千早「進撃の巨人?知らないわ。」
2020-12-25
1: ◆0lcgcQtP4I 2020/11/27(金) 22:31:53.54 ID:GGDBQggm0
春香「えー?でも…」
千早「何か言いたいことがあるのかしら?」モグモグ
春香「千早ちゃんが食べてるものは何かなと思って」
千早「蒸かした芋よ」モグモグ
春香「なんで芋なんて食べてるの?」
千早「それは人は何故芋を食べるのかという質問かしら?」
春香「いや、絶対進撃の巨人知ってるよね?」
千早「知らないわ。」
SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1606483913
千早「何か言いたいことがあるのかしら?」モグモグ
春香「千早ちゃんが食べてるものは何かなと思って」
千早「蒸かした芋よ」モグモグ
春香「なんで芋なんて食べてるの?」
千早「それは人は何故芋を食べるのかという質問かしら?」
春香「いや、絶対進撃の巨人知ってるよね?」
千早「知らないわ。」
SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1606483913
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2: ◆0lcgcQtP4I 2020/11/27(金) 22:35:42.64 ID:GGDBQggm0
やよい「春香さん、ちょっといいですか?」
春香「ん?やよいどうかした?」
やよい「こっちに来てもらっていいですか?」
春香「えっ別にいいけど、どこに行くの?」
やよい「行けば分かります」
春香「あれ、こんな地下室みたいなところうちの事務所にあったっけ?」
やよい「連れてきましたよ」
千早「…」
春香「…千早ちゃん?」
千早「あら、4年ぶりね…春香」
春香「いや、今日の昼ぶりだよ!進撃の巨人知ってるよね?」
千早「知らないわ。」
春香「ん?やよいどうかした?」
やよい「こっちに来てもらっていいですか?」
春香「えっ別にいいけど、どこに行くの?」
やよい「行けば分かります」
春香「あれ、こんな地下室みたいなところうちの事務所にあったっけ?」
やよい「連れてきましたよ」
千早「…」
春香「…千早ちゃん?」
千早「あら、4年ぶりね…春香」
春香「いや、今日の昼ぶりだよ!進撃の巨人知ってるよね?」
千早「知らないわ。」
3: ◆0lcgcQtP4I 2020/11/27(金) 22:56:18.47 ID:GGDBQggm0
P「春香、昨日の収録かなり評判良かったぞ」
春香「えっ本当ですか?」
P「あぁ、バラエティもできて最高のアイドルだって言われてたぞ」
春香「えー、そ、そんなことないですよ」
P「いやいや、この前も別の番組プロデューサーから春香は100年に1度の逸材だって言われたばかりだぞ」
春香「ひゃ、100年ですか?そんなことないですよー、私なんかより凄い子はいっぱいいますよ!」
千早「待って」
春香「えっどうしたの千早ちゃん?」
千早「これ以上私の前で建前を使うなら、あなたの両脚の骨を折るわ」
春香「こわ!!突然とんでもないこと言い出した!これ絶対進撃の巨人」
千早「知らないわ。」
春香「えっ本当ですか?」
P「あぁ、バラエティもできて最高のアイドルだって言われてたぞ」
春香「えー、そ、そんなことないですよ」
P「いやいや、この前も別の番組プロデューサーから春香は100年に1度の逸材だって言われたばかりだぞ」
春香「ひゃ、100年ですか?そんなことないですよー、私なんかより凄い子はいっぱいいますよ!」
千早「待って」
春香「えっどうしたの千早ちゃん?」
千早「これ以上私の前で建前を使うなら、あなたの両脚の骨を折るわ」
春香「こわ!!突然とんでもないこと言い出した!これ絶対進撃の巨人」
千早「知らないわ。」
4: ◆0lcgcQtP4I 2020/11/27(金) 23:00:50.69 ID:GGDBQggm0
ライブにて
やよい「うっうー!それじゃ皆さん行きますよ!」
やよい「ハイ、ターッチ いえい!」
響(神様…)
伊織(女神…)
千早(結婚したい…)
春香「進撃の巨人…いや、いつもの3人か…」
やよい「うっうー!それじゃ皆さん行きますよ!」
やよい「ハイ、ターッチ いえい!」
響(神様…)
伊織(女神…)
千早(結婚したい…)
春香「進撃の巨人…いや、いつもの3人か…」
5: ◆0lcgcQtP4I 2020/11/27(金) 23:11:08.68 ID:GGDBQggm0
春香「おはようございます!」
ワーワーガヤガヤ
春香「あれ?今日何かやってるんですか?」
小鳥「春香ちゃんおはよう。今日は今年度余っている予算をどう使うかで高木社長と律子さんとプロデューサーさんで話し合っているのよ」
高木「ふむ、律子君の意見は分かった。ではプロデューサー君の意見はどうだね?」
P「はい、私たちはこの予算を使ってウォール・チハヤを奪還(豊胸)します。以上です。」
高木「ん?もういいのかね?」
P「はい。この予算を使えばウォール・チハヤを奪還(豊胸)できます。何を優先するべきかは明確だと思われます。」
春香「ウォール・チハヤを奪還したら豊胸じゃなくて貧胸なような…」
ワーワーガヤガヤ
春香「あれ?今日何かやってるんですか?」
小鳥「春香ちゃんおはよう。今日は今年度余っている予算をどう使うかで高木社長と律子さんとプロデューサーさんで話し合っているのよ」
高木「ふむ、律子君の意見は分かった。ではプロデューサー君の意見はどうだね?」
P「はい、私たちはこの予算を使ってウォール・チハヤを奪還(豊胸)します。以上です。」
高木「ん?もういいのかね?」
P「はい。この予算を使えばウォール・チハヤを奪還(豊胸)できます。何を優先するべきかは明確だと思われます。」
春香「ウォール・チハヤを奪還したら豊胸じゃなくて貧胸なような…」
6: ◆0lcgcQtP4I 2020/11/27(金) 23:19:16.72 ID:GGDBQggm0
律子「待ってください!千早は今のスレンダーな体型が人気なんです!わざわざ変える必要はありません!」
真「律子の言う通り!千早は今のままで良いと思うよ!」
高木「うーむ、そうだねぇ…」
千早「いいから黙って、全部私に投資しろ!!」
春香「…進撃の巨人」
千早「知らないわ。」
真「律子の言う通り!千早は今のままで良いと思うよ!」
高木「うーむ、そうだねぇ…」
千早「いいから黙って、全部私に投資しろ!!」
春香「…進撃の巨人」
千早「知らないわ。」
7: ◆0lcgcQtP4I 2020/11/27(金) 23:20:31.07 ID:GGDBQggm0
P「春香」
春香「あっプロデューサーさん、どうかしましたか?」
P「千早からこれを春香にって預かってたんだ」
春香「これは…?あっこの前一緒に遊んだ時の写真だ」
P「千早は最近写真を良く撮ってるなそういえば、ん?後ろに何か書いてあるぞ?」
春香「えっ?あっ本当ですね…えーと…?」
千早『これは絵ではない』
千早『これは被写体の光の反射を特殊な紙に焼き付けたもの。写真という』
春香「いや知ってるわ!もうこれ完全に進撃の巨人知ってるよね?」
千早『PS. 知らないわ。』
春香「あっプロデューサーさん、どうかしましたか?」
P「千早からこれを春香にって預かってたんだ」
春香「これは…?あっこの前一緒に遊んだ時の写真だ」
P「千早は最近写真を良く撮ってるなそういえば、ん?後ろに何か書いてあるぞ?」
春香「えっ?あっ本当ですね…えーと…?」
千早『これは絵ではない』
千早『これは被写体の光の反射を特殊な紙に焼き付けたもの。写真という』
春香「いや知ってるわ!もうこれ完全に進撃の巨人知ってるよね?」
千早『PS. 知らないわ。』
8: ◆0lcgcQtP4I 2020/11/27(金) 23:23:24.48 ID:GGDBQggm0
ガチャ
春香「おはようございます!」
千早「名は、進撃の巨人…」
春香「今進撃の巨人って言ったよね?」
千早「知らないわ。」
春香「おはようございます!」
千早「名は、進撃の巨人…」
春香「今進撃の巨人って言ったよね?」
千早「知らないわ。」
9: ◆0lcgcQtP4I 2020/11/27(金) 23:27:30.36 ID:GGDBQggm0
春香「いや、今完全に言ってたよ!こんな風に」
ガチャ
貴音「おはようございます」
春香「名は…進撃の巨人」
春香「って貴音さん!?」
貴音「春香、今のセリフとポーズはいったい何でしょうか?」
千早「四条さん、春香は今そういう時期なんです、そっとしておいてあげてください」
貴音「はて、私には経験がないので良く分かりませんが…」
春香「違うんです貴音さん、これは千早ちゃんが始めた物語で…」
千早「知らないわ。」
ガチャ
貴音「おはようございます」
春香「名は…進撃の巨人」
春香「って貴音さん!?」
貴音「春香、今のセリフとポーズはいったい何でしょうか?」
千早「四条さん、春香は今そういう時期なんです、そっとしておいてあげてください」
貴音「はて、私には経験がないので良く分かりませんが…」
春香「違うんです貴音さん、これは千早ちゃんが始めた物語で…」
千早「知らないわ。」
10: ◆0lcgcQtP4I 2020/11/27(金) 23:31:48.59 ID:GGDBQggm0
千早「聞いたわ…」
真「えっ?どうしたの千早?」
千早「あなた、本当は女の子なんですって」
真「なっ!?当たり前だろ!」
千早「あなたのせいで私は…私は普通だったのに…」ハァ
真「えっ!?ちょっと、千早?なんかいつもと違くない?」
千早「あなたのせいで今大変なのよ」ハァハァ
真「うわぁぁぁぁ!!千早が変になったぁぁぁぁ!!」
春香「…進撃の」
千早「知らないわ。」
真「えっ?どうしたの千早?」
千早「あなた、本当は女の子なんですって」
真「なっ!?当たり前だろ!」
千早「あなたのせいで私は…私は普通だったのに…」ハァ
真「えっ!?ちょっと、千早?なんかいつもと違くない?」
千早「あなたのせいで今大変なのよ」ハァハァ
真「うわぁぁぁぁ!!千早が変になったぁぁぁぁ!!」
春香「…進撃の」
千早「知らないわ。」
11: ◆0lcgcQtP4I 2020/11/27(金) 23:36:07.54 ID:GGDBQggm0
トイレの春香さん
春香「…」
ガチャ
春香「えっ!?えっ??ち、千早ちゃん!?」
千早「帰ったら…ずっと秘密にしていた地下室を…」
春香「あわわわ…」
千早「見せてあげるわ…」
春香「あわわわ…わわわ…」
千早「春香、私…」
春香「千早ちゃんのバカァァァァァ!!」
春香「…」
ガチャ
春香「えっ!?えっ??ち、千早ちゃん!?」
千早「帰ったら…ずっと秘密にしていた地下室を…」
春香「あわわわ…」
千早「見せてあげるわ…」
春香「あわわわ…わわわ…」
千早「春香、私…」
春香「千早ちゃんのバカァァァァァ!!」
12: ◆0lcgcQtP4I 2020/11/27(金) 23:40:32.36 ID:GGDBQggm0
春香「お疲れさまでしたー」
ガチャ
千早「春香」
春香「うわっ!ビックリした!ドアの前に立ってどうしたの千早ちゃん」
千早「何か気がついたことはないかしら?」
春香「えっ?気づいたこと?えーと、特にないけど?」
千早「ヒントは私の目線の先よ」
春香「目線…?あっ!この花!朝来たとき置いてあって誰が置いたんだろうって思ってたけど千早ちゃんだったんだ。事務所に花があると華やかでいいよね、なんちゃって」
千早「そんなことはどうでもいいのよ、まだ気がつかないのかしら」
春香「気がつくって何に…?」
千早「春香は本当に観察力がないわね、朝来たときは花びらが8枚だったけど今は9枚になってるじゃない」
春香「そんなの気がつくわけないよね!というか千早ちゃんやっぱり進撃の巨人知ってるよね?」
千早「知らないわ。」
ガチャ
千早「春香」
春香「うわっ!ビックリした!ドアの前に立ってどうしたの千早ちゃん」
千早「何か気がついたことはないかしら?」
春香「えっ?気づいたこと?えーと、特にないけど?」
千早「ヒントは私の目線の先よ」
春香「目線…?あっ!この花!朝来たとき置いてあって誰が置いたんだろうって思ってたけど千早ちゃんだったんだ。事務所に花があると華やかでいいよね、なんちゃって」
千早「そんなことはどうでもいいのよ、まだ気がつかないのかしら」
春香「気がつくって何に…?」
千早「春香は本当に観察力がないわね、朝来たときは花びらが8枚だったけど今は9枚になってるじゃない」
春香「そんなの気がつくわけないよね!というか千早ちゃんやっぱり進撃の巨人知ってるよね?」
千早「知らないわ。」
13: ◆0lcgcQtP4I 2020/11/27(金) 23:43:54.37 ID:GGDBQggm0
春香「今日は千早ちゃんのソロライブなのに仕事が押したせいで少し遅れちゃった」
春香「かなり遅れたからもう13曲目くらいかな?」
ガチャ
千早「何故なら私は始祖ユミルを信じている!私達は選ばれし神の子!!ユミルの民だ!!」
ファン「うおおおおおおおお!!」
春香「…帰ろう」
春香「かなり遅れたからもう13曲目くらいかな?」
ガチャ
千早「何故なら私は始祖ユミルを信じている!私達は選ばれし神の子!!ユミルの民だ!!」
ファン「うおおおおおおおお!!」
春香「…帰ろう」
14: ◆0lcgcQtP4I 2020/11/27(金) 23:47:11.26 ID:GGDBQggm0
春香「それでね、その後のプロデューサーさんが面白くてね」
千早「ハルーカ、見て」
春香「え?ハルーカ?」
千早「あんなところにまだ親に食わせてもらってる身で一丁前に絶望してトボトボ歩く視野狭窄且つ愚かな高校生がいるわ」
ハルーカ「進撃の巨人知ってるよね!?」
千早「知らないわ。」
千早「ハルーカ、見て」
春香「え?ハルーカ?」
千早「あんなところにまだ親に食わせてもらってる身で一丁前に絶望してトボトボ歩く視野狭窄且つ愚かな高校生がいるわ」
ハルーカ「進撃の巨人知ってるよね!?」
千早「知らないわ。」
15: ◆0lcgcQtP4I 2020/11/27(金) 23:48:02.55 ID:GGDBQggm0
春香「それでね、その後の小鳥さんが面白くてね…って、あっ」
どんがらがっしゃん スッテンリボン
春香「痛っ!転んで階段に脛ぶつけた…」
千早「一瞬の油断」
千早「無限に続くかのような地獄の苦しみ」
千早「この悶絶の果てに何があるのか…」
春香「いや、オーバーだから、そんなに痛くないから。あと千早ちゃん、進撃の巨人…」
千早「知らないわ。」
どんがらがっしゃん スッテンリボン
春香「痛っ!転んで階段に脛ぶつけた…」
千早「一瞬の油断」
千早「無限に続くかのような地獄の苦しみ」
千早「この悶絶の果てに何があるのか…」
春香「いや、オーバーだから、そんなに痛くないから。あと千早ちゃん、進撃の巨人…」
千早「知らないわ。」
16: ◆0lcgcQtP4I 2020/11/27(金) 23:50:04.88 ID:GGDBQggm0
千早「…」
千早「ここは…?私の部屋?」
千早「あら?なんで私泣いているのかしら…」
千早「なんだか、途方もない夢を見ていたような気がするのだけど…」
春香「千早ちゃん」
千早「春香!?なぜ春香が私の部屋に!?」
春香「昨日から泊まってるよ?忘れちゃったの?」
千早「そうね、そうだったわね…」
春香「それより千早ちゃん?」
千早「何かしら?」
春香「マブラヴ知ってるよね?」
千早「知らないわ。」
千早「ここは…?私の部屋?」
千早「あら?なんで私泣いているのかしら…」
千早「なんだか、途方もない夢を見ていたような気がするのだけど…」
春香「千早ちゃん」
千早「春香!?なぜ春香が私の部屋に!?」
春香「昨日から泊まってるよ?忘れちゃったの?」
千早「そうね、そうだったわね…」
春香「それより千早ちゃん?」
千早「何かしら?」
春香「マブラヴ知ってるよね?」
千早「知らないわ。」
17: ◆0lcgcQtP4I 2020/11/27(金) 23:51:15.81 ID:GGDBQggm0
千早「春香」
春香「ち、千早ちゃん?」
千早「聞いて、伝えたいことがあるの」
春香「えっと、それは今じゃないとダメかな?私トイレに行きたいんだけど…」
千早「私と一緒にいてくれてありがとう」
春香「えっ全然人の話聞いてないよ…」
千早「私に…生き方を教えてくれてありがとう」
春香「そんな大層なことしたっけ私?」
千早「…私に、マフラーを巻いてくれてありがとう…」
春香「いや巻いてないから!進撃の巨…とにかくトイレ行くよ!」
千早「知らないわ。」
春香「ち、千早ちゃん?」
千早「聞いて、伝えたいことがあるの」
春香「えっと、それは今じゃないとダメかな?私トイレに行きたいんだけど…」
千早「私と一緒にいてくれてありがとう」
春香「えっ全然人の話聞いてないよ…」
千早「私に…生き方を教えてくれてありがとう」
春香「そんな大層なことしたっけ私?」
千早「…私に、マフラーを巻いてくれてありがとう…」
春香「いや巻いてないから!進撃の巨…とにかくトイレ行くよ!」
千早「知らないわ。」
18: ◆0lcgcQtP4I 2020/11/28(土) 00:02:15.89 ID:ziNt9IeG0
P「みんな聞いてくれ、どうもやよいがストーカー被害にあっているそうだなんだ…」
春香「えっ!?大丈夫なんですか!?」
P「今のところ直接接触をされたりはしていないそうなんだが…後ろから付けられたりしているようだ…」
春香「えぇ…それは危ないですよ…」
千早「駆逐してやる…この世から…一匹残らず」
春香「いや、やっぱり進撃の巨人知ってるよね!?」
千早「知らないわ。」
春香「えっ!?大丈夫なんですか!?」
P「今のところ直接接触をされたりはしていないそうなんだが…後ろから付けられたりしているようだ…」
春香「えぇ…それは危ないですよ…」
千早「駆逐してやる…この世から…一匹残らず」
春香「いや、やっぱり進撃の巨人知ってるよね!?」
千早「知らないわ。」
19: ◆0lcgcQtP4I 2020/11/28(土) 00:03:17.47 ID:ziNt9IeG0
P「とりあえず今日から俺がやよいのことを見張って変な奴がいないかを確かめてくる」
千早「プロデューサー、私も行きます」
P「ダメだ!危険過ぎる!」
千早「大丈夫です。ミカサやアルミン、みんなを救いたいなら、やるしかないんです」
P「ミカサ?アルミン?誰のことだ?」
千早「さぁ?分かりません…誰の記憶でしょうか」
春香「進撃の巨人」
千早「知らないわ。」
千早「プロデューサー、私も行きます」
P「ダメだ!危険過ぎる!」
千早「大丈夫です。ミカサやアルミン、みんなを救いたいなら、やるしかないんです」
P「ミカサ?アルミン?誰のことだ?」
千早「さぁ?分かりません…誰の記憶でしょうか」
春香「進撃の巨人」
千早「知らないわ。」
20: ◆0lcgcQtP4I 2020/11/28(土) 00:06:08.21 ID:ziNt9IeG0
春香「千早ちゃん達がやよいの見張りに行ってから今日で1週間経つけど、どうなったんだろ?」
響「プロデューサーたちが帰ってきたぞー」
ワイワイガヤガヤ
伊織「そ、それで、やよいを付けてる犯人は分かったんでしょうね!?」
響「分からないにしても、少しは手掛かりぐらい見つかったんだよね?」
P「あ、あぁ…もちろん…」
千早「…いえ、今回の調査で、我々は…なんの成果も!!得られませんでした!!」
春香「…」
響「プロデューサーたちが帰ってきたぞー」
ワイワイガヤガヤ
伊織「そ、それで、やよいを付けてる犯人は分かったんでしょうね!?」
響「分からないにしても、少しは手掛かりぐらい見つかったんだよね?」
P「あ、あぁ…もちろん…」
千早「…いえ、今回の調査で、我々は…なんの成果も!!得られませんでした!!」
春香「…」
21: ◆0lcgcQtP4I 2020/11/28(土) 00:08:58.85 ID:ziNt9IeG0
春香「それにしても残念だったね、1週間も見張ってたのに」
千早「えぇそうね、でもそもそも私が普段見守っている時にも誰も怪しい人なんて見たことないのよね…」
春香「…ん?どういうこと?千早ちゃん?」
千早「だから普段から私が高槻さんのことを見守っている時には…」
春香「えっ!?千早ちゃん、毎日やよいのことつけてたの?」
千早「見守ってたのよ!女神様っていうのも悪くないわよね」
春香「あっもしもし?警察ですか?」
千早「春香何をしてるのよ!」
春香「仕方ないよ千早ちゃん…世界は残酷なんだから…」
千早「くっ…」
千早「えぇそうね、でもそもそも私が普段見守っている時にも誰も怪しい人なんて見たことないのよね…」
春香「…ん?どういうこと?千早ちゃん?」
千早「だから普段から私が高槻さんのことを見守っている時には…」
春香「えっ!?千早ちゃん、毎日やよいのことつけてたの?」
千早「見守ってたのよ!女神様っていうのも悪くないわよね」
春香「あっもしもし?警察ですか?」
千早「春香何をしてるのよ!」
春香「仕方ないよ千早ちゃん…世界は残酷なんだから…」
千早「くっ…」
22: ◆0lcgcQtP4I 2020/11/28(土) 00:15:34.51 ID:ziNt9IeG0
春香「まさかやよいのストーカーが千早ちゃんだったなんて…」
千早「失礼なこと言わないで!誰がストーカーよ!見守っていたって言ったじゃない」
春香「毎日後ろから見てるなんてどう考えてもストーカーだよ!まぁでも誤解が解けて良かったね。ほら見て、やよいの安心した顔を」
千早「これで私と離れずに済んだと思って安心してる…」
春香「…あやうく警察に連れていかれるところだったからね」
千早「くっ…」
千早「失礼なこと言わないで!誰がストーカーよ!見守っていたって言ったじゃない」
春香「毎日後ろから見てるなんてどう考えてもストーカーだよ!まぁでも誤解が解けて良かったね。ほら見て、やよいの安心した顔を」
千早「これで私と離れずに済んだと思って安心してる…」
春香「…あやうく警察に連れていかれるところだったからね」
千早「くっ…」
23: ◆0lcgcQtP4I 2020/11/28(土) 00:17:27.16 ID:ziNt9IeG0
春香「とにかく、今度からはもうあんなことしたらダメだからね」
千早「大丈夫よ春香、今回の件で今後は高槻さんと一緒に帰れることになったのよ」
春香「それは良かったね」
千早「えぇ、これで高槻さんの横からの写真を撮り放題…」
春香「千早ちゃん…どうしてそんなことばっかりしちゃうのかな?」
千早「どうしてですって?そんなの決まってるじゃない…」
千早「私がこの世に生まれたからよ!」
春香「ってもうさっきから絶対進撃の巨人知ってるよね!?」
千早「知らないわ。」
おわり
千早「大丈夫よ春香、今回の件で今後は高槻さんと一緒に帰れることになったのよ」
春香「それは良かったね」
千早「えぇ、これで高槻さんの横からの写真を撮り放題…」
春香「千早ちゃん…どうしてそんなことばっかりしちゃうのかな?」
千早「どうしてですって?そんなの決まってるじゃない…」
千早「私がこの世に生まれたからよ!」
春香「ってもうさっきから絶対進撃の巨人知ってるよね!?」
千早「知らないわ。」
おわり
引用元: ・千早「進撃の巨人?知らないわ。」
雪歩「リズム感を鍛えるのカッ?」
2020-12-15
1: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/08/14(火) 00:56:11.57 ID:fYdR/hdh0
※千早「リズム感を鍛えるドン!」の続編です
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1533362902/
※キャラ崩壊と太鼓の声ネタあります。苦手な方は引き返すドン
SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1534175771
関連
ハルヒ「SOS団で恋の暴露大会をするわよ!」
【朗報】わたてんさん、ケムリクサを超えてガチで覇権へ
【ラブライブサンシャイン】善子「運命の引力」
【悲報】Twitterで3年前に「令和」を予言してたものがいたwwwwwwwww
2: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/08/14(火) 00:57:43.83 ID:fYdR/hdh0
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
雪歩「おはようございます」
千早「あら、萩原さん」ペタペタ
雪歩「あれ、千早ちゃんがプリクラ貼ってる!可愛い!」
千早「いいでしょ、人生で初めて撮ったのよ」
雪歩「そうなんだ!そんな初プリのお相手は……!!?!?」
雪歩「」ワナワナ
雪歩「千早ちゃんと真ちゃんが…うらめしい…うらやましい…」ワナワナ
ワナワナ…ワニョワニョ……ドドドド…
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
3: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/08/14(火) 00:58:37.22 ID:fYdR/hdh0
某日 事務所
雪歩「わ、私…ダンスのレッスンとかでもテンポが遅れて迷惑かけちゃうし…」
雪歩「ひんそーでひんにゅーでちんちくりんで…」
雪歩「えっとえっと…だから…リズム感を鍛えたくて…」
春香「……」
雪歩「ううう、春香ちゃん!協力してほしいことがあるの!」
春香「つまり雪歩も太鼓の達人やりたいんでしょ?」
雪歩「……まだ何にも言ってないのに…静かに穴掘って埋まりますぅ…」モソモソ
4: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/08/14(火) 01:00:22.88 ID:fYdR/hdh0
雪歩「何で私が太鼓やりたいって分かったの?」
春香「この間から千早と真がちょこちょこゲーセン行ってるのを、毎回雪歩がものすごい色んな感情がこもった目で見つめてるからねー…」
雪歩「えへへ、照れちゃうなあ…ちなみにどんな感情か知りたい?」
春香「いやあ、遠慮しとくね?」
雪歩「まずは正の感情からね、真ちゃんと千早ちゃんの低バストコンビもまた良」
春香「遠慮しとくね?」
雪歩「負の感情はね」
春香「め!め!ですよ、雪歩!」
5: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/08/14(火) 01:02:53.47 ID:fYdR/hdh0
春香「実は、私もちょっとやりに行きたかったんだよね」
雪歩「そうなんだ!春香ちゃんも太鼓興味あるんだね!」
春香「うん、何故か事務所で太鼓の達人が流行ってるみたいでさ」
雪歩「え、そうなの?」
春香「ほら、あそこで亜美と真美が」
亜美「1P、あずさお姉ちゃんのおムネ!じゅんびかんりょー!」
真美「2P、お姫ちんのお尻!いつでもおっけーよ!」
亜美「じゃあ曲流すよ~!紅!おにコース!」
クーレナイーニソーマーッター コーノオーレーヲー
あずさ「あああらららあああらららあああららら」ドコドコドコドコ
貴音「めめめめめめんんんよよよよよよ」ドドドドドドド
やよい「わー!真っ暗で何も見えないです!」
伊織「見ちゃダメよ」メカクシ
6: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/08/14(火) 01:05:53.50 ID:fYdR/hdh0
雪歩「あれはちょっと刺激が強すぎるかなあ…」
春香「15歳以下?未満?はゲーセンに入れる時間制限もあるし、親に子供だけで行くのも禁止されてるらしいから、ああやって遊んでるんだってさ…」
雪歩「そ、そっかぁ…」
春香「それはともかく!!雪歩も太鼓やりに行きたいなら、さっそく今から行こうよ!」
雪歩「そうだね、はやく行こう!」
春香「雪歩と二人で遊びに行くのも久しぶりだし、楽しみだなぁ」
雪歩「遊び…?ううん、これは戦いだよ、春香ちゃん…」
春香「え、ええー…」
雪歩「千早ちゃんより上手くなって、真ちゃんを取り戻すための、ね」
春香(何だかめんどくさいスイッチ入っちゃったなぁ…)
7: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/08/14(火) 01:10:05.40 ID:fYdR/hdh0
そのころ
千早「うーん…」zzz
P「移動の車内でぐっすり寝てる千早可愛いなぁ、どんな夢見てるんだろうな」
~~~~~~~~~~~
~~~~~~~
~~~~
ピッポッポッポッピッポッポッポ
カッカッカッカッカッカッカッカ
千早「ハァ…ハァ…ハァ…何、何が追っかけてきてるの…?」
ワニョワニョワニョ
ドンカマドンカマドンカマ
千早「だ、誰か…助けて…」
ドンカマドンカマドンカマドンカマドンカマドンカマ
ピッポッポッポッピッポッポッポ
@@@@@@、。@::@ll@「
??「千早ちゃん!」
千早「だ、誰!でも誰かいる…これで助かっ…」
??「……千早ちゃん…お願い、真ちゃんを…」
ドドドド
ドドドドッ
??「カエシテホシイナ…」BPM=5
カコカコカコカコ
~~~
~~~~~~
~~~~~~~~~~~
千早「何ッ!?!?」ガバッ
P「!!千早、どうしたんだ…変な夢でも見たか?」
千早「いえ……大丈夫です…夢から覚めれたので」ハァハァ
P「?」
8: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/08/14(火) 01:11:01.95 ID:fYdR/hdh0
春香(さて、ゲーセンについて両替も済ませました春香さんです)
春香(雪歩が、準備があるって言ってどっか行っちゃってから戻ってきません、とても心配です)
雪歩「ごめんね、お待たせ!」タタタタ
春香(……なんと雪歩、マイバチを持ってきました)
春香「すごいね…ゲームにくっついてるバチと全然違うんだね?」
雪歩「えへへ…お父さんの仲間の職人さんに削ってもらったんですぅ」
春香「…何の職人さんかは聞かないでおくね」
雪歩「江戸時代から代々続いてるにほんt」
春香「雪歩」
9: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/08/14(火) 01:14:04.48 ID:fYdR/hdh0
春香「あー…ほら、可愛い女の子がマイバチなんて持ってるから…」
雪歩「えっ?」
俺ら1「あの美人ドンだー囲いたい…フヒッ」
俺ら2「は、女とか知らねえから。下手くそかどうか見るだけだから」
俺ら3「難易度インフレ許さない、No way裏とか練習曲表、亜空間が☆10だった頃に戻して。ドンカマ幽玄帰って」
俺「んなことよりまこりんかわいいよまこりん」
雪歩「ううう…ギャラリーが…しかもみんな男の人ですぅ…」
店員「あ、あの…申し訳ございません。そのバチ、日本刀に酷似していて殺傷能力が高そうで……何かあったときの保証が出来かねますので、備え付けのバチをご使用いただけますか」
雪歩「あ…はい…」
店員「お前らも見てねえでどっかいけよ。この大天使が困ってんだろうがよ」
俺ら「ウィッス」
10: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/08/14(火) 01:16:07.46 ID:fYdR/hdh0
雪歩「普通のバチになってギャラリーも消えました」
春香「やっと出来る…よし、はじめよう!」
雪歩「ねえ、春香ちゃんさっき私のこと可愛い女の子って」
タイコヲタタイテスタート!
エンソウゲーム!
春香「色んな曲あるんだね!何がいいかなぁ」
雪歩「千早ちゃんはやよいちゃんへの愛の力でキラメキラリのふつうを1ミスまで詰めたらしい、つまりフルコンボしたら完全態の千早ちゃんに勝てる…」ボソボソ
春香「雪歩、聞いてる?」
雪歩「あ、うん!!そだね…じゃあ!キラメキラリとかはどうかな!!」
春香「うん、そうなるよね、春香さん知ってた」
雪歩「ふつう…☆が6個もある…でもやってみよう!」
春香(そういえば千早ちゃん、クリアするまで結構苦労してたような…)
春香「そもそも私リズムゲーム得意じゃないんだった…」
サア、ハジマルドン
~~~~~~~~~~~~~~~~~
11: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/08/14(火) 01:18:17.04 ID:fYdR/hdh0
雪歩「クリア出来ませんでした…」グッタリ
春香「千早ちゃんが太鼓の達人のことを練習って言い張る意味がちょっと分かった気がする…」ゲッソリ
和田ドン「復活連打~!!」
春香「あっ!雪歩!沢山叩いて!もう1曲遊べるようになるから!」ドンドンドンドン
雪歩「わ、わかった!ドリル打法!!」ドドドドドッドドドド
和田ドン「わーいだドン!もう1曲遊べるドン!」
春香「雪歩…すごい連打…」
雪歩「いつも穴掘って鍛えてるから…」
12: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/08/14(火) 01:20:27.91 ID:fYdR/hdh0
春香「もしかしてさ!ドリルするみたいに、激しくドコドコしてそうな曲なら千早ちゃんより難しいレベルのもクリアできるんじゃない?」
雪歩「そうかも!じゃあスゴそうな曲を探そう!」
春香「真が言ってたけど、○○2000ってシリーズがスゴいんだってさ」
雪歩「なるほど…あ、あったあった!」
雪歩「タベルナ…ケチャドン…なんか変な曲名ばっかだね…」
春香「あ!恋文だって!曲は激しそうだけど、私たちみたいな乙女の歌なんじゃない?」
雪歩「そうかもしれないね!ふつうの☆も7個だ!勝てる!やってみよ!」
サア、ハジマルドン
雪歩「うおおおおお」ドドドドドド
春香「」
13: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/08/14(火) 01:21:33.70 ID:fYdR/hdh0
~~~~~~~~~~~
~~~~~~
春香「やっぱりダメだったね」
雪歩「ずっとドリルしてたら早く反応しすぎてほぼ全部不可になったね」
春香「でも、歌詞びっくりしたね。女の子がラブレター読んでるって思ったら、女の子宛てだったなんてね。」
雪歩「ふふふ、恋文2000の歌詞、まるでゆきまこみたいですぅ//」
春香「そ、そうだね…なんだか聞き覚えのある声だった気がしたし」
雪歩「…気のせいじゃないかな」
春香「…ところでさ、雪歩ってこの曲歌っ」
雪歩「気のせいじゃないかな!」
14: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/08/14(火) 01:24:56.57 ID:fYdR/hdh0
春香「どうする?もうもう一回くらい遊び…練習する?」
雪歩「ううん、もう練習しない。変な意地っ張りにつき合わせちゃって、ごめんね…?」
春香「そっか、ちょっと疲れたもんね。じゃあ今日はもう帰ろうか」
雪歩「そ、そうじゃなくてね…」
春香「?」
雪歩「れ、練習とかじゃなくて…その…春香ちゃんといるの、楽しいから…」
春香「!」
雪歩「だから、春香ちゃんと…もっと沢山遊びたいな…って//」
春香「雪歩ォ!!可愛いやつめ!!!よし、このゲーセンのゲーム全部やろ!」
15: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/08/14(火) 01:26:46.86 ID:fYdR/hdh0
~~~~~~~~~~~~~~~~~
マジアカ「世界で一番高い山は」
雪歩「エベレストです!」ポチ
マジアカ「…エベレストですが、2番目に」
雪歩「ああああああああ!!!!こんなゲーム穴掘って埋めてしまいますぅぅぅぅ!!!」ガンガンガンガン
春香「落ち着いて落ち着いて」
雪歩「ゲーム作った人もお弟子さんに頼んで穴掘って埋め」
春香「わー!わー!!!たのしいなー!たーのしー!!」
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
春香「よーし!悪魔のZを抜いたぞ!どんどん追い越そう!!」
雪歩「湾岸線を100キロ以上出したら捕まっちゃうよ!」
春香「そういうゲームだからもっとアクセル踏んで!」
雪歩「いろいろあって高速道路はトラウマなんですぅ…」
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
雪歩「打てー!!」ドォン
春香「タイムクライシスにハマる雪歩を見てると…」
雪歩「敵戦車接近!側面に回り込んでください!」
春香「何か雪歩じゃない誰かを見てる気分になる…」
雪歩「春香ちゃん…私のこと、萩原殿って呼んで…?」ニコッ
春香「アウトだよ、可愛いけど許されないよ」
~~~~~~~~~~~~~~~~
16: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/08/14(火) 01:28:15.93 ID:fYdR/hdh0
春香「沢山遊んで楽しかったね!」
雪歩「太鼓何回も叩いて、手がヒリヒリするよ…でも、それくらい楽しかったよ!また空いてる時間に来ようね!」
春香「雪歩、アイマス楽曲のふつうコース全部クリア出来るようになったもんね…スゴイよ!」
雪歩「まだまだ、むずかしいを全部クリアできるように頑張るからね!」
春香「さっすが、太鼓の達人オリジナル曲を何曲か歌ってるだけあるね!」
雪歩「春香ちゃん」
雪歩「春香ちゃん、エゴエゴアタクシって曲」
春香「さて帰ろうか!」
17: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/08/14(火) 01:29:57.20 ID:fYdR/hdh0
数日後 レッスンスタジオ
トレーナー「はい、そこまで!萩原さん、何だか動きが良くなったわね!タイミングもバッチリ!」
雪歩「ありがとうございます…!」ハァハァ
真「ほんと、すごいよ!急に上達したよね、沢山ダンスの練習したんだね!」
雪歩「えへへ…真ちゃんにあこがれてね、たくさん練習したんだ!」
雪歩「リズム感の練習を」
真「えっ」
おわり
18: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/08/14(火) 01:34:44.68 ID:fYdR/hdh0
さらに数日後の夜、千早宅
真「千早が家に泊まってほしいって言うのも珍しいね。それも春香じゃなくてボクだなんて」
千早「ごめんなさいね、これは…真にしか通じない相談だから」
真「どうしたのさ、出来るだけ助けにはなりたいよ」
千早「夜が怖くて、一緒に寝てほしいのだけど、理由が……」
真「うん?」
千早「変な夢にうなされてて…そのせいで怖くて寝れないのよ。」
千早「心音かメトロノームみたいなのが鳴ってて」
千早「得体の知れない何かが、よく分からない音を出しながらゆっくり追いかけてくるの…」
真「うん、完全に前のドンカマがトラウマになってるね…」
コッコッコッコッコッコ…
真「ん、外から音が…」
ピッポッポッポッ…
千早「っ!」
つないだ手の中にある 小さなモノを…
雪歩(BPM=5)「ずっと ずっと ハナサナイデネ…
」カコカコカコカコドンカマドンカマ
春香(半音上げ)「ミテマスヨーミテマスヨー…」エゴエゴ
真「何ッ!?」
千早「72ッ!?」
ほんとにおわり
19: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/08/14(火) 01:37:13.66 ID:fYdR/hdh0
アイマスとの出会いは太鼓の達人でした
太鼓に感謝してます。でもドンカマは初見で本気でトラウマになったから許さない
依頼出して来ます
太鼓に感謝してます。でもドンカマは初見で本気でトラウマになったから許さない
依頼出して来ます
引用元: ・雪歩「リズム感を鍛えるのカッ?」
春香「あずささんがタクシー運転してる…」
2020-12-15
1: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/08/15(水) 14:15:43.57 ID:mn4aVFVR0
こんにちは、みんな大好き清純王道アイドルの、天海春香です!
まだまだ暑い日々が続きますね!皆さんも、体調管理には気を付けてくださいね!
さて、私は今お仕事の移動時間です、次の現場にタクシーで向かっています。
外にいると暑いですが、エアコンの効いた車内は快適!気持ちいい陽のひかりが入り込んできます!
ラジオからはJ-W●VEのフュージョン特集が流れていて、夏にぴったりの音楽がかかっています。
一昔前のフュージョン、いいですよね!海に行きたくなるなぁ!
そんな陽射しと音楽に癒されながら、カバンから凍らせておいたスポーツドリンクを取り出します。
ほどよく溶けていてとっても美味しいです!染みるぅ~!
そんな感じで、真夏のタクシーは、とってもリラックスできる、良い空間です!
運転手があずささんじゃなかったら、の話ですが
SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1534310143
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2: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/08/15(水) 14:16:45.31 ID:mn4aVFVR0
春香「ちょっとあずささん!何してるんですか!」
あずさ「あら、あなたは…アイドルの天海春香さんですね!あずさ…はて…」
春香「いやいやいや、苦しいと思いますよ?春香さん、さすがに事務所の仲間の顔は見間違えないですよ!」
あずさ「そう言われましても…本当に分からないんですよ…」ウーン
あずさ「あ、飴食べますか?」チラッ
春香「うわああああ運転中に後ろ向かないでください!!」
あずさ「あらあら~」
春香「何なんですかこれ…」
3: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/08/15(水) 14:18:39.88 ID:mn4aVFVR0
~事務所~
P「案の定、すぐにバレたな」
律子「春香は生きた心地がしないでしょうね」
P「まあまあ、この企画はここからが本番だから」
律子「ええ、ドッキリ風の、最新自動運転システムのPR動画ですからね」
P「ある意味あずささんは適任だよなぁ…これで目的地に無事にたどり着いたら、完全にシステム信用しちゃうもの」
律子「逆に機械を信頼されすぎて、それはそれで危なくなるかもしれないですけどね」
4: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/08/15(水) 14:20:17.41 ID:mn4aVFVR0
あずさ「さすがにバレちゃいましたね、うふふ」
春香「うふふじゃないですよ!あずささん、免許持ってるんですか…?」
あずさ「免許は持ってるわよ、短大時代にちゃんと取ったんだから」
春香「そうですか、それならよかったです……あの、ちなみに運転経験は?」
あずさ「うーん、そうねえ。教官さん無しで運転するのは初めてだと思うわぁ」
春香「いやああああおろして!今すぐおろしてください!私まだ死にたくないです!」ドンドン
5: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/08/15(水) 14:21:56.49 ID:mn4aVFVR0
あずさ「でも春香ちゃん、私だって気付くまでは快適なタクシーだと思ってたでしょう?」
春香「……!!た、たしかに、そうですね…あずささん、運転したこと無いのに、なんで…??」
あずさ「それはね、このクルマには最新のヒミツの装置がついているからよ!」
春香「ナ、ナンダッテー!?」
あずさ「ふふふ、そのヒミツがこちら!」ドーン
あずさ「あら、カメラこっちじゃなかったわ…こちら!」ドドン!
春香「ああああああもう!運転しながらあっちこっち見ないでください!胃薬…胃薬が欲しい…」
~~~~~~~~~
6: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/08/15(水) 14:23:26.14 ID:mn4aVFVR0
~~~~~~~~~~
~~~~~~
~~~
春香「へえ!じゃあその、オートクロイジングシステムってやつが運転してくれているんですね!」
あずさ「そうなのよ、カーナビにリンクして、目的地までの交通量と…えっと…色々を考えて、スイーって行ってくれるのよ!」
後付けナレーション(cv.如月千早)『オートクロイジングシステムは、クロイ社の最新技術がつぎ込まれたオートクルージング機能です。交通量や道幅、制限速度から信号まで全てを識別し、的確に搭乗者を目的地まで送り届けます。同社のカーナビを搭載していれば、更新の必要も無し!古いカーナビに案内されたら、見えない…壁……にぶつかった!くっ!なんてことも起きません。』
春香「すごいですね!渋滞を先読みして裏路地を完璧に進んでます!」
あずさ「ここはどこなんでしょうかねぇ…」
春香「あ!子供が飛び出してきた!危ない!」
キキィィィィィ
7: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/08/15(水) 14:26:23.80 ID:mn4aVFVR0
かすみ「あ、あぶなかった…」
長介「飛び出しちゃダメだろ!えっと…おーと…くろいしすてむが無かったら大変だったんだぞ!」
かすみ「よかった!おーとくろいしすてむがあって!」
長介「ああ、これも、クロイ社のおかげだな!さすが、クロイ社!」
長介「……こんなんでいいのかな、姉ちゃん」
やよい「あとはへんしゅーの人がなんとかしてくれるよ!」
ナレ千早『オートクロイジングシステムには、最新鋭の対物センサーも搭載されており、感知から0.072秒……で緊急ブレーキが作動します。急な飛び出しにも対処可能です。』
春香「あぶなかった…あずささん、平気ですか!」
あずさ「大丈夫よ、エアバッグも作動したみたいでよかったわぁ」
ナレ千早『それはエアバッグではなくおぱいです………あの、このナレーションいらないですよね?ちょっと、さっきからなんなんですかこれは、あの』プツン
8: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/08/15(水) 14:28:57.04 ID:mn4aVFVR0
あずさ「さあ、目的地についたわよ~」
春香「ありがとうございます…(もう後半はあずささん説明放棄して普通におしゃべりしてたよね…多分PR動画なんだろうけどこれでいいのかな)」
あずさ「運賃は14万3000円ね」
春香「高い高い!ぼったくりでしょ!」
あずさ「あらあら~、そんなあなたのためだけに~!!」
春香(あっ、この機械のお値段は~的なノリだったのね)
あずさ「なんと、8月中に注文していただいた方にだけ、お値段10%ON!」
春香「ONしちゃダメ!増えてる!」
あずさ「というのは冗談で、今なら、クロイ社のカーナビ『JPT-961、冬馬ver』をお付けしても、お値段そのままですよ!そのまま!」
春香「ああん、それ私のセリフ…」
ナレ千早『……三浦あずささんでも目的地まで辿り着ける、胸囲の…脅威のハイスペックマシン、オートクロイジングシステム。皆様の快適なドライブをサポート致します、是非いかがでしょうか。』
~~~~~~~~~~~~~~
9: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/08/15(水) 14:30:15.23 ID:mn4aVFVR0
収録の数日後
あずさ「面白い動画になってますね!」
春香「私、このタクシー乗って生まれて初めて走馬灯が見えました」
P「まあ、一応PRにはなってるんじゃないかな」
律子「春香とあずささんを起用している時点で、先方もお堅い動画は望んでいないでしょうし…ん?」
テレビ「次のニュースです。大手自動車部品会社、クロイ社のエアバッグに不具合が多発し、新規製品の開発中止、及び倒産手続きが進んでいる模様です。代表取締役社長の黒井崇男氏は…」
律子「」
P「」
春香「私の苦労は…」
あずさ「まあまあ!楽しかったから良かったじゃない、また春香ちゃんとドライブしたいわぁ」
春香「……念のため遺書用意しておきますね」
オワリ
やよい「クレジットカード?」
2020-12-14
1: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/08/11(土) 23:36:15.45 ID:r/SDjLLn0
765プロ忘年会会場
P「今年も一年間お疲れ様!今日は存分に楽しんでくれ!」
春香「わっほいわっほい!」
貴音「ここは天国でしょうか…」ムシャムシャ
響「貴音!そんなすぐに全部食べちゃダメだぞ!」
小鳥「今日は沢山飲みますよ~!」
ワイワイガヤガヤ
P「すみません社長、こんな良い宴会場を借りていただいて…」
高木「なんのなんの、キミたちのおかげで今年は大忙しの楽しい1年だったんだ。これくらいしてやらんとな」
高木「さて、先にお会計を済ませておくかね」スッ
SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1533998175
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2: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/08/11(土) 23:37:28.90 ID:r/SDjLLn0
やよい「ちょっとトイ…お手洗いにいってきます!」
千早「高槻さん、私もついていきましょうか」
伊織「千早、ちょっと表に出なさい」
~~~~~~~~~~~~~~~~
やよい「ん、あれは社長ですか…?」
高木「これで頼むよ」
店員「カードでお支払いですね、かしこまりました。暗証番号をお願いします。」
ピッピッピッピ
シュッ
店員「カードと領収証のお返しです、引き続きごゆっくりどうぞ」
やよい「!?」
3: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/08/11(土) 23:40:34.41 ID:r/SDjLLn0
やよい「あ、あの…」
高木「おや、どうしたのかね?」
やよい「社長って魔法使いだったんですか!」
高木「はっはっは、どうしたんだねいきなり」
やよい「いま、そのカードをシュッってやっただけでお金払ったんですよね!?」
高木「おー、これのことか。これはクレジッ……」
高木(待てよ)
高木(…このまま魔法使いと思われているのも悪くは無いな、カッコいいオジサンに見えるかもしれん、ムフフフフ)
高木「……私がこれを使えること、皆にはナイショにしといてくれよ?」
やよい「!!」キラキラ
やよい「すごいです!そのカードがあればもやしが沢山買えますね!」キラキラ
高木「ふむぅ…そ、そうだなぁ(何だか悪いことをした気分になってきた)」
4: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/08/11(土) 23:42:59.20 ID:r/SDjLLn0
~~~~~~~~~~~~~
小鳥「もう一杯行くわよオラァ」
あずさ「ええ、もちろんですとも」
雪歩「ふふふ、真ちゃん…今日は寝かさないでね」
真「雪歩が間違えてあずささんのお酒飲んじゃったんだけど!ねえ!誰か助け!!ウワァ!」
美希「雪歩抜け駆けは許さないの、ミキも負けないの」ゴクゴク
ワイワイ
伊織「あらやよい、遅かったからちょっと心配したのよ」
やよい「ごめん伊織ちゃん!なんでもないよ!」ニコニコ
伊織「まあ、なんだかとっても元気そうだから良かったわ」
やよい「えへへ、私はいつでも元気だよ!」
千早「トイレで時間がかかって元気になる…ふふふ、高槻さんったら」
伊織「アンタも酔ってんの?」
5: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/08/11(土) 23:45:28.06 ID:r/SDjLLn0
別の日の、とある移動時間の風景
P「ラジオからテレビへのはしごか…キツイスケジュールですまないな、やよい」
やよい「そんなそんな!お仕事たくさんもらえた方が嬉しいですし、大丈夫です!」
P「やよいのその明るさに俺も元気をもらってるよ…おっと、コンビニだ」
P「何か飲み物とか買っておくか、欲しいものがあったら渡してくれ」
やよい「わかりました、じゃあこれをお願いします!」
P「ほかにも色々買っておくか…」
店員「合計で1724円になります」
P「いっけね、お金おろし忘れてた…さっきガソリンいれたせいで持ち合わせが…」
P「すみません、カードで」
やよい「!!?」
6: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/08/11(土) 23:49:32.78 ID:r/SDjLLn0
やよい「あ、あの!!!」
P「どうしたやよい、そんな興奮して…」
やよい「プロデューサーも魔法使いなんですか!!」
P「なっ…!確かに未経験だが…俺はまだ30歳になってないぞ!」
やよい「えっ?」
P「あっ…いや、何でもないんだ。それで、魔法使いってどういう意味だ?」
やよい「社長と同じ魔法のカードを使ってましたよね?」
P「あー、これのことか!これはクレジッ…」
P(待てよ)
7: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/08/11(土) 23:53:07.38 ID:r/SDjLLn0
P(社長が魔法ってごまかしたのはきっと何か意味があるはず…)
P(18歳までカードを作れないから、関心を持たせないようにしているのか…?)
P(そうか、18になって、周りが家族カードや学生カードを作り始めたとしても、やよいは家庭の査定が響いて、作れないかもしれない…)
P(そういったことも考えて、あえて隠すために魔法のカードだってウソをついたのか!さすが社長!)
P(やよいに魔法使いって思われるのもカッコいいかも?とか思ってしまった自分を責めたい!)
やよい「どうしたんですか?」
P「あ、ああ!やよい…いいか?俺や社長が魔法を使えることは、秘密にしておいてほしいんだ」
やよい「!!!」キラキラ
やよい「羨ましいです!その魔法使えばお米ももやしも買いたい放題ですね!!」キラキラ
P「あ、ああ…(何だろう、罪悪感と背徳感で胸がチクチクする…)」ハニーフラッシュ
8: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/08/11(土) 23:59:43.91 ID:r/SDjLLn0
またまた別日、事務所にて
やよい「今日も事務所を掃除します!」フキフキ
伊織「やよいは今日も可愛いわね」
千早「ええ、ほんとにね」
小鳥「さて、Pさんも律子さんもいない今がチャーンス!密林で妄想ウインドウショッピングの時間よ、ムフフ」
やよい「」フキフキ
小鳥「はあ、あれもほしい、これもほしい…どうしよう、買っちゃおうかな…」
やよい「小鳥さん、何を見てるんですか?」
小鳥「ああ!やよいちゃん!!いや、違うのよ、これは事務所の設備を買おうかなって調べてたのよ!私利私欲にまみれたコスプレグッズなんて見てないわよ!」
やよい「そうなんですね!ありがとうございます!」キラキラ
小鳥「純粋な眼差しが眩しすぎてツラい」
9: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/08/12(日) 00:00:20.36 ID:e7xO+7ze0
やよい「でも、ネットで買うのってどうやってお金払ってるんですか?」
小鳥「やよいちゃん、世の中にはね、クレジットカードっていうのがあるのよ…フフフ」
やよい「くれじっと…何ですか、それ?」
小鳥「なんと!お金が減らないのに好きに買い物が出来ちゃう、魔法のカードよ!」
やよい「魔法の………ああっ!!!」
小鳥「まあ、私は魔法を使いすぎて、口座のMPが切れてよく水道が止まっちゃうんだけどね、ピヨピヨ」
やよい「その、魔法のカードって、誰でも持てるんですか…?」
小鳥「んー、まあ、社会人なら大体持ってるんじゃないかしら。20歳になれば作れるからね」
やよい「」ガーン
小鳥「や、やよいちゃん…?どうしたの!?」
19: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/08/12(日) 06:59:28.49 ID:e7xO+7ze0
~やよい、ここまでの事情を説明~
小鳥「そっかそっか、悪いおじさんたちに騙されたんだね…」
やよい「うう…でも、きっと私がまだカードを持てる歳じゃないから…気を遣って…魔法だってウソを…」グスッ
小鳥(Pさんはともかく、社長は多分遊び心だと思うけどなぁ)
やよい「私もオトナになって魔法で買い物がしたいです…!無限にもやしパーティーして、たまにお肉も入れるんです!!」
小鳥(しかも、私がMPとかよくわからない言い方したせいで、実はちゃんとお金が引かれてるっていうことを理解していないっぽい!?)
小鳥(つまり、この魔法のカードを、図書券やQUOカードみたいな、これ自体にお金が入っているものだと思ってるのね……)
やよい「けど、しょうがないんです!だから、今は…小鳥さんが魔法を使ってるのを見て我慢します!」キラキラ
小鳥「いやあァ、そのキラキラした目線は汚れちまった事務員には応える!!」
小鳥(もういっそ一括払いでやよいちゃんを買いたい…じゃなくて!)
小鳥(……カードを他人に使わせるのは違反だけど…あれだけなら…!)
小鳥「……そうだ、やよいちゃん、ちょっと私の買い物に付き合ってくれない?」
やよい「?」
小鳥「いいからいいから」
20: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/08/12(日) 07:01:06.32 ID:e7xO+7ze0
~~~~~~~~~~~~~~~~~
やよい「これで買うものリストのもの全部揃いましたね!」
小鳥(たとえ同伴してても、カードをシュッってやらせるのだけでもダメかもしれない…法には詳しくないピヨ…でも!それでもあの眼差しを見てしまったら!)
小鳥「SSを読んでる良い子はマネしないでね!」
やよい「どうしたんですか?」
小鳥「何でもないわよ!運んでくれてありがとね。さてお会計ね…」
小鳥「やよいちゃん、このカードを店員さんに渡してくれる?」
やよい「!!わ、わたしが魔法を使ってもいいんですか?」
小鳥「ふふ、オトナになるための練習よ。使ってみなさい♪」
やよい「はわわ…嬉しすぎるかなーって!!!」
21: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/08/12(日) 07:01:55.04 ID:e7xO+7ze0
やよい「これでお願いします!」
小鳥「ふふっ」
店員「お支払いは一回で宜しいですか?」
やよい「一回…?」
店員「分割払いされますか?」
やよい(小鳥さんと私、二人いるし…)
やよい「お支払いは、2回でお願いします!」ピース
店員(なにこのかわいい生き物)カードシュッシュッ
小鳥(なにこのかわいい生き物)ティッシュシュッシュッ
22: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/08/12(日) 07:04:39.30 ID:e7xO+7ze0
~事務所~
響「そっか、千早はそういうとこでも気を遣ってるからいつでも声のコンディションが整ってるんだな!」
千早「ええ、喉のケアは私にとって一番重要な問題だk……おっと、高槻さんの匂いがするわ…買い物から帰ってきたわね」
伊織「真面目な話をぶった切るんじゃないわよ」
ガチャ
小鳥「魔法使いの事務員、ただいま戻りました!」
響「ピヨ子がまた年甲斐も無くよくわからない挨拶を…」
やよい「魔法使い見習い、ただいま戻りました!」
伊織「!?アンタ、どうしちゃったの!小鳥の見習いなんて…!」
やよい「えへへ…実はね…」
やよい「ちょっと小鳥さんにオトナにされてきました!!」
伊織「」
千早「」
響「」
その後、色々な誤解を生んだ事務員は3人のアイドルからお仕置きを受けたそうです。しかし事務員はそれすら喜んでいたようです。
オワリ
引用元: ・やよい「クレジットカード?」
【アイマス】千早「願い事」
2020-12-14
1: ◆SESAXlhwuI 2018/08/13(月) 01:20:20.03 ID:8MH4KKXO0
トレーナー 「よし、10分休憩!」
春香 「ぜぇ、はぁ……」ハァハァ
千早 「春香、大丈夫……?」
春香 「だ、だいじょ……ぅ」ガックリ
千早 「ゆっくり座って……ね?」
千早 「はい、これお水」スッ
春香 「あ、ありがと千早ちゃん……」ゴクゴク
春香 「……っぷはぁ!生き返ったー!」ニッコリ
千早 「もう、おじさんくさいわよ?」クスリ
春香 「ま、まだ花の女子高生だよぉ!」ワタワタ
千早 「はいはい、分かってるわよ」
SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1534090819
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2: ◆SESAXlhwuI 2018/08/13(月) 01:21:49.11 ID:8MH4KKXO0
響 「春香ってば、だらしないぞー!」
真 「そうだよ、まだ大して踊ってないじゃないか」
春香 「真と響ちゃんが体力ありすぎなんだよぉ……」ハァハァ
千早 「最近は暑いものね……春香、口開けてもらえるかしら?」
春香 「?」アーン
千早 「はい、食べちゃって」ヒョイ
春香 「んむ……しょっぱぃ」ポリポリ
千早 「塩タブレットよ、水だけだと疲れやすくなってしまうから」
春香 「そっかぁ……えへへ、ありがと千早ちゃん」ポリポリ
3: ◆SESAXlhwuI 2018/08/13(月) 01:24:11.92 ID:8MH4KKXO0
伊織 「千早、私にも貰えるかしら?」
千早 「ええ、どうぞ水瀬さん」スッ
伊織 「ありがと……もぐ」
千早 「我那覇さんと真は要る?」
響 「自分、ちゃーんとスポーツドリンクにしてきたから大丈夫だぞ!」
真 「僕も!ゴメンね千早、わざわざ気を遣ってもらったのに」
千早 「いえ、気にしないで」
千早 「……誰も倒れてほしくないもの」ボソリ
4: ◆SESAXlhwuI 2018/08/13(月) 01:25:16.42 ID:8MH4KKXO0
真 「確かに……最近、熱中症とか多いもんなぁ」
伊織 「暑すぎるのよ……地球にクーラー付けて欲しいわ」グッタリ
春香 「皆の為にありがとう、千早ちゃん!」
千早 「べ、別に大した事じゃないわ」プイッ
響 「……春香が一番倒れそうだったんだけどなー」ジーッ
春香 「あ、あははー……」アセアセ
5: ◆SESAXlhwuI 2018/08/13(月) 01:26:07.37 ID:8MH4KKXO0
春香 「はぁ……私も運動して体力付けた方が良いのかなぁ」
伊織 「何よ、いつもはやってなかったの?」
春香 「お仕事も増えたし、最近はあんまり……」
真 「そうか、春香の家は結構遠くにあるもんね」
春香 「うん……帰った後も走ったりする余裕がなくて」
響 「でも、今は夏休みだろー?折角だし、特訓して体力つけちゃうさー!」
6: ◆SESAXlhwuI 2018/08/13(月) 01:26:40.84 ID:8MH4KKXO0
春香 「と、特訓かぁ……何すれば良いかな?」
伊織 「ジム通いでもする?水瀬家自慢のトレーニングルームでも良いけど」ニッコリ
真 「良いね!そうしようよ春香!」キラキラ
春香 「私じゃ無茶だよぉ……」ガックリ
伊織 「なっさけないわねぇ……」
響 「それじゃ、ペットの散歩とかどうだ!?」
春香 「私、ペット買ってないよぅ……」ガックリ
伊織 「中々難しいわね……」
7: ◆SESAXlhwuI 2018/08/13(月) 01:28:07.57 ID:8MH4KKXO0
真 「そうだね……千早、何かないかな?」
千早 「……それなら、朝のジョギング程度から始めてみるのはどうかしら?」
春香 「ジョギング?」
千早 「ええ、朝なら比較的涼しいから運動しやすいし」
千早 「早朝ロケでもない限り、一定の時間が取れるでしょう?」
春香 「そ、それはそうなんだけど……」
伊織 「……どーせ、朝起きれないとか言い出すんでしょ?」
春香 「…………」のワの
真 「ああ……まぁ、休みだもんね」
響 「休みの日って、ついつい一杯寝ちゃうんだよなー……気持ちは分かるさー」
春香 「うん……だから、そんな一杯走れないと思うんだ」
8: ◆SESAXlhwuI 2018/08/13(月) 01:29:08.07 ID:8MH4KKXO0
千早 「……それじゃあ、私の家に泊まらない?」
真 「……ん?」
伊織 「千早?」
千早 「そ、その……今は夏休みな訳だし」ワタワタ
千早 「別に、嫌なら良いのだけれど」プイッ
春香 「えっ、良いの?やったー!」
響 「むぅ……それなら自分の家にお泊まりでも良かったじゃないか―!」ウガー
春香 「ふっふーん、春香さんは先着順なのです!」ドヤッ
伊織 「何言ってるのよまったく……」
千早 「…………」グッ
9: ◆SESAXlhwuI 2018/08/13(月) 01:29:53.54 ID:8MH4KKXO0
―――――
千早 「…………」ドキドキ
春香 「おっじゃましまーっす!」
千早 「……それじゃ、ご飯も食べてきた事だし」
春香 「ちーはーやーちゃん!」
千早 「?」キョトン
春香 「お風呂にする?ご飯にする?そ・れ・と・も……」
千早 「シャワーよ、早く浴びましょう」
春香 「もう、折角なんだからノってよー!」
千早 「…………」ドキドキ
春香 「おっじゃましまーっす!」
千早 「……それじゃ、ご飯も食べてきた事だし」
春香 「ちーはーやーちゃん!」
千早 「?」キョトン
春香 「お風呂にする?ご飯にする?そ・れ・と・も……」
千早 「シャワーよ、早く浴びましょう」
春香 「もう、折角なんだからノってよー!」
10: ◆SESAXlhwuI 2018/08/13(月) 01:30:33.81 ID:8MH4KKXO0
―――――
千早 「…………」ジーッ
春香 「千早ちゃん、どうかした?」
千早 「い、いえ……なんでもないわ」
千早 「…………」チラリ
千早 「……くっ」
千早 「…………」ジーッ
春香 「千早ちゃん、どうかした?」
千早 「い、いえ……なんでもないわ」
千早 「…………」チラリ
千早 「……くっ」
11: ◆SESAXlhwuI 2018/08/13(月) 01:31:04.43 ID:8MH4KKXO0
―――――
千早 「それじゃ、おやすみなさ――」
春香 「えーっ!?」
千早 「……明日、朝起きて走るんでしょう?」
春香 「でも、折角のお泊まりなのに……」プクー
春香 「ね、千早ちゃん!もうちょっとお話しようよ!」ニコニコ
千早 「…………」
千早 「それじゃ、おやすみなさ――」
春香 「えーっ!?」
千早 「……明日、朝起きて走るんでしょう?」
春香 「でも、折角のお泊まりなのに……」プクー
春香 「ね、千早ちゃん!もうちょっとお話しようよ!」ニコニコ
千早 「…………」
12: ◆SESAXlhwuI 2018/08/13(月) 01:31:44.83 ID:8MH4KKXO0
春香 「……ダメ、かな?」ウルッ
千早 「っ……だ、ダメじゃないわ」プイッ
春香 「やった!それじゃあね……」
千早 (……甘やかし過ぎかしら)
春香 「……千早ちゃん?」
千早 「ううん、何でもないわ」ニッコリ
13: ◆SESAXlhwuI 2018/08/13(月) 01:32:12.63 ID:8MH4KKXO0
―――――
千早 「……ん」パチリ
チュンチュン
千早 「……朝ね、少し寝過ごしてしまったかしら」
千早 「春香は……」キョロキョロ
春香 「…………♪」ダキッ
千早 「……もう、これじゃ動けないじゃないの」クスリ
千早 「……ん」パチリ
チュンチュン
千早 「……朝ね、少し寝過ごしてしまったかしら」
千早 「春香は……」キョロキョロ
春香 「…………♪」ダキッ
千早 「……もう、これじゃ動けないじゃないの」クスリ
14: ◆SESAXlhwuI 2018/08/13(月) 01:33:12.72 ID:8MH4KKXO0
千早 「ほら、春香」ユサユサ
春香 「んむ……お母さん、あと五分」ムニャムニャ
千早 「いつまで寝ぼけてるのよ」
春香 「はれ……ちはやちゃん?おはよう……」ショボショボ
千早 「おはよう、春香」
千早 「……涎、垂れてるわよ」
春香 「えっ、ホント!?」ワタワタ
15: ◆SESAXlhwuI 2018/08/13(月) 01:33:54.41 ID:8MH4KKXO0
春香 「ちょ、ちょっと顔洗ってくるね!」ダッ
千早 「あっ……」シュン
千早 (もう少しだけ、このままでも良かったのに……)
千早 「……!」ハッ
千早 「……な、何を馬鹿な事を考えているのかしら」
千早 「……私も用意しましょう」スッ
16: ◆SESAXlhwuI 2018/08/13(月) 01:34:32.38 ID:8MH4KKXO0
―――――
春香 「ほっほっほっ……」
千早 「春香、大丈夫?」
春香 「うん、大丈夫だよ!朝だから結構涼しいし!」
千早 「そう……それなら良かったわ」ホッ
春香 「でも、こんなゆっくりで大丈夫なの?」
千早 「大丈夫よ、ジョギングは喋れるくらいの速度で走るものだもの」
春香 「へぇ……そうなんだ」
春香 「ほっほっほっ……」
千早 「春香、大丈夫?」
春香 「うん、大丈夫だよ!朝だから結構涼しいし!」
千早 「そう……それなら良かったわ」ホッ
春香 「でも、こんなゆっくりで大丈夫なの?」
千早 「大丈夫よ、ジョギングは喋れるくらいの速度で走るものだもの」
春香 「へぇ……そうなんだ」
17: ◆SESAXlhwuI 2018/08/13(月) 01:35:07.66 ID:8MH4KKXO0
千早 「それに……」
春香 「それに?」
千早 「……春香と話しながら走るの、私も楽しいから」
春香 「……えへへ♪」ニヤニヤ
千早 「もう、春香!ちゃんと前見ないと……」カァアア
春香 「へ?っとと、わぁ!?」
千早 「もう……だから言ったのに」
18: ◆SESAXlhwuI 2018/08/13(月) 01:35:40.08 ID:8MH4KKXO0
―――――
千早 「……ふぅ、到着よ。お疲れ様、春香」ニッコリ
春香 「はぁはぁ……つ、疲れた」ゼェゼェ
千早 「まぁ、ゆっくりでも長い時間走っていたんだもの」
千早 「水分補給、しっかりね?」
春香 「分かりました、如月隊長!なーんちゃって♪」テヘッ
千早 「ふふっ……もう、亜美と真美みたいね」
春香 「一度やってみたかったんだー♪」
千早 「……ふぅ、到着よ。お疲れ様、春香」ニッコリ
春香 「はぁはぁ……つ、疲れた」ゼェゼェ
千早 「まぁ、ゆっくりでも長い時間走っていたんだもの」
千早 「水分補給、しっかりね?」
春香 「分かりました、如月隊長!なーんちゃって♪」テヘッ
千早 「ふふっ……もう、亜美と真美みたいね」
春香 「一度やってみたかったんだー♪」
19: ◆SESAXlhwuI 2018/08/13(月) 01:37:01.81 ID:8MH4KKXO0
春香 「でも……なんで神社がゴールなの?」
春香 「もしかして、なにか神様にお願いしたかったりとか……」
千早 「?別に何もないわよ?」
千早 「家からちょうどいい距離にあったから目的地にしただけ」
春香 「そ、それだけだったんだね……」
20: ◆SESAXlhwuI 2018/08/13(月) 01:37:54.36 ID:8MH4KKXO0
春香 「……よし、千早ちゃん!折角来たんだしお参りしていこうよ!」
千早 「えっ?でも……」
春香 「折角来たんだもん、お参りしていこうよ!」ギュッ
千早 「ちょっと、春香!?」
春香 「ほーら!早く早く!」
21: ◆SESAXlhwuI 2018/08/13(月) 01:38:22.94 ID:8MH4KKXO0
―――――
春香 「千早ちゃん、お願い事決まった?」
千早 「……ええ、決めたわ」
春香 「よーし、それじゃ……」チャリンチャリン
パンパン
春香 「…………」ムムム
千早 「…………」
春香 「……ふぅ、これで良いかな」
春香 「千早ちゃん、お願い事決まった?」
千早 「……ええ、決めたわ」
春香 「よーし、それじゃ……」チャリンチャリン
パンパン
春香 「…………」ムムム
千早 「…………」
春香 「……ふぅ、これで良いかな」
22: ◆SESAXlhwuI 2018/08/13(月) 01:39:23.56 ID:8MH4KKXO0
千早 「……春香は何をお願いしたの?」
春香 「えっ?私はその……こ、転ばないように、とか」
千早 「…………ふふ」クスクス
春香 「あーっ、笑わないでよ千早ちゃん!」
千早 「だ、だって……神様にお願いするのに、そんなお願いなんて」フフ
千早 「でも春香、トップアイドルになる!とか、そういうお願いじゃなくてもよかったの?」
春香 「うん、大丈夫!なんていうか、その……」
千早 「?」
春香 「……そういうのは、自分で叶えたいもん」
千早 「……そう」
23: ◆SESAXlhwuI 2018/08/13(月) 01:39:53.56 ID:8MH4KKXO0
春香 「そうだ!千早ちゃんは、どんなお願い事にしたの?」
千早 「私は……その」
春香 「?言いたくない事?」
千早 「……春香と、また二人で歌いたいって」
春香 「え?でも、結構歌ってる様な……?」
千早 「二人で、っていうのは最近なかったでしょう?」
千早 「いつも、みんなで歌うのばかりだったから」
春香 「そう考えたら、確かにそうかも……」
千早 「……ごめんなさい、ちょっとしたワガママよ」
春香 「そっか……」
24: ◆SESAXlhwuI 2018/08/13(月) 01:40:27.76 ID:8MH4KKXO0
千早 「…………」シュン
春香 「……千早ちゃん!今日はまだ仕事まで時間あったよね!」
千早 「え?た、確かに夕方まで仕事はないけれど……」
春香 「よーし……それなら、特訓ですよ!特訓!」
千早 「特訓?」
春香 「そう!デュエットの練習、カラオケでしようよ!」
春香 「ちゃんと出来るって分かったら、プロデューサーさんだって許可してくれると思うし!」
千早 「……許可、してくれるかしら?」
春香 「モッチロン!だからほら、一緒に歌いに行こ!」
25: ◆SESAXlhwuI 2018/08/13(月) 01:41:21.25 ID:8MH4KKXO0
千早 「……もう、いつも強引なんだから」
千早 (……少しだけ、ウソをついた)
千早 (本当は、『春香とずっと一緒にいられますように』って、お願い事だったんだけれど……)チラリ
春香 「ほーら、早く!」ニコニコ
千早 「……ええ」クスリ
千早 (……お願いする必要なんて、最初からなかったのかもしれないわね?)
おしまい
引用元: ・【アイマス】千早「願い事」
千早「リズム感を鍛えるドン!」
2020-12-08
1: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/08/04(土) 15:08:22.88 ID:vVeEcZ/P0
千早「今まで歌に関するトレーニングはカンペキにこなしてきたつもりだったわ」
千早「実際、声量や音程などにはようやく自信が持てるようにはなってきた。勿論、現状に満足はしていないけども」
千早「しかし…あるアップテンポな曲を歌ったときに、自らの弱点を見つけてしまったわ…」
千早「リズムを取るのに必死で、ロボットみたいな歌い方をしてしまったのよ…巷ではメカ千早とかメカご飯とか散々な言われようで…」
千早「これではいけない、完璧な歌が歌えていない。」
千早「だから私は歌のためにリズム感を鍛えたい。」
千早「というわけでゲーセンに連れて行ってちょうだい」
真「ちょっと待とうか」
SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1533362902
関連
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3: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/08/04(土) 15:12:02.14 ID:vVeEcZ/P0
真「リズム感を鍛えたいってとこまではすごく理解できたよ」
真「千早らしいしっかりした理由だし、ボクも出来るだけ協力したいなあって思ったけど」
真「そこからゲーセンに至るまでが飛びすぎてて、ちょっと説明が欲しいなあ」
千早「先に言っておくわよ!別に遊びたいわけでもないし、ゲーセンって場所に興味があるなんてことは断じてあり得ないからね???」
真「いやまだ何も言ってないけど」
千早「ただ、音楽ゲームを使えば、しっかり数値に現れるから、目標も明確になってとても良い練習になるんじゃないかって思っただけよ?決して楽しもうなんて思ってないわ」
真「そ、そっかぁ…」
4: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/08/04(土) 15:14:56.13 ID:vVeEcZ/P0
真「確かにすっごく上手い音ゲーマーの人とか、リズムに乗ってる感じはするよね…」
真「それがちゃんとした練習になるかは分からないけど、気分転換にノリノリのキャピキャピで音楽ゲームやったら気分も良いし楽しいし、リズム感を鍛える導入としてはいいんじゃない?」
千早「ええ、とても楽しそ…遊びで行こうとしてるんじゃないわよ」
真「……まあ、千早がそんなに気になるなら、行こうか。ボクもちょっと遊び…じゃなくてリズム感の練習したい気分だし」
千早「そうなの?真遊びたいの?まあ、私は遊びで行くつもりは無いけど、仕方なくついて行ってあげるからはやく案内して」
真「うう…今日の千早がほんとよくわからないよ…」
千早「ほら、真が行きたいって言うんだからはやく、ほら、ほら」
真「やっぱ春香とお菓子パーティーしたいから帰るわ」
千早「待って、悪かったわ、お願いだから見捨てないで」
5: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/08/04(土) 15:16:33.59 ID:vVeEcZ/P0
~~~~~~~~~~~~~~~~
真「よーし、ゲーセンについたよ!」
千早「ここが戦場ね」ワクワク
真「入る前からもう楽しそうだよ…」
千早「さあ楽し…練習しに行くわよ」
真「あくまで練習ってスタンスは貫くつもりなんだね」
~~~~~~~~~
千早「これが音楽ゲーム…?和太鼓じゃない。」
真「太鼓の達人って聞いたこと無い?」
千早「そんな卑猥な言葉知らないわね…」
真「千早の脳内で『太鼓の達人』がどう変換されたのか分からないけど、これが一番有名な音楽ゲームだよ」
6: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/08/04(土) 15:19:10.00 ID:vVeEcZ/P0
千早「そうなのね…真はこのゲーム得意なのかしら?」
真「まあまあかな、これでも結構やりこんでるから!」
千早「とりあえずやってみましょ」ワクワク
真「今デモ画面になってるからこれで説明しちゃうね」
真「ほら、ああやって音楽に合わせて赤いのと青いのが流れてくるでしょ」
真「それに合わせて、こうやって赤なら面、青ならふちを叩く。」
真「黄色いのとか風船は沢山叩く…まあ、これだけ覚えてればいいかな?」
千早「わかったわ!!さあ、はやくやりましょ!!!」ワクワク
真(とても楽しそう)
7: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/08/04(土) 15:22:02.82 ID:vVeEcZ/P0
100円×2
タイコヲタタイテスタート
真「まずは流行りの曲から探すといいんじゃないかな」
千早「色んな曲があるのね…」
真「簡単そうなJ-POPとかアニメから選んでみようか」
千早「アニメ…アニメ……あら、READY!!があるじゃない」
真「ああ、そうだった。ボクたちの曲もゲームミュージックのところに結構入ってるんだよ。簡単だしこれからやろうか」
千早「このかんたんってやつでいいのかしら」
真「いいよ、ボクはむずかしいでいこうかな」
サア、ハジマルドン
アーユレディ アイムレイディ
千早「フン!フン!」ドン!ドン!
真「♪」ドンカッドドカッ
千早「フン!ハァ!ソイヤッ!」
8: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/08/04(土) 15:26:06.80 ID:vVeEcZ/P0
成績発表!
真「やーりぃ!ボクも千早もフルコンだ!」
千早「」ハァハァ
真「…千早、そんなに強く叩かなくてもちゃんと反応してくれるからね」
千早「お祭りの和太鼓をイメージしすぎたわね」
真「でも上手だったよ。あと2曲選べるし、次はレベルをふつうにあげてみたらいいかも」
千早「ほかのアイマスの曲は何があるのかしら?」
真「うーんと…アイマス特集から見てみようか」
真「自分REST@RTとか、ゴーゴータイムがまんまコール&レスポンスで面白いんだよ」
千早「M@STERPIECEは聴いただけで泣いちゃうから出来ないわ…ん?」
千早「!」
千早「真、この曲にしましょう」ハァハァ
真「ちょっ、キラメキラリはアイマス曲の中じゃかなり難しい部類だけど…」
千早「やるわ。高槻さんへの愛の力を試す…私もむずかしいコースでいくわよ、ウオオオオオ」カカカカカカ
真「待って千早!そんなにふちを連打したら…」
9: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/08/04(土) 15:28:12.93 ID:vVeEcZ/P0
ギュゥゥン ドドン
千早「…なにこれ」
真「これはおにコースっていうもっと難しいやつだよ。普通の人にはできないからやめといたほうがい」
千早「かかってこいやオラァ」ドン
真「えええええ、ちょっ」
千早「真も当然おによね?」
真「ボクにとっては千早がもうおにだよ…」
サア、ハジマルドン
フレッフレッガンバレッサーイコー
千早「」ドンカッドンカッドンカカドンカッ
真「」
ギターソロ カモーン
千早「」ドカカカドカカカドカカカドン
真「」
10: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/08/04(土) 15:29:36.07 ID:vVeEcZ/P0
成績発表~
1P 最大コンボ 691 良619 可 72 不可 0
2P 最大コンボ 14 良185 可172 不可 334
真「…千早」ハァハァ
千早「…」ハァハァ
真「だからおにコースはやめとけって言ったんだ…」1P
千早「愛だけじゃどうにもならないこともあるのよね」2P
11: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/08/04(土) 15:31:48.17 ID:vVeEcZ/P0
千早「しかし真上手いわね。正直途中から諦めてみてたんだけど、人間業とは思えなかったわ」
真「まあね、音ゲーは極めるとどれも人間離れしちゃうから…」
千早「これをフルコンボしちゃうなら、もう何をやってもクリア出来るんじゃないかしら」
真「大体はね…さあ、最後の曲を選ぼう」
千早「このナムコオリジナルっていうの、気になるわ」
真「太鼓の達人オリジナル曲ばっかりだから、千早の知らない曲ばっかりだと思うよ」
千早「たしかに、エンジェルドリームくらいしか知らな……ん?」
千早「○○2000っていう曲がやけに多いわね…」
12: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/08/04(土) 15:34:58.76 ID:vVeEcZ/P0
千早「この2000っていうのが沢山並んでるのは…?」
真「あ、ちょっとそこらへんは難しすぎて触らない方がいいかも…」
千早「ふぅん…ん?」
ピッポッポッポッピッポッポッポ 「何ッ!?」
千早「メトロノームがひたすら鳴ってるだけ…?リズムを刻む練習になりそうだしこれにしましょ」ドン
真「千早ぁ…それ選ぶと太鼓の達人嫌いになると思うんだ…」
千早「でもかんたんコースなら平気でしょ?」
千早「あ、あれ…真、おにじゃなくてむずかしいコースにするの…?」
サア、ハジマルドン
千早「えっえっ」
千早「72ッ!?」
~~~~~~~~~~~~~~~~
※気になる方は「ドンカマ2000」の「おに」だけじゃなく、「かんたん」や「ふつう」の譜面も見てみましょう
13: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/08/04(土) 15:36:53.98 ID:vVeEcZ/P0
千早「これはクソゲーね」
真「否定はしないさ…」
千早「大きなドンがゆっくり迫ってくるのは恐怖でしかなかったわ」
真「本当はこういうゲームじゃないんだよ…」
千早「でも楽しかったわ、さて、次はあの矢印にあわせてダンスするやつやりましょう」
真「千早がゲームを楽しんでくれててボクも嬉しいよ」
千早「楽し…そ、そう!レッスンだって調子が出てきたら楽しいでしょ?そういうことよ!これはあくまで練習だから!」
真「ははは、そうだね。じゃあボクとダンス対決しようか!」
14: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/08/04(土) 15:40:47.87 ID:vVeEcZ/P0
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
真「いやあ、よく遊んだね!」
千早「ええ、ダンスの練習も沢山したし、DJの練習も、四角い16個の箱を押す練習もして、沢山の音楽と触れ合うこともできたわ」
真「…ほんと、いっぱい遊んだよね!」
千早「ほんと、よく遊ん…リズム感の練習し」
真「遊んだよね!」
千早「……練」
真「今日の千早、すっごく楽しそうだったよ」
千早「…」
真「…遊んでみたかったんだよね?」
千早「……そうね。ホントは私もこういう遊びがしてみたかったのよ。」
千早「みんなのおかげで色んな過去から立ち直れて、普通の子たちみたいに笑いあえるようになって」
千早「ただ、まだこういう遊びとかにはついていけなくて……だから知りたかったの。」
真「そっかそっか」
千早「でも、一人で行くのも怖いし、かといって私みたいな生真面目な人が、いきなりゲーセンに誘うのも…恥ずかしくて…」
真「千早…」
千早「まあ真ならチョロそうだしいけるかなって」
真「千早ァ!!台無し!!」
15: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/08/04(土) 15:43:20.36 ID:vVeEcZ/P0
千早「冗談よ、でも真には本当に感謝してるわ。楽しかった。また連れて行ってほしいわ。」
真「えへへ、ボクも楽しかったよ…あ!最後に、記念にプリクラ撮ろうよ!」
千早「えっ!プリクラって…あのプリクラよね。プリウスコンビニクラッシュの略じゃないわよね?」
真「そっちのプリクラをよく知らないけど、写真撮るやつだよ。ね、いいでしょ!千早の初ゲーセン記念に!」
千早「わかったわ…恥ずかしいけど…挑戦してみる」
16: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/08/04(土) 15:46:24.33 ID:vVeEcZ/P0
千早「プリクラって、偏見で脳みそお花畑のクソビッチJKしか撮らないものだと思ってたけど、意外と面白いのね」
真「お願いだからファンの前でそういう汚い言葉使わないように気を付けてね」
千早「ええ、これは真にしか見せないト・ク・ベ・ツ・よ」
真「……や、やっぱボクたちも年頃の女の子だし、こういうキャピっとしたカワイイ写真撮ってなんぼだよね!」
千早「そうね…こうやって写真に落書きしてると、何だかカップルみたいだわ」
真「……」
千早「……あ、ああ、どっちも女の子のカップルってことよ!決して、どちらかが王子様とか彼氏とか言ってるわけじゃないからね?!」
真「言ってるようなもんだよ…まあ千早の王子様にならなってもいいけどさ」
千早「……突然何言い出すのよもう//」プイッ
真(あ、かわいい)
17: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/08/04(土) 15:48:13.57 ID:vVeEcZ/P0
翌日 事務所
春香「おはようございます!」
千早「あら、おはよう春香!」トントン
春香「千早ちゃんいつもより元気な声してる、何かいいことあった?」
千早「ふふ、ちょっとね♪」トントン
春香「千早ちゃんがめっちゃご機嫌…!何があったのか気になりますなぁ~…ところでどうしたの、机でリズムを刻んじゃって」
千早「これ?これはね…」
千早「リズム感の練習に行くための、練習よ」
おわり
引用元: ・千早「リズム感を鍛えるドン!」
美希「普通の抱き枕よりも抱き春香の方が熟睡できるの」
2020-12-08
1: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/07/31(火) 20:45:26.12 ID:lAT4bDOA0
美希「それと、春香の膝枕も最高なの」
春香「えっと…急にどうしたの?」
美希「ミキね、最近気づいたの。春香に膝枕をして貰ったり、春香を抱き枕みたいにぎゅっとして一緒に寝ると、なんだか眠りの質がとっても良くなるの」
春香「えっと…あ、ありがとう……?」
美希「うん、だからミキと一緒に暮らしてほしいの」
春香「ん…? ちょ、ちょっと待って! 何だかいきなり話がとんだけどどういう事!?」
美希「えっとね、春香と一緒に寝ると眠りの質が良くなるでしょ? 眠りの質が良くなると元気が出てキラキラできるでしょ? だからいつでも春香と寝るために一緒に暮らそうと思ったの」
春香「な、なるほど……。うん、理屈は分かったけどそれでも分からないことが多すぎるかな」
美希「どこが分からないの?」
春香「えっと…それじゃあまず、私の膝枕が最高って言ってたけどなんで私なの? 膝枕ならあずささんとかの方が良さそうだけど…」
美希「なるほど…さすが春香、いい質問なの!」
春香「この問題に関しては、いい質問の定義が分からないけどね」
SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1533037525
春香「えっと…急にどうしたの?」
美希「ミキね、最近気づいたの。春香に膝枕をして貰ったり、春香を抱き枕みたいにぎゅっとして一緒に寝ると、なんだか眠りの質がとっても良くなるの」
春香「えっと…あ、ありがとう……?」
美希「うん、だからミキと一緒に暮らしてほしいの」
春香「ん…? ちょ、ちょっと待って! 何だかいきなり話がとんだけどどういう事!?」
美希「えっとね、春香と一緒に寝ると眠りの質が良くなるでしょ? 眠りの質が良くなると元気が出てキラキラできるでしょ? だからいつでも春香と寝るために一緒に暮らそうと思ったの」
春香「な、なるほど……。うん、理屈は分かったけどそれでも分からないことが多すぎるかな」
美希「どこが分からないの?」
春香「えっと…それじゃあまず、私の膝枕が最高って言ってたけどなんで私なの? 膝枕ならあずささんとかの方が良さそうだけど…」
美希「なるほど…さすが春香、いい質問なの!」
春香「この問題に関しては、いい質問の定義が分からないけどね」
SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1533037525
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2: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/07/31(火) 20:48:56.12 ID:lAT4bDOA0
美希「確かにあずさの膝枕もかなりいいの。春香がいなかったらあずさと一緒に暮らそうって言ってたの」
春香「結局誰かと一緒に暮らすんだね」
美希「でもね、あずさと春香では決定的に違う事があるの!」
春香「決定的に違うところ…」(大人っぽさとか、個性とかって言うんだろうなぁ…)
美希「あずさと春香の違い…それはずばり、イタズラした時の反応の面白さなの!」
春香「イタズラした時の反応の面白さって…」
美希「ミキね、膝枕をしてもらうと、たまにイタズラがしたくなるの!」
春香「迷惑だなぁ」
美希「ミキの十八番のイタズラは膝枕してもらっている時に、わざとおまたの方に寝返りをうって匂いを嗅ぐっていうやつなんだけどね?」
春香「結局誰かと一緒に暮らすんだね」
美希「でもね、あずさと春香では決定的に違う事があるの!」
春香「決定的に違うところ…」(大人っぽさとか、個性とかって言うんだろうなぁ…)
美希「あずさと春香の違い…それはずばり、イタズラした時の反応の面白さなの!」
春香「イタズラした時の反応の面白さって…」
美希「ミキね、膝枕をしてもらうと、たまにイタズラがしたくなるの!」
春香「迷惑だなぁ」
美希「ミキの十八番のイタズラは膝枕してもらっている時に、わざとおまたの方に寝返りをうって匂いを嗅ぐっていうやつなんだけどね?」
3: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/07/31(火) 20:51:19.34 ID:lAT4bDOA0
春香「え、えぇぇっ!? あれ、意識的にやってたことなの!? というかイタズラじゃなくてセクハラだよ、それ!」
美希「そうだよ?」
春香「…どうしよう、事務所の仲間にセクハラされていたことが判明したんだけど」
美希「まぁまぁ、セクハラの件はどうでもいいの」
春香「いや、どうでもよくないよ!」
美希「どうでもいいの!」グイグイッ
春香「押し切られた!?」
美希「とにかく話を進めるの! えっと、おまたに顔を突っ込んで匂いを嗅ぐイタズラの話だったよね。まず、このイタズラをあずさにやった時は…」
あずさ『あらあら~』ナデナデ
美希「って感じで全然あたふたしなかったの。でもね、春香にやった時は…」
春香『ちょ、み、美希…そこ、ぐりぐりしちゃダメだよ……お、起きて…///』アタフタ(小声)
美希『あふぅ…』グリグリスンスン
春香『う、うぅ、美希ぃ…///』
美希「って感じで、恥ずかしいから本当はミキを起こしてやめさせたいんだけど、やっぱり起こすのも悪いかなって思って、結局恥ずかしさに耐える春香の反応がサイコーなの!」
美希「そうだよ?」
春香「…どうしよう、事務所の仲間にセクハラされていたことが判明したんだけど」
美希「まぁまぁ、セクハラの件はどうでもいいの」
春香「いや、どうでもよくないよ!」
美希「どうでもいいの!」グイグイッ
春香「押し切られた!?」
美希「とにかく話を進めるの! えっと、おまたに顔を突っ込んで匂いを嗅ぐイタズラの話だったよね。まず、このイタズラをあずさにやった時は…」
あずさ『あらあら~』ナデナデ
美希「って感じで全然あたふたしなかったの。でもね、春香にやった時は…」
春香『ちょ、み、美希…そこ、ぐりぐりしちゃダメだよ……お、起きて…///』アタフタ(小声)
美希『あふぅ…』グリグリスンスン
春香『う、うぅ、美希ぃ…///』
美希「って感じで、恥ずかしいから本当はミキを起こしてやめさせたいんだけど、やっぱり起こすのも悪いかなって思って、結局恥ずかしさに耐える春香の反応がサイコーなの!」
4: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/07/31(火) 20:54:17.50 ID:lAT4bDOA0
春香「ちょ、あ、あの時起きてたのっ!?」
美希「うん。春香、とっても可愛かったの!」
春香「うぅぅ…は、恥ずかしい……///」
美希「あ、春香赤くなってる! 可愛いの! 可愛いの!」
春香「なっ!」カァァ///
春香「み、美希! 年上をあんまりからかっちゃダメだよ!!!!」
美希「…まぁまぁ、落ち着くの春香」
春香「なんで私が窘められてるんだろう…」
春香「はぁ…それにしても、まさか美希が、中年男性が子供の姿になったから女子風呂に入って好き放題する漫画みたいな事をしているなんて…」
美希「うん。春香、とっても可愛かったの!」
春香「うぅぅ…は、恥ずかしい……///」
美希「あ、春香赤くなってる! 可愛いの! 可愛いの!」
春香「なっ!」カァァ///
春香「み、美希! 年上をあんまりからかっちゃダメだよ!!!!」
美希「…まぁまぁ、落ち着くの春香」
春香「なんで私が窘められてるんだろう…」
春香「はぁ…それにしても、まさか美希が、中年男性が子供の姿になったから女子風呂に入って好き放題する漫画みたいな事をしているなんて…」
5: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/07/31(火) 20:56:02.12 ID:lAT4bDOA0
春香「というか、そういう反応が見たいなら私じゃなくて雪歩とかじゃダメなの?」
美希「確かにイタズラした時の反応は雪歩もなかなかいい線行っているの」
美希「でも、やっぱり春香の膝枕には敵わないの」
春香「…そうなの?」
美希「そうなの。雪歩はね、春香よりも太ももが細いの!」
春香「……そうだよね、春香さんは足が太いよね、そうだよね」ズーン
美希「いやいや、そういうわけじゃないの! 春香の足は決して太くないの! ただ、雪歩がちょっと細すぎるの」
春香「あー、確かに雪歩は細いよね」
美希「後、春香の太ももは太さが丁度いいだけじゃなくて弾力もちょうどいいの。アイドルをやっているから柔らかさの中にしっかりと筋肉もついていて、ナイスな低反発枕になってるの!」
春香「なるほど…要は、私の太ももが美希が寝るのにちょうどいい高さと柔らかさって事なんだね?」
美希「そうなの! でもね、実は春香枕にはもう一つ大きな魅力があるの」
美希「確かにイタズラした時の反応は雪歩もなかなかいい線行っているの」
美希「でも、やっぱり春香の膝枕には敵わないの」
春香「…そうなの?」
美希「そうなの。雪歩はね、春香よりも太ももが細いの!」
春香「……そうだよね、春香さんは足が太いよね、そうだよね」ズーン
美希「いやいや、そういうわけじゃないの! 春香の足は決して太くないの! ただ、雪歩がちょっと細すぎるの」
春香「あー、確かに雪歩は細いよね」
美希「後、春香の太ももは太さが丁度いいだけじゃなくて弾力もちょうどいいの。アイドルをやっているから柔らかさの中にしっかりと筋肉もついていて、ナイスな低反発枕になってるの!」
春香「なるほど…要は、私の太ももが美希が寝るのにちょうどいい高さと柔らかさって事なんだね?」
美希「そうなの! でもね、実は春香枕にはもう一つ大きな魅力があるの」
6: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/07/31(火) 20:58:34.12 ID:lAT4bDOA0
春香「春香枕って…」
美希「春香枕の魅力…それは匂いなの!」
春香「に、匂い?」
美希「春香の匂いはほんのり甘くて、なんだか眠くなってくる匂いなの」
春香「そうかなぁ…」スンスン
春香「うーん、自分じゃわかんないなぁ…」
美希「この前春香をぎゅーってしながら寝た時はとっても気持ちよく眠れたの」
春香「あの時か…あの時は美希が私の胸に顔を押し付けてくるから恥ずかしかったよ…」
美希「春香のおっぱいは柔らかくていい匂いだから挟まれたくなるの」
春香「うーん、美希って実はおじさんだったりする?」
美希「ミキはアイドルだよ?」
春香「…まぁ、美希のやってる行動は完全におじさんのそれだけどね」
美希「春香枕の魅力…それは匂いなの!」
春香「に、匂い?」
美希「春香の匂いはほんのり甘くて、なんだか眠くなってくる匂いなの」
春香「そうかなぁ…」スンスン
春香「うーん、自分じゃわかんないなぁ…」
美希「この前春香をぎゅーってしながら寝た時はとっても気持ちよく眠れたの」
春香「あの時か…あの時は美希が私の胸に顔を押し付けてくるから恥ずかしかったよ…」
美希「春香のおっぱいは柔らかくていい匂いだから挟まれたくなるの」
春香「うーん、美希って実はおじさんだったりする?」
美希「ミキはアイドルだよ?」
春香「…まぁ、美希のやってる行動は完全におじさんのそれだけどね」
8: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/07/31(火) 23:19:58.14 ID:lAT4bDOA0
美希「とにかく、これでミキが春香と一緒に暮らしたい理由がわかったでしょ? 春香、ミキと一緒に暮らすの!」
春香「いや、そんなこと急に言われても無理だと思うけど…」
美希「春香はミキと暮らしたくないの…?」
春香「いや、暮らしたくないってわけじゃないよ? 美希と一緒に暮らすのは楽しそうだし」
美希「それならどうして……あっ、分かったの! 春香はミキと一緒に寝てると我慢できなくなっちゃうことが怖いんだね?」
春香「え、どういうこと?」
美希「もぉー、言わせないでほしいの…///」
春香「え、えっ!? どうして顔を赤らめたの!?」
美希「でもミキ、春香と睡眠の為ならどんな事をされても頑張るの! だから、春香は欲望のままにミキをおそっていいんだよ?」
春香「いや、そんなこと急に言われても無理だと思うけど…」
美希「春香はミキと暮らしたくないの…?」
春香「いや、暮らしたくないってわけじゃないよ? 美希と一緒に暮らすのは楽しそうだし」
美希「それならどうして……あっ、分かったの! 春香はミキと一緒に寝てると我慢できなくなっちゃうことが怖いんだね?」
春香「え、どういうこと?」
美希「もぉー、言わせないでほしいの…///」
春香「え、えっ!? どうして顔を赤らめたの!?」
美希「でもミキ、春香と睡眠の為ならどんな事をされても頑張るの! だから、春香は欲望のままにミキをおそっていいんだよ?」
9: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/07/31(火) 23:21:53.48 ID:lAT4bDOA0
春香「お、おそうっ!? ち、違う違う! 私は美希にそういうことしようだなんて考えてないから!」
がちゃ
小鳥「ただいま戻りました~」
美希「そうなの? それなら…それならどうして春香はミキと一緒に寝てくれないの?」
小鳥「ぴよっ!?」(えっ、えっ!? 事務所のドアを開けたらみきはる!?)
春香「いや、さっき美希は私が美希をお、おそうって言ってたけど…今までの話を聞く限り、恥ずかしいことされるのは私だよね?」
小鳥(どういうことなのっ!? みきはるなの!? はるみきなの!? 春香ちゃんは恥ずかしいことされちゃうの!?)
美希「むぅ…分かったの。春香が恥ずかしいなら一緒に寝る時は抱き着いて寝るだけで我慢するの」
春香「胸に顔を埋めるのもなしだよ?」
美希「…が、我慢するの」
春香「むぅ…ホントかなぁ…」ジロリ
がちゃ
小鳥「ただいま戻りました~」
美希「そうなの? それなら…それならどうして春香はミキと一緒に寝てくれないの?」
小鳥「ぴよっ!?」(えっ、えっ!? 事務所のドアを開けたらみきはる!?)
春香「いや、さっき美希は私が美希をお、おそうって言ってたけど…今までの話を聞く限り、恥ずかしいことされるのは私だよね?」
小鳥(どういうことなのっ!? みきはるなの!? はるみきなの!? 春香ちゃんは恥ずかしいことされちゃうの!?)
美希「むぅ…分かったの。春香が恥ずかしいなら一緒に寝る時は抱き着いて寝るだけで我慢するの」
春香「胸に顔を埋めるのもなしだよ?」
美希「…が、我慢するの」
春香「むぅ…ホントかなぁ…」ジロリ
10: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/07/31(火) 23:23:46.47 ID:lAT4bDOA0
美希「うぅ、ひどいの春香…あれ、小鳥帰ってたの?」
小鳥「ぴよぉっ!?」(き、気付かれちゃったわ…せっかくのみきはるワールドに私という不純物が…)
美希「小鳥、聞いてほしいの!」
小鳥「ど、どうしたの美希ちゃん?」
美希「春香がね…春香がひどいの! 春香ったらミキをぐっすり寝かせてくれないの!」
小鳥「ぴよぉっ!! はるみきなのねっ!? 春香ちゃんが攻めなのね!!」
春香「ちょ、ちょっと美希! その言い方は誤解を招くよ! 小鳥さん、今のは違いますから!」
小鳥「はるみきじゃないの!? ということはみきはるなのね!?」バンッバンッ
春香「だから、それも違いますって!」
小鳥「どっちなのっ!! はるみきかみきはる、どっちなの!?」グイッ
春香「お、落ち着いてください、小鳥さん…」
小鳥「ぴよぉっ!?」(き、気付かれちゃったわ…せっかくのみきはるワールドに私という不純物が…)
美希「小鳥、聞いてほしいの!」
小鳥「ど、どうしたの美希ちゃん?」
美希「春香がね…春香がひどいの! 春香ったらミキをぐっすり寝かせてくれないの!」
小鳥「ぴよぉっ!! はるみきなのねっ!? 春香ちゃんが攻めなのね!!」
春香「ちょ、ちょっと美希! その言い方は誤解を招くよ! 小鳥さん、今のは違いますから!」
小鳥「はるみきじゃないの!? ということはみきはるなのね!?」バンッバンッ
春香「だから、それも違いますって!」
小鳥「どっちなのっ!! はるみきかみきはる、どっちなの!?」グイッ
春香「お、落ち着いてください、小鳥さん…」
17: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/08/01(水) 20:29:07.08 ID:PC81csvA0
美希「小鳥ったら興奮しすぎなの…」
美希「小鳥を落ち着かせるためには……春香!」
春香「ん?」
美希「えいっ、なの!」チュッ
春香「んんっ!?」
小鳥「ぴよぉっっ!!!」ブパッ
春香「ちょ、ちょちょちょ、み、美希!?」カァァ///
美希「ふぅ、これで小鳥は静かになったの」
小鳥「…」ドクドク
美希「小鳥を落ち着かせるためには……春香!」
春香「ん?」
美希「えいっ、なの!」チュッ
春香「んんっ!?」
小鳥「ぴよぉっっ!!!」ブパッ
春香「ちょ、ちょちょちょ、み、美希!?」カァァ///
美希「ふぅ、これで小鳥は静かになったの」
小鳥「…」ドクドク
18: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/08/01(水) 20:30:44.17 ID:PC81csvA0
春香「ど、どどどどどうして、キ、キスをっ!?」
美希「小鳥を静かにさせるためにはこれが一番手っ取り早いの」
春香「で、でででででも、わ、わた春香さんファーストキス!」
美希「あぁ、それなら大丈夫なの」
春香「何が大丈夫なの!?」
美希「だってミキもファーストキスだから!」
小鳥「…」ドクドク
春香「い、いやそれ関係ない…というか小鳥さんっ!? 出血量が凄いんですけど大丈夫ですかっ!?」
小鳥「…」ドクドク
美希「小鳥なら大丈夫なの」
春香「い、いやいやまずいって! 小鳥さん、小鳥さん!?」
美希「小鳥を静かにさせるためにはこれが一番手っ取り早いの」
春香「で、でででででも、わ、わた春香さんファーストキス!」
美希「あぁ、それなら大丈夫なの」
春香「何が大丈夫なの!?」
美希「だってミキもファーストキスだから!」
小鳥「…」ドクドク
春香「い、いやそれ関係ない…というか小鳥さんっ!? 出血量が凄いんですけど大丈夫ですかっ!?」
小鳥「…」ドクドク
美希「小鳥なら大丈夫なの」
春香「い、いやいやまずいって! 小鳥さん、小鳥さん!?」
19: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/08/01(水) 20:32:41.35 ID:PC81csvA0
美希「大丈夫なの。キスは峰打ちみたいなものだから死にはしないって思うな」
春香「み、峰打ちって…?」
美希「キスくらいならそこまでのダメージは受けてないはずなの。もしもミキと春香がキス以上の事を小鳥の前でしたらちょっと危ないかもしれないけどね」
春香「キ、キス以上って…///」
美希「…ミキね、春香とならキス以上の事をしてもいいって思ってるよ?」
春香「えぇっ!? み、美希!? そ、そんなの私たちにはまだ早いよ!」カァァ///
美希(春香は本当に揶揄いがいがあるの)プププ
小鳥「ぴふあっ!?!?」ハナヂブッパ
春香「って、小鳥さんの鼻血の勢いが強まった!? 小鳥さん、小鳥さん!!」
春香「み、峰打ちって…?」
美希「キスくらいならそこまでのダメージは受けてないはずなの。もしもミキと春香がキス以上の事を小鳥の前でしたらちょっと危ないかもしれないけどね」
春香「キ、キス以上って…///」
美希「…ミキね、春香とならキス以上の事をしてもいいって思ってるよ?」
春香「えぇっ!? み、美希!? そ、そんなの私たちにはまだ早いよ!」カァァ///
美希(春香は本当に揶揄いがいがあるの)プププ
小鳥「ぴふあっ!?!?」ハナヂブッパ
春香「って、小鳥さんの鼻血の勢いが強まった!? 小鳥さん、小鳥さん!!」
20: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/08/01(水) 20:34:09.32 ID:PC81csvA0
小鳥「あ…あり……」
春香「どうしたんですか!? 大丈夫ですか小鳥さん!」
小鳥「…良質なみきはるを、ありがとう……」ガクッ
春香「………すごい血の量だけどなんだかもう大丈夫なような気がしてきたよ」
美希「幸せそうな寝顔なの」
春香「…鼻にティッシュ詰めて、寝かせておこうか」
美希「そうだね」
春香「どうしたんですか!? 大丈夫ですか小鳥さん!」
小鳥「…良質なみきはるを、ありがとう……」ガクッ
春香「………すごい血の量だけどなんだかもう大丈夫なような気がしてきたよ」
美希「幸せそうな寝顔なの」
春香「…鼻にティッシュ詰めて、寝かせておこうか」
美希「そうだね」
21: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/08/01(水) 20:38:34.34 ID:PC81csvA0
・・・・・・・・・
・・・・・・
・・・
小鳥をソファに寝かせた後…
小鳥「…」ハナティッシュコトリ
春香「ふぅ、なんとか落ち着いたね…」ヤレヤレ
美希「全く、小鳥のせいで大変だったの」
春香「いや、どっちかというと大変にしたのは美希だと思うけど…」
美希「ミキが? どうして?」ポカーン
春香「だって、美希が私にキ、キスをしなければ…/// って、なんだか言ってて恥ずかしくなってきたからもういいや…」
美希「そうなの? あっ、ところで春香はいつからミキと暮らせる? ミキはいつでもいいんだけど…」
春香「え? だから、それは無r…」
・・・・・・
・・・
小鳥をソファに寝かせた後…
小鳥「…」ハナティッシュコトリ
春香「ふぅ、なんとか落ち着いたね…」ヤレヤレ
美希「全く、小鳥のせいで大変だったの」
春香「いや、どっちかというと大変にしたのは美希だと思うけど…」
美希「ミキが? どうして?」ポカーン
春香「だって、美希が私にキ、キスをしなければ…/// って、なんだか言ってて恥ずかしくなってきたからもういいや…」
美希「そうなの? あっ、ところで春香はいつからミキと暮らせる? ミキはいつでもいいんだけど…」
春香「え? だから、それは無r…」
22: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/08/01(水) 20:40:03.46 ID:PC81csvA0
美希「あっ、そういえば同棲するんだから春香の両親に挨拶しに行かないとだよね! ミキ、とっても緊張するの!!」
春香「あ、あれあれ!? なんだかもう一緒に住むみたいな流れになってるんだけど!?」
美希「春香を抱いて寝れるのが楽しみなの~!!」
小鳥「ぐぼらぁっ!!?!?!?!?」ハナヂブシャー
春香「って、小鳥さんがまた血をっ!?」
美希「ミキと春香の同棲記念の綺麗な噴水なの…///」
春香「顔を赤らめてる場合じゃないよ美希! 小鳥さん、小鳥さーん!!」
春香「あ、あれあれ!? なんだかもう一緒に住むみたいな流れになってるんだけど!?」
美希「春香を抱いて寝れるのが楽しみなの~!!」
小鳥「ぐぼらぁっ!!?!?!?!?」ハナヂブシャー
春香「って、小鳥さんがまた血をっ!?」
美希「ミキと春香の同棲記念の綺麗な噴水なの…///」
春香「顔を赤らめてる場合じゃないよ美希! 小鳥さん、小鳥さーん!!」
23: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/08/01(水) 20:41:24.56 ID:PC81csvA0
・・・・・・・・・
・・・・・・
・・・
~数か月後~
響「ふぅー、今日のレッスンも疲れたぞー」グター
真「今日はいつにもましてハードだったね」グター
美希「今日もいい汗かいたの!」
春香「はい、三人ともスポドリだよ」
真「サンキュー、春香」ゴクゴク
響「ありがとな、春香」ゴクゴク
美希「ありがとなの」ゴクゴク
24: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/08/01(水) 20:44:21.32 ID:PC81csvA0
真「それにしても最近、春香と美希は調子いいよね。美希的に言うとキラキラしてるって感じ!」
響「あ、それ自分も思ってた! なんだか二人ともダンスのキレとかいいし、それに…」ジロジロ
春香「な、なにかな響ちゃん?」
響「やっぱり、最近の春香と美希はお肌がつやつやしてるぞ!」
春香「そ、そうかなぁ~?」アセアセ
美希「ふふふっ…ミキが今すっごくキラキラしているのには理由があるの!」
響「理由? なんか特別な事でもやってるのか?」
美希「ミキがすっごくキラキラしてる理由…それは睡眠の質が上がって元気が有り余ってるからなの!」
真「睡眠の質? 睡眠時間が多くなったってこと?」
美希「睡眠時間は別に増えてないの。ただ最近は今までよりもぐっすり寝れるようになったの!」
響「あ、それ自分も思ってた! なんだか二人ともダンスのキレとかいいし、それに…」ジロジロ
春香「な、なにかな響ちゃん?」
響「やっぱり、最近の春香と美希はお肌がつやつやしてるぞ!」
春香「そ、そうかなぁ~?」アセアセ
美希「ふふふっ…ミキが今すっごくキラキラしているのには理由があるの!」
響「理由? なんか特別な事でもやってるのか?」
美希「ミキがすっごくキラキラしてる理由…それは睡眠の質が上がって元気が有り余ってるからなの!」
真「睡眠の質? 睡眠時間が多くなったってこと?」
美希「睡眠時間は別に増えてないの。ただ最近は今までよりもぐっすり寝れるようになったの!」
25: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/08/01(水) 20:46:08.48 ID:PC81csvA0
響「へー、どうやってぐっすり寝れるようになったんだ?」
美希「えっとね、まずとってもいい抱き枕を手に入れたの!」
真「抱き枕かー、確かにそれいいかも! ボクもなにか買ってみようかな」
美希「後は、寝る前の軽い運動なの」
響「軽い運動? どんな運動をしてるんだ?」
美希「うーん…響にはまだ早いって思うな」
響「自分には早いって…うがーっ! 自分は美希より年上だぞ!」
真「美希、ボクは響より年上だし教えてくれるよね?」
美希「うーん、真クンにも教えてあげないの!」
真「どうしてさっ! って、そういえば最近春香と美希は一緒に暮らし始めたんだよね? 春香、美希が寝る前にどんな運動してるか教えてよ!」
春香「え、えっと…あ、あはは、さすがに恥ずかしいかな…///」マッカッカ
響「うぎゃーっ! 二人だけずるいぞーっ!」
美希「ふふっ、ミキと春香の秘密なの♪」
終わり
美希「えっとね、まずとってもいい抱き枕を手に入れたの!」
真「抱き枕かー、確かにそれいいかも! ボクもなにか買ってみようかな」
美希「後は、寝る前の軽い運動なの」
響「軽い運動? どんな運動をしてるんだ?」
美希「うーん…響にはまだ早いって思うな」
響「自分には早いって…うがーっ! 自分は美希より年上だぞ!」
真「美希、ボクは響より年上だし教えてくれるよね?」
美希「うーん、真クンにも教えてあげないの!」
真「どうしてさっ! って、そういえば最近春香と美希は一緒に暮らし始めたんだよね? 春香、美希が寝る前にどんな運動してるか教えてよ!」
春香「え、えっと…あ、あはは、さすがに恥ずかしいかな…///」マッカッカ
響「うぎゃーっ! 二人だけずるいぞーっ!」
美希「ふふっ、ミキと春香の秘密なの♪」
終わり
引用元: ・美希「普通の抱き枕よりも抱き春香の方が熟睡できるの」
P「今日の仕事は温泉旅館のPR動画撮影だ」千早「はい!」
2020-12-07
1: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/08/01(水) 19:22:23.78 ID:nKX3Zus00
scene 1 温泉
あずさ「あら~とても広い露天風呂ね~気持ちよさそうだわ~」
貴音「はい、それに泉質は重曹泉……効能も申し分ないですね」
あずさ「ふふ、美肌に効果があるんですって、素晴らしいわ~」
貴音「ここの湯は古来より『美人の湯』と呼ばれているとか……」
あずさ「まあそうなの~?」
貴音「そうなのです、これに入らない手はありませんね」
あずさ「じゃあ早速~」
貴音「早速入りましょう」
千早「そうですね!」
P「カーット!」
SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1533118943
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2: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/08/01(水) 19:23:11.94 ID:nKX3Zus00
あずさ「………」
貴音「………」
千早「………」
P「ちょ……なんでお前がここにいるんだよ?呼んでないだろ!?」
あずさ「………」
貴音「………」
千早「……?」キョトン
P「いや、千早……お前に言ってるんだからな?」
3: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/08/01(水) 19:23:49.37 ID:nKX3Zus00
千早「なんでって……今から温泉シーンを撮ると聞いたので」
P「うん」
千早「これは私も必要かな!……と思いまして」
P「うんうん」
千早「来ちゃいました」テヘ
P「うんそうかそうか、来るな。必要ないから来るな」
千早「え?ですが視聴者は間違いなく私を求めて……」
P「ねぇよ!」
4: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/08/01(水) 19:24:38.97 ID:nKX3Zus00
P「すんません、あずささん。もう一度最初からやってもらえますか」
あずさ「は、はい~」
P「貴音も、もう一回頼めるか」
貴音「ふふ、承知致しました」
P「そして千早………」
千早「……はい」
P「………」
千早「……言われなくてもわかってますプロデューサー」
P「…そうか、わかってくれてるか」
千早「はい!二人の邪魔にならないよう先に湯に浸かってスタンバっておきます!」
P「惜しい!二人の邪魔にならないようここから出て行ってくれ!」
scene 1 END
5: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/08/01(水) 19:25:28.75 ID:nKX3Zus00
scene 2 卓球
響「おお!こんなところにゲームコーナがあるぞ!」
美希「本当なの、へぇ~このスペースは色んなゲームで遊べるんだね」
響「うん!クレーンゲームやアーケードゲーム」
美希「昔懐かしのレトロゲームもあるの……ミキはやり方わからないけど……」
響「おぉ~卓球台まで!……な、なあ美希」
美希「ん?なに?」
響「少し……卓球していかないか?」
美希「え~?」
響「い、いいだろ少しくらい?ちょっと付き合ってよ」
美希「ん~……少し、だけだよ?」
響「うん!」
千早「ふふ、卓球なんて中学以来ね。どんな球も弾いてみせるわ!」シュッシュッ
P「カーーーーット!!」
6: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/08/01(水) 19:26:22.17 ID:nKX3Zus00
千早「ふっふっ!」シュッシュッ
響「ふぇ?千早!?」
美希「あふぅ?」
P「千早!お前また呼んでもないのに!」
千早「ふっふっふっ!」シュッシュッシュッ
P「いや、うん、千早?」
千早「ふっふっふっ!」シュッシュッシュッ
P「止めろ!真顔でラケットを素振りするの止めろぉ!」
千早「ふっふっふっふぅっ!」シュッシュッシュッシュバ
7: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/08/01(水) 19:26:53.09 ID:nKX3Zus00
千早「ふぅ、いい汗をかいたわ。たまには卓球もいいものね」ハァハァ
P「素振りしかしてないだろが……それよりも千早、お前また勝手に……」
千早「落ち着いてくださいプロデューサー、怒るのは私の実力を見てからでも遅くないですよ?」
P「実力……卓球のか?え、千早強いの?」
千早「はい!中学時代に対戦相手からは、ウォール千早と呼ばれてました!」
P「それ軽く……いじめられてない?」
千早「そういうこと言うのは止めてください……」
8: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/08/01(水) 19:27:48.19 ID:nKX3Zus00
千早「いい感じでトラウマを刺激されたところで、勝負よ我那覇さん!」グス
響「涙目の相手と戦いたくないなあ」
美希「千早さん無理しない方がいいと思うの」
千早「同情は不要よ!えいっ!」ペン
響「あ、絶好球……さぁー!!」ベシン!!
千早「はぶっ!?」スカ
響「ふりゅらっじゃーー!!先制だぞ!」
千早「くっ、やるわね我那覇さん。紙一重の攻防だったわ」
P「明後日の方向にラケット振っといてなにが紙一重だよ」
美希「それよりもアイドルらしからぬ響の叫び声に突っ込んだほうがいいの」
scene 2 END
9: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/08/01(水) 19:28:37.44 ID:nKX3Zus00
scene 3 料理
やよい「ふわああああああ!おいしいですぅ!魚、魚を使う……このおサシミおいしいです!!」
伊織「とても肉厚で身に張りがあるわね。盛り方も綺麗で目でも楽しませてくれるわ」
やよい「て、テンプラも!衣が!衣が薄いです!身が大きいです!」
伊織「天麩羅の衣がしっかり揚げられてとても良い食感だし、具材とのバランスが絶妙ね」
やよい「え~っと……これ、なんていう料理ですか?ゼリーの中に色々入ってます!」
伊織「この煮こごりも食べやすくて清涼感があるわね」
やよい「なにより……ご飯、ご飯がおいしいです!これだけで何杯でもおかわりできそうです!」
伊織「お米もさることながら炊き方も申し分ないわね。あ、おかわりもらえるかしら?」
P「はいカーット」
P「二人ともお疲れ、いい画が撮れたぞ」
やよい「本当ですか?うっうー良かったです!」
伊織「ふっ、私たちがやっているのよ?いい画がとれて当然よ」
10: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/08/01(水) 19:29:15.59 ID:nKX3Zus00
P「ははは、そうだな。それじゃあ二人は少し休んでてくれ」
やよい「あ、あのプロデューサー……」
P「ん?どうしたやよい?」
やよい「え~っと……あの、食べかけの料理ですけど……」
P「…ああ、もし良かったら食べてくれるか?折角作ってもらったのに残すのも、もったいないからな」
やよい「は、はい食べます!」
P「なんならご飯のおかわりもいいぞ」
やよい「え?いいんですか!?」
P「遠慮するな今までの分も食え」
伊織「おい、止めろ」
やよい「わーい……あれ?ここにあった……おひつは?」
千早「うめ うめ うめ」モグモグ
11: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/08/01(水) 19:29:46.12 ID:nKX3Zus00
P「………」
やよい「………」
伊織「………」
千早「ふう、ごちそうさまでした」
P「ごちそうさまでした、じゃねえよ!お前……これ、おひつの中空っぽじゃねぇか!?」
千早「はい、ご飯とても美味しかったです」
やよい「うっうー!?」ガーン
伊織「美味しいって…ご飯だけでよく全部食べれたわね……」
千早「ふふ、高槻さんの幸せそうな顔を見ていたら何杯でも食べれるわ」
やよい「………」ズーン
P「誰かさんのせいで やよいが不幸のどん底みたいな顔になってるんだが?」
千早「ああ!ごめんなさい高槻さん!………でも、落ち込んでる顔もこれはこれで……」ジュルリ
伊織「少しは自重しろ!」
このあとスタッフがやよい用の御飯を用意しました
scene 3 END
12: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/08/01(水) 19:31:04.24 ID:nKX3Zus00
scene 4 夜景
美希「真君と一緒に夜景を見る役はミキがやるの!」
雪歩「美希ちゃんはさっき響ちゃんと一緒に卓球したよね?だったらこのシーンは私に譲ってもらうよ!」
美希「そんなの知らないの!よくわからないうちに撮影が終わったからノーカンなの!」
雪歩「よくわからないって……と、とにかくここは私が!」
美希「ミキが!」
<ギャアギャア
P「大人気だな、真」
真「あ、あははは……はぁ~」
P「お疲れさん。……ところで……千早」
千早「はい?」
P「……今回は乱入しないのか?」
千早「はい、私はライオンの檻に入る趣味はないので」
13: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/08/01(水) 19:32:13.50 ID:nKX3Zus00
P「あの二人はライオンか……」
千早「動物の発情期って気が立ってますから…大変ね、真」
真「え?ど、どういうこと!?」
P「とはいえ、このままじゃ埒が明かないな……とりあえず止めてくるか」
千早「襲われないように気をつけてくださいね」
P「怖いこと言うな!」
雪歩「ううううう!!」
美希「がるるるる!!」
P「おい、二人共もういい加減にしろ!」
雪歩「プ、プロデューサー……」
P「喧嘩するならこの撮影は他のメンバーでやることになるぞ?」
美希「うっ……それは、イヤなの……」
14: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/08/01(水) 19:32:54.95 ID:nKX3Zus00
P「ここには仕事で来ているんだ、もう少し真面目にやってくれ」
雪歩「……はい」
美希「……はぁ~い」
P「よし、じゃあここのシーンの撮影は公平にジャンケンで決めるか」
雪歩「……わかりました!負けないよ美希ちゃん!」
美希「それはこっちのセリフなの!」
P「それじゃあ」
雪歩「ジャン」
美希「ケン」
真「ポン!」
15: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/08/01(水) 19:33:32.81 ID:nKX3Zus00
美希「………」
雪歩「………」
P「二人とも~、もっと笑顔を作って~」
千早「それでジャンケンの結果、萩原さんと美希がやることになったと?」
真「ジャンケンで決まったからね……しょうがない……よね?」
千早「真、あっちにマッサージチェアがあるわ。座りに行きましょう」
真「う、うん……あの二人大丈夫かな?」
美希「あ、雪歩見てみて!流れ星なの!!」
雪歩「え?どこどこ!?」
美希「あっち……あー!また流れたの!」
雪歩「わっわっ!見た見えたよ美希ちゃん!スゴいスゴね!」
千早「意外と大丈夫そうね」
真「そうだね……」
scene 4 END
16: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/08/01(水) 19:34:41.77 ID:nKX3Zus00
P「ふぅ~いい画が撮れたなあ」
千早「………」ジーーーー
P「あ~……千早」
千早「……なんですか……」ジーーーー
P「そう睨まなくてもいいだろ……」
千早「私を除け者にするプロデューサーなんて睨まれて当然だと思います」ジーーーー
P「別に除け者にしたわけじゃないんだが……」
千早「温泉も遊びも食事も夜景も終わったんですよ?他になにが残っているんですか!?」
P「そりゃ最後にアレが残っているだろ」
17: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/08/01(水) 19:35:19.03 ID:nKX3Zus00
scene 5 カラオケ
千早「カラオケ!?カラオケってカラオケでカラオケのことですよね!?」
P「千早落ち着け」
千早「歌いますよ!私歌いますよ!!私でいいんですよね!?歌っていいんですよね!?」
P「ああ、存分に歌っていいから落ち着け」
千早「春香、アレをまず入れて!それからアレとアレ……あとアレも!」
春香「はいはい、入れるから落ち着こうね千早ちゃん」ピッピッピッ
P「アレでわかるのか?」
春香「まあ慣れてるんで……」
18: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/08/01(水) 19:36:29.10 ID:nKX3Zus00
千早「~~♪~~~♪」
春香「わ~、このカラオケルーム 音がよく響いていて気持ちよく歌えますね~」
千早「~~~♪~~~♪」
春香「部屋の中も綺麗だし、とても清潔感があります!」
千早「~~~♪~~~♪~~♪」
春香「温泉は気持ちいいしいっぱい遊べるし食事は美味しくて夜景は綺麗、ここはいいところですよ~」
千早「~~~♪~~~♪~~♪」
春香「皆さんも是非○○旅館に泊まりに来てくださ~い!ではでは~」ヒラヒラ
19: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/08/01(水) 19:37:21.00 ID:nKX3Zus00
P「カーット、二人ともお疲れ!あとはゆっくり休んでくれ」
春香「ありがとうございましたー」
千早「~♪~~~♪~~~~♪」
春香「千早ちゃんもお疲れさま~」
千早「~~♪~~♪~~~♪」
春香「………」
千早「~~~♪~~~♪~~♪」
春香「……というか」
千早「~~~♪~~♪~~♪~~♪」
春香「私にもそろそろ歌わせてよ!!」
scene 5 END
20: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/08/01(水) 19:38:14.69 ID:nKX3Zus00
scene FINAL 寝起きドッキリ
真美「ふひ」
亜美「ふひひひひ」
真美「おはようございま~す」
亜美「ますます~」
真美「ふふふ、仕事が終わりみんなが寝静まったこの瞬間を待ってたぜ!」
亜美「ぷぷ、まさかこのタイミングで寝起きドッキリをするとは夢にも思わないだろうね!」
真美「よ~し、行くよ亜美……へっへっへ~」
亜美「お→け→真美……ひっひっひ~」
千早「はぁはぁはぁ~……高槻さんの、は、歯ブラシ……持って帰って家宝にしなきゃ……」
21: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/08/01(水) 19:39:11.31 ID:nKX3Zus00
真美「………」
亜美「………」
千早「こっちの紙コップ……我那覇さんの匂いね………まあいいわ、持って帰りましょう」
真美「こんな朝早くからなにやってんの千早おねえちゃん」
千早「あら、おはよう真美と亜美……なにって見てわからないのかしら?」
亜美「わかるけどわかりたくないんだよ」
千早「リサイクルよリサイクル、どうせゴミとして破棄するのなら私が回収して再利用しようかと思ってね」
真美「ああそうなんだ、その手に持ってる使い捨て歯ブラシや紙コップは回収物なんだね」
千早「ふふ、エコってやつよ。地球と私に優しいでしょ?」
亜美「エコは亜美も好きだけど、こんなに怖気のするエコは初めてだよ」
22: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/08/01(水) 19:40:09.53 ID:nKX3Zus00
千早「ところで二人はこんな朝早くにどうかしたの?」
真美「真美たちはみんなに寝起きドッキリを仕掛けようと思ったんだけどさ……」
亜美「先にこっちがドッキリさせられたなあ」
千早「あら、いいわね寝起きドッキリ、嫌いじゃないわ。存分にやってきなさい」
真美「いや、なんかもうテンションが下がったっていうか素になったっていうかね……」
亜美「とりあえず亜美たちが今しなきゃならないことは一つだよ」
千早「しなきゃならないこと?それは……」
真美「ゴミは、ゴミ箱に!」ポイッ
亜美「これぞエコ!えい!!」ポイポイ
千早「ああ!私の宝物たちを捨てないでぇ!!」
翌日765プロが宿泊した部屋は隅々まで清掃されており、旅館のスタッフからとても感心されたそうな。
おわり
23: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/08/01(水) 19:41:18.28 ID:nKX3Zus00
終わりです
ありがとうございました
ありがとうございました
26: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/08/03(金) 21:34:41.85 ID:Vtc8zBHlo
りっちゃん慰めたげるからこっちおいで
引用元: ・P「今日の仕事は温泉旅館のPR動画撮影だ」千早「はい!」
響「オフなのに事務所来ちゃったぞ…」
2020-12-07
1: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/07/29(日) 22:42:20.32 ID:FyTUkmFf0
響「事務所の手前まで来て、今日と明日のスケジュールを見間違えてることに気づいたぞ…」
響「完璧な自分らしからぬミスだぞ!」
響「…せっかく来ちゃったんだし、一日事務所でのんびり皆の様子でも観察しようかな!」
SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1532871740
響「完璧な自分らしからぬミスだぞ!」
響「…せっかく来ちゃったんだし、一日事務所でのんびり皆の様子でも観察しようかな!」
SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1532871740
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2: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/07/29(日) 22:44:14.13 ID:FyTUkmFf0
AM10:00
ガチャ
響「は、はいさーい!」
小鳥「あら響ちゃん、今日はオフじゃなかったっけ?」
響「な、なんだかみんなに会いたくなっちゃって…来ちゃったぞ//」
小鳥「なにこの可愛い生き物パンツ食べたい(そうなのね!じゃあゆっくりくつろいでてね)」
響「か、可愛いだなんて照れるぞ!でも食べちゃダメだからな!」
小鳥(私の洩れた心の声に真面目に返す響ちゃん可愛すぎて舐めたい)
ガチャ
響「は、はいさーい!」
小鳥「あら響ちゃん、今日はオフじゃなかったっけ?」
響「な、なんだかみんなに会いたくなっちゃって…来ちゃったぞ//」
小鳥「なにこの可愛い生き物パンツ食べたい(そうなのね!じゃあゆっくりくつろいでてね)」
響「か、可愛いだなんて照れるぞ!でも食べちゃダメだからな!」
小鳥(私の洩れた心の声に真面目に返す響ちゃん可愛すぎて舐めたい)
3: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/07/29(日) 22:45:43.90 ID:FyTUkmFf0
伊織「とかいって、間違えて来ちゃっただけじゃないの?」
響「うっ…何で分かったのさ!」
伊織「アンタならそういうことやりかねないもの。」
響「あんまりだぞ!自分普段はカンペキなのに!」
伊織「カンペキじゃないドジっこなとこも魅力なんだけどね」
響「えっ、今魅力って」
伊織「何も言ってないわよっ」
4: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/07/29(日) 22:48:13.82 ID:FyTUkmFf0
亜美「んっふっふー、いおりんもひびきんも平常運転ですな→!」
律子「ほらほら、二人ともそろそろ行くわよ!」
響「今日は竜宮の仕事なのか?」
亜美「そうだよー!ヒマだったら今日の生放送見ててね!」
響「おー!ずっと事務所にいるつもりだから見てるぞ!」
伊織「あら、律子。まだ出発の時間より早いじゃないの。」
律子「いつものことじゃないの。今日も寄り道よ。」
亜美「あずさ姉ちゃん、今日はどこに消えちゃったの?」
律子「電柱を撮ってもらったから住所を調べたら、どうやら隣の県に行ってるみたい、まあ今から拾って向かえば間に合うわ。」
伊織「やれやれ…これでもウチのアイドルじゃ最年長なのよ?」
亜美「よーし!あずさ探検隊出動!それじゃひびきん、またねー!」
響「大丈夫かなあ…ちゃんと間に合えばいいけど。」
5: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/07/29(日) 22:50:13.07 ID:FyTUkmFf0
AM10:30
やよい「うっうー!響さん!おはようございます!」ランボルギーニ
真美「はろはろー!亜美と入れ違いに魔法少女マミさんが参上!」
響「おはよー!その真美の挨拶は、最近何かアニメを見たな?あとやよいのランボルギーニって何だ?」
やよい「ガルウイングの派生を研究してるんです!」
響「お、おう…二人は今日はどんな予定なのかー?」
真美「真美とやよいっちは午後から収録だよー!」
やよい「えねーちけーで、もやし料理を作ってきます!」
響「そっか!さすがもやし親善大使だなぁ」
やよい「いえーい!というわけで、時間まで張り切って事務所のお掃除をします!」
真美「やよいっちは働き者だなぁ!オホン、では真美は新しいゲームの攻略に勤しむことにしよう。」
6: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/07/29(日) 22:53:04.79 ID:FyTUkmFf0
響「お、その真美のゲーム最近話題のやつじゃん!いいなぁ」
真美「いいでしょー、相手と戦うのは慣れてるけど、戦いながらケンチクするのがムズカシイんだよねこれ…ひびきんもやってみる?」
響「やってみ…たいけど…」チラッ
響「また今度やらせてほしいぞ!」
真美「ラジャー!これ無料で出来るから、練習しといてね!」
響「おう!任せておくさ!」
やよい「フレッフレッガンバレッサーイコー」フキフキ
響「やよい、自分も手伝うぞ」
やよい「えー!いいですよ!今日はお休みなんですもんね?」フキフキ
響「何で分かったんだ?」
やよい「ホワイトボードを見ればわかります!」
響「やよいはかしこいなぁ、でもお休みだからこそ、この後何もない自分に手伝わせてもらいたいぞ!」
7: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/07/29(日) 22:55:24.94 ID:FyTUkmFf0
やよい「響さんは優しいです!じゃあこの雑巾を…」
シュッ
千早「それには及ばないわ。大丈夫、私が手伝うわよ。」
響「千早!いつの間に!」
千早「我那覇さんはオフなんだし、ゆっくり休んでてちょうだい。高槻さんの指紋のついた雑巾は私が…」
響「そ、そっか…役に立てなくて残念だぞ」シュン
小鳥(シュンとした響ちゃんでご飯10杯いけるわね)カタカタ
8: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/07/29(日) 22:58:14.16 ID:FyTUkmFf0
PM0:30
響「このチャンネルで竜宮のライブだっけか」
『本日の1分クッキングには、ビーフストロガノフ専門家の仁後さんにお越しいただいております。』
『まややんないよ』
響「まだ出番の番組じゃなさそうだな…」
真美「おっと、お迎えが来たようだ!外に兄ちゃんのクルマ発見!」
やよい「はわわ、もうこんな時間!それじゃいってきます!」ランボルギーニディアブロ
ガチャ
千早「ふう…そういえば、我那覇さんは今日はどういうスケジュールなのかしら」鼻血フキフキ
響「実は今日は何も無いけど、ヒマだからせっかくだし来てみたんだぞ!決して間違えたわけじゃないさー!」
千早「そうなのね(間違えたのね)」
9: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/07/29(日) 23:01:14.27 ID:FyTUkmFf0
響「千早はどんな予定なんだ?」
千早「私はこのあと萩原さんたちとの舞台のレッスンがあるわ。でも高槻さんを拝むために早めに事務所に来…」
ガチャ
雪歩「おはようございますぅ」
美希「おはようなの」
響「お、ちょうど来たみたいだな!」
美希「そしておやすみなの☆レッスンの時間になったら起こしてね!」
雪歩「ええっ!?今まであんな元気に歩いてたのに!」
千早「いつでもどこでも寝れるメンタルの強さは見習いたいわね…」
響「これは見習っちゃいけない気がするなぁ」
10: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/07/29(日) 23:04:54.30 ID:FyTUkmFf0
PM2:30
亜美『今日もここに来るまで大変だったんだYO!』
あずさ『そうなんです、でも今日は隣の県までしか行かなかったんですよ!』
伊織『こないだなんて万里の長城にいたのよ。どうやって海を渡ったのか教えてほしいわ』
あずさ『あらあら~、それが分かれば苦労しないんですけどねぇ…』
ハハハハハ
響「無事に生放送間に合ったみたいでよかったぞ」
雪歩「あずささん、不法入国とかにならなかったのかなぁ…」
ガチャ
春香「ただいまやっほー!」
真「ただいま戻りましたっ!」
11: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/07/29(日) 23:07:20.97 ID:FyTUkmFf0
響「おかえり!仕事帰りか?」
真「うんうん、ボクたち二人でラジオの収録だったんだよね」
響「ん…?何で二人は手繋いでるんだ?」
真「あはは…実は目の前の事務所の階段でまた春香がドンガラしそうになってさ」
春香「真が身体を支えてくれて助かったんだけど、その…思わずキュンと来ちゃって」
真「春香ってば、『また転んだら嫌だから…手、握ってて?』って。ボクもちょっとドキドキしちゃったよ」
春香「えへへ//」
響「さすが春香はあざとかわいいぞ!…ん?」
雪歩「ギギギギギギギ」
美希「ギギギギギギギ」
響(雪歩からすごいオーラが!しかもいつの間にか美希起きてるし!)
12: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/07/29(日) 23:09:58.55 ID:FyTUkmFf0
美希「春香!真クンにそんなことするならハニーは貰っちゃうの!」
春香「ええっ!?それはダメ!あ、いやダメっていうか、べ、別にプロデューサーを狙ってるわけじゃ…なくもないことも…とにかくダメ!」
美希「じゃあ真クンを渡すの!」
雪歩「ああ!こんなとこに穴が掘ってある!いったい誰が!?つまづいて転んじゃう!誰か助けてほしいですぅ!」チラッチラッ
真「…ボクはどうしたらいいと思う?」
響「えー…」(千早に助けを求め…)チラッ
千早「」フレッフレッガンバレッサーイコーウ~♪
響(真面目に音楽聴いて勉強してるっぽいから巻き込むのはヤメておこう…)
13: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/07/29(日) 23:12:15.90 ID:FyTUkmFf0
5分後
雪歩「真ちゃんは私のものですぅ」
美希「独り占めはよくないの!」
真「たすけて、ボクの身体がちぎれちゃう」
千早「そろそろ時間よ、いつまでもそんなことしてないで行くわよ」
春香「ちはやちゃん!」
千早「春香、どうしたの?」
春香「入れ違いだから、いつもの行ってきますのアレしよ!」
千早「も、もう!…外でやるのは恥ずかしいから一瞬ね//」
小鳥「キマシ」ガタッ
14: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/07/29(日) 23:13:39.30 ID:FyTUkmFf0
春香「はーい!じゃ遠慮なく」スリスリ ギューッ
千早「ちょっ春香!一瞬だってば!頬ずりしないの//」
春香「これで2日分のちはパワーはいただいた!代わりにはるパワー送っておいたから!いってらっしゃい!」
千早「もう…ハルルニウムで転ばないように気を付けるわね//」
響(なんだか春香がすっごくあざと強いぞ…!)
美希「この決着はレッスンでつけるの!」
雪歩「勝った方が真ちゃんと1日デートね!」
真「ボクの意見は存在しないみたいだね」
響(この3人はいつも通りみたいで安心だぞ)
15: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/07/29(日) 23:16:22.88 ID:FyTUkmFf0
真「はは、お仕事より疲れた…」
響「でも満更でも無さそうだったように見えたけどなぁ」
真「まあ…ボクは雪歩も美希も大好きだからね!あ、もちろん響も!」ニコッ
響「…みんなが真にメロメロになる理由がわかったぞ//」
春香「二人とも大変!小鳥さんが鼻血出して泡吹いて倒れてて…どうしよう!」
小鳥「ひびまこ…がなはる…いや時代ははるまこ…」ブクブク
響「多分病気とかじゃないからほっとけば治るぞ」
真「ある意味重大な病気かもしれないけどね」
16: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/07/29(日) 23:18:24.11 ID:FyTUkmFf0
PM4:00
小鳥「ピヨピヨ」カタカタ
春香「小鳥さんも復活してよかった。もうこんな時間かぁ…そろそろ帰ろうか」
真「帰りに春香が行きたいって言ってた新しいケーキ屋さん寄っていこうよ!」
春香「いいの?やった!せっかくだし響ちゃんも行こうよ!」
響「お、いいな!ぜひ行こうかな!…あっ」
真「どうしたの?」
響「…自分、まだ事務所に用があったの思い出したぞ!また今度連れて行ってほしいさ!」
春香「そっか、じゃあまた今度行こうね!」
響「うん!よろしく頼むぞ!」
17: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/07/29(日) 23:19:27.96 ID:FyTUkmFf0
小鳥「あら、響ちゃん今日はオフなのよね?用事って何かしら?」
響「うん、ちょっとね」ニコニコ
18: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/07/29(日) 23:22:45.25 ID:FyTUkmFf0
PM7:00
春香『違います!これはしずくです!よだれじゃないですから!』
響「春香はバラエティにも引っ張りだこだなぁ」
ガチャ
P「ふー、遅くなっちゃったな」
貴音「ただいま戻りました」
響「!」
小鳥「あら、プロデューサーさんに貴音ちゃん、お帰りなさい!」
P「音無さん、遅くまでご苦労様です。あれ、響、どうしたんだ?今日は休みじゃなかったか?」
響「へへ、自分、今日は事務所にずっといたんだ!」
P「朝からずっとか?」
響「そうだぞ!みんなの顔が見たかったから、プロデューサーと貴音が帰ってくるの待ってたんだ!」
19: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/07/29(日) 23:24:45.79 ID:FyTUkmFf0
P「そうか…いや実はな。本当は貴音は直帰の予定だったんだ。だけど…」
貴音「なんだか帰りに事務所に寄らなくては、という『気』を感じまして」
P「貴音がしきりにそう言うから、事務所に寄ることにしたんだ。そしたら響が待ってたんだから、ビックリだな。」
響「相変わらず貴音の直感はすごいな!」
貴音「ふふ、響の思いが私の心に伝わったのかもしれませんね。」
響「照れるなぁ…でも、それくらい会いたかったのはホントだぞ!」
20: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/07/29(日) 23:27:45.68 ID:FyTUkmFf0
P「今日は貴音のオーディションが通ったから、お祝いにおでんの屋台に連れて行くんだが、響もどうだ?」
響「え、自分もいいのか!」
P「おう、そのほうが貴音も嬉しいだろうしな」
貴音「ええ、響も一緒だとより美味しくなると思います」
響「やった!でも貴音がラーメン以外って珍しいな」
貴音「先日らんくあっぷ祝いに連れて行っていただいた屋台にはまってしまい…待ちきれません!行きましょう!」
ワイワイ
小鳥(今日は1日いいものが沢山見れて眼福でした、毎日仲良しで元気な皆でありますように)カタカタ
21: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/07/29(日) 23:31:11.98 ID:FyTUkmFf0
9:02pm
P「よーし、何でも好きなもの頼んでいいぞ」
貴音「本当によろしいのでしょうか、前回はそれでお店のものが無くなってしまいましたが…」
P「ははは、今日は事前に連絡を入れて沢山仕込んでもらってるから安心しろ。それに、今日の分は経費で落とすからな」
響「あれ、あそこにいるのは…」
高木「お前さんも丸くなったな」
黒井「フン、ゴキブリをいつまでも相手しててもしょうがないと気付いただけだ。」
高木「そうは言っても、我が事務所の迷子を助けてくれたのは感謝するよ」
あずさ「さあさあ、もう一杯どうぞ」ヨッパライ
黒井「お、おう…」
あずさ「あらあら!こんなところで会うなんて!」
P「何だこの組み合わせは…」
響(何だか最後まで賑やかな1日になりそうだぞ)
22: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/07/29(日) 23:33:40.07 ID:FyTUkmFf0
終わりです
ただただ仲良しで楽しそうな765プロが書きたかった
じぶ響は皆に愛されてるからな!
ただただ仲良しで楽しそうな765プロが書きたかった
じぶ響は皆に愛されてるからな!
23: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/07/30(月) 00:55:04.73 ID:xHaeE1XD0
>ただただ仲良しで楽しそうな765プロ
大好物です、乙でした
大好物です、乙でした
引用元: ・響「オフなのに事務所来ちゃったぞ…」
P「最近律子の様子がおかしい?」
2020-12-06
1: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/07/29(日) 00:06:57.34 ID:FyTUkmFf0
伊織「そうなのよ、最近どうも変で…」
P「いつ頃からか分かるか?」
伊織「そうね、およそひと月前の誕生日祝い…少なくともあれより前はこんなことは起きてなかったわ」
P「どうおかしいんだ?」
伊織「アンタも見てれば分かるわよ。もうすぐ事務所に来るだろうから。」
真「仕事のし過ぎで疲れちゃったのかな」
やよい「律子さん全然休んでるのを見かけないですし…」
P「ああ、心配だな…」
SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1532790417
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2: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/07/29(日) 00:09:26.71 ID:FyTUkmFf0
ガチャ
律子「みんなおはよう、プロデューサー殿も、おはようございます!」
P「おはよう律子、最近調子はどうだ?」
律子「いい感じですよ、竜宮の仕事も増えて、波に乗ってる感じです。プロデューサー殿には負けませんからね?」
P「そうか…それはよかった。体調面とかは大丈夫か?」
律子「なんですか急に…平気ですよ!自己管理はしっかりとしてますから!」
P(ふむ、おかしな様子は見受けられないな…疲れを隠してる感じでも無いし…)
真「特になんともなさそうだけど…?」
伊織「…ちょっと見てなさい」
3: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/07/29(日) 00:11:14.10 ID:FyTUkmFf0
伊織「はぁ…状況説明のためとはいえ恥ずかしいわね。」
伊織「やよい、こっちに来なさい」
やよい「伊織ちゃん、どうしたの?」
ギュッ
伊織「相変わらず…その……良い抱き心地だわね//」
やよい「うー…恥ずかしいです…//」
律子「…!」カタカタ…
律子「キマシ」ガタッ
P「!?」
律子「キマシキマシ」ガタガタ
P「どういうことだおい…」
4: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/07/29(日) 00:15:13.21 ID:FyTUkmFf0
~~~~~~~~~~~~~~
律子「…あれ?私は一体何を…」フラッ
伊織「分かったかしら、律子の様子が変ってのが」
P「ああ、よくわかった。しかしどうして急に暴れだしたのか…」
伊織「分からないのよ、ただ、やよいを抱きしめると急にああなるのよね。」
P「やよいを抱きしめ……うーん…一つ思い当たる節があるんだが。もう一度だけ協力してくれないか?」
伊織「はぁ…?ま、まあそれで律子のことが分かるなら…いいけど。」
5: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/07/29(日) 00:17:09.24 ID:FyTUkmFf0
伊織「またやよいを抱k…ギュってすればいいの?」
P「いや、やよいと伊織だけで検証してたんじゃ、まだなんとも言えないからな」
真「プロデューサー、呼びましたか」
P「ああ、真。ちょっと頼みにくいんだが…」ゴニョゴニョ
真「……うーん、律子のためですもんね。分かりました。やります。」
P「じゃあ頼んだ」
6: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/07/29(日) 00:22:08.42 ID:FyTUkmFf0
伊織「ちょっと真、アイツから何を言われたのか教えなさいよ」
真「そんなことどうだっていいじゃないか。伊織。」ジリジリ
伊織「な、なによ。なんで寄ってくるのよ」
真「伊織、いつもケンカばっかりしてるけど、ボクは伊織のことが嫌いなわけじゃないからね。」
伊織「ば、バッカじゃないの!?そんなの分かってるわよ、あたしだって、そりゃ…」
真「伊織はボクのこと好き?嫌い?」顎クイ
伊織「な、なんなのよ!き、嫌いなわけ…無いでしょ…?//」
真「好きか嫌いかで答えてほしいな」
伊織「うああああ!!!!す…す…」プシュゥゥゥ
律子「」ガタガタガタガタ
P「…よしOKだ。」
伊織「OKじゃないわよ!!!」
7: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/07/29(日) 00:25:35.29 ID:FyTUkmFf0
真「あードキドキした」
伊織「アンタ頬赤らめてるんじゃないわよ!」
真「そういう伊織だって赤くなってるし」
伊織「なっ!!//」
P「はいストップ、それ以上やると律子が窓ガラス割って飛んで行っちゃうからストップな」
律子「キマシ!キマシ!」ジタバタ
やよい「はい律子さん、落ち着きましょうね。ほら、野生のエビフライの産卵シーンですよ~」
8: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/07/29(日) 00:28:41.78 ID:FyTUkmFf0
P「まあ、これでお前らもなんとなく分かったろ」
真「そうですね…」
伊織「そして犯人も大体想像ついたわ…」
P「ああ、律子は女の子同士がイチャイチャし始めると」
P真伊織「―――腐女子(読み:ことり)化する―――」
真「またウチの事務員が何か仕込んだんですね。」
伊織「はあ…朝っぱらから疲れたわよ」
P「ははは、伊織ばっかり悪かったな…伊織の絡まないパターンでもう一度試してみるか?」
伊織「アンタちょっと楽しんでない!?笑いごとじゃないのよ!」
P「じゃあ試さなくていいのか?」
伊織「誰が試さなくていいって言ったのよ!念には念を入れて調べておくに決まってるでしょうが!!」
P(わかりやしー)
9: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/07/29(日) 00:32:48.12 ID:FyTUkmFf0
P「次にそれっぽいカップリングが出来そうなアイドルの組み合わせが揃ったら試してみよう」
伊織「言っとくけど、千早が来てやよいと絡ませるのは無しよ?あの娘の身の危険を感じるから。」ワクワク
真「伊織もちょっと楽しんでるよね…律子はどうだろう…?」チラッ
律子『はい、是非引き受けさせていただきたく思います。詳細はまた打ち合わせの際に…はい、ありがとうございます。』
P「普通だな…」
ガチャ
P「ん、誰か来たぞ…?」
雪歩「おはようございますぅ」
P「あっ」
伊織「あっ」
10: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/07/29(日) 00:36:15.63 ID:FyTUkmFf0
P「おはよう、雪歩。来てすぐで悪いんだが、一つ頼まれてほしいことがあるんだ」
雪歩「は、はい!なんでしょうか…」
伊織「えーい」ドスッ
真「うひゃあ」
雪歩「ま、真ちゃん!」
P「真は今までずっと雪歩のことを待って隠れてたんだ。どうしても会いたかったらしい。」
P「愛に飢えてて、さっきまで寂しがって泣いてたくらいだ。」
真「ちょっ」
P「だから雪歩、真のことを…めちゃくちゃ可愛がってあげてくれないか?」
雪歩「…」フヒ
やよい「あっ、雪歩さんの目が変わりました!」
11: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/07/29(日) 00:38:10.68 ID:FyTUkmFf0
雪歩「真ちゃん、ごめんね…寂しい思いをさせて…」
真「いや、あのね。ボクそんなこと言ってな」
雪歩「たっぷり、愛してあげるからね…?」
12: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/07/29(日) 00:41:26.71 ID:FyTUkmFf0
ドッタンバッタンオオサワギ
P「おー激しい( ^ω^)」
やよい「暗くて何にも見えないです!」
伊織「アンタは見ちゃダメよ」メカクシ
P「律子の様子は…?」
律子「さーて、今日の流行をチェックし…ん?」チラッ
雪歩「」ハァハァ
真「」ハァハァ
律子「あ、アンタたち…仲良しなのはいいけど、ちょっと…スキンシップが過ぎるわよ//」
P伊織やよい「!?」
13: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/07/29(日) 00:46:35.76 ID:FyTUkmFf0
P「なんだ律子…お前、何ともないのか?」
律子「何ともないって…なんですか突然…一体何を企んでるんですか?」
P「いや、何とも無いならいいんだ…」
律子「プロデューサー殿も、まだ事務仕事が残ってるんじゃないですか?アイドル達と交流するのもいいですけど、やることはきちんとやりましょうね?」
P「は、はひ…」
律子「伊織も、午後からリハーサルだからちゃんと台本に目を通しておきなさい!」
伊織「わ、わかってるわよ…」
律子「ふう…喉が渇いたわ、水筒は…」ガサガサ
やよい「あ、あの…私にもそのお茶くれませんか?」
律子「あら、いいわよ。これ疲れた身体によく効くからオススメよ」
伊織「どうなってんのよ…」
P「分からん…が、とりあえず今は普通っぽいからいいんじゃないか?」
真「よくないです!!はやくたすけ…あっあっ」
P「まさか、伊織が絡むとアウトだったりして?」
伊織「だとしたらこれから竜宮どうすんのよ」
真「何真面目に考察してるんですか!ねえ!あっ…んっ…ああっ」
雪歩「真ちゃんおいしい」
14: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/07/29(日) 00:49:53.83 ID:FyTUkmFf0
~~~~~~~~~~~~~~~~
ガチャ
春香「おっはようございまーす!」
雪歩「春香ちゃん、おはよう!」ツヤツヤ
春香「あ、あれ…真、どうしたの…?」
真「もうおよめにいけない…」ゲッソリ
P「おはよう春香。真は…ちょっと休ませといてやってくれ…」
春香「疲れてるみたいだね…あ、私のスポーツドリンク、飲む?」
真「あ、ありがとう…助かるよ…」ゴクゴク
春香「えへへ、真と間接キス、なんちゃって」
真「も、もう…//」
律子「キマシ」ガタッ
P「!?」
15: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/07/29(日) 00:52:32.62 ID:FyTUkmFf0
律子「キマシキマシ」ゴゴゴゴ
P「おおおい、伊織!やよい!助けてくれ!」
伊織「今それどころじゃないの!こっちが助けてよ!」
P「何だって?」
やよい「キマシキマシキマシ」ガルルルル
P「どういうことだおい…」
16: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/07/29(日) 00:57:43.03 ID:FyTUkmFf0
雪歩「間接なんていいですぅ!私はさっきまで沢山…」
春香「ゆ、雪歩!?一体何をしていたの//」
真「なんでやよいまで感染してんの!?」
伊織「知らないわよ!アンタも手伝いなさい!」
P「はいはいストップ、ちょっとみんな聞いてくれ。」
律子「なんなんですか」キリッ
やよい「どうしたんですか」キリッ
P「やよい…お前も記憶は飛ぶのか。じゃあ律子の体質とかではないんだな。」
P「なるほど、今度こそ原因がはっきりした。」
P「律子…最近何か薬とかはもらわなかったか?」
律子「薬、ですか?特に病気にはなってないですけど…あっ」
律子「先日、小鳥さんに誕生日プレゼントで、疲労回復の薬をもらったくらいですね。」
P伊織真「やっぱりな♂」
17: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/07/29(日) 01:02:21.50 ID:FyTUkmFf0
P「律子、ショックを受けないでこれを見てほしい。」
律子「これは…?」
P「つい5分前の映像だ」
~~~~~~~~~~~~~~~~
春香「えへへ、真と間接キス…なんちゃって」
真「もう…//」
律子「キマシ!キマシ!」
やよい「キマシキマシ!!!」
~~~~~~~~~~~~~~~~~
律子「ええー…」
やよい「ああ!私、律子さんの水筒のお茶、飲みました!」
律子「確かに、あのお茶にはその薬を…ってことは?!
P「ああ、それは疲労回復の薬なんかじゃない…何かヤバい薬だ…」
律子「え、ええー…」
18: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/07/29(日) 01:05:30.52 ID:FyTUkmFf0
~~~~回想~~~~~
小鳥「律子さん、私からも誕生日プレゼントです!」
律子「ええ!いいんですか!ありがとうございます…これは?」
小鳥「いつも頑張ってる律子さんに。元気の出る薬を探してきました!フヒッ」
律子「元気の出る…?」
小鳥「ああ!疲れが取れたりとか…そんな感じのやつです!お身体には気を付けてくださいね!」
~~~~回想オワリ~~~~
律子「あのヒヨコ…」ゴゴゴ
P「さっきの濃厚なゆきまこでは反応してなかったことから、効能が継続する時間はそう長くないと思うが…油断は禁物だ。」
律子「ええ、あまり刺激的なものは見ない方が…」
春香「じゃあ、今もまだ…えいっ」モミッ
雪歩「は、春香ちゃん//」
律子「キマシ!」ガシャアアアアアン
やよい「キマシキマシ」ベロチョロベロチョロ
伊織「おいリボン」バキッ
のワの「あいたたた」
19: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/07/29(日) 01:07:07.00 ID:FyTUkmFf0
P「どうするか?小鳥さんが戻ってきたら尋問するか…」
律子「いえ、あの鳥に説教は無意味です。」
律子「彼女には身を以て苦しんで貰いましょう…」ゴゴゴゴ
P「そうは言っても、小鳥さん元からあんなんだから、その薬を飲ませてもあんま変わらないんじゃないか」
律子「分かってます、発想を逆転させるんです。みんな、ちょっと協力してくれるかしら?」
伊織「律子の目がマジだわ…」
20: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/07/29(日) 01:09:54.07 ID:FyTUkmFf0
小鳥「スーパー事務員、音無小鳥、ただいま戻りました!」
P「小鳥さん、おかえりなさい。」
律子「お疲れ様です。」
小鳥「ああ、律子さん。どうですか身体の具合は。あの薬、効いてます?」ニヤニヤ
律子「ええ、もちろんです。驚くほど疲れが取れるんで助かります。今日も飲んでますよ」ニッコリ
小鳥「それはそれは…楽しみ…じゃなかった、良かったです!」
ガチャ
響「はいさーい!自分、仕事から戻ったぞ!」
貴音「私もただいま戻りました。」
小鳥(ちょうどいいとこにカモが…効き目を試させてもらいますよ、律子さん!)
21: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/07/29(日) 01:12:19.44 ID:FyTUkmFf0
小鳥「二人とも、おやつに二十郎アイス買ってあるわよ!」
貴音「真ですか!なんと幸せ…!」
響「やった!はやく食べよう…あれ?」
小鳥「あ、ごめんね…今スプーンが一つしかないから…そこは上手くやってね」テヘペロ
響「ええ…じゃ、じゃあ貴音食べていいぞ!」
貴音「良いのですか?」
響「自分はこれとっといてまた今度食べるぞ」
貴音「ふむ…それならば」
22: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/07/29(日) 01:14:07.89 ID:FyTUkmFf0
貴音「響、あーんですよ」
響「!!みんな見てて恥ずかしいぞ//」
小鳥(キマシタワ-!さあ律子さん、どうなる?)
律子「ふふ、仲良くていいわね」
小鳥「あ、あれ…?」
23: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/07/29(日) 01:16:14.68 ID:FyTUkmFf0
ガサガサ
小鳥「あら、誰かしら?」
春香「キマシ」カッカッカ
真「キマシ」マッコマッコ
伊織「キマシキマシ」シャルルーン
雪歩「キマシ!」ホリホリ
やよい「キマシキマシキマシ」ガルウイング
「キマシ!!!キマシ!!!」ドドドドドド
響「うわああああ!何だ何だ!」
貴音「響、こちらへ逃げるのです。事務所が崩壊します!」
~~~~~~~~~~~~~~
~~~~~~~~~~~
~~~~~~~~
24: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/07/29(日) 01:17:44.19 ID:FyTUkmFf0
千早「私がここに戻ったころには、事務所は既に崩壊していました。」
千早「定かではありませんが、一連の責任は音無さんにあるらしく」
千早「修繕費は全て今後の毎月の給料から引かれるとのことです。」
千早「一体72が起こったんでしょうか…」
千早「あ、あの…業者さん。修理の話とはいえ、こっちを見ながら壁という単語を連呼するのはやめていただけますか」
25: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/07/29(日) 01:19:40.85 ID:FyTUkmFf0
冬馬「おいおい765プロ大丈夫かよ…」
北斗「ん、水筒が転がってる…」ゴクゴク
冬馬「ばっかお前!転がってるもん飲んでんじゃねえよ!腹壊したらどうすんだよ!」
翔太「相変わらず冬馬くん、色んな人のこと心配してて優しいね」
冬馬「うっせえ!ライバルや稼ぎ仲間がいなくなったら困るってだけだからな!」
翔太「そんなこと言っちゃって~」ツンツン
冬馬「やめろツンツンすんな!//」
北斗「キ…キマシ…」
冬馬「え?」
終わり
27: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/07/29(日) 06:50:41.32 ID:OsVK0qK3o
最後はキマシじゃねーだろww
29: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/07/29(日) 13:54:13.75 ID:deYrv1pLO
悔しい…ちょっとクスッと最後にきてしまった
引用元: ・P「最近律子の様子がおかしい?」