・れ・は…ハートよ あなたは真紅に元気を出して欲しかった…その気持ちを動きに乗せるのよ」
ジュン「なるほど…僕の踊りは練習した形に縛られすぎていた だから虚しいんだ」
水銀燈「ということで…」ヌギヌギ
ジュン「わっ…乙女が急に服脱ぐなよ!」
水銀燈「下にもう着てあるわ…なーに想像してんのよ」クスクス
ジュン「その衣装は…!」
ジュン「なるほど…僕の踊りは練習した形に縛られすぎていた だから虚しいんだ」
水銀燈「ということで…」ヌギヌギ
ジュン「わっ…乙女が急に服脱ぐなよ!」
水銀燈「下にもう着てあるわ…なーに想像してんのよ」クスクス
ジュン「その衣装は…!」
16: 以下、5ちゃんねるからVIPがお送りします 2018/03/31(土) 23:26:26.933 ID:dwj3jj4od
ふんどし!
17: 以下、5ちゃんねるからVIPがお送りします 2018/03/31(土) 23:27:05.440 ID:sFbRYEQs0
水銀燈「じゃじゃーん♪チアガールよぉ」
ジュン (裸より嬉しい)
水銀燈「ふぁいと!ふぁいと!ジュンくんふぁいと!」
ジュン「ありがとう水銀燈…俺頑張るよ!」
ジュン (裸より嬉しい)
水銀燈「ふぁいと!ふぁいと!ジュンくんふぁいと!」
ジュン「ありがとう水銀燈…俺頑張るよ!」
19: 以下、5ちゃんねるからVIPがお送りします 2018/03/31(土) 23:30:58.997 ID:sFbRYEQs0
後日
真紅「ふぁ…あらジュンったら今日は早起きね 元気なのはいいことなのだわ」
ガチャリ
真紅「おはようジュ…」
ジュン「真紅!俺の踊りで元気を出してくれー!」
真紅「ふぁ…あらジュンったら今日は早起きね 元気なのはいいことなのだわ」
ガチャリ
真紅「おはようジュ…」
ジュン「真紅!俺の踊りで元気を出してくれー!」
20: 以下、5ちゃんねるからVIPがお送りします 2018/03/31(土) 23:33:42.871 ID:sFbRYEQs0
真紅「俺?本当にジュン?」
ジュン「ラッセイラー!ラッセイラー!ラッセイラッセイラッセイラー!」
真紅「キャアアア!」ドタドタ
ジュン「ラッセイラー!ラッセイラー!ラッセイラッセイラッセイラー!」
真紅「キャアアア!」ドタドタ
21: 以下、5ちゃんねるからVIPがお送りします 2018/03/31(土) 23:39:35.172 ID:sFbRYEQs0
真紅「うう…」
水銀燈「真紅」
真紅「水銀燈!?」
水銀燈「ジュンね…あなたのために踊っているのよ 確かにふんどしで踊るのって見慣れないことだけど私は好きだわ 見方を変えてみなさい あれは変態じゃないの 男が自分の肉体をさらけ出し裸の気持ちを伝える…そういうものなのよ」
真紅「そう…ね 人の好意に冷たくしてたらアリスになんて成れないわ!」
水銀燈「じゃあ今1人悲しんでるジュンを応援しないとね…行くわよ!」
水銀燈「真紅」
真紅「水銀燈!?」
水銀燈「ジュンね…あなたのために踊っているのよ 確かにふんどしで踊るのって見慣れないことだけど私は好きだわ 見方を変えてみなさい あれは変態じゃないの 男が自分の肉体をさらけ出し裸の気持ちを伝える…そういうものなのよ」
真紅「そう…ね 人の好意に冷たくしてたらアリスになんて成れないわ!」
水銀燈「じゃあ今1人悲しんでるジュンを応援しないとね…行くわよ!」
24: 以下、5ちゃんねるからVIPがお送りします 2018/03/31(土) 23:46:43.864 ID:sFbRYEQs0
ジュン「僕には…真紅を支えられないのか?」ポタポタ
ガチャリ
真紅「ジュン!頑張って!あなたの素敵な踊りを見せて頂戴!」
水銀燈「そうよ!男が泣いていいのはこんなところじゃないのよ!」
真紅&水銀燈「ふぁいと!ふぁいと!」
ジュン「ありがとう…」
真紅「あら?礼を言うのは私のはずだわ?ほら、踊って私を慰めて」
the end
ガチャリ
真紅「ジュン!頑張って!あなたの素敵な踊りを見せて頂戴!」
水銀燈「そうよ!男が泣いていいのはこんなところじゃないのよ!」
真紅&水銀燈「ふぁいと!ふぁいと!」
ジュン「ありがとう…」
真紅「あら?礼を言うのは私のはずだわ?ほら、踊って私を慰めて」
the end
25: 以下、5ちゃんねるからVIPがお送りします 2018/03/31(土) 23:49:59.014 ID:ohsj51FK0
もうおわりか乙
引用元: 真紅「アリス 成り方 無料…と」カチカチ
翠星石「エイサーイハラマスコーイ!」
2018-03-24
1: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/03/24(土) 11:01:49.64 ID:Mi7Ca+zE0
翠星石「エイサァァァアァァァイハラマスコォォォォオ~~~~イ!(良い声)」
水銀燈「……なに怪しげな呪文唱えてるのよ。春の陽気で頭までジャンクになったのかしら」
翠星石「おっ!水銀燈!よく来たですね!これはエイサイハラマスコイ踊りですよ!」
水銀燈「は?」
翠星石「エイサイハラマスコイ踊りですぅ。これ流行りますかね!?」
水銀燈「はぁ?そんなもの流行るわk……」
水銀燈「……」
水銀燈「……なに怪しげな呪文唱えてるのよ。春の陽気で頭までジャンクになったのかしら」
翠星石「おっ!水銀燈!よく来たですね!これはエイサイハラマスコイ踊りですよ!」
水銀燈「は?」
翠星石「エイサイハラマスコイ踊りですぅ。これ流行りますかね!?」
水銀燈「はぁ?そんなもの流行るわk……」
水銀燈「……」
2: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/03/24(土) 11:14:03.44 ID:Mi7Ca+zE0
――――――
―――――――――
――――――――――――
水銀燈「そんなの絶対流行らないわぁ」
翠星石「うぇ~ん(p;ω;q)」
蒼星石「おっ、大丈夫か大丈夫か? 」
真紅「相変わらず人の気持ちがわからないのね。このサブカルクソジャンク」
金糸雀「そんな性格じゃ飲みサーでもハブられるやつかしら」
雪華綺晶「あー、これは絆パンチですわ」
メグ「肉親に悪態つくとか……引くわ……」
雛苺「あ、ごめん。ヘルシェイク矢野のこと考えてた」
――――――――――――
―――――――――
――――――
―――――――――
――――――――――――
水銀燈「そんなの絶対流行らないわぁ」
翠星石「うぇ~ん(p;ω;q)」
蒼星石「おっ、大丈夫か大丈夫か? 」
真紅「相変わらず人の気持ちがわからないのね。このサブカルクソジャンク」
金糸雀「そんな性格じゃ飲みサーでもハブられるやつかしら」
雪華綺晶「あー、これは絆パンチですわ」
メグ「肉親に悪態つくとか……引くわ……」
雛苺「あ、ごめん。ヘルシェイク矢野のこと考えてた」
――――――――――――
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3: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/03/24(土) 11:25:14.47 ID:Mi7Ca+zE0
水銀燈「……」
水銀燈「ま、まあ流行るかもしれないわね……」
翠星石「やっぱり水銀燈もそう思うですか!」
水銀燈「え、ええ、そうね。じゃ、頑張りなさい……」
翠星石「はい。これが水銀燈の衣装ですよ!」
水銀燈「は?」
翠星石「今日はその為に呼んだんですよ!」
4: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/03/24(土) 11:32:17.87 ID:Mi7Ca+zE0
水銀燈「や、やーよ。そんなこと。あなたの片割れに頼みなさいな」
蒼星石「え?ほら、今日はボクは撮影係だから。それにこんな恥ずかし…素晴らしい歌を歌える自信がないんだ」
翠星石「蒼星石はシャイですねぇ。まあ、翠星石の紅白歌手の如き歌唱力の前では仕方ねーですね」
蒼星石「そだねー」
水銀燈「はー、バカらしい。勝手にやってなさい。こんなの付き合ってられなぁい」
蒼星石「え?ほら、今日はボクは撮影係だから。それにこんな恥ずかし…素晴らしい歌を歌える自信がないんだ」
翠星石「蒼星石はシャイですねぇ。まあ、翠星石の紅白歌手の如き歌唱力の前では仕方ねーですね」
蒼星石「そだねー」
水銀燈「はー、バカらしい。勝手にやってなさい。こんなの付き合ってられなぁい」
5: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/03/24(土) 11:45:59.71 ID:Mi7Ca+zE0
蒼星石「うッ!イタタ!」
翠星石「おっ、大丈夫かですぅ大丈夫かですぅ」
蒼星石「なんだか体の調子が悪いんだ。これはアレかな、水銀燈にローザミスティカ奪われた時の後遺症かな」
翠星石「翠星石達はそこそこ仲良くやってたのに無駄に好戦的な水銀燈が引っ掻き回した時のですか!?」
蒼星石「それとも水銀燈が羽でアホみたいに派手に壊したものを治す時に力を使ったせいかな」
翠星石「これは水銀燈のマスターに慰謝料請求もありえるですぅ~」
水銀燈「……わかったから、そのしょうもない芝居をやめなさい」
翠星石「おっ、大丈夫かですぅ大丈夫かですぅ」
蒼星石「なんだか体の調子が悪いんだ。これはアレかな、水銀燈にローザミスティカ奪われた時の後遺症かな」
翠星石「翠星石達はそこそこ仲良くやってたのに無駄に好戦的な水銀燈が引っ掻き回した時のですか!?」
蒼星石「それとも水銀燈が羽でアホみたいに派手に壊したものを治す時に力を使ったせいかな」
翠星石「これは水銀燈のマスターに慰謝料請求もありえるですぅ~」
水銀燈「……わかったから、そのしょうもない芝居をやめなさい」
6: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/03/24(土) 14:55:32.44 ID:Mi7Ca+zE0
蒼星石「はい、よーいスタート」
翠星石「エイサーイハラマスコーイエイサーイハラマスコーイエイサーイハラマスコーイエエエッエッエッエッエッ」

水銀燈「……ウッウッウッ(ボイパ)」
蒼星石「ノリが悪いよ!水銀燈!もっと笑顔で媚びろよ!ボクのローザミスティカ奪った時みたいにさ!」
水銀燈「ア、アゲアゲアゲアゲーーー!」

水銀燈「うぅ……なんで私がこんなこと……」
翠星石「エイサーイハラマスコーイエイサーイハラマスコーイエイサーイハラマスコーイエエエッエッエッエッエッ」

水銀燈「……ウッウッウッ(ボイパ)」
蒼星石「ノリが悪いよ!水銀燈!もっと笑顔で媚びろよ!ボクのローザミスティカ奪った時みたいにさ!」
水銀燈「ア、アゲアゲアゲアゲーーー!」

水銀燈「うぅ……なんで私がこんなこと……」
7: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/03/24(土) 15:04:17.73 ID:Mi7Ca+zE0
蒼星石「はい!OK!いい画が取れたよ!」
翠星石「ふう。おつかれですぅ水銀燈!」
水銀燈「……ほんとに疲れたわ……」
翠星石「じゃあ次の撮影の打ち合わせをしましょうですぅ」
水銀燈「やるわけないでしょ!?二度と来ないわよ!」
翠星石「行っちまいやがったですぅ。まったく、付き合いの悪い奴ですぅ」
蒼星石「いやむしろここまで付き合ったのが奇跡だよ」
翠星石「ふう。おつかれですぅ水銀燈!」
水銀燈「……ほんとに疲れたわ……」
翠星石「じゃあ次の撮影の打ち合わせをしましょうですぅ」
水銀燈「やるわけないでしょ!?二度と来ないわよ!」
翠星石「行っちまいやがったですぅ。まったく、付き合いの悪い奴ですぅ」
蒼星石「いやむしろここまで付き合ったのが奇跡だよ」
9: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/03/24(土) 15:33:50.98 ID:Mi7Ca+zE0
水銀燈「はぁ……酷い目にあったわ……ん?」
男1「いい動画知ってるよな隼人。マジでかした」
男2「ネットで見つけたんだ!ググった出てきてさー」
女「っていうかネイル取れそう」
水銀燈「フン……最近人間はいつもあの小さい機械を見てるわね」
水銀燈「いつも何かに縛られて、いつの時代も人間は愚かなものね」
水銀燈「もっと私の様に悠々自適に生きられないのかしら」
水銀燈「まぁ、人間にそこまで期待するのも酷と言うものかしr
スマホ『エイサーイハラマスコーイエイサーイハラマスコーイエイサーイハラマスコーイ』
男1「いい動画知ってるよな隼人。マジでかした」
男2「ネットで見つけたんだ!ググった出てきてさー」
女「っていうかネイル取れそう」
水銀燈「フン……最近人間はいつもあの小さい機械を見てるわね」
水銀燈「いつも何かに縛られて、いつの時代も人間は愚かなものね」
水銀燈「もっと私の様に悠々自適に生きられないのかしら」
水銀燈「まぁ、人間にそこまで期待するのも酷と言うものかしr
スマホ『エイサーイハラマスコーイエイサーイハラマスコーイエイサーイハラマスコーイ』
10: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/03/24(土) 15:47:21.02 ID:Mi7Ca+zE0
水銀燈「ちょっと!なにしてくれてるのよ!」
翠星石「あ、いらっしゃいですぅ。水銀燈」
蒼星石「あれ?二度とこないんじゃなかったのかい?」ニヤニヤ
水銀燈「ふざけんじゃないわよ!」
翠星石「まぁまぁ水銀燈。なんの話かわからねーですねど聞いてくれです。実はさっきの動画をネットにアップしたんですよ」
水銀燈「まさにその話よ!」
翠星石「いやぁ。翠星石もネットあげるつもりは無かったんですがね。蒼星石が」
蒼星石『すばらしい!早速YouTubeに上げて全世界に醜態を晒そ…感動を与えよう!』
翠星石「って言うものですからねぇ」
蒼星石「すごい人気だよー。30分で5万再生」カタカタ
翠星石「やっぱりわかる人にはわかるんですねぇ」シミジミ
水銀燈「 」
翠星石「あ、いらっしゃいですぅ。水銀燈」
蒼星石「あれ?二度とこないんじゃなかったのかい?」ニヤニヤ
水銀燈「ふざけんじゃないわよ!」
翠星石「まぁまぁ水銀燈。なんの話かわからねーですねど聞いてくれです。実はさっきの動画をネットにアップしたんですよ」
水銀燈「まさにその話よ!」
翠星石「いやぁ。翠星石もネットあげるつもりは無かったんですがね。蒼星石が」
蒼星石『すばらしい!早速YouTubeに上げて全世界に醜態を晒そ…感動を与えよう!』
翠星石「って言うものですからねぇ」
蒼星石「すごい人気だよー。30分で5万再生」カタカタ
翠星石「やっぱりわかる人にはわかるんですねぇ」シミジミ
水銀燈「 」
11: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/03/24(土) 15:55:36.96 ID:QKrQY8WDO
絶対流行る
12: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/03/24(土) 15:56:20.50 ID:WNvKW5lq0
ああ、もうアニメが最終回なんやなって・・・
13: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/03/24(土) 16:00:20.78 ID:Mi7Ca+zE0
星石「で、水銀燈。第二段はどうしましょうか」
水銀燈「だから!やるわけないでしょう!動画もすぐに削除なさい!」
翠星石「でもすごい人気だよ?第二段は確実に女性に流行るね。もしくは男性」
水銀燈「適当なこと言ってんじゃないわよ!」
翠星石「はぁ。水銀燈には覇権を握ろうという意気込みが
水銀燈「最初から無いわよ!」
水銀燈「とにかく!さっさと削除しなさい!今度こそ二度と来ないわ!」
水銀燈「だから!やるわけないでしょう!動画もすぐに削除なさい!」
翠星石「でもすごい人気だよ?第二段は確実に女性に流行るね。もしくは男性」
水銀燈「適当なこと言ってんじゃないわよ!」
翠星石「はぁ。水銀燈には覇権を握ろうという意気込みが
水銀燈「最初から無いわよ!」
水銀燈「とにかく!さっさと削除しなさい!今度こそ二度と来ないわ!」
14: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/03/24(土) 16:11:51.04 ID:Mi7Ca+zE0
水銀燈「はぁ……今日は厄日だわ……」
水銀燈「メグのとこでも行って気分転換しましょう」
水銀燈「メグー。乳酸菌とってる~?」ガラッ
メグ「あ、いらっしゃい水銀燈。動画見たわよ」
水銀燈「ヱ!?」
メグ「水銀燈があんな音楽が好きだったなんて意外だったわ」
水銀燈「ち、ちがうのよメグ!あれは!
メグ「素晴らしかったわ」
水銀燈「…………は?」
水銀燈「メグのとこでも行って気分転換しましょう」
水銀燈「メグー。乳酸菌とってる~?」ガラッ
メグ「あ、いらっしゃい水銀燈。動画見たわよ」
水銀燈「ヱ!?」
メグ「水銀燈があんな音楽が好きだったなんて意外だったわ」
水銀燈「ち、ちがうのよメグ!あれは!
メグ「素晴らしかったわ」
水銀燈「…………は?」
15: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/03/24(土) 16:23:04.97 ID:Mi7Ca+zE0
メグ「あの動画を見ているとね、何故かすごく元気が湧いてくるの。」
メグ「こんな感情を持ったのは生まれて初めてかもしれないわ」
メグ「これが生きる希望というやつかしら」
医者「奇跡だ!こんなに数値に改善が!!このまま行けば……!!!」
メグ父「先生!娘は!娘は助かるんですか!?」
看護師「おめでとう!メグちゃん!!」
メグ「あぁ^~、死期が遠のくワ~」
水銀燈「 」
水銀燈「やるわよ……」
翠星石「どうしたですか急に!?」
水銀燈「いいから……やるわよ……」
メグ「こんな感情を持ったのは生まれて初めてかもしれないわ」
メグ「これが生きる希望というやつかしら」
医者「奇跡だ!こんなに数値に改善が!!このまま行けば……!!!」
メグ父「先生!娘は!娘は助かるんですか!?」
看護師「おめでとう!メグちゃん!!」
メグ「あぁ^~、死期が遠のくワ~」
水銀燈「 」
水銀燈「やるわよ……」
翠星石「どうしたですか急に!?」
水銀燈「いいから……やるわよ……」
16: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/03/24(土) 16:46:17.24 ID:Mi7Ca+zE0
TV『続いてのニュースです。今ネット上で話題の翠星石さんと水銀燈さんが、アメリカ大統領との晩餐会に招かれることになりました』
TV『これは大統領のお孫さんが2体の大ファンということで実現するはこびとなりました』
TV『次です。男性宅に不法侵入した疑いの星降そそぐさんが『彼に生き返らせてもらった、彼は忘れてるだけ』などと意味不明な供述を―――』ブツン
翠星石「……ついにきちゃいましたですね。翠星石の時代が……」
蒼星石「うーん。まさかほんとにここまで流行るとは」
水銀燈「な、なんでこんなことに……」
蒼星石「動画のコメントもいっぱいついてるよ」
『この動画とストロングゼロは私生活の嫌なことを忘れさせてくれます……』マサチューセッツさん
『マジやぶさかじゃない』クソ女さん
『生きてるって素晴らしい!』ゲロ女さん
『人形がぬるぬる動いてる。やだなー怖いなー』ゴローさん
翠星石「翠星石達の歌は世界の人々に夢と希望を与えてるですね……」
翠星石「さあ!いくですよ!水銀燈!覇権をとりに!!」
TV『これは大統領のお孫さんが2体の大ファンということで実現するはこびとなりました』
TV『次です。男性宅に不法侵入した疑いの星降そそぐさんが『彼に生き返らせてもらった、彼は忘れてるだけ』などと意味不明な供述を―――』ブツン
翠星石「……ついにきちゃいましたですね。翠星石の時代が……」
蒼星石「うーん。まさかほんとにここまで流行るとは」
水銀燈「な、なんでこんなことに……」
蒼星石「動画のコメントもいっぱいついてるよ」
『この動画とストロングゼロは私生活の嫌なことを忘れさせてくれます……』マサチューセッツさん
『マジやぶさかじゃない』クソ女さん
『生きてるって素晴らしい!』ゲロ女さん
『人形がぬるぬる動いてる。やだなー怖いなー』ゴローさん
翠星石「翠星石達の歌は世界の人々に夢と希望を与えてるですね……」
翠星石「さあ!いくですよ!水銀燈!覇権をとりに!!」
17: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/03/24(土) 17:00:59.80 ID:Mi7Ca+zE0
雪華綺晶「ということがこっちの世界ではありまして」
翠星石「……そっちの翠星石は行動力の化身かなんかですか……?」
雪華綺晶「こちらの世界ではローゼンは大人気で、漫画化・アニメ化をして、ローゼン達の過去を描いた漫画がウルトラジャンプで大好評連載中ですよ」
翠星石「そ、そうですか……」
金糸雀「なんかこっちの翠星石と水銀燈とは声が違う気がするかしらー。吐息がエロイかしらー」
みつ「カナー。それ以上気づいちゃダメよ~」
雛苺「これが本場のエイサイハラマスコイ踊り……!」ゴクリ
翠星石「……そっちの翠星石は行動力の化身かなんかですか……?」
雪華綺晶「こちらの世界ではローゼンは大人気で、漫画化・アニメ化をして、ローゼン達の過去を描いた漫画がウルトラジャンプで大好評連載中ですよ」
翠星石「そ、そうですか……」
金糸雀「なんかこっちの翠星石と水銀燈とは声が違う気がするかしらー。吐息がエロイかしらー」
みつ「カナー。それ以上気づいちゃダメよ~」
雛苺「これが本場のエイサイハラマスコイ踊り……!」ゴクリ
18: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/03/24(土) 17:17:10.55 ID:Mi7Ca+zE0
翠星石「それで、雪華綺晶はそれを言うためにこっちにきたですか?」
雪華綺晶「いえ、ほかにも報告したいことが」
翠星石「ふーん。なんですか?」
雪華綺晶「あの今度」
翠星石「まあ、今の話以上の驚きは無いでしょうが」
雪華綺晶「マスターと結婚することになりまして」
翠星石「ファ!?」
雪華綺晶「いえ、ほかにも報告したいことが」
翠星石「ふーん。なんですか?」
雪華綺晶「あの今度」
翠星石「まあ、今の話以上の驚きは無いでしょうが」
雪華綺晶「マスターと結婚することになりまして」
翠星石「ファ!?」
19: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/03/24(土) 17:28:54.85 ID:Mi7Ca+zE0
翠星石「どどどど、どういうことですか!?人形と人間で!?」
雪華綺晶「はい。実はあっちの世界で―――」
翠星石「あ、あの……チビ人g……ジュン!」
ジュン「ん?どうした翠星石」
翠星石「あ、あのとある所で、『部屋が一緒なら戸籍も一緒法案』が可決されてですね」
翠星石「ま、まあ!どうしてもと言うなら!翠星石もやぶさかでは無いというか」
翠星石「ジュンが望むならその先の孕ます行為も……」
翠星石「あ、でも真紅達に見られたら恥ずかしいからみんなが寝静まった後にですね」
翠星石「だけどジュンがみんなに見られながらしたいなら翠星石としてもですね」
ジュン「もしもしポリスメン?」
20: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/03/24(土) 17:39:38.14 ID:Mi7Ca+zE0
終わりです。ありがとうございました。
能登銀様ってなんかエロイですよね。
ウルトラジャンプ3月号はローゼンファン必見です。
特別編で、ジュンやドールズ達が可愛い衣装を着て勢ぞろいしています!
今週、4月号が発売してしまったみたいですが、尼とかならまだ買えるのでぜひ!
能登銀様ってなんかエロイですよね。
ウルトラジャンプ3月号はローゼンファン必見です。
特別編で、ジュンやドールズ達が可愛い衣装を着て勢ぞろいしています!
今週、4月号が発売してしまったみたいですが、尼とかならまだ買えるのでぜひ!
21: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/03/24(土) 19:00:55.60 ID:XpDLnGGF0
乙!!
引用元: 翠星石「エイサーイハラマスコーイ!」
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