サイタマ「ストレッチマン?」
2020-04-26
1: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/12/10(木) 00:20:27.27 ID:95/GVfzi0
アナウンサー「皆さんたった今、怪人が現れたと情報が入りました!」
サイタマ「明日は肉が安いな」
ジェノス「先生、怪人が現れた様です」
サイタマ「おー、まぁ、誰かがやっつけてくれるだろー」
アナウンサー「災害レベルはまだ判明していませんが、周辺の住人はシェルターへ避難を開始して下さい!」
ジェノス「そうですね。先生はB級に上がった事ですし、活動はしなくても、ヒーロー名簿から除外される事は無いですからね」
ジェノス「それに、先生が出られるという事は、まず俺が相手をしてからでないと」
SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1449674427
サイタマ「明日は肉が安いな」
ジェノス「先生、怪人が現れた様です」
サイタマ「おー、まぁ、誰かがやっつけてくれるだろー」
アナウンサー「災害レベルはまだ判明していませんが、周辺の住人はシェルターへ避難を開始して下さい!」
ジェノス「そうですね。先生はB級に上がった事ですし、活動はしなくても、ヒーロー名簿から除外される事は無いですからね」
ジェノス「それに、先生が出られるという事は、まず俺が相手をしてからでないと」
SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1449674427
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2: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/12/10(木) 00:22:20.08 ID:95/GVfzi0
サイタマ(H市のスーパーが明日タイムセールかぁ。・・・17時から肉類が半額!?)
サイタマ「行くしかないな」
ジェノス「え、先生、行くんですか?」
サイタマ「いや、スーパーの話しな」
アナウンサー「速報です!どうやら怪人はH市に現れた模様です!周辺の住人は速やかに避難を!」
ジェノス「先生、どうやらH市に怪人がーー」
サイタマ「ジェノス、怪人倒しに行くぞ」
ジェノス「・・・!はい!」
ジェノス(さすが先生だ。関心が無い振りをして、すぐに行動を開始するとは・・・俺も見習わなくては)
サイタマ(タイムセールを逃す訳には行かないな)
サイタマ「行くしかないな」
ジェノス「え、先生、行くんですか?」
サイタマ「いや、スーパーの話しな」
アナウンサー「速報です!どうやら怪人はH市に現れた模様です!周辺の住人は速やかに避難を!」
ジェノス「先生、どうやらH市に怪人がーー」
サイタマ「ジェノス、怪人倒しに行くぞ」
ジェノス「・・・!はい!」
ジェノス(さすが先生だ。関心が無い振りをして、すぐに行動を開始するとは・・・俺も見習わなくては)
サイタマ(タイムセールを逃す訳には行かないな)
3: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/12/10(木) 00:23:15.91 ID:95/GVfzi0
ーーーーーーーーー
ー3時間前ー
???「ヌハッ!ヌハッ!ヌぅーハッハッハっ!」
子供「ママーー!この黄色いおっさん気持ち悪いよぉーー!」
???「そこの子、私は黄色いおっさんではないぞ!我輩の名前は」
ストレッチマン「ストレッチマンだ!」
ストレッチマン「さぁ、一緒にストレッチをしてみよーーー!」
ー3時間前ー
???「ヌハッ!ヌハッ!ヌぅーハッハッハっ!」
子供「ママーー!この黄色いおっさん気持ち悪いよぉーー!」
???「そこの子、私は黄色いおっさんではないぞ!我輩の名前は」
ストレッチマン「ストレッチマンだ!」
ストレッチマン「さぁ、一緒にストレッチをしてみよーーー!」
4: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/12/10(木) 00:24:16.80 ID:95/GVfzi0
ストレッチマン「まず、足は腰幅に開こう!」
母親「ウチの子に何をして・・・!キャ!体勝手に・・・!」
子供「ママ!」
ストレッチマン「左足を大きく後ろに下げて、右足に体重を乗せよーう!」
ストレッチマン「この時に、後ろのカカトが上がらない様に注意しようね!」
ストレッチマン「さぁ!数を数えてみよーーーう!」
ストレッチマン「いーちっ!にぃー!」
母親「さ、さーーん!」
子供「しー!」
ストレッチマン「ごォーーー!」
母親「ウチの子に何をして・・・!キャ!体勝手に・・・!」
子供「ママ!」
ストレッチマン「左足を大きく後ろに下げて、右足に体重を乗せよーう!」
ストレッチマン「この時に、後ろのカカトが上がらない様に注意しようね!」
ストレッチマン「さぁ!数を数えてみよーーーう!」
ストレッチマン「いーちっ!にぃー!」
母親「さ、さーーん!」
子供「しー!」
ストレッチマン「ごォーーー!」
5: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/12/10(木) 00:25:26.37 ID:95/GVfzi0
ストレッチマン「さぁ、ここ(左足ふくらはぎ)にストレッチパワーが溜まってきただろう!」
母親「な、何だか後ろ足が熱いわ・・・」
ストレッチマン「ヌハハハ!ではそのストレッチパワー、いただくとしよう!」
子供「ママ、何だか眠くなって・・・・」
母親「ママも・・・ね・・・・む・・」
ストレッチマン「ストレッチパワー吸収かんりょーーう!ヌハハハ!」
母親「な、何だか後ろ足が熱いわ・・・」
ストレッチマン「ヌハハハ!ではそのストレッチパワー、いただくとしよう!」
子供「ママ、何だか眠くなって・・・・」
母親「ママも・・・ね・・・・む・・」
ストレッチマン「ストレッチパワー吸収かんりょーーう!ヌハハハ!」
6: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/12/10(木) 00:26:16.09 ID:95/GVfzi0
男「な、何だ何だ。この二人死んだ様に眠ってるぞ・・・!」
ストレッチマン「ストレッチパワーを吸われた人間は気力を失い、永遠に眠り続けるのだ!」
男「な、何なんだこの黄色いおっさん・・・!皆!逃げろーー!」
ストレッチマン「ヌハハ!ここは人が多くてストレッチのしがいがあるぞぉ!」
ストレッチマン「ストレッチパワーを吸われた人間は気力を失い、永遠に眠り続けるのだ!」
男「な、何なんだこの黄色いおっさん・・・!皆!逃げろーー!」
ストレッチマン「ヌハハ!ここは人が多くてストレッチのしがいがあるぞぉ!」
7: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/12/10(木) 00:27:18.72 ID:95/GVfzi0
ーーーーーーーー
黒服「フブキ様ぁ!」
フブキ「何かしら?」
黒服「怪人が現れた様です!B級ランカーはすぐにH市に行く様にとヒーロー協会から通達がありました!」
フブキ「・・・ふふっ、じゃあ、行きましょうか。このB級トップの地獄のフブキが直々にお相手してあげるわ」
ーーーーーーー
ストレッチマン「ごぉーーーー!」
ストレッチマン「ヌハハハ!ストレッチパワーがここ(背中)に溜まってきただろう!」
女(な、何で意識とは関係無くストレッチしてしまうの!?)
ストレッチマン「ではストレッチパワーをいただくぞ!」
ストレッチマン「ヌンっ!」
周辺の人達「う・・・・・」
ストレッチマン「ヌハハハハ!これで100人分のストレッチパワーが溜まったぞぉ!」
無免ライダー「待てーーい!」キキー!
黒服「フブキ様ぁ!」
フブキ「何かしら?」
黒服「怪人が現れた様です!B級ランカーはすぐにH市に行く様にとヒーロー協会から通達がありました!」
フブキ「・・・ふふっ、じゃあ、行きましょうか。このB級トップの地獄のフブキが直々にお相手してあげるわ」
ーーーーーーー
ストレッチマン「ごぉーーーー!」
ストレッチマン「ヌハハハ!ストレッチパワーがここ(背中)に溜まってきただろう!」
女(な、何で意識とは関係無くストレッチしてしまうの!?)
ストレッチマン「ではストレッチパワーをいただくぞ!」
ストレッチマン「ヌンっ!」
周辺の人達「う・・・・・」
ストレッチマン「ヌハハハハ!これで100人分のストレッチパワーが溜まったぞぉ!」
無免ライダー「待てーーい!」キキー!
8: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/12/10(木) 00:28:13.67 ID:95/GVfzi0
無免ライダー「無免ライダー、参上!」
無免ライダー「な、なんだ。この有様は・・・!」
無免ライダー(黄色い怪人の後ろに眠っている人達が道の様に・・・!)
ストレッチマン「何だお前はぁ!」
無免ライダー「俺の名前は無免ライダー!き、貴様こそ何者だ!」
ストレッチマン「我輩の名前はストレッチマン!ストレッチ第七星雲から来た宇宙人だ!」
無免ライダー「な、何故こんな事をする!」
ストレッチマン「ヌハハハ!聞きたいか!」
ストレッチマン「では聞かせてやろーう!我輩が何故こうなったかを!」
無免ライダー「な、なんだ。この有様は・・・!」
無免ライダー(黄色い怪人の後ろに眠っている人達が道の様に・・・!)
ストレッチマン「何だお前はぁ!」
無免ライダー「俺の名前は無免ライダー!き、貴様こそ何者だ!」
ストレッチマン「我輩の名前はストレッチマン!ストレッチ第七星雲から来た宇宙人だ!」
無免ライダー「な、何故こんな事をする!」
ストレッチマン「ヌハハハ!聞きたいか!」
ストレッチマン「では聞かせてやろーう!我輩が何故こうなったかを!」
9: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/12/10(木) 00:29:18.21 ID:95/GVfzi0
ー1年前ー
ピーヨ、ピーヨ、ピーヨ
ストレッチマン「地球からの伝言だ!」
カラオケマン「私の名前はカラオケマン!私の美声を子供達に聞かせる為にやって来た!」
カラオケマン「では一曲歌います!くぁwせdrftgyふじこlーーーーーーー!」
子供達「う、うわあああ!」
ストレッチマン「な、何て音痴な歌何だ・・・」
ピーヨ、ピーヨ、ピーヨ
ストレッチマン「地球からの伝言だ!」
カラオケマン「私の名前はカラオケマン!私の美声を子供達に聞かせる為にやって来た!」
カラオケマン「では一曲歌います!くぁwせdrftgyふじこlーーーーーーー!」
子供達「う、うわあああ!」
ストレッチマン「な、何て音痴な歌何だ・・・」
10: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/12/10(木) 00:30:05.98 ID:95/GVfzi0
カラオケマン「フッフッフッ、ストレッチマン!早く来ないと、子供達を気絶させてしまうぞぉ!」
ストレッチマン「ゆ、許せん!・・・すぐに行くぞ、子供達!」
まいどん「ストレッチマン、僕も行くよ!」
ストレッチマン「まいどん、君は残っているんだ!」
ストレッチマン「とれ!」ヒュー!
ストレッチマン「ゆ、許せん!・・・すぐに行くぞ、子供達!」
まいどん「ストレッチマン、僕も行くよ!」
ストレッチマン「まいどん、君は残っているんだ!」
ストレッチマン「とれ!」ヒュー!
11: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/12/10(木) 00:31:09.91 ID:95/GVfzi0
ーーーーー
タンクトップブラックホール「ん?何だかこの学校から悲鳴が・・・」
タンクトップタイガー「アニキ!俺達ヒーローの出番だ!」
タンクトップBH(以下略)「よし、行くぞ弟よ!」
カラオケマン「ボエ~~」
子供達「うわぁぁぁーー!」
「「大丈夫か!子供達!」」
カラオケマン「!?誰だ!」
タンクトップBH「俺はB級81位!ヒーロータンクトップブラックホール!」
タンクトップT「同じくヒーローランクC級6位!タンクトップタイガーだ!」
子供達「ひ、ヒーローが来てくれたぁぁ!」
先生達「もう安心だ!」
タンクトップブラックホール「ん?何だかこの学校から悲鳴が・・・」
タンクトップタイガー「アニキ!俺達ヒーローの出番だ!」
タンクトップBH(以下略)「よし、行くぞ弟よ!」
カラオケマン「ボエ~~」
子供達「うわぁぁぁーー!」
「「大丈夫か!子供達!」」
カラオケマン「!?誰だ!」
タンクトップBH「俺はB級81位!ヒーロータンクトップブラックホール!」
タンクトップT「同じくヒーローランクC級6位!タンクトップタイガーだ!」
子供達「ひ、ヒーローが来てくれたぁぁ!」
先生達「もう安心だ!」
12: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/12/10(木) 00:32:20.29 ID:95/GVfzi0
カラオケマン「くっ・・・!」
タンクトップBH「行くぞ弟よ!」
タンクトップT「あぁ、アニキ!」
ーーーーーー
カラオケマン「グハーー!」
タンクトップBH「ふっ、終わったな」
子供達「やったぁ!流石ヒーローーー!」
タンクトップT「この位、軽い軽い!」
タンクトップT(あ、危なかったぁーー)
タンクトップBH「行くぞ弟よ!」
タンクトップT「あぁ、アニキ!」
ーーーーーー
カラオケマン「グハーー!」
タンクトップBH「ふっ、終わったな」
子供達「やったぁ!流石ヒーローーー!」
タンクトップT「この位、軽い軽い!」
タンクトップT(あ、危なかったぁーー)
13: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/12/10(木) 00:33:23.12 ID:95/GVfzi0
ヒューー!ズサンッ!
ストレッチマン「ストレッチマン参上!」
タンクトップBH「ん?何だお前は?」
ストレッチマン「怪人は何処だぁ!」
タンクトップT「怪人は俺達が倒した!・・・なんだ?お前ヒーローか?」
ストレッチマン「我輩の名前はストレッチマン!ここに怪人が居ると聞いて駆けつけたのだ!」
子供「うえーん、何この黄色いおっさん、気持ち悪いよぉーーー!」
ストレッチマン「なっ・・・・!」
タンクトップBH「お前の様な奴など、聞いた事がない!さてはお前・・・!」
タンクトップT「ヒーローに扮した怪人だな!」
ストレッチマン「ストレッチマン参上!」
タンクトップBH「ん?何だお前は?」
ストレッチマン「怪人は何処だぁ!」
タンクトップT「怪人は俺達が倒した!・・・なんだ?お前ヒーローか?」
ストレッチマン「我輩の名前はストレッチマン!ここに怪人が居ると聞いて駆けつけたのだ!」
子供「うえーん、何この黄色いおっさん、気持ち悪いよぉーーー!」
ストレッチマン「なっ・・・・!」
タンクトップBH「お前の様な奴など、聞いた事がない!さてはお前・・・!」
タンクトップT「ヒーローに扮した怪人だな!」
14: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/12/10(木) 00:34:12.24 ID:95/GVfzi0
ストレッチマン「ヌッ!我輩はヒーローー」
タンクトップT「うるさい!ヒーローが子供を泣かす訳ないだろ!」
子供達「うえーーん、黄色いおっさん気持ち悪いよぉーー!」
ストレッチマン(わ、我輩は・・・!)
タンクトップBH「怪人ストレッチマン!俺達が相手だ!」
ストレッチマン(我輩は・・・!)
ストレッチマン「・・・・・・」ヒュー
タンクトップBH「なに!?逃げるのか!この臆病者!」
タンクトップT「あ、アニキ。あいつ空飛んでない?」
タンクトップBH「ふん、どうせ背中にジェット機か何か積んでいるんだろう。手の込んだ怪人だ」
子供達「やったぁ!ヒーローが怪人追い払ったぁ!!」
タンクトップT「おおっとぉ!そんな寄らないでくれぇ!サインは後から受付けるぞぉ!」
タンクトップT「うるさい!ヒーローが子供を泣かす訳ないだろ!」
子供達「うえーーん、黄色いおっさん気持ち悪いよぉーー!」
ストレッチマン(わ、我輩は・・・!)
タンクトップBH「怪人ストレッチマン!俺達が相手だ!」
ストレッチマン(我輩は・・・!)
ストレッチマン「・・・・・・」ヒュー
タンクトップBH「なに!?逃げるのか!この臆病者!」
タンクトップT「あ、アニキ。あいつ空飛んでない?」
タンクトップBH「ふん、どうせ背中にジェット機か何か積んでいるんだろう。手の込んだ怪人だ」
子供達「やったぁ!ヒーローが怪人追い払ったぁ!!」
タンクトップT「おおっとぉ!そんな寄らないでくれぇ!サインは後から受付けるぞぉ!」
15: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/12/10(木) 00:35:36.59 ID:95/GVfzi0
ーーーーーーーーー
ーストレッチ第七星雲ー
まいどん「あ!おかえりストレッチマン!今日は早かったね!」
ストレッチマン「まいどん・・・」
まいどん「ど、どーしたのストレッチマン?元気無いね」
ストレッチマン「我輩は・・・ヒーロー・・・だな?」
まいどん「何言ってるのさ!ストレッチマンはストレッチを子供達に教える心優しいヒーローじゃないか!」
ストレッチマン「だか、今日地球に行ったら、タンクトップサイダーと名乗るヒーローが怪人を先に倒していてな」
まいどん「ストレッチマン以外にヒーローって居るんだね」
ーストレッチ第七星雲ー
まいどん「あ!おかえりストレッチマン!今日は早かったね!」
ストレッチマン「まいどん・・・」
まいどん「ど、どーしたのストレッチマン?元気無いね」
ストレッチマン「我輩は・・・ヒーロー・・・だな?」
まいどん「何言ってるのさ!ストレッチマンはストレッチを子供達に教える心優しいヒーローじゃないか!」
ストレッチマン「だか、今日地球に行ったら、タンクトップサイダーと名乗るヒーローが怪人を先に倒していてな」
まいどん「ストレッチマン以外にヒーローって居るんだね」
16: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/12/10(木) 00:36:38.01 ID:95/GVfzi0
ストレッチマン「名乗った時に、我輩が怪人にされていた・・・・」
まいどん「え・・・」
ストレッチマン「子供達に泣かれてしまったよ・・・」
ストレッチマン「子供達の笑顔を守るストレッチマンが子供達を泣かせてしまった」
ストレッチマン「我輩は信じてきたのだ」
ストレッチマン「ストレッチは、人間を健康にする魔法なんだと。いつもでも笑顔で身体を動かせる魔法だと」
まいどん「・・・・・」
ストレッチマン「だが、もはや人間はストレッチを必要としていないらしい」
ストレッチマン「怪人か現れても、見知らぬヒーローが倒してくれる」
ストレッチマン「ならば、ストレッチを必要としない。我輩を必要としない人間共なぞ」
ストレッチマン「居らぬ」
ストレッチマン「我輩が授けてきた。ストレッチパワー・・・」
ストレッチマン「返してもらうぞ、人間共」
まいどん「え・・・」
ストレッチマン「子供達に泣かれてしまったよ・・・」
ストレッチマン「子供達の笑顔を守るストレッチマンが子供達を泣かせてしまった」
ストレッチマン「我輩は信じてきたのだ」
ストレッチマン「ストレッチは、人間を健康にする魔法なんだと。いつもでも笑顔で身体を動かせる魔法だと」
まいどん「・・・・・」
ストレッチマン「だが、もはや人間はストレッチを必要としていないらしい」
ストレッチマン「怪人か現れても、見知らぬヒーローが倒してくれる」
ストレッチマン「ならば、ストレッチを必要としない。我輩を必要としない人間共なぞ」
ストレッチマン「居らぬ」
ストレッチマン「我輩が授けてきた。ストレッチパワー・・・」
ストレッチマン「返してもらうぞ、人間共」
17: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/12/10(木) 00:37:34.76 ID:95/GVfzi0
ーーーーーー
無免ライダー「・・・・・」
ストレッチマン「こうして我輩は人間共に復讐を誓い、地球にやってきたのだ」
無免ライダー「・・・そんなの間違っている!」
ストレッチマン「間違っている?ストレッチを必要としないお前達の方が間違っているのだ!」
ストレッチマン「ここで話し合った所で解決はせぬ!」
無免ライダー「くっ・・・・」
ストレッチマン「ヌハハハ、丁度良い。今まで吸収してきたストレッチパワー・・・試してやろう」
無免ライダー「くっ・・・ヒーローは逃げない!うおおお!」
ストレッチマン「ストレッチパワー5%・・・。右足前!脇を締めて!」
ストレッチマン「ストレッチパーーンチ!」
無免ライダー(こ、拳が!見えない!)
無免ライダー「・・・・・」
ストレッチマン「こうして我輩は人間共に復讐を誓い、地球にやってきたのだ」
無免ライダー「・・・そんなの間違っている!」
ストレッチマン「間違っている?ストレッチを必要としないお前達の方が間違っているのだ!」
ストレッチマン「ここで話し合った所で解決はせぬ!」
無免ライダー「くっ・・・・」
ストレッチマン「ヌハハハ、丁度良い。今まで吸収してきたストレッチパワー・・・試してやろう」
無免ライダー「くっ・・・ヒーローは逃げない!うおおお!」
ストレッチマン「ストレッチパワー5%・・・。右足前!脇を締めて!」
ストレッチマン「ストレッチパーーンチ!」
無免ライダー(こ、拳が!見えない!)
18: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/12/10(木) 00:38:16.30 ID:95/GVfzi0
無免ライダー「グッハ・・・・!」メキメキ!
ストレッチマン「安らかに眠るが良い。青年よ」
ズガン!ゴガン!!!
ストレッチマン「ヌハハハ、ストレッチパワー5%でビルを2つ貫通させるとは」
ストレッチマン「我輩ながら素晴らしい力だ」
ストレッチマン「さて、まだまだ人はたくさん居る」
ストレッチマン「さぁ!皆でストレッチをしてみよぉーー!」
ストレッチマン「安らかに眠るが良い。青年よ」
ズガン!ゴガン!!!
ストレッチマン「ヌハハハ、ストレッチパワー5%でビルを2つ貫通させるとは」
ストレッチマン「我輩ながら素晴らしい力だ」
ストレッチマン「さて、まだまだ人はたくさん居る」
ストレッチマン「さぁ!皆でストレッチをしてみよぉーー!」
39: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/12/10(木) 21:18:03.50 ID:Ztj/puyfO
ーーーーーーーー
ーヒーロー協会ー
職員A「怪人の災害レベルが判明しました!」
職員A「災害レベル鬼!」
上位職員「各方面に通達!一刻も早くH市、及びその周辺の住民は避難する様に呼びかけるんだ!」
職員B「怪人はストレッチマンと名乗り、人間から生気を奪いながら移動してる模様!」
上位職員「奪われた人間はどうなっているんだ?」
職員B「まるで死んだかの様に眠っているそうです!何をしても起きないとのこと!」
上位職員「くそっ、これ以上被害が拡大する様ならば、S級ヒーロー達にも要請をしなければ・・・!」
ーーーーーーーーー
ーヒーロー協会ー
職員A「怪人の災害レベルが判明しました!」
職員A「災害レベル鬼!」
上位職員「各方面に通達!一刻も早くH市、及びその周辺の住民は避難する様に呼びかけるんだ!」
職員B「怪人はストレッチマンと名乗り、人間から生気を奪いながら移動してる模様!」
上位職員「奪われた人間はどうなっているんだ?」
職員B「まるで死んだかの様に眠っているそうです!何をしても起きないとのこと!」
上位職員「くそっ、これ以上被害が拡大する様ならば、S級ヒーロー達にも要請をしなければ・・・!」
ーーーーーーーーー
40: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/12/10(木) 21:18:35.20 ID:Ztj/puyfO
ーH市ー
男「う、うわああああ!怪人だあああ!」
ストレッチマン「ヌハハハハ、我輩から逃げても無駄だぞぉ!」
ストレッチマン「皆でストレッチをしてみよーーー!」
住民A「ひぃ、か、身体が動かない!」
住民B「どうしてなの!?」
住民C「俺達は殺される・・・?」
住民D「ひ、ヒーローは何やってるんだよぉ!」
男「う、うわああああ!怪人だあああ!」
ストレッチマン「ヌハハハハ、我輩から逃げても無駄だぞぉ!」
ストレッチマン「皆でストレッチをしてみよーーー!」
住民A「ひぃ、か、身体が動かない!」
住民B「どうしてなの!?」
住民C「俺達は殺される・・・?」
住民D「ひ、ヒーローは何やってるんだよぉ!」
41: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/12/10(木) 21:19:26.00 ID:Ztj/puyfO
ストレッチマン「まずは肩幅より少し広めに足を開こーーう!」
ストレッチマン「そのまま、両手を床につけるくらい下に降ろすよ!」
ストレッチマン「この時に膝が曲がらない様に注意しようねぇ!」
ストレッチマン「のびーるのびーるストップ!」
ストレッチマン「皆で数を数えてみよーーーう!」
住民達「「いーちっ!」」
ストレッチマン「にーぃ!」
住民達「「さーーーん!」」
ストレッチマン「しーーっ!」
住民達 ストレッチマン「「ごぉーーーー!」」
ストレッチマン「そのまま、両手を床につけるくらい下に降ろすよ!」
ストレッチマン「この時に膝が曲がらない様に注意しようねぇ!」
ストレッチマン「のびーるのびーるストップ!」
ストレッチマン「皆で数を数えてみよーーーう!」
住民達「「いーちっ!」」
ストレッチマン「にーぃ!」
住民達「「さーーーん!」」
ストレッチマン「しーーっ!」
住民達 ストレッチマン「「ごぉーーーー!」」
42: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/12/10(木) 21:20:56.50 ID:Ztj/puyfO
ストレッチマン「ヌハハ、ストレッチパワーがここ(両太もも後ろ)に溜まってきただろう!」
住民A「何だか、身体が軽くなったぞ・・・?」
住民D「気のせいかな、楽になった気が」
ストレッチマン「それがストレッチパワーだ!だが、お前達にそのパワーは勿体ない!」
ストレッチマン「我輩が貰い受けよーーう!ヌンっ!」
住民E「あ・・・・ふぁ」
住民F「ね、む・・・・・」
ストレッチマン「ヌハハハハ!」
シュルルルルル!
ストレッチマン「ヌッ!」
ドガン!
住民A「何だか、身体が軽くなったぞ・・・?」
住民D「気のせいかな、楽になった気が」
ストレッチマン「それがストレッチパワーだ!だが、お前達にそのパワーは勿体ない!」
ストレッチマン「我輩が貰い受けよーーう!ヌンっ!」
住民E「あ・・・・ふぁ」
住民F「ね、む・・・・・」
ストレッチマン「ヌハハハハ!」
シュルルルルル!
ストレッチマン「ヌッ!」
ドガン!
43: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/12/10(木) 21:22:08.79 ID:Ztj/puyfO
ストレッチマン「右手を顔、左側に!ストレッチガード!」
ストレッチマン「何だこれは、手裏剣・・・?」
ソニック「ふ、爆裂手裏剣を手で受け止めるとは、やるな貴様」
ストレッチマン「ヌッ、お前は誰だ!」
ソニック「俺の名は音速のソニック」
ストレッチマン「音速のソニック・・・?さてはお前もヒーローとやらか!」
ソニック「あんな奴等と一緒にするな。俺は元殺し屋でもあり、今は・・・」
ストレッチマン「何だこれは、手裏剣・・・?」
ソニック「ふ、爆裂手裏剣を手で受け止めるとは、やるな貴様」
ストレッチマン「ヌッ、お前は誰だ!」
ソニック「俺の名は音速のソニック」
ストレッチマン「音速のソニック・・・?さてはお前もヒーローとやらか!」
ソニック「あんな奴等と一緒にするな。俺は元殺し屋でもあり、今は・・・」
44: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/12/10(木) 21:23:03.17 ID:Ztj/puyfO
ソニック「サイタマのライバルだ」
ストレッチマン「ヌハハ、ヒーローでないなら我輩と何をするつもりだ?」
ソニック「貴様が街で暴れまわっていると聞いてな、どんな奴かと見に来たんだが・・・。面白い。俺は貴様に興味が湧いた」
ソニック「勝負しろ」
ストレッチマン「ヌハ!ヌハ!ヌーハッハッハッ!」
ストレッチマン「遠足のニックよ!」
ソニック「・・・音速のソニックだ」
ストレッチマン「ヌハハ、ヒーローでないなら我輩と何をするつもりだ?」
ソニック「貴様が街で暴れまわっていると聞いてな、どんな奴かと見に来たんだが・・・。面白い。俺は貴様に興味が湧いた」
ソニック「勝負しろ」
ストレッチマン「ヌハ!ヌハ!ヌーハッハッハッ!」
ストレッチマン「遠足のニックよ!」
ソニック「・・・音速のソニックだ」
45: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/12/10(木) 21:24:01.77 ID:Ztj/puyfO
ストレッチマン「良かろう!かかってきなさい!ヒーローでも何でもないお前が勝てるとは思えんがな!」
ソニック「舐めるな、ヘン夕イが」ヒュン!
ストレッチマン「!?消えたぞ・・・」
ソニック「ハハハハハハ!この速さに目が追いつかないだろう!」
ソニック「何処から来るのかも分からない攻撃に恐怖しろ!」
ストレッチマン「ヌゥ・・・」
ソニック(スキあり!風刃脚!)
ズガン!
ストレッチマン「・・・・・・・」
ソニック(決まった)
ソニック「舐めるな、ヘン夕イが」ヒュン!
ストレッチマン「!?消えたぞ・・・」
ソニック「ハハハハハハ!この速さに目が追いつかないだろう!」
ソニック「何処から来るのかも分からない攻撃に恐怖しろ!」
ストレッチマン「ヌゥ・・・」
ソニック(スキあり!風刃脚!)
ズガン!
ストレッチマン「・・・・・・・」
ソニック(決まった)
46: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/12/10(木) 21:28:31.54 ID:Ztj/puyfO
ソニック「・・・・なっ!くらってないだと・・・!」
ストレッチマン「その程度の力では我輩は倒れないぞぉ!」
ストレッチマン「これならば、我輩が相手をしてきた怪人達の方がまだ手強かったな!」
ソニック「フフフフ、良いだろう・・・。俺の究極奥義を見せてやる」
ソニック(四影葬・・・・・!)
ストレッチマン「ヌッ、遠足のニックが4人に分身した・・・?」
ソニック「・・・・・死ね!ストレッチマン!」
ストレッチマン「その程度の力では我輩は倒れないぞぉ!」
ストレッチマン「これならば、我輩が相手をしてきた怪人達の方がまだ手強かったな!」
ソニック「フフフフ、良いだろう・・・。俺の究極奥義を見せてやる」
ソニック(四影葬・・・・・!)
ストレッチマン「ヌッ、遠足のニックが4人に分身した・・・?」
ソニック「・・・・・死ね!ストレッチマン!」
47: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/12/10(木) 21:29:14.64 ID:Ztj/puyfO
ストレッチマン「ヌハハ!良かろーう!我輩も力を見せよう!」
ストレッチマン「ストレッチパワー15%!」
ストレッチマン「足を閉じて!両手を捻って!・・・ヌン!ヌンヌンヌンヌン!」
ソニック(奴を中心として竜巻が起こっている!?)
ストレッチマン「ストレッチタイフーーーン!」
ソニック「な・・・・・!」
ストレッチマン「ヌハハハハ!ヌハハハハ!」
ストレッチマン「ヌハ!・・・・ヌッ、遠足のニックは何処へ行った?」
ストレッチマン「どうやら我輩のタイフーンにのまれたらしいな。ヌハハ、他愛の無い奴だ」
ストレッチマン「ストレッチパワー15%!」
ストレッチマン「足を閉じて!両手を捻って!・・・ヌン!ヌンヌンヌンヌン!」
ソニック(奴を中心として竜巻が起こっている!?)
ストレッチマン「ストレッチタイフーーーン!」
ソニック「な・・・・・!」
ストレッチマン「ヌハハハハ!ヌハハハハ!」
ストレッチマン「ヌハ!・・・・ヌッ、遠足のニックは何処へ行った?」
ストレッチマン「どうやら我輩のタイフーンにのまれたらしいな。ヌハハ、他愛の無い奴だ」
48: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/12/10(木) 21:30:00.57 ID:Ztj/puyfO
ソニック(く・・・、この音速のソニックがあんなヘン夕イに)
ソニック(覚えていろ、今度こそ貴様は必ず俺の手で)
ソニック(殺す)
ーーーーーーーーーーーー
ピリリリリ
ジェノス「ん・・・?携帯に電話が」
サイタマ「おいおい、ジェノスー。今走ってんだから、電話危ないぞー」
ジェノス「はい、気をつけます。・・・俺だ」
ジェノス「・・・怪人?H市に?・・・あぁ、俺も今H市に向かっている途中だ」
ジェノス「分かった。すぐに現場へ向かう」ピッ
ジェノス「先生、どうやらS級にも招集がかかっている様です」
サイタマ「へぇー、そいつ強いのかな」
ジェノス「分かりません。ですが、今さっき災害レベルが鬼から竜へと変わった様です」
サイタマ「おおっ、そっかぁ」
サイタマ(てことは、スーパー破壊されるかもな)
サイタマ「じゃ、ちょっと急ぐか、ジェノス」
ジェノス「はい、先生」
ソニック(覚えていろ、今度こそ貴様は必ず俺の手で)
ソニック(殺す)
ーーーーーーーーーーーー
ピリリリリ
ジェノス「ん・・・?携帯に電話が」
サイタマ「おいおい、ジェノスー。今走ってんだから、電話危ないぞー」
ジェノス「はい、気をつけます。・・・俺だ」
ジェノス「・・・怪人?H市に?・・・あぁ、俺も今H市に向かっている途中だ」
ジェノス「分かった。すぐに現場へ向かう」ピッ
ジェノス「先生、どうやらS級にも招集がかかっている様です」
サイタマ「へぇー、そいつ強いのかな」
ジェノス「分かりません。ですが、今さっき災害レベルが鬼から竜へと変わった様です」
サイタマ「おおっ、そっかぁ」
サイタマ(てことは、スーパー破壊されるかもな)
サイタマ「じゃ、ちょっと急ぐか、ジェノス」
ジェノス「はい、先生」
49: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/12/10(木) 21:30:51.92 ID:Ztj/puyfO
ーーーーーーーーーーー
ーH市ー
フブキ「地獄嵐!」
フブキ「切り刻まれて死になさい!」
ビュオオオオ!
ストレッチマン「・・・・・ヌッ!」
フブキ「ハアアアアア!」
ストレッチマン「足は腰幅!背筋は真っ直ぐ!お腹に力を入れて!」
ストレッチマン「ストレッチバリアーーーー!」
バシュン!
フブキ「きゃあ!」
ストレッチマン「ヌハハハ!我輩にはそんな粗末な竜巻なぞ、効かないぞぉ!」
ーH市ー
フブキ「地獄嵐!」
フブキ「切り刻まれて死になさい!」
ビュオオオオ!
ストレッチマン「・・・・・ヌッ!」
フブキ「ハアアアアア!」
ストレッチマン「足は腰幅!背筋は真っ直ぐ!お腹に力を入れて!」
ストレッチマン「ストレッチバリアーーーー!」
バシュン!
フブキ「きゃあ!」
ストレッチマン「ヌハハハ!我輩にはそんな粗末な竜巻なぞ、効かないぞぉ!」
50: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/12/10(木) 21:31:33.49 ID:Ztj/puyfO
フブキ「そ・・・んな、私の念動力が通用しないなんて」
ストレッチマン「可憐な女性を傷つけるのは心が痛むが・・・」
ストレッチマン「すまぬ!!」
ストレッチマン「ストレッチパァー・・・・!」
フブキ「・・・・・ッ!」
シュッ!
ストレッチマン「ヌッ!」ヒュッ!
ストレッチマン「可憐な女性を傷つけるのは心が痛むが・・・」
ストレッチマン「すまぬ!!」
ストレッチマン「ストレッチパァー・・・・!」
フブキ「・・・・・ッ!」
シュッ!
ストレッチマン「ヌッ!」ヒュッ!
51: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/12/10(木) 21:32:22.70 ID:Ztj/puyfO
シュオッ!
ストレッチマン「ヌッ!」ヒュッ!
ストレッチマン「な、何だこの剣は・・・?」
バネヒゲ「私の踏無暴威(とむぼうい)を避けるとは、やりますね。貴方」
黄金ボール「やるじゃねーか、あいつ・・・。昆布の奴と同じくらいかもな」
バネヒゲ「いえいえ、恐らく昆布の怪人よりは弱いでしょう。・・・私達のコンビネーションを味わいなさい」
黄金ボール「おら!いくぜぇ!」
ストレッチマン「次から次へと・・・・。今日はストレッチのしがいがある・・・」
ストレッチマン「我輩は嬉しいぞぉ!」
ストレッチマン「ヌッ!」ヒュッ!
ストレッチマン「な、何だこの剣は・・・?」
バネヒゲ「私の踏無暴威(とむぼうい)を避けるとは、やりますね。貴方」
黄金ボール「やるじゃねーか、あいつ・・・。昆布の奴と同じくらいかもな」
バネヒゲ「いえいえ、恐らく昆布の怪人よりは弱いでしょう。・・・私達のコンビネーションを味わいなさい」
黄金ボール「おら!いくぜぇ!」
ストレッチマン「次から次へと・・・・。今日はストレッチのしがいがある・・・」
ストレッチマン「我輩は嬉しいぞぉ!」
52: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/12/10(木) 21:33:56.16 ID:Ztj/puyfO
ーーーーーーーーーー
ーヒーロー協会本部ー
シッチ「もはや情報は回っているとは思うが・・・」
シッチ「H市に災害レベル竜の怪人が出現した」
タツマキ「・・・ふん、だから何よ」
バング「S級ヒーローを本部に招集してまで話すということは、それなりに強いって事かのぅ?」
シッチ「その通りだ。恐ろしく強い」
豚神「バクバク」
キング「・・・・・・。(あー、早く帰ってゲームの続きしたいよ)」
プリプリプリズナー(今日はジェノスちゃん居ないのね・・・。残念。)
ーヒーロー協会本部ー
シッチ「もはや情報は回っているとは思うが・・・」
シッチ「H市に災害レベル竜の怪人が出現した」
タツマキ「・・・ふん、だから何よ」
バング「S級ヒーローを本部に招集してまで話すということは、それなりに強いって事かのぅ?」
シッチ「その通りだ。恐ろしく強い」
豚神「バクバク」
キング「・・・・・・。(あー、早く帰ってゲームの続きしたいよ)」
プリプリプリズナー(今日はジェノスちゃん居ないのね・・・。残念。)
53: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/12/10(木) 21:35:24.77 ID:Ztj/puyfO
金属バット「今日は妹のピアノの発表会の練習なんだよ!そんなくだらねー事で呼ぶんじゃねぇ!ぶっ殺すぞ!」
アトミック侍「どんな相手でも切る。関係ないぜ」
番犬マン(相変わらず豚神は臭うな)
タンクトップマスター「舎弟からの情報によると、そいつは人間の形をしているらしいが、本当なのか?」
シッチ「あぁ・・・。人間型の怪人。こいつだ」
アトミック侍「どんな相手でも切る。関係ないぜ」
番犬マン(相変わらず豚神は臭うな)
タンクトップマスター「舎弟からの情報によると、そいつは人間の形をしているらしいが、本当なのか?」
シッチ「あぁ・・・。人間型の怪人。こいつだ」
54: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/12/10(木) 21:36:09.40 ID:Ztj/puyfO
ストレッチマン「ヌハハハ!ストレッチパワーが、ここに溜まってきただろう!」
タツマキ「うわ・・・。何このキモイオヤジ」
クロビカリ「中々素晴らしい身体をしてる。是非戦いたい!!」
タツマキ「・・・このキモイオヤジ1人に私達S級が集められたって言うの!?馬鹿じゃない!?」
バング「ふむぅ・・・。見た所、何かの武術を極めてるとは言い難いのぅ・・・」
シッチ「これを見て欲しい」
タツマキ「うわ・・・。何このキモイオヤジ」
クロビカリ「中々素晴らしい身体をしてる。是非戦いたい!!」
タツマキ「・・・このキモイオヤジ1人に私達S級が集められたって言うの!?馬鹿じゃない!?」
バング「ふむぅ・・・。見た所、何かの武術を極めてるとは言い難いのぅ・・・」
シッチ「これを見て欲しい」
55: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/12/10(木) 21:36:51.72 ID:Ztj/puyfO
タンクトップマスター「!・・・何だこのヒーローの数は!」
シッチ「倒れているヒーローの数もそうだが、H市の住民は8〜9割死んだ様に眠っている」
シッチ「これが全て1人、奴の仕業なのだ」
金属バット「へぇ・・・やるじゃねえか。このおっさん」
シッチ「未曾有の自体だ・・・。隕石が落ちた時も、ここまでの被害は無かった」
シッチ「隕石の時は建物の損害の方が大きかったが、今回は多くの人の命が犠牲になっている」
シッチ「集まってくれた君達だけが頼りだ。是非現場に急行してほしい」
シッチ「倒れているヒーローの数もそうだが、H市の住民は8〜9割死んだ様に眠っている」
シッチ「これが全て1人、奴の仕業なのだ」
金属バット「へぇ・・・やるじゃねえか。このおっさん」
シッチ「未曾有の自体だ・・・。隕石が落ちた時も、ここまでの被害は無かった」
シッチ「隕石の時は建物の損害の方が大きかったが、今回は多くの人の命が犠牲になっている」
シッチ「集まってくれた君達だけが頼りだ。是非現場に急行してほしい」
70: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/12/11(金) 21:27:36.04 ID:p1etpzf0O
タツマキ「・・・・!ちょっと映像止めて!」
シッチ「!?ひ、人の話を・・・」
タツマキ「良いから早く!殺すわよ!」
シッチ「うっ・・・・」
ピッ
タツマキ(こ、この倒れてるのフブキじゃない・・・!)
タツマキ「・・・・・・・殺す」
シッチ「ひっ!ごめんなさーー」
ズガァン!!!
バング「おや・・・行ってしまったのぅ」
童帝「完全にキレてたね。タツマキちゃん」
キング(触らぬ神に祟なしだよね・・・。早く帰ろう)
シッチ「と、とにかく!頼んだぞ!」
シッチ「!?ひ、人の話を・・・」
タツマキ「良いから早く!殺すわよ!」
シッチ「うっ・・・・」
ピッ
タツマキ(こ、この倒れてるのフブキじゃない・・・!)
タツマキ「・・・・・・・殺す」
シッチ「ひっ!ごめんなさーー」
ズガァン!!!
バング「おや・・・行ってしまったのぅ」
童帝「完全にキレてたね。タツマキちゃん」
キング(触らぬ神に祟なしだよね・・・。早く帰ろう)
シッチ「と、とにかく!頼んだぞ!」
71: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/12/11(金) 21:28:30.11 ID:p1etpzf0O
ーーーーーーーーーー
ーH市ー
ストレッチマン「ヌハッ!ヌハッ!ヌゥーハッハッハっ!」
スティンガー「つ・・・つよい・・・」
雷光ゲンジ「・・・・グハッ」
ストレッチマン「全く手応えがない!良くそれでヒーローが勤まるものだ!」
ストレッチマン「もっと骨のある者は居ないのかぁ!」
ゴゴゴゴゴ・・・・・
ストレッチマン「ヌ・・・!?巨大な岩が浮かんでいる・・・?」
ーH市ー
ストレッチマン「ヌハッ!ヌハッ!ヌゥーハッハッハっ!」
スティンガー「つ・・・つよい・・・」
雷光ゲンジ「・・・・グハッ」
ストレッチマン「全く手応えがない!良くそれでヒーローが勤まるものだ!」
ストレッチマン「もっと骨のある者は居ないのかぁ!」
ゴゴゴゴゴ・・・・・
ストレッチマン「ヌ・・・!?巨大な岩が浮かんでいる・・・?」
72: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/12/11(金) 21:29:04.47 ID:p1etpzf0O
ビュッ!
ストレッチマン「ストレッチパワー20%!ストレッチパーンチ!!」
ドガァン!
タツマキ「アンタは・・・・」
ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ!
タツマキ「骨も残さないわ」
ストレッチマン「ヌハハ!素晴らしい!我輩と戦える者がようやく現れた様だな!!」
ストレッチマン「ストレッチパワー20%!ストレッチパーンチ!!」
ドガァン!
タツマキ「アンタは・・・・」
ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ!
タツマキ「骨も残さないわ」
ストレッチマン「ヌハハ!素晴らしい!我輩と戦える者がようやく現れた様だな!!」
73: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/12/11(金) 21:30:59.97 ID:ZEATjYna0
タツマキ「消えなさい!」
ストレッチマン(前よりも巨大な岩が所せましと我輩を狙っている・・・!)
ストレッチマン「ストレッチパワー!35%!!」
ストレッチマン「足は肩幅よりさらに広く!重心を落として!」
ストレッチマン「ストレッチマッハパンチ!!!!」
ストレッチマン「ヌン!ヌン!ヌンヌンヌンヌンヌンヌンヌン!!!」
ズドドドドドドド!
ストレッチマン「ヌオオオオオオオ!」
ドガァァァァァン!!!
ストレッチマン(前よりも巨大な岩が所せましと我輩を狙っている・・・!)
ストレッチマン「ストレッチパワー!35%!!」
ストレッチマン「足は肩幅よりさらに広く!重心を落として!」
ストレッチマン「ストレッチマッハパンチ!!!!」
ストレッチマン「ヌン!ヌン!ヌンヌンヌンヌンヌンヌンヌン!!!」
ズドドドドドドド!
ストレッチマン「ヌオオオオオオオ!」
ドガァァァァァン!!!
74: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/12/11(金) 21:32:09.93 ID:ZEATjYna0
ストレッチマン「ヌハハハ、この程度ーー」
タツマキ「誰がこの程度で終わらすって言ったの?」
タツマキ「まだまだこんなものじゃないわよ?」スゥーー
ストレッチマン「グ・・・・!か、体が動かぬ・・・・!」
タツマキ「さぁ、さらに量を増やしてあげる。喜びなさい」
タツマキ「ハァァッ!」
タツマキ「誰がこの程度で終わらすって言ったの?」
タツマキ「まだまだこんなものじゃないわよ?」スゥーー
ストレッチマン「グ・・・・!か、体が動かぬ・・・・!」
タツマキ「さぁ、さらに量を増やしてあげる。喜びなさい」
タツマキ「ハァァッ!」
75: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/12/11(金) 21:32:56.00 ID:ZEATjYna0
ストレッチマン「我輩・・・・は」
ストレッチマン「・・・・・・・・・・・」
ドドドドド・・・・ドン!
タツマキ「・・・・ふん」
バング「おぉ・・・なんじゃ、この岩の山は」
童帝「エグいなぁ。タツマキちゃん」
タツマキ「大した事無いわね。全く、期待ハズレだったわ」
童帝「そんな事言っちゃって、慌てて本部から出てったのは誰だったかな?」
タツマキ「殺すわよ」
ストレッチマン「・・・・・・・・・・・」
ドドドドド・・・・ドン!
タツマキ「・・・・ふん」
バング「おぉ・・・なんじゃ、この岩の山は」
童帝「エグいなぁ。タツマキちゃん」
タツマキ「大した事無いわね。全く、期待ハズレだったわ」
童帝「そんな事言っちゃって、慌てて本部から出てったのは誰だったかな?」
タツマキ「殺すわよ」
76: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/12/11(金) 21:33:34.22 ID:ZEATjYna0
アトミック侍「・・・何だ、俺が切るまでもなく終わっちまったか。つまらんなぁ」
タンクトップマスター「どうやら・・・見当違いだった様だな」
豚神「バクバク」
ガラ・・・・
バング「!?」
タンクトップマスター「どうやら・・・見当違いだった様だな」
豚神「バクバク」
ガラ・・・・
バング「!?」
77: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/12/11(金) 21:34:24.17 ID:ZEATjYna0
タツマキ「・・・・・・・」スッ
メギッ!ビキビキッ!
童帝「上からさらに重力かけて圧縮しちゃうなんて、相変わらず容赦無いなぁ」
タツマキ「アンタは黙ってなさい!潰されたくなければね」
童帝「こ、怖いなぁもう」
ガラ・・・・
プリプリプリズナー「ぐわああ!」
ドカーン!
金属バット「あぁ!?」
ガンッ!
金属バット「くっ!!」ズシャ!
メギッ!ビキビキッ!
童帝「上からさらに重力かけて圧縮しちゃうなんて、相変わらず容赦無いなぁ」
タツマキ「アンタは黙ってなさい!潰されたくなければね」
童帝「こ、怖いなぁもう」
ガラ・・・・
プリプリプリズナー「ぐわああ!」
ドカーン!
金属バット「あぁ!?」
ガンッ!
金属バット「くっ!!」ズシャ!
78: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/12/11(金) 21:35:56.92 ID:ZEATjYna0
ストレッチマン「ストレッチパワー・・・60%!!」
ストレッチマン「ヌハハ、まさかストレッチパワーを半分以上出させるとは、中々やるではないか。少女よ」
タツマキ「・・・・」ピクッ
童帝「あっ」
タツマキ「あんた・・・今何て言った?」
タツマキ「アタシの事・・・少女って言ったわね・・・?」ピクピク
バング「おーい、誰かプリプリプリズナー背負って逃げる準備をしてくれーぃ」
タツマキ「殺す!!!」
ストレッチマン「ヌハハ、まさかストレッチパワーを半分以上出させるとは、中々やるではないか。少女よ」
タツマキ「・・・・」ピクッ
童帝「あっ」
タツマキ「あんた・・・今何て言った?」
タツマキ「アタシの事・・・少女って言ったわね・・・?」ピクピク
バング「おーい、誰かプリプリプリズナー背負って逃げる準備をしてくれーぃ」
タツマキ「殺す!!!」
79: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/12/11(金) 21:37:46.48 ID:ZEATjYna0
ストレッチマン「甘いぞ!ストレッチフィールド!」ブワッ!
クロビカリ「な、何だこれは!?」
ストレッチマン「これは我輩の持つストレッチパワーを空気に分散させ、作った結界!」
ストレッチマン「ストレッチパワーを持つ者のみが力を出す事が出来る結界だ!」
タツマキ「なっ・・・・ち、力が・・・!」
童帝「頭が、重いよ・・・」
豚神「バク・・・・・バク」
クロビカリ「な、何だこれは!?」
ストレッチマン「これは我輩の持つストレッチパワーを空気に分散させ、作った結界!」
ストレッチマン「ストレッチパワーを持つ者のみが力を出す事が出来る結界だ!」
タツマキ「なっ・・・・ち、力が・・・!」
童帝「頭が、重いよ・・・」
豚神「バク・・・・・バク」
80: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/12/11(金) 21:41:16.65 ID:ZEATjYna0
ストレッチマン「ヌハハ!じっくり痛ぶってやーー」
タンクトップマスター「おい」
ドガァン!
ストレッチマン「ヌッ!?」ズシャア!
バング「おぬし、分かっておらぬなぁ」
アトミック侍「超能力と天才だけがS級に居るんじゃねーんだぜ?」
クロビカリ「筋トレをする前に、ストレッチをするなど、常識だ!」
金属バット「動けねー奴等は下がってな」ポキポキ
ストレッチマン(まさか・・・この様な強い者の中にもストレッチをしっかりしてる者が居るとは・・・・)
ストレッチマン「ヌハハハ!」
ストレッチマン「我輩は嬉しいぞぉ!」
タンクトップマスター「つべこべ言わずにかかって来い」
ストレッチマン「ヌハハハハハハ!言われなくとも、そうさせてもらう!」
タンクトップマスター「おい」
ドガァン!
ストレッチマン「ヌッ!?」ズシャア!
バング「おぬし、分かっておらぬなぁ」
アトミック侍「超能力と天才だけがS級に居るんじゃねーんだぜ?」
クロビカリ「筋トレをする前に、ストレッチをするなど、常識だ!」
金属バット「動けねー奴等は下がってな」ポキポキ
ストレッチマン(まさか・・・この様な強い者の中にもストレッチをしっかりしてる者が居るとは・・・・)
ストレッチマン「ヌハハハ!」
ストレッチマン「我輩は嬉しいぞぉ!」
タンクトップマスター「つべこべ言わずにかかって来い」
ストレッチマン「ヌハハハハハハ!言われなくとも、そうさせてもらう!」
81: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/12/11(金) 21:59:32.09 ID:ZEATjYna0
アトミック侍「アトミック斬!」
ストレッチマン「お腹に力を入れて!ストレッチ、コアバリアー!」
ギンッ!
アトミック侍「なにぃ!?切れねぇだと!」
ストレッチマン「ストレッチキーック!」ビュッ!
アトミック侍(クソッ!見切れん!)
アトミック侍「グハッ!」
バング「よっ!」ボフッ
バング「大丈夫か?」
アトミック侍「す、すまん」
ストレッチマン「お腹に力を入れて!ストレッチ、コアバリアー!」
ギンッ!
アトミック侍「なにぃ!?切れねぇだと!」
ストレッチマン「ストレッチキーック!」ビュッ!
アトミック侍(クソッ!見切れん!)
アトミック侍「グハッ!」
バング「よっ!」ボフッ
バング「大丈夫か?」
アトミック侍「す、すまん」
82: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/12/11(金) 22:00:12.32 ID:ZEATjYna0
金属バット「うらぁ!」
クロビカリ「超合金バズーカ!!」
ゴガァン!
ストレッチマン「素晴らしい体術だ!我輩は驚いてるぞ!」
金属バット「チッ!両手で俺達の攻撃を・・・・!」
ストレッチマン「ヌハハハ!ストレッチ回旋キック!」
クロビカリ「ぐっ・・・・!」
クロビカリ(こ、この肉体にダメージを与える・・・だと!?)
クロビカリ「超合金バズーカ!!」
ゴガァン!
ストレッチマン「素晴らしい体術だ!我輩は驚いてるぞ!」
金属バット「チッ!両手で俺達の攻撃を・・・・!」
ストレッチマン「ヌハハハ!ストレッチ回旋キック!」
クロビカリ「ぐっ・・・・!」
クロビカリ(こ、この肉体にダメージを与える・・・だと!?)
83: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/12/11(金) 22:00:51.64 ID:ZEATjYna0
タンクトップマスター「ハアアア!タンクトップタックル!」
ストレッチマン「ヌハハ!遅い!」
バング「ほりゃ」ヒュオ!
ストレッチマン「ヌッ!グゥ!」
バング「空中ならば、さしものお前もかわせんだろう?」
ストレッチマン「流石だ!だが、そんな拳では我輩には傷1つつけれんぞ!」
バング「・・・・・・・」
バング(いや、しかし、困ったのぉ)
バング(このままではワシらに勝ち目が無い。全て攻撃をかわされるか、耐えられてしまう)
バング(サイタマ君が来てくれなくては、勝ち目が無いかもしれんのう)
ストレッチマン「・・・・ヌハハハ!お遊びはここまでとしよう!」
ストレッチマン「ヌハハ!遅い!」
バング「ほりゃ」ヒュオ!
ストレッチマン「ヌッ!グゥ!」
バング「空中ならば、さしものお前もかわせんだろう?」
ストレッチマン「流石だ!だが、そんな拳では我輩には傷1つつけれんぞ!」
バング「・・・・・・・」
バング(いや、しかし、困ったのぉ)
バング(このままではワシらに勝ち目が無い。全て攻撃をかわされるか、耐えられてしまう)
バング(サイタマ君が来てくれなくては、勝ち目が無いかもしれんのう)
ストレッチマン「・・・・ヌハハハ!お遊びはここまでとしよう!」
94: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/12/13(日) 00:21:45.61 ID:Dprzz10C0
ストレッチマン「ストレッチパワー70%!」
金属バット(は、早ぇ!)
クロビカリ「・・・グッ・・・」ドサッ
アトミック侍「!?」
ストレッチマン「まずは1人目」
金属バット「なっ・・・・・!」
金属バット(全然見えねぇ・・・!)
ストレッチマン「ヌハハ、次はお前だ」
金属バット(は、早ぇ!)
クロビカリ「・・・グッ・・・」ドサッ
アトミック侍「!?」
ストレッチマン「まずは1人目」
金属バット「なっ・・・・・!」
金属バット(全然見えねぇ・・・!)
ストレッチマン「ヌハハ、次はお前だ」
95: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/12/13(日) 00:23:06.69 ID:Dprzz10C0
タンクトップマスター「!」
ストレッチマン「感謝しているぞ」メキメキ
タンクトップマスター「ガハッ・・・!」ドサッ
ストレッチマン「我輩の力をここまで出させてくれてな」ヒュンッ
アトミック侍(目が追いついていかねぇ!)
ストレッチマン「訂正しよう」
アトミック侍「ッ!!ぬおおお!アトミーーー」シュッ!
ゴガンッ!
ストレッチマン「感謝しているぞ」メキメキ
タンクトップマスター「ガハッ・・・!」ドサッ
ストレッチマン「我輩の力をここまで出させてくれてな」ヒュンッ
アトミック侍(目が追いついていかねぇ!)
ストレッチマン「訂正しよう」
アトミック侍「ッ!!ぬおおお!アトミーーー」シュッ!
ゴガンッ!
96: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/12/13(日) 00:24:27.10 ID:Dprzz10C0
ストレッチマン「お前達は強い」
ストレッチマン「諦めずに立ち向かうその姿勢」
バング「やばいのぅ・・・」
ストレッチマン「正にヒーローと言うものが何なのかを体現している!」シュッ!
バング「ぬぅ!」パシッ!
ストレッチマン「だが」シュシュシュシュッ!
バング「ふっ!はっ!」バシッ!パシッ!
ストレッチマン「勝てなくては意味が無いのだ!」ズゴンッ!
バング「ウッ!!」
バング(打撃が・・・速すぎてさばききれんかったわぃ)
ストレッチマン「諦めずに立ち向かうその姿勢」
バング「やばいのぅ・・・」
ストレッチマン「正にヒーローと言うものが何なのかを体現している!」シュッ!
バング「ぬぅ!」パシッ!
ストレッチマン「だが」シュシュシュシュッ!
バング「ふっ!はっ!」バシッ!パシッ!
ストレッチマン「勝てなくては意味が無いのだ!」ズゴンッ!
バング「ウッ!!」
バング(打撃が・・・速すぎてさばききれんかったわぃ)
97: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/12/13(日) 00:25:15.62 ID:Dprzz10C0
ストレッチマン「我輩とお前達ヒーローとでは純粋な気持ちが違う」
ストレッチマン「お前達は少なからず名声や、地位を欲しがりヒーローになったのだろう?」
ストレッチマン「我輩はただ、ストレッチの大切さを1人でも知って欲しい。そしていつまでも健康出あって欲しいと、それだけを思ってここまで来た」
ストレッチマン「想いの重さが違う。それがそのまま力の強さになっているだけなのだ」
童帝「だ、けど・・・そんな事言ってて人間にふ、復讐するなんて、おかしいじゃないか」
ストレッチマン「お前達は少なからず名声や、地位を欲しがりヒーローになったのだろう?」
ストレッチマン「我輩はただ、ストレッチの大切さを1人でも知って欲しい。そしていつまでも健康出あって欲しいと、それだけを思ってここまで来た」
ストレッチマン「想いの重さが違う。それがそのまま力の強さになっているだけなのだ」
童帝「だ、けど・・・そんな事言ってて人間にふ、復讐するなんて、おかしいじゃないか」
98: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/12/13(日) 00:26:14.45 ID:Dprzz10C0
ストレッチマン「ヌハハ、分かっていないのは人間の方だ」
ストレッチマン「目を向ければ、強さを求めてトレーニングにばかり精を出している」
ストレッチマン「ストレッチはやっても流す程度。何故にストレッチが大事なのかも知らずにただ漫然と伸ばすだけ」
ストレッチマン「ストレッチは言わば強さにおいての土台なのだ!土台がなければ何も建てれないだろう!」
ストレッチマン「それと同じ様に、ストレッチはトレーニングの怪我を予防したり、血行を促進し、運動しやすい身体を作ったりと、無くてはならないものなのだ!」
ストレッチ「それを知らずに・・・!」ギリギリ
ストレッチマン「良くもぬけぬけとそれを言えるな!」ダンッ!
童帝「・・・・・・」
ストレッチマン「目を向ければ、強さを求めてトレーニングにばかり精を出している」
ストレッチマン「ストレッチはやっても流す程度。何故にストレッチが大事なのかも知らずにただ漫然と伸ばすだけ」
ストレッチマン「ストレッチは言わば強さにおいての土台なのだ!土台がなければ何も建てれないだろう!」
ストレッチマン「それと同じ様に、ストレッチはトレーニングの怪我を予防したり、血行を促進し、運動しやすい身体を作ったりと、無くてはならないものなのだ!」
ストレッチ「それを知らずに・・・!」ギリギリ
ストレッチマン「良くもぬけぬけとそれを言えるな!」ダンッ!
童帝「・・・・・・」
99: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/12/13(日) 00:26:55.01 ID:Dprzz10C0
ストレッチマン「だいたい、お前達人間はーー」
ドガアアアアン!!!
???「焼却完了」
???「・・・お前さ、何でもかんでもとりあえず壊そうとするの止めた方が良いぞ」
???「どうやら、固有の結界を張っている様だったので壊した方が早いかと」
???「まー、服燃えなかったから良いかぁ」
ストレッチマン「ぬ、お前達は誰だ!?」
ドガアアアアン!!!
???「焼却完了」
???「・・・お前さ、何でもかんでもとりあえず壊そうとするの止めた方が良いぞ」
???「どうやら、固有の結界を張っている様だったので壊した方が早いかと」
???「まー、服燃えなかったから良いかぁ」
ストレッチマン「ぬ、お前達は誰だ!?」
100: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/12/13(日) 00:27:57.47 ID:Dprzz10C0
ジェノス「俺はジェノス。ヒーローだ」
サイタマ「あ、同じく」
ストレッチマン「ヌハハ、このフィールドを破るとは中々やるな」
サイタマ「いちいち燃やすのは勘弁して欲しいけどな、はははは」
ジェノス「・・・!!」
ジェノス「先生、今回の怪人は中々手強いかもしれませんよ」
サイタマ「まじかー」
サイタマ「あ、同じく」
ストレッチマン「ヌハハ、このフィールドを破るとは中々やるな」
サイタマ「いちいち燃やすのは勘弁して欲しいけどな、はははは」
ジェノス「・・・!!」
ジェノス「先生、今回の怪人は中々手強いかもしれませんよ」
サイタマ「まじかー」
101: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/12/13(日) 00:28:38.17 ID:Dprzz10C0
ジェノス「バングさんにアトミック侍・・・。童帝にクロビカリ」
ジェノス「S級ヒーローばかりがこいつにやられた様です」
サイタマ「へーっ・・・」ホジホジ
ジェノス「こんなにもS級ヒーローが苦戦を強いられてるのを見た事がありません」
ストレッチマン「中々手強い奴等だった。だが我輩には1歩及ばずだったな」
ジェノス「・・・先生、ここは俺にやらせて下さい」
サイタマ「おっけ、頑張れよ」
ジェノス「はい」キュイイイン
ジェノス「S級ヒーローばかりがこいつにやられた様です」
サイタマ「へーっ・・・」ホジホジ
ジェノス「こんなにもS級ヒーローが苦戦を強いられてるのを見た事がありません」
ストレッチマン「中々手強い奴等だった。だが我輩には1歩及ばずだったな」
ジェノス「・・・先生、ここは俺にやらせて下さい」
サイタマ「おっけ、頑張れよ」
ジェノス「はい」キュイイイン
103: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/12/13(日) 01:06:06.67 ID:Dprzz10C0
ストレッチマン「我輩と1人ずつ戦うつもりか?身の程をわきまえた方が良いぞ」
ジェノス「それは戦ってから言ってみるんだな」
ジェノス「・・・はっ!」ビュンッ!
ストレッチマン「ヌハハハハ!」ヒュンッ!
ドンッ!ガンッ!ズガッ!
ジェノス「ハアアァ!マシンガンブロー!!」ズガガガ!!
ストレッチマン「ストレッチマッハパンチ!」ガガガガガッ!
ジェノス(やはりこいつ・・・・!強い!!)
ジェノス「それは戦ってから言ってみるんだな」
ジェノス「・・・はっ!」ビュンッ!
ストレッチマン「ヌハハハハ!」ヒュンッ!
ドンッ!ガンッ!ズガッ!
ジェノス「ハアアァ!マシンガンブロー!!」ズガガガ!!
ストレッチマン「ストレッチマッハパンチ!」ガガガガガッ!
ジェノス(やはりこいつ・・・・!強い!!)
104: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/12/13(日) 01:06:39.90 ID:Dprzz10C0
サイタマ(あー、早く終わんねーかなぁ)
モクモクモク・・・・
ストレッチマン(ヌゥ・・・煙で見えぬ・・・)
キュイイイイン!!!
ストレッチマン「!!」
ジェノス「焼却」
ズドオオオオオオッ!
ジェノス(手応えありだ)プシューッ
モクモクモク・・・・
ストレッチマン(ヌゥ・・・煙で見えぬ・・・)
キュイイイイン!!!
ストレッチマン「!!」
ジェノス「焼却」
ズドオオオオオオッ!
ジェノス(手応えありだ)プシューッ
105: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/12/13(日) 01:07:05.90 ID:Dprzz10C0
ジェノス「・・・・・・・・・」
ストレッチマン「・・・・ストレッチバリアー!」
ジェノス「!!」
ストレッチマン「ヌハハ、素晴らしい力だな!」
ストレッチマン「では我輩も見せてやろう!」
ストレッチマン「さぁ!皆でストレッチをしてみよーーーう!」
ジェノス「!?」
ストレッチマン「・・・・ストレッチバリアー!」
ジェノス「!!」
ストレッチマン「ヌハハ、素晴らしい力だな!」
ストレッチマン「では我輩も見せてやろう!」
ストレッチマン「さぁ!皆でストレッチをしてみよーーーう!」
ジェノス「!?」
106: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/12/13(日) 01:07:38.40 ID:Dprzz10C0
ジェノス(な、何をするんだ・・・?)
ストレッチマン「足は腰幅!両手を後ろに出ししてみーう!」
ジェノス「グッ・・・!」
ジェノス(か、体が・・・!)
ストレッチマン「そのまま手を組んで、胸を張ろう!」
ストレッチマン「アゴを引いて!」
ストレッチマン「この時に、呼吸が止まらない様に注意しよーね!」
サイタマ(なーにやってんだ。ジェノスとおっさん)
ストレッチマン「のびーるのびーる、ストップ!」
ストレッチマン「数を数えてみよーーう!」
ストレッチマン「足は腰幅!両手を後ろに出ししてみーう!」
ジェノス「グッ・・・!」
ジェノス(か、体が・・・!)
ストレッチマン「そのまま手を組んで、胸を張ろう!」
ストレッチマン「アゴを引いて!」
ストレッチマン「この時に、呼吸が止まらない様に注意しよーね!」
サイタマ(なーにやってんだ。ジェノスとおっさん)
ストレッチマン「のびーるのびーる、ストップ!」
ストレッチマン「数を数えてみよーーう!」
107: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/12/13(日) 01:08:46.38 ID:Dprzz10C0
ストレッチマン「いーち!」
ジェノス「に、にーー!」
ストレッチマン「さぁーん!」
ジェノス「しーーっ!」
ストレッチマン「ごぉーーーーーっ!」
ストレッチマン「・・・ヌハハ!ここ(胸)にストレッチパワーが溜まってきただろーう!」
ジェノス「・・・確かに、良く伸びた様な気がする」
サイタマ「いやいやいや、お前サイボーグだろ」
ジェノス「に、にーー!」
ストレッチマン「さぁーん!」
ジェノス「しーーっ!」
ストレッチマン「ごぉーーーーーっ!」
ストレッチマン「・・・ヌハハ!ここ(胸)にストレッチパワーが溜まってきただろーう!」
ジェノス「・・・確かに、良く伸びた様な気がする」
サイタマ「いやいやいや、お前サイボーグだろ」
108: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/12/13(日) 01:09:56.72 ID:Dprzz10C0
ストレッチマン「ヌハハ、皆!我輩にストレッチパワーをよこすのだぁ!」
ストレッチマン「さぁ・・・・行くぞぉ!」
ストレッチマン「ストレッチビーーーム!!!」キラッ!
ジェノス(空中にSを書いて何を・・・?)
ストレッチマン「さぁ・・・・行くぞぉ!」
ストレッチマン「ストレッチビーーーム!!!」キラッ!
ジェノス(空中にSを書いて何を・・・?)
109: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/12/13(日) 01:10:29.19 ID:Dprzz10C0
ズゴオオオオオオオオオオッッ!!!
ジェノス「!!」
ジェノス(で、でかい!!)
サイタマ「おぉっ」
ジェノス「焼却!!!」
ストレッチマン「ヌハハハハ!その程度では意味がないぞぉ!!」
ジェノス(避けきれーーー)
サイタマ「よっ」
バシュゥッ!
ストレッチマン「!?」
ジェノス「!!」
ジェノス(で、でかい!!)
サイタマ「おぉっ」
ジェノス「焼却!!!」
ストレッチマン「ヌハハハハ!その程度では意味がないぞぉ!!」
ジェノス(避けきれーーー)
サイタマ「よっ」
バシュゥッ!
ストレッチマン「!?」
116: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/12/14(月) 00:41:12.30 ID:oDZ/b3BHO
ストレッチマン(我輩のビームをたったパンチ1発で・・・!?)
サイタマ「大丈夫か?ジェノス」
ジェノス「ち、力不足ですいません」
サイタマ「まー、気にすんなって。俺も昔はそんなもんだったさ」
ストレッチマン「・・・・ありえぬ!我輩のストレッチビームを・・・!」
ストレッチマン「何かの間違いだ!」ヒュンッ!
ジェノス(見えない・・・!まさか、あいつ、まだ本気ではなかったのか!)
サイタマ「大丈夫か?ジェノス」
ジェノス「ち、力不足ですいません」
サイタマ「まー、気にすんなって。俺も昔はそんなもんだったさ」
ストレッチマン「・・・・ありえぬ!我輩のストレッチビームを・・・!」
ストレッチマン「何かの間違いだ!」ヒュンッ!
ジェノス(見えない・・・!まさか、あいつ、まだ本気ではなかったのか!)
117: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/12/14(月) 00:43:18.95 ID:oDZ/b3BHO
サイタマ「・・・・・・・」
ストレッチマン「ストレッチパー・・・!!」
サイタマ「・・・・・・。(あ、今日の買出し忘れてた)」
ストレッチマン「!」ゾクッ!
ストレッチマン「ぬぅっ!」ズザザー!
サイタマ「・・・・・・(何やってんだ、このおっさん)」
ストレッチマン(ま、全く打ち込むスキが無い!)
ストレッチマン「ストレッチパー・・・!!」
サイタマ「・・・・・・。(あ、今日の買出し忘れてた)」
ストレッチマン「!」ゾクッ!
ストレッチマン「ぬぅっ!」ズザザー!
サイタマ「・・・・・・(何やってんだ、このおっさん)」
ストレッチマン(ま、全く打ち込むスキが無い!)
118: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/12/14(月) 00:43:54.03 ID:oDZ/b3BHO
サイタマ「・・・・なぁ」ギュンッ!
ストレッチマン「・・・・!!」
ストレッチマン(いつの間に目の前に!)
サイタマ「攻撃しないの?」
ストレッチマン「クッ・・・ヌゥ!」
ストレッチマン「ストレッチパワー80%!!」
ストレッチマン「・・・・!!」
ストレッチマン(いつの間に目の前に!)
サイタマ「攻撃しないの?」
ストレッチマン「クッ・・・ヌゥ!」
ストレッチマン「ストレッチパワー80%!!」
119: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/12/14(月) 00:44:59.58 ID:oDZ/b3BHO
ストレッチマン「ストレッチ・・・」
ビリビリビリ・・・・!
ジェノス(た、大気が・・・震えている!)
ストレッチマン「パワーパンチ!!」ビュッ!
サイタマ「あ、うん」パシッ
ストレッチマン「・・・・・なっにっ!?」
サイタマ「て言うかさ、思ったんだけど」
サイタマ「ネーミングセンスダサくね?」
ビリビリビリ・・・・!
ジェノス(た、大気が・・・震えている!)
ストレッチマン「パワーパンチ!!」ビュッ!
サイタマ「あ、うん」パシッ
ストレッチマン「・・・・・なっにっ!?」
サイタマ「て言うかさ、思ったんだけど」
サイタマ「ネーミングセンスダサくね?」
120: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/12/14(月) 00:45:40.16 ID:oDZ/b3BHO
サイタマ「そのストレッチなんちゃらーー!っていうのさぁ・・・・」
ストレッチマン(こ、こんな力を持ったヒーローがまだ居たのか!)
ストレッチマン「ヌハッ、ヌハッヌハハハハハ」ヒュッ!
サイタマ「ぶっちゃけさぁ、インフィニティパンチとかの方が・・・って、人の話聞けよ」
ストレッチマン「お前、名前はなんと言う!」ザッ!
サイタマ「あ?サイタマだけど?」
ストレッチマン「ヌハハハ!そうか!サイタマよ!」
ストレッチマン「お前は強い!」
サイタマ「お、おぉ」
ストレッチマン(こ、こんな力を持ったヒーローがまだ居たのか!)
ストレッチマン「ヌハッ、ヌハッヌハハハハハ」ヒュッ!
サイタマ「ぶっちゃけさぁ、インフィニティパンチとかの方が・・・って、人の話聞けよ」
ストレッチマン「お前、名前はなんと言う!」ザッ!
サイタマ「あ?サイタマだけど?」
ストレッチマン「ヌハハハ!そうか!サイタマよ!」
ストレッチマン「お前は強い!」
サイタマ「お、おぉ」
121: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/12/14(月) 00:46:34.09 ID:oDZ/b3BHO
ストレッチマン「我輩の本気を見せる時が、まさか来るとはな!!」
ストレッチマン「ヌアアアアアアッ!!」
ゴロッ!ゴロゴロ!ピシャァン!!!
ジェノス(た、大気が変わるほどのパワー・・・!?)
ゴゴゴゴゴゴゴゴ!!!!
ストレッチマン「ストレッチパワー!」
ストレッチマン「100%!!!!」ビリッ!バチバチッ!
ジェノス(た、大気だけでなく・・・地殻震度まで起こすのか・・・)ゾクッ
ジェノス(いくら先生でも、今回ばかりは・・・・)
サイタマ「うわ、地震じゃん。こわっ」
ストレッチマン「ヌアアアアアアッ!!」
ゴロッ!ゴロゴロ!ピシャァン!!!
ジェノス(た、大気が変わるほどのパワー・・・!?)
ゴゴゴゴゴゴゴゴ!!!!
ストレッチマン「ストレッチパワー!」
ストレッチマン「100%!!!!」ビリッ!バチバチッ!
ジェノス(た、大気だけでなく・・・地殻震度まで起こすのか・・・)ゾクッ
ジェノス(いくら先生でも、今回ばかりは・・・・)
サイタマ「うわ、地震じゃん。こわっ」
122: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/12/14(月) 00:52:00.98 ID:oDZ/b3BHO
ストレッチマン「ヌゥハハハハ!行くぞ!サイタマよ!」ビシュンッ!
サイタマ「おっ」
ストレッチマン「フルパワーストレッチパンチ!!」
ズガァァンッ!
ストレッチマン「上に吹っ飛が良い!」
ストレッチマン「だが、まだだ!」ヒュンッ!
ストレッチマン「ストレッチ!フルパワーカカト落とし!!!」ドガッ!
ストレッチマン「そのまま地球の養分となれぇい!!!」ヒューンッ!
サイタマ「・・・・・・」
ゴガァァァァァンッ!
ビシビシッ!
ジェノス「クッ!」
ジェノス(奴のかかと落としで、地割れがっ・・・!)
サイタマ「おっ」
ストレッチマン「フルパワーストレッチパンチ!!」
ズガァァンッ!
ストレッチマン「上に吹っ飛が良い!」
ストレッチマン「だが、まだだ!」ヒュンッ!
ストレッチマン「ストレッチ!フルパワーカカト落とし!!!」ドガッ!
ストレッチマン「そのまま地球の養分となれぇい!!!」ヒューンッ!
サイタマ「・・・・・・」
ゴガァァァァァンッ!
ビシビシッ!
ジェノス「クッ!」
ジェノス(奴のかかと落としで、地割れがっ・・・!)
123: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/12/14(月) 00:52:52.88 ID:oDZ/b3BHO
ストレッチマン「これで終わりではない!!」
ストレッチマン「一気に行くぞ!」キラッ!
ストレッチマン「フルパワーストレッチビーーーーム!」ビカッ!
ゴガーン!!
ジェノス「先生!!!!」
ジェノス(ば、爆発の衝撃で吹っ飛ばされる!!)
ジェノス「・・・・・ッ!」
ストレッチマン「ハァ、ハァ、ハァ、ハァ」
ストレッチマン「一気に行くぞ!」キラッ!
ストレッチマン「フルパワーストレッチビーーーーム!」ビカッ!
ゴガーン!!
ジェノス「先生!!!!」
ジェノス(ば、爆発の衝撃で吹っ飛ばされる!!)
ジェノス「・・・・・ッ!」
ストレッチマン「ハァ、ハァ、ハァ、ハァ」
124: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/12/14(月) 00:53:33.39 ID:oDZ/b3BHO
ストレッチマン「ぬ、ヌハハハハハハ。久しぶりに本気を出してしまったわ!」
サイタマ「よいしょっと。ふーっ」パンパン
ストレッチマン「な・・・ぁ!?」
ストレッチマン(わ、我輩のフルパワーを食らってもこの程度なの・・・か!?)
サイタマ「これでおしまいかー?」
ストレッチマン「・・・・・・・ヌッ・・」
サイタマ「じゃ、そろそろ行くぞー?」ヒュンッ!
ストレッチマン「!?」
サイタマ「よいしょっと。ふーっ」パンパン
ストレッチマン「な・・・ぁ!?」
ストレッチマン(わ、我輩のフルパワーを食らってもこの程度なの・・・か!?)
サイタマ「これでおしまいかー?」
ストレッチマン「・・・・・・・ヌッ・・」
サイタマ「じゃ、そろそろ行くぞー?」ヒュンッ!
ストレッチマン「!?」
125: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/12/14(月) 00:54:23.87 ID:oDZ/b3BHO
サイタマ「普通のパンチ」
ストレッチマン「フ、フルパワーストレッチバリアー!」
ズガンッッ!!!!
ストレッチマン「ぐ・・・わっ・・・・!」バリンッ!メキメキ!
ストレッチマン(バ、バリアーが・・・・!!)
ストレッチマン「ヌアアアアア!!」ヒューーン!!
ビシッ!メリメリメリ!
ストレッチマン「グッハァ・・!!」パラ・・・パラ
ストレッチマン(な、なんと言うパワーだ・・・!パンチ一つで我輩が壁にめり込む程とは・・・・・)
ストレッチマン「フ、フルパワーストレッチバリアー!」
ズガンッッ!!!!
ストレッチマン「ぐ・・・わっ・・・・!」バリンッ!メキメキ!
ストレッチマン(バ、バリアーが・・・・!!)
ストレッチマン「ヌアアアアア!!」ヒューーン!!
ビシッ!メリメリメリ!
ストレッチマン「グッハァ・・!!」パラ・・・パラ
ストレッチマン(な、なんと言うパワーだ・・・!パンチ一つで我輩が壁にめり込む程とは・・・・・)
126: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/12/14(月) 00:55:08.22 ID:oDZ/b3BHO
ストレッチマン「クッ・・・」ガクッ
ストレッチマン「まさか・・・これ程とは・・・」
サイタマ「よっと」タッタッタッ
ストレッチマン「サイタマ・・・お前の想いは何だ」
サイタマ「想い?」
ストレッチマン「そうだ・・・。そこまで強くなったのには理由があるハズ」
ストレッチマン「そして、理由には何かしら想いがあるものだ」
ストレッチマン「まさか・・・これ程とは・・・」
サイタマ「よっと」タッタッタッ
ストレッチマン「サイタマ・・・お前の想いは何だ」
サイタマ「想い?」
ストレッチマン「そうだ・・・。そこまで強くなったのには理由があるハズ」
ストレッチマン「そして、理由には何かしら想いがあるものだ」
127: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/12/14(月) 00:55:47.21 ID:oDZ/b3BHO
ストレッチマン「お前のヒーローに対する想いを聞きたい」
ストレッチマン(聞ければ、我輩に足りないものが・・・)
サイタマ「おっさんの言ってる事はよく分からんけど」
サイタマ「俺は趣味でヒーローをやっているだけだ」
ストレッチマン「し、趣・・・・味?」
サイタマ「うん、趣味」
ストレッチマン「・・・・・・・」
サイタマ(・・・・あれ?)
ストレッチマン(聞ければ、我輩に足りないものが・・・)
サイタマ「おっさんの言ってる事はよく分からんけど」
サイタマ「俺は趣味でヒーローをやっているだけだ」
ストレッチマン「し、趣・・・・味?」
サイタマ「うん、趣味」
ストレッチマン「・・・・・・・」
サイタマ(・・・・あれ?)
128: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/12/14(月) 00:56:21.07 ID:oDZ/b3BHO
ストレッチマン「・・・・・・・」
サイタマ「・・・・・・・」
ストレッチマン「・・・・・・・」
サイタマ「・・・・・・」
ストレッチマン「・・・・・・・」
サイタマ(・・・・・俺何か悪い事言ったかな)
ストレッチマン「・・・・・・・な」
サイタマ「え?」
サイタマ「・・・・・・・」
ストレッチマン「・・・・・・・」
サイタマ「・・・・・・」
ストレッチマン「・・・・・・・」
サイタマ(・・・・・俺何か悪い事言ったかな)
ストレッチマン「・・・・・・・な」
サイタマ「え?」
129: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/12/14(月) 00:56:53.78 ID:oDZ/b3BHO
ストレッチマン「ふざけるな!!!」ドガン!!!
ビシビシビシビシッ!
サイタマ「おっとととと・・・おいこら!いきなり地面割らすんじゃねぇ!」
ストレッチマン「その程度の想いでそんな強くなる筈が無い!!!」
サイタマ「いや、でも実際に」
ストレッチマン「わがは、我輩は・・・・!」
ビシビシビシビシッ!
サイタマ「おっとととと・・・おいこら!いきなり地面割らすんじゃねぇ!」
ストレッチマン「その程度の想いでそんな強くなる筈が無い!!!」
サイタマ「いや、でも実際に」
ストレッチマン「わがは、我輩は・・・・!」
130: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/12/14(月) 00:57:32.75 ID:oDZ/b3BHO
ーーーーーーーーーーー
ー10数年前ー
ストレッチマン「ストレッチをしてみよう!」
子供A「えー!やだ!」
ストレッチ「ヌ!何故だ!」
子供B「だってストレッチとかつまんないもん!」
ストレッチマン「つまる、つまらないとかの話ではなくてーー」
子供C「みんなー!ドッジボールしよーー!」
子供達「「わーい!!」」
ストレッチマン「・・・・・・・」ポツーン
ー10数年前ー
ストレッチマン「ストレッチをしてみよう!」
子供A「えー!やだ!」
ストレッチ「ヌ!何故だ!」
子供B「だってストレッチとかつまんないもん!」
ストレッチマン「つまる、つまらないとかの話ではなくてーー」
子供C「みんなー!ドッジボールしよーー!」
子供達「「わーい!!」」
ストレッチマン「・・・・・・・」ポツーン
131: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/12/14(月) 00:58:03.21 ID:oDZ/b3BHO
ーーーーーーーーー
ーストレッチ第七星雲ー
まいどん「おかえり!ストレッチマン!・・・って、どうしたの?落ち込んでるね?」
ストレッチマン「まいどん・・・ストレッチは・・・もう古いのだろうか」
まいどん「そんな事ないよ!」
ストレッチマン「子供達には、つまらないらしい・・・」
まいどん「そーなんだ・・・。だったら、面白くストレッチが出来る様に一緒に考えようよ!」
ーストレッチ第七星雲ー
まいどん「おかえり!ストレッチマン!・・・って、どうしたの?落ち込んでるね?」
ストレッチマン「まいどん・・・ストレッチは・・・もう古いのだろうか」
まいどん「そんな事ないよ!」
ストレッチマン「子供達には、つまらないらしい・・・」
まいどん「そーなんだ・・・。だったら、面白くストレッチが出来る様に一緒に考えようよ!」
132: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/12/14(月) 00:58:42.69 ID:oDZ/b3BHO
ーーーーーーーーーー
ストレッチマン「ストレッチをしてみよう!」
まいどん「ちょっと言い方が硬いかもね!もう少し柔らかく言った方がーー」
ーーーーーーーーーー
ストレッチマン「もう少し手を伸ばしてー」
まいどん「それじゃー、面白くないよ!なんだろう、もっと分かりやすい言い方がある筈だよ!」
ーーーーーーーー
ストレッチマン「数を数えよう!」
ストレッチマン「いち、にぃ、さん、しぃ」
まいどん「ほらほら!もっと元気だしてーー」
ストレッチマン「ストレッチをしてみよう!」
まいどん「ちょっと言い方が硬いかもね!もう少し柔らかく言った方がーー」
ーーーーーーーーーー
ストレッチマン「もう少し手を伸ばしてー」
まいどん「それじゃー、面白くないよ!なんだろう、もっと分かりやすい言い方がある筈だよ!」
ーーーーーーーー
ストレッチマン「数を数えよう!」
ストレッチマン「いち、にぃ、さん、しぃ」
まいどん「ほらほら!もっと元気だしてーー」
133: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/12/14(月) 00:59:42.87 ID:oDZ/b3BHO
ーーーーーーーーー
ー数年後ー
ストレッチマン「ヌハハハ!さぁ!皆でストレッチをしてみよーー!!」
子供達「わーい!ストレッチマーーン!」
ストレッチマン(コレだ・・・!この笑顔が我輩は見たかったのだ・・・!)
ーーーーーーーーーー
ー現在ー
ストレッチマン(色々な苦難を乗り越え、我輩は・・・やっとここまで来たのだ!)
ストレッチマン(こんなハゲたマントヒーロー何かに負けるくらいなら・・・・・)
ストレッチマン(我輩は死を選ぶ!)
ー数年後ー
ストレッチマン「ヌハハハ!さぁ!皆でストレッチをしてみよーー!!」
子供達「わーい!ストレッチマーーン!」
ストレッチマン(コレだ・・・!この笑顔が我輩は見たかったのだ・・・!)
ーーーーーーーーーー
ー現在ー
ストレッチマン(色々な苦難を乗り越え、我輩は・・・やっとここまで来たのだ!)
ストレッチマン(こんなハゲたマントヒーロー何かに負けるくらいなら・・・・・)
ストレッチマン(我輩は死を選ぶ!)
134: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/12/14(月) 01:00:55.87 ID:oDZ/b3BHO
ストレッチマン「・・・・・・」
サイタマ「おーい」
ストレッチマン「出来れば・・・使いたく無かった」
ストレッチマン「これは、我輩の最後の手」
ストレッチマン「ありとあらゆるストレッチを身につけた末に宿った技」
ストレッチマン「それを初めて、サイタマ。お前にぶつけるぞ」
サイタマ「そっか」
ストレッチマン「スゥーーハァーー・・・・」
ストレッチマン「ーーーッ!!」ギンッ!
サイタマ「おーい」
ストレッチマン「出来れば・・・使いたく無かった」
ストレッチマン「これは、我輩の最後の手」
ストレッチマン「ありとあらゆるストレッチを身につけた末に宿った技」
ストレッチマン「それを初めて、サイタマ。お前にぶつけるぞ」
サイタマ「そっか」
ストレッチマン「スゥーーハァーー・・・・」
ストレッチマン「ーーーッ!!」ギンッ!
142: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/12/17(木) 00:23:30.16 ID:VhsNkMyI0
サイタマ「ん?」
ストレッチマン「ハイパーストレッチパワー・・・解放」
ジェノス「クッ・・・・」ガラガラ・・・
ジェノス(・・・なんだ?何をしたんだ?)
サイタマ「えっ、これで終わり?」
ストレッチマン「・・・つべこべ言わずにかかって来るが良い」
サイタマ「あ?」カチン
ストレッチマン「ハイパーストレッチパワー・・・解放」
ジェノス「クッ・・・・」ガラガラ・・・
ジェノス(・・・なんだ?何をしたんだ?)
サイタマ「えっ、これで終わり?」
ストレッチマン「・・・つべこべ言わずにかかって来るが良い」
サイタマ「あ?」カチン
143: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/12/17(木) 00:24:06.85 ID:VhsNkMyI0
サイタマ「じゃ、遠慮なく」ヒュンッ
ストレッチマン「・・・・・・・・・」
サイタマ「連続普通のパンチ」シュシュシュシュッ!
ストレッチマン「・・・・・・・」ヒュヒュヒュッ!
サイタマ「おっ」
サイタマ(全部避けたじゃん)
ストレッチマン「ヌハハ、驚いたか」
ストレッチマン「・・・・・・・・・」
サイタマ「連続普通のパンチ」シュシュシュシュッ!
ストレッチマン「・・・・・・・」ヒュヒュヒュッ!
サイタマ「おっ」
サイタマ(全部避けたじゃん)
ストレッチマン「ヌハハ、驚いたか」
144: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/12/17(木) 00:24:46.96 ID:VhsNkMyI0
ストレッチマン「これが我輩の最後の技」
ストレッチマン「ハイパーストレッチパワーだ」
ジェノス「ハイパーストレッチパワー・・・!?」
ストレッチマン「ストレッチパワーとは、例えて言うなれば、表層的なパワーだ」
ストレッチマン「それに対してハイパーストレッチパワーは深層・・・自分の潜在能力の更に奥。普通ならば気付く事さえ出来ぬ力」
ストレッチマン「それを我輩は短時間だが、開放させる事が出来る」
サイタマ(話しなげーなぁ)
ストレッチマン「ハイパーストレッチパワーだ」
ジェノス「ハイパーストレッチパワー・・・!?」
ストレッチマン「ストレッチパワーとは、例えて言うなれば、表層的なパワーだ」
ストレッチマン「それに対してハイパーストレッチパワーは深層・・・自分の潜在能力の更に奥。普通ならば気付く事さえ出来ぬ力」
ストレッチマン「それを我輩は短時間だが、開放させる事が出来る」
サイタマ(話しなげーなぁ)
145: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/12/17(木) 00:25:37.29 ID:VhsNkMyI0
ストレッチマン「さぁ、最後の勝負だ。サイタマよ」
ストレッチマン(我輩の全てのストレッチパワーを使って、お前を倒す!)
ストレッチマン「ヌンッ!」シュンッ!
サイタマ「・・・・・・・おっ」
ストレッチマン「ハイパーストレッチキッーーク!!!」
ドガンっ!!!!!
ストレッチマン「ヌハハ、さすがだ。サイタマ」ギリ・・・ギリ・・・
サイタマ「・・・・・・・」
ストレッチマン(我輩の全てのストレッチパワーを使って、お前を倒す!)
ストレッチマン「ヌンッ!」シュンッ!
サイタマ「・・・・・・・おっ」
ストレッチマン「ハイパーストレッチキッーーク!!!」
ドガンっ!!!!!
ストレッチマン「ヌハハ、さすがだ。サイタマ」ギリ・・・ギリ・・・
サイタマ「・・・・・・・」
146: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/12/17(木) 00:26:11.82 ID:VhsNkMyI0
ストレッチマン「だが!どこまで続くかな!?」
ストレッチマン「ヌオオオオオッ!!!」
サイタマ「・・・・・・・・」
ガギンッ!ゴギンッ!ズガガガガガ!
ストレッチマン「ハイパーストレッチ分身!」
ストレッチマンA「ヌハハハ!!」
ストレッチマンB「ハイパーストレッチパワーは現実を越える!」
ストレッチマンC「この強さが3人人になったのだ!」
ストレッチマン「「「さぁ、絶望を味わうがいい!」」」
サイタマ(思ったより、こいつ強いかもな)
ストレッチマン「ヌオオオオオッ!!!」
サイタマ「・・・・・・・・」
ガギンッ!ゴギンッ!ズガガガガガ!
ストレッチマン「ハイパーストレッチ分身!」
ストレッチマンA「ヌハハハ!!」
ストレッチマンB「ハイパーストレッチパワーは現実を越える!」
ストレッチマンC「この強さが3人人になったのだ!」
ストレッチマン「「「さぁ、絶望を味わうがいい!」」」
サイタマ(思ったより、こいつ強いかもな)
147: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/12/17(木) 00:27:13.70 ID:VhsNkMyI0
ストレッチマンA「ハイパーストレッチパンチ!」
ストレッチマンB「ハイパーストレッチチョップ!」
ストレッチマンC「ハイパーストレッチ回し蹴り!!」
ズガァァァン!
ストレッチマンA「ヌハハハハ!粉々に砕けたかな!?」
サイタマ「・・・・・うん、お前さ」コキッコキッ
サイタマ「強いよ」
ストレッチマンB「ハイパーストレッチチョップ!」
ストレッチマンC「ハイパーストレッチ回し蹴り!!」
ズガァァァン!
ストレッチマンA「ヌハハハハ!粉々に砕けたかな!?」
サイタマ「・・・・・うん、お前さ」コキッコキッ
サイタマ「強いよ」
148: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/12/17(木) 00:28:08.76 ID:VhsNkMyI0
ストレッチマンB「ヌッ・・・!?何故平然と立っていられるのだ!!」
サイタマ「これなら本気でやれるかもな」
ストレッチマンA「くそぅ!皆の者、集まれ!」シュンッ!
ストレッチマンC「も、もう時間がないぞ・・・!」
ストレッチマンA「・・・次で終わりにさせる」
ストレッチマンB「ま、まさか、ここがどうなっても良いと言うのか!?」
ストレッチマンA「よもや、我輩も終わりの時が近いのだ。手段を選んでは居られぬ」
ストレッチマンC「・・・・分かった」
サイタマ「これなら本気でやれるかもな」
ストレッチマンA「くそぅ!皆の者、集まれ!」シュンッ!
ストレッチマンC「も、もう時間がないぞ・・・!」
ストレッチマンA「・・・次で終わりにさせる」
ストレッチマンB「ま、まさか、ここがどうなっても良いと言うのか!?」
ストレッチマンA「よもや、我輩も終わりの時が近いのだ。手段を選んでは居られぬ」
ストレッチマンC「・・・・分かった」
149: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/12/17(木) 00:28:44.14 ID:VhsNkMyI0
ストレッチマンA「精神を集中させるのだ!!!」
シュインシュインシュインシュイン・・・・・・
ストレッチマンB「ヌゥゥゥゥ」
ストレッチマンA「コレで全て終わらせる・・・!この地球も!何もかも!」
ストレッチマンC「皆の者!手をSの型にするのだ!」
ゴゴゴ・・・ゴゴゴゴゴゴ・・・・・!
シュインシュインシュインシュイン・・・・・・
ストレッチマンB「ヌゥゥゥゥ」
ストレッチマンA「コレで全て終わらせる・・・!この地球も!何もかも!」
ストレッチマンC「皆の者!手をSの型にするのだ!」
ゴゴゴ・・・ゴゴゴゴゴゴ・・・・・!
150: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/12/17(木) 00:29:16.00 ID:VhsNkMyI0
ストレッチマンA「行くぞ!」
ストレッチマンC「ハイパー!」
ストレッチマンB「ストレッチ!」
ストレッチマンA「ビーーーーム!!!」ピュィン!
ズゴオオオオオオオッッッ!!!!!!
ストレッチマンA「ヌハハ!避けてみるがいい!地球諸共、お前は終わりだ!」
ストレッチマンC「ハイパー!」
ストレッチマンB「ストレッチ!」
ストレッチマンA「ビーーーーム!!!」ピュィン!
ズゴオオオオオオオッッッ!!!!!!
ストレッチマンA「ヌハハ!避けてみるがいい!地球諸共、お前は終わりだ!」
151: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/12/17(木) 00:30:36.59 ID:VhsNkMyI0
サイタマ「・・・・・」
ゴオオオオオ!!!!
ストレッチマンB「お前は受ける他無い!消えるしかないのだ!!」
ゴオオオオオオオ!!!!
サイタマ「必殺」
サイタマ「本気シリーズ」
サイタマ「本気・・・・」ググッ
サイタマ「殴り」
ドガンッ!
バシュウゥゥッ!!
ストレッチマン「い、1発だと!?」
ビュオオオッッッッ!!!!
ストレッチマン「グ・・・・・ヌアアアアアアア!」ヒューーーンッ!ドガンッ!
ゴオオオオオ!!!!
ストレッチマンB「お前は受ける他無い!消えるしかないのだ!!」
ゴオオオオオオオ!!!!
サイタマ「必殺」
サイタマ「本気シリーズ」
サイタマ「本気・・・・」ググッ
サイタマ「殴り」
ドガンッ!
バシュウゥゥッ!!
ストレッチマン「い、1発だと!?」
ビュオオオッッッッ!!!!
ストレッチマン「グ・・・・・ヌアアアアアアア!」ヒューーーンッ!ドガンッ!
152: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/12/17(木) 00:31:05.12 ID:VhsNkMyI0
ーーーーーーーーーーー
サイタマ「お前、強いな。驚いたよ」
ストレッチマン「ぬ、ハハハ・・・何を言う、サイタマよ、お前程に強い者は我輩、会ったことがない」
サイタマ「ハハハ、よく言われるよ。さ、続き、やろうぜ」
ストレッチマン「す、すまぬ・・・。続きはもう出来ないのだ」サラサラ・・・
サイタマ「え、なんで」ガーン
サイタマ「お前、強いな。驚いたよ」
ストレッチマン「ぬ、ハハハ・・・何を言う、サイタマよ、お前程に強い者は我輩、会ったことがない」
サイタマ「ハハハ、よく言われるよ。さ、続き、やろうぜ」
ストレッチマン「す、すまぬ・・・。続きはもう出来ないのだ」サラサラ・・・
サイタマ「え、なんで」ガーン
153: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/12/17(木) 00:31:41.00 ID:VhsNkMyI0
ストレッチマン「ハイパーストレッチパワーの代償」サラサラ
ストレッチマン「強過ぎる力に耐えれなくなり、やがて分子レベルで体が消えてしまうのだ」サラサラ
サイタマ「お、お前・・・手足が・・・」
ストレッチマン「ヌハハ、既に堕ちた身だ。この世に未練は無い」
ストレッチマン「この世に生を受けてから、我輩はストレッチに全てを捧げて来た」
ストレッチマン「ここで多くの人間にストレッチを教えてきたのだ」
サイタマ「・・・・・・・」
ストレッチマン「強過ぎる力に耐えれなくなり、やがて分子レベルで体が消えてしまうのだ」サラサラ
サイタマ「お、お前・・・手足が・・・」
ストレッチマン「ヌハハ、既に堕ちた身だ。この世に未練は無い」
ストレッチマン「この世に生を受けてから、我輩はストレッチに全てを捧げて来た」
ストレッチマン「ここで多くの人間にストレッチを教えてきたのだ」
サイタマ「・・・・・・・」
154: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/12/17(木) 00:32:43.58 ID:VhsNkMyI0
ストレッチマン「結果的には、この様な形になってしまったが、ストレッチを愛している事に変わりはない」
ストレッチマン「少しだけ、少しだけでいいのだ」
ストレッチマン「ストレッチの大切さを覚えてくれれば、それだけで・・・」サラサラサラ・・・・
ストレッチマン「さぁ、そろそろ本当に最後のストレッチパワーを使う時が来た」
ストレッチマン「少しだけ、少しだけでいいのだ」
ストレッチマン「ストレッチの大切さを覚えてくれれば、それだけで・・・」サラサラサラ・・・・
ストレッチマン「さぁ、そろそろ本当に最後のストレッチパワーを使う時が来た」
155: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/12/17(木) 00:33:23.19 ID:VhsNkMyI0
サイタマ「お前・・・名前は?」
ストレッチマン「・・・・ヌハハ、今更か。我輩の名前はストレッチマンだ」
サイタマ「そうか。・・・・覚えておくよ」
ストレッチマン「ありがとう。・・・本当に最後だ」
ストレッチマン「・・・・ヌハハ、今更か。我輩の名前はストレッチマンだ」
サイタマ「そうか。・・・・覚えておくよ」
ストレッチマン「ありがとう。・・・本当に最後だ」
156: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/12/17(木) 00:34:20.46 ID:VhsNkMyI0
ストレッチマン「体を、丸めて・・・目を閉じよーう」
ストレッチマン「この時に・・・感謝・・・の気持ちを、忘れない様に注意、しよーね」
ストレッチマン「のびーる、のびーる、ストップ・・・」
ストレッチマン「か、数を数えてみ、みよーう」
ストレッチマン「いーち」
サイタマ「・・・・にー!」
ストレッチマン「!・・・さぁーん」
サイタマ「しぃーーー」
サイタマ ストレッチマン「「ごぉーーー!」」
ストレッチマン「この時に・・・感謝・・・の気持ちを、忘れない様に注意、しよーね」
ストレッチマン「のびーる、のびーる、ストップ・・・」
ストレッチマン「か、数を数えてみ、みよーう」
ストレッチマン「いーち」
サイタマ「・・・・にー!」
ストレッチマン「!・・・さぁーん」
サイタマ「しぃーーー」
サイタマ ストレッチマン「「ごぉーーー!」」
157: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/12/17(木) 00:34:49.58 ID:VhsNkMyI0
ストレッチマン「ぬ、ははははは・・・。す、ストレッチパワーがここ(心)に溜まってきただろう・・・」
ストレッチマン「ストレッチパワーを元の者達に返す・・・これぞ、慈愛のストレッチ」
ストレッチマン「さらばだ、ヒーロー、サイタマ・・・・」サラサラサラ・・・
ピカーンッ!
ストレッチマン「ストレッチパワーを元の者達に返す・・・これぞ、慈愛のストレッチ」
ストレッチマン「さらばだ、ヒーロー、サイタマ・・・・」サラサラサラ・・・
ピカーンッ!
158: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/12/17(木) 00:35:18.75 ID:VhsNkMyI0
ーーーーーーーーーー
住民A「う・・・ここは?」
子供「ママーー!」
母親「よ、良かったわ!本当に良かった!」
ーーーーーーーーーー
クロビカリ「・・・はっ!何をしていたんだ!」
アトミック侍「や、やつは・・!」
タツマキ(き、記憶が途切れて・・・気絶していたの?)
ーーーーーーーーーー
住民A「う・・・ここは?」
子供「ママーー!」
母親「よ、良かったわ!本当に良かった!」
ーーーーーーーーーー
クロビカリ「・・・はっ!何をしていたんだ!」
アトミック侍「や、やつは・・!」
タツマキ(き、記憶が途切れて・・・気絶していたの?)
ーーーーーーーーーー
159: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/12/17(木) 00:38:01.91 ID:VhsNkMyI0
サイタマ「じゃあな、ストレッチマン。久しぶりに楽しかったよ」
ジェノス「先生ーー!」
サイタマ「お、ジェノス。大丈夫か?」
ジェノス「はい、気づいたら体が治っていました。これは一体・・・?」
サイタマ「・・・ま、そう言う時もあるだろ」
ジェノス「先生・・・?」
ジェノス「そ、そう言えばやつは・・・」
サイタマ「あぁ、倒したよ」
ジェノス「さすが先生です!俺も早く先生に追いつかないとーーー」」
サイタマ「さ、帰るぞ」
ジェノス「はい!」
ジェノス「先生ーー!」
サイタマ「お、ジェノス。大丈夫か?」
ジェノス「はい、気づいたら体が治っていました。これは一体・・・?」
サイタマ「・・・ま、そう言う時もあるだろ」
ジェノス「先生・・・?」
ジェノス「そ、そう言えばやつは・・・」
サイタマ「あぁ、倒したよ」
ジェノス「さすが先生です!俺も早く先生に追いつかないとーーー」」
サイタマ「さ、帰るぞ」
ジェノス「はい!」
160: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/12/17(木) 00:38:53.18 ID:VhsNkMyI0
ーーーーーーーーーー
ー3ヶ月後ー
ジェノス「先生、また手合わせをさせてくださり、ありがとうございます」
サイタマ「あぁ、俺も身体動かしたかったところだしな」
サイタマ「・・・よっ、ほっと」グッグッ
ジェノス「先生?何を・・・?」
サイタマ「何ってストレッチだよ。体動かす前にはしなきゃな」グッグッ
ジェノス「先生、これは真剣勝負です。そんなストレッチ等ー」
サイタマ「ストレッチしなきゃ、
俺に追いつけないかもしれないぞー」グッグッ
ジェノス「・・・!はい!では、俺もします!」
ジェノス「いっち!にー!さん!しー!」グッグッ
サイタマ「・・・よし、オッケー。、じゃ、やるか」
ジェノス「はい!・・・お願いします!」
ザンッ!
ーワンパンマン ストレッチマン編 完ー
ー3ヶ月後ー
ジェノス「先生、また手合わせをさせてくださり、ありがとうございます」
サイタマ「あぁ、俺も身体動かしたかったところだしな」
サイタマ「・・・よっ、ほっと」グッグッ
ジェノス「先生?何を・・・?」
サイタマ「何ってストレッチだよ。体動かす前にはしなきゃな」グッグッ
ジェノス「先生、これは真剣勝負です。そんなストレッチ等ー」
サイタマ「ストレッチしなきゃ、
俺に追いつけないかもしれないぞー」グッグッ
ジェノス「・・・!はい!では、俺もします!」
ジェノス「いっち!にー!さん!しー!」グッグッ
サイタマ「・・・よし、オッケー。、じゃ、やるか」
ジェノス「はい!・・・お願いします!」
ザンッ!
ーワンパンマン ストレッチマン編 完ー
161: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/12/17(木) 00:40:45.68 ID:VhsNkMyI0
これで終わりです!
お付き合いありがとうございました!
そして、2日も更新を明けてすいませんでした。
ストレッチは本当に大事です!
これを通じて、運動前にめんどくさくても、ストレッチしてみて下さい!
ありがとうございました!
お付き合いありがとうございました!
そして、2日も更新を明けてすいませんでした。
ストレッチは本当に大事です!
これを通じて、運動前にめんどくさくても、ストレッチしてみて下さい!
ありがとうございました!
162: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/12/17(木) 00:40:50.55 ID:eoAnyb2AO
乙 面白かった
170: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/12/19(土) 06:02:09.38 ID:Ctg5najyo
ストレッチマン強すぎワロタ
引用元: サイタマ「ストレッチマン?」
サイタマ「ハンター試験?」
2020-01-14
1: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/07/05(水) 20:29:02.86 ID:g+DL1lZl0
サイタマ「ステーキ!!?」
ジェノス「はい、先生最近ワカメしか食べていないので…俺が奢ります」
サイタマ「っしゃぁぁっ!」
ジェノス「では、早速行きましょう」
サイタマ「ボロい所だな」ホジホジ
ジェノス「お気に召しませんでしたか?」
サイタマ「いや、食えればいいや」ウィィィン
店長「いらっしゃいっ ご注文は?」
サイタマ「ステーキ 弱火でじっくりな」
ジェノス(先生と同じメニューにすれば…メモメモ)
ジェノス「俺も ステーキ 弱火でじっくり」
店長「あいよーっ!お客さん、奥の部屋にどうぞーー!」
サイタマ「? 」
ジェノス「ほかの席も空いてるのに…何でしょう…俺が確かめて…」
サイタマ「まぁいいや、行こうぜ」
ウィィィィィン
サイタマ「…?」
ジェノス「罠か…!直ちにこの部屋を破壊します!」ウィィィン
サイタマ(何やってんだコイツ…)
ズンッ
サイタマ「腹減ったなー」
ジェノス「扉が開きましたね。行ってみましょう」
SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1499254142
ジェノス「はい、先生最近ワカメしか食べていないので…俺が奢ります」
サイタマ「っしゃぁぁっ!」
ジェノス「では、早速行きましょう」
サイタマ「ボロい所だな」ホジホジ
ジェノス「お気に召しませんでしたか?」
サイタマ「いや、食えればいいや」ウィィィン
店長「いらっしゃいっ ご注文は?」
サイタマ「ステーキ 弱火でじっくりな」
ジェノス(先生と同じメニューにすれば…メモメモ)
ジェノス「俺も ステーキ 弱火でじっくり」
店長「あいよーっ!お客さん、奥の部屋にどうぞーー!」
サイタマ「? 」
ジェノス「ほかの席も空いてるのに…何でしょう…俺が確かめて…」
サイタマ「まぁいいや、行こうぜ」
ウィィィィィン
サイタマ「…?」
ジェノス「罠か…!直ちにこの部屋を破壊します!」ウィィィン
サイタマ(何やってんだコイツ…)
ズンッ
サイタマ「腹減ったなー」
ジェノス「扉が開きましたね。行ってみましょう」
SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1499254142
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3: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/07/05(水) 20:36:39.24 ID:g+DL1lZl0
サイタマ「なんかいっぱいいるな」
ジェノス(こいつらは…ヒーローではないな…)
トンパ「やぁ」
サイタマ「おう」
ジェノス「お知り合いですか?」
サイタマ「いや知らん」
トンパ「君たち新人だね?」
ジェノス(ヒーローの事か?)
ジェノス「そうだ」
トンパ「はい、長い旅ご苦労だったな。喉もかわいただろう、ジュースを飲むといい」
サイタマ「おお、気前いいな」
ジェノス「…」ゴクゴク
ジェノス「!!!」
ジェノス「先生!飲んではダメです!有毒反応が…!!」
サイタマ「え」
ジェノス「貴様…よくも先生に毒を盛ろうとしたな」
トンパ(な…なんでこいつ…)
ジェノス「ハァァァッ!!」バキッ!!
トンパ「ぎええええっっ…」
サイタマ「何だったんだあいつ」
ジェノス「先生!体に異変は…!」
サイタマ「いや飲んでないから特に…」
ジェノス「そうでしたか… 」ホッ
ジェノス(こいつらは…ヒーローではないな…)
トンパ「やぁ」
サイタマ「おう」
ジェノス「お知り合いですか?」
サイタマ「いや知らん」
トンパ「君たち新人だね?」
ジェノス(ヒーローの事か?)
ジェノス「そうだ」
トンパ「はい、長い旅ご苦労だったな。喉もかわいただろう、ジュースを飲むといい」
サイタマ「おお、気前いいな」
ジェノス「…」ゴクゴク
ジェノス「!!!」
ジェノス「先生!飲んではダメです!有毒反応が…!!」
サイタマ「え」
ジェノス「貴様…よくも先生に毒を盛ろうとしたな」
トンパ(な…なんでこいつ…)
ジェノス「ハァァァッ!!」バキッ!!
トンパ「ぎええええっっ…」
サイタマ「何だったんだあいつ」
ジェノス「先生!体に異変は…!」
サイタマ「いや飲んでないから特に…」
ジェノス「そうでしたか… 」ホッ
4: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/07/05(水) 20:43:41.75 ID:g+DL1lZl0
「うわああああああああっっ!」
ヒソカ「ぶつかったら…ちゃんと謝ろうね」
受験生「俺の…腕がああ」
サイタマ「…」
ジェノス「…先生ここは俺が…」
サイタマ(あれ…あそこにいるの…)
サイタマ「…」テクテク
ジェノス「先生!?」
サイタマ「あっ」バンッ
ヒソカ「!」
サイタマ「ぶつかっちまった 悪いな」
ざわ…
「マジかよあいつ」 「死にに行ったぜ」
ヒソカ「なんだい君は…」ビュッ
サイタマ「邪魔」ガンッ
ヒソカ「………」バタ
ざわざわ…ざわ…
「すげぇぇぇっ!!」 「あのヒソカを一撃で…」
サイタマ「あ、やっぱりお前か」
無免ライダー「おおっ!やっぱりサイタマくんか!!」
サイタマ「見た事ある顔だったからな」
ヒソカ「ぶつかったら…ちゃんと謝ろうね」
受験生「俺の…腕がああ」
サイタマ「…」
ジェノス「…先生ここは俺が…」
サイタマ(あれ…あそこにいるの…)
サイタマ「…」テクテク
ジェノス「先生!?」
サイタマ「あっ」バンッ
ヒソカ「!」
サイタマ「ぶつかっちまった 悪いな」
ざわ…
「マジかよあいつ」 「死にに行ったぜ」
ヒソカ「なんだい君は…」ビュッ
サイタマ「邪魔」ガンッ
ヒソカ「………」バタ
ざわざわ…ざわ…
「すげぇぇぇっ!!」 「あのヒソカを一撃で…」
サイタマ「あ、やっぱりお前か」
無免ライダー「おおっ!やっぱりサイタマくんか!!」
サイタマ「見た事ある顔だったからな」
6: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/07/05(水) 20:50:36.94 ID:g+DL1lZl0
キルア(へぇ…)
ゴン「スゴイや…!」
クラピカ「一撃で…」
ジェノス「先生、コレどうしましょうか」
サイタマ「そのままでいいだろ」
無免ライダー「君もハンターになりきたのかい?」
サイタマ「? ハンター?」
ジリリリリリリリッ!!!
サイタマ「なんだよウルセェな」
ジェノス「まさか、災害レベル龍が…!?」
「これにてハンター試験の受付を終了致します!」
サイタマ「ハンター試験?」
無免ライダー「ええっ!知らないのかい?じゃあ君はなぜここに…」
サイタマ「…飯食いにいったらここ来た」
無免ライダー「なんて人だ君達は…」
サトツ「これよりハンター試験を開始します」
サイタマ「ハンターってなんだ?」
サトツ「ハンターというのは……」ブツブツ
サイタマ(話しなげー)ホジホジ
ゴン「スゴイや…!」
クラピカ「一撃で…」
ジェノス「先生、コレどうしましょうか」
サイタマ「そのままでいいだろ」
無免ライダー「君もハンターになりきたのかい?」
サイタマ「? ハンター?」
ジリリリリリリリッ!!!
サイタマ「なんだよウルセェな」
ジェノス「まさか、災害レベル龍が…!?」
「これにてハンター試験の受付を終了致します!」
サイタマ「ハンター試験?」
無免ライダー「ええっ!知らないのかい?じゃあ君はなぜここに…」
サイタマ「…飯食いにいったらここ来た」
無免ライダー「なんて人だ君達は…」
サトツ「これよりハンター試験を開始します」
サイタマ「ハンターってなんだ?」
サトツ「ハンターというのは……」ブツブツ
サイタマ(話しなげー)ホジホジ
8: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/07/05(水) 21:05:37.23 ID:g+DL1lZl0
サトツ「では、私についてきてください」スタスタ
サイタマ「…?」
ハンゾー「…?」
ハンゾー(なんだこの親近感…)
ジェノス「歩き始めましたよ。とりあえず行ってみましょう」
サイタマ「暇だしいいか」シュタシュタ
サイタマ「あれ、追い越しちまった。悪い悪い もっと遅く走るな」
サトツ「…」ムカッ
サトツ「」シュタシュタシュタシュタ
サイタマ「おっ、少しちょうど良くなったな」
無免ライダー「ウオオオオッッ!」
レオリオ「おい!あいつ自転車だぞ!!いいのか!?」
キルア「俺もスケボーだしいいんじゃないの」
ゴン「ねぇキルア、あの人のところ行ってみようよ!!」
サイタマ「おっ、ガキが来たな」
キルア「ガキ…」カチン
ゴン「まぁまぁ」
ジェノス「子供の割にはなかなかのスピードだな」
サイタマ「お前らもハンゾーになりに来たのか?」
キルア「ハンターだし…」
ゴン「おにいさんはなんでハンターになりたいの?」
サイタマ「ハンターってなんなんだ?」
キルア「ったく…オッサン達何も知らないのに来たのかよ」
ジェノス「訂正しろ。この先生の名は…」
サトツ(なんだこいつら…)
サイタマ「…?」
ハンゾー「…?」
ハンゾー(なんだこの親近感…)
ジェノス「歩き始めましたよ。とりあえず行ってみましょう」
サイタマ「暇だしいいか」シュタシュタ
サイタマ「あれ、追い越しちまった。悪い悪い もっと遅く走るな」
サトツ「…」ムカッ
サトツ「」シュタシュタシュタシュタ
サイタマ「おっ、少しちょうど良くなったな」
無免ライダー「ウオオオオッッ!」
レオリオ「おい!あいつ自転車だぞ!!いいのか!?」
キルア「俺もスケボーだしいいんじゃないの」
ゴン「ねぇキルア、あの人のところ行ってみようよ!!」
サイタマ「おっ、ガキが来たな」
キルア「ガキ…」カチン
ゴン「まぁまぁ」
ジェノス「子供の割にはなかなかのスピードだな」
サイタマ「お前らもハンゾーになりに来たのか?」
キルア「ハンターだし…」
ゴン「おにいさんはなんでハンターになりたいの?」
サイタマ「ハンターってなんなんだ?」
キルア「ったく…オッサン達何も知らないのに来たのかよ」
ジェノス「訂正しろ。この先生の名は…」
サトツ(なんだこいつら…)
19: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/07/06(木) 20:05:57.18 ID:FF/2tyl50
サイタマ「ふーん、ハンターって大した事できないんだな」
キルア(こいつ絶対分かってねぇな)
ジェノス「しかし、ハンターとヒーローの資格を持っていると、先生の知名度が上がるのでは?」
サイタマ「別に知名度欲しくてやってねぇからな~…」
ゴン「サイタマさんはヒーローなの?」
サイタマ「あぁ、趣味でヒーローをやってる」
ゴン「へぇ~ あのピエロ見たいな人を一撃で倒しちゃったし、サイタマさんって凄く強いんだ」
サイタマ「うわ、こっから階段かよ」
キルア「ふーん」
ヒソカ「………」ムクリ
ヒソカ「…久しぶりに…思い切り暴れられる相手を見つけたよ…」ゴゴゴ
ヒソカ「まだ間に合う…ね」ビュン
レオリオ「オラアアアアア!!意地でもハンターになったらああああっ!」
無免ライダー「いいファイトだレオリオ君!」
レオリオ「チャリのお前に言われたくねぇ!!」
無免ライダー「…な…」
クラピカ「ここからは階段か…残念ながら自転車は使えないようだな」
無免ライダー「そ…想定内さ」
キルア(こいつ絶対分かってねぇな)
ジェノス「しかし、ハンターとヒーローの資格を持っていると、先生の知名度が上がるのでは?」
サイタマ「別に知名度欲しくてやってねぇからな~…」
ゴン「サイタマさんはヒーローなの?」
サイタマ「あぁ、趣味でヒーローをやってる」
ゴン「へぇ~ あのピエロ見たいな人を一撃で倒しちゃったし、サイタマさんって凄く強いんだ」
サイタマ「うわ、こっから階段かよ」
キルア「ふーん」
ヒソカ「………」ムクリ
ヒソカ「…久しぶりに…思い切り暴れられる相手を見つけたよ…」ゴゴゴ
ヒソカ「まだ間に合う…ね」ビュン
レオリオ「オラアアアアア!!意地でもハンターになったらああああっ!」
無免ライダー「いいファイトだレオリオ君!」
レオリオ「チャリのお前に言われたくねぇ!!」
無免ライダー「…な…」
クラピカ「ここからは階段か…残念ながら自転車は使えないようだな」
無免ライダー「そ…想定内さ」
20: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/07/06(木) 20:15:31.31 ID:FF/2tyl50
サイタマ「おっ、そろそろ終わりか?」
サイタマ「やっと薄暗い所から出られるぜ」
キルア「余裕だな」
ジェノス「……」
サトツ「…」
サトツ(私も結構なスピードを出しているのにも関わらずこの者達は簡単についてきている…今年は豊作ですね)
レオリオ「おらァァ!やっと着いた!!」
無免ライダー「ハァ…ハァ」
ゴン「レオリオ!クラピカ!」
ジェノス「無免ライダー…!」
無免ライダー「さすがサイタマくんだ…息切れ一つしてない」
サイタマ「こんなのろいスピードじゃ逆に疲れるぜ」
─ ヌメーレ湿原 ─
サトツ「さて、ここからは今まで以上に注意してついてきて下さい。この湿原の動物は、非常に狡猾で貪欲です」
サトツ「だまされると……死にますよ」
試験官(?)「ウソだ! そいつはウソをついている!」
試験官(?)「そいつは人面猿が化けたニセ試験官なんだ!」
無免ライダー「どういう事だ…?」
ジェノス「先生、俺が確かめましょうか?」
サイタマ「知らね」
試験官(?)「そしてこいつはキャ……」ドスッ
サトツ「!」キャッチ
ヒソカ「ハンター試験をしようとしている人間が…こんな攻撃喰らわないんじゃないかな…?」
キルア「ヒソカ…!」
サイタマ「おっ」
ジェノス「先生の攻撃を受けて立ち上がれるとは…」
サイタマ「やっと薄暗い所から出られるぜ」
キルア「余裕だな」
ジェノス「……」
サトツ「…」
サトツ(私も結構なスピードを出しているのにも関わらずこの者達は簡単についてきている…今年は豊作ですね)
レオリオ「おらァァ!やっと着いた!!」
無免ライダー「ハァ…ハァ」
ゴン「レオリオ!クラピカ!」
ジェノス「無免ライダー…!」
無免ライダー「さすがサイタマくんだ…息切れ一つしてない」
サイタマ「こんなのろいスピードじゃ逆に疲れるぜ」
─ ヌメーレ湿原 ─
サトツ「さて、ここからは今まで以上に注意してついてきて下さい。この湿原の動物は、非常に狡猾で貪欲です」
サトツ「だまされると……死にますよ」
試験官(?)「ウソだ! そいつはウソをついている!」
試験官(?)「そいつは人面猿が化けたニセ試験官なんだ!」
無免ライダー「どういう事だ…?」
ジェノス「先生、俺が確かめましょうか?」
サイタマ「知らね」
試験官(?)「そしてこいつはキャ……」ドスッ
サトツ「!」キャッチ
ヒソカ「ハンター試験をしようとしている人間が…こんな攻撃喰らわないんじゃないかな…?」
キルア「ヒソカ…!」
サイタマ「おっ」
ジェノス「先生の攻撃を受けて立ち上がれるとは…」
23: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/07/06(木) 20:38:35.37 ID:FF/2tyl50
ヒソカ(あの…85番(サイタマ)もいいが…隣にいる86番(ジェノス)、405番(ゴン)、99番(キルア)もいい顔をしている…欲情してきちゃったよ……)ゴゴコ
サイタマ「何なんだあいつ」
ジェノス「放っておきましょう」
サトツ「では行きますよ」シュタシュタ
クラピカ「霧が濃くなってきたな」
無免ライダー「前方を見失わないようにしなければ…」
サイタマ「おいお前ら」
無免ライダー「サイタマくん!」
サイタマ「あのチビ(キルア)が前に出た方がいいだってよ」
サイタマ「さっきの変なピエロが殺気を放ってるらしいぜ」
無免ライダー「たしかに危ないね…前に出よ…」ザクッ
無免ライダー「うっ…!!」
受験生「ぎゃあああ」 「ぐべぇっ!!」 「死んだー!」
レオリオ「いってえええ!」ザクッ
クラピカ「くっ!」カンッ
サイタマ「?」ヒョイ
ヒソカ「ククク…」
クラピカ「ヒソカ!」
ヒソカ「試験官ごっこ…」
サイタマ(めんどくせー)
ヒソカ「君たちも…いい目をしている…」
ヒソカ「そして、そこのハゲ君…」
サイタマ「あ?」
ヒソカ「君の実力は計り知れない……かなり熟したリンゴのようだ…」ゴゴゴゴ
サイタマ(なんかめっちゃ殺気出してる)
無免ライダー「足が…っ…」
サイタマ「!」
レオリオ「おいおいマジかよ…」
クラピカ「どうする…」
ヒソカ(君はまだ念を覚えていないようだね…勿体ないなぁ…)
ヒソカ(後何人か殺したら相手してくれるかな…?)
サイタマ「何なんだあいつ」
ジェノス「放っておきましょう」
サトツ「では行きますよ」シュタシュタ
クラピカ「霧が濃くなってきたな」
無免ライダー「前方を見失わないようにしなければ…」
サイタマ「おいお前ら」
無免ライダー「サイタマくん!」
サイタマ「あのチビ(キルア)が前に出た方がいいだってよ」
サイタマ「さっきの変なピエロが殺気を放ってるらしいぜ」
無免ライダー「たしかに危ないね…前に出よ…」ザクッ
無免ライダー「うっ…!!」
受験生「ぎゃあああ」 「ぐべぇっ!!」 「死んだー!」
レオリオ「いってえええ!」ザクッ
クラピカ「くっ!」カンッ
サイタマ「?」ヒョイ
ヒソカ「ククク…」
クラピカ「ヒソカ!」
ヒソカ「試験官ごっこ…」
サイタマ(めんどくせー)
ヒソカ「君たちも…いい目をしている…」
ヒソカ「そして、そこのハゲ君…」
サイタマ「あ?」
ヒソカ「君の実力は計り知れない……かなり熟したリンゴのようだ…」ゴゴゴゴ
サイタマ(なんかめっちゃ殺気出してる)
無免ライダー「足が…っ…」
サイタマ「!」
レオリオ「おいおいマジかよ…」
クラピカ「どうする…」
ヒソカ(君はまだ念を覚えていないようだね…勿体ないなぁ…)
ヒソカ(後何人か殺したら相手してくれるかな…?)
24: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/07/06(木) 20:39:22.20 ID:FF/2tyl50
ヒソカ ビュン!!
ヒソカの後方にいた受験生達 「ぎゃあああああ!!」 「トランプ!?ぐぇっ」 「ひゃああああっ」
ヒソカ「殺る気になってくれたか…」ボゴッ
ヒソカ「ふぎゃ」チーン
サイタマ「あーあ、結構期待できそうだったのに…」
サイタマ「まだ辛うじて生きてるな」
サイタマ「行こうぜ」
無免ライダー「待ってくれ…足が…」
レオリオ「見せてみろ」
クラピカ「治療をしていては見失ってしまうぞ」
レオリオ「怪我人を治すのが医者の仕事だ」
サイタマ「……」
無免ライダー「うおおおっ!?」
レオリオ「何いいい!?」
クラピカ「なっ…」
レオリオ(俺たち3人を…おぶって走ってやがる…!)
サイタマ「とりあえず試験官って奴を見つければいいんだろ」
魔獣「ゲャアアアア」
サイタマ「邪魔」ボゴッ
ヒソカの後方にいた受験生達 「ぎゃあああああ!!」 「トランプ!?ぐぇっ」 「ひゃああああっ」
ヒソカ「殺る気になってくれたか…」ボゴッ
ヒソカ「ふぎゃ」チーン
サイタマ「あーあ、結構期待できそうだったのに…」
サイタマ「まだ辛うじて生きてるな」
サイタマ「行こうぜ」
無免ライダー「待ってくれ…足が…」
レオリオ「見せてみろ」
クラピカ「治療をしていては見失ってしまうぞ」
レオリオ「怪我人を治すのが医者の仕事だ」
サイタマ「……」
無免ライダー「うおおおっ!?」
レオリオ「何いいい!?」
クラピカ「なっ…」
レオリオ(俺たち3人を…おぶって走ってやがる…!)
サイタマ「とりあえず試験官って奴を見つければいいんだろ」
魔獣「ゲャアアアア」
サイタマ「邪魔」ボゴッ
42: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/07/07(金) 20:21:39.25 ID:xt5bXabQ0
クラピカ「一撃で…」
サイタマ「おっ、霧が晴れたな」
レオリオ「あそこに何十人かいるぞ」
ゴン「あ、サイタマさん!レオリオ!クラピカ!!」
ジェノス「先生!!迷ってしまったのかと…」
キルア(三人抱えてここまで来るなんて…やっぱり只者じゃないな…)
サトツ「一次試験はこれにて終了です。二次試験開始までしばらく休憩をしておいて下さい」
サイタマ「?これで一次試験なのか?」
ジェノス「やはり大した事ない試験のようですね」
キルア「おいサイタマ、だっけ?ヒソカに襲われなかったの?」
サイタマ「ヒソカって誰だ?」
無免ライダー「多分君がさっき半殺しにしたピエロの事だよ」
キルア(半殺しだと~!?)
レオリオ「凄かったぜ~!ワンパンでぶっ飛ばしたからな」
受験生達「!!!??」
キルア「な、何~!!?」
ゴン「すっごいや…」
ジェノス「流石です先生…」
ハンゾー(あのヒソカをワンパンで…)
ポックル(あっあっ…近寄らないようにするか…)
受験生達(あのハゲは危険だ!!)
ガルルルル グルルルルルル
サイタマ「さっきからこの変な音なんなんだ?」
ジェノス「猛獣の鳴き声でしょうか…次の試験は猛獣の討伐…って所ですかね」
クラピカ「猛獣か…」
ピーーー!!
「「これより二次試験を開始します」」
ゴゴゴ
ゴン「門が開いた…!」
サイタマ「おっ、霧が晴れたな」
レオリオ「あそこに何十人かいるぞ」
ゴン「あ、サイタマさん!レオリオ!クラピカ!!」
ジェノス「先生!!迷ってしまったのかと…」
キルア(三人抱えてここまで来るなんて…やっぱり只者じゃないな…)
サトツ「一次試験はこれにて終了です。二次試験開始までしばらく休憩をしておいて下さい」
サイタマ「?これで一次試験なのか?」
ジェノス「やはり大した事ない試験のようですね」
キルア「おいサイタマ、だっけ?ヒソカに襲われなかったの?」
サイタマ「ヒソカって誰だ?」
無免ライダー「多分君がさっき半殺しにしたピエロの事だよ」
キルア(半殺しだと~!?)
レオリオ「凄かったぜ~!ワンパンでぶっ飛ばしたからな」
受験生達「!!!??」
キルア「な、何~!!?」
ゴン「すっごいや…」
ジェノス「流石です先生…」
ハンゾー(あのヒソカをワンパンで…)
ポックル(あっあっ…近寄らないようにするか…)
受験生達(あのハゲは危険だ!!)
ガルルルル グルルルルルル
サイタマ「さっきからこの変な音なんなんだ?」
ジェノス「猛獣の鳴き声でしょうか…次の試験は猛獣の討伐…って所ですかね」
クラピカ「猛獣か…」
ピーーー!!
「「これより二次試験を開始します」」
ゴゴゴ
ゴン「門が開いた…!」
43: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/07/07(金) 20:33:12.10 ID:xt5bXabQ0
ブハラ「あ~お腹空いたぁ~もうお腹ペコペコだよ~」グルルルルルル
サイタマ「でっけー」
ブハラ「というわけで、さっそく試験を始めるよ! 二次試験は…」
メンチ「料理よ」
ブハラ「最初は俺に“ブタの丸焼き”を作ってきて!豚の種類は問わないからね」
ジェノス「料理…か」
サイタマ「料理か」
ゴン「豚の丸焼き…」
レオリオ「森に行くぞーー!」
グレイトスタンプ「ブヒイイイイイ!!」
キルア「でっけー豚」
ゴン「こいつら…鼻が固くて攻撃が効かない!」
サイタマ「この豚でいいのか?」
ジェノス「先生!この豚…攻撃が…」
ドゴォ
ジェノス「………」
サイタマ「攻撃がどうした?」
ジェノス「いえ…」
ゴン「こいつら、頭が弱点だよ!!」
キルア「あのハゲは鼻を殴って倒してたけどな…」
無免ライダー「くっ…ジャスティスタックル!!」
グレイトスタンプ「ブヒっ!」ドゴッ!
無免ライダー「ぐわぁぁっ!」
10分後…
メンチ「お、速いわね」
ブハラ「やっと来たよ~」
サイタマ「上手に焼けるかな…」
ムシャムシャバクバクボリボリ!!
クラピカ「おかしい…明らかに奴の体積より食べた量が多い…」
レオリオ「そんなに悩まなくても…」
ジェノス「なんというスピード…」
ブハラ「あー美味しかった!」
キルア「完食…だと!!」
サイタマ「でっけー」
ブハラ「というわけで、さっそく試験を始めるよ! 二次試験は…」
メンチ「料理よ」
ブハラ「最初は俺に“ブタの丸焼き”を作ってきて!豚の種類は問わないからね」
ジェノス「料理…か」
サイタマ「料理か」
ゴン「豚の丸焼き…」
レオリオ「森に行くぞーー!」
グレイトスタンプ「ブヒイイイイイ!!」
キルア「でっけー豚」
ゴン「こいつら…鼻が固くて攻撃が効かない!」
サイタマ「この豚でいいのか?」
ジェノス「先生!この豚…攻撃が…」
ドゴォ
ジェノス「………」
サイタマ「攻撃がどうした?」
ジェノス「いえ…」
ゴン「こいつら、頭が弱点だよ!!」
キルア「あのハゲは鼻を殴って倒してたけどな…」
無免ライダー「くっ…ジャスティスタックル!!」
グレイトスタンプ「ブヒっ!」ドゴッ!
無免ライダー「ぐわぁぁっ!」
10分後…
メンチ「お、速いわね」
ブハラ「やっと来たよ~」
サイタマ「上手に焼けるかな…」
ムシャムシャバクバクボリボリ!!
クラピカ「おかしい…明らかに奴の体積より食べた量が多い…」
レオリオ「そんなに悩まなくても…」
ジェノス「なんというスピード…」
ブハラ「あー美味しかった!」
キルア「完食…だと!!」
44: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/07/07(金) 20:43:27.40 ID:xt5bXabQ0
メンチ「さぁ、次の試験を始めるわ! あたしのメニューはスシよ!あと、スシはスシでもニギリズシしか認めないわよ!」
ハンゾー「寿司!?」サイタマ「寿司!?」
ハンゾー「…」ジーッ
サイタマ「…?」
レオリオ「スシ…… 」コネコネ ピチピ
レオリオ「出来たぜ!!」
メンチ「あら早いわね」
レオリオ「俺が試験合格者1番目だな」
ピチピチ
メンチ「食えるかーっ!」ポイッ
ゴン「よーし、次は俺だ!」
ピチピチ
メンチ「403番とレベルが同じ!」 ポイッ
ゴン「レオリオと一緒か…」
クラピカ「心中察するぞ」
レオリオ「あぁ!!?」
クラピカ(…ニギリという言葉と調理器具を見るとそこまで大きい料理ではないようだが…もしやっ!!)
クラピカ「…魚介類とライスを混ぜて…これだっ!」
ピチピチ
メンチ「あんたもさっきのやつと同レベル!」
クラピカ「な……」
ジェノス「どうやらコイツらは寿司を知らないようですね」
サイタマ「寿司か…握った事ねぇな。ジェノス行けるか?」
ジェノス「お任せ下さい。クセーノ博士から頂いた調理機能を活用すれば…この魚をしっかりと絞めて…鱗をとり腹を開いて…」
ジェノス「これだ」
メンチ「…」パク
メンチ「んん!程よいシャリの食感に新鮮な魚の味わいが口の中いっぱいに広がって…」
メンチ「86番!合格よ!!」
ハンゾー「寿司!?」サイタマ「寿司!?」
ハンゾー「…」ジーッ
サイタマ「…?」
レオリオ「スシ…… 」コネコネ ピチピ
レオリオ「出来たぜ!!」
メンチ「あら早いわね」
レオリオ「俺が試験合格者1番目だな」
ピチピチ
メンチ「食えるかーっ!」ポイッ
ゴン「よーし、次は俺だ!」
ピチピチ
メンチ「403番とレベルが同じ!」 ポイッ
ゴン「レオリオと一緒か…」
クラピカ「心中察するぞ」
レオリオ「あぁ!!?」
クラピカ(…ニギリという言葉と調理器具を見るとそこまで大きい料理ではないようだが…もしやっ!!)
クラピカ「…魚介類とライスを混ぜて…これだっ!」
ピチピチ
メンチ「あんたもさっきのやつと同レベル!」
クラピカ「な……」
ジェノス「どうやらコイツらは寿司を知らないようですね」
サイタマ「寿司か…握った事ねぇな。ジェノス行けるか?」
ジェノス「お任せ下さい。クセーノ博士から頂いた調理機能を活用すれば…この魚をしっかりと絞めて…鱗をとり腹を開いて…」
ジェノス「これだ」
メンチ「…」パク
メンチ「んん!程よいシャリの食感に新鮮な魚の味わいが口の中いっぱいに広がって…」
メンチ「86番!合格よ!!」
46: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/07/07(金) 20:56:46.55 ID:xt5bXabQ0
ブハラ(あのメンチを満足させるなんて…86番…君は素晴らしいハンターになれるね)
ゴン「すごいやジェノスさん!!」
キルア「機械みたいな奴だからな。そういうプログラムでも入ってんじゃねぇの」
サイタマ「よし…さっきジェノスがやってたみたいに…」ニギニギ
メンチ「んん~、形は整ってていいんだけどシャリを握りすぎて食感が少し硬いわね。やり直し! 」
サイタマ「あーマジか」
(その後も合格者は出ず…)
メンチ「悪り、腹いっぱいになっちゃった」
「合格者1名!」
ジェノス「何故だ!先生は素晴らしい寿司を作っていたじゃないか!!」
メンチ「先生…?とりあえず、合格者は1名!また来年頑張ってねー」
キルア「…」ムカッ
サイタマ「ふーん」
ネテロ「合格者1名はちょっと厳しすぎるんじゃないかの」
ヒュウウウウ ドンッ!
ゴン「上から降ってきた…」
サイタマ「おお」
ジェノス「先生の方が動きが速いですね」
サイタマ「あの爺さん、道場の爺さんより強そうだな」
メンチ「…よし、じゃあゆで卵を取ってきてもらおうかしら」
受験生「この崖を飛び降りてとるのか!?」 「無理無理!」
レオリオ「こういうのを待ってたんだよ!」
ゴン「そうそう!」
サイタマ「よっ」
ゴン「美味しいー!!」
サイタマ「うめええええ」
無免ライダー「いい味だ…!」
二次試験 合格者
41名
ゴン「すごいやジェノスさん!!」
キルア「機械みたいな奴だからな。そういうプログラムでも入ってんじゃねぇの」
サイタマ「よし…さっきジェノスがやってたみたいに…」ニギニギ
メンチ「んん~、形は整ってていいんだけどシャリを握りすぎて食感が少し硬いわね。やり直し! 」
サイタマ「あーマジか」
(その後も合格者は出ず…)
メンチ「悪り、腹いっぱいになっちゃった」
「合格者1名!」
ジェノス「何故だ!先生は素晴らしい寿司を作っていたじゃないか!!」
メンチ「先生…?とりあえず、合格者は1名!また来年頑張ってねー」
キルア「…」ムカッ
サイタマ「ふーん」
ネテロ「合格者1名はちょっと厳しすぎるんじゃないかの」
ヒュウウウウ ドンッ!
ゴン「上から降ってきた…」
サイタマ「おお」
ジェノス「先生の方が動きが速いですね」
サイタマ「あの爺さん、道場の爺さんより強そうだな」
メンチ「…よし、じゃあゆで卵を取ってきてもらおうかしら」
受験生「この崖を飛び降りてとるのか!?」 「無理無理!」
レオリオ「こういうのを待ってたんだよ!」
ゴン「そうそう!」
サイタマ「よっ」
ゴン「美味しいー!!」
サイタマ「うめええええ」
無免ライダー「いい味だ…!」
二次試験 合格者
41名
47: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/07/07(金) 21:08:39.26 ID:xt5bXabQ0
「では、これから三次試験会場まで飛行船で移動します!たまった疲れをしっかりと取ってください」
メンチ「今年はどのくらい残るかしらね~?合格者。」
メンチ「そうそう、今年は結構なツブ揃いだと思うのよねー。サトツさんは?」
サトツ「今年は…ルーキーが豊富ですねぇ。特に…405、99、85、86番の彼ら。405、99番は私に簡単に着いてきましたし、85番は私より先に走ったり、あの彼…44番を一撃で仕留めたらしいですし」
メンチ「44番?誰だっけ」
ブハラ「受験者表見た限りではヒソカって奴らしいね」
メンチ「ええ!!あの去年試験官を半殺しにしたって奴!?あれを一撃で…なんて奴なの」
ゴン「ねぇ、サイタマさん」
サイタマ「ん」
ゴン「どうやったらそんなに強くなれるの?」
サイタマ「10km走ったり…腹筋とか毎日筋トレしてたら強くなったと同時にハゲたな」
ゴン「それだけ?」
サイタマ「おう」
キルア「嘘だね…!そんだけで強くなれるわけ…」
サイタマ「いや、ほんとだって」
ネテロ (あの85番、ワシより強くね?)
ネテロ(ここは一つ…)ギロッ
ゴン「!?」
キルア「!!?」
サイタマ「お、速い」
ネテロ(何と…ワシの動きを読んでおったか…)
ネテロ「お前さんたち、少しゲームをしてみないか?」
メンチ「今年はどのくらい残るかしらね~?合格者。」
メンチ「そうそう、今年は結構なツブ揃いだと思うのよねー。サトツさんは?」
サトツ「今年は…ルーキーが豊富ですねぇ。特に…405、99、85、86番の彼ら。405、99番は私に簡単に着いてきましたし、85番は私より先に走ったり、あの彼…44番を一撃で仕留めたらしいですし」
メンチ「44番?誰だっけ」
ブハラ「受験者表見た限りではヒソカって奴らしいね」
メンチ「ええ!!あの去年試験官を半殺しにしたって奴!?あれを一撃で…なんて奴なの」
ゴン「ねぇ、サイタマさん」
サイタマ「ん」
ゴン「どうやったらそんなに強くなれるの?」
サイタマ「10km走ったり…腹筋とか毎日筋トレしてたら強くなったと同時にハゲたな」
ゴン「それだけ?」
サイタマ「おう」
キルア「嘘だね…!そんだけで強くなれるわけ…」
サイタマ「いや、ほんとだって」
ネテロ (あの85番、ワシより強くね?)
ネテロ(ここは一つ…)ギロッ
ゴン「!?」
キルア「!!?」
サイタマ「お、速い」
ネテロ(何と…ワシの動きを読んでおったか…)
ネテロ「お前さんたち、少しゲームをしてみないか?」
52: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/07/08(土) 20:21:32.38 ID:lKoQpG8g0
キルア「ゲーム?」
ネテロ「そうじゃ、ワシからこのボールを奪い取る。それだけじゃ。ワシからボールを奪い取ればお主ら3人全員合格でいいぞ」
ゴン「やろうよキルア!サイタマさん!」
サイタマ「まぁ、いいけど」
キルア「いいぜ」
ネテロ「じゃあ、誰からやるかの?」
ゴン「俺!俺!!」
ゴン「よーし…ほっ」ダッ
ネテロ「おっと」ヒョイ
ゴン「…っ!」
ゴン(速い…)
……
ゴン「駄目だー。キルア、バトンタッチ」
キルア「はいよ」
キルア「……」スウウ
サイタマ「おっ」
ゴン「キルアが…何人もいるように見える…」
ネテロ「ほう」
キルア「っ!」ブンッ
ネテロ「おっと」ヒョイ
キルア「ちっ!!」ビュン
ネテロ「惜しいのぉ」ヒョイヒョイ
キルア「くっそ~…!」
ゴン「キルア!二人がかりでやろう!」
サイタマ「…俺の番…」
ネテロ「そうじゃ、ワシからこのボールを奪い取る。それだけじゃ。ワシからボールを奪い取ればお主ら3人全員合格でいいぞ」
ゴン「やろうよキルア!サイタマさん!」
サイタマ「まぁ、いいけど」
キルア「いいぜ」
ネテロ「じゃあ、誰からやるかの?」
ゴン「俺!俺!!」
ゴン「よーし…ほっ」ダッ
ネテロ「おっと」ヒョイ
ゴン「…っ!」
ゴン(速い…)
……
ゴン「駄目だー。キルア、バトンタッチ」
キルア「はいよ」
キルア「……」スウウ
サイタマ「おっ」
ゴン「キルアが…何人もいるように見える…」
ネテロ「ほう」
キルア「っ!」ブンッ
ネテロ「おっと」ヒョイ
キルア「ちっ!!」ビュン
ネテロ「惜しいのぉ」ヒョイヒョイ
キルア「くっそ~…!」
ゴン「キルア!二人がかりでやろう!」
サイタマ「…俺の番…」
53: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/07/08(土) 20:22:04.12 ID:lKoQpG8g0
ゴン「ハァ…ハァ…」
キルア「ちっ…あの爺さん…左手しか使ってねぇ…」
ネテロ「ホッホッホ、まだまだじゃの」
キルア「でも…次はアイツだぜ」
サイタマ「お、やっと順番来たか」
サイタマ「よーし…」スウウ
キルア「んな…!!」
ゴン「キルアの技を…」
サイタマ「ほっ」ビュュュュュン!!!!!
ネテロ「うおっ…!」
ネテロ「危な…」
サイタマ「あれ…」
サイタマ「ここか」バンッッ
ネテロ「な…」
サイタマ「あ、ボール割っちまった…」
ネテロ(いつの間に…ワシの後ろに…)
キルア「ゴン…今の見えたか…?」
ゴン「ううん…気がついたらボールが割れてた…」
57: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/07/08(土) 20:37:21.13 ID:lKoQpG8g0
サイタマ「爺さん、これってどうなるんだ?」
ネテロ「ほ…ほほ…ボールを割ってしまったからの…失敗じゃ」
サイタマ「マジか、悪いなお前ら」
ゴン「大丈夫だよ!俺はちゃんと試験に合格してハンターになりたいから」
キルア「……なら俺も」
ネテロ「そ…そういう訳じゃ、三次試験頑張るんじゃぞ」
ゴン「うん!ありがとう!」
キルア(ちっ…あのハゲ…俺の技を簡単に真似しやがった…)ドンッ
受験生「おい!謝れよ!!」
キルア(まぁいっか…あのまま続けてたら…)ザシュ
受験生「え…」
キルア(死んでも取りたくなっちまうもんな)
ジェノス「先生!どこに行っていたのですか!?」
サイタマ「ん、あぁ 爺さんと遊んでた」
ゴン「凄かったんだ!一瞬で消えたと思ったらボールが割れて…」
ジェノス「ボール?」
【三次試験会場 トリックタワー】
「みんなおはよう 三次試験の内容は生きて下まで降りること。制限時間は72時間だ。健闘を祈る」
キルア「側面は何のとっかかりも無い壁か…壁を使って降りるのは無理だな」
ロッククライミング受験生「普通の人間ならな」
ゴン「?」
ロッククライミング受験生「このくらいだったら、俺なら簡単に降りられるぜ」
ロッククライミング受験生「よっ…」
サイタマ「あぁ、そうやって降りるんだな。よっ」ダダダダ
ゴン「サイタマさん!?」
レオリオ「まじかよ!」
ロッククライミング受験生「なんでやつだ…俺は徐々に降りてくぜ…」
怪鳥「グエエエエエ!」
ロッククライミング受験生「うわああああっ!!なんだこいつr…」バク
クラピカ「このまま降りるのは無理そうだな…」
レオリオ「普通の人間ならな…」
サイタマ「結構長いな」ダダダダ
怪鳥「グエエエ!!」
サイタマ「うるさい」バンッ
サイタマ「よーし、降りれたぜ」
試験官「な…」
ネテロ「ほ…ほほ…ボールを割ってしまったからの…失敗じゃ」
サイタマ「マジか、悪いなお前ら」
ゴン「大丈夫だよ!俺はちゃんと試験に合格してハンターになりたいから」
キルア「……なら俺も」
ネテロ「そ…そういう訳じゃ、三次試験頑張るんじゃぞ」
ゴン「うん!ありがとう!」
キルア(ちっ…あのハゲ…俺の技を簡単に真似しやがった…)ドンッ
受験生「おい!謝れよ!!」
キルア(まぁいっか…あのまま続けてたら…)ザシュ
受験生「え…」
キルア(死んでも取りたくなっちまうもんな)
ジェノス「先生!どこに行っていたのですか!?」
サイタマ「ん、あぁ 爺さんと遊んでた」
ゴン「凄かったんだ!一瞬で消えたと思ったらボールが割れて…」
ジェノス「ボール?」
【三次試験会場 トリックタワー】
「みんなおはよう 三次試験の内容は生きて下まで降りること。制限時間は72時間だ。健闘を祈る」
キルア「側面は何のとっかかりも無い壁か…壁を使って降りるのは無理だな」
ロッククライミング受験生「普通の人間ならな」
ゴン「?」
ロッククライミング受験生「このくらいだったら、俺なら簡単に降りられるぜ」
ロッククライミング受験生「よっ…」
サイタマ「あぁ、そうやって降りるんだな。よっ」ダダダダ
ゴン「サイタマさん!?」
レオリオ「まじかよ!」
ロッククライミング受験生「なんでやつだ…俺は徐々に降りてくぜ…」
怪鳥「グエエエエエ!」
ロッククライミング受験生「うわああああっ!!なんだこいつr…」バク
クラピカ「このまま降りるのは無理そうだな…」
レオリオ「普通の人間ならな…」
サイタマ「結構長いな」ダダダダ
怪鳥「グエエエ!!」
サイタマ「うるさい」バンッ
サイタマ「よーし、降りれたぜ」
試験官「な…」
60: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/07/08(土) 20:48:00.89 ID:lKoQpG8g0
メンチ「ど…どうすんのよ」
試験官(以後リッポー)「どうしますか会長…」
ネテロ「こんなチート級の奴初めてじゃわい…まぁ良い。とりあえず降りたのは降りたんじゃ三次試験合格でいいわい」
リッポー「受験番号85番、三次試験合格。85番はトリックタワーの中で残り時間を過ごせ」
サイタマ「お、やったぜ」
ジェノス「俺も行けそうだな…あの怪鳥を避けつつ飛び続けるのは厳しいな…」
ゴン「ジェノスさん!こっち来て!」
ジェノス「ん?」
キルア「ここに穴を5つ見つけたぜ。こっから入るんだな」
ジェノス「なるほど。」
無免ライダー「入口が…見当たらない…」
サイタマ「暇。なんか無いのか?」
ネテロ「すげぇ上から目線じゃの…」
リッポー「どうします?」
ネテロ「ワシが遊んでやらんでもないが…甘やかせるのも良くないの。ほっとけ」
キルア「死んだ方が負けでいいね」
ジョネス「あぁ、お前が…っっ!」ブチッ
ジェノス「俺の…心臓…!」
キルア「…」ニヤリ
試験官(以後リッポー)「どうしますか会長…」
ネテロ「こんなチート級の奴初めてじゃわい…まぁ良い。とりあえず降りたのは降りたんじゃ三次試験合格でいいわい」
リッポー「受験番号85番、三次試験合格。85番はトリックタワーの中で残り時間を過ごせ」
サイタマ「お、やったぜ」
ジェノス「俺も行けそうだな…あの怪鳥を避けつつ飛び続けるのは厳しいな…」
ゴン「ジェノスさん!こっち来て!」
ジェノス「ん?」
キルア「ここに穴を5つ見つけたぜ。こっから入るんだな」
ジェノス「なるほど。」
無免ライダー「入口が…見当たらない…」
サイタマ「暇。なんか無いのか?」
ネテロ「すげぇ上から目線じゃの…」
リッポー「どうします?」
ネテロ「ワシが遊んでやらんでもないが…甘やかせるのも良くないの。ほっとけ」
キルア「死んだ方が負けでいいね」
ジョネス「あぁ、お前が…っっ!」ブチッ
ジェノス「俺の…心臓…!」
キルア「…」ニヤリ
62: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/07/08(土) 20:54:54.44 ID:lKoQpG8g0
【40時間後…】
ハンゾー「っしゃー!一番乗り…」
ポックル「ちっ2番乗りか…」
ハンゾー「なっ…」ジーッ
サイタマ「おお、ハゲ」
ハンゾー「お前もだろ…!」
サイタマ「お前らなんでそんなボロボロなんだ?」
ハンゾー「…そういえば、お前トリックタワーから飛び降りたんだったな…」
サイタマ「? そういう試験じゃねぇの?」
ポックル「このタワーの頂上にはちゃんと入口があってな、5人揃わないと出発できないんだよ」
サイタマ「ふーん」
【そして三次試験開始から75時間後…】
ゴン「ふぅ…ギリギリ出れたー!」
サイタマ「おお、お前ら」
ジェノス「先生!!ご無事でしたか」
サイタマ「おう」
クラピカ「あの高さから飛び降りて…そんなに元気だとは…流石だな」
サイタマ「どうも」
ハンゾー「っしゃー!一番乗り…」
ポックル「ちっ2番乗りか…」
ハンゾー「なっ…」ジーッ
サイタマ「おお、ハゲ」
ハンゾー「お前もだろ…!」
サイタマ「お前らなんでそんなボロボロなんだ?」
ハンゾー「…そういえば、お前トリックタワーから飛び降りたんだったな…」
サイタマ「? そういう試験じゃねぇの?」
ポックル「このタワーの頂上にはちゃんと入口があってな、5人揃わないと出発できないんだよ」
サイタマ「ふーん」
【そして三次試験開始から75時間後…】
ゴン「ふぅ…ギリギリ出れたー!」
サイタマ「おお、お前ら」
ジェノス「先生!!ご無事でしたか」
サイタマ「おう」
クラピカ「あの高さから飛び降りて…そんなに元気だとは…流石だな」
サイタマ「どうも」
65: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/07/08(土) 21:20:05.78 ID:lKoQpG8g0
三次試験合格者
25名
ゴン、キルア、レオリオ、クラピカ、サイタマ、ジェノス、ゲレタ、スパー、ギタラクル、ゴズ、ポンズ、ハンゾー、ポックル、アモリ、イモリ、ウモリ、ソミー、ボドロ、リュウ、キュウ、シシトウ、ケンミ、アゴン、バーボン、無免ライダー
無免ライダー「ギリギリだったよ…あの針だらけの人のお陰で…」
ギタラクル「カタカタカタ」
サイタマ「変なやつ」
リッポー「四次試験は、狩る者と狩られる者…を決めてもらう」
サイタマ「まだあんのかよ…」
リッポー「君たちのつけているそのナンバープレート。このくじで引いた番号の者を狩ってもらう」
リッポー「自分のナンバープレートは3点、そしてくじの番号で引いた者のナンバープレートを手に入れれば3点、その他の者のナンバープレートは1点」
リッポー「滞在期間は1週間、ターゲットの生死は問わない」
リッポー「じゃあトリックタワーを早く脱出した者からこのくじを引いてもらう」
サイタマ「俺か」
サイタマ「99番だってよ。誰だ?」
ジェノス「先生!声が大きいですよ!」
受験生達(俺じゃなくてセーフ… )
キルア(マジか…)
ジェノス「…!」
サイタマ「誰だったんだ?」
ジェノス「384番ですね。誰でしょう…」ボソッ
無免ライダー(俺のターゲットは…89番か…!)
ゴン「俺は281番……キルアは?」
キルア「199番…誰だ?」
ゴン「お互い分からないね…」
キルア「………」
ゴン「キルア…」
クラピカ(私のターゲットは…85番か…)
レオリオ(246ゥ?誰だよ)
25名
ゴン、キルア、レオリオ、クラピカ、サイタマ、ジェノス、ゲレタ、スパー、ギタラクル、ゴズ、ポンズ、ハンゾー、ポックル、アモリ、イモリ、ウモリ、ソミー、ボドロ、リュウ、キュウ、シシトウ、ケンミ、アゴン、バーボン、無免ライダー
無免ライダー「ギリギリだったよ…あの針だらけの人のお陰で…」
ギタラクル「カタカタカタ」
サイタマ「変なやつ」
リッポー「四次試験は、狩る者と狩られる者…を決めてもらう」
サイタマ「まだあんのかよ…」
リッポー「君たちのつけているそのナンバープレート。このくじで引いた番号の者を狩ってもらう」
リッポー「自分のナンバープレートは3点、そしてくじの番号で引いた者のナンバープレートを手に入れれば3点、その他の者のナンバープレートは1点」
リッポー「滞在期間は1週間、ターゲットの生死は問わない」
リッポー「じゃあトリックタワーを早く脱出した者からこのくじを引いてもらう」
サイタマ「俺か」
サイタマ「99番だってよ。誰だ?」
ジェノス「先生!声が大きいですよ!」
受験生達(俺じゃなくてセーフ… )
キルア(マジか…)
ジェノス「…!」
サイタマ「誰だったんだ?」
ジェノス「384番ですね。誰でしょう…」ボソッ
無免ライダー(俺のターゲットは…89番か…!)
ゴン「俺は281番……キルアは?」
キルア「199番…誰だ?」
ゴン「お互い分からないね…」
キルア「………」
ゴン「キルア…」
クラピカ(私のターゲットは…85番か…)
レオリオ(246ゥ?誰だよ)
71: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/07/09(日) 19:51:50.97 ID:JxfkmUvMO
「では、トリックタワーを早く脱出した順から出発して下さい」
ジェノス「では先生、ご武運を」
サイタマ「ん、おう。」
サイタマ(99番とかまじ誰だよ…)
サイタマ(ジェノスに聞くべきだったなぁ)
サイタマ(そういやあのガキ共は何だったんだろうな…)
サイタマ(ん……?)
サイタマ(後ろになんかいんな 誰だ?)チラッ
サイタマ(あぁ、うんこ帽子か。あんなところで何やってんだ?)
サイタマ(あの奥にいる奴狙ってんのか…)
ポックル(……)
サイタマ(撃つな)
ビュン!!!!!
キュウ「何!?」
サイタマ(避けたか)
ポックル「…へへ」ニヤリ
キュウ「ぐっ…体が…」パタリ
ポックル「矢に即効性の麻痺薬を塗った。しばらくはまともに歩けないよ」
サイタマ(あぁ、アイツ矢かすったのか)
サイタマ(あいつ99番か?聞いてくるか…)
サイタマ「おいお前」
ポックル「…!!?いつの間に後ろに…!」
サイタマ「お前99番?」
ポックル「…っ!!教えるものか…!」
サイタマ「まじか~…適当に3人倒しとくか」
ポックル「うあああっ、待て待て。俺は99番じゃない。53番だ ほら!」
ジェノス「では先生、ご武運を」
サイタマ「ん、おう。」
サイタマ(99番とかまじ誰だよ…)
サイタマ(ジェノスに聞くべきだったなぁ)
サイタマ(そういやあのガキ共は何だったんだろうな…)
サイタマ(ん……?)
サイタマ(後ろになんかいんな 誰だ?)チラッ
サイタマ(あぁ、うんこ帽子か。あんなところで何やってんだ?)
サイタマ(あの奥にいる奴狙ってんのか…)
ポックル(……)
サイタマ(撃つな)
ビュン!!!!!
キュウ「何!?」
サイタマ(避けたか)
ポックル「…へへ」ニヤリ
キュウ「ぐっ…体が…」パタリ
ポックル「矢に即効性の麻痺薬を塗った。しばらくはまともに歩けないよ」
サイタマ(あぁ、アイツ矢かすったのか)
サイタマ(あいつ99番か?聞いてくるか…)
サイタマ「おいお前」
ポックル「…!!?いつの間に後ろに…!」
サイタマ「お前99番?」
ポックル「…っ!!教えるものか…!」
サイタマ「まじか~…適当に3人倒しとくか」
ポックル「うあああっ、待て待て。俺は99番じゃない。53番だ ほら!」
72: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/07/09(日) 20:24:08.14 ID:PLKFOanO0
サイタマ「ふーん。お前99番って誰か知ってるか?」
ポックル「すまないな。知らない」
サイタマ「あー、分かった。じゃあな」
ポックル「あぁ…頑張れよ」
ジェノス「ふん…」
アモリ「くっ…ちくしょう…」
イモリ「こんなに強えとはな…」
ウモリ「兄ちゃん…」
ジェノス「お前達、384番って誰か知ってるか?」
イモリ(狙わなきゃよかった…)
ウモリ「多分、ゲレタってやつだな。サングラスかけてて…色黒の」
ジェノス「…」
ジェノス(そんな奴いたか?)
ウモリ「俺達のプレート奪わないのか?」
ジェノス「お前達が襲ってきたから排除しただけだ。興味はない」
アモリ「俺達三人分で3点だぜ」
ジェノス「…いい。俺はそんな真似はしない」
ポックル「すまないな。知らない」
サイタマ「あー、分かった。じゃあな」
ポックル「あぁ…頑張れよ」
ジェノス「ふん…」
アモリ「くっ…ちくしょう…」
イモリ「こんなに強えとはな…」
ウモリ「兄ちゃん…」
ジェノス「お前達、384番って誰か知ってるか?」
イモリ(狙わなきゃよかった…)
ウモリ「多分、ゲレタってやつだな。サングラスかけてて…色黒の」
ジェノス「…」
ジェノス(そんな奴いたか?)
ウモリ「俺達のプレート奪わないのか?」
ジェノス「お前達が襲ってきたから排除しただけだ。興味はない」
アモリ「俺達三人分で3点だぜ」
ジェノス「…いい。俺はそんな真似はしない」
73: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/07/09(日) 20:37:14.89 ID:PLKFOanO0
アモリ「…そうかよ」
ジェノス「じゃあな」
ウモリ「…兄ちゃん、変なガキが来たぜ」
キルア(…あのハゲに勝つには…不意打ちが一番だな…でも、あいつに通じるか…?)
アモリ「あいつ、スカしてるから気に入らなかったんだ」
イモリ「潰すか」
クラピカ「残念だがプレートは貰っていく」
リュウ「ちくしょう…強ぇぇ…」
クラピカ「私に不意打ちは通用しない」
クラピカ(1点だが…何かの役にたつか…?それより私のターゲットだ…)
レオリオ「てめぇ、俺がターゲットじゃないだろうな」
トンパ「違う違う…それよりあんた医者志望だろ?胃薬持ってないか…?」
クラピカ「レオリオ…後、最初に飲み物を渡してきた男…行ってみるか」
スパー「…」カチャ
ギタラクル(さっきから俺に銃を向けてる奴…ウザいな…殺しちゃおうかな)ビュン
無免ライダー「ジャスティスキャッチ!!」
無免ライダー「お前…三次試験の時もそうだ…人を殺そうとする悪事、ヒーローとして見逃せん!」
ギタラクル(三次試験にいた奴か……ん?アレ確か16番だったか…)
ギタラクル「… 」カタカタカタ
ジェノス「じゃあな」
ウモリ「…兄ちゃん、変なガキが来たぜ」
キルア(…あのハゲに勝つには…不意打ちが一番だな…でも、あいつに通じるか…?)
アモリ「あいつ、スカしてるから気に入らなかったんだ」
イモリ「潰すか」
クラピカ「残念だがプレートは貰っていく」
リュウ「ちくしょう…強ぇぇ…」
クラピカ「私に不意打ちは通用しない」
クラピカ(1点だが…何かの役にたつか…?それより私のターゲットだ…)
レオリオ「てめぇ、俺がターゲットじゃないだろうな」
トンパ「違う違う…それよりあんた医者志望だろ?胃薬持ってないか…?」
クラピカ「レオリオ…後、最初に飲み物を渡してきた男…行ってみるか」
スパー「…」カチャ
ギタラクル(さっきから俺に銃を向けてる奴…ウザいな…殺しちゃおうかな)ビュン
無免ライダー「ジャスティスキャッチ!!」
無免ライダー「お前…三次試験の時もそうだ…人を殺そうとする悪事、ヒーローとして見逃せん!」
ギタラクル(三次試験にいた奴か……ん?アレ確か16番だったか…)
ギタラクル「… 」カタカタカタ
74: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/07/09(日) 20:52:38.12 ID:PLKFOanO0
ゴン(相手が獲物を取るこの瞬間…今だ!)ビュン
アゴン「うおおおっ!!」
シシトウ「うおおおおお!!」
アゴン「!!?」
アゴン「…プレートが…」
シシトウ「…フッ、残念だったな」ヒュン
アゴン「糞…いなくなった…それより…プレート!」
ゴン(やった…盗った!!…ぐっ)クラッ
ゴン(体が……)
ゲレタ「ふっふっふっ…すばしっこい奴だ…毒針を外すところだったぜ」
ゴン(糞…プレート…)
ゲレタ「プレートはもらってく。…うげっ!」バンッッ
ジェノス「…色黒のサングラス…コイツでいいな…」
ジェノス「384、ビンゴだ」
ゲレタ「オレが…一撃で…」バタッ
ジェノス「悪いな、加減したつもりだったが…」
ゴン「ジェノスさん!!」
ジェノス「動けるか?」
ゴン「う…うん…っ…いける…」
ジェノス「無理はするなよ。ほら、プレートだ。」
ゴン「あ…ありがとう…!頑張ってね」
ジェノス「あぁ、お前もな」ヒュン
ジェノス(意外と簡単だったな…)
アモリ「駄目だ…」
イモリ「今回の試験…」
ウモリ「化物しかいねぇ…」
キルア「俺の獲物のプレートは貰ってくから。じゃ、こっちのプレートは要らないから…ほっ」ビュン
キルア「こっちも…」ビュン
キルア「じゃ、後3日あるから頑張ってね~」
クラピカ「…レオリオ、私と組まないか?」
レオリオ「…悪くない相談だな」
クラピカ「まずはレオリオのターゲットを取り、その後私のプレートを取る手伝いをして欲しい」
レオリオ「お前のターゲットって…あのハゲだろ?トンパから聞いたが、俺のターゲットはポンズって奴らしい。」
ゴン「…3人の方が効率いいでしょ?」ヒョイ
クラピカ「ゴン!」
【四次試験開始から5日後…】
ポンズ「zzz…」
ゴン「運賃って事で、ゴメンね」
レオリオ「サンキューなゴン」
ゴン「うんっ、問題はクラピカだね…」
クラピカ「…あぁ、アイツからプレートを奪うのは難しそうだが…やるしかないな」
アゴン「うおおおっ!!」
シシトウ「うおおおおお!!」
アゴン「!!?」
アゴン「…プレートが…」
シシトウ「…フッ、残念だったな」ヒュン
アゴン「糞…いなくなった…それより…プレート!」
ゴン(やった…盗った!!…ぐっ)クラッ
ゴン(体が……)
ゲレタ「ふっふっふっ…すばしっこい奴だ…毒針を外すところだったぜ」
ゴン(糞…プレート…)
ゲレタ「プレートはもらってく。…うげっ!」バンッッ
ジェノス「…色黒のサングラス…コイツでいいな…」
ジェノス「384、ビンゴだ」
ゲレタ「オレが…一撃で…」バタッ
ジェノス「悪いな、加減したつもりだったが…」
ゴン「ジェノスさん!!」
ジェノス「動けるか?」
ゴン「う…うん…っ…いける…」
ジェノス「無理はするなよ。ほら、プレートだ。」
ゴン「あ…ありがとう…!頑張ってね」
ジェノス「あぁ、お前もな」ヒュン
ジェノス(意外と簡単だったな…)
アモリ「駄目だ…」
イモリ「今回の試験…」
ウモリ「化物しかいねぇ…」
キルア「俺の獲物のプレートは貰ってくから。じゃ、こっちのプレートは要らないから…ほっ」ビュン
キルア「こっちも…」ビュン
キルア「じゃ、後3日あるから頑張ってね~」
クラピカ「…レオリオ、私と組まないか?」
レオリオ「…悪くない相談だな」
クラピカ「まずはレオリオのターゲットを取り、その後私のプレートを取る手伝いをして欲しい」
レオリオ「お前のターゲットって…あのハゲだろ?トンパから聞いたが、俺のターゲットはポンズって奴らしい。」
ゴン「…3人の方が効率いいでしょ?」ヒョイ
クラピカ「ゴン!」
【四次試験開始から5日後…】
ポンズ「zzz…」
ゴン「運賃って事で、ゴメンね」
レオリオ「サンキューなゴン」
ゴン「うんっ、問題はクラピカだね…」
クラピカ「…あぁ、アイツからプレートを奪うのは難しそうだが…やるしかないな」
76: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/07/09(日) 21:12:01.67 ID:PLKFOanO0
サイタマ「……」
無免ライダー「…サイタマ…くん…か?…ハァ…ハァ…良かった…このプレートを…受け取ってくれ…」
サイタマ「誰のだ?」
無免ライダー「あっちで…倒れている女の人…の分だ……君のことだからプレートを奪われることはないだろうが…念のために…持っててくれ…」
サイタマ「…おう、それより…誰にやられた?」
無免ライダー「さん…301番…だ…」
サイタマ「分かった…」
無免ライダー「合格…してくれよ……」ガクッ
サイタマ「………」
サイタマ「301番………」
キルア(もしプレートを取れなかった時用に…やっぱり投げ飛ばした奴…取っておいた方がいいかな…あっ)
ハンゾー「おっ」
キルア「おいアンタ、そのプレートさっき俺が投げたやつだ。返してくれないか」
ハンゾー「あー、もう1個投げたの方のプレート、一緒に探して俺にくれるなら、いいぜ」
キルア「んー、まぁいっか。適当に狩ればいいし」
ハンゾー「OK、交渉成立だな。」
【四次試験最終日】
キルア(今俺が持っているのは自分のプレート…後ターゲットの199番、適当にやった118と191、合わせて5点分か…やっぱり…アイツとも戦わなきゃな…)
サイタマ(301番…見つかんねぇな…)
クラピカ「あっ」
サイタマ「おっ」
ゴン「サイタマさん…!」
レオリオ「ラスボスのお出ましってか?」
クラピカ「待て」
サイタマ「ん?」
クラピカ「私は今、自分のプレート、そして103番のバーボン、34番のリュウのプレートを持っている。合わせて5点分になる。もしかしてサイタマ…君は1点分のプレートは持っていないか?」
サイタマ「あぁ、ならこの1点分やるよ。」
サイタマ「俺は99番見つけてプレート貰うからよ。これはある奴に貰ったプレートだ。これでお前は6点分になるだろ?」
クラピカ「ふっ、さすがだ。だが仮にサイタマが99番…つまりキルアを狩れなかったら、私の持っているすべてのプレートを返そう」
サイタマ「んー、あぁ それでいいぜ」
無免ライダー「…サイタマ…くん…か?…ハァ…ハァ…良かった…このプレートを…受け取ってくれ…」
サイタマ「誰のだ?」
無免ライダー「あっちで…倒れている女の人…の分だ……君のことだからプレートを奪われることはないだろうが…念のために…持っててくれ…」
サイタマ「…おう、それより…誰にやられた?」
無免ライダー「さん…301番…だ…」
サイタマ「分かった…」
無免ライダー「合格…してくれよ……」ガクッ
サイタマ「………」
サイタマ「301番………」
キルア(もしプレートを取れなかった時用に…やっぱり投げ飛ばした奴…取っておいた方がいいかな…あっ)
ハンゾー「おっ」
キルア「おいアンタ、そのプレートさっき俺が投げたやつだ。返してくれないか」
ハンゾー「あー、もう1個投げたの方のプレート、一緒に探して俺にくれるなら、いいぜ」
キルア「んー、まぁいっか。適当に狩ればいいし」
ハンゾー「OK、交渉成立だな。」
【四次試験最終日】
キルア(今俺が持っているのは自分のプレート…後ターゲットの199番、適当にやった118と191、合わせて5点分か…やっぱり…アイツとも戦わなきゃな…)
サイタマ(301番…見つかんねぇな…)
クラピカ「あっ」
サイタマ「おっ」
ゴン「サイタマさん…!」
レオリオ「ラスボスのお出ましってか?」
クラピカ「待て」
サイタマ「ん?」
クラピカ「私は今、自分のプレート、そして103番のバーボン、34番のリュウのプレートを持っている。合わせて5点分になる。もしかしてサイタマ…君は1点分のプレートは持っていないか?」
サイタマ「あぁ、ならこの1点分やるよ。」
サイタマ「俺は99番見つけてプレート貰うからよ。これはある奴に貰ったプレートだ。これでお前は6点分になるだろ?」
クラピカ「ふっ、さすがだ。だが仮にサイタマが99番…つまりキルアを狩れなかったら、私の持っているすべてのプレートを返そう」
サイタマ「んー、あぁ それでいいぜ」
80: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/07/10(月) 20:09:32.13 ID:FSZvN51y0
ザッ…
キルア「…」
サイタマ「よう」
キルア(アイツ…堂々と胸にプレートを付けてる…不意打ちは一回のみ…行くしかない…っ)ビュンッ!!!!!
サイタマ(お、速いな。何たらのソニッグ…なんだっけ、そんな名前のやつより速いか?いや、でも正直言うと俺にとっては遅いんだよな)ヒョイ
キルア(失敗…でもっ)ブンッ
サイタマ(そっから蹴りを…)キャッチ
キルア(掴まれた…なら…)グルグル
サイタマ(おお、掴んだ足をそのまま回して…顔を狙ってくんのか。てか足痛くないのか?)ヒョイ
キルア(ちっ…)
キルア「うおおおっ!」
サイタマ(鋭い爪だな~)キャッチ
キルア「……っ!」
サイタマ「離すぞ」
キルア「く…」ザッ
サイタマ「速いなお前。」
キルア「…そりゃどうも」
キルア「なら…」ヒュゥゥゥン
サイタマ「あ、増えるやつか」
サイタマ「ここだろ」ゴンッ
キルア「っっ…!!?」ビゥゥゥュン!!!!!
サイタマ「あっ」
キルア「ぐっ…」
サイタマ「勢い余って当たっちまった…寸止めの予定だったのに…大丈夫か?」
キルア(こんなに近い距離でも…どうせプレートは取れないんだろうな…)
キルア「あーあ、俺の負けだ。」
キルア「ほら俺のプレートだ やるよ」
サイタマ「いいぞ」
キルア「…は?」
サイタマ「いや…別に俺暇だからこれ受けてるだけだしな」
キルア「俺だって…別になりなくてなったんじゃ…」
サイタマ「あーどうしような」
ゴン「キルア、サイタマさん!」
レオリオ「すげぇなお前ら。全く動き見えなかったぜ」
キルア「…」
サイタマ「よう」
キルア(アイツ…堂々と胸にプレートを付けてる…不意打ちは一回のみ…行くしかない…っ)ビュンッ!!!!!
サイタマ(お、速いな。何たらのソニッグ…なんだっけ、そんな名前のやつより速いか?いや、でも正直言うと俺にとっては遅いんだよな)ヒョイ
キルア(失敗…でもっ)ブンッ
サイタマ(そっから蹴りを…)キャッチ
キルア(掴まれた…なら…)グルグル
サイタマ(おお、掴んだ足をそのまま回して…顔を狙ってくんのか。てか足痛くないのか?)ヒョイ
キルア(ちっ…)
キルア「うおおおっ!」
サイタマ(鋭い爪だな~)キャッチ
キルア「……っ!」
サイタマ「離すぞ」
キルア「く…」ザッ
サイタマ「速いなお前。」
キルア「…そりゃどうも」
キルア「なら…」ヒュゥゥゥン
サイタマ「あ、増えるやつか」
サイタマ「ここだろ」ゴンッ
キルア「っっ…!!?」ビゥゥゥュン!!!!!
サイタマ「あっ」
キルア「ぐっ…」
サイタマ「勢い余って当たっちまった…寸止めの予定だったのに…大丈夫か?」
キルア(こんなに近い距離でも…どうせプレートは取れないんだろうな…)
キルア「あーあ、俺の負けだ。」
キルア「ほら俺のプレートだ やるよ」
サイタマ「いいぞ」
キルア「…は?」
サイタマ「いや…別に俺暇だからこれ受けてるだけだしな」
キルア「俺だって…別になりなくてなったんじゃ…」
サイタマ「あーどうしような」
ゴン「キルア、サイタマさん!」
レオリオ「すげぇなお前ら。全く動き見えなかったぜ」
81: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/07/10(月) 20:26:12.87 ID:FSZvN51y0
キルア「俺のプレートが無くても今まだ5点分はある。あと1点…」
キルア「誰か近くにいねぇかな~」
ゴン「5人で一緒に探そうよ!」
クラピカ「制限時間も迫ってきている。行動するなら早いほうがいい」
サイタマ「そうだな」
レオリオ「おーし、いくぜ!」
ガサッ
サイタマ「?」
ケンミ「あっ…」
サイタマ「おっ」
「これにて、四次試験を終了します。6点分集まった方は直ちにスタート地点まで戻ってきてください」
キルア「ギリギリだったぜ…」
ゴン「たまたまあそこにプレートを持ってる人がいて良かったね!少し悪いことしたけど… 」
キルア「サンキュー、お前ら… 」
レオリオ「いいってことよ」
クラピカ「お前は何もしてないだろ」
ジェノス「先生!!」
サイタマ「ジェノス」
ジェノス「やはり先生も合格していましたね…流石です!」
サイタマ「合格したのは…」
サイタマ
ジェノス
ゴン
キルア
クラピカ
レオリオ
ギタラクル
ポックル
ボドロ
以上9名、四次試験合格
【飛行船】
サイタマ「最終試験はどんなんになるんだろうな」
ジェノス「筆記とか…ですかね」
サイタマ「は!?」
ゴン「筆記…!?」
レオリオ「嘘だろ…」
ゴン「ま、まぁまだ決まってはないし…」
アナウンス「受験番号、53番ポックル様 至急会長室にお越しくださいませ」
ポックル「あっ 俺?」
キルア「会長室って…アイツ何したんだろうな」
サイタマ「アイツ不合格になるのか?」
ポックル「な…何だ…?これが最終試験…?」
ネテロ「関係ないとも言えんが…まぁとりあえず座れ」
ポックル「あぁ…」
ネテロ「まずお主、この試験で一番注目してるのは誰じゃ?」
キルア「誰か近くにいねぇかな~」
ゴン「5人で一緒に探そうよ!」
クラピカ「制限時間も迫ってきている。行動するなら早いほうがいい」
サイタマ「そうだな」
レオリオ「おーし、いくぜ!」
ガサッ
サイタマ「?」
ケンミ「あっ…」
サイタマ「おっ」
「これにて、四次試験を終了します。6点分集まった方は直ちにスタート地点まで戻ってきてください」
キルア「ギリギリだったぜ…」
ゴン「たまたまあそこにプレートを持ってる人がいて良かったね!少し悪いことしたけど… 」
キルア「サンキュー、お前ら… 」
レオリオ「いいってことよ」
クラピカ「お前は何もしてないだろ」
ジェノス「先生!!」
サイタマ「ジェノス」
ジェノス「やはり先生も合格していましたね…流石です!」
サイタマ「合格したのは…」
サイタマ
ジェノス
ゴン
キルア
クラピカ
レオリオ
ギタラクル
ポックル
ボドロ
以上9名、四次試験合格
【飛行船】
サイタマ「最終試験はどんなんになるんだろうな」
ジェノス「筆記とか…ですかね」
サイタマ「は!?」
ゴン「筆記…!?」
レオリオ「嘘だろ…」
ゴン「ま、まぁまだ決まってはないし…」
アナウンス「受験番号、53番ポックル様 至急会長室にお越しくださいませ」
ポックル「あっ 俺?」
キルア「会長室って…アイツ何したんだろうな」
サイタマ「アイツ不合格になるのか?」
ポックル「な…何だ…?これが最終試験…?」
ネテロ「関係ないとも言えんが…まぁとりあえず座れ」
ポックル「あぁ…」
ネテロ「まずお主、この試験で一番注目してるのは誰じゃ?」
82: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/07/10(月) 20:40:35.87 ID:FSZvN51y0
ポックル「404番だ。見た限りバランスがいいからな」
ネテロ「なるほど…ではお主が一番戦いたくない相手は?」
ポックル「85番だ。あんな恐ろしい化物、勝てそうにない」
ネテロ(化物…か)
ネテロ「よしいいぞい、戻っとれ」
「続いて受験番号85番、サイタマ様 会長室にお越しくださいませ」
サイタマ「俺も不合格か?」
ジェノス「それでしたら俺がこの飛行船を破壊します」
サイタマ「ほかの奴らが死ぬじゃねぇか」
サイタマ「不合格か?」
ネテロ「相変わらず上から目線の奴じゃ…まぁそこに座れ」
サイタマ「あぁ、怒られる感じか」
ネテロ「違う、2つ質問するぞい。お主が最も注目している相手は?」
サイタマ「相手…?あー…強いて言うならキルアってやつだな。残像作れるしな。あ、後301番っているか?」
ネテロ「301番…ああ、おるのぉ。」
サイタマ「そいつも注目っていうか…ぶっ飛ばしたい相手だな」
ネテロ「なるほど、じゃあお主が一番戦いたくない相手は?」
サイタマ「いねぇ」
ジェノス「注目?もちろん先生!!!!!!!!!!……いや85番。戦いたくない相手…先生とはもう1度お相手して貰いたいし…特にはいない」
キルア「405番と85番かな。あ、ゴンとサイタマ。ゴンは仲いいしな、サイタマは強いなーと思って見てるよ。53番かな。戦っても面白くなさそうだし」
ボドロ「85番だ。トリックタワーから飛び降りて生きているからな。405番と99番だ。子供と戦うなんて信じられん」
ギタラクル「99番と7番。いない。」
ハンゾー「85番だ。あいつは俺と同類だな。 もちろん85番」
ゴン「んー…85番のサイタマさんが何であんなに強いのか気になってるなぁ…85番、86番、99番、404番、403番とはなるべく戦いたくないな…」
クラピカ「いい意味で405番。悪い意味で85番。理由がなければ誰とでも戦うしなければ戦わない」
レオリオ「405番だ。いい奴だし合格してほしいと思ってるよ。もちろん405番だ」
ネテロ「なるほど…ではお主が一番戦いたくない相手は?」
ポックル「85番だ。あんな恐ろしい化物、勝てそうにない」
ネテロ(化物…か)
ネテロ「よしいいぞい、戻っとれ」
「続いて受験番号85番、サイタマ様 会長室にお越しくださいませ」
サイタマ「俺も不合格か?」
ジェノス「それでしたら俺がこの飛行船を破壊します」
サイタマ「ほかの奴らが死ぬじゃねぇか」
サイタマ「不合格か?」
ネテロ「相変わらず上から目線の奴じゃ…まぁそこに座れ」
サイタマ「あぁ、怒られる感じか」
ネテロ「違う、2つ質問するぞい。お主が最も注目している相手は?」
サイタマ「相手…?あー…強いて言うならキルアってやつだな。残像作れるしな。あ、後301番っているか?」
ネテロ「301番…ああ、おるのぉ。」
サイタマ「そいつも注目っていうか…ぶっ飛ばしたい相手だな」
ネテロ「なるほど、じゃあお主が一番戦いたくない相手は?」
サイタマ「いねぇ」
ジェノス「注目?もちろん先生!!!!!!!!!!……いや85番。戦いたくない相手…先生とはもう1度お相手して貰いたいし…特にはいない」
キルア「405番と85番かな。あ、ゴンとサイタマ。ゴンは仲いいしな、サイタマは強いなーと思って見てるよ。53番かな。戦っても面白くなさそうだし」
ボドロ「85番だ。トリックタワーから飛び降りて生きているからな。405番と99番だ。子供と戦うなんて信じられん」
ギタラクル「99番と7番。いない。」
ハンゾー「85番だ。あいつは俺と同類だな。 もちろん85番」
ゴン「んー…85番のサイタマさんが何であんなに強いのか気になってるなぁ…85番、86番、99番、404番、403番とはなるべく戦いたくないな…」
クラピカ「いい意味で405番。悪い意味で85番。理由がなければ誰とでも戦うしなければ戦わない」
レオリオ「405番だ。いい奴だし合格してほしいと思ってるよ。もちろん405番だ」
86: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/07/11(火) 18:29:41.63 ID:IhkSTvmE0
四次試験合格者はハンゾーもですなので10人です。ミス多いですね 気をつけます
ネテロ「ではこれから最終試験を始めるが」
ネテロ「一風変わった決闘をしてもらおうと思う」
ゴン「決闘?」
キルア「ふーん」
ネテロ「トーナメント表じゃが、これじゃ」

サイタマ「結構後だな」
ネテロ「この決闘のルールは負けた者が上がっていくトーナメント勝ち抜け戦じゃ、武器などは使ってOK、殺してはいけない。勝つ方法は相手に参ったを言わせるんじゃ。」
ネテロ「そして、1勝すればその場で合格じゃ。しかし、負け続けて上まで上がったものが失格じゃ。」
レオリオ「1勝か…」
ゴン「最初は俺だ!」
クラピカ「がんばれよゴン」
【ゴンVSハンゾー】
………
ハンゾー「引かなきゃ…死ぬんだぜ」
ゴン「うん…それでも俺は引かない」
ハンゾー「…そうかよ…」
ハンゾー「あーあ…俺の負けだ。参った」
ゴン「駄目だよ!ちゃんと戦おうよ!」
ハンゾー「……アホかー!」ゴンッ
【一試合目 勝者 ゴン】
【二試合目 ジェノスVS ハンゾー】
ジェノス「さて…行くぞ」キュイイイイン
ハンゾー「悪いがあんたには容赦しねぇぜ」
ジェノス「はっ!!」ボウッ!!!!!
ハンゾー(ビームかよ…!)ブンッ
ジェノス「避けられたか…」
ポックル「うわああっ!」ドゴォッ
レオリオ「今の当たったら即死だぜ…」
ジェノス「後ろだ」
ハンゾー「速っ…」バンッ
ジェノス「…積みだ」キュイイイイン…
ハンゾー「…ちっ…参った」
ハンゾー(機械相手に勝てるかっての…)
【三試合目 ハンゾーVSポックル】
ハンゾー「今度こそ容赦しねぇぜ」ググ…
ポックル(このままじゃ…腕がおられる…!)
ポックル「ま…参った…」
ネテロ「ではこれから最終試験を始めるが」
ネテロ「一風変わった決闘をしてもらおうと思う」
ゴン「決闘?」
キルア「ふーん」
ネテロ「トーナメント表じゃが、これじゃ」

サイタマ「結構後だな」
ネテロ「この決闘のルールは負けた者が上がっていくトーナメント勝ち抜け戦じゃ、武器などは使ってOK、殺してはいけない。勝つ方法は相手に参ったを言わせるんじゃ。」
ネテロ「そして、1勝すればその場で合格じゃ。しかし、負け続けて上まで上がったものが失格じゃ。」
レオリオ「1勝か…」
ゴン「最初は俺だ!」
クラピカ「がんばれよゴン」
【ゴンVSハンゾー】
………
ハンゾー「引かなきゃ…死ぬんだぜ」
ゴン「うん…それでも俺は引かない」
ハンゾー「…そうかよ…」
ハンゾー「あーあ…俺の負けだ。参った」
ゴン「駄目だよ!ちゃんと戦おうよ!」
ハンゾー「……アホかー!」ゴンッ
【一試合目 勝者 ゴン】
【二試合目 ジェノスVS ハンゾー】
ジェノス「さて…行くぞ」キュイイイイン
ハンゾー「悪いがあんたには容赦しねぇぜ」
ジェノス「はっ!!」ボウッ!!!!!
ハンゾー(ビームかよ…!)ブンッ
ジェノス「避けられたか…」
ポックル「うわああっ!」ドゴォッ
レオリオ「今の当たったら即死だぜ…」
ジェノス「後ろだ」
ハンゾー「速っ…」バンッ
ジェノス「…積みだ」キュイイイイン…
ハンゾー「…ちっ…参った」
ハンゾー(機械相手に勝てるかっての…)
【三試合目 ハンゾーVSポックル】
ハンゾー「今度こそ容赦しねぇぜ」ググ…
ポックル(このままじゃ…腕がおられる…!)
ポックル「ま…参った…」
87: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/07/11(火) 18:53:52.37 ID:IhkSTvmE0
【四試合目 ポックルVSクラピカ】
ポックル「……今度こそ」
クラピカ「…」
ポックル「よし…行くぜっ!」ブンッ
クラピカ「っ…」ヒョイ
クラピカ「はっ!」ブンッ
ポックル「あっ…!」ボコッ
ポックル「ま…参った」
クラピカ「済まない。少々手荒くしてしまったか?」
ポックル(くそー…このままじゃ)
【五試合目 サイタマVSギタラクル】
サイタマ(無免ライダー、見とけよ)
サイタマ「っし、行くぜ」
ギタラクル(ヒソカを一撃で仕留めた奴…油断できないな)
タラクル(この針使うか…)ゾゾ
キルア「…っ!!?」
ポックル「…??!」
レオリオ「何だこの感じ…っ」
クラピカ「…!!」
ネテロ(なかなか邪悪なオーラじゃの)
サイタマ「おおっ」
ギタラクル「…」ビュン!!!!!
サイタマ(針か、当たったらヤバそうだな。この針でアイツ殺られたのか…確かにアイツじゃ避けられそうにないな)キャッチ
ギタラクル「…!!」
ギタラクル「ちっ…」ビュン ビュン ビュン!!!!
サイタマ(3本投げか。ほっ)ビィュゥゥゥゥン
ギタラクル(手を動かした風圧で針を跳ね返した…)
サイタマ「行く…」
サイタマ「ぜっっ!!」ビュウウウウウウウウウウウウ!!!!!
ギタラクル(消え…いや…下か)チラッ
ギタラクル(いない…?)
サイタマ「よっ」ボゴォッ
ギタラクル(…!!!?)
ギタラクル(いつの間に…後ろに…)
ギタラクル「ち…っ…」
サイタマ「おっ」
ギタラクル「……!!!!!!」ビュンッ
サイタマ「強いなお前」
ポックル「……今度こそ」
クラピカ「…」
ポックル「よし…行くぜっ!」ブンッ
クラピカ「っ…」ヒョイ
クラピカ「はっ!」ブンッ
ポックル「あっ…!」ボコッ
ポックル「ま…参った」
クラピカ「済まない。少々手荒くしてしまったか?」
ポックル(くそー…このままじゃ)
【五試合目 サイタマVSギタラクル】
サイタマ(無免ライダー、見とけよ)
サイタマ「っし、行くぜ」
ギタラクル(ヒソカを一撃で仕留めた奴…油断できないな)
タラクル(この針使うか…)ゾゾ
キルア「…っ!!?」
ポックル「…??!」
レオリオ「何だこの感じ…っ」
クラピカ「…!!」
ネテロ(なかなか邪悪なオーラじゃの)
サイタマ「おおっ」
ギタラクル「…」ビュン!!!!!
サイタマ(針か、当たったらヤバそうだな。この針でアイツ殺られたのか…確かにアイツじゃ避けられそうにないな)キャッチ
ギタラクル「…!!」
ギタラクル「ちっ…」ビュン ビュン ビュン!!!!
サイタマ(3本投げか。ほっ)ビィュゥゥゥゥン
ギタラクル(手を動かした風圧で針を跳ね返した…)
サイタマ「行く…」
サイタマ「ぜっっ!!」ビュウウウウウウウウウウウウ!!!!!
ギタラクル(消え…いや…下か)チラッ
ギタラクル(いない…?)
サイタマ「よっ」ボゴォッ
ギタラクル(…!!!?)
ギタラクル(いつの間に…後ろに…)
ギタラクル「ち…っ…」
サイタマ「おっ」
ギタラクル「……!!!!!!」ビュンッ
サイタマ「強いなお前」
88: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/07/11(火) 19:43:19.31 ID:IhkSTvmE0
サイタマ「少し強めに…」ガンッ
ギタラクル(………!!!!!????)ガクッ
サイタマ「あっ、気絶しちまった…」
サイタマ「参ったって言わねぇかな…」
ギタラクル「」シーン
サイタマ「あー糞…」
サイタマ「爺さんどうすりゃいい?」
ネテロ「ギタラクルが目覚めるまで待つか、お主が参ったというか。じゃな」
サイタマ「待つの面倒だな…結構強めにやったし…」
サイタマ「しょうがねぇな、俺の負けでいいぜ。次だ次」
【六試合目 キルアVSサイタマ】
キルア(正直言って勝てる相手じゃないな…)
キルア(さっきのやつとの戦いも全然本気出してない感じだったしな…)
サイタマ「うし、来い」
キルア(肢曲は通じない…なら…っ…腕を…)
サイタマ「お」
キルア(壊す!!) 蛇活!!
サイタマ「危ね」ヒョイ
キルア(避けられた…っ)
サイタマ(軽めのデコピン位でいいかな)バンッ
キルア「…っ!!!」ドンッ
キルア「デコピンでこの威力かよ…っ」
サイタマ「やべ、大丈夫か」
キルア(クソ…頭クラクラしやがる…今はこれ以上やっても…無理そうだな)
キルア「参った…俺の負けだ」
サイタマ「…まじか」
ジェノス「先生!!見事合格ですね!おめでとうございます!!」
サイタマ「んー、あぁ」
【七試合目 レオリオVSボドロ】
レオリオ(負けたらキルアと戦わなきゃいけねーじゃねぇか!無理だろ!)
レオリオ「よし…」
ボドロ「むん…」
ギタラクル(………!!!!!????)ガクッ
サイタマ「あっ、気絶しちまった…」
サイタマ「参ったって言わねぇかな…」
ギタラクル「」シーン
サイタマ「あー糞…」
サイタマ「爺さんどうすりゃいい?」
ネテロ「ギタラクルが目覚めるまで待つか、お主が参ったというか。じゃな」
サイタマ「待つの面倒だな…結構強めにやったし…」
サイタマ「しょうがねぇな、俺の負けでいいぜ。次だ次」
【六試合目 キルアVSサイタマ】
キルア(正直言って勝てる相手じゃないな…)
キルア(さっきのやつとの戦いも全然本気出してない感じだったしな…)
サイタマ「うし、来い」
キルア(肢曲は通じない…なら…っ…腕を…)
サイタマ「お」
キルア(壊す!!) 蛇活!!
サイタマ「危ね」ヒョイ
キルア(避けられた…っ)
サイタマ(軽めのデコピン位でいいかな)バンッ
キルア「…っ!!!」ドンッ
キルア「デコピンでこの威力かよ…っ」
サイタマ「やべ、大丈夫か」
キルア(クソ…頭クラクラしやがる…今はこれ以上やっても…無理そうだな)
キルア「参った…俺の負けだ」
サイタマ「…まじか」
ジェノス「先生!!見事合格ですね!おめでとうございます!!」
サイタマ「んー、あぁ」
【七試合目 レオリオVSボドロ】
レオリオ(負けたらキルアと戦わなきゃいけねーじゃねぇか!無理だろ!)
レオリオ「よし…」
ボドロ「むん…」
89: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/07/11(火) 20:07:33.47 ID:IhkSTvmE0
……
レオリオ「オラアアアアッ!」ボゴッ
ボドロ「くっ…!」
レオリオ(今の完璧顎入っただろ…っ!)
ボドロ「はっ!」バギッ
レオリオ「ぐわっ…!」
レオリオ(くっそ…強いな)
クラピカ「ふっ、一番決闘らしい戦いだな」
レオリオ「うらああああっ!」バゴォッ
ボドロ「ぐおおおおっ!」バタッ
ボドロ「くっ…参った…流石だ」
レオリオ「っしゃああああっ!」
サイタマ「おー、おつかれ 」
レオリオ「ああ サンキュー」
キルア「オッサン意外と戦えるんだね」
レオリオ「オッサンじゃねぇ!」
【八試合目 ボドロVSキルア】
キルア「ほっ」コンッ
ボドロ「ぐおっ!足がっ…!」
キルア「よっと」ズンッ
ボドロ「ぐあっ…!」
キルア「悪いね。俺の勝ち」ゴンッ
ボドロ「ぐはぁぁっ!糞……参った…」
【九試合目 ポックルVSボドロ】
ボドロ「ほっ!」ガンッ
ポックル「くそーー…!参った…」
ポックル「ちくしょう…」
ネテロ「最終試験終了じゃ。皆お疲れだったのぉ」
ネテロ「合格者はゴン、キルア、クラピカ、レオリオ、サイタマ、ジェノス、ギタラクル、ボドロ、ハンゾーじゃ。ポックルは残念だったのぉ。来年再チャレンジじゃな」
ネテロ「早速このハンター証について話をするかの。ビーンズ」
ビーンズ「はい、それでは皆さん隣の部屋へ移動して下さい」
サイタマ(売ったら一生遊んで暮らせる…売ったら一生遊んで暮らせる…)
ビーンズ「これにて説明を終了します」
サイタマ(売ったら一生遊んで暮らせる…)
ジェノス「先生、帰りましょう」
ゴン「キルア!」
キルア「おーゴン、大丈夫だったか?」
サイタマ「これ売れば…一生遊んで…」ヒラヒラ
サイタマ(てかこれ何で出来てるんだ…?プラスチックじゃなさそうだな)ニギニギ
レオリオ「オラアアアアッ!」ボゴッ
ボドロ「くっ…!」
レオリオ(今の完璧顎入っただろ…っ!)
ボドロ「はっ!」バギッ
レオリオ「ぐわっ…!」
レオリオ(くっそ…強いな)
クラピカ「ふっ、一番決闘らしい戦いだな」
レオリオ「うらああああっ!」バゴォッ
ボドロ「ぐおおおおっ!」バタッ
ボドロ「くっ…参った…流石だ」
レオリオ「っしゃああああっ!」
サイタマ「おー、おつかれ 」
レオリオ「ああ サンキュー」
キルア「オッサン意外と戦えるんだね」
レオリオ「オッサンじゃねぇ!」
【八試合目 ボドロVSキルア】
キルア「ほっ」コンッ
ボドロ「ぐおっ!足がっ…!」
キルア「よっと」ズンッ
ボドロ「ぐあっ…!」
キルア「悪いね。俺の勝ち」ゴンッ
ボドロ「ぐはぁぁっ!糞……参った…」
【九試合目 ポックルVSボドロ】
ボドロ「ほっ!」ガンッ
ポックル「くそーー…!参った…」
ポックル「ちくしょう…」
ネテロ「最終試験終了じゃ。皆お疲れだったのぉ」
ネテロ「合格者はゴン、キルア、クラピカ、レオリオ、サイタマ、ジェノス、ギタラクル、ボドロ、ハンゾーじゃ。ポックルは残念だったのぉ。来年再チャレンジじゃな」
ネテロ「早速このハンター証について話をするかの。ビーンズ」
ビーンズ「はい、それでは皆さん隣の部屋へ移動して下さい」
サイタマ(売ったら一生遊んで暮らせる…売ったら一生遊んで暮らせる…)
ビーンズ「これにて説明を終了します」
サイタマ(売ったら一生遊んで暮らせる…)
ジェノス「先生、帰りましょう」
ゴン「キルア!」
キルア「おーゴン、大丈夫だったか?」
サイタマ「これ売れば…一生遊んで…」ヒラヒラ
サイタマ(てかこれ何で出来てるんだ…?プラスチックじゃなさそうだな)ニギニギ
90: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/07/11(火) 20:20:13.70 ID:IhkSTvmE0
パキッ
サイタマ「………」
ジェノス「…先生?」
サイタマ「…………」ガクッ
ジェノス「先生ーー!!」
サイタマ「頼む…!!この通りだ!」
ビーンズ「あらら…早速折っちゃいましたか…残念ですが再発行はできません」
サイタマ「な…ならもう1回受けさせてくれ」
ビーンズ「来年再チャレンジして下さい」
サイタマ「………」チーン
ギタラクル(あのハゲ…危険だな…油断してる今…消しとこう…)
ギタラクル「」ビュン!!!!!
サイタマ「…ん」キャッチ
サイタマ「針…?」
ギタラクル(今の内に背後に…)
サイタマ「さっきのやつか…」
サイタマ「今俺機嫌悪いんだ」バゴッ
ギタラクル「………」ガクッ
サイタマ「…あ」
サイタマ「こいつのハンター証…」ニヤリ
ジェノス「今夜は焼肉ですね先生!」
サイタマ「まじか!っしゃあああっ」
ジェノス「最高級の焼肉を俺が奢ります!」
ゴン「サイタマさーん!」
サイタマ「お、なんて名前だっけ」
ジェノス「確か…ゴンとキルア…ですね」
サイタマ「どうしたんだ?」
ゴン「今から俺たち天空闘技場っていう強い人たちが集まるタワーに行くんだけどサイタマさん達も一緒に行かない?」
サイタマ「天空闘技場…?いや今から俺たち焼肉に…」
キルア「そこで勝ち続けたら賞金が貰えるんだけどさ。200階に行く頃には20億は貰えるぜ」
サイタマ「よし行くぞジェノス」
ジェノス「分かりました」
アナウンサー「いよいよ!この戦いが始まります!!200階クラス最高の見どころ!ヒソカ選手VSサイタマ選手!!」
ヒソカ「念はまだ覚えてない見たいだね…」
サイタマ「ネン?あぁ、ゴン達が覚えてた奴か。興味ねぇな」
審判「では両者…レディ…ファイッ!!」
バゴォッ
END
サイタマ「………」
ジェノス「…先生?」
サイタマ「…………」ガクッ
ジェノス「先生ーー!!」
サイタマ「頼む…!!この通りだ!」
ビーンズ「あらら…早速折っちゃいましたか…残念ですが再発行はできません」
サイタマ「な…ならもう1回受けさせてくれ」
ビーンズ「来年再チャレンジして下さい」
サイタマ「………」チーン
ギタラクル(あのハゲ…危険だな…油断してる今…消しとこう…)
ギタラクル「」ビュン!!!!!
サイタマ「…ん」キャッチ
サイタマ「針…?」
ギタラクル(今の内に背後に…)
サイタマ「さっきのやつか…」
サイタマ「今俺機嫌悪いんだ」バゴッ
ギタラクル「………」ガクッ
サイタマ「…あ」
サイタマ「こいつのハンター証…」ニヤリ
ジェノス「今夜は焼肉ですね先生!」
サイタマ「まじか!っしゃあああっ」
ジェノス「最高級の焼肉を俺が奢ります!」
ゴン「サイタマさーん!」
サイタマ「お、なんて名前だっけ」
ジェノス「確か…ゴンとキルア…ですね」
サイタマ「どうしたんだ?」
ゴン「今から俺たち天空闘技場っていう強い人たちが集まるタワーに行くんだけどサイタマさん達も一緒に行かない?」
サイタマ「天空闘技場…?いや今から俺たち焼肉に…」
キルア「そこで勝ち続けたら賞金が貰えるんだけどさ。200階に行く頃には20億は貰えるぜ」
サイタマ「よし行くぞジェノス」
ジェノス「分かりました」
アナウンサー「いよいよ!この戦いが始まります!!200階クラス最高の見どころ!ヒソカ選手VSサイタマ選手!!」
ヒソカ「念はまだ覚えてない見たいだね…」
サイタマ「ネン?あぁ、ゴン達が覚えてた奴か。興味ねぇな」
審判「では両者…レディ…ファイッ!!」
バゴォッ
END
97: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/07/11(火) 21:02:16.01 ID:wosrLMnDo
乙です
ポックル脱落ってことは逆にアリ編で死なずに済むのかな?
ポックル脱落ってことは逆にアリ編で死なずに済むのかな?
95: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/07/11(火) 20:46:43.42 ID:jvG54OvgO
乙
ヒソカは学習しようぜ…
ヒソカは学習しようぜ…
98: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/07/11(火) 22:42:54.82 ID:/ZpayrLhO
ヒソカとイルミがかませ過ぎて笑った
96: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/07/11(火) 20:53:05.47 ID:M6tNqvMG0
乙です。
サイタマが念を身に付けたら100%強化系だろうな、今の力が十数倍に……地球が無くなるからダメだな。
サイタマが念を身に付けたら100%強化系だろうな、今の力が十数倍に……地球が無くなるからダメだな。
99: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/07/19(水) 23:45:02.68 ID:jyDNKyYRo
放出系で髪の毛が……
乙
乙
引用元: サイタマ「ハンター試験?」
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