津田タカトシ「起きたら隣に裸の森さんが寝ていた」
2018-09-18
1: ◆WO7BVrJPw2 2018/09/16(日) 21:05:38 ID:75FC/JVA
――タカトシルーム
津田 (ん、うーん……あたたかい……)
津田 「ふああ……」
もぞもぞ
津田 (朝か。昨日は疲れて早めに寝ちゃったけど)
津田 (今日はウオミー姉さんや客人もいるし、そろそろ起きるか)
ぐに
津田 (……ぐに?)
津田 (なんかベッドが温かいと思ったけど……コトミでも潜り込んできたか?)
津田 (いまでも怖い夢見て、眠れなーいって来ることあるしな)
津田 「まったく、おきろよー」ユサユサ スベスベ
津田 「あれ? パジャマ着てない?」
2: ◆WO7BVrJPw2 2018/09/16(日) 21:07:13 ID:75FC/JVA
生徒会役員共SSです
いつもはSS速報VIPで書いているけど落ちているのでこっちで
スズちゃんかわいいけど今回は森さんを書くよ
3: ◆WO7BVrJPw2 2018/09/16(日) 21:07:50 ID:75FC/JVA
津田 「っていうか……」
津田 (この髪、コトミじゃない?)
津田 (ウオミー姉さんでもないんだけど!?)
津田 「ってまさか!」
バサッ
津田 「!!!!?」
森ノゾミ「くー」
津田 (何で!? 森さんナンデ!?)
津田 (っていうか裸ナンデ!!??)
4: ◆WO7BVrJPw2 2018/09/16(日) 21:08:33 ID:75FC/JVA
津田 (ど、どこまで裸……? 少なくとも上は何も着てないみたいで……)
津田 (いやいやいやいや、なんでそれを確認する必要がある!)
津田 (まずは、布団掛け直して)
パサ
津田 (えーと、何でこうなってるんだ……?)
津田 (落ち着け……昨日あったことをしっかり思い出せ……)
_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/
――昨晩 津田宅玄関
ザーーー
津田 「急に降ってきて、すごい雨だなー」
コトミ「ひえー、こんなところまで濡れちゃったよー」
5: ◆WO7BVrJPw2 2018/09/16(日) 21:09:25 ID:75FC/JVA
津田 「スカートのすそ?」
コトミ「スカートの中……のパンツの中」
津田 「器用に濡らしたな」
コトミ「やだなあタカ兄、これは別の理由で濡れて……」
津田 「雨の話しかしてねえんだよ!」
ピロン
津田 「ん、メール? あ、ウオミー姉さんからだ」
コトミ「なんて?」
津田 「えーと」
ウオミ『雨が強くなってきたので、森ちんと避難させて下さいな、っていうかしに行くぜべいべー』
津田 「だって」
6: ◆WO7BVrJPw2 2018/09/16(日) 21:10:02 ID:75FC/JVA
コトミ「森さんってこの前のあの?」
津田 「あの」
コトミ「断る理由ないし、いいよね」
津田 「まあ。っていうか、もうこっちに向かってるだろうし」
コトミ「お風呂沸かしとこうよ」
津田 「ああそれいいな。気が利くじゃないか」
コトミ「あとタカ兄、お姉ちゃんや森さんが入っているときにお風呂に入るなら、何食わぬ顔しながらあくまでも偶然を装って……」
津田 「気が利きすぎてお前の将来心配だよ」
7: ◆WO7BVrJPw2 2018/09/16(日) 21:10:35 ID:75FC/JVA
ザー
津田 「まだ強くなってるなぁ」
ピンポーン
コトミ「あ、お姉ちゃん達ついたんじゃない?」
津田 「はーい」
――玄関
ガチャ
ウオミ「ひどい雨でした」
ノゾミ「傘あったのに、結構濡れちゃいましたね」
8: ◆WO7BVrJPw2 2018/09/16(日) 21:11:07 ID:75FC/JVA
ウオミ「おやおやのぞみん、タカくんのうちに来たからって、今からそんなに濡らさなくても」
ノゾミ「あとから濡れる予定はないんですけど」
パタン
津田 「何の話してるんですか……いらっしゃい」
ウオミ「どうにか逃げ込めたぜ」
コトミ「ここは人目につく。はやく上がんなお嬢さんたち」
津田 「なにごっこだよ」
ノゾミ「あはは……お邪魔します」
9: ◆WO7BVrJPw2 2018/09/16(日) 21:11:49 ID:75FC/JVA
津田 「どうぞ、遠慮なく。お風呂にお湯はってるんで、体冷えてたらどうぞ」
ウオミ「さすがタカくん。気が利くね」
津田 「いや、コトミの提案ですんで」
ウオミ「じゃあのぞみん、遠慮なく入らせてもらいましょう」
ノゾミ「そう、ですね」
ウオミ「ほらほら行きましょう」グイグイ
ノゾミ「え、あれっ、い、一緒なんですか?」
ウオミ「一人ずつだと、待ってる方が体冷えるでしょう」
10: ◆WO7BVrJPw2 2018/09/16(日) 21:12:22 ID:75FC/JVA
ノゾミ「それはそうかもしれませんが、でも」
ウオミ「へっへっへ、おぼこじゃあるめいし」
ノゾミ「まだ経験ありません!」
津田 「……あの……」
ノゾミ「あっ」
津田 「…………」
ノゾミ「…………」
ウオミ「のぞみんの処女宣言で赤くなる二人の顔」
津田森「「誰のせいだと思ってるんですか!」」
11: ◆WO7BVrJPw2 2018/09/16(日) 21:13:17 ID:75FC/JVA
――お風呂場
ウオミ「そんな過剰反応するとは思わなかったよ」スルスル パサッ
ノゾミ「まったく会長は……」プチ プチ シュルシュル
ウオミ「タカくんに処女宣言したのそんなに嫌だった?」
ノゾミ「嫌というか……いやまぁ、好ましくないとは思いますよ」
ウオミ「そっか。……でもタカくん、処女の方が好きだと思うよ?
ノゾミ『そ、そう、ですか……? それなら……』
ノゾミ『やだ私、なに意識しちゃってるんだろう』
ノゾミ『あ、だめ、なんか体の芯が熱くっ……』」
ノゾミ「先お風呂はいってますね」ガラッ
ウオミ「あんまってのぞみん~」
バタン
12: ◆WO7BVrJPw2 2018/09/16(日) 21:13:50 ID:75FC/JVA
――脱衣所前
津田 「さて、それじゃぁコトミ、あとよろしく」
コトミ「何を?」
津田 「いや、ふたりの着替えとか、服乾かすとか」
コトミ「えっ、タカ兄やんないの?」
津田 「なんでオレがやるんだよ」
コトミ「ふたりの脱ぎたてなアレやコレやが嗅ぎ放題なのに?」
津田 「その返しは分かっていたけどお前、そういうとこだぞ」
13: ◆WO7BVrJPw2 2018/09/16(日) 21:14:30 ID:75FC/JVA
?―リビング
ノゾミ「お風呂ありがとうございました」ホカホカ
ウオミ「しっぽり温まってきたよ」ホカホカ
津田 「しっかり温まってもらえたようで何よりです」
ノゾミ「あの、着替えも用意してもらって、すみません」
津田 「ああ、全部コトミにお願いしたんで」
コトミ「シャツも制服も乾燥機入れておきましたー」
ウオミ「ありがとうね」
コトミ「ふふふ、何を隠そうこの私、柔道部マネージャーやってますんで!」
津田 「本当に隠すことでもない」
14: ◆WO7BVrJPw2 2018/09/16(日) 21:15:12 ID:75FC/JVA
ウオミ「それにしても」
ビュオオオオォォォォォ
コトミ「あ、また風強くなったー」
ウオミ「もうこれ、泊まっていった方がいいね」
ノゾミ「あ、えっと……泊まっていってしまって大丈夫なんでしょうか」
津田 「ええ。うちはよく人がきますし」
ウオミ「そうだね。タカくんが良く女の子連れ込んでるから」
津田 「人聞き悪いこと言うなっ」
15: ◆WO7BVrJPw2 2018/09/16(日) 21:15:49 ID:75FC/JVA
コトミ「でも確かに女の子ばかりだよね?」
ウオミ「ね?」
津田 「そ、れは……否定できないですが……」
ノゾミ「へぇー……津田君って、プレイボーイだったり?」
津田 「いやいやいやまさか」
ノゾミ「ふふっ、だよね」
コトミ(でもそれ)チラ
ウオミ(否定できないよね)チラ
津田 「何だよそのアイコンタクト! やましいことないよ!」
ウオミ「わかってるよ」
コトミ「やましいことはしてないよ」
ノゾミ「じゃあ、家族に泊まることになったって連絡しておきます」
ウオミ「のぞみん、口裏なら合わせておくからね?」
ノゾミ「何故やましい方向に持っていこうとするんです」
16: ◆WO7BVrJPw2 2018/09/16(日) 21:16:20 ID:75FC/JVA
ノゾミ「夕ご飯どうしましょう」
ウオミ「さっとうどんとか蕎麦とか、買い置きあった? あるなら作っちゃうけど」
津田 「どうだったかなぁ」ゴソゴソ
コトミ「んー。あ、カップ麺人数分あったよ」
ウオミ「できれば栄養バランスを考えたいところだけど」
津田 「今日一食くらいいいんじゃないですか。こんな日ですし」
ウオミ「姉さんは心配です」
ノゾミ「会長、本当にお姉さんしてるんですね」
津田 「ありがたいことですね」
ウオミ「カップ麺だと、ぬるくなるまで放置した後、お楽しみにしちゃいそうでシ・ン・パ・イ」
津田 「いまの感謝の言葉、キャンセルできません?」
17: ◆WO7BVrJPw2 2018/09/16(日) 21:16:57 ID:75FC/JVA
津田 「じゃあ夕食はカップ麺ということで」
ウオミ「仕方ないですね」
コトミ「何にしよーかな」
津田 「並べてみると」ポンポンポンポン
ウオミ「これは……」
コトミ「わぁ……」
津田 「どれも見た目から辛そうな」
ノゾミ「包装が赤いのばっかりですね」
津田 「うち、そんなに辛い物好き多かったっけ」
コトミ「あ、私がリクエストしたの」
津田 「なんでまた」
コトミ「七条先輩が激辛にハマってるって言ってたから、気になって」
ウオミ「トイレの時すごいんだって言ってましたね」
津田 「あの人か……」
18: ◆WO7BVrJPw2 2018/09/16(日) 21:17:31 ID:75FC/JVA
津田 「普通の辛いのが二つ、激辛って書いてるの二つか」
津田 「辛いのダメな人います?」
ウオミ「激辛まで行くとちょっと苦手かな」
コトミ「私も辛すぎると」
津田 「お前はリクエストしたんだから激辛でいけよ」
コトミ「えへへ」
津田 「はぁ、仕方ない。一個はオレが食べるよ」
ウオミ「よっ、タカくん男らしい」
津田 「大したことしてませんよ」
ウオミ「それでも一個は激辛を消費しないといけませんね」
19: ◆WO7BVrJPw2 2018/09/16(日) 21:18:05 ID:75FC/JVA
ノゾミ「私……激辛に挑戦しようかな」
津田 「大丈夫です?」
ノゾミ「たぶん、大丈夫だと思う……」
ウオミ「さりげなくタカくんとペアになろうという魂胆だね」
コトミ「これはある意味女らしいというか、乙女ですぜ」
ノゾミ「なら激辛食べて頂いてもいいんですよ」
コトミウオミ「「んーん」」フルフル
津田 「君たち……」
20: ◆WO7BVrJPw2 2018/09/16(日) 21:19:02 ID:75FC/JVA
ウオミ「お湯沸かしてくるね」
津田 「すいません」
ノゾミ「じゃあ封開けて準備してましょう」
ピリッ ビリ パカ
コトミ「これは開けてお湯注ぐだけ」
津田 「これは……かやくを開けて、粉末を入れてからお湯、こっちをお湯を入れた蓋の上で温めて……」
ノゾミ「カップ麺なのに、手順多いですね」
津田 「こういうのは美味しく仕上がるんですけどね」
コトミ「だよね」
ノゾミ「そういうものなんですか」
コトミ「オカズ探しに手間をかけた方が自分好みのネタで抜けるってもんd」
津田 「いらん例えをするんじゃない!」
21: ◆WO7BVrJPw2 2018/09/16(日) 21:19:44 ID:75FC/JVA
ジョジョー
ウオミ「お湯を入れて」
ピピピピピピピ
ウオミ「3分経ったよ」
コトミ「わーい」ペリペリ
津田 「えーと、蓋の上で温めた油を入れてかき混ぜて、最後に調味ふりかけで完成、と」
ウオミ「いただきます」
コトミ「いただきまーす」
津田 「見るからに辛そう」
ノゾミ「真っ赤です」
津田 「さーて……」
ノゾミ「お味は……」
ズルルル
22: ◆WO7BVrJPw2 2018/09/16(日) 21:20:39 ID:75FC/JVA
津田 「…………」
ノゾミ「…………」
津田森「「辛っ!」」
津田 「水、水ー」
ノゾミ「ヒリヒリする……」
津田 「ゴクッ……ぷは…… これはもう覚悟を決めて」
ノゾミ「んくっ……ふぅ…… 一気に行く方がいいですね」
ズルルルッ
23: ◆WO7BVrJPw2 2018/09/16(日) 21:21:09 ID:75FC/JVA
津田 「はふ、あつ」
ノゾミ「から、ふぅ」
津田 「ああでも、マヒしてくるとちょっと」
ノゾミ「悪くないかも……はふっ」
ウオミ「あれが、最初はいたいけどそのうち気持ちよくなるってやつだね」ズルズル
コトミ「熱い息を零して! 苦しそうな表情で! 汗だくで!」ズルルル
津田森((辛くて突っ込めない!))
24: ◆WO7BVrJPw2 2018/09/16(日) 21:21:41 ID:75FC/JVA
津田 「ぷはぁっ……ごちそうさまでした」
ノゾミ「ひー……ご、ごちそうさまです」
ウオミ「二人とも完食ですね」
コトミ「汗すごいよ」
津田 「ちょっとタオルかなんか」
ウオミ「持ってくるね」トテトテ
津田 「ふー、ヒリヒリとれないですね」
ノゾミ「喉の奥まで全体、辛いーって言ってますね」
津田 「オレ、背中まで汗流れてますよ」
ノゾミ「私もぐっしょりと」
ダダダダ バッ
ウオミ「のぞみん、どこをぐっしょりと濡らしてるの!」
津田 「この流れは予想できてた」
ノゾミ「そうですね私が迂闊でした」
25: ◆WO7BVrJPw2 2018/09/16(日) 21:22:13 ID:75FC/JVA
ノゾミ「ちょっと脱衣所借りて、拭いてきますね」
ウオミ「タオルは洗濯籠に入れておいてもらっていいからね」
ノゾミ「はい、すみません」
トテトテトテ…
ウオミ「はい、タカくんもタオルどうぞ」
津田 「あ、すいません姉さん、タオル持ってきてもらったけど、森さんが戻ったらシャワー浴びちゃいます」
ウオミ「食後すぐだけど」
津田 「大丈夫」
ウオミ「あ、のぞみんが使った汗だくタオル、タカくんも使うなら、そのあと洗濯籠に」
津田 「使いませんよ」
ウオミ「お風呂用じゃないよ?」
津田 「使わないって」
ウオミ「嗅いだりシコシコしたりする用にも?」
津田 「何でさらっとそういうこと言えるの?」
26: ◆WO7BVrJPw2 2018/09/16(日) 21:22:53 ID:75FC/JVA
ガチャ
ノゾミ「思った以上に汗かいてました」
津田 「じゃ、ちょっとオレも失礼します」
パタン
津田 (さて、さっとシャワー浴びて……)
津田 「ふあぁ……ふぅ」
津田 (思ったより眠いな。今日は早めに寝ようかな)
27: ◆WO7BVrJPw2 2018/09/16(日) 21:23:24 ID:75FC/JVA
――お風呂場
津田 「あ、まだお湯張ってあるんだ」
津田 「じゃあ軽く追い炊きして」
ピッ
津田 「その間に身体洗って~と」
ザーーー
――
畑「副会長のお風呂シーン……一部に売れるかしら」
畑「まぁカットでいっか」
――
28: ◆WO7BVrJPw2 2018/09/16(日) 21:23:55 ID:75FC/JVA
ガラッ
津田 「はーさっぱり。やっぱり湯船だよなー」ホカホカ
津田 「それじゃ着替えを……」
ガチャ
津田 「え」
ノゾミ「えっ!?」
津田 「……も、森さん?」
ノゾミ「ご、ごめんなさい!」
バタンッ
津田 「いやあの、すいません、オレは気にしてないので……」
扉の向こうのノゾミ「その、私も汗がすごかったので、拭くだけじゃ足りなくて」
29: ◆WO7BVrJPw2 2018/09/16(日) 21:24:34 ID:75FC/JVA
ノゾミ「もう一度お風呂お借りしようかと思ったのですが……まさか、津田くんが入っていると思わなくて……」
津田 「あ、あー……コトミや姉さんに聞いたんですよね?」
ノゾミ「もちろん、使っていいかは聞きましたけど、津田くんが入っているなんて一言も……」
津田 (あの二人……わざとかな)
津田 「そうですか……まあその、ほら、ギリギリ下はいてましたし! 見せるほどの身体じゃないですが」
ノゾミ「いえそんな! 私の方こそ、確認せずに開けてすみませんでした。津田くんの姿見えないのに気が付けば」
津田 「まあたぶん悪いのあの二人なんで」ゴソゴソ
津田 (さて、とりあえず急いで服は着たから)
30: ◆WO7BVrJPw2 2018/09/16(日) 21:25:05 ID:75FC/JVA
ガチャ
津田 「すいません、お待たせして」
ノゾミ「いえその、お気になさらず……」
津田 「オレが出るの遅れなくてよかったですよ、あはは」
ノゾミ「ふふっ、確かに」
津田 「じゃあ、お風呂どうぞ。追い炊きしてあるんで」
ノゾミ「あ、はい」
津田 「気になるなら一度流して張り直してもらっても大丈夫ですから」
ノゾミ「あ、いやその、大丈夫ですから」
津田 「では」
ノゾミ「お借りします」
パタン
津田 「……ふー」
津田 「さて、あの二人は説教しなきゃ……ふあ~……」
31: ◆WO7BVrJPw2 2018/09/16(日) 21:25:42 ID:75FC/JVA
――リビング
ウオミ「あら、タカくんお風呂あがったのね」
津田 「ええ」
コトミ「タカ兄、森さんと一緒に入った?」
津田 「入ってねえよ! オレが着替えてるときにギリギリ」
コトミ「惜しかったか」
津田 「ていうか、なんで森さん止めなかったんだよ」
コトミウオミ「「面白そうだなって」」
津田 「オレはともかく、タイミング悪かったら森さんの着替え見ちゃってたかもしれないでしょう!」
ウオミ「えー、でも。タカくんなら着替え一度見てるでしょ?」
津田 「う」
津田 (前に、雨の時に見ちゃったけど……)
32: ◆WO7BVrJPw2 2018/09/16(日) 21:26:12 ID:75FC/JVA
津田 「いやそれは純粋な事故で、これは」
ウオミ「それにのぞみんなら別に悪い気しないと思うけど」
津田 「普通に気を悪くすると思いますよ」
コトミウオミ((そうかなあ))
津田 「何だその納得いかないって顔」
津田 「まったく……眠いから先寝ますけど、ちゃんと森さんに謝っておかないとダメですよ」
ウオミ「はーい。もう寝るの?」
津田 「生徒会で疲れちゃって」
ウオミ「激務だもんね」
コトミ「だよね」
ウオミ「女の子3人の相手は」
コトミ「おほー」
津田 「もう疲れてるから突っ込まねえよ」
33: ◆WO7BVrJPw2 2018/09/16(日) 21:26:46 ID:75FC/JVA
_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/
津田 (ここでオレは自分の部屋に帰って)
津田 (ベッドに入ってすぐに就寝したわけだ)
津田 (基本的に朝までぐっすりだから、いつ森さんが入ってきたのか分からないし)
津田 (そもそも森さんが入ってきたのか? それとも二人が森さんを?)
津田 (うーん、わからない)
津田 (とりあえず森さんを起こし……)
津田 (いや、起こすべきなのかここは?)
津田 (森さんからすると、起きたら自分は裸で隣にオレ)
津田 (あ、うんダメだこれ。いろいろ大問題だ)
津田 (このままこっそり部屋を出るのが正解か?)
津田 (何の理由があって森さんがこうなっているのかわからないけど、起きた時オレがいるといないのとで大きく違う)
津田 (よし、そうと決まればこっそり……)
34: ◆WO7BVrJPw2 2018/09/16(日) 21:27:20 ID:75FC/JVA
ギシッ
津田 (うっ……やっぱりベッドの上じゃどう動いてもきしむな)
ノゾミ「ん、んん……」ゴロン
津田 「!」
ノゾミ「んー……」
津田 (……ね、寝返りだけか)
ぷるん たゆん
津田 (あ、仰向けになったことで森さんすごいのがすごいことに!?)
津田 (いやいやいや、見るな感じるな)
ノゾミ「ん……」パチ
津田 「あ」
ノゾミ「……」
津田 (じーざす)
_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/
36: ◆WO7BVrJPw2 2018/09/18(火) 22:01:06 ID:sqYn31Lc
ノゾミ(え)
ノゾミ(えっ、なにこれ。な、なんで津田くんが目の前に……?)
ノゾミ(あれ?)サラサラ
ノゾミ(なにこの感触? 肌に当たる布団がとてもすべすべと……)
ノゾミ(肌に布団!? 裸!?)
津田 「あ、あの」
ノゾミ「ひっ……むぐっ」
津田 「ご、ごめんなさいっ、手で口抑えちゃって」
ノゾミ(ベッド……え、私ベッドの上? 私の目の前に津田くん? 津田くんのベッドの上で裸?)
津田 「あのですね……」
ノゾミ(津田くんのベッドの上で押し倒されて裸!?)
ノゾミ「むぐーぅ」ジタバタ
津田 「すいませんっ。でも、ここでコトミや姉さんにみつかるともっと厄介な状況になるので、ここはオレを信じて冷静になっていただけないでしょうかっ」
ノゾミ(そりゃ厄介なことになるでしょうけど!)バタバタ
37: ◆WO7BVrJPw2 2018/09/18(火) 22:01:36 ID:sqYn31Lc
津田 「変なことはしませんししてませんからっ。オレもどうしてこうなっているのかっ」
ノゾミ(私が知りたい!)
津田 「あ、その顔ってことは森さんも分かってないですね?」
ノゾミ(と、とりあえず落ち着くから手をどけてー)
ノゾミ「むぐむぐ」ピタ
津田 「……一応、冷静に受け止めて頂けましたでしょうか……」
ノゾミ「うぐ」コクコク
津田 「そっと放して、オレも距離を取りますので」
ノゾミ「ぷは」
津田 「…………」
ノゾミ「…………」
津田 「えーと」
38: ◆WO7BVrJPw2 2018/09/18(火) 22:02:08 ID:sqYn31Lc
ノゾミ「なんでこんなことになってるんですか……」
津田 「オレも全くわかりません」
ノゾミ「……本当ですか」
津田 (うう、ジト目が痛い)
津田 「本当です、状況が状況なので信じて頂けるかは……」
ノゾミ「…………」
ノゾミ(まあ、会長が股間に頬ずりしても怒る人だもんね……)
ノゾミ「わかりました、信じます」
津田 「森さん……」ジーン
ノゾミ「あの、あまり見ないでいただけますか……」
津田 「す、すいません」
39: ◆WO7BVrJPw2 2018/09/18(火) 22:02:38 ID:sqYn31Lc
津田 「オレ、昨日は早くに寝たんですよ。森さんがお風呂入った後すぐくらいに」
ノゾミ「あ、あのあと……」
ノゾミ(ん……?)
津田 「あのあと、森さんはどうしていたんですか?」
ノゾミ(あれ、待って)
ノゾミ(なんかすごくマズいことになっていたような……)
ノゾミ(津田くんに話す前に思い出さないと……)
40: ◆WO7BVrJPw2 2018/09/18(火) 22:03:19 ID:sqYn31Lc
_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/
――昨晩 お風呂場
ノゾミ「♪~」
ザァァアアア
ノゾミ(わ、まだ外雨凄い)
ノゾミ(でも助かったな。会長が津田くんと親戚で)
ノゾミ(……思えば、女の子が多い家とはいえ、男の子がいる家で一泊ってしたことなかったかも)
ノゾミ(お風呂も……)
ノゾミ(津田くん、これに入ってたんだよね)
ノゾミ(…………)
ノゾミ(…………いやっ、私そんな変な性癖とか持ってないですけど!)
ノゾミ「あっ」
ノゾミ(お湯張りっぱなしってことは、私達が入ったお風呂に津田くんが……)
ノゾミ(いやいやいや、だからどうだって言うの……!)
41: ◆WO7BVrJPw2 2018/09/18(火) 22:03:50 ID:sqYn31Lc
ノゾミ(あー……)モンモン
ノゾミ(…………)
ノゾミ(……あ……)
ノゾミ(あれ、このお湯……)
ノゾミ(追い炊き止まってない……)
ノゾミ(止めなきゃ……)ザバ
ノゾミ「あ……」クラッ
ガタッ
ノゾミ「あうっ」
ノゾミ「いたた……」
ノゾミ(あ、これは……)
ノゾミ(まずい……)
42: ◆WO7BVrJPw2 2018/09/18(火) 22:04:29 ID:sqYn31Lc
――
バタン
ノゾミ(? 誰かが……)
ウオミ「のぞみんお風呂長いね」
コトミ「大丈夫ですかね」
ウオミ「のぞみんー?」
ガチャ
コトミ「あっ」
ウオミ「のぞみん!?」
ノゾミ「会長……ちょっとのぼせたみたい……で……」
43: ◆WO7BVrJPw2 2018/09/18(火) 22:05:03 ID:sqYn31Lc
――
ウオミ「掴まって。立てる?」
ノゾミ「はい、どうにか……」
――
ウオミ「タカくん寝てるからこのままリビングに」
コトミ「私反対側持つね」
――
ウオミ「コトちゃん、お水持ってきて。あとうちわも」
コトミ「はーい」
――
ノゾミ「すいません……」
ウオミ「大丈夫、軽くのぼせただけみたいだから」パタパタ
ウオミ「このまま寝ちゃっても、大丈夫だよ」
ウオミ「あとでちゃんとお布団に……」
44: ◆WO7BVrJPw2 2018/09/18(火) 22:07:10 ID:sqYn31Lc
_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/
ノゾミ(…………)
ノゾミ(あれ? そのあとの記憶は?)
ノゾミ(あとでちゃんと……なんだっけ)
津田 「あの、森さん?」
ノゾミ「ひゃいっ」
津田 「思い出しました?」
ノゾミ「あ、あの、ええと」
――
津田 「のぼせた後は記憶がないと……」
ノゾミ「でもその時にはすでに津田くんは寝ていたから無罪ですよね」
津田 「そうですね。良かったぁ」
ノゾミ「ふふ」
津田 「あはは」
45: ◆WO7BVrJPw2 2018/09/18(火) 22:07:50 ID:sqYn31Lc
津田森「「…………」」
ノゾミ「あの、そろそろ服を」
津田 「そうでした! ちょっとコトミあたり捕まえて」
ガチャ
コトミ「森さんー、そろそろ起きて……」
津田 「…………」
ノゾミ「…………」
コトミ「…………」
津田森((神は死んだ))
津田 (って誰の言葉だっけ……)
46: ◆WO7BVrJPw2 2018/09/18(火) 22:08:33 ID:sqYn31Lc
コトミ「た、タカ兄ー!! お姉ちゃーんタカ兄と森さん起きてるー」
津田 「待ってちょい待って! 何でこうなったか!」
ウオミ「あ、のぞみんタカくん起きた?」
コトミ「先に森さん起こそうとしたけど、ダメだったね」
ウオミ「ねー」
津田 「やっぱりお前たちの仕業かー!!」
ノゾミ「あのぉ、いったい何がどうなって」
ウオミ「それはね」
47: ◆WO7BVrJPw2 2018/09/18(火) 22:09:10 ID:sqYn31Lc
_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/
――昨晩 リビング
ウオミ「のぞみん寝ちゃいましたね」パタパタ
コトミ「では布団を敷いてくるであります!」
ウオミ「お願いね。……んー、タカくん呼んで、のぞみん運んでもらわないといけないかな」
ウオミ「でも寝たところ起こすのも悪いし……コトちゃんと二人ならどうにか運べる?」
ノゾミ「ん……」
ウオミ「んー」ピト
ウオミ「うん、寝息も静かだし、身体の火照りも覚めてきたね」
ウオミ「…………」
ウオミ「てや」ピラッ
ウオミ「……わお」
ウオミ「このサイズに対抗できるのは七条さんくらいかしら」
48: ◆WO7BVrJPw2 2018/09/18(火) 22:09:41 ID:sqYn31Lc
コトミ「お姉ちゃんお姉ちゃん!」ドタドタ
ウオミ「コトちゃん、しー」
コトミ「あ、ごめん。でも大変なことになっちゃった」
ウオミ「大変?」
コトミ「急な雨だったから」
コトミ「布団が」
ウオミ「え」
――客間
べちょー
コトミ「干してるの忘れてそのままだった……」
ウオミ「これ、取り込むのも大変だけど、物干し竿から落ちたら再起不能になっちゃうね」
コトミ「ひとまず取り込んでお風呂場に置いて」
ウオミ「扇風機あてて、換気扇回しっぱなしにしましょう」
コトミ「そうしよう」
49: ◆WO7BVrJPw2 2018/09/18(火) 22:10:17 ID:sqYn31Lc
ウオミ「さて」
コトミ「お客さん用の布団がダメになっちゃった」
ウオミ「となると、コトちゃんのベッドとタカくんのベッドに4人で別れて寝ることになるかな」
コトミ「そうなるね」
_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/
津田 「待て待て待て。父さんたちのベッド空いてるじゃないか!」
コトミ「えーでも」
ウオミ「誰のか分からない長めの髪の毛落ちているのは夫婦仲に問題が」
津田 「帰ってくるまでにちゃんと掃除すれば大丈夫でしょう!」
50: ◆WO7BVrJPw2 2018/09/18(火) 22:10:52 ID:sqYn31Lc
津田 「そうじゃなくても説明すれば」
ウオミ「それに、友達の親のベッドって使いづらいくない?」
津田 「それは……いや、うーん……」
_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/
ウオミ「じゃあコトちゃんは自分のベッドで、私がタカくんのベッドに」
コトミ「でも私寝相悪いから、森さんに悪いかも」
ウオミ「それはいけないね。じゃあ森さんをタカくんのベッドに」
_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/
津田 「だからおかしいだろってその結論は!!」
津田 「姉さんもナチュラルに一緒に寝ようとしてたし!」
ウオミ「そんないまさら……私、タカくんの上で寝ていたこともあるのに……」ヨヨヨ
津田 「姉さんがベッド独占してたから俺は床で寝てただけだったじゃないですか!」
51: ◆WO7BVrJPw2 2018/09/18(火) 22:11:36 ID:sqYn31Lc
津田 「っていうか!」
津田 「コトミがオレのベッドで寝れば良かったじゃないか!」
コトミ「あそっか」ポン
津田 「気づかなかったのかよ!」
ウオミ「タカくん実妹はダメよ!」
津田 「姉さんは少し黙ってて!」
ノゾミ「あの、何で私裸のままにされたんでしょうか……」
ウオミ「そのままじゃ冷えちゃうでしょ? 人肌で温めるには素肌が一番♪」
ノゾミ「そんな理由で!? せめて下着くらいは……」
ウオミ「下着付けてたらタカくんと同衾いいんだ?」
ノゾミ「いやそれはいろいろと問題ありますよ!?」
52: ◆WO7BVrJPw2 2018/09/18(火) 22:12:11 ID:sqYn31Lc
ノゾミ「はぁ……遠因とはいえ私にも責任はほんの少しありますので……」
ウオミ「四者痛み分けだね」
津田 「今回被害者主に俺ですよね!? 森さんもどっちかって言うと被害者!」
ノゾミ「も、もう気にしませんから…… それより、そろそろ服を」
津田 「あ、ああそうでした。コトミ、早く持ってきて」
コトミ「はーい」
津田 「っていうかオレもいったん外に出ますんで」
ノゾミ「い、いえそれなら私が……ちょっと布団借りますので」
ウオミ「まあ、男の子のベッドの上で裸でい続けるのも恥ずかしいものね」
津田 「あなたに言う資格ないと思いますけど!!」
53: ◆WO7BVrJPw2 2018/09/18(火) 22:13:22 ID:sqYn31Lc
ノゾミ「ではちょっと失礼して……」
津田 「あっ、シーツ脚に引っかかって……」
ノゾミ「へっ?」グラッ
ドスン
ノゾミ「いたた……」
津田 「だ、大丈夫でブッ!!」
ウオミ「のぞみんお尻も綺麗ね」
津田 (ぜんぶみえた……)
津田 「み、みてませんので」
コトミ「タカ兄嘘だーばっちり目開いてたじゃん」
津田 「お前黙れ!!」
ノゾミ「うう……」
ウオミ「ああ、なんでこんなことに……」
津田森「「あなたたちのせいだ(ですよ)ーーー!!!」」
54: ◆WO7BVrJPw2 2018/09/18(火) 22:18:21 ID:sqYn31Lc
はっぴーえんど
(ひとまず終わり。30行制限でちょっとはみ出た。またネタできたら書きます)
55: 以下、名無しが深夜にお送りします 2018/09/18(火) 22:23:10 ID:k2yqzE1o
乙
萩村スズ「津田が縮んだ」
2017-12-19
1: 以下、名無しが深夜にお送りします 2017/12/15(金) 16:57:40 ID:exdoGHn.
ある日の生徒会役員共
スズ「くっ、この、もうちょっとなのにぃ」
タカトシ「萩村ー、手伝おうか」
スズ「手伝いは無用よ、津田!! このくらい、とうっとうっ」ピョンピョン
タカトシ「あー、やっぱり俺がやるよ。これを仕舞えばいいんだな」
スズ「あっ、ちょっと!? このくらい私が」
タカトシ「わかってるよ。えぇっとこれはここで」
スズ「あぁ、もう!? やめなさいって!!」
スズ「くっ、この、もうちょっとなのにぃ」
タカトシ「萩村ー、手伝おうか」
スズ「手伝いは無用よ、津田!! このくらい、とうっとうっ」ピョンピョン
タカトシ「あー、やっぱり俺がやるよ。これを仕舞えばいいんだな」
スズ「あっ、ちょっと!? このくらい私が」
タカトシ「わかってるよ。えぇっとこれはここで」
スズ「あぁ、もう!? やめなさいって!!」
2: 以下、名無しが深夜にお送りします 2017/12/15(金) 17:03:36 ID:exdoGHn.
スズ「結局ほとんどやられてしまった」ムス-
タカトシ「ごめんごめん、でも萩村だって早くやった方が良かっただろ」
スズ「そうだけど。はぁ…津田に私の気持ちなんてわからないわよ」
ガラッ
アリア「今ヤられたとか、早くヤった方がとか、聞こえて来たんだけど!!」
タカトシ「勢いよくドア開けて言うのがこれかー」
タカトシ「ごめんごめん、でも萩村だって早くやった方が良かっただろ」
スズ「そうだけど。はぁ…津田に私の気持ちなんてわからないわよ」
ガラッ
アリア「今ヤられたとか、早くヤった方がとか、聞こえて来たんだけど!!」
タカトシ「勢いよくドア開けて言うのがこれかー」
3: 以下、名無しが深夜にお送りします 2017/12/15(金) 17:08:14 ID:exdoGHn.
アリア「あっ、そういえばスズちゃん、シノちゃんが呼んでたよ」
スズ「え、そうなんですか? 」
アリア「うん、手伝って貰いたいことがあるって。あっ、もちろん(ピー)をしてほしいとかじゃないよ」
スズ「それは考えてなかったなー」
スズ「え、そうなんですか? 」
アリア「うん、手伝って貰いたいことがあるって。あっ、もちろん(ピー)をしてほしいとかじゃないよ」
スズ「それは考えてなかったなー」
4: 以下、名無しが深夜にお送りします 2017/12/15(金) 17:10:59 ID:exdoGHn.
スズ「それじゃ、すぐ行かないと」
アリア「あっ、一緒に私も行くよ。1人じゃ大変そうだし」
タカトシ「あっ、俺も行きましょうか?」
アリア「大丈夫だよー。あっ、それとも女子更衣室の整理だもんね、津田君も来たいよね」
タカトシ「ここで待ってまーす」
アリア「あっ、一緒に私も行くよ。1人じゃ大変そうだし」
タカトシ「あっ、俺も行きましょうか?」
アリア「大丈夫だよー。あっ、それとも女子更衣室の整理だもんね、津田君も来たいよね」
タカトシ「ここで待ってまーす」
5: 以下、名無しが深夜にお送りします 2017/12/15(金) 17:14:46 ID:exdoGHn.
バタン
タカトシ「行っちゃったなー、それにしても萩村もあれくらいのことで怒らなくてもいいのに」
タカトシ「背が低いってこと気にしすぎだと思うんだけど」
タカトシ「背が低いってそんなに大変なのかな?」
タカトシ「ふあぁ…昨日遅くまで起きてたから眠い…会長たちが来るまで少し寝るとしようかな」
タカトシ「おやすみ…むにゃむにゃ」
タカトシ「行っちゃったなー、それにしても萩村もあれくらいのことで怒らなくてもいいのに」
タカトシ「背が低いってこと気にしすぎだと思うんだけど」
タカトシ「背が低いってそんなに大変なのかな?」
タカトシ「ふあぁ…昨日遅くまで起きてたから眠い…会長たちが来るまで少し寝るとしようかな」
タカトシ「おやすみ…むにゃむにゃ」
6: 以下、名無しが深夜にお送りします 2017/12/15(金) 17:22:45 ID:exdoGHn.
ーーー
ーーーーー
ヤハリイヤシカシ
デモアノフクッテ
ソックリダヨネ
「…ん、ふあー…あっ、会長、来てたんですね、寝ちゃっててすみません」
シノ「い、いや、まさか津田なのか?」
「えっ、そうですけど…あれ、会長が大きく見える」
アリア「えーっと、おはよう津田君?」
「なんで疑問形なんですか? え、服がだぼだぼ?」
スズ「つ、津田…あんた、今の自分の姿わかってんの!?」
タカトシ「なんでだろう…萩村が大きく見える」
スズ「誰が小さいじゃこらー!! 今はあんたも同じくらいでしょうがー!!」
タカトシ「誰もそんなこと…え、同じくらい!?」
ーーーーー
ヤハリイヤシカシ
デモアノフクッテ
ソックリダヨネ
「…ん、ふあー…あっ、会長、来てたんですね、寝ちゃっててすみません」
シノ「い、いや、まさか津田なのか?」
「えっ、そうですけど…あれ、会長が大きく見える」
アリア「えーっと、おはよう津田君?」
「なんで疑問形なんですか? え、服がだぼだぼ?」
スズ「つ、津田…あんた、今の自分の姿わかってんの!?」
タカトシ「なんでだろう…萩村が大きく見える」
スズ「誰が小さいじゃこらー!! 今はあんたも同じくらいでしょうがー!!」
タカトシ「誰もそんなこと…え、同じくらい!?」
7: 以下、名無しが深夜にお送りします 2017/12/15(金) 17:30:54 ID:exdoGHn.
「ちょ、ちょっと、うぉっ!?」
シノ「つ、津田、危ないぞ!? ズボンが大きいから」
「す、すみません、あ、あの俺ってどうなってますか? 嫌な予感がすごくするんですけど」
アリア「はい、鏡」
「ありがとうござい…えっ!? こ、これって…」
スズ「なんだかすごい不気味…」
スズ(タカトシ)「は、萩村になってる!?」←ブカブカの男子制服を着て髪を結ってない萩村スズの姿
シノ「つ、津田、危ないぞ!? ズボンが大きいから」
「す、すみません、あ、あの俺ってどうなってますか? 嫌な予感がすごくするんですけど」
アリア「はい、鏡」
「ありがとうござい…えっ!? こ、これって…」
スズ「なんだかすごい不気味…」
スズ(タカトシ)「は、萩村になってる!?」←ブカブカの男子制服を着て髪を結ってない萩村スズの姿
8: 以下、名無しが深夜にお送りします 2017/12/15(金) 17:53:15 ID:exdoGHn.
スズ(タカトシ)以下Tスズ
Tスズ「な、なんで萩村に…」ワナワナ
シノ「私たちも驚いたぞ。戻ってきたら一緒にいるはずの萩村がいるのだから。てっきり幽霊かと」
アリア「津田君の服を着てたからもしかして、って思って」
Tスズ「あ、あー…声も萩村だ…顔も…手も」
スズ「ちょ、津田、そんなに触らないでよ!!」
Tスズ「な、なんで萩村に…」ワナワナ
シノ「私たちも驚いたぞ。戻ってきたら一緒にいるはずの萩村がいるのだから。てっきり幽霊かと」
アリア「津田君の服を着てたからもしかして、って思って」
Tスズ「あ、あー…声も萩村だ…顔も…手も」
スズ「ちょ、津田、そんなに触らないでよ!!」
9: 以下、名無しが深夜にお送りします 2017/12/15(金) 18:00:34 ID:exdoGHn.
Tスズ「ご、ごめん。けど、今は俺の体なんだし」
スズ「でもそれ私の姿!! …ってなんか自分と話してるみたいで変な感じがする」
アリア「同じ人同士でした場合もセルフになるのかなー?」
シノ「ふむ、興味深いな」
Wスズ「「言ってる場合か!!」」
スズ「でもそれ私の姿!! …ってなんか自分と話してるみたいで変な感じがする」
アリア「同じ人同士でした場合もセルフになるのかなー?」
シノ「ふむ、興味深いな」
Wスズ「「言ってる場合か!!」」
10: 以下、名無しが深夜にお送りします 2017/12/15(金) 18:07:09 ID:exdoGHn.
アリア「けど、どこまでスズちゃんと同じなのかな?」
Tスズ「え、どこまでって言われも…背は同じくらい小さいですけど」
スズ「ふん!!」ゲシッ
Tスズ「いたっ!? なんだかいつもより痛く感じる…」
シノ「男と女では感覚も違うからな。よし、ならば確かめてみよう」
Tスズ「え、確かめるって何を」
アリア「もちろんー」
シノ「今の津田の体がどうなってるかだ!!」ガシ
Tスズ「あっ、ちょ、服引っ張らないで、あ、あぁっ、さわら…アアーーーーー!!」
スズ「なんだか私がされてるみたいで損な気分」
Tスズ「え、どこまでって言われも…背は同じくらい小さいですけど」
スズ「ふん!!」ゲシッ
Tスズ「いたっ!? なんだかいつもより痛く感じる…」
シノ「男と女では感覚も違うからな。よし、ならば確かめてみよう」
Tスズ「え、確かめるって何を」
アリア「もちろんー」
シノ「今の津田の体がどうなってるかだ!!」ガシ
Tスズ「あっ、ちょ、服引っ張らないで、あ、あぁっ、さわら…アアーーーーー!!」
スズ「なんだか私がされてるみたいで損な気分」
12: 以下、名無しが深夜にお送りします 2017/12/15(金) 21:13:42 ID:ILzn9WT6
ショタタカトシだと思ったけどこれはこれで
13: 以下、名無しが深夜にお送りします 2017/12/15(金) 22:11:57 ID:C9q/49rM
Tスズ「うぅ…うぅ…////」シクシク
シノ「成程、身長、体格、全て萩村と一緒だな」
アリア「胸の大きさとかピー、ピーピーも一緒だったよ」
スズ「なんでそんなところまで知ってるんですか!?」
シノ「ははは、何故って私たちは同じモーニングコーヒーを飲んだ仲じゃないか」
アリア「ねー。一緒のベッドで寝たもんね」
スズ「わざわざ誤解を招く言い方しないでもらえませんか?」
Tスズ「もうお婿に行けない…」ズ-ン
シノ「成程、身長、体格、全て萩村と一緒だな」
アリア「胸の大きさとかピー、ピーピーも一緒だったよ」
スズ「なんでそんなところまで知ってるんですか!?」
シノ「ははは、何故って私たちは同じモーニングコーヒーを飲んだ仲じゃないか」
アリア「ねー。一緒のベッドで寝たもんね」
スズ「わざわざ誤解を招く言い方しないでもらえませんか?」
Tスズ「もうお婿に行けない…」ズ-ン
14: 以下、名無しが深夜にお送りします 2017/12/15(金) 22:18:49 ID:exdoGHn.
シノ「しかし、何故こんなことが。津田、何か心当たりはないか?」
スズ「ほら、津田、いつまでいじけてんのよ。恥ずかしいのは私なんだから」
スズ「…まっ、津田だからいいんだけど」ボソ
Tスズ「え、何か言った?」
スズ「わーわーわー、言ってない言ってない。何も言ってなーい!!」
シノ「こらー、自分同士でイチャイチャするなー」プンスカ
スズ「ほら、津田、いつまでいじけてんのよ。恥ずかしいのは私なんだから」
スズ「…まっ、津田だからいいんだけど」ボソ
Tスズ「え、何か言った?」
スズ「わーわーわー、言ってない言ってない。何も言ってなーい!!」
シノ「こらー、自分同士でイチャイチャするなー」プンスカ
15: 以下、名無しが深夜にお送りします 2017/12/15(金) 22:43:56 ID:exdoGHn.
Tスズ「でも心当たりですか、うーん、ないですね」
スズ「本当になにもないの? よく考えてみなさいよ」
Tスズ「うーん、と言われてもなぁ」
シノ「原因を探さないといけないな。ただ、その前に」
Tスズ「そ、その前に?」
シノ「服をどうにかしないといけないな」
Tスズ「そうなんですよね。元の制服が大きくて」
スズ「誰が小さいだー!!」
Tスズ「いや、でも動くたびにズボンが落ちそうで」
スズ「も、もう仕方ないわね。今私のジャージ持って着てあげるわよ////」
Tスズ「え、でもいいの?」
スズ「仕方ないでしょ…その体に合うサイズないんだから」ズ-ン
Tスズ「ごめん」
スズ「本当になにもないの? よく考えてみなさいよ」
Tスズ「うーん、と言われてもなぁ」
シノ「原因を探さないといけないな。ただ、その前に」
Tスズ「そ、その前に?」
シノ「服をどうにかしないといけないな」
Tスズ「そうなんですよね。元の制服が大きくて」
スズ「誰が小さいだー!!」
Tスズ「いや、でも動くたびにズボンが落ちそうで」
スズ「も、もう仕方ないわね。今私のジャージ持って着てあげるわよ////」
Tスズ「え、でもいいの?」
スズ「仕方ないでしょ…その体に合うサイズないんだから」ズ-ン
Tスズ「ごめん」
17: 以下、名無しが深夜にお送りします 2017/12/16(土) 12:49:29 ID:.0KsL2F.
ジャージ持ってきましたー
Tスズ「ありがとう、萩村。ちゃんと洗って返すよ」
スズ「別に気にしなくてもいいわよ。…正直津田の服着てる自分を見てる方がそのあれだし////」
Tスズ「それじゃ着替えてきま」
シノ「待て、津田!! ま、まさか一人で着替えるきか!?」
Tスズ「え、あ、そうか。萩村の体だもんな」
シノ「し、仕方ない。だったら、手伝おう、津田は目隠しするんだぞ」
Tスズ「は、はい」
アリア「スズちゃん、スズちゃん」
スズ「はい?」
アリア「目隠しして着替える姿を見るって羞恥プレイみたいで興奮してこない?」
スズ「そんなこと言ってないで早く着替えさせちゃいましょう」
Tスズ「ありがとう、萩村。ちゃんと洗って返すよ」
スズ「別に気にしなくてもいいわよ。…正直津田の服着てる自分を見てる方がそのあれだし////」
Tスズ「それじゃ着替えてきま」
シノ「待て、津田!! ま、まさか一人で着替えるきか!?」
Tスズ「え、あ、そうか。萩村の体だもんな」
シノ「し、仕方ない。だったら、手伝おう、津田は目隠しするんだぞ」
Tスズ「は、はい」
アリア「スズちゃん、スズちゃん」
スズ「はい?」
アリア「目隠しして着替える姿を見るって羞恥プレイみたいで興奮してこない?」
スズ「そんなこと言ってないで早く着替えさせちゃいましょう」
18: 以下、名無しが深夜にお送りします 2017/12/16(土) 13:16:12 ID:.0KsL2F.
着替えましたー
シノ「ふむ、どうだ、津田?」
アリア「スズちゃんと同じ髪型に結ってみたよー」
Tスズ「はい、萩村の服だと丁度いいなって」
スズ「当然でしょ、私と同じなんだから///」
Tスズ「あっ、ただ」
シノ「ただ?」
Tスズ「髪結ってる感覚はなれないなかな?ほら、俺結ったことないですから」
スズ「あー、確かに男子が結ってるのはあまり見ないわね」
Tスズ「長い人は結うけど、ツインテールはあまりないから」
アリア「わかるよ、津田くんは髪じゃなくて全身を縛る方が慣れてるもんね」
Tスズ「そんな趣味はない」
シノ「ふむ、どうだ、津田?」
アリア「スズちゃんと同じ髪型に結ってみたよー」
Tスズ「はい、萩村の服だと丁度いいなって」
スズ「当然でしょ、私と同じなんだから///」
Tスズ「あっ、ただ」
シノ「ただ?」
Tスズ「髪結ってる感覚はなれないなかな?ほら、俺結ったことないですから」
スズ「あー、確かに男子が結ってるのはあまり見ないわね」
Tスズ「長い人は結うけど、ツインテールはあまりないから」
アリア「わかるよ、津田くんは髪じゃなくて全身を縛る方が慣れてるもんね」
Tスズ「そんな趣味はない」
19: 以下、名無しが深夜にお送りします 2017/12/16(土) 17:47:44 ID:.0KsL2F.
スズ「なんか不思議な感じ。まるで鏡を見てるみたい」
Tスズ「俺もなんだかいつもと違うから、落ち着かないよ」ハハハ
Tスズ(萩村と目線が一緒で新鮮ってのは言わないでおこう…)
スズ「って、津田!! わ、私はそんなにやけづらしないわよ!!」
Tスズ「え、ごめん」
スズ「まったく、もう」プンブン
Tスズ「俺もなんだかいつもと違うから、落ち着かないよ」ハハハ
Tスズ(萩村と目線が一緒で新鮮ってのは言わないでおこう…)
スズ「って、津田!! わ、私はそんなにやけづらしないわよ!!」
Tスズ「え、ごめん」
スズ「まったく、もう」プンブン
20: 以下、名無しが深夜にお送りします 2017/12/16(土) 17:57:33 ID:.0KsL2F.
シノ「それで、本当に心当たりはないんだな?」
Tスズ「ありませんよ、こんな非現実的なこと」
アリア「なんでまたスズちゃんの姿なんだろう?」
シノ「確かに気になるな、萩村の方に心あたりは?」
スズ「ない…ですね。津田を私にしたいなんて願望」
シノ「なんでもいいんだ。例えば、私の姿だから感じるところもわかるんだぜ、みたいな事を望んだとか」
スズ「それはないですねー」
畑「これはこれは面白そうなことになってますね」
Tスズ「ありませんよ、こんな非現実的なこと」
アリア「なんでまたスズちゃんの姿なんだろう?」
シノ「確かに気になるな、萩村の方に心あたりは?」
スズ「ない…ですね。津田を私にしたいなんて願望」
シノ「なんでもいいんだ。例えば、私の姿だから感じるところもわかるんだぜ、みたいな事を望んだとか」
スズ「それはないですねー」
畑「これはこれは面白そうなことになってますね」
21: 以下、名無しが深夜にお送りします 2017/12/16(土) 20:51:03 ID:xIooLISQ
Tスズ「は、畑さんいつの間に!?」
畑「こんな面白イベントに私を呼ばないとは何事ですか、津田副会長」
スズ「当事者にとっては全然面白くないんですよ。それにどうしてわかったんですか?」
畑「それは、勿論生徒会室に仕掛けた盗聴器、あ、いいえ、記者の勘で」
Tスズ「今聞きづてならない言葉が聞こえたぞー」
畑「こんな面白イベントに私を呼ばないとは何事ですか、津田副会長」
スズ「当事者にとっては全然面白くないんですよ。それにどうしてわかったんですか?」
畑「それは、勿論生徒会室に仕掛けた盗聴器、あ、いいえ、記者の勘で」
Tスズ「今聞きづてならない言葉が聞こえたぞー」
22: 以下、名無しが深夜にお送りします 2017/12/16(土) 20:59:56 ID:xIooLISQ
畑「まぁ、それは置いといてー」
シノ「置いといていいのか、それは」
畑「で、実際のところどうなのー、女の子の体になって。ぐへへ、柔らかくてムニムニなペドボディー最高だぜって感じ?」
スズ「なに聞いてるんですか!? ってか、ペドっていうなー!!」
シノ「どうなんだ!! つ、津田!!」
Tスズ「やましい気持ちなんてないですって!!」
Tスズ(一気に縮んだことの方が気になって、そっちに意識がいってなかった…)
シノ「置いといていいのか、それは」
畑「で、実際のところどうなのー、女の子の体になって。ぐへへ、柔らかくてムニムニなペドボディー最高だぜって感じ?」
スズ「なに聞いてるんですか!? ってか、ペドっていうなー!!」
シノ「どうなんだ!! つ、津田!!」
Tスズ「やましい気持ちなんてないですって!!」
Tスズ(一気に縮んだことの方が気になって、そっちに意識がいってなかった…)
23: 以下、名無しが深夜にお送りします 2017/12/16(土) 21:10:56 ID:xIooLISQ
Tスズ「それと、このことは記事にしないでくださいね」
畑「ええー」
スズ「当たり前ですよ。津田が私になって、私が2人になったなんて書いたら騒ぎはこの学校だけに収まりませんから」
畑「安心してそういうのはちゃんと伏せておくから」
シノ「そうしてくれると助かる」
畑「『T副会長、同学年女子会計のジャージを着て丁度いいと一言』とか『T副会長、男性器消失』って伏せておくから大丈夫」
Tスズ「なんでそれで大丈夫と思った?」
畑「ええー」
スズ「当たり前ですよ。津田が私になって、私が2人になったなんて書いたら騒ぎはこの学校だけに収まりませんから」
畑「安心してそういうのはちゃんと伏せておくから」
シノ「そうしてくれると助かる」
畑「『T副会長、同学年女子会計のジャージを着て丁度いいと一言』とか『T副会長、男性器消失』って伏せておくから大丈夫」
Tスズ「なんでそれで大丈夫と思った?」
24: 以下、名無しが深夜にお送りします 2017/12/16(土) 21:15:32 ID:xIooLISQ
畑「まぁ、面白そうなことが書けそうですし、私も調べてみますので」
シノ「うむ、それはありがたい」
畑「後、津田副会長、後でその体の感触とかインタビューさせてね」
Tスズ「ダメですよ」
畑「あらー、交渉決裂ー」
シノ「うむ、それはありがたい」
畑「後、津田副会長、後でその体の感触とかインタビューさせてね」
Tスズ「ダメですよ」
畑「あらー、交渉決裂ー」
25: 以下、名無しが深夜にお送りします 2017/12/17(日) 00:02:58 ID:b.L05NJg
シノ「兎に角、畑も行った事だし、どうするか考えよう」
スズ「一番バレちゃいけない人にバレた気がしますけどね」
シノ「そうだが、まぁ大丈夫だろう。畑だってちゃんと考えているさ」
スズ「そうでしょうか?」
Tスズ(いつもと同じ席に座ってるはずなのに、見える景色が全然違う。というか、背筋伸ばさないとほとんど見えない)ン-ン-
アリア「津田君、どうしたの?」
Tスズ「いや、その、あまりよく見えないなって」
スズ「もう、仕方ないわね。はい、座布団貸してあげる。これでちょっと楽になるわ」
Tスズ「面目ないです。でも萩村大丈夫なのか?」
スズ「私は別になれてるからいいのよ」
スズ「一番バレちゃいけない人にバレた気がしますけどね」
シノ「そうだが、まぁ大丈夫だろう。畑だってちゃんと考えているさ」
スズ「そうでしょうか?」
Tスズ(いつもと同じ席に座ってるはずなのに、見える景色が全然違う。というか、背筋伸ばさないとほとんど見えない)ン-ン-
アリア「津田君、どうしたの?」
Tスズ「いや、その、あまりよく見えないなって」
スズ「もう、仕方ないわね。はい、座布団貸してあげる。これでちょっと楽になるわ」
Tスズ「面目ないです。でも萩村大丈夫なのか?」
スズ「私は別になれてるからいいのよ」
26: 以下、名無しが深夜にお送りします 2017/12/17(日) 00:44:50 ID:b.L05NJg
しばらく話し合った生徒会役員共
Tスズ「なにも分からなかったですね」
シノ「私達だけでは無理かだな。誰かに聞いて回るとしよう」
Tスズ「そうですね」
スズ「ですがどうしましょうか? 私が2人一緒にいるとみんな混乱すると思いますけど」
シノ「そうだな…なら二手に分かれるか」
スズ「あっ、でも津田と分かれるのも心配で」
Tスズ「俺ってそんなに信用ないかな?」ハハハ...
スズ「そういうわけじゃないけど、その誰かに会ったら心配だから…////」
アリア「大丈夫だよ、スズちゃん!!」
スズ「っ!?」
アリア「何か言われてもスズちゃんに似せたセクサロイドだよ、って説明すればいいんだよ」
シノ「うむ、津田の精神をインストールしたと言えばいいんだな」
スズ「二手に分かれましょうか」
Tスズ「なにも分からなかったですね」
シノ「私達だけでは無理かだな。誰かに聞いて回るとしよう」
Tスズ「そうですね」
スズ「ですがどうしましょうか? 私が2人一緒にいるとみんな混乱すると思いますけど」
シノ「そうだな…なら二手に分かれるか」
スズ「あっ、でも津田と分かれるのも心配で」
Tスズ「俺ってそんなに信用ないかな?」ハハハ...
スズ「そういうわけじゃないけど、その誰かに会ったら心配だから…////」
アリア「大丈夫だよ、スズちゃん!!」
スズ「っ!?」
アリア「何か言われてもスズちゃんに似せたセクサロイドだよ、って説明すればいいんだよ」
シノ「うむ、津田の精神をインストールしたと言えばいいんだな」
スズ「二手に分かれましょうか」
27: 以下、名無しが深夜にお送りします 2017/12/17(日) 08:36:17 ID:SiMAIObw
シノTスズとアリアスズに分かれて情報探索数分後
Tスズ「はぁ…はぁ…」
シノ「大丈夫か、津田?」
Tスズ「だ、はぁ…大丈夫です…はぁ」
シノ「やはりブラを着けてないから擦れて感じてしまったか」ウ-ム
Tスズ「普通に歩き疲れただけなんですけど…はぁはぁ」
Tスズ「はぁ…はぁ…」
シノ「大丈夫か、津田?」
Tスズ「だ、はぁ…大丈夫です…はぁ」
シノ「やはりブラを着けてないから擦れて感じてしまったか」ウ-ム
Tスズ「普通に歩き疲れただけなんですけど…はぁはぁ」
28: 以下、名無しが深夜にお送りします 2017/12/17(日) 08:45:29 ID:SiMAIObw
スズ「まさかこんなに疲れるなんて」
シノ「普段の萩村ならこのくらいのペースで大丈夫なんだが…その体の使い方に慣れてないのかもしれん」
Tスズ「そういうもんですかね」
シノ「うむ、男女で体の動かし方も違うらしいからな。勿論夜の感じ方とかも違うらしい」
Tスズ「疲れてるのに突っ込まないとダメですか?」
シノ「ははは、何を言ってる今の津田は突っ込まれる側だろ」
Tスズ「平常運転かよ!?」
シノ「普段の萩村ならこのくらいのペースで大丈夫なんだが…その体の使い方に慣れてないのかもしれん」
Tスズ「そういうもんですかね」
シノ「うむ、男女で体の動かし方も違うらしいからな。勿論夜の感じ方とかも違うらしい」
Tスズ「疲れてるのに突っ込まないとダメですか?」
シノ「ははは、何を言ってる今の津田は突っ込まれる側だろ」
Tスズ「平常運転かよ!?」
29: 以下、名無しが深夜にお送りします 2017/12/17(日) 08:53:22 ID:SiMAIObw
Tスズ(それにしても…見るもの全てが大きくて怖いな)
Tスズ(普段の廊下も長く見えるし、急に覗き込まれるとびっくりするし…見上げるのも疲れるし…)
Tスズ「…勝手にわかってるつもりになってたけど、萩村の事何にもわかってなかったんだな」
シノ「ん、何か言ったか?」
Tスズ「あ、なんでもないですよ。ちょっと俺飲み物買ってきます。会長はちょっと待っててください」
シノ「別に私も一緒に行くぞ」
Tスズ「すぐ戻りますから、大丈夫ですよ」
Tスズ(普段の廊下も長く見えるし、急に覗き込まれるとびっくりするし…見上げるのも疲れるし…)
Tスズ「…勝手にわかってるつもりになってたけど、萩村の事何にもわかってなかったんだな」
シノ「ん、何か言ったか?」
Tスズ「あ、なんでもないですよ。ちょっと俺飲み物買ってきます。会長はちょっと待っててください」
シノ「別に私も一緒に行くぞ」
Tスズ「すぐ戻りますから、大丈夫ですよ」
30: 以下、名無しが深夜にお送りします 2017/12/17(日) 09:07:17 ID:SiMAIObw
自販機前
Tスズ「…しまった、下一段以外届かない」
Tスズ「しかも、下一段は全部売り切れだし。そういえば萩村がそこ以外は買えないって言ってたっけなー」
Tスズ「んー、後ちょっとんーんー」グイ-
「これが欲しいの?」
Tスズ「え? う、うん」
ピッガコン
Tスズ「あ、ありがとう…」
ムツミ「いんだよー、困った時はお互い様だしさ」
Tスズ(助けてもらって嬉しいはずなのに…後ちょっとで買えたのにと思うとあまりうれしくない…)
Tスズ「…しまった、下一段以外届かない」
Tスズ「しかも、下一段は全部売り切れだし。そういえば萩村がそこ以外は買えないって言ってたっけなー」
Tスズ「んー、後ちょっとんーんー」グイ-
「これが欲しいの?」
Tスズ「え? う、うん」
ピッガコン
Tスズ「あ、ありがとう…」
ムツミ「いんだよー、困った時はお互い様だしさ」
Tスズ(助けてもらって嬉しいはずなのに…後ちょっとで買えたのにと思うとあまりうれしくない…)
31: 以下、名無しが深夜にお送りします 2017/12/17(日) 10:45:13 ID:WDqb/ktA
Tスズ(そうか、だから萩村もいつも怒るのか…今度から気をつけよう)
ムツミ「どうしたの? 何か考え事?」
Tスズ「あ、ううん、なんでもないよ、三葉」
ムツミ「えぇー!? なんでも急に苗字呼び!? 私そんなに悪いことしちゃった!?」
Tスズ「あ、しまった。萩村ムツミって呼んでたんだった」
ムツミ「ごめんね、反省して校庭走ってくるから。それじゃねー!!」ビュ-ン
Tスズ「あ、ちょ!? …ごめん、萩村、交友関係に傷つけちゃったかも」
ムツミ「どうしたの? 何か考え事?」
Tスズ「あ、ううん、なんでもないよ、三葉」
ムツミ「えぇー!? なんでも急に苗字呼び!? 私そんなに悪いことしちゃった!?」
Tスズ「あ、しまった。萩村ムツミって呼んでたんだった」
ムツミ「ごめんね、反省して校庭走ってくるから。それじゃねー!!」ビュ-ン
Tスズ「あ、ちょ!? …ごめん、萩村、交友関係に傷つけちゃったかも」
32: 以下、名無しが深夜にお送りします 2017/12/17(日) 11:00:12 ID:WDqb/ktA
一方スズとアリアペア
ネネ「人を変身させる機械? 流石にそれは作れないよー。あっ、でも擬似的な感覚を与えるバイブなら」
バタン
スズ「やっぱり情報ありませんね」
アリア「そうだね。一回シノちゃん達と合流しようか」
スズ「そうですね」
コトミ「あれ、2人ともどうしたんですか?」
スズ「コトミこそどうしたのよ。柔道部の方は大丈夫なの?」
コトミ「いやー、実は部長が急に走り込み始めるとかで行っちゃったんで探してるんですよー」
スズ「走り込みってことは校庭とかにいるんじゃないの?」
コトミ「いいえ、追いかけて迷子になったトッキーを探しに」
スズ「あー、そういうことね」
ネネ「人を変身させる機械? 流石にそれは作れないよー。あっ、でも擬似的な感覚を与えるバイブなら」
バタン
スズ「やっぱり情報ありませんね」
アリア「そうだね。一回シノちゃん達と合流しようか」
スズ「そうですね」
コトミ「あれ、2人ともどうしたんですか?」
スズ「コトミこそどうしたのよ。柔道部の方は大丈夫なの?」
コトミ「いやー、実は部長が急に走り込み始めるとかで行っちゃったんで探してるんですよー」
スズ「走り込みってことは校庭とかにいるんじゃないの?」
コトミ「いいえ、追いかけて迷子になったトッキーを探しに」
スズ「あー、そういうことね」
33: 以下、名無しが深夜にお送りします 2017/12/17(日) 11:14:02 ID:WDqb/ktA
コトミ「あれ、そういえばスズ先輩、さっきまで会長といたのを見た気が」
スズ「ギクっ!?」
コトミ「それに服装も違うし、まさか」
スズ「違うのよ、コトミ。こ、これは」
コトミ「あっちがルパンか…!?」
スズ「厨二でよかったー」
スズ「ギクっ!?」
コトミ「それに服装も違うし、まさか」
スズ「違うのよ、コトミ。こ、これは」
コトミ「あっちがルパンか…!?」
スズ「厨二でよかったー」
34: 以下、名無しが深夜にお送りします 2017/12/17(日) 13:53:12 ID:SiMAIObw
生徒会室
スズ「結局めぼしい情報はありませんでしたね」
シノ「うむ、完全にお手上げだ」
Tスズ「もしかして俺ずっとこのままなんじゃ」
スズ「そ、そんなダメに決まってるじゃない!?///」
シノ「そ、そうだぞ。諦めるんじゃない!!/////」
Tスズ「そうですよね、俺諦めません、絶対に戻ってみせます」
シノ「うむ、その意気だ」
アリア「2人ともいつもの津田君がいいんだもんねー」
スズ「そんなんじゃありません////」
シノ「そうだ、別に津田の姿なんてどっちでもいいんだからな/////」
Tスズ「俺って嫌われてるの?」
スズ「結局めぼしい情報はありませんでしたね」
シノ「うむ、完全にお手上げだ」
Tスズ「もしかして俺ずっとこのままなんじゃ」
スズ「そ、そんなダメに決まってるじゃない!?///」
シノ「そ、そうだぞ。諦めるんじゃない!!/////」
Tスズ「そうですよね、俺諦めません、絶対に戻ってみせます」
シノ「うむ、その意気だ」
アリア「2人ともいつもの津田君がいいんだもんねー」
スズ「そんなんじゃありません////」
シノ「そうだ、別に津田の姿なんてどっちでもいいんだからな/////」
Tスズ「俺って嫌われてるの?」
35: 以下、名無しが深夜にお送りします 2017/12/17(日) 15:48:35 ID:WDqb/ktA
役員共津田家へ
Tスズ「犬…怖い…犬…怖い」ブルブル
シノ「まさか変えの服を取りに萩村の家に寄ったら、津田が襲われるとは」
アリア「見てて興奮しちゃったねー」
スズ「うちのエロ犬がごめん…」
Tスズ「ははは…い、いいんだよ…萩村はよく大丈夫だよな」
スズ「私は慣れてるし、まぁ、あれも一種のスキンシップだから」
Tスズ「スキンシップか…萩村は本当にすごいよな」
スズ「べ、別にすごいことなんてなにも」
ガチャ
魚見「話し声が聞こえると思ったら、お帰りタカく…ん?」
Tスズ「犬…怖い…犬…怖い」ブルブル
シノ「まさか変えの服を取りに萩村の家に寄ったら、津田が襲われるとは」
アリア「見てて興奮しちゃったねー」
スズ「うちのエロ犬がごめん…」
Tスズ「ははは…い、いいんだよ…萩村はよく大丈夫だよな」
スズ「私は慣れてるし、まぁ、あれも一種のスキンシップだから」
Tスズ「スキンシップか…萩村は本当にすごいよな」
スズ「べ、別にすごいことなんてなにも」
ガチャ
魚見「話し声が聞こえると思ったら、お帰りタカく…ん?」
36: 以下、名無しが深夜にお送りします 2017/12/17(日) 17:48:39 ID:WDqb/ktA
カクカクシカジカ
魚見「タカ君がタカちゃんになってしまったというわけですか」
Tスズ「タカちゃんって言いますか萩村そのものですけどね」
シノ「ウオミー心あたりはないか?」
魚見「私も原因までは」
Tスズ「やっぱお姉ちゃんもわからないかー」
魚見「っ!? タカちゃん、もう一度お姉ちゃんって言って」
Tスズ「え、お姉ちゃん?」
魚見「もっと!!」ハァハァ
Tスズ「いや、なんか目が怖いんですけど」
シノ「どうやら、ウオミーがロリに目覚めたらしい」
アリア「違うよ、もとからロリも好きだったはずだよ」
シノ「あ、そっか。あはははは」
スズ「なんか馬鹿にされてる気がする」
魚見「タカ君がタカちゃんになってしまったというわけですか」
Tスズ「タカちゃんって言いますか萩村そのものですけどね」
シノ「ウオミー心あたりはないか?」
魚見「私も原因までは」
Tスズ「やっぱお姉ちゃんもわからないかー」
魚見「っ!? タカちゃん、もう一度お姉ちゃんって言って」
Tスズ「え、お姉ちゃん?」
魚見「もっと!!」ハァハァ
Tスズ「いや、なんか目が怖いんですけど」
シノ「どうやら、ウオミーがロリに目覚めたらしい」
アリア「違うよ、もとからロリも好きだったはずだよ」
シノ「あ、そっか。あはははは」
スズ「なんか馬鹿にされてる気がする」
37: 以下、名無しが深夜にお送りします 2017/12/17(日) 17:56:16 ID:WDqb/ktA
コトミ「タカ兄おかえりー」
Tスズ「あっ、ただいまー」
役員共「おじゃましてまーす」
コトミ「ん? あれ、今スズ先輩が2人いたような…」
下にWスズヘッド
コトミ「やっぱり2人いた!?」
Tスズ「実を言うと、これは」
コトミ「スズ先輩、ついに自分の悪しき心ち決別できたんですね」
T「そう言うのはもういいから」
Tスズ「あっ、ただいまー」
役員共「おじゃましてまーす」
コトミ「ん? あれ、今スズ先輩が2人いたような…」
下にWスズヘッド
コトミ「やっぱり2人いた!?」
Tスズ「実を言うと、これは」
コトミ「スズ先輩、ついに自分の悪しき心ち決別できたんですね」
T「そう言うのはもういいから」
38: 以下、名無しが深夜にお送りします 2017/12/17(日) 19:42:42 ID:SiMAIObw
シノ「さて着替えだ!!」
スズ「津田君を目隠ししてジャージを脱がしたよ」
下に目隠し男物下着のスズヘッド
魚見「これはこれは…はぁはぁ…な状況ですね」
コトミ「ロリは最高だぜ、って感じですね!!」
スズ「そろそろ私も怒りますよ?」
Tスズ「寒いから早く着替えさせてー」
スズ「津田君を目隠ししてジャージを脱がしたよ」
下に目隠し男物下着のスズヘッド
魚見「これはこれは…はぁはぁ…な状況ですね」
コトミ「ロリは最高だぜ、って感じですね!!」
スズ「そろそろ私も怒りますよ?」
Tスズ「寒いから早く着替えさせてー」
39: 以下、名無しが深夜にお送りします 2017/12/17(日) 19:49:51 ID:SiMAIObw
シノ「さて着替えだ!!」
スズ「津田君を目隠ししてジャージを脱がしたよ」
下に目隠し男物下着のスズヘッド
魚見「これは…中々…はぁはぁ、な状態ですね」
コトミ「ロリは最高だぜ、って感じだね!!」
スズ「あの、そろそろ私も怒りますよ」
Tスズ「寒いから早く着替えさせてください!!」
スズ「津田君を目隠ししてジャージを脱がしたよ」
下に目隠し男物下着のスズヘッド
魚見「これは…中々…はぁはぁ、な状態ですね」
コトミ「ロリは最高だぜ、って感じだね!!」
スズ「あの、そろそろ私も怒りますよ」
Tスズ「寒いから早く着替えさせてください!!」
40: 以下、名無しが深夜にお送りします 2017/12/17(日) 20:07:06 ID:SiMAIObw
夕食
Tスズ「ご馳走様です」
魚見「タカちゃん、残してるけどもういいの?」
シノ「そうだぞ、津田、失礼だぞ」
Tスズ「すみません、でもなんか今日はすぐお腹いっぱいになって」
スズ「むしろ私の体で食べ過ぎよ、津田」
Tスズ「あはは…ごめんごめん」
魚見「いつものタカちゃんの量じゃ多かったですね。今のタカちゃんは食欲旺盛の男子高生じゃなくてぺd、女の子だから」
スズ「今ペドっていいかけませんでした」
シノ「ふむ、そういうことか。だが、性欲は男子より女子の方が多いと言うぞ!!」
アリア「今の津田君は食欲より性欲だね!!」
コトミ「どうなの、タカ姉?」
Tスズ「それ答える義務ないよね」
Tスズ「ご馳走様です」
魚見「タカちゃん、残してるけどもういいの?」
シノ「そうだぞ、津田、失礼だぞ」
Tスズ「すみません、でもなんか今日はすぐお腹いっぱいになって」
スズ「むしろ私の体で食べ過ぎよ、津田」
Tスズ「あはは…ごめんごめん」
魚見「いつものタカちゃんの量じゃ多かったですね。今のタカちゃんは食欲旺盛の男子高生じゃなくてぺd、女の子だから」
スズ「今ペドっていいかけませんでした」
シノ「ふむ、そういうことか。だが、性欲は男子より女子の方が多いと言うぞ!!」
アリア「今の津田君は食欲より性欲だね!!」
コトミ「どうなの、タカ姉?」
Tスズ「それ答える義務ないよね」
41: 以下、名無しが深夜にお送りします 2017/12/17(日) 20:31:27 ID:SiMAIObw
シノ「そろそろお風呂だが、誰が津田と入るか?」
魚見「ではお姉ちゃんの私が」
コトミ「はいはいはーい、私、私が久々に一緒に入るー!!」
アリア「私も入りたーい」
Tスズ「あの思ったんですけど、何も1日くらい入らなくても…その汗もそんなにかいてないですし」
シノ「いや、それはダメだ。女の子の体はデリケートなんだぞ」
Tスズ「でも萩村に悪いですし」
スズ「津田の言う通りですよ。目隠ししても恥ずかしいのは私なんですよ。た、ただ津田がどうしてもって言うなら、私と一緒に////」
Tスズ「本人もこう言ってますし、今日は入らない方向で」ツンデレが効かない人
一同「えー」
スズ「え、え?」
魚見「ではお姉ちゃんの私が」
コトミ「はいはいはーい、私、私が久々に一緒に入るー!!」
アリア「私も入りたーい」
Tスズ「あの思ったんですけど、何も1日くらい入らなくても…その汗もそんなにかいてないですし」
シノ「いや、それはダメだ。女の子の体はデリケートなんだぞ」
Tスズ「でも萩村に悪いですし」
スズ「津田の言う通りですよ。目隠ししても恥ずかしいのは私なんですよ。た、ただ津田がどうしてもって言うなら、私と一緒に////」
Tスズ「本人もこう言ってますし、今日は入らない方向で」ツンデレが効かない人
一同「えー」
スズ「え、え?」
42: 以下、名無しが深夜にお送りします 2017/12/17(日) 20:41:07 ID:SiMAIObw
Tスズ以外、入浴後 リビング
Tスズ「部屋割りはどうしましょう、この人数は流石に」
シノ「今度こそ私(ry」
魚見「お姉ちゃんの(ry」
コトミ「はいは(ry」
アリア「わたし(ry」
スズ「ちょ、ちょっと待ってください、津田は今私の体なんですよ、だからその私が一緒に寝ます!!///」
シノ「うむ、では津田はどうなんだ?」
Tスズ「萩村が一番安心そうなので出来れば萩村がいいですね」
Tスズ「部屋割りはどうしましょう、この人数は流石に」
シノ「今度こそ私(ry」
魚見「お姉ちゃんの(ry」
コトミ「はいは(ry」
アリア「わたし(ry」
スズ「ちょ、ちょっと待ってください、津田は今私の体なんですよ、だからその私が一緒に寝ます!!///」
シノ「うむ、では津田はどうなんだ?」
Tスズ「萩村が一番安心そうなので出来れば萩村がいいですね」
43: 以下、名無しが深夜にお送りします 2017/12/17(日) 20:41:38 ID:SiMAIObw
スズ「っ////// か、勘違いしないでよね、か、監視なんだから!!」
Tスズ「ははっ、わかってるよ」
シノ「そう言うなら仕方ないが、明日は私だからな!!」
魚見「ではその次の日は私で」
アリア「じゃ私はその次ー」
コトミ「タカ姉、人気だねー」
Tスズ「俺じゃなくて萩村の人気だよ」
スズ「…鈍感男…」ボソ
Tスズ「ははっ、わかってるよ」
シノ「そう言うなら仕方ないが、明日は私だからな!!」
魚見「ではその次の日は私で」
アリア「じゃ私はその次ー」
コトミ「タカ姉、人気だねー」
Tスズ「俺じゃなくて萩村の人気だよ」
スズ「…鈍感男…」ボソ
44: 以下、名無しが深夜にお送りします 2017/12/17(日) 21:13:32 ID:SiMAIObw
タカトシ部屋
Tスズ「それじゃ、電気消すよ」カチ
スズ「あ、う、うん///」
スズ(勢いで一緒って言ったけど津田と2人っきりで寝るって、いや姿は私だけど、ダメダメ意識しちゃ///)
Tスズ「それにしても今日は色々とびっくりしたな」
スズ「そりゃ、こんなことがあったらね」
Tスズ「そうじゃなくて萩村って凄いなって」
スズ「え?」
Tスズ「それじゃ、電気消すよ」カチ
スズ「あ、う、うん///」
スズ(勢いで一緒って言ったけど津田と2人っきりで寝るって、いや姿は私だけど、ダメダメ意識しちゃ///)
Tスズ「それにしても今日は色々とびっくりしたな」
スズ「そりゃ、こんなことがあったらね」
Tスズ「そうじゃなくて萩村って凄いなって」
スズ「え?」
45: 以下、名無しが深夜にお送りします 2017/12/17(日) 21:17:36 ID:SiMAIObw
Tスズ「歩くだけでもいつもと全然違くてさ、眼に映る全てが大きく見えて、人と話すのも覆いかぶさってくるようでさ…なんていうか俺すごく怖く感じたよ」
Tスズ「萩村はいつもこんな苦労してるんだなって。俺にはとてもじゃないけど」
スズ「…まぁ、私は慣れてるのから。それに悔しいけど、助けてくれる人もいっぱいいるし」
Tスズ「助けてくれる人か…でも助けてくれるのは嬉しいけど後ちょっとなのにって感じちゃったな」
スズ「それがわかったてくれたなら上出来よ。でも感謝はしてるわよ。生徒会やクラスの皆、それにも津田にもね」
Tスズ「なんだか萩村の苦労がわかったよ」
Tスズ「萩村はいつもこんな苦労してるんだなって。俺にはとてもじゃないけど」
スズ「…まぁ、私は慣れてるのから。それに悔しいけど、助けてくれる人もいっぱいいるし」
Tスズ「助けてくれる人か…でも助けてくれるのは嬉しいけど後ちょっとなのにって感じちゃったな」
スズ「それがわかったてくれたなら上出来よ。でも感謝はしてるわよ。生徒会やクラスの皆、それにも津田にもね」
Tスズ「なんだか萩村の苦労がわかったよ」
46: 以下、名無しが深夜にお送りします 2017/12/17(日) 22:02:00 ID:SiMAIObw
スズ「ま、こんな機会じゃないと人の苦労はわからないわよね」
Tスズ「確かになー」
スズ「こう言ってるけど、私にも津田の苦労はわからないもの」
Tスズ「ははっ、いつか萩村にも俺の苦労わかってもらいたいな」
スズ「はいはい。それじゃ今日はもう寝るわよ。明日どうなってるかわからないんだから」
Tスズ「そうだな、おやすみ萩村」
スズ「おやすみなさい、津田」
Tスズ「確かになー」
スズ「こう言ってるけど、私にも津田の苦労はわからないもの」
Tスズ「ははっ、いつか萩村にも俺の苦労わかってもらいたいな」
スズ「はいはい。それじゃ今日はもう寝るわよ。明日どうなってるかわからないんだから」
Tスズ「そうだな、おやすみ萩村」
スズ「おやすみなさい、津田」
47: 以下、名無しが深夜にお送りします 2017/12/17(日) 22:12:56 ID:SiMAIObw
ーーーー
ーーーーーー
横島『…そういえば私が通ってた頃、こんな伝説があってね』
横島『下心なくお互いの苦労を教えたい知りたいって思ってた異性がその人物に変身しちゃうって、で苦労がわかったら戻るって』
横島『でも当時は共学じゃなかったし、男教師と生徒の間でそんなことがあったとかなかったとか』
横島『うぅ…私もそんなことが起こっていればあんなことやこんなこともできたのに、何故私には起こらなかった下心がダメなの!? だってぇだってぇ』シクシク
ピッ
畑「成る程、そういうことだったのね。これはまだまだ面白いことが起こりそう」
ーーーーーー
横島『…そういえば私が通ってた頃、こんな伝説があってね』
横島『下心なくお互いの苦労を教えたい知りたいって思ってた異性がその人物に変身しちゃうって、で苦労がわかったら戻るって』
横島『でも当時は共学じゃなかったし、男教師と生徒の間でそんなことがあったとかなかったとか』
横島『うぅ…私もそんなことが起こっていればあんなことやこんなこともできたのに、何故私には起こらなかった下心がダメなの!? だってぇだってぇ』シクシク
ピッ
畑「成る程、そういうことだったのね。これはまだまだ面白いことが起こりそう」
48: 以下、名無しが深夜にお送りします 2017/12/17(日) 22:18:45 ID:SiMAIObw
翌日
チュンチュン
「ん、もう朝か。そうか昨日萩村になっちゃって…って、体が!?」サワサワ
タカトシ「元に戻ってる!? 萩村、元に…え?」
「んーんー、ってつ、津田、あんた元に……あれ? なんかいつもより目線が高いし声が低いような…」
タカトシ「え、えぇっと…萩村?」
「そうだけど…え、もしかして」
チュンチュン
「ん、もう朝か。そうか昨日萩村になっちゃって…って、体が!?」サワサワ
タカトシ「元に戻ってる!? 萩村、元に…え?」
「んーんー、ってつ、津田、あんた元に……あれ? なんかいつもより目線が高いし声が低いような…」
タカトシ「え、えぇっと…萩村?」
「そうだけど…え、もしかして」
49: 以下、名無しが深夜にお送りします 2017/12/17(日) 22:22:46 ID:SiMAIObw
ダダダダダダ
ガチャ
シノ「津田、萩村、朝だ…ぞ?」
魚見「おやおや、これは…」
タカトシ「は…はは…は」今にも破れそうな女性の衣服着用
Sタカトシ「今度は…わ、私みたいです」今にもはち切れそうな女性の衣服着用
ガチャ
シノ「津田、萩村、朝だ…ぞ?」
魚見「おやおや、これは…」
タカトシ「は…はは…は」今にも破れそうな女性の衣服着用
Sタカトシ「今度は…わ、私みたいです」今にもはち切れそうな女性の衣服着用
50: 以下、名無しが深夜にお送りします 2017/12/17(日) 22:26:01 ID:SiMAIObw
コトミ「うわー!? 2人のタカ兄が女装してるみたい!?」
シノ「それも衣服が小さいから、危ない趣味の人みたいだな」
魚見「これはこれで…ぽっ///」
アリア「津田君、似合ってるよ」
畑「特ダネチャーンス」パシャパシャ
Wタカトシ「「も、もう勘弁してー!?」」
シノ「それも衣服が小さいから、危ない趣味の人みたいだな」
魚見「これはこれで…ぽっ///」
アリア「津田君、似合ってるよ」
畑「特ダネチャーンス」パシャパシャ
Wタカトシ「「も、もう勘弁してー!?」」
51: 以下、名無しが深夜にお送りします 2017/12/17(日) 22:26:33 ID:SiMAIObw
完
52: 以下、名無しが深夜にお送りします 2017/12/17(日) 22:27:59 ID:SiMAIObw
最初は題名の通りショタタカトシの予定だった、途中で変えた
ショタタカトシにすればよかったと後悔してる
生徒会役員共SS難しいと思った、終わり
ショタタカトシにすればよかったと後悔してる
生徒会役員共SS難しいと思った、終わり
54: 以下、名無しが深夜にお送りします 2017/12/18(月) 13:16:39 ID:JVMty.x.
おつ
これはこれで
これはこれで
引用元: 萩村スズ「津田が縮んだ」
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