チノ「特待生試験の面接対策?」マヤ「おう!」
2020-12-30
1: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2020/12/27(日) 13:12:40.32 ID:RsyWaAyO0
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2: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2020/12/27(日) 13:13:38.04 ID:RsyWaAyO0
マヤ「筆記試験の方は自信ついてきたんだけどさ、面接の方が不安なんだよ」
マヤ「だからシャロにお願いして練習させてもらってるんだけど」
マヤ「『こういうのは色んな人に面接官役やってもらったほうがいいわよ』って言われて」
チノ「そうですか」
メグ「マヤちゃん頑張ってるねー」
マヤ「それでさ、2人とも面接官役になって私に色々聞いてみてくれない?」
チノ「いいですよ」
メグ「面接官役なんて上手くできるかなぁ?」
マヤ「どんな質問が来ても慌てずに答えるための練習だからさ、なんでも聞いてよ!」
メグ「わかった、行くよー」
マヤ「だからシャロにお願いして練習させてもらってるんだけど」
マヤ「『こういうのは色んな人に面接官役やってもらったほうがいいわよ』って言われて」
チノ「そうですか」
メグ「マヤちゃん頑張ってるねー」
マヤ「それでさ、2人とも面接官役になって私に色々聞いてみてくれない?」
チノ「いいですよ」
メグ「面接官役なんて上手くできるかなぁ?」
マヤ「どんな質問が来ても慌てずに答えるための練習だからさ、なんでも聞いてよ!」
メグ「わかった、行くよー」
3: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2020/12/27(日) 13:14:36.88 ID:RsyWaAyO0
メグ「あなたはどうしてこの学校を志望したのですか?」
マヤ「はい、きっかけはここのオープンハイスクールに来たことです」
マヤ「それまで、この学校は保守的で堅苦しい校風、というイメージを持っていたのですが」
マヤ「むしろその反対で、ここで出会った先輩方はみんな初対面の人にとてもオープンで、喜んで歓迎してくれました」
マヤ「自分の知らない世界をもっと知りたい、そんな興味と好奇心をみんな一人一人が持ってるんだと伝わってきました」
マヤ「私も好奇心が強いほうで、経験したことのない世界へどんどん飛び込んでいきたいといつも思っています」
マヤ「この学校でなら、そんな仲間と一緒に新たなことへの挑戦がたくさんできると思い、志望しました」
メグ「おおー」
チノ「さすがですね」
マヤ「はい、きっかけはここのオープンハイスクールに来たことです」
マヤ「それまで、この学校は保守的で堅苦しい校風、というイメージを持っていたのですが」
マヤ「むしろその反対で、ここで出会った先輩方はみんな初対面の人にとてもオープンで、喜んで歓迎してくれました」
マヤ「自分の知らない世界をもっと知りたい、そんな興味と好奇心をみんな一人一人が持ってるんだと伝わってきました」
マヤ「私も好奇心が強いほうで、経験したことのない世界へどんどん飛び込んでいきたいといつも思っています」
マヤ「この学校でなら、そんな仲間と一緒に新たなことへの挑戦がたくさんできると思い、志望しました」
メグ「おおー」
チノ「さすがですね」
4: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2020/12/27(日) 13:15:17.46 ID:RsyWaAyO0
マヤ「まあ、志望理由は定番の質問だからね」
チノ「マヤさんとは思えないほどしっかりした答えです」
マヤ「むっ、どういう意味だよー?」
メグ「あはは」
マヤ「じゃ、次はチノが何か聞いてみてよ」
チノ「私ですか……」
マヤ「ほらほら、面接官になったつもりでさ」
チノ「うーん、でしたら」
チノ「あなたは──」
マヤ「はい」
チノ「私とメグさん、どちらの方が好きですか?」
マヤ「え?」
チノ「マヤさんとは思えないほどしっかりした答えです」
マヤ「むっ、どういう意味だよー?」
メグ「あはは」
マヤ「じゃ、次はチノが何か聞いてみてよ」
チノ「私ですか……」
マヤ「ほらほら、面接官になったつもりでさ」
チノ「うーん、でしたら」
チノ「あなたは──」
マヤ「はい」
チノ「私とメグさん、どちらの方が好きですか?」
マヤ「え?」
5: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2020/12/27(日) 13:15:57.52 ID:RsyWaAyO0
チノ「私とメグさん、どちらの方が好きですか?」
マヤ「いや聞こえてるけど……え?」
チノ「どちらが、好きですか?」ズイッ
マヤ「迫ってこないでよ近い近い」
チノ「……」
マヤ「えと」
マヤ「どちらも大好きです! 順位は付けられません!」
チノ「……」
マヤ「……」
チノ「はー……」
チノ「このままだと落としますけどどうします?」
マヤ「怖いよ!」
マヤ「いや聞こえてるけど……え?」
チノ「どちらが、好きですか?」ズイッ
マヤ「迫ってこないでよ近い近い」
チノ「……」
マヤ「えと」
マヤ「どちらも大好きです! 順位は付けられません!」
チノ「……」
マヤ「……」
チノ「はー……」
チノ「このままだと落としますけどどうします?」
マヤ「怖いよ!」
6: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2020/12/27(日) 13:16:42.91 ID:RsyWaAyO0
メグ「チノちゃんどうしたの?」
マヤ「いつものチノじゃないぜ?」
チノ「緊張感を出すためにちょっと怖い面接官を演出してみたのですが……」
マヤ「怖いの方向性がおかしいよ!」
マヤ「あと質問もなんか変!」
チノ「ずれてましたか」
マヤ「うーん、メグのを参考にしてみてよ」
メグ「じゃあ今度は私が聞いてみるね」
チノ「お願いします」
マヤ「いつものチノじゃないぜ?」
チノ「緊張感を出すためにちょっと怖い面接官を演出してみたのですが……」
マヤ「怖いの方向性がおかしいよ!」
マヤ「あと質問もなんか変!」
チノ「ずれてましたか」
マヤ「うーん、メグのを参考にしてみてよ」
メグ「じゃあ今度は私が聞いてみるね」
チノ「お願いします」
7: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2020/12/27(日) 13:17:51.46 ID:RsyWaAyO0
メグ「こほん、では」
メグ「あなたの長所を教えてください」
マヤ「はい、誰に対しても物怖じせずに会話できるところです」
マヤ「初対面の人でも、年上でも年下でも関係なくすぐに仲良くなれます」
マヤ「高校生になってからも、多くの人とつながりをもって新しい世界に積極的に踏み出していきたいです」
メグ「いいねー」
チノ「なるほど」
マヤ「どう、わかった?」
チノ「何となくつかめてきました」
マヤ「じゃあ次チノの番ね」
チノ「はい」
メグ「あなたの長所を教えてください」
マヤ「はい、誰に対しても物怖じせずに会話できるところです」
マヤ「初対面の人でも、年上でも年下でも関係なくすぐに仲良くなれます」
マヤ「高校生になってからも、多くの人とつながりをもって新しい世界に積極的に踏み出していきたいです」
メグ「いいねー」
チノ「なるほど」
マヤ「どう、わかった?」
チノ「何となくつかめてきました」
マヤ「じゃあ次チノの番ね」
チノ「はい」
8: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2020/12/27(日) 13:18:56.78 ID:RsyWaAyO0
チノ「あなたは、そうやってすぐに色んな人と関係を持っちゃうんですか?」
マヤ「ん?」
チノ「古くなった友人関係は飽きてポイしちゃうんですか?」
マヤ「いやそんなことは」
チノ「マヤさんは、私を捨てますか?」ズイッ
マヤ「怖い怖い怖い! 捨てません! 捨てません!」
マヤ「新しい人間関係は積極的に作っていこうと思いますが、中学のころの友達ももちろん変わらず大事にします!」
チノ「変わらず大事に?」
マヤ「はい!」
チノ「小学生のときの友達と、あなたは今も変わらず関わり合いを持っていますか?」
マヤ「それは……」
マヤ「合う頻度は下がったと思います、けど」
チノ「……」
マヤ「……」
チノ「はー……」
チノ「このままだと落としますけど、どうします?」
マヤ「だから怖いって!」
マヤ「ん?」
チノ「古くなった友人関係は飽きてポイしちゃうんですか?」
マヤ「いやそんなことは」
チノ「マヤさんは、私を捨てますか?」ズイッ
マヤ「怖い怖い怖い! 捨てません! 捨てません!」
マヤ「新しい人間関係は積極的に作っていこうと思いますが、中学のころの友達ももちろん変わらず大事にします!」
チノ「変わらず大事に?」
マヤ「はい!」
チノ「小学生のときの友達と、あなたは今も変わらず関わり合いを持っていますか?」
マヤ「それは……」
マヤ「合う頻度は下がったと思います、けど」
チノ「……」
マヤ「……」
チノ「はー……」
チノ「このままだと落としますけど、どうします?」
マヤ「だから怖いって!」
9: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2020/12/27(日) 13:20:02.25 ID:RsyWaAyO0
マヤ「さっきから様子がおかしいよ、チノ!」
メグ「PCR検査受けたほうがいいんじゃ……」
マヤ「コロナだとしたら凶悪すぎる変異してるよ!」
チノ「メグさんの質問を参考にしてみたのですが……」
マヤ「参考にはしてるけど根本的に違うよ!」
チノ「そうですか……」
メグ「じゃあ私がもう一問聞いてみるねー」
マヤ「頼むぜーメグ」
メグ「PCR検査受けたほうがいいんじゃ……」
マヤ「コロナだとしたら凶悪すぎる変異してるよ!」
チノ「メグさんの質問を参考にしてみたのですが……」
マヤ「参考にはしてるけど根本的に違うよ!」
チノ「そうですか……」
メグ「じゃあ私がもう一問聞いてみるねー」
マヤ「頼むぜーメグ」
10: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2020/12/27(日) 13:21:27.28 ID:RsyWaAyO0
メグ「あなたを動物に例えるとなんだと思いますか?」
マヤ「はい、私はネコだと思います」
マヤ「ネコは自由気ままに町中をかけ回る動物ですが、私もフットワークが軽く、好奇心のままにあちこちへ足を運ぶのが大好きです」
チノ「ネコは懐きやすいけれど気まぐれですぐに愛を忘れてしまうと言いますが──」
チノ「あなたもそうだということですか?」
マヤ「急に出てこないでよ!」
チノ「今は私に明るい笑顔を見せてくれますが高校では別の人たちに同じ笑顔をみせるんですね?」
マヤ「そ、そりゃ笑顔くらい見せるよ……」
チノ「好奇心はネコをも殺すといいますがあなたの場合は誰に殺されると思いま」
マヤ「怖い怖い怖い! どういう意味!? もしかして脅しかよ!?」
マヤ「はい、私はネコだと思います」
マヤ「ネコは自由気ままに町中をかけ回る動物ですが、私もフットワークが軽く、好奇心のままにあちこちへ足を運ぶのが大好きです」
チノ「ネコは懐きやすいけれど気まぐれですぐに愛を忘れてしまうと言いますが──」
チノ「あなたもそうだということですか?」
マヤ「急に出てこないでよ!」
チノ「今は私に明るい笑顔を見せてくれますが高校では別の人たちに同じ笑顔をみせるんですね?」
マヤ「そ、そりゃ笑顔くらい見せるよ……」
チノ「好奇心はネコをも殺すといいますがあなたの場合は誰に殺されると思いま」
マヤ「怖い怖い怖い! どういう意味!? もしかして脅しかよ!?」
11: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2020/12/27(日) 13:25:04.66 ID:RsyWaAyO0
マヤ「さっきからチノってば怖いよ! 一体どうしちゃったの!?」
メグ「やっぱりコロナなんじゃ……」
マヤ「だからコロナで人格変わらないって!」
チノ「えーと」
チノ「すみません、怖がらせてしまったみたいで」
チノ「全部ちょっとしたジョークのつもりだったのですが……」
マヤ「え?」
チノ「ほら、最近マヤさんって受験勉強が忙しくてちょっとお疲れ気味だったじゃないですか」
チノ「たまには大笑いして気を抜く時間があってもいいかなって思ったんです」
マヤ「あれで大笑いして気が抜けると思えるそのセンスが怖いんだけど」
メグ「やっぱりコロナなんじゃ……」
マヤ「だからコロナで人格変わらないって!」
チノ「えーと」
チノ「すみません、怖がらせてしまったみたいで」
チノ「全部ちょっとしたジョークのつもりだったのですが……」
マヤ「え?」
チノ「ほら、最近マヤさんって受験勉強が忙しくてちょっとお疲れ気味だったじゃないですか」
チノ「たまには大笑いして気を抜く時間があってもいいかなって思ったんです」
マヤ「あれで大笑いして気が抜けると思えるそのセンスが怖いんだけど」
12: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2020/12/27(日) 13:25:58.04 ID:RsyWaAyO0
チノ「それに……」
マヤ「?」
チノ「やっぱり私、お二人と離れてしまうのが寂しいんです」
チノ「どの高校を受けるかいっぱい悩んで、考えて」
チノ「私だけ別の高校を受けると決心して」
チノ「その決断にもう迷いはありません」
チノ「ですがこうやって一緒に過ごせる時間が少しずつ無くなってるんだと考えると」
チノ「やっぱり、いつまでも離れたくないって……思わずにはいられないんです」
メグ「チノちゃん……」
マヤ「チノ……」
マヤ「?」
チノ「やっぱり私、お二人と離れてしまうのが寂しいんです」
チノ「どの高校を受けるかいっぱい悩んで、考えて」
チノ「私だけ別の高校を受けると決心して」
チノ「その決断にもう迷いはありません」
チノ「ですがこうやって一緒に過ごせる時間が少しずつ無くなってるんだと考えると」
チノ「やっぱり、いつまでも離れたくないって……思わずにはいられないんです」
メグ「チノちゃん……」
マヤ「チノ……」
13: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2020/12/27(日) 13:28:08.51 ID:RsyWaAyO0
チノ「すみません、なんだかしんみりした雰囲気にしてしまって」
マヤ「……」
マヤ「大丈夫だって、心配すんなよ」
ワシャワシャ
チノ「あ……」
マヤ「別々の高校になったらさ、そりゃ今よりは一緒に過ごす時間は減っちゃうかもしれない」
マヤ「新しい友達だって絶対できるよ……私たちにも、チノにも」
チノ「はい……」
マヤ「けど、それって良い事だと思うんだよね」
チノ「え?」
マヤ「3人で同じ学校に通って、同じ景色を見て、同じ経験を分け合う……それもいいけど」
マヤ「私たちそれぞれが別の景色を見て、別の経験をして……」
マヤ「また出会ったときにそれを持ち合って共有するんだよ」
マヤ「それってすっごく楽しくてわくわくすると思わない?」
チノ「マヤさん……」
マヤ「……」
マヤ「大丈夫だって、心配すんなよ」
ワシャワシャ
チノ「あ……」
マヤ「別々の高校になったらさ、そりゃ今よりは一緒に過ごす時間は減っちゃうかもしれない」
マヤ「新しい友達だって絶対できるよ……私たちにも、チノにも」
チノ「はい……」
マヤ「けど、それって良い事だと思うんだよね」
チノ「え?」
マヤ「3人で同じ学校に通って、同じ景色を見て、同じ経験を分け合う……それもいいけど」
マヤ「私たちそれぞれが別の景色を見て、別の経験をして……」
マヤ「また出会ったときにそれを持ち合って共有するんだよ」
マヤ「それってすっごく楽しくてわくわくすると思わない?」
チノ「マヤさん……」
14: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2020/12/27(日) 13:29:03.81 ID:RsyWaAyO0
マヤ「チノにしかできない経験をいっぱいして、チノにしか出会えない人といっぱい出会って」
マヤ「また会ったときにさ、チノが歩んだ世界のことを、私たちに話してよ」
マヤ「楽しみにしてるからさ」
チノ「……」
チノ「そうですね」
メグ「チノちゃん、高校生になって急に大きくなっちゃったらどうしよー?」
チノ「ふふ、今はメグさんが一歩リードしてますが、私もまだまだ大きくなる予定ですからね」
マヤ「私だって成長期はこれからだからな!」
メグ「マヤちゃんはもう……」
チノ「残念ですが……」
マヤ「なんでだよー!」
フフフ アハハハ
マヤ「それにしても、チノがあんなジョークをかましてくるなんて驚いたよ」
メグ「初めて会ったときより面白くなったよねー」
チノ「まあ、ココアさんの影響が大きいでしょうか」
マヤ「ココアの?」
マヤ「また会ったときにさ、チノが歩んだ世界のことを、私たちに話してよ」
マヤ「楽しみにしてるからさ」
チノ「……」
チノ「そうですね」
メグ「チノちゃん、高校生になって急に大きくなっちゃったらどうしよー?」
チノ「ふふ、今はメグさんが一歩リードしてますが、私もまだまだ大きくなる予定ですからね」
マヤ「私だって成長期はこれからだからな!」
メグ「マヤちゃんはもう……」
チノ「残念ですが……」
マヤ「なんでだよー!」
フフフ アハハハ
マヤ「それにしても、チノがあんなジョークをかましてくるなんて驚いたよ」
メグ「初めて会ったときより面白くなったよねー」
チノ「まあ、ココアさんの影響が大きいでしょうか」
マヤ「ココアの?」
15: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2020/12/27(日) 13:29:54.84 ID:RsyWaAyO0
チノ「ココアさんってば、最近家にいるときに急にあんな感じのボケをしかけてくるんですよ」
チノ「このまえなんて深夜に……」
☆
チノ「スー……スー……」
ココア「チノちゃん、チノちゃん……」トントン
チノ「……? なんですかココアさん、こんな時間に」
ココア「チノちゃんは、リゼちゃんと私どっちの方が好き?」
チノ「え?」
ココア「リゼちゃんと私どっちの方が好き?」
チノ「なんで夜中にそんな質問を……」
ココア「私だよね? チノちゃんは私の方が好きだよね?」
ココア「チノちゃんは私だけを愛してくれるよね?」
ココア「チノちゃんには私だけいればいいんだよね?」
ココア「私がいないとチノちゃんは生きていけないよね? そうだよね?」
チノ「ちょ、もう何ですか……というか目キマりすぎでしょ!」ププッ
ココア「私にとってチノちゃんがすべてであるようにチノちゃんにとって私がすべてだよね?」
☆
チノ「このまえなんて深夜に……」
☆
チノ「スー……スー……」
ココア「チノちゃん、チノちゃん……」トントン
チノ「……? なんですかココアさん、こんな時間に」
ココア「チノちゃんは、リゼちゃんと私どっちの方が好き?」
チノ「え?」
ココア「リゼちゃんと私どっちの方が好き?」
チノ「なんで夜中にそんな質問を……」
ココア「私だよね? チノちゃんは私の方が好きだよね?」
ココア「チノちゃんは私だけを愛してくれるよね?」
ココア「チノちゃんには私だけいればいいんだよね?」
ココア「私がいないとチノちゃんは生きていけないよね? そうだよね?」
チノ「ちょ、もう何ですか……というか目キマりすぎでしょ!」ププッ
ココア「私にとってチノちゃんがすべてであるようにチノちゃんにとって私がすべてだよね?」
☆
16: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2020/12/27(日) 13:32:09.01 ID:RsyWaAyO0
チノ「わざわざ深夜に人を起こして……あんなとがったネタで……シュールすぎですよ……」プルプル
チノ「んふふっ……すみません、思い出し笑いが……」ブフッ
メグ「……」
マヤ「いやその話が一番怖い!」
END
チノ「んふふっ……すみません、思い出し笑いが……」ブフッ
メグ「……」
マヤ「いやその話が一番怖い!」
END
チノ「妹から恋人になりたいです………!」
2020-12-27
1: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2020/12/19(土) 04:33:42.58 ID:0pu7b62Do
チノ「はぁ……ココアさん高校卒業まであと数カ月………時間が立つのはほんとあっという間ですね…」
チノ「結局告白できないまま時間だけが立ってしまった……
ココアさんは高校卒業したらそのまま実家に帰るって言ってました…ココアさんと離れ離れになることを想像しただけで胸のあたりがものすごく苦しくなって息が………うぅ…」
チノ「こんな重症だとその日が来たとき………いえ、考えたくもありません………勇気を出して告白………い、いや…それは………ココアさんに迷惑……女同士なんて……嫌ですよねフツウ…あぁどうしたら……」
ココア「えいっ!」
ムギュッ
チノ「わっぷっ!………………………」
ココア「チノちゃーん……お仕事中に上の空は………だめだよ~」ニコニコ
チノ(ココアさん……最初来たときなんてすぐ変なことしたりリゼさんと遊んだりしてたのに………いつのまにかラピッドハウスで真面目に仕事をこなす様になっていて……お皿割ったりコップ落としたりして注意していた頃が、すごく……懐かしい…)
チノ(……………)ウルウル…
ココア(あ、あれ?チノちゃんどうしたんだろ?いつもならすぐ こ、ここあさん!?離れてください! っていうのに……)
SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1608320022
チノ「結局告白できないまま時間だけが立ってしまった……
ココアさんは高校卒業したらそのまま実家に帰るって言ってました…ココアさんと離れ離れになることを想像しただけで胸のあたりがものすごく苦しくなって息が………うぅ…」
チノ「こんな重症だとその日が来たとき………いえ、考えたくもありません………勇気を出して告白………い、いや…それは………ココアさんに迷惑……女同士なんて……嫌ですよねフツウ…あぁどうしたら……」
ココア「えいっ!」
ムギュッ
チノ「わっぷっ!………………………」
ココア「チノちゃーん……お仕事中に上の空は………だめだよ~」ニコニコ
チノ(ココアさん……最初来たときなんてすぐ変なことしたりリゼさんと遊んだりしてたのに………いつのまにかラピッドハウスで真面目に仕事をこなす様になっていて……お皿割ったりコップ落としたりして注意していた頃が、すごく……懐かしい…)
チノ(……………)ウルウル…
ココア(あ、あれ?チノちゃんどうしたんだろ?いつもならすぐ こ、ここあさん!?離れてください! っていうのに……)
SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1608320022
関連
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2: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2020/12/19(土) 04:40:41.33 ID:0pu7b62Do
チノ(な、泣いたらだめです……変に思われちゃいます……)
ココア「チノちゃん…本当に上の空って感じだね…」
チノ「そんなんじゃないです…」バッ…
ココア「あ」
チノ「全く…ココアさんは本当に昔から変わらないですね」
ココア「うん!昔から私は私だよ♪」
チノ「そういうことを言ってるんじゃなくてですね………あぁもういいです、ぼーっとしていてすみませんでした」
ココア「あ、ちょっと待って」
チノ「え?」
ココア「よいしょ…」ごしごしっ
チノ「…んっ!?や、やめ………」
ココア「これでよしっと♪あ、お客さん来たみたいだから行ってくるね」
チノ「」
チノ(な、泣いてるのモロバレでしたっ………/////……恥ずかすぎます………)
チノ「はぁ………ぐすっ…………人の気も知らないで………」ウルウル…
ココア「チノちゃん…本当に上の空って感じだね…」
チノ「そんなんじゃないです…」バッ…
ココア「あ」
チノ「全く…ココアさんは本当に昔から変わらないですね」
ココア「うん!昔から私は私だよ♪」
チノ「そういうことを言ってるんじゃなくてですね………あぁもういいです、ぼーっとしていてすみませんでした」
ココア「あ、ちょっと待って」
チノ「え?」
ココア「よいしょ…」ごしごしっ
チノ「…んっ!?や、やめ………」
ココア「これでよしっと♪あ、お客さん来たみたいだから行ってくるね」
チノ「」
チノ(な、泣いてるのモロバレでしたっ………/////……恥ずかすぎます………)
チノ「はぁ………ぐすっ…………人の気も知らないで………」ウルウル…
3: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2020/12/19(土) 04:56:07.65 ID:0pu7b62Do
チノ(泣いていた理由効かないし……一体いつからココアさんはこんなできる女子できる姉になってしまったのでしょうか………ドキドキもするしもやもやもするしイライラもします……複数の感情が私を苦しめて……もう楽になりたい…………はぁ……こんなふうに頭の中でいろんなこと思ったり考えたりする人なんて…きっと気持ち悪いですよね………仕事しないと……)
………
ココア「うん…うんわかった、はーい」
チノ(……誰からなのでしょうか…すごく気になる…)
ココア「ごめんチノちゃん、私少しでかけてくるね」
チノ「……」プイッ…
ココア(……?)
ココア「え、えっと…いってきまーす」
チノ(はぁ………なにやってんるんですかわたしは……素直になれなくて……もうこんな自分が嫌になる……)
チノ(そうだ………ココアさんが帰ってくるまでに晩ごはん作らないと………)
ジャー…
チノ(……………オムライスにしますか…)
……
チノ(……)
…
チノ(…………少し出かけるって言ったのにもう2時間も経ってます……ココアさんの嘘つき……)
チノ(………連絡一つもよこさないし……………何やってるんですかほんと……)イライラ…
………
ココア「うん…うんわかった、はーい」
チノ(……誰からなのでしょうか…すごく気になる…)
ココア「ごめんチノちゃん、私少しでかけてくるね」
チノ「……」プイッ…
ココア(……?)
ココア「え、えっと…いってきまーす」
チノ(はぁ………なにやってんるんですかわたしは……素直になれなくて……もうこんな自分が嫌になる……)
チノ(そうだ………ココアさんが帰ってくるまでに晩ごはん作らないと………)
ジャー…
チノ(……………オムライスにしますか…)
……
チノ(……)
…
チノ(…………少し出かけるって言ったのにもう2時間も経ってます……ココアさんの嘘つき……)
チノ(………連絡一つもよこさないし……………何やってるんですかほんと……)イライラ…
4: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2020/12/19(土) 05:03:00.21 ID:0pu7b62Do
その頃ココアは…
ココア「あっ携帯の電池切れちゃってるよ……でも、全然良いのが見つからないよぉ……!うぅ………」
店員「あのお客様」
ココア「ひゃ、ひゃい!?」
ココア(うぅ…びっくりした…)
店員「どなたかへのプレゼントですか?」
ココア「え、えっと…その大切な人へのプレゼントといいますか…」
店員「恋人、ですか?」
ココア「こ…!////い、いえ!まだそのような関係では………い、いづれなったらなぁとは思ってます ケド…////…」ゴニョゴョ…
店員「あの、それではコチラなんてどうでしょうか?」
ココア「7万円…それにチノちゃん好みではないよね………すみません、もっと高くてもいいので店員さんのおすすめを教えt………………あ、いや……やっぱいいです、私が探します!」
店員「あ、そうですか?わかりました」
ココア(チノちゃんへのプレゼントなんだから私が見つけないと…!)
30分後
ココア「こ、これ!これください!」
店員「はい!料金は………」
…
ココア「わっ大変!もうこんな時間!!チノちゃんに連絡しないと……ってできないんだった…!早く帰らないと!」
ココア「あっ携帯の電池切れちゃってるよ……でも、全然良いのが見つからないよぉ……!うぅ………」
店員「あのお客様」
ココア「ひゃ、ひゃい!?」
ココア(うぅ…びっくりした…)
店員「どなたかへのプレゼントですか?」
ココア「え、えっと…その大切な人へのプレゼントといいますか…」
店員「恋人、ですか?」
ココア「こ…!////い、いえ!まだそのような関係では………い、いづれなったらなぁとは思ってます ケド…////…」ゴニョゴョ…
店員「あの、それではコチラなんてどうでしょうか?」
ココア「7万円…それにチノちゃん好みではないよね………すみません、もっと高くてもいいので店員さんのおすすめを教えt………………あ、いや……やっぱいいです、私が探します!」
店員「あ、そうですか?わかりました」
ココア(チノちゃんへのプレゼントなんだから私が見つけないと…!)
30分後
ココア「こ、これ!これください!」
店員「はい!料金は………」
…
ココア「わっ大変!もうこんな時間!!チノちゃんに連絡しないと……ってできないんだった…!早く帰らないと!」
5: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2020/12/19(土) 05:05:50.73 ID:0pu7b62Do
リゼ「お、ココア」
ココア「あ、リゼちゃん!」
リゼ「こんな夜遅くまで出歩いてどうしたんだ?」
ココア「ちょっと携帯かして!!」
リゼ「あ、ああいいが…」
ココア「チノちゃんに連絡しないと!」
リゼ「……」
チノちゃん!ごめん!ココアだよ!
私の携帯電池切れちゃってリゼちゃんから携帯借りてるの!今すぐに帰るから!ごめんね!
ココア「ありがとう!それじゃあまたねー!」タッタッタッ…
リゼ「忙しいやつだな…」
…
ココア「あ、リゼちゃん!」
リゼ「こんな夜遅くまで出歩いてどうしたんだ?」
ココア「ちょっと携帯かして!!」
リゼ「あ、ああいいが…」
ココア「チノちゃんに連絡しないと!」
リゼ「……」
チノちゃん!ごめん!ココアだよ!
私の携帯電池切れちゃってリゼちゃんから携帯借りてるの!今すぐに帰るから!ごめんね!
ココア「ありがとう!それじゃあまたねー!」タッタッタッ…
リゼ「忙しいやつだな…」
…
6: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2020/12/19(土) 05:13:20.08 ID:0pu7b62Do
その頃のチノ
チノ「……すぅ……すぅ………」Zzz…
チノは自室に戻っていた
チノは泣きつかれ眠っていた…
大好きなココアからのメールに気づかないまま…
…
ココア「ただいまー」
ココア(あれ?真っ暗だ)
ココア「オムライスかぁ……チノちゃんの分もある…2時間も待っててくれたんだ……お腹空いてるよね…チノちゃんのところに行ってみよう」
…コンコン………
チノ(………)Zzz
ココア「チノちゃーん…?」
ココア(お部屋真っ暗だ……チノちゃん眠ってる?)
ココア(チノちゃん……泣きあとがある……そういえば…お昼も泣いてたよね………どうしたんだろ……聞いたほうがいいのかな…)
チノ(…すぅ………すぅ………)Zzz…
ココア「そうだ……♪」
ココア(パジャマに着替えて………チノちゃんのベッドに侵入!)
ココア(お腹空いたけどチノちゃんぐっすりだし、久しぶりに……チノちゃんと寝たい!)
チノ「……すぅ……すぅ………」Zzz…
チノは自室に戻っていた
チノは泣きつかれ眠っていた…
大好きなココアからのメールに気づかないまま…
…
ココア「ただいまー」
ココア(あれ?真っ暗だ)
ココア「オムライスかぁ……チノちゃんの分もある…2時間も待っててくれたんだ……お腹空いてるよね…チノちゃんのところに行ってみよう」
…コンコン………
チノ(………)Zzz
ココア「チノちゃーん…?」
ココア(お部屋真っ暗だ……チノちゃん眠ってる?)
ココア(チノちゃん……泣きあとがある……そういえば…お昼も泣いてたよね………どうしたんだろ……聞いたほうがいいのかな…)
チノ(…すぅ………すぅ………)Zzz…
ココア「そうだ……♪」
ココア(パジャマに着替えて………チノちゃんのベッドに侵入!)
ココア(お腹空いたけどチノちゃんぐっすりだし、久しぶりに……チノちゃんと寝たい!)
7: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2020/12/19(土) 05:20:12.16 ID:0pu7b62Do
ココア「おじゃましまーす……」ボソッ…
チノ(すぅ……すぅ……んっ…………)Zzz…
ココア「暖かい………眠ってから結構立ってるのかな……」
チノ「コ………ココア……さ……」
ココア(…寝言?)
チノ(…………Zzz)
ココア(私の夢見てるのかな?)
ココア(どんな夢なんだろ………きっといつもの私とのやり取りとかなのかな?)
…チノの夢
チノ『待ってください!ココアさん!行かないで!行かないでください…!』
ココア『ごめんねチノちゃん、ばいばい……』
チノ『や、やだ……やだよぉ………ココア…さ………ずっとここに……いて……!いかないでぇ!!………』ポロポロ……
うぅ……ひぐっ……ぐすっ…………
チノ(すぅ……すぅ……んっ…………)Zzz…
ココア「暖かい………眠ってから結構立ってるのかな……」
チノ「コ………ココア……さ……」
ココア(…寝言?)
チノ(…………Zzz)
ココア(私の夢見てるのかな?)
ココア(どんな夢なんだろ………きっといつもの私とのやり取りとかなのかな?)
…チノの夢
チノ『待ってください!ココアさん!行かないで!行かないでください…!』
ココア『ごめんねチノちゃん、ばいばい……』
チノ『や、やだ……やだよぉ………ココア…さ………ずっとここに……いて……!いかないでぇ!!………』ポロポロ……
うぅ……ひぐっ……ぐすっ…………
8: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2020/12/19(土) 05:27:25.22 ID:0pu7b62Do
チノ(ココアさ……ん……)
チノ「ひ……とりに……」
ココア「………」
チノ「一人に………しないでぇ………」ポロポロ…
ココア「……………ずっとここにいるよ………」ギュッ……
チノ(………グスッ…)Zzz…
ココア(私もねよ……)
……一時間後
チノ「……………………」
チノ(…目が覚めたら目の前にココアさんが……)
チノ(今は……えっと…21時……)
チノ(……………)
チノ(て、ていうか動けない…抱きしめられてて……/////)
チノ(ココアさん……)
チノ「ココア……さん……起きてますか?……」
ココア(………Zzz…)
チノ「ココアさん………す………すき…………」
チノ(っ…………///////)
チノ(な、何を言ってるんだ私は…もう……)
チノ「こ、ココアさん!起きてください」ユサユサッ
ココア(んっ…。)
チノ「ひ……とりに……」
ココア「………」
チノ「一人に………しないでぇ………」ポロポロ…
ココア「……………ずっとここにいるよ………」ギュッ……
チノ(………グスッ…)Zzz…
ココア(私もねよ……)
……一時間後
チノ「……………………」
チノ(…目が覚めたら目の前にココアさんが……)
チノ(今は……えっと…21時……)
チノ(……………)
チノ(て、ていうか動けない…抱きしめられてて……/////)
チノ(ココアさん……)
チノ「ココア……さん……起きてますか?……」
ココア(………Zzz…)
チノ「ココアさん………す………すき…………」
チノ(っ…………///////)
チノ(な、何を言ってるんだ私は…もう……)
チノ「こ、ココアさん!起きてください」ユサユサッ
ココア(んっ…。)
9: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2020/12/19(土) 05:32:20.81 ID:0pu7b62Do
ココア「チノちゃん……あ、、おはよ」
チノ「おはよじゃありません、まったく…帰ってきたんなら起こしてくれたらいいのに、まさか一緒に寝るなんて…」
ココア「えへへ…ごめん」
チノ「それであんな遅くまで、どこいってたんですか…」
ココア(えっ!?えっと………なんて答えようかな……)
ココア「ちょ、ちょっと欲しかった物があったから買い物に行ってただけだよ!!」アセアセ…
チノ(動揺してる……相変わらず嘘が下手ですね…)
チノ「……一人でした?」
ココア「う、うん!もちろん!」
ココア(あ、あれ?もちろん……?ていうか何この質問…!?)
チノ「ならいいですけど………」
チノ「おはよじゃありません、まったく…帰ってきたんなら起こしてくれたらいいのに、まさか一緒に寝るなんて…」
ココア「えへへ…ごめん」
チノ「それであんな遅くまで、どこいってたんですか…」
ココア(えっ!?えっと………なんて答えようかな……)
ココア「ちょ、ちょっと欲しかった物があったから買い物に行ってただけだよ!!」アセアセ…
チノ(動揺してる……相変わらず嘘が下手ですね…)
チノ「……一人でした?」
ココア「う、うん!もちろん!」
ココア(あ、あれ?もちろん……?ていうか何この質問…!?)
チノ「ならいいですけど………」
10: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2020/12/19(土) 05:40:45.17 ID:0pu7b62Do
ココア「晩ごはん早く食べよう!チノちゃんの作ったお手製オムライス!早く食べたいよぉ!」
チノ(あ、着信の通知?…)
チノ「わかりました、ちょっと先に行っててください」
ココア「はーい」
……
チノ(……………………リゼさんからのメール………)
チノ(………あ……………リゼさんと…一緒だったんだ…………ココアさん…一人だっていったのに……また嘘をつかれましたね………はぁ……………)
チノ(………………シたい…………………………)ギリッ…
……
チノ「…………」
ココア「チノちゃんはやくはやくー」ニコニコ
チノ(…………………)
ココア「チノちゃんのーオムライスー♪」フッフフーン♪
チノ(あれ……………なんだろ………なんでしょうかこの気持ち…………)
チノ(スキとか……スキ……とか…あと……いろんな気持ちがごちゃごちゃぐちゃぐちゃで………………)
チノ(……………)
チノ(あ、着信の通知?…)
チノ「わかりました、ちょっと先に行っててください」
ココア「はーい」
……
チノ(……………………リゼさんからのメール………)
チノ(………あ……………リゼさんと…一緒だったんだ…………ココアさん…一人だっていったのに……また嘘をつかれましたね………はぁ……………)
チノ(………………シたい…………………………)ギリッ…
……
チノ「…………」
ココア「チノちゃんはやくはやくー」ニコニコ
チノ(…………………)
ココア「チノちゃんのーオムライスー♪」フッフフーン♪
チノ(あれ……………なんだろ………なんでしょうかこの気持ち…………)
チノ(スキとか……スキ……とか…あと……いろんな気持ちがごちゃごちゃぐちゃぐちゃで………………)
チノ(……………)
11: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2020/12/19(土) 05:52:06.99 ID:0pu7b62Do
チノ(今…やっとわかりました…………)
チノ(私………ココアさんを…好きになりすぎて……もうだめみたいですね……人を好きすぎるとこんな感情になるんですね……ココアさんを…コワシタくて壊したくて仕方ありません………あああぁぁあ……………)
ココア「チノちゃん??ど、どうしたのー?早く食べよー」ニコニコ
チノ(ココアさんの笑顔…その笑顔を…コワしたい……めちゃくちゃにしたい………大好きすぎてもうこの気持ちを止められないです……ハァハァ……可愛いココアさん…頼れるココアさん…優しいココアさん…私に嘘をつくココアさん…私を苦しめるココアさん……私の気持ちに気づいてくれないココアさん…………ワタシのココアさん………私だけのココアさんココアさんココアさんココアさんココアさんココアさんココアさんココアさんココアさんココアさんココアさんココアさんココアさん…)
ココア「えっ……な、なあに……?ど、どうし……」
チノ(………ココアさん好き好き好き好きスキすきすきすきすきすきすきすきすきすきすき…)
ココア「ひっ!?ち、チノちゃん!?…や、やめ………離して……!そ、それ危ないからおろして…!」
チノ「あはははは…………ココアさん………大好き…大丈夫です…私もすぐそっちに行きますから!」ブンッ…
ココア「きゃっ……!」ドサッ…
チノ「……いつっ…うぅ……わ、私……なにして……」
チノ(私………ココアさんを…好きになりすぎて……もうだめみたいですね……人を好きすぎるとこんな感情になるんですね……ココアさんを…コワシタくて壊したくて仕方ありません………あああぁぁあ……………)
ココア「チノちゃん??ど、どうしたのー?早く食べよー」ニコニコ
チノ(ココアさんの笑顔…その笑顔を…コワしたい……めちゃくちゃにしたい………大好きすぎてもうこの気持ちを止められないです……ハァハァ……可愛いココアさん…頼れるココアさん…優しいココアさん…私に嘘をつくココアさん…私を苦しめるココアさん……私の気持ちに気づいてくれないココアさん…………ワタシのココアさん………私だけのココアさんココアさんココアさんココアさんココアさんココアさんココアさんココアさんココアさんココアさんココアさんココアさんココアさん…)
ココア「えっ……な、なあに……?ど、どうし……」
チノ(………ココアさん好き好き好き好きスキすきすきすきすきすきすきすきすきすきすき…)
ココア「ひっ!?ち、チノちゃん!?…や、やめ………離して……!そ、それ危ないからおろして…!」
チノ「あはははは…………ココアさん………大好き…大丈夫です…私もすぐそっちに行きますから!」ブンッ…
ココア「きゃっ……!」ドサッ…
チノ「……いつっ…うぅ……わ、私……なにして……」
12: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2020/12/19(土) 06:00:13.33 ID:0pu7b62Do
ココア「ハァハァ…ハァハァ……」
チノ「あ、ああぁぁぁあ……わ、私………なにして……ココアさんに………!……ココアさんに…!…」ウルッ…
ココア「………」ガタガタ…
チノ(ココアさんすごく震えて…怯えてる……)
チノ「こ、ココア…さ………」
ココア「や、、やだ………こ、来ない…で……」ビクビクッ…
チノ(…っ……)グサッ…
ガチャ…
チノ(えっ…)
リゼ「な、お、おい!どうした!?お前ら!」
チノ(リ…リゼ……さん…!?)
リゼ「ち、ちの!?お前それ…手に持ってるやつ……」
チノ(はっ…!?)
チノ「ち、違う…これは…」
ココア「り…リゼちゃ…グスッ……」ポロポロ…
リゼ(こ、ココア…すごく怯えてる……)
リゼ「ち、ちの…どういうことか聞かせてくれ……ココア…こっちにこい」
ココア「うぅ……ぐすっ…………」ポロポロ…
チノ「あ、ああぁぁぁあ……わ、私………なにして……ココアさんに………!……ココアさんに…!…」ウルッ…
ココア「………」ガタガタ…
チノ(ココアさんすごく震えて…怯えてる……)
チノ「こ、ココア…さ………」
ココア「や、、やだ………こ、来ない…で……」ビクビクッ…
チノ(…っ……)グサッ…
ガチャ…
チノ(えっ…)
リゼ「な、お、おい!どうした!?お前ら!」
チノ(リ…リゼ……さん…!?)
リゼ「ち、ちの!?お前それ…手に持ってるやつ……」
チノ(はっ…!?)
チノ「ち、違う…これは…」
ココア「り…リゼちゃ…グスッ……」ポロポロ…
リゼ(こ、ココア…すごく怯えてる……)
リゼ「ち、ちの…どういうことか聞かせてくれ……ココア…こっちにこい」
ココア「うぅ……ぐすっ…………」ポロポロ…
13: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2020/12/19(土) 06:05:41.67 ID:0pu7b62Do
チノ(そうだ…リゼさんが……こいつが………こいつが悪いんだ………私からココアさんを奪ったこいつが………)ギリッ…
リゼ「チノ!……お前普通じゃないぞ………ココアに……ココアにこんなことするなんて…」
ココア「………」
チノ(うるさい…………うるさいうるさいうるさいうるさいうるさいうるさいうるさい……)
チノ「あなたには関係のないことです、今すぐ出ていってください」
リゼ「なっ!?なんだとっ!?」
チノ「ここは私のおうちなんですから早く出ていってください、これは私とココアさんの琴ですから」
リゼ「いや、私はココアと…………お前の友人だ、こんなこと見過ごすわけにはいかない」
チノ「いいからもう帰ってください」
リゼ「だからそれは無理だ」
チノ「なんでですか」
リゼ「なんでって……」
チノ「ああ、さっきのことならただのおふざけですので、気にしないでください」
リゼ「なっ!?」
チノ「ココアさんの前で包丁持ったまま転びそうになったってだけですので」
リゼ「チノ!……お前普通じゃないぞ………ココアに……ココアにこんなことするなんて…」
ココア「………」
チノ(うるさい…………うるさいうるさいうるさいうるさいうるさいうるさいうるさい……)
チノ「あなたには関係のないことです、今すぐ出ていってください」
リゼ「なっ!?なんだとっ!?」
チノ「ここは私のおうちなんですから早く出ていってください、これは私とココアさんの琴ですから」
リゼ「いや、私はココアと…………お前の友人だ、こんなこと見過ごすわけにはいかない」
チノ「いいからもう帰ってください」
リゼ「だからそれは無理だ」
チノ「なんでですか」
リゼ「なんでって……」
チノ「ああ、さっきのことならただのおふざけですので、気にしないでください」
リゼ「なっ!?」
チノ「ココアさんの前で包丁持ったまま転びそうになったってだけですので」
14: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2020/12/19(土) 06:16:05.36 ID:0pu7b62Do
リゼ「そんなこと信じられるか、はっきりいうが今のお前は普通じゃあない………ココアとふたりなんてできない」
ココア(ど、どうしよう……私がなんとかしないと……)
チノ「やっぱし邪魔……邪魔なんです…リゼさん……あなたが…」
リゼ「何を言われようが私は……」
チノ「…もういいです、私は部屋に戻ります……」
リゼ「………」
チノ(……)チラッ…
ココア(…)ビクッ…
チノ(………)ニコ…
ガチャ…バタン…
ココア(…………)ほっ…
リゼ「………ふぅ………すごい剣幕だった……チノが別人に見えたぞ……私ですら……ごほんっ…」
リゼ「ココア…大丈夫か?」
ココア「うん…大丈夫………」
リゼ「まったく……いつもの言い合い……とは違うしな……言い合いではなく喧嘩?いやでもお前たちが喧嘩なんて…いやまてまて……喧嘩でこんなことになるわけないな…いったい何をしたんだココア」
ココア「まっ、まってよ…私は何もしてないよ…だってベッドで一緒に寝てて先に降りてチノちゃん待ってただけだもん」
リゼ「うーん………私にはまったくわからん……」
ココア「……チノちゃん…すごく怖かった……」
リゼ「……」
ココア「虚ろな目で……私に包丁振りかぶって………それで…」ぐぅ………
ココア「あぁぅ…////お腹減っちゃった…」
リゼ「まったく…オムライス食べたらどうだ?」
ココア「え?でもチノちゃんが作って待っててくれたのに」
リゼ「もう今は仕方ないだろ、また次の機会にお前が作ってやりゃいいさ」
ココア「う、うん…じゃあ……」
ココア(ど、どうしよう……私がなんとかしないと……)
チノ「やっぱし邪魔……邪魔なんです…リゼさん……あなたが…」
リゼ「何を言われようが私は……」
チノ「…もういいです、私は部屋に戻ります……」
リゼ「………」
チノ(……)チラッ…
ココア(…)ビクッ…
チノ(………)ニコ…
ガチャ…バタン…
ココア(…………)ほっ…
リゼ「………ふぅ………すごい剣幕だった……チノが別人に見えたぞ……私ですら……ごほんっ…」
リゼ「ココア…大丈夫か?」
ココア「うん…大丈夫………」
リゼ「まったく……いつもの言い合い……とは違うしな……言い合いではなく喧嘩?いやでもお前たちが喧嘩なんて…いやまてまて……喧嘩でこんなことになるわけないな…いったい何をしたんだココア」
ココア「まっ、まってよ…私は何もしてないよ…だってベッドで一緒に寝てて先に降りてチノちゃん待ってただけだもん」
リゼ「うーん………私にはまったくわからん……」
ココア「……チノちゃん…すごく怖かった……」
リゼ「……」
ココア「虚ろな目で……私に包丁振りかぶって………それで…」ぐぅ………
ココア「あぁぅ…////お腹減っちゃった…」
リゼ「まったく…オムライス食べたらどうだ?」
ココア「え?でもチノちゃんが作って待っててくれたのに」
リゼ「もう今は仕方ないだろ、また次の機会にお前が作ってやりゃいいさ」
ココア「う、うん…じゃあ……」
15: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2020/12/19(土) 06:19:39.48 ID:0pu7b62Do
ココア「い、いただきます……」
ココア「あむ……………美味しい……」
リゼ「………」
ココア「………あむ………うぅ………グスッ…美味しいよぉ……」ポロポロ
ココア「……どうして……どうしてこうなっちゃったのかな……」ポロポロ…
リゼ「ココア………」
ココア「うぅ…ひぐっ…ぐすっ………」ポロポロ
リゼ「きっとなんとかなるさ…」
ココア「そうだよね………仲直りできるよね?………」ポロポロ…
ココア「あむ……………美味しい……」
リゼ「………」
ココア「………あむ………うぅ………グスッ…美味しいよぉ……」ポロポロ
ココア「……どうして……どうしてこうなっちゃったのかな……」ポロポロ…
リゼ「ココア………」
ココア「うぅ…ひぐっ…ぐすっ………」ポロポロ
リゼ「きっとなんとかなるさ…」
ココア「そうだよね………仲直りできるよね?………」ポロポロ…
16: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2020/12/21(月) 00:33:46.11 ID:gWOftsy1o
おわり
ココア「ココロの鍵は」チノ「あなたの中に」
2020-12-26
1: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2020/12/04(金) 23:25:54.73 ID:5Cb5mwJmo
チノ(今日、12月4日は私の誕生日。だけど、もう日は既に落ちていて。年に一度のこの日はもうすぐ終わりそう)
チノ(目の前でココアさんが祝ってくれている。祝ってくれてるのだけど……)
チノ「……ココアさん、もう一度説明をお願いします」
ココア「このノートにはプレゼントの隠し場所が書かれてるんだー」
チノ「隠し場所が書かれている。なるほど」ペラッ
《うびきではえそのらじけえあえのぴきこにいばぶだえおわ》
チノ「……書かれている内容が理解できないんですが」
ココア「暗号だからね!シストみたいに頭を使って、冒険して探し出すんだよ!!」
チノ「今日、12月4日は私の誕生日。だけど、もう日は既に落ちていて……。冬のこの時間から暗号を解いて冒険しろと!?」
SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1607091954
チノ(目の前でココアさんが祝ってくれている。祝ってくれてるのだけど……)
チノ「……ココアさん、もう一度説明をお願いします」
ココア「このノートにはプレゼントの隠し場所が書かれてるんだー」
チノ「隠し場所が書かれている。なるほど」ペラッ
《うびきではえそのらじけえあえのぴきこにいばぶだえおわ》
チノ「……書かれている内容が理解できないんですが」
ココア「暗号だからね!シストみたいに頭を使って、冒険して探し出すんだよ!!」
チノ「今日、12月4日は私の誕生日。だけど、もう日は既に落ちていて……。冬のこの時間から暗号を解いて冒険しろと!?」
SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1607091954
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2: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2020/12/04(金) 23:27:19.21 ID:5Cb5mwJmo
ココア「まあまあそう言わずに。一見複雑そうなこの暗号、実は"鍵"を知っていれば簡単なの。その鍵はチノちゃんが持ってるよ!」
チノ「私が持ってる……?」
ココア「うん。チノちゃん、大切な友達を一人思い浮かべてみて!」
チノ「大切な友達、ですか」
チノ(……リゼさんのことを考えてみよう)
ココア「思い浮かべたらその子の名前を考えてね」
チノ「名前……。なるほど、暗号は26文字。R,I,Z,Eの4文字のあるべき場所に書かれている文字は……」
ココア「LIZEかもしれない」
チノ「それだとイが小文字になるのでは」
ココア「ィゼちゃんだね」
チノ「それ発音どうやって……。とりあえず、RIZEで"こらわは"ですね?みんなの名前が鍵、ってことですか」
チノ「私が持ってる……?」
ココア「うん。チノちゃん、大切な友達を一人思い浮かべてみて!」
チノ「大切な友達、ですか」
チノ(……リゼさんのことを考えてみよう)
ココア「思い浮かべたらその子の名前を考えてね」
チノ「名前……。なるほど、暗号は26文字。R,I,Z,Eの4文字のあるべき場所に書かれている文字は……」
ココア「LIZEかもしれない」
チノ「それだとイが小文字になるのでは」
ココア「ィゼちゃんだね」
チノ「それ発音どうやって……。とりあえず、RIZEで"こらわは"ですね?みんなの名前が鍵、ってことですか」
3: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2020/12/04(金) 23:29:32.21 ID:5Cb5mwJmo
ココア「真っ先に選ばれるリゼちゃん。流石ラビットハウスの古参従業員」
チノ「初対面の時はここまで仲良くなれると思っていなかったかもしれません」
ココア「初対面の女の子に銃を突きつける女の子」
チノ「初対面の女の子にガンを飛ばす女の子」
ココア「でもその後はすごく優しい」
チノ「それにとても頼りになります。お仕事の時なんて、接客も料理もラテアートも上手です」
ココア「優しくて頼り甲斐があるんだから、絶対いい先生になれるよ」
チノ「間違いないですね」
ココア「きっと、生徒のどんな言葉も聞き逃さないよね。寝ていても”リゼせんせー”に反応するんだもん」
ピロン
ココア「リゼちゃんから」
チノ「メッセージ……?」
≪リゼ先生って聞こえた気がした≫
ココア「」
チノ「」
4: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2020/12/04(金) 23:30:27.72 ID:5Cb5mwJmo
チノ「なんで聞こえてるんですか……」
ココア「つ、次の鍵を考えよう!」
チノ(今度は千夜さんとシャロさんで)
チノ「えっと、C,H,I,Y,AとS,Y,A,R,Oにあるのは……」
ココア「ヘボン式だとSYAROじゃなくてSHAROらしいよ」
チノ「 "きのらおう"、"におうこの"ですね」
ココア「スルー!」
ココア「つ、次の鍵を考えよう!」
チノ(今度は千夜さんとシャロさんで)
チノ「えっと、C,H,I,Y,AとS,Y,A,R,Oにあるのは……」
ココア「ヘボン式だとSYAROじゃなくてSHAROらしいよ」
チノ「 "きのらおう"、"におうこの"ですね」
ココア「スルー!」
5: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2020/12/04(金) 23:31:59.64 ID:5Cb5mwJmo
ココア「チノちゃん、千夜ちゃん。シャロちゃんはそれぞれ別のお店で働いている身。大切な友と戦わなければならない運命……!」
チノ「それほど深刻な話じゃないですよね。去年のクリスマスだって、二人ともうちを手伝ってくれたじゃないですか」
ココア「あはは、冗談だよ?あの日はパーティーだけじゃなくて、働いてる時もいつも以上に楽しかったね!マヤちゃんとメグちゃんもいたし」
チノ「……そうですね、楽しかったです」
ココア「またいつか、みんな一緒にラビットハウスで働けたら良いね!」
チノ「はい。きっと、いつか」
ココア「そういえば、あの日のシャロちゃんの接客っぷりは凄かったよね。千夜ちゃんもいてくれて無事にお店を回せたよ」
チノ「二人は本当に頼りになりますよね」
ココア「うんうん!」
チノ「そういえば、さっきはリゼさんが頼りになるって話でしたし、私たちには頼りになる友だちがいっぱいいますね」
ココア「うんうん!」
チノ「リゼさんも千夜さんもシャロさんも、ココアさんよりお姉ちゃんみたいです」
ココア「うんうn…… そ ん な ! ? 」
チノ「冗談ですよ」
チノ「それほど深刻な話じゃないですよね。去年のクリスマスだって、二人ともうちを手伝ってくれたじゃないですか」
ココア「あはは、冗談だよ?あの日はパーティーだけじゃなくて、働いてる時もいつも以上に楽しかったね!マヤちゃんとメグちゃんもいたし」
チノ「……そうですね、楽しかったです」
ココア「またいつか、みんな一緒にラビットハウスで働けたら良いね!」
チノ「はい。きっと、いつか」
ココア「そういえば、あの日のシャロちゃんの接客っぷりは凄かったよね。千夜ちゃんもいてくれて無事にお店を回せたよ」
チノ「二人は本当に頼りになりますよね」
ココア「うんうん!」
チノ「そういえば、さっきはリゼさんが頼りになるって話でしたし、私たちには頼りになる友だちがいっぱいいますね」
ココア「うんうん!」
チノ「リゼさんも千夜さんもシャロさんも、ココアさんよりお姉ちゃんみたいです」
ココア「うんうn…… そ ん な ! ? 」
チノ「冗談ですよ」
6: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2020/12/04(金) 23:33:18.23 ID:5Cb5mwJmo
ココア「つ、次行ってみよう!」
チノ「大切な友達といえば、マヤさんはメグさんは外せません。チマメ隊ですから」
ココア「つまり、M,A,Y,AとM,E,G,Uの場所も大事になるはずだね!」
チノ「……ココアさん、まさか忘れてます?」
ココア「忘れてる?何を?」
チノ「メグさんの本名はメグミさんですよ」
ココア「?」
チノ「メグさんの本名はメグミさんです」
ココア「…………あっ!?」
チノ「大切な友達といえば、マヤさんはメグさんは外せません。チマメ隊ですから」
ココア「つまり、M,A,Y,AとM,E,G,Uの場所も大事になるはずだね!」
チノ「……ココアさん、まさか忘れてます?」
ココア「忘れてる?何を?」
チノ「メグさんの本名はメグミさんですよ」
ココア「?」
チノ「メグさんの本名はメグミさんです」
ココア「…………あっ!?」
7: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2020/12/04(金) 23:34:34.26 ID:5Cb5mwJmo
ココア「で、でもMもIも、もう出てるから大丈夫だよ!セーフだよ!」
チノ「つまり重複は考えなくても良いと。なるほど。じゃあMGUで"あそば"ですね」
ココア「バレちゃった!? ……コホン。チノちゃんと二人との付き合いは長いよね。リゼちゃんと同じくらいに」
チノ「中学に入学した時からずっと一緒でしたから」
ココア「三年分の思い出は、三人の絆の強さの証だね」
チノ「……三年分だけじゃないです。未来の思い出もです」
ココア「そうだね。チマメ隊、ふぉーえばー!」
チノ「学校が離れてもへっちゃらです」
ココア「そっか、チマメ隊も春には高校生になるんだよね」
チノ「そうですね」
ココア「高校生になったら正式にバイトもできるから、チマメ隊三人が一緒に働くところが見られるね!」
チノ「二人がどこでバイトするかはわからないですよ」
ココア「……じゃあ、もし、甘兎やフルールで働くことになったら!やっぱり大切な友と戦わなければならない運命……!」
チノ「それ言わなきゃいけないのがココアさんの運命なんですか?」
チノ「つまり重複は考えなくても良いと。なるほど。じゃあMGUで"あそば"ですね」
ココア「バレちゃった!? ……コホン。チノちゃんと二人との付き合いは長いよね。リゼちゃんと同じくらいに」
チノ「中学に入学した時からずっと一緒でしたから」
ココア「三年分の思い出は、三人の絆の強さの証だね」
チノ「……三年分だけじゃないです。未来の思い出もです」
ココア「そうだね。チマメ隊、ふぉーえばー!」
チノ「学校が離れてもへっちゃらです」
ココア「そっか、チマメ隊も春には高校生になるんだよね」
チノ「そうですね」
ココア「高校生になったら正式にバイトもできるから、チマメ隊三人が一緒に働くところが見られるね!」
チノ「二人がどこでバイトするかはわからないですよ」
ココア「……じゃあ、もし、甘兎やフルールで働くことになったら!やっぱり大切な友と戦わなければならない運命……!」
チノ「それ言わなきゃいけないのがココアさんの運命なんですか?」
8: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2020/12/04(金) 23:35:15.80 ID:5Cb5mwJmo
ココア「ところでチノちゃん」
チノ「なんですか」
ココア「私の名前はいつになったら出てくるの!?」
チノ「……すみません、本人の前で大切な友達と言うのが照れくさくて」
ココア「えー?照れなくてもいいのに」
チノ「それと一つ聞いておきたいんですが、ココアさんってCOCOAですか?KOKOAですか?」
ココア「COCOAだよ?」
チノ「……CもOもAも既に出てます。千夜さんとシャロさんで」
ココア「……ほんとだ」
チノ「なんですか」
ココア「私の名前はいつになったら出てくるの!?」
チノ「……すみません、本人の前で大切な友達と言うのが照れくさくて」
ココア「えー?照れなくてもいいのに」
チノ「それと一つ聞いておきたいんですが、ココアさんってCOCOAですか?KOKOAですか?」
ココア「COCOAだよ?」
チノ「……CもOもAも既に出てます。千夜さんとシャロさんで」
ココア「……ほんとだ」
9: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2020/12/04(金) 23:37:01.82 ID:5Cb5mwJmo
ココア「さあ、集まった文字を組み合わせよう!私の名前は必要なかったけど!!!」
チノ「ヤケにならないでください。……こらわはきのおうにのあそば。これ、アナグラムですね?」
ココア「うん、そうだよ」
チノ「……13文字のアナグラムを解くのって難しくないですか?」
ココア「バラバラにすることしか考えてなかったよ」
チノ「解く人のことも考えてください!何かヒントはありませんか?」
ココア「うーん……。そうだ!隠し場所は、うちのどこかだよ!」
チノ「うちの?冒険して探し出すんじゃ」
ココア「時間が足りなくなるだろうからやめておけってリゼちゃんが」
チノ「流石リゼ先生です」
チノ「ヤケにならないでください。……こらわはきのおうにのあそば。これ、アナグラムですね?」
ココア「うん、そうだよ」
チノ「……13文字のアナグラムを解くのって難しくないですか?」
ココア「バラバラにすることしか考えてなかったよ」
チノ「解く人のことも考えてください!何かヒントはありませんか?」
ココア「うーん……。そうだ!隠し場所は、うちのどこかだよ!」
チノ「うちの?冒険して探し出すんじゃ」
ココア「時間が足りなくなるだろうからやめておけってリゼちゃんが」
チノ「流石リゼ先生です」
10: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2020/12/04(金) 23:39:03.64 ID:5Cb5mwJmo
ココア「つまり、今からでも時間はあるよ!頑張って解こう!」
チノ「……あ、一応13文字から"裏庭"が作れなくもないですね」
ココア「おおー!」
チノ(この反応は当たり?じゃあ……裏庭には木があるから)
チノ「"木のそば"に置いてあっても不思議ではないですよね?」
ココア「流石チノちゃん!解読まであと少しだよ!」
チノ(これも当たり。残った文字で作れるのは……)
チノ「裏庭、木のそば、青の箱 が答えですか?」
ココア「大正解!」
チノ「一つの単語でも文章でもない!」
チノ「……あ、一応13文字から"裏庭"が作れなくもないですね」
ココア「おおー!」
チノ(この反応は当たり?じゃあ……裏庭には木があるから)
チノ「"木のそば"に置いてあっても不思議ではないですよね?」
ココア「流石チノちゃん!解読まであと少しだよ!」
チノ(これも当たり。残った文字で作れるのは……)
チノ「裏庭、木のそば、青の箱 が答えですか?」
ココア「大正解!」
チノ「一つの単語でも文章でもない!」
11: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2020/12/04(金) 23:41:37.78 ID:5Cb5mwJmo
チノ「……ありました。こんな大きな箱、いつの間に置いたんですか」
ココア「今日こっそりとね。サプライズだよ!」
チノ「これってひょっとして、みなさんからのプレゼントなんですか?」
ココア「そうだよ!びっくりさせたかったから内緒にしてもらってたんだー」
チノ(今度会ったらお礼を言わなきゃ。でもまずは)
チノ「ありがとうございます、ココアさん」
ココア「どういたしまして!」
チノ(みんなからのプレゼント。嬉しいに決まっている。……でも、なにか物足りない。なんだろう)
ココア「ふっふっふっ。お姉ちゃんお手製の暗号も楽しんでくれたかな?」
チノ「"お姉ちゃん"……?それです!」
ココア「どれです!?」
チノ(ココアさんは私のお姉ちゃん……"COCOA IS MY SISTER"でいいのかな?。さっきと同じで重複しないならCOAISMYTER)ペラッ
《うびきではえそのらじけえあえのぴきこにいばぶだえおわ》
チノ(さっきと同じように当てはめると……)
チノ「"木の裏に青い箱"」
ココア「今日こっそりとね。サプライズだよ!」
チノ「これってひょっとして、みなさんからのプレゼントなんですか?」
ココア「そうだよ!びっくりさせたかったから内緒にしてもらってたんだー」
チノ(今度会ったらお礼を言わなきゃ。でもまずは)
チノ「ありがとうございます、ココアさん」
ココア「どういたしまして!」
チノ(みんなからのプレゼント。嬉しいに決まっている。……でも、なにか物足りない。なんだろう)
ココア「ふっふっふっ。お姉ちゃんお手製の暗号も楽しんでくれたかな?」
チノ「"お姉ちゃん"……?それです!」
ココア「どれです!?」
チノ(ココアさんは私のお姉ちゃん……"COCOA IS MY SISTER"でいいのかな?。さっきと同じで重複しないならCOAISMYTER)ペラッ
《うびきではえそのらじけえあえのぴきこにいばぶだえおわ》
チノ(さっきと同じように当てはめると……)
チノ「"木の裏に青い箱"」
12: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2020/12/04(金) 23:42:49.16 ID:5Cb5mwJmo
チノ「木の裏には……やっぱり。プレゼント、もう一つあったんですね」
ココア「隠しワードに気づいてくれるなんて、お姉ちゃん嬉しいよ!」
チノ「ココアさんがお姉ちゃんに拘ってるのは、最初にうちに来た時から変わらないですからね」
ココア「なんとしてでもチノちゃんを妹にするよ!」
チノ「なんですかその宣言。……その明るさも、笑顔も、あの時から変わらないです」
ココア「えへへ、そうかな」
チノ「そうですよ。いつもそばで笑うココアさんがいるから、毎日がすごく楽しいんです」
ココア「ふえ?」
チノ「それに、ココアさんのお陰で、大切なみんなとも仲良くなれたんですよ。きっとココアさんは、私たちの心を開く鍵を持ってるんです」
ココア「チノちゃんどうしちゃったの」
チノ「ココアさん、これからも私のそばで、私の少し前を歩いてください。そんなミライが、きっと楽しいから」
ココア「隠しワードに気づいてくれるなんて、お姉ちゃん嬉しいよ!」
チノ「ココアさんがお姉ちゃんに拘ってるのは、最初にうちに来た時から変わらないですからね」
ココア「なんとしてでもチノちゃんを妹にするよ!」
チノ「なんですかその宣言。……その明るさも、笑顔も、あの時から変わらないです」
ココア「えへへ、そうかな」
チノ「そうですよ。いつもそばで笑うココアさんがいるから、毎日がすごく楽しいんです」
ココア「ふえ?」
チノ「それに、ココアさんのお陰で、大切なみんなとも仲良くなれたんですよ。きっとココアさんは、私たちの心を開く鍵を持ってるんです」
ココア「チノちゃんどうしちゃったの」
チノ「ココアさん、これからも私のそばで、私の少し前を歩いてください。そんなミライが、きっと楽しいから」
13: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2020/12/04(金) 23:44:56.00 ID:5Cb5mwJmo
ココア「//」
チノ「どうして照れるんですか」
ココア「急にここまで褒められるとは思わなかったから」
チノ「リゼさんも千夜さんもシャロさんも褒めた後なのに」
ココア「普段のチノちゃんだったら私にはツンだよね!?」
チノ「じゃあ、今日はこのプレゼントのお礼ですよ。ありがとうございます、大切にしますね」
ココア「そのままお姉ちゃんって呼んでくれても」
チノ「勢いで押し通そうとするなんて、とんだダメ姉ですね」
ココア「 ど う し て 」
チノ「普通におねえちゃんと呼ぶのは照れくさいので」
ココア「どうしてそこで照れちゃうの!ダメ姉でも嬉しいけど!」
チノ「どうして照れるんですか」
ココア「急にここまで褒められるとは思わなかったから」
チノ「リゼさんも千夜さんもシャロさんも褒めた後なのに」
ココア「普段のチノちゃんだったら私にはツンだよね!?」
チノ「じゃあ、今日はこのプレゼントのお礼ですよ。ありがとうございます、大切にしますね」
ココア「そのままお姉ちゃんって呼んでくれても」
チノ「勢いで押し通そうとするなんて、とんだダメ姉ですね」
ココア「 ど う し て 」
チノ「普通におねえちゃんと呼ぶのは照れくさいので」
ココア「どうしてそこで照れちゃうの!ダメ姉でも嬉しいけど!」
14: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2020/12/04(金) 23:47:20.89 ID:5Cb5mwJmo
ココア「でも、なんとしてでも!いつの日か絶対に!お姉ちゃんって呼ばせるからね!」
チノ「5年くらい先になりそうですね」
ココア「長くない!?……もう!こうなったら今以上に姉力を高めちゃうよ。チノちゃん、覚悟して!!」
チノ(……おねえちゃんとこれからも一緒なら、もっと、もっと楽しく暮らせそう。なんて)
ココア「っ!今お姉ちゃんって聞こえたような!?」
チノ「っ!?言ってません。絶対に言ってません!言ってないですよね!?」
ココア「ぐぬぬ、チノちゃん本人が認めてくれないなら仕方ないね」
チノ「そういうことです。もっと姉力高めてください」
ココア「精進します……!」
チノ(……口はちゃんと閉じていたつもりだったのに。どうやら私のココロの鍵は───)
ココア「チノちゃん、どうしたの?」
チノ「なんでもないですよっ」
チノ(───あなたの中にあるみたい)
~おわり~
チノ「5年くらい先になりそうですね」
ココア「長くない!?……もう!こうなったら今以上に姉力を高めちゃうよ。チノちゃん、覚悟して!!」
チノ(……おねえちゃんとこれからも一緒なら、もっと、もっと楽しく暮らせそう。なんて)
ココア「っ!今お姉ちゃんって聞こえたような!?」
チノ「っ!?言ってません。絶対に言ってません!言ってないですよね!?」
ココア「ぐぬぬ、チノちゃん本人が認めてくれないなら仕方ないね」
チノ「そういうことです。もっと姉力高めてください」
ココア「精進します……!」
チノ(……口はちゃんと閉じていたつもりだったのに。どうやら私のココロの鍵は───)
ココア「チノちゃん、どうしたの?」
チノ「なんでもないですよっ」
チノ(───あなたの中にあるみたい)
~おわり~
15: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2020/12/04(金) 23:49:11.43 ID:5Cb5mwJmo
ここまで読んでくれてありがとう
というわけでチノさんハッピーバースデイ
ノートと聞く度にどうしても某ゲームの無ドニ冷凍銃やミニタツマキが浮かぶ
というわけでチノさんハッピーバースデイ
ノートと聞く度にどうしても某ゲームの無ドニ冷凍銃やミニタツマキが浮かぶ
【ごちうさ】私達を球場に連れてって!
2020-12-12
1: ◆8.0uJRgsBGPm 2018/08/06(月) 22:44:14.06 ID:oAlyBZ/b0
ココア「チ~ノ~ちゃん!」
チノ「ぅあ!ココアさん、びっくりさせないでくださいよ…」
ココア「えへへ…ごめんね」
チノ「何か用ですか?洗い物ならもう済ませましたよ」
ココア「チノちゃん一緒に遊ぼ!」
チノ「今テレビをみてるんです。邪魔しないでください」
ココア「チノちゃんがテレビ見るって珍しいね…何見てるの?」
チノ「邪魔しないでください…今はcmですけど」
ココア「分かった!ラパン!?」
チノ「違います」
ココア「じゃあき○モザ?ス○ウスタート?」
チノ「違います」
SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1533563053
チノ「ぅあ!ココアさん、びっくりさせないでくださいよ…」
ココア「えへへ…ごめんね」
チノ「何か用ですか?洗い物ならもう済ませましたよ」
ココア「チノちゃん一緒に遊ぼ!」
チノ「今テレビをみてるんです。邪魔しないでください」
ココア「チノちゃんがテレビ見るって珍しいね…何見てるの?」
チノ「邪魔しないでください…今はcmですけど」
ココア「分かった!ラパン!?」
チノ「違います」
ココア「じゃあき○モザ?ス○ウスタート?」
チノ「違います」
SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1533563053
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2: ◆m2/1E/zm.M 2018/08/07(火) 04:45:18.30 ID:aaWDjAzMO
チノ「おおっ」
テレビ「カキーン ワアアアアアア」
ココア「野球?」
チノ「はい。おじいちゃんが野球好きだったので、昔はよく一緒に見てました」
ココア「私もお兄ちゃんとお父さんが野球好きだからよく一緒にみたなあ」
テレビ「テレレレレーレレ テレーテレー ワアアアアアア」
テレビ「カキーン ワアアアアアア」
ココア「野球?」
チノ「はい。おじいちゃんが野球好きだったので、昔はよく一緒に見てました」
ココア「私もお兄ちゃんとお父さんが野球好きだからよく一緒にみたなあ」
テレビ「テレレレレーレレ テレーテレー ワアアアアアア」
3: ◆m2/1E/zm.M 2018/08/07(火) 04:47:07.94 ID:aaWDjAzMO
トリミスったっぽいですが同一人物です
4: ◆m2/1E/zm.M 2018/08/07(火) 10:18:44.48 ID:aaWDjAzMO
ココア「広島対阪神かぁ」
チノ「場所はマツダです」
ココア「チノちゃんはどこかのファンなの?」
チノ「広島です」
ココア「!!」
チノ「ココアさんはどうなんですか?」
ココア「私は中日だよ!」
チノ「中日…」
ココア「私達…」
チノココア「敵同士だ(です)ね」
チノ「場所はマツダです」
ココア「チノちゃんはどこかのファンなの?」
チノ「広島です」
ココア「!!」
チノ「ココアさんはどうなんですか?」
ココア「私は中日だよ!」
チノ「中日…」
ココア「私達…」
チノココア「敵同士だ(です)ね」
5: ◆m2/1E/zm.M 2018/08/07(火) 10:25:01.35 ID:aaWDjAzMO
ココア「チノちゃんは誰が好きなの?」
チノ「広島の選手はみなさん好きですが…」
ココア「強いて言うなら?」
チノ「前田です」
ココア(前田…!)
チノ「孤高とも求道者とも言われたあの精神はバリスタにも通ずるところがありそうです」
ココア(もしや弱小時代から応援している広島ファンガチ勢!?)
チノ「広島の選手はみなさん好きですが…」
ココア「強いて言うなら?」
チノ「前田です」
ココア(前田…!)
チノ「孤高とも求道者とも言われたあの精神はバリスタにも通ずるところがありそうです」
ココア(もしや弱小時代から応援している広島ファンガチ勢!?)
6: ◆m2/1E/zm.M 2018/08/07(火) 10:40:55.80 ID:aaWDjAzMO
テレビ「ワアアアアアア」
チノ「勝ちました!」
チノ「やっぱり勝つと気分がいいです」
ココア(中日負けたあ…)つケータイ
チノ「ココアさんは中日の選手で誰が好きですか?」
ココア「堂上だよ!」
チノ「弟ですか?」
ココア「そう!」
ココア「でも最近は京田が出てきて…」
チノ「勝ちました!」
チノ「やっぱり勝つと気分がいいです」
ココア(中日負けたあ…)つケータイ
チノ「ココアさんは中日の選手で誰が好きですか?」
ココア「堂上だよ!」
チノ「弟ですか?」
ココア「そう!」
ココア「でも最近は京田が出てきて…」
7: ◆m2/1E/zm.M 2018/08/07(火) 10:44:05.25 ID:aaWDjAzMO
チノ「そういえばみなさんで野球の話をしたことは無いですよね」
ココア「そうだね。みんな野球見るのかな?」
チノ「明日訊いてみましょう」
―――――――
ココア「そうだね。みんな野球見るのかな?」
チノ「明日訊いてみましょう」
―――――――
8: ◆m2/1E/zm.M 2018/08/07(火) 10:50:38.69 ID:aaWDjAzMO
リゼ「プロ野球?うちは横浜だな」
チノ「横浜!」
リゼ「私はあまり見ないんだけど、親父が好きでさ」
チノ「確かにうちの父と野球の話をしているのを聞いたことがあります」
ココア「横浜はあまり強くないよね~」
リゼ(こいつ…これも天然かっ…!?)
チノ「カープとどこで差がついたんでしょうか」
リゼ「調子に乗るな!」
チノ「横浜!」
リゼ「私はあまり見ないんだけど、親父が好きでさ」
チノ「確かにうちの父と野球の話をしているのを聞いたことがあります」
ココア「横浜はあまり強くないよね~」
リゼ(こいつ…これも天然かっ…!?)
チノ「カープとどこで差がついたんでしょうか」
リゼ「調子に乗るな!」
9: ◆m2/1E/zm.M 2018/08/07(火) 11:04:03.70 ID:XqRsndXr0
リゼ「大体中日こそ最近奮ってないじゃないか」
ココア(うぐっ…!)
ココア「チノち゛ゃぁぁん、ルナか゛え゛し゛て゛ぇぇ」
チノ「もういませんよ」
ココア(うぐっ…!)
ココア「チノち゛ゃぁぁん、ルナか゛え゛し゛て゛ぇぇ」
チノ「もういませんよ」
10: ◆m2/1E/zm.M 2018/08/07(火) 11:24:34.63 ID:XqRsndXr0
カランカラーン
リゼ「いらっしゃいませー…っておお、シャロ!」
シャロ「リゼ先輩っ、学校に忘れ物してましたよ」
リゼ「そうか、ありがとうシャロ!」
シャロ「いえ、ユラさんから預かったのですが…」ガチャリ
ココア「銃…」
チノ「学校に忘れるものじゃないですよ…」
リゼ「いらっしゃいませー…っておお、シャロ!」
シャロ「リゼ先輩っ、学校に忘れ物してましたよ」
リゼ「そうか、ありがとうシャロ!」
シャロ「いえ、ユラさんから預かったのですが…」ガチャリ
ココア「銃…」
チノ「学校に忘れるものじゃないですよ…」
11: ◆m2/1E/zm.M 2018/08/07(火) 11:52:13.05 ID:XqRsndXr0
チノ「シャロさんはプロ野球見ますか?」
シャロ「うちはテレビ無いから…時々千夜の家で見せてもらうわ」
ココア「シャロちゃんはどこが好きなの?」
シャロ「阪神よ」
チノココア(阪…神…!)
ココア「でも最近阪神って…」
シャロ「あれはKN本のせいよ!これだから外様は…」
チノ(これは新井さんネタや赤松ネタは使えませんね…)
リゼ「確かにKN本監督って元々広島だったっけ?」
シャロ「アイツのせいで藤浪が…」バンバン
チノ(広島ファンって言いづらい…)
シャロ「昨日の試合も散々だったみたいだし…」
チノ(…)
シャロ「というか、ココア達は何処ファンなの?」
ココア「私は中日だよ」
リゼ「私は一応横浜」
チノ「ひ…広島です…」
シャロ「うぐ!?」
シャロ(ワタシモシカシテチノチャンニ…)
―――――――――
シャロ「うちはテレビ無いから…時々千夜の家で見せてもらうわ」
ココア「シャロちゃんはどこが好きなの?」
シャロ「阪神よ」
チノココア(阪…神…!)
ココア「でも最近阪神って…」
シャロ「あれはKN本のせいよ!これだから外様は…」
チノ(これは新井さんネタや赤松ネタは使えませんね…)
リゼ「確かにKN本監督って元々広島だったっけ?」
シャロ「アイツのせいで藤浪が…」バンバン
チノ(広島ファンって言いづらい…)
シャロ「昨日の試合も散々だったみたいだし…」
チノ(…)
シャロ「というか、ココア達は何処ファンなの?」
ココア「私は中日だよ」
リゼ「私は一応横浜」
チノ「ひ…広島です…」
シャロ「うぐ!?」
シャロ(ワタシモシカシテチノチャンニ…)
―――――――――
12: ◆m2/1E/zm.M 2018/08/07(火) 12:10:21.11 ID:XqRsndXr0
シャロ「いえーい!阪☆神☆優☆勝~!」
チノ「何か幻覚を見ていますよ…」
ココア「取り敢えずカフェインを摂取させたよ!」
チノ「やめてあげて下さい」
シャロ「だから~ぼ~く~たちみ~んな~」ホワワ
チノ(なんでNPBのテーマ曲を…)
リゼ「シャロ…」
カランカラーン
ココア「千夜ちゃん!」
千夜「ココアちゃんからメールがあって、シャロちゃんを迎えに来たんだけど…」
ココア「いろいろあってね」
シャロ「ふぇーー」
リゼ「プロ野球の話をしてたんだよ」
千夜「そうね、シャロちゃんは阪神ファンだったわね」
リゼ「千夜は何処ファンなんだ?」
千夜「ヤクルトよ」
ココア「七夕…」
千夜「や、やめて!」
チノ「ココアさんやめて下さい」
―――――――――
チノ「何か幻覚を見ていますよ…」
ココア「取り敢えずカフェインを摂取させたよ!」
チノ「やめてあげて下さい」
シャロ「だから~ぼ~く~たちみ~んな~」ホワワ
チノ(なんでNPBのテーマ曲を…)
リゼ「シャロ…」
カランカラーン
ココア「千夜ちゃん!」
千夜「ココアちゃんからメールがあって、シャロちゃんを迎えに来たんだけど…」
ココア「いろいろあってね」
シャロ「ふぇーー」
リゼ「プロ野球の話をしてたんだよ」
千夜「そうね、シャロちゃんは阪神ファンだったわね」
リゼ「千夜は何処ファンなんだ?」
千夜「ヤクルトよ」
ココア「七夕…」
千夜「や、やめて!」
チノ「ココアさんやめて下さい」
―――――――――
13: ◆m2/1E/zm.M 2018/08/07(火) 12:21:12.79 ID:XqRsndXr0
翌日
チノ「マヤさんとメグさんは野球見るんですか?」
マヤ「見る見る~」
メグ「ミルヨー」
マヤ「チノも見るの?」
チノ「時々見ます」
マヤ「そうなのか~」
チノ「マヤさんメグさんは何処のファンですか?」
マヤ「巨人!スター選手いっぱいでかっこいいよな!」
チノ「…マヤさんには選手育成の魅力は分からないのでしょうね」ゴゴゴ
マヤ「わ!チノから邪悪なオーラが!」
メグ「コワイネー」
マヤ「メグは何処のファンなんだ?」
メグ「ホークスダヨー」
チノマヤ(まさかのパ・リーグ……!)
――完――
チノ「マヤさんとメグさんは野球見るんですか?」
マヤ「見る見る~」
メグ「ミルヨー」
マヤ「チノも見るの?」
チノ「時々見ます」
マヤ「そうなのか~」
チノ「マヤさんメグさんは何処のファンですか?」
マヤ「巨人!スター選手いっぱいでかっこいいよな!」
チノ「…マヤさんには選手育成の魅力は分からないのでしょうね」ゴゴゴ
マヤ「わ!チノから邪悪なオーラが!」
メグ「コワイネー」
マヤ「メグは何処のファンなんだ?」
メグ「ホークスダヨー」
チノマヤ(まさかのパ・リーグ……!)
――完――
14: ◆m2/1E/zm.M 2018/08/07(火) 12:29:45.55 ID:XqRsndXr0
読んでくれた方ありがとうございました~
表題はごちうさと同じきららMAXの某漫画のもじりですが、読んで貰ったら分かる通り一切関係はありません。
各々の応援する球団は、作者の勝手なイメージですので、中の人ネタなどは一切考慮していません。
(個人的にはリゼと千夜は逆でもよかった気もする)
\デモペチノガモットホークスファンダヨー/ ではまた。
表題はごちうさと同じきららMAXの某漫画のもじりですが、読んで貰ったら分かる通り一切関係はありません。
各々の応援する球団は、作者の勝手なイメージですので、中の人ネタなどは一切考慮していません。
(個人的にはリゼと千夜は逆でもよかった気もする)
\デモペチノガモットホークスファンダヨー/ ではまた。
15: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/08/07(火) 13:04:51.79 ID:WF6n57ibO
乙
元ネタのマンガはアニメ化まで行きそうだよね
元ネタのマンガはアニメ化まで行きそうだよね
引用元: ・【ごちうさ】私達を球場に連れてって!
チノ「ご注文は?」 小泉さん「ラーメンです」
2020-10-27
1: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/03/24(土) 00:40:44.10 ID:MeiMyHLb0
~木組みの町~
小泉「やっと着きました・・・」
小泉「この町に・・・」
悠「小泉さんの求めるラーメンがあるんだね!」
小泉「・・・・・」
SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1521819643
小泉「やっと着きました・・・」
小泉「この町に・・・」
悠「小泉さんの求めるラーメンがあるんだね!」
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2: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/03/24(土) 00:43:53.82 ID:MeiMyHLb0
小泉「何でまたあなたはいるんですか」
悠「えーだって・・・」
悠「折角の休みだし小泉さん探して町をウロウロしてたらさ・・・」
悠「200メートル先から小泉さんの臭いがしたから向かってみれば・・・」
悠「小泉さんがバスに乗ろうとしてたじゃん?」
悠「だから素早く飛び乗ったってわけだよ!」
小泉「・・・・・」
悠「えーだって・・・」
悠「折角の休みだし小泉さん探して町をウロウロしてたらさ・・・」
悠「200メートル先から小泉さんの臭いがしたから向かってみれば・・・」
悠「小泉さんがバスに乗ろうとしてたじゃん?」
悠「だから素早く飛び乗ったってわけだよ!」
小泉「・・・・・」
3: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/03/24(土) 00:47:33.65 ID:MeiMyHLb0
悠「それにしてもオシャレな町だね」
悠「あれ?こんなオシャレな町で小泉さんと2りっきり・・・」
悠「もしかしてこれってデートなのでは?」
小泉「違います」
悠「小泉さ~ん、ラーメン屋以外にも色々見て回らない?」ハァハァ
小泉「お断りします」スタスタ・・・
悠「あ!待ってよ小泉さーん!」タタタ・・・
悠「あれ?こんなオシャレな町で小泉さんと2りっきり・・・」
悠「もしかしてこれってデートなのでは?」
小泉「違います」
悠「小泉さ~ん、ラーメン屋以外にも色々見て回らない?」ハァハァ
小泉「お断りします」スタスタ・・・
悠「あ!待ってよ小泉さーん!」タタタ・・・
5: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/03/24(土) 07:53:12.53 ID:MeiMyHLb0
小泉「・・・さて、手掛かりは兎の看板ということだけ・・・」
小泉「まぁ、探せば見つかるでしょう」
悠「ぬがああああああああ!!!小泉さんとはぐれたあああああああああ!!!」
悠「待っててね小泉さん!すぐ見つけるから!」
小泉「まぁ、探せば見つかるでしょう」
悠「ぬがああああああああ!!!小泉さんとはぐれたあああああああああ!!!」
悠「待っててね小泉さん!すぐ見つけるから!」
6: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/03/24(土) 10:09:02.64 ID:MeiMyHLb0
小泉「噂が本当ならこの辺りなのですが・・・」
小泉「それにしても昨日まで雨だったから水たまりが・・・」
タタタ・・・
ココア「日直の仕事長引いて遅れちゃったよ~早く帰って店の仕事を・・・」
小泉「へ?」
ゴツン!
ココア「きゃっ!」
バッシャーン!
小泉「それにしても昨日まで雨だったから水たまりが・・・」
タタタ・・・
ココア「日直の仕事長引いて遅れちゃったよ~早く帰って店の仕事を・・・」
小泉「へ?」
ゴツン!
ココア「きゃっ!」
バッシャーン!
8: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/03/24(土) 15:03:50.25 ID:MeiMyHLb0
ココア「いたた・・・すみません!大丈夫ですか?」
小泉「ええ、まぁ・・・」
ココア「!」キュン
小泉「どうしました?」
ココア「か、可愛い・・・」ハァハァ
小泉(あ、何かデジャブが・・・)
小泉「ええ、まぁ・・・」
ココア「!」キュン
小泉「どうしました?」
ココア「か、可愛い・・・」ハァハァ
小泉(あ、何かデジャブが・・・)
9: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/03/24(土) 15:58:22.22 ID:MeiMyHLb0
ココア「私、ココア!またの名をお姉ちゃんだよ!」
小泉「そうですか」
ココア「ここで会ったのも何かの縁だし、ウチに寄ってってよ!」
小泉「結構です、私は用があるので・・・」
ココア「そんな遠慮しないで、それに・・・」
小泉「・・・・・」グッショリ
ココア「水たまりに突っ込んでえらいことになってるしね」
小泉「そうですか」
ココア「ここで会ったのも何かの縁だし、ウチに寄ってってよ!」
小泉「結構です、私は用があるので・・・」
ココア「そんな遠慮しないで、それに・・・」
小泉「・・・・・」グッショリ
ココア「水たまりに突っ込んでえらいことになってるしね」
10: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/03/24(土) 17:52:20.94 ID:MeiMyHLb0
小泉「・・・仕方ありませんね」
ココア「やった!そういえばまだ名前聞いてなかったね」
小泉「小泉です」
ココア「それじゃ小泉ちゃん!こっちだよ!」
ココア「私の下宿先、ラビットハウスは」
小泉(ラビットハウス?まさか・・・)
ココア「やった!そういえばまだ名前聞いてなかったね」
小泉「小泉です」
ココア「それじゃ小泉ちゃん!こっちだよ!」
ココア「私の下宿先、ラビットハウスは」
小泉(ラビットハウス?まさか・・・)
11: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/03/24(土) 19:03:55.78 ID:MeiMyHLb0
~一方その頃~
悠「ふぇ~小泉さんどこ~?」オロオロ
悠「こうなったら人に聞くしかないか・・・」
悠「え~っと・・・すみませーん!」
チノ「はい?」
悠「ふぇ~小泉さんどこ~?」オロオロ
悠「こうなったら人に聞くしかないか・・・」
悠「え~っと・・・すみませーん!」
チノ「はい?」
12: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/03/24(土) 21:09:38.49 ID:MeiMyHLb0
悠「!」キュン
悠「か、かわいい・・・」ハァハァ
チノ「はい?」
悠「い、いかん!私は小泉さん一筋・・・」ブツブツ
チノ(何なんでしょうこの人は・・・どことなくココアさんに似てるような・・・)
悠「か、かわいい・・・」ハァハァ
チノ「はい?」
悠「い、いかん!私は小泉さん一筋・・・」ブツブツ
チノ(何なんでしょうこの人は・・・どことなくココアさんに似てるような・・・)
13: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/03/24(土) 21:11:57.92 ID:MeiMyHLb0
悠「ふう・・・ようやく落ち着いた・・・」
チノ「大丈夫ですか?」
悠「うん、ところでお嬢ちゃんはこの辺の子かな?」
チノ「はい」
悠「じゃあさ、このあたりでラーメンの麺みたいな髪の色したかわいい女の子見なかった?」
チノ「何ですかその特徴・・・」
チノ「大丈夫ですか?」
悠「うん、ところでお嬢ちゃんはこの辺の子かな?」
チノ「はい」
悠「じゃあさ、このあたりでラーメンの麺みたいな髪の色したかわいい女の子見なかった?」
チノ「何ですかその特徴・・・」
14: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/03/24(土) 22:35:11.69 ID:MeiMyHLb0
チノ「いえ、そんな人は見かけてませんが」
悠「そっか・・・残念、ちょっと疲れたからどこかで休もうかな・・・」
チノ「それでしたらウチの店に来ますか?」
悠「ウチの店?えっと・・・」
チノ「チノです」
悠「そっか・・・残念、ちょっと疲れたからどこかで休もうかな・・・」
チノ「それでしたらウチの店に来ますか?」
悠「ウチの店?えっと・・・」
チノ「チノです」
15: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/03/24(土) 23:36:52.70 ID:MeiMyHLb0
悠「それじゃよろしくね、チノちゃん」
チノ「ではこちらへ・・・」
悠「うへへ・・・やっぱり可愛いなぁ・・・」
悠「っといけない、こんな所小泉さんに見られたら誤解される・・・」
チノ(何の誤解なんでしょうか・・・)
チノ「ではこちらへ・・・」
悠「うへへ・・・やっぱり可愛いなぁ・・・」
悠「っといけない、こんな所小泉さんに見られたら誤解される・・・」
チノ(何の誤解なんでしょうか・・・)
16: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/03/25(日) 01:18:07.87 ID:XtnBAO5H0
~ラビットハウス前~
チノ「こちらです」
悠「オシャレな店だね~」
ガチャ
リゼ「お、チノか、遅かったな」
チノ「すみません、ちょっと色々ありまして・・・」
チノ「こちらです」
悠「オシャレな店だね~」
ガチャ
リゼ「お、チノか、遅かったな」
チノ「すみません、ちょっと色々ありまして・・・」
17: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/03/25(日) 08:07:43.04 ID:XtnBAO5H0
チノ「ココアさんは」
リゼ「ああ、さっき知らない子連れてきて奥の部屋に入ってったぞ」
チノ「知らない子」
リゼ「ああ、何か金髪というか・・・ラーメンの麺みたいな髪てたな」
悠「そ、それって小泉さん!!!」
リゼ「・・・誰?」
リゼ「ああ、さっき知らない子連れてきて奥の部屋に入ってったぞ」
チノ「知らない子」
リゼ「ああ、何か金髪というか・・・ラーメンの麺みたいな髪てたな」
悠「そ、それって小泉さん!!!」
リゼ「・・・誰?」
18: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/03/25(日) 10:10:04.79 ID:XtnBAO5H0
チノ「ああ、この人は・・・」
ガチャ
ココア「お待たせー!あ、チノちゃんお帰り」
??「あ、あの・・・」
チノ「ココアさん・・・その方は?」
ココア「ああ、さっき出会った小泉ちゃんだよ」
小泉(ラビットハウス制服)「どうも・・・」
悠「!」ビクン
ガチャ
ココア「お待たせー!あ、チノちゃんお帰り」
??「あ、あの・・・」
チノ「ココアさん・・・その方は?」
ココア「ああ、さっき出会った小泉ちゃんだよ」
小泉(ラビットハウス制服)「どうも・・・」
悠「!」ビクン
19: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/03/25(日) 12:24:16.30 ID:XtnBAO5H0
リゼ「何でその子が制服着てるんだ・・・」
ココア「水たまり突っ込んで服ビショビショになっちゃったからね、貸してあげたんだ!」
悠「か、かかかかかかっ・・・」ガタガタ
チノ「どうしました?」
悠「かわいいいいいいいっ!!!」ガバッ
小泉「!」ビクッ
ココア「水たまり突っ込んで服ビショビショになっちゃったからね、貸してあげたんだ!」
悠「か、かかかかかかっ・・・」ガタガタ
チノ「どうしました?」
悠「かわいいいいいいいっ!!!」ガバッ
小泉「!」ビクッ
20: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/03/25(日) 13:04:07.61 ID:XtnBAO5H0
小泉「寄らないでください」ヒョイ
悠「ぐわっ!」ドサッ
リゼ「あ、壁に激突した」
チノ「何なんですかねあの人」
悠「ううう・・・あんなに可愛いのに・・・」
ココア「わかるよ!」
悠「え?」
悠「ぐわっ!」ドサッ
リゼ「あ、壁に激突した」
チノ「何なんですかねあの人」
悠「ううう・・・あんなに可愛いのに・・・」
ココア「わかるよ!」
悠「え?」
21: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/03/25(日) 15:08:27.83 ID:XtnBAO5H0
ココア「こんなに可愛いんだもん!抱きしめたくなっちゃうよね!」
悠「そうそう!抱きしめてペロペロしたくなっちゃうよね!」ハァハァ
チノ「それは・・・」
小泉「流石にドン引きです」
悠「さぁ小泉さん!写真撮らせて!」
ココア「お姉ちゃんって呼んでいいんだよ!」
小泉「お断りします」
悠「そうそう!抱きしめてペロペロしたくなっちゃうよね!」ハァハァ
チノ「それは・・・」
小泉「流石にドン引きです」
悠「さぁ小泉さん!写真撮らせて!」
ココア「お姉ちゃんって呼んでいいんだよ!」
小泉「お断りします」
22: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/03/25(日) 16:10:24.08 ID:XtnBAO5H0
悠「っと、こんなことしてる場合じゃない・・・」
悠「早く小泉さんの探してる店見つけないとね!」
小泉「いえ、その必要はありません」
悠「何で?」
小泉「ここがその店ですから」
悠「早く小泉さんの探してる店見つけないとね!」
小泉「いえ、その必要はありません」
悠「何で?」
小泉「ここがその店ですから」
23: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/03/25(日) 18:07:53.42 ID:XtnBAO5H0
悠「え、そうなの?」
小泉「はい、確かな情報です、この店の看板をみて確信しました」
悠(でもこの店にラーメンなんて・・・)
リゼ「何の話をしてるんだ?」
ココア「わかんないけどこの店探してたってことじゃない?」
小泉「はい、確かな情報です、この店の看板をみて確信しました」
悠(でもこの店にラーメンなんて・・・)
リゼ「何の話をしてるんだ?」
ココア「わかんないけどこの店探してたってことじゃない?」
24: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/03/25(日) 19:03:42.12 ID:XtnBAO5H0
チノ「えっと・・・つまりはお客さんってことでいいんですよね?」
小泉「はい」
チノ「それで・・・ご注文は?」
小泉「・・・・・」
小泉「ラーメンをお願いします」
小泉「はい」
チノ「それで・・・ご注文は?」
小泉「・・・・・」
小泉「ラーメンをお願いします」
25: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/03/25(日) 21:06:22.04 ID:XtnBAO5H0
ココア「え・・・」
リゼ「ら、ラーメンだと・・・」
ティッピー「!」ガタガタ
悠(何かチノちゃんの頭に乗った変な生き物が震えてる・・・)
ティッピー(こやつ・・・どこでわしが現役の頃しかだしていない裏メニューを・・・)
リゼ「ら、ラーメンだと・・・」
ティッピー「!」ガタガタ
悠(何かチノちゃんの頭に乗った変な生き物が震えてる・・・)
ティッピー(こやつ・・・どこでわしが現役の頃しかだしていない裏メニューを・・・)
26: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/03/25(日) 21:08:44.34 ID:XtnBAO5H0
チノ「すみません、うちにそういうメニューは・・・」
ティッピー『チノ!チノ!』ボソボソ
チノ(おじいちゃん・・・どうしました?)
ティッピー『いいからわしの言ったとおりに料理を作るんじゃ!』
チノ(え・・・)
ティッピー『チノ!チノ!』ボソボソ
チノ(おじいちゃん・・・どうしました?)
ティッピー『いいからわしの言ったとおりに料理を作るんじゃ!』
チノ(え・・・)
27: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/03/25(日) 21:13:52.91 ID:XtnBAO5H0
チノ『ら、ラーメンあるんですか・・・』
ティッピー『うむ』
チノ「・・・わかりました、ラーメンですね、少々お待ちください」
チノ「ココアさん、手伝ってくれますか?」
ココア「わかった!」
悠「へ~本当にあるんだ」
小泉「・・・・・」ワクワク
ティッピー『うむ』
チノ「・・・わかりました、ラーメンですね、少々お待ちください」
チノ「ココアさん、手伝ってくれますか?」
ココア「わかった!」
悠「へ~本当にあるんだ」
小泉「・・・・・」ワクワク
28: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/03/25(日) 21:17:16.55 ID:XtnBAO5H0
~数分後~
チノ「お待たせしました、『ラビットハウス特製ラーメン』です」
ココア「こちらのパンとコーヒーはサービスでーす!」
小泉「おお・・・」
悠「ホントに来たよ・・・」
リゼ「作れたのか、ラーメン」
ココア「チノちゃんなんか途中ブツブツティッピーと話してたけどね~」
チノ「お待たせしました、『ラビットハウス特製ラーメン』です」
ココア「こちらのパンとコーヒーはサービスでーす!」
小泉「おお・・・」
悠「ホントに来たよ・・・」
リゼ「作れたのか、ラーメン」
ココア「チノちゃんなんか途中ブツブツティッピーと話してたけどね~」
29: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/03/25(日) 21:19:33.09 ID:XtnBAO5H0
小泉「それでは、いただきます」
悠「いただきま~す!」
小泉「・・・・・」カッ
ズルズルズル・・・
ココア「おおう・・・」
リゼ「何か鬼気迫る表情で食べてるな・・・」
悠「いただきま~す!」
小泉「・・・・・」カッ
ズルズルズル・・・
ココア「おおう・・・」
リゼ「何か鬼気迫る表情で食べてるな・・・」
30: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/03/25(日) 21:22:05.82 ID:XtnBAO5H0
悠「う~ん麺もスープも美味し~♪」
悠「このスープ・・・パンに浸しても美味しいかも!」
悠「この麺もコーヒーに浸して食べても美味しいかも・・・」
小泉「はぁ~」テカテカ
悠「これはもう・・・最高だね!」
悠「このスープ・・・パンに浸しても美味しいかも!」
悠「この麺もコーヒーに浸して食べても美味しいかも・・・」
小泉「はぁ~」テカテカ
悠「これはもう・・・最高だね!」
31: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/03/25(日) 21:24:33.52 ID:XtnBAO5H0
~ラビットハウス前~
小泉「ご馳走様でした、美味しかったです」
チノ「それはどうも」
ティッピー『まさかまたアレを作ることになろうとはの』
小泉「この服・・・クリーニングに出してから返しますね」
悠「何だったら私が小泉さんの服を洗うよ!」ハァハァ
小泉「結構です」
小泉「ご馳走様でした、美味しかったです」
チノ「それはどうも」
ティッピー『まさかまたアレを作ることになろうとはの』
小泉「この服・・・クリーニングに出してから返しますね」
悠「何だったら私が小泉さんの服を洗うよ!」ハァハァ
小泉「結構です」
32: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/03/25(日) 21:30:45.83 ID:XtnBAO5H0
小泉「それじゃ、また機会があったら来ます」
チノ「ええ、お待ちしております」
悠「今度は他の友達も連れてくるからね!」
小泉「それは遠慮します」スタスタ
悠「ま、待ってよ小泉さーん!タタタ・・・
リゼ「行っちゃったな・・・」
ココア「待ってるからね~」フリフリ
チノ「ええ、お待ちしております」
悠「今度は他の友達も連れてくるからね!」
小泉「それは遠慮します」スタスタ
悠「ま、待ってよ小泉さーん!タタタ・・・
リゼ「行っちゃったな・・・」
ココア「待ってるからね~」フリフリ
33: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/03/25(日) 21:35:30.24 ID:XtnBAO5H0
小泉「さてと・・・」
悠「まだどっか行くの?」
小泉「この先にある甘兎庵って店にも、裏メニューでラーメンがあるというので」
悠「へ~」
小泉「なんでも店員に『天翔ける龍の飛翔』と頼めば出してくれるとか・・・」
悠「すごい名前だね」
悠「まだどっか行くの?」
小泉「この先にある甘兎庵って店にも、裏メニューでラーメンがあるというので」
悠「へ~」
小泉「なんでも店員に『天翔ける龍の飛翔』と頼めば出してくれるとか・・・」
悠「すごい名前だね」
34: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/03/25(日) 21:37:38.07 ID:XtnBAO5H0
小泉「それでは」スタスタ
悠「私も行くよ!」
小泉「遠慮します」
悠「だって私ここまでのバス代とさっきのラーメンで財布の中すっからかんになっちゃったもん!」
小泉「・・・・・」
悠「私も行くよ!」
小泉「遠慮します」
悠「だって私ここまでのバス代とさっきのラーメンで財布の中すっからかんになっちゃったもん!」
小泉「・・・・・」
35: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/03/25(日) 21:40:09.96 ID:XtnBAO5H0
悠「というわけでよろしくね!小泉さん!」
小泉「仕方ないですね・・・」
悠「やった!ついでに泊ってくんならホテルも一緒に部屋で・・・」ハァハァ
小泉「それはお断りします」スタスタ
悠「ま、待ってよ小泉さーん!」
悠「どこまでもついていくからね!」
~おわり~
小泉「仕方ないですね・・・」
悠「やった!ついでに泊ってくんならホテルも一緒に部屋で・・・」ハァハァ
小泉「それはお断りします」スタスタ
悠「ま、待ってよ小泉さーん!」
悠「どこまでもついていくからね!」
~おわり~
36: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/03/25(日) 21:41:23.27 ID:XtnBAO5H0
これで終わりです
何だかんだで一緒にラーメン食べるのは止めないし解説もしてくれる小泉さん・・・わりと悠と仲いいかもしれませんね
何だかんだで一緒にラーメン食べるのは止めないし解説もしてくれる小泉さん・・・わりと悠と仲いいかもしれませんね
ニンゲン観察モニタリング 高級喫茶店にラビットハウスのコーヒーが出たら?
2020-10-10
1: はっぺい高井 ◆0VYKhvB8ZY 2018/01/31(水) 22:42:27.51 ID:Q9nObF+z0
・バラエティネタは基本説明多い・・・(相変わらずへたくそで設定強引でツッコミ要素満載)
とりあえずこういうのやってみたかったので書いてみる・・・
もし高級喫茶店のコーヒーが実は一般店のコーヒー
(本家ならインスタントコーヒーでやるはず。さすがにやらんと思うが・・・)だったら
お客さんは雰囲気に流される?流されない?
モニタリング方法は超一流の高級喫茶店が
新作メニューを出すための料理品評会という設定で
ターゲットにスイーツとコーヒーを提供。
そのコーヒーが実は別の店のコーヒーだったら
気づくのか?それとも高級喫茶店のコーヒーと信じ込むのか?
モニタリングに使用するコーヒーを作るのはこの店。ラビットハウスのこの人。
チノ「よろしくお願いします」
実はこの子。コーヒーの香りだけで
コーヒーの銘柄を当てることができるという特技を持つ中学生。
自慢の(オリジナルブレンドに使ってる)コーヒー豆を持って(店の許可もらった)
モニタリングの舞台の店へ
店長「君がドッキリのためのコーヒーを作る人かな?」
店員A(わ~、小さい割にはBより出来よさそう)
店員B(僕よりって何だよ・・・あ、)「よろしくお願いします」
チノ「こちらこそ」
高級喫茶店一同(礼儀正しい子だ)
SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1517406147
とりあえずこういうのやってみたかったので書いてみる・・・
もし高級喫茶店のコーヒーが実は一般店のコーヒー
(本家ならインスタントコーヒーでやるはず。さすがにやらんと思うが・・・)だったら
お客さんは雰囲気に流される?流されない?
モニタリング方法は超一流の高級喫茶店が
新作メニューを出すための料理品評会という設定で
ターゲットにスイーツとコーヒーを提供。
そのコーヒーが実は別の店のコーヒーだったら
気づくのか?それとも高級喫茶店のコーヒーと信じ込むのか?
モニタリングに使用するコーヒーを作るのはこの店。ラビットハウスのこの人。
チノ「よろしくお願いします」
実はこの子。コーヒーの香りだけで
コーヒーの銘柄を当てることができるという特技を持つ中学生。
自慢の(オリジナルブレンドに使ってる)コーヒー豆を持って(店の許可もらった)
モニタリングの舞台の店へ
店長「君がドッキリのためのコーヒーを作る人かな?」
店員A(わ~、小さい割にはBより出来よさそう)
店員B(僕よりって何だよ・・・あ、)「よろしくお願いします」
チノ「こちらこそ」
高級喫茶店一同(礼儀正しい子だ)
SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1517406147
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3: はっぺい高井 ◆0VYKhvB8ZY 2018/01/31(水) 23:07:43.70 ID:Q9nObF+z0
店長「その豆でコーヒーを作るのかな?」
チノ「はい、そうです」
チノ「あ、その機械なら使い方分かります。
私のオリジナルブレンドがこの店でも通用できるように頑張ります」
そして準備ができたところでモニタリング開始。
まずはこちらの二人組の女性。片方はモニタリングの内容を知っている仕掛け人。
もう片方は内容を知らないターゲットです
ターゲット「どんなの出るんだろう」
仕掛け人「楽しみ楽しみ~」
チノ「はい、そうです」
チノ「あ、その機械なら使い方分かります。
私のオリジナルブレンドがこの店でも通用できるように頑張ります」
そして準備ができたところでモニタリング開始。
まずはこちらの二人組の女性。片方はモニタリングの内容を知っている仕掛け人。
もう片方は内容を知らないターゲットです
ターゲット「どんなの出るんだろう」
仕掛け人「楽しみ楽しみ~」
4: はっぺい高井 ◆0VYKhvB8ZY 2018/01/31(水) 23:18:06.06 ID:Q9nObF+z0
まずは本物の高級喫茶店の新作メニューを提供
ターゲット「これココナッツムースかな?」
仕掛け人「他の店とは違う高級感だよね」
ターゲット「わあ、おいしい」
仕掛け人「私もこんなの食べたことない」
ターゲット「やばい、どの店よりもおいしいよこれ」
仕掛け人「でもこれ別の店でもあったよ。でも
こっちの方がおいしいし値段もお得そうだよ」
ターゲット「記念に撮っておこう」
ターゲット「これココナッツムースかな?」
仕掛け人「他の店とは違う高級感だよね」
ターゲット「わあ、おいしい」
仕掛け人「私もこんなの食べたことない」
ターゲット「やばい、どの店よりもおいしいよこれ」
仕掛け人「でもこれ別の店でもあったよ。でも
こっちの方がおいしいし値段もお得そうだよ」
ターゲット「記念に撮っておこう」
5: はっぺい高井 ◆0VYKhvB8ZY 2018/01/31(水) 23:29:47.53 ID:Q9nObF+z0
続いて、ラビットハウスのオリジナルブレンドを提供
モニター室
チノ「反応はどうでしょうか」
店内
ウェイトレス「お待たせしました。こちら、オリジナルスペシャルコーヒーです」
ターゲット「スペシャル!?」
仕掛け人「飲もう、飲もう」
ターゲット「確かに器だけでも高級感あるよ」
仕掛け人「この店いろいろとチャレンジしてるんだよ実は・・・」
モニター室
チノ「反応はどうでしょうか」
店内
ウェイトレス「お待たせしました。こちら、オリジナルスペシャルコーヒーです」
ターゲット「スペシャル!?」
仕掛け人「飲もう、飲もう」
ターゲット「確かに器だけでも高級感あるよ」
仕掛け人「この店いろいろとチャレンジしてるんだよ実は・・・」
6: はっぺい高井 ◆0VYKhvB8ZY 2018/01/31(水) 23:37:43.23 ID:Q9nObF+z0
そしてコーヒーを一口、感想は?
ターゲット「普通においしい」
仕掛け人「バランスが取れているよね」
ターゲット「食べログで常に高評価出されてるだけはあるよね」
仕掛け人「酸味、苦み、コクに甘み、調和も完璧」
モニター室
チノ「そこを特にこだわりを入れています」
高級喫茶店のコーヒーと信じ込んでいる様子のターゲット
ターゲット「普通においしい」
仕掛け人「バランスが取れているよね」
ターゲット「食べログで常に高評価出されてるだけはあるよね」
仕掛け人「酸味、苦み、コクに甘み、調和も完璧」
モニター室
チノ「そこを特にこだわりを入れています」
高級喫茶店のコーヒーと信じ込んでいる様子のターゲット
7: はっぺい高井 ◆0VYKhvB8ZY 2018/01/31(水) 23:42:54.62 ID:Q9nObF+z0
そこで
ウェイトレス「こちらのコーヒーにいくら出せますか?」
ターゲット「え?」
仕掛け人「決めてみて」
ターゲット「じゃあ・・・」
ターゲット「1000まではいかないから800」
仕掛け人「私もそんなところ」
モニター室
チノ「2倍の値段がつけられました・・・」
スタッフ「ちなみに実際のそちらのオリジナルブレンドはいくらですか?」
チノ「よ、400円です」
ウェイトレス「こちらのコーヒーにいくら出せますか?」
ターゲット「え?」
仕掛け人「決めてみて」
ターゲット「じゃあ・・・」
ターゲット「1000まではいかないから800」
仕掛け人「私もそんなところ」
モニター室
チノ「2倍の値段がつけられました・・・」
スタッフ「ちなみに実際のそちらのオリジナルブレンドはいくらですか?」
チノ「よ、400円です」
9: はっぺい高井 ◆0VYKhvB8ZY 2018/02/01(木) 16:01:53.63 ID:mIinZ05x0
モニタリング終了、ネタを教えることに
ターゲット「え?何?」
仕掛け人「あ、この子可愛い」
スタッフ「どうも、モニタリングと申します」
ターゲット「モニタリング?」
スタッフ「スイーツはどうでしたか?」
ターゲット「おいしかったです。今まで食べた中で一番」
スタッフ「コーヒーの方はどうでしたか?」
ターゲット「これも今までの中で一番です」
ターゲット「え?何?」
仕掛け人「あ、この子可愛い」
スタッフ「どうも、モニタリングと申します」
ターゲット「モニタリング?」
スタッフ「スイーツはどうでしたか?」
ターゲット「おいしかったです。今まで食べた中で一番」
スタッフ「コーヒーの方はどうでしたか?」
ターゲット「これも今までの中で一番です」
10: はっぺい高井 ◆0VYKhvB8ZY 2018/02/01(木) 16:07:04.26 ID:mIinZ05x0
スタッフ「実はこのコーヒー、この店のじゃないんです」
ターゲット「ええ~!?」
スタッフ「こちらのお店で提供されているブレンドコーヒーだったんです」
ターゲット「ラビットハウス?」
仕掛け人「あ、お店の前を何回か通ったことあるよね?」
ターゲット「確かに」
ターゲット「ええ~!?」
スタッフ「こちらのお店で提供されているブレンドコーヒーだったんです」
ターゲット「ラビットハウス?」
仕掛け人「あ、お店の前を何回か通ったことあるよね?」
ターゲット「確かに」
11: はっぺい高井 ◆0VYKhvB8ZY 2018/02/01(木) 16:20:43.55 ID:mIinZ05x0
スタッフ「このコーヒー、誰が淹れたものだと思いますか?」
ターゲット「え?」
仕掛け人「この手のやつって一番意外なのがやってるパターンだよ。
誰なのかは私も知らないけど」
ターゲット「じゃあ・・・この子?」
チノ「はい、私が淹れました。私、喫茶店やっていますので」
仕掛け人・ターゲット「ええ~!?すご~い!」
ターゲット「バリスタなれるよ絶対。だって・・・」
ターゲット「えっと・・・小学生ですか?中学生ですか?」
チノ「中学生です・・・」
ターゲット「え?」
仕掛け人「この手のやつって一番意外なのがやってるパターンだよ。
誰なのかは私も知らないけど」
ターゲット「じゃあ・・・この子?」
チノ「はい、私が淹れました。私、喫茶店やっていますので」
仕掛け人・ターゲット「ええ~!?すご~い!」
ターゲット「バリスタなれるよ絶対。だって・・・」
ターゲット「えっと・・・小学生ですか?中学生ですか?」
チノ「中学生です・・・」
12: はっぺい高井 ◆0VYKhvB8ZY 2018/02/01(木) 16:29:09.57 ID:mIinZ05x0
ターゲット「中学生、中学生がこんなバランスのいいコーヒーを
作ることができるんだもの。じゃあラビットハウス行こうかな?」
仕掛け人「バリスタ狙えるよこの子」
チノ「狙えるも何もそれが私の目標です」
チノ「気に入ってもらえたのなら是非お越しください」
ターゲット「じゃあ一緒に行こう」
仕掛け人「うん」
こちらのターゲットはオリジナルブレンドを大絶賛でした
作ることができるんだもの。じゃあラビットハウス行こうかな?」
仕掛け人「バリスタ狙えるよこの子」
チノ「狙えるも何もそれが私の目標です」
チノ「気に入ってもらえたのなら是非お越しください」
ターゲット「じゃあ一緒に行こう」
仕掛け人「うん」
こちらのターゲットはオリジナルブレンドを大絶賛でした
13: はっぺい高井 ◆0VYKhvB8ZY 2018/02/01(木) 16:58:08.97 ID:mIinZ05x0
続いてのターゲットはこちらの男性。
仕掛け人の友人に誘ってもらいモニタリング開始
ターゲット「結構広いね」
仕掛け人「この品評会で出るものは食べなきゃ損だぜ」
ターゲット「マジか?」
本物の高級喫茶店の新作スイーツで
高級喫茶店の雰囲気になじんだところで
オリジナルブレンドを投入
仕掛け人「高級感あるよな~」
ターゲット「確かに・・・」
仕掛け人の友人に誘ってもらいモニタリング開始
ターゲット「結構広いね」
仕掛け人「この品評会で出るものは食べなきゃ損だぜ」
ターゲット「マジか?」
本物の高級喫茶店の新作スイーツで
高級喫茶店の雰囲気になじんだところで
オリジナルブレンドを投入
仕掛け人「高級感あるよな~」
ターゲット「確かに・・・」
14: はっぺい高井 ◆0VYKhvB8ZY 2018/02/01(木) 17:17:43.73 ID:mIinZ05x0
そしてコーヒーを口に
仕掛け人「うま」
ターゲット「・・・・・」
しかしどうやら硬い表情・・・
仕掛け人「ん?」
ターゲット「これ高級店に出されるコーヒーにしては
あんまりいいものではない気がするんだよ」
モニター室
チノ「・・・気のせいだと思ってほしいです」
仕掛け人「うま」
ターゲット「・・・・・」
しかしどうやら硬い表情・・・
仕掛け人「ん?」
ターゲット「これ高級店に出されるコーヒーにしては
あんまりいいものではない気がするんだよ」
モニター室
チノ「・・・気のせいだと思ってほしいです」
15: はっぺい高井 ◆0VYKhvB8ZY 2018/02/01(木) 17:23:47.97 ID:mIinZ05x0
店内
これは一般店のコーヒーとバレた?と思いきや
ターゲット「俺の口に合わないだけだとは思うんだけどさ」
仕掛け人「たぶんそうだと思うよそれ」
ターゲット「このコーヒーに700円以上の値段がつけられてたらこれパス」
ターゲット「多分670円くらいなんじゃないのかな?
俺、このコーヒーにそんなには出せないな」
・・・と言っておきながら
実際の約1.7倍の値段をつける
モニター室
チノ「これ400円ですよ」
これは一般店のコーヒーとバレた?と思いきや
ターゲット「俺の口に合わないだけだとは思うんだけどさ」
仕掛け人「たぶんそうだと思うよそれ」
ターゲット「このコーヒーに700円以上の値段がつけられてたらこれパス」
ターゲット「多分670円くらいなんじゃないのかな?
俺、このコーヒーにそんなには出せないな」
・・・と言っておきながら
実際の約1.7倍の値段をつける
モニター室
チノ「これ400円ですよ」
17: はっぺい高井 ◆0VYKhvB8ZY 2018/02/01(木) 17:32:00.00 ID:mIinZ05x0
感じは微妙だがこれでモニタリング終了。
今回はチノを連れずにネタバラし
スタッフ「失礼します」
ターゲット「え?何?」
スタッフ「モニタリングなんですけど」
ターゲット「え?嘘?」
ターゲット「じゃあこのコーヒー・・・」
今回はチノを連れずにネタバラし
スタッフ「失礼します」
ターゲット「え?何?」
スタッフ「モニタリングなんですけど」
ターゲット「え?嘘?」
ターゲット「じゃあこのコーヒー・・・」
18: はっぺい高井 ◆0VYKhvB8ZY 2018/02/01(木) 18:06:11.83 ID:mIinZ05x0
スタッフ「はい、このコーヒーはこちらのお店で提供されているものです」
ターゲット「違和感があるなとは思ったんですよ」
ターゲット「一般店だったんだ・・・」
仕掛け人「ラビットハウス俺も行ったことないけどなんかよさそうだな」
ターゲット「このコーヒー何気に素人が作ったものだとは少し思ったんだよ」
モニター室
チノ「素人じゃないです・・・」
こちらの男性も一応違和感は感じつつも高級喫茶店の雰囲気には流された
ターゲット「違和感があるなとは思ったんですよ」
ターゲット「一般店だったんだ・・・」
仕掛け人「ラビットハウス俺も行ったことないけどなんかよさそうだな」
ターゲット「このコーヒー何気に素人が作ったものだとは少し思ったんだよ」
モニター室
チノ「素人じゃないです・・・」
こちらの男性も一応違和感は感じつつも高級喫茶店の雰囲気には流された
20: はっぺい高井 ◆0VYKhvB8ZY 2018/02/01(木) 18:25:30.52 ID:mIinZ05x0
続いてのターゲットは3人組の男性のうちの二人
ターゲット1「僕、ここ来たことある」
仕掛け人「あ、俺も」
ターゲット2「俺初めてなんだよな」
まずは新作の高級スイーツ、と、ここでターゲットのうちの一人が激辛発言
ターゲット1「僕ね、これ失敗作だと思ってるんだ」
仕掛け人・ターゲット2「ええ~!?」
ターゲット2「なんでだよ、普通においしいじゃん」
仕掛け人「木組みの街屈指の名門喫茶店の作品にダメ出しかよ!?」
ターゲット1「僕、ここ来たことある」
仕掛け人「あ、俺も」
ターゲット2「俺初めてなんだよな」
まずは新作の高級スイーツ、と、ここでターゲットのうちの一人が激辛発言
ターゲット1「僕ね、これ失敗作だと思ってるんだ」
仕掛け人・ターゲット2「ええ~!?」
ターゲット2「なんでだよ、普通においしいじゃん」
仕掛け人「木組みの街屈指の名門喫茶店の作品にダメ出しかよ!?」
21: はっぺい高井 ◆0VYKhvB8ZY 2018/02/01(木) 18:37:52.45 ID:mIinZ05x0
ターゲット1「ダメ出しったらダメ出し」
ターゲット1「あのね、これはね、新たなことをしようとして失敗というタイプの失敗作」
ターゲット1「チャレンジ精神が裏目に出たメニューだよ」
ターゲット1「この店はいつものまんまがいいんだよ」
ターゲット2「それ飽きられやすいだろ」
ターゲット1「だからこそ変なチャレンジ精神ついてしまったってやつだよ」
ターゲット1「一つ星だろうが五つ星だろうがレシピを変えて成功だとは限らないんだよ」
ターゲット1「その精神でこの店らしい美味さを損ねた感じがするんだよ僕には」
ターゲット1「あのね、これはね、新たなことをしようとして失敗というタイプの失敗作」
ターゲット1「チャレンジ精神が裏目に出たメニューだよ」
ターゲット1「この店はいつものまんまがいいんだよ」
ターゲット2「それ飽きられやすいだろ」
ターゲット1「だからこそ変なチャレンジ精神ついてしまったってやつだよ」
ターゲット1「一つ星だろうが五つ星だろうがレシピを変えて成功だとは限らないんだよ」
ターゲット1「その精神でこの店らしい美味さを損ねた感じがするんだよ僕には」
23: はっぺい高井 ◆0VYKhvB8ZY 2018/02/01(木) 18:46:05.59 ID:mIinZ05x0
モニター室
チノ「厳しすぎる意見です・・・」
店内
ものすごく手厳しいターゲット、これはバレる予感が・・・
とにかくオリジナルブレンドを運んでみる
ターゲット1「さて、このブレンドコーヒーは香りはともかく味、
ただおいしいだけじゃダメなんだよ」
仕掛け人「とか言って前の品評会の品物には大満足だったよなお前」
ターゲット1「それはそうだけどさ」
モニター室
チノ「インスタントコーヒーだと思われたらショックです・・・」
チノ「厳しすぎる意見です・・・」
店内
ものすごく手厳しいターゲット、これはバレる予感が・・・
とにかくオリジナルブレンドを運んでみる
ターゲット1「さて、このブレンドコーヒーは香りはともかく味、
ただおいしいだけじゃダメなんだよ」
仕掛け人「とか言って前の品評会の品物には大満足だったよなお前」
ターゲット1「それはそうだけどさ」
モニター室
チノ「インスタントコーヒーだと思われたらショックです・・・」
26: はっぺい高井 ◆0VYKhvB8ZY 2018/02/03(土) 21:49:37.29 ID:abFzjYr50
そしてコーヒーを口にした2人のターゲット、すると
ターゲット1「何もかもが失敗作だなこれ・・・」
ターゲット2「・・・・・」
仕掛け人「おいおいおい、それはねえだろ?」
ターゲット1「と思ったけどもう一杯飲むよ」
そして・・・
ターゲット1「僕思ったんだけど・・・」
ターゲット1「何もかもが失敗作だなこれ・・・」
ターゲット2「・・・・・」
仕掛け人「おいおいおい、それはねえだろ?」
ターゲット1「と思ったけどもう一杯飲むよ」
そして・・・
ターゲット1「僕思ったんだけど・・・」
27: はっぺい高井 ◆0VYKhvB8ZY 2018/02/03(土) 21:55:06.46 ID:abFzjYr50
ターゲット1「これこの店の人が作ったコーヒーじゃないよ」
ターゲット1「なんか違う店のあんまり名の知られてないコーヒーじゃないのかな?」
ターゲット2「俺はインスタントコーヒーだと思ったな」
ターゲット1「さすがにそれはないでしょ」
仕掛け人「考えすぎだって」
ターゲット1「どちらにしろこの店じゃないってことは断言できるよ」
モニター室
チノ「インスタント・・・じゃないです・・・」←大ショック
ターゲット1「なんか違う店のあんまり名の知られてないコーヒーじゃないのかな?」
ターゲット2「俺はインスタントコーヒーだと思ったな」
ターゲット1「さすがにそれはないでしょ」
仕掛け人「考えすぎだって」
ターゲット1「どちらにしろこの店じゃないってことは断言できるよ」
モニター室
チノ「インスタント・・・じゃないです・・・」←大ショック
28: はっぺい高井 ◆0VYKhvB8ZY 2018/02/03(土) 22:13:37.19 ID:abFzjYr50
さすがにラビットハウスのオリジナルブレンドだとは
気づかれなかったものの高級コーヒーが偽物だと見抜いたところで
モニタリング終了
ターゲット1「えっ?」
スタッフ「失礼します」
ターゲット2「何?何?」
ターゲット1「もしかして何かのドッキリ企画ですか?」
スタッフ「そうです。モニタリングと申します」
ターゲット1「道理でおかしいとは思っていました」
気づかれなかったものの高級コーヒーが偽物だと見抜いたところで
モニタリング終了
ターゲット1「えっ?」
スタッフ「失礼します」
ターゲット2「何?何?」
ターゲット1「もしかして何かのドッキリ企画ですか?」
スタッフ「そうです。モニタリングと申します」
ターゲット1「道理でおかしいとは思っていました」
29: はっぺい高井 ◆0VYKhvB8ZY 2018/02/03(土) 22:41:02.04 ID:abFzjYr50
スタッフ「実はこのコーヒー、こちらのお店で出されているコーヒーなんです」
ターゲット1「ええ~!?」
ターゲット2「嘘だ~ww」
仕掛け人「お前達この前ラビットハウス行ったよな?ww」
ターゲット1・2「行った行った」
ターゲット2「家に着いたら日にちが変わっていたことを覚えてる」
ターゲット1「あの時はちょっと飲みすぎたな・・・」
ターゲット1「ええ~!?」
ターゲット2「嘘だ~ww」
仕掛け人「お前達この前ラビットハウス行ったよな?ww」
ターゲット1・2「行った行った」
ターゲット2「家に着いたら日にちが変わっていたことを覚えてる」
ターゲット1「あの時はちょっと飲みすぎたな・・・」
30: はっぺい高井 ◆0VYKhvB8ZY 2018/02/03(土) 22:57:08.11 ID:abFzjYr50
ターゲット1「ところでその子、ラビットハウスのマスターの娘さんですか?」
チノ「そうです」
ターゲット1「それと、このコーヒー、ご家庭で飲まれてるものですか?」
チノ「・・・違います。お店で出しているものです・・・ショックが大きいです・・・」
仕掛け人「結局お前もインスタントコーヒーだと思ってんじゃん」
ターゲット1「コーヒーを扱っているバーは聞いたことがあるな・・・」
仕掛け人「答えになってねえ・・・」
ターゲット2「そういうお前もバーという認識しかなかっただろ?あの店のこと」
仕掛け人「明日ラビットハウスで飲もうか?明日なら時間開いてるし」
ターゲット2「俺も大丈夫」
ターゲット1「じゃあ明日の夜8時にラビットハウス前集合な」
チノ「ラビットハウスは喫茶店です・・・」
チノ「そうです」
ターゲット1「それと、このコーヒー、ご家庭で飲まれてるものですか?」
チノ「・・・違います。お店で出しているものです・・・ショックが大きいです・・・」
仕掛け人「結局お前もインスタントコーヒーだと思ってんじゃん」
ターゲット1「コーヒーを扱っているバーは聞いたことがあるな・・・」
仕掛け人「答えになってねえ・・・」
ターゲット2「そういうお前もバーという認識しかなかっただろ?あの店のこと」
仕掛け人「明日ラビットハウスで飲もうか?明日なら時間開いてるし」
ターゲット2「俺も大丈夫」
ターゲット1「じゃあ明日の夜8時にラビットハウス前集合な」
チノ「ラビットハウスは喫茶店です・・・」
31: はっぺい高井 ◆0VYKhvB8ZY 2018/02/03(土) 23:04:11.94 ID:abFzjYr50
続いてのこちらの女性も・・・
ターゲット「これインスタントコーヒーやろ」
仕掛け人「ホンマ?」
ターゲット「家でよく飲むコーヒーとほぼ同じ味するやん」
モニター室
チノ「違います・・・違うんです・・・」
ターゲット「これインスタントコーヒーやろ」
仕掛け人「ホンマ?」
ターゲット「家でよく飲むコーヒーとほぼ同じ味するやん」
モニター室
チノ「違います・・・違うんです・・・」
32: はっぺい高井 ◆0VYKhvB8ZY 2018/02/03(土) 23:30:27.83 ID:abFzjYr50
そして雰囲気に流されることもなくモニタリング終了
ターゲット「え?何?」
スタッフ「いかがでしたか?こちらのコーヒーは」
ターゲット「インスタントコーヒーでした。完全に」
チノ「・・・・・」
スタッフ「このコーヒー、こちらのお店で出されているコーヒーだったんです」
ターゲット「ええ~!?」
仕掛け人「誰?インスタントコーヒーと言ったの?」
ターゲット「うわ、うちめっちゃ恥ずかしいわ・・・」
仕掛け人「それにこの子何気に泣きそうやし・・・」
チノ「もう嫌です・・・」
ターゲット「え?何?」
スタッフ「いかがでしたか?こちらのコーヒーは」
ターゲット「インスタントコーヒーでした。完全に」
チノ「・・・・・」
スタッフ「このコーヒー、こちらのお店で出されているコーヒーだったんです」
ターゲット「ええ~!?」
仕掛け人「誰?インスタントコーヒーと言ったの?」
ターゲット「うわ、うちめっちゃ恥ずかしいわ・・・」
仕掛け人「それにこの子何気に泣きそうやし・・・」
チノ「もう嫌です・・・」
34: はっぺい高井 ◆0VYKhvB8ZY 2018/02/04(日) 17:40:21.89 ID:dvEZFGl40
続いてのターゲットはこちらの女性
まずは本物の高級喫茶店の新作を用意し、
高級喫茶店になじんできたところで
オリジナルブレンドを出してみる
仕掛け人「出た出た」
ターゲット「これが新作のコーヒーだね」
モニター室
チノ「低評価を付けないでほしいです・・・」
↑2連続インスタントコーヒー評価に心が折れてる
店内
仕掛け人「私先に飲むね」
仕掛け人「おお~いい感じいい感じ」
ターゲット「本当に?」
まずは本物の高級喫茶店の新作を用意し、
高級喫茶店になじんできたところで
オリジナルブレンドを出してみる
仕掛け人「出た出た」
ターゲット「これが新作のコーヒーだね」
モニター室
チノ「低評価を付けないでほしいです・・・」
↑2連続インスタントコーヒー評価に心が折れてる
店内
仕掛け人「私先に飲むね」
仕掛け人「おお~いい感じいい感じ」
ターゲット「本当に?」
35: はっぺい高井 ◆0VYKhvB8ZY 2018/02/04(日) 18:53:58.80 ID:dvEZFGl40
すると、ターゲットの反応は
ターゲット「・・・・・」
反応が薄い様子、と思いきや
ターゲット「これそこらじゅうの喫茶店のコーヒーとは違うよ」
ターゲット「一般店のコーヒーとは比べてはいけないよこれ」
ターゲット「600円くらいなら出せる」
モニター室
チノ「私はさらなる上を目指しています」
ターゲット「・・・・・」
反応が薄い様子、と思いきや
ターゲット「これそこらじゅうの喫茶店のコーヒーとは違うよ」
ターゲット「一般店のコーヒーとは比べてはいけないよこれ」
ターゲット「600円くらいなら出せる」
モニター室
チノ「私はさらなる上を目指しています」
36: はっぺい高井 ◆0VYKhvB8ZY 2018/02/04(日) 19:12:58.89 ID:dvEZFGl40
高級コーヒーだと信じたところでモニタリング終了
スタッフ「失礼します」
ターゲット「えっ?」
スタッフ「モニタリングと申すものなんですが」
ターゲット「ええ?」
スタッフ「このコーヒー、どうでしたか?」
ターゲット「とってもおいしかったですよ」
チノ「ありがとうございます」
ターゲット「そちらの子は?」
スタッフ「失礼します」
ターゲット「えっ?」
スタッフ「モニタリングと申すものなんですが」
ターゲット「ええ?」
スタッフ「このコーヒー、どうでしたか?」
ターゲット「とってもおいしかったですよ」
チノ「ありがとうございます」
ターゲット「そちらの子は?」
37: はっぺい高井 ◆0VYKhvB8ZY 2018/02/04(日) 21:03:14.51 ID:dvEZFGl40
チノ「私がこのコーヒー淹れました」
スタッフ「このコーヒー、こちらのお店で出されているコーヒーだったんです」
ターゲット「ええ~!?」
チノ「私のお店自慢のブレンドコーヒーです」
ターゲット「じゃあ私いつかラビットハウス行こうかな?」
仕掛け人「あの店がバーやってることは知ってた」
スタッフ「このコーヒー、こちらのお店で出されているコーヒーだったんです」
ターゲット「ええ~!?」
チノ「私のお店自慢のブレンドコーヒーです」
ターゲット「じゃあ私いつかラビットハウス行こうかな?」
仕掛け人「あの店がバーやってることは知ってた」
38: はっぺい高井 ◆0VYKhvB8ZY 2018/02/04(日) 21:10:07.99 ID:dvEZFGl40
続いてはこちらの3人組の女性。
一人が仕掛け人で後の二人がターゲットです
そしてオリジナルブレンドを提供
ターゲット1「高級感あるね」
ターゲット2「飲んでみよう」
仕掛け人「こちらのコーヒーこの店の自信作らしいよ」
ターゲット1「だったらお店で出せそうだね」
ターゲット2「うん」
印象的には高評価の様子
一人が仕掛け人で後の二人がターゲットです
そしてオリジナルブレンドを提供
ターゲット1「高級感あるね」
ターゲット2「飲んでみよう」
仕掛け人「こちらのコーヒーこの店の自信作らしいよ」
ターゲット1「だったらお店で出せそうだね」
ターゲット2「うん」
印象的には高評価の様子
39: はっぺい高井 ◆0VYKhvB8ZY 2018/02/04(日) 21:14:38.13 ID:dvEZFGl40
そしてオリジナルブレンドを口にすると・・・
仕掛け人「どう?」
ターゲット2「どうって言われても・・・」
ターゲット1「すぐには答えが出ない」
ターゲット2「もうちょっと味に工夫が必要かな?」
ターゲット1「私も違和感覚えてきた」
ターゲット1「これ本当に高級店で出せるものなのかな?」
飲んだ途端に微妙な様子
仕掛け人「どう?」
ターゲット2「どうって言われても・・・」
ターゲット1「すぐには答えが出ない」
ターゲット2「もうちょっと味に工夫が必要かな?」
ターゲット1「私も違和感覚えてきた」
ターゲット1「これ本当に高級店で出せるものなのかな?」
飲んだ途端に微妙な様子
40: はっぺい高井 ◆0VYKhvB8ZY 2018/02/04(日) 21:20:27.89 ID:dvEZFGl40
ターゲット1「でもさ、味だけじゃわからないよ」
ターゲット2「うんうん」
ターゲット2「評価さえよければいいんじゃない?」
ターゲット1「口に合うのは人それぞれだし」
どうやら違和感を覚えつつも高級店の雰囲気に流された様子
というところでモニタリング終了。
今回はチノを連れずにネタバラしに
スタッフ「失礼します」
ターゲット1「え?」
ターゲット2「もしかしてモニタリングの番組ですか?」
ターゲット2「うんうん」
ターゲット2「評価さえよければいいんじゃない?」
ターゲット1「口に合うのは人それぞれだし」
どうやら違和感を覚えつつも高級店の雰囲気に流された様子
というところでモニタリング終了。
今回はチノを連れずにネタバラしに
スタッフ「失礼します」
ターゲット1「え?」
ターゲット2「もしかしてモニタリングの番組ですか?」
43: はっぺい高井 ◆0VYKhvB8ZY 2018/02/05(月) 19:37:27.05 ID:bDdBNSRy0
スタッフ「その通りです」
ターゲット1・2「ええ~!?」
スタッフ「こちらのコーヒー、どうでしたか?」
ターゲット1「もしかしてこの店のコーヒーじゃなかったとか?」
ターゲット2「道理で違和感覚えたわけだよ」
仕掛け人「あんた達結局この店のコーヒーと信じたじゃん」
ターゲット1「雰囲気って大事だね」
ターゲット1・2「ええ~!?」
スタッフ「こちらのコーヒー、どうでしたか?」
ターゲット1「もしかしてこの店のコーヒーじゃなかったとか?」
ターゲット2「道理で違和感覚えたわけだよ」
仕掛け人「あんた達結局この店のコーヒーと信じたじゃん」
ターゲット1「雰囲気って大事だね」
44: はっぺい高井 ◆0VYKhvB8ZY 2018/02/05(月) 19:49:40.42 ID:bDdBNSRy0
スタッフ「こちらのコーヒー、こちらのお店で出されているコーヒーだったんです」
ターゲット1「ラビットハウス!?」
ターゲット2「ええ~!?」
ターゲット1「あらやだ、今日そこ行こうとしてたところなんですよ」
ターゲット2「私も行けるよ、今日なら」
仕掛け人「一緒に行く?」
ターゲット1「夜でも大丈夫?」
ターゲット2・仕掛け人「大丈夫」
ターゲット1「じゃあ夜9時にラビットハウス前集合ね」
モニター室
チノ「結局父のバーなんですね・・・」
ターゲット1「ラビットハウス!?」
ターゲット2「ええ~!?」
ターゲット1「あらやだ、今日そこ行こうとしてたところなんですよ」
ターゲット2「私も行けるよ、今日なら」
仕掛け人「一緒に行く?」
ターゲット1「夜でも大丈夫?」
ターゲット2・仕掛け人「大丈夫」
ターゲット1「じゃあ夜9時にラビットハウス前集合ね」
モニター室
チノ「結局父のバーなんですね・・・」
45: はっぺい高井 ◆0VYKhvB8ZY 2018/02/05(月) 21:04:03.55 ID:bDdBNSRy0
本日最後のターゲットはこちらの女性
モニター室
チノ「あっ・・・」
何やら表情が固まるチノ
チノ「これバレます・・・」
チノ「この人私の店によく来ています」
なんと、ターゲットは意外にもラビットハウスの常連客、
これはやばい予感が・・・
モニター室
チノ「あっ・・・」
何やら表情が固まるチノ
チノ「これバレます・・・」
チノ「この人私の店によく来ています」
なんと、ターゲットは意外にもラビットハウスの常連客、
これはやばい予感が・・・
46: はっぺい高井 ◆0VYKhvB8ZY 2018/02/05(月) 21:26:08.88 ID:bDdBNSRy0
まずは本物の高級喫茶店の新作を出してみる
ターゲット「めっちゃおいしい」
仕掛け人「高級店はやっぱり違うね」
ターゲット「ちょっと写真撮ってみるよ」
仕掛け人「いいねいいね」
ターゲット「めっちゃおいしい」
仕掛け人「高級店はやっぱり違うね」
ターゲット「ちょっと写真撮ってみるよ」
仕掛け人「いいねいいね」
47: はっぺい高井 ◆0VYKhvB8ZY 2018/02/05(月) 21:34:44.09 ID:bDdBNSRy0
続いてオリジナルブレンドを出す。すると
ターゲット「・・・・・」
無言・・・
モニター室
チノ「バレませんように・・・」
店内
仕掛け人「どう?」
すると・・・
ターゲット「間違いないこと一つ」
仕掛け人「なに?」
ターゲット「・・・・・」
無言・・・
モニター室
チノ「バレませんように・・・」
店内
仕掛け人「どう?」
すると・・・
ターゲット「間違いないこと一つ」
仕掛け人「なに?」
48: はっぺい高井 ◆0VYKhvB8ZY 2018/02/05(月) 21:41:26.54 ID:bDdBNSRy0
ターゲット「これラビットハウスのオリジナルブレンドだよ」
ターゲット「味も香りもそっくりどころかまんまだし」
仕掛け人「ええ!?」
なんと、完璧に見抜いた!
モニター室
チノ「バレるとは思っていました・・・」
ターゲット「味も香りもそっくりどころかまんまだし」
仕掛け人「ええ!?」
なんと、完璧に見抜いた!
モニター室
チノ「バレるとは思っていました・・・」
49: はっぺい高井 ◆0VYKhvB8ZY 2018/02/05(月) 21:53:33.27 ID:bDdBNSRy0
そしてネタバラしに
スタッフ「失礼します」
ターゲット「あ、もしかしてモニタリングの番組ですか?」
ターゲット「ラビットハウスの店員さんも来ていますね」
ターゲット「あれ?今回は一人?明るいピンクの子と丸いうさぎさんは来てないんですね」
チノ「その通りです。ココアさんとティッピーは来ていません」
ターゲット「このコーヒー、あなたが淹れましたか?」
チノ「そうです」
ターゲット「私、このコーヒーよく頼むんですよ」
チノ「その通りです」
スタッフ「あ、そうなんですか」
チノ「今後もラビットハウスをよろしくお願いします」
スタッフ「失礼します」
ターゲット「あ、もしかしてモニタリングの番組ですか?」
ターゲット「ラビットハウスの店員さんも来ていますね」
ターゲット「あれ?今回は一人?明るいピンクの子と丸いうさぎさんは来てないんですね」
チノ「その通りです。ココアさんとティッピーは来ていません」
ターゲット「このコーヒー、あなたが淹れましたか?」
チノ「そうです」
ターゲット「私、このコーヒーよく頼むんですよ」
チノ「その通りです」
スタッフ「あ、そうなんですか」
チノ「今後もラビットハウスをよろしくお願いします」
50: はっぺい高井 ◆0VYKhvB8ZY 2018/02/05(月) 22:00:11.74 ID:bDdBNSRy0
今回のモニタリングの結果、
高級コーヒーが実は一般店のコーヒーでも
7組中4組が雰囲気に流された。
終了
高級コーヒーが実は一般店のコーヒーでも
7組中4組が雰囲気に流された。
終了
引用元: ・ニンゲン観察モニタリング 高級喫茶店にラビットハウスのコーヒーが出たら?
ココア「ウサギみたいな性格になる薬…?」
2020-10-03
1: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/01/13(土) 03:03:07.93 ID:Xr94DUzTo
ココア「ラベルに何か書いてある…えっと?」
これを飲んだ人はうさぎみたいな性格になります
寂しいと死ぬ(実際には死なない)
発情しやすくなる(同性にも)
ココア「これは!?……
…これがあれば…チノちゃんと……」ゴクリッ…
ココア「でも誰かのいたずらだったりして………」
ココア「……………よし!試しにやってみよう!!」
SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1515780187
これを飲んだ人はうさぎみたいな性格になります
寂しいと死ぬ(実際には死なない)
発情しやすくなる(同性にも)
ココア「これは!?……
…これがあれば…チノちゃんと……」ゴクリッ…
ココア「でも誰かのいたずらだったりして………」
ココア「……………よし!試しにやってみよう!!」
SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1515780187
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2: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/01/13(土) 03:10:06.15 ID:Xr94DUzTo
ココア(チノちゃんのコップにこれを注いで……そしてコーヒーを……)
チノ「ココアさん、何してるんですか?」
ココア「あ、チノちゃん♪じゃーん!コーヒー作ってみたよ!」
チノ「え、ココアさんが?…」
ココア「うん!飲んでみてよ!」
チノ「はあ…ではいただきます」ゴクッゴクッ…
ココア「……どう?」
チノ「まあまあですね」ゴクッゴクッ…
ココア(よし………あとは待つだけ…)
チノ(なんだか…変な気分です…)
ココア「ん?どうしたのチノちゃん」ニヤニヤ…
チノ「え!?な、なんでもありません……」
チノ「私部屋に戻りますね…ハァハァ…」
…
ココア「うまくいったね♪あとは明日まで待ってればいいのかな?ラベルには飲ませてから徐々に効いて来てそして3日間続くって書いてあったし楽しみだなぁ♪」
チノ「ココアさん、何してるんですか?」
ココア「あ、チノちゃん♪じゃーん!コーヒー作ってみたよ!」
チノ「え、ココアさんが?…」
ココア「うん!飲んでみてよ!」
チノ「はあ…ではいただきます」ゴクッゴクッ…
ココア「……どう?」
チノ「まあまあですね」ゴクッゴクッ…
ココア(よし………あとは待つだけ…)
チノ(なんだか…変な気分です…)
ココア「ん?どうしたのチノちゃん」ニヤニヤ…
チノ「え!?な、なんでもありません……」
チノ「私部屋に戻りますね…ハァハァ…」
…
ココア「うまくいったね♪あとは明日まで待ってればいいのかな?ラベルには飲ませてから徐々に効いて来てそして3日間続くって書いてあったし楽しみだなぁ♪」
3: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/01/13(土) 09:50:44.64 ID:Xr94DUzTo
次の日
ココア「ふぁ~…よく寝た………ん?…」
チノ「…………」Zzz…
ココア(チノちゃんが隣で寝てる…)
ココア「チノちゃん…」ユサユサ
チノ「……?ココア…さん?……」
ココア「おはよう」
チノ「…………」ボー…
ココア「あれ?チノちゃん?」
チノ「ココアさん!」ガバッ!
ココア「うわぁ!!」
ココア(チノちゃんが急に乗っかってきた!)
ココア「ふぁ~…よく寝た………ん?…」
チノ「…………」Zzz…
ココア(チノちゃんが隣で寝てる…)
ココア「チノちゃん…」ユサユサ
チノ「……?ココア…さん?……」
ココア「おはよう」
チノ「…………」ボー…
ココア「あれ?チノちゃん?」
チノ「ココアさん!」ガバッ!
ココア「うわぁ!!」
ココア(チノちゃんが急に乗っかってきた!)
4: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/01/13(土) 09:59:00.43 ID:Xr94DUzTo
チノ「ココアさん…ココアさん…」スリスリッ…
ココア「…あ、これってもしかして昨日のうさぎみたいな性格になるっていうあれを使ったから…?」
チノ「ココアさん……スンスン…」
ココア「チノちゃん?」
チノ「………」ペロッ…ペロッ…
ココア「うひゃぁ!//////く、くすぐったい…!/////」
チノ「ペロッ………ペロッ……」
ココア「ちょ…チノちゃん!首筋はだめっ…/////」グイッ…
チノ「あっ…………」
ココア「……あ、チノちゃん今起きたってことは…朝ご飯はまだだよね?…」
チノ「はい、まだです」
ココア「…よし!私が作るしかないね!」
ココア「…あ、これってもしかして昨日のうさぎみたいな性格になるっていうあれを使ったから…?」
チノ「ココアさん……スンスン…」
ココア「チノちゃん?」
チノ「………」ペロッ…ペロッ…
ココア「うひゃぁ!//////く、くすぐったい…!/////」
チノ「ペロッ………ペロッ……」
ココア「ちょ…チノちゃん!首筋はだめっ…/////」グイッ…
チノ「あっ…………」
ココア「……あ、チノちゃん今起きたってことは…朝ご飯はまだだよね?…」
チノ「はい、まだです」
ココア「…よし!私が作るしかないね!」
5: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/01/13(土) 10:03:19.04 ID:Xr94DUzTo
ココア「それにしても…」
チノ「………」ボーッ…
ココア「たしかにうさぎってボーッとしてること多いけど…なんか人間だと不気味というか……」
ココア(というか、チノちゃん自身の性格はどうなったんだろ?)
ココア「チノちゃん?」
チノ「はい?」
ココア(まあ、喋れるよね…じゃあ…)
ココア「こ、こっちおいで~♪」
チノ「……」ダッ…
ココア(っ…か、かわいい…)
チノ「………」スリスリッ…
ココア「く、くっつきすぎ……」
チノ「………」ボーッ…
ココア「たしかにうさぎってボーッとしてること多いけど…なんか人間だと不気味というか……」
ココア(というか、チノちゃん自身の性格はどうなったんだろ?)
ココア「チノちゃん?」
チノ「はい?」
ココア(まあ、喋れるよね…じゃあ…)
ココア「こ、こっちおいで~♪」
チノ「……」ダッ…
ココア(っ…か、かわいい…)
チノ「………」スリスリッ…
ココア「く、くっつきすぎ……」
6: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/01/13(土) 10:08:41.12 ID:Xr94DUzTo
ココア(いつものチノちゃんだったらこんなことしないし…つまりチノちゃんの性格がそのままうさぎみたいな性格に変わったってことなんだね!)
チノ「ココアさん!早くご飯食べたいです!」バンバンッ!
ココア「う、うん!ちょっと待ってね!」
……
…
ココア「ごちそうさま~」
チノ「ごちそうさまでした」
ココア(まあわかってたけどいつも通りのご飯でいいんだね)
チノ「……………」ボー…
ココア「うーん……」
ココア(うさぎって…飼い主から何かしないと遊ばないのかな?犬と違って)
チノ「………」ダッ…
ココア「え!?ど、どこいくの??」
ガチャ…
ココア「あ、自分の部屋に戻るんだ…」
ココア(挙動不審すぎるよ!)
チノ「ココアさん!早くご飯食べたいです!」バンバンッ!
ココア「う、うん!ちょっと待ってね!」
……
…
ココア「ごちそうさま~」
チノ「ごちそうさまでした」
ココア(まあわかってたけどいつも通りのご飯でいいんだね)
チノ「……………」ボー…
ココア「うーん……」
ココア(うさぎって…飼い主から何かしないと遊ばないのかな?犬と違って)
チノ「………」ダッ…
ココア「え!?ど、どこいくの??」
ガチャ…
ココア「あ、自分の部屋に戻るんだ…」
ココア(挙動不審すぎるよ!)
7: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/01/13(土) 10:16:05.44 ID:Xr94DUzTo
ココア「ここは、私からアタックしていくしかないね!」
ガチャ
ココア「チノちゃんおいで」
チノ「……」
ココア「あ、あれ…こない、さっきは来たのに…」
ココア「チノちゃん♪」ダキッ…
ココア「捕まえた♪」
チノ「………」
ココア「えへへ♪」ナデナデ
チノ「気持ち良いです…」
ココア「おっ?」
チノ「もっとしてください……」
ココア「う、うん!」ナデナデ…
チノ「……………」
ガチャ
ココア「チノちゃんおいで」
チノ「……」
ココア「あ、あれ…こない、さっきは来たのに…」
ココア「チノちゃん♪」ダキッ…
ココア「捕まえた♪」
チノ「………」
ココア「えへへ♪」ナデナデ
チノ「気持ち良いです…」
ココア「おっ?」
チノ「もっとしてください……」
ココア「う、うん!」ナデナデ…
チノ「……………」
8: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/01/13(土) 10:29:18.18 ID:Xr94DUzTo
ココア「あ、そろそろ学校の時間だ…」
チノ「………」
ココア「ほら、チノちゃん行こ?」
チノ「はい」
…
ココア「それじゃあ、またね」タッタッ…
チノ「え…」
チノ「………」
ココア「帰ったらチノちゃんといっぱい遊ぼ♪」
チノ「ココアさん!!」
ココア「え!?チノちゃん!?どうし…
チノ「ココアさんいっちゃだめです!」ギュッ…
ココア「え?チノちゃん?」
チノ「行かないでください…」ウルッ…
ココア「…でも学校が……」
チノ「今日はいいです…」
ココア「え…うーん……」
ココア(そもそもうさぎって特定の人といたいとかじゃなくて 一人が寂しいとかって感じじゃなかったっけ…)
ココア「えっと…私といたいの?」
チノ「はい…ココアさんとじゃなきゃいやです……ずっといたいです…離れたくないです……」
ココア「う、うん!わかった!じゃあ今日はずっと一緒にいよっか!」
チノ「!?…はい!!」
チノ「………」
ココア「ほら、チノちゃん行こ?」
チノ「はい」
…
ココア「それじゃあ、またね」タッタッ…
チノ「え…」
チノ「………」
ココア「帰ったらチノちゃんといっぱい遊ぼ♪」
チノ「ココアさん!!」
ココア「え!?チノちゃん!?どうし…
チノ「ココアさんいっちゃだめです!」ギュッ…
ココア「え?チノちゃん?」
チノ「行かないでください…」ウルッ…
ココア「…でも学校が……」
チノ「今日はいいです…」
ココア「え…うーん……」
ココア(そもそもうさぎって特定の人といたいとかじゃなくて 一人が寂しいとかって感じじゃなかったっけ…)
ココア「えっと…私といたいの?」
チノ「はい…ココアさんとじゃなきゃいやです……ずっといたいです…離れたくないです……」
ココア「う、うん!わかった!じゃあ今日はずっと一緒にいよっか!」
チノ「!?…はい!!」
9: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/01/13(土) 11:05:34.54 ID:Xr94DUzTo
帰宅
ココア「チノちゃんお膝に乗って♪」
チノ「………/////」
ココア(わっ!本当に乗った…)
ココア「後ろから…ギュゥ…」ダキッ…
チノ「っ………」ボー…
ココア「…チノちゃん本当にうさぎみたいだなぁ……よし…少し試してみよう」
ココア「指を口の前にやって…」
チノ「………あむ…」
ココア「わっ…////ほ、ほんとうに食べた…」
チノ「あむ……あむ……」
ココア「くすぐったい//////」
ココア(なんだかえっちだよ…////)
チノ「………」ガリッ…
ココア「いたぁ!!もうチノちゃん!噛んじゃ駄目だよ!!」
チノ「ご、ごめんなさい…」
ココア「チノちゃんお膝に乗って♪」
チノ「………/////」
ココア(わっ!本当に乗った…)
ココア「後ろから…ギュゥ…」ダキッ…
チノ「っ………」ボー…
ココア「…チノちゃん本当にうさぎみたいだなぁ……よし…少し試してみよう」
ココア「指を口の前にやって…」
チノ「………あむ…」
ココア「わっ…////ほ、ほんとうに食べた…」
チノ「あむ……あむ……」
ココア「くすぐったい//////」
ココア(なんだかえっちだよ…////)
チノ「………」ガリッ…
ココア「いたぁ!!もうチノちゃん!噛んじゃ駄目だよ!!」
チノ「ご、ごめんなさい…」
10: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/01/13(土) 11:17:23.53 ID:Xr94DUzTo
ココア「ほらっチノちゃん!」
チノ「?」
ココア「私が仰向けで寝るから、その上に寝っ転がって♪」
チノ「は、はい、よいしょ…」
ココア「っ…チノちゃん最高…だよぉ////」
チノ「ココアさん………」
ココア「チノちゃん……そのまま私のここ…ペロペロして……」
ココア(あぁ…ついに……チノちゃんとキス…)
チノ「お口…ですか?…」
ココア「う、うん……」
ココア(してくれるのかな…)
チノ「?」
ココア「私が仰向けで寝るから、その上に寝っ転がって♪」
チノ「は、はい、よいしょ…」
ココア「っ…チノちゃん最高…だよぉ////」
チノ「ココアさん………」
ココア「チノちゃん……そのまま私のここ…ペロペロして……」
ココア(あぁ…ついに……チノちゃんとキス…)
チノ「お口…ですか?…」
ココア「う、うん……」
ココア(してくれるのかな…)
11: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/01/13(土) 11:30:24.18 ID:Xr94DUzTo
チノ「ん…///////」
ココア(?……やっぱ恥ずかしいのかな…)
チノ「ペロッ…」
ココア「っ!……//////」
チノ「ペロッ……ペロッ……」
ココア「いい…よ!そのままして……」
チノ「ペロッ……ペロッ………」
ココア「私も舌を…………」
チノ「えっ!そ、それは…だめ……です!!」
ココア「んぇ……チノちゃん?……」
チノ(ど、どうしましょう……)
チノ(私には…大人のキスはまだ…)
ココア「もぅ…今更遅いよ!……っ…」ヌルッ…
チノ「んっー!!!!」
チノ(ここあさんの舌が私の中に!)
ココア「ハァハァ…ん…チュ…レロ……////チノちゃんも……////」
チノ(あわわわわ……/////)
チノ(ほ、本当は私!!)
ココア「ちの…ひゃん…………ハァハァ…」
チノ(…で、でも……いまは言わなくても……あっ…)
ココア「ほーら…舌出して…」
チノ(んっ…////…)チロッ…
ココア(?……やっぱ恥ずかしいのかな…)
チノ「ペロッ…」
ココア「っ!……//////」
チノ「ペロッ……ペロッ……」
ココア「いい…よ!そのままして……」
チノ「ペロッ……ペロッ………」
ココア「私も舌を…………」
チノ「えっ!そ、それは…だめ……です!!」
ココア「んぇ……チノちゃん?……」
チノ(ど、どうしましょう……)
チノ(私には…大人のキスはまだ…)
ココア「もぅ…今更遅いよ!……っ…」ヌルッ…
チノ「んっー!!!!」
チノ(ここあさんの舌が私の中に!)
ココア「ハァハァ…ん…チュ…レロ……////チノちゃんも……////」
チノ(あわわわわ……/////)
チノ(ほ、本当は私!!)
ココア「ちの…ひゃん…………ハァハァ…」
チノ(…で、でも……いまは言わなくても……あっ…)
ココア「ほーら…舌出して…」
チノ(んっ…////…)チロッ…
12: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/01/13(土) 23:32:07.99 ID:Xr94DUzTo
チノ(ココアさん…甘い匂いで……とろけちゃいそう……/////)ボー…
ココア「ふふっ…チノちゃん…ヨダレ垂れてる……」ペロッ…
チノ(…は、恥ずかしい……////)
ココア(ふふっ…キスのあとは……このあとチノちゃんは…)
…
チノ(?ココアさんどうしたんでしょうか…)
ココア「………あれ?…」
ココア(おかしいな…何もしてこない…)
チノ(……はっ!まさか!)
チノ(発情しやすくなるっていうあれを待っている!?…)
チノ(た、たしかに今私は少し熱くなっていますが…流石にまだ早すぎます!!)
ココア「ふふっ…チノちゃん…ヨダレ垂れてる……」ペロッ…
チノ(…は、恥ずかしい……////)
ココア(ふふっ…キスのあとは……このあとチノちゃんは…)
…
チノ(?ココアさんどうしたんでしょうか…)
ココア「………あれ?…」
ココア(おかしいな…何もしてこない…)
チノ(……はっ!まさか!)
チノ(発情しやすくなるっていうあれを待っている!?…)
チノ(た、たしかに今私は少し熱くなっていますが…流石にまだ早すぎます!!)
13: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/01/13(土) 23:39:45.93 ID:Xr94DUzTo
ココア(うぅ…もう私が我慢の限界だよー!)
チノ(ど、どうしましょう…いつバラしたら…って今しかありません!)
チノ「あ、あのですね!…ココアさん実は
ココア「もう!来ないなら私から行くよー!」
チノ「えー!!!」
ココア「チノちゃーん!!」ギュッ
チノ「わっ!!こ、ここあさん落ち着いて…!私たちにはまだ早すぎます!」
ココア「そんなことないよ♪さぁ…洋服脱がしちゃうよ……//////」
チノ「だ、だめぇぇえ!!!/////」ドシッ!
ココア「きゃっ!」
チノ「はぁ…はぁ…はぁ…はぁ…………ふぅ…」
ココア「チノちゃん?」
チノ「そ、そのですね……実は……」
チノ(ど、どうしましょう…いつバラしたら…って今しかありません!)
チノ「あ、あのですね!…ココアさん実は
ココア「もう!来ないなら私から行くよー!」
チノ「えー!!!」
ココア「チノちゃーん!!」ギュッ
チノ「わっ!!こ、ここあさん落ち着いて…!私たちにはまだ早すぎます!」
ココア「そんなことないよ♪さぁ…洋服脱がしちゃうよ……//////」
チノ「だ、だめぇぇえ!!!/////」ドシッ!
ココア「きゃっ!」
チノ「はぁ…はぁ…はぁ…はぁ…………ふぅ…」
ココア「チノちゃん?」
チノ「そ、そのですね……実は……」
14: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/01/13(土) 23:50:22.73 ID:Xr94DUzTo
チノ「……………っていうことです…」
ココア「えっと…つまり、……あのおいてあった瓶はただの水でチノちゃんは別になんともないいつものチノちゃんだってこと?……うさぎのような性格になるというのは…」
チノ「はい、嘘です…」
ココア「…………………だとおもったよぉ……もう!……」
チノ「ごめんなさい…ココアさん…」
ココア「……ううん♪怒ってないよ!…だって…////// チノちゃんと……////」
チノ「え?………」
ココア「ううん、というかなんでチノちゃんはあんなのおいたの?」
チノ「え!?そ、それは……」
ココア「えーなになに?」
チノ「ひ、ひみつです!……」
ココア「えー!!教えてよぉー!!」
チノ「ぜーったいに秘密です!」
ココア「あ、もしかして………」
ココア「えっと…つまり、……あのおいてあった瓶はただの水でチノちゃんは別になんともないいつものチノちゃんだってこと?……うさぎのような性格になるというのは…」
チノ「はい、嘘です…」
ココア「…………………だとおもったよぉ……もう!……」
チノ「ごめんなさい…ココアさん…」
ココア「……ううん♪怒ってないよ!…だって…////// チノちゃんと……////」
チノ「え?………」
ココア「ううん、というかなんでチノちゃんはあんなのおいたの?」
チノ「え!?そ、それは……」
ココア「えーなになに?」
チノ「ひ、ひみつです!……」
ココア「えー!!教えてよぉー!!」
チノ「ぜーったいに秘密です!」
ココア「あ、もしかして………」
15: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/01/13(土) 23:57:18.12 ID:Xr94DUzTo
ココア「あれを使って私と……恋人になりたかった?とか?」
チノ「!?…なっ!!ち、ちがいます!!私はただ…ココアさんと……その…もっと………仲良くなりたいなって……」
チノ(……でも…いつかは……/////)
ココア「なーんだ!でももう、私はチノちゃんととっくにすっごーい!仲良いからあんなの必要ないよ♪」
チノ「そ、そうですか?…/////…」
チノ(今までで一番嬉しい////)
ココア「うん♪これからもよろしくね、チノちゃん♪」チュッ♪
チノ(っ!ほっぺ///////)
チノ「わ、私こそ!よろしくお願いします!!」
終わり!
チノ「!?…なっ!!ち、ちがいます!!私はただ…ココアさんと……その…もっと………仲良くなりたいなって……」
チノ(……でも…いつかは……/////)
ココア「なーんだ!でももう、私はチノちゃんととっくにすっごーい!仲良いからあんなの必要ないよ♪」
チノ「そ、そうですか?…/////…」
チノ(今までで一番嬉しい////)
ココア「うん♪これからもよろしくね、チノちゃん♪」チュッ♪
チノ(っ!ほっぺ///////)
チノ「わ、私こそ!よろしくお願いします!!」
終わり!
17: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/01/13(土) 23:58:37.96 ID:Xr94DUzTo
読んでくれた人いたらありがとうございました!
瓶の中身が実は水でチノはただ演じてたって設定は途中で急に変えたものです(汗)
でもうまくまとまってよかったかなっ!
ありがとうございました
瓶の中身が実は水でチノはただ演じてたって設定は途中で急に変えたものです(汗)
でもうまくまとまってよかったかなっ!
ありがとうございました
18: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/01/13(土) 23:59:05.29 ID:Xr94DUzTo
>>16
ありがとうございます!!
ありがとうございます!!
ココア「……でね~」 リゼ「あはは」 シャロ「………」
2020-09-29
1: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/12/30(土) 21:22:25.40 ID:Bs6ATCzDo
ココアとリゼとシャロは三人で歩いて
いた
ココア「でねー」
リゼ「あはは」
シャロ「……」
リゼ「それじゃあ、私あっちだから」
ココア「あ、うん!またねリゼちゃん♪」ダキッ
リゼ「こ、ココア?!…もふもふはやめてくれ~!」
ココア「あはは~♪」
リゼ「?シャロ、なんか元気ないな、どうかしたか?」
シャロ「い、いえ…なんでもありません!」
リゼ「そっか、じゃあ帰るな」
ココア「ばいばーい!」
シャロ「リゼ先輩、さようなら」
ココア「それじゃ、いこっか!シャロちゃん」
シャロ「………」
ココア「シャロちゃん?」
SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1514636545
いた
ココア「でねー」
リゼ「あはは」
シャロ「……」
リゼ「それじゃあ、私あっちだから」
ココア「あ、うん!またねリゼちゃん♪」ダキッ
リゼ「こ、ココア?!…もふもふはやめてくれ~!」
ココア「あはは~♪」
リゼ「?シャロ、なんか元気ないな、どうかしたか?」
シャロ「い、いえ…なんでもありません!」
リゼ「そっか、じゃあ帰るな」
ココア「ばいばーい!」
シャロ「リゼ先輩、さようなら」
ココア「それじゃ、いこっか!シャロちゃん」
シャロ「………」
ココア「シャロちゃん?」
SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1514636545
関連
ハルヒ「SOS団で恋の暴露大会をするわよ!」
【朗報】わたてんさん、ケムリクサを超えてガチで覇権へ
【ラブライブサンシャイン】善子「運命の引力」
【悲報】Twitterで3年前に「令和」を予言してたものがいたwwwwwwwww
2: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/12/30(土) 21:28:31.59 ID:Bs6ATCzDo
シャロ「ねぇ………ココア………」
ココア「ん~?なになに?」
シャロ「あのさ……あんまリゼ先輩にくっつかないでくれない?」
ココア「え」
シャロ「その、だから……えっと……や、やっぱなんでもない!今の忘れて!」タッタッタッ…
ココア「あっ!シャロちゃーん! いっちゃった…」
…………
シャロ「ハァハァハァハァ………っく!!……なんで…なんでリゼ先輩にあんなにくっつくのよ!!むかつく!むかつく!!リゼ先輩は私のものなのに!!ココアなんて……ココアなんて!!!!うぅ……うわぁぁぁあああん!!」グスグスッ…
チヤ「あ、うぅ……シャロちゃん………その、元気だして?ね?」
シャロ「うるさいわよ!!でていきなさい!!」
チヤ「ご、ごめんね……シャロちゃん…」タッタッ……
ココア「ん~?なになに?」
シャロ「あのさ……あんまリゼ先輩にくっつかないでくれない?」
ココア「え」
シャロ「その、だから……えっと……や、やっぱなんでもない!今の忘れて!」タッタッタッ…
ココア「あっ!シャロちゃーん! いっちゃった…」
…………
シャロ「ハァハァハァハァ………っく!!……なんで…なんでリゼ先輩にあんなにくっつくのよ!!むかつく!むかつく!!リゼ先輩は私のものなのに!!ココアなんて……ココアなんて!!!!うぅ……うわぁぁぁあああん!!」グスグスッ…
チヤ「あ、うぅ……シャロちゃん………その、元気だして?ね?」
シャロ「うるさいわよ!!でていきなさい!!」
チヤ「ご、ごめんね……シャロちゃん…」タッタッ……
3: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/12/30(土) 21:37:38.71 ID:Bs6ATCzDo
次の日
リゼ「お、おいマヤ、そんなくっつくなって」
マヤ「なぁリゼ~、リゼって好きな人いるの?」
シャロ「!?………………」ジー…
リゼ「なっ!?そ、そんなのい、いるわけないだろ!//////」
マヤ「ほ、ほんと!?」
リゼ「あ、ああ………」
マヤ「そっか~♪」
リゼ「なんで嬉しそうなんだ……」
マヤ「えー?秘密だよー!////」
リゼ「はぁ、そうか じゃあ仕事があるからまた後でな」
マヤ「うんっ!」
ガチャ カラーンカラーン…
マヤ「あ、シャロだ おーい」
シャロ「……」
リゼ「お、おいマヤ、そんなくっつくなって」
マヤ「なぁリゼ~、リゼって好きな人いるの?」
シャロ「!?………………」ジー…
リゼ「なっ!?そ、そんなのい、いるわけないだろ!//////」
マヤ「ほ、ほんと!?」
リゼ「あ、ああ………」
マヤ「そっか~♪」
リゼ「なんで嬉しそうなんだ……」
マヤ「えー?秘密だよー!////」
リゼ「はぁ、そうか じゃあ仕事があるからまた後でな」
マヤ「うんっ!」
ガチャ カラーンカラーン…
マヤ「あ、シャロだ おーい」
シャロ「……」
4: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/12/30(土) 21:42:50.24 ID:Bs6ATCzDo
マヤ「シャロー、こんなとこでなにしてんだー?」
シャロ「ねぇマヤちゃん…リゼ先輩とずいぶん中が良いんだね………」
マヤ「うん!私リゼのこと好きだよ!」
シャロ「……ふーん」
マヤ「それじゃあ私いくね!」
シャロ「………うん、またね」
シャロ「……………ッチ……」
ガチャ…カラーンカラーン
シャロ「ねぇマヤちゃん…リゼ先輩とずいぶん中が良いんだね………」
マヤ「うん!私リゼのこと好きだよ!」
シャロ「……ふーん」
マヤ「それじゃあ私いくね!」
シャロ「………うん、またね」
シャロ「……………ッチ……」
ガチャ…カラーンカラーン
5: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/12/30(土) 21:47:59.46 ID:Bs6ATCzDo
リゼ「いらっしゃいま… ってなんだ、シャロか」
シャロ「こんにちは、リゼ先輩」
リゼ「なにか用か?」
シャロ「…その…用がなきゃ……きちゃだめですか?……」
リゼ「え、い…いや、そういう意味じゃ」
シャロ「リゼ先輩って、ココアとマヤちゃんと仲が良いですよね」
リゼ「え?そうか?普通だと思うが」
シャロ「……好きなんですか?」
リゼ「え!?う、うーん……好きだよ、友達としてたけど」
シャロ「そうですか、ありがとうございます」
リゼ「あ、ああ」
ガチャ カラーンカラーン…
リゼ「いっちゃった…」
シャロ「こんにちは、リゼ先輩」
リゼ「なにか用か?」
シャロ「…その…用がなきゃ……きちゃだめですか?……」
リゼ「え、い…いや、そういう意味じゃ」
シャロ「リゼ先輩って、ココアとマヤちゃんと仲が良いですよね」
リゼ「え?そうか?普通だと思うが」
シャロ「……好きなんですか?」
リゼ「え!?う、うーん……好きだよ、友達としてたけど」
シャロ「そうですか、ありがとうございます」
リゼ「あ、ああ」
ガチャ カラーンカラーン…
リゼ「いっちゃった…」
6: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/12/30(土) 21:50:37.40 ID:Bs6ATCzDo
シャロ「問題はココアとマヤちゃんか……まずはマヤちゃんからにするか…………」
prrr…
マヤ「シャロ?どうしたの?」
シャロ「ちょっとマヤちゃんに話があって、今日の夜19時に○○公園に来てくれない?」
マヤ「うん、わかった」
シャロ「ありがとう、それじゃまたあとで」
ガチャ
シャロ「ふふ………」
prrr…
マヤ「シャロ?どうしたの?」
シャロ「ちょっとマヤちゃんに話があって、今日の夜19時に○○公園に来てくれない?」
マヤ「うん、わかった」
シャロ「ありがとう、それじゃまたあとで」
ガチャ
シャロ「ふふ………」
7: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/12/30(土) 22:04:27.43 ID:Bs6ATCzDo
○○公園 19時5分
マヤ「うーん……シャロ遅いなー」
シャロ「ごめんね、待たせちゃった?」
マヤ「ううん、大丈夫だよ、それで話って」
シャロ「ああ、うん、その、リゼ先輩のこと好きってさっき言ってたじゃない?その好きって…」
マヤ「うぅ…そ、それは/////」
シャロ(この反応……………確信したわ)
シャロ「ねぇマヤちゃん、もうリゼ先輩と二人で会わないでくれない?」
マヤ「は?……え、な…なんで…」
シャロ「私もリゼ先輩のこと好きなの、ねえ お願い」
マヤ「そ、そんなこと……い、いやだ!!私だってリゼのこと好きなんだから!」
シャロ「ねぇ…お願い………じゃないと……私……………マヤちゃんのこと……」
マヤ「い、いや!!リゼは私のものなんだ!シャロにわたさない!!」
シャロ「そっか………じゃあ………仕方ないね………」スッ……
マヤ「え……痛っ!…嘘っ……」ドクッ…ドクッ……
シャロ「ごめんね…でも、マヤちゃんが悪いんだよ………」
マヤ「あっ……がっ…血が止ま…らない……死にた…く、ない……リ、ゼ………」バタッ…
シャロ「あはは…はは……
バレないようにマヤちゃんは私のお家に持って帰って…………
あとは……
…ココアね」
マヤ「うーん……シャロ遅いなー」
シャロ「ごめんね、待たせちゃった?」
マヤ「ううん、大丈夫だよ、それで話って」
シャロ「ああ、うん、その、リゼ先輩のこと好きってさっき言ってたじゃない?その好きって…」
マヤ「うぅ…そ、それは/////」
シャロ(この反応……………確信したわ)
シャロ「ねぇマヤちゃん、もうリゼ先輩と二人で会わないでくれない?」
マヤ「は?……え、な…なんで…」
シャロ「私もリゼ先輩のこと好きなの、ねえ お願い」
マヤ「そ、そんなこと……い、いやだ!!私だってリゼのこと好きなんだから!」
シャロ「ねぇ…お願い………じゃないと……私……………マヤちゃんのこと……」
マヤ「い、いや!!リゼは私のものなんだ!シャロにわたさない!!」
シャロ「そっか………じゃあ………仕方ないね………」スッ……
マヤ「え……痛っ!…嘘っ……」ドクッ…ドクッ……
シャロ「ごめんね…でも、マヤちゃんが悪いんだよ………」
マヤ「あっ……がっ…血が止ま…らない……死にた…く、ない……リ、ゼ………」バタッ…
シャロ「あはは…はは……
バレないようにマヤちゃんは私のお家に持って帰って…………
あとは……
…ココアね」
8: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/12/30(土) 22:17:04.47 ID:Bs6ATCzDo
リゼ「じゃあ、またな」
ココア「うん♪またね~」ダキッ
リゼ「だっー!もう!!もふもふはやめてくれー!/////」タッタッタッ…
ココア「あはは♪リゼちゃん可愛い♪」
シャロ「ねぇココア、今日一緒に私の家で勉強会しない?」
ココア「え!?いいよ!!シャロちゃん頭いいしわかんないところあったら教えてね!」
シャロ「わかったわ」
ココア「チヤちゃんも誘おっと」
シャロ「あ、まって、今日は二人でやりましょう」
ココア「え?なんで?」
シャロ「えっと、チヤがいるとあなた達ふざけてばっかじゃない、今日はみっちりやりたいから二人だけでやるわよ」
ココア「み、みっちりとかー…、うん、わかった!それじゃいこっか♪」
シャロ「ええ…」
ココア「うん♪またね~」ダキッ
リゼ「だっー!もう!!もふもふはやめてくれー!/////」タッタッタッ…
ココア「あはは♪リゼちゃん可愛い♪」
シャロ「ねぇココア、今日一緒に私の家で勉強会しない?」
ココア「え!?いいよ!!シャロちゃん頭いいしわかんないところあったら教えてね!」
シャロ「わかったわ」
ココア「チヤちゃんも誘おっと」
シャロ「あ、まって、今日は二人でやりましょう」
ココア「え?なんで?」
シャロ「えっと、チヤがいるとあなた達ふざけてばっかじゃない、今日はみっちりやりたいから二人だけでやるわよ」
ココア「み、みっちりとかー…、うん、わかった!それじゃいこっか♪」
シャロ「ええ…」
9: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/12/30(土) 22:30:43.76 ID:Bs6ATCzDo
シャロ宅
ココア「それじゃあ、やろっか」
シャロ「ええ、その前にココア、はいこれ」つココア
ココア「あっ、ココアだ!ゴクッゴクッ…」
シャロ「……」
ココア「おいしい♪ありがとシャロちゃん!」ダキッ
シャロ「こ、こら!ココア……」
ココア「もふもふ~♪」
シャロ(ココア……のもふもふ……か……)ギュッ…
ココア「ふぇぇ!?///////しゃ、シャロちゃん!?」
シャロ「……も、もふもふ返しよ……////」ギュッ…
ココア「う、うぅ~//////」
シャロ「なによ、やっぱアンタってやられるのは弱いのね」
ココア「そ、そんなことな…いよ……?」ウトウト…
ココア「あれ……、なんだか急に…眠くなって……」ふわぁぁ…
シャロ「ふふ…おやすみ…ココア………」
ココア「うん……ちょっと………横に……。」Zzz……
シャロ「………ふふ」
ココア「それじゃあ、やろっか」
シャロ「ええ、その前にココア、はいこれ」つココア
ココア「あっ、ココアだ!ゴクッゴクッ…」
シャロ「……」
ココア「おいしい♪ありがとシャロちゃん!」ダキッ
シャロ「こ、こら!ココア……」
ココア「もふもふ~♪」
シャロ(ココア……のもふもふ……か……)ギュッ…
ココア「ふぇぇ!?///////しゃ、シャロちゃん!?」
シャロ「……も、もふもふ返しよ……////」ギュッ…
ココア「う、うぅ~//////」
シャロ「なによ、やっぱアンタってやられるのは弱いのね」
ココア「そ、そんなことな…いよ……?」ウトウト…
ココア「あれ……、なんだか急に…眠くなって……」ふわぁぁ…
シャロ「ふふ…おやすみ…ココア………」
ココア「うん……ちょっと………横に……。」Zzz……
シャロ「………ふふ」
10: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/12/30(土) 22:40:47.80 ID:Bs6ATCzDo
ココア「…うーん………」ムニャムニャ…
シャロ「ココア、起きた?」
ココア「はっ!?ご、ごめんね!寝ちゃってた!………って、なんで真っ暗なの?」
シャロ「停電しちゃって………さっき大雨が降ってきて雷のせいで…」
ココア「て、停電………真っ暗で…なんにも見えない…」
ココア(どうしよう……怖い……昨日チノちゃんとホラー映画なんか見なきゃよかった…)
ピシャーン!←神な
ココア「きゃー!」ムギュッ
シャロ「……」
ココア「こ、怖いよ……シャロちゃん……」
シャロ「まったく…ココアったら」
ココア「ねぇ…シャロちゃん……もう少しこのまま抱きしめててもいい?」
シャロ「ええ、いいわよ?」
シャロ「ココア、起きた?」
ココア「はっ!?ご、ごめんね!寝ちゃってた!………って、なんで真っ暗なの?」
シャロ「停電しちゃって………さっき大雨が降ってきて雷のせいで…」
ココア「て、停電………真っ暗で…なんにも見えない…」
ココア(どうしよう……怖い……昨日チノちゃんとホラー映画なんか見なきゃよかった…)
ピシャーン!←神な
ココア「きゃー!」ムギュッ
シャロ「……」
ココア「こ、怖いよ……シャロちゃん……」
シャロ「まったく…ココアったら」
ココア「ねぇ…シャロちゃん……もう少しこのまま抱きしめててもいい?」
シャロ「ええ、いいわよ?」
12: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/12/30(土) 22:50:17.52 ID:Bs6ATCzDo
ココア「……」シャロ「……」
シャロ「ねぇココア……」
ココア「え なに?」
シャロ「アンタがいま抱きしめてる物…本当に私だと思う?…………」
ココア「え、それってどういう………」
ピシャーン!
雷で一瞬だけあたりが見えた……そして…
ココア「……!!!!???…………え、……え…!?……な!……………ま、マヤ……ちゃん?…………マヤちゃん??マヤちゃんなの?」ユサユサ…
シャロ「…………」
ココア「しゃ、シャロちゃん……マヤちゃんどうしているの?ていうかなんで返事してくれないの?……………」
シャロ「アハハ…マヤちゃんね……死んでるんだ…」
ココア「え………え………死…………?…嘘っ……嘘だよね………っ…………」
シャロ「本当よ」
ココア「い、意味がわからないよ!!!!!なんで!!なんでマヤちゃんが!?!?!?!!ねぇマヤちゃん!!マヤちゃん!!起きて!!そ、そうだ!!ど、ドッキリなんだよね!!ねぇ!!!冗談だよねぇ!!」ユサユサ…
マヤ「」……
シャロ「ねぇココア……」
ココア「え なに?」
シャロ「アンタがいま抱きしめてる物…本当に私だと思う?…………」
ココア「え、それってどういう………」
ピシャーン!
雷で一瞬だけあたりが見えた……そして…
ココア「……!!!!???…………え、……え…!?……な!……………ま、マヤ……ちゃん?…………マヤちゃん??マヤちゃんなの?」ユサユサ…
シャロ「…………」
ココア「しゃ、シャロちゃん……マヤちゃんどうしているの?ていうかなんで返事してくれないの?……………」
シャロ「アハハ…マヤちゃんね……死んでるんだ…」
ココア「え………え………死…………?…嘘っ……嘘だよね………っ…………」
シャロ「本当よ」
ココア「い、意味がわからないよ!!!!!なんで!!なんでマヤちゃんが!?!?!?!!ねぇマヤちゃん!!マヤちゃん!!起きて!!そ、そうだ!!ど、ドッキリなんだよね!!ねぇ!!!冗談だよねぇ!!」ユサユサ…
マヤ「」……
13: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/12/30(土) 23:40:47.77 ID:Bs6ATCzDo
シャロ「ドッキリ?違うわよ…。」
ココア「うっ……ひぐっ………」ポロポロ…
ココア「ど、どうして……マヤちゃん……」ポロポロ…
シャロ「だって私のが殺したんだもの…アハハハ!」
ココア「え………シャロ………ちゃん……が……?……なん…で……どうして……」
シャロ「どうしてぇ?……それはね……邪魔だったからよ」
シャロ「あははははハハハははははははは!!!!」
ココア「ひっ!?…」ガタガタ……
シャロ「ココア………ごめんね………ココアも…邪魔だから……!!…」スッ…
ココア「いやぁぁ!!来ないで!!」
シャロ「逃げちゃだめ」ダキッ
ココア「ひぃぃっ!!…やだぁぁ!!」
シャロ「ほら…落ち着いて?……ココアがいつもみんなにやるもふもふだよ?………」ギュゥッーー…
ココア「ハァ…ハァ………」(怖い怖い怖い怖い怖い……チノちゃん……)
シャロ「ココア…はむっ…………」
ココア「ひぁっ!…シャロ…ちゃ…耳…駄目………」ギュッ…
シャロ「はむっ……あむ…」
ココア「ぁああ………」ガクガクッ…
ココア「うっ……ひぐっ………」ポロポロ…
ココア「ど、どうして……マヤちゃん……」ポロポロ…
シャロ「だって私のが殺したんだもの…アハハハ!」
ココア「え………シャロ………ちゃん……が……?……なん…で……どうして……」
シャロ「どうしてぇ?……それはね……邪魔だったからよ」
シャロ「あははははハハハははははははは!!!!」
ココア「ひっ!?…」ガタガタ……
シャロ「ココア………ごめんね………ココアも…邪魔だから……!!…」スッ…
ココア「いやぁぁ!!来ないで!!」
シャロ「逃げちゃだめ」ダキッ
ココア「ひぃぃっ!!…やだぁぁ!!」
シャロ「ほら…落ち着いて?……ココアがいつもみんなにやるもふもふだよ?………」ギュゥッーー…
ココア「ハァ…ハァ………」(怖い怖い怖い怖い怖い……チノちゃん……)
シャロ「ココア…はむっ…………」
ココア「ひぁっ!…シャロ…ちゃ…耳…駄目………」ギュッ…
シャロ「はむっ……あむ…」
ココア「ぁああ………」ガクガクッ…
14: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/12/30(土) 23:57:25.05 ID:Bs6ATCzDo
シャロ「ふふっ……ココア…気持ち良い……?」
ココア「…………っ」フルフルッ…
シャロ「そう…クスクス…………レロッ…」
ココア「ひぁぁ………!!!……だ、だめ…!!…」
シャロ「ほーら…逃げちゃだめ……レロッ…ジュル…耳の中…に…舌を……れろっ……ジュルル!!…」
ココア「っぁぁ…ぁぁ……!!…//////」ゾクゾク!!…
シャロ「…耳に…息…を………ふぅー………」
ココア「っっっぁぁあ………!!!!」ビグビグッ…!!
ドサッ
シャロ「もう、ココアったら……そんなに蕩けちゃって……よだれ垂れてるわよ…」レロッ
ココア「…キス…だめ………足……たて…ない………」
シャロ「そんなに気持ちよかったの? クスクス…」レロッ…
ココア(もう…だめ……意識が………)
ココア「すぅ…すぅ……」Zzz…
シャロ「寝ちゃった……わね…おやすみ…ココア……」Zzz…
ココア「…………っ」フルフルッ…
シャロ「そう…クスクス…………レロッ…」
ココア「ひぁぁ………!!!……だ、だめ…!!…」
シャロ「ほーら…逃げちゃだめ……レロッ…ジュル…耳の中…に…舌を……れろっ……ジュルル!!…」
ココア「っぁぁ…ぁぁ……!!…//////」ゾクゾク!!…
シャロ「…耳に…息…を………ふぅー………」
ココア「っっっぁぁあ………!!!!」ビグビグッ…!!
ドサッ
シャロ「もう、ココアったら……そんなに蕩けちゃって……よだれ垂れてるわよ…」レロッ
ココア「…キス…だめ………足……たて…ない………」
シャロ「そんなに気持ちよかったの? クスクス…」レロッ…
ココア(もう…だめ……意識が………)
ココア「すぅ…すぅ……」Zzz…
シャロ「寝ちゃった……わね…おやすみ…ココア……」Zzz…
15: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/12/31(日) 00:17:22.49 ID:d3rFH4S5o
朝11時
シャロ「ココア…寝すぎよ……いったいいつまで寝てるのかしら……」
ココア「……」
シャロ「…ふふ………寝顔…可愛い……」
ココア「……」
ココア(ど、どうしよう……寝たフリしちゃって…私の馬鹿…)
ココア「ちらっ……」
マヤの死体
ココア(っ!!!………夢じゃ……ない…………)
ココア(どうして…こんなことに………私……どうなっちゃうの?……とりあえず起きないと…)
ココア「っ…お、おはよう…シャロちゃん……」
シャロ「あっおはようココア♪」ギュッ…
ココア「しゃ、シャロちゃん!?」
シャロ「んー?なに?」ギューテン
ココア「な、なにって…なんでもふもふしてるの?」
シャロ「したいからよ」
ココア「そ、そっか……ってそうじゃなくて!!」
シャロ「ココア…寝すぎよ……いったいいつまで寝てるのかしら……」
ココア「……」
シャロ「…ふふ………寝顔…可愛い……」
ココア「……」
ココア(ど、どうしよう……寝たフリしちゃって…私の馬鹿…)
ココア「ちらっ……」
マヤの死体
ココア(っ!!!………夢じゃ……ない…………)
ココア(どうして…こんなことに………私……どうなっちゃうの?……とりあえず起きないと…)
ココア「っ…お、おはよう…シャロちゃん……」
シャロ「あっおはようココア♪」ギュッ…
ココア「しゃ、シャロちゃん!?」
シャロ「んー?なに?」ギューテン
ココア「な、なにって…なんでもふもふしてるの?」
シャロ「したいからよ」
ココア「そ、そっか……ってそうじゃなくて!!」
16: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/12/31(日) 00:26:01.70 ID:d3rFH4S5o
ココア「ねぇシャロちゃん……どうしてこんなことしたの??」
シャロ「…………」
ココア「本当に……シャロちゃんがマヤちゃんを………殺したの?」ウルウル…
シャロ「えぇ……そうよ」
ココア「ど、どうして……どうしてそんなことしたの!?」
シャロ「邪魔だったからよ…」
ココア「邪魔って……なにが……」
シャロ「だ、だから……!私とアンタの仲の邪魔だからよ!!」
ココア「え………」
シャロ「そう…私は、ココア…アンタのことが好きなのよ………だからマヤちゃんを殺したの…」
ココア「嘘だよね………だって……シャロちゃん……リゼちゃんのこと……」
シャロ「……リゼ先輩のことは好きよ…先輩としてね……」
シャロ「だから……ヒクッ…ココアと……仲良くする…マヤちゃんとリゼ先輩が!…ヒック…憎かったのよ!!」ポロポロ…
シャロ「ココアは誰とでも仲良いし抱きつくしマヤちゃんもココアのことが好きだったしココアと仲良くするリゼ先輩をみて……モヤモヤして……」
ココア「シャロ…ちゃん………」
ココア「私の事………好きなの……?」
シャロ「…………」
ココア「本当に……シャロちゃんがマヤちゃんを………殺したの?」ウルウル…
シャロ「えぇ……そうよ」
ココア「ど、どうして……どうしてそんなことしたの!?」
シャロ「邪魔だったからよ…」
ココア「邪魔って……なにが……」
シャロ「だ、だから……!私とアンタの仲の邪魔だからよ!!」
ココア「え………」
シャロ「そう…私は、ココア…アンタのことが好きなのよ………だからマヤちゃんを殺したの…」
ココア「嘘だよね………だって……シャロちゃん……リゼちゃんのこと……」
シャロ「……リゼ先輩のことは好きよ…先輩としてね……」
シャロ「だから……ヒクッ…ココアと……仲良くする…マヤちゃんとリゼ先輩が!…ヒック…憎かったのよ!!」ポロポロ…
シャロ「ココアは誰とでも仲良いし抱きつくしマヤちゃんもココアのことが好きだったしココアと仲良くするリゼ先輩をみて……モヤモヤして……」
ココア「シャロ…ちゃん………」
ココア「私の事………好きなの……?」
17: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/12/31(日) 00:32:05.52 ID:d3rFH4S5o
シャロ「………っ!!そ、それは……」
ココア「シャロちゃん……私もね…シャロちゃんのこと好きだよ?…」
シャロ「え…う嘘よ…そんなの……」
ココア「嘘じゃないよ!」ダキッ…
シャロ「っだって…だって!!!」ポロポロ…
ココア「ね、シャロちゃん………一緒に警察に行こ?ちゃんと事情を話して……そして謝りに行こ?」
シャロ「え…………………………い、いや!!!」
ココア「え…」
シャロ「警察なんていやよ!捕まりたくない!ココアとずっと一緒にいたい!!」
ココア「だ、だめだよ!罪を償なくちゃ…!」
シャロ「いやぁぁぁ!!いやぁああああ!!」ポロポロ…
ココア「シャロちゃん…!…」
ココア(どうしたら………いいの……)
ココア「シャロちゃん……私もね…シャロちゃんのこと好きだよ?…」
シャロ「え…う嘘よ…そんなの……」
ココア「嘘じゃないよ!」ダキッ…
シャロ「っだって…だって!!!」ポロポロ…
ココア「ね、シャロちゃん………一緒に警察に行こ?ちゃんと事情を話して……そして謝りに行こ?」
シャロ「え…………………………い、いや!!!」
ココア「え…」
シャロ「警察なんていやよ!捕まりたくない!ココアとずっと一緒にいたい!!」
ココア「だ、だめだよ!罪を償なくちゃ…!」
シャロ「いやぁぁぁ!!いやぁああああ!!」ポロポロ…
ココア「シャロちゃん…!…」
ココア(どうしたら………いいの……)
18: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/12/31(日) 01:21:01.25 ID:d3rFH4S5o
シャロ「警察…………いや………いや……………」ブツブツ…
ココア「うーん………そうだ!」
シャロ「ココア……ココア……ココア………」ブツブツ…
ココア「シャーローちゃん♪ ふぅー……」
シャロ「っ!? こ、ココア……」
ココア「シャロちゃん逃げちゃだめ…」ギュッ…
シャロ「っ……/////」
ココア「耳のそばで囁かれるの………気持ち…いい?」
シャロ「あっ……だ、だめ……」
ココア「あはっ…♪……シャロちゃん可愛い…好きっ…好き……好 き♡大好きっ………」
シャロ「ッッッッ!!…ら、らめ……ここあぁ…///////」
ココア「ね?大丈夫だから……♪私と一緒に頑張ろ?私と一緒に……行こ?…」
シャロ「………うん……わかった……。わたし………自首するね…ココアとなら……私…」
ココア「…………ううん…この必要はないよ…」
シャロ「…………え…」
ココア「うーん………そうだ!」
シャロ「ココア……ココア……ココア………」ブツブツ…
ココア「シャーローちゃん♪ ふぅー……」
シャロ「っ!? こ、ココア……」
ココア「シャロちゃん逃げちゃだめ…」ギュッ…
シャロ「っ……/////」
ココア「耳のそばで囁かれるの………気持ち…いい?」
シャロ「あっ……だ、だめ……」
ココア「あはっ…♪……シャロちゃん可愛い…好きっ…好き……好 き♡大好きっ………」
シャロ「ッッッッ!!…ら、らめ……ここあぁ…///////」
ココア「ね?大丈夫だから……♪私と一緒に頑張ろ?私と一緒に……行こ?…」
シャロ「………うん……わかった……。わたし………自首するね…ココアとなら……私…」
ココア「…………ううん…この必要はないよ…」
シャロ「…………え…」
19: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/12/31(日) 01:31:10.39 ID:d3rFH4S5o
ココア「二人でどっか逃げよ?」
シャロ「え、でも………学校とか…マヤちゃんも……」
ココア「そんなの…警察に自首したら同じことだよ…?逃げるしかないよ?」
シャロ「で、でも!………マヤちゃん……私……殺して…逃げるなんて…………」ポロポロ…
ココア「……………ねぇ……シャロちゃん…」
シャロ「ひぐっ……グスッ……マヤちゃん…ごめんなさい……ごめんなさい…」ポロポロ…
ココア「シャロちゃん!!」
シャロ「っ!?」ビクッ!
ココア「はぁ…もう私、帰ろっかなぁ?……」
シャロ「え、え、いや……いや…だめぇ!!」ポロポロ……
ココア「………」
シャロ「ココアぁ!見捨てないで!!!ここあぁ!!一人にしないでぇよぉ!!ばかぁぁ…!」ポロポロ…
ココア「ふふっ…よしよし…」ダキッ…
シャロ「ひぐっ……ぐすっ……」ポロポロ
ココア「ごめんねシャロちゃん…冗談だよ」ギュゥッー…
シャロ「ここぁ…好き……ねぇ…ココア…」
ココア「ん?」
シャロ「…キス……して…?」
ココア「うん♪…っ…」チュッ…
シャロ「ふぁぁ…」Zzz……
ココア「あはは、泣き疲れて寝ちゃった……可愛い…シャロちゃん…」
シャロ「え、でも………学校とか…マヤちゃんも……」
ココア「そんなの…警察に自首したら同じことだよ…?逃げるしかないよ?」
シャロ「で、でも!………マヤちゃん……私……殺して…逃げるなんて…………」ポロポロ…
ココア「……………ねぇ……シャロちゃん…」
シャロ「ひぐっ……グスッ……マヤちゃん…ごめんなさい……ごめんなさい…」ポロポロ…
ココア「シャロちゃん!!」
シャロ「っ!?」ビクッ!
ココア「はぁ…もう私、帰ろっかなぁ?……」
シャロ「え、え、いや……いや…だめぇ!!」ポロポロ……
ココア「………」
シャロ「ココアぁ!見捨てないで!!!ここあぁ!!一人にしないでぇよぉ!!ばかぁぁ…!」ポロポロ…
ココア「ふふっ…よしよし…」ダキッ…
シャロ「ひぐっ……ぐすっ……」ポロポロ
ココア「ごめんねシャロちゃん…冗談だよ」ギュゥッー…
シャロ「ここぁ…好き……ねぇ…ココア…」
ココア「ん?」
シャロ「…キス……して…?」
ココア「うん♪…っ…」チュッ…
シャロ「ふぁぁ…」Zzz……
ココア「あはは、泣き疲れて寝ちゃった……可愛い…シャロちゃん…」
20: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/12/31(日) 01:41:50.66 ID:d3rFH4S5o
そして夜中
ココア「シャロちゃん…起きてる?」
シャロ「う、うん……ココア…手…良い?…」
ココア「はいっ♪」ギュッ…
シャロ「あ、ありがと…/////」
ココア(シャロちゃん…性格がすっかりしおらしくなっちゃって……可愛いなぁ…)
シャロ「ココア?……私たち…逃げるんだっけ?…」
ココア「いや…逃げるのはやめようとおもうんだ」
シャロ「ど、どうして?」
ココア「逃げれるところがないもん…私たち…まだ高校生だし……何もできないよ…」
シャロ「で、でも……マヤちゃんの……その……死体が……」
ココア「うーん……じゃあ…隠しちゃおっか…」
シャロ「え…?か、隠す……」
ココア「そう、隠すの、マヤちゃんは行方不明になったことにしたらいいんだよ」
シャロ「そ、そっか……」
ココア「これからはシャロちゃん、ラピッドハウスで一緒に暮らそ?マヤちゃんの死体はこのシャロちゃんの部屋に隠して」
シャロ「うん……そうする………何から何までごめんね…ココア…」
ココア「ううん♪」
ココア「シャロちゃん…起きてる?」
シャロ「う、うん……ココア…手…良い?…」
ココア「はいっ♪」ギュッ…
シャロ「あ、ありがと…/////」
ココア(シャロちゃん…性格がすっかりしおらしくなっちゃって……可愛いなぁ…)
シャロ「ココア?……私たち…逃げるんだっけ?…」
ココア「いや…逃げるのはやめようとおもうんだ」
シャロ「ど、どうして?」
ココア「逃げれるところがないもん…私たち…まだ高校生だし……何もできないよ…」
シャロ「で、でも……マヤちゃんの……その……死体が……」
ココア「うーん……じゃあ…隠しちゃおっか…」
シャロ「え…?か、隠す……」
ココア「そう、隠すの、マヤちゃんは行方不明になったことにしたらいいんだよ」
シャロ「そ、そっか……」
ココア「これからはシャロちゃん、ラピッドハウスで一緒に暮らそ?マヤちゃんの死体はこのシャロちゃんの部屋に隠して」
シャロ「うん……そうする………何から何までごめんね…ココア…」
ココア「ううん♪」
21: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/12/31(日) 01:46:26.51 ID:d3rFH4S5o
ココア「よしっ じゃあラピッド」ハウスに行こう!」
シャロ「……」
ガチャ カランコロン…
チノ「こ、ココアさん!?シャロさん!?二人共ずって探してたんですよ?!」
ココア「あっ…」
シャロ(連絡入れるの忘れてたわ…)
ココア「ご、ごめんね、シャロちゃんちに泊まってたんだ」
チノ「そうなんですか……まったく、連絡くらい入れてください………」
ココア「はーい」
チノ「ところで マヤさんは知りませんか?」
ココア・シャロ「「…………」」
チノ「マヤさんも2日まえから見てないんです」
ココア「わ、わからないや」
シャロ「わ、わたしも」
チノ「そうですか…」
シャロ「……」
ガチャ カランコロン…
チノ「こ、ココアさん!?シャロさん!?二人共ずって探してたんですよ?!」
ココア「あっ…」
シャロ(連絡入れるの忘れてたわ…)
ココア「ご、ごめんね、シャロちゃんちに泊まってたんだ」
チノ「そうなんですか……まったく、連絡くらい入れてください………」
ココア「はーい」
チノ「ところで マヤさんは知りませんか?」
ココア・シャロ「「…………」」
チノ「マヤさんも2日まえから見てないんです」
ココア「わ、わからないや」
シャロ「わ、わたしも」
チノ「そうですか…」
22: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/12/31(日) 01:53:56.36 ID:d3rFH4S5o
ココア「そ、そのチノちゃん……お願いがあるんだけど…」
チノ「?なんですか?」
ココア「シャロちゃんもラピッドハウスに泊めてもらってもいいかな?」
チノ「え!?」
シャロ「だ、だめかしら……」
ココア「………」 シャロ「……」
チノ「っ…」
チノ(す、凄い真剣な顔です………)
チノ「わ、わかりました……いいですよ」
シャロ「!!」
ココア「やったねシャロちゃん!」
シャロ「うんっ!」ダキッ
ギュゥッーー……
チノ「」ポカーン…
シャロ「はっ!?」サッ…
チノ「シャ…シャロさん…大丈夫ですか?」
シャロ「え!?…な、なにがかしら?」
チノ「い、いえ…」
チノ(ココアさんと…いつのまにあんな仲良く…)
チノ「でもお部屋がないからシャロさんはココアさんの部屋で過ごしてもらいますよ?」
シャロ「ええ」
ココア「それじゃあシャロちゃん、行こ♪」
チノ「?なんですか?」
ココア「シャロちゃんもラピッドハウスに泊めてもらってもいいかな?」
チノ「え!?」
シャロ「だ、だめかしら……」
ココア「………」 シャロ「……」
チノ「っ…」
チノ(す、凄い真剣な顔です………)
チノ「わ、わかりました……いいですよ」
シャロ「!!」
ココア「やったねシャロちゃん!」
シャロ「うんっ!」ダキッ
ギュゥッーー……
チノ「」ポカーン…
シャロ「はっ!?」サッ…
チノ「シャ…シャロさん…大丈夫ですか?」
シャロ「え!?…な、なにがかしら?」
チノ「い、いえ…」
チノ(ココアさんと…いつのまにあんな仲良く…)
チノ「でもお部屋がないからシャロさんはココアさんの部屋で過ごしてもらいますよ?」
シャロ「ええ」
ココア「それじゃあシャロちゃん、行こ♪」
23: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/12/31(日) 02:03:44.66 ID:d3rFH4S5o
そして
シャロがココアの部屋で過ごすようになって数日間後…
チノの教室
担任「えー、マヤさんは行方不明となっております。見かけた方は声をかけてください」
チノ「…マヤさん…………」
メグ「マヤちゃん……」
甘兎庵
チヤ(…ココアちゃん…シャロちゃん………一体なにがあったの?……)
ラピッドハウス
ココア「シャロちゃん♪」ギュゥ
シャロ「あっ…ココア……////」
ココア「シャロちゃん大好きだよ♪」
シャロ「わ、私も…♪」
ココア「これからも ずっーーと一緒にいようね?」
シャロ「うんっ………」
終わり
シャロがココアの部屋で過ごすようになって数日間後…
チノの教室
担任「えー、マヤさんは行方不明となっております。見かけた方は声をかけてください」
チノ「…マヤさん…………」
メグ「マヤちゃん……」
甘兎庵
チヤ(…ココアちゃん…シャロちゃん………一体なにがあったの?……)
ラピッドハウス
ココア「シャロちゃん♪」ギュゥ
シャロ「あっ…ココア……////」
ココア「シャロちゃん大好きだよ♪」
シャロ「わ、私も…♪」
ココア「これからも ずっーーと一緒にいようね?」
シャロ「うんっ………」
終わり
24: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/12/31(日) 02:06:54.20 ID:d3rFH4S5o
すいません…
途中でストーリーぐっちゃぐちゃ
話めっちゃくちゃ
になってしまいました
コンナハズジャナイノニー!
矛盾だらけですがその場のノリで好きに進展させてるのが駄目なのかなぁ
本当はヤンデレシャロがリゼに近づけまいとココアを監禁していたぶって
あまりにもココアが可愛くて良い反応するからペットにするって感じにしようかと思ったんだけど…
ま、いっか
途中でストーリーぐっちゃぐちゃ
話めっちゃくちゃ
になってしまいました
コンナハズジャナイノニー!
矛盾だらけですがその場のノリで好きに進展させてるのが駄目なのかなぁ
本当はヤンデレシャロがリゼに近づけまいとココアを監禁していたぶって
あまりにもココアが可愛くて良い反応するからペットにするって感じにしようかと思ったんだけど…
ま、いっか
引用元: ・ココア「……でね~」 リゼ「あはは」 シャロ「………」
ココア「チノちゃん.....人参食べなきゃダメだよ?」
2020-08-31
1: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/10/18(水) 23:33:08.10 ID:kPaa0ROg0
チノ「...........そういうココアさんもトマト食べてませんよ?」
ココア「じゃ、じゃあ一緒にせーので食べようね?」
チノ「本当にココアさん食べるんですか?」
ココア「食べるよ!いくよ?」
チノ「.............はい.....」
ココア「せーの!」
チノ「...................」
ココア「....................」
チノ「やっぱり食べなかったですね...ココアさん」
ココア「チ...チノちゃんが食べなかったからだよ!お姉ちゃんは妹のこと見守らないといけないからね!」
チノ「意味不明なこと言わないでください」
SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1508337187
ココア「じゃ、じゃあ一緒にせーので食べようね?」
チノ「本当にココアさん食べるんですか?」
ココア「食べるよ!いくよ?」
チノ「.............はい.....」
ココア「せーの!」
チノ「...................」
ココア「....................」
チノ「やっぱり食べなかったですね...ココアさん」
ココア「チ...チノちゃんが食べなかったからだよ!お姉ちゃんは妹のこと見守らないといけないからね!」
チノ「意味不明なこと言わないでください」
SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1508337187
関連
ハルヒ「SOS団で恋の暴露大会をするわよ!」
【朗報】わたてんさん、ケムリクサを超えてガチで覇権へ
【ラブライブサンシャイン】善子「運命の引力」
【悲報】Twitterで3年前に「令和」を予言してたものがいたwwwwwwwww
2: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/10/18(水) 23:41:54.94 ID:kPaa0ROg0
ココア「チノちゃん私のこと試したんでしょ?」
チノ「もちろんです」
ココア「ひどい!」
チノ「ココアさんは今まで何がなんでもトマトを食べませんでしたからね.....どうせ食べないと思ってました」
ココア「私そんなふうに思われてたの!?じゃあ食べるから見ててよ!」
チノ「どうぞ...ココアさんが食べたら私も人参食べます........お姉さんは妹の規範になるべきです」
ココア「チノちゃんが理屈っぽい.....しょうがない..............」
ココア「....................」パク
ココア「.....................」モグモグ
ココア「......................」
チノ「.....................」
ココア「..............タベタヨ...................」
チノ「ココアさんの顔が凄いことに........」
チノ「ここまでされたら仕方ありません.....」パク
チノ「..................あれ?..................意外に美味しいですね.......」モグモグ
チノ「味覚が変わったのでしょうか」
チノ「これからはちゃんと野菜食べるようにします...」
ココア「.......................偉いね..............チノちゃん..................」
おしまい
チノ「もちろんです」
ココア「ひどい!」
チノ「ココアさんは今まで何がなんでもトマトを食べませんでしたからね.....どうせ食べないと思ってました」
ココア「私そんなふうに思われてたの!?じゃあ食べるから見ててよ!」
チノ「どうぞ...ココアさんが食べたら私も人参食べます........お姉さんは妹の規範になるべきです」
ココア「チノちゃんが理屈っぽい.....しょうがない..............」
ココア「....................」パク
ココア「.....................」モグモグ
ココア「......................」
チノ「.....................」
ココア「..............タベタヨ...................」
チノ「ココアさんの顔が凄いことに........」
チノ「ここまでされたら仕方ありません.....」パク
チノ「..................あれ?..................意外に美味しいですね.......」モグモグ
チノ「味覚が変わったのでしょうか」
チノ「これからはちゃんと野菜食べるようにします...」
ココア「.......................偉いね..............チノちゃん..................」
おしまい
3: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/10/19(木) 00:53:08.26 ID:AFhiG2Rg0
おつ
4: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/10/19(木) 06:19:09.22 ID:vWiLebApo
平和な世界
引用元: ・ココア「チノちゃん.....人参食べなきゃダメだよ?」
チノ「勢いだけで押し切るラビットハウス」
2020-07-18
1: ◆N.3fwTpjCY 2020/06/18(木) 01:54:47.48 ID:Ww8+Arb5O
チノ「疲れました」
ココア「チノちゃんがそんなこと言うの珍しいね」
チノ「私だって人の子です、疲れることくらいあります」
ティッピー(兎の孫だけどな……とかいうと話がややこしくなるからやめておくかの)
リゼ「でももう閉店だぞ?あともう少し頑張って、あとは寝てしまえばいいだろ」
チノ「いえ、今日一日の疲れとかではありません」
リゼ「というと?」
チノ「人生に疲れました」ドーン
リゼ「ええ……」
SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1592412887
ココア「チノちゃんがそんなこと言うの珍しいね」
チノ「私だって人の子です、疲れることくらいあります」
ティッピー(兎の孫だけどな……とかいうと話がややこしくなるからやめておくかの)
リゼ「でももう閉店だぞ?あともう少し頑張って、あとは寝てしまえばいいだろ」
チノ「いえ、今日一日の疲れとかではありません」
リゼ「というと?」
チノ「人生に疲れました」ドーン
リゼ「ええ……」
SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1592412887
関連
ハルヒ「SOS団で恋の暴露大会をするわよ!」
【朗報】わたてんさん、ケムリクサを超えてガチで覇権へ
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【悲報】Twitterで3年前に「令和」を予言してたものがいたwwwwwwwww
2: ◆N.3fwTpjCY 2020/06/18(木) 01:58:06.21 ID:Ww8+Arb5O
ココア「チノちゃああああん!!!」ギューーーーッ
チノ「原因の一つです」ココアヲユビサシ
ココア「ごめんね!私そんな疲れてたの知らなくて!!辛かったらなんでも言って!!」
チノ「いえ、いいんですココアさん。私は決めました」
ココア「え、何を……?」
チノ「すぅーーー……」
チノ「明日からッ!!勢いだけで押し切りますッ!!!!!!」ドーン!!!
ココア・リゼ(えぇーーーーーーーーっ!!!!)
チノ「原因の一つです」ココアヲユビサシ
ココア「ごめんね!私そんな疲れてたの知らなくて!!辛かったらなんでも言って!!」
チノ「いえ、いいんですココアさん。私は決めました」
ココア「え、何を……?」
チノ「すぅーーー……」
チノ「明日からッ!!勢いだけで押し切りますッ!!!!!!」ドーン!!!
ココア・リゼ(えぇーーーーーーーーっ!!!!)
3: ◆N.3fwTpjCY 2020/06/18(木) 02:01:08.32 ID:Ww8+Arb5O
チノ「たまには感情を解放してもいいと思いました、それではおやすみなさい」
リゼ「待て待て待て既に勢いが!?」
ココア「あ……いっちゃった……」
リゼ「……勢いって、なんだ……?」
ココア「えーっと、普段のリゼちゃんみたいな?」
リゼ「ちょっと待て、私はいつも真面目にやってるぞ」
ココア「たまに勢い余っちゃうよね?」
リゼ「常日頃からって訳でもないだろ!?」
ココア「そう?」
リゼ「そのはずだ……」
リゼ「待て待て待て既に勢いが!?」
ココア「あ……いっちゃった……」
リゼ「……勢いって、なんだ……?」
ココア「えーっと、普段のリゼちゃんみたいな?」
リゼ「ちょっと待て、私はいつも真面目にやってるぞ」
ココア「たまに勢い余っちゃうよね?」
リゼ「常日頃からって訳でもないだろ!?」
ココア「そう?」
リゼ「そのはずだ……」
4: ◆N.3fwTpjCY 2020/06/18(木) 07:06:35.14 ID:3k71K2W/O
~翌日、ラビットハウス~
青山「ネタを頂きに参りま」ココア「いらっしゃあああああああああああああ!!!!!!!!????????」
青山「え、えっと、あの?」
ココア「このココアがッ!!!おひとり様ご案内しゃああああああああああああ!!!!!!!!」
チノ「うおあああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ!?!?!?!?!?!?」コーヒーミルゴリゴリゴリゴリゴゴゴゴゴゴガガガガガガ
リゼ「注文ッ!!!!!!0.5秒以内ッ!!!!!!!!!!!」
青山「へ?」リゼ「かァァァァァァしこまりィィィィィ!!!!!」
リゼ「ブルーマウンテンを!!!!!!2000ガロンだァァァァァァァァァァァァァァァッッッ!!!!!!!」
青山「ネタを頂きに参りま」ココア「いらっしゃあああああああああああああ!!!!!!!!????????」
青山「え、えっと、あの?」
ココア「このココアがッ!!!おひとり様ご案内しゃああああああああああああ!!!!!!!!」
チノ「うおあああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ!?!?!?!?!?!?」コーヒーミルゴリゴリゴリゴリゴゴゴゴゴゴガガガガガガ
リゼ「注文ッ!!!!!!0.5秒以内ッ!!!!!!!!!!!」
青山「へ?」リゼ「かァァァァァァしこまりィィィィィ!!!!!」
リゼ「ブルーマウンテンを!!!!!!2000ガロンだァァァァァァァァァァァァァァァッッッ!!!!!!!」
5: ◆N.3fwTpjCY 2020/06/18(木) 07:07:43.45 ID:3k71K2W/O
チノ「いまココアさんが持ってくるから静かにしてくれませんかァ!?!?!?!?」
リゼ「それはできねぇ相談だよクソがァァァァァァァァァ!!!!!!」
青山「えー……」
リゼ「ハッ!!来るぞ!!衝撃に備えろォォォォォォォ!!!!!!」
ドッカァーーーンッ!!!
ココア「タンクローリーだァァァァァァァァァッ!!!!!!!!!!!」
青山「ああ、マスターのお店が…………」
ココア「このホースから飲んでッ!!さもなくば底弁からコーヒーをぶちまけるッ!!!!!!!!!!!」
青山「……こういうのも、いいかもしれません!」ゲンジツトウヒ
リゼ「それはできねぇ相談だよクソがァァァァァァァァァ!!!!!!」
青山「えー……」
リゼ「ハッ!!来るぞ!!衝撃に備えろォォォォォォォ!!!!!!」
ドッカァーーーンッ!!!
ココア「タンクローリーだァァァァァァァァァッ!!!!!!!!!!!」
青山「ああ、マスターのお店が…………」
ココア「このホースから飲んでッ!!さもなくば底弁からコーヒーをぶちまけるッ!!!!!!!!!!!」
青山「……こういうのも、いいかもしれません!」ゲンジツトウヒ
6: ◆N.3fwTpjCY 2020/06/18(木) 10:59:59.71 ID:Z7UhBQAsO
チノ「閉ッ!店ッ!でっさァァァーーーーーーーッ!!!!!!!!!!!」
リゼ「うぉぉぉぉおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!!!!!!!!!!」
ココア「チノちゃん!!!!!皿割っちゃったああああああああああああああああああああああああああああああ!!!!!!!!!」
チノ「甘いですッ!!!!!!この喫茶店を全壊させてこそココアさんのはずッ!!!!!!!!!!!!!」
ココア「そうだった!!!!言うまでもなかったァァァァァァァァァ!!!!!!!!!」
リゼ「私はもう着替えるッ!!!!!!!!!!!!」
チノ「着替える服があるならどうぞォーーーーーーーッ!!!!!!!!!!!!!!!」
リゼ「うぉぉぉぉおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!!!!!!!!!!」
ココア「チノちゃん!!!!!皿割っちゃったああああああああああああああああああああああああああああああ!!!!!!!!!」
チノ「甘いですッ!!!!!!この喫茶店を全壊させてこそココアさんのはずッ!!!!!!!!!!!!!」
ココア「そうだった!!!!言うまでもなかったァァァァァァァァァ!!!!!!!!!」
リゼ「私はもう着替えるッ!!!!!!!!!!!!」
チノ「着替える服があるならどうぞォーーーーーーーッ!!!!!!!!!!!!!!!」
7: ◆N.3fwTpjCY 2020/06/18(木) 11:49:34.15 ID:r2fea9pcO
~フルール・ド・ラパン~
シャロ「いらっしゃ」リゼ「茶ァシバキ倒すぞォォォォォォォ!!!!!!!!」
ココア「ここがッ!!!!!!私の座席ッッッ!!!!!!!」
シャロ「ええええええええええええええええええええええええええええええ!??!!?????????」
チノ「心がッ!!燃えたぎるッ!!ハーブティーを68万杯よろしくお願いしまァァァァァァァァァァァァすッッッ!!!!!!!!!!!」
シャロ「そんなものないわよーーーッッ!!脱法ハーブティーでも出せって言うの!?!?」
リゼ「それを出せ!!!!お前ならヤクの一つや二つ栽培してんだろ!!!!!!!」
シャロ「付き合ってらんないです!!!これでも飲んで落ち着いてくださいッッッ!!!!!!!!」
シャロ「いらっしゃ」リゼ「茶ァシバキ倒すぞォォォォォォォ!!!!!!!!」
ココア「ここがッ!!!!!!私の座席ッッッ!!!!!!!」
シャロ「ええええええええええええええええええええええええええええええ!??!!?????????」
チノ「心がッ!!燃えたぎるッ!!ハーブティーを68万杯よろしくお願いしまァァァァァァァァァァァァすッッッ!!!!!!!!!!!」
シャロ「そんなものないわよーーーッッ!!脱法ハーブティーでも出せって言うの!?!?」
リゼ「それを出せ!!!!お前ならヤクの一つや二つ栽培してんだろ!!!!!!!」
シャロ「付き合ってらんないです!!!これでも飲んで落ち着いてくださいッッッ!!!!!!!!」
8: ◆N.3fwTpjCY 2020/06/18(木) 11:50:29.96 ID:r2fea9pcO
チノ「待ってください、心を鎮めるわけにはいかないんです……」クールダウン
シャロ「あれ、飲ませてもないのに冷静になった?」
チノ「私には……あの太陽にも匹敵する熱い意志があるんですよォォーーーーーーーーーーッッッッッ!!!!!!!!」ヒートアップ
シャロ「お願いだからそんな意志投げ捨ててぇーーーーーー!!!!!!そしてもう日没よぉーーーーーーーー!?!?!?」
ココア「付き合ってられないよッ!!!!!!次は千夜ちゃんだァァァァァァァァァ!!!!!!!!!!」
シャロ「あ……行っちゃった……千夜に知らせないと……!」
シャロ「あれ、飲ませてもないのに冷静になった?」
チノ「私には……あの太陽にも匹敵する熱い意志があるんですよォォーーーーーーーーーーッッッッッ!!!!!!!!」ヒートアップ
シャロ「お願いだからそんな意志投げ捨ててぇーーーーーー!!!!!!そしてもう日没よぉーーーーーーーー!?!?!?」
ココア「付き合ってられないよッ!!!!!!次は千夜ちゃんだァァァァァァァァァ!!!!!!!!!!」
シャロ「あ……行っちゃった……千夜に知らせないと……!」
9: ◆N.3fwTpjCY 2020/06/18(木) 17:10:47.73 ID:W/DbNc0EO
~甘兎庵~
千夜「あら、シャロちゃんからだわ」
from:シャロ
件名:逃げて
本文:奴らが来る
千夜「えーっと……?」
ドドドドドドドド………
千夜「この音は……地震かしら?」
バァーーーーン!!!!
ココア「甘兎庵破壊三姉妹!!!!!!」
チノ「爆誕☆!!!!!!!!!!!!!」
千夜「あらいらっしゃい、いまお茶を用意す」リゼ「その必要はないッ!!!!!!!」
千夜「へ?」
千夜「あら、シャロちゃんからだわ」
from:シャロ
件名:逃げて
本文:奴らが来る
千夜「えーっと……?」
ドドドドドドドド………
千夜「この音は……地震かしら?」
バァーーーーン!!!!
ココア「甘兎庵破壊三姉妹!!!!!!」
チノ「爆誕☆!!!!!!!!!!!!!」
千夜「あらいらっしゃい、いまお茶を用意す」リゼ「その必要はないッ!!!!!!!」
千夜「へ?」
10: ◆N.3fwTpjCY 2020/06/18(木) 17:11:54.07 ID:W/DbNc0EO
ココア「『月を渡る古都の橋(※生八ツ橋)』をッ!!!!!!」
千夜「そんなメニューないわよ!?でもありかも……」ボソッ
チノ「あんこ!あんこ!あんこ!あんこぉぉおおおわぁああああああああああああああああああああああん!!!」
あんこ「」? ^ ?
リゼ「ここに茶葉はあるんだろ!?紅茶くらい余裕で出せるよなァァァァァァァ!?」
千夜「紅茶の葉は発酵が必要なのよ!?」
チノ「糠漬けにでもすりゃあいいじゃないですかぁぁぁ!?!?!?!?」
千夜「できないわよッ!!!!!!!!!!!」
※ちなみに、プーアル茶などの『黒茶』は、茶葉を麹菌で発酵させて作られます。
千夜「そんなメニューないわよ!?でもありかも……」ボソッ
チノ「あんこ!あんこ!あんこ!あんこぉぉおおおわぁああああああああああああああああああああああん!!!」
あんこ「」? ^ ?
リゼ「ここに茶葉はあるんだろ!?紅茶くらい余裕で出せるよなァァァァァァァ!?」
千夜「紅茶の葉は発酵が必要なのよ!?」
チノ「糠漬けにでもすりゃあいいじゃないですかぁぁぁ!?!?!?!?」
千夜「できないわよッ!!!!!!!!!!!」
※ちなみに、プーアル茶などの『黒茶』は、茶葉を麹菌で発酵させて作られます。
11: ◆N.3fwTpjCY 2020/06/18(木) 17:13:32.65 ID:W/DbNc0EO
ココア「発酵できないなら!!!」
チノ「発酵させるまで!!!!」
リゼ「てめェェェら全部ッ!!!!!!!素直に腐るんだよド腐れ茶葉どもがァァァァァァァァァァァァッ!!!!!!!!!!!」
茶葉「」
千夜(なんだか今日は、みんなおかしいわね)
チノ「待ってください、コーヒー豆を発酵させれば紅茶ができるのでは?」クールダウン
千夜「どう転んでもできないわよ?」
チノ「問題なのは、できるかできないかではありません、大事なのはやはり」
チノ「発酵させるまで!!!!」
リゼ「てめェェェら全部ッ!!!!!!!素直に腐るんだよド腐れ茶葉どもがァァァァァァァァァァァァッ!!!!!!!!!!!」
茶葉「」
千夜(なんだか今日は、みんなおかしいわね)
チノ「待ってください、コーヒー豆を発酵させれば紅茶ができるのでは?」クールダウン
千夜「どう転んでもできないわよ?」
チノ「問題なのは、できるかできないかではありません、大事なのはやはり」
12: ◆N.3fwTpjCY 2020/06/18(木) 20:56:08.56 ID:Z7UhBQAsO
チノ「『できる』と信じることなんですよォォォォォォォォォォォォォォ!!!!!!!!!」ヒートアップ
ココア「さっっすがチノちゃん!!!!!!!すっっっごく頭いいよ!!!!!!!」
リゼ「そうと決まれば早速ッ!!!!!!!!!!!」
ココチノリゼ『ラビットハウスだァァァァァァァァァッ!!!!!!!!!!!!!!!』
ドドドドドドドド……
千夜「…………嵐のようだったわ」
ココア「さっっすがチノちゃん!!!!!!!すっっっごく頭いいよ!!!!!!!」
リゼ「そうと決まれば早速ッ!!!!!!!!!!!」
ココチノリゼ『ラビットハウスだァァァァァァァァァッ!!!!!!!!!!!!!!!』
ドドドドドドドド……
千夜「…………嵐のようだったわ」
13: ◆N.3fwTpjCY 2020/06/18(木) 20:56:56.76 ID:Z7UhBQAsO
~ラビットハウス チノの部屋~
チノ「」
リゼ「死んだように眠っている……」
ココア「コーヒー豆を発酵させる前に寝ちゃったね」
リゼ「今日は激しかったからな……」
ココア「これで明日からも、頑張れるといいね、チノちゃん」
チノ「んぅ……」ZZZzzz...
リゼ「急にしおらしくなって……温度差で風邪ひきそうだ」
ココア「なら暖めてあげる!!!!!!!!!!」
リゼ「うるせぇ!!!!!!!!!!!!!」
チノ「」
リゼ「死んだように眠っている……」
ココア「コーヒー豆を発酵させる前に寝ちゃったね」
リゼ「今日は激しかったからな……」
ココア「これで明日からも、頑張れるといいね、チノちゃん」
チノ「んぅ……」ZZZzzz...
リゼ「急にしおらしくなって……温度差で風邪ひきそうだ」
ココア「なら暖めてあげる!!!!!!!!!!」
リゼ「うるせぇ!!!!!!!!!!!!!」
14: ◆N.3fwTpjCY 2020/06/18(木) 20:57:33.93 ID:Z7UhBQAsO
おわり