波平「母さーん!飯はまだかー?」フネ「さっき食べたでしょ」
2020-01-17
9: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/10/23(日) 13:17:26.76 ID:iKKfsr9PO
フネ「いやですわ、おとうさんったら」
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10: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/10/23(日) 13:21:58.85 ID:iKKfsr9PO
波平「かあさんは忘れとるのかもしれん、サザエー」
サザエ「はーい、なぁにとうさん」
波平「飯はまだか?」
サザエ「やぁねぇ、食べたじゃない!」
波平「お!?そうか…」
サザエ「もーとうさんったらぼけてきちゃったんじゃない?」
波平「ばっかもん!そういう事を簡単に言うな!ワシはぼけとらん!」
サザエ「いっけない、てへへ」
サザエ「はーい、なぁにとうさん」
波平「飯はまだか?」
サザエ「やぁねぇ、食べたじゃない!」
波平「お!?そうか…」
サザエ「もーとうさんったらぼけてきちゃったんじゃない?」
波平「ばっかもん!そういう事を簡単に言うな!ワシはぼけとらん!」
サザエ「いっけない、てへへ」
12: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/10/23(日) 13:25:28.65 ID:iKKfsr9PO
波平「おかしいな…ワシが忘れとるのか?タラちゃーん」
タラ「はーい、おじいちゃん、なんですかぁ?」
波平「その…タラちゃんはお腹すいてないか?」
タラ「お腹ですかぁ?」
波平「ごはん、食べたくないか?」
タラ「いらないですー、さっき食べたです」
波平「そうか…だよなぁ」
タラ「おじいちゃんおかしいですー」
タラ「はーい、おじいちゃん、なんですかぁ?」
波平「その…タラちゃんはお腹すいてないか?」
タラ「お腹ですかぁ?」
波平「ごはん、食べたくないか?」
タラ「いらないですー、さっき食べたです」
波平「そうか…だよなぁ」
タラ「おじいちゃんおかしいですー」
15: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/10/23(日) 13:31:09.58 ID:iKKfsr9PO
波平「…おかしい、ワシが忘れとるようだ…」
カツオ「とうさん、かあさんが食後のお茶はいかが?って」
波平「うむ…いただこうか」
カツオ「わかった、言ってくるね」
スー パタン
サザエ「どうだった?」
カツオ「とうさんすっかり信じてるよ姉さん」
タラ「おじいちゃん信じてるですかー」
カツオ「タラちゃんの名演技もあったからね」
サザエ「サプライズパーティーは成功しそうね」
カツオ「とうさん、かあさんが食後のお茶はいかが?って」
波平「うむ…いただこうか」
カツオ「わかった、言ってくるね」
スー パタン
サザエ「どうだった?」
カツオ「とうさんすっかり信じてるよ姉さん」
タラ「おじいちゃん信じてるですかー」
カツオ「タラちゃんの名演技もあったからね」
サザエ「サプライズパーティーは成功しそうね」
16: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/10/23(日) 13:35:15.02 ID:iKKfsr9PO
タラ「おじいちゃんびっくりするですー」
サザエ「とうさん自分の誕生日も忘れてるんだから」
カツオ「ふふふ、とうさんはうっかり屋だなぁ」
ワカメ「お姉ちゃん、ケーキ受け取ってきたよ」
カツオ「ワカメ、勝手口から入ってくるとは気が利くじゃないか」
ワカメ「だってサプライズだもん、おかあさんは?」
サザエ「洗濯物干してるわ、まあーおいしそうなケーキ」
カツオ「姉さんのじゃないよ」
サザエ「わかってるわよ!」
サザエ「とうさん自分の誕生日も忘れてるんだから」
カツオ「ふふふ、とうさんはうっかり屋だなぁ」
ワカメ「お姉ちゃん、ケーキ受け取ってきたよ」
カツオ「ワカメ、勝手口から入ってくるとは気が利くじゃないか」
ワカメ「だってサプライズだもん、おかあさんは?」
サザエ「洗濯物干してるわ、まあーおいしそうなケーキ」
カツオ「姉さんのじゃないよ」
サザエ「わかってるわよ!」
17: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/10/23(日) 13:38:36.67 ID:iKKfsr9PO
タマ「にゃーん」
サザエ「あらタマ、そのお花…」
タラ「おじいちゃんへのプレゼントですかー」
タマ「にゃーん」
ワカメ「えらいわタマ」
タラ「いいこですー」
カツオ「姉さんよりえらいや」
サザエ「カツオ!」
カツオ「えへへ」
フネ「どうしたんです、騒々しい」
サザエ「あらタマ、そのお花…」
タラ「おじいちゃんへのプレゼントですかー」
タマ「にゃーん」
ワカメ「えらいわタマ」
タラ「いいこですー」
カツオ「姉さんよりえらいや」
サザエ「カツオ!」
カツオ「えへへ」
フネ「どうしたんです、騒々しい」
18: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/10/23(日) 13:42:42.50 ID:iKKfsr9PO
サザエ「あ、かあさん、見て、ワカメがケーキ受け取ってきてくれたの」
タラ「タマもお花持ってきたですー」
カツオ「とうさんすっかり信じてるよ、かあさん」
ワカメ「サプライズパーティーきっと大成功よ」
フネ「ケーキ?お花?パーティー?なんですか?」
サザエ「もー、かあさんまで知らない振りしなくていいのよ」
フネ「わたし知りませんよ、なんですか、今日に限って」
カツオ「とうさんの誕生日だからでしょ」
フネ「おとうさんの…?」
タラ「タマもお花持ってきたですー」
カツオ「とうさんすっかり信じてるよ、かあさん」
ワカメ「サプライズパーティーきっと大成功よ」
フネ「ケーキ?お花?パーティー?なんですか?」
サザエ「もー、かあさんまで知らない振りしなくていいのよ」
フネ「わたし知りませんよ、なんですか、今日に限って」
カツオ「とうさんの誕生日だからでしょ」
フネ「おとうさんの…?」
19: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/10/23(日) 13:45:53.29 ID:iKKfsr9PO
ワカメ「おかあさん?どうしたの?」
フネ「なにがです?」
サザエ「…今日とうさんのサプライズパーティーしようって言ってたじゃない」
フネ「…?」
カツオ「かあさん…」
タラ「おばあちゃん忘れちゃったですかー」
カツオ「タラちゃん!」
サザエ「しっかりしてよかあさん!」
フネ「えぇ…サプライズ…パーティーですか…」
タラ「おばあちゃんうっかりしてますー」
カツオ「タラちゃん!」
フネ「なにがです?」
サザエ「…今日とうさんのサプライズパーティーしようって言ってたじゃない」
フネ「…?」
カツオ「かあさん…」
タラ「おばあちゃん忘れちゃったですかー」
カツオ「タラちゃん!」
サザエ「しっかりしてよかあさん!」
フネ「えぇ…サプライズ…パーティーですか…」
タラ「おばあちゃんうっかりしてますー」
カツオ「タラちゃん!」
21: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/10/23(日) 13:49:37.32 ID:iKKfsr9PO
波平「なんだ騒がしい」
サザエ「とうさん…」
タラ「おばあちゃんがぼけちゃったですー」
カツオ「タラちゃん!いい加減にしなよ!」
タラ「カツオお兄ちゃんこわいですー」
波平「なんじゃと?かあさん、大丈夫か?」
フネ「…えぇ…」
ワカメ「今日とうさんのサプライズパーティーするつもりだったの」
サザエ「でもかあさんすっかり忘れてて…」
サザエ「とうさん…」
タラ「おばあちゃんがぼけちゃったですー」
カツオ「タラちゃん!いい加減にしなよ!」
タラ「カツオお兄ちゃんこわいですー」
波平「なんじゃと?かあさん、大丈夫か?」
フネ「…えぇ…」
ワカメ「今日とうさんのサプライズパーティーするつもりだったの」
サザエ「でもかあさんすっかり忘れてて…」
23: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/10/23(日) 13:54:45.53 ID:iKKfsr9PO
波平「なんじゃ、それくらい」
サザエ「えっ?」
波平「それくらい誰にでもある、かあさんも疲れとるんじゃろう」
フネ「えぇ…そうですよね、おとうさん…」ホッ
波平「疲れとる時は寝るのが一番じゃ、ワカメ、かあさんを寝かしてあげなさい」
ワカメ「はぁい、おかあさん行こう、お布団ひいてあげる」
フネ「いえ、でも…」
波平「ゆっくり休みなさいかあさん、心配しなくていい」
フネ「…では、お言葉に甘えて…」
サザエ「えっ?」
波平「それくらい誰にでもある、かあさんも疲れとるんじゃろう」
フネ「えぇ…そうですよね、おとうさん…」ホッ
波平「疲れとる時は寝るのが一番じゃ、ワカメ、かあさんを寝かしてあげなさい」
ワカメ「はぁい、おかあさん行こう、お布団ひいてあげる」
フネ「いえ、でも…」
波平「ゆっくり休みなさいかあさん、心配しなくていい」
フネ「…では、お言葉に甘えて…」
25: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/10/23(日) 13:58:23.87 ID:iKKfsr9PO
波平「うむ、カツオはタラちゃんと向こうでケーキでも食べなさい」
サザエ「これはとうさんのよ」
波平「どっちみちパーティーはできんじゃろう、また買い直せばいい」
カツオ「でも…」
タラ「わーい、ケーキ食べるですー」
波平「カツオ、行きなさい」
タラ「カツオお兄ちゃん、早く食べるですー」
カツオ「タラちゃん先に食べといで」
タラ「はーいですー」
サザエ「いいの?とうさん」
サザエ「これはとうさんのよ」
波平「どっちみちパーティーはできんじゃろう、また買い直せばいい」
カツオ「でも…」
タラ「わーい、ケーキ食べるですー」
波平「カツオ、行きなさい」
タラ「カツオお兄ちゃん、早く食べるですー」
カツオ「タラちゃん先に食べといで」
タラ「はーいですー」
サザエ「いいの?とうさん」
27: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/10/23(日) 14:02:13.63 ID:iKKfsr9PO
波平「いいんじゃ」
タラ「うわーい、食べてくるですー」
カツオ「さすがとうさんだね、安心したよ」
サザエ「そうよ、私びっくりしちゃって、余計かあさんを不安にさせちゃったわ」
波平「サザエ」
カツオ「かあさん、そんなに疲れてるなんてなぁ」
サザエ「あんたがイタズラばかりするからよ!」
波平「サザエ、明日かあさんを病院に連れていけ」
サザエ「…え?」
カツオ「…え?」
波平「こういうのは早い方がいい」
タラ「うわーい、食べてくるですー」
カツオ「さすがとうさんだね、安心したよ」
サザエ「そうよ、私びっくりしちゃって、余計かあさんを不安にさせちゃったわ」
波平「サザエ」
カツオ「かあさん、そんなに疲れてるなんてなぁ」
サザエ「あんたがイタズラばかりするからよ!」
波平「サザエ、明日かあさんを病院に連れていけ」
サザエ「…え?」
カツオ「…え?」
波平「こういうのは早い方がいい」
31: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/10/23(日) 14:09:25.34 ID:iKKfsr9PO
カツオ「かあさんは疲れてるんじゃないの、とうさん」
波平「その可能性もある、かあさんを不安にさせる訳にはいかんじゃろう」
サザエ「そんな…でも大丈夫よね?とうさん」
波平「わからん、はっきりさせるために明日病院へ連れていけ」
サザエ「…わかったわ」
カツオ「でも、とうさんの誕生日忘れたからって、すぐには…」
波平「ばかもん、かあさんが…ワシの誕生日を簡単に忘れる訳なかろう」
サザエ「とうさん…」
波平「その可能性もある、かあさんを不安にさせる訳にはいかんじゃろう」
サザエ「そんな…でも大丈夫よね?とうさん」
波平「わからん、はっきりさせるために明日病院へ連れていけ」
サザエ「…わかったわ」
カツオ「でも、とうさんの誕生日忘れたからって、すぐには…」
波平「ばかもん、かあさんが…ワシの誕生日を簡単に忘れる訳なかろう」
サザエ「とうさん…」
33: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/10/23(日) 14:14:27.78 ID:iKKfsr9PO
波平「よっぽどのことでもない限り、そうそう忘れんわい、かあさんはそういう人だ」
カツオ「とうさん」
波平「ん、こほん、まぁそういうことだ、サザエ明日頼むぞ」
サザエ「わかったわとうさん」
カツオ「なんだ、とうさんののろけじゃないか」
波平「!ばっかもーん!!」
サザエ「いいじゃないのとうさん、そんな照れなくても」
カツオ「いやぁ、両親がラブラブで嬉しいような照れるような」
波平「こら!!サザエ!カツオ!」
サザエ&カツオ「ウッフフフ、ごめんなさーいw」
カツオ「とうさん」
波平「ん、こほん、まぁそういうことだ、サザエ明日頼むぞ」
サザエ「わかったわとうさん」
カツオ「なんだ、とうさんののろけじゃないか」
波平「!ばっかもーん!!」
サザエ「いいじゃないのとうさん、そんな照れなくても」
カツオ「いやぁ、両親がラブラブで嬉しいような照れるような」
波平「こら!!サザエ!カツオ!」
サザエ&カツオ「ウッフフフ、ごめんなさーいw」
47: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/10/23(日) 15:14:57.47 ID:iKKfsr9PO
フネ「大げさなんですよ、おとうさんは」
サザエ「かあさんを心配してるのよ」
フネ「なにもこんな病院まで…」
サザエ「検査したらすっきりするじゃない、大丈夫よ」
フネ「そうかねぇ…」
サザエ「大丈夫だから、ほら、かあさん行ってらっしゃい」
フネ「じゃあ…行ってきます」
サザエ「待合室で待ってるからー」
フネ「はいはい」
サザエ「かあさん…大丈夫よね、きっとなんでもないわ…」
サザエ「かあさんを心配してるのよ」
フネ「なにもこんな病院まで…」
サザエ「検査したらすっきりするじゃない、大丈夫よ」
フネ「そうかねぇ…」
サザエ「大丈夫だから、ほら、かあさん行ってらっしゃい」
フネ「じゃあ…行ってきます」
サザエ「待合室で待ってるからー」
フネ「はいはい」
サザエ「かあさん…大丈夫よね、きっとなんでもないわ…」
48: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/10/23(日) 15:19:53.95 ID:iKKfsr9PO
フネ「…ふぅ」
サザエ「かあさん、お疲れ」
フネ「えぇ、サザエ、なんだか疲れたわ」
サザエ「検査なんてなれてないものね」
フネ「そうですよ、サザエお医者さまに聞いといてちょうだい、私休んでますから」
サザエ「わかったわかあさん」
看護婦「磯野さーん」
サザエ「はーい、じゃあかあさん、ちょっと言ってくるわね」
フネ「えぇ、頼みましたよ」
パタパタ
サザエ「…かあさんには聞かれずにすみそうね」
サザエ「かあさん、お疲れ」
フネ「えぇ、サザエ、なんだか疲れたわ」
サザエ「検査なんてなれてないものね」
フネ「そうですよ、サザエお医者さまに聞いといてちょうだい、私休んでますから」
サザエ「わかったわかあさん」
看護婦「磯野さーん」
サザエ「はーい、じゃあかあさん、ちょっと言ってくるわね」
フネ「えぇ、頼みましたよ」
パタパタ
サザエ「…かあさんには聞かれずにすみそうね」
50: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/10/23(日) 15:25:43.48 ID:iKKfsr9PO
医者「…少し脳が萎縮してますね…」
サザエ「えっ…」
医者「うーん、年のせいもありますが…」
サザエ「先生、あの、母は…」
医者「認知症、ですね、今はまだ軽いですが…」
サザエ「そんな…」
医者「できる限りのことをしていきましょう、認知症はご家族の協力が一番大事です」
サザエ「…はい」
医者「そう気を落とさないで」
サザエ「えっ…」
医者「うーん、年のせいもありますが…」
サザエ「先生、あの、母は…」
医者「認知症、ですね、今はまだ軽いですが…」
サザエ「そんな…」
医者「できる限りのことをしていきましょう、認知症はご家族の協力が一番大事です」
サザエ「…はい」
医者「そう気を落とさないで」
51: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/10/23(日) 15:30:19.81 ID:iKKfsr9PO
サザエ「…はい」
医者「認知症になる方は、今はけっこういらっしゃいますから」
サザエ「…けっこういる…」
医者「昔に比べて、サポートの施設も団体も多いですよ」
サザエ「…でも、認知症の人がいっぱいいても…かあさんは1人だけよ…」
医者「…」
サザエ「私たちのかあさん…」
医者「…そうですよね、失礼いたしました」
サザエ「先生、かあさんはいつか全部忘れちゃうんですよね?」
医者「今はなんとも言えませんが…おそらく」
医者「認知症になる方は、今はけっこういらっしゃいますから」
サザエ「…けっこういる…」
医者「昔に比べて、サポートの施設も団体も多いですよ」
サザエ「…でも、認知症の人がいっぱいいても…かあさんは1人だけよ…」
医者「…」
サザエ「私たちのかあさん…」
医者「…そうですよね、失礼いたしました」
サザエ「先生、かあさんはいつか全部忘れちゃうんですよね?」
医者「今はなんとも言えませんが…おそらく」
53: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/10/23(日) 15:36:10.45 ID:iKKfsr9PO
サザエ「…とうさんに相談しなくちゃ…先生、ありがとうございました」
医者「はい、また…」
サザエ「…かあさん…」
パタパタ
フネ「サザエ、お医者さまはなんて?」
サザエ「…たぶん、疲れだろうって」
フネ「そう、やっぱり、おとうさんが大げさだったわねぇ」
サザエ「かあさんが大事なのよ、とうさんは」
フネ「まぁサザエ、からかうんじゃありません」
サザエ「ウフフw(…かあさん…)」
医者「はい、また…」
サザエ「…かあさん…」
パタパタ
フネ「サザエ、お医者さまはなんて?」
サザエ「…たぶん、疲れだろうって」
フネ「そう、やっぱり、おとうさんが大げさだったわねぇ」
サザエ「かあさんが大事なのよ、とうさんは」
フネ「まぁサザエ、からかうんじゃありません」
サザエ「ウフフw(…かあさん…)」
55: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/10/23(日) 15:40:59.31 ID:iKKfsr9PO
ガラッ
波平「ただいまー」
フネ「おかえりなさい、おとうさん」
波平「かあさん、今日はどうだったんじゃ?」
フネ「疲れですよ、疲れ」
波平「なぁんじゃ、そうだったのか」
サザエ「とうさん、お風呂わいてるわよ」
カツオ「とうさんおかえり!」
ワカメ「おとうさん、おかあさん大丈夫ってお姉ちゃんが」
フネ「みんなに心配かけたわねぇ」
波平「ただいまー」
フネ「おかえりなさい、おとうさん」
波平「かあさん、今日はどうだったんじゃ?」
フネ「疲れですよ、疲れ」
波平「なぁんじゃ、そうだったのか」
サザエ「とうさん、お風呂わいてるわよ」
カツオ「とうさんおかえり!」
ワカメ「おとうさん、おかあさん大丈夫ってお姉ちゃんが」
フネ「みんなに心配かけたわねぇ」
56: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/10/23(日) 15:46:29.38 ID:iKKfsr9PO
マスオ「おかえりなさいおとうさん」
タラ「おばあちゃんぼけてなかったですー」
カツオ「タラちゃん!」
タラ「冗談でーす」
波平「みんなかあさんを心配しとったしなぁ」
フネ「えぇ、なんでもなくて良かったですわ」
サザエ「とうさん!お風呂わいてるわよってば」
波平「なんじゃサザエ、わかっとるわ」
サザエ「早く来てよ」
タラ「おばあちゃんぼけてなかったですー」
カツオ「タラちゃん!」
タラ「冗談でーす」
波平「みんなかあさんを心配しとったしなぁ」
フネ「えぇ、なんでもなくて良かったですわ」
サザエ「とうさん!お風呂わいてるわよってば」
波平「なんじゃサザエ、わかっとるわ」
サザエ「早く来てよ」
59: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/10/23(日) 15:52:37.67 ID:iKKfsr9PO
波平「サザエ、せかすんじゃない」
サザエ「とうさん…」
波平「サザエ…もしかして、かあさんは…」
サザエ「うん、認知症って…今はまだ軽いみたいだけど…先生が…」
波平「…なんじゃと…かあさんが…ばかな」
サザエ「とうさん、私たちどうしたらいいの?かあさんはいつか…」
波平「…今々、どうこう言えんな…かあさんを1人にせんことだ…」
サザエ「でも、それだけじゃ」
波平「また病院にも行って、先生に指導してもらわんことには…ワシにはわからん」
サザエ「とうさん…」
波平「サザエ…もしかして、かあさんは…」
サザエ「うん、認知症って…今はまだ軽いみたいだけど…先生が…」
波平「…なんじゃと…かあさんが…ばかな」
サザエ「とうさん、私たちどうしたらいいの?かあさんはいつか…」
波平「…今々、どうこう言えんな…かあさんを1人にせんことだ…」
サザエ「でも、それだけじゃ」
波平「また病院にも行って、先生に指導してもらわんことには…ワシにはわからん」
62: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/10/23(日) 16:00:57.33 ID:iKKfsr9PO
サザエ「…かあさん…」
波平「サザエ、泣くんじゃない」
サザエ「でも…」
波平「かあさんはまだ元気だ、しっかりしてる、これからを大事にしてやらにゃいかん」
サザエ「とうさん」
波平「かあさんは大丈夫だ、今までかあさんはずっと穏やかじゃったろう」
サザエ「うん」
波平「かあさんは変わらん、かあさんはかあさんのままだ、お前のかあさんであり、ワシの妻だ」
波平「サザエ、泣くんじゃない」
サザエ「でも…」
波平「かあさんはまだ元気だ、しっかりしてる、これからを大事にしてやらにゃいかん」
サザエ「とうさん」
波平「かあさんは大丈夫だ、今までかあさんはずっと穏やかじゃったろう」
サザエ「うん」
波平「かあさんは変わらん、かあさんはかあさんのままだ、お前のかあさんであり、ワシの妻だ」
64: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/10/23(日) 16:03:45.98 ID:iKKfsr9PO
サザエ「とうさん…」
波平「心配するな、かあさんはワシが守る」
サザエ「…とうさん、かっこいい」
波平「んん?親をからかうんじゃない…」
サザエ「はい…ふふふ」
フネ「サザエ、おとうさん、ご飯ですよ」
波平「ほれ、行くぞ」
サザエ「うん、はーいかあさん、今手伝うわ」
パタパタ
波平「…さて、どうしたものか…」
波平「心配するな、かあさんはワシが守る」
サザエ「…とうさん、かっこいい」
波平「んん?親をからかうんじゃない…」
サザエ「はい…ふふふ」
フネ「サザエ、おとうさん、ご飯ですよ」
波平「ほれ、行くぞ」
サザエ「うん、はーいかあさん、今手伝うわ」
パタパタ
波平「…さて、どうしたものか…」
68: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/10/23(日) 16:09:28.42 ID:iKKfsr9PO
タラ「すぅーすぅーですー」
マスオ「タラちゃんぐっすり寝てるね」
サザエ「マスオさん」
マスオ「ん?どうしたんだい?サザエ」
サザエ「あの、かあさんのことなんだけど…実は先生に、認知症、って…」
マスオ「えぇーっ!?ほんとかい!?」
サザエ「えぇ、まだ、軽いみたいだけど…」
マスオ「おかあさんが…認知症…そんな…」
サザエ「ねぇ、マスオさん、私、どうしたらいいの?」
マスオ「タラちゃんぐっすり寝てるね」
サザエ「マスオさん」
マスオ「ん?どうしたんだい?サザエ」
サザエ「あの、かあさんのことなんだけど…実は先生に、認知症、って…」
マスオ「えぇーっ!?ほんとかい!?」
サザエ「えぇ、まだ、軽いみたいだけど…」
マスオ「おかあさんが…認知症…そんな…」
サザエ「ねぇ、マスオさん、私、どうしたらいいの?」
70: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/10/23(日) 16:15:29.78 ID:iKKfsr9PO
マスオ「サザエ…」
サザエ「私、いやよ、ちょっと想像しただけで、耐えられない…」
サザエ「かあさんがいつか…全部忘れちゃうなんて…私のことも、ワカメもカツオも」
マスオ「…」
サザエ「いやよ、どうしたらいいの?とうさんは守るって言うけど、どう守るの…」
マスオ「…おとうさんが言ったことは信じようよ、サザエ」
マスオ「おとうさんはおとうさんにしかできないことをするんだ、」
マスオ「だから僕たちも、僕たちにしかできないことを…」
サザエ「だって…記憶は守れないでしょう!?何かに残しておいても…」
サザエ「かあさんがそれを思い出せなかったら、なにもなかったのと同じよ…」
サザエ「私、いやよ、ちょっと想像しただけで、耐えられない…」
サザエ「かあさんがいつか…全部忘れちゃうなんて…私のことも、ワカメもカツオも」
マスオ「…」
サザエ「いやよ、どうしたらいいの?とうさんは守るって言うけど、どう守るの…」
マスオ「…おとうさんが言ったことは信じようよ、サザエ」
マスオ「おとうさんはおとうさんにしかできないことをするんだ、」
マスオ「だから僕たちも、僕たちにしかできないことを…」
サザエ「だって…記憶は守れないでしょう!?何かに残しておいても…」
サザエ「かあさんがそれを思い出せなかったら、なにもなかったのと同じよ…」
72: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/10/23(日) 16:20:50.65 ID:iKKfsr9PO
タラ「むにゃむにゃ…」
サザエ「タラちゃん、起きちゃったのね」
タラ「ママー、なんで泣いてるですかー?」
サザエ「泣いてないわよ、あくびよタラちゃん」
タラ「パパが泣かしたですかー?」
マスオ「ちがうよタラちゃん」
タラ「パパ許さないですー」
サザエ「大丈夫よタラちゃん、寝なさい」
タラ「パパもぼけちゃったですかー?」
サザエ「タラちゃん!」
タラ「おやすみなさいですー」
サザエ「タラちゃん、起きちゃったのね」
タラ「ママー、なんで泣いてるですかー?」
サザエ「泣いてないわよ、あくびよタラちゃん」
タラ「パパが泣かしたですかー?」
マスオ「ちがうよタラちゃん」
タラ「パパ許さないですー」
サザエ「大丈夫よタラちゃん、寝なさい」
タラ「パパもぼけちゃったですかー?」
サザエ「タラちゃん!」
タラ「おやすみなさいですー」
75: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/10/23(日) 16:25:02.64 ID:iKKfsr9PO
波平「…かあさんや、起きてるか?」
フネ「ふふ、はい、起きてますよ、どうしたんですか?」
波平「いや…検査のことじゃが…」
フネ「あぁ、疲れでしたよ、おとうさん」
波平「そうか…」
フネ「おとうさんが私を心配してるって、みんなが言うんですよ、からかって」
波平「まったく、しょうがない奴らじゃ」
フネ「うふふ、でも私は嬉しかったですよ、おとうさん」
波平「んん?なんじゃ、かあさんまで…」
フネ「うふふ、はいはい」
フネ「ふふ、はい、起きてますよ、どうしたんですか?」
波平「いや…検査のことじゃが…」
フネ「あぁ、疲れでしたよ、おとうさん」
波平「そうか…」
フネ「おとうさんが私を心配してるって、みんなが言うんですよ、からかって」
波平「まったく、しょうがない奴らじゃ」
フネ「うふふ、でも私は嬉しかったですよ、おとうさん」
波平「んん?なんじゃ、かあさんまで…」
フネ「うふふ、はいはい」
80: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/10/23(日) 16:29:20.01 ID:iKKfsr9PO
波平「…もう寝ようかあさん」
フネ「うふふ、はい」
波平「明日からは、ちょっと、ゆっくりしときなさい」
フネ「はい」
波平「おやすみ、かあさん」
フネ「おやすみなさい、おとうさん」
波平「…」
フネ「すー…すー…」
波平「かあさん…ワシは…」
波平「かあさんになにを、してあげられとったかなぁ…」
波平「なぁ、かあさん…」
フネ「うふふ、はい」
波平「明日からは、ちょっと、ゆっくりしときなさい」
フネ「はい」
波平「おやすみ、かあさん」
フネ「おやすみなさい、おとうさん」
波平「…」
フネ「すー…すー…」
波平「かあさん…ワシは…」
波平「かあさんになにを、してあげられとったかなぁ…」
波平「なぁ、かあさん…」
83: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/10/23(日) 16:35:15.03 ID:iKKfsr9PO
○月×日
とうさんに日記をつけるように言われた。日記ってどうやって書くんだったかしら…。
かあさんは、相変わらず。と言いたいけど、ちょっとずつ、変わってきてる。
いつもの料理の味付けがわからない。材料を忘れる。作り方を忘れる。
人の名前が出てこない。電話番号を忘れる。洗濯物を干すのを忘れる。
時々、本当に時々だけど、こういうことが起こるようになった。
今までのかあさんからは、想像つかないわ…。うっかり者は私だったのに。
でも、「サザエ」と呼ぶ声は、いつものかあさんのまま。かわらない。
とうさんに日記をつけるように言われた。日記ってどうやって書くんだったかしら…。
かあさんは、相変わらず。と言いたいけど、ちょっとずつ、変わってきてる。
いつもの料理の味付けがわからない。材料を忘れる。作り方を忘れる。
人の名前が出てこない。電話番号を忘れる。洗濯物を干すのを忘れる。
時々、本当に時々だけど、こういうことが起こるようになった。
今までのかあさんからは、想像つかないわ…。うっかり者は私だったのに。
でも、「サザエ」と呼ぶ声は、いつものかあさんのまま。かわらない。
85: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/10/23(日) 16:40:17.29 ID:iKKfsr9PO
○月△日
だんだん、かあさんも不安になってきてるみたい…。
「最近、どうしちゃったのかしらねぇ」ってよく言うようになった。
着物着て、縫い物してるかあさんの姿は、ずっとみてきたかあさんの姿なのに。
かあさんの中だけにある記憶は、まだちゃんとあるのかな…。
私のことも、カツオもワカメもタラちゃんも、今はちゃんと覚えてる。
もちろんとうさんのことも。とうさんは、いいなぁ。毎晩一緒に寝てて。
毎晩、どんな話をしてるのかしら。今度、かあさんと一緒に寝させてもらおう。
だんだん、かあさんも不安になってきてるみたい…。
「最近、どうしちゃったのかしらねぇ」ってよく言うようになった。
着物着て、縫い物してるかあさんの姿は、ずっとみてきたかあさんの姿なのに。
かあさんの中だけにある記憶は、まだちゃんとあるのかな…。
私のことも、カツオもワカメもタラちゃんも、今はちゃんと覚えてる。
もちろんとうさんのことも。とうさんは、いいなぁ。毎晩一緒に寝てて。
毎晩、どんな話をしてるのかしら。今度、かあさんと一緒に寝させてもらおう。
88: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/10/23(日) 16:46:41.43 ID:iKKfsr9PO
□月◇日
とうさんが、そろそろ、カツオたちに話そうって言ってきた。
そろそろ…っていうのが、悲しくて、こわい。覚悟を決めさせるってこと…?
カツオたちに、なんて伝えたらいいのかしら。カツオたちは疑ってもない。
「かあさん」「おかあさん」「おばあちゃん」って、今まで通りなのに。
カツオなんてまだまだイタズラをして、かあさんに怒られてる。
カツオがイタズラしても、かあさんが怒らない日が、いつかやってくる。
かあさん、まだ叱っててよ。私やとうさんじゃ足りないのよ。
かあさんが、優しく強く叱ってくれてたから…かあさん。かあさん。
とうさんが、そろそろ、カツオたちに話そうって言ってきた。
そろそろ…っていうのが、悲しくて、こわい。覚悟を決めさせるってこと…?
カツオたちに、なんて伝えたらいいのかしら。カツオたちは疑ってもない。
「かあさん」「おかあさん」「おばあちゃん」って、今まで通りなのに。
カツオなんてまだまだイタズラをして、かあさんに怒られてる。
カツオがイタズラしても、かあさんが怒らない日が、いつかやってくる。
かあさん、まだ叱っててよ。私やとうさんじゃ足りないのよ。
かあさんが、優しく強く叱ってくれてたから…かあさん。かあさん。
92: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/10/23(日) 16:52:55.79 ID:iKKfsr9PO
□月×日
今日、とうさんが、仕事帰りにかあさんへ花束を買って帰ってきた。
かあさんは「まぁおとうさん、ありがとうございます」って、
にこにこ、ずーっとお花を見てにこにこしてて、嬉しそうだった。
「おとうさん、どうしたんですか突然」なんて言ってても、にこにこ。
かあさん照れて、顔赤くなっちゃって。私も嬉しかったわよ、かあさん。
かあさん、良かったね。とうさんからの、本当に気持ちのこもった花束よ。
みんな、知らないから、みんなにこにこ。みんな、かあさんの分まで覚えてようね。
明日、カツオたちに話すことに決まった。
今日、とうさんが、仕事帰りにかあさんへ花束を買って帰ってきた。
かあさんは「まぁおとうさん、ありがとうございます」って、
にこにこ、ずーっとお花を見てにこにこしてて、嬉しそうだった。
「おとうさん、どうしたんですか突然」なんて言ってても、にこにこ。
かあさん照れて、顔赤くなっちゃって。私も嬉しかったわよ、かあさん。
かあさん、良かったね。とうさんからの、本当に気持ちのこもった花束よ。
みんな、知らないから、みんなにこにこ。みんな、かあさんの分まで覚えてようね。
明日、カツオたちに話すことに決まった。
100: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/10/23(日) 17:09:05.74 ID:iKKfsr9PO
カツオ「…え?」
ワカメ「どういうこと…なの?おとうさん…」
サザエ「…」
カツオ「とうさん」
波平「かあさんは…認知症、というやつになったんじゃ」
カツオ「かあさんが…」
タラ「おばあちゃんぼけちゃうです…」
ワカメ「本当なの?お姉ちゃん」
サザエ「…本当よ」
カツオ「やだよ…とうさん、治らないの?ねぇ」
ワカメ「どういうこと…なの?おとうさん…」
サザエ「…」
カツオ「とうさん」
波平「かあさんは…認知症、というやつになったんじゃ」
カツオ「かあさんが…」
タラ「おばあちゃんぼけちゃうです…」
ワカメ「本当なの?お姉ちゃん」
サザエ「…本当よ」
カツオ「やだよ…とうさん、治らないの?ねぇ」
104: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/10/23(日) 17:14:13.52 ID:iKKfsr9PO
波平「治ることは…ない、ただ、進行をゆっくりとすることはできるらしい」
カツオ「ゆっくりじゃだめだよ、治らなきゃ!」
サザエ「カツオ…」
カツオ「姉さんもとうさんも、かあさんのこと諦めてるの!?」
波平「そうではない」
カツオ「じゃあとうさん、なんとかしてよ!なんとかしてよ!」
サザエ「カツオ…」
ワカメ「おとうさんおかあさんを助けて、お願いおとうさん」
タラ「おばあちゃん僕たちを忘れちゃうですー」
カツオ「とうさん!」
カツオ「ゆっくりじゃだめだよ、治らなきゃ!」
サザエ「カツオ…」
カツオ「姉さんもとうさんも、かあさんのこと諦めてるの!?」
波平「そうではない」
カツオ「じゃあとうさん、なんとかしてよ!なんとかしてよ!」
サザエ「カツオ…」
ワカメ「おとうさんおかあさんを助けて、お願いおとうさん」
タラ「おばあちゃん僕たちを忘れちゃうですー」
カツオ「とうさん!」
106: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/10/23(日) 17:23:12.99 ID:iKKfsr9PO
波平「諦めてなどおらん…当然じゃ、大事なかあさんじゃないか」
カツオ「だったら…」
波平「でもな、カツオ、止められないんじゃ」
カツオ「とうさん」
波平「かあさんを、いっぱい、笑顔にしよう、カツオ」
ワカメ「…おかあさんー」
波平「ワカメ、かあさんに、料理のことでもなんでも聞きなさい」
カツオ「…かあさん…」
波平「サザエ、カツオ、ワカメ」
波平「かあさんに、いっぱい、いっぱい、甘えなさい」
カツオ「だったら…」
波平「でもな、カツオ、止められないんじゃ」
カツオ「とうさん」
波平「かあさんを、いっぱい、笑顔にしよう、カツオ」
ワカメ「…おかあさんー」
波平「ワカメ、かあさんに、料理のことでもなんでも聞きなさい」
カツオ「…かあさん…」
波平「サザエ、カツオ、ワカメ」
波平「かあさんに、いっぱい、いっぱい、甘えなさい」
109: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/10/23(日) 17:30:06.69 ID:iKKfsr9PO
カツオ「とうさん…僕、やっぱりいやだよ…」
ワカメ「私も…悲しいわ、やだ、おかあさん…」
波平「左様、お前たちに納得してほしいなど思っとらん」
サザエ「とうさん」
波平「ワシは、お前たちに、かあさんと思い出をもっと作って欲しいんじゃ」
カツオ「でも、かあさんは忘れちゃう…そんなの、覚えてる僕たちが悲しいだけじゃないか」
波平「ばかもん!かあさんの分までお前たちが覚えておくんじゃ!」
ワカメ「私たちが?」
波平「なんでもないことでも、思い出そのものがかあさんなんじゃ、わかるか?」
ワカメ「私も…悲しいわ、やだ、おかあさん…」
波平「左様、お前たちに納得してほしいなど思っとらん」
サザエ「とうさん」
波平「ワシは、お前たちに、かあさんと思い出をもっと作って欲しいんじゃ」
カツオ「でも、かあさんは忘れちゃう…そんなの、覚えてる僕たちが悲しいだけじゃないか」
波平「ばかもん!かあさんの分までお前たちが覚えておくんじゃ!」
ワカメ「私たちが?」
波平「なんでもないことでも、思い出そのものがかあさんなんじゃ、わかるか?」
111: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/10/23(日) 17:34:32.77 ID:iKKfsr9PO
波平「かあさんは…お前たちのことが本当に大切で大好きなのじゃ」
ワカメ「ひっく…」
波平「それはわかるじゃろう?」
カツオ「わかるよ…それくらい僕にだって」
波平「じゃから、かあさんとの思い出をいつまでも覚えておくということは」
波平「いつまでももかあさんの愛を覚えておける、思い出せるということなんじゃ」
サザエ「とうさん…」
波平「いいか、磯野家団結の時じゃ」
波平「かあさんを目一杯笑顔にするんじゃ、みんなでな」
ワカメ「ひっく…」
波平「それはわかるじゃろう?」
カツオ「わかるよ…それくらい僕にだって」
波平「じゃから、かあさんとの思い出をいつまでも覚えておくということは」
波平「いつまでももかあさんの愛を覚えておける、思い出せるということなんじゃ」
サザエ「とうさん…」
波平「いいか、磯野家団結の時じゃ」
波平「かあさんを目一杯笑顔にするんじゃ、みんなでな」
117: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/10/23(日) 17:40:57.85 ID:iKKfsr9PO
×月○日
今日、とうさんがみんなに話した。ワカメもカツオも、泣いていた。
あの子たち、まだ幼いのに、それでも、一生懸命受け止めようとしていた。
もっと、もっと、かあさんに甘えて過ごしたらいいわ。
カツオもワカメもまだ小学生。中学高校って、かあさんに見せたかった。
かあさん、かあさん。お袋の味教えてね、かあさん。
かあさん。もっと「サザエ」って呼んでね、かあさん。
私の声、私のこと、いつまでも忘れないで欲しいよ、かあさん
今日、とうさんがみんなに話した。ワカメもカツオも、泣いていた。
あの子たち、まだ幼いのに、それでも、一生懸命受け止めようとしていた。
もっと、もっと、かあさんに甘えて過ごしたらいいわ。
カツオもワカメもまだ小学生。中学高校って、かあさんに見せたかった。
かあさん、かあさん。お袋の味教えてね、かあさん。
かあさん。もっと「サザエ」って呼んでね、かあさん。
私の声、私のこと、いつまでも忘れないで欲しいよ、かあさん
119: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/10/23(日) 17:46:32.55 ID:iKKfsr9PO
×月○日
今日とうさんから、かあさんの病気のことを聞いた。
最近のかあさんはおっちょこちょいだなぁ、なんて思ってたけど…。
こんなことになるなら、イタズラなんてしなければ良かった。
僕は、今まで、かあさんをいっぱい困らせてた。ごめんなさい、かあさん。
今からじゃもう、遅いのかな。かあさん、僕いい子になるから、お願い。
かあさん僕のこと忘れないでよ。僕いい子になるから。お願いだよかあさん。
かあさん、僕、自慢の息子になるから。お願い。
今日とうさんから、かあさんの病気のことを聞いた。
最近のかあさんはおっちょこちょいだなぁ、なんて思ってたけど…。
こんなことになるなら、イタズラなんてしなければ良かった。
僕は、今まで、かあさんをいっぱい困らせてた。ごめんなさい、かあさん。
今からじゃもう、遅いのかな。かあさん、僕いい子になるから、お願い。
かあさん僕のこと忘れないでよ。僕いい子になるから。お願いだよかあさん。
かあさん、僕、自慢の息子になるから。お願い。
122: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/10/23(日) 17:54:06.24 ID:iKKfsr9PO
×月○日
おとうさんから、おかあさんの病気のことを聞いた。なんでもっと早く教えてくれなかったのかしら
ゆっくり、いろんなこと忘れていく病気だなんて、ひどい病気だわ。
おかあさん、私、縫い物もご飯も、まだまだ全然できないのよ。
もっと、いろんなこと教えて欲しいよ、おかあさん。ねぇ、おかあさん。
私がお嫁にいくときも、相談乗って欲しいよおかあさん。
私の花嫁姿も、知らない人に見えちゃうの?ほんとに忘れちゃうの?
おかあさん、おかあさん、ずっと私のおかあさんでいてよ。
忘れないでよ、おかあさん、お願い、おかあさん
おとうさんから、おかあさんの病気のことを聞いた。なんでもっと早く教えてくれなかったのかしら
ゆっくり、いろんなこと忘れていく病気だなんて、ひどい病気だわ。
おかあさん、私、縫い物もご飯も、まだまだ全然できないのよ。
もっと、いろんなこと教えて欲しいよ、おかあさん。ねぇ、おかあさん。
私がお嫁にいくときも、相談乗って欲しいよおかあさん。
私の花嫁姿も、知らない人に見えちゃうの?ほんとに忘れちゃうの?
おかあさん、おかあさん、ずっと私のおかあさんでいてよ。
忘れないでよ、おかあさん、お願い、おかあさん
125: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/10/23(日) 17:58:46.21 ID:iKKfsr9PO
フネ「今日はみんな、静かですねぇ、おとうさん」
波平「宿題でもしとるのだろう、いいことだ」
フネ「あら、カツオもですかねぇ、ふふ」
波平「…なぁ、かあさんや」
フネ「はい?なんです、おとうさん」
波平「ワシは、かあさんに、いろいろ苦労をかけてきた」
フネ「なんですか、いきなり」
波平「かあさん、かあさんはワシと結婚して、一番嬉しかったことはなんだ?」
フネ「どうしたんですか、おとうさんったら、ふふ」
波平「宿題でもしとるのだろう、いいことだ」
フネ「あら、カツオもですかねぇ、ふふ」
波平「…なぁ、かあさんや」
フネ「はい?なんです、おとうさん」
波平「ワシは、かあさんに、いろいろ苦労をかけてきた」
フネ「なんですか、いきなり」
波平「かあさん、かあさんはワシと結婚して、一番嬉しかったことはなんだ?」
フネ「どうしたんですか、おとうさんったら、ふふ」
127: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/10/23(日) 18:03:04.56 ID:iKKfsr9PO
波平「…そうだな、すまん、聞くようなことじゃないな、こりゃ」
フネ「うふふ、おとうさん」
波平「ん?なんだ」
フネ「わたしは全部、嬉しかったですよ」
波平「かあさん…」
フネ「一番なんてありません、全部ですよ、おとうさん」
波平「そうか…かあさん、そうか…」
フネ「いやですよおとうさん、改まって聞くんですから」
波平「いや…かあさん、ありがとう…ありがとう」
波平「ワシと結婚してくれて…本当にありがとう」
フネ「わたしこそですよ、おとうさん、もらってくれてありがとうございます、うふふ」
フネ「うふふ、おとうさん」
波平「ん?なんだ」
フネ「わたしは全部、嬉しかったですよ」
波平「かあさん…」
フネ「一番なんてありません、全部ですよ、おとうさん」
波平「そうか…かあさん、そうか…」
フネ「いやですよおとうさん、改まって聞くんですから」
波平「いや…かあさん、ありがとう…ありがとう」
波平「ワシと結婚してくれて…本当にありがとう」
フネ「わたしこそですよ、おとうさん、もらってくれてありがとうございます、うふふ」
138: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/10/23(日) 18:22:28.93 ID:iKKfsr9PO
フネ「サザエ、サザエ」
サザエ「はーい、どうしたの?かあさん」
フネ「このお料理は…どうやって作るんだったけねぇ…」
サザエ「かあさん…」
フネ「いやね、忘れちゃって、恥ずかしい」
サザエ「かあさん、うっかりくらい誰でもするわよ、一緒に作りましょう」
フネ「悪いわねぇ、サザエ」
サザエ「そんなのいいのよかあさん、気にしないで」
フネ「ありがとうね、サザエ」
サザエ「はーい、どうしたの?かあさん」
フネ「このお料理は…どうやって作るんだったけねぇ…」
サザエ「かあさん…」
フネ「いやね、忘れちゃって、恥ずかしい」
サザエ「かあさん、うっかりくらい誰でもするわよ、一緒に作りましょう」
フネ「悪いわねぇ、サザエ」
サザエ「そんなのいいのよかあさん、気にしないで」
フネ「ありがとうね、サザエ」
140: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/10/23(日) 18:26:59.25 ID:iKKfsr9PO
フネ「ワカメ」
ワカメ「なぁにおかあさん」
フネ「…あら、なんだったかしら」
ワカメ「おかあさん忘れちゃったの?」
フネ「そうみたい、ふふ、恥ずかしいわ」
ワカメ「おかあさんったら、ふふ」
フネ「思い出したら言いますからね」
ワカメ「はぁい、おかあさん」
フネ「ん?」
ワカメ「おかあさん…おみそ汁、今日一緒に作りたい」
フネ「あら、まぁ、じゃあ一緒に作りましょう、ワカメ」
ワカメ「なぁにおかあさん」
フネ「…あら、なんだったかしら」
ワカメ「おかあさん忘れちゃったの?」
フネ「そうみたい、ふふ、恥ずかしいわ」
ワカメ「おかあさんったら、ふふ」
フネ「思い出したら言いますからね」
ワカメ「はぁい、おかあさん」
フネ「ん?」
ワカメ「おかあさん…おみそ汁、今日一緒に作りたい」
フネ「あら、まぁ、じゃあ一緒に作りましょう、ワカメ」
142: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/10/23(日) 18:31:06.79 ID:iKKfsr9PO
フネ「カツオー、カツオ」
カツオ「はぁい、呼んだ?かあさん」
フネ「中嶋くんが来てますよ」
カツオ「あ、いっけね」
フネ「野球に行くの?気をつけて行ってらっしゃい」
カツオ「はい、かあさん」
フネ「ふふふ」
カツオ「かあさん、帰ったら宿題ちゃんとするからね」
フネ「はいはい、わかりました」
カツオ「えへへ」
フネ「じゃあ、サッカー楽しんでいらっしゃいな、カツオ」
カツオ「…うん、行ってきます、かあさん」
カツオ「はぁい、呼んだ?かあさん」
フネ「中嶋くんが来てますよ」
カツオ「あ、いっけね」
フネ「野球に行くの?気をつけて行ってらっしゃい」
カツオ「はい、かあさん」
フネ「ふふふ」
カツオ「かあさん、帰ったら宿題ちゃんとするからね」
フネ「はいはい、わかりました」
カツオ「えへへ」
フネ「じゃあ、サッカー楽しんでいらっしゃいな、カツオ」
カツオ「…うん、行ってきます、かあさん」
156: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/10/23(日) 18:57:31.26 ID:iKKfsr9PO
ワカメ「おかあさーん」
フネ「あぁ、サザエ」
ワカメ「えっ…とあの…」
フネ「?サザエ?」
ワカメ「わたし…ワカメよ…」
フネ「あら、ワカメごめんね、名前間違えちゃうなんてね」
ワカメ「ううん、いいの」
フネ「やだわ、ほんと…ごめんね、サザエ」
ワカメ「えと、おかあさん、電話よ」
フネ「あぁ、はいはい」
ワカメ「おかあさん…」
サザエ「ワカメ、大丈夫?」
ワカメ「お姉ちゃん…ぐす…」
フネ「あぁ、サザエ」
ワカメ「えっ…とあの…」
フネ「?サザエ?」
ワカメ「わたし…ワカメよ…」
フネ「あら、ワカメごめんね、名前間違えちゃうなんてね」
ワカメ「ううん、いいの」
フネ「やだわ、ほんと…ごめんね、サザエ」
ワカメ「えと、おかあさん、電話よ」
フネ「あぁ、はいはい」
ワカメ「おかあさん…」
サザエ「ワカメ、大丈夫?」
ワカメ「お姉ちゃん…ぐす…」
166: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/10/23(日) 19:14:14.63 ID:iKKfsr9PO
ガラッ
マスオ「ただいまー」
サザエ「おかえりなさい、マスオさん」
マスオ「かあさんの様子は…?」
サザエ「うん…あんまり…」
フネ「サザエ…?」
サザエ「あ、かあさん」
フネ「…?」
サザエ「えっ…」
マスオ「ただいまです、おかあさん」
フネ「あっ、おかえりなさい、マスオさん」
サザエ「…かあさん」
マスオ「ただいまー」
サザエ「おかえりなさい、マスオさん」
マスオ「かあさんの様子は…?」
サザエ「うん…あんまり…」
フネ「サザエ…?」
サザエ「あ、かあさん」
フネ「…?」
サザエ「えっ…」
マスオ「ただいまです、おかあさん」
フネ「あっ、おかえりなさい、マスオさん」
サザエ「…かあさん」
168: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/10/23(日) 19:23:32.38 ID:iKKfsr9PO
フネ「おとうさん、お茶はいかがですか」
波平「うむ、もらおうか」
フネ「はい」
波平「ありがとう、かあさん」
フネ「ふふふ」
波平「ん?なんだかあさん」
フネ「サザエにもワカメにもいい人が見つかるといいですねぇ」
波平「…そうだな」
フネ「ふふふ」
波平「かあさん、お茶、うまいな」
フネ「ふふ、ありがとうございます」
波平「うむ、もらおうか」
フネ「はい」
波平「ありがとう、かあさん」
フネ「ふふふ」
波平「ん?なんだかあさん」
フネ「サザエにもワカメにもいい人が見つかるといいですねぇ」
波平「…そうだな」
フネ「ふふふ」
波平「かあさん、お茶、うまいな」
フネ「ふふ、ありがとうございます」
174: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/10/23(日) 19:45:33.18 ID:iKKfsr9PO
フネ「カツオーカツオー」
波平「かあさん!」
フネ「カツオーー」
サザエ「どうしたのかあさん!」
フネ「カツオーカツオーー」
カツオ「かあさん、僕ここにいるよ!かあさん!」
フネ「カツオー」
カツオ「かあさん!僕だよ!かあさん!かあさん!」
フネ「カツオ…」
カツオ「僕だよ、かあさんの息子、カツオだよ、ねぇかあさん…」
フネ「カツオ…ごめんね…かあさん、どうしちゃったのかしらねぇ…」
波平「かあさん!」
フネ「カツオーー」
サザエ「どうしたのかあさん!」
フネ「カツオーカツオーー」
カツオ「かあさん、僕ここにいるよ!かあさん!」
フネ「カツオー」
カツオ「かあさん!僕だよ!かあさん!かあさん!」
フネ「カツオ…」
カツオ「僕だよ、かあさんの息子、カツオだよ、ねぇかあさん…」
フネ「カツオ…ごめんね…かあさん、どうしちゃったのかしらねぇ…」
178: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/10/23(日) 19:56:29.06 ID:iKKfsr9PO
フネ「サザエ…」
サザエ「かあさん」
フネ「最近…わたし…変じゃないかねぇ…」
サザエ「えっ…」
フネ「もう、年だからねぇ…仕方ないのかね…」
サザエ「そんな…かあさん…」
フネ「ごめんねぇサザエ…」
サザエ「かあさん…」
フネ「サザエやみんなに苦労かけて…」
フネ「わたし、なにやってるのかしらね…」
フネ「ごめんねぇサザエ…ごめんね…」
サザエ「かあさん、苦労なんて…したことないわよ、かあさん…」
サザエ「かあさん」
フネ「最近…わたし…変じゃないかねぇ…」
サザエ「えっ…」
フネ「もう、年だからねぇ…仕方ないのかね…」
サザエ「そんな…かあさん…」
フネ「ごめんねぇサザエ…」
サザエ「かあさん…」
フネ「サザエやみんなに苦労かけて…」
フネ「わたし、なにやってるのかしらね…」
フネ「ごめんねぇサザエ…ごめんね…」
サザエ「かあさん、苦労なんて…したことないわよ、かあさん…」
191: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/10/23(日) 20:15:09.44 ID:iKKfsr9PO
トントン
波平「ん、誰だ」
カツオ「とうさん…」
波平「カツオ…どうした」
カツオ「あのさ、とうさん、かあさんは…だんだん忘れてきてるよね」
波平「…だんだんとな」
カツオ「いつか、僕たちのこと、全部忘れちゃうんだよね」
波平「うむ…」
カツオ「ねぇとうさん、記憶って、なくなったらそれっきりなの?」
カツオ「もう思い出せないの?消えちゃうってこと?」
波平「ん、誰だ」
カツオ「とうさん…」
波平「カツオ…どうした」
カツオ「あのさ、とうさん、かあさんは…だんだん忘れてきてるよね」
波平「…だんだんとな」
カツオ「いつか、僕たちのこと、全部忘れちゃうんだよね」
波平「うむ…」
カツオ「ねぇとうさん、記憶って、なくなったらそれっきりなの?」
カツオ「もう思い出せないの?消えちゃうってこと?」
199: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/10/23(日) 20:22:39.51 ID:iKKfsr9PO
波平「ワシにもわからん…忘れていくということだけだ」
カツオ「…とうさん、人は死ぬとき、走馬灯を見るんでしょ」
波平「まぁ…事故の時などみると言うな」
カツオ「それってその人の人生の走馬灯なんでしょ?じゃあ、かあさんは?」
波平「…かあさん?」
カツオ「かあさんは、何を思い出して死んでいくの?」
波平「カツオ…」
カツオ「記憶がなくなるってことは、死ぬとき走馬灯もみれないの?」
カツオ「かあさんは死ぬとき、自分の人生をなにも思い出せないの?」
カツオ「…とうさん、人は死ぬとき、走馬灯を見るんでしょ」
波平「まぁ…事故の時などみると言うな」
カツオ「それってその人の人生の走馬灯なんでしょ?じゃあ、かあさんは?」
波平「…かあさん?」
カツオ「かあさんは、何を思い出して死んでいくの?」
波平「カツオ…」
カツオ「記憶がなくなるってことは、死ぬとき走馬灯もみれないの?」
カツオ「かあさんは死ぬとき、自分の人生をなにも思い出せないの?」
204: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/10/23(日) 20:39:35.78 ID:iKKfsr9PO
波平「カツオ…」
カツオ「かあさんはかあさんじゃなくなっちゃうの…?」
波平「…いや、かあさんはかあさんのままだ…」
カツオ「僕たちを忘れちゃっても?」
波平「左様、かあさんはかあさんだ」
カツオ「…じゃあ、かあさんは何か考えてるの?」
波平「どうだろうな…」
カツオ「忘れていくって、なんなんだろうね、とうさん」
波平「記憶をなくしても、かあさんの愛や優しさはかわらんよカツオ」
カツオ「…僕が知らない男の子になっても?」
カツオ「かあさんはかあさんじゃなくなっちゃうの…?」
波平「…いや、かあさんはかあさんのままだ…」
カツオ「僕たちを忘れちゃっても?」
波平「左様、かあさんはかあさんだ」
カツオ「…じゃあ、かあさんは何か考えてるの?」
波平「どうだろうな…」
カツオ「忘れていくって、なんなんだろうね、とうさん」
波平「記憶をなくしても、かあさんの愛や優しさはかわらんよカツオ」
カツオ「…僕が知らない男の子になっても?」
208: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/10/23(日) 20:56:19.08 ID:iKKfsr9PO
ワカメ「…お兄ちゃん起きてる?」
カツオ「…起きてるよ」
ワカメ「お兄ちゃん、おかあさん、もうすぐなのかな」
カツオ「…なにが」
ワカメ「おかあさん…もうすぐ…いろんなこと…ぐす…」
カツオ「ワカメ…」
ワカメ「おかあさん、本当に私たちのこと忘れちゃうのかな…本当に?」
カツオ「僕も、忘れてほしくないよ…」
ワカメ「本当になの?私、まだ信じられないよ…おかあさん…」
カツオ「うん、かあさんまだ、覚えてくれてるしね…」
カツオ「…起きてるよ」
ワカメ「お兄ちゃん、おかあさん、もうすぐなのかな」
カツオ「…なにが」
ワカメ「おかあさん…もうすぐ…いろんなこと…ぐす…」
カツオ「ワカメ…」
ワカメ「おかあさん、本当に私たちのこと忘れちゃうのかな…本当に?」
カツオ「僕も、忘れてほしくないよ…」
ワカメ「本当になの?私、まだ信じられないよ…おかあさん…」
カツオ「うん、かあさんまだ、覚えてくれてるしね…」
210: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/10/23(日) 21:01:02.57 ID:iKKfsr9PO
ワカメ「なんかね、お兄ちゃん、私、いろいろと不思議」
カツオ「不思議って?」
ワカメ「私にとってお兄ちゃんはお兄ちゃん、おかあさんはおかあさん」
ワカメ「それを思い出せなくなるなんて、想像できなくて…不思議」
カツオ「そうだね」
ワカメ「おかあさん…おとうさんのことも忘れていって…さみしくないしら…」
カツオ「僕たちが一緒にいるから、きっと大丈夫だよ」
ワカメ「でも、おかあさんの中では、誰もわからないんだよ?おにいちゃん」
ワカメ「誰もわからないなら、自分のこともわからないんじゃないかしら…」
カツオ「不思議って?」
ワカメ「私にとってお兄ちゃんはお兄ちゃん、おかあさんはおかあさん」
ワカメ「それを思い出せなくなるなんて、想像できなくて…不思議」
カツオ「そうだね」
ワカメ「おかあさん…おとうさんのことも忘れていって…さみしくないしら…」
カツオ「僕たちが一緒にいるから、きっと大丈夫だよ」
ワカメ「でも、おかあさんの中では、誰もわからないんだよ?おにいちゃん」
ワカメ「誰もわからないなら、自分のこともわからないんじゃないかしら…」
214: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/10/23(日) 21:13:51.55 ID:iKKfsr9PO
カツオ「そうかもしれないけど、だから、僕らが一緒にいるんだよ」
ワカメ「…おかあさんはおかあさんじゃなくなって、誰になるのかしら」
カツオ「かあさんはかあさんだよ、とうさんも言ってたろ」
ワカメ「でも…かあさん…私をサザエって呼んだりしたわ…」
ワカメ「そのうち…私をワカメともサザエとも呼ばなくなって」
カツオ「ワカメ…」
ワカメ「おかあさん、私に買ってくれた洋服とかも、全部忘れちゃうのね」
カツオ「でも、忘れても、たぶんかあさんはまた買うよ、かあさんの優しさだから」
ワカメ「…おかあさんはおかあさんじゃなくなって、誰になるのかしら」
カツオ「かあさんはかあさんだよ、とうさんも言ってたろ」
ワカメ「でも…かあさん…私をサザエって呼んだりしたわ…」
ワカメ「そのうち…私をワカメともサザエとも呼ばなくなって」
カツオ「ワカメ…」
ワカメ「おかあさん、私に買ってくれた洋服とかも、全部忘れちゃうのね」
カツオ「でも、忘れても、たぶんかあさんはまた買うよ、かあさんの優しさだから」
217: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/10/23(日) 21:20:38.16 ID:iKKfsr9PO
カツオ「僕のことがわからなくなっても、僕がケガしたら介抱してくれるし」
カツオ「僕が泣いてたら慰めてくれるし、お腹すいたら食べさせてくれる」
カツオ「そういうのは変わらないんだよ、ワカメ」
ワカメ「でも…さびしい…」
カツオ「さびしくてもだよ、ワカメ、僕たちが覚えているんだよ」
カツオ「記憶と絆はイコールじゃないだろ、絆はそのまんまだ、家族なんだから」
カツオ「ただちょっと…忘れちゃっただけなんだよ…かあさんは…」
ワカメ「おかあさん…」
カツオ「ちょっと…忘れちゃうから…僕たちがかあさんの頭のかわりなんだ…」
カツオ「それだけだよ、ワカメ、な?」
カツオ「僕が泣いてたら慰めてくれるし、お腹すいたら食べさせてくれる」
カツオ「そういうのは変わらないんだよ、ワカメ」
ワカメ「でも…さびしい…」
カツオ「さびしくてもだよ、ワカメ、僕たちが覚えているんだよ」
カツオ「記憶と絆はイコールじゃないだろ、絆はそのまんまだ、家族なんだから」
カツオ「ただちょっと…忘れちゃっただけなんだよ…かあさんは…」
ワカメ「おかあさん…」
カツオ「ちょっと…忘れちゃうから…僕たちがかあさんの頭のかわりなんだ…」
カツオ「それだけだよ、ワカメ、な?」
222: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/10/23(日) 21:27:14.33 ID:iKKfsr9PO
ワカメ「…うん、お兄ちゃん、ありがとう…」
カツオ「もう寝ようワカメ」
ワカメ「うん…おやすみ、お兄ちゃん」
カツオ「おやすみ」
カツオ「(かあさん…)」
カツオ「(かあさん、僕も本当は…さみしいよ、かあさん…)」
カツオ「かあさん…」
ワカメ「…?おにいちゃん…?」
カツオ「かあさん…う…かあ、さん…」
ワカメ「お、おにいちゃん…う…ひっく…」
カツオ「かあさん、かあさぁん…うあ…かあさぁあん」
ワカメ「お、おかあさぁん…おかあさぁあん…ひっく…」
カツオ「もう寝ようワカメ」
ワカメ「うん…おやすみ、お兄ちゃん」
カツオ「おやすみ」
カツオ「(かあさん…)」
カツオ「(かあさん、僕も本当は…さみしいよ、かあさん…)」
カツオ「かあさん…」
ワカメ「…?おにいちゃん…?」
カツオ「かあさん…う…かあ、さん…」
ワカメ「お、おにいちゃん…う…ひっく…」
カツオ「かあさん、かあさぁん…うあ…かあさぁあん」
ワカメ「お、おかあさぁん…おかあさぁあん…ひっく…」
226: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/10/23(日) 21:36:03.00 ID:iKKfsr9PO
フネ「サザエーカツオーワカメー」
サザエ「かあさん、どうしたの、夜中よ…」
フネ「…サザエー」
波平「何事だ…!?」
サザエ「とうさん、かあさんが…」
波平「どうしたかあさん、ワシじゃよ」
フネ「…?」
サザエ「かあさん…」
フネ「…カツオー」
波平「かあさん…かあさん…!」
フネ「…?…」
サザエ「かあさんっ…ひっく…」
サザエ「かあさん、どうしたの、夜中よ…」
フネ「…サザエー」
波平「何事だ…!?」
サザエ「とうさん、かあさんが…」
波平「どうしたかあさん、ワシじゃよ」
フネ「…?」
サザエ「かあさん…」
フネ「…カツオー」
波平「かあさん…かあさん…!」
フネ「…?…」
サザエ「かあさんっ…ひっく…」
230: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/10/23(日) 21:49:27.05 ID:iKKfsr9PO
ワカメ「…おかあさん…」
フネ「あらあら、こんにちわ」
ワカメ「…こんにちわ」
フネ「どうかしたの?」
ワカメ「あの、ね、テストで100点とれたの…」
フネ「まぁ、すごいわねぇ」
ワカメ「うん…あの、頭なでなでして?」
フネ「あら、うふふ、こんなおばあちゃんでいいの?」
ワカメ「うん…お願い」
フネ「はいはい」
ワカメ「…ありがとう…(おかあさん…)」
フネ「あらあら、こんにちわ」
ワカメ「…こんにちわ」
フネ「どうかしたの?」
ワカメ「あの、ね、テストで100点とれたの…」
フネ「まぁ、すごいわねぇ」
ワカメ「うん…あの、頭なでなでして?」
フネ「あら、うふふ、こんなおばあちゃんでいいの?」
ワカメ「うん…お願い」
フネ「はいはい」
ワカメ「…ありがとう…(おかあさん…)」
240: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/10/23(日) 21:56:44.19 ID:iKKfsr9PO
サザエ「入るわよー」
フネ「あら…」
サザエ「うふふ、ご飯よ」
フネ「まぁ…すみませんねぇ、ありがとうございます」
サザエ「まぁいいのいいの、さ、どうぞ」
フネ「本当においしそうだこと」
サザエ「…かあさんの好きなものよ…」
フネ「なにかおっしゃった?」
サザエ「いいえ…さぁ、たーんと食べて」
フネ「いただきます…まぁ、おいしいわ、ふふ」
サザエ「良かった…」
フネ「あら…」
サザエ「うふふ、ご飯よ」
フネ「まぁ…すみませんねぇ、ありがとうございます」
サザエ「まぁいいのいいの、さ、どうぞ」
フネ「本当においしそうだこと」
サザエ「…かあさんの好きなものよ…」
フネ「なにかおっしゃった?」
サザエ「いいえ…さぁ、たーんと食べて」
フネ「いただきます…まぁ、おいしいわ、ふふ」
サザエ「良かった…」
243: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/10/23(日) 22:01:31.48 ID:iKKfsr9PO
フネ「うふふ…」
サザエ「…かあさん…」
フネ「いつも悪いねぇ、サザエ」
サザエ「!…かあさん…?」
フネ「…?」
サザエ「かあさん…かあさん!」
フネ「あら…どうかしたの…?」
サザエ「かあさんっ…かえってきて…かえってきてよ、かあさん!」
フネ「かあさん…わたし…?」
サザエ「かあさん!サザエよ、かあさん!」
フネ「…まぁ…」
サザエ「かあさぁん…かあさん…私のかあさんよ…ひっく…」
フネ「あらあら…」 なでなで
サザエ「…かあさん…」
フネ「いつも悪いねぇ、サザエ」
サザエ「!…かあさん…?」
フネ「…?」
サザエ「かあさん…かあさん!」
フネ「あら…どうかしたの…?」
サザエ「かあさんっ…かえってきて…かえってきてよ、かあさん!」
フネ「かあさん…わたし…?」
サザエ「かあさん!サザエよ、かあさん!」
フネ「…まぁ…」
サザエ「かあさぁん…かあさん…私のかあさんよ…ひっく…」
フネ「あらあら…」 なでなで
252: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/10/23(日) 22:19:01.46 ID:iKKfsr9PO
カツオ「かあさん…」
フネ「すー…すー…」
カツオ「…かあさん、寝てる」
フネ「すー…すー…」
カツオ「…かあさんの手…柔らかいなぁ、しわしわだけど…」
カツオ「…かあさん…」
フネ「…ん…」
カツオ「あ、かあさん…」
フネ「あら…?僕、どこの子…?」
カツオ「えと…あ、遊びに来たんだ」
フネ「そう、ふふふ、ここにはおばあちゃんしかいないわよ」
カツオ「えへへ…あ、あのさ、僕とお話をしようよ」
フネ「えぇ」
フネ「すー…すー…」
カツオ「…かあさん、寝てる」
フネ「すー…すー…」
カツオ「…かあさんの手…柔らかいなぁ、しわしわだけど…」
カツオ「…かあさん…」
フネ「…ん…」
カツオ「あ、かあさん…」
フネ「あら…?僕、どこの子…?」
カツオ「えと…あ、遊びに来たんだ」
フネ「そう、ふふふ、ここにはおばあちゃんしかいないわよ」
カツオ「えへへ…あ、あのさ、僕とお話をしようよ」
フネ「えぇ」
258: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/10/23(日) 22:26:13.21 ID:iKKfsr9PO
カツオ「あ、あのね…僕くらいの年でおかあさん大好きって…変かなぁ」
フネ「いえいえ、まさか、ちっとも変じゃないですよ」
カツオ「そ、そうだよね!」
フネ「えぇ、もちろん、僕のおかあさんも嬉しいはずよ」
カツオ「…うん、あの、僕カツオって言うんです」
フネ「そう、カツオくんていうの、いい息子さんね」
カツオ「僕…もっといい子になりたいんだ、もっと、もっと」
フネ「もうカツオくんは十分いい子ですよ、まっすぐにおかあさん大好きって言うんですから」
カツオ「…ありがとう(…かあさん)」
フネ「いえいえ、まさか、ちっとも変じゃないですよ」
カツオ「そ、そうだよね!」
フネ「えぇ、もちろん、僕のおかあさんも嬉しいはずよ」
カツオ「…うん、あの、僕カツオって言うんです」
フネ「そう、カツオくんていうの、いい息子さんね」
カツオ「僕…もっといい子になりたいんだ、もっと、もっと」
フネ「もうカツオくんは十分いい子ですよ、まっすぐにおかあさん大好きって言うんですから」
カツオ「…ありがとう(…かあさん)」
265: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/10/23(日) 22:33:08.05 ID:iKKfsr9PO
マスオ「タラちゃん」
タラ「なんですかパパー」
マスオ「タラちゃんは…おばあちゃんと…その…さみしくないかい?」
タラ「さみしくないかいでーす」
マスオ「た、タラちゃん!?」
タラ「おじいちゃん言ってたですー、僕たちが覚えてたら大丈夫って」
タラ「僕たちが覚えてたら、いつでもおばあちゃんに会えるですー」
タラ「だから、おばあちゃんと僕はずーっと一緒ですー」
マスオ「タラちゃん…」
タラ「どうしてパパが泣くですかー?」
マスオ「いやタラちゃん…、その通りだね、ずっとおばあちゃんとみんなは一緒だね…」
タラ「当然でーす」
タラ「なんですかパパー」
マスオ「タラちゃんは…おばあちゃんと…その…さみしくないかい?」
タラ「さみしくないかいでーす」
マスオ「た、タラちゃん!?」
タラ「おじいちゃん言ってたですー、僕たちが覚えてたら大丈夫って」
タラ「僕たちが覚えてたら、いつでもおばあちゃんに会えるですー」
タラ「だから、おばあちゃんと僕はずーっと一緒ですー」
マスオ「タラちゃん…」
タラ「どうしてパパが泣くですかー?」
マスオ「いやタラちゃん…、その通りだね、ずっとおばあちゃんとみんなは一緒だね…」
タラ「当然でーす」
269: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/10/23(日) 22:40:19.44 ID:iKKfsr9PO
波平「よっこいしょ…」
フネ「あら…」
波平「…かあさんや…」
フネ「…?」
波平「…いや、なんでもないですよ」
フネ「そうですか、ふふ」
波平「綺麗な月ですなぁ」
フネ「ほんと、綺麗ですねぇ」
波平「あなたと見るからでしょうなぁ」
フネ「いやですわ、そんな…」
波平「いやいや、本当です」
フネ「まぁ、もう…ふふ」
フネ「あら…」
波平「…かあさんや…」
フネ「…?」
波平「…いや、なんでもないですよ」
フネ「そうですか、ふふ」
波平「綺麗な月ですなぁ」
フネ「ほんと、綺麗ですねぇ」
波平「あなたと見るからでしょうなぁ」
フネ「いやですわ、そんな…」
波平「いやいや、本当です」
フネ「まぁ、もう…ふふ」
279: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/10/23(日) 22:48:15.66 ID:iKKfsr9PO
波平「昔の話なんですがね、気立てのいい女性がいて、すぐ好きになりましてね」
フネ「まぁ、そうなんですか」
波平「その女性とも、よく、こうして月を見とったんですわ」
フネ「あらあら、ふふ」
波平「贅沢させてもやれんのに、飽きることなく月をにこにこ眺めてってですな」
フネ「うふふ」
波平「その横顔が綺麗でなぁ、私は飽きることなくその横顔を眺めとったのです」
フネ「まぁ、ロマンチックですね、ふふ」
波平「お恥ずかしい」
フネ「素敵なお二人ですね」
フネ「まぁ、そうなんですか」
波平「その女性とも、よく、こうして月を見とったんですわ」
フネ「あらあら、ふふ」
波平「贅沢させてもやれんのに、飽きることなく月をにこにこ眺めてってですな」
フネ「うふふ」
波平「その横顔が綺麗でなぁ、私は飽きることなくその横顔を眺めとったのです」
フネ「まぁ、ロマンチックですね、ふふ」
波平「お恥ずかしい」
フネ「素敵なお二人ですね」
285: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/10/23(日) 22:53:28.13 ID:iKKfsr9PO
波平「ワシはどうだったか知りませんが、あれは素敵な女性だったんですわ」
フネ「あなたも素敵ですよ、そんなロマンチックなお話を聞かせてくれたんですもの」
波平「…かあさん…」
フネ「はい?なにか?」
波平「いえ…それにしても綺麗ですなぁ」
フネ「そうですねぇ」
波平「あなたと見るから綺麗なんですな」
フネ「あら、またおっしゃって…ふふ」
波平「ワシも、全部全部嬉しかったんですわ」
波平「一番なんてない、全部嬉しかったんです」
波平「一番があるとしたら、かあさんだけじゃった」
フネ「ふふ、そうなんですねぇ、うふふ」
フネ「あなたも素敵ですよ、そんなロマンチックなお話を聞かせてくれたんですもの」
波平「…かあさん…」
フネ「はい?なにか?」
波平「いえ…それにしても綺麗ですなぁ」
フネ「そうですねぇ」
波平「あなたと見るから綺麗なんですな」
フネ「あら、またおっしゃって…ふふ」
波平「ワシも、全部全部嬉しかったんですわ」
波平「一番なんてない、全部嬉しかったんです」
波平「一番があるとしたら、かあさんだけじゃった」
フネ「ふふ、そうなんですねぇ、うふふ」
290: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/10/23(日) 23:04:16.25 ID:iKKfsr9PO
サザエ「もしもーし」
フネ「あら…」
サザエ「お外で写真とりましょう」
フネ「写真…?」
ワカメ「うん、写真!お願い、一緒にとりたいの」
フネ「まぁ、わたしと?」
カツオ「かあさ…うん、是非一緒にとりたいんだ」
波平「ワシからもお願いします」
フネ「えぇ…こんなおばあちゃんとでいいなら…ふふ」
ワカメ「やったぁ!」
カツオ「やったね!一緒に外に行こうよ」
ワカメ「あ、ずるいおにいちゃん、私も手つなぐ!」
フネ「あら…」
サザエ「お外で写真とりましょう」
フネ「写真…?」
ワカメ「うん、写真!お願い、一緒にとりたいの」
フネ「まぁ、わたしと?」
カツオ「かあさ…うん、是非一緒にとりたいんだ」
波平「ワシからもお願いします」
フネ「えぇ…こんなおばあちゃんとでいいなら…ふふ」
ワカメ「やったぁ!」
カツオ「やったね!一緒に外に行こうよ」
ワカメ「あ、ずるいおにいちゃん、私も手つなぐ!」
292: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/10/23(日) 23:07:55.73 ID:iKKfsr9PO
フネ「はいはい…うふふ」
サザエ「…とうさん」
波平「ん?なんだサザエ」
サザエ「…ここ最近、かあさんはもう、チラッとも私たちを思い出さないわ」
波平「そうか…」
サザエ「今までの、時々戻る瞬間が奇跡だったのね」
波平「左様…変わらんのになぁ」
サザエ「なにが?」
波平「かあさんだよ、ほら、見なさい」
波平「笑う顔も声も、やっぱりかあさんだなぁ」
サザエ「…とうさん」
波平「ん?なんだサザエ」
サザエ「…ここ最近、かあさんはもう、チラッとも私たちを思い出さないわ」
波平「そうか…」
サザエ「今までの、時々戻る瞬間が奇跡だったのね」
波平「左様…変わらんのになぁ」
サザエ「なにが?」
波平「かあさんだよ、ほら、見なさい」
波平「笑う顔も声も、やっぱりかあさんだなぁ」
295: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/10/23(日) 23:12:53.00 ID:iKKfsr9PO
カツオ「姉さん早くー」
ワカメ「そうよ、早くー」
サザエ「わかったわよー」
波平「まったく…」
サザエ「はーい、みんな寄ってー」
フネ「ふふふ」
サザエ「あと、みんな笑うのよ~、いい笑顔でね!」
カツオ「…えへへ」
ワカメ「…えへ」
波平「うむ…」
サザエ「とうさんちゃんと笑って」
ワカメ「そうよ、早くー」
サザエ「わかったわよー」
波平「まったく…」
サザエ「はーい、みんな寄ってー」
フネ「ふふふ」
サザエ「あと、みんな笑うのよ~、いい笑顔でね!」
カツオ「…えへへ」
ワカメ「…えへ」
波平「うむ…」
サザエ「とうさんちゃんと笑って」
297: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/10/23(日) 23:17:50.26 ID:iKKfsr9PO
波平「そうは言ってもだな…慣れてないものは…」
フネ「うふふ」
サザエ「あ、そうよー、かあさん良い笑顔よー」
サザエ「(あっ)」
カツオ「(かあさん…)ぐす」
ワカメ「(おかあさん…)ひく…」
波平「(カツオ…ワカメ…)」
サザエ「ちょっとー何て顔してるのよ、ワカメとカツオ」
サザエ「もっと…ちゃんと笑いなさいよ…ひく」
波平「ばかもん、泣く奴があるか、ちゃんと…」
フネ「そうですよ、サザエ」
フネ「うふふ」
サザエ「あ、そうよー、かあさん良い笑顔よー」
サザエ「(あっ)」
カツオ「(かあさん…)ぐす」
ワカメ「(おかあさん…)ひく…」
波平「(カツオ…ワカメ…)」
サザエ「ちょっとー何て顔してるのよ、ワカメとカツオ」
サザエ「もっと…ちゃんと笑いなさいよ…ひく」
波平「ばかもん、泣く奴があるか、ちゃんと…」
フネ「そうですよ、サザエ」
309: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/10/23(日) 23:25:11.69 ID:iKKfsr9PO
サザエ「!!!!!かあさん!!?」
フネ「しっかりしなさい、サザエ、あなたが家を守るんですよ」
カツオ「かあさん!!!??」
ワカメ「おかあさん!!!??」
フネ「カツオ、のびのびと生きなさい、ワカメもやりたいことをしなさい」
波平「か…かあさん…!!!??」
フネ「おとうさん…幸せを教えてくれてありがとうございます」
波平「かあさん…!!!」
フネ「みんなの気持ちは届いてますよ、本当にありがとうね」
サザエ「かあさぁあん!」
カツオ「かぁさん!」
ワカメ「おかあさぁん!」
フネ「しっかりしなさい、サザエ、あなたが家を守るんですよ」
カツオ「かあさん!!!??」
ワカメ「おかあさん!!!??」
フネ「カツオ、のびのびと生きなさい、ワカメもやりたいことをしなさい」
波平「か…かあさん…!!!??」
フネ「おとうさん…幸せを教えてくれてありがとうございます」
波平「かあさん…!!!」
フネ「みんなの気持ちは届いてますよ、本当にありがとうね」
サザエ「かあさぁあん!」
カツオ「かぁさん!」
ワカメ「おかあさぁん!」
318: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/10/23(日) 23:30:50.43 ID:iKKfsr9PO
フネ「あらあら…ふふ…」ぎゅっ…
波平「かあさん…ワシは…ワシは…」
フネ「…」
フネ「あら、どうかされたんですか?」
波平「…かあさん…」
サザエ「え…かあさん?」
フネ「まぁ、みんな泣いて…どうしたんです?」
カツオ「…もう、終わり…?」
フネ「…?」
ワカメ「ひっく…おかあさん…」
波平「かあさん…」ぎゅっ
フネ「えっ、あ、あの…」オロオロ
波平「かあさん…ワシは…ワシは…」
フネ「…」
フネ「あら、どうかされたんですか?」
波平「…かあさん…」
サザエ「え…かあさん?」
フネ「まぁ、みんな泣いて…どうしたんです?」
カツオ「…もう、終わり…?」
フネ「…?」
ワカメ「ひっく…おかあさん…」
波平「かあさん…」ぎゅっ
フネ「えっ、あ、あの…」オロオロ
325: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/10/23(日) 23:37:05.32 ID:iKKfsr9PO
カツオ「あっとうさん…だめだ」
サザエ「しっ、いいのよ」
フネ「あ、あの…」
波平「かあさん、届いとるぞ!ワシらにもちゃんと!」
波平「かあさんの気持ち、ちゃんと届いとるぞ!だから安心しなさい!」
フネ「…」
波平「だから…だから…」
フネ「あら…まぁ、どうしましょう、皆さんのがうつってしまったみたい」
フネ「ふふ、なんでかしらね、こんなおばあちゃんが泣くなんて、変よね、ふふ」
カツオ「…全然変じゃないよ…かあさん…」
フネ「うふふ…おかしいわねぇ」
サザエ「しっ、いいのよ」
フネ「あ、あの…」
波平「かあさん、届いとるぞ!ワシらにもちゃんと!」
波平「かあさんの気持ち、ちゃんと届いとるぞ!だから安心しなさい!」
フネ「…」
波平「だから…だから…」
フネ「あら…まぁ、どうしましょう、皆さんのがうつってしまったみたい」
フネ「ふふ、なんでかしらね、こんなおばあちゃんが泣くなんて、変よね、ふふ」
カツオ「…全然変じゃないよ…かあさん…」
フネ「うふふ…おかしいわねぇ」
338: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/10/23(日) 23:45:21.40 ID:iKKfsr9PO
…ふわふわする。どうしてかしら。
いつもにこにこしてくれて、一緒にいてくれる人達がいて…
とっても優しくしてくれて、うふふ、とってもふわふわする。
あったかいわ、なんだかとっても、あったかい気持ち。
そう、お月さまを見てるみたいな。
誰かしら。優しい人達。教えてもらった気がする。
あぁ、そう、愛と幸せと…家族……
かぞく………
フネ「うふふ」
終わり
いつもにこにこしてくれて、一緒にいてくれる人達がいて…
とっても優しくしてくれて、うふふ、とってもふわふわする。
あったかいわ、なんだかとっても、あったかい気持ち。
そう、お月さまを見てるみたいな。
誰かしら。優しい人達。教えてもらった気がする。
あぁ、そう、愛と幸せと…家族……
かぞく………
フネ「うふふ」
終わり
342: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/10/23(日) 23:46:15.14 ID:YScFVqNN0
乙ー。ちょっとほろりと来たぜ
347: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/10/23(日) 23:48:40.99 ID:O9M7c3YU0
乙
俺、もっと家族大事にするよ。
俺、もっと家族大事にするよ。
353: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/10/23(日) 23:50:26.08 ID:IsJA4sGq0
>>1乙 身近な人もだけど自分が病気になったらって考えさせられたわ
356: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/10/23(日) 23:51:22.54 ID:OkkuccwV0
スレタイからこの展開は予測できなかったわ・・・
まじ>>1乙
まじ>>1乙
358: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/10/23(日) 23:52:15.52 ID:u4UH0dDRO
乙 感動した!
おかんに明日合ってくる
おかんに明日合ってくる
370: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/10/24(月) 00:01:52.87 ID:hKtKjykN0
乙、ありがとう
良いスレに出会えたよ
親を大切にします
良いスレに出会えたよ
親を大切にします
引用元: 波平「母さーん!飯はまだかー?」フネ「さっき食べたでしょ」
波平「馬鹿モン!!一般人に念を使いおって!!」
2019-12-11
1: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/10/12(日) 23:55:55.33 ID:ZoIugXoM0
カツオ「だ、だって!早く寝たかったんだよ?」
波平「問答無用じゃ!!お前は当分念の使用を禁止じゃ!!」
カツオ「ヒッ!!」
カツオは強制絶状態になった
SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1413125745
波平「問答無用じゃ!!お前は当分念の使用を禁止じゃ!!」
カツオ「ヒッ!!」
カツオは強制絶状態になった
SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1413125745
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2: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/10/13(月) 00:04:43.51 ID:q2nBVEpn0
サザエ「父さん。少しカツオに厳しいんじゃありません」
波平「カツオは将来この家の当主になるんじゃ!!念はもちろん、体術も完璧にならなければいけん!!」
マスオ「さすが伝説の殺し屋一族の当主。
ご立派です」
サザエ「もう~あなたまで」
フネ「まあまあ、サザエ。それほど、父さんがカツオに期待していることなんだから、いいじゃないの」
サザエ「そうね」
波平「カツオは将来この家の当主になるんじゃ!!念はもちろん、体術も完璧にならなければいけん!!」
マスオ「さすが伝説の殺し屋一族の当主。
ご立派です」
サザエ「もう~あなたまで」
フネ「まあまあ、サザエ。それほど、父さんがカツオに期待していることなんだから、いいじゃないの」
サザエ「そうね」
4: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/10/13(月) 00:21:25.10 ID:q2nBVEpn0
カツオ「はあ~」
ワカメ「どうしたの?お兄ちゃん。
また、強制絶?」
タラオ「情けないです」
カツオ「早く寝たかったんだよ!」
ワカメ「お父さんいつもいってるでしょ?
一般人をやるのは体術の訓練だって」
タラオ「僕なら念を使わなくてもすぐ終わるです」
ワカメ「それに家訓でも決まってるでしょ?」
タラオ「カツオ兄ちゃんはバカです」
カツオ「………わかってる。ちょっと中島んちにいってくるよ」
ワカメ「いってらっしゃい」
ワカメ「どうしたの?お兄ちゃん。
また、強制絶?」
タラオ「情けないです」
カツオ「早く寝たかったんだよ!」
ワカメ「お父さんいつもいってるでしょ?
一般人をやるのは体術の訓練だって」
タラオ「僕なら念を使わなくてもすぐ終わるです」
ワカメ「それに家訓でも決まってるでしょ?」
タラオ「カツオ兄ちゃんはバカです」
カツオ「………わかってる。ちょっと中島んちにいってくるよ」
ワカメ「いってらっしゃい」
5: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/10/13(月) 00:33:28.97 ID:q2nBVEpn0
中島の家
カツオ「中島~~!!」
中島「どうした?磯野?また除念かい?」
カツオ「頼むよ~」
中島「待っててすぐ準備するから」
イソノエスケープ
中島の能力『磯野野球しようぜ!』
他人に取り憑いた念を中島が作った念人形に移すことができる
あくまで移すだけなので、除念されたら分かるようにしても認知できない。
能力を使われた者は自分の意思で、取り憑いた念を自分か念人形に移動できる
しかし、この能力は中島本人に使用はできない。また、厳密には除念をしていないので、取り憑いた念は解除されない
カツオ「中島~~!!」
中島「どうした?磯野?また除念かい?」
カツオ「頼むよ~」
中島「待っててすぐ準備するから」
イソノエスケープ
中島の能力『磯野野球しようぜ!』
他人に取り憑いた念を中島が作った念人形に移すことができる
あくまで移すだけなので、除念されたら分かるようにしても認知できない。
能力を使われた者は自分の意思で、取り憑いた念を自分か念人形に移動できる
しかし、この能力は中島本人に使用はできない。また、厳密には除念をしていないので、取り憑いた念は解除されない
6: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/10/13(月) 00:37:48.92 ID:q2nBVEpn0
カツオ「悪いな中島。僕のためにこんな能力にしてしまって」
中島「何言ってんだよ!友達じゃないか!
それに除念士なんてかなり珍しいから
かなり儲かってんだぜ」
カツオ「中島………」
中島「ほら、除念終わったよ。野球しようぜ!」
カツオ「おう!!」
中島「何言ってんだよ!友達じゃないか!
それに除念士なんてかなり珍しいから
かなり儲かってんだぜ」
カツオ「中島………」
中島「ほら、除念終わったよ。野球しようぜ!」
カツオ「おう!!」
7: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/10/13(月) 00:45:52.98 ID:q2nBVEpn0
磯野家
カツオ「ただいま~~」
波平「カツオ!来なさい!」
カツオ「はい」
波平「わが家の家訓を言いなさい」
カツオ「はい!!」
カツオ「その一。身内で能力をきくのは
禁止」
波平「さよう!どうしてだと思う?」
カツオ「能力がバレることは死を意味する
たとえ、身内でもいつ敵になるかわからないからです」
カツオ「ただいま~~」
波平「カツオ!来なさい!」
カツオ「はい」
波平「わが家の家訓を言いなさい」
カツオ「はい!!」
カツオ「その一。身内で能力をきくのは
禁止」
波平「さよう!どうしてだと思う?」
カツオ「能力がバレることは死を意味する
たとえ、身内でもいつ敵になるかわからないからです」
8: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/10/13(月) 00:56:15.38 ID:q2nBVEpn0
波平「この家訓は、わしより遥か昔の者が
作った掟じゃ。その者は自分の命を引き換えにしてこの鉄の掟を作った。もうひとは?」
カツオ「当主は、自分が当主の間だけ、
その期間のみに適用される掟を一つ作ることができる」
波平「さよう!して、その掟は?」
カツオ「仕事の標的が念の使えない一般人相手のとき、戦闘中、念で攻撃してはいけない」
波平「さようじゃ。この掟を破った者は2週間強制絶じゃ。まあ、最初の掟を破った者の罰則は知らんがな」
作った掟じゃ。その者は自分の命を引き換えにしてこの鉄の掟を作った。もうひとは?」
カツオ「当主は、自分が当主の間だけ、
その期間のみに適用される掟を一つ作ることができる」
波平「さよう!して、その掟は?」
カツオ「仕事の標的が念の使えない一般人相手のとき、戦闘中、念で攻撃してはいけない」
波平「さようじゃ。この掟を破った者は2週間強制絶じゃ。まあ、最初の掟を破った者の罰則は知らんがな」
9: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/10/13(月) 00:58:59.57 ID:q2nBVEpn0
波平「カツオ……お前は次期当主にならんと
いけん。もう少し気を引き締めないといかんぞ」
カツオ「はい……反省してます」
波平「話はそれだけじゃ」
いけん。もう少し気を引き締めないといかんぞ」
カツオ「はい……反省してます」
波平「話はそれだけじゃ」
10: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/10/13(月) 01:05:47.79 ID:q2nBVEpn0
次の日
カツオは、何気なく帰宅をしていた
カツオ(………いる!?)
カツオは癖で円を使いながら、歩いてしまう
その半径おおよそ500メートル!
そして、カツオは、円と隠を同時に使える!
ゆえに相手が気づかなかったのは必然!
カツオ(強いな………ここじゃまずい進路を変えよう!)
カツオは、何気なく帰宅をしていた
カツオ(………いる!?)
カツオは癖で円を使いながら、歩いてしまう
その半径おおよそ500メートル!
そして、カツオは、円と隠を同時に使える!
ゆえに相手が気づかなかったのは必然!
カツオ(強いな………ここじゃまずい進路を変えよう!)
11: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/10/13(月) 01:12:06.89 ID:q2nBVEpn0
ちょうど同じ頃
甚六「あっ!磯野さん!」
波平「奇遇じゃな甚六君」
甚六「ちょうどよかった磯野さんに
見てほしいものがあるんですよ」
波平「わしにか?」
甚六「ええ……」
突如として甚六のオーラが膨れ上がった
ガクリョクチョウダイ
甚六の能力『浪人生の怒り!』
浪人すればするほど強くなる!!
甚六「あっ!磯野さん!」
波平「奇遇じゃな甚六君」
甚六「ちょうどよかった磯野さんに
見てほしいものがあるんですよ」
波平「わしにか?」
甚六「ええ……」
突如として甚六のオーラが膨れ上がった
ガクリョクチョウダイ
甚六の能力『浪人生の怒り!』
浪人すればするほど強くなる!!
12: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/10/13(月) 01:16:21.78 ID:q2nBVEpn0
波平「………」
波平は冷静だった
なぜなら、わずかにもれていた殺気!
それを見逃すわけがなかった
甚六「どうですか!?このオーラ!
あなたより遙かに上ですよ!!」
波平「さよう」グチャ
甚六「えっ?」
甚六の心臓が貫かれた
波平は冷静だった
なぜなら、わずかにもれていた殺気!
それを見逃すわけがなかった
甚六「どうですか!?このオーラ!
あなたより遙かに上ですよ!!」
波平「さよう」グチャ
甚六「えっ?」
甚六の心臓が貫かれた
13: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/10/13(月) 01:24:09.54 ID:q2nBVEpn0
伊佐坂「さすが磯野さん」
波平「やはり、あなたでしたか、さっきから
わしたちを見ていたのは」
伊佐坂「ええ。あなたの能力を見れたらよかったのですが……」
伊佐坂から、莫大なオーラが溢れ出した
伊佐坂から放たれる強力なパンチ!!
伊佐坂(さあ、どうする?)
波平「反作用!」バン
伊佐坂の右腕は波平に触れた途端吹き飛んだ
伊佐坂「!!?」
波平「やはり、あなたでしたか、さっきから
わしたちを見ていたのは」
伊佐坂「ええ。あなたの能力を見れたらよかったのですが……」
伊佐坂から、莫大なオーラが溢れ出した
伊佐坂から放たれる強力なパンチ!!
伊佐坂(さあ、どうする?)
波平「反作用!」バン
伊佐坂の右腕は波平に触れた途端吹き飛んだ
伊佐坂「!!?」
14: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/10/13(月) 01:46:01.81 ID:q2nBVEpn0
伊佐坂(なるほど。作用反作用を操る能力といったところですか。しかし、それほど強力な能力ならいくつか発動条件があるはず。
おそらく、声を発することがその一つ。)
波平(あのオーラの量。何かをすればオーラを溜めることができる能力じゃな。
先生の仕事を考えると文字を書くあるいは原稿を書くあたりじゃろう)
波平「ハッ!」
波平の速く鋭いラッシュ!!
伊佐坂「くっ!!」
伊佐坂は避けるのに精一杯だった
おそらく、声を発することがその一つ。)
波平(あのオーラの量。何かをすればオーラを溜めることができる能力じゃな。
先生の仕事を考えると文字を書くあるいは原稿を書くあたりじゃろう)
波平「ハッ!」
波平の速く鋭いラッシュ!!
伊佐坂「くっ!!」
伊佐坂は避けるのに精一杯だった
15: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/10/13(月) 01:52:30.45 ID:q2nBVEpn0
伊佐坂「さすが磯野さん。体術も素晴らしい」
波平「先生こそ。よく、わしのラッシュに
ついてこられましたなぁ」
伊佐坂「まあ、かなりオーラを使いましたから。しかし、磯野さん。
どうやらその能力。自分を基準に置いてるようですね」
波平「さようじゃ!よくぞお気づきで」
伊佐坂「私の凝でも捉えることができましたから」
波平「先生こそ。よく、わしのラッシュに
ついてこられましたなぁ」
伊佐坂「まあ、かなりオーラを使いましたから。しかし、磯野さん。
どうやらその能力。自分を基準に置いてるようですね」
波平「さようじゃ!よくぞお気づきで」
伊佐坂「私の凝でも捉えることができましたから」
17: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/10/13(月) 02:14:28.27 ID:q2nBVEpn0
ストーンアンドライトニング
波平の能力『頑固親父の雷』
作用反作用を操る能力
ライトニング
作用…………波平が攻撃するとき波平にくる反作用も作用に加えることができる(波平は反動0)
ただし、使う部位が硬になっていなくてはいけない
ストーン
反作用……波平にくる作用を相手の反作用に加えることができる(波平はダメージ0)
ただし、動いていない物体には適用されない。
例えば、人は地面との摩擦力の反作用で走るが、波平から向かっていくので適用されない。
また、二つとも使うときには声を発してから数秒間しか使えない
どちらか使ったら、能力を使うまでに間が必要
。そして、同じものを連続して使えない
波平の能力『頑固親父の雷』
作用反作用を操る能力
ライトニング
作用…………波平が攻撃するとき波平にくる反作用も作用に加えることができる(波平は反動0)
ただし、使う部位が硬になっていなくてはいけない
ストーン
反作用……波平にくる作用を相手の反作用に加えることができる(波平はダメージ0)
ただし、動いていない物体には適用されない。
例えば、人は地面との摩擦力の反作用で走るが、波平から向かっていくので適用されない。
また、二つとも使うときには声を発してから数秒間しか使えない
どちらか使ったら、能力を使うまでに間が必要
。そして、同じものを連続して使えない
18: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/10/13(月) 02:19:12.57 ID:q2nBVEpn0
ライターストレス
伊佐坂の能力『締め切り間近』
原稿を書くために使ったオーラを
溜めて使うことができる。
ただし執筆中のものは無効
伊佐坂の能力『締め切り間近』
原稿を書くために使ったオーラを
溜めて使うことができる。
ただし執筆中のものは無効
20: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/10/13(月) 02:24:24.96 ID:q2nBVEpn0
伊佐坂が感じた疑問は的を得ていた
伊佐坂(完璧に操ることができるなら、
高速を超えた移動……つまり、目で追えない
移動ができるはず)
伊佐坂「どうやら止まっているものには
能力は適用されないみたいですな」
伊佐坂は思わず口に出てしまった
波平「さようじゃ!」
伊佐坂(完璧に操ることができるなら、
高速を超えた移動……つまり、目で追えない
移動ができるはず)
伊佐坂「どうやら止まっているものには
能力は適用されないみたいですな」
伊佐坂は思わず口に出てしまった
波平「さようじゃ!」
22: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/10/13(月) 02:40:42.97 ID:q2nBVEpn0
伊佐坂「これはご親切に」
波平「なに、ご近所のよしみですよ」
伊佐坂「そうですか」ヒュン
波平「!?」
伊佐坂は、持てるオーラをフルに使い高速移動をした。
伊佐坂(この男相手に出し惜しみは死を意味する。残りは、当主が消えたことによる混乱に乗じて…)
その判断は間違ってなかった
伊佐坂(後ろをとった!)
波平「作用!」ヒュン
しかし!伊佐坂の
顔面に波平の拳がせまってた!!
波平は、伊佐坂の僅かな殺気とオーラの気配を見逃さなかった!!
伊佐坂(!!?あ、あなたって人は!!)
伊佐坂は、波平の拳が触れてから、命が終わる
数秒間に波平の能力の秘密に気づいた
しかし、時すでに遅し!伊佐坂の命は尽きていた
波平「なに、ご近所のよしみですよ」
伊佐坂「そうですか」ヒュン
波平「!?」
伊佐坂は、持てるオーラをフルに使い高速移動をした。
伊佐坂(この男相手に出し惜しみは死を意味する。残りは、当主が消えたことによる混乱に乗じて…)
その判断は間違ってなかった
伊佐坂(後ろをとった!)
波平「作用!」ヒュン
しかし!伊佐坂の
顔面に波平の拳がせまってた!!
波平は、伊佐坂の僅かな殺気とオーラの気配を見逃さなかった!!
伊佐坂(!!?あ、あなたって人は!!)
伊佐坂は、波平の拳が触れてから、命が終わる
数秒間に波平の能力の秘密に気づいた
しかし、時すでに遅し!伊佐坂の命は尽きていた
23: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/10/13(月) 02:48:28.00 ID:q2nBVEpn0
波平が伊佐坂先生と戦っていたころ
マスオ「アナゴ君。こんなとこに呼び出して何かようかい?」
アナゴ「フグ田く~~ん」
マスオ「!?」
突如、アナゴがマスオにキスを迫った!
しかし!マスオは、それを躱した
その結果アナゴは壁とキスしてしまった
ドゴオオン!!
アナゴとキスした壁が爆発した
アナゴ「避けるなんてひどいじゃないか!フ~グ~田く~~~ん」
マスオ「アナゴ君。こんなとこに呼び出して何かようかい?」
アナゴ「フグ田く~~ん」
マスオ「!?」
突如、アナゴがマスオにキスを迫った!
しかし!マスオは、それを躱した
その結果アナゴは壁とキスしてしまった
ドゴオオン!!
アナゴとキスした壁が爆発した
アナゴ「避けるなんてひどいじゃないか!フ~グ~田く~~~ん」
24: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/10/13(月) 02:51:59.53 ID:q2nBVEpn0
ファンシーボム
アナゴの能力『魅力的な唇』
アナゴが唇を触れたものを爆発できる
アナゴの能力『魅力的な唇』
アナゴが唇を触れたものを爆発できる
26: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/10/13(月) 02:58:08.05 ID:Q4aFrQzfO
マスオ「」
マスオは戦闘モードになった
アナゴ「フ~~~グ~~田~く~ん」ガシ
マスオ「」
マスオは、抵抗しなかった
アナゴ「」ブチュ
ドゴオオン!!
マスオの頭が吹き飛んだ!!
アナゴ「ぐふ!?」グチャ
アナゴの心臓が貫かれた
マスオは戦闘モードになった
アナゴ「フ~~~グ~~田~く~ん」ガシ
マスオ「」
マスオは、抵抗しなかった
アナゴ「」ブチュ
ドゴオオン!!
マスオの頭が吹き飛んだ!!
アナゴ「ぐふ!?」グチャ
アナゴの心臓が貫かれた
28: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/10/13(月) 03:05:49.95 ID:q2nBVEpn0
マスオ「油断しすぎだよ。アナゴ君」
アナゴ「な…………なぜ!?」
セケンノゴカイ
マスオの能力『偽りの婿養子』
相手のマスオの認識を変えることができる。
例えば、先ほどマスオは、アナゴが壁をマスオと認識するようにした。
もちろん、熟練した凝の使い手は見破ることができる。マスオ曰く『僕は隠してるつもりはない』とのこと
マスオ「やれやれうちがピンチのようだ」
マスオは家へと向かった
アナゴ「な…………なぜ!?」
セケンノゴカイ
マスオの能力『偽りの婿養子』
相手のマスオの認識を変えることができる。
例えば、先ほどマスオは、アナゴが壁をマスオと認識するようにした。
もちろん、熟練した凝の使い手は見破ることができる。マスオ曰く『僕は隠してるつもりはない』とのこと
マスオ「やれやれうちがピンチのようだ」
マスオは家へと向かった
29: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/10/13(月) 03:15:10.10 ID:q2nBVEpn0
その頃の磯野家
うらのおじいちゃん「サザエさん」
サザエ「あっ!うらのおじいちゃん」
うら「今日は、いつぞやの復讐にきましたよ」
サザエ「!?」
うらのおじいちゃんと波平は、かつて戦った。
結果は、波平の勝ち!
うらのおじいちゃんは、波平の復讐のため裏にすむことにより機会を伺っていた
波平は、特に気にしてなかった
うらのおじいちゃん「サザエさん」
サザエ「あっ!うらのおじいちゃん」
うら「今日は、いつぞやの復讐にきましたよ」
サザエ「!?」
うらのおじいちゃんと波平は、かつて戦った。
結果は、波平の勝ち!
うらのおじいちゃんは、波平の復讐のため裏にすむことにより機会を伺っていた
波平は、特に気にしてなかった
30: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/10/13(月) 03:24:50.74 ID:q2nBVEpn0
サザエ(父さんへの手土産のために
私からやろうってのね。確か能力は………)
うら「こっちですよ」シュン
サザエ「クッ!」
サザエは紙一重で躱した
サザエ(そうだ……相手の背後にテレポートする能力)
うら「いきますよ」ヒュン
サザエ「たあ!!」
サザエは背後へ回し蹴りを放った!!
うら「あまい!!」ドシュ!
サザエの背中が手刀で切りつけられた
私からやろうってのね。確か能力は………)
うら「こっちですよ」シュン
サザエ「クッ!」
サザエは紙一重で躱した
サザエ(そうだ……相手の背後にテレポートする能力)
うら「いきますよ」ヒュン
サザエ「たあ!!」
サザエは背後へ回し蹴りを放った!!
うら「あまい!!」ドシュ!
サザエの背中が手刀で切りつけられた
31: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/10/13(月) 03:33:52.70 ID:q2nBVEpn0
うら「ほほう。何とか致命傷だけは避けますか」
サザエ(なるほど…出てくるタイミングも
操れるのね!!)
その後は一方的な攻撃だった
サザエの攻撃は、当たらず。サザエは
致命傷を避けるのに精一杯だった
サザエ「はぁ……はぁ…」
サザエは膝をついた
うら「ほっほっほっほっ。トドメです」ヒュン
サザエ(なるほど…出てくるタイミングも
操れるのね!!)
その後は一方的な攻撃だった
サザエの攻撃は、当たらず。サザエは
致命傷を避けるのに精一杯だった
サザエ「はぁ……はぁ…」
サザエは膝をついた
うら「ほっほっほっほっ。トドメです」ヒュン
33: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/10/13(月) 03:47:42.74 ID:q2nBVEpn0
うら「!?」ヒュン
うらのおじいちゃんがサザエの背後に
出てきたとき、うらのおじいちゃんの
体は蜂の巣にされていた
サザエ「」ニヤ
うら「ど、どうして………?」
ヘアーマシンガン
サザエの能力『私の髪はマシンガン』
サザエの謎のパーマから強力な念弾を飛ばすことができる
髪から発射されるので方向は前後問わない
うら「どうして…今まで能力を使わなかった?」
サザエ「理由は二つ。あなたが一番油断しているときにつかわないと勝てないから。もう一つは、あなたのテレポートをしている時間を測るためよ。」
うら「そうです……か……」バタ
うらのおじいちゃんがサザエの背後に
出てきたとき、うらのおじいちゃんの
体は蜂の巣にされていた
サザエ「」ニヤ
うら「ど、どうして………?」
ヘアーマシンガン
サザエの能力『私の髪はマシンガン』
サザエの謎のパーマから強力な念弾を飛ばすことができる
髪から発射されるので方向は前後問わない
うら「どうして…今まで能力を使わなかった?」
サザエ「理由は二つ。あなたが一番油断しているときにつかわないと勝てないから。もう一つは、あなたのテレポートをしている時間を測るためよ。」
うら「そうです……か……」バタ
39: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/10/13(月) 10:31:19.18 ID:q2nBVEpn0
波平と伊佐坂先生の決着がついた頃
カツオ(これ以上は無理か……)
カツオの円で捉えた相手を避けようと
したが、これ以上回り道をすると相手に
警戒心を与えると判断
先生「磯野!こんなところで何やってんだ?」
カツオ「中島と野球しようと約束してまして」
先生「ちゃんと一回帰宅しなさい」
カツオ「ハイ……」
カツオが先生の説教で下を向いたとき
先生「」シュ
先生は、カツオの首に手刀を振り下ろした
カツオ「……でも、先生。いきなりの暴力は、いけませんよ」グサ
しかし!それより先にカツオの拳が先生の心臓を貫いていた
先生「ば、………馬鹿な………」
カツオ(これ以上は無理か……)
カツオの円で捉えた相手を避けようと
したが、これ以上回り道をすると相手に
警戒心を与えると判断
先生「磯野!こんなところで何やってんだ?」
カツオ「中島と野球しようと約束してまして」
先生「ちゃんと一回帰宅しなさい」
カツオ「ハイ……」
カツオが先生の説教で下を向いたとき
先生「」シュ
先生は、カツオの首に手刀を振り下ろした
カツオ「……でも、先生。いきなりの暴力は、いけませんよ」グサ
しかし!それより先にカツオの拳が先生の心臓を貫いていた
先生「ば、………馬鹿な………」
40: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/10/13(月) 10:38:10.81 ID:q2nBVEpn0
カツオ(やはりか)
カツオは、気づいていた。
このタイミングで自分を襲うことは
今自分が絶状態と知っている者!
つまり!
タラオ「さすがカツオ兄ちゃんです」
カツオ「タラちゃん……君だったのか」
タラオ「!?気づいていたんですか」
これは、カツオの身内にスパイがいること
を意味していた!
カツオ「まあね」
カツオは、気づいていた。
このタイミングで自分を襲うことは
今自分が絶状態と知っている者!
つまり!
タラオ「さすがカツオ兄ちゃんです」
カツオ「タラちゃん……君だったのか」
タラオ「!?気づいていたんですか」
これは、カツオの身内にスパイがいること
を意味していた!
カツオ「まあね」
41: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/10/13(月) 10:48:10.21 ID:q2nBVEpn0
タラオ「」ボウ
タラオから突然どす黒いオーラが溢れ出した!
カツオ(そういえば見たことある!タラちゃんがやった百人殺し!!)
ウザイタラオ
タラオの能力『ボクも殺るdeath!』
タラオが死体を見ることで発動する能力
これはタラオが相手をやるためだけに動く
バーサカーになることができる
この状態のタラオはオーラが跳ね上がる
タラオから突然どす黒いオーラが溢れ出した!
カツオ(そういえば見たことある!タラちゃんがやった百人殺し!!)
ウザイタラオ
タラオの能力『ボクも殺るdeath!』
タラオが死体を見ることで発動する能力
これはタラオが相手をやるためだけに動く
バーサカーになることができる
この状態のタラオはオーラが跳ね上がる
42: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/10/13(月) 10:58:08.59 ID:q2nBVEpn0
カツオ(マズイ!!)
タラオのラッシュ!!
カツオは避けれないと判断!
カツオ「くっ!!」
カツオは、攻防力の移動により硬で全て
のラッシュを防いだ
カツオ「はぁ…はぁ……」
タラオ「さすがカツオ兄ちゃんです」
カツオ「タラちゃんこそ」
タラオ「褒めても手加減しないです」
タラオのラッシュ!!
カツオは避けれないと判断!
カツオ「くっ!!」
カツオは、攻防力の移動により硬で全て
のラッシュを防いだ
カツオ「はぁ…はぁ……」
タラオ「さすがカツオ兄ちゃんです」
カツオ「タラちゃんこそ」
タラオ「褒めても手加減しないです」
43: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/10/13(月) 11:09:52.18 ID:q2nBVEpn0
カツオ(強い能力。だけど弱点はわかった。
さっきの攻撃は、いうなれば教科書通りの
攻撃!僕なら先を読める!)
タラオ「いきますよ~」
タラオの攻撃!
カツオ(この攻撃は!!)
タラオが攻撃したことによりできる僅かな隙
カツオは的確についた!
タラオ「甘いです!」
しかし!タラオは読んでいた!
さっきの攻撃は、いうなれば教科書通りの
攻撃!僕なら先を読める!)
タラオ「いきますよ~」
タラオの攻撃!
カツオ(この攻撃は!!)
タラオが攻撃したことによりできる僅かな隙
カツオは的確についた!
タラオ「甘いです!」
しかし!タラオは読んでいた!
44: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/10/13(月) 11:18:58.68 ID:q2nBVEpn0
攻撃するために移動したカツオをめがけて
放たれる強力な突き!
タラオ「!!?」
しかし、タラオの攻撃したところにカツオは
いなかった
カツオ「こっちだよ」
タラオ「!?」
タラオが反応したときには、すでにカツオは、
タラオの首と胴体を切断していた
キャンセル
カツオの能力『戻り鰹』
自分の行動を数秒前に戻す!
つまり、今の攻撃は、もしタラオが反応しなかったそのまま攻撃するという二段構えの攻撃だった!
カツオ「とりあえず、みんなと合流しなきゃな」
放たれる強力な突き!
タラオ「!!?」
しかし、タラオの攻撃したところにカツオは
いなかった
カツオ「こっちだよ」
タラオ「!?」
タラオが反応したときには、すでにカツオは、
タラオの首と胴体を切断していた
キャンセル
カツオの能力『戻り鰹』
自分の行動を数秒前に戻す!
つまり、今の攻撃は、もしタラオが反応しなかったそのまま攻撃するという二段構えの攻撃だった!
カツオ「とりあえず、みんなと合流しなきゃな」
55: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/10/14(火) 10:33:51.34 ID:Azs9OzXF0
カツオとタラオとの決着がついたしばらく後
波平「ノリスケか………」
ノリスケ「やあ、おじさん」
磯野家の分家ノリスケが立ちふさがった
ノリスケは、分家も含めて最弱の男といわれている
波平「どかんか!ノリスケ」
ノリスケ「急ぐ必要ないでしょう………急がなくてもあの世は、すぐそこですよ」
波平「言うようになったわい!青二才が」
波平「ノリスケか………」
ノリスケ「やあ、おじさん」
磯野家の分家ノリスケが立ちふさがった
ノリスケは、分家も含めて最弱の男といわれている
波平「どかんか!ノリスケ」
ノリスケ「急ぐ必要ないでしょう………急がなくてもあの世は、すぐそこですよ」
波平「言うようになったわい!青二才が」
56: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/10/14(火) 10:41:52.77 ID:Azs9OzXF0
波平「作用!」
波平の手加減無しの一撃!!
ノリスケ「…………」
結果は、右腕が吹き飛んだ!!
波平の右腕が
波平「!!?」
驚きにより一瞬硬直したが、
すぐさまノリスケとの距離をとった
波平「フン!!」
筋肉による止血を行い冷静になり考えた
波平(何をした?いや……わしは、見ておる
確かノリスケは、わしの拳が硬になった
瞬間、無防備になった右腕を手刀で切り裂きお
った。そして、わしの攻撃を防いだとともに攻
撃を行ったか)
波平の手加減無しの一撃!!
ノリスケ「…………」
結果は、右腕が吹き飛んだ!!
波平の右腕が
波平「!!?」
驚きにより一瞬硬直したが、
すぐさまノリスケとの距離をとった
波平「フン!!」
筋肉による止血を行い冷静になり考えた
波平(何をした?いや……わしは、見ておる
確かノリスケは、わしの拳が硬になった
瞬間、無防備になった右腕を手刀で切り裂きお
った。そして、わしの攻撃を防いだとともに攻
撃を行ったか)
57: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/10/14(火) 11:01:39.08 ID:Azs9OzXF0
波平のオーラの移動は一瞬!
刹那にも満たない時間である!
波平もこの方法で破れるのはわかっていた!
しかし、現実問題不可能であることもわかっていた。事実できた者は今までいなかった
波平(あのような達人の技はノリスケには不可
能。十中八九やつの能力じゃな。)
ライターズスレイブ
ノリスケの能力『作家の奴隷』
ノリスケがあらかじめ指定した動作のみを行う。
ノリスケは、指定したもの以外は使えない
という制約をつけることで、達人以上の精密動作ができるようになった
ストーカーズアイ
ノリスケのもう一つの能力『ブンヤの目』
ノリスケが新聞を渡した相手の見た情報を
ノリスケも見ることができる
なお、新聞は、ノリスケが書いたものじゃなくてもよく、ノリスケのものでなくてもよい
他人の家にある他人の新聞を渡すだけでも発動できる
ノリスケは、この能力を使い、伊佐坂、甚六
などさらに、波平のターゲットに先回りして
今まで波平の能力を見て、波平の腕が絶になる
タイミングをつかんだ!
刹那にも満たない時間である!
波平もこの方法で破れるのはわかっていた!
しかし、現実問題不可能であることもわかっていた。事実できた者は今までいなかった
波平(あのような達人の技はノリスケには不可
能。十中八九やつの能力じゃな。)
ライターズスレイブ
ノリスケの能力『作家の奴隷』
ノリスケがあらかじめ指定した動作のみを行う。
ノリスケは、指定したもの以外は使えない
という制約をつけることで、達人以上の精密動作ができるようになった
ストーカーズアイ
ノリスケのもう一つの能力『ブンヤの目』
ノリスケが新聞を渡した相手の見た情報を
ノリスケも見ることができる
なお、新聞は、ノリスケが書いたものじゃなくてもよく、ノリスケのものでなくてもよい
他人の家にある他人の新聞を渡すだけでも発動できる
ノリスケは、この能力を使い、伊佐坂、甚六
などさらに、波平のターゲットに先回りして
今まで波平の能力を見て、波平の腕が絶になる
タイミングをつかんだ!
58: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/10/14(火) 11:11:04.22 ID:Azs9OzXF0
ノリスケ「いきますよ!!」
ノリスケも磯野家の体術をある程度習得
している。無論、作家の奴隷にもこの動きを
入れている
波平「反作用!!」
ノリスケ「甘い!!」
波平「ぐわっ!!」
ノリスケは、波平が反作用といった瞬間に
攻撃をとめ、すぐさま、別の攻撃をいれる
ように指定していた
結果は
波平を完封である!!
波平(よ、予想以上に強い能力じゃ………)
波平は、地べたによこたわっていた
ノリスケも磯野家の体術をある程度習得
している。無論、作家の奴隷にもこの動きを
入れている
波平「反作用!!」
ノリスケ「甘い!!」
波平「ぐわっ!!」
ノリスケは、波平が反作用といった瞬間に
攻撃をとめ、すぐさま、別の攻撃をいれる
ように指定していた
結果は
波平を完封である!!
波平(よ、予想以上に強い能力じゃ………)
波平は、地べたによこたわっていた
59: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/10/14(火) 11:26:03.07 ID:Azs9OzXF0
ノリスケ(ふむ、やはり、反作用の効果は
ほんの一瞬か)
ノリスケは、反作用の効果が適用される時間
がわからなかった
ゆえに、最初は手加減するときめていた
波平が生きているのがその証拠である
ノリスケ(おじさんを倒せば磯野家は混乱す
る。残りは混乱に乗じて倒せば……)
波平「」スッ
波平は静かに立ち上がった
ノリスケ「おや?まだ立ちますか?さすがおじさん!!」
ノリスケと波平の相性は最悪
磯野家では、同じ相手と何度も戦うことを
想定していない。なぜなら、逃すと能力が知れ
わたり、死につながると知っているからだ
ゆえに、見逃すことは基本的にしない
波平(ノリスケは、能力でわしの能力を見ていた。
じゃから、あのような動きができる)
ほんの一瞬か)
ノリスケは、反作用の効果が適用される時間
がわからなかった
ゆえに、最初は手加減するときめていた
波平が生きているのがその証拠である
ノリスケ(おじさんを倒せば磯野家は混乱す
る。残りは混乱に乗じて倒せば……)
波平「」スッ
波平は静かに立ち上がった
ノリスケ「おや?まだ立ちますか?さすがおじさん!!」
ノリスケと波平の相性は最悪
磯野家では、同じ相手と何度も戦うことを
想定していない。なぜなら、逃すと能力が知れ
わたり、死につながると知っているからだ
ゆえに、見逃すことは基本的にしない
波平(ノリスケは、能力でわしの能力を見ていた。
じゃから、あのような動きができる)
61: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/10/14(火) 11:36:56.43 ID:Azs9OzXF0
波平「」スッ
波平は静かに片足を上げた
ノリスケ「?」
波平「作用!」ドン
そして、力いっぱい踏み込んだ!!
ノリスケ「!!」
辺りに地震がおこる!!
ノリスケ「う!!」
ノリスケは、驚きと揺れにより硬直した
ノリスケ「ハッ!?」
波平からそらしていた目線を再び戻したが
波平は、いなかった
波平「こっちじゃ!!」
ノリスケ「ぐ!!」
波平のラッシュ!
見えない攻撃は、急所を最優先で守ることにし
ていたため、ノリスケには、防御できなかった
波平「ほうれ!!」
波平はノリスケを上空へと高く蹴り上げた
波平は静かに片足を上げた
ノリスケ「?」
波平「作用!」ドン
そして、力いっぱい踏み込んだ!!
ノリスケ「!!」
辺りに地震がおこる!!
ノリスケ「う!!」
ノリスケは、驚きと揺れにより硬直した
ノリスケ「ハッ!?」
波平からそらしていた目線を再び戻したが
波平は、いなかった
波平「こっちじゃ!!」
ノリスケ「ぐ!!」
波平のラッシュ!
見えない攻撃は、急所を最優先で守ることにし
ていたため、ノリスケには、防御できなかった
波平「ほうれ!!」
波平はノリスケを上空へと高く蹴り上げた
62: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/10/14(火) 11:44:53.65 ID:Azs9OzXF0
波平「」スッ
波平は、ノリスケの落下地点へいき左腕を上げた
ノリスケ「マ、マズイ!!」
波平「反作用!!」
ノリスケ「ぐぶぉ!!」
空中では、何もできなく、ただただ波平の左腕へと落下した
波平「フゥ~。ノリスケのやつめ。手こずらせおって」
しかし!!
ノリスケの作家の奴隷が死してなお強力な念と
なり、ノリスケを操り波平に襲いかかろうと
していた
波平は、ノリスケの落下地点へいき左腕を上げた
ノリスケ「マ、マズイ!!」
波平「反作用!!」
ノリスケ「ぐぶぉ!!」
空中では、何もできなく、ただただ波平の左腕へと落下した
波平「フゥ~。ノリスケのやつめ。手こずらせおって」
しかし!!
ノリスケの作家の奴隷が死してなお強力な念と
なり、ノリスケを操り波平に襲いかかろうと
していた
63: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/10/14(火) 12:00:16.19 ID:Azs9OzXF0
一閃!!
作家の奴隷は、バラバラに斬り刻まれていた
波平「見事なり……ノリスケ」
波平の左手には、オーラでできた剣があった
イッポンゲ
波平もう一つの能力『最後の神』
波平の頭に立っている一本毛を抜くことで発動する能力
一本毛にオーラを纏い剣にすることができる
なお、発動中は、頑固親父の雷は発動できない。
また、このときの波平は、特質系から強化系へと変わる
一本毛が立っていないときは発動できない。
作家の奴隷は、バラバラに斬り刻まれていた
波平「見事なり……ノリスケ」
波平の左手には、オーラでできた剣があった
イッポンゲ
波平もう一つの能力『最後の神』
波平の頭に立っている一本毛を抜くことで発動する能力
一本毛にオーラを纏い剣にすることができる
なお、発動中は、頑固親父の雷は発動できない。
また、このときの波平は、特質系から強化系へと変わる
一本毛が立っていないときは発動できない。
72: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/10/15(水) 00:19:16.20 ID:u2hHHlkM0
フネ「まあ、父さんったら派手にやられて」
波平「お、母さんか。カツオは無事か?」
フネ「ええ、また中島君に除念を頼んでたわ」
波平「そうか………母さん頼む」
フネ「はいはい。」
フネは、波平に手をかざすと、波平の怪我、髪
の毛、オーラがみるみると回復した
波平「ありがとう、母さん」
フネ「いえいえ、いつものことですよ。サザ
エがいま家にいるわ。回復しておいたけど、
応援お願いします」
波平「うむ」
波平は家へと向かった
カアサンノアンシンカン
フネの能力『助け船』
自分以外を回復できる。オーラも回復でき、
肉体損傷も損傷部位があれば元に戻せる
ただし、損傷部位が紛失したり、灰になった
り、原形を保っていない場合は不可能
波平「お、母さんか。カツオは無事か?」
フネ「ええ、また中島君に除念を頼んでたわ」
波平「そうか………母さん頼む」
フネ「はいはい。」
フネは、波平に手をかざすと、波平の怪我、髪
の毛、オーラがみるみると回復した
波平「ありがとう、母さん」
フネ「いえいえ、いつものことですよ。サザ
エがいま家にいるわ。回復しておいたけど、
応援お願いします」
波平「うむ」
波平は家へと向かった
カアサンノアンシンカン
フネの能力『助け船』
自分以外を回復できる。オーラも回復でき、
肉体損傷も損傷部位があれば元に戻せる
ただし、損傷部位が紛失したり、灰になった
り、原形を保っていない場合は不可能
73: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/10/15(水) 00:31:24.14 ID:u2hHHlkM0
波平が見えなくなった頃
ズドン!!
フネ「くっ!!」
かろうじて急所をはずしたが、フネの
胸から血が流れていた
タイコ「あらあら、無理して避けなければ
楽に死ねたのに」
フネ「タ、タイコさん!」
タイコ「おばさま、私自分の手を汚すのが
嫌いなんです。」
フネ「?」
タイコ「ですから、おばさまの相手は………」
フネ「!?」
ズドン!!
フネ「くっ!!」
かろうじて急所をはずしたが、フネの
胸から血が流れていた
タイコ「あらあら、無理して避けなければ
楽に死ねたのに」
フネ「タ、タイコさん!」
タイコ「おばさま、私自分の手を汚すのが
嫌いなんです。」
フネ「?」
タイコ「ですから、おばさまの相手は………」
フネ「!?」
74: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/10/15(水) 00:39:48.21 ID:u2hHHlkM0
フネの目の前には、手練であろう
念能力者が1000人ほどいた
タイコノタツジン
タイコの能力『狂気のタイコ』
タイコが叩くタイコを聴いた者を操れる
操られた者は、全身のリミッターを解除して
戦う。
ただし、操るためには、一曲聴かせる必要がある
また、聴かせるということは、相手の目の前で
演奏する必要がある
タイコは、己の美貌を使い能力者達を誘惑し
自分の操作対象とした
念能力者が1000人ほどいた
タイコノタツジン
タイコの能力『狂気のタイコ』
タイコが叩くタイコを聴いた者を操れる
操られた者は、全身のリミッターを解除して
戦う。
ただし、操るためには、一曲聴かせる必要がある
また、聴かせるということは、相手の目の前で
演奏する必要がある
タイコは、己の美貌を使い能力者達を誘惑し
自分の操作対象とした
75: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/10/15(水) 00:46:59.09 ID:u2hHHlkM0
フネ「………おやまあ、だったらこの重り
外さないとね」ゴロン
タイコ「!?イクラ!!」
フネの胸元から、血を流したイクラが
落ちてきた
フネ「自分で撃っておいて叫ばなくても」
タイコが、イクラへ目をやり、フネから
目線をそらしたのは一瞬だった
タイコ「な、なんですって!?」
その一瞬でフネは、手練達を肉片に変えた
フネ「イクラちゃん。私を殺そうとしたから
おしおきしておいたよ」
外さないとね」ゴロン
タイコ「!?イクラ!!」
フネの胸元から、血を流したイクラが
落ちてきた
フネ「自分で撃っておいて叫ばなくても」
タイコが、イクラへ目をやり、フネから
目線をそらしたのは一瞬だった
タイコ「な、なんですって!?」
その一瞬でフネは、手練達を肉片に変えた
フネ「イクラちゃん。私を殺そうとしたから
おしおきしておいたよ」
77: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/10/15(水) 00:56:09.10 ID:u2hHHlkM0
タイコ「いつから!?いつから私たちが
狙っていることを!?」
フネ「最初からですよ」
タイコ「!?」
フネ「私の円の半径は13キロよ」
タイコ「そ、そんな……」
タイコは、思い出した。
かつて、伝説の磯野家へ嫁入りする条件
として、両親とその婚約者と3対1の勝負に
勝つことを条件として、自ら提案し、勝利
した女性の伝説を!
タイコは、都市伝説の類としてしか受け止めていなかった
狙っていることを!?」
フネ「最初からですよ」
タイコ「!?」
フネ「私の円の半径は13キロよ」
タイコ「そ、そんな……」
タイコは、思い出した。
かつて、伝説の磯野家へ嫁入りする条件
として、両親とその婚約者と3対1の勝負に
勝つことを条件として、自ら提案し、勝利
した女性の伝説を!
タイコは、都市伝説の類としてしか受け止めていなかった
80: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/10/15(水) 01:05:46.83 ID:u2hHHlkM0
タイコ(お、おばさまが伝説の…………)
タイコは、タラオからの情報でフネは、
回復系能力の後方支援だろうと聞いていた
フネが自らの能力を回復にしてなおかつ
対象に自分を外しているのは、自分は
能力無しで相手に勝て、かすり傷1つつかせな
いという圧倒的な王者の自信!!
なお、フネが波平以上の達人と知っているのは
磯野家では、波平、カツオのみで磯野家の
トップシークレットとされている
フネ「じゃあね」
タイコは静かに息を引き取った
タイコは、タラオからの情報でフネは、
回復系能力の後方支援だろうと聞いていた
フネが自らの能力を回復にしてなおかつ
対象に自分を外しているのは、自分は
能力無しで相手に勝て、かすり傷1つつかせな
いという圧倒的な王者の自信!!
なお、フネが波平以上の達人と知っているのは
磯野家では、波平、カツオのみで磯野家の
トップシークレットとされている
フネ「じゃあね」
タイコは静かに息を引き取った
92: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL) 2014/10/15(水) 13:37:26.10 ID:u2hHHlkM0
波平の戦いが終わった頃の磯野家
マスオ「サザエ~!無事かい?」
サザエ「あっ!あなた!!大丈夫よ。
さっき母さんがきて回復してもらったわ」
マスオ「そうか。ならよかった」
「おーい!!サザエ!!」
サザエ「あっ!!父さんの声!!」
マスオ「これで安心だね」
サザエ「はーい!!」タタタ
玄関に向かうサザエ
サザエ「あっ!父さん!!」
「馬鹿モン!!」
サザエ「い、いえ………あ、あなたは
………海平おじさん!?」
海平「作用!!」
サザエに向かってくる海平の拳
マスオ「危ない!!サザエ!!」
サザエを守るために盾となるマスオ
サザエ「あなたーー!!!」
マスオ「サザエ~!無事かい?」
サザエ「あっ!あなた!!大丈夫よ。
さっき母さんがきて回復してもらったわ」
マスオ「そうか。ならよかった」
「おーい!!サザエ!!」
サザエ「あっ!!父さんの声!!」
マスオ「これで安心だね」
サザエ「はーい!!」タタタ
玄関に向かうサザエ
サザエ「あっ!父さん!!」
「馬鹿モン!!」
サザエ「い、いえ………あ、あなたは
………海平おじさん!?」
海平「作用!!」
サザエに向かってくる海平の拳
マスオ「危ない!!サザエ!!」
サザエを守るために盾となるマスオ
サザエ「あなたーー!!!」
93: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL) 2014/10/15(水) 13:47:25.22 ID:u2hHHlkM0
しかし、粉々になったのはマスオではなく
枕だった
マスオ「大丈夫だったかい?サザエ」
サザエ「ええ。おかげさまで」
マスオは、偽りの婿養子で枕を自分と
認識させた
海平「マスオ君か。やりおるわい」
マスオ「おじさんこそ、よく直前で能力を
解除しましたね」
あのときマスオは、枕を自分と認識させてる間
自分は海平に近づき攻撃を行った
直前で海平が気づき能力を解除して防御を行った
マスオ(サザエ!援護を頼む)
サザエ(わかったわ!)
枕だった
マスオ「大丈夫だったかい?サザエ」
サザエ「ええ。おかげさまで」
マスオは、偽りの婿養子で枕を自分と
認識させた
海平「マスオ君か。やりおるわい」
マスオ「おじさんこそ、よく直前で能力を
解除しましたね」
あのときマスオは、枕を自分と認識させてる間
自分は海平に近づき攻撃を行った
直前で海平が気づき能力を解除して防御を行った
マスオ(サザエ!援護を頼む)
サザエ(わかったわ!)
94: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL) 2014/10/15(水) 14:01:12.80 ID:u2hHHlkM0
マスオ(お義父さんが作用を使うとき
常に攻撃するところが硬だった。
もし、それが発動条件だとしたら、
先ほどは、何故バレたか分からないが
距離を取れば気づかれない。)
海平(ふむ。二人か。面倒じゃな。
一気に片付けるか。いや、波平が来るまで
しばらくかかる少し遊ぶかのぅ)
サザエ(確か父さんには反作用っていう能力
があったわ。あたしの能力では返されるわ。
でも………)
常に攻撃するところが硬だった。
もし、それが発動条件だとしたら、
先ほどは、何故バレたか分からないが
距離を取れば気づかれない。)
海平(ふむ。二人か。面倒じゃな。
一気に片付けるか。いや、波平が来るまで
しばらくかかる少し遊ぶかのぅ)
サザエ(確か父さんには反作用っていう能力
があったわ。あたしの能力では返されるわ。
でも………)
95: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL) 2014/10/15(水) 14:10:10.84 ID:u2hHHlkM0
海平「」タッ
マスオに向かって突っ込む海平!
海平は、もちろんサザエにも警戒を怠らない
マスオ「くっ!!」
なんとか防御するマスオ!!
マスオ(強い!!さ、さすが磯野家歴代最強
とうたわれた人だ。おそらく、まだ本気
じゃない!!)
マスオ「びゃああああ!!!!」
吹き飛ばされるマスオ
マスオに向かって突っ込む海平!
海平は、もちろんサザエにも警戒を怠らない
マスオ「くっ!!」
なんとか防御するマスオ!!
マスオ(強い!!さ、さすが磯野家歴代最強
とうたわれた人だ。おそらく、まだ本気
じゃない!!)
マスオ「びゃああああ!!!!」
吹き飛ばされるマスオ
96: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL) 2014/10/15(水) 14:20:25.27 ID:u2hHHlkM0
サザエ「あなた!!」
サザエ「私の髪はマシンガン!!」バババ
海平に向けて能力を使うサザエ!
海平「無駄じゃ!!反作用!!」
反作用で防御をする海平
海平「ぐわっ!!」
しかし、念弾は、海平に直撃する!
マスオ「」ニヤ
サザエノセイハフグタ
マスオのもう一つの能力『世間の思い込み』
マスオの偽りの婿養子をサザエにも適用できる
マスオは、この能力を使ったことで、海平に
気づかれないようにサザエが移動できるように
した。そのため、反作用の適用外の方向だった
ため、海平は、念弾をくらってしまった
サザエ「私の髪はマシンガン!!」バババ
海平に向けて能力を使うサザエ!
海平「無駄じゃ!!反作用!!」
反作用で防御をする海平
海平「ぐわっ!!」
しかし、念弾は、海平に直撃する!
マスオ「」ニヤ
サザエノセイハフグタ
マスオのもう一つの能力『世間の思い込み』
マスオの偽りの婿養子をサザエにも適用できる
マスオは、この能力を使ったことで、海平に
気づかれないようにサザエが移動できるように
した。そのため、反作用の適用外の方向だった
ため、海平は、念弾をくらってしまった
97: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL) 2014/10/15(水) 14:32:40.38 ID:u2hHHlkM0
海平にダメージを与えることに成功
したが、反作用は作用と違って硬にする必要が
ないため、海平に致命傷を負わせられなかった
海平「夫婦の連携見事じゃ」
マスオ&サザエ「!?」
海平「褒美として……」ブチブチ
海平の両手には剣が握られていた
スパッ!!
何かを斬る音がした
海平のいる辺り一面は、斬り刻まれていた
海平「痛みを感じさせない死を与えよう」
マスオ&サザエ「」バタ
したが、反作用は作用と違って硬にする必要が
ないため、海平に致命傷を負わせられなかった
海平「夫婦の連携見事じゃ」
マスオ&サザエ「!?」
海平「褒美として……」ブチブチ
海平の両手には剣が握られていた
スパッ!!
何かを斬る音がした
海平のいる辺り一面は、斬り刻まれていた
海平「痛みを感じさせない死を与えよう」
マスオ&サザエ「」バタ
124: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/10/16(木) 00:51:56.07 ID:M87ny4z30
サザエとマスオが海平と戦っていた頃
カツオは、逃げていた。
憶病風に吹かれたのか
否!!カツオは、ある結論に達していた
カツオ(まずいぞ!!タラちゃんが敵だったな
んて!!)
カツオは、敵が自分達の能力と相性の良い相手
を送り込んでいる可能性を危惧していた
戦いは相性が重要。幼い頃、波平やフネに何度
も言われていたことだ
磯野家は、複数で任務をこなすことがある。
鉄の掟により、詳細は聞けないが、大まかな
情報でも十分危険だった。
カツオの場合は、波平とフネの指示で任務で能
力を使えなかったため、この危険は無いが、他
の者にはある。
カツオは、まず家に集まり作戦を立てることが
最優先と判断していた
カツオは、逃げていた。
憶病風に吹かれたのか
否!!カツオは、ある結論に達していた
カツオ(まずいぞ!!タラちゃんが敵だったな
んて!!)
カツオは、敵が自分達の能力と相性の良い相手
を送り込んでいる可能性を危惧していた
戦いは相性が重要。幼い頃、波平やフネに何度
も言われていたことだ
磯野家は、複数で任務をこなすことがある。
鉄の掟により、詳細は聞けないが、大まかな
情報でも十分危険だった。
カツオの場合は、波平とフネの指示で任務で能
力を使えなかったため、この危険は無いが、他
の者にはある。
カツオは、まず家に集まり作戦を立てることが
最優先と判断していた
125: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/10/16(木) 01:01:19.39 ID:M87ny4z30
カツオ(ダメだ!!逃げながら、なんとか家
に近づいてきたけど、これ以上は無理だ!!
ここで奴を倒す!!)
カツオは、構えた!!
サブ「い~~~~~っやっっっっほーーーー
ーーーーーーーーーー!!!!!!!!」
サブが原付に乗りながら突っ込んできた
カツオ「サブちゃん!!!!」
チワ~ミカワヤデ~ス
三郎の能力『原付暴走族』
具現化した原付で相手に突っ込む能力
原付の動きは、三次元的な動きもでき、さら
に、細かい動きもできる
に近づいてきたけど、これ以上は無理だ!!
ここで奴を倒す!!)
カツオは、構えた!!
サブ「い~~~~~っやっっっっほーーーー
ーーーーーーーーーー!!!!!!!!」
サブが原付に乗りながら突っ込んできた
カツオ「サブちゃん!!!!」
チワ~ミカワヤデ~ス
三郎の能力『原付暴走族』
具現化した原付で相手に突っ込む能力
原付の動きは、三次元的な動きもでき、さら
に、細かい動きもできる
126: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/10/16(木) 01:13:32.84 ID:M87ny4z30
カツオ「硬!!」
カツオは、原付ごと三郎を破壊しようと思った
カツオ「………ダメだ!!」
だが、カツオは、原付の速度を見て考えを改めた
カツオ「くっ!!」
カツオは、なんとか躱した
サブ「はっ!!良い判断じゃねえか!!ベイビ
ー!!だが!!甘い!!」グルン
カツオ「なっ!!?」
三郎の原付は、すぐさまカツオの躱した方へ方
向変換した
カツオ(あの速度で!?)
三郎の原付は、300キロ出ている
カツオ「なら!」バッ
カツオは、空高くジャンプした
サブ「甘え!甘え!甘え!甘え!甘え!甘
え!甘えんだよ!!そんなんじゃ俺を止めらん
ねえぜ!!!」
三郎の原付は、空へ走ってきた!!
カツオは、原付ごと三郎を破壊しようと思った
カツオ「………ダメだ!!」
だが、カツオは、原付の速度を見て考えを改めた
カツオ「くっ!!」
カツオは、なんとか躱した
サブ「はっ!!良い判断じゃねえか!!ベイビ
ー!!だが!!甘い!!」グルン
カツオ「なっ!!?」
三郎の原付は、すぐさまカツオの躱した方へ方
向変換した
カツオ(あの速度で!?)
三郎の原付は、300キロ出ている
カツオ「なら!」バッ
カツオは、空高くジャンプした
サブ「甘え!甘え!甘え!甘え!甘え!甘
え!甘えんだよ!!そんなんじゃ俺を止めらん
ねえぜ!!!」
三郎の原付は、空へ走ってきた!!
127: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/10/16(木) 01:25:49.04 ID:M87ny4z30
カツオ(ダメだ!!空中ではこちらが不利!)
サブ「ヒャッハーーーーーーー!!!」
カツオ「戻り鰹!!」
カツオは、なんとか地上へ戻った
サブ「いいねぇ!!いいねぇ!!行くぜ!!
オラァ!!」ブン
三郎は、落下の加速度もプラスされて、とてつ
もない速度でカツオに突っ込んだ
カツオ「くそっ!!」バッ!
ドゴォン!!!
カツオは、三郎の攻撃を躱した。しかし!
完全に躱しきれず、左腕にかすりカツオの腕は
折れてしまった。
三郎は、勢いあまり、地面に突っ込んでしまい
突っ込んだ場所に大穴があいた
サブ「ヒャッハーーーーーーー!!!」
カツオ「戻り鰹!!」
カツオは、なんとか地上へ戻った
サブ「いいねぇ!!いいねぇ!!行くぜ!!
オラァ!!」ブン
三郎は、落下の加速度もプラスされて、とてつ
もない速度でカツオに突っ込んだ
カツオ「くそっ!!」バッ!
ドゴォン!!!
カツオは、三郎の攻撃を躱した。しかし!
完全に躱しきれず、左腕にかすりカツオの腕は
折れてしまった。
三郎は、勢いあまり、地面に突っ込んでしまい
突っ込んだ場所に大穴があいた
128: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/10/16(木) 01:40:57.36 ID:M87ny4z30
カツオ「はぁ………はぁ……」
カツオ(左腕………折れてるな……奴は……)
カツオは、円を使い探った
カツオ「真下!!!」バッ
サブ「大当たり!!!!」
なんとか躱したカツオ!!
カツオ(やはり、奴を倒すには原付から下ろ
す必要があるみたいだ!!)
一瞬
たった一瞬だった
カツオは、三郎から目を離してしまった
カツオ(しまった………)
一瞬の不注意………
サブ「オラァ!!」ドン
カツオ「ぐっ!!!」バギィ!
カツオは、念でガードしたが、骨が折れたのが
わかった
カツオ(どうすればいいんだよ………父さん……
……母さん…………)
カツオ(左腕………折れてるな……奴は……)
カツオは、円を使い探った
カツオ「真下!!!」バッ
サブ「大当たり!!!!」
なんとか躱したカツオ!!
カツオ(やはり、奴を倒すには原付から下ろ
す必要があるみたいだ!!)
一瞬
たった一瞬だった
カツオは、三郎から目を離してしまった
カツオ(しまった………)
一瞬の不注意………
サブ「オラァ!!」ドン
カツオ「ぐっ!!!」バギィ!
カツオは、念でガードしたが、骨が折れたのが
わかった
カツオ(どうすればいいんだよ………父さん……
……母さん…………)
130: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/10/16(木) 01:50:47.54 ID:M87ny4z30
数年前、某所
波平とフネによるカツオの修業中
カツオ「いて!!」
波平「馬鹿モン!!躱すときは『静』の動き
と教えたじゃろ!!」
カツオ「『静』の動きって何さ!?」
波平「そ、それはじゃな………」
フネ「フフフ……カツオは、父さんに似て
『静』の動きが苦手みたいね」
波平「か、母さん!!そ、そういうのは言わ
んでくれ!」
カツオ「父さんも苦手なの!?」
波平「馬鹿モン!!お前は、余計なことを考
えないで修業に集中せんか!!」
カツオ「はい………」
波平とフネによるカツオの修業中
カツオ「いて!!」
波平「馬鹿モン!!躱すときは『静』の動き
と教えたじゃろ!!」
カツオ「『静』の動きって何さ!?」
波平「そ、それはじゃな………」
フネ「フフフ……カツオは、父さんに似て
『静』の動きが苦手みたいね」
波平「か、母さん!!そ、そういうのは言わ
んでくれ!」
カツオ「父さんも苦手なの!?」
波平「馬鹿モン!!お前は、余計なことを考
えないで修業に集中せんか!!」
カツオ「はい………」
133: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/10/16(木) 02:06:10.06 ID:M87ny4z30
フネ「フフフ……カツオや、円の半径はどれくら
いだい?」
カツオ「今?150メートルぐらいかな」
フネ「その年でそれなら大したもんだねぇ。
カツオ、円をしている時の感想は?」
カツオ「え~と。遠くのものも感じれて便利
だよ。」
フネ「『静』の動きはその逆ですよ」
カツオ「逆?」
フネ「そう。自分を極限まで静めて周りのみ
に集中しなさい。」
カツオ「そうすれば何か良いことあるの?」
フネ「どれ、実戦してみようかね。父さん、カ
ツオ!今から二人がかりで私に攻撃しなさい」
カツオ「あ、危ないよ!!」
波平「お前は、心配せんでいい。もし母さん
に一発でも当てられたら、今晩すき焼きじゃ」
カツオ「本当!!?」
しかし、結果は、フネに全て躱され最終的に、
フネが躱した波平の拳をカツオがくらうという
結末だった
いだい?」
カツオ「今?150メートルぐらいかな」
フネ「その年でそれなら大したもんだねぇ。
カツオ、円をしている時の感想は?」
カツオ「え~と。遠くのものも感じれて便利
だよ。」
フネ「『静』の動きはその逆ですよ」
カツオ「逆?」
フネ「そう。自分を極限まで静めて周りのみ
に集中しなさい。」
カツオ「そうすれば何か良いことあるの?」
フネ「どれ、実戦してみようかね。父さん、カ
ツオ!今から二人がかりで私に攻撃しなさい」
カツオ「あ、危ないよ!!」
波平「お前は、心配せんでいい。もし母さん
に一発でも当てられたら、今晩すき焼きじゃ」
カツオ「本当!!?」
しかし、結果は、フネに全て躱され最終的に、
フネが躱した波平の拳をカツオがくらうという
結末だった
134: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/10/16(木) 02:19:51.25 ID:M87ny4z30
現在
カツオ(『静』の動きだ!!)
サブ「ヒャッハーー!!!!!!!」
三郎が突っ込んできた
カツオ(落ち着け………全神経を集中させろ)
サブ「オラァ!!」
カツオ()スッ
サブ「もう一発いくぜ!!!!」
カツオ()スッ
三郎のこは、当たらなかった
カツオ(これが『静』の動き!?)
カツオが躱しながら思ったことは、先ほどまで
自分は、なんて無駄な動きが多かったんだとい
うことと、三郎の隙がハッキリ見えることの驚
きである。
サブ「オラァ!!!!!」
カツオ()スッ………ドゴォ!!!
カツオは、躱したと同時に三郎の頬に強烈な一
撃をおみまいした!!!
カツオ(『静』の動きだ!!)
サブ「ヒャッハーー!!!!!!!」
三郎が突っ込んできた
カツオ(落ち着け………全神経を集中させろ)
サブ「オラァ!!」
カツオ()スッ
サブ「もう一発いくぜ!!!!」
カツオ()スッ
三郎のこは、当たらなかった
カツオ(これが『静』の動き!?)
カツオが躱しながら思ったことは、先ほどまで
自分は、なんて無駄な動きが多かったんだとい
うことと、三郎の隙がハッキリ見えることの驚
きである。
サブ「オラァ!!!!!」
カツオ()スッ………ドゴォ!!!
カツオは、躱したと同時に三郎の頬に強烈な一
撃をおみまいした!!!
136: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/10/16(木) 02:29:10.05 ID:M87ny4z30
サブ「ぐっ!!!」
しかし、三郎はもちこたえた!!
サブ「テメェ!!!何しやがった!!!?」
カツオ「磯野家『静』の動きの奥義『鰹節』」
サブ「な、なめやがって!!!
いいぜ!!!全速力でいってやる!!!
久々のスピード違反だぜ!!!」ブォン
三郎の速度は、2000キロをこえた
しかし!
カツオ()スッ…ドゴォン!!!
サブ「ブッ!!」
三郎は、原付から吹き飛ばされた!!
しかし、三郎はもちこたえた!!
サブ「テメェ!!!何しやがった!!!?」
カツオ「磯野家『静』の動きの奥義『鰹節』」
サブ「な、なめやがって!!!
いいぜ!!!全速力でいってやる!!!
久々のスピード違反だぜ!!!」ブォン
三郎の速度は、2000キロをこえた
しかし!
カツオ()スッ…ドゴォン!!!
サブ「ブッ!!」
三郎は、原付から吹き飛ばされた!!
137: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/10/16(木) 02:38:09.81 ID:M87ny4z30
ドォン!!!
カツオは、三郎の原付を破壊した
サブ「くっ………」
カツオ「ようやく追い詰めたぜ!………サブ」
サブ「い………磯野………カツオ………」
二人は戦闘体勢になった。
しかし、能力に頼りきりのサブと身体能力も鍛
えているカツオ
サブ「オラァ!!!!」
カツオ「タァ!!!!!」
サブ「グハッ!!!」
結果は、明らかだった
カツオ「うっ!!」バタ
カツオは倒れた
カツオ(や…やばい……ダメージ受けすぎた……
は、早く家へ帰らないと………)
カツオは、三郎の原付を破壊した
サブ「くっ………」
カツオ「ようやく追い詰めたぜ!………サブ」
サブ「い………磯野………カツオ………」
二人は戦闘体勢になった。
しかし、能力に頼りきりのサブと身体能力も鍛
えているカツオ
サブ「オラァ!!!!」
カツオ「タァ!!!!!」
サブ「グハッ!!!」
結果は、明らかだった
カツオ「うっ!!」バタ
カツオは倒れた
カツオ(や…やばい……ダメージ受けすぎた……
は、早く家へ帰らないと………)
164: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/10/17(金) 00:18:35.94 ID:WIiMnuXv0
海平がサザエとマスオにトドメをさしてから数分後
海平「………来たか………波平」
波平「海平兄さん………」
波平は、サザエとマスオの死体を見たが、落ち着いていた。
なぜなら、目の前の男は、心を乱して勝てる相手でないと知っていたからだ。
だが、怒りが無いわけで無い。
波平の心の奥深くには、海平への怒りで満ちていた
海平「わしに勝つ気か?」
波平「左様」
海平「………来たか………波平」
波平「海平兄さん………」
波平は、サザエとマスオの死体を見たが、落ち着いていた。
なぜなら、目の前の男は、心を乱して勝てる相手でないと知っていたからだ。
だが、怒りが無いわけで無い。
波平の心の奥深くには、海平への怒りで満ちていた
海平「わしに勝つ気か?」
波平「左様」
165: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/10/17(金) 00:30:40.36 ID:WIiMnuXv0
海平「無理じゃな」
波平「ほう」
海平「貴様は、所詮海の上を揺らいでいる波にすぎない。
波ごときに海の深さなど分からんじゃろう」
波平「ハハハハハ」
海平「?」
波平「確かに波には海の深さはわかりませんな。
じゃが、波のおかげで人は海を渡り、人は、世界を知った。
そして、人は、今は無理じゃが。いずれ海の底を見るじゃろう。」
海平「何が言いたい?」
波平「波は、波だけでは海に勝てないが、波は、他と協力すれば海にも勝てるんじゃよ」
海平「ほう」
波平「兄さんにはわしの力が分からんじゃろう」
海平「力だと?」
波平「家族の絆じゃよ。
家族の絆こそわしの力じゃ!!」
波平は、最後の神を発動させた!!
波平「ほう」
海平「貴様は、所詮海の上を揺らいでいる波にすぎない。
波ごときに海の深さなど分からんじゃろう」
波平「ハハハハハ」
海平「?」
波平「確かに波には海の深さはわかりませんな。
じゃが、波のおかげで人は海を渡り、人は、世界を知った。
そして、人は、今は無理じゃが。いずれ海の底を見るじゃろう。」
海平「何が言いたい?」
波平「波は、波だけでは海に勝てないが、波は、他と協力すれば海にも勝てるんじゃよ」
海平「ほう」
波平「兄さんにはわしの力が分からんじゃろう」
海平「力だと?」
波平「家族の絆じゃよ。
家族の絆こそわしの力じゃ!!」
波平は、最後の神を発動させた!!
166: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/10/17(金) 00:33:37.57 ID:WIiMnuXv0
補足ですが、波平は、フネの能力で、頭の1本毛も回復しています
海平は、ニホンゲを発動しています
海平は、ニホンゲを発動しています
168: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/10/17(金) 00:45:21.89 ID:WIiMnuXv0
波平と海平の剣戟!!
海平「う、腕を上げたな。波平」キンキン
波平「まだまだ本気じゃないですよ!!」キンキン
波平は、一刀流に対して、海平は、二刀流!
数のうえでは海平が有利だが、今は明らかに波平が押していた。
海平「くっ!!」バッ!
海平は、波平から距離をとった
海平「つ、強くなったな、波平。じゃが、わしはまだ六割の力じゃ」
波平「なるほど。じゃが、わしは、五割じゃ」
海平「な、なめやがって!!!」
海平「う、腕を上げたな。波平」キンキン
波平「まだまだ本気じゃないですよ!!」キンキン
波平は、一刀流に対して、海平は、二刀流!
数のうえでは海平が有利だが、今は明らかに波平が押していた。
海平「くっ!!」バッ!
海平は、波平から距離をとった
海平「つ、強くなったな、波平。じゃが、わしはまだ六割の力じゃ」
波平「なるほど。じゃが、わしは、五割じゃ」
海平「な、なめやがって!!!」
169: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/10/17(金) 00:56:25.29 ID:WIiMnuXv0
再び二人の剣戟!!
波平(ふむ。さすが海平兄さん。
たった一度の剣戟でわしに合わせてきよる)キンキン
海平(今、力と速度は、波平が上。じゃが、剣術では、わしが上じゃ)キンキン
波平(この勝負長引くとわしが不利)バッ!
今度は、波平が距離をとった
海平(くるか………)
波平(出し惜しみなしじゃ!!)カッ!!
波平「全力でいかせてもらうぞ!!兄さん!!」バッ!
波平(ふむ。さすが海平兄さん。
たった一度の剣戟でわしに合わせてきよる)キンキン
海平(今、力と速度は、波平が上。じゃが、剣術では、わしが上じゃ)キンキン
波平(この勝負長引くとわしが不利)バッ!
今度は、波平が距離をとった
海平(くるか………)
波平(出し惜しみなしじゃ!!)カッ!!
波平「全力でいかせてもらうぞ!!兄さん!!」バッ!
170: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/10/17(金) 01:08:52.18 ID:WIiMnuXv0
三度の剣戟!!
海平(無理か………)
即座に自分との力の差を感じた海平は、攻撃は無理と判断。防御に徹することにした。
海平(わしから、攻めれば確実にやられる。じゃが、受けに徹すれば、受けきれない攻撃じゃない。
幸い波平の剣術は、わしからみればまだまだ荒い。必ず隙が生じるはず。
それを見せた時、波平、貴様の負けじゃ)キンキン
しかし、波平の攻撃から隙が生まれることは、なかった
波平(すごい………)キンキン
波平の心に生まれた高揚感
波平(わしの剣術がどんどん洗練されてゆく)キンキン
海平と剣を交えることで、波平の身体は、自然に海平の剣術を吸収していった
そのため、波平のレベルがみるみる上がっていった
波平「うおおお!!!!」グサッ!!!
海平(無理か………)
即座に自分との力の差を感じた海平は、攻撃は無理と判断。防御に徹することにした。
海平(わしから、攻めれば確実にやられる。じゃが、受けに徹すれば、受けきれない攻撃じゃない。
幸い波平の剣術は、わしからみればまだまだ荒い。必ず隙が生じるはず。
それを見せた時、波平、貴様の負けじゃ)キンキン
しかし、波平の攻撃から隙が生まれることは、なかった
波平(すごい………)キンキン
波平の心に生まれた高揚感
波平(わしの剣術がどんどん洗練されてゆく)キンキン
海平と剣を交えることで、波平の身体は、自然に海平の剣術を吸収していった
そのため、波平のレベルがみるみる上がっていった
波平「うおおお!!!!」グサッ!!!
171: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/10/17(金) 01:17:10.21 ID:WIiMnuXv0
波平「?」
波平の胸から、血が出ていた
海平「未熟者め………」
波平「」バタッ
海平の剣は、もはや、剣の形をしていなかった。
複雑に曲がり、波平の剣を避けるように波平の胸を貫いていた
海平「貴様は、この状態のとき、強化系のようじゃが、わしは、変化系じゃ。双子じゃからと自分と同じと思いこんだようじゃな」
波平の胸から、血が出ていた
海平「未熟者め………」
波平「」バタッ
海平の剣は、もはや、剣の形をしていなかった。
複雑に曲がり、波平の剣を避けるように波平の胸を貫いていた
海平「貴様は、この状態のとき、強化系のようじゃが、わしは、変化系じゃ。双子じゃからと自分と同じと思いこんだようじゃな」
172: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/10/17(金) 01:22:00.36 ID:WIiMnuXv0
ニホンゲ
海平のもう一つの能力『創造神と破壊神』
波平の最後の神とほとんど同じだが、違いは、この時、海平は、特質系から変化系に変わること。
そのため、剣の形状を変えたり、大きさや長さをある程度変えることができる。
しかし、変化系であるため、基礎戦闘力は、波平に劣る
海平のもう一つの能力『創造神と破壊神』
波平の最後の神とほとんど同じだが、違いは、この時、海平は、特質系から変化系に変わること。
そのため、剣の形状を変えたり、大きさや長さをある程度変えることができる。
しかし、変化系であるため、基礎戦闘力は、波平に劣る
181: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/10/18(土) 00:06:09.20 ID:lHhFHGHl0
波平が倒れた直後
海平「遅かったな………フネさん」
フネ「………父さん……」
フネ(悔しいでしょう………カツオが成長した姿をみれなくて………安心してください………私達のカツオは立派に成長しましたよ)
海平「我々の勝負がまだでしたな」
フネ「ええ……」
海平は、歴代最強という名に不満があった。
なぜなら、最強の女戦士フネをまだ倒していなかったからだ。
フネを倒してこそ真に最強を名乗れると海平は、思っている。
海平「わしが波平ごときに手こずっていた理由をお分かりかね?」
フネ「いいえ」
海平「遅かったな………フネさん」
フネ「………父さん……」
フネ(悔しいでしょう………カツオが成長した姿をみれなくて………安心してください………私達のカツオは立派に成長しましたよ)
海平「我々の勝負がまだでしたな」
フネ「ええ……」
海平は、歴代最強という名に不満があった。
なぜなら、最強の女戦士フネをまだ倒していなかったからだ。
フネを倒してこそ真に最強を名乗れると海平は、思っている。
海平「わしが波平ごときに手こずっていた理由をお分かりかね?」
フネ「いいえ」
182: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/10/18(土) 00:13:35.28 ID:47YKC/P3O
海平「あなたと対等に戦うためですよ」
フネ「対等ですか?あなたの方が消耗しているじゃありませんか?」
海平「左様!それでこそ丁度良い。それでこそ、わしがあなたを倒したら最強を名乗れますから」
フネ「最強ですか?そんな趣味の悪いものに執着を」
海平「これも戦士の性ですから」
フネ「それは、ただの自己満足です。それに、私が最強の女戦士と言われてたのは、何十年も昔の話ですよ。」
海平「ほう」
フネ「それに今は私やあなたより遙かに強い戦士がいますよ」
海平「そうですか。なら、あなたを倒してそいつも倒しましょう」ヒュン
フネ「死人には無理ですよ。」ヒュン
フネ「対等ですか?あなたの方が消耗しているじゃありませんか?」
海平「左様!それでこそ丁度良い。それでこそ、わしがあなたを倒したら最強を名乗れますから」
フネ「最強ですか?そんな趣味の悪いものに執着を」
海平「これも戦士の性ですから」
フネ「それは、ただの自己満足です。それに、私が最強の女戦士と言われてたのは、何十年も昔の話ですよ。」
海平「ほう」
フネ「それに今は私やあなたより遙かに強い戦士がいますよ」
海平「そうですか。なら、あなたを倒してそいつも倒しましょう」ヒュン
フネ「死人には無理ですよ。」ヒュン
184: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/10/18(土) 00:31:17.48 ID:24fNUqrA0
二人の高速の攻防が始まった!!
海平(さすがフネさん。わしの攻撃を最小限の動きで躱しておる。)
フネ(伊達に歴代最強とは言われてませんね。私の構えの中で一番防御の薄いところを確実に攻撃してくる)
序盤こそ、海平の攻撃、フネの受けだった。
しかし、受けこそフネの最も得意とする戦法だった。
海平「くっ!!」ブン
フネの攻撃が海平の頬をかすめた
海平(これが、噂にきく『静』の動きか。じゃが、本来これは、感覚を極限まで研ぎ澄ますもの。つまり、自ら動きながら行うことはできんはず。なるほど、最強たる所以の技か)
フネ(今のは決まったと思ったのにねぇ。)
次第に、フネの『静』の動きによる躱してからのカウンターや、攻防一体の攻撃で、守りながら攻め始めた。
一方の海平も、剣を変化させた不規則な攻撃によってフネの守りを崩したり、フネが攻撃をする前に起点を崩すといった、攻めながら守り始めた。
そして互いの攻防が、数千を超えた頃………
海平(さすがフネさん。わしの攻撃を最小限の動きで躱しておる。)
フネ(伊達に歴代最強とは言われてませんね。私の構えの中で一番防御の薄いところを確実に攻撃してくる)
序盤こそ、海平の攻撃、フネの受けだった。
しかし、受けこそフネの最も得意とする戦法だった。
海平「くっ!!」ブン
フネの攻撃が海平の頬をかすめた
海平(これが、噂にきく『静』の動きか。じゃが、本来これは、感覚を極限まで研ぎ澄ますもの。つまり、自ら動きながら行うことはできんはず。なるほど、最強たる所以の技か)
フネ(今のは決まったと思ったのにねぇ。)
次第に、フネの『静』の動きによる躱してからのカウンターや、攻防一体の攻撃で、守りながら攻め始めた。
一方の海平も、剣を変化させた不規則な攻撃によってフネの守りを崩したり、フネが攻撃をする前に起点を崩すといった、攻めながら守り始めた。
そして互いの攻防が、数千を超えた頃………
185: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/10/18(土) 00:43:20.61 ID:24fNUqrA0
フネ「くっ!!」スパッ!
フネの右腕が切り落とされた
フネ(迂闊………!!!)
現役を退いて数十年のブランク!!
たった一度のミス!
フネは、海平の攻めに次第に反応が僅かにだが遅れていった。そのため、フネは、海平の攻めに反応や反射で判断するのではなく、自分の一番防御の薄いところを攻めてくるという思いこみで判断してしまった。
それをみた海平は、即座に攻撃を変えフネの右腕を切り落とした。
海平「さあ、これで勝負は見えましたな」
フネ「まだわかりませんよ」
再びの攻防!!
しかし、先ほどよりも海平は、攻めきれずにいた。
なぜなら、フネは、攻撃をやめ完全に防御に専念していたからだ
フネの右腕が切り落とされた
フネ(迂闊………!!!)
現役を退いて数十年のブランク!!
たった一度のミス!
フネは、海平の攻めに次第に反応が僅かにだが遅れていった。そのため、フネは、海平の攻めに反応や反射で判断するのではなく、自分の一番防御の薄いところを攻めてくるという思いこみで判断してしまった。
それをみた海平は、即座に攻撃を変えフネの右腕を切り落とした。
海平「さあ、これで勝負は見えましたな」
フネ「まだわかりませんよ」
再びの攻防!!
しかし、先ほどよりも海平は、攻めきれずにいた。
なぜなら、フネは、攻撃をやめ完全に防御に専念していたからだ
187: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/10/18(土) 00:52:21.49 ID:24fNUqrA0
その頃のカツオ
カツオ「はぁ………はぁ………は、はやく家に帰らないと………」
カツオは、僅かな体力を振り絞りながら、家へ向かっていた
カツオ「ダ、ダメだ……も、もう………」
花沢「イ″ゾノ″ぐーん″!!」
カツオ「は、花沢さん!?」
花沢「どうしたの!?そんな怪我で!?」
カツオ「ちょ、ちょっと急いで家へ帰らないといけないんだ」
花沢「いいわ!!私の能力で送ってあげるわ」
カツオ「は、花沢さんも能力者なの!?」
花沢「もちろんよ!!磯野君を守るためにね」
カツオ「ハハハ………た、頼もしいよ」
カツオ「はぁ………はぁ………は、はやく家に帰らないと………」
カツオは、僅かな体力を振り絞りながら、家へ向かっていた
カツオ「ダ、ダメだ……も、もう………」
花沢「イ″ゾノ″ぐーん″!!」
カツオ「は、花沢さん!?」
花沢「どうしたの!?そんな怪我で!?」
カツオ「ちょ、ちょっと急いで家へ帰らないといけないんだ」
花沢「いいわ!!私の能力で送ってあげるわ」
カツオ「は、花沢さんも能力者なの!?」
花沢「もちろんよ!!磯野君を守るためにね」
カツオ「ハハハ………た、頼もしいよ」
188: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/10/18(土) 00:56:08.65 ID:24fNUqrA0
イソノフドウサン
花沢さんの能力『花沢不動産』
花沢さんが住んでいる町内を瞬間移動できる。
ただし、この能力で瞬間移動できるのは、使用者かカツオのみである。
花沢さんは、この能力で磯野家の脱衣所からカツオのパンツを拝借していた。
190: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/10/18(土) 01:03:50.15 ID:24fNUqrA0
花沢「いくわよ!花沢不動産!!」
カツオ「い、いま何かいやな感じがしたんだけど……」
花沢「つべこべ言わない!!さあ、この光の中をくぐれば磯野家に瞬間移動できるわ!!」
カツオ「ありがとう。花沢さん!」ヒュン
花沢「頑張ってきなさい。磯野君」
カツオは、磯野家の玄関前へ瞬間移動した。
カツオ「!!」
カツオが見た光景は
海平に斬られた母の姿だった!!!
カツオ「かあさーーーーん!!!!!!!!」
カツオ「い、いま何かいやな感じがしたんだけど……」
花沢「つべこべ言わない!!さあ、この光の中をくぐれば磯野家に瞬間移動できるわ!!」
カツオ「ありがとう。花沢さん!」ヒュン
花沢「頑張ってきなさい。磯野君」
カツオは、磯野家の玄関前へ瞬間移動した。
カツオ「!!」
カツオが見た光景は
海平に斬られた母の姿だった!!!
カツオ「かあさーーーーん!!!!!!!!」
200: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/10/18(土) 23:29:47.89 ID:24fNUqrA0
フネ「カ、カツオ………」
海平「ほう、急所を避けたか」
カツオ「かあさん!!」
フネ「カツオや………ボロボロじゃないか………」
カツオ「かあさんに比べたら大したことないよ!!」
フネ「カツオ…かあさん………いつも言ってるでしょう………強い者と戦う時は万全の状態でたたかいなさいって……」
カツオ「かあさん………」
フネ「さあ………カツオ……かあさん最後の念だよ。」
カツオ「そ、そんな!?」
フネ「ワカメを頼むわね……」
カツオ「………うん………」
カツオは全回復した
海平「ほう、急所を避けたか」
カツオ「かあさん!!」
フネ「カツオや………ボロボロじゃないか………」
カツオ「かあさんに比べたら大したことないよ!!」
フネ「カツオ…かあさん………いつも言ってるでしょう………強い者と戦う時は万全の状態でたたかいなさいって……」
カツオ「かあさん………」
フネ「さあ………カツオ……かあさん最後の念だよ。」
カツオ「そ、そんな!?」
フネ「ワカメを頼むわね……」
カツオ「………うん………」
カツオは全回復した
201: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/10/18(土) 23:42:55.60 ID:24fNUqrA0
カツオ「海平!!!!!!!!」
カツオから溢れんばかりのオーラが出てきた!!!
海平「!?」
フネ(カツオのオーラが荒々しく静かだわ……本来、矛盾する二つが重なり合っている。
カツオ…ついに父さんや私が長年目指していた境地に辿り着いたんだね。……これで思い残すことはないわ………)
フネは静かに息を引き取った
海平(な、なんじゃ!?奴のオーラ!?こ、このわしが恐怖を!恐怖を抱いているとは!!)
海平は、創造神と破壊神を解除した!
本来この能力は切り札!!
現に、海平や波平(波平は最後の神)はこの能力を数えるほどしか使っていない!
未知なる真の強敵には、使い慣れた頑固親父の雷で迎え撃つことにした!!
カツオから溢れんばかりのオーラが出てきた!!!
海平「!?」
フネ(カツオのオーラが荒々しく静かだわ……本来、矛盾する二つが重なり合っている。
カツオ…ついに父さんや私が長年目指していた境地に辿り着いたんだね。……これで思い残すことはないわ………)
フネは静かに息を引き取った
海平(な、なんじゃ!?奴のオーラ!?こ、このわしが恐怖を!恐怖を抱いているとは!!)
海平は、創造神と破壊神を解除した!
本来この能力は切り札!!
現に、海平や波平(波平は最後の神)はこの能力を数えるほどしか使っていない!
未知なる真の強敵には、使い慣れた頑固親父の雷で迎え撃つことにした!!
203: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/10/18(土) 23:59:04.26 ID:24fNUqrA0
海平「作用!!」
カツオ「うおおおおおおおお!!!!」
両者の拳の激突!!!!
海平「ぐはっ!!!」
海平の右腕の骨が粉砕した!!
海平(あ………あやつめ………)
カツオが拳に込めたオーラは、海平の作用の力を上回っていた!!
海平(し……信じられんわい!!)
実は、海平と波平は、この能力にある制約と誓約をかけていた
それは、自分の能力について質問されたら、正しく相手に答えなくてはいけない
破ったら、能力を無くすというものだった
能力を知られることは、命取り。しかし、二人は、それを相手にやるハンデとして楽しんでいた。
先の波平と伊佐坂の戦いで伊佐坂が敗れる瞬間に波平が質問に素直に答えたこととオーラの量と威力の矛盾に気づき、この制約と誓約に気づいた。
つまり、頑固親父の雷の作用は、ただ2倍の攻撃ではなく、それ以上に威力は、跳ね上がっていたのだ!
カツオ「うおおおおおおおお!!!!」
両者の拳の激突!!!!
海平「ぐはっ!!!」
海平の右腕の骨が粉砕した!!
海平(あ………あやつめ………)
カツオが拳に込めたオーラは、海平の作用の力を上回っていた!!
海平(し……信じられんわい!!)
実は、海平と波平は、この能力にある制約と誓約をかけていた
それは、自分の能力について質問されたら、正しく相手に答えなくてはいけない
破ったら、能力を無くすというものだった
能力を知られることは、命取り。しかし、二人は、それを相手にやるハンデとして楽しんでいた。
先の波平と伊佐坂の戦いで伊佐坂が敗れる瞬間に波平が質問に素直に答えたこととオーラの量と威力の矛盾に気づき、この制約と誓約に気づいた。
つまり、頑固親父の雷の作用は、ただ2倍の攻撃ではなく、それ以上に威力は、跳ね上がっていたのだ!
204: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/10/19(日) 00:09:32.44 ID:WPRNWTS00
海平(ノリスケに教えた攻略法ならまだ理解できるが、まさか正面から打ち砕くとは………)
実は、ノリスケの使っていた波平攻略法は、海平が教えたものだった
カツオ「まだまだこんなんじゃないだろ!?」
海平「あ、当たり前じゃ!!」
カツオ「いくぞ!!!」ブン
海平「反作用!!」
海平の反作用!!
海平「ぐほっ!!!」グシャ
カツオは、反作用を破った!!
海平(あ、あいつ……)
カツオは、反作用の衝撃波が来る前により強い衝撃を与えることで、全ての衝撃を海平にぶつけた!!
実は、ノリスケの使っていた波平攻略法は、海平が教えたものだった
カツオ「まだまだこんなんじゃないだろ!?」
海平「あ、当たり前じゃ!!」
カツオ「いくぞ!!!」ブン
海平「反作用!!」
海平の反作用!!
海平「ぐほっ!!!」グシャ
カツオは、反作用を破った!!
海平(あ、あいつ……)
カツオは、反作用の衝撃波が来る前により強い衝撃を与えることで、全ての衝撃を海平にぶつけた!!
206: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/10/19(日) 00:19:02.68 ID:jcBT0XAOO
海平「せ、せめて、全快なら………いや、今のカツオは、全快でも勝てん……」
カツオ「………」
海平「認めよう!お主は強い!!」
カツオ「……」
海平「じゃが!!最強はわしじゃ!!!」
カツオ「!?」
突如として海平のオーラが、膨れ上がった!!
海平「気づいたようじゃな!!!わしは、この戦いが終わったら例え、勝っても死ぬ!!
じゃが!敗北よりは良い!!最強の名のために全てを捨てた馬鹿!大いに結構!!さあ!こい!カツオ!!今!!この時のために!!全てを捧げよう!!」
海平は、命を捨てることで、全能力を解放した。
これにより、海平の怪我は全快し、両手には創造神と破壊神が握られていた!!
もちろん、頑固親父の雷も使える!!
カツオ「………」
海平「認めよう!お主は強い!!」
カツオ「……」
海平「じゃが!!最強はわしじゃ!!!」
カツオ「!?」
突如として海平のオーラが、膨れ上がった!!
海平「気づいたようじゃな!!!わしは、この戦いが終わったら例え、勝っても死ぬ!!
じゃが!敗北よりは良い!!最強の名のために全てを捨てた馬鹿!大いに結構!!さあ!こい!カツオ!!今!!この時のために!!全てを捧げよう!!」
海平は、命を捨てることで、全能力を解放した。
これにより、海平の怪我は全快し、両手には創造神と破壊神が握られていた!!
もちろん、頑固親父の雷も使える!!
208: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/10/19(日) 00:32:58.88 ID:WPRNWTS00
海平の肉体は、全盛期の頃に若返っていた!!
海平「どうした!?カツオ!!避けてばかりじゃ勝てんぞ!!」
海平の全盛期の体力に、数十年かけて洗練された剣術。おまけに変化させた不規則な動き。
カツオは、避けるのに精一杯だった
カツオ(くっ………せ、せめてこっちにも武器があれば………)チラ
カツオが、何気なく波平の死体に目をやった。
カッ!!
突如、波平の最後の神が光だした!
カツオ(あ、あれは父さんの!?)
最後の神が死してなお強力な念になったのか、カツオのオーラに波平の残っていた意思が反応したかわからない
カツオ(あれなら)バッ
カツオ「力を借りるよ。父さん」
カツオは、最後の神を握りしめた
海平「ほう」
海平「どうした!?カツオ!!避けてばかりじゃ勝てんぞ!!」
海平の全盛期の体力に、数十年かけて洗練された剣術。おまけに変化させた不規則な動き。
カツオは、避けるのに精一杯だった
カツオ(くっ………せ、せめてこっちにも武器があれば………)チラ
カツオが、何気なく波平の死体に目をやった。
カッ!!
突如、波平の最後の神が光だした!
カツオ(あ、あれは父さんの!?)
最後の神が死してなお強力な念になったのか、カツオのオーラに波平の残っていた意思が反応したかわからない
カツオ(あれなら)バッ
カツオ「力を借りるよ。父さん」
カツオは、最後の神を握りしめた
海平「ほう」
209: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/10/19(日) 00:47:12.46 ID:Tvtd5tOeO
不慣れな武器は危険
無論カツオも知っていた
しかし、最後の神には不思議な安心感があった
カツオ「こい!!!」
二度目の剣戟!
カツオの動きは、まるで何十年も剣を扱っていた者の動きだった
海平(な、なんじゃ!?カツオの動き!?ま、まるでわしの攻撃を知ってるかの動きじゃ!)
海平が驚くのも無理はない
海平は、剣に作用の力を込めていた!命を使うことにより、声を発しなくても、できるようになり、また、連続で使えるようになっていた。
しかし、海平は、無駄遣いを避けるため、使う時と使わない時に、分けていた
カツオは、海平が作用の力を込めた時のみ、『静』の動きで躱し、作用の力を使わない時は、最後の神で海平の剣をさばき、海平との距離を詰めていった
無論カツオも知っていた
しかし、最後の神には不思議な安心感があった
カツオ「こい!!!」
二度目の剣戟!
カツオの動きは、まるで何十年も剣を扱っていた者の動きだった
海平(な、なんじゃ!?カツオの動き!?ま、まるでわしの攻撃を知ってるかの動きじゃ!)
海平が驚くのも無理はない
海平は、剣に作用の力を込めていた!命を使うことにより、声を発しなくても、できるようになり、また、連続で使えるようになっていた。
しかし、海平は、無駄遣いを避けるため、使う時と使わない時に、分けていた
カツオは、海平が作用の力を込めた時のみ、『静』の動きで躱し、作用の力を使わない時は、最後の神で海平の剣をさばき、海平との距離を詰めていった
210: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/10/19(日) 00:52:20.15 ID:WPRNWTS00
そして
ズバッ!!
海平「!?」
海平の両腕が斬り落とされた
カツオ「覚悟しろ!!!海平!!!!」
カツオは、最後の神を左手に持ち替え、右手に全オーラをため、海平の顔面に叩きこんだ!!
海平(あ、あれは!?)
ズバッ!!
海平「!?」
海平の両腕が斬り落とされた
カツオ「覚悟しろ!!!海平!!!!」
カツオは、最後の神を左手に持ち替え、右手に全オーラをため、海平の顔面に叩きこんだ!!
海平(あ、あれは!?)
211: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/10/19(日) 01:02:05.63 ID:WPRNWTS00
数十年前
波平「兄さん……僕、結婚するんだ」
海平「ほう。相手は?」
波平「あのフネさんです」
海平「!?波平……僕にフネさんを譲ってくれないか?」
波平「なっ!?」
海平「あのフネさんと、この海平の子だ。きっと、最強の子が生まれる。磯野家的にもそれがいいだろう」
波平「だ、だめです!!」
海平「だったら………貴様を殺して奪うまで!」
波平「兄さん!!」ドゴォ!!
波平の拳は、海平の頬に命中した!
波平「兄さん……僕、結婚するんだ」
海平「ほう。相手は?」
波平「あのフネさんです」
海平「!?波平……僕にフネさんを譲ってくれないか?」
波平「なっ!?」
海平「あのフネさんと、この海平の子だ。きっと、最強の子が生まれる。磯野家的にもそれがいいだろう」
波平「だ、だめです!!」
海平「だったら………貴様を殺して奪うまで!」
波平「兄さん!!」ドゴォ!!
波平の拳は、海平の頬に命中した!
212: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/10/19(日) 01:09:31.98 ID:WPRNWTS00
海平「ハハハハハ。冗談だよ。波平」
波平「じょ、冗談でしたか。これは失礼!」
海平「なに。こっちこそ悪かった。結婚おめでとう」
当時、実力が天と地ほどにもあったが、先ほど波平の拳に海平は、反応できなかった
海平は、そのとき、数十年後に全ての決着をつけると決意し、当主を波平に譲り自らは、修羅の国での修行にあけくれた
波平「じょ、冗談でしたか。これは失礼!」
海平「なに。こっちこそ悪かった。結婚おめでとう」
当時、実力が天と地ほどにもあったが、先ほど波平の拳に海平は、反応できなかった
海平は、そのとき、数十年後に全ての決着をつけると決意し、当主を波平に譲り自らは、修羅の国での修行にあけくれた
213: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/10/19(日) 01:17:50.76 ID:WPRNWTS00
現在
海平(あの拳は、あの時の波平の拳にそっくりじゃ!)
カツオの拳が当たる直前、海平は、かつて自分の顔面に拳を入れた波平の姿に今のカツオの姿が重なることを感じた
波平『家族の絆こそわしの力じゃ!!』
海平(確かに………波平の魂はカツオに受け継がれておる。
見事じゃ!!!お主こそ最強の名にふさわしい!!)
海平は、カツオに敗れた!!
海平(あの拳は、あの時の波平の拳にそっくりじゃ!)
カツオの拳が当たる直前、海平は、かつて自分の顔面に拳を入れた波平の姿に今のカツオの姿が重なることを感じた
波平『家族の絆こそわしの力じゃ!!』
海平(確かに………波平の魂はカツオに受け継がれておる。
見事じゃ!!!お主こそ最強の名にふさわしい!!)
海平は、カツオに敗れた!!
228: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/10/20(月) 02:49:19.70 ID:EMnOs1l50
海平との決着がついた後カツオは、ある違和感に気づいた
カツオ「な、何だ!?と、父さんと母さんの死体が無い!!」
カツオが気づいた違和感の正体は、先ほどまであったはずの、波平とフネの死体が無くなってることだった
カツオ「円を使うか」
覚醒したカツオの円は、余裕で町内を包み込んだ
カツオ「あった!!………!?」
何かに気づいたカツオ
今は、二人の死体がある場所へ向かうことにした
カツオ「な、何だ!?と、父さんと母さんの死体が無い!!」
カツオが気づいた違和感の正体は、先ほどまであったはずの、波平とフネの死体が無くなってることだった
カツオ「円を使うか」
覚醒したカツオの円は、余裕で町内を包み込んだ
カツオ「あった!!………!?」
何かに気づいたカツオ
今は、二人の死体がある場所へ向かうことにした
230: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/10/20(月) 02:59:26.74 ID:EMnOs1l50
カツオは、とある家に来ていた。
その家にある地下室へいった
今まで分からなかったのは、その者の能力のせいか?
そんな疑問を抱きながら、地下室への扉を開けた
カツオ「ワカメ!!」
ワカメ「お兄ちゃん!!」
カツオは、家にいないワカメがここにいることを先ほどの円で知った
そして、ワカメが、生きていることに安堵した
カツオ「待ってろ!!すぐほどいてやる」
ワカメ「ありがとう。お兄ちゃん」
とらわれていたワカメを解放したカツオ
堀川「ようこそ。お兄さん」
カツオ「君は……堀川君」
その家にある地下室へいった
今まで分からなかったのは、その者の能力のせいか?
そんな疑問を抱きながら、地下室への扉を開けた
カツオ「ワカメ!!」
ワカメ「お兄ちゃん!!」
カツオは、家にいないワカメがここにいることを先ほどの円で知った
そして、ワカメが、生きていることに安堵した
カツオ「待ってろ!!すぐほどいてやる」
ワカメ「ありがとう。お兄ちゃん」
とらわれていたワカメを解放したカツオ
堀川「ようこそ。お兄さん」
カツオ「君は……堀川君」
231: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/10/20(月) 03:07:55.90 ID:EMnOs1l50
堀川「お兄さんが探しているのは、そこにありますよ」
カツオ「!!」
堀川が指さした方向には、培養液に保存された波平とフネの死体だった
ワカメ「ひ、ひどい……」
カツオ「な、なんでこんなことを!?」
堀川「ワカメちゃんですよ」
カツオ&ワカメ「?」
堀川「二人の遺伝子があればいろんなワカメちゃんに会える。お兄さんの性格のワカメちゃん、意地悪なワカメちゃん、泣き虫のワカメちゃん、サザエさんみたいなワカメちゃん……」
ワカメ「だ、だったら、あたしだけでいいじゃない!」
堀川「ワカメちゃんだけの遺伝子じゃ、ワカメちゃんみたいなワカメちゃんしかできないよ。まあ、性格とか後天的なものはいじれるけど、ワカメちゃんをとらえたのは、ワカメちゃんの遺伝子のサンプルが欲しかったからだよ」
カツオ「!!」
堀川が指さした方向には、培養液に保存された波平とフネの死体だった
ワカメ「ひ、ひどい……」
カツオ「な、なんでこんなことを!?」
堀川「ワカメちゃんですよ」
カツオ&ワカメ「?」
堀川「二人の遺伝子があればいろんなワカメちゃんに会える。お兄さんの性格のワカメちゃん、意地悪なワカメちゃん、泣き虫のワカメちゃん、サザエさんみたいなワカメちゃん……」
ワカメ「だ、だったら、あたしだけでいいじゃない!」
堀川「ワカメちゃんだけの遺伝子じゃ、ワカメちゃんみたいなワカメちゃんしかできないよ。まあ、性格とか後天的なものはいじれるけど、ワカメちゃんをとらえたのは、ワカメちゃんの遺伝子のサンプルが欲しかったからだよ」
232: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/10/20(月) 03:15:47.30 ID:EMnOs1l50
堀川「あ!良いこと思いついた!ワカメちゃんのクローンを作ってみんなで食べましょう」
カツオ「君はおかしい!!」
堀川「何でです?」
ワカメ「あ、あたしのクローンを食べるなんて……」
堀川「わかってないなぁ~。僕はね、ワカメちゃんの全てを愛してるんだよ。人は、地位やお金や顔だけを愛しますが、僕は、ワカメちゃんの容姿も内臓も性格も骨も肉も愛してるんですよ。例え、何かの事故でワカメちゃんが醜くなっても愛します。僕のどこがいかれてるんですか?」
カツオ「君はおかしい!!」
堀川「何でです?」
ワカメ「あ、あたしのクローンを食べるなんて……」
堀川「わかってないなぁ~。僕はね、ワカメちゃんの全てを愛してるんだよ。人は、地位やお金や顔だけを愛しますが、僕は、ワカメちゃんの容姿も内臓も性格も骨も肉も愛してるんですよ。例え、何かの事故でワカメちゃんが醜くなっても愛します。僕のどこがいかれてるんですか?」
233: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/10/20(月) 03:25:46.38 ID:EMnOs1l50
カツオ「君は間違ってる!!」
ワカメ「そうよ!!」
カツオ「ワカメが好きなら素直にワカメに言えばいい!!」
堀川「違いますよ。僕は、ワカメちゃんは愛します。だから、地球の人間を全てワカメちゃんにしたいんですよ。」
ワカメ「どうやってそんなことを!?」
堀川「やろうと思えばすぐできますよ。」
カツオ&ワカメ「!?」
堀川「言ってませんでしたね。今回の磯野家襲撃の犯人は僕です。」
カツオ「!!?」
堀川「全ては、この状態を作るためにね」
ワカメ「そうよ!!」
カツオ「ワカメが好きなら素直にワカメに言えばいい!!」
堀川「違いますよ。僕は、ワカメちゃんは愛します。だから、地球の人間を全てワカメちゃんにしたいんですよ。」
ワカメ「どうやってそんなことを!?」
堀川「やろうと思えばすぐできますよ。」
カツオ&ワカメ「!?」
堀川「言ってませんでしたね。今回の磯野家襲撃の犯人は僕です。」
カツオ「!!?」
堀川「全ては、この状態を作るためにね」
234: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/10/20(月) 03:36:06.30 ID:EMnOs1l50
数ヶ月前修羅の国
堀川「磯野海平さんですね?」
海平「何じゃ?貴様は」
堀川「堀川っていいます。フネさんとどちらが最強か決めたくありませんか?」
海平「!?」
堀川「僕についてくれば1対1の状況をつくれますよ」
海平「まことか!?」
堀川「ええ」
数ヶ月前とある公園
甚六「はぁ~」
堀川「その怒り力に変えてみませをんか?」
甚六「力?」
堀川「あなたを理解できない者達への天罰を行うだけですよ。」
甚六「………」
数ヶ月前海山商事付近
堀川「力で出世してみませんか?」
アナゴ「出世だとぉ?」
堀川「奥さんに尻に敷かれなくなりますよ」
アナゴ「ほぅ。」
堀川「磯野海平さんですね?」
海平「何じゃ?貴様は」
堀川「堀川っていいます。フネさんとどちらが最強か決めたくありませんか?」
海平「!?」
堀川「僕についてくれば1対1の状況をつくれますよ」
海平「まことか!?」
堀川「ええ」
数ヶ月前とある公園
甚六「はぁ~」
堀川「その怒り力に変えてみませをんか?」
甚六「力?」
堀川「あなたを理解できない者達への天罰を行うだけですよ。」
甚六「………」
数ヶ月前海山商事付近
堀川「力で出世してみませんか?」
アナゴ「出世だとぉ?」
堀川「奥さんに尻に敷かれなくなりますよ」
アナゴ「ほぅ。」
235: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/10/20(月) 03:44:32.26 ID:EMnOs1l50
数ヶ月前とある港
堀川「麻薬の売人ですか?」
サブ「誰だ!?」
堀川「フフフ……」
サブ「た、確か堀川君!?」
堀川「大方、気づかぬうちにやらされていたのでしょう」
サブ「そ、そうなんだ。でも、警察にいっても捕まるのは僕だって言われて……」
堀川「そいつらに復讐してやりましょう。力があればできますよ。」
サブ「!!」
数ヶ月前とある通り
堀川「先生!!」
先生「確か君は磯野の妹のクラスの堀川か」
堀川「はい!先生!先生のクラスの磯野は、あの伝説の殺し屋の磯野家の者です!」
先生「!?」
堀川「このままでは、教頭、校長の出世は、おろか、有名私立への異動もでぎせんよ!」
先生「ぐぬぬ……」
堀川「でも、大丈夫です。力があれば」
先生「力!?」
堀川「麻薬の売人ですか?」
サブ「誰だ!?」
堀川「フフフ……」
サブ「た、確か堀川君!?」
堀川「大方、気づかぬうちにやらされていたのでしょう」
サブ「そ、そうなんだ。でも、警察にいっても捕まるのは僕だって言われて……」
堀川「そいつらに復讐してやりましょう。力があればできますよ。」
サブ「!!」
数ヶ月前とある通り
堀川「先生!!」
先生「確か君は磯野の妹のクラスの堀川か」
堀川「はい!先生!先生のクラスの磯野は、あの伝説の殺し屋の磯野家の者です!」
先生「!?」
堀川「このままでは、教頭、校長の出世は、おろか、有名私立への異動もでぎせんよ!」
先生「ぐぬぬ……」
堀川「でも、大丈夫です。力があれば」
先生「力!?」
236: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/10/20(月) 04:00:34.79 ID:EMnOs1l50
数ヶ月前とある戦場
堀川「やあ、タラちゃん」
タラオ「堀川君です」
堀川「君が欲しがってる磯野家当主の地位手に入る話があるんだけどどう?」
タラオ「本当ですか~?」
堀川「ああ、ある計画が成功すれば、君は磯野家の養子になれるんだよ。協力してくれる?」
タラオ「わかりました~」
数ヶ月前某マンション
堀川「さんざん馬鹿にされた磯野家への復讐してみませんか?」
ノリスケ「む、む、む、無理だよ!」
堀川「出来ますよ。僕が保証します」
ノリスケ「ぐっ……」
タイコ「あなた……危険よ」
堀川「だったら、奥さんもどうです?人を支配する力……素晴らしいですよ」
ノリスケ&タイコ「……」
数ヶ月前伊佐坂邸
堀川「大変です!!と、隣の家があの伝説の磯野家みたいですよ!!」
伊佐坂「な、なんじゃと!?」
堀川「守る力入りませんか?」
伊佐坂「頼む!!」
数ヶ月前とある山
堀川「修行ですか?」
裏爺「うむ」
堀川「波平さんに牙を折られても修行なんて御立派です」
裏爺「わしにケンカを売る気か?」
堀川「いいえ。仲間になってほしいんです」
裏爺「ほう……」
堀川「やあ、タラちゃん」
タラオ「堀川君です」
堀川「君が欲しがってる磯野家当主の地位手に入る話があるんだけどどう?」
タラオ「本当ですか~?」
堀川「ああ、ある計画が成功すれば、君は磯野家の養子になれるんだよ。協力してくれる?」
タラオ「わかりました~」
数ヶ月前某マンション
堀川「さんざん馬鹿にされた磯野家への復讐してみませんか?」
ノリスケ「む、む、む、無理だよ!」
堀川「出来ますよ。僕が保証します」
ノリスケ「ぐっ……」
タイコ「あなた……危険よ」
堀川「だったら、奥さんもどうです?人を支配する力……素晴らしいですよ」
ノリスケ&タイコ「……」
数ヶ月前伊佐坂邸
堀川「大変です!!と、隣の家があの伝説の磯野家みたいですよ!!」
伊佐坂「な、なんじゃと!?」
堀川「守る力入りませんか?」
伊佐坂「頼む!!」
数ヶ月前とある山
堀川「修行ですか?」
裏爺「うむ」
堀川「波平さんに牙を折られても修行なんて御立派です」
裏爺「わしにケンカを売る気か?」
堀川「いいえ。仲間になってほしいんです」
裏爺「ほう……」
237: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/10/20(月) 04:16:20.54 ID:EMnOs1l50
現在
堀川「みんな面白いように言うことを聞いてくれましたよ。そして、僕が望んだこの状況!!この世でまともな使い手が、ほとんどいない状況を作り上げた!!一般人の命など雑草に等しい。後でやるなど造作もありませんよ」
カツオ「雑草なんていう名前の草などない!!お前は、人を何だと思ってる!?」
堀川「伝説の殺し屋磯野家がそれを言いますか?」
ワカメ「磯野家が殺すのは、未来のためよ!」
堀川「ほう……」
カツオ「法で裁けない者への刑の執行が磯野家の使命!」
堀川「詭弁ですよ。そんなの」
ワカメ「詭弁かもしれない。ただ、あたしは、みんなが笑って暮らせる日が来てほしいだけよ!」
カツオ「己の欲しか満たそうとしない者と同じなわけがない!」
堀川「………」
カツオ「共に戦おう!ワカメ!!」
ワカメ「もちろんよ!お兄ちゃん!!」
堀川「みんな面白いように言うことを聞いてくれましたよ。そして、僕が望んだこの状況!!この世でまともな使い手が、ほとんどいない状況を作り上げた!!一般人の命など雑草に等しい。後でやるなど造作もありませんよ」
カツオ「雑草なんていう名前の草などない!!お前は、人を何だと思ってる!?」
堀川「伝説の殺し屋磯野家がそれを言いますか?」
ワカメ「磯野家が殺すのは、未来のためよ!」
堀川「ほう……」
カツオ「法で裁けない者への刑の執行が磯野家の使命!」
堀川「詭弁ですよ。そんなの」
ワカメ「詭弁かもしれない。ただ、あたしは、みんなが笑って暮らせる日が来てほしいだけよ!」
カツオ「己の欲しか満たそうとしない者と同じなわけがない!」
堀川「………」
カツオ「共に戦おう!ワカメ!!」
ワカメ「もちろんよ!お兄ちゃん!!」
242: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/10/21(火) 02:35:53.98 ID:nmtSPn6V0
カツオ「いくぞ!!堀川ぁ!!」カッ!
カツオの覚醒したオーラ!!
ワカメ(すごいわ。お兄ちゃん。何ていうオーラ……)
カツオ「うおおおおおおお!!!!!!」ダッ
堀川に向けて全力のパンチ!!
ギン!!!
カツオ「!?」
堀川「この程度ですか……」
堀川の顔面に確かに当たっている拳!!
しかし!
堀川は、ダメージを受けていなかった!!
堀川「パンチは……こう打つんですよ!」
ドゴォ!!
カツオ「ぐわぁ!!!」
カツオは、吹き飛ばされた!!
ワカメ「お兄ちゃん!!」
カツオの覚醒したオーラ!!
ワカメ(すごいわ。お兄ちゃん。何ていうオーラ……)
カツオ「うおおおおおおお!!!!!!」ダッ
堀川に向けて全力のパンチ!!
ギン!!!
カツオ「!?」
堀川「この程度ですか……」
堀川の顔面に確かに当たっている拳!!
しかし!
堀川は、ダメージを受けていなかった!!
堀川「パンチは……こう打つんですよ!」
ドゴォ!!
カツオ「ぐわぁ!!!」
カツオは、吹き飛ばされた!!
ワカメ「お兄ちゃん!!」
243: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/10/21(火) 02:41:57.07 ID:nmtSPn6V0
カツオ&ワカメ「!?」
二人は気づいた!
堀川から溢れ出る黒よりもどす黒く巨大なオーラを
堀川「フフフ……気づきましたか」
ワカメ「な、なんてオーラ………」
カツオ「でもおかしい!!そんなオーラ父さんや母さんが気づくはずだ!!!」
堀川「お兄さん……おかしいと思いませんか?」
カツオ「?」
堀川「この町には一般人も念能力を持ってることに」
カツオ&ワカメ「!?」
堀川「磯野家という特殊な環境ゆえに分からなかったみたいですね。理由は、僕の能力だからですよ」
二人は気づいた!
堀川から溢れ出る黒よりもどす黒く巨大なオーラを
堀川「フフフ……気づきましたか」
ワカメ「な、なんてオーラ………」
カツオ「でもおかしい!!そんなオーラ父さんや母さんが気づくはずだ!!!」
堀川「お兄さん……おかしいと思いませんか?」
カツオ「?」
堀川「この町には一般人も念能力を持ってることに」
カツオ&ワカメ「!?」
堀川「磯野家という特殊な環境ゆえに分からなかったみたいですね。理由は、僕の能力だからですよ」
244: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/10/21(火) 02:53:23.70 ID:nmtSPn6V0
クレイジーサイコパス
堀川の能力『イカれた堀川』
他人と契約をすることで相手にオーラを貸すことができる。契約は、双方の合意のもと行われなければならない。
また、この能力で無能力者にオーラを貸すと念能力者になれる。
相手がオーラを貸しつけた状態で死ぬと、相手のオーラ全てが堀川のものになる(オーラの量は最大値)。この時、相手が何らかの能力を発現させていたら、その能力も得られる。
堀川が直接、または、間接的に契約者を殺すと無効。
契約を満了した場合は、貸していた分のみ戻ってくる。
堀川は、この能力を使い、戦場へ行くもの、死にかけの者、そして、今回、磯野家に襲撃をかけたもの全てと契約していた。
そして、全員が死んでしまったため、堀川のオーラは、爆発的に増えた
堀川の能力『イカれた堀川』
他人と契約をすることで相手にオーラを貸すことができる。契約は、双方の合意のもと行われなければならない。
また、この能力で無能力者にオーラを貸すと念能力者になれる。
相手がオーラを貸しつけた状態で死ぬと、相手のオーラ全てが堀川のものになる(オーラの量は最大値)。この時、相手が何らかの能力を発現させていたら、その能力も得られる。
堀川が直接、または、間接的に契約者を殺すと無効。
契約を満了した場合は、貸していた分のみ戻ってくる。
堀川は、この能力を使い、戦場へ行くもの、死にかけの者、そして、今回、磯野家に襲撃をかけたもの全てと契約していた。
そして、全員が死んでしまったため、堀川のオーラは、爆発的に増えた
245: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/10/21(火) 02:59:47.47 ID:nmtSPn6V0
堀川「僕は、この能力で世界中のオーラを手に入れました。」
ワカメ「そ、そんな……」
堀川「二人とも、降伏してくれませんか?僕は、二人を傷つけたくありません。僕は、ワカメちゃんだけでなくお兄さんも好きですから」
カツオ「ワカメ!!弱気になるな!!」
ワカメ「そ、そうね!!」
堀川「その心意気素晴らしいです。それでこそ、僕が惚れた人達です。」
ワカメ「そ、そんな……」
堀川「二人とも、降伏してくれませんか?僕は、二人を傷つけたくありません。僕は、ワカメちゃんだけでなくお兄さんも好きですから」
カツオ「ワカメ!!弱気になるな!!」
ワカメ「そ、そうね!!」
堀川「その心意気素晴らしいです。それでこそ、僕が惚れた人達です。」
246: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/10/21(火) 03:09:10.85 ID:nmtSPn6V0
ワカメ「えい!!!」ピッ!
ワカメは、ナイフを投げた!!
堀川「こんな玩具……」
ワカメ「そうかしら?」
堀川「!?」
ナイフは、堀川に向かっている途中、突然無数に増えた!!
ホワイトプラン
ワカメの能力『ふえるワカメ』
ワカメが触れた非生物を増やすことができる。
ただし、非生物でも空気など、見えないものは不可能。増やせる上限は、ワカメのパンチラしている部分がテレビに埋まるぐらい。
ワカメは、ナイフを投げた!!
堀川「こんな玩具……」
ワカメ「そうかしら?」
堀川「!?」
ナイフは、堀川に向かっている途中、突然無数に増えた!!
ホワイトプラン
ワカメの能力『ふえるワカメ』
ワカメが触れた非生物を増やすことができる。
ただし、非生物でも空気など、見えないものは不可能。増やせる上限は、ワカメのパンチラしている部分がテレビに埋まるぐらい。
247: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/10/21(火) 03:21:47.14 ID:nmtSPn6V0
堀川「増えたところで変わりませんよ。」
堀川「ハッ!!」カッ!
堀川は、念弾を放出し防いだ!
カツオ「隙あり!!」ドゴォ!!
堀川「ぐっ!!」
ワカメ「あらあら、オーラは、多くてもオーラの移動みたいな基本は、素人のようね」
堀川「たかが、一発ぐらいでいい気に……」
ワカメ「一発?」
堀川「!?」グラッ
堀川(か、身体が痺れてる!?足にナイフがかすった傷が!?ま、まさか!?)
ワカメ「さっきのナイフ毒入りなのよ」
カツオ「オラァ!!」ドガガ……
カツオのラッシュ!!堀川は、反撃する間もなかった!!
堀川「ハッ!!」カッ!
堀川は、念弾を放出し防いだ!
カツオ「隙あり!!」ドゴォ!!
堀川「ぐっ!!」
ワカメ「あらあら、オーラは、多くてもオーラの移動みたいな基本は、素人のようね」
堀川「たかが、一発ぐらいでいい気に……」
ワカメ「一発?」
堀川「!?」グラッ
堀川(か、身体が痺れてる!?足にナイフがかすった傷が!?ま、まさか!?)
ワカメ「さっきのナイフ毒入りなのよ」
カツオ「オラァ!!」ドガガ……
カツオのラッシュ!!堀川は、反撃する間もなかった!!
248: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/10/21(火) 03:35:30.19 ID:nmtSPn6V0
堀川「やれやれ……僕の世界にあなた達は、いてもよかったのに……」
カツオ「!?」
突如、堀川のオーラが変わった!!
カツオ「ワカメ!逃げ……」
堀川「遅い!!」ドゴォ!!
ワカメ「キャ!!」
カツオ「ワカメ!!」
カツオ(違う!さっきまでの奴じゃない!動きがまるで違う!!)
実は、堀川は、タラオにもオーラを貸していた
。そして、波平とフネの死体を持ち込んだもう一つの理由は、もしワカメとカツオと戦うことになったらタラオの能力を発動させるためであった
カツオ「ワカメにはてをだすな!!僕が相手だ!!」
堀川「フフフ…」ヒュン
カツオ「!?」
堀川「こっちです!」ドゴォ!!
カツオ「ぐわぁ!!」
堀川は、カツオの背後にテレポートし、カツオに回し蹴りをくらわせた!!
カツオ「!?」
突如、堀川のオーラが変わった!!
カツオ「ワカメ!逃げ……」
堀川「遅い!!」ドゴォ!!
ワカメ「キャ!!」
カツオ「ワカメ!!」
カツオ(違う!さっきまでの奴じゃない!動きがまるで違う!!)
実は、堀川は、タラオにもオーラを貸していた
。そして、波平とフネの死体を持ち込んだもう一つの理由は、もしワカメとカツオと戦うことになったらタラオの能力を発動させるためであった
カツオ「ワカメにはてをだすな!!僕が相手だ!!」
堀川「フフフ…」ヒュン
カツオ「!?」
堀川「こっちです!」ドゴォ!!
カツオ「ぐわぁ!!」
堀川は、カツオの背後にテレポートし、カツオに回し蹴りをくらわせた!!
249: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/10/21(火) 03:42:22.77 ID:nmtSPn6V0
カツオ「ぐぐ……」
堀川のオーラは、圧倒的!それは、堀川の攻撃を一撃でもまともにくらえば致命傷になることを意味していた。
初・は、硬で防御したカツオだったが、それでも大ダメージを受けた。
そして、今回は、硬で防御できなかった。
堀川「お兄さん。良いものを見せてあげますよ。ワカメちゃんの死体をね」
カツオ(ワ……カ……メ……)
堀川「フフフ……ワカメちゃんの皮で鞄を作りますか」グイッ
堀川は、ワカメを持ち上げた
堀川のオーラは、圧倒的!それは、堀川の攻撃を一撃でもまともにくらえば致命傷になることを意味していた。
初・は、硬で防御したカツオだったが、それでも大ダメージを受けた。
そして、今回は、硬で防御できなかった。
堀川「お兄さん。良いものを見せてあげますよ。ワカメちゃんの死体をね」
カツオ(ワ……カ……メ……)
堀川「フフフ……ワカメちゃんの皮で鞄を作りますか」グイッ
堀川は、ワカメを持ち上げた
256: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/10/23(木) 03:34:43.89 ID:qLi+6snM0
カツオ(だ………ダメだ………力が………)
波平『馬鹿モン!!起き上がらんか!!カツオ!!』
カツオ(と………とうさん………?)
波平『わしと母さんは、そのぐらいの怪我で立てなくなるなんてやわな鍛え方した覚えはないぞ!』
カツオ(………)
フネ『カツオ………ワカメを守れるのは、お前だけなんだよ。しっかりなさい』
カツオ(かあさん………)
海平『カツオ…』
カツオ(海平…………おじさん………)
海平『お主がわしに勝った理由をしっとるか?絆の強さじゃよ。わしは、強くなるため全てを捨てた。それが、わしの弱さじゃ』
カツオ(………)
海平『もし立てんかったら、お主は、あの世行きじゃ。その時わしは、あの世で再び最強の座をお主から奪おう』
波平『馬鹿モン!!起き上がらんか!!カツオ!!』
カツオ(と………とうさん………?)
波平『わしと母さんは、そのぐらいの怪我で立てなくなるなんてやわな鍛え方した覚えはないぞ!』
カツオ(………)
フネ『カツオ………ワカメを守れるのは、お前だけなんだよ。しっかりなさい』
カツオ(かあさん………)
海平『カツオ…』
カツオ(海平…………おじさん………)
海平『お主がわしに勝った理由をしっとるか?絆の強さじゃよ。わしは、強くなるため全てを捨てた。それが、わしの弱さじゃ』
カツオ(………)
海平『もし立てんかったら、お主は、あの世行きじゃ。その時わしは、あの世で再び最強の座をお主から奪おう』
257: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/10/23(木) 03:44:16.48 ID:qLi+6snM0
カツオ「待て!!!」
たち上がるカツオ
堀川「まだ立ちますか。お兄さん。そこで妹の死ぬところを見ていてください」
カツオ「やめろおおおおおおおおおお!!!!!!!!!」
堀川へ向かうカツオ!!
カツオ「ワカメエエエエエエエ!!!」グシャ
ワカメを掴んでいた腕を砕くカツオ!
堀川「!?ど、どこにそんな力が……!?」
しかし、すぐに再生する堀川
堀川「いいでしょう!!お兄さんから殺してあげますよ!!」ブォン
堀川の拳がカツオに迫る!!
カツオ「!?」
フネ『よく見なさい!!カツオ!『静』の動きで見切れない攻撃じゃないわよ!!』
カツオ「!!ここだ!!」グシャ!!
堀川の攻撃を紙一重でかわし、カウンターを仕掛けたカツオ!!
堀川「グフォ!!」
たち上がるカツオ
堀川「まだ立ちますか。お兄さん。そこで妹の死ぬところを見ていてください」
カツオ「やめろおおおおおおおおおお!!!!!!!!!」
堀川へ向かうカツオ!!
カツオ「ワカメエエエエエエエ!!!」グシャ
ワカメを掴んでいた腕を砕くカツオ!
堀川「!?ど、どこにそんな力が……!?」
しかし、すぐに再生する堀川
堀川「いいでしょう!!お兄さんから殺してあげますよ!!」ブォン
堀川の拳がカツオに迫る!!
カツオ「!?」
フネ『よく見なさい!!カツオ!『静』の動きで見切れない攻撃じゃないわよ!!』
カツオ「!!ここだ!!」グシャ!!
堀川の攻撃を紙一重でかわし、カウンターを仕掛けたカツオ!!
堀川「グフォ!!」
258: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/10/23(木) 03:52:40.05 ID:qLi+6snM0
堀川「こざかしい!!!」ブォン!
再び攻撃を仕掛ける堀川!
カツオ「!?」
フネ『カツオ!相手は、『静』の動きに対応してきてるよ!』
カツオ(ここは………)ガン
カツオは、堀川の攻撃をモロに受けた!!
波平『そうじゃ!カツオ!!怒りは胸に沈めてはいけない!!両足に沈めて己を支える礎にせよ!!』
堀川「な、何!?」
カツオは、堀川の攻撃をこらえた!!
カツオ「うおおおお!!!!!!!」グシャ!
再びカツオの攻撃!!
堀川「ぐぉおおおおお!!!!!」
堀川は、吹き飛ばされた!!
再び攻撃を仕掛ける堀川!
カツオ「!?」
フネ『カツオ!相手は、『静』の動きに対応してきてるよ!』
カツオ(ここは………)ガン
カツオは、堀川の攻撃をモロに受けた!!
波平『そうじゃ!カツオ!!怒りは胸に沈めてはいけない!!両足に沈めて己を支える礎にせよ!!』
堀川「な、何!?」
カツオは、堀川の攻撃をこらえた!!
カツオ「うおおおお!!!!!!!」グシャ!
再びカツオの攻撃!!
堀川「ぐぉおおおおお!!!!!」
堀川は、吹き飛ばされた!!
259: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/10/23(木) 04:00:36.94 ID:qLi+6snM0
堀川「フハハハハ!!!いいですよ!!いいですよ!!お兄さん!!」
カツオ「!?」
堀川「どうやら、僕は、ワカメちゃんより、お兄さんが好きみたいだ。喜んでください。お兄さんの死体は永久に僕の隣にあるようにしますよ。」
堀川の莫大なオーラが再びたちあがった!!
海平『カツオよ……お主の絆は、家族だけではないぞ。それを忘れるな……』
中島「おい!!磯野!!!」
カツオ「な、中島!!?」
中島「僕の最後の念だ!!!見ててくれ!!」カッ!
中島から、光が放たれると中島は、息絶えた
カツオ「!?」
堀川「どうやら、僕は、ワカメちゃんより、お兄さんが好きみたいだ。喜んでください。お兄さんの死体は永久に僕の隣にあるようにしますよ。」
堀川の莫大なオーラが再びたちあがった!!
海平『カツオよ……お主の絆は、家族だけではないぞ。それを忘れるな……』
中島「おい!!磯野!!!」
カツオ「な、中島!!?」
中島「僕の最後の念だ!!!見ててくれ!!」カッ!
中島から、光が放たれると中島は、息絶えた
261: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/10/23(木) 04:08:22.71 ID:qLi+6snM0
カツオ「中島!!」
カツオは、中島のもとへ駆けよった!
カツオ「おい!目を開けてくれよ!中島!」パサ
カツオは、中島から手紙が落ちたのに気づいた
カツオ「手紙?」
カツオは、手紙を読んだ
『磯野へ。
この手紙を読んでるなら、僕は、もう死んでるかな?僕の最後の念は、僕の命を全て使い念人形にかかっている念を相手に移すことができる。この力で僕は、磯野にかけられていた強制絶を相手に移す。
花沢さんから磯野がピンチと聞いたとき、僕は、世界の危機を予感し救うことができるのは、磯野だけとも予感した。
頼む!磯野!世界を守ってくれ!
中島』
カツオ「中島…………」
カツオは、涙を流した
カツオは、中島のもとへ駆けよった!
カツオ「おい!目を開けてくれよ!中島!」パサ
カツオは、中島から手紙が落ちたのに気づいた
カツオ「手紙?」
カツオは、手紙を読んだ
『磯野へ。
この手紙を読んでるなら、僕は、もう死んでるかな?僕の最後の念は、僕の命を全て使い念人形にかかっている念を相手に移すことができる。この力で僕は、磯野にかけられていた強制絶を相手に移す。
花沢さんから磯野がピンチと聞いたとき、僕は、世界の危機を予感し救うことができるのは、磯野だけとも予感した。
頼む!磯野!世界を守ってくれ!
中島』
カツオ「中島…………」
カツオは、涙を流した
266: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/10/23(木) 04:16:43.44 ID:qLi+6snM0
堀川「あのクソ眼鏡が!!何をしやがった!?ち、力が!?」
カツオ「中島が……中島が僕にチャンスをくれた!!お前を倒すチャンスをな!!!」
堀川「くっ!?」
カツオ「これで終わりだ!!!!!」
全オーラをこめたカツオの拳!!
堀川「こ、この僕が負ける!?うわああああ!!!!!」
堀川は、カツオに敗れた!!
カツオ「中島が……中島が僕にチャンスをくれた!!お前を倒すチャンスをな!!!」
堀川「くっ!?」
カツオ「これで終わりだ!!!!!」
全オーラをこめたカツオの拳!!
堀川「こ、この僕が負ける!?うわああああ!!!!!」
堀川は、カツオに敗れた!!
268: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/10/23(木) 04:22:33.96 ID:qLi+6snM0
ワカメ「お……お兄ちゃん……」
気を失っていたワカメが目を覚ました
カツオ「ワカメ………」
ワカメ「勝ったの?」
カツオ「ああ………」
しかし!!
堀川「」カッ!
堀川の念が死してなお強力な念となった!
ワカメ「お兄ちゃん!!」
カツオ「大丈夫だよ。ワカメ」
ワカメ「え?」
気を失っていたワカメが目を覚ました
カツオ「ワカメ………」
ワカメ「勝ったの?」
カツオ「ああ………」
しかし!!
堀川「」カッ!
堀川の念が死してなお強力な念となった!
ワカメ「お兄ちゃん!!」
カツオ「大丈夫だよ。ワカメ」
ワカメ「え?」
269: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/10/23(木) 04:30:14.11 ID:qLi+6snM0
堀川が死んだことにより、中島の強制絶がきれ、堀川の念は、再びカツオに向かった!
ワカメ「お兄ちゃん!」
カツオは、堀川の念を体で受け止め自分に取り込んだ
カツオ「こいつはな………寂しかったんだ。」
ワカメ「え?」
カツオ「人と違ったものを好み、人から拒まれてた。こいつは、受け入れてくれる奴がいなかったんだ。だから、僕が、堀川の居場所になるんだ」
堀川の念もカツオの気持ちを読み取ったのか、カツオに自ら吸収されていった
ワカメ「お兄ちゃん!」
カツオは、堀川の念を体で受け止め自分に取り込んだ
カツオ「こいつはな………寂しかったんだ。」
ワカメ「え?」
カツオ「人と違ったものを好み、人から拒まれてた。こいつは、受け入れてくれる奴がいなかったんだ。だから、僕が、堀川の居場所になるんだ」
堀川の念もカツオの気持ちを読み取ったのか、カツオに自ら吸収されていった
271: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/10/23(木) 04:39:22.30 ID:qLi+6snM0
カツオ「ワカメ……さよならだ」
ワカメ「!?」
カツオ「僕は、僕の能力で最後の敵を倒しにいく!」
ワカメ「最後の敵!?」
カツオ「念だよ」
ワカメ「念!?」
カツオ「僕は、わかったんだ。みんなを狂わせた不幸の原因が念であることに。だから、僕は、僕の能力で生命進化の過程まで戻り念というものを消してくる!」
ワカメ「無茶よ!」
カツオ「無茶じゃない!!みんながいるさ」
ワカメ「みんな?」
ワカメ「!?」
カツオ「僕は、僕の能力で最後の敵を倒しにいく!」
ワカメ「最後の敵!?」
カツオ「念だよ」
ワカメ「念!?」
カツオ「僕は、わかったんだ。みんなを狂わせた不幸の原因が念であることに。だから、僕は、僕の能力で生命進化の過程まで戻り念というものを消してくる!」
ワカメ「無茶よ!」
カツオ「無茶じゃない!!みんながいるさ」
ワカメ「みんな?」
272: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/10/23(木) 04:45:07.40 ID:qLi+6snM0
カツオ「堀川は、人のオーラを自分のものにしていた。だから、その持ち主の願いが分かったんだ。」
ワカメ「願い?」
カツオ「平和な世界に生きたかったという願いさ。」
ワカメ「!!」
カツオ「だから、僕は、行かなくちゃ。みんなも協力してくれるみたいだから。きっと上手くいくよ」
ワカメ「だめ!!お兄ちゃん!!」
カツオ「ごめん………ワカメ……戻り鰹」
カツオは、能力を使った
ワカメ「お兄ちゃん!!!」
ワカメ「願い?」
カツオ「平和な世界に生きたかったという願いさ。」
ワカメ「!!」
カツオ「だから、僕は、行かなくちゃ。みんなも協力してくれるみたいだから。きっと上手くいくよ」
ワカメ「だめ!!お兄ちゃん!!」
カツオ「ごめん………ワカメ……戻り鰹」
カツオは、能力を使った
ワカメ「お兄ちゃん!!!」
273: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/10/23(木) 04:54:29.45 ID:qLi+6snM0
改変世界
波平「馬鹿モン!!また0点をとりおって!!」
カツオ「ごめんなさい!!」
波平「お前は飯抜きじゃ!!!そして物置で反省しとれ!!」
カツオ「そ、そんな!?」
この世界では念能力は、存在しない。
かつてのカツオが願ったような平和な世界になった。しかし、代償のため時がループするが、別の時間を歩む世界だった
カツオ「はぁ~お腹すいたな」
コンコン
カツオ「だれ?」
ワカメ「あたしよ!」
カツオ「ワカメ!!」
ワカメ「はい。お兄ちゃん。ご飯持ってきたわ」
カツオ「いいの!?ありがとうワカメ!!」
ワカメ「いいの。お礼だもん」
カツオ「お礼?何の?」
ワカメ「秘密!」
カツオ「教えてよ~」
ワカメ「ダメ~」
おわり
波平「馬鹿モン!!また0点をとりおって!!」
カツオ「ごめんなさい!!」
波平「お前は飯抜きじゃ!!!そして物置で反省しとれ!!」
カツオ「そ、そんな!?」
この世界では念能力は、存在しない。
かつてのカツオが願ったような平和な世界になった。しかし、代償のため時がループするが、別の時間を歩む世界だった
カツオ「はぁ~お腹すいたな」
コンコン
カツオ「だれ?」
ワカメ「あたしよ!」
カツオ「ワカメ!!」
ワカメ「はい。お兄ちゃん。ご飯持ってきたわ」
カツオ「いいの!?ありがとうワカメ!!」
ワカメ「いいの。お礼だもん」
カツオ「お礼?何の?」
ワカメ「秘密!」
カツオ「教えてよ~」
ワカメ「ダメ~」
おわり
275: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL) 2014/10/23(木) 04:58:30.91 ID:/PB4S3KW0
乙
割と面白かった
割と面白かった
276: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL) 2014/10/23(木) 05:09:36.12 ID:8fkY9oi60
乙
結構楽しかった。中島のデバフがそれまでの成長全部いらなくなるレベルで強過ぎて笑った
結構楽しかった。中島のデバフがそれまでの成長全部いらなくなるレベルで強過ぎて笑った
277: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/10/23(木) 08:11:41.77 ID:7BKbKAzqo
乙
意外と話がよく出来てて面白かった
やっぱ王道が一番面白いということだな
またなんか書いてくれ
意外と話がよく出来てて面白かった
やっぱ王道が一番面白いということだな
またなんか書いてくれ
284: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/10/23(木) 22:24:58.99 ID:WZv/e50Eo
毎日寝る前にこのss読むのが最近の楽しみだったけど、ついに終わってしまったか
乙でした!
乙でした!
サザエ「ブチャラティ達がポルポの隠し財産を手に入れるですってぇ?!」
2018-09-20
1: 以下、5ちゃんねるからVIPがお送りします 2018/09/19(水) 18:37:25.860 ID:gjYmRwPP0
パッショーネ世田谷桜新町支部
フネ「ええ、私の探知スタンド『ドリームイーヴィル』が探り当てたしたことに嘘はありません」
波平「怪しいと思ったら、まさかポルポさんを殺して遺産を奪おうとしてたとはなぁ」
カツオ「ポルポおじさんはお父さんの友人だったから、怒りも一入だねえ」
サザエ「私達の方が先にブチャラティどもを殺してポルポの遺産を奪うのよ!」
フネ「ええ、私の探知スタンド『ドリームイーヴィル』が探り当てたしたことに嘘はありません」
波平「怪しいと思ったら、まさかポルポさんを殺して遺産を奪おうとしてたとはなぁ」
カツオ「ポルポおじさんはお父さんの友人だったから、怒りも一入だねえ」
サザエ「私達の方が先にブチャラティどもを殺してポルポの遺産を奪うのよ!」
5: 以下、5ちゃんねるからVIPがお送りします 2018/09/19(水) 18:39:49.885 ID:gjYmRwPP0
カツオ「ところでさぁ、どの「遺産」っていくらするのさ?」
フネ「6億ですよ!」
一同「6億ゥ!?」
タラヲ「すごいですぅ」
ワカメ「こうしちゃあおられないわ!さっさと行きましょう!」
波平「まぁまぁあわてるでない、なぁマスオ君」
マスオ「ええさっき”私兵”を遣わせましたから」
フネ「6億ですよ!」
一同「6億ゥ!?」
タラヲ「すごいですぅ」
ワカメ「こうしちゃあおられないわ!さっさと行きましょう!」
波平「まぁまぁあわてるでない、なぁマスオ君」
マスオ「ええさっき”私兵”を遣わせましたから」
7: 以下、5ちゃんねるからVIPがお送りします 2018/09/19(水) 18:41:42.732 ID:gjYmRwPP0
ネアポリス
アバッキオ「ナランチャ 敵はいないな?」
ナランチャ「ああ 魚一匹いないぜ」
ミスタ「ならよかったぜ さぁフネに乗るぞ!」
ブチャラティ「警戒は怠るなよ」
・・・・ァァ…
アバッキオ「ナランチャ 敵はいないな?」
ナランチャ「ああ 魚一匹いないぜ」
ミスタ「ならよかったぜ さぁフネに乗るぞ!」
ブチャラティ「警戒は怠るなよ」
・・・・ァァ…
9: 以下、5ちゃんねるからVIPがお送りします 2018/09/19(水) 18:43:47.335 ID:gjYmRwPP0
・・・あぁ
ジョルノ「・・・?」
ルルゥァ・・・
ルルゥァ・・・
ジョルノ「・・・?」
ルルゥァ・・・
ルルゥァ・・・
10: 以下、5ちゃんねるからVIPがお送りします 2018/09/19(水) 18:44:11.658 ID:gjYmRwPP0
ジョルノ「何か「変な音」しません?」
ナランチャ「波の音かなんかだろォ?」
フーゴ「言われてみれば何か気がかりですねぇ」
ルルゥァ・・・
ブルゥァ・・・
ナランチャ「波の音かなんかだろォ?」
フーゴ「言われてみれば何か気がかりですねぇ」
ルルゥァ・・・
ブルゥァ・・・
11: 以下、5ちゃんねるからVIPがお送りします 2018/09/19(水) 18:45:30.554 ID:gjYmRwPP0
ザッパァァァァァン!!!
ぶるあああああああああああああああああああああ!!!!!!
ブチャラティ「何者だッ!?」
???「ぶるわああああああああああああああああ!!貴様らのタマ、いただきに上がりにきたぜェェェェ!!!!」
ぶるあああああああああああああああああああああ!!!!!!
ブチャラティ「何者だッ!?」
???「ぶるわああああああああああああああああ!!貴様らのタマ、いただきに上がりにきたぜェェェェ!!!!」
12: 以下、5ちゃんねるからVIPがお送りします 2018/09/19(水) 18:47:46.973 ID:gjYmRwPP0
ブチャラティ「げ、原子力空母に乗ってきただとォ!」
アバッキオ「あ、ありえねェ・・・」
空母の甲板から何者かが近づいてくる。
アナゴ「よぉおゥ前ンらァ んぼぉくぅんがぁ、ンあ船長のぉ、ンアァナァゴォンだぁ」
フーゴ「あ、アナゴですって!?」
アナゴ「僕は27歳だ・・・年上を・・・呼び捨てにするなアアアアア!!!!」
アバッキオ「あ、ありえねェ・・・」
空母の甲板から何者かが近づいてくる。
アナゴ「よぉおゥ前ンらァ んぼぉくぅんがぁ、ンあ船長のぉ、ンアァナァゴォンだぁ」
フーゴ「あ、アナゴですって!?」
アナゴ「僕は27歳だ・・・年上を・・・呼び捨てにするなアアアアア!!!!」
13: 以下、5ちゃんねるからVIPがお送りします 2018/09/19(水) 18:50:16.595 ID:gjYmRwPP0
アナゴ「一斉射撃だぁ!!!!!!!」
ジャキン!
アナゴは砲門を標的に向けた。
ミスタ「な・・・・原子力空母だけじゃあねェ! 港中を・・・港中を軍艦が囲んでやがる!」
ブチャラティ「一体どうやってこれだけの量を・・・」
アナゴ「どうせ勝てるから教えてやるぶるぁ・・・これが俺の「スタンド」さ」
ジョルノ「・・・」チラ
ブチャラティ「ん?」
アナゴ「僕のスタンド「オーディオ・スレイブ」は機械を操る力さぁ! いけぇ!!!!」
ドガガガガガ!! ドォン! ドオオオオン!! ドオオオン!
ドォン! ズガガガガガガガ!!! ドグワァァァーーン!
ジャキン!
アナゴは砲門を標的に向けた。
ミスタ「な・・・・原子力空母だけじゃあねェ! 港中を・・・港中を軍艦が囲んでやがる!」
ブチャラティ「一体どうやってこれだけの量を・・・」
アナゴ「どうせ勝てるから教えてやるぶるぁ・・・これが俺の「スタンド」さ」
ジョルノ「・・・」チラ
ブチャラティ「ん?」
アナゴ「僕のスタンド「オーディオ・スレイブ」は機械を操る力さぁ! いけぇ!!!!」
ドガガガガガ!! ドォン! ドオオオオン!! ドオオオン!
ドォン! ズガガガガガガガ!!! ドグワァァァーーン!
15: 以下、5ちゃんねるからVIPがお送りします 2018/09/19(水) 18:52:37.224 ID:gjYmRwPP0
ミスタ「あぶねぇ!」
ドガァーアアアアン!! ズグワァァァアアアアァァァァン!!!
フーゴ「これじゃあ避けるのが精いっぱいです!」
ドガアアアン! ズグォワァァァァァアアアアアアァァァァァァン!!
アバッキオ「原子魚雷を平気でブチ込んできやがる・・・」
ナランチャ「街ごと俺たちをブチ壊す気だァ! 何十発も容赦なくッ!」
アナゴ「喜ぶがいい、伏兵も用意してやったぞぶるわぁ!」
町中の電化製品「キエエエエエエエエ」
ナランチャ「うぐっ・・・コードに全身を絡めとられて・・・」
フーゴ「スタンドが出せないッ!」
ドガァーアアアアン!! ズグワァァァアアアアァァァァン!!!
フーゴ「これじゃあ避けるのが精いっぱいです!」
ドガアアアン! ズグォワァァァァァアアアアアアァァァァァァン!!
アバッキオ「原子魚雷を平気でブチ込んできやがる・・・」
ナランチャ「街ごと俺たちをブチ壊す気だァ! 何十発も容赦なくッ!」
アナゴ「喜ぶがいい、伏兵も用意してやったぞぶるわぁ!」
町中の電化製品「キエエエエエエエエ」
ナランチャ「うぐっ・・・コードに全身を絡めとられて・・・」
フーゴ「スタンドが出せないッ!」
16: 以下、5ちゃんねるからVIPがお送りします 2018/09/19(水) 18:55:58.176 ID:gjYmRwPP0
ジョルノ「やーいッ!そこのクチビルお化けさァーんッ!!」
アナゴ「ンンン゛!!! ン誰の事言ってんだぁ!?」
ブチャラティ「お前に決まっているだろうッ!」
アナゴ「ば、僕の容姿を馬鹿にしたなァァァァァーーーーッ!!!」
アナゴ「もう許さん・・・許さんぞぶるわああああああああ!!「かく」なる上はッ!」
アナゴ「核ミサイルを喰らえぶるあああああああああああああああああああああ!!!!」
ドシュゥゥゥウゥゥゥウウゥゥン!!!
ジョルノ「ブチャラティ!!!!」
アナゴ「ンンン゛!!! ン誰の事言ってんだぁ!?」
ブチャラティ「お前に決まっているだろうッ!」
アナゴ「ば、僕の容姿を馬鹿にしたなァァァァァーーーーッ!!!」
アナゴ「もう許さん・・・許さんぞぶるわああああああああ!!「かく」なる上はッ!」
アナゴ「核ミサイルを喰らえぶるあああああああああああああああああああああ!!!!」
ドシュゥゥゥウゥゥゥウウゥゥン!!!
ジョルノ「ブチャラティ!!!!」
17: 以下、5ちゃんねるからVIPがお送りします 2018/09/19(水) 18:58:05.922 ID:gjYmRwPP0
ブチャラティ「分かったッ!スティッキー・フィンガー!」
ブチャラティは空中にジッパーを出現させたッ!
フーゴ「そうか!」
ギュィィィィン・・・
スポッ!
ミスタ「ミサイルがジッパーの先へ吸い込まれたッ!」
アナゴ「ハハハハハハ!そんなの無駄さぁ!」
ブチャラティ「ミサイルの行きつく先は・・・「お前の後ろ」だ」
アナゴ「んなにぃ!?」
ブチャラティは空中にジッパーを出現させたッ!
フーゴ「そうか!」
ギュィィィィン・・・
スポッ!
ミスタ「ミサイルがジッパーの先へ吸い込まれたッ!」
アナゴ「ハハハハハハ!そんなの無駄さぁ!」
ブチャラティ「ミサイルの行きつく先は・・・「お前の後ろ」だ」
アナゴ「んなにぃ!?」
18: 以下、5ちゃんねるからVIPがお送りします 2018/09/19(水) 18:59:41.670 ID:gjYmRwPP0
アナゴ「ま、マズい!よ、よけられッ・・・」
ナランチャ「吹ッ飛んじまいなッ!」
アナゴ「ああああっぶるああああああああああああああ!!!!!!!!!」
ドグワァァァァァァン!!!
電化製品「シュゥゥゥゥ・・・」
軍艦「・・・」
ミスタ「スタンドが解除されたぞ!」
ナランチャ「吹ッ飛んじまいなッ!」
アナゴ「ああああっぶるああああああああああああああ!!!!!!!!!」
ドグワァァァァァァン!!!
電化製品「シュゥゥゥゥ・・・」
軍艦「・・・」
ミスタ「スタンドが解除されたぞ!」
19: 以下、5ちゃんねるからVIPがお送りします 2018/09/19(水) 19:01:03.930 ID:gjYmRwPP0
アナゴ「はぁ・・・はぁ・・・い、痛いィィィ・・・」シュゥゥゥゥゥ・・・・
ブチャラティ「言え 誰の差し金でこんなことをした」
ジョルノ「教えてくれたら命までは奪いはしません」
アナゴ「そ、それなら言うぞぶるあ!」
アナゴ「い、イソ・・・」
ピキーン
アナゴ「アアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア!!!!!」
ブギュガァ!!!
フーゴ「ま、真っ二つに!?」
アバッキオ「口外したら死ぬようになっていたか」
ブチャラティ「言え 誰の差し金でこんなことをした」
ジョルノ「教えてくれたら命までは奪いはしません」
アナゴ「そ、それなら言うぞぶるあ!」
アナゴ「い、イソ・・・」
ピキーン
アナゴ「アアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア!!!!!」
ブギュガァ!!!
フーゴ「ま、真っ二つに!?」
アバッキオ「口外したら死ぬようになっていたか」
20: 以下、5ちゃんねるからVIPがお送りします 2018/09/19(水) 19:03:03.727 ID:gjYmRwPP0
フネのスタンドによって中継されていた闘いは、アナゴの敗北を映すと中継が停止された。
マスオ「アナゴは思ったより使えませんねぇ」
波平「全くじゃのぅ」
ワカメ「もーこのまま6億奪われちゃったじゃあないのよ!」
タラヲ「どうするですか!?」
カツオ「なぁにまだこれからまた奪えばいいんだよ」
サザエ「それもそうね」
マスオ「アナゴは思ったより使えませんねぇ」
波平「全くじゃのぅ」
ワカメ「もーこのまま6億奪われちゃったじゃあないのよ!」
タラヲ「どうするですか!?」
カツオ「なぁにまだこれからまた奪えばいいんだよ」
サザエ「それもそうね」
22: 以下、5ちゃんねるからVIPがお送りします 2018/09/19(水) 19:07:32.693 ID:gjYmRwPP0
本体:宇凪アナゴ 死亡
スタンド:オーディオ・スレイブ
破壊力EスピードE 射程距離E 持続力C 精密動作性C 成長性E
分厚い唇型のスタンド。 唇で触れたあらゆる機械を操作可能。
本体:磯野フネ
スタンド:ドリーム・イーヴィル
破壊力EスピードC 射程距離B 持続力B 精密動作性A 成長性B
空中に出現する小舟型のスタンド。 離れている場所の探知・中継を可能とする。
他の能力は現状不明。
スタンド:オーディオ・スレイブ
破壊力EスピードE 射程距離E 持続力C 精密動作性C 成長性E
分厚い唇型のスタンド。 唇で触れたあらゆる機械を操作可能。
本体:磯野フネ
スタンド:ドリーム・イーヴィル
破壊力EスピードC 射程距離B 持続力B 精密動作性A 成長性B
空中に出現する小舟型のスタンド。 離れている場所の探知・中継を可能とする。
他の能力は現状不明。
23: 以下、5ちゃんねるからVIPがお送りします 2018/09/19(水) 19:08:35.857 ID:gjYmRwPP0
波平「じゃあブチャラティ達に宣戦布告でもしに行くかのう」
マスオ「僕が行きますよぉ」シュバッ
マスオ「僕が行きますよぉ」シュバッ
24: 以下、5ちゃんねるからVIPがお送りします 2018/09/19(水) 19:09:49.512 ID:gjYmRwPP0
ネアポリス
ジョルノ「喰えない奴でしたね、アナゴ」
ナランチャ「うなぎは食えるのにな」
シュバッ
マスオ「ふふふ・・・」
フーゴ「誰だお前!」
アバッキオ「いつの間にッ!」
マスオ『お前らは30M吹っ飛ぶ』ブオン
ビュオオオオオオ!!!
ジョルノ「喰えない奴でしたね、アナゴ」
ナランチャ「うなぎは食えるのにな」
シュバッ
マスオ「ふふふ・・・」
フーゴ「誰だお前!」
アバッキオ「いつの間にッ!」
マスオ『お前らは30M吹っ飛ぶ』ブオン
ビュオオオオオオ!!!
25: 以下、5ちゃんねるからVIPがお送りします 2018/09/19(水) 19:12:23.655 ID:gjYmRwPP0
一同「ぐわああああああああああ!!!」
マスオ「どうですかぁ僕の能力は? ほんの一端ですよ?」
ミスタ「こいつ・・・言ったことを具現化する能力か?」
ナランチャ「一瞬すぎてスタンドが見えなかった・・・」
マスオ「これからお前たちをブチ殺してまわるから、楽しみにね」シュバッ
ジョルノ「また消えた!」
マスオ「どうですかぁ僕の能力は? ほんの一端ですよ?」
ミスタ「こいつ・・・言ったことを具現化する能力か?」
ナランチャ「一瞬すぎてスタンドが見えなかった・・・」
マスオ「これからお前たちをブチ殺してまわるから、楽しみにね」シュバッ
ジョルノ「また消えた!」
26: 以下、5ちゃんねるからVIPがお送りします 2018/09/19(水) 19:13:58.334 ID:gjYmRwPP0
翌日
ブチャラティ「ボスからの指令だ」
ジョルノ「何です?」
ブチャラティ「妹を護送することだ」
ミスタ「妹?」
アバッキオ「ああ」
スタンドの小船「・・・」ギョロ
ブチャラティ「ボスからの指令だ」
ジョルノ「何です?」
ブチャラティ「妹を護送することだ」
ミスタ「妹?」
アバッキオ「ああ」
スタンドの小船「・・・」ギョロ
27: 以下、5ちゃんねるからVIPがお送りします 2018/09/19(水) 19:17:09.370 ID:gjYmRwPP0
フネ「ですってよ」
サザエ「まぁ何かしら妹って」
カツオ「目的によって結束が強まるのは確実だね、何にせよ」
ワカメ「だったらその結束をブチ壊してやりましょうよ!」
波平「それはいい考えだなぁ よし!」パンパン
シュタッ
???「お呼びでございますか、磯野家当主殿」
波平「戦闘チームのお前たちの力を借りたい」
???「話は把握しております」
波平「なら話は早い。ブチャラティ達を分断したうえで虐滅せよ!!!」
???「ハハッ!」シュタッ
マスオ「コイツらはアナゴなんかとは違って、頼りになりますよぉ」
サザエ「まぁ何かしら妹って」
カツオ「目的によって結束が強まるのは確実だね、何にせよ」
ワカメ「だったらその結束をブチ壊してやりましょうよ!」
波平「それはいい考えだなぁ よし!」パンパン
シュタッ
???「お呼びでございますか、磯野家当主殿」
波平「戦闘チームのお前たちの力を借りたい」
???「話は把握しております」
波平「なら話は早い。ブチャラティ達を分断したうえで虐滅せよ!!!」
???「ハハッ!」シュタッ
マスオ「コイツらはアナゴなんかとは違って、頼りになりますよぉ」
28: 以下、5ちゃんねるからVIPがお送りします 2018/09/19(水) 19:20:23.909 ID:gjYmRwPP0
ブチャラティ「気をつけよう 昨日のやつの仲間がくるかもしれない」
ジョルノ「来ますね」
アバッキオ「ああ」
甚六「うひぇへひぇひぇひぇひぇひぇひゃひゃひゃひゃひゃ!!!」ブリブリブリブリ
ナランチャ「うわぁ!コイツヨダレ垂らしながらウンコ漏らしてるぜぇ!」
アバッキオ「汚い奴め」
ジョルノ「来ますね」
アバッキオ「ああ」
甚六「うひぇへひぇひぇひぇひぇひぇひゃひゃひゃひゃひゃ!!!」ブリブリブリブリ
ナランチャ「うわぁ!コイツヨダレ垂らしながらウンコ漏らしてるぜぇ!」
アバッキオ「汚い奴め」
29: 以下、5ちゃんねるからVIPがお送りします 2018/09/19(水) 19:22:24.807 ID:gjYmRwPP0
甚六「うひひひひひひひひ!!!いゆひゅひゅひゅ!!!!」
ブォン!
ジョルノ「奴のスタンドが出ます!」
ブロロロロ!
スタンド「HYEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEY!!!!!!」
甚六「ひゅひひひ!!!こ、こここっここ、これが僕ちゃまのスタンドしゃあ!!!!」
ブォン!
ジョルノ「奴のスタンドが出ます!」
ブロロロロ!
スタンド「HYEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEY!!!!!!」
甚六「ひゅひひひ!!!こ、こここっここ、これが僕ちゃまのスタンドしゃあ!!!!」
30: 以下、5ちゃんねるからVIPがお送りします 2018/09/19(水) 19:23:47.819 ID:gjYmRwPP0
本体:伊佐坂甚六
スタンド:ジ・アカデミー・イズ
破壊力E スピードE 射程距離D 持続力C 精密動作性D 成長性C
下半身が車になって眼鏡をかけた人型のスタンド。 一切の干渉を拒む壁を創造する。
甚六のニート気質がこのスタンドを開花させたようだ。
スタンド:ジ・アカデミー・イズ
破壊力E スピードE 射程距離D 持続力C 精密動作性D 成長性C
下半身が車になって眼鏡をかけた人型のスタンド。 一切の干渉を拒む壁を創造する。
甚六のニート気質がこのスタンドを開花させたようだ。
31: 以下、5ちゃんねるからVIPがお送りします 2018/09/19(水) 19:26:02.545 ID:gjYmRwPP0
甚六「これが僕の「ジ・アカデミー・イズ」さぁ!」
ブロロロロロロ・・・
ジョルノ「下半身が車になっているッ!」
アカデミー「HYEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEE!!!!HYEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEE!!HYAHAEEEEEEEEEEEEEEEEEEEE!!!」
ブオオオン! ブオオオン! ブオオオン!
ミスタ「なんだコイツの動き・・・」
フーゴ「まるで僕らを分断するような・・・」
ミスタ「ええい!死ね!!!ピストルズ!」
ズギャァン!
ピストルズ「オラッ!」「パァース!」「シュートォ!」「行クゾー!」「ソラッ!」「行ケェェ!!」
ダァン!
甚六「ウギッ!!!し、死ぬゥ!」バタッ
ゴゴゴゴッゴゴゴ・・・
ミスタ「なんだ!か、壁が・・・3つ!」
ブロロロロロロ・・・
ジョルノ「下半身が車になっているッ!」
アカデミー「HYEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEE!!!!HYEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEE!!HYAHAEEEEEEEEEEEEEEEEEEEE!!!」
ブオオオン! ブオオオン! ブオオオン!
ミスタ「なんだコイツの動き・・・」
フーゴ「まるで僕らを分断するような・・・」
ミスタ「ええい!死ね!!!ピストルズ!」
ズギャァン!
ピストルズ「オラッ!」「パァース!」「シュートォ!」「行クゾー!」「ソラッ!」「行ケェェ!!」
ダァン!
甚六「ウギッ!!!し、死ぬゥ!」バタッ
ゴゴゴゴッゴゴゴ・・・
ミスタ「なんだ!か、壁が・・・3つ!」
33: 以下、5ちゃんねるからVIPがお送りします 2018/09/19(水) 19:28:41.800 ID:gjYmRwPP0
ナランチャとフーゴ、ブチャラティとミスタ、ジョルノとアバッキオの3組に分断された。
ブチャラティ「ステッキィーフィンガーズ・・・ぐあっ! 駄目か・・・」
シュタッ! シュタッ! シュバッ!
ナ・フ「誰だ!?」
オカル「私ですよぉ」
ブ・ミ「何奴!?」
いささか「どうも、ご無沙汰してます」
ジ・ア「何だ!」
うきえ「フ、弱そうな奴らね」
ブチャラティ「ステッキィーフィンガーズ・・・ぐあっ! 駄目か・・・」
シュタッ! シュタッ! シュバッ!
ナ・フ「誰だ!?」
オカル「私ですよぉ」
ブ・ミ「何奴!?」
いささか「どうも、ご無沙汰してます」
ジ・ア「何だ!」
うきえ「フ、弱そうな奴らね」
34: 以下、5ちゃんねるからVIPがお送りします 2018/09/19(水) 19:33:04.688 ID:gjYmRwPP0
ナランチャ「誰だかしらねぇがブチ殺してやる! エアロスミス!」
ズダダダダ!
ナランチャ「えっ・・ぐぁぁぁぁぁぁぁッ!」
フーゴ「バカな・・・弾丸が・・・こちらに・・・」
オカル「私のスタンド、「大理石の遺骸」のおかげです」ブオン
ゴゴゴゴゴゴゴゴ
フーゴ「あ、あのくの字型定規が、奴のスタンド・・・」
ナランチャ「弾丸の角度を自在に操るってか?」
オカル「おやおや、馬鹿なあなたにも理解できたようね」
フーゴ「初見でも分かるほど単純なだけですよあなたが」
オカル「な・・・何ィィッ・・・ピキピキ」
ズダダダダ!
ナランチャ「えっ・・ぐぁぁぁぁぁぁぁッ!」
フーゴ「バカな・・・弾丸が・・・こちらに・・・」
オカル「私のスタンド、「大理石の遺骸」のおかげです」ブオン
ゴゴゴゴゴゴゴゴ
フーゴ「あ、あのくの字型定規が、奴のスタンド・・・」
ナランチャ「弾丸の角度を自在に操るってか?」
オカル「おやおや、馬鹿なあなたにも理解できたようね」
フーゴ「初見でも分かるほど単純なだけですよあなたが」
オカル「な・・・何ィィッ・・・ピキピキ」
36: 以下、5ちゃんねるからVIPがお送りします 2018/09/19(水) 19:36:54.526 ID:gjYmRwPP0
オカル「おのれええええええええええええええ!!ふざけんなああああああああああああ!!!!!」
オカルが飛びかかる。
フーゴ「ナランチャ!息を塞げ!行け!パープル・ヘイズ!」ブオン
パープル・ヘイズ「うじゅるるるるる」
オカル「な、なによこのスタンド!?」
パープル・ヘイズ「うがあああああ!」
ボゴォ!
オカル「うぐは!・・・たいしてきいちゃあいないわよこんなヘナチョコパンチ・・・死・・・ね・・・エアアアアア!?」
わ・・・私の腕が!?
オカルが飛びかかる。
フーゴ「ナランチャ!息を塞げ!行け!パープル・ヘイズ!」ブオン
パープル・ヘイズ「うじゅるるるるる」
オカル「な、なによこのスタンド!?」
パープル・ヘイズ「うがあああああ!」
ボゴォ!
オカル「うぐは!・・・たいしてきいちゃあいないわよこんなヘナチョコパンチ・・・死・・・ね・・・エアアアアア!?」
わ・・・私の腕が!?
37: 以下、5ちゃんねるからVIPがお送りします 2018/09/19(水) 19:40:06.575 ID:gjYmRwPP0
フーゴ「そのまま朽ちなさい」
オカル「そんな・・・た・・・助け・・・」
シュウウウウウ・・・
ナランチャ「う・・・う・・・腕が・・・俺も溶け・・・」
フーゴ「後でジョルノに直してもらいましょう あと壁が消えましたよ」
フーゴ「皆さん!!!相手を倒せば壁は消滅します!早く倒してください!」
ナランチャ「早く俺を治してくれよぉ!」
ブチャラティ「さっさと殺るぞッ!」
ミスタ「ああ」
いささか「へへへ・・・死ぬのは貴方ですよ!!!」グオン
オカル「そんな・・・た・・・助け・・・」
シュウウウウウ・・・
ナランチャ「う・・・う・・・腕が・・・俺も溶け・・・」
フーゴ「後でジョルノに直してもらいましょう あと壁が消えましたよ」
フーゴ「皆さん!!!相手を倒せば壁は消滅します!早く倒してください!」
ナランチャ「早く俺を治してくれよぉ!」
ブチャラティ「さっさと殺るぞッ!」
ミスタ「ああ」
いささか「へへへ・・・死ぬのは貴方ですよ!!!」グオン
38: 以下、5ちゃんねるからVIPがお送りします 2018/09/19(水) 19:42:07.805 ID:gjYmRwPP0
いささかは飛び上がった!
ブチャラティ「な、なんだこの姿・・・」
いささか「キョエエエエエエエエエ!!キエエエエエエッ!」
ミスタ「下半身が・・・タコみてえに・・・」
ブチャラティ「な、なんだこの姿・・・」
いささか「キョエエエエエエエエエ!!キエエエエエエッ!」
ミスタ「下半身が・・・タコみてえに・・・」
39: 以下、5ちゃんねるからVIPがお送りします 2018/09/19(水) 19:44:04.455 ID:gjYmRwPP0
ズドォン!
いささか「おやおや、私のダイビング捕食を避けるとは、なかなかやりますねえ」
ブチャラティ「あのタコが奴のスタンドだな」
いささか「ええ、私の自慢のスタンドにして最高の能力「あぶらだこ」です」
ブチャラティ「そんな糞スタンド知るか! アリアリアリアリアリアリアリアリアリアリ!!!!」
いささか「ウゲギグゲゲゲゴゴゴオエゴエギグゲギギガグガブブウゥブッ!?」
ブチャラティ「アリーヴェ・デルチ(さよならだ)」
いささか「露伴先生と・・・またお話がしたかったですねぇ・・・」ブシャァァ
ドガァァン!!
ミスタ「倒した・・・」
いささか「おやおや、私のダイビング捕食を避けるとは、なかなかやりますねえ」
ブチャラティ「あのタコが奴のスタンドだな」
いささか「ええ、私の自慢のスタンドにして最高の能力「あぶらだこ」です」
ブチャラティ「そんな糞スタンド知るか! アリアリアリアリアリアリアリアリアリアリ!!!!」
いささか「ウゲギグゲゲゲゴゴゴオエゴエギグゲギギガグガブブウゥブッ!?」
ブチャラティ「アリーヴェ・デルチ(さよならだ)」
いささか「露伴先生と・・・またお話がしたかったですねぇ・・・」ブシャァァ
ドガァァン!!
ミスタ「倒した・・・」
40: 以下、5ちゃんねるからVIPがお送りします 2018/09/19(水) 19:45:25.799 ID:gjYmRwPP0
うきえ「さぁさぁ私の地面から罠が生えるスタンド「ブレイン・ドリル」を喰らいなさい!」ブオン
ズガァ!ボガァ!
アバッキオ「危ねェ! 地面からトラバサミやドリルが!」
ジョルノ「僕がこれらを生物に変えて襲わせます!」
アバッキオ「新入りは黙ってろ! ムーディー・ブルース!」ブオン
ムーディーブルースは罠を逆再生させ、うきえが己の足元から地面に送り込む所まで巻き戻した!
アバッキオ「再び動け、罠どもよ」
うきえ「さぁ私の可愛いドリルちゃん、あのダボどもを貫いて・・・ってイギャイギッギイギギギギ!!!!私じゃないわよ~!!!!!」
ズガァ!ボガァ!
アバッキオ「危ねェ! 地面からトラバサミやドリルが!」
ジョルノ「僕がこれらを生物に変えて襲わせます!」
アバッキオ「新入りは黙ってろ! ムーディー・ブルース!」ブオン
ムーディーブルースは罠を逆再生させ、うきえが己の足元から地面に送り込む所まで巻き戻した!
アバッキオ「再び動け、罠どもよ」
うきえ「さぁ私の可愛いドリルちゃん、あのダボどもを貫いて・・・ってイギャイギッギイギギギギ!!!!私じゃないわよ~!!!!!」
41: 以下、5ちゃんねるからVIPがお送りします 2018/09/19(水) 19:46:49.069 ID:gjYmRwPP0
ブチャラティ「全員倒したな」
ジョルノ「ええ 壁も解除されました」
ナランチャ「は、はやくなおし・・・死・・・ぬ・・・」
ジョルノ「わぁ!フーゴの毒! ゴールド・エクスペリエンス!」
ナランチャ「もーひどいぜフーゴ!」
一同「アッハッハッハッハ!」どっ
ジョルノ「ええ 壁も解除されました」
ナランチャ「は、はやくなおし・・・死・・・ぬ・・・」
ジョルノ「わぁ!フーゴの毒! ゴールド・エクスペリエンス!」
ナランチャ「もーひどいぜフーゴ!」
一同「アッハッハッハッハ!」どっ
42: 以下、5ちゃんねるからVIPがお送りします 2018/09/19(水) 19:49:20.933 ID:gjYmRwPP0
本体:伊佐坂うきえ 死亡
スタンド:ブレイン・ドリル
破壊力B スピードD 射程距離D 持続力D 精密動作性E 成長性E トラバサミ型のスタンド。 地面にもぐりこませ、大量の罠を出現させる。
本体:伊佐坂難物 死亡
スタンド:あぶらだこ
破壊力C スピードD 射程距離E 持続力D 精密動作性E 成長性E 触手型のスタンド。下半身を触手化。
本体:伊佐坂オカル 死亡
スタンド:大理石の亡骸―モルグ・モル・マルモ―
破壊力D スピードE 射程距離B 持続力B 精密動作性A 成長性E くの字定規型のスタンド。角度干渉。
スタンド:ブレイン・ドリル
破壊力B スピードD 射程距離D 持続力D 精密動作性E 成長性E トラバサミ型のスタンド。 地面にもぐりこませ、大量の罠を出現させる。
本体:伊佐坂難物 死亡
スタンド:あぶらだこ
破壊力C スピードD 射程距離E 持続力D 精密動作性E 成長性E 触手型のスタンド。下半身を触手化。
本体:伊佐坂オカル 死亡
スタンド:大理石の亡骸―モルグ・モル・マルモ―
破壊力D スピードE 射程距離B 持続力B 精密動作性A 成長性E くの字定規型のスタンド。角度干渉。
43: 以下、5ちゃんねるからVIPがお送りします 2018/09/19(水) 19:51:29.530 ID:gjYmRwPP0
そして・・・
トリッシュ「うーっす」
ジョルノ「あなたが・・・トリッシュですね」
トリッシュ「ええ」
ブチャラティ「彼女を全力で守るんだ!そしてボスの元へ!」
一同「オー!」
トリッシュ「うーっす」
ジョルノ「あなたが・・・トリッシュですね」
トリッシュ「ええ」
ブチャラティ「彼女を全力で守るんだ!そしてボスの元へ!」
一同「オー!」
44: 以下、5ちゃんねるからVIPがお送りします 2018/09/19(水) 19:53:31.639 ID:gjYmRwPP0
フネ「おやおや、奴らはボスの元へ行くつもりですよ」
波平「全くとんでもない奴らだ」
タラヲ「あいつらも使えないでぇす」
マスオ「いっそのこと、僕らがボスを殺して、組織を乗っ取るのはどうですか?」
サザエ「ダメよリスクが大きすぎるわ」
タラヲ「全くでーす」
フネ「!」
ワカメ「どうしたの?」
フネ「奴らは「乗り物のキー」を入手しにポンペイに行くみたいですよ!」
サザエ「乗り物のキー? そんなの取らせたらより遠くへ行っちゃうじゃあないのよ!」
マスオ「こうしちゃあおられないなぁ」
フネ「それならノリスケさんたちを呼びましょうか」
ワカメ「妙案ね」
カツオ「ノリスケおじさん達なら確実に奴らを殺せるね」
波平「全くとんでもない奴らだ」
タラヲ「あいつらも使えないでぇす」
マスオ「いっそのこと、僕らがボスを殺して、組織を乗っ取るのはどうですか?」
サザエ「ダメよリスクが大きすぎるわ」
タラヲ「全くでーす」
フネ「!」
ワカメ「どうしたの?」
フネ「奴らは「乗り物のキー」を入手しにポンペイに行くみたいですよ!」
サザエ「乗り物のキー? そんなの取らせたらより遠くへ行っちゃうじゃあないのよ!」
マスオ「こうしちゃあおられないなぁ」
フネ「それならノリスケさんたちを呼びましょうか」
ワカメ「妙案ね」
カツオ「ノリスケおじさん達なら確実に奴らを殺せるね」
45: 以下、5ちゃんねるからVIPがお送りします 2018/09/19(水) 19:57:23.488 ID:gjYmRwPP0
ポンペイ遺跡
ブチャラティ「ここにキーがあるらしい」
ノリスケ「おやーどこ行かれるんですかぁ」
タイコ「返答しだいによっては殺しますからね?」
ジョルノ「ここにあるキーを取りにいきます」
ノリスケ「なら死にな!クラウデッド・ハウス!」ブオン
タイコ「カーカス!」ブオン
ブチャラティ「ここにキーがあるらしい」
ノリスケ「おやーどこ行かれるんですかぁ」
タイコ「返答しだいによっては殺しますからね?」
ジョルノ「ここにあるキーを取りにいきます」
ノリスケ「なら死にな!クラウデッド・ハウス!」ブオン
タイコ「カーカス!」ブオン
46: 以下、5ちゃんねるからVIPがお送りします 2018/09/19(水) 19:59:57.214 ID:gjYmRwPP0
本体:波野ノリスケ
スタンド:クラウデッド・ハウス
破壊力C スピードB 射程距離A 持続力B 精密機動性B 成長性B ハイエナ型のスタンド。 酸素を別のモノにかえる
本体:波野タイコ
スタンド:カーカス
破壊力E スピードD 射程距離E 持続力B 精密機動性C 成長性B 治癒を行うマネキンナース型のスタンド。
スタンド:クラウデッド・ハウス
破壊力C スピードB 射程距離A 持続力B 精密機動性B 成長性B ハイエナ型のスタンド。 酸素を別のモノにかえる
本体:波野タイコ
スタンド:カーカス
破壊力E スピードD 射程距離E 持続力B 精密機動性C 成長性B 治癒を行うマネキンナース型のスタンド。
47: 以下、5ちゃんねるからVIPがお送りします 2018/09/19(水) 20:01:50.955 ID:gjYmRwPP0
ブチャラティ「何だあのハイエナとマネキンのナースは!?」
ミスタ「ゴハァ!」ブビュ!
ピストルズ「キャアアア!」「助ケテクレミスタ!」
ナランチャ「ど・・・毒か!?」
ノリスケ「ふふふふ!半分正解の50点です!」
ナランチャ「やったー俺50点ももらえたぜー!」
フーゴ「半分で喜んでんじゃあねェこの・・・・・・ド低能がァ!!!」ボゴォ
ナランチャ「やったな!殺してやるぜフーゴ!!!!」ボゴォ
ブチャラティ「おちつけッ!」ボゴォ
アバッキオ「お前がなッ!」ドゴォ
ジョルノ「いい加減にしてくださ・・・うぐッ!」バギッ
ノリスケ「えー・・・」
ミスタ「ゴハァ!」ブビュ!
ピストルズ「キャアアア!」「助ケテクレミスタ!」
ナランチャ「ど・・・毒か!?」
ノリスケ「ふふふふ!半分正解の50点です!」
ナランチャ「やったー俺50点ももらえたぜー!」
フーゴ「半分で喜んでんじゃあねェこの・・・・・・ド低能がァ!!!」ボゴォ
ナランチャ「やったな!殺してやるぜフーゴ!!!!」ボゴォ
ブチャラティ「おちつけッ!」ボゴォ
アバッキオ「お前がなッ!」ドゴォ
ジョルノ「いい加減にしてくださ・・・うぐッ!」バギッ
ノリスケ「えー・・・」
48: 以下、5ちゃんねるからVIPがお送りします 2018/09/19(水) 20:04:04.313 ID:gjYmRwPP0
ノリスケ「ぼ、僕のスタンド「クラウデッド・ハウス」は、酸素を別のモノに変える能力さぁ」
タイコ「これで空気を毒ガスにしたのよ」
タイコ「そして私のスタンド「カーカス」で」
ノリスケ「僕ら2人の毒は無効化してるのさぁ!」
タイコ「そのままくたばってしまいなさい!」
ミスタ「だったら今仕留める!ピストルズ!!」
ズギュゥゥン!
ノリスケ「無駄無駄ァ! 空気で絶対防壁を作ったんだ」
ミスタ「ち・・・畜生オオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオ!!!」
ズダァン! ズダァン! ズダァン! ドゴォン!! ダァン!!
ノリスケ「はっはっはwどこ撃ってんだかwはいはい空気の防壁っとw」
防壁はノリスケとタイコの全身を覆うようになった。
タイコ「血迷って攻撃するのは醜いですよw」
タイコ「これで空気を毒ガスにしたのよ」
タイコ「そして私のスタンド「カーカス」で」
ノリスケ「僕ら2人の毒は無効化してるのさぁ!」
タイコ「そのままくたばってしまいなさい!」
ミスタ「だったら今仕留める!ピストルズ!!」
ズギュゥゥン!
ノリスケ「無駄無駄ァ! 空気で絶対防壁を作ったんだ」
ミスタ「ち・・・畜生オオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオ!!!」
ズダァン! ズダァン! ズダァン! ドゴォン!! ダァン!!
ノリスケ「はっはっはwどこ撃ってんだかwはいはい空気の防壁っとw」
防壁はノリスケとタイコの全身を覆うようになった。
タイコ「血迷って攻撃するのは醜いですよw」
49: 以下、5ちゃんねるからVIPがお送りします 2018/09/19(水) 20:07:04.073 ID:gjYmRwPP0
ミスタ「なぁ・・・その「絶対防壁」ってのは・・・ホントに何物も通さねえのか?」
ノリスケ「あったり前じゃないかぁw」
タイコ「おかしくなったのかしら?w」
ミスタ「その防壁はどう展開してある?」
ノリスケ「僕の防壁は、360度抜け目なく僕ら2人の周りに展開してますよ」
ミスタ「あと3つ聞いていいか?」
タイコ「おいくつでもどうぞw」
ミスタ「じゃあ1つ目、その中の酸素はどのくらいだ?」
ノリスケ「バッカだなぁ十分あるに決まってるじゃないですかw」
ミスタ「なら2つ目 今も酸素を毒にしているか?」
ノリスケ「当然じゃあないですかぁ」
ミスタ「これでラストだ どこの酸素使って毒濃くしてるんだ?」
タイコ「なにってここの酸素を・・・アアッ!!」
ノリスケ「どうしたんだいタイコ・・・ウグゥ!」
ミスタ「フ、俺が本当に血迷って弾丸を撃ったと思ってるのか?」
ノリスケ「ま、まさか!」
ノリスケ「あったり前じゃないかぁw」
タイコ「おかしくなったのかしら?w」
ミスタ「その防壁はどう展開してある?」
ノリスケ「僕の防壁は、360度抜け目なく僕ら2人の周りに展開してますよ」
ミスタ「あと3つ聞いていいか?」
タイコ「おいくつでもどうぞw」
ミスタ「じゃあ1つ目、その中の酸素はどのくらいだ?」
ノリスケ「バッカだなぁ十分あるに決まってるじゃないですかw」
ミスタ「なら2つ目 今も酸素を毒にしているか?」
ノリスケ「当然じゃあないですかぁ」
ミスタ「これでラストだ どこの酸素使って毒濃くしてるんだ?」
タイコ「なにってここの酸素を・・・アアッ!!」
ノリスケ「どうしたんだいタイコ・・・ウグゥ!」
ミスタ「フ、俺が本当に血迷って弾丸を撃ったと思ってるのか?」
ノリスケ「ま、まさか!」
50: 以下、5ちゃんねるからVIPがお送りします 2018/09/19(水) 20:07:15.798 ID:Wf6IH6ccd
酸素を変えられるなら毒にする必要ないよね
53: 以下、5ちゃんねるからVIPがお送りします 2018/09/19(水) 20:11:09.603 ID:gjYmRwPP0
見てくださってありがとう
>>50
一応酸素を固形化させて武器にしたり、色々できます
本体の知能の限界です
>>50
一応酸素を固形化させて武器にしたり、色々できます
本体の知能の限界です
52: 以下、5ちゃんねるからVIPがお送りします 2018/09/19(水) 20:09:44.064 ID:gjYmRwPP0
タイコ「防壁を全面に展開させ、私達を閉じ込めて「酸欠」に追いやるためにッ?!」
ナランチャ「そうかッ! 奴にできるのはあくまで毒の無効化ッ!」
フーゴ「酸欠自体は防げないッ!」
ミスタ「みんなッ!きちっと戦闘準備しとけッ!」
ブチャラティ「出てきたらいつでも殺れるようにしてある」
ノリスケ「ひ・・・ひぃぃ!」ブリブリ
ノリスケ「クククウク、苦しいィィィィィィィィィ!!!!ア゛ァッ゛♥」
タイコ「ウ、ウンコクセェーヨォォォオオオオオオ!!!!!♥」
シュゥゥゥゥゥゥ・・・
ミスタ「危ない所だったぜ」
ジョルノ「すごいですねミスタ!」
ミスタ「まぁな さあ!キー探しにいくぞ!」
ナランチャ「そうかッ! 奴にできるのはあくまで毒の無効化ッ!」
フーゴ「酸欠自体は防げないッ!」
ミスタ「みんなッ!きちっと戦闘準備しとけッ!」
ブチャラティ「出てきたらいつでも殺れるようにしてある」
ノリスケ「ひ・・・ひぃぃ!」ブリブリ
ノリスケ「クククウク、苦しいィィィィィィィィィ!!!!ア゛ァッ゛♥」
タイコ「ウ、ウンコクセェーヨォォォオオオオオオ!!!!!♥」
シュゥゥゥゥゥゥ・・・
ミスタ「危ない所だったぜ」
ジョルノ「すごいですねミスタ!」
ミスタ「まぁな さあ!キー探しにいくぞ!」
54: 以下、5ちゃんねるからVIPがお送りします 2018/09/19(水) 20:13:00.201 ID:gjYmRwPP0
フィレンツェ行き特急の駅
ブチャラティ「何だこれ・・・亀?」
ナランチャ「この甲羅の「くぼみ」にキーはめるんじゃあねぇのか?」
ブチャラティ「まさか・・・まあ置いてみるぞ・・・ってな、何だこれは!め・・・めり込むッ!」
ジョルノ「この亀・・・スタンドッ!!!」
ミスタ「亀の中に部屋が!」
アバッキオ「確かに安全な乗り物ではあるな」
トリッシュ「ええ」
ミスタ「見ろよ キャプテン翼やってるぜ」
ブチャラティ「何だこれ・・・亀?」
ナランチャ「この甲羅の「くぼみ」にキーはめるんじゃあねぇのか?」
ブチャラティ「まさか・・・まあ置いてみるぞ・・・ってな、何だこれは!め・・・めり込むッ!」
ジョルノ「この亀・・・スタンドッ!!!」
ミスタ「亀の中に部屋が!」
アバッキオ「確かに安全な乗り物ではあるな」
トリッシュ「ええ」
ミスタ「見ろよ キャプテン翼やってるぜ」
55: 以下、5ちゃんねるからVIPがお送りします 2018/09/19(水) 20:15:52.337 ID:gjYmRwPP0
フネ「奴らはあの列車に乗るようですよッ!」
ワカメ「もう我慢できないッ!!!私が殺るッ!!「ブッ殺す」と決めたのッ!」
サザエ「ワカメ!」
波平「行かせてやろう」
ワカメ「お願い! 堀川くんも連れてくから!」
一同「ほ、堀川だってェーーーーーーー!!!!」
マスオ「あのゲス野郎の封印を解いたっていうのかいィ!?」
ワカメ「ええ でもこの戦いが終わったら殺すつもり」
サザエ「それがいいわねー堀川くんキモいもの」
ワカメ「もう我慢できないッ!!!私が殺るッ!!「ブッ殺す」と決めたのッ!」
サザエ「ワカメ!」
波平「行かせてやろう」
ワカメ「お願い! 堀川くんも連れてくから!」
一同「ほ、堀川だってェーーーーーーー!!!!」
マスオ「あのゲス野郎の封印を解いたっていうのかいィ!?」
ワカメ「ええ でもこの戦いが終わったら殺すつもり」
サザエ「それがいいわねー堀川くんキモいもの」
56: 以下、5ちゃんねるからVIPがお送りします 2018/09/19(水) 20:17:55.582 ID:gjYmRwPP0
特急内
ワカメ「さぁ、お行き、「マイ・シスターズ・マシーン」」ブオン
にゅるにゅる・・・
堀川「ワカメちゃんのスタンドはいつ見ても気持ち悪いなぁ 何でなめくじ型なのさ」
ワカメ「うっさいわねアンタのだって十分キモいわよ」
堀川「うひゅくんひゅにゅにゅ! もっといぢめてぇ!」
ワカメ「はぁーやっぱり連れてくんじゃなかった」
乗客「旅行楽しみだねぇ」「ほんとねぇ」「そうだなぁ」「ねえうんこピッツァ頼みましょうしょぉ」「いや、本当にウマいのはオマ〇コピッツァだ」「ケツ毛スパが至高だろォ?」
「イタリアで5ch楽し杉ィ!w」「旅行中に読むコボちゃんは至高だなぁ」
なめくじ「シュウルルル・・・」
乗客「・・・」「はぁー・・・」「つまんね」「来なきゃよかった」「ああ・・・」
ワカメ「堀川、やれ」
ワカメ「さぁ、お行き、「マイ・シスターズ・マシーン」」ブオン
にゅるにゅる・・・
堀川「ワカメちゃんのスタンドはいつ見ても気持ち悪いなぁ 何でなめくじ型なのさ」
ワカメ「うっさいわねアンタのだって十分キモいわよ」
堀川「うひゅくんひゅにゅにゅ! もっといぢめてぇ!」
ワカメ「はぁーやっぱり連れてくんじゃなかった」
乗客「旅行楽しみだねぇ」「ほんとねぇ」「そうだなぁ」「ねえうんこピッツァ頼みましょうしょぉ」「いや、本当にウマいのはオマ〇コピッツァだ」「ケツ毛スパが至高だろォ?」
「イタリアで5ch楽し杉ィ!w」「旅行中に読むコボちゃんは至高だなぁ」
なめくじ「シュウルルル・・・」
乗客「・・・」「はぁー・・・」「つまんね」「来なきゃよかった」「ああ・・・」
ワカメ「堀川、やれ」
57: 以下、5ちゃんねるからVIPがお送りします 2018/09/19(水) 20:19:24.422 ID:gjYmRwPP0
堀川「わかったぴょーんw」
堀川「おいで、「ヘイキチ」」ズズズ・・・
車内の壁に、不気味な人型のシミが浮き出てきた。
乗客「ひぃ・・・体が・・・凍る・・・?」「今真夏だ・・ろ・・・?」「た、たすけ・・・て・・・」「だ、だれか・・・」
カキーン
堀川「フヒヒヒフ、僕とワカメちゃんの共同作業だね?ね?そうでしょ?そうなんだよなぁ?共同さぎょウしたら結婚だよね?ね?ね?ヤろうにょえ?ね?」
ワカメ「ほんとお前大嫌い」
堀川「うひゃひゃひゃ!!!もっと言ってぇぇぇ!!えぴひひひひひひひ!!」
堀川「おいで、「ヘイキチ」」ズズズ・・・
車内の壁に、不気味な人型のシミが浮き出てきた。
乗客「ひぃ・・・体が・・・凍る・・・?」「今真夏だ・・ろ・・・?」「た、たすけ・・・て・・・」「だ、だれか・・・」
カキーン
堀川「フヒヒヒフ、僕とワカメちゃんの共同作業だね?ね?そうでしょ?そうなんだよなぁ?共同さぎょウしたら結婚だよね?ね?ね?ヤろうにょえ?ね?」
ワカメ「ほんとお前大嫌い」
堀川「うひゃひゃひゃ!!!もっと言ってぇぇぇ!!えぴひひひひひひひ!!」
58: 以下、5ちゃんねるからVIPがお送りします 2018/09/19(水) 20:20:45.918 ID:gjYmRwPP0
本体:磯野ワカメ
スタンド:マイ・シスターズ・マシーン
破壊力D スピードC 射程距離A 持続力A 精密動作性E 成長性E
なめくじ型のスタンド。 這って移動し、その跡にいる人間に感情操作を行う。
本体:堀川としお
スタンド:ラスト・デイズ・オブ・ヒューマニティ
破壊力E スピードB 射程距離B 持続力C 精密動作性D 成長性D
壁に顕現する人型のシミのスタンド。 対象の感情に伴う温度攻撃を仕掛ける。
スタンド:マイ・シスターズ・マシーン
破壊力D スピードC 射程距離A 持続力A 精密動作性E 成長性E
なめくじ型のスタンド。 這って移動し、その跡にいる人間に感情操作を行う。
本体:堀川としお
スタンド:ラスト・デイズ・オブ・ヒューマニティ
破壊力E スピードB 射程距離B 持続力C 精密動作性D 成長性D
壁に顕現する人型のシミのスタンド。 対象の感情に伴う温度攻撃を仕掛ける。
59: 以下、5ちゃんねるからVIPがお送りします 2018/09/19(水) 20:29:25.023 ID:gjYmRwPP0
ナランチャ「エアロスミス!」
ズガガガガガガガ
なめくじ「ギャアア・・・」
ワカメ「嫌ぁはァ!!!!!!」ブジュギュギュグユ
ワカメは全身から血を噴き出して死んだ。
堀川「よ、よくもワカメちゃんを・・・」
堀川「殺してやるゥゥゥゥ!!!!怒りの炎!!!!!」
ジョルノ「コイツ!感情に連動して人間の温度を操る能力だ!」
フーゴ「だからさっきコイツを使って乗客の気持ちを下げたんだ!」
堀川「ひゃぐはうあヒア氷魚qqqkd佐Dsべあうくぁhuhgyaaloakおいお!!!ワケメgちゃぁぁぁうあんん!!!」
ボオオオオ!!!
乗客「ギャアアアアアアアアアアアアアアアアア!!!!」ボォォ
ズガガガガガガガ
なめくじ「ギャアア・・・」
ワカメ「嫌ぁはァ!!!!!!」ブジュギュギュグユ
ワカメは全身から血を噴き出して死んだ。
堀川「よ、よくもワカメちゃんを・・・」
堀川「殺してやるゥゥゥゥ!!!!怒りの炎!!!!!」
ジョルノ「コイツ!感情に連動して人間の温度を操る能力だ!」
フーゴ「だからさっきコイツを使って乗客の気持ちを下げたんだ!」
堀川「ひゃぐはうあヒア氷魚qqqkd佐Dsべあうくぁhuhgyaaloakおいお!!!ワケメgちゃぁぁぁうあんん!!!」
ボオオオオ!!!
乗客「ギャアアアアアアアアアアアアアアアアア!!!!」ボォォ
60: 以下、5ちゃんねるからVIPがお送りします 2018/09/19(水) 20:31:59.043 ID:gjYmRwPP0
ブチャラティ「俺が倒す!!!!アリアリアリアリアリアリアリアリアリ!!!!」
堀川「ありゃ!」
ブチャラティ「俺の能力でお前の脳を分離した もう感情に連動した攻撃はできない もっともこれで死んでるがな」
堀川「さよなら・・・ヘイキチ・・・ワカメ・・・ちゃ・・・ウッ!」
ビュルルルル!!!
ナランチャ「こ、コイツち〇ぽこシコってたぞ!」
本体:磯野ワカメ 死亡
スタンド:マイ・シスターズ・マシーン
本体:堀川としお 死亡
スタンド:ラスト・デイズ・オブ・ヒューマニティ
堀川「ありゃ!」
ブチャラティ「俺の能力でお前の脳を分離した もう感情に連動した攻撃はできない もっともこれで死んでるがな」
堀川「さよなら・・・ヘイキチ・・・ワカメ・・・ちゃ・・・ウッ!」
ビュルルルル!!!
ナランチャ「こ、コイツち〇ぽこシコってたぞ!」
本体:磯野ワカメ 死亡
スタンド:マイ・シスターズ・マシーン
本体:堀川としお 死亡
スタンド:ラスト・デイズ・オブ・ヒューマニティ
61: 以下、5ちゃんねるからVIPがお送りします 2018/09/19(水) 20:34:23.243 ID:gjYmRwPP0
ドリーム・イーヴィルの船「・・・」ギロッ
世田谷
フネ「ワカメが死にました」
カツオ「なーんだ結局ダメだったじゃあないか!」
タラヲ「ワカメお姉ちゃんはスタンド使いとして2流、いや5流でしたからねぇ」
波平「母さん、フィレンツェに着いた奴らを叩こう」
マスオ「僕が行きましょうかぁ?」
波平「左様、それがいい」
カツオ「誰か来るッ!上からだァーッ!」
スパッ!
イクラ「ヂャアアアアアアアアン!!!!」
世田谷
フネ「ワカメが死にました」
カツオ「なーんだ結局ダメだったじゃあないか!」
タラヲ「ワカメお姉ちゃんはスタンド使いとして2流、いや5流でしたからねぇ」
波平「母さん、フィレンツェに着いた奴らを叩こう」
マスオ「僕が行きましょうかぁ?」
波平「左様、それがいい」
カツオ「誰か来るッ!上からだァーッ!」
スパッ!
イクラ「ヂャアアアアアアアアン!!!!」
62: 以下、5ちゃんねるからVIPがお送りします 2018/09/19(水) 20:36:55.544 ID:gjYmRwPP0
タラヲ「知的障害者ですぅ」
イクラ「ア゛ア゛ア゛!!!!オ゛オ゛オ゛オ゛!!!」
サザエ「ええーノリスケさんたちの仇を取りたいですって?」
波平「行かせてやろう」
イクラ「チャーン!」シュバッ
イクラ「ア゛ア゛ア゛!!!!オ゛オ゛オ゛オ゛!!!」
サザエ「ええーノリスケさんたちの仇を取りたいですって?」
波平「行かせてやろう」
イクラ「チャーン!」シュバッ
63: 以下、5ちゃんねるからVIPがお送りします 2018/09/19(水) 20:39:48.739 ID:gjYmRwPP0
フィレンツェ
ナランチャ「! エアロスミスのレーダーに反応が!」
ブチャラティ「上空から!?」
イクラ「ヂャ゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛!!!!」キック!
フーゴ「ぐわああああああああああああ!!」ブシャア!!!
イクラ「パーブー!!!」
ジョルノ「殺りそこなったって怒ってます」
イクラ「チャァン!」ブン
ミスタ「消えた!?」
イクラ「チャア!」
バシィ!
ミスタ「痛ェ!」
アバッキオ「コイツ・・・確実に削りに行ってやがる」
ナランチャ「ヒット&アウェイなんて汚ねーぞ!!正々堂々戦えー!」
ナランチャ「! エアロスミスのレーダーに反応が!」
ブチャラティ「上空から!?」
イクラ「ヂャ゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛!!!!」キック!
フーゴ「ぐわああああああああああああ!!」ブシャア!!!
イクラ「パーブー!!!」
ジョルノ「殺りそこなったって怒ってます」
イクラ「チャァン!」ブン
ミスタ「消えた!?」
イクラ「チャア!」
バシィ!
ミスタ「痛ェ!」
アバッキオ「コイツ・・・確実に削りに行ってやがる」
ナランチャ「ヒット&アウェイなんて汚ねーぞ!!正々堂々戦えー!」
64: 以下、5ちゃんねるからVIPがお送りします 2018/09/19(水) 20:42:10.780 ID:gjYmRwPP0
本体:波野イクラ
スタンド:ゲット・アップ・キッズ
破壊力E スピードB 射程距離E 持続力A 精密動作性A 成長性A 靴と一体化したスタンド。本体は高所からどこでも現れるようになる。
スタンド:ゲット・アップ・キッズ
破壊力E スピードB 射程距離E 持続力A 精密動作性A 成長性A 靴と一体化したスタンド。本体は高所からどこでも現れるようになる。
65: 以下、5ちゃんねるからVIPがお送りします 2018/09/19(水) 20:45:01.868 ID:gjYmRwPP0
ジョルノ「僕が殺ります ゴールド・エクスペリエンス!」
ズガァ!
シュバッ!
イクラ「ハーイ!」
ガシッ!
イクラ「パ・・・パブァ!!!?」
ジョルノ「石をツタに変えて拘束しました 貴方が空中から出てくるのをとらえるには、この特殊な木の異常なまでの精密性がないと無理です」
樹木を求めてツタを彷徨わせ、いざ見つけたら即座に絡みつく木、人はその木を「絞め殺しの木」と呼ぶ!
ギリギリギリ・・・
イクラ「ア・・・アブゥゥウウゥゥ・・・」
ギチギチギチチチ・・・
イクラ「パァ・・・ブゥワ・・・」
ジョルノ「赤ん坊だからって容赦しません このまま全身を絞められて死んでください」
イクラ「アブブブブウブブブブブビブブブブアッアッアッアッアオッオッおっおッ!!!!↑↑↑↑↑↑!!!!!???」
ブギュチャァ!
イクラ「すまねェ・・・パパ・・・ママ・・・」
ズガァ!
シュバッ!
イクラ「ハーイ!」
ガシッ!
イクラ「パ・・・パブァ!!!?」
ジョルノ「石をツタに変えて拘束しました 貴方が空中から出てくるのをとらえるには、この特殊な木の異常なまでの精密性がないと無理です」
樹木を求めてツタを彷徨わせ、いざ見つけたら即座に絡みつく木、人はその木を「絞め殺しの木」と呼ぶ!
ギリギリギリ・・・
イクラ「ア・・・アブゥゥウウゥゥ・・・」
ギチギチギチチチ・・・
イクラ「パァ・・・ブゥワ・・・」
ジョルノ「赤ん坊だからって容赦しません このまま全身を絞められて死んでください」
イクラ「アブブブブウブブブブブビブブブブアッアッアッアッアオッオッおっおッ!!!!↑↑↑↑↑↑!!!!!???」
ブギュチャァ!
イクラ「すまねェ・・・パパ・・・ママ・・・」
66: 以下、5ちゃんねるからVIPがお送りします 2018/09/19(水) 20:46:17.743 ID:gjYmRwPP0
本体:波野イクラ 死亡
スタンド:ゲット・アップ・キッズ
スタンド:ゲット・アップ・キッズ
67: 以下、5ちゃんねるからVIPがお送りします 2018/09/19(水) 20:49:27.186 ID:gjYmRwPP0
翌日
ブチャラティ「ここにあるDISCを探すぞ」
マスオ「そうは行きませんよ!」
波平「マスオクンの言うとおりだ」
ジョルノ「敵・・・ですか」
ミスタ「あいつは・・・いつぞやの!」
マスオ「ええっー覚えていてくれたのかいぃ? 光栄だなァ・・・」ブオン
マスオ「でもウジムシに覚えてもらってもまァ―――――ッたく嬉しくないなァァァ!?」
波平「間髪入れず攻めるぞマスオ君!」ブオン
カキーン!
ブチャラティ「危ない!スティッキーフィンガーズ!」ブオン
ブチャラティ「ここにあるDISCを探すぞ」
マスオ「そうは行きませんよ!」
波平「マスオクンの言うとおりだ」
ジョルノ「敵・・・ですか」
ミスタ「あいつは・・・いつぞやの!」
マスオ「ええっー覚えていてくれたのかいぃ? 光栄だなァ・・・」ブオン
マスオ「でもウジムシに覚えてもらってもまァ―――――ッたく嬉しくないなァァァ!?」
波平「間髪入れず攻めるぞマスオ君!」ブオン
カキーン!
ブチャラティ「危ない!スティッキーフィンガーズ!」ブオン
68: 以下、5ちゃんねるからVIPがお送りします 2018/09/19(水) 20:52:44.678 ID:gjYmRwPP0
世田谷
フネ「そろそろ私の「仕込み」が効いてくるころだねぇ」
タラヲ「実践に響いてくる頃でーす」
フネ「そろそろ私の「仕込み」が効いてくるころだねぇ」
タラヲ「実践に響いてくる頃でーす」
69: 以下、5ちゃんねるからVIPがお送りします 2018/09/19(水) 20:55:02.956 ID:gjYmRwPP0
ブチャラティ「ハァ・・・ハァ・・・危なかった・・・なぜか反応が・・・「一瞬遅れて」しまった・・・」
波平「ほう 自ら腕を離脱して斬撃を逃れたか」
波平「褒美として死ぬ前に教えてやろう、この刀はそれ自体がスタンドだ」
波平「名付けて・・・」
波平「ツナミキラー!」グワァッ!
ブチャラティ「ざ、斬撃が猛波のようにッ! うわああああああああああああああああ!!」
波平「ほう 自ら腕を離脱して斬撃を逃れたか」
波平「褒美として死ぬ前に教えてやろう、この刀はそれ自体がスタンドだ」
波平「名付けて・・・」
波平「ツナミキラー!」グワァッ!
ブチャラティ「ざ、斬撃が猛波のようにッ! うわああああああああああああああああ!!」
70: 以下、5ちゃんねるからVIPがお送りします 2018/09/19(水) 20:56:49.740 ID:gjYmRwPP0
本体:河豚田鱒夫
スタンド:フルーツガム・カンパニー
破壊力B スピードB 射程距離A 持続力A 精密動作性A 成長性B
葉っぱが集まってできた人型のスタンド。 言霊使い。
本体:磯野波平
スタンド:ツナミキラー
破壊力A スピードA 射程距離E 持続力A 精密動作性A 成長性D
日本刀に憑依したスタンド。日本刀の切れ味が上がる。
波のような衝撃をおこしたり、切ったという結果だけを生み出したりもできる。
腕前は本人次第。
スタンド:フルーツガム・カンパニー
破壊力B スピードB 射程距離A 持続力A 精密動作性A 成長性B
葉っぱが集まってできた人型のスタンド。 言霊使い。
本体:磯野波平
スタンド:ツナミキラー
破壊力A スピードA 射程距離E 持続力A 精密動作性A 成長性D
日本刀に憑依したスタンド。日本刀の切れ味が上がる。
波のような衝撃をおこしたり、切ったという結果だけを生み出したりもできる。
腕前は本人次第。
71: 以下、5ちゃんねるからVIPがお送りします 2018/09/19(水) 21:02:21.645 ID:gjYmRwPP0
マスオ「そぉれ!『隕石』!! 『火責め』!! 『爆発』!! 『雷』! 」
ジョルノ・ナランチャ・アバッキオ「うわああああああああああ!!!」
マスオ「まだまだいくよぉ!!! 『内臓破裂』!!! 『水攻め』!!『折れた骨が筋肉内臓に刺さる』ゥ!」
ジョルノ・ナランチャ・アバッキオ「うわああああああああああああああ!!!!」
マスオ「おいおい~こんなのにアナゴやワカメとかは死んだって言うのかい?」
アバッキオ「ううっ・・・」
ジョルノ「なぜか・・・対応が遅れてしまう・・」
ナランチャ「どうなっちまってるんだよォ!」
フーゴ「わからんッ!」
マスオ「ふふふ~君らは永遠に気づかないかもねェ~」
マスオ「さぁ殺ろう!!『マウザー小銃用銃剣(マウザー・ヴァヨネット)を30本』!!そして『高速移動』!!!」ズゴゴゴォォォウア
ジョルノ「アバッキオ!危ない!!!!」
ザスザスザスザシュゥゥ!!
ジョルノ・ナランチャ・アバッキオ「うわああああああああああ!!!」
マスオ「まだまだいくよぉ!!! 『内臓破裂』!!! 『水攻め』!!『折れた骨が筋肉内臓に刺さる』ゥ!」
ジョルノ・ナランチャ・アバッキオ「うわああああああああああああああ!!!!」
マスオ「おいおい~こんなのにアナゴやワカメとかは死んだって言うのかい?」
アバッキオ「ううっ・・・」
ジョルノ「なぜか・・・対応が遅れてしまう・・」
ナランチャ「どうなっちまってるんだよォ!」
フーゴ「わからんッ!」
マスオ「ふふふ~君らは永遠に気づかないかもねェ~」
マスオ「さぁ殺ろう!!『マウザー小銃用銃剣(マウザー・ヴァヨネット)を30本』!!そして『高速移動』!!!」ズゴゴゴォォォウア
ジョルノ「アバッキオ!危ない!!!!」
ザスザスザスザシュゥゥ!!
72: 以下、5ちゃんねるからVIPがお送りします 2018/09/19(水) 21:05:54.920 ID:gjYmRwPP0
アバッキオ「ぐはァ!!!!」
マスオ「うひひひひひひひひ!!!!!ふふふふふふふふふははははははははっははっははっは!!! 死ーんぢゃった死んぢゃった♥♥♥♥」
アバッキオ「すまねェ・・・みんな・・・」
ナランチャ「そんな・・・嘘だろ・・・」
マスオ「おいおいー気づかなかったのかぃ? お前たちが何故反応できないのかを!」
ジョルノ「!?」
マスオ「お義母さんの「ドリーム・イーヴィル」で脳波に干渉し、気づかないウチにお前たちの眠りを浅くして少しずつ弱らせてたのをさぁ!」
マスオ「「自律神経」をねェッ!」
ジョルノ「!?」
マスオ「今までは体力が何とかなってたが、今はそうはいかないよぉ!!!」
マスオ「『アクション・ビーーーム』!!!!!ビビビビビビビビビ!!!」
バキュゥゥーーーーン!
マスオ「なぁ!」
ナランチャ「エアロスミス・・・!」
マスオ「うひひひひひひひひ!!!!!ふふふふふふふふふははははははははっははっははっは!!! 死ーんぢゃった死んぢゃった♥♥♥♥」
アバッキオ「すまねェ・・・みんな・・・」
ナランチャ「そんな・・・嘘だろ・・・」
マスオ「おいおいー気づかなかったのかぃ? お前たちが何故反応できないのかを!」
ジョルノ「!?」
マスオ「お義母さんの「ドリーム・イーヴィル」で脳波に干渉し、気づかないウチにお前たちの眠りを浅くして少しずつ弱らせてたのをさぁ!」
マスオ「「自律神経」をねェッ!」
ジョルノ「!?」
マスオ「今までは体力が何とかなってたが、今はそうはいかないよぉ!!!」
マスオ「『アクション・ビーーーム』!!!!!ビビビビビビビビビ!!!」
バキュゥゥーーーーン!
マスオ「なぁ!」
ナランチャ「エアロスミス・・・!」
73: 以下、5ちゃんねるからVIPがお送りします 2018/09/19(水) 21:10:23.781 ID:gjYmRwPP0
マスオ「よ・・・よくもやってくれたなァ--------!!!!!!!!この僕に向かってェ――――――!!!!!!!!」
ナランチャ「来いよ、クソッタレ」
マスオ「いいだろう・・・光栄に思うがいいッ!!!!!!!!この僕を本気にさせたコトをッ!!!!!!!!!」
マスオ「『ペトン弾』よし・・・『角度』よし・・・『補助推進システム』よし・・・」ぶつぶつ
ナランチャ「来いよ、クソッタレ」
マスオ「いいだろう・・・光栄に思うがいいッ!!!!!!!!この僕を本気にさせたコトをッ!!!!!!!!!」
マスオ「『ペトン弾』よし・・・『角度』よし・・・『補助推進システム』よし・・・」ぶつぶつ
74: 以下、5ちゃんねるからVIPがお送りします 2018/09/19(水) 21:18:27.210 ID:gjYmRwPP0
マスオ「僕はねぇ・・・ずっと家で周りに気を使って我慢してる中でねぇ・・・「戦争兵器」を調べるのが好きなんですよぉ」
マスオ「カッコイイこともさることながら、「ああこれを喰らったらこうやって苦しむんだな」ァとか・・考えるのが爽快でねぇ・・・」
マスオ「その中で一番興奮したのがね・・・スタンドで作り出すのは本当に苦労するけど・・・」
ドグォォーーーーン
マスオ「この・・・『クルップK5』・・・いわゆる『アハト・アハト』さ」
マスオ「光栄に思いな!!!!僕の大好きな最終兵器で塵におなりになれるんだからなァァァーーーーーーーーーーッ!!!!!!」
ドグオオオオオオオン!!!!
マスオ「カッコイイこともさることながら、「ああこれを喰らったらこうやって苦しむんだな」ァとか・・考えるのが爽快でねぇ・・・」
マスオ「その中で一番興奮したのがね・・・スタンドで作り出すのは本当に苦労するけど・・・」
ドグォォーーーーン
マスオ「この・・・『クルップK5』・・・いわゆる『アハト・アハト』さ」
マスオ「光栄に思いな!!!!僕の大好きな最終兵器で塵におなりになれるんだからなァァァーーーーーーーーーーッ!!!!!!」
ドグオオオオオオオン!!!!
75: 以下、5ちゃんねるからVIPがお送りします 2018/09/19(水) 21:24:47.123 ID:gjYmRwPP0
ナランチャ「うおあああああああああああああああ!!!殺せ!殺せ!殺せ!エアロスミスゥゥゥゥゥゥーーーーーーー!!!!!!」
ズガガガガガッガガガガガガッガアガ!!!!
マスオ「無駄さ!!!!ドイツの兵器は世界一ィィィィィィィ!!!!!!!」
ドオオオオオオオオオン!!!
ズガガガガガガガガガガガガガガ
ナランチャ「よくもよくもよくもよくも!!!!!!よくもよくもよくも!!!!よくもよくもよくも!!!アバッキオをおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!!!!!!」
ズガッガッガガガッガッガッガッガッガガッガッガガガッガガッガガガッガガガガッガガガガガガガガガッガガガガッガガガガッガガガアガガガガガッガ!!!!!
マスオ「う・・・うそだ!この僕が・・・クルップが・・・この僕が押し負けるだと!?!」
ナランチャ「ボラボラボラボラボラボラボラボラ・・・」
ズガガガガガガガガッガガッガガッガ
マスオ「あぎゃ、あぎゃ、あぎゃがぎゃぎゃ・・・・イ、イ、イ、イ、イギャギギャギュゲブー♥!!!!!!!!!!!!!!!」
ズガガガガガッガガガガガガッガアガ!!!!
マスオ「無駄さ!!!!ドイツの兵器は世界一ィィィィィィィ!!!!!!!」
ドオオオオオオオオオン!!!
ズガガガガガガガガガガガガガガ
ナランチャ「よくもよくもよくもよくも!!!!!!よくもよくもよくも!!!!よくもよくもよくも!!!アバッキオをおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!!!!!!」
ズガッガッガガガッガッガッガッガッガガッガッガガガッガガッガガガッガガガガッガガガガガガガガガッガガガガッガガガガッガガガアガガガガガッガ!!!!!
マスオ「う・・・うそだ!この僕が・・・クルップが・・・この僕が押し負けるだと!?!」
ナランチャ「ボラボラボラボラボラボラボラボラ・・・」
ズガガガガガガガガッガガッガガッガ
マスオ「あぎゃ、あぎゃ、あぎゃがぎゃぎゃ・・・・イ、イ、イ、イ、イギャギギャギュゲブー♥!!!!!!!!!!!!!!!」
76: 以下、5ちゃんねるからVIPがお送りします 2018/09/19(水) 21:26:19.891 ID:gjYmRwPP0
ナランチャ「ボラーレ・ヴィーア(飛んでいきな)」
マスオ「びゃ゛あ゛あ゛あ゛あ゛う゛ま゛い゛い゛ぃ゛ぃ゛ぃ゛ぃ゛ぃ゜!!!!!」
ドガアアアァン
マスオ「びゃ゛あ゛あ゛あ゛あ゛う゛ま゛い゛い゛ぃ゛ぃ゛ぃ゛ぃ゛ぃ゜!!!!!」
ドガアアアァン
77: 以下、5ちゃんねるからVIPがお送りします 2018/09/19(水) 21:28:42.866 ID:gjYmRwPP0
波平「マ、マスオくーん!!」
ブチャラティ「隙あり!!アリアリアリアリアリアリアリアリ!!!」
ミスタ「行けェー!ピストルズ!!!」
ピストルズ「行クゾー!」「ソレッー!」「パース!」「回転加エテ!」「モイッチョォ!」「アラヨッット!」
ピストルズ「死ネェェェェェェェ!!!!」
ズガァァァン!!
波平「ぜ、前後から激しく・・・・!?」
フーゴ「パープル・ヘイズ・ディストーション!!!!!!!」
ドグォ
ブチャラティ「アリーヴェ・デルチ(さよならだ)」
ミスタ「あばよ ハゲ爺」
フーゴ「・・・」
波平「ハ、ハゲてないもおおおおおおん!!!ば・・・ば・・・ばばばばばばばばばBABABABAバッカモーーン!!!!」
ドガァァァン!
ブチャラティ「隙あり!!アリアリアリアリアリアリアリアリ!!!」
ミスタ「行けェー!ピストルズ!!!」
ピストルズ「行クゾー!」「ソレッー!」「パース!」「回転加エテ!」「モイッチョォ!」「アラヨッット!」
ピストルズ「死ネェェェェェェェ!!!!」
ズガァァァン!!
波平「ぜ、前後から激しく・・・・!?」
フーゴ「パープル・ヘイズ・ディストーション!!!!!!!」
ドグォ
ブチャラティ「アリーヴェ・デルチ(さよならだ)」
ミスタ「あばよ ハゲ爺」
フーゴ「・・・」
波平「ハ、ハゲてないもおおおおおおん!!!ば・・・ば・・・ばばばばばばばばばBABABABAバッカモーーン!!!!」
ドガァァァン!
78: 以下、5ちゃんねるからVIPがお送りします 2018/09/19(水) 21:30:04.182 ID:gjYmRwPP0
本体:河豚田鱒夫 死亡
スタンド:フルーツガム・カンパニー
本体:磯野波平 死亡
スタンド:ツナミキラー
本体:レオーネ・アバッキオ 死亡
スタンド:ムーディ・ブルース
スタンド:フルーツガム・カンパニー
本体:磯野波平 死亡
スタンド:ツナミキラー
本体:レオーネ・アバッキオ 死亡
スタンド:ムーディ・ブルース
79: 以下、5ちゃんねるからVIPがお送りします 2018/09/19(水) 21:32:35.763 ID:gjYmRwPP0
2日後
ブチャラティ「トリッシュをボスの元へ届けに行こう」
ジョルノ「ええ」
そして・・・
ボスがトリッシュを殺そうとした! ブチャラティは全てを理解した!
ブチャラティ「俺達はボスを殺す!!!」
一同「オー!!」
フネ「ですって」
サザエ「あら大変ねえ」
カツオ「今度は僕が殺ろう」
サザエ「たのんだわよ」
タラヲ「もう4人しかいないでーす」
フネ「ちょっと私は情報収集へ行ってきます」シュタッ
サザエ「わ、私は買いものへ・・・」シュタッ
ブチャラティ「トリッシュをボスの元へ届けに行こう」
ジョルノ「ええ」
そして・・・
ボスがトリッシュを殺そうとした! ブチャラティは全てを理解した!
ブチャラティ「俺達はボスを殺す!!!」
一同「オー!!」
フネ「ですって」
サザエ「あら大変ねえ」
カツオ「今度は僕が殺ろう」
サザエ「たのんだわよ」
タラヲ「もう4人しかいないでーす」
フネ「ちょっと私は情報収集へ行ってきます」シュタッ
サザエ「わ、私は買いものへ・・・」シュタッ
80: 以下、5ちゃんねるからVIPがお送りします 2018/09/19(水) 21:36:07.864 ID:gjYmRwPP0
プルルルル・・・
親衛隊隊員「はい」
ボス「マズイことになった 親衛隊よ 直ちにブチャラティ達を潰せ」
親衛隊隊員「はい」
屋外から盗み聞く者が1人・・・
カツオ「ケッ、ブチャラティ達を殺すのは僕さ! 金は僕らのものさ! 邪魔はさせない!」
パリーン!
スクアーロ「何奴!?」
ティッツァーノ「何だ・・・このハゲガキは」
カツオ「5人か・・・」
カルネ「・・・」
チョコラータ「オイオイオイオイ!死にてェのか?」
セッコ「のか?」
親衛隊隊員「はい」
ボス「マズイことになった 親衛隊よ 直ちにブチャラティ達を潰せ」
親衛隊隊員「はい」
屋外から盗み聞く者が1人・・・
カツオ「ケッ、ブチャラティ達を殺すのは僕さ! 金は僕らのものさ! 邪魔はさせない!」
パリーン!
スクアーロ「何奴!?」
ティッツァーノ「何だ・・・このハゲガキは」
カツオ「5人か・・・」
カルネ「・・・」
チョコラータ「オイオイオイオイ!死にてェのか?」
セッコ「のか?」
81: 以下、5ちゃんねるからVIPがお送りします 2018/09/19(水) 21:38:32.565 ID:gjYmRwPP0
スクアーロ「行くぞ・・・ってウッ!」
ティッツァーノ「何事だスクアー・・・ギャッ!」
カルネ「」
ノトーリアス「ウッ!」
チョコラータ「何だお前・・・ウッ!」
セッコ「あぎゃああああ!」
カツオ「フッ、全員弱いじゃないか さぁブチャラティ共を皆殺しにするとするか」
ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ
ボス「これはまずいことになったな・・・」
ゴゴゴゴゴゴゴ
ティッツァーノ「何事だスクアー・・・ギャッ!」
カルネ「」
ノトーリアス「ウッ!」
チョコラータ「何だお前・・・ウッ!」
セッコ「あぎゃああああ!」
カツオ「フッ、全員弱いじゃないか さぁブチャラティ共を皆殺しにするとするか」
ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ
ボス「これはまずいことになったな・・・」
ゴゴゴゴゴゴゴ
82: 以下、5ちゃんねるからVIPがお送りします 2018/09/19(水) 21:40:07.400 ID:gjYmRwPP0
フネ「まさか・・・」
ゴゴゴゴゴゴゴゴ
フネ「ボスの正体は・・・」
ゴゴゴゴゴゴゴ
ゴゴゴゴゴゴゴゴ
フネ「ボスの正体は・・・」
ゴゴゴゴゴゴゴ
83: 以下、5ちゃんねるからVIPがお送りします 2018/09/19(水) 21:42:03.059 ID:gjYmRwPP0
翌日
ブチャラティ「ボスの正体と居場所を探る!」
ナランチャ「アバッキオの分までがんばるんだッ!」
カツオ「そうはいかないぞ!」ブオン
ミスタ「!?早い!」
カツオ「そうらっ!」ズガァ!
ナランチャ「ぎゃああああああ!!!」
ナランチャはカツオのスタンドに首をもがれて即死した。
フーゴ「ナランチャアアアアアアアアアアアアアアア!!!」
フーゴ「オノレ・・・パープル・ヘイz・・・」
ドサッ
タラヲ「ふふふふふふ、弱い犬ほど良く吠えるですぅ」
カツオ「タラちゃん!来てくれたんだね!」
タラヲ「もう人員をこれ以上失うと沽券に係わりますからね、最強のボク様が出向いて全員皆殺しにして差し上げるでーーす!」
ブチャラティ「ボスの正体と居場所を探る!」
ナランチャ「アバッキオの分までがんばるんだッ!」
カツオ「そうはいかないぞ!」ブオン
ミスタ「!?早い!」
カツオ「そうらっ!」ズガァ!
ナランチャ「ぎゃああああああ!!!」
ナランチャはカツオのスタンドに首をもがれて即死した。
フーゴ「ナランチャアアアアアアアアアアアアアアア!!!」
フーゴ「オノレ・・・パープル・ヘイz・・・」
ドサッ
タラヲ「ふふふふふふ、弱い犬ほど良く吠えるですぅ」
カツオ「タラちゃん!来てくれたんだね!」
タラヲ「もう人員をこれ以上失うと沽券に係わりますからね、最強のボク様が出向いて全員皆殺しにして差し上げるでーーす!」
84: 以下、5ちゃんねるからVIPがお送りします 2018/09/19(水) 21:44:00.696 ID:gjYmRwPP0
ミスタ「こいつ・・・フーゴの脳を・・・消し飛ばしやがった・・・」
ブチャラティ「まさに悪魔の子供・・・」
カツオ「顕現せよ!!「リヴォルヴェル・ヘルド」!!」ブオン
ジョルノ(何だこのスタンドの形・・・全身に杭・・・いや、温度計のようなものが刺さって・・・これじゃあ拷問後か何かだ!)
タラヲ「バチバチバッチリバチ殺してやるですぅ!「シーユー・マイ・ユースデイ(さらば青春の光)」」ブオン
ブチャラティ(ウミウシ型・・・?)
ブチャラティ「まさに悪魔の子供・・・」
カツオ「顕現せよ!!「リヴォルヴェル・ヘルド」!!」ブオン
ジョルノ(何だこのスタンドの形・・・全身に杭・・・いや、温度計のようなものが刺さって・・・これじゃあ拷問後か何かだ!)
タラヲ「バチバチバッチリバチ殺してやるですぅ!「シーユー・マイ・ユースデイ(さらば青春の光)」」ブオン
ブチャラティ(ウミウシ型・・・?)
85: 以下、5ちゃんねるからVIPがお送りします 2018/09/19(水) 21:47:40.855 ID:gjYmRwPP0
本体:磯野勝男
スタンド:リヴォルヴェル・ヘルド
破壊力A スピードB 射程距離B 持続力A 精密機動作性A 成長性A
人型のスタンド。自他のステータスを変動させる。 スタンドのパワーをあやつることも、無論可能だ。
本体:河豚田鱈夫
スタンド:シーユー・マイ・ユースデイ(さらば青春の光)
破壊力A スピードB 射程距離A 持続力A 精密動作性A 成長性A
物質の反応を操るスタンド。新陳代謝を加速させて肉体を一瞬のうちに崩壊させるのが、本体の好みなようだ。
スタンド:リヴォルヴェル・ヘルド
破壊力A スピードB 射程距離B 持続力A 精密機動作性A 成長性A
人型のスタンド。自他のステータスを変動させる。 スタンドのパワーをあやつることも、無論可能だ。
本体:河豚田鱈夫
スタンド:シーユー・マイ・ユースデイ(さらば青春の光)
破壊力A スピードB 射程距離A 持続力A 精密動作性A 成長性A
物質の反応を操るスタンド。新陳代謝を加速させて肉体を一瞬のうちに崩壊させるのが、本体の好みなようだ。
86: 以下、5ちゃんねるからVIPがお送りします 2018/09/19(水) 21:50:27.269 ID:gjYmRwPP0
カツオ「僕のリヴォルヴェル・ヘルドはステイタスを操作する!!お前の戦闘力を10000000000000000000000000000分の1にしてやるよ!!」
リヴォルヴェル・ヘルド「アアアアア・・・イ、痛イイイイイイイ・・・」ズブブブ
ブチャラティ「体内に温度計が入っていった!…うぅ!疲労が急に来たようだ・・・」
カツオ「死ね!」ギャビッ!!!
ブチャラティ「ぎゃあああああああああああああああああああああああ!!」
タラヲ「シーユー・マイ・ユースデイ(さらば青春の光)は物質反応操作のスタンド!!!!銃も何も効かないですぅ!!!」
ミスタ「何てことだ!」
ピストルズ「カヤクガシケテ打チ出スコトスラ出来ネェナンテ!」
タラヲ「コイツの胃液を暴走させて内臓全部トロかしてやるでーす!代謝も加速させて中からも外からもボロボロにしてやるです!!!!」
ミスタ「うわああああああああああ!!!」
リヴォルヴェル・ヘルド「アアアアア・・・イ、痛イイイイイイイ・・・」ズブブブ
ブチャラティ「体内に温度計が入っていった!…うぅ!疲労が急に来たようだ・・・」
カツオ「死ね!」ギャビッ!!!
ブチャラティ「ぎゃあああああああああああああああああああああああ!!」
タラヲ「シーユー・マイ・ユースデイ(さらば青春の光)は物質反応操作のスタンド!!!!銃も何も効かないですぅ!!!」
ミスタ「何てことだ!」
ピストルズ「カヤクガシケテ打チ出スコトスラ出来ネェナンテ!」
タラヲ「コイツの胃液を暴走させて内臓全部トロかしてやるでーす!代謝も加速させて中からも外からもボロボロにしてやるです!!!!」
ミスタ「うわああああああああああ!!!」
88: 以下、5ちゃんねるからVIPがお送りします 2018/09/19(水) 21:53:03.085 ID:gjYmRwPP0
ブチャラティ「その程度か・・・?」
カツオ「こ、コイツまだ立ち上がれる力あるの!?下げまくったのに!」
ブチャラティ「いいか 死ぬ前に教えてやる お前に向けているのは「力」ではない 純粋な「殺意」だ」
カツオ「うわぁわぁ・・・」ジョォォォォ
ブチャラティ「たとえこの身体に力がなくとも・・・「殺意」でお前は殺す!!!!!!!」
カツオ「待て!待って!話せば!話せば分かる・・・」
ブチャラティ「アリアリアリアリアリアリアリアリアリアリアリアリアリアリ」
カツオ「い、イヤデスヴァアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア!!???」
ブチャラティ「アリーヴェ・デルチ(さよならだ)」
カツオ「」ドォォン
カツオ「こ、コイツまだ立ち上がれる力あるの!?下げまくったのに!」
ブチャラティ「いいか 死ぬ前に教えてやる お前に向けているのは「力」ではない 純粋な「殺意」だ」
カツオ「うわぁわぁ・・・」ジョォォォォ
ブチャラティ「たとえこの身体に力がなくとも・・・「殺意」でお前は殺す!!!!!!!」
カツオ「待て!待って!話せば!話せば分かる・・・」
ブチャラティ「アリアリアリアリアリアリアリアリアリアリアリアリアリアリ」
カツオ「い、イヤデスヴァアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア!!???」
ブチャラティ「アリーヴェ・デルチ(さよならだ)」
カツオ「」ドォォン
89: 以下、5ちゃんねるからVIPがお送りします 2018/09/19(水) 21:54:32.356 ID:H4xThjHDx

91: 以下、5ちゃんねるからVIPがお送りします 2018/09/19(水) 22:12:23.601 ID:gjYmRwPP0
ジョルノ「河豚田鱈夫!君のような輩は容赦しないッ!」
ジョルノ「ゴールド・エクスペリエンス!!!!」
シュルルルルルル!!
タラヲ「ぼ、僕のスタンドの力を得ないですか!?何故デスか!?!!?」
ジョルノ「が・・・僕より優れているからだ・・・!!!!!!このジョルノ・ジョヴァーナには夢がある!」
タラヲ「ゆ、ゆ、夢なぞ・・・夢なぞ空疎なまやかしですよ!!!!!!!!!!!!!」
ジョルノ「もうこれ以上言うな!!!!無駄無駄無駄無駄無駄無駄
無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄
無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄
無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄
無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無
駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄
無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無
駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄
無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無
駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄
無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無
駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄
無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄
無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄
タラヲ「あぎげげげうぎぶぷしぎぎぎがぎごびぶべぶぶぶばぶぶぶ・・・」
無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄
無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄
無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無
駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄
無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄
無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄
無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無
駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄
無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無
駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄
あぶぶぶぶばぶぎばぎぐはぶぶ・・・
無駄ァ!!!!!!!!!」
あぎえええええええええええデスゥゥゥゥゥゥゥゥ!!!!!!」
ドグシャア
ジョルノ「ゴールド・エクスペリエンス!!!!」
シュルルルルルル!!
タラヲ「ぼ、僕のスタンドの力を得ないですか!?何故デスか!?!!?」
ジョルノ「が・・・僕より優れているからだ・・・!!!!!!このジョルノ・ジョヴァーナには夢がある!」
タラヲ「ゆ、ゆ、夢なぞ・・・夢なぞ空疎なまやかしですよ!!!!!!!!!!!!!」
ジョルノ「もうこれ以上言うな!!!!無駄無駄無駄無駄無駄無駄
無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄
無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄
無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄
無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無
駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄
無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無
駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄
無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無
駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄
無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無
駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄
無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄
無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄
タラヲ「あぎげげげうぎぶぷしぎぎぎがぎごびぶべぶぶぶばぶぶぶ・・・」
無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄
無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄
無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無
駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄
無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄
無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄
無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無
駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄
無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無
駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄
あぶぶぶぶばぶぎばぎぐはぶぶ・・・
無駄ァ!!!!!!!!!」
あぎえええええええええええデスゥゥゥゥゥゥゥゥ!!!!!!」
ドグシャア
92: 以下、5ちゃんねるからVIPがお送りします 2018/09/19(水) 22:13:42.895 ID:H4xThjHDx

93: 以下、5ちゃんねるからVIPがお送りします 2018/09/19(水) 22:13:46.670 ID:gjYmRwPP0
本体:磯野勝男 死去
スタンド:リヴォルヴェル・ヘルド
本体:河豚田鱈夫 死去
スタンド:シーユー・マイ・ユースデイ(さらば青春の光)
スタンド:リヴォルヴェル・ヘルド
本体:河豚田鱈夫 死去
スタンド:シーユー・マイ・ユースデイ(さらば青春の光)
94: 以下、5ちゃんねるからVIPがお送りします 2018/09/19(水) 22:14:09.340 ID:H4xThjHDx
ブチャラティ「やったか?」
カツオ「その程度か・・・?」
ブチャラティ「こ、コイツまだ立ち上がれる力あるの!?下げまくったのに!」
カツオ「いいか 死ぬ前に教えてやる お前に向けているのは「力」ではない 純粋な「殺意」だ」
ブチャラティ「うわぁわぁ・・・」ジョォォォォ
カツオ「たとえこの身体に力がなくとも・・・「殺意」でお前は殺す!!!!!!!」
ブチャラティ「待て!待って!話せば!話せば分かる・・・」
サザエ「サザサザサザサザサザサザサザサザサザサザサザ」
ブチャラティ「い、イヤデスヴァアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア!!???」
サザエ「サブチャン・マタネ(さよならだ)」
カツオ「」ドォォン
カツオ「その程度か・・・?」
ブチャラティ「こ、コイツまだ立ち上がれる力あるの!?下げまくったのに!」
カツオ「いいか 死ぬ前に教えてやる お前に向けているのは「力」ではない 純粋な「殺意」だ」
ブチャラティ「うわぁわぁ・・・」ジョォォォォ
カツオ「たとえこの身体に力がなくとも・・・「殺意」でお前は殺す!!!!!!!」
ブチャラティ「待て!待って!話せば!話せば分かる・・・」
サザエ「サザサザサザサザサザサザサザサザサザサザサザ」
ブチャラティ「い、イヤデスヴァアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア!!???」
サザエ「サブチャン・マタネ(さよならだ)」
カツオ「」ドォォン
95: 以下、5ちゃんねるからVIPがお送りします 2018/09/19(水) 22:14:38.975 ID:H4xThjHDx

96: 以下、5ちゃんねるからVIPがお送りします 2018/09/19(水) 22:15:44.366 ID:H4xThjHDx

97: 以下、5ちゃんねるからVIPがお送りします 2018/09/19(水) 22:16:23.919 ID:H4xThjHDx
ブチャラティ「やったか?」
カツオ「その程度か・・・?」
ブチャラティ「こ、コイツまだ立ち上がれる力あるの!?下げまくったのに!」
カツオ「いいか 死ぬ前に教えてやる お前に向けているのは「力」ではない 純粋な「殺意」だ」
ブチャラティ「うわぁわぁ・・・」ジョォォォォ
カツオ「たとえこの身体に力がなくとも・・・「殺意」でお前は殺す!!!!!!!」
ブチャラティ「待て!待って!話せば!話せば分かる・・・」
サザエ「サザサザサザサザサザサザサザサザサザサザサザ」
ブチャラティ「い、イヤデスヴァアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア!!???」
サザエ「サブチャン・マタネ(さよならだ)」
カツオ「」ドォォン
カツオ「その程度か・・・?」
ブチャラティ「こ、コイツまだ立ち上がれる力あるの!?下げまくったのに!」
カツオ「いいか 死ぬ前に教えてやる お前に向けているのは「力」ではない 純粋な「殺意」だ」
ブチャラティ「うわぁわぁ・・・」ジョォォォォ
カツオ「たとえこの身体に力がなくとも・・・「殺意」でお前は殺す!!!!!!!」
ブチャラティ「待て!待って!話せば!話せば分かる・・・」
サザエ「サザサザサザサザサザサザサザサザサザサザサザ」
ブチャラティ「い、イヤデスヴァアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア!!???」
サザエ「サブチャン・マタネ(さよならだ)」
カツオ「」ドォォン
98: 以下、5ちゃんねるからVIPがお送りします 2018/09/19(水) 22:17:12.803 ID:gjYmRwPP0
翌日
ポルナレフ「コロッセウムで会おう、渡したいモノがあある」
ブチャラティ「というメールが来た」
ミスタ「行くしかねーみてーだな」
ジョルノ「ええ」
フネ「ですってよ・・・」
サザエ「迎撃するわよもちろん 最早遺産なんてどうでもいい アイツらを殺さぬことには真の絶頂はありえないわ」
フネ「・・・ええ」
ポルナレフ「コロッセウムで会おう、渡したいモノがあある」
ブチャラティ「というメールが来た」
ミスタ「行くしかねーみてーだな」
ジョルノ「ええ」
フネ「ですってよ・・・」
サザエ「迎撃するわよもちろん 最早遺産なんてどうでもいい アイツらを殺さぬことには真の絶頂はありえないわ」
フネ「・・・ええ」
99: 以下、5ちゃんねるからVIPがお送りします 2018/09/19(水) 22:18:01.601 ID:H4xThjHDx

100: 以下、5ちゃんねるからVIPがお送りします 2018/09/19(水) 22:20:40.715 ID:gjYmRwPP0
サザエ「私1人で行ってくるわ、母さんは家にいてて」
ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ
サザエ「母さんは・・・「感づいた」かもしれない・・・」
ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ
ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ
サザエ「母さんは・・・「感づいた」かもしれない・・・」
ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ
101: 以下、5ちゃんねるからVIPがお送りします 2018/09/19(水) 22:22:01.301 ID:gjYmRwPP0
その晩、コロッセウム
ポルナレフと思しき人影「・・・」
ジョルノ「あれです!」
ブチャラティ「敵に注意しながら行くぞ!」
ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ
人影「・・・」
ボス「・・・」
ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ
ポルナレフと思しき人影「・・・」
ジョルノ「あれです!」
ブチャラティ「敵に注意しながら行くぞ!」
ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ
人影「・・・」
ボス「・・・」
ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ
102: 以下、5ちゃんねるからVIPがお送りします 2018/09/19(水) 22:23:49.770 ID:H4xThjHDx
フネ「そう、来週のサザエさんは『フネ感づいてしまった』、『タラちゃんの有給休暇』、『ワカメレクイエム』の三本です」
103: 以下、5ちゃんねるからVIPがお送りします 2018/09/19(水) 22:24:09.565 ID:gjYmRwPP0
ブチャラティ「ポルナレフさん!!!我々です!!!ブチャラティです!!!!」
人影「・・・」ドサッ
ジョルノ「え・・・?」
ポルナレフは、既に死んでいた。
ミスタ「な・・・「何者」なんだッ・・・ポルナレフさんを殺したのはッ!!!」
人影「・・・」ドサッ
ジョルノ「え・・・?」
ポルナレフは、既に死んでいた。
ミスタ「な・・・「何者」なんだッ・・・ポルナレフさんを殺したのはッ!!!」
104: 以下、5ちゃんねるからVIPがお送りします 2018/09/19(水) 22:24:59.049 ID:H4xThjHDx
ノリスケ「・・・・・・」
ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ
ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ
105: 以下、5ちゃんねるからVIPがお送りします 2018/09/19(水) 22:25:31.724 ID:gjYmRwPP0
ボス「私だ・・・私だよ・・・」
ジョルノ「何者なんだッ!!!」
サザエ「サザエでございま~す!!!!」
バアアアアアン!!!!
ジョルノ「何者なんだッ!!!」
サザエ「サザエでございま~す!!!!」
バアアアアアン!!!!
106: 以下、5ちゃんねるからVIPがお送りします 2018/09/19(水) 22:26:07.388 ID:H4xThjHDx
タエコ「!」
タエコ「来やがったか!イクラ!準備しろ!」
イクラ「え?」
タエコ「来やがったか!イクラ!準備しろ!」
イクラ「え?」
107: 以下、5ちゃんねるからVIPがお送りします 2018/09/19(水) 22:27:45.570 ID:gjYmRwPP0
サザエ「よっくもまぁ散々私たちの邪魔をした挙句に、私を殺そうとだなんて思ったわね~~~~!!!!!!」
サザエ「全員産まれたコトを後悔するぐらい、徹底的に痛めつけてやるわあ~!!!」
ブチャラティ「・・・」ブオン
フネ「ひ、ひ、ヒィィィィィィィィイーーーーーー!!」バッ
フネ「サ、サ、サ、サ、サザェーーー!」
サザエ「全員産まれたコトを後悔するぐらい、徹底的に痛めつけてやるわあ~!!!」
ブチャラティ「・・・」ブオン
フネ「ひ、ひ、ヒィィィィィィィィイーーーーーー!!」バッ
フネ「サ、サ、サ、サ、サザェーーー!」
108: 以下、5ちゃんねるからVIPがお送りします 2018/09/19(水) 22:28:26.053 ID:H4xThjHDx
ウキエ「お兄ちゃん!大学なんて行かないでずっと家にいて!」
ジンロク「そんなことは無理だ」
ジンロク「聞いてくれウキエ」
ウキエ「? なによ?」
ジンロク「そんなことは無理だ」
ジンロク「聞いてくれウキエ」
ウキエ「? なによ?」
109: 以下、5ちゃんねるからVIPがお送りします 2018/09/19(水) 22:29:28.092 ID:H4xThjHDx
ブチャラティ「その程度か・・・?」
カツオ「こ、コイツまだ立ち上がれる力あるの!?下げまくったのに!」
ブチャラティ「いいか 死ぬ前に教えてやる お前に向けているのは「力」ではない 純粋な「殺意」だ」
カツオ「うわぁわぁ・・・」ジョォォォォ
ブチャラティ「たとえこの身体に力がなくとも・・・「殺意」でお前は殺す!!!!!!!」
カツオ「待て!待って!話せば!話せば分かる・・・」
ブチャラティ「アリアリアリアリアリアリアリアリアリアリアリアリアリアリ」
カツオ「い、イヤデスヴァアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア!!???」
ブチャラティ「アリーヴェ・デルチ(さよならだ)」
ノリスケ「」ドォォン
カツオ「こ、コイツまだ立ち上がれる力あるの!?下げまくったのに!」
ブチャラティ「いいか 死ぬ前に教えてやる お前に向けているのは「力」ではない 純粋な「殺意」だ」
カツオ「うわぁわぁ・・・」ジョォォォォ
ブチャラティ「たとえこの身体に力がなくとも・・・「殺意」でお前は殺す!!!!!!!」
カツオ「待て!待って!話せば!話せば分かる・・・」
ブチャラティ「アリアリアリアリアリアリアリアリアリアリアリアリアリアリ」
カツオ「い、イヤデスヴァアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア!!???」
ブチャラティ「アリーヴェ・デルチ(さよならだ)」
ノリスケ「」ドォォン
110: 以下、5ちゃんねるからVIPがお送りします 2018/09/19(水) 22:30:56.138 ID:gjYmRwPP0
サザエ「母さん・・・」
フネ「ハァ・・・・ハァ・・・む、娘って何なんだい!?アンタがボスって、どういうコトなんだい!!!??いいやそんなことより、私はボスに絶対服従を・・・
スパッ
フネ「え・・・?」
サザエ「もぉーいいじゃあないのよ、私がどこで男とセ〇クスしてどこ男と子を作ろうが、犯罪組織のボスになろうが、アンタに関係ないじゃあないのよ~もぉ~」
フネ「サ・・・ザ・・・エ・・・」
本体:磯野フネ 死亡
スタンド:ドリーム・イーヴィル
フネ「ハァ・・・・ハァ・・・む、娘って何なんだい!?アンタがボスって、どういうコトなんだい!!!??いいやそんなことより、私はボスに絶対服従を・・・
スパッ
フネ「え・・・?」
サザエ「もぉーいいじゃあないのよ、私がどこで男とセ〇クスしてどこ男と子を作ろうが、犯罪組織のボスになろうが、アンタに関係ないじゃあないのよ~もぉ~」
フネ「サ・・・ザ・・・エ・・・」
本体:磯野フネ 死亡
スタンド:ドリーム・イーヴィル
111: 以下、5ちゃんねるからVIPがお送りします 2018/09/19(水) 22:32:45.459 ID:H4xThjHDx
ジンロク「聞いてくれウキエ」
ジンロク「俺、前から・・・いやずっと前から・・・」
ウキエ「え?前から・・・なによ?」
ジンロク「俺、前から・・・いやずっと前から・・・」
ウキエ「え?前から・・・なによ?」
112: 以下、5ちゃんねるからVIPがお送りします 2018/09/19(水) 22:34:36.888 ID:gjYmRwPP0
サザエ「さぁーて!戦闘いくわよー!「アイ・ドント・ライク・マンデイズ」」ブオン
本体:河豚田サザエ
スタンド:アイ・ドント・ライク・マンデイズ
破壊力∞ スピード∞ 射程距離∞ 持続力∞ 精密動作性∞ 成長性∞
頭に巻貝をつけた人型のスタンド。 「限界」を操る能力を持つ。
本体:河豚田サザエ
スタンド:アイ・ドント・ライク・マンデイズ
破壊力∞ スピード∞ 射程距離∞ 持続力∞ 精密動作性∞ 成長性∞
頭に巻貝をつけた人型のスタンド。 「限界」を操る能力を持つ。
113: 以下、5ちゃんねるからVIPがお送りします 2018/09/19(水) 22:36:21.110 ID:gjYmRwPP0
サザエ「さぁて私のスタンドの力、思い知りなさい!!!!」
トリッシュ「」
ミスタ「」
ブチャラティ「」
ジョルノ「・・・? トリッシュ!?ミスタ!?ブチャラティ!?どこです!――
何処にやったんだァァァーーーーーーー!!!!!!!」
トリッシュ「」
ミスタ「」
ブチャラティ「」
ジョルノ「・・・? トリッシュ!?ミスタ!?ブチャラティ!?どこです!――
何処にやったんだァァァーーーーーーー!!!!!!!」
114: 以下、5ちゃんねるからVIPがお送りします 2018/09/19(水) 22:37:02.184 ID:H4xThjHDx
ジンロク「昔はさ、俺達一緒に学校行って本当に仲の良い兄妹だったよな」
ウキエ「ええ昔はね、ほんと仲良かった」
ジンロク「いつもお兄ちゃんお兄ちゃんってついてきたよな!」
ウキエ「そ・・!そうだっけ//昔のことだからそこまでは///」
ウキエ「でもそれとさっき言いかけたことと関係あるの?」
ジンロク「・・・・・・//」
ウキエ「ええ昔はね、ほんと仲良かった」
ジンロク「いつもお兄ちゃんお兄ちゃんってついてきたよな!」
ウキエ「そ・・!そうだっけ//昔のことだからそこまでは///」
ウキエ「でもそれとさっき言いかけたことと関係あるの?」
ジンロク「・・・・・・//」
115: 以下、5ちゃんねるからVIPがお送りします 2018/09/19(水) 22:40:01.344 ID:gjYmRwPP0
サザエ「ウフフフフ、3人は限界を超越して「無」になったのよッ!」
ジョルノ「「無」・・・だと・・・?」
サザエ「肉体的、精神的、形而上学的、抽象的、具体的、徹底的に・・・彼らを作る限界―彼らと彼ら以外とを隔てる境界を消したのよ!!!!」
ジョルノ「・・・」
サザエ「彼らの存在を消滅させたってことよ!!もう戻らないわ!!!」
ジョルノ「「無」・・・だと・・・?」
サザエ「肉体的、精神的、形而上学的、抽象的、具体的、徹底的に・・・彼らを作る限界―彼らと彼ら以外とを隔てる境界を消したのよ!!!!」
ジョルノ「・・・」
サザエ「彼らの存在を消滅させたってことよ!!もう戻らないわ!!!」
116: 以下、5ちゃんねるからVIPがお送りします 2018/09/19(水) 22:41:17.186 ID:H4xThjHDx
ジンロク「俺さ、一緒に学校へ行くウキエの笑顔が好きだったんだ」
ウキエ「え!?」
ジンロク「一緒に朝ごはん食べて一緒に玄関を出て近所の皆さんに挨拶する」
ジンロク「そんな毎日が幸せだった」
ジンロク「いや、ウキエと一緒に歩いて自慢の妹だって見せつけるのが誇らしかったんだ」
ウキエ「/////」
ウキエ「え!?」
ジンロク「一緒に朝ごはん食べて一緒に玄関を出て近所の皆さんに挨拶する」
ジンロク「そんな毎日が幸せだった」
ジンロク「いや、ウキエと一緒に歩いて自慢の妹だって見せつけるのが誇らしかったんだ」
ウキエ「/////」
117: 以下、5ちゃんねるからVIPがお送りします 2018/09/19(水) 22:43:09.026 ID:gjYmRwPP0
ジョルノ「おおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおのおおおおおおおおおおおおおおおおおおれえええええええええええええええええええええ!!!!」
サザエ「そして!矢!!!!スタンドの「矢」ッ!!!これを使ってスタンドを進化させれば・・・」
サザエ「「限界」を操作してこの世から好きなものを創造!いや、新世界の創造さえ可能となる!!!!消したり成長したりと「他ありき」だった私が、「独立自立した存在」になるのよッ!!!!!!」
ジョルノ「させるかあああああああああああああああああ!!!!!」
サザエ「そして!矢!!!!スタンドの「矢」ッ!!!これを使ってスタンドを進化させれば・・・」
サザエ「「限界」を操作してこの世から好きなものを創造!いや、新世界の創造さえ可能となる!!!!消したり成長したりと「他ありき」だった私が、「独立自立した存在」になるのよッ!!!!!!」
ジョルノ「させるかあああああああああああああああああ!!!!!」
118: 以下、5ちゃんねるからVIPがお送りします 2018/09/19(水) 22:43:18.376 ID:H4xThjHDx
ジンロク「でもそんな日常は終わった」
ジンロク「高校卒業式と重なるように大学受験の結果が来たあの日だ」
ウキエ「・・・・・・」
ジンロク「高校卒業式と重なるように大学受験の結果が来たあの日だ」
ウキエ「・・・・・・」
119: 以下、5ちゃんねるからVIPがお送りします 2018/09/19(水) 22:44:30.817 ID:H4xThjHDx
おかる「おおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおのおおおおおおおおおおおおおおおおおおれえええええええええええええええええええええ!!!!」
伊佐坂「そして!矢!!!!スタンドの「矢」ッ!!!これを使ってスタンドを進化させれば・・・」
おかる「「限界」を操作してこの世から好きなものを創造!いや、新世界の創造さえ可能となる!!!!消したり成長したりと「他ありき」だった私が、「独立自立した存在」になるのよッ!!!!!!」
伊佐坂「させるかあああああああああああああああああ!!!!!」
伊佐坂「そして!矢!!!!スタンドの「矢」ッ!!!これを使ってスタンドを進化させれば・・・」
おかる「「限界」を操作してこの世から好きなものを創造!いや、新世界の創造さえ可能となる!!!!消したり成長したりと「他ありき」だった私が、「独立自立した存在」になるのよッ!!!!!!」
伊佐坂「させるかあああああああああああああああああ!!!!!」
120: 以下、5ちゃんねるからVIPがお送りします 2018/09/19(水) 22:46:16.090 ID:H4xThjHDx
おかる「フハハハハハ!!!!私に北斗神拳は効かぬ!!」
フネ「むう それが奴の解せぬ点なのだ」
フネ「むう それが奴の解せぬ点なのだ」
121: 以下、5ちゃんねるからVIPがお送りします 2018/09/19(水) 22:50:05.343 ID:gjYmRwPP0
サザエ「まさに「限界」なくこの世界を好きなようにいじることができる!!!!」
サザエ「神を、いや、神すら創る、いや、神以上のものだって創れるようになるんだから!!!!!!!!!」
ジョルノ「さああああああああああせえええええええるうううううううううかあああああああああああああああああ!!!」
サザエ「私はもう買い物して財布を忘れたりしたくないのよおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!!!!!」
ジョルノ「このジョルノ・ジョバァナには夢があるッ!!!」
サザエ「サザエでございまあああああああああああすッ!!!!!」
ジョルノ「無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄
無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄
無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄
無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄」
サザエ「ござござござござござござござござござござござござござ
ござござござござござござござござござござござござござござござ
ござござござござござござござござござござござござござござござ
ござござござござござござござござござござござござござござござ」
サザエ「神を、いや、神すら創る、いや、神以上のものだって創れるようになるんだから!!!!!!!!!」
ジョルノ「さああああああああああせえええええええるうううううううううかあああああああああああああああああ!!!」
サザエ「私はもう買い物して財布を忘れたりしたくないのよおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!!!!!」
ジョルノ「このジョルノ・ジョバァナには夢があるッ!!!」
サザエ「サザエでございまあああああああああああすッ!!!!!」
ジョルノ「無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄
無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄
無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄
無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄」
サザエ「ござござござござござござござござござござござござござ
ござござござござござござござござござござござござござござござ
ござござござござござござござござござござござござござござござ
ござござござござござござござござござござござござござござござ」
122: 以下、5ちゃんねるからVIPがお送りします 2018/09/19(水) 22:52:31.362 ID:H4xThjHDx
ウキエ「お兄ちゃん」
ジンロク「あの日、そうあの雪の降る寒いあの日」
ウキエ「お兄ちゃん!」
ジンロク「俺は一人で玄関に立ちドアを開け」
ウキエ「お兄ちゃん!!」
ジンロク「!」
ウキエ「お兄ちゃん!もうやめて!」ギュッ
ジンロク「・・・」
ジンロク「ドアを開けたあの瞬間・・から・・・俺は・・・・・・」グスッ
ジンロク「あの日、そうあの雪の降る寒いあの日」
ウキエ「お兄ちゃん!」
ジンロク「俺は一人で玄関に立ちドアを開け」
ウキエ「お兄ちゃん!!」
ジンロク「!」
ウキエ「お兄ちゃん!もうやめて!」ギュッ
ジンロク「・・・」
ジンロク「ドアを開けたあの瞬間・・から・・・俺は・・・・・・」グスッ
123: 以下、5ちゃんねるからVIPがお送りします 2018/09/19(水) 22:53:42.987 ID:gjYmRwPP0
スポーン!
サザエ「あッ!もォ~~「矢」が飛んでいっちゃったじゃあないのよッ! もー!!」
サザエ「掴むのは・・・国民的アニメの帝王はこのサザエよッ!依然変わりなくッ!!」
ジョルノ「この僕ですッ!!!!」
パシッ!
掴んだのは・・・
ジョルノ「スタンドの「矢」・・・もらいましたッ!」
バアアアァ~~ン!
サザエ「あッ!もォ~~「矢」が飛んでいっちゃったじゃあないのよッ! もー!!」
サザエ「掴むのは・・・国民的アニメの帝王はこのサザエよッ!依然変わりなくッ!!」
ジョルノ「この僕ですッ!!!!」
パシッ!
掴んだのは・・・
ジョルノ「スタンドの「矢」・・・もらいましたッ!」
バアアアァ~~ン!
124: 以下、5ちゃんねるからVIPがお送りします 2018/09/19(水) 22:56:09.663 ID:gjYmRwPP0
ジョルノ「この「矢」を・・・刺すッ!!!!」
ズブブブブブ!
ジョルノ「ううっ・・・がああああああああああ!!!」
サザエ「あら~「矢」に選ばれなかったのねー可哀相に」
ドドドドドドドドドド
┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨
ズブブブブブ!
ジョルノ「ううっ・・・がああああああああああ!!!」
サザエ「あら~「矢」に選ばれなかったのねー可哀相に」
ドドドドドドドドドド
┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨
125: 以下、5ちゃんねるからVIPがお送りします 2018/09/19(水) 23:00:56.180 ID:gjYmRwPP0
ゴールド・エクスペリエンス・レクイエム「・・・」
バァーーーーン!!!
サザエ「な、何なのよこれ!何この異形のスタンドは!!??」
GER「オ前ノ負ケダ・・・貴様ニハ死ヌコトスラ許サナイ」
サザエ「な、なに・・・やめなさい・・・ぎゃああああああああ!!!」
GER「永遠ニ・・・シヨリ苦シイ目ニアッテロ」
サザエ「嫌アアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア!!!」
バァーーーーン!!!
サザエ「な、何なのよこれ!何この異形のスタンドは!!??」
GER「オ前ノ負ケダ・・・貴様ニハ死ヌコトスラ許サナイ」
サザエ「な、なに・・・やめなさい・・・ぎゃああああああああ!!!」
GER「永遠ニ・・・シヨリ苦シイ目ニアッテロ」
サザエ「嫌アアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア!!!」
127: 以下、5ちゃんねるからVIPがお送りします 2018/09/19(水) 23:04:00.213 ID:gjYmRwPP0
桜新町
サザエ「はっ!ガバッ! な、何だ夢だったの・・・」
???「オ前・・・ナゼ生キテル・・・」
???「死ンジマエバイイノニ・・・」
???「オ前ガニクイ・・・生キテルオ前ガ憎イ・・・」
サザエ「え・・・何よコイツら・・・」
終わったアニメのキャラクター達「オ前ガ憎イイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイ!!!」
サザエ「嫌あああああああああああああああああああああああああああああああああ!!!!!!」
サザエ「はっ!ガバッ! な、何だ夢だったの・・・」
???「オ前・・・ナゼ生キテル・・・」
???「死ンジマエバイイノニ・・・」
???「オ前ガニクイ・・・生キテルオ前ガ憎イ・・・」
サザエ「え・・・何よコイツら・・・」
終わったアニメのキャラクター達「オ前ガ憎イイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイ!!!」
サザエ「嫌あああああああああああああああああああああああああああああああああ!!!!!!」
128: 以下、5ちゃんねるからVIPがお送りします 2018/09/19(水) 23:09:30.179 ID:gjYmRwPP0
マスオ「サザエ!どうしたんだい!?」
波平「何の騒ぎだ!」
カツオ「悪夢でも見たの!?」
サザエ「アンタらには見えないの!?色んなアニメのキャラクター達が・・・終わったアニメのキャラクターの亡霊が・・・」
ワカメ「何言ってんの?」
サザエ「こうなったらスタンドで・・・あれ?出ない?アンタ達!スタンド!スタンドで助けて!」
まる子「アンタモ地獄ニ逝コウヨ・・・裏切リモノガァ・・・」
パーマン「ユルサネェヨ・・・」
フネ「スタンド?電気スタンドがどうかしたんですか?」
サザエ「と、とぼけてんじゃあねェーよボゲ共が・・・」
タラヲ「何を言ってるか分からないですぅw」
サザエ「あ・・・ああああああああ・・・・」
波平「何の騒ぎだ!」
カツオ「悪夢でも見たの!?」
サザエ「アンタらには見えないの!?色んなアニメのキャラクター達が・・・終わったアニメのキャラクターの亡霊が・・・」
ワカメ「何言ってんの?」
サザエ「こうなったらスタンドで・・・あれ?出ない?アンタ達!スタンド!スタンドで助けて!」
まる子「アンタモ地獄ニ逝コウヨ・・・裏切リモノガァ・・・」
パーマン「ユルサネェヨ・・・」
フネ「スタンド?電気スタンドがどうかしたんですか?」
サザエ「と、とぼけてんじゃあねェーよボゲ共が・・・」
タラヲ「何を言ってるか分からないですぅw」
サザエ「あ・・・ああああああああ・・・・」
129: 以下、5ちゃんねるからVIPがお送りします 2018/09/19(水) 23:12:50.000 ID:gjYmRwPP0
一 緒 ニ 死 ノ ウ ゼ ?
私の・・・私の・・・
サザエ「私のそばに近寄らないでェェーーーーーーーーーーーーー!!!!!!!!」
私の・・・私の・・・
サザエ「私のそばに近寄らないでェェーーーーーーーーーーーーー!!!!!!!!」
130: 以下、5ちゃんねるからVIPがお送りします 2018/09/19(水) 23:15:35.998 ID:gjYmRwPP0
GER「終ワリマシタ スベテ」
ジョルノ「そうか・・・―そうか」
GER「私ハレクイエム化ニヨッテ・・・1リ「タッタ1リ」ダケ、誰カヲ生キ返ラセルヨウニナリマシタ」
ジョルノ「・・・」
GER「誰ニシマスカ」
ジョルノ「僕は・・・」
ジョルノ「そうか・・・―そうか」
GER「私ハレクイエム化ニヨッテ・・・1リ「タッタ1リ」ダケ、誰カヲ生キ返ラセルヨウニナリマシタ」
ジョルノ「・・・」
GER「誰ニシマスカ」
ジョルノ「僕は・・・」
131: 以下、5ちゃんねるからVIPがお送りします 2018/09/19(水) 23:19:25.956 ID:gjYmRwPP0
ジョルノ「僕は」
GER「・・・」
ジョルノ「誰も生き返らせないよ」
GER「・・・フッ ソウ言ウトオモッテマシタヨ」
ジョルノ「僕は・・・背負ってゆかねばならない・・・」
ジョルノ「死んでいった仲間の魂を・・・敵の念を背負って・・・」
ジョルノ「僕は・・・『ギャング・スター』になるッ!!
完~fin~
GER「・・・」
ジョルノ「誰も生き返らせないよ」
GER「・・・フッ ソウ言ウトオモッテマシタヨ」
ジョルノ「僕は・・・背負ってゆかねばならない・・・」
ジョルノ「死んでいった仲間の魂を・・・敵の念を背負って・・・」
ジョルノ「僕は・・・『ギャング・スター』になるッ!!
完~fin~
132: 以下、5ちゃんねるからVIPがお送りします 2018/09/19(水) 23:22:51.964 ID:gjYmRwPP0
ジジジジ・・・
???「全て計画通りね」
???「ああ、磯野の奴らも死んで、ジョルノも死者を甦らせる力を得た」
???「まさに一石二鳥だわね」
???「あのひよっ子は蘇生を使わなかったのも計算通りじゃ」
???「これで・・・聖人を・・・まる子を蘇らせることができるわい」
ひろし「さぁ、今からジョルノを捕獲しに行くぞッッ!」
本当の終わり
???「全て計画通りね」
???「ああ、磯野の奴らも死んで、ジョルノも死者を甦らせる力を得た」
???「まさに一石二鳥だわね」
???「あのひよっ子は蘇生を使わなかったのも計算通りじゃ」
???「これで・・・聖人を・・・まる子を蘇らせることができるわい」
ひろし「さぁ、今からジョルノを捕獲しに行くぞッッ!」
本当の終わり
引用元: サザエ「ブチャラティ達がポルポの隠し財産を手に入れるですってぇ?!」
カツオ「姉さん、僕はやっぱりフィットを買うよ」
2018-02-02
12: 以下、5ちゃんねるからVIPがお送りします 2018/02/01(木) 10:56:52.445 ID:F3ZsLWTXa
サザエ「カツオ・・・あんたそれ本気で言ってるの?」
カツオ「本気だよ姉さん、僕ノートは嫌なんだ」
サザエ「誰のおかげでこんな生活が出来てると思ってるの?」
サザエ「新しくメインスポンサーになってくれた日産のおかげでしょ!?」
カツオ「本気だよ姉さん、僕ノートは嫌なんだ」
サザエ「誰のおかげでこんな生活が出来てると思ってるの?」
サザエ「新しくメインスポンサーになってくれた日産のおかげでしょ!?」
14: 以下、5ちゃんねるからVIPがお送りします 2018/02/01(木) 10:59:33.719 ID:F3ZsLWTXa
カツオ「それはわかってるけど僕もう嫌なんだよ・・・」
カツオ「東芝がスポンサーを降りた途端、テレビや冷蔵庫も没収されるし・・・」
カツオ「メインスポンサーに依存してばかりいたらロクなことにならないよ」
カツオ「東芝がスポンサーを降りた途端、テレビや冷蔵庫も没収されるし・・・」
カツオ「メインスポンサーに依存してばかりいたらロクなことにならないよ」
15: 以下、5ちゃんねるからVIPがお送りします 2018/02/01(木) 11:03:13.062 ID:F3ZsLWTXa
波平「左様」
波平「カツオの言う通りだ」
サザエ「父さん・・・」
波平「日産も検査資格を持っていない連中が検査に携わっていたり、何かと不祥事が多い」
波平「決して安心はできん」
波平「カツオの言う通りだ」
サザエ「父さん・・・」
波平「日産も検査資格を持っていない連中が検査に携わっていたり、何かと不祥事が多い」
波平「決して安心はできん」
16: 以下、5ちゃんねるからVIPがお送りします 2018/02/01(木) 11:07:26.064 ID:F3ZsLWTXa
カツオ「父さんならわかってくれると思ったよ」
カツオ「姉さん、もう僕の好きなようにやらせてもらうからね」
居間を出て行くカツオ
サザエ「ちょっと待ちなさい、カツオ・・・」
波平「放っておいてあげなさいサザエ」
サザエ「・・・」
カツオ「姉さん、もう僕の好きなようにやらせてもらうからね」
居間を出て行くカツオ
サザエ「ちょっと待ちなさい、カツオ・・・」
波平「放っておいてあげなさいサザエ」
サザエ「・・・」
17: 以下、5ちゃんねるからVIPがお送りします 2018/02/01(木) 11:11:04.796 ID:F3ZsLWTXa
その日の夜
マスオ「いやあ、アマゾンがスポンサーになってくれたおかげで気兼ねなく買い物ができるよー」
サザエ「あなた、またこんなにたくさん買い込んで・・・」
サザエ「もう家中アマゾンのダンボールだらけよ」
マスオ「いいじゃないかあ、サザエ」
マスオ「アマゾン経由だとタダで買い物が出来るんだからサザエもどんどん使ったほうがいいよ」
マスオ「いやあ、アマゾンがスポンサーになってくれたおかげで気兼ねなく買い物ができるよー」
サザエ「あなた、またこんなにたくさん買い込んで・・・」
サザエ「もう家中アマゾンのダンボールだらけよ」
マスオ「いいじゃないかあ、サザエ」
マスオ「アマゾン経由だとタダで買い物が出来るんだからサザエもどんどん使ったほうがいいよ」
19: 以下、5ちゃんねるからVIPがお送りします 2018/02/01(木) 11:16:31.143 ID:F3ZsLWTXa
マスオ「これなんか見てくれよ、すごいだろう?」
サザエ「なあにそれ?」
マスオ「全自動うずら卵割り機さ」
マスオ「こうやって卵をセットして・・・ボタンを押すと・・・」
ウィーン
パカ!
卵が綺麗に割れ黄身が受け皿に落ちる
マスオ「すごいだろう?」
マスオ「これがあればもう卵割りに失敗することはないよ!」
マスオ「よし、もう一回だ」
・・・
サザエ「呆れた・・・」
サザエ「なあにそれ?」
マスオ「全自動うずら卵割り機さ」
マスオ「こうやって卵をセットして・・・ボタンを押すと・・・」
ウィーン
パカ!
卵が綺麗に割れ黄身が受け皿に落ちる
マスオ「すごいだろう?」
マスオ「これがあればもう卵割りに失敗することはないよ!」
マスオ「よし、もう一回だ」
・・・
サザエ「呆れた・・・」
20: 以下、5ちゃんねるからVIPがお送りします 2018/02/01(木) 11:20:39.961 ID:F3ZsLWTXa
その頃、カツオとワカメの部屋
カツオはパソコンをいじっている
ワカメ「ねえ、お兄ちゃん何してるの?」
カツオ「ネットで買い物をしてるんだよ」
ワカメ「アマゾンで?」
カツオ「・・・」
ワカメ「お兄ちゃん、あれほど新しいスポンサー企業のことを嫌ってたのにもう使ってるの?」
カツオ「・・・違うよ」
カツオ「楽天市場だよ」
カツオはパソコンをいじっている
ワカメ「ねえ、お兄ちゃん何してるの?」
カツオ「ネットで買い物をしてるんだよ」
ワカメ「アマゾンで?」
カツオ「・・・」
ワカメ「お兄ちゃん、あれほど新しいスポンサー企業のことを嫌ってたのにもう使ってるの?」
カツオ「・・・違うよ」
カツオ「楽天市場だよ」
23: 以下、5ちゃんねるからVIPがお送りします 2018/02/01(木) 11:25:25.968 ID:F3ZsLWTXa
ワカメ「アマゾンで買えば全部タダなのにどうして楽天市場なの?」
カツオ「別にいいじゃないか・・・」
ワカメ「ねえ、おにいちゃん」
ワカメ「いつまでも意地張ってないでもう少し素直になったら?」
カツオ「・・・」
ワカメ「私たちがこんな生活できるのもスポンサー企業のおかげしゃない!?」
カツオ「別にいいじゃないか・・・」
ワカメ「ねえ、おにいちゃん」
ワカメ「いつまでも意地張ってないでもう少し素直になったら?」
カツオ「・・・」
ワカメ「私たちがこんな生活できるのもスポンサー企業のおかげしゃない!?」
24: 以下、5ちゃんねるからVIPがお送りします 2018/02/01(木) 11:30:00.998 ID:F3ZsLWTXa
ドンッ!!!
机を叩いて立ち上がるカツオ
カツオ「ワカメ、君まで姉さんと同じことを言うのか!?」
ワカメ「急にどうしたのよお兄ちゃん・・・」
カツオ「君も見ただろ・・・」
カツオ「東芝がスポンサーから降りてすぐうちに家電の回収に来たのを・・・」
カツオ「思い出が詰まったテレビ、冷蔵庫、洗濯機、全部持っていかれた」
ワカメ「・・・」
机を叩いて立ち上がるカツオ
カツオ「ワカメ、君まで姉さんと同じことを言うのか!?」
ワカメ「急にどうしたのよお兄ちゃん・・・」
カツオ「君も見ただろ・・・」
カツオ「東芝がスポンサーから降りてすぐうちに家電の回収に来たのを・・・」
カツオ「思い出が詰まったテレビ、冷蔵庫、洗濯機、全部持っていかれた」
ワカメ「・・・」
26: 以下、5ちゃんねるからVIPがお送りします 2018/02/01(木) 11:33:49.679 ID:F3ZsLWTXa
カツオ「この家だけじゃない」
カツオ「伊佐坂先生やノリスケおじさんの家の家電も全部回収された・・・」
カツオ「スポンサーなんてそんなものなんだって僕は思った」
カツオ「所詮僕たちは良いように宣伝の道具に使われただけなんだ・・・」
涙を流すカツオ
カツオ「僕は・・・悔しい・・・」
・・・
ワカメ「おにいちゃん・・・」
カツオ「伊佐坂先生やノリスケおじさんの家の家電も全部回収された・・・」
カツオ「スポンサーなんてそんなものなんだって僕は思った」
カツオ「所詮僕たちは良いように宣伝の道具に使われただけなんだ・・・」
涙を流すカツオ
カツオ「僕は・・・悔しい・・・」
・・・
ワカメ「おにいちゃん・・・」
29: 以下、5ちゃんねるからVIPがお送りします 2018/02/01(木) 11:46:00.794 ID:adix3HQua
翌日
外を歩くサザエとタラオ
タラオ「ママー、どこいくですか?」
サザエ「西松屋よ」
タラオ「にしまつやってなんですか?」
サザエ「子供用のお洋服が売ってるお店よ」
サザエ「これからタラちゃんの服を買いに行くのよ」
タラオ「わーい、にしまつや楽しみですぅー!」
外を歩くサザエとタラオ
タラオ「ママー、どこいくですか?」
サザエ「西松屋よ」
タラオ「にしまつやってなんですか?」
サザエ「子供用のお洋服が売ってるお店よ」
サザエ「これからタラちゃんの服を買いに行くのよ」
タラオ「わーい、にしまつや楽しみですぅー!」
30: 以下、5ちゃんねるからVIPがお送りします 2018/02/01(木) 11:51:37.108 ID:adix3HQua
・・・
タイコ「あらっ、サザエさん」
サザエ「あらタイコさん、お出かけ?」
タイコ「ええ、近くに西松屋が出来たのでイクラの服を買いに行くところなんです」
イクラ「バーブー」
サザエ「私たちもちょうど西松屋に行くところなのよ」
サザエ「一緒に行きましょう」
タイコ「ええ、そうしましょう」
タラオ「わーい、イクラちゃんも一緒ににしまつやですぅー」
イクラ「ハーイ、ハーイ」
タイコ「あらっ、サザエさん」
サザエ「あらタイコさん、お出かけ?」
タイコ「ええ、近くに西松屋が出来たのでイクラの服を買いに行くところなんです」
イクラ「バーブー」
サザエ「私たちもちょうど西松屋に行くところなのよ」
サザエ「一緒に行きましょう」
タイコ「ええ、そうしましょう」
タラオ「わーい、イクラちゃんも一緒ににしまつやですぅー」
イクラ「ハーイ、ハーイ」
31: 以下、5ちゃんねるからVIPがお送りします 2018/02/01(木) 12:00:03.363 ID:adix3HQua
その頃
カツオの小学校
中島「なあ磯野、いいのか?」
中島「せっかく日産やアマゾンがスポンサーになったのにそれを使わなきゃ勿体ないだろ?」
カツオ「・・・」
中島「うちのおじいちゃんなんて新車のスカイラインを買ってバンバン乗り回してるよ」
中島「僕だってアマゾンでたくさん買い物させてもらったしな」
中島「磯野ももっと・・・」
カツオ「いいんだ、僕は・・・」
カツオ「中島は好きなだけ買い物をすればいいさ」
スタスタ・・・
その場を立ち去るカツオ
中島「・・・磯野」
カツオの小学校
中島「なあ磯野、いいのか?」
中島「せっかく日産やアマゾンがスポンサーになったのにそれを使わなきゃ勿体ないだろ?」
カツオ「・・・」
中島「うちのおじいちゃんなんて新車のスカイラインを買ってバンバン乗り回してるよ」
中島「僕だってアマゾンでたくさん買い物させてもらったしな」
中島「磯野ももっと・・・」
カツオ「いいんだ、僕は・・・」
カツオ「中島は好きなだけ買い物をすればいいさ」
スタスタ・・・
その場を立ち去るカツオ
中島「・・・磯野」
32: 以下、5ちゃんねるからVIPがお送りします 2018/02/01(木) 12:04:43.944 ID:adix3HQua
夕方
磯野家
サブ「ちゃー、三河屋ですー」
サザエ「あら、サブちゃんご苦労様」
サザエ「今日は随分と遅かったわね」
サブ「すみません、今日から配達件数が増えたものですから道を覚えるのに手間取ってしまって・・・」
サザエ「配達件数が増えたってどういうこと?」
磯野家
サブ「ちゃー、三河屋ですー」
サザエ「あら、サブちゃんご苦労様」
サザエ「今日は随分と遅かったわね」
サブ「すみません、今日から配達件数が増えたものですから道を覚えるのに手間取ってしまって・・・」
サザエ「配達件数が増えたってどういうこと?」
33: 以下、5ちゃんねるからVIPがお送りします 2018/02/01(木) 12:12:26.488 ID:adix3HQua
サブ「今日から日産のNV350キャラバンを使って配達することになったんですよ」
サブ「配達地域を広げたので回るところが増えたんです」
サザエ「なんだ、そういうことだったの」
サブ「今日一日で配達ルートは覚えたので明日はいつも通りの時間に来られると思います」
サザエ「ありがたい話よね、私も今日西松屋でタラちゃんの服を沢山買い込んで来たのよ」
サザエ「スポンサー企業のおかげで本当に良い思いをさせてもらってもらってるわ」
サブ「配達地域を広げたので回るところが増えたんです」
サザエ「なんだ、そういうことだったの」
サブ「今日一日で配達ルートは覚えたので明日はいつも通りの時間に来られると思います」
サザエ「ありがたい話よね、私も今日西松屋でタラちゃんの服を沢山買い込んで来たのよ」
サザエ「スポンサー企業のおかげで本当に良い思いをさせてもらってもらってるわ」
34: 以下、5ちゃんねるからVIPがお送りします 2018/02/01(木) 12:14:49.598 ID:adix3HQua
サブ「ええ、うちとしても嬉しい限りです」
サブ「ただカツオくんはあまり良く思っていないみたいですね・・・」
サザエ「ええ、あの子は頑固なところがあるから・・・」
サザエ「まあ、きっとすぐに慣れるはずよ」
サブ「ただカツオくんはあまり良く思っていないみたいですね・・・」
サザエ「ええ、あの子は頑固なところがあるから・・・」
サザエ「まあ、きっとすぐに慣れるはずよ」
35: 以下、5ちゃんねるからVIPがお送りします 2018/02/01(木) 12:19:44.763 ID:adix3HQua
その夜
磯野家の前に止まる一台の車
運転席から波平が降りてくる
ガラガラ
・・・
波平「ただいま」
フネ「おかえりなさいお父さん」
フネ「今外で車の音がしましたけど」
波平「ああ、車を買ってきたんだ」
磯野家の前に止まる一台の車
運転席から波平が降りてくる
ガラガラ
・・・
波平「ただいま」
フネ「おかえりなさいお父さん」
フネ「今外で車の音がしましたけど」
波平「ああ、車を買ってきたんだ」
37: 以下、5ちゃんねるからVIPがお送りします 2018/02/01(木) 12:23:46.011 ID:adix3HQua
フネ「そんな急に車だなんて・・・」
波平「いや、すまん」
波平「母さんにも相談しようと思ったんだがな」
フネ「でも日産の車なら無料で買えますからね」
波平「いや、その・・・」
波平「買ったのはプリウスなんだ」
波平「いや、すまん」
波平「母さんにも相談しようと思ったんだがな」
フネ「でも日産の車なら無料で買えますからね」
波平「いや、その・・・」
波平「買ったのはプリウスなんだ」
40: 以下、5ちゃんねるからVIPがお送りします 2018/02/01(木) 12:29:11.603 ID:adix3HQua
フネ「プリウスって・・・トヨタの車じゃありませんか!?」
フネ「せっかく日産がスポンサーに付いてくださったのにどうしてそんな・・・」
波平「たしかに日産には感謝しておる」
波平「でもな、母さん」
波平「ワシは日産がスポンサーに付く前からこのプリウスを買うと決めておったんだ」
波平「自分が稼いだお金で本当に欲しいものを買う・・・」
波平「それが一番の喜びだとワシは思う」
フネ「せっかく日産がスポンサーに付いてくださったのにどうしてそんな・・・」
波平「たしかに日産には感謝しておる」
波平「でもな、母さん」
波平「ワシは日産がスポンサーに付く前からこのプリウスを買うと決めておったんだ」
波平「自分が稼いだお金で本当に欲しいものを買う・・・」
波平「それが一番の喜びだとワシは思う」
41: 以下、5ちゃんねるからVIPがお送りします 2018/02/01(木) 12:35:46.578 ID:adix3HQua
フネ「お父さん・・・」
波平「良いものがどれだけ無料で手に入ろうともな」
波平「それが本当に欲しいものでなければそこに喜びや愛着は生まれん」
波平「スポンサー企業に媚びるのはどうもワシの性に合わなくてな」
波平「このプリウスもローンを組んでやっと買ったものだがこの先も母さんや子供達に不自由はさせん」
フネ「・・・」
波平「ワシのわがままを許してくれ」
波平「良いものがどれだけ無料で手に入ろうともな」
波平「それが本当に欲しいものでなければそこに喜びや愛着は生まれん」
波平「スポンサー企業に媚びるのはどうもワシの性に合わなくてな」
波平「このプリウスもローンを組んでやっと買ったものだがこの先も母さんや子供達に不自由はさせん」
フネ「・・・」
波平「ワシのわがままを許してくれ」
43: 以下、5ちゃんねるからVIPがお送りします 2018/02/01(木) 12:43:19.233 ID:adix3HQua
翌日
サザエ「母さん、大変よ!」
フネ「どうしたんだい?そんなに慌てて」
サザエ「今ダイワハウスから電話があってこの家を無料で建て直してくれるんですって!」
フネ「本当かい!?」
サザエ「ええ、それに私たちが希望する間取りにしてくれるらしいわ」
サザエ「本当に今からワクワクするわ」
フネ「私も嬉しいけど、お父さん達がなんて言うか・・・」
サザエ「母さん、大変よ!」
フネ「どうしたんだい?そんなに慌てて」
サザエ「今ダイワハウスから電話があってこの家を無料で建て直してくれるんですって!」
フネ「本当かい!?」
サザエ「ええ、それに私たちが希望する間取りにしてくれるらしいわ」
サザエ「本当に今からワクワクするわ」
フネ「私も嬉しいけど、お父さん達がなんて言うか・・・」
45: 以下、5ちゃんねるからVIPがお送りします 2018/02/01(木) 12:48:24.074 ID:adix3HQua
サザエ「さすがに父さんやカツオも家を無料で建て直せるといえば喜ぶはずよ」
サザエ「こんなチャンスもう二度とないわ」
サザエ「二階だって作れるし、部屋も増えてキッチンやお風呂も最高のものに変えてもらえるのよ」
サザエ「父さん達だって絶対悪い気はしないわ」
フネ「そうだといいんだけどねえ・・・」
サザエ「こんなチャンスもう二度とないわ」
サザエ「二階だって作れるし、部屋も増えてキッチンやお風呂も最高のものに変えてもらえるのよ」
サザエ「父さん達だって絶対悪い気はしないわ」
フネ「そうだといいんだけどねえ・・・」
47: 以下、5ちゃんねるからVIPがお送りします 2018/02/01(木) 12:54:04.411 ID:adix3HQua
その夜
波平「ワシは反対だ」
カツオ「僕も嫌だよ」
・・・
サザエ「どうして!?無料で家が建て直せるのよ!」
サザエ「カツオ、あんた自分の一人部屋が欲しくないの!?」
・・・
カツオ「欲しいよ・・・でも・・・」
サザエ「だったら」
ワカメ「私も反対!!」
サザエ「ワカメまで・・・」
タラオ「僕も反対ですぅ」
サザエ「タラちゃん・・・」
波平「ワシは反対だ」
カツオ「僕も嫌だよ」
・・・
サザエ「どうして!?無料で家が建て直せるのよ!」
サザエ「カツオ、あんた自分の一人部屋が欲しくないの!?」
・・・
カツオ「欲しいよ・・・でも・・・」
サザエ「だったら」
ワカメ「私も反対!!」
サザエ「ワカメまで・・・」
タラオ「僕も反対ですぅ」
サザエ「タラちゃん・・・」
50: 以下、5ちゃんねるからVIPがお送りします 2018/02/01(木) 13:04:21.374 ID:adix3HQua
・・・
カツオ「思い出がたくさん詰まったこの家を取り壊すだなんて僕は嫌だよ・・・」
カツオ「もうこれ以上大事なものを失くしたくない・・・」
・・・
カツオ「この場所で食卓を囲って家族全員でたわいもない話をしたりさ・・・」
カツオ「とにかく僕はこの家が大好きなんだ」
・・・
サザエ「カツオ・・・」
カツオ「思い出がたくさん詰まったこの家を取り壊すだなんて僕は嫌だよ・・・」
カツオ「もうこれ以上大事なものを失くしたくない・・・」
・・・
カツオ「この場所で食卓を囲って家族全員でたわいもない話をしたりさ・・・」
カツオ「とにかく僕はこの家が大好きなんだ」
・・・
サザエ「カツオ・・・」
52: 以下、5ちゃんねるからVIPがお送りします 2018/02/01(木) 13:12:00.929 ID:adix3HQua
波平「ワシも同じじゃカツオ」
波平「なんだかんだこの家には長い間世話になっとる」
波平「建ててからずいぶんと時間は経ったがこの家はまだまだ元気じゃ」
波平「これからも役目を全うしてもらわんとな」
波平「ワシはカツオの気持ち、わかるぞ」
・・・
ワカメ「私もお兄ちゃんとお父さんに賛成!」
タラオ「ぼくもですぅー!」
タマ「ニャーン!」
波平「なんだかんだこの家には長い間世話になっとる」
波平「建ててからずいぶんと時間は経ったがこの家はまだまだ元気じゃ」
波平「これからも役目を全うしてもらわんとな」
波平「ワシはカツオの気持ち、わかるぞ」
・・・
ワカメ「私もお兄ちゃんとお父さんに賛成!」
タラオ「ぼくもですぅー!」
タマ「ニャーン!」
54: 以下、5ちゃんねるからVIPがお送りします 2018/02/01(木) 13:17:24.897 ID:adix3HQua
フネ「私もお父さんに賛成ですよ」
マスオ「サザエの気持ちもわかるけど僕もやっぱりこの家が好きだなあ」
サザエ「・・・」
サザエ「そうね・・・私どうかしてたわ」
サザエ「無料で建て直せるっていう言葉につられて大事なことを忘れてた」
サザエ「この家は・・・磯野家の象徴みたいなものですからね」
サザエ「わかった」
サザエ「明日ダイワハウスに断りの電話を入れておくわ」
マスオ「サザエの気持ちもわかるけど僕もやっぱりこの家が好きだなあ」
サザエ「・・・」
サザエ「そうね・・・私どうかしてたわ」
サザエ「無料で建て直せるっていう言葉につられて大事なことを忘れてた」
サザエ「この家は・・・磯野家の象徴みたいなものですからね」
サザエ「わかった」
サザエ「明日ダイワハウスに断りの電話を入れておくわ」
56: 以下、5ちゃんねるからVIPがお送りします 2018/02/01(木) 13:19:39.344 ID:adix3HQua
カツオ「姉さん・・・ありがとう」
ワカメ「じゃあこれからもこの家に住めるのね!」
タラオ「わーいですぅ!!」
波平「左様」
ワカメ「じゃあこれからもこの家に住めるのね!」
タラオ「わーいですぅ!!」
波平「左様」
58: 以下、5ちゃんねるからVIPがお送りします 2018/02/01(木) 13:22:57.091 ID:adix3HQua
翌日
ボディが凹んだプリウスを見て落胆する波平
波平「ワシの・・・」
波平「ワシのプリウスが・・・」
波平「この凹みは・・・ちょうど野球ボールくらいの大きさ」
波平「まさか・・・」
ボディが凹んだプリウスを見て落胆する波平
波平「ワシの・・・」
波平「ワシのプリウスが・・・」
波平「この凹みは・・・ちょうど野球ボールくらいの大きさ」
波平「まさか・・・」
61: 以下、5ちゃんねるからVIPがお送りします 2018/02/01(木) 13:31:46.511 ID:adix3HQua
・・・
波平「どういうことだカツオ、説明しなさい」
カツオ「違うんだ、あれは中島が投げたボールで・・・」
波平「言い訳をするんじゃない!!」
カツオ「ひいぃ・・・」
・・・
カツオ「でもお父さん、しばらく車の運転してなかったんだし僕がこんなことしなくてもそのうちどこかにぶつけてたんじゃないの?」
波平「なに・・・」
カツオ「それにあの車ローンを組んでまで買うようなものじゃないと思うよ」
波平「・・・」
波平「バッカモーーーーン!!!」
完
波平「どういうことだカツオ、説明しなさい」
カツオ「違うんだ、あれは中島が投げたボールで・・・」
波平「言い訳をするんじゃない!!」
カツオ「ひいぃ・・・」
・・・
カツオ「でもお父さん、しばらく車の運転してなかったんだし僕がこんなことしなくてもそのうちどこかにぶつけてたんじゃないの?」
波平「なに・・・」
カツオ「それにあの車ローンを組んでまで買うようなものじゃないと思うよ」
波平「・・・」
波平「バッカモーーーーン!!!」
完
62: 以下、5ちゃんねるからVIPがお送りします 2018/02/01(木) 13:32:43.120 ID:adix3HQua
終了です
ありがとございました
ありがとございました
磯野ボム兵「……」ジジ… サザエ「父さんが爆発したらおしまいよ」カツオ「うん!」
2018-01-03
1: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/01/03(水) 01:46:26.90 ID:EedkzjBso
ボム兵「……」ジジ…
サザエ「いい? カツオも分かってると思うけど、父さんが爆発したらおしまいよ!」
サザエ「絶対怒らせちゃダメよ!」
カツオ「うん、分かってるよ!」
サザエ「いい? カツオも分かってると思うけど、父さんが爆発したらおしまいよ!」
サザエ「絶対怒らせちゃダメよ!」
カツオ「うん、分かってるよ!」
2: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/01/03(水) 01:47:16.31 ID:EedkzjBso
カツオ(ぼくのお父さんは普通の人と少し違う)
カツオ(首から下は普通の人と同じで、和服やスーツを着てるんだけど)
カツオ(首から上は黒い球体に白い目が二つついてるだけ、という顔をしている)
カツオ(そして、頭のてっぺんには導火線のような毛が一本だけ生えてる)
カツオ(お父さんの機嫌が悪くなると毛に火花がつき、どんどん短くなる)
カツオ(ただし、お父さんの機嫌がよくなれば、火花は消え、毛の長さも元に戻るというわけ)
カツオ(首から下は普通の人と同じで、和服やスーツを着てるんだけど)
カツオ(首から上は黒い球体に白い目が二つついてるだけ、という顔をしている)
カツオ(そして、頭のてっぺんには導火線のような毛が一本だけ生えてる)
カツオ(お父さんの機嫌が悪くなると毛に火花がつき、どんどん短くなる)
カツオ(ただし、お父さんの機嫌がよくなれば、火花は消え、毛の長さも元に戻るというわけ)
3: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/01/03(水) 01:50:01.26 ID:EedkzjBso
ボム兵「……」
カツオ「こっちこっちーっ!」タタタッ
ワカメ「お兄ちゃん、待ってよー!」タタタッ
タラオ「わーいですー!」タタタッ
ドタバタ… ドタバタ…
ボム兵「……」ジジ…
カツオ「ハッ!」
カツオ「こっちこっちーっ!」タタタッ
ワカメ「お兄ちゃん、待ってよー!」タタタッ
タラオ「わーいですー!」タタタッ
ドタバタ… ドタバタ…
ボム兵「……」ジジ…
カツオ「ハッ!」
4: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/01/03(水) 01:53:16.37 ID:EedkzjBso
カツオ「ワカメ、タラちゃん! 静かにするんだ!」
ワカメ「どうして?」
タラオ「もっと走るです!」
カツオ「だってほら、お父さんが……」
ボム兵「……」ジジ…
ワカメ「怒ってる!」
タラオ「まずいですぅ!」
ワカメ「どうして?」
タラオ「もっと走るです!」
カツオ「だってほら、お父さんが……」
ボム兵「……」ジジ…
ワカメ「怒ってる!」
タラオ「まずいですぅ!」
5: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/01/03(水) 01:55:32.51 ID:EedkzjBso
カツオ「さて、勉強しようっと!」
ワカメ「そうね!」
タラオ「ぼくはお昼寝するでーす!」
ボム兵「……」フッ
カツオ(よかった、火が消えてくれたみたいだ……)
ワカメ「そうね!」
タラオ「ぼくはお昼寝するでーす!」
ボム兵「……」フッ
カツオ(よかった、火が消えてくれたみたいだ……)
7: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/01/03(水) 01:58:39.83 ID:EedkzjBso
マスオ「どうぞ、お義父さん」トクトク…
ボム兵「……」
マスオ「あれ? サザエ、このビールあまり冷えてないな」
サザエ「ごめんなさい、冷蔵庫に入れるの忘れてたのよ~」
フネ「あれほどいっておいたのに、そそっかしい子だねえ」
ボム兵「……」ジジ…
サザエ「ハッ!」
ボム兵「……」
マスオ「あれ? サザエ、このビールあまり冷えてないな」
サザエ「ごめんなさい、冷蔵庫に入れるの忘れてたのよ~」
フネ「あれほどいっておいたのに、そそっかしい子だねえ」
ボム兵「……」ジジ…
サザエ「ハッ!」
8: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/01/03(水) 02:01:14.50 ID:EedkzjBso
マスオ「お義父さん! 落ち着いて下さい!」
ボム兵「……」ジジジ…
カツオ「うわぁぁぁ!」
ワカメ「爆発しちゃう!」
タラオ「ぼくたちおしまいですぅ~」
マスオ「サザエ! 早くなんとかしてくれ!」
サザエ「すぐ三河屋さんに電話して、冷えたビール持ってきてもらうわ!」
ボム兵「……」ジジジ…
カツオ「うわぁぁぁ!」
ワカメ「爆発しちゃう!」
タラオ「ぼくたちおしまいですぅ~」
マスオ「サザエ! 早くなんとかしてくれ!」
サザエ「すぐ三河屋さんに電話して、冷えたビール持ってきてもらうわ!」
9: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/01/03(水) 02:04:03.72 ID:EedkzjBso
駅――
ボム兵「……」
マスオ「あ、お義父さん、奇遇ですねぇ!」
ボム兵「……」クイッ
マスオ「屋台で一杯ですか! いいですねぇ~!」
マスオ「だけど、すみません! 今日はサザエに早く帰ってきてくれといわれてて……」
ボム兵「……」ジジ…
マスオ(お義父さんの導火線に火が!)
マスオ「分かりましたっ! 飲みに行きましょーっ!」
ボム兵「……」
マスオ「あ、お義父さん、奇遇ですねぇ!」
ボム兵「……」クイッ
マスオ「屋台で一杯ですか! いいですねぇ~!」
マスオ「だけど、すみません! 今日はサザエに早く帰ってきてくれといわれてて……」
ボム兵「……」ジジ…
マスオ(お義父さんの導火線に火が!)
マスオ「分かりましたっ! 飲みに行きましょーっ!」
10: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/01/03(水) 02:06:21.80 ID:EedkzjBso
磯野家――
ワカメ「お父さーん!」
ボム兵「……」
ワカメ「あたしのお友達の堀川君よ! 家に遊びに来てくれたの!」
堀川「こんにちは!」
ボム兵「……」ジジ…
ワカメ「え!?」
ワカメ「お父さーん!」
ボム兵「……」
ワカメ「あたしのお友達の堀川君よ! 家に遊びに来てくれたの!」
堀川「こんにちは!」
ボム兵「……」ジジ…
ワカメ「え!?」
11: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/01/03(水) 02:09:07.67 ID:EedkzjBso
ボム兵「……」ジジジ…
ワカメ「堀川君、帰って!」
堀川「えっ、どうして……!?」
ボム兵「……」ジジジジジ…
ワカメ「お父さんは堀川君が気に入らないのよ!」
ワカメ「あなたがこれ以上ここにいると、爆発しちゃう!」
堀川「でも、ぼくなにもしてないのに――」
ワカメ「いいから、早くっ!!!」
堀川「わ、分かったよ、ワカメちゃん」
ワカメ「堀川君、帰って!」
堀川「えっ、どうして……!?」
ボム兵「……」ジジジジジ…
ワカメ「お父さんは堀川君が気に入らないのよ!」
ワカメ「あなたがこれ以上ここにいると、爆発しちゃう!」
堀川「でも、ぼくなにもしてないのに――」
ワカメ「いいから、早くっ!!!」
堀川「わ、分かったよ、ワカメちゃん」
13: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/01/03(水) 02:11:43.51 ID:EedkzjBso
小学校――
カツオ「ってわけでさ。毎日毎日生きた心地がしないよ」
中島「磯野も大変だなぁ」
花沢「だけどいいじゃない、スリル満点で!」
花沢「うちの父ちゃんもそのぐらいスリリングな人になって欲しいわぁ~」
カツオ「他人事だからそんなことがいえるんだよ……」
カツオ「ってわけでさ。毎日毎日生きた心地がしないよ」
中島「磯野も大変だなぁ」
花沢「だけどいいじゃない、スリル満点で!」
花沢「うちの父ちゃんもそのぐらいスリリングな人になって欲しいわぁ~」
カツオ「他人事だからそんなことがいえるんだよ……」
14: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/01/03(水) 02:13:39.50 ID:EedkzjBso
花沢「ところで、満点といえば……磯野君、こないだのテストはどうだったの?」
カツオ「……」ピラッ
花沢「あれま10点!」
中島「こりゃあ、まずいんじゃないか? おじさん激怒するぞ、きっと」
カツオ「そうなんだよ、どうしよう……」
カツオ「……」ピラッ
花沢「あれま10点!」
中島「こりゃあ、まずいんじゃないか? おじさん激怒するぞ、きっと」
カツオ「そうなんだよ、どうしよう……」
15: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/01/03(水) 02:15:31.35 ID:EedkzjBso
カツオ「なんとか見せないで済む方法を考えてるんだけど……」
中島「テストのことはおじさんも知ってるだろ? 絶対バレるだろ」
中島「いっそ、0を一つ足して100点にしちゃえば?」
カツオ「あ、それいいかも! ナイスアイディア!」
花沢「ダメよ、答えの欄見られたらすぐバレちゃうじゃない」
花沢「そもそも磯野君がいきなり100点取るってのも怪しすぎるし」
カツオ「それもそうか……」
花沢「下手に隠そうとするより、正直に打ち明けた方が絶対いいわよ!」
カツオ「う、うん……」
中島「テストのことはおじさんも知ってるだろ? 絶対バレるだろ」
中島「いっそ、0を一つ足して100点にしちゃえば?」
カツオ「あ、それいいかも! ナイスアイディア!」
花沢「ダメよ、答えの欄見られたらすぐバレちゃうじゃない」
花沢「そもそも磯野君がいきなり100点取るってのも怪しすぎるし」
カツオ「それもそうか……」
花沢「下手に隠そうとするより、正直に打ち明けた方が絶対いいわよ!」
カツオ「う、うん……」
16: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/01/03(水) 02:18:08.22 ID:EedkzjBso
磯野家――
カツオ「ごめんなさいっ!」
ボム兵「……」
カツオ「こんなひどい点数を取っちゃって、本当にごめんなさいっ!」
ボム兵「……」ジジ…
カツオ(やっぱりダメだ……怒ってる……!)
ワカメ「お兄ちゃん……」
タラオ「カツオ兄ちゃん、かわいそうです」
サザエ「な、何とかならないの、母さん!? このままじゃ爆発しちゃうわよ!」
フネ「こればかりはどうしようもないねえ……」
タマ「ニャ~ン」
カツオ「ごめんなさいっ!」
ボム兵「……」
カツオ「こんなひどい点数を取っちゃって、本当にごめんなさいっ!」
ボム兵「……」ジジ…
カツオ(やっぱりダメだ……怒ってる……!)
ワカメ「お兄ちゃん……」
タラオ「カツオ兄ちゃん、かわいそうです」
サザエ「な、何とかならないの、母さん!? このままじゃ爆発しちゃうわよ!」
フネ「こればかりはどうしようもないねえ……」
タマ「ニャ~ン」
17: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/01/03(水) 02:20:23.08 ID:EedkzjBso
ボム兵「……」ジジジ…
ボム兵「……」ジジジジジ…
カツオ(爆発する……! ここまでか……!)
ボム兵「……」フッ
カツオ「え!?」
ボム兵「……」ジジジジジ…
カツオ(爆発する……! ここまでか……!)
ボム兵「……」フッ
カツオ「え!?」
18: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/01/03(水) 02:20:26.47 ID:tUuDgPLjo
天才の発想
19: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/01/03(水) 02:24:28.06 ID:EedkzjBso
ボム兵「……」サササッ
カツオ「へ……?」
フネ「お父さんはね、テストの点数が悪かったのはよくないことだが」
フネ「きちんと正直に話したことは立派だ、といってるんだよ」
カツオ「お父さん……」
フネ「だけど、これからはもっと勉強頑張りなさいって」
カツオ「うん、ぼく頑張るよ!」
ボム兵「……」コクッ
タラオ「よかったですぅ~」
サザエ「父さんだっていつも怒ってばかりの人じゃないのよ」
ワカメ「お姉ちゃんが一番おびえてたくせに~」
タマ「ニャ~ン」
カツオ「へ……?」
フネ「お父さんはね、テストの点数が悪かったのはよくないことだが」
フネ「きちんと正直に話したことは立派だ、といってるんだよ」
カツオ「お父さん……」
フネ「だけど、これからはもっと勉強頑張りなさいって」
カツオ「うん、ぼく頑張るよ!」
ボム兵「……」コクッ
タラオ「よかったですぅ~」
サザエ「父さんだっていつも怒ってばかりの人じゃないのよ」
ワカメ「お姉ちゃんが一番おびえてたくせに~」
タマ「ニャ~ン」
20: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/01/03(水) 02:26:29.61 ID:EedkzjBso
フネ「……」ペタペタ
カツオ「あれ、お母さん、何作ってるの?」
フネ「おはぎだよ。お父さんがカツオが正直に話した記念に食べたいっていいだしてね」
カツオ「やったーっ!」
ワカメ「おはぎ楽しみ~!」
タラオ「楽しみですぅ~」
マスオ「お義母さんのおはぎは絶品ですからねぇ」
サザエ「父さんも心なしか待ち遠しそうだわ」
ボム兵「……」ソワソワ
カツオ「あれ、お母さん、何作ってるの?」
フネ「おはぎだよ。お父さんがカツオが正直に話した記念に食べたいっていいだしてね」
カツオ「やったーっ!」
ワカメ「おはぎ楽しみ~!」
タラオ「楽しみですぅ~」
マスオ「お義母さんのおはぎは絶品ですからねぇ」
サザエ「父さんも心なしか待ち遠しそうだわ」
ボム兵「……」ソワソワ
21: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/01/03(水) 02:28:55.57 ID:EedkzjBso
フネ「できましたよ」
ボム兵「……」ニコニコ
サザエ「じゃあ、まず一個目は……」
カツオ「お父さんからどうぞ!」
ボム兵「……」コクッ
「お、いい匂いがすると思ったら、おはぎですかぁ~!」
ボム兵「……」ニコニコ
サザエ「じゃあ、まず一個目は……」
カツオ「お父さんからどうぞ!」
ボム兵「……」コクッ
「お、いい匂いがすると思ったら、おはぎですかぁ~!」
22: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/01/03(水) 02:30:15.99 ID:8bMsJypsO
あっ…(察し)
23: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/01/03(水) 02:31:25.04 ID:EedkzjBso
ワカメ「この声は……」
マスオ「ノ、ノリスケ君!」
ノリスケ「いやぁ~、ちょうどいいところに来ちゃったなぁ~」
サザエ「ノリスケさん、まずは手を洗って――」
ノリスケ「おや? まだ誰もおはぎに手をつけてないですね」
ノリスケ「じゃ、僕からいただいちゃお! いただきま~す!」モグモグ
ボム兵「!?」
マスオ「ノ、ノリスケ君!」
ノリスケ「いやぁ~、ちょうどいいところに来ちゃったなぁ~」
サザエ「ノリスケさん、まずは手を洗って――」
ノリスケ「おや? まだ誰もおはぎに手をつけてないですね」
ノリスケ「じゃ、僕からいただいちゃお! いただきま~す!」モグモグ
ボム兵「!?」
24: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/01/03(水) 02:34:13.42 ID:EedkzjBso
ボム兵「……」ジジ…
ノリスケ「あれ? どうしたんですか、皆さん? 食べないんですか?」
ノリスケ「じゃ、もう一つ」モグモグ
ノリスケ「うん、うまい!」
ボム兵「……」ジジジジジ…
カツオ「あ、あああ……」
マスオ「火花がどんどん大きく……」
ボム兵「……」ジジジジジジジジジジジ…
タマ「ニャ~ン」タタタタタッ
タラオ「あ、タマが逃げたです!」
ノリスケ「あれ? どうしたんですか、皆さん? 食べないんですか?」
ノリスケ「じゃ、もう一つ」モグモグ
ノリスケ「うん、うまい!」
ボム兵「……」ジジジジジ…
カツオ「あ、あああ……」
マスオ「火花がどんどん大きく……」
ボム兵「……」ジジジジジジジジジジジ…
タマ「ニャ~ン」タタタタタッ
タラオ「あ、タマが逃げたです!」
25: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/01/03(水) 02:37:08.25 ID:EedkzjBso
ボム兵「……」シュボボボボボボボボボ…
サザエ「もうダメだわ! 爆発するわ!」
マスオ「お義父さんっ! 頭を冷やしてっ! おはぎはまだありますからっ!」
フネ「人数分の救急車と家を直す大工さんの手配をしておこうかねえ」
ボム兵「バッカモーーーーーーーンッ!!!!!」
ドゴォォォォォォォォォォォンッ!!!!!
~おしまい~
サザエ「もうダメだわ! 爆発するわ!」
マスオ「お義父さんっ! 頭を冷やしてっ! おはぎはまだありますからっ!」
フネ「人数分の救急車と家を直す大工さんの手配をしておこうかねえ」
ボム兵「バッカモーーーーーーーンッ!!!!!」
ドゴォォォォォォォォォォォンッ!!!!!
~おしまい~
26: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/01/03(水) 03:13:27.12 ID:XNfdaohLo
やはりノリスケは害悪
引用元: 磯野ボム兵「……」ジジ… サザエ「父さんが爆発したらおしまいよ」カツオ「うん!」
甚六さん「あ゛ぁ゛ぁ゛ぁ゛ぁ゛!お前らのせいで受験勉強できねえじゃねええかあああああ!!!!」
2017-12-10
1 以下、5ちゃんねるからVIPがお送りします 2017/12/10(日) 16:47:15.386 ID:mH2ZX1JE0
サザエ「みんなご飯よー」
一同「いただきまーす」
カツオ「姉さんの料理はおいしいねえ!」
タラヲ「デスー」
ワカメ「甚六さんは大変よねー、そろそろ追い込みなんだから」
一同「いただきまーす」
カツオ「姉さんの料理はおいしいねえ!」
タラヲ「デスー」
ワカメ「甚六さんは大変よねー、そろそろ追い込みなんだから」
2 以下、5ちゃんねるからVIPがお送りします 2017/12/10(日) 16:48:19.929 ID:mH2ZX1JE0
パリーン! ドゴォォアン!!!
波平「どうしたというんだ!」
サザエ「隣家からだわ!」
いささか「や、やめてくれぇ!」
波平「どうしたというんだ!」
サザエ「隣家からだわ!」
いささか「や、やめてくれぇ!」
4 以下、5ちゃんねるからVIPがお送りします 2017/12/10(日) 16:49:38.411 ID:mH2ZX1JE0
甚六さん「あ゛ぁ゛ぁ゛ぁ゛ぁ゛!お前らのせいだ!うるせぇんだよ!!!!」
お軽「何もうるさくしてねえじゃねえかよ!」
ウキエ「そうよそうよ!!」
甚六「黙れ!!!音出してただろ!!」
お軽「何もうるさくしてねえじゃねえかよ!」
ウキエ「そうよそうよ!!」
甚六「黙れ!!!音出してただろ!!」
7 以下、5ちゃんねるからVIPがお送りします 2017/12/10(日) 16:51:24.030 ID:mH2ZX1JE0
タラヲ「どうしたんデスかー!?wwwwwwwww」
サザエ「ちょっとタラちゃん!」
甚六「うるせえ!・・・何しに来たんですか!?」
マスオ「いったい何事だいぃぃ!?」
いささか「すいません、コイツの八つ当たりですw」
サザエ「ちょっとタラちゃん!」
甚六「うるせえ!・・・何しに来たんですか!?」
マスオ「いったい何事だいぃぃ!?」
いささか「すいません、コイツの八つ当たりですw」
8 以下、5ちゃんねるからVIPがお送りします 2017/12/10(日) 16:53:26.929 ID:mH2ZX1JE0
甚六「そんなコトねぇだろ!!! お前がジャマのために音立てたんだろうがァァアァ!」
ウキエ「だから違うっての!」
フネ「・・・帰りましょうか」
サザエ「そうねぇ」スタスタ
波平「もうあいつらにはかかわらぬようにしようじゃないか」ボソッ
いささか「・・・・!」ピキーン
ウキエ「だから違うっての!」
フネ「・・・帰りましょうか」
サザエ「そうねぇ」スタスタ
波平「もうあいつらにはかかわらぬようにしようじゃないか」ボソッ
いささか「・・・・!」ピキーン
10 以下、5ちゃんねるからVIPがお送りします 2017/12/10(日) 16:54:28.109 ID:mH2ZX1JE0
いささか「ちょっと待ってくだ・・・くっ」
甚六「うひゃははあはははは」
お軽「ちょっと!アンタのせいで近所付き合いが悪化したでしょうが!」
甚六「ああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ!!!!!!!!!」
甚六「うひゃははあはははは」
お軽「ちょっと!アンタのせいで近所付き合いが悪化したでしょうが!」
甚六「ああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ!!!!!!!!!」
12 以下、5ちゃんねるからVIPがお送りします 2017/12/10(日) 16:55:50.702 ID:mH2ZX1JE0
甚六「俺よりあの老害をとるってのか!!!??」
お軽「そんな口ばっかりきいて!」
いささか「お前ええかげんにせぇよ?」
ザクッ
お軽「そんな口ばっかりきいて!」
いささか「お前ええかげんにせぇよ?」
ザクッ
14 以下、5ちゃんねるからVIPがお送りします 2017/12/10(日) 16:57:34.069 ID:mH2ZX1JE0
いささか「・・・えっ」
いささか先生の腹部からは、止めどなく血が噴出していた。
いささか「いいいいいいいいいい!!!いちゃいよぉぉぉぉ!!!」
甚六「ケッ、くそが、俺は上で勉強しなおすぜ!」
お軽「ああ貴方!」
いささか「だ、大丈夫だ。そんな重傷じゃない」
いささか先生の腹部からは、止めどなく血が噴出していた。
いささか「いいいいいいいいいい!!!いちゃいよぉぉぉぉ!!!」
甚六「ケッ、くそが、俺は上で勉強しなおすぜ!」
お軽「ああ貴方!」
いささか「だ、大丈夫だ。そんな重傷じゃない」
16 以下、5ちゃんねるからVIPがお送りします 2017/12/10(日) 16:59:33.218 ID:mH2ZX1JE0
数時間後
ウキエ「さーてお風呂でもはいろうかしらね」
ゴトン!
ジャー・・・
ゴトト・・・
甚六「ッせえなぁ、こっちは勉強してんだよ」
甚六「まぁ風呂ぐらいしょうがないか、トホホ」
ウキエ「さーてお風呂でもはいろうかしらね」
ゴトン!
ジャー・・・
ゴトト・・・
甚六「ッせえなぁ、こっちは勉強してんだよ」
甚六「まぁ風呂ぐらいしょうがないか、トホホ」
17 以下、5ちゃんねるからVIPがお送りします 2017/12/10(日) 17:00:19.061 ID:mH2ZX1JE0
ポチャン!
甚六「URAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAA!!!!!!!」
バァアン!!!!!
甚六「URAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAA!!!!!!!」
バァアン!!!!!
19 以下、5ちゃんねるからVIPがお送りします 2017/12/10(日) 17:01:41.320 ID:mH2ZX1JE0
最後のワラ一本がラクダの背を折るとはことことか。
甚六さんは我慢の限界だったのだ。
甚六「ぐぎぐぶぶぶぶぶ・・・うばぶぶぶぶぶ・・・」
バタァン!
ウキエ「キャアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア!!!!」
甚六さんは我慢の限界だったのだ。
甚六「ぐぎぐぶぶぶぶぶ・・・うばぶぶぶぶぶ・・・」
バタァン!
ウキエ「キャアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア!!!!」
20 以下、5ちゃんねるからVIPがお送りします 2017/12/10(日) 17:03:29.231 ID:mH2ZX1JE0
いささか「どうしたんだウキエ!」
甚六「何でお前らはこうもこうもうるせえんだよ・・・この邪魔者どもが・・・」
ウキエ「入ってこないでよこの変態ッッ」
パ ァ ン !
甚六「うぐっ・・・いてぇ」
お軽「気が済んだでしょう。もう戻りなさい」
甚六「何でお前らはこうもこうもうるせえんだよ・・・この邪魔者どもが・・・」
ウキエ「入ってこないでよこの変態ッッ」
パ ァ ン !
甚六「うぐっ・・・いてぇ」
お軽「気が済んだでしょう。もう戻りなさい」
23 以下、5ちゃんねるからVIPがお送りします 2017/12/10(日) 17:05:17.891 ID:mH2ZX1JE0
ウキエ「ああ・・・怖かったわ・・・うう・・・」
お軽「よしよしウキエ・・・大丈夫よ・・・」
お軽「今夜は私の布団で寝なさい」
ウキエ「はい・・」
その晩は静かだった。
余談だが、いささか先生は、風呂場でのウキエの裸体が目に焼き付いて、興奮して何回も布団で抜いたという。
お軽「よしよしウキエ・・・大丈夫よ・・・」
お軽「今夜は私の布団で寝なさい」
ウキエ「はい・・」
その晩は静かだった。
余談だが、いささか先生は、風呂場でのウキエの裸体が目に焼き付いて、興奮して何回も布団で抜いたという。
24 以下、5ちゃんねるからVIPがお送りします 2017/12/10(日) 17:07:22.480 ID:mH2ZX1JE0
翌朝
ウキエ「高校(?)行ってくるわー!」
お軽「いってらっしゃーい」
いささか「さぁて私は小説の続きを描くか、納期は2日後だし」
お軽「私も家事をしないと」
お軽「あ。磯野さん家の子らも学校だわ」
ウキエ「高校(?)行ってくるわー!」
お軽「いってらっしゃーい」
いささか「さぁて私は小説の続きを描くか、納期は2日後だし」
お軽「私も家事をしないと」
お軽「あ。磯野さん家の子らも学校だわ」
27 以下、5ちゃんねるからVIPがお送りします 2017/12/10(日) 17:08:36.637 ID:mH2ZX1JE0
ウキエ「おはよう、カツオくん」
お軽「おはようワカメちゃん」
カツオ「話しかけないでくささい」
ウキエ「えっ」
カツオ「貴方たちと話したら植木バサミで殺されるんです、お父さんに」
お軽「おはようワカメちゃん」
カツオ「話しかけないでくささい」
ウキエ「えっ」
カツオ「貴方たちと話したら植木バサミで殺されるんです、お父さんに」
29 以下、5ちゃんねるからVIPがお送りします 2017/12/10(日) 17:10:26.514 ID:mH2ZX1JE0
お軽「えっ・・・」
ワカメ「・・・」
ワカメは黙って紙を見せた。
『もうこれ以上つきまとわないでください』
お軽「ウソ・・・そん・・・」
カツオ「じゃ」スタスタ
ワカメ「さようなら」スタ
ワカメ「・・・」
ワカメは黙って紙を見せた。
『もうこれ以上つきまとわないでください』
お軽「ウソ・・・そん・・・」
カツオ「じゃ」スタスタ
ワカメ「さようなら」スタ
30 以下、5ちゃんねるからVIPがお送りします 2017/12/10(日) 17:12:27.002 ID:mH2ZX1JE0
ウキエ「うそだわ・・・ 行ってくるわ」
お軽「ああ・・・いってらっしゃい・・・」
お軽「掃除でもするか・・・」
お軽「ああ・・・いってらっしゃい・・・」
お軽「掃除でもするか・・・」
31 以下、5ちゃんねるからVIPがお送りします 2017/12/10(日) 17:13:27.369 ID:mH2ZX1JE0
もう、塀越しの四方山話はできない・・・・
お軽「あらこんにちわ・・・」
フネ「消えなさい」
フネさんの手には、暗殺用のプラスティックナイフが握られていた。
お軽「すいません・・・」
お軽「あらこんにちわ・・・」
フネ「消えなさい」
フネさんの手には、暗殺用のプラスティックナイフが握られていた。
お軽「すいません・・・」
32 以下、5ちゃんねるからVIPがお送りします 2017/12/10(日) 17:14:30.398 ID:mH2ZX1JE0
いささか「ふむふむ・・・今日は日和もいいし、執筆が捗るな」
いささか「アイデアもいっぱい湧いてくるわい」
カキカキ・・・
サラサラ・・・
いささか「アイデアもいっぱい湧いてくるわい」
カキカキ・・・
サラサラ・・・
33 以下、5ちゃんねるからVIPがお送りします 2017/12/10(日) 17:15:53.284 ID:mH2ZX1JE0
甚六「今日はセンターの勉強だ、苦手な国語をやろう」
甚六「今日は捗るなあ、天気もいいし」
カキカキ・・・
甚六「ほう、お父さんも捗ってるみたいだね」
問題『正しいもの選べ」
甚六「今日は捗るなあ、天気もいいし」
カキカキ・・・
甚六「ほう、お父さんも捗ってるみたいだね」
問題『正しいもの選べ」
34 以下、5ちゃんねるからVIPがお送りします 2017/12/10(日) 17:16:56.079 ID:mH2ZX1JE0
甚六「どう考えてもこれだろ! んでこの問題はこう! ほほ~んw楽勝w」
甚六「さぁて採点だ」
国語 20/200
甚六「えっ」
甚六「さぁて採点だ」
国語 20/200
甚六「えっ」
36 以下、5ちゃんねるからVIPがお送りします 2017/12/10(日) 17:18:16.915 ID:mH2ZX1JE0
甚六「うそだ・・・うそだうそだ僕はちゃんと解いたのに・・・」
サラサラ・・・
いささか「ふふふ、今日中には終わりそうだ」
お軽「掃除もいい感じね」
サッサアッサ・・・
甚六「」
サラサラ・・・
いささか「ふふふ、今日中には終わりそうだ」
お軽「掃除もいい感じね」
サッサアッサ・・・
甚六「」
39 以下、5ちゃんねるからVIPがお送りします 2017/12/10(日) 17:19:25.592 ID:mH2ZX1JE0
プツン
甚六「グラアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアガアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア!!!!」
いささか「うわぁ!」
お軽「始まったわ!」
ドンドンドンドン・・・
甚六「てめえらかああああああああああああああああああああああああああ!!!」
甚六「俺の邪魔をするのはああああああああああああああああああああああああああああ!!!」
甚六「グラアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアガアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア!!!!」
いささか「うわぁ!」
お軽「始まったわ!」
ドンドンドンドン・・・
甚六「てめえらかああああああああああああああああああああああああああ!!!」
甚六「俺の邪魔をするのはああああああああああああああああああああああああああああ!!!」
41 以下、5ちゃんねるからVIPがお送りします 2017/12/10(日) 17:21:26.926 ID:mH2ZX1JE0
お軽「邪魔するわけないじゃないの!!」
甚六「うそだ!!!俺が不調な時に限って音を立てるゥ!!!!!」
いささか「おいおい・・・ワシらはさっきっから音立てとるだろうがァ」
甚六「黙れッ!!!!」
裏のおじいちゃん「どうかぁ、しましたかぁ」
裏のおばあちゃん「どうしたんです一体」
甚六「うそだ!!!俺が不調な時に限って音を立てるゥ!!!!!」
いささか「おいおい・・・ワシらはさっきっから音立てとるだろうがァ」
甚六「黙れッ!!!!」
裏のおじいちゃん「どうかぁ、しましたかぁ」
裏のおばあちゃん「どうしたんです一体」
42 以下、5ちゃんねるからVIPがお送りします 2017/12/10(日) 17:24:16.252 ID:mH2ZX1JE0
甚六「ゴウ゛ッ!?」
いささか「ああ裏のお二方」
お軽「ウチの悪ガキがすいませんねえ」
裏のおじいちゃん「おおやおや、その調子じゃと」
裏のおばあちゃん「大方受験勉強でストレスが溜まってたんじゃろうか」
甚六「お前らも俺の敵なのか!!!????」
いささか「ああ裏のお二方」
お軽「ウチの悪ガキがすいませんねえ」
裏のおじいちゃん「おおやおや、その調子じゃと」
裏のおばあちゃん「大方受験勉強でストレスが溜まってたんじゃろうか」
甚六「お前らも俺の敵なのか!!!????」
43 以下、5ちゃんねるからVIPがお送りします 2017/12/10(日) 17:26:02.520 ID:mH2ZX1JE0
裏のおじいちゃん「オイオイオイw」
甚六「お前らさっきまで何してた?」
いささか「ちょっとお前・・・」
裏のおばあちゃん「マリカーですよ」
甚六「さては!!!!!!!!!!!電波妨害だな!!!!???」
裏のおじいちゃん「ハァ?」
甚六「お前らさっきまで何してた?」
いささか「ちょっとお前・・・」
裏のおばあちゃん「マリカーですよ」
甚六「さては!!!!!!!!!!!電波妨害だな!!!!???」
裏のおじいちゃん「ハァ?」
44 以下、5ちゃんねるからVIPがお送りします 2017/12/10(日) 17:27:34.855 ID:mH2ZX1JE0
甚六「お前らのゲームに電波装置が仕掛けてあって、それで俺の脳細胞を密かに破壊してるんだろう!」
いささか「何を言ってるんだ」
甚六「そうだろう!?そうだろうがよォ!!!!!」
裏のおばあちゃん「面白いことを言う子ですねえ」
いささか「何を言ってるんだ」
甚六「そうだろう!?そうだろうがよォ!!!!!」
裏のおばあちゃん「面白いことを言う子ですねえ」
45 以下、5ちゃんねるからVIPがお送りします 2017/12/10(日) 17:29:29.535 ID:mH2ZX1JE0
裏のおじいちゃん「もうこんな奴には付き合ってられん!買えるぞ!オイィ!」
裏のおばあちゃん「そうねえもういささか家には関わらないようにしましょうか」
お軽「そんな・・・」
いささか「嫌だ・・・嫌だ嫌だ嫌だ・・・」
甚六「ふぅー俺は勉強の続きといくか」
いささか「待つんだ!!!行けハチ!!!」
裏のおばあちゃん「そうねえもういささか家には関わらないようにしましょうか」
お軽「そんな・・・」
いささか「嫌だ・・・嫌だ嫌だ嫌だ・・・」
甚六「ふぅー俺は勉強の続きといくか」
いささか「待つんだ!!!行けハチ!!!」
46 以下、5ちゃんねるからVIPがお送りします 2017/12/10(日) 17:30:27.812 ID:mH2ZX1JE0
ハチ「ウガオオオオオン!!」
ガブッ!
甚六「い、いてえ!」
いささか「ちょっとわしの部屋に来なさい」
甚六「くっ・・・」
ガブッ!
甚六「い、いてえ!」
いささか「ちょっとわしの部屋に来なさい」
甚六「くっ・・・」
47 以下、5ちゃんねるからVIPがお送りします 2017/12/10(日) 17:32:02.073 ID:mH2ZX1JE0
いささか先生の部屋
いささか「もうお前は受験せんでよい」
甚六「ハァ!!???」
いささか「もうお前には無理じゃ、何十年浪人生を続ける気だ」
甚六「ッ・・・」
いささか「もう勉強せんでもよい、自由に生きるがよい」
甚六「・・・」
ふざけるな゛アアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア!!!!!!!!!
いささか「もうお前は受験せんでよい」
甚六「ハァ!!???」
いささか「もうお前には無理じゃ、何十年浪人生を続ける気だ」
甚六「ッ・・・」
いささか「もう勉強せんでもよい、自由に生きるがよい」
甚六「・・・」
ふざけるな゛アアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア!!!!!!!!!
48 以下、5ちゃんねるからVIPがお送りします 2017/12/10(日) 17:33:34.941 ID:mH2ZX1JE0
甚六「ふざけんなよお前!!!!お前がやれって言うからやったんだろうが!!!」
いささか「し、しかし・・・」
甚六「お前が受験しろって言うから俺は数十年間ずぅっと何もかも犠牲にしてやってきたんだろうが!!」
甚六「友人や彼女も作らず!外にも遊びに行かず!!!ずぅっとだ!!40年間ずっとだ!」
いささか「し、しかし・・・」
甚六「お前が受験しろって言うから俺は数十年間ずぅっと何もかも犠牲にしてやってきたんだろうが!!」
甚六「友人や彼女も作らず!外にも遊びに行かず!!!ずぅっとだ!!40年間ずっとだ!」
51 以下、5ちゃんねるからVIPがお送りします 2017/12/10(日) 17:34:53.493 ID:mH2ZX1JE0
いささか「それはお前の選択だろう、友人ができないのもお前のせいだ」
甚六「クソが! 俺はやめねえからな!」
甚六「明日は模試がある! 勉強の続きだ!」
いささか「おい待て・・・!」
甚六「クソが! 俺はやめねえからな!」
甚六「明日は模試がある! 勉強の続きだ!」
いささか「おい待て・・・!」
52 以下、5ちゃんねるからVIPがお送りします 2017/12/10(日) 17:36:39.802 ID:mH2ZX1JE0
お軽「あなた・・・」
いささか「私の教育は・・・間違っていたのか・・・?」
お軽「そんなことないわよ」
甚六「さぁて今度は歴史だ・・・」
甚六「これも15点かよ!!!!!ガアアアアアアアアアアア!!!」
いささか「私の教育は・・・間違っていたのか・・・?」
お軽「そんなことないわよ」
甚六「さぁて今度は歴史だ・・・」
甚六「これも15点かよ!!!!!ガアアアアアアアアアアア!!!」
54 以下、5ちゃんねるからVIPがお送りします 2017/12/10(日) 17:38:45.664 ID:mH2ZX1JE0
磯野家
サザエ「今日も甚六さんうっさいわねえ」
フネ「本当ねぇ」
タラヲ「甚六さんはどうしてああなんですか?」
サザエ「それは甚六がどうしようもないゴミだからよ」
フネ「きっと発達障害なんだろうねえ」
タラヲ「うっはwダサいですぅw」
サザエ「今日も甚六さんうっさいわねえ」
フネ「本当ねぇ」
タラヲ「甚六さんはどうしてああなんですか?」
サザエ「それは甚六がどうしようもないゴミだからよ」
フネ「きっと発達障害なんだろうねえ」
タラヲ「うっはwダサいですぅw」
55 以下、5ちゃんねるからVIPがお送りします 2017/12/10(日) 17:41:09.762 ID:mH2ZX1JE0
翌朝
甚六「模試行ってきまーす!」
いささか「行ってらっしゃーい」
お軽「・・・行ったようね」
いささか「よし、平和になったわ」
お軽「束の間のね」
塀に耳を付けて、その会話を聞いてる者が一人。
タラヲ「ふぅへへへw今日も苦しむがいいですぅ」
甚六「模試行ってきまーす!」
いささか「行ってらっしゃーい」
お軽「・・・行ったようね」
いささか「よし、平和になったわ」
お軽「束の間のね」
塀に耳を付けて、その会話を聞いてる者が一人。
タラヲ「ふぅへへへw今日も苦しむがいいですぅ」
56 以下、5ちゃんねるからVIPがお送りします 2017/12/10(日) 17:42:31.542 ID:mH2ZX1JE0
あさひがおか駅
甚六「電車まだかなー」
ガタンゴトォン・・・ゴトン・・・キキキィィィィィィィ・・・
アナゴ「アナゴ、行きまあああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああす!!!!!」
ドスン
甚六「電車まだかなー」
ガタンゴトォン・・・ゴトン・・・キキキィィィィィィィ・・・
アナゴ「アナゴ、行きまあああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああす!!!!!」
ドスン
58 以下、5ちゃんねるからVIPがお送りします 2017/12/10(日) 17:44:55.865 ID:mH2ZX1JE0
男「おいやめろ!!!死んじまうぞ!」
アナゴ「さぁあああ!僕の渾身の身投げ!!!!よく観とけぶるわああ!」
ドガァァァァァン!!
キャアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア!!!
甚六「そんな・・なんで・・・」
周囲にはアナゴだったものが散乱した。甚六にもかかった。
アナゴ「さぁあああ!僕の渾身の身投げ!!!!よく観とけぶるわああ!」
ドガァァァァァン!!
キャアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア!!!
甚六「そんな・・なんで・・・」
周囲にはアナゴだったものが散乱した。甚六にもかかった。
60 以下、5ちゃんねるからVIPがお送りします 2017/12/10(日) 17:46:52.028 ID:mH2ZX1JE0
駅員「人身で二時間くらい遅延しまーす チッ」
甚六「また邪魔が入った・・・ハイッタハイッタ・・・イギギギギ・・・」
???「計画通りですぅ」
甚六「また邪魔が入った・・・ハイッタハイッタ・・・イギギギギ・・・」
???「計画通りですぅ」
62 以下、5ちゃんねるからVIPがお送りします 2017/12/10(日) 17:49:31.489 ID:mH2ZX1JE0
物陰から見る者が一人。
???「会社をクビになった挙句奥さんに逃げられ、破産したアナゴに話を持ちかけたのは僕ですぅ」
???「アイツはあんな目にあっても奥さんを愛してたから、保険金が奥さんに降りるって言ったら見事に手ごまになってくっれったですぅ♪」
???「これで出鼻をくじくことがでたですぅ、おまけに保険金30億は全部僕がもらうですぅ」
???「会社をクビになった挙句奥さんに逃げられ、破産したアナゴに話を持ちかけたのは僕ですぅ」
???「アイツはあんな目にあっても奥さんを愛してたから、保険金が奥さんに降りるって言ったら見事に手ごまになってくっれったですぅ♪」
???「これで出鼻をくじくことがでたですぅ、おまけに保険金30億は全部僕がもらうですぅ」
63 以下、5ちゃんねるからVIPがお送りします 2017/12/10(日) 17:51:24.706 ID:mH2ZX1JE0
模試会場
甚六「ふぅ・・・何とか間に合ったぞ」
甚六「急いできたから直前に詰め込んだものが全部ふっとんでしまった・・・」
試験官(カツオ担任)「はじめぇ!」
甚六「ふぅ・・・何とか間に合ったぞ」
甚六「急いできたから直前に詰め込んだものが全部ふっとんでしまった・・・」
試験官(カツオ担任)「はじめぇ!」
64 以下、5ちゃんねるからVIPがお送りします 2017/12/10(日) 17:53:12.419 ID:mH2ZX1JE0
スラスラ・・・かきかき・・・
甚六「みんなよく書いてるなあ」
甚六「まあいい、センター模試なんか秒で解いてやるぜ!」
数時間後
甚六「よっしゃできたわwwwwうはww」
甚六「みんなよく書いてるなあ」
甚六「まあいい、センター模試なんか秒で解いてやるぜ!」
数時間後
甚六「よっしゃできたわwwwwうはww」
65 以下、5ちゃんねるからVIPがお送りします 2017/12/10(日) 17:54:25.447 ID:mH2ZX1JE0
いささか家
甚六「ただいまー」
お軽「おかえりー」
いささか「今日はばかに元気じゃないか」
甚六「模試がうまくいってねえ」
ウキエ「よかったわねえ」
甚六「俺頭狂大学合格間違いなしだぜ!」
甚六「ただいまー」
お軽「おかえりー」
いささか「今日はばかに元気じゃないか」
甚六「模試がうまくいってねえ」
ウキエ「よかったわねえ」
甚六「俺頭狂大学合格間違いなしだぜ!」
67 以下、5ちゃんねるからVIPがお送りします 2017/12/10(日) 17:56:56.746 ID:mH2ZX1JE0
翌日
ノリスケ「先生!原稿いただきに上がりましたー」
いささか「はい、もう出来とるぞ」
ノリスケ「おっ、早いですねえ」
いささか「ふふふ、ワシを舐めるでない」
ノリスケ「さっすが天下に名だたる大物先生!」
いささか「まあそう褒めんでくれw」
ノリスケ「いやあいささか先生さまさまですよ!いや、西尾維新先生!」
いささか「その名で呼ばんでくれw」
ノリスケ「先生!原稿いただきに上がりましたー」
いささか「はい、もう出来とるぞ」
ノリスケ「おっ、早いですねえ」
いささか「ふふふ、ワシを舐めるでない」
ノリスケ「さっすが天下に名だたる大物先生!」
いささか「まあそう褒めんでくれw」
ノリスケ「いやあいささか先生さまさまですよ!いや、西尾維新先生!」
いささか「その名で呼ばんでくれw」
68 以下、5ちゃんねるからVIPがお送りします 2017/12/10(日) 17:59:40.209 ID:mH2ZX1JE0
ノリスケ「何かいいコトありましたねさては?」
お軽「・・・!」
流石ハイエナ!恐るべき嗅覚!他人のコトを嗅ぎ付けるとなったら豪邸の番犬から家が破産して乞食の野良に身を落とした痩せ犬以上だ!
いささか「・・・甚六の受験が成功しそうなんだ」
ノリスケ「っすごいじゃないですか!40年越しですね!」
いささか「ははは・・・」
お軽「・・・!」
流石ハイエナ!恐るべき嗅覚!他人のコトを嗅ぎ付けるとなったら豪邸の番犬から家が破産して乞食の野良に身を落とした痩せ犬以上だ!
いささか「・・・甚六の受験が成功しそうなんだ」
ノリスケ「っすごいじゃないですか!40年越しですね!」
いささか「ははは・・・」
69 以下、5ちゃんねるからVIPがお送りします 2017/12/10(日) 18:01:57.941 ID:mH2ZX1JE0
???「ふふふ、今に見てろですぅw」
???「さぁて次の準備をしないとですね」
タラヲは模試を作った会社に電話をかけた。
???「さぁて次の準備をしないとですね」
タラヲは模試を作った会社に電話をかけた。
71 以下、5ちゃんねるからVIPがお送りします 2017/12/10(日) 18:07:02.784 ID:mH2ZX1JE0
数カ月後
サブちゃん「ちわーす!郵便でーす!」
甚六「きた!!!!!」
模試の結果!!!!数カ月越しの熱望!!!!
サブちゃん「ちわーす!郵便でーす!」
甚六「きた!!!!!」
模試の結果!!!!数カ月越しの熱望!!!!
72 以下、5ちゃんねるからVIPがお送りします 2017/12/10(日) 18:08:11.105 ID:mH2ZX1JE0
甚六は手刀で封を切った。
甚六「成績は・・・」
甚六「S!!!!!やったーーーーーーー!!!!!!!」
お軽「やるじゃない!」
いささか「でかした!!!!!!」
ウキエ「今夜はお祝いね!!!!」
甚六「成績は・・・」
甚六「S!!!!!やったーーーーーーー!!!!!!!」
お軽「やるじゃない!」
いささか「でかした!!!!!!」
ウキエ「今夜はお祝いね!!!!」
74 以下、5ちゃんねるからVIPがお送りします 2017/12/10(日) 18:09:20.010 ID:mH2ZX1JE0
いささか「よし!!!!みんなでくら寿司にいこう!!!!!」
甚六「やったー!!!!!!」
???「くくく・・・今から楽しみですねえ」
サザエ「タラちゃーんご飯よー」
タラヲ「はいでーすw」
甚六「やったー!!!!!!」
???「くくく・・・今から楽しみですねえ」
サザエ「タラちゃーんご飯よー」
タラヲ「はいでーすw」
76 以下、5ちゃんねるからVIPがお送りします 2017/12/10(日) 18:10:51.869 ID:mH2ZX1JE0
何と!!!すべての黒幕はタラヲだったのだ!!!!!!
タラヲ「くくく・・・今は束の間の贅沢を味わうがいいですぅw」
カツオ「何独り言いってんだいタラちゃん」
タラヲ「はわわ・・・な、何でもないですぅ」
一同「アッハハアッハッハハ・・・」
タラヲ「くくく・・・今は束の間の贅沢を味わうがいいですぅw」
カツオ「何独り言いってんだいタラちゃん」
タラヲ「はわわ・・・な、何でもないですぅ」
一同「アッハハアッハッハハ・・・」
77 以下、5ちゃんねるからVIPがお送りします 2017/12/10(日) 18:13:04.270 ID:mH2ZX1JE0
数時間後
タラヲ「みんな寝たようですねえ」
タラヲ「くくく・・・受験会社に連絡して成績を改ざんしてやったですぅw」
タラヲ「本当の成績は僕がもってるですぅw」
タラヲは改めてそれを読む。
タラヲ「プッ、全部足しても60点にもならんですぅw本当にヴァカですw」
タラヲ「さぁて作業といくですう」
タラヲ「みんな寝たようですねえ」
タラヲ「くくく・・・受験会社に連絡して成績を改ざんしてやったですぅw」
タラヲ「本当の成績は僕がもってるですぅw」
タラヲは改めてそれを読む。
タラヲ「プッ、全部足しても60点にもならんですぅw本当にヴァカですw」
タラヲ「さぁて作業といくですう」
78 以下、5ちゃんねるからVIPがお送りします 2017/12/10(日) 18:16:01.551 ID:mH2ZX1JE0
あれよあれよと数か月・・・
甚六「いよいよセンター当日!!!!いってきまああああああす!!!」
いささか「行ってらっしゃい」
お軽「あれから受けた模試は全部s、合格間違いなしね」
ウキエ「パパもママも受験には大金をなげうったからねえ」
いささか「ああ。破産寸前だが、甚六が受かればそれでよい」
甚六「いよいよセンター当日!!!!いってきまああああああす!!!」
いささか「行ってらっしゃい」
お軽「あれから受けた模試は全部s、合格間違いなしね」
ウキエ「パパもママも受験には大金をなげうったからねえ」
いささか「ああ。破産寸前だが、甚六が受かればそれでよい」
79 以下、5ちゃんねるからVIPがお送りします 2017/12/10(日) 18:18:16.992 ID:mH2ZX1JE0
タラヲ「ウップププ・・・これかがお前たちの地獄の始まりですう」
タラヲ「僕はお前らが崩壊するのを見たいがためだけにやってるんですぅ、いっぱい滅茶苦茶になってくれないとタラちゃん満足しないですうw」
成功してる時こそ恐ろしい。 好事魔多し。
???「やはりアイツか・・・ゆるさん!!!!」
タラヲ「僕はお前らが崩壊するのを見たいがためだけにやってるんですぅ、いっぱい滅茶苦茶になってくれないとタラちゃん満足しないですうw」
成功してる時こそ恐ろしい。 好事魔多し。
???「やはりアイツか・・・ゆるさん!!!!」
80 以下、5ちゃんねるからVIPがお送りします 2017/12/10(日) 18:19:52.407 ID:mH2ZX1JE0
???「色々秘密裡に調べてきたが、やっぱりタラちゃんがやってたのか」
???「だがもう全て証拠は握った・・・」
ソイツは密かにいささか家の裏から去ろうとした。
裏のおじいちゃん「そこで何をしておる!!!!!!」
???「だがもう全て証拠は握った・・・」
ソイツは密かにいささか家の裏から去ろうとした。
裏のおじいちゃん「そこで何をしておる!!!!!!」
81 以下、5ちゃんねるからVIPがお送りします 2017/12/10(日) 18:22:00.384 ID:mH2ZX1JE0
???「誰かと思えば裏のみなさんじゃありませんか」
裏のおばあちゃん「タラヲ様の邪魔をする者は許さんぞ」
裏のおじいちゃん「じっくり拷問してから殺すとしようかのう、ウヒヒヒヒ!」
裏の老夫婦はそれぞれ手にモーニングスターと防音装置(サイレンサー)付銃を持っていた。
裏のおばあちゃん「タラヲ様の邪魔をする者は許さんぞ」
裏のおじいちゃん「じっくり拷問してから殺すとしようかのう、ウヒヒヒヒ!」
裏の老夫婦はそれぞれ手にモーニングスターと防音装置(サイレンサー)付銃を持っていた。
82 以下、5ちゃんねるからVIPがお送りします 2017/12/10(日) 18:24:04.222 ID:mH2ZX1JE0
???「あなた方じゃ相手になりませんってwほら」
裏のおじいちゃん「おやおやそんな戯言を・・・嘘ッ!」
ウキエ「か、体が動かない・・・」
???「あなた方の経絡秘孔を突いたんです、もうあなた方は動けませんw」
裏のおじいちゃん「み、見逃してくれ・・・」
裏のおばあちゃん「タラヲ様からは寝返ります・・・」
???「どうしよっかなー」
裏のおじいちゃん「おやおやそんな戯言を・・・嘘ッ!」
ウキエ「か、体が動かない・・・」
???「あなた方の経絡秘孔を突いたんです、もうあなた方は動けませんw」
裏のおじいちゃん「み、見逃してくれ・・・」
裏のおばあちゃん「タラヲ様からは寝返ります・・・」
???「どうしよっかなー」
83 以下、5ちゃんねるからVIPがお送りします 2017/12/10(日) 18:25:54.025 ID:mH2ZX1JE0
???「やっぱ殺すわw」
裏の老夫婦は声帯をえぐり取られてから、2日間かけて拷殺された。
全身を凌辱され、4センチより大きな部位はなかったという。
裏の老夫婦は声帯をえぐり取られてから、2日間かけて拷殺された。
全身を凌辱され、4センチより大きな部位はなかったという。
84 以下、5ちゃんねるからVIPがお送りします 2017/12/10(日) 18:27:57.614 ID:mH2ZX1JE0
本番会場
スラスラ・・・ スラスラ・・・
甚六(ぜ、全然分からん・・・)
甚六(何故だ・・・模試でやったところができない・・・)
甚六(それどころか・・・ 模試や参考書に書いてあったことが、何一つでてない!)
甚六(うわああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ)
ブリッ。
スラスラ・・・ スラスラ・・・
甚六(ぜ、全然分からん・・・)
甚六(何故だ・・・模試でやったところができない・・・)
甚六(それどころか・・・ 模試や参考書に書いてあったことが、何一つでてない!)
甚六(うわああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ)
ブリッ。
85 以下、5ちゃんねるからVIPがお送りします 2017/12/10(日) 18:30:40.272 ID:mH2ZX1JE0
タラヲ「フフフフwww出るわけねえですw」
タラヲ「だって模試の成績表を改ざんするだけじゃなくて・・・」
タラヲ「お前が買った参考書は何一つ参考にならない偽物にすり替えておきましたし、受けた模試の問題も会社に先んじて改竄させたですぅw」
タラヲ「絶望は時を置くことでより芳醇に濃厚になるです・・・」
タラヲ「さぁあと少しでこの上なく輝かしい絶望の宝石が生まれるですぅ!!!!!!!!!!!!」
タラヲ「だって模試の成績表を改ざんするだけじゃなくて・・・」
タラヲ「お前が買った参考書は何一つ参考にならない偽物にすり替えておきましたし、受けた模試の問題も会社に先んじて改竄させたですぅw」
タラヲ「絶望は時を置くことでより芳醇に濃厚になるです・・・」
タラヲ「さぁあと少しでこの上なく輝かしい絶望の宝石が生まれるですぅ!!!!!!!!!!!!」
86 以下、5ちゃんねるからVIPがお送りします 2017/12/10(日) 18:32:15.453 ID:mH2ZX1JE0
試験官カツオ担任「試験終了!!!!!!!!!!!!これをもって2日間の全日程を終了とする!!!!!」
タラヲ「さぁて僕は金融施設にいってくるですぅw作戦もいよいよ大詰めですう」
甚六「お、おわった・・・」
タラヲ「さぁて僕は金融施設にいってくるですぅw作戦もいよいよ大詰めですう」
甚六「お、おわった・・・」
87 以下、5ちゃんねるからVIPがお送りします 2017/12/10(日) 18:33:57.783 ID:mH2ZX1JE0
いささか家
甚六「ただいま・・・」
お軽「お帰りなさい、ごちそう作っておいたわよ」
甚六「いい・・・」
いささか「おいおいどうしたんだw」
甚六「もういいっつってんだろォ!!!!!!」
バタァン!
ウキエ「もしや・・・」
甚六「ただいま・・・」
お軽「お帰りなさい、ごちそう作っておいたわよ」
甚六「いい・・・」
いささか「おいおいどうしたんだw」
甚六「もういいっつってんだろォ!!!!!!」
バタァン!
ウキエ「もしや・・・」
88 以下、5ちゃんねるからVIPがお送りします 2017/12/10(日) 18:37:12.544 ID:mH2ZX1JE0
磯野家
サザエ「だめだったようねえ」
フネ「聞こえてくる声から察するに今年も浪人確定ですねw」
波平「フッ、雑魚が」
マスヲ「お義父さんだって中卒じゃないですかw人の事言えないでしょw」
波平「黙れッ!ちえりアアアアアアアッッ!!!」
マスヲ「おぉがたッ!」
マスヲの両耳に、太い箸が突き刺さった。 互いに貫通している!
波平「フン、学があろうと死んでしまっては何の意味もないではないか」
波平「カツオ、食べ終わったらコイツ片づけとけ」
サザエ「だめだったようねえ」
フネ「聞こえてくる声から察するに今年も浪人確定ですねw」
波平「フッ、雑魚が」
マスヲ「お義父さんだって中卒じゃないですかw人の事言えないでしょw」
波平「黙れッ!ちえりアアアアアアアッッ!!!」
マスヲ「おぉがたッ!」
マスヲの両耳に、太い箸が突き刺さった。 互いに貫通している!
波平「フン、学があろうと死んでしまっては何の意味もないではないか」
波平「カツオ、食べ終わったらコイツ片づけとけ」
89 以下、5ちゃんねるからVIPがお送りします 2017/12/10(日) 18:39:25.529 ID:mH2ZX1JE0
タラヲ「さぁて僕にはまだ仕事が残ってるですぅ」
タラヲ「契約も結んでおいたから、あとはセンター問題の書き込みを改ざんすればオッケーデスゥ」
タラヲ「契約も結んでおいたから、あとはセンター問題の書き込みを改ざんすればオッケーデスゥ」
90 以下、5ちゃんねるからVIPがお送りします 2017/12/10(日) 18:39:45.138 ID:mH2ZX1JE0
翌日
甚六「き、気にせず自己採点だ・・・」
甚六「おや・・・おッ!おッ!?」
甚六「全部満点だああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ!!!!!!!」
いささか「よくやった!!!」
甚六「き、気にせず自己採点だ・・・」
甚六「おや・・・おッ!おッ!?」
甚六「全部満点だああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ!!!!!!!」
いささか「よくやった!!!」
91 以下、5ちゃんねるからVIPがお送りします 2017/12/10(日) 18:41:09.548 ID:mH2ZX1JE0
お軽「よくやったわ!」
ウキエ「もう頭狂大学以外申し込まなくていいわね!」
甚六「そうだな!!!!」
タラヲ「ふふふふ・・・ピヒヒヒヒ・・・もうすぐですぅ」
タラヲはあふれるよだれを抑えながら呟く。
ウキエ「もう頭狂大学以外申し込まなくていいわね!」
甚六「そうだな!!!!」
タラヲ「ふふふふ・・・ピヒヒヒヒ・・・もうすぐですぅ」
タラヲはあふれるよだれを抑えながら呟く。
92 以下、5ちゃんねるからVIPがお送りします 2017/12/10(日) 18:43:42.810 ID:mH2ZX1JE0
タラヲ「甚六さんは頭狂大学一本勝負でやるみたいですよ」
フネ「まあすごいねえ甚六さん」
波平「40年前とは思えぬ成長ぶりだな」
サザエ「さっそくみんなに拡散しないと!」
サイボーグ化施術で蘇生したマスオ「サザエ・・・ピピピ・・・」
フネ「まあすごいねえ甚六さん」
波平「40年前とは思えぬ成長ぶりだな」
サザエ「さっそくみんなに拡散しないと!」
サイボーグ化施術で蘇生したマスオ「サザエ・・・ピピピ・・・」
94 以下、5ちゃんねるからVIPがお送りします 2017/12/10(日) 18:45:13.443 ID:mH2ZX1JE0
近所のメス豚ども「お軽さん聞いたわよ!」「頭狂大学一本勝負なんですってね!」
「さすがだわあ」「すごいわね」
お軽「え、ええ・・・」
いささか「誰から聞いたんだ」
豚「サザエさんからよwオホホホホホホ・・・」
いささか「あの巻きウンコヘアーめ・・・」
「さすがだわあ」「すごいわね」
お軽「え、ええ・・・」
いささか「誰から聞いたんだ」
豚「サザエさんからよwオホホホホホホ・・・」
いささか「あの巻きウンコヘアーめ・・・」
95 以下、5ちゃんねるからVIPがお送りします 2017/12/10(日) 18:46:14.462 ID:mH2ZX1JE0
数日後
サブちゃん「ちわー!郵便でーす」
甚六「お、頭狂大学からだ」
いささか「まさかもう合格通知か!?」
お軽「もしかしたら・・・」
ウキエ「するかもね!」
甚六「やったー!!!開けるぞ!!!!」
オープンセサミ!
サブちゃん「ちわー!郵便でーす」
甚六「お、頭狂大学からだ」
いささか「まさかもう合格通知か!?」
お軽「もしかしたら・・・」
ウキエ「するかもね!」
甚六「やったー!!!開けるぞ!!!!」
オープンセサミ!
96 以下、5ちゃんねるからVIPがお送りします 2017/12/10(日) 18:48:00.971 ID:mH2ZX1JE0
いよいよ鍵は開けられてしまったッ!!!絶望の釜の蓋がッ!!!
甚六「さぁ~てあけるっぞ~ウピピピピwwww」
足 切 り 通 知
いささか「何だアシキリツウチって」
甚六「さぁ・・・?」
甚六「さぁ~てあけるっぞ~ウピピピピwwww」
足 切 り 通 知
いささか「何だアシキリツウチって」
甚六「さぁ・・・?」
97 以下、5ちゃんねるからVIPがお送りします 2017/12/10(日) 18:50:28.561 ID:mH2ZX1JE0
通知「貴方のセンターの点数では、わが校を受けるに値しません」
お軽「えっ」
通知「つきましては、受けることができません。さよなら」
甚六「な、にゃにぃこれぇ・・・」
一瞬の静寂。 しかし彼らにとっては数時間に思えた。
ギャアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア
アアアアアアアアアアアアアアアアアア
お軽「えっ」
通知「つきましては、受けることができません。さよなら」
甚六「な、にゃにぃこれぇ・・・」
一瞬の静寂。 しかし彼らにとっては数時間に思えた。
ギャアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア
アアアアアアアアアアアアアアアアアア
98 以下、5ちゃんねるからVIPがお送りします 2017/12/10(日) 18:52:05.343 ID:mH2ZX1JE0
甚六「これどういうことだよおい!!!!!!!!!!!」
ウキエ「知らないわよ!!!!!!」
お軽「お、終わったわ・・・何もかも・・・・」
いささか「また1年持越しか・・・」
甚六「オパァw ウピォw イアッタw」
殺してやるうううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううゥゥゥゥゥゥゥゥ!!!!
ウキエ「知らないわよ!!!!!!」
お軽「お、終わったわ・・・何もかも・・・・」
いささか「また1年持越しか・・・」
甚六「オパァw ウピォw イアッタw」
殺してやるうううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううゥゥゥゥゥゥゥゥ!!!!
99 以下、5ちゃんねるからVIPがお送りします 2017/12/10(日) 18:53:28.056 ID:mH2ZX1JE0
花沢父「お取込み中すいません、花沢不動産です」
いささか「何の用だ」
花沢父「貴方の土地と家を取り上げにきました」
いささか「何の用だ」
花沢父「貴方の土地と家を取り上げにきました」
100 以下、5ちゃんねるからVIPがお送りします 2017/12/10(日) 18:55:18.174 ID:mH2ZX1JE0
花沢父「さぁ黒服どもかかれー!!!」
いささか「ちょっとやめてください!!!」
お軽「私たちは土地を売る依頼なんかしてませんよ!!」
花沢父「ん~そうだぁねぇ・・・」
花沢父「だってこの契約書に無償提供してくれるって書いてあるもんねえ」
甚六「そんな・・・」
いささか「ちょっとやめてください!!!」
お軽「私たちは土地を売る依頼なんかしてませんよ!!」
花沢父「ん~そうだぁねぇ・・・」
花沢父「だってこの契約書に無償提供してくれるって書いてあるもんねえ」
甚六「そんな・・・」
101 以下、5ちゃんねるからVIPがお送りします 2017/12/10(日) 18:56:44.444 ID:mH2ZX1JE0
花沢父「とっととどこへなりとでも失せろ!!!!!このカスが!!!!」
いささか一同「うう・・・」
シュンシュルルルルルン♪
甚六「タラちゃん・・・」
タラヲ「じゅけんせいこうしたですか?」
甚六「ピヒッ・・・!」
いささか一同「うう・・・」
シュンシュルルルルルン♪
甚六「タラちゃん・・・」
タラヲ「じゅけんせいこうしたですか?」
甚六「ピヒッ・・・!」
102 以下、5ちゃんねるからVIPがお送りします 2017/12/10(日) 18:58:21.593 ID:mH2ZX1JE0
タラヲ「成功するわけないですものねえ、だって・・・」
タラヲ「全 部 僕 が 裏 で 糸 引 い て ま し た か ら ♥ 」
甚六「タラヲオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオ!!!!!」
甚六「キサマカアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア!!!!」
甚六さんは刃渡り50センチのナイフ―いささか先生を刺したやつだ―でタラヲを刺すッ!
タラヲ「全 部 僕 が 裏 で 糸 引 い て ま し た か ら ♥ 」
甚六「タラヲオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオ!!!!!」
甚六「キサマカアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア!!!!」
甚六さんは刃渡り50センチのナイフ―いささか先生を刺したやつだ―でタラヲを刺すッ!
103 以下、5ちゃんねるからVIPがお送りします 2017/12/10(日) 18:59:41.725 ID:mH2ZX1JE0
ザクッ!
タラヲ「えっ・・・・?」
???「そこまでだ、タラちゃん」
タラヲ「お、お前は・・・」
甚六「ノリスケさん・・・!」
タラヲ「えっ・・・・?」
???「そこまでだ、タラちゃん」
タラヲ「お、お前は・・・」
甚六「ノリスケさん・・・!」
107 以下、5ちゃんねるからVIPがお送りします 2017/12/10(日) 19:02:54.602 ID:mH2ZX1JE0
ノリスケ「お前の悪行もそれまでだ!」
タラヲ「ぐはっ・・・貴様いつから・・・?」
ノリスケ「いささか先生ン家に原稿を取りに行った日からだ」
ノリスケ「僕は真っ先に発信器と盗聴器にきづいてね」
タラヲ「・・・」
ノリスケ「ここまでの陰湿さ・・・そして何より!」
あんな低い位置に仕掛ける奴はそう多くないッ!!
タラヲ「ち、小さくて隠密作業に竹田この身体が裏目に出たですぅか!!!!」
タラヲ「ぐはっ・・・貴様いつから・・・?」
ノリスケ「いささか先生ン家に原稿を取りに行った日からだ」
ノリスケ「僕は真っ先に発信器と盗聴器にきづいてね」
タラヲ「・・・」
ノリスケ「ここまでの陰湿さ・・・そして何より!」
あんな低い位置に仕掛ける奴はそう多くないッ!!
タラヲ「ち、小さくて隠密作業に竹田この身体が裏目に出たですぅか!!!!」
108 以下、5ちゃんねるからVIPがお送りします 2017/12/10(日) 19:05:21.852 ID:mH2ZX1JE0
タラヲ「だったら何故・・・ゴハッ! 止めなかったですか!?」
ノリスケ「すでにお前の作戦は止めてあるさ・・・」
ノリスケ「幻術ッ・・・解除ッ!!!!!!!!」
全ての景色が溶け、数か月前―甚六が初めて暴れたとき―に戻った。
ノリスケ「すでにお前の作戦は止めてあるさ・・・」
ノリスケ「幻術ッ・・・解除ッ!!!!!!!!」
全ての景色が溶け、数か月前―甚六が初めて暴れたとき―に戻った。
109 以下、5ちゃんねるからVIPがお送りします 2017/12/10(日) 19:08:56.782 ID:mH2ZX1JE0
タラヲ「こ、これはいったい・・・ギャアア!!!」
タラヲは己の身に起きた出来事に気づいた。
タラヲ「て、手が・・・」
タラヲ「ボクの手足がなくなってるですぅ!!!!!!!!」
ノリスケ「ふふ、気付いたか」
ノリスケは両手に真っ赤な眼球を持っていた。
タラヲ「それは裏の老夫婦のですぅ!!!!」
タラヲは己の身に起きた出来事に気づいた。
タラヲ「て、手が・・・」
タラヲ「ボクの手足がなくなってるですぅ!!!!!!!!」
ノリスケ「ふふ、気付いたか」
ノリスケは両手に真っ赤な眼球を持っていた。
タラヲ「それは裏の老夫婦のですぅ!!!!」
110 以下、5ちゃんねるからVIPがお送りします 2017/12/10(日) 19:10:19.657 ID:mH2ZX1JE0
ノリスケ「ふふふ・・・殺してやるよ」
タラヲ「なぜ・・・何故ボクの邪魔をしたデスか・・・」
ノリスケ「何故だって?」
タラヲ「お前は明らかに善人の目をしてないです!」
ノリスケ「何故だって・・・? 僕は合格祝いが欲しかったのさ!」
タラヲ「なぜ・・・何故ボクの邪魔をしたデスか・・・」
ノリスケ「何故だって?」
タラヲ「お前は明らかに善人の目をしてないです!」
ノリスケ「何故だって・・・? 僕は合格祝いが欲しかったのさ!」
113 以下、5ちゃんねるからVIPがお送りします 2017/12/10(日) 19:12:06.578 ID:mH2ZX1JE0
タラヲ「それだけの理由で・・・偽善ですぅ!」
ノリスケ「偽善だっていいのさ」
タラヲ「嫌だ!死にたくない!!!!いやですうううううううう!!!!!!」
ザクッ。
ぐはっ・・・!
ノリスケ「偽善だっていいのさ」
タラヲ「嫌だ!死にたくない!!!!いやですうううううううう!!!!!!」
ザクッ。
ぐはっ・・・!
114 以下、5ちゃんねるからVIPがお送りします 2017/12/10(日) 19:14:48.765 ID:mH2ZX1JE0
ナイフが脳天に突き刺さった!
ノリスケ「ぐはっ・・・!」
ハイエナの脳天に!!!!
ノリスケ「ど、どうして・・・」
タラヲ「ふふふ・・・」
タラヲ「アアアアアアアアアアアアアアアアアアアッヒャッヒャッヒャ!!!!!ビャアアアアアーーーーーーーッハハハハアハハ!!!」
タラヲ「幻術に掛かったのは貴様の方ですぅ!!!!!」
ノリスケ「ぐはっ・・・!」
ハイエナの脳天に!!!!
ノリスケ「ど、どうして・・・」
タラヲ「ふふふ・・・」
タラヲ「アアアアアアアアアアアアアアアアアアアッヒャッヒャッヒャ!!!!!ビャアアアアアーーーーーーーッハハハハアハハ!!!」
タラヲ「幻術に掛かったのは貴様の方ですぅ!!!!!」
116 以下、5ちゃんねるからVIPがお送りします 2017/12/10(日) 19:17:37.570 ID:mH2ZX1JE0
時は甚六の不合格が明らかになった日に戻った。
甚六「うひひひ・・・・殺してやったよ・・・」
お軽「」
いささか「」
ウキエ「」
ノリスケ「こ、これは・・・いった、い・・・」
タラヲ「甚六さんが暴走して全員殺したんですぅ」
甚六「お前も邪魔したよな・・・うちに散々出入りしやがってよぉ!!!!」
ノリスケ「ひゃ、ひゃんめてくれっちゃ・・・うんっ!!!!」
ノリスケは甚六さんに首を切り離されて、数十分苦しみぬいた末に死んだ。
甚六「うひひひ・・・・殺してやったよ・・・」
お軽「」
いささか「」
ウキエ「」
ノリスケ「こ、これは・・・いった、い・・・」
タラヲ「甚六さんが暴走して全員殺したんですぅ」
甚六「お前も邪魔したよな・・・うちに散々出入りしやがってよぉ!!!!」
ノリスケ「ひゃ、ひゃんめてくれっちゃ・・・うんっ!!!!」
ノリスケは甚六さんに首を切り離されて、数十分苦しみぬいた末に死んだ。
119 以下、5ちゃんねるからVIPがお送りします 2017/12/10(日) 19:19:43.465 ID:mH2ZX1JE0
タラヲ「アッヒャヒャヒャ・・・・最ッッ高のエンターテイメイトでしたぁ」
タラヲ「さぁておうちにかえ・・・えっ?えっ?」
タラヲはバラバラになった!
甚六「お前も死んじゃえ♥」
タラヲ「しゅ、手刀を使いやがりましたね・・・コイツが拳法家だったとは・・・不覚ですぅ」
甚六「さらばだ・・・みんな・・・」
タラヲ「さぁておうちにかえ・・・えっ?えっ?」
タラヲはバラバラになった!
甚六「お前も死んじゃえ♥」
タラヲ「しゅ、手刀を使いやがりましたね・・・コイツが拳法家だったとは・・・不覚ですぅ」
甚六「さらばだ・・・みんな・・・」
120 以下、5ちゃんねるからVIPがお送りします 2017/12/10(日) 19:21:46.267 ID:mH2ZX1JE0
甚六はその場を去った。
騒ぎを聞きつてやって来た連中は皆殺しにした。
甚六「こんな街も・・・受験も・・・もううんざりだ、何もかも・・・」
甚六さんは街に火を放った。 すべてが灰燼に帰した。
騒ぎを聞きつてやって来た連中は皆殺しにした。
甚六「こんな街も・・・受験も・・・もううんざりだ、何もかも・・・」
甚六さんは街に火を放った。 すべてが灰燼に帰した。
122 以下、5ちゃんねるからVIPがお送りします 2017/12/10(日) 19:23:21.019 ID:mH2ZX1JE0
甚六「じゃあね、みんな・・・。」
甚六さんは手刀で自らの首を斬り落とした。
甚六「ああ・・・いい大学入って・・・いい企業入りたかったなあ・・・」
甚六さんは手刀で自らの首を斬り落とした。
甚六「ああ・・・いい大学入って・・・いい企業入りたかったなあ・・・」
123 以下、5ちゃんねるからVIPがお送りします 2017/12/10(日) 19:24:50.858 ID:mH2ZX1JE0
おい起きろ! 起きろ、おい!
・・・?
ぱちり。
???「何とか首はついたようだな」
???「無事に生き返ったようね」
甚六「こ、ここは一体・・・?」
・・・?
ぱちり。
???「何とか首はついたようだな」
???「無事に生き返ったようね」
甚六「こ、ここは一体・・・?」
125 以下、5ちゃんねるからVIPがお送りします 2017/12/10(日) 19:26:37.519 ID:mH2ZX1JE0
東芝社員「東芝本社だよ」
甚六「・・・え?」
東芝社員「お前は復活したんだよ、わが社の技術で」
甚六「ああ・・・死にたかったのに・・・」
東芝社員「お前にはこれからこれから働いてもらうわよ」
甚六「は?」
東芝社員「お前はわが社のサイボーグ化技術の実験台になってもらう」
甚六「・・・え?」
東芝社員「お前は復活したんだよ、わが社の技術で」
甚六「ああ・・・死にたかったのに・・・」
東芝社員「お前にはこれからこれから働いてもらうわよ」
甚六「は?」
東芝社員「お前はわが社のサイボーグ化技術の実験台になってもらう」
127 以下、5ちゃんねるからVIPがお送りします 2017/12/10(日) 19:29:58.908 ID:mH2ZX1JE0
東芝社員「あの被検体みたいにね」
サイボーグマスヲ「び゛ゃ゛あ゛う゛ま゛い゛い゛ひ゛い゛」
サイボーグアナゴ「ん~~ぶるわあああああ!」
サイボーグウキエ「貴方たちは知能が低いわねえ」
サイボーグいささか「ほっほっほw元が低能なんじゃw」
サイボーグお軽「我々とは違うわよ」
サイボーグ裏のおばあちゃん「ぴぴ・・・」
サイボーグ裏のおじいちゃん「ふぉっほっほw」
サイボーグ甚六「い、嫌ダアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア!!!!!」
サイボーグマスヲ「び゛ゃ゛あ゛う゛ま゛い゛い゛ひ゛い゛」
サイボーグアナゴ「ん~~ぶるわあああああ!」
サイボーグウキエ「貴方たちは知能が低いわねえ」
サイボーグいささか「ほっほっほw元が低能なんじゃw」
サイボーグお軽「我々とは違うわよ」
サイボーグ裏のおばあちゃん「ぴぴ・・・」
サイボーグ裏のおじいちゃん「ふぉっほっほw」
サイボーグ甚六「い、嫌ダアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア!!!!!」
128 以下、5ちゃんねるからVIPがお送りします 2017/12/10(日) 19:31:48.667 ID:mH2ZX1JE0
東芝社員「さぁおとなしくしなさい!!!!」「まずは脳の研究だ!」「コイツならもちそうだわ」
サイボーグ甚六「た、タすけテくれええええエエ!!!!」
サイボーグ甚六「た、タすけテくれええええエエ!!!!」
129 以下、5ちゃんねるからVIPがお送りします 2017/12/10(日) 19:33:17.635 ID:mH2ZX1JE0
リカちゃん「公園で遊ぶのはたのしいわねえ」
サケヲ「本当だなァ」
中島「磯野ー!野球やろうぜー!」
カツオ「おう!行こう!!」
貴方はそれでも、青春を犠牲にしてまで受験をし、いい企業に入りたいと思いますか?
テーレテーレテレレレレ
完
サケヲ「本当だなァ」
中島「磯野ー!野球やろうぜー!」
カツオ「おう!行こう!!」
貴方はそれでも、青春を犠牲にしてまで受験をし、いい企業に入りたいと思いますか?
テーレテーレテレレレレ
完
130 以下、5ちゃんねるからVIPがお送りします 2017/12/10(日) 19:38:33.466 ID:N1P2/TA10
乙
131 以下、5ちゃんねるからVIPがお送りします 2017/12/10(日) 19:41:07.771 ID:sk+nYEZu0
おつかれ
引用元: 甚六さん「あ゛ぁ゛ぁ゛ぁ゛ぁ゛!お前らのせいで受験勉強できねえじゃねええかあああああ!!!!」
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