マリィ「また来たの」ユウリ「また来たよ」
2020-12-27
1: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2020/05/29(金) 08:24:16.76 ID:rm7ItJZ70
~スパイクタウンのポケセン前~
カァー カァー
モルペコ「うらら♪」
ユウリ「モルペコも久しぶりー」
モルペコ「うら~」
マリィ「あんた昨日もここに来たじゃない」
ユウリ「マリィだって昨日もここにいたじゃない。暇なの?」
SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1590708256
カァー カァー
モルペコ「うらら♪」
ユウリ「モルペコも久しぶりー」
モルペコ「うら~」
マリィ「あんた昨日もここに来たじゃない」
ユウリ「マリィだって昨日もここにいたじゃない。暇なの?」
SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1590708256
関連
ハルヒ「SOS団で恋の暴露大会をするわよ!」
【朗報】わたてんさん、ケムリクサを超えてガチで覇権へ
【ラブライブサンシャイン】善子「運命の引力」
【悲報】Twitterで3年前に「令和」を予言してたものがいたwwwwwwwww
2: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2020/05/29(金) 08:29:26.55 ID:rm7ItJZ70
マリィ「暇なわけなかと。ジムリーダーとしての務めもあるし。エール団の皆と町おこしのためにイベント開催とか、企業誘致も働きかけてるけん」
ユウリ「へぇ、マリィもいろいろやってるんだ。忙しいのに、私の相手は毎日してくれるわけ?」
マリィ「当然たい。ジムリーダーとして、鍛錬は何より大事。チャンピオンと毎日バトルできるなら、たとえ負けたっておつりがくる!」
ユウリ「私もいろんなポケモンでマリィとバトルしたいしね。おつりもろとも『おまもりこばん』で根こそぎ掻っさらっちゃうよ!」キラリ
ユウリ・マリィ「「勝負!」」ポンポン!!
ユウリ「へぇ、マリィもいろいろやってるんだ。忙しいのに、私の相手は毎日してくれるわけ?」
マリィ「当然たい。ジムリーダーとして、鍛錬は何より大事。チャンピオンと毎日バトルできるなら、たとえ負けたっておつりがくる!」
ユウリ「私もいろんなポケモンでマリィとバトルしたいしね。おつりもろとも『おまもりこばん』で根こそぎ掻っさらっちゃうよ!」キラリ
ユウリ・マリィ「「勝負!」」ポンポン!!
3: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2020/05/29(金) 08:30:26.61 ID:rm7ItJZ70
ユウリ「エルフーン!」
エルフーン「るっふーん」
マリィ「オーロンゲ!」
オーロンゲ「ロン毛ェェ!」
ユウリ「まずは植え付けて削りと回復をコンボしちゃおうか。“やどりぎのタネ”!」
エルフーン「ふんっ」ピュ!ピュ!ピュ!
ポトポトポト…
オーロンゲ「ロン?」
ユウリ「!……種が発芽しない?」
エルフーン「るっふーん」
マリィ「オーロンゲ!」
オーロンゲ「ロン毛ェェ!」
ユウリ「まずは植え付けて削りと回復をコンボしちゃおうか。“やどりぎのタネ”!」
エルフーン「ふんっ」ピュ!ピュ!ピュ!
ポトポトポト…
オーロンゲ「ロン?」
ユウリ「!……種が発芽しない?」
4: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2020/05/29(金) 08:31:25.20 ID:rm7ItJZ70
マリィ「わかっとーよ。そのエルフーン、特性は『いたずらごころ』やね。変化技で先手取ったつもりやろうけど、当てが外れたね」
ユウリ「そうか。あくタイプ相手だと失敗する、ってことね」
オーロンゲ「!!!」ムキムキムキ
マリィ「オーロンゲはその間に“ビルドアップ”してるけん! 食らうばい! “ソウルクラッシュ”」
ドゴォ!!
オーロンゲ「ニヤ」
エルフーン?「」ガクッ
ユウリ「そうか。あくタイプ相手だと失敗する、ってことね」
オーロンゲ「!!!」ムキムキムキ
マリィ「オーロンゲはその間に“ビルドアップ”してるけん! 食らうばい! “ソウルクラッシュ”」
ドゴォ!!
オーロンゲ「ニヤ」
エルフーン?「」ガクッ
5: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2020/05/29(金) 08:32:44.43 ID:rm7ItJZ70
ユウリ「……」
マリィ「これは効いたんと違う?」
ユウリ「そうだね、結構効いたかも。ただし、本物のエルフーンに当たっていればの話だけどね!」
エルフーン「ふーふー♪」
マリィ「!? いつの間に移動して」
モルペコ「うらら!」クイクイ
エルフーン?「~~~」ユラユラ
マリィ「違う! いま攻撃を加えたのはエルフーンの姿をしたエネルギーの塊。“みがわり”やね!」
ユウリ「あくタイプの『相手』に向ける変化技は無効でも、『自分』に向ける変化技なら問題ないようね」
マリィ「これは効いたんと違う?」
ユウリ「そうだね、結構効いたかも。ただし、本物のエルフーンに当たっていればの話だけどね!」
エルフーン「ふーふー♪」
マリィ「!? いつの間に移動して」
モルペコ「うらら!」クイクイ
エルフーン?「~~~」ユラユラ
マリィ「違う! いま攻撃を加えたのはエルフーンの姿をしたエネルギーの塊。“みがわり”やね!」
ユウリ「あくタイプの『相手』に向ける変化技は無効でも、『自分』に向ける変化技なら問題ないようね」
6: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2020/05/29(金) 08:33:20.32 ID:rm7ItJZ70
マリィ「ち! オーロンゲ、本体に“ソウルクラッシュ”!」
オーロンゲ「ロン毛ェ!」ドシュ!!
エルフーン「えーふーん!」モコモコモコ
マリィ「あんま効いとらん……これは“コットンガード”?」
ユウリ「“みがわり”に頑張ってもらっている間に守りを固めておいたよ」
エルフーン「もぐもぐ」
ユウリ「削られた分は<たべのこし>で回復してっと」
マリィ「ッ」
オーロンゲ「ロン毛ェ!」ドシュ!!
エルフーン「えーふーん!」モコモコモコ
マリィ「あんま効いとらん……これは“コットンガード”?」
ユウリ「“みがわり”に頑張ってもらっている間に守りを固めておいたよ」
エルフーン「もぐもぐ」
ユウリ「削られた分は<たべのこし>で回復してっと」
マリィ「ッ」
7: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2020/05/29(金) 08:34:19.02 ID:rm7ItJZ70
ユウリ「今日は来るのが遅かったから、もう日も暮れちゃうね――今夜は満月見れるみたいだよ」
マリィ「満月……あっ」
ユウリ「エルフーン。月に代わっておしおきしちゃえっ」
エルフーン「ふぅぅぅ――!」コォォォォ
マリィ「オーロンゲ!」
オーロンゲ「オーゲッ!」ムキムキムキムキ
ユウリ「“ムーンフォース”!!」
カッ
\ドォォォォォォォン!!/
マリィ「満月……あっ」
ユウリ「エルフーン。月に代わっておしおきしちゃえっ」
エルフーン「ふぅぅぅ――!」コォォォォ
マリィ「オーロンゲ!」
オーロンゲ「オーゲッ!」ムキムキムキムキ
ユウリ「“ムーンフォース”!!」
カッ
\ドォォォォォォォン!!/
8: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2020/05/29(金) 08:35:14.44 ID:rm7ItJZ70
ユウリ「やったかな?」
エルフーン「ふんふんっ」
マリィ「なめんといて」
オーロンゲ「……ロン毛ッ……ブツブツ」シュー
ユウリ「んー。特攻下げられたし、“ビルドアップ”で防御も上がってたもんね。じゃあもう一発」
エルフーン「える、える!」ブンブン
ユウリ「? どうしたの」
エルフーン「ふんふんっ」
マリィ「なめんといて」
オーロンゲ「……ロン毛ッ……ブツブツ」シュー
ユウリ「んー。特攻下げられたし、“ビルドアップ”で防御も上がってたもんね。じゃあもう一発」
エルフーン「える、える!」ブンブン
ユウリ「? どうしたの」
9: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2020/05/29(金) 08:35:48.39 ID:rm7ItJZ70
マリィ「“いちゃもん”つけたからね、続けては出させへんよ。それに」
オーロンゲ「もぐもぐ」
マリィ「特性『おみとおし』で、エルフーンが<たべのこし>を持っとることは分かってた」
ユウリ「耐久勝負と見てオーロンゲにも<たべのこし>を持たせてたってわけね」
マリィ「まだまだ勝負はこれからじゃけん!」
ユウリ「望むところよ!」
――――――
――――
オーロンゲ「もぐもぐ」
マリィ「特性『おみとおし』で、エルフーンが<たべのこし>を持っとることは分かってた」
ユウリ「耐久勝負と見てオーロンゲにも<たべのこし>を持たせてたってわけね」
マリィ「まだまだ勝負はこれからじゃけん!」
ユウリ「望むところよ!」
――――――
――――
10: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2020/05/29(金) 08:36:37.06 ID:rm7ItJZ70
~ワイルドエリア・ポケモンキャンプ~
インテレオン「……」パタパタ
マルヤクデ「じゅーじゅー」
コトコト
ユウリ「うんうん、いい感じに煮立ってきた。マルヤクデ、火加減に気をつけて。インテレオン、もうあおがないで大丈夫だよ」
モルペコ「うらら」ジュルリ
マリィ「ねぇ、ユウリ」
ユウリ「ん、何~」
マリィ「どうしてお金払う代わりに、あたしをキャンプに誘ったん?」
インテレオン「……」パタパタ
マルヤクデ「じゅーじゅー」
コトコト
ユウリ「うんうん、いい感じに煮立ってきた。マルヤクデ、火加減に気をつけて。インテレオン、もうあおがないで大丈夫だよ」
モルペコ「うらら」ジュルリ
マリィ「ねぇ、ユウリ」
ユウリ「ん、何~」
マリィ「どうしてお金払う代わりに、あたしをキャンプに誘ったん?」
11: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2020/05/29(金) 08:37:49.25 ID:rm7ItJZ70
ユウリ「決まってるじゃない、マリィに私の特製カレー食べてもらいたかったからだよ」
マリィ「カレー、よく作るの?」
ユウリ「ここんとこ毎日かな」
マリィ「え、毎日……?」
ユウリ「さっきマリィに『暇なの?』って聞いたじゃん。私は正直、暇なんだよね」
マリィ「暇って……。ユウリはチャンピオンなんだから、やることなんてたくさん――」
ユウリ「そりゃ、チャンピオンになってからはメディア出演とか新しい服を買うためのお金稼ぎとかお金稼ぎとかお金稼ぎとかしてたけどね」
マリィ「ほとんどお金ばっかじゃないの」
マリィ「カレー、よく作るの?」
ユウリ「ここんとこ毎日かな」
マリィ「え、毎日……?」
ユウリ「さっきマリィに『暇なの?』って聞いたじゃん。私は正直、暇なんだよね」
マリィ「暇って……。ユウリはチャンピオンなんだから、やることなんてたくさん――」
ユウリ「そりゃ、チャンピオンになってからはメディア出演とか新しい服を買うためのお金稼ぎとかお金稼ぎとかお金稼ぎとかしてたけどね」
マリィ「ほとんどお金ばっかじゃないの」
12: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2020/05/29(金) 08:39:34.21 ID:rm7ItJZ70
ユウリ「だって~いろいろ欲しいんだもん。……でもさ」
マリィ「ん?」
ユウリ「ふと思ったの。このまま頑張って1億円くらい貯めて、ガラル中のすべての服を買って満足したとしても、その後に何が残るんだろって」
マリィ「ユウリ」
ユウリ「服の話だけじゃない。なかなか見えないんだよね、これから私はどうしたいのかってこと」
ユウリ「マリィはネズさんからジムを引き継いで、町のためにも頑張ろうってなってるでしょ」
ユウリ「ホップは研究者になるんだーって、ソニアさんのとこで勉強が忙しいみたいだし」
ユウリ「ビートも何だかんだで一皮剥けてピンクになったし、ジムリーダーになって鍛えてるみたい」
マリィ「……」
マリィ「ん?」
ユウリ「ふと思ったの。このまま頑張って1億円くらい貯めて、ガラル中のすべての服を買って満足したとしても、その後に何が残るんだろって」
マリィ「ユウリ」
ユウリ「服の話だけじゃない。なかなか見えないんだよね、これから私はどうしたいのかってこと」
ユウリ「マリィはネズさんからジムを引き継いで、町のためにも頑張ろうってなってるでしょ」
ユウリ「ホップは研究者になるんだーって、ソニアさんのとこで勉強が忙しいみたいだし」
ユウリ「ビートも何だかんだで一皮剥けてピンクになったし、ジムリーダーになって鍛えてるみたい」
マリィ「……」
13: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2020/05/29(金) 08:40:56.16 ID:rm7ItJZ70
ユウリ「みんな、目標に向けて頑張ってるのにね。私もチャンピオンになるまでは、あれよあれよといろいろあって」
ユウリ「半分夢でも見てるような出来事もたくさんあったけど、全力で駆け抜けてきた」
ユウリ「ちょっと、あの頃が懐かしいくらい。夢に向かって頑張ってる時がいちばん楽しくて」
ユウリ「ムゲンダイな夢のあとの何もない日常は、何だかカラッポになっちゃったみたいで……むなしいんだなって」
マリィ「ユウリ、こっち向いて」
ユウリ「なに?」クルッ
ユウリ「半分夢でも見てるような出来事もたくさんあったけど、全力で駆け抜けてきた」
ユウリ「ちょっと、あの頃が懐かしいくらい。夢に向かって頑張ってる時がいちばん楽しくて」
ユウリ「ムゲンダイな夢のあとの何もない日常は、何だかカラッポになっちゃったみたいで……むなしいんだなって」
マリィ「ユウリ、こっち向いて」
ユウリ「なに?」クルッ
14: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2020/05/29(金) 08:43:17.00 ID:rm7ItJZ70
レパルダス「にゃっ(“ねこだまし”)」パァン!!
ユウリ「わひゃっ!!?」
マリィ「まったく」
ユウリ「な、何するのよいきなり~! びっくりするじゃない」
マリィ「目を覚ませって意味」
ユウリ「むしろひるんでつむっちゃうよ」
マリィ「あんたね。チャンピオンになったからって天狗になってるんじゃないわよ」
ユウリ「わひゃっ!!?」
マリィ「まったく」
ユウリ「な、何するのよいきなり~! びっくりするじゃない」
マリィ「目を覚ませって意味」
ユウリ「むしろひるんでつむっちゃうよ」
マリィ「あんたね。チャンピオンになったからって天狗になってるんじゃないわよ」
15: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2020/05/29(金) 08:44:16.53 ID:rm7ItJZ70
マリィ「チャンピオンになったんなら次は防衛戦でその座を守ることを目標にすればいいし」
マリィ「他の地方のチャンピオンや四天王とか、実力者と戦って勝つことを目標にしてもいい」
マリィ「全然別の、新しい目標を持って頑張ってもいいと思う。それこそ、カレーが好きならレシピを増やしてカレーマスター目指せばいいし」
マリィ「さっきのバトルだって、あたしは全力で戦って、負けちゃったけど凄く楽しかったけん……なのに、そげな言い方」
ユウリ「マリィ……」
マリィ「マリィの一番の目標はユウリを倒して次のチャンピオンになることやのに! それなのに、肝心のユウリがそんな気持ちじゃ悔しか……納得いかん。……だから」
マリィ「他の地方のチャンピオンや四天王とか、実力者と戦って勝つことを目標にしてもいい」
マリィ「全然別の、新しい目標を持って頑張ってもいいと思う。それこそ、カレーが好きならレシピを増やしてカレーマスター目指せばいいし」
マリィ「さっきのバトルだって、あたしは全力で戦って、負けちゃったけど凄く楽しかったけん……なのに、そげな言い方」
ユウリ「マリィ……」
マリィ「マリィの一番の目標はユウリを倒して次のチャンピオンになることやのに! それなのに、肝心のユウリがそんな気持ちじゃ悔しか……納得いかん。……だから」
16: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2020/05/29(金) 08:45:42.77 ID:rm7ItJZ70
ユウリ「ありがとう、マリィ」
ユウリ「何かすっきりした。いろいろな気持ちが混ぜこぜになって、それでもなかなかね、皆忙しそうだから話できなかったんだ」
ユウリ「私、誰かに聞いてほしかったんだ。それで、『何言ってんだお前!』って笑い飛ばしてほしかった」
ユウリ「……でも、誰かってのは誰でもいいんじゃなくて」
ユウリ「初めて会った時から今になっても、ずっと変わらずに私と会ってバトルしてくれる貴女にね」
マリィ「ユウリ……」
モルペコ「うらら!(まごころ注入)」コトコト
ユウリ「あ、カレー! できたみたいだね。モルペコが最後の仕上げをしてくれたんだ。ありがとう」
ユウリ「何かすっきりした。いろいろな気持ちが混ぜこぜになって、それでもなかなかね、皆忙しそうだから話できなかったんだ」
ユウリ「私、誰かに聞いてほしかったんだ。それで、『何言ってんだお前!』って笑い飛ばしてほしかった」
ユウリ「……でも、誰かってのは誰でもいいんじゃなくて」
ユウリ「初めて会った時から今になっても、ずっと変わらずに私と会ってバトルしてくれる貴女にね」
マリィ「ユウリ……」
モルペコ「うらら!(まごころ注入)」コトコト
ユウリ「あ、カレー! できたみたいだね。モルペコが最後の仕上げをしてくれたんだ。ありがとう」
17: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2020/05/29(金) 08:47:40.22 ID:rm7ItJZ70
インテレオン「……」クイクイ
マルヤクデ「やくでぇ~」ニコニコ
ユウリ「みんなもお手伝いごくろうさま。じゃあ、みんなでごはんにしよっか! ムゲンダイナたちも出ておいで」
ォォォォォォォォォォォ……
マリィ(ユウリ。あんたさっき、満足した後に何が残るのかって話をしたやろ)
マリィ(何も残らないわけがなか。あんたを慕って大きく育ったポケモンたちが、あんたのために全力でバトルする……それが何よりの証ったい)
ユウリ「ほら、マリィもみんな出して! 一緒に食べよ」
マリィ「よかよ」にこっ
(了)
マルヤクデ「やくでぇ~」ニコニコ
ユウリ「みんなもお手伝いごくろうさま。じゃあ、みんなでごはんにしよっか! ムゲンダイナたちも出ておいで」
ォォォォォォォォォォォ……
マリィ(ユウリ。あんたさっき、満足した後に何が残るのかって話をしたやろ)
マリィ(何も残らないわけがなか。あんたを慕って大きく育ったポケモンたちが、あんたのために全力でバトルする……それが何よりの証ったい)
ユウリ「ほら、マリィもみんな出して! 一緒に食べよ」
マリィ「よかよ」にこっ
(了)
18: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2020/05/29(金) 08:49:35.48 ID:rm7ItJZ70
とりあえず二人でカレーを食べる話が書きたかったんだ
21: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2020/05/29(金) 16:03:05.43 ID:rm7ItJZ70
>>8
よく考えたらビルドアップで防御上げても、特殊技のムーンフォースのダメージを軽減できないか……
まあバトルはおまけなんで許して
よく考えたらビルドアップで防御上げても、特殊技のムーンフォースのダメージを軽減できないか……
まあバトルはおまけなんで許して
【ポケモン剣盾】マリィ「ユウリとお茶」
2020-12-18
1: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2020/01/12(日) 22:11:39.26 ID:sA6pW4210
~シュートシティ~
マリィ「ユウリ遅いな…」
マリィ「もう待ち合わせ時間から2時間もたっとるばい!」
マリィ「折角オシャレして来たのに…」
タタタ・・・
ユウリ「おーい!」
マリィ「あ、やっと来た」
SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1578834699
マリィ「ユウリ遅いな…」
マリィ「もう待ち合わせ時間から2時間もたっとるばい!」
マリィ「折角オシャレして来たのに…」
タタタ・・・
ユウリ「おーい!」
マリィ「あ、やっと来た」
SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1578834699
関連
ハルヒ「SOS団で恋の暴露大会をするわよ!」
【朗報】わたてんさん、ケムリクサを超えてガチで覇権へ
【ラブライブサンシャイン】善子「運命の引力」
【悲報】Twitterで3年前に「令和」を予言してたものがいたwwwwwwwww
2: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2020/01/12(日) 22:15:48.12 ID:sA6pW4210
ユウリ「ゴメンゴメン、昨日夜遅くまで真作ヤバチャ探してたら寝坊しちゃって」テヘペロ
マリィ「それ言い訳としては最低やね」
ユウリ「あ、もしかして待たせちゃった?」
マリィ「いや、あたしも今来たとこやけん」
ユウリ「そうなんだ、良かった」
マリィ(本当は一時間以上待ってたけど…」
ユウリ「えへへ~」ニコニコ
マリィ(この笑顔が可愛くて全て許せるばい…)
マリィ「それ言い訳としては最低やね」
ユウリ「あ、もしかして待たせちゃった?」
マリィ「いや、あたしも今来たとこやけん」
ユウリ「そうなんだ、良かった」
マリィ(本当は一時間以上待ってたけど…」
ユウリ「えへへ~」ニコニコ
マリィ(この笑顔が可愛くて全て許せるばい…)
4: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2020/01/12(日) 22:33:08.43 ID:sA6pW4210
モルペコ「うららー」
ユウリ「あ、モルペコこんにちは」ナデ
モルペコ「うらら~」
ヤバチャ「ヤバー」
マリィ「あれ?もしかしてその子…」
ユウリ「うん、さっき言ってたヤバチャだよ♪」
ユウリ「あ、モルペコこんにちは」ナデ
モルペコ「うらら~」
ヤバチャ「ヤバー」
マリィ「あれ?もしかしてその子…」
ユウリ「うん、さっき言ってたヤバチャだよ♪」
5: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2020/01/12(日) 23:37:39.64 ID:sA6pW4210
ユウリ「しかも真作でーす!」
ヤバチャ「ヤバー♪」
マリィ「ゲットできたんだ、よかったね」
ユウリ「うん、それにしても…」
マリィ「?」
ユウリ「今日のマリィの服、可愛いね」
マリィ「ふぇ!?」ドキン
ヤバチャ「ヤバー♪」
マリィ「ゲットできたんだ、よかったね」
ユウリ「うん、それにしても…」
マリィ「?」
ユウリ「今日のマリィの服、可愛いね」
マリィ「ふぇ!?」ドキン
6: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2020/01/13(月) 01:00:06.55 ID:apVLMmoL0
ユウリ「いつものパンクファッションもいいけど、そういうのも似合うな~」
マリィ「そ、そうかな///」
ユウリ「ま、今日も服買いに行くんだけどね」
マリィ「そ、そうたいね…」
ユウリ「フフフ、ファッションに何十万もつぎ込んだ私のコーディネイト術を見せてあげるよ!」
マリィ「さ、流石チャンピオン…」
マリィ「そ、そうかな///」
ユウリ「ま、今日も服買いに行くんだけどね」
マリィ「そ、そうたいね…」
ユウリ「フフフ、ファッションに何十万もつぎ込んだ私のコーディネイト術を見せてあげるよ!」
マリィ「さ、流石チャンピオン…」
7: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2020/01/13(月) 07:44:02.74 ID:apVLMmoL0
~買い物後~
ユウリ「いや~買った買った」
マリィ「あの服…ホントにあたしに似合うかな…」
ユウリ「うん!絶対似合うよ!」
ユウリ「むしろ私が食べちゃいたいくらい可愛いし?なんちて!」ジュルリ
マリィ「うっ!」ドキュン
ユウリ「いや~買った買った」
マリィ「あの服…ホントにあたしに似合うかな…」
ユウリ「うん!絶対似合うよ!」
ユウリ「むしろ私が食べちゃいたいくらい可愛いし?なんちて!」ジュルリ
マリィ「うっ!」ドキュン
8: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2020/01/13(月) 10:11:16.12 ID:apVLMmoL0
マリィ(この子はもう…天然でこういう事言うから油断ならんけん…)ドキドキ
マリィ(こうなったらいっそ…)
マリィ「ゆ、ユウリ…」
ピピピ…
ユウリ「あ、ゴメン電話だ、ちょっと待って」
マリィ「」
マリィ(こうなったらいっそ…)
マリィ「ゆ、ユウリ…」
ピピピ…
ユウリ「あ、ゴメン電話だ、ちょっと待って」
マリィ「」
9: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2020/01/13(月) 12:59:51.02 ID:apVLMmoL0
ユウリ「もしもし…あ、ソニアさん!どうしたの?」
マリィ(あたしがいるのに他の女の人と話してる…)
ユウリ「え、ホント!?うん今すぐ行く!」ピッ
マリィ「どげんしたと?」
ユウリ「うん、今シンオウ地方のチャンピオンが来ててさ、私とバトルしたいって」
マリィ「えっ」
ユウリ「だからちょっと行ってくるから、ポケモンセンターで待ってて!」
タタタ・・・
マリィ「あ、行っちゃった…」
マリィ(あたしがいるのに他の女の人と話してる…)
ユウリ「え、ホント!?うん今すぐ行く!」ピッ
マリィ「どげんしたと?」
ユウリ「うん、今シンオウ地方のチャンピオンが来ててさ、私とバトルしたいって」
マリィ「えっ」
ユウリ「だからちょっと行ってくるから、ポケモンセンターで待ってて!」
タタタ・・・
マリィ「あ、行っちゃった…」
10: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2020/01/13(月) 15:15:05.14 ID:apVLMmoL0
~ポケモンセンター~
マリィ「も~あたしを置いてバトルに行っちゃうなんて…」
モルペコ「うらら~」
ヤバチャ「ヤバー」ま
マリィ「しかもヤバチャ置いてってるし…」
マリィ「ま、そんなところも可愛いんだけど…」
マリィ「早くしないとお茶ぬるくなっちゃうばい…」
マリィ「も~あたしを置いてバトルに行っちゃうなんて…」
モルペコ「うらら~」
ヤバチャ「ヤバー」ま
マリィ「しかもヤバチャ置いてってるし…」
マリィ「ま、そんなところも可愛いんだけど…」
マリィ「早くしないとお茶ぬるくなっちゃうばい…」
11: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2020/01/13(月) 18:04:44.20 ID:apVLMmoL0
訂正
~ポケモンセンター~
マリィ「も~あたしを置いてバトルに行っちゃうなんて…」
モルペコ「うらら~」
ヤバチャ「ヤバー」
マリィ「しかもヤバチャ置いてってるし…」
マリィ「ま、そんなところも可愛いんだけど…」
マリィ「早くしないとお茶ぬるくなっちゃうばい…」
~ポケモンセンター~
マリィ「も~あたしを置いてバトルに行っちゃうなんて…」
モルペコ「うらら~」
ヤバチャ「ヤバー」
マリィ「しかもヤバチャ置いてってるし…」
マリィ「ま、そんなところも可愛いんだけど…」
マリィ「早くしないとお茶ぬるくなっちゃうばい…」
12: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2020/01/13(月) 18:06:46.57 ID:apVLMmoL0
ウィーン
ユウリ「お待たせ~」
マリィ「あ、やっと来た」
ユウリ「ごめんね~バトルが白熱しちゃってさ」
マリィ「それで、勝てたの?」
ユウリ「うん、かなりギリギリだったけどね」
マリィ「それでこそあたしのライバルやけん」
ユウリ「お待たせ~」
マリィ「あ、やっと来た」
ユウリ「ごめんね~バトルが白熱しちゃってさ」
マリィ「それで、勝てたの?」
ユウリ「うん、かなりギリギリだったけどね」
マリィ「それでこそあたしのライバルやけん」
13: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2020/01/13(月) 19:04:28.64 ID:apVLMmoL0
ユウリ「特にガブ…なんとかってポケモンが強くてね~」
マリィ「ふーん」
ユウリ「私もあれ欲しいな~」
マリィ「あたしはユウリが…」
ユウリ「え?何だって?」
マリィ「何でもなか!」
マリィ「ふーん」
ユウリ「私もあれ欲しいな~」
マリィ「あたしはユウリが…」
ユウリ「え?何だって?」
マリィ「何でもなか!」
14: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2020/01/13(月) 19:08:56.26 ID:apVLMmoL0
ユウリ「っとちょっとお手洗い行ってくるね」
タタタ・・・
マリィ「まったく、ユウリはせわしないけん」
マリィ「・・・・・」
モルペコ「うら?」
マリィ「ユウリの…飲みかけのお茶…」ゴクリ
ヤバチャ「ヤバ?」
マリィ「ヤバチャ…」
ジョボジョボ
タタタ・・・
マリィ「まったく、ユウリはせわしないけん」
マリィ「・・・・・」
モルペコ「うら?」
マリィ「ユウリの…飲みかけのお茶…」ゴクリ
ヤバチャ「ヤバ?」
マリィ「ヤバチャ…」
ジョボジョボ
16: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2020/01/13(月) 19:16:27.94 ID:apVLMmoL0
ユウリ「お待たせ~」
マリィ「お帰り」
ユウリ「あれ?私のお茶なんか増えてない?」
マリィ「あたしの奢りばい」
ユウリ「そっか、ありがと~」グイッ
マリイ(飲んだ!)
マリィ「お帰り」
ユウリ「あれ?私のお茶なんか増えてない?」
マリィ「あたしの奢りばい」
ユウリ「そっか、ありがと~」グイッ
マリイ(飲んだ!)
17: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2020/01/13(月) 19:19:58.57 ID:apVLMmoL0
ユウリ「う~ん、ちょっと苦いかな?」
マリィ「それが大人の味ばい」
ユウリ「そんなもんなの?」
マリィ「おっと、あたしはこれで帰るけんね」
ユウリ「そっか、バイバイ」
マリィ「うん、またね」
タタタ・・・
マリィ(うふふ…)
マリィ「それが大人の味ばい」
ユウリ「そんなもんなの?」
マリィ「おっと、あたしはこれで帰るけんね」
ユウリ「そっか、バイバイ」
マリィ「うん、またね」
タタタ・・・
マリィ(うふふ…)
18: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2020/01/13(月) 19:25:01.04 ID:apVLMmoL0
ユウリ「・・・・・」
ドロン
メタモン「モン…」
タタタ・・・
ユウリ「ごめんねメタモン、変な物飲ませて」
メタモン「モン…」
ユウリ「マリィ、あなたの愛受け止めるにはもう少し時間かかりそうだよ…」
ドロン
メタモン「モン…」
タタタ・・・
ユウリ「ごめんねメタモン、変な物飲ませて」
メタモン「モン…」
ユウリ「マリィ、あなたの愛受け止めるにはもう少し時間かかりそうだよ…」
19: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2020/01/13(月) 19:27:30.39 ID:apVLMmoL0
~マリィの部屋~
ネズ「おやマリィ、好きな子でもできたのですか」
マリィ「うん、アニキ」
ネズ(部屋中にユウリさんの写真が…)
マリィ「うへへ…」ジュルリ
ネズ(兄として…止めるべきだろうか)
~おわり~
ネズ「おやマリィ、好きな子でもできたのですか」
マリィ「うん、アニキ」
ネズ(部屋中にユウリさんの写真が…)
マリィ「うへへ…」ジュルリ
ネズ(兄として…止めるべきだろうか)
~おわり~
20: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2020/01/13(月) 19:29:25.75 ID:apVLMmoL0
これで終わりです
新エピソード楽しみです
ガブ様もくるみたいだし。
マリィちゃんマジ可愛い
新エピソード楽しみです
ガブ様もくるみたいだし。
マリィちゃんマジ可愛い
引用元: ・【ポケモン剣盾】マリィ「ユウリとお茶」
サトシ「エゴサーチ?」マーマネ「うん」
2020-10-12
1: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/02/04(日) 22:52:01.45 ID:79TjICi00
サトシ「何だそれ?新しいポケモン!?」
マーマネ「違うよ!インターネットで自分のことを検索してみることだよ!」
サトシ「なーんだ」
リーリエ「自分のことがインターネットに書かれているのですか……」
スイレン「何か怖いかも」
マーマネ「まあまあ、僕らみたいな一般人がメチャクチャに書かれるなんてそうそうないよ。僕も家で自分を検索してみたけど何もなかったし」
カキ「怖いもの見たさって感じもするな……」
マオ「ちょっと試してみよ!」
サトシ「そうだな!」
SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1517752321
マーマネ「違うよ!インターネットで自分のことを検索してみることだよ!」
サトシ「なーんだ」
リーリエ「自分のことがインターネットに書かれているのですか……」
スイレン「何か怖いかも」
マーマネ「まあまあ、僕らみたいな一般人がメチャクチャに書かれるなんてそうそうないよ。僕も家で自分を検索してみたけど何もなかったし」
カキ「怖いもの見たさって感じもするな……」
マオ「ちょっと試してみよ!」
サトシ「そうだな!」
SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1517752321
関連
ハルヒ「SOS団で恋の暴露大会をするわよ!」
【朗報】わたてんさん、ケムリクサを超えてガチで覇権へ
【ラブライブサンシャイン】善子「運命の引力」
【悲報】Twitterで3年前に「令和」を予言してたものがいたwwwwwwwww
2: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/02/04(日) 22:59:22.38 ID:79TjICi00
マオ「じゃあ、あたしから!」カタカタッターン
『マオ』
検索結果
もしかして:アズマオウ
マオ「ぷぷっ!」
マーマネ「流石にダイレクトにマオが出たりしないか」アハハ
スイレン「今度からマオちゃんのことアズマオウちゃんって呼ばなきゃ」
カキ「やめてやれ……くくっ」プルプル
サトシ「へえ、面白いなあ!」
リーリエ「もう少し踏み込んで検索してみましょう」ワクワク
マオ「じゃ、『アイナ食堂 マオ』で……」カタカタッターン
マーマネ「どうなるかな?」
『マオ』
検索結果
もしかして:アズマオウ
マオ「ぷぷっ!」
マーマネ「流石にダイレクトにマオが出たりしないか」アハハ
スイレン「今度からマオちゃんのことアズマオウちゃんって呼ばなきゃ」
カキ「やめてやれ……くくっ」プルプル
サトシ「へえ、面白いなあ!」
リーリエ「もう少し踏み込んで検索してみましょう」ワクワク
マオ「じゃ、『アイナ食堂 マオ』で……」カタカタッターン
マーマネ「どうなるかな?」
3: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/02/04(日) 23:12:26.88 ID:79TjICi00
『アイナ食堂 マオ』
アローラ地方のメレメレ島にある食堂
マオ「あっウチだ!」
サトシ「マオのパパの写真もある!」
リーリエ「食堂の評価がありますね……」
マーマネ「うーん……ひどいことが書かれてる可能性もあるけど、どうする?」
マオ「うっ……い、いや!見る!将来の夢、立派な食堂経営のためなら……!」グッ
スイレン「じゃあページ開くよ」カチッ
・オーナーの人柄がいい
・シチュー美味しかった
・ほかの地方と比べ味付けが独特、はまる人にはいいかもしれないが私には合わなかった
・店員の女の子可愛い【写真】
・嫁にしたい
・アママイコの甘い香りで癒される
・↑トゲデマルがいたんだが何それ
etc……
アローラ地方のメレメレ島にある食堂
マオ「あっウチだ!」
サトシ「マオのパパの写真もある!」
リーリエ「食堂の評価がありますね……」
マーマネ「うーん……ひどいことが書かれてる可能性もあるけど、どうする?」
マオ「うっ……い、いや!見る!将来の夢、立派な食堂経営のためなら……!」グッ
スイレン「じゃあページ開くよ」カチッ
・オーナーの人柄がいい
・シチュー美味しかった
・ほかの地方と比べ味付けが独特、はまる人にはいいかもしれないが私には合わなかった
・店員の女の子可愛い【写真】
・嫁にしたい
・アママイコの甘い香りで癒される
・↑トゲデマルがいたんだが何それ
etc……
4: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/02/04(日) 23:21:06.82 ID:79TjICi00
マオ「わあああ!?///」
スイレン「写真撮られてる……」
マーマネ「ま、まあ普通の接客の写真だしセーフ……かな」
リーリエ「お店の評価もいい感じのが多いですね、よかったじゃないですか!」
カキ「だが『嫁にしたい』って何だ……危ない奴だな」
サトシ「確かにマオって料理美味いもんなー!」
スイレン「うんうん。可愛いし。お嫁さんにしたいって気持ちはわかる」
マオ「ふ、二人ともやめてー!つ、次いこ次!///」
カキ「じゃあ、次は俺だな。『カキ』っと……」カタカタッターン
スイレン「写真撮られてる……」
マーマネ「ま、まあ普通の接客の写真だしセーフ……かな」
リーリエ「お店の評価もいい感じのが多いですね、よかったじゃないですか!」
カキ「だが『嫁にしたい』って何だ……危ない奴だな」
サトシ「確かにマオって料理美味いもんなー!」
スイレン「うんうん。可愛いし。お嫁さんにしたいって気持ちはわかる」
マオ「ふ、二人ともやめてー!つ、次いこ次!///」
カキ「じゃあ、次は俺だな。『カキ』っと……」カタカタッターン
5: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/02/04(日) 23:23:29.58 ID:79TjICi00
『カキ』
検索結果
もしかして:柿 牡蠣
カキ「」
サトシ「あはははは!カキ、果物と貝になってる!はははは!」
マオ「サトシぷくく、やめたげなさいよっ」プルプル
スイレン「マオちゃんもだよ……っ」プルプル
マーマネ「流石にカキにはならないかくくくっ」
リーリエ「ど、どうします……?」
カキ「納得いかーん!こうなったら『アーカラ牧場 カキ』で検索だ!」カタカタッターン
検索結果
もしかして:柿 牡蠣
カキ「」
サトシ「あはははは!カキ、果物と貝になってる!はははは!」
マオ「サトシぷくく、やめたげなさいよっ」プルプル
スイレン「マオちゃんもだよ……っ」プルプル
マーマネ「流石にカキにはならないかくくくっ」
リーリエ「ど、どうします……?」
カキ「納得いかーん!こうなったら『アーカラ牧場 カキ』で検索だ!」カタカタッターン
7: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/02/04(日) 23:32:29.23 ID:79TjICi00
『アーカラ牧場 カキ』
アーカラ牧場ホームページ
【緊張しまくりのカキの写真】
カキ「」
マオ「これかー!」アハハハハ
サトシ「めっちゃ緊張してるじゃん!」プルプル
マーマネ「ホームページの一面がこの写真でいいの?」プルプル
リーリエ「こんなカキ、普段見れませんね」クスクス
カキ「うがーーー!!」
スイレン「カキが壊れた」
スイレン「じゃあ次は私。『スイレン』っと」カタカタッターン
アーカラ牧場ホームページ
【緊張しまくりのカキの写真】
カキ「」
マオ「これかー!」アハハハハ
サトシ「めっちゃ緊張してるじゃん!」プルプル
マーマネ「ホームページの一面がこの写真でいいの?」プルプル
リーリエ「こんなカキ、普段見れませんね」クスクス
カキ「うがーーー!!」
スイレン「カキが壊れた」
スイレン「じゃあ次は私。『スイレン』っと」カタカタッターン
8: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/02/04(日) 23:47:22.75 ID:79TjICi00
『スイレン』
検索結果
もしかして:スイレンタウン
シンオウ地方にある町
スイレン「町が出てきた」
サトシ「あ、スイレンタウンか!懐かしいな!」
マオ「行ったことあるの?」
サトシ「ああ!シンオウ地方で旅したときにな!コンテストが開かれたり、スタジアムでバトルしたこともあるぜ!」
リーリエ「コンテスト?」
マーマネ「ホウエンとかで盛んな競技だね、動画で見たことある」
カキ「ポケモンの見た目でも競うのか?」
サトシ「いや、見た目もだけど技の派手さやコンビネーションとかもだぜ。相手とバトルでそれらを競い合うこともあるよ」
マオ「へえ、面白そう!……スイレン?」
スイレン「…………」
スイレン(イケボ)「私、スイレンタウンのスイレン!こっちは相棒のアシマリ!」
アシマリ「アウッ!」
全員『あははははは!!』
リーリエ「じゃあ、次はわたくしが。『リーリエ』……」カタカタッターン
検索結果
もしかして:スイレンタウン
シンオウ地方にある町
スイレン「町が出てきた」
サトシ「あ、スイレンタウンか!懐かしいな!」
マオ「行ったことあるの?」
サトシ「ああ!シンオウ地方で旅したときにな!コンテストが開かれたり、スタジアムでバトルしたこともあるぜ!」
リーリエ「コンテスト?」
マーマネ「ホウエンとかで盛んな競技だね、動画で見たことある」
カキ「ポケモンの見た目でも競うのか?」
サトシ「いや、見た目もだけど技の派手さやコンビネーションとかもだぜ。相手とバトルでそれらを競い合うこともあるよ」
マオ「へえ、面白そう!……スイレン?」
スイレン「…………」
スイレン(イケボ)「私、スイレンタウンのスイレン!こっちは相棒のアシマリ!」
アシマリ「アウッ!」
全員『あははははは!!』
リーリエ「じゃあ、次はわたくしが。『リーリエ』……」カタカタッターン
9: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/02/04(日) 23:56:35.71 ID:79TjICi00
『リーリエ』
検索結果
ルザミーネのブログ
リーリエ「お母さま!?」
サトシ「ルザミーネさんだ」
マーマネ「エーテル財団の活動とかを載せてるっぽいね」
マオ「ちょくちょくリーリエのことを書いてるのかな?」
カキ「堅い話の記事が多くて調べにくいぞ……」
スイレン「いい方法ない、マーマネ?」
マーマネ「多分記事検索で『リーリエ』を抽出検索すれば……よし、いけたっ」
リーリエ「……」ドキドキ
検索結果
ルザミーネのブログ
リーリエ「お母さま!?」
サトシ「ルザミーネさんだ」
マーマネ「エーテル財団の活動とかを載せてるっぽいね」
マオ「ちょくちょくリーリエのことを書いてるのかな?」
カキ「堅い話の記事が多くて調べにくいぞ……」
スイレン「いい方法ない、マーマネ?」
マーマネ「多分記事検索で『リーリエ』を抽出検索すれば……よし、いけたっ」
リーリエ「……」ドキドキ
10: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/02/05(月) 00:12:37.77 ID:Gu84E0gl0
記事タイトル:私の愛する家族
(グラジオとリーリエへの想いを綴った内容。二人の成長の喜びと母親らしいことがあまりできなかったことへの後悔等が書かれており、三人で写った写真で締められている)
リーリエ「お母さま……」グスッ
サトシ「いい話だなー」ウルウル
マオ「うんうん!」号泣
カキ「俺は今……ヴェラ火山の噴火のごとく感動している……!」ダバーッ
スイレン「目からアクアジェットが止まらない……」ダバーッ
マーマネ「ぐすっ……どうする?他の記事も見る?」
リーリエ「いえ……十分です。ありがとうございました」ペコ
サトシ「後は俺だな!『サトシ』っと!」カタカタッターン
(グラジオとリーリエへの想いを綴った内容。二人の成長の喜びと母親らしいことがあまりできなかったことへの後悔等が書かれており、三人で写った写真で締められている)
リーリエ「お母さま……」グスッ
サトシ「いい話だなー」ウルウル
マオ「うんうん!」号泣
カキ「俺は今……ヴェラ火山の噴火のごとく感動している……!」ダバーッ
スイレン「目からアクアジェットが止まらない……」ダバーッ
マーマネ「ぐすっ……どうする?他の記事も見る?」
リーリエ「いえ……十分です。ありがとうございました」ペコ
サトシ「後は俺だな!『サトシ』っと!」カタカタッターン
12: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/02/05(月) 00:25:08.89 ID:Gu84E0gl0
『サトシ』
検索結果
もしかして:マサラタウンのサトシ
マーマネ「まさかの本人一発!?」
サトシ「うえ!?」
スイレン「しかも関連ページがいっぱいある……」
カキ「俺たちとの違いといえば、旅をしてきたってことだが」
マオ「こんなに有名になるって……」
リーリエ「気になりますね……サトシ、いくつか見ても……?」
マーマネ「こんだけあると、あることないことデタラメに書かれてるのがあるかも。あるいは事実を曲解して悪意ある編集にしたものとか……」
サトシ「うっ……い、いや!大丈夫だ!」
検索結果
もしかして:マサラタウンのサトシ
マーマネ「まさかの本人一発!?」
サトシ「うえ!?」
スイレン「しかも関連ページがいっぱいある……」
カキ「俺たちとの違いといえば、旅をしてきたってことだが」
マオ「こんなに有名になるって……」
リーリエ「気になりますね……サトシ、いくつか見ても……?」
マーマネ「こんだけあると、あることないことデタラメに書かれてるのがあるかも。あるいは事実を曲解して悪意ある編集にしたものとか……」
サトシ「うっ……い、いや!大丈夫だ!」
13: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/02/05(月) 23:13:57.02 ID:Gu84E0gl0
【マサラタウンのサトシとかいうリーグベスト常連の新星】
・何なんアイツ初出場ベスト16とか
・次どこのリーグに来ると思う?
・進化してないポケモンで上手く戦うよね
・↑かと思えば見たことのない進化も使いこなして戦う神童
・↑何それkwsk
・↑サトシゲッコウガで検索検索ゥ!
・噂によるとピカチュウ以外はその地方でゲットしたポケモンしか使わないとかなんとか
・育成手腕凄すぎだろ
etc etc etc……
サトシ「うわっ恥ずかしい!」カァーッ
マオ「よくわかんないけど強い人が集まってバトルする大会のことだよね!?」
スイレン「サトシゲッコウガって何?」
マーマネ「カントーベスト16、ジョウトベスト8、ホウエンベスト8、シンオウベスト4、イッシュベスト8、カロス準優勝……」
カキ「只者じゃないとは薄々思ってたが、ここまでとは……」
リーリエ「凄いです、凄すぎます!」キラキラ
スイレン「サトシゲッコウガって何?」
サトシ「い、いや、そこまで凄くないって。結局はまだ優勝できてないんだし、ポケモンたちが頑張ってくれたおかげさ。なっピカチュウ?」
ピカチュウ「チャー♪」
マオ「いやいや!もっと誇っていいと思うよ!?」
マーマネ「誰だってそーする、僕ならそーする」
サトシ「まあ、上には上がいるって何回も思い知らされてるからな。あまり調子に乗らないようにはしてるかな。あはは」
カキ「……負けてられないな」
リーリエ「カプ・コケコたちがサトシを見込んだ理由……見えてきた気がします」
スイレン「サ ト シ ゲ ッ コ ウ ガ っ て 何 ! ?」ズイッ!
サトシ「ひーっ!?」
~少年説明中 少年説明中 少年説明中~
スイレン「アシマリ、いつかカロスに行こう。サトシ引きずってでも!」
アシマリ「アウッ♪」
サトシ「うへぇ……」
マーマネ「……ん?何だこの記事」カチッ
・何なんアイツ初出場ベスト16とか
・次どこのリーグに来ると思う?
・進化してないポケモンで上手く戦うよね
・↑かと思えば見たことのない進化も使いこなして戦う神童
・↑何それkwsk
・↑サトシゲッコウガで検索検索ゥ!
・噂によるとピカチュウ以外はその地方でゲットしたポケモンしか使わないとかなんとか
・育成手腕凄すぎだろ
etc etc etc……
サトシ「うわっ恥ずかしい!」カァーッ
マオ「よくわかんないけど強い人が集まってバトルする大会のことだよね!?」
スイレン「サトシゲッコウガって何?」
マーマネ「カントーベスト16、ジョウトベスト8、ホウエンベスト8、シンオウベスト4、イッシュベスト8、カロス準優勝……」
カキ「只者じゃないとは薄々思ってたが、ここまでとは……」
リーリエ「凄いです、凄すぎます!」キラキラ
スイレン「サトシゲッコウガって何?」
サトシ「い、いや、そこまで凄くないって。結局はまだ優勝できてないんだし、ポケモンたちが頑張ってくれたおかげさ。なっピカチュウ?」
ピカチュウ「チャー♪」
マオ「いやいや!もっと誇っていいと思うよ!?」
マーマネ「誰だってそーする、僕ならそーする」
サトシ「まあ、上には上がいるって何回も思い知らされてるからな。あまり調子に乗らないようにはしてるかな。あはは」
カキ「……負けてられないな」
リーリエ「カプ・コケコたちがサトシを見込んだ理由……見えてきた気がします」
スイレン「サ ト シ ゲ ッ コ ウ ガ っ て 何 ! ?」ズイッ!
サトシ「ひーっ!?」
~少年説明中 少年説明中 少年説明中~
スイレン「アシマリ、いつかカロスに行こう。サトシ引きずってでも!」
アシマリ「アウッ♪」
サトシ「うへぇ……」
マーマネ「……ん?何だこの記事」カチッ
14: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/02/05(月) 23:35:16.53 ID:Gu84E0gl0
【マサラタウンのサトシとかいう初心者ポケモンも使いこなせない雑魚wwww】
・リーグ敗北の理由がリザードン戦意喪失wwww
・だっさww最初のポケモンにそっぽ向かれるとかww
・そいつに負けたやつらにwww土下座しなきゃwwwなりまwwせんねwwww
・しかも遅刻ギリギリからのwwwww気球から飛び降り登場wwwwww
・何かのwwwヒーローのwwwマネ??wwww??ww
サトシ「」
クラスメイツ『』
カキ「……どういうことだ?」
サトシ「あー、カントーリーグのときなんだけど、そのとき俺のリザードン、ヒトカゲから進化したときに性格が変わっちゃって言うことを聞いてくれなかったんだ」
リーリエ「……本で読んだことがあります。ポケモンは進化するときに性格が変わったり、未熟なトレーナーの指示を聞かなくなってしまうことがあるとか」
サトシ「未熟……」ズーン
リーリエ「あっ!す、すみませんサトシ!」オロオロ
サトシ「その時の俺が未熟だったのは本当だよ……ただ、試合当日にロケット団に誘拐されて」
クラスメイツ『!?』
サトシ「何とかあいつらを追い払ってから急いで会場に戻るとき、手持ちのポケモンの大半が疲弊した状態だったんだ。リザードンを出したのはイチかバチかうまくいけばって思ったんだ」
マオ「何それひどっ!」
スイレン「その事情を知らない人が好き勝手言ってるんだね」
サトシ「別に公表してないからな、リザードンが言うこと聞かなくて負けたのは本当だし。それに」
マーマネ「それに?」
サトシ「今ではちゃんと言うこと聞いてくれるし、めちゃくちゃ特訓して強くなってる自慢のポケモンなんだ!もしバカにしてくる奴がいたら、返り討ちにしてやるぜ!」フフン
マーマネ「……サトシらしいや!」
カキ「俺のリザードンともバトルしてくれないか!?」
サトシ「もちろんだ!」
ワイワイ ガヤガヤ
マオ「……ん?この記事何だろ?」カチッ
・リーグ敗北の理由がリザードン戦意喪失wwww
・だっさww最初のポケモンにそっぽ向かれるとかww
・そいつに負けたやつらにwww土下座しなきゃwwwなりまwwせんねwwww
・しかも遅刻ギリギリからのwwwww気球から飛び降り登場wwwwww
・何かのwwwヒーローのwwwマネ??wwww??ww
サトシ「」
クラスメイツ『』
カキ「……どういうことだ?」
サトシ「あー、カントーリーグのときなんだけど、そのとき俺のリザードン、ヒトカゲから進化したときに性格が変わっちゃって言うことを聞いてくれなかったんだ」
リーリエ「……本で読んだことがあります。ポケモンは進化するときに性格が変わったり、未熟なトレーナーの指示を聞かなくなってしまうことがあるとか」
サトシ「未熟……」ズーン
リーリエ「あっ!す、すみませんサトシ!」オロオロ
サトシ「その時の俺が未熟だったのは本当だよ……ただ、試合当日にロケット団に誘拐されて」
クラスメイツ『!?』
サトシ「何とかあいつらを追い払ってから急いで会場に戻るとき、手持ちのポケモンの大半が疲弊した状態だったんだ。リザードンを出したのはイチかバチかうまくいけばって思ったんだ」
マオ「何それひどっ!」
スイレン「その事情を知らない人が好き勝手言ってるんだね」
サトシ「別に公表してないからな、リザードンが言うこと聞かなくて負けたのは本当だし。それに」
マーマネ「それに?」
サトシ「今ではちゃんと言うこと聞いてくれるし、めちゃくちゃ特訓して強くなってる自慢のポケモンなんだ!もしバカにしてくる奴がいたら、返り討ちにしてやるぜ!」フフン
マーマネ「……サトシらしいや!」
カキ「俺のリザードンともバトルしてくれないか!?」
サトシ「もちろんだ!」
ワイワイ ガヤガヤ
マオ「……ん?この記事何だろ?」カチッ
15: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/02/05(月) 23:58:20.30 ID:Gu84E0gl0
【もうこいつポケモンマスターでいいんじゃないかな】
【ミアレタワーからピカチュウ庇って飛び降りる動画】
【ルギアに乗ってフーパと戦うサトシの写真】
【メガレックウザに乗って指揮するサトシの写真】
【フレア団と死闘を繰り広げている動画】
クラスメイツ『』
サトシ「あ、懐かしいな。カロスのときのやつだ」
ピカチュウ「ピカピカ」ウンウン
マーマネ「『あ、懐かしいな』じゃなーい!!」
サトシ「!?」ビクッ
マオ「何してんの!?何してんの!?何してんの!?」
スイレン「サトシ乗ってるのルギアだよね!?ルギアだよね!?」
カキ「他にもわけのわからんデカイやつに乗ってたよな!?」
リーリエ「いったいどんな修羅場をくぐってきたというのですかあなたは!!」
サトシ「え、ええ……?別に普通じゃないか……」
クラスメイツ『んなわけあるかー!!』
サトシ「み、みんなだってソルガレオに乗って大冒険したじゃん!」
クラスメイツ『サトシ/お前 ほどじゃなーい!!』
ワーワー ギャーギャー
サトシ「」ゼェゼェ
クラスメイツ『』ゼェゼェ
サトシ「つ、次に行こうぜ……」
リーリエ「そ、そうですね……?これは……」カチッ
【ミアレタワーからピカチュウ庇って飛び降りる動画】
【ルギアに乗ってフーパと戦うサトシの写真】
【メガレックウザに乗って指揮するサトシの写真】
【フレア団と死闘を繰り広げている動画】
クラスメイツ『』
サトシ「あ、懐かしいな。カロスのときのやつだ」
ピカチュウ「ピカピカ」ウンウン
マーマネ「『あ、懐かしいな』じゃなーい!!」
サトシ「!?」ビクッ
マオ「何してんの!?何してんの!?何してんの!?」
スイレン「サトシ乗ってるのルギアだよね!?ルギアだよね!?」
カキ「他にもわけのわからんデカイやつに乗ってたよな!?」
リーリエ「いったいどんな修羅場をくぐってきたというのですかあなたは!!」
サトシ「え、ええ……?別に普通じゃないか……」
クラスメイツ『んなわけあるかー!!』
サトシ「み、みんなだってソルガレオに乗って大冒険したじゃん!」
クラスメイツ『サトシ/お前 ほどじゃなーい!!』
ワーワー ギャーギャー
サトシ「」ゼェゼェ
クラスメイツ『』ゼェゼェ
サトシ「つ、次に行こうぜ……」
リーリエ「そ、そうですね……?これは……」カチッ
16: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/02/06(火) 00:22:12.97 ID:IClwAq7M0
【マサラタウンのサトシとかいう地方によって女をとっかえひっかえしてるクズwwww】
・こいついつもリーグで違う女に応援されてんな
【カスミの写真】【ハルカの写真】【ヒカリの写真】
【アイリスの写真】【セレナの写真】【ユリーカの写真】
・あの芋そうな見た目でプレイボーイなのか……
・リア充shine
・大体可愛い娘ばかりのがムカつく
・カントーのジムリーダーじゃん、メガギャラでボコボコにされたわ
・コンテストとかで見たことある娘なんだけど
・一夫多妻ってやつですか刺されればいいのに
etc……
リーリエ「」
マオ「」
スイレン「」
マーマネ「うっわ……見損なったよサトシ」ジトーッ
サトシ「えっ!?俺何かしちゃった!?」ガビーン!
カキ「いや、こいつのことだ。別に彼女云々じゃないだろう」
サトシ「彼女?」
マーマネ「恋人みたいな感じだね、将来結婚しようとかって関係」
サトシ「全員違う、旅の仲間だよ!何でクズ呼ばわりされるかわかんねー!」ウガーッ
カキ「どういう経緯で一緒に旅をしたんだ?」
サトシ「大抵は一人で旅に出るけど、その地方に着いたらわりとすぐ誰かと会って、成り行きで一緒に旅をすることになるんだよ」
マーマネ「女の子とばっかり?」ジトーッ
サトシ「違う!タケシみたいな男友達も毎回いるよ!」
カキ「ああ、ネットの写真は女子しか映してないが実際には男の仲間もいるのか」
サトシ「そう!悪意ある編集ってこういうやつか!」プンプン
マーマネ「災難だね」ククク
サトシ「うるせー!」
ピカチュウ「ピカカカ」クスクス
・こいついつもリーグで違う女に応援されてんな
【カスミの写真】【ハルカの写真】【ヒカリの写真】
【アイリスの写真】【セレナの写真】【ユリーカの写真】
・あの芋そうな見た目でプレイボーイなのか……
・リア充shine
・大体可愛い娘ばかりのがムカつく
・カントーのジムリーダーじゃん、メガギャラでボコボコにされたわ
・コンテストとかで見たことある娘なんだけど
・一夫多妻ってやつですか刺されればいいのに
etc……
リーリエ「」
マオ「」
スイレン「」
マーマネ「うっわ……見損なったよサトシ」ジトーッ
サトシ「えっ!?俺何かしちゃった!?」ガビーン!
カキ「いや、こいつのことだ。別に彼女云々じゃないだろう」
サトシ「彼女?」
マーマネ「恋人みたいな感じだね、将来結婚しようとかって関係」
サトシ「全員違う、旅の仲間だよ!何でクズ呼ばわりされるかわかんねー!」ウガーッ
カキ「どういう経緯で一緒に旅をしたんだ?」
サトシ「大抵は一人で旅に出るけど、その地方に着いたらわりとすぐ誰かと会って、成り行きで一緒に旅をすることになるんだよ」
マーマネ「女の子とばっかり?」ジトーッ
サトシ「違う!タケシみたいな男友達も毎回いるよ!」
カキ「ああ、ネットの写真は女子しか映してないが実際には男の仲間もいるのか」
サトシ「そう!悪意ある編集ってこういうやつか!」プンプン
マーマネ「災難だね」ククク
サトシ「うるせー!」
ピカチュウ「ピカカカ」クスクス
19: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/02/06(火) 00:57:02.02 ID:IClwAq7M0
マオ「むぅ……アローラサンライズへ買い物に行ったとき、やけに慣れてるなぁとは思ってたけど……」
サトシ「まあ、よく女仲間の買い物に付き合わされてたからなぁ」アハハ
スイレン「カスミ以外にこんなにいるとは思わなかった」
サトシ「長く旅してたからなー」シミジミ
リーリエ「……お聞きしてもよろしいでしょうか?」
サトシ「ん、何だ?」
リーリエ「その、彼女たちの中で……」
リーリエ「好きな方はいらっしゃらないのですか!?」キラキラ
サトシ「……?俺はみんな好きだぜ?」キョトン
マオ「そうじゃなくて!じゃあさ、誰が一番可愛いと思う!?」
サトシ「そんなの決められないなー」
スイレン「……じゃあ、逆に面と向かって可愛いって言えない相手は?」
サトシ「っ!?」
リエマオスイ『!』
サトシ「……」チラッ
マオ「今誰か見たよね!?誰誰!?」キラキラ
サトシ「み、見てない見てない!気のせいだぜ!」
スイレン「サトシ、嘘はよくないよ」ニヤニヤ
サトシ「スイレンが言う!?」
サトシ「まあ、よく女仲間の買い物に付き合わされてたからなぁ」アハハ
スイレン「カスミ以外にこんなにいるとは思わなかった」
サトシ「長く旅してたからなー」シミジミ
リーリエ「……お聞きしてもよろしいでしょうか?」
サトシ「ん、何だ?」
リーリエ「その、彼女たちの中で……」
リーリエ「好きな方はいらっしゃらないのですか!?」キラキラ
サトシ「……?俺はみんな好きだぜ?」キョトン
マオ「そうじゃなくて!じゃあさ、誰が一番可愛いと思う!?」
サトシ「そんなの決められないなー」
スイレン「……じゃあ、逆に面と向かって可愛いって言えない相手は?」
サトシ「っ!?」
リエマオスイ『!』
サトシ「……」チラッ
マオ「今誰か見たよね!?誰誰!?」キラキラ
サトシ「み、見てない見てない!気のせいだぜ!」
スイレン「サトシ、嘘はよくないよ」ニヤニヤ
サトシ「スイレンが言う!?」
20: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/02/06(火) 01:23:34.76 ID:IClwAq7M0
リーリエ「あーっもう!じれったいです!サトシ!」ズイッ
サトシ「な、何?」タジッ
リーリエ「彼女たちのことも含めて、今までの冒険のこと!全部話してください!」
サトシ「うえー!?」
カキ「同感だ!お前が歩んできたポケモンバトルの道、聞かせてくれ!」
サトシ「カキまで!?」
マーマネ「サトシがいつか何かやらかした時のために全部記録しといてあげるよ♪」
サトシ「おいおい!?」
マオ「逃げられると……♪」
スイレン「思わないでね……♪」
サトシ「ぜ、全部って、どんくらい……?」
クラスメイツ『もちろん……』
クラスメイツ『旅立ってからこのアローラに来るまでだ/です/だよ!!』
サトシ「そんなあ!?めちゃくちゃ時間かかるよ!?」
クラスメイツ『望むところだあーーーー!!』
サトシ「うわあああ!!」
その後、ククイやロトムも交えてサトシの冒険譚を聞いた彼らとサトシとの絆は、また深いものになりましたとさ。
サトシ「な、何?」タジッ
リーリエ「彼女たちのことも含めて、今までの冒険のこと!全部話してください!」
サトシ「うえー!?」
カキ「同感だ!お前が歩んできたポケモンバトルの道、聞かせてくれ!」
サトシ「カキまで!?」
マーマネ「サトシがいつか何かやらかした時のために全部記録しといてあげるよ♪」
サトシ「おいおい!?」
マオ「逃げられると……♪」
スイレン「思わないでね……♪」
サトシ「ぜ、全部って、どんくらい……?」
クラスメイツ『もちろん……』
クラスメイツ『旅立ってからこのアローラに来るまでだ/です/だよ!!』
サトシ「そんなあ!?めちゃくちゃ時間かかるよ!?」
クラスメイツ『望むところだあーーーー!!』
サトシ「うわあああ!!」
その後、ククイやロトムも交えてサトシの冒険譚を聞いた彼らとサトシとの絆は、また深いものになりましたとさ。
22: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/02/06(火) 08:08:32.16 ID:lvNjQWFBo
乙
十数年分だもんな…
十数年分だもんな…
23: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/02/06(火) 08:55:27.17 ID:+H4QbRIgo
乙
サトシは整形とか書かれてるかとおもた
サトシは整形とか書かれてるかとおもた
引用元: ・サトシ「エゴサーチ?」マーマネ「うん」
サトシ「俺ばっかりハーレムだなんだ言われるけどさ・・・」
2020-10-08
1: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/01/29(月) 20:03:31.59 ID:bVuOlNop0
関連
ハルヒ「SOS団で恋の暴露大会をするわよ!」
【朗報】わたてんさん、ケムリクサを超えてガチで覇権へ
【ラブライブサンシャイン】善子「運命の引力」
【悲報】Twitterで3年前に「令和」を予言してたものがいたwwwwwwwww
2: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/01/29(月) 20:10:44.55 ID:bVuOlNop0
サトシ「まず明確なのはミミロルだろ?トゲデマルもそれっぽいし・・・」
ピカチュウ「ピカピカ!?ピーカ、ピカチュピー!!」
サトシ「案外ミミッキュとフラグ建ってそうだったり・・・いつもピカチュウにばかり構うのは愛情の裏返し・・・とかも」
ピカチュウ「ピカ、ピカ、ピーカピカ!!?」
ピカチュウ「ピカピカ!?ピーカ、ピカチュピー!!」
サトシ「案外ミミッキュとフラグ建ってそうだったり・・・いつもピカチュウにばかり構うのは愛情の裏返し・・・とかも」
ピカチュウ「ピカ、ピカ、ピーカピカ!!?」
3: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/01/29(月) 20:14:36.34 ID:bVuOlNop0
サトシ「え?なんでこんなこと突然考え出したのかって?・・・おいおいピカチュウ!俺はもう20年以上旅してるんだぜ!大人の都合で永遠の10才やってるけど、本当の年齢言っちまうと俺は今30越えた独身のおっさんなんだぜ!少しは恋愛的なことも気にするって・・・」ズーン
ピカチュウ「ピ、ピカピィ・・・」
ピカチュウ「ピ、ピカピィ・・・」
4: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/01/29(月) 20:20:18.47 ID:bVuOlNop0
サトシ「まあいいや!今は俺の話よりはピカチュウの話だよ!ピカチュウって案外、ってか結構色んなところでモテてるって評判だぜ」
ピカチュウ「ピ、ピカピ・・・?」
サトシ「え?具体的にだって?そうだなぁ・・・あっ!あれは覚えてるか?ほら、始まりの樹に居たミュウとか!」
ピカチュウ「ピカァ・・・」
サトシ「覚えてるのか!まあ、映画化してたもんなアレ。そりゃ覚えてるか」
ピカチュウ「ピ、ピカピ・・・?」
サトシ「え?具体的にだって?そうだなぁ・・・あっ!あれは覚えてるか?ほら、始まりの樹に居たミュウとか!」
ピカチュウ「ピカァ・・・」
サトシ「覚えてるのか!まあ、映画化してたもんなアレ。そりゃ覚えてるか」
5: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/01/29(月) 20:22:41.60 ID:bVuOlNop0
サトシ「それじゃあ次はあのカロスにいたドジッ子プクリンだ!お前あのプクリンを励ましたり、わざわざ飛び込んで涙拭いてあげたりって、結構大胆だったぞ!」
ピカチュウ「ピカチュウ・・・」
ピカチュウ「ピカチュウ・・・」
6: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/01/29(月) 20:25:02.27 ID:bVuOlNop0
サトシ「・・・・あっ!俺としたことが、あの子のことすっかり忘れてた!」
ピカチュウ「ピ、ピカァ・・・」
サトシ「そのまさかだよ!カスミのトゲピーだよ!」
ピカチュウ「やっぱりかよチキショー!」
ピカチュウ「ピ、ピカァ・・・」
サトシ「そのまさかだよ!カスミのトゲピーだよ!」
ピカチュウ「やっぱりかよチキショー!」
7: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/01/29(月) 20:27:55.12 ID:bVuOlNop0
ピカチュウ「いやいや!?トゲピーは僕にとってはその・・・妹みたいな存在なんだよ!どうしてその妹のことをハーレムに加えようとするのさ!?」
サトシ「ピカチュウと言えばやっぱトゲピーかな?って思ってさ。明確に可愛がってたのが1番伝わったのもあの子じゃん!」
ピカチュウ「ピ、ピカァ・・・」
サトシ「ピカチュウと言えばやっぱトゲピーかな?って思ってさ。明確に可愛がってたのが1番伝わったのもあの子じゃん!」
ピカチュウ「ピ、ピカァ・・・」
8: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/01/29(月) 20:29:47.30 ID:bVuOlNop0
サトシ「あ、後はポッチャマが・・・」
ピカチュウ「やめて!あれは機械のせいであんな風になっただけだから!ぼくもポッチャマもそんな気は一切ないから!」
サトシ「じゃあ総括するとこうだな」
ピカチュウ「やめて!あれは機械のせいであんな風になっただけだから!ぼくもポッチャマもそんな気は一切ないから!」
サトシ「じゃあ総括するとこうだな」
9: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/01/29(月) 20:33:32.44 ID:bVuOlNop0
ピカチュウハーレムのメンバー
トゲピー、ミュウ、ポッチャマ、ミミロル、プクリン、ミミッキュ、トゲデマル
サトシ「・・・っと!」カキカキ
ピカチュウ「しれっとポッチャマも入れるのやめて欲しいんですけど・・・」
サトシ「他にもまだこの先ピカチュウが誰か落とすかもしれないし、もしかしたら俺達が忘れてる子もいるだろうから、まだまだ改善の余地があるな!」
トゲピー、ミュウ、ポッチャマ、ミミロル、プクリン、ミミッキュ、トゲデマル
サトシ「・・・っと!」カキカキ
ピカチュウ「しれっとポッチャマも入れるのやめて欲しいんですけど・・・」
サトシ「他にもまだこの先ピカチュウが誰か落とすかもしれないし、もしかしたら俺達が忘れてる子もいるだろうから、まだまだ改善の余地があるな!」
10: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/01/29(月) 20:37:24.58 ID:bVuOlNop0
サトシ「以上!サトシとピカチュウの、ハーレム談義でした!もし他に、ピカチュウが落としたというポケモンが居たら、またピカチュウハーレムを更新していくから、その時はまたよろしく頼むぜ、ピカチュウ!」
ピカチュウ「ピ、ピカァ・・・・」グッテリ
ピカチュウ「ピ、ピカァ・・・・」グッテリ
11: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/01/29(月) 20:38:05.99 ID:bVuOlNop0
サトシ「俺ばっかりハーレムだなんだ言われるけどさ・・・」
完!
完!
12: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/01/29(月) 21:00:31.18 ID:ZqQu8uQ9O
確かにピカさんもモテるよな、乙!
引用元: ・サトシ「俺ばっかりハーレムだなんだ言われるけどさ・・・」
セレナ「サトシのお嫁さんを決めるコンテスト!?」
2020-09-24
1: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/12/12(火) 23:57:30.49 ID:Poqu6PijO
セレナ「それは本当なの!?」
ユリーカ「そうだよ!街で噂になってる」
セレナ「なら早くドレスに着替えて参加しないと!」
ユリーカ「頑張ってねセレナ!」
SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1513090650
ユリーカ「そうだよ!街で噂になってる」
セレナ「なら早くドレスに着替えて参加しないと!」
ユリーカ「頑張ってねセレナ!」
SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1513090650
関連
ハルヒ「SOS団で恋の暴露大会をするわよ!」
【朗報】わたてんさん、ケムリクサを超えてガチで覇権へ
【ラブライブサンシャイン】善子「運命の引力」
【悲報】Twitterで3年前に「令和」を予言してたものがいたwwwwwwwww
2: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/12/12(火) 23:57:53.81 ID:Poqu6PijO
全財産をドレスにつぎ込んだセレナは家でドレスに着替えパーティ会場に向かった。
セレナ「(みんな...美人な人ばかり...でも!私は絶対にサトシに認められるんだから!)」
リーリエ「(絶対に負けません...)」
マオ「(わたしがサトシに選ばれるのよ)」
セレナ「(みんな...美人な人ばかり...でも!私は絶対にサトシに認められるんだから!)」
リーリエ「(絶対に負けません...)」
マオ「(わたしがサトシに選ばれるのよ)」
4: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/12/12(火) 23:58:33.93 ID:Poqu6PijO
サトシ「はぁ...」
二階の席から会場に集まった女性達を見下ろしていた荒んだ瞳の少年は溜息を吐いた。
オーキド「どうしたサトシよ?せっかくの君の花嫁を決めるパーティなのに溜息なんか...」
サトシ「博士...ここに集まってるのはポケモンマスターになった俺の名声に惹かれて集まった女ばかりだ...誰も本当の俺を見てくれない...やるだけ無駄だよ」
オーキド「サトシ...」
二階の席から会場に集まった女性達を見下ろしていた荒んだ瞳の少年は溜息を吐いた。
オーキド「どうしたサトシよ?せっかくの君の花嫁を決めるパーティなのに溜息なんか...」
サトシ「博士...ここに集まってるのはポケモンマスターになった俺の名声に惹かれて集まった女ばかりだ...誰も本当の俺を見てくれない...やるだけ無駄だよ」
オーキド「サトシ...」
5: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/12/12(火) 23:59:15.75 ID:Poqu6PijO
司会者「それではまず!サトシ様の為に料理を作ってもらいます!」
司会者の合図で女性達は調理に取り掛かる。
リーリエ「(添加物たっぷりのスープを...)」
マオ「(アローラ名物を作ろう!)」
それぞれの想いが調理場に溢れる中でセレナはサトシ達と旅をしていた頃を思い出していた。
セレナ「(サトシとの思い出のマカロンを作ろう!...喜んでくれるかなサトシ?)」
司会者の合図で女性達は調理に取り掛かる。
リーリエ「(添加物たっぷりのスープを...)」
マオ「(アローラ名物を作ろう!)」
それぞれの想いが調理場に溢れる中でセレナはサトシ達と旅をしていた頃を思い出していた。
セレナ「(サトシとの思い出のマカロンを作ろう!...喜んでくれるかなサトシ?)」
6: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/12/12(火) 23:59:41.78 ID:Poqu6PijO
テーブルに女性達が作った料理が置かれ、隣に居たオーキドは目を輝かせていた。
オーキド「どれも美味そうだなサトシよ!」
サトシ「...!」
次の瞬間、テーブルに置かれた料理を全てサトシはひっくり返した。それを見ていた女性達の心は粉々に砕け散る!
サトシ「こんなものが食えるか!」
オーキド「どれも美味そうだなサトシよ!」
サトシ「...!」
次の瞬間、テーブルに置かれた料理を全てサトシはひっくり返した。それを見ていた女性達の心は粉々に砕け散る!
サトシ「こんなものが食えるか!」
8: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/12/13(水) 00:00:09.91 ID:3A1dDVDlO
???「ならこれを食べて貰おうか?」
女性達の背後からローブを着た旅人が現れる。その手にはシチューが入った皿があった。
サトシ「喜んで...」
皿を受け取りサトシはスプーンでシチューを口に運んだ。まろやかな旨味が口の中に広がっていき、目から涙が溢れる。
サトシ「懐かしい...懐かしい...タケシの味だ」
???「嬉しいよサトシ」
旅人はローブを脱ぎ捨て、顔を晒した。糸目の青年タケシだった。
サトシはタケシの手を握りしめ...
サトシ「タケシ...結婚してくれ」
タケシ「喜んで!...行くかサトシ」
サトシ「うん...」
次の瞬間。閃光が会場を包み込み、真っ白な光に覆われる。光が収まりサトシのいた場所を見てみると...そこには赤い帽子が置かれていた。
END
女性達の背後からローブを着た旅人が現れる。その手にはシチューが入った皿があった。
サトシ「喜んで...」
皿を受け取りサトシはスプーンでシチューを口に運んだ。まろやかな旨味が口の中に広がっていき、目から涙が溢れる。
サトシ「懐かしい...懐かしい...タケシの味だ」
???「嬉しいよサトシ」
旅人はローブを脱ぎ捨て、顔を晒した。糸目の青年タケシだった。
サトシはタケシの手を握りしめ...
サトシ「タケシ...結婚してくれ」
タケシ「喜んで!...行くかサトシ」
サトシ「うん...」
次の瞬間。閃光が会場を包み込み、真っ白な光に覆われる。光が収まりサトシのいた場所を見てみると...そこには赤い帽子が置かれていた。
END
9: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/12/13(水) 00:06:40.77 ID:7pCOhy06o
感動した
11: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/12/13(水) 06:30:26.40 ID:2hrLfNmtO
よかった
12: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/12/13(水) 16:58:54.81 ID:6eqclYK7O
やったぜ
引用元: ・セレナ「サトシのお嫁さんを決めるコンテスト!?」
【ポケモン】アンズ「変な弟子に付きまとわれている」
2020-08-20
1: ◆hAKnaa5i0. 2017/09/15(金) 16:00:25.34 ID:6jDxzX/T0
挑戦者「ここがセキチクジムか……頼もう!」
ガチャ!
アンズ「ふぁっふぁっふぁっ。よく来たな。挑戦者よ」
アンズ「拙者はセキチクジムを任されているアンズと言う者でござ…」
挑戦者「ぶっ! 拙者って…」
アンズ「…」
挑戦者「あ、思わず…すいません!」
アンズ「いや。気にしてなどおらぬぞ」
アンズ「プシューーーッ…」(顔真っ赤)
挑戦者「(…真顔なのに顔めっちゃ赤くなってる)」
挑戦者「(…超可愛い)」
SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1505458825
ガチャ!
アンズ「ふぁっふぁっふぁっ。よく来たな。挑戦者よ」
アンズ「拙者はセキチクジムを任されているアンズと言う者でござ…」
挑戦者「ぶっ! 拙者って…」
アンズ「…」
挑戦者「あ、思わず…すいません!」
アンズ「いや。気にしてなどおらぬぞ」
アンズ「プシューーーッ…」(顔真っ赤)
挑戦者「(…真顔なのに顔めっちゃ赤くなってる)」
挑戦者「(…超可愛い)」
SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1505458825
関連
ハルヒ「SOS団で恋の暴露大会をするわよ!」
【朗報】わたてんさん、ケムリクサを超えてガチで覇権へ
【ラブライブサンシャイン】善子「運命の引力」
【悲報】Twitterで3年前に「令和」を予言してたものがいたwwwwwwwww
2: ◆hAKnaa5i0. 2017/09/15(金) 16:01:05.48 ID:6jDxzX/T0
後日
アンズ「拙者はセキチクジムを任されているアンズと言う者でござる。全力で参られよ!」
挑戦者「はい。頑張ります!」
アンズ「……またお主か。前回のリベンジじゃな?」
挑戦者「きっちり毒対策してきましたよ」
アンズ「ふふふ。父上から教わりし毒タイプの変幻自在の技。1度や2度の戦いで、そう簡単に攻略できるかな……?」
挑戦者「やってやりますよ!」
挑戦者「そう言えば関係ないですけど、アンズちゃんのお父さんって四天王のキョウさんなんですよね」
アンズ「そうじゃよ。拙者の誇りじゃ」
挑戦者「ですよね。元・忍者のキョウさんのリスペクトしてるのがよくわかりますもん。『ござる』とか『拙者』とか少し変わってるな、って感じてたけど、あのキョウさんの真似ですからね。そう考えると全然オッケーですよね。変じゃないです」
アンズ「…」
挑戦者「あ。余計な話すみません。改めて、バトルお願いします!」
アンズ「…」
アンズ「…/////」(カァァッ…!!)
挑戦者「(うつむいて顔が真っ赤なのをばれないようにしてる…)」
挑戦者「(…超可愛い)」
アンズ「…すまない…ちょっと時間を頂き…ます…」(顔真っ赤)
挑戦者「(若干、敬語入ったよ…)」
挑戦者「(超可愛い)」
アンズ「拙者はセキチクジムを任されているアンズと言う者でござる。全力で参られよ!」
挑戦者「はい。頑張ります!」
アンズ「……またお主か。前回のリベンジじゃな?」
挑戦者「きっちり毒対策してきましたよ」
アンズ「ふふふ。父上から教わりし毒タイプの変幻自在の技。1度や2度の戦いで、そう簡単に攻略できるかな……?」
挑戦者「やってやりますよ!」
挑戦者「そう言えば関係ないですけど、アンズちゃんのお父さんって四天王のキョウさんなんですよね」
アンズ「そうじゃよ。拙者の誇りじゃ」
挑戦者「ですよね。元・忍者のキョウさんのリスペクトしてるのがよくわかりますもん。『ござる』とか『拙者』とか少し変わってるな、って感じてたけど、あのキョウさんの真似ですからね。そう考えると全然オッケーですよね。変じゃないです」
アンズ「…」
挑戦者「あ。余計な話すみません。改めて、バトルお願いします!」
アンズ「…」
アンズ「…/////」(カァァッ…!!)
挑戦者「(うつむいて顔が真っ赤なのをばれないようにしてる…)」
挑戦者「(…超可愛い)」
アンズ「…すまない…ちょっと時間を頂き…ます…」(顔真っ赤)
挑戦者「(若干、敬語入ったよ…)」
挑戦者「(超可愛い)」
3: ◆hAKnaa5i0. 2017/09/15(金) 16:01:39.13 ID:6jDxzX/T0
後日
挑戦者「前回も負けましたが、今日は負けませんよ! よろしくお願いします!」
アンズ「またやってきたのね。あなた」
挑戦者「はい! 頑張ります!」
アンズ「うん。よろしくね。でも、あたいも手加減なんかしないで全力で行くから、覚悟してよ?」
挑戦者「…」
挑戦者「(なんか言葉遣い変わってる…?)」
挑戦者「(でも、ここは気にしないふりして、そっとしておくのが礼儀だよな)」
挑戦者「(もしかしたらアンズちゃんもあの言葉遣いだったこと忘れてほしいのかもしれないし…)」
アンズ「何か?」
挑戦者「忍者言葉やめたんですか?」
アンズ「それはもう言わないでぇぇぇっっっ!!!!」(顔真っ赤)
アンズ「…///」(腕振り回し)
ブンブンブンブンブンブン
挑戦者「あら、可愛い」
挑戦者「前回も負けましたが、今日は負けませんよ! よろしくお願いします!」
アンズ「またやってきたのね。あなた」
挑戦者「はい! 頑張ります!」
アンズ「うん。よろしくね。でも、あたいも手加減なんかしないで全力で行くから、覚悟してよ?」
挑戦者「…」
挑戦者「(なんか言葉遣い変わってる…?)」
挑戦者「(でも、ここは気にしないふりして、そっとしておくのが礼儀だよな)」
挑戦者「(もしかしたらアンズちゃんもあの言葉遣いだったこと忘れてほしいのかもしれないし…)」
アンズ「何か?」
挑戦者「忍者言葉やめたんですか?」
アンズ「それはもう言わないでぇぇぇっっっ!!!!」(顔真っ赤)
アンズ「…///」(腕振り回し)
ブンブンブンブンブンブン
挑戦者「あら、可愛い」
4: ◆hAKnaa5i0. 2017/09/15(金) 16:02:08.94 ID:6jDxzX/T0
後日
アンズ「…もう…お願いだから、今日こそ勝ってよぉ…」(顔真っ赤)
挑戦者「いやぁ。アンズちゃん。相当強いでござるもん。拙者じゃとても勝てないでござる」
アンズ「これ…絶対イジメだよぉ…ぐすっ」
挑戦者「ぬはははは。頑張るでござる」
アンズ「…もう…お願いだから、今日こそ勝ってよぉ…」(顔真っ赤)
挑戦者「いやぁ。アンズちゃん。相当強いでござるもん。拙者じゃとても勝てないでござる」
アンズ「これ…絶対イジメだよぉ…ぐすっ」
挑戦者「ぬはははは。頑張るでござる」
5: ◆hAKnaa5i0. 2017/09/15(金) 16:02:41.91 ID:6jDxzX/T0
後日
『しばらく休みます』
挑戦者「やべえ。やりすぎた」
『しばらく休みます』
挑戦者「やべえ。やりすぎた」
6: ◆hAKnaa5i0. 2017/09/15(金) 16:03:19.51 ID:6jDxzX/T0
後日
挑戦者「こんにちは。今日もよろしくお願いします」
アンズ「あはは。あんたも懲りないわねぇ。てゆうか、弱すぎ? みたいな? 正直、キモいっつーかさぁ。ありえないっしょ。あはは。ウケる」
挑戦者「…ギャル化しやがっただと…!」
アンズ「つか。才能ないし、ぶっちゃけ、あんた引退したほうがいいよ? 死ねば?」
挑戦者「うわぁぁ…態度わるぅ…」
アンズ「っせーんだよ。関係ねーだろ。バァカ!」
挑戦者「…そう言えば、普段から、ボイスレコーダー持ち歩いてるんだよね。俺」
アンズ「は?」
挑戦者「初日のアンズちゃんとの会話も録音してあるんだよ」
挑戦者「ピッ」(再生)
アンズ『拙者…ござる』
アンズ「…」(顔真っ赤)
挑戦者「にっこり」
アンズ「…ひっく…」
挑戦者「あ。やばい」
アンズ「…ふぇーん…うっ…うっ…」(涙ポロポロ)
挑戦者「ち、ちょっと、ご、ごめんなさい!」(うろたえ)
アンズ「もうやだぁ…セキチクジムのリーダーなんてしたくないよぉ…」(号泣)
挑戦者「あばばばば」
挑戦者「こんにちは。今日もよろしくお願いします」
アンズ「あはは。あんたも懲りないわねぇ。てゆうか、弱すぎ? みたいな? 正直、キモいっつーかさぁ。ありえないっしょ。あはは。ウケる」
挑戦者「…ギャル化しやがっただと…!」
アンズ「つか。才能ないし、ぶっちゃけ、あんた引退したほうがいいよ? 死ねば?」
挑戦者「うわぁぁ…態度わるぅ…」
アンズ「っせーんだよ。関係ねーだろ。バァカ!」
挑戦者「…そう言えば、普段から、ボイスレコーダー持ち歩いてるんだよね。俺」
アンズ「は?」
挑戦者「初日のアンズちゃんとの会話も録音してあるんだよ」
挑戦者「ピッ」(再生)
アンズ『拙者…ござる』
アンズ「…」(顔真っ赤)
挑戦者「にっこり」
アンズ「…ひっく…」
挑戦者「あ。やばい」
アンズ「…ふぇーん…うっ…うっ…」(涙ポロポロ)
挑戦者「ち、ちょっと、ご、ごめんなさい!」(うろたえ)
アンズ「もうやだぁ…セキチクジムのリーダーなんてしたくないよぉ…」(号泣)
挑戦者「あばばばば」
7: ◆hAKnaa5i0. 2017/09/15(金) 16:03:48.62 ID:6jDxzX/T0
後日
アンズ「私だってさ。自分のこと、『拙者』なんて言いたくなかったよ…」
挑戦者「…」
アンズ「でもさ。あの時代錯誤のお父さんが『忍の娘たるもの、忍らしく生きなさい』なんて言って聞かないんだもん…」
挑戦者「…」
アンズ「お父さんのことは尊敬してるし、喜んでもらいたいから…頑張ってあの口調で通してたけど…」
挑戦者「…」
アンズ「まさか、あんな風に小馬鹿にされながら笑われるなんてね…本当に嫌だったよ…」
挑戦者「その…調子こいて、ごめんなさい…」
アンズ「あはは。許さないよ? 女子高生舐めんなよ?」
挑戦者「…はい」
アンズ「『ごめんなさい。アンズ様』だろ?」
挑戦者「…ごめんなさいアンズ様…」
アンズ「ふふん」
挑戦者「…」
アンズ「土下座しろ」(ドヤ顔)
ピッ!
挑戦者「(ボイスレコーダー再生)」
アンズ『拙者は…ござる!』
挑戦者「ぷっ!」
アンズ「うわぁぁっっっっ!!!」(顔真っ赤)
アンズ「私だってさ。自分のこと、『拙者』なんて言いたくなかったよ…」
挑戦者「…」
アンズ「でもさ。あの時代錯誤のお父さんが『忍の娘たるもの、忍らしく生きなさい』なんて言って聞かないんだもん…」
挑戦者「…」
アンズ「お父さんのことは尊敬してるし、喜んでもらいたいから…頑張ってあの口調で通してたけど…」
挑戦者「…」
アンズ「まさか、あんな風に小馬鹿にされながら笑われるなんてね…本当に嫌だったよ…」
挑戦者「その…調子こいて、ごめんなさい…」
アンズ「あはは。許さないよ? 女子高生舐めんなよ?」
挑戦者「…はい」
アンズ「『ごめんなさい。アンズ様』だろ?」
挑戦者「…ごめんなさいアンズ様…」
アンズ「ふふん」
挑戦者「…」
アンズ「土下座しろ」(ドヤ顔)
ピッ!
挑戦者「(ボイスレコーダー再生)」
アンズ『拙者は…ござる!』
挑戦者「ぷっ!」
アンズ「うわぁぁっっっっ!!!」(顔真っ赤)
8: ◆hAKnaa5i0. 2017/09/15(金) 16:04:15.57 ID:6jDxzX/T0
後日
アンズ「で、結局、勝つのは諦めるんだ?」
挑戦者「いや、俺センスないもん。ゼニガメ使ってても、手加減してくれたタケシさんにぼろ負けしちゃうくらいだし」
アンズ「それは絶望的だね」
挑戦者「あいつ。殻にこもったまま、全く動いてくれないんだ」
アンズ「…うん。じゃあ諦めたなら、それなら今日は何しにここに来たの?」
挑戦者「実はここのジムトレーナーになりたいんです」
アンズ「は?」
挑戦者「雇ってほしいでござる」
アンズ「嫌だよ?」
挑戦者「拙者を雇ってください」
アンズ「 嫌です」
挑戦者「お願いします」
アンズ「ぜったい嫌だ」
挑戦者「…それがしを雇ってくだされ」
アンズ「言い方変えてもヤダからね?」
挑戦者「ぐぬぬ」
アンズ「で、結局、勝つのは諦めるんだ?」
挑戦者「いや、俺センスないもん。ゼニガメ使ってても、手加減してくれたタケシさんにぼろ負けしちゃうくらいだし」
アンズ「それは絶望的だね」
挑戦者「あいつ。殻にこもったまま、全く動いてくれないんだ」
アンズ「…うん。じゃあ諦めたなら、それなら今日は何しにここに来たの?」
挑戦者「実はここのジムトレーナーになりたいんです」
アンズ「は?」
挑戦者「雇ってほしいでござる」
アンズ「嫌だよ?」
挑戦者「拙者を雇ってください」
アンズ「 嫌です」
挑戦者「お願いします」
アンズ「ぜったい嫌だ」
挑戦者「…それがしを雇ってくだされ」
アンズ「言い方変えてもヤダからね?」
挑戦者「ぐぬぬ」
9: ◆hAKnaa5i0. 2017/09/15(金) 16:04:54.51 ID:6jDxzX/T0
後日
挑戦者「頼もう!」(シュターン!)
アンズ「あら。こんにちは。久しぶりね」
挑戦者「久方ぶりでござるな。アンズ殿。そして、我が主よ」
アンズ「…」
挑戦者「拙者は山籠もりの末…ようやく忍びの極意を悟ったでござる…」
アンズ「うん」
挑戦者「闇に溶け込み…闇に生きる…そして、毒を以て毒を制するがごとく、闇を制することが忍びの定め…」
アンズ「うん」
挑戦者「拙者はようやく真の忍になれたでござる…アンズ殿…私めをあなた様のジムのトレーナーとして雇っていただけませぬか…?」
アンズ「嫌です」
挑戦者「…は?」
アンズ「だから嫌です、っつたの。努力の方向性が違うわ」
挑戦者「ぐぬぬ」
アンズ「忍者どうこうじゃなくて、あたいはあんたが嫌いだから雇わないよ?」(にっこり)
挑戦者「頼もう!」(シュターン!)
アンズ「あら。こんにちは。久しぶりね」
挑戦者「久方ぶりでござるな。アンズ殿。そして、我が主よ」
アンズ「…」
挑戦者「拙者は山籠もりの末…ようやく忍びの極意を悟ったでござる…」
アンズ「うん」
挑戦者「闇に溶け込み…闇に生きる…そして、毒を以て毒を制するがごとく、闇を制することが忍びの定め…」
アンズ「うん」
挑戦者「拙者はようやく真の忍になれたでござる…アンズ殿…私めをあなた様のジムのトレーナーとして雇っていただけませぬか…?」
アンズ「嫌です」
挑戦者「…は?」
アンズ「だから嫌です、っつたの。努力の方向性が違うわ」
挑戦者「ぐぬぬ」
アンズ「忍者どうこうじゃなくて、あたいはあんたが嫌いだから雇わないよ?」(にっこり)
10: ◆hAKnaa5i0. 2017/09/15(金) 16:05:20.21 ID:6jDxzX/T0
後日
アンズ「今日はジム戦もないし暇ね…」
アンズ「…」
アンズ「…ズズズ。あ、このお茶美味しい…」
挑戦者「シュターーン!」(目の前に着地)
アンズ「ブゥゥッッ!!!!」(お茶吹き出し)
挑戦者「我が主が暇を持て余していると嗅ぎつけ、これを持ってきたでござるっっ!!!!」
スッ
『2DS バーチャルコンソール ピカチュウver』
挑戦者「ふはははは。この気遣い。拙者、もしかして、アンズ殿のいちば…」
アンズ「死ね」(ボディブロー)
ドスゥッッッ!!!
挑戦者「ハグァッ!!!!」
アンズ「…っこの変態ストーカー野郎///」
挑戦者「うぐぅ…」(気絶)
アンズ「…ったく…どこに隠れてたんだか…」
アンズ「…」(落ちたゲームを凝視)
スッ…
アンズ「…」(カチッ)
…ピコーン
アンズ「あ。ピカチュウ可愛い」
アンズ「今日はジム戦もないし暇ね…」
アンズ「…」
アンズ「…ズズズ。あ、このお茶美味しい…」
挑戦者「シュターーン!」(目の前に着地)
アンズ「ブゥゥッッ!!!!」(お茶吹き出し)
挑戦者「我が主が暇を持て余していると嗅ぎつけ、これを持ってきたでござるっっ!!!!」
スッ
『2DS バーチャルコンソール ピカチュウver』
挑戦者「ふはははは。この気遣い。拙者、もしかして、アンズ殿のいちば…」
アンズ「死ね」(ボディブロー)
ドスゥッッッ!!!
挑戦者「ハグァッ!!!!」
アンズ「…っこの変態ストーカー野郎///」
挑戦者「うぐぅ…」(気絶)
アンズ「…ったく…どこに隠れてたんだか…」
アンズ「…」(落ちたゲームを凝視)
スッ…
アンズ「…」(カチッ)
…ピコーン
アンズ「あ。ピカチュウ可愛い」
11: ◆hAKnaa5i0. 2017/09/15(金) 16:06:03.76 ID:6jDxzX/T0
後日
新規挑戦者「あ、あの。よろしくお願いします!!」
アンズ「緊張しなくていいわよ。あたいはセキチクジムリーダーのアンズよ。よろしくね」
新規挑戦者「は、はい!」
アンズ「ふふふ。どんな相手でもあたいは手加減しないわよ。父上から受け継いだ毒の極意。たっぷりと味わうがいいわ!」
新規挑戦者「ごくり…」
挑戦者「ちなみに拙者はアンズ殿の1番弟子でごさる。主君を影から常に見守り…」
アンズ「フンッッッ!!!」(ボディブロー)
ドスゥッッッ!!
挑戦者「ブラァァァァァァッッ!!」(きゅうしょに あたった!)
新規挑戦者「い、今のはどなたですか!?」
アンズ「気にしないで。ただのストーカーよ」(にっこり)
新規挑戦者「あ、あの。よろしくお願いします!!」
アンズ「緊張しなくていいわよ。あたいはセキチクジムリーダーのアンズよ。よろしくね」
新規挑戦者「は、はい!」
アンズ「ふふふ。どんな相手でもあたいは手加減しないわよ。父上から受け継いだ毒の極意。たっぷりと味わうがいいわ!」
新規挑戦者「ごくり…」
挑戦者「ちなみに拙者はアンズ殿の1番弟子でごさる。主君を影から常に見守り…」
アンズ「フンッッッ!!!」(ボディブロー)
ドスゥッッッ!!
挑戦者「ブラァァァァァァッッ!!」(きゅうしょに あたった!)
新規挑戦者「い、今のはどなたですか!?」
アンズ「気にしないで。ただのストーカーよ」(にっこり)
12: ◆hAKnaa5i0. 2017/09/15(金) 16:06:37.66 ID:6jDxzX/T0
後日
アンズ「お腹減ったな…」(ぐぅぅ…)
挑戦者「かしこまりでござる」(シュターーン!)
スッ
『きんつば』
アンズ「んー。ありがと。どこのきんつば?」
挑戦者「タマムシの老舗和菓子店のもので候」
アンズ「ほほーん。美味しそうね。とりあえず食べてみましょうか…あーん…もむもむもむ…」
挑戦者「…お味のほどは…?」
アンズ「んみゃーい」
挑戦者「…ありがたき幸せ」
アンズ「もう下がっていいよ。ありがとうね」
挑戦者「…」
アンズ「…? どうしたの?」
挑戦者「…いえ。なんでもないでござる」(シュターーン!)
アンズ「あいつ。意外と役に立つわね~…」
挑戦者「…」
アンズ「トレーナーとしては駄目だけど、パシリとしてだったらいいかも~」(ぐでーん)
挑戦者「…」
挑戦者「(このままではいかんでござる…)」
アンズ「お腹減ったな…」(ぐぅぅ…)
挑戦者「かしこまりでござる」(シュターーン!)
スッ
『きんつば』
アンズ「んー。ありがと。どこのきんつば?」
挑戦者「タマムシの老舗和菓子店のもので候」
アンズ「ほほーん。美味しそうね。とりあえず食べてみましょうか…あーん…もむもむもむ…」
挑戦者「…お味のほどは…?」
アンズ「んみゃーい」
挑戦者「…ありがたき幸せ」
アンズ「もう下がっていいよ。ありがとうね」
挑戦者「…」
アンズ「…? どうしたの?」
挑戦者「…いえ。なんでもないでござる」(シュターーン!)
アンズ「あいつ。意外と役に立つわね~…」
挑戦者「…」
アンズ「トレーナーとしては駄目だけど、パシリとしてだったらいいかも~」(ぐでーん)
挑戦者「…」
挑戦者「(このままではいかんでござる…)」
13: ◆hAKnaa5i0. 2017/09/15(金) 16:07:05.22 ID:6jDxzX/T0
後日
挑戦者「こんにちは。今日は挑戦しにやってきました」
アンズ「ふふふ。あたいはセキチクジムを任されているアンズと言う者…って、あれ?」
挑戦者「どうかしましたか?」
アンズ「いや、あんた何してるの?」
挑戦者「ジム戦ですよ?」
アンズ「そうじゃなくて。あたいに仕えてるんじゃなかったの?」
挑戦者「え? 雇ってくれないって言ってたじゃないですか?」
アンズ「えっ…あ、いや、まぁそうだけどさ…」
挑戦者「今日は本気で勝ちにいきます。そして、今日でこの町とお別れです」(キリッ)
アンズ「いや…なんていうか…え? マジ?」
挑戦者「マジです」
アンズ「…なんで?」
挑戦者「…」
アンズ「…」
挑戦者「…初めて会った時のアンズちゃんは…変な子だったけど…常に全力で日々を送っていました…」
アンズ「…」
挑戦者「しかし…ここしばらくの堕落っぷりはあまりにも見るに堪えません…そして…その状況を作り出しているのが僕なら…拙者なら…」
アンズ「…」
挑戦者「アンズちゃんに勝って…ここを去るのが1番だと思ったので…ごさる…!」
アンズ「…あんた…」
挑戦者「…ご覚悟を…!!」
アンズ「…ぐすっ」
3分後
ゼニガメ「ガメガァ…」(ぱたり)
アンズ「弱っ」
挑戦者「ぐぬぬ」
挑戦者「こんにちは。今日は挑戦しにやってきました」
アンズ「ふふふ。あたいはセキチクジムを任されているアンズと言う者…って、あれ?」
挑戦者「どうかしましたか?」
アンズ「いや、あんた何してるの?」
挑戦者「ジム戦ですよ?」
アンズ「そうじゃなくて。あたいに仕えてるんじゃなかったの?」
挑戦者「え? 雇ってくれないって言ってたじゃないですか?」
アンズ「えっ…あ、いや、まぁそうだけどさ…」
挑戦者「今日は本気で勝ちにいきます。そして、今日でこの町とお別れです」(キリッ)
アンズ「いや…なんていうか…え? マジ?」
挑戦者「マジです」
アンズ「…なんで?」
挑戦者「…」
アンズ「…」
挑戦者「…初めて会った時のアンズちゃんは…変な子だったけど…常に全力で日々を送っていました…」
アンズ「…」
挑戦者「しかし…ここしばらくの堕落っぷりはあまりにも見るに堪えません…そして…その状況を作り出しているのが僕なら…拙者なら…」
アンズ「…」
挑戦者「アンズちゃんに勝って…ここを去るのが1番だと思ったので…ごさる…!」
アンズ「…あんた…」
挑戦者「…ご覚悟を…!!」
アンズ「…ぐすっ」
3分後
ゼニガメ「ガメガァ…」(ぱたり)
アンズ「弱っ」
挑戦者「ぐぬぬ」
14: ◆hAKnaa5i0. 2017/09/15(金) 16:07:31.42 ID:6jDxzX/T0
後日
アンズ「ようこそ! 拙者はセキチクジムリーダーアンズでござる!!」
新規挑戦者「…いきなりジムリーダーか…上等だぜ!」
アンズ「ふははははは!!」(変装解除)
ドロン!
新規挑戦者「!!!」
挑戦者「実は拙者は偽物じゃ! 容易にアンズ殿の元へ行けると思いなさるな!!」
挑戦者「覚悟ぉぉ!!」
3分後
挑戦者「」
アンズ「まーた。あいつ瞬殺されてるよ」
アンズ「ようこそ! 拙者はセキチクジムリーダーアンズでござる!!」
新規挑戦者「…いきなりジムリーダーか…上等だぜ!」
アンズ「ふははははは!!」(変装解除)
ドロン!
新規挑戦者「!!!」
挑戦者「実は拙者は偽物じゃ! 容易にアンズ殿の元へ行けると思いなさるな!!」
挑戦者「覚悟ぉぉ!!」
3分後
挑戦者「」
アンズ「まーた。あいつ瞬殺されてるよ」
15: ◆hAKnaa5i0. 2017/09/15(金) 16:07:57.71 ID:6jDxzX/T0
後日
(ポケモンリーグ)
キョウ「むぅ。我が愛娘のアンズから文が届きおったぞ…ふぁっふぁっふぁっ…」
ぺらり…
キョウ「むぅ?」
手紙『忍びの弟子が出来ました』
キョウ「…ふぁっふぁっふぁっ。アンズのやつも弟子を持つ歳になったか…」
手紙『常にあたしの身の回りにいる男です』
手紙『家に居候もさせています』
手紙『最近ではご飯も一緒に食べています』
キョウ「…」
キョウ「…殺生は好みではないのだがな」(ゴゴゴゴゴゴ…!!)
終わり
(ポケモンリーグ)
キョウ「むぅ。我が愛娘のアンズから文が届きおったぞ…ふぁっふぁっふぁっ…」
ぺらり…
キョウ「むぅ?」
手紙『忍びの弟子が出来ました』
キョウ「…ふぁっふぁっふぁっ。アンズのやつも弟子を持つ歳になったか…」
手紙『常にあたしの身の回りにいる男です』
手紙『家に居候もさせています』
手紙『最近ではご飯も一緒に食べています』
キョウ「…」
キョウ「…殺生は好みではないのだがな」(ゴゴゴゴゴゴ…!!)
終わり
引用元: ・【ポケモン】アンズ「変な弟子に付きまとわれている」
マリィ「また来たの」ユウリ「また来たよ」
2020-06-01
1: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2020/05/29(金) 08:24:16.76 ID:rm7ItJZ70
~スパイクタウンのポケセン前~
カァー カァー
モルペコ「うらら♪」
ユウリ「モルペコも久しぶりー」
モルペコ「うら~」
マリィ「あんた昨日もここに来たじゃない」
ユウリ「マリィだって昨日もここにいたじゃない。暇なの?」
SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1590708256
カァー カァー
モルペコ「うらら♪」
ユウリ「モルペコも久しぶりー」
モルペコ「うら~」
マリィ「あんた昨日もここに来たじゃない」
ユウリ「マリィだって昨日もここにいたじゃない。暇なの?」
SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1590708256
関連
ハルヒ「SOS団で恋の暴露大会をするわよ!」
【朗報】わたてんさん、ケムリクサを超えてガチで覇権へ
【ラブライブサンシャイン】善子「運命の引力」
【悲報】Twitterで3年前に「令和」を予言してたものがいたwwwwwwwww
2: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2020/05/29(金) 08:29:26.55 ID:rm7ItJZ70
マリィ「暇なわけなかと。ジムリーダーとしての務めもあるし。エール団の皆と町おこしのためにイベント開催とか、企業誘致も働きかけてるけん」
ユウリ「へぇ、マリィもいろいろやってるんだ。忙しいのに、私の相手は毎日してくれるわけ?」
マリィ「当然たい。ジムリーダーとして、鍛錬は何より大事。チャンピオンと毎日バトルできるなら、たとえ負けたっておつりがくる!」
ユウリ「私もいろんなポケモンでマリィとバトルしたいしね。おつりもろとも『おまもりこばん』で根こそぎ掻っさらっちゃうよ!」キラリ
ユウリ・マリィ「「勝負!」」ポンポン!!
ユウリ「へぇ、マリィもいろいろやってるんだ。忙しいのに、私の相手は毎日してくれるわけ?」
マリィ「当然たい。ジムリーダーとして、鍛錬は何より大事。チャンピオンと毎日バトルできるなら、たとえ負けたっておつりがくる!」
ユウリ「私もいろんなポケモンでマリィとバトルしたいしね。おつりもろとも『おまもりこばん』で根こそぎ掻っさらっちゃうよ!」キラリ
ユウリ・マリィ「「勝負!」」ポンポン!!
3: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2020/05/29(金) 08:30:26.61 ID:rm7ItJZ70
ユウリ「エルフーン!」
エルフーン「るっふーん」
マリィ「オーロンゲ!」
オーロンゲ「ロン毛ェェ!」
ユウリ「まずは植え付けて削りと回復をコンボしちゃおうか。“やどりぎのタネ”!」
エルフーン「ふんっ」ピュ!ピュ!ピュ!
ポトポトポト…
オーロンゲ「ロン?」
ユウリ「!……種が発芽しない?」
エルフーン「るっふーん」
マリィ「オーロンゲ!」
オーロンゲ「ロン毛ェェ!」
ユウリ「まずは植え付けて削りと回復をコンボしちゃおうか。“やどりぎのタネ”!」
エルフーン「ふんっ」ピュ!ピュ!ピュ!
ポトポトポト…
オーロンゲ「ロン?」
ユウリ「!……種が発芽しない?」
4: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2020/05/29(金) 08:31:25.20 ID:rm7ItJZ70
マリィ「わかっとーよ。そのエルフーン、特性は『いたずらごころ』やね。変化技で先手取ったつもりやろうけど、当てが外れたね」
ユウリ「そうか。あくタイプ相手だと失敗する、ってことね」
オーロンゲ「!!!」ムキムキムキ
マリィ「オーロンゲはその間に“ビルドアップ”してるけん! 食らうばい! “ソウルクラッシュ”」
ドゴォ!!
オーロンゲ「ニヤ」
エルフーン?「」ガクッ
ユウリ「そうか。あくタイプ相手だと失敗する、ってことね」
オーロンゲ「!!!」ムキムキムキ
マリィ「オーロンゲはその間に“ビルドアップ”してるけん! 食らうばい! “ソウルクラッシュ”」
ドゴォ!!
オーロンゲ「ニヤ」
エルフーン?「」ガクッ
5: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2020/05/29(金) 08:32:44.43 ID:rm7ItJZ70
ユウリ「……」
マリィ「これは効いたんと違う?」
ユウリ「そうだね、結構効いたかも。ただし、本物のエルフーンに当たっていればの話だけどね!」
エルフーン「ふーふー♪」
マリィ「!? いつの間に移動して」
モルペコ「うらら!」クイクイ
エルフーン?「~~~」ユラユラ
マリィ「違う! いま攻撃を加えたのはエルフーンの姿をしたエネルギーの塊。“みがわり”やね!」
ユウリ「あくタイプの『相手』に向ける変化技は無効でも、『自分』に向ける変化技なら問題ないようね」
マリィ「これは効いたんと違う?」
ユウリ「そうだね、結構効いたかも。ただし、本物のエルフーンに当たっていればの話だけどね!」
エルフーン「ふーふー♪」
マリィ「!? いつの間に移動して」
モルペコ「うらら!」クイクイ
エルフーン?「~~~」ユラユラ
マリィ「違う! いま攻撃を加えたのはエルフーンの姿をしたエネルギーの塊。“みがわり”やね!」
ユウリ「あくタイプの『相手』に向ける変化技は無効でも、『自分』に向ける変化技なら問題ないようね」
6: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2020/05/29(金) 08:33:20.32 ID:rm7ItJZ70
マリィ「ち! オーロンゲ、本体に“ソウルクラッシュ”!」
オーロンゲ「ロン毛ェ!」ドシュ!!
エルフーン「えーふーん!」モコモコモコ
マリィ「あんま効いとらん……これは“コットンガード”?」
ユウリ「“みがわり”に頑張ってもらっている間に守りを固めておいたよ」
エルフーン「もぐもぐ」
ユウリ「削られた分は<たべのこし>で回復してっと」
マリィ「ッ」
オーロンゲ「ロン毛ェ!」ドシュ!!
エルフーン「えーふーん!」モコモコモコ
マリィ「あんま効いとらん……これは“コットンガード”?」
ユウリ「“みがわり”に頑張ってもらっている間に守りを固めておいたよ」
エルフーン「もぐもぐ」
ユウリ「削られた分は<たべのこし>で回復してっと」
マリィ「ッ」
7: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2020/05/29(金) 08:34:19.02 ID:rm7ItJZ70
ユウリ「今日は来るのが遅かったから、もう日も暮れちゃうね――今夜は満月見れるみたいだよ」
マリィ「満月……あっ」
ユウリ「エルフーン。月に代わっておしおきしちゃえっ」
エルフーン「ふぅぅぅ――!」コォォォォ
マリィ「オーロンゲ!」
オーロンゲ「オーゲッ!」ムキムキムキムキ
ユウリ「“ムーンフォース”!!」
カッ
\ドォォォォォォォン!!/
マリィ「満月……あっ」
ユウリ「エルフーン。月に代わっておしおきしちゃえっ」
エルフーン「ふぅぅぅ――!」コォォォォ
マリィ「オーロンゲ!」
オーロンゲ「オーゲッ!」ムキムキムキムキ
ユウリ「“ムーンフォース”!!」
カッ
\ドォォォォォォォン!!/
8: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2020/05/29(金) 08:35:14.44 ID:rm7ItJZ70
ユウリ「やったかな?」
エルフーン「ふんふんっ」
マリィ「なめんといて」
オーロンゲ「……ロン毛ッ……ブツブツ」シュー
ユウリ「んー。特攻下げられたし、“ビルドアップ”で防御も上がってたもんね。じゃあもう一発」
エルフーン「える、える!」ブンブン
ユウリ「? どうしたの」
エルフーン「ふんふんっ」
マリィ「なめんといて」
オーロンゲ「……ロン毛ッ……ブツブツ」シュー
ユウリ「んー。特攻下げられたし、“ビルドアップ”で防御も上がってたもんね。じゃあもう一発」
エルフーン「える、える!」ブンブン
ユウリ「? どうしたの」
9: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2020/05/29(金) 08:35:48.39 ID:rm7ItJZ70
マリィ「“いちゃもん”つけたからね、続けては出させへんよ。それに」
オーロンゲ「もぐもぐ」
マリィ「特性『おみとおし』で、エルフーンが<たべのこし>を持っとることは分かってた」
ユウリ「耐久勝負と見てオーロンゲにも<たべのこし>を持たせてたってわけね」
マリィ「まだまだ勝負はこれからじゃけん!」
ユウリ「望むところよ!」
――――――
――――
オーロンゲ「もぐもぐ」
マリィ「特性『おみとおし』で、エルフーンが<たべのこし>を持っとることは分かってた」
ユウリ「耐久勝負と見てオーロンゲにも<たべのこし>を持たせてたってわけね」
マリィ「まだまだ勝負はこれからじゃけん!」
ユウリ「望むところよ!」
――――――
――――
10: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2020/05/29(金) 08:36:37.06 ID:rm7ItJZ70
~ワイルドエリア・ポケモンキャンプ~
インテレオン「……」パタパタ
マルヤクデ「じゅーじゅー」
コトコト
ユウリ「うんうん、いい感じに煮立ってきた。マルヤクデ、火加減に気をつけて。インテレオン、もうあおがないで大丈夫だよ」
モルペコ「うらら」ジュルリ
マリィ「ねぇ、ユウリ」
ユウリ「ん、何~」
マリィ「どうしてお金払う代わりに、あたしをキャンプに誘ったん?」
インテレオン「……」パタパタ
マルヤクデ「じゅーじゅー」
コトコト
ユウリ「うんうん、いい感じに煮立ってきた。マルヤクデ、火加減に気をつけて。インテレオン、もうあおがないで大丈夫だよ」
モルペコ「うらら」ジュルリ
マリィ「ねぇ、ユウリ」
ユウリ「ん、何~」
マリィ「どうしてお金払う代わりに、あたしをキャンプに誘ったん?」
11: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2020/05/29(金) 08:37:49.25 ID:rm7ItJZ70
ユウリ「決まってるじゃない、マリィに私の特製カレー食べてもらいたかったからだよ」
マリィ「カレー、よく作るの?」
ユウリ「ここんとこ毎日かな」
マリィ「え、毎日……?」
ユウリ「さっきマリィに『暇なの?』って聞いたじゃん。私は正直、暇なんだよね」
マリィ「暇って……。ユウリはチャンピオンなんだから、やることなんてたくさん――」
ユウリ「そりゃ、チャンピオンになってからはメディア出演とか新しい服を買うためのお金稼ぎとかお金稼ぎとかお金稼ぎとかしてたけどね」
マリィ「ほとんどお金ばっかじゃないの」
マリィ「カレー、よく作るの?」
ユウリ「ここんとこ毎日かな」
マリィ「え、毎日……?」
ユウリ「さっきマリィに『暇なの?』って聞いたじゃん。私は正直、暇なんだよね」
マリィ「暇って……。ユウリはチャンピオンなんだから、やることなんてたくさん――」
ユウリ「そりゃ、チャンピオンになってからはメディア出演とか新しい服を買うためのお金稼ぎとかお金稼ぎとかお金稼ぎとかしてたけどね」
マリィ「ほとんどお金ばっかじゃないの」
12: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2020/05/29(金) 08:39:34.21 ID:rm7ItJZ70
ユウリ「だって~いろいろ欲しいんだもん。……でもさ」
マリィ「ん?」
ユウリ「ふと思ったの。このまま頑張って1億円くらい貯めて、ガラル中のすべての服を買って満足したとしても、その後に何が残るんだろって」
マリィ「ユウリ」
ユウリ「服の話だけじゃない。なかなか見えないんだよね、これから私はどうしたいのかってこと」
ユウリ「マリィはネズさんからジムを引き継いで、町のためにも頑張ろうってなってるでしょ」
ユウリ「ホップは研究者になるんだーって、ソニアさんのとこで勉強が忙しいみたいだし」
ユウリ「ビートも何だかんだで一皮剥けてピンクになったし、ジムリーダーになって鍛えてるみたい」
マリィ「……」
マリィ「ん?」
ユウリ「ふと思ったの。このまま頑張って1億円くらい貯めて、ガラル中のすべての服を買って満足したとしても、その後に何が残るんだろって」
マリィ「ユウリ」
ユウリ「服の話だけじゃない。なかなか見えないんだよね、これから私はどうしたいのかってこと」
ユウリ「マリィはネズさんからジムを引き継いで、町のためにも頑張ろうってなってるでしょ」
ユウリ「ホップは研究者になるんだーって、ソニアさんのとこで勉強が忙しいみたいだし」
ユウリ「ビートも何だかんだで一皮剥けてピンクになったし、ジムリーダーになって鍛えてるみたい」
マリィ「……」
13: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2020/05/29(金) 08:40:56.16 ID:rm7ItJZ70
ユウリ「みんな、目標に向けて頑張ってるのにね。私もチャンピオンになるまでは、あれよあれよといろいろあって」
ユウリ「半分夢でも見てるような出来事もたくさんあったけど、全力で駆け抜けてきた」
ユウリ「ちょっと、あの頃が懐かしいくらい。夢に向かって頑張ってる時がいちばん楽しくて」
ユウリ「ムゲンダイな夢のあとの何もない日常は、何だかカラッポになっちゃったみたいで……むなしいんだなって」
マリィ「ユウリ、こっち向いて」
ユウリ「なに?」クルッ
ユウリ「半分夢でも見てるような出来事もたくさんあったけど、全力で駆け抜けてきた」
ユウリ「ちょっと、あの頃が懐かしいくらい。夢に向かって頑張ってる時がいちばん楽しくて」
ユウリ「ムゲンダイな夢のあとの何もない日常は、何だかカラッポになっちゃったみたいで……むなしいんだなって」
マリィ「ユウリ、こっち向いて」
ユウリ「なに?」クルッ
14: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2020/05/29(金) 08:43:17.00 ID:rm7ItJZ70
レパルダス「にゃっ(“ねこだまし”)」パァン!!
ユウリ「わひゃっ!!?」
マリィ「まったく」
ユウリ「な、何するのよいきなり~! びっくりするじゃない」
マリィ「目を覚ませって意味」
ユウリ「むしろひるんでつむっちゃうよ」
マリィ「あんたね。チャンピオンになったからって天狗になってるんじゃないわよ」
ユウリ「わひゃっ!!?」
マリィ「まったく」
ユウリ「な、何するのよいきなり~! びっくりするじゃない」
マリィ「目を覚ませって意味」
ユウリ「むしろひるんでつむっちゃうよ」
マリィ「あんたね。チャンピオンになったからって天狗になってるんじゃないわよ」
15: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2020/05/29(金) 08:44:16.53 ID:rm7ItJZ70
マリィ「チャンピオンになったんなら次は防衛戦でその座を守ることを目標にすればいいし」
マリィ「他の地方のチャンピオンや四天王とか、実力者と戦って勝つことを目標にしてもいい」
マリィ「全然別の、新しい目標を持って頑張ってもいいと思う。それこそ、カレーが好きならレシピを増やしてカレーマスター目指せばいいし」
マリィ「さっきのバトルだって、あたしは全力で戦って、負けちゃったけど凄く楽しかったけん……なのに、そげな言い方」
ユウリ「マリィ……」
マリィ「マリィの一番の目標はユウリを倒して次のチャンピオンになることやのに! それなのに、肝心のユウリがそんな気持ちじゃ悔しか……納得いかん。……だから」
マリィ「他の地方のチャンピオンや四天王とか、実力者と戦って勝つことを目標にしてもいい」
マリィ「全然別の、新しい目標を持って頑張ってもいいと思う。それこそ、カレーが好きならレシピを増やしてカレーマスター目指せばいいし」
マリィ「さっきのバトルだって、あたしは全力で戦って、負けちゃったけど凄く楽しかったけん……なのに、そげな言い方」
ユウリ「マリィ……」
マリィ「マリィの一番の目標はユウリを倒して次のチャンピオンになることやのに! それなのに、肝心のユウリがそんな気持ちじゃ悔しか……納得いかん。……だから」
16: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2020/05/29(金) 08:45:42.77 ID:rm7ItJZ70
ユウリ「ありがとう、マリィ」
ユウリ「何かすっきりした。いろいろな気持ちが混ぜこぜになって、それでもなかなかね、皆忙しそうだから話できなかったんだ」
ユウリ「私、誰かに聞いてほしかったんだ。それで、『何言ってんだお前!』って笑い飛ばしてほしかった」
ユウリ「……でも、誰かってのは誰でもいいんじゃなくて」
ユウリ「初めて会った時から今になっても、ずっと変わらずに私と会ってバトルしてくれる貴女にね」
マリィ「ユウリ……」
モルペコ「うらら!(まごころ注入)」コトコト
ユウリ「あ、カレー! できたみたいだね。モルペコが最後の仕上げをしてくれたんだ。ありがとう」
ユウリ「何かすっきりした。いろいろな気持ちが混ぜこぜになって、それでもなかなかね、皆忙しそうだから話できなかったんだ」
ユウリ「私、誰かに聞いてほしかったんだ。それで、『何言ってんだお前!』って笑い飛ばしてほしかった」
ユウリ「……でも、誰かってのは誰でもいいんじゃなくて」
ユウリ「初めて会った時から今になっても、ずっと変わらずに私と会ってバトルしてくれる貴女にね」
マリィ「ユウリ……」
モルペコ「うらら!(まごころ注入)」コトコト
ユウリ「あ、カレー! できたみたいだね。モルペコが最後の仕上げをしてくれたんだ。ありがとう」
17: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2020/05/29(金) 08:47:40.22 ID:rm7ItJZ70
インテレオン「……」クイクイ
マルヤクデ「やくでぇ~」ニコニコ
ユウリ「みんなもお手伝いごくろうさま。じゃあ、みんなでごはんにしよっか! ムゲンダイナたちも出ておいで」
ォォォォォォォォォォォ……
マリィ(ユウリ。あんたさっき、満足した後に何が残るのかって話をしたやろ)
マリィ(何も残らないわけがなか。あんたを慕って大きく育ったポケモンたちが、あんたのために全力でバトルする……それが何よりの証ったい)
ユウリ「ほら、マリィもみんな出して! 一緒に食べよ」
マリィ「よかよ」にこっ
(了)
マルヤクデ「やくでぇ~」ニコニコ
ユウリ「みんなもお手伝いごくろうさま。じゃあ、みんなでごはんにしよっか! ムゲンダイナたちも出ておいで」
ォォォォォォォォォォォ……
マリィ(ユウリ。あんたさっき、満足した後に何が残るのかって話をしたやろ)
マリィ(何も残らないわけがなか。あんたを慕って大きく育ったポケモンたちが、あんたのために全力でバトルする……それが何よりの証ったい)
ユウリ「ほら、マリィもみんな出して! 一緒に食べよ」
マリィ「よかよ」にこっ
(了)
18: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2020/05/29(金) 08:49:35.48 ID:rm7ItJZ70
とりあえず二人でカレーを食べる話が書きたかったんだ
サトシ(37)「すいません。ピジョット運送さんですか?正社員の件でお電話したんですけれども」
2020-05-27
1: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2016/09/15(木) 01:05:58.187 ID:btqqQw6r0.net
"はい。えっとブリーダーの方を募集してるのですが、ブリーダーさんですか?"
サトシ「あ、えっと、ブリーダーの資格は持ってないのですが、昔はポケモントレーナーしてたので、ポケモンの扱いには慣れてるのですが」
"えっっと、すいません。ブリーダーの資格を持ってらっしゃらないと…。未経験者の方は申し訳ありませんが…"
サトシ「そう…でしたか。わかりました」ガチャ
サトシ「これで35件目だよ…」
サトシ「あ、えっと、ブリーダーの資格は持ってないのですが、昔はポケモントレーナーしてたので、ポケモンの扱いには慣れてるのですが」
"えっっと、すいません。ブリーダーの資格を持ってらっしゃらないと…。未経験者の方は申し訳ありませんが…"
サトシ「そう…でしたか。わかりました」ガチャ
サトシ「これで35件目だよ…」
関連
ハルヒ「SOS団で恋の暴露大会をするわよ!」
【朗報】わたてんさん、ケムリクサを超えてガチで覇権へ
【ラブライブサンシャイン】善子「運命の引力」
【悲報】Twitterで3年前に「令和」を予言してたものがいたwwwwwwwww
3: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2016/09/15(木) 01:08:17.135 ID:btqqQw6r0.net
サトシ「ポケモン愛護法以来ポケモンバトルは禁止…ジムもリーグも廃業だし…せっかく手に入れたバッジもゴミクズになっちまった」
サトシ「そうだ。タケシが今タマムシで獣医やってるんだった。電話かけてみっか。もしかしたらなんか仕事紹介してくれっかも…!」プルルルル
"はいイワークポケモンメディカルセンターです"
サトシ「タケシの旧友のサトシってものだが、タケシいるか?」
"院長ですか?少々お待ちください"
サトシ「そうだ。タケシが今タマムシで獣医やってるんだった。電話かけてみっか。もしかしたらなんか仕事紹介してくれっかも…!」プルルルル
"はいイワークポケモンメディカルセンターです"
サトシ「タケシの旧友のサトシってものだが、タケシいるか?」
"院長ですか?少々お待ちください"
4: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2016/09/15(木) 01:09:35.818 ID:dJn2axac0.net
急にタメ口になるカス
5: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2016/09/15(木) 01:09:40.913 ID:iHK1/W4IK.net
カスミに養ってもらえよ
7: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2016/09/15(木) 01:11:17.014 ID:btqqQw6r0.net
サトシ「院長か。あいつも頑張ってんだな」
タケシ"おー!サトシじゃないか!いつぶりだおい!連絡もつかねえしよ!"
サトシ「いや。久しぶりだな。驚いたよ。お前が院長なんて」
タケシ"いやいや。小さい病院さ。タマムシはポケモンも多いし、毎日大変だよ"
サトシ「悪いな。忙しいときに電話なんて」
タケシ"いやいや。今は昼休みで休憩さ。どうしたよ。ポケモントレーナーやめてからみんな心配してたぞ"
サトシ「みんな?」
タケシ"おー!サトシじゃないか!いつぶりだおい!連絡もつかねえしよ!"
サトシ「いや。久しぶりだな。驚いたよ。お前が院長なんて」
タケシ"いやいや。小さい病院さ。タマムシはポケモンも多いし、毎日大変だよ"
サトシ「悪いな。忙しいときに電話なんて」
タケシ"いやいや。今は昼休みで休憩さ。どうしたよ。ポケモントレーナーやめてからみんな心配してたぞ"
サトシ「みんな?」
18: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2016/09/15(木) 01:17:11.881 ID:btqqQw6r0.net
タケシ"去年同窓会開いたんだぞ。ケンジもカスミもハルカたちも来てよ。オーキド博士だって来てくれたっていうのに。博士ぐらい連絡とってやれよ"
サトシ「すまん。仕事忙しくて……な。みんな元気にしてたか」
タケシ"ああ!ハルカとカスミは今は立派にお母さんしてるよ。ケンジは今トキワ大学の助教だってよ!"
サトシ「え……」
タケシ"そういや、お前今何してんだ??!全然連絡してこねえから心配になってよ"
サトシ「すまん。仕事忙しくて……な。みんな元気にしてたか」
タケシ"ああ!ハルカとカスミは今は立派にお母さんしてるよ。ケンジは今トキワ大学の助教だってよ!"
サトシ「え……」
タケシ"そういや、お前今何してんだ??!全然連絡してこねえから心配になってよ"
23: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2016/09/15(木) 01:21:16.663 ID:btqqQw6r0.net
サトシ「あ、いや」
タケシ"わかった!ブリーダーか!たしかにサトシには適任だよな!なんせ、元チャンピオンだからな!"
サトシ「ま、まぁな!いやぁ。この前まで暑い繁忙期で育成には大忙しだよ!ようやく最近落ちついてきて、連絡取れたんだ」
タケシ"やるな~!なんかあったときはウチを頼れよ~!"
サトシ「も、もちろんだ。頼むぜ!」
タケシ"で、今日なんか用事あったのか?もしあれなら今日の夜、メシでも食いながらどうだ?"
サトシ「……いや。いいんだ。みんなによろしく伝えておいてくれ」
タケシ"わかった!ブリーダーか!たしかにサトシには適任だよな!なんせ、元チャンピオンだからな!"
サトシ「ま、まぁな!いやぁ。この前まで暑い繁忙期で育成には大忙しだよ!ようやく最近落ちついてきて、連絡取れたんだ」
タケシ"やるな~!なんかあったときはウチを頼れよ~!"
サトシ「も、もちろんだ。頼むぜ!」
タケシ"で、今日なんか用事あったのか?もしあれなら今日の夜、メシでも食いながらどうだ?"
サトシ「……いや。いいんだ。みんなによろしく伝えておいてくれ」
32: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2016/09/15(木) 01:25:51.592 ID:btqqQw6r0.net
タケシ"そうか!じゃあまた今度みんなで飲みにでも行こう!みんな見違えるぞ~!"
サトシ「あ、ああ!そうだな!楽しみにしてるぜ!じゃ!」ガチャ
サトシ「……」
サトシ「なんでこうなった?俺の人生」
サトシ「何がいけなかったんだ?」
サトシ「おれはポケモンチャンピオンになって……チャンピオンとしてポケモンバトルの興隆にも尽力したはずだ」
サトシ「それがなんで……」
サトシ「あ、ああ!そうだな!楽しみにしてるぜ!じゃ!」ガチャ
サトシ「……」
サトシ「なんでこうなった?俺の人生」
サトシ「何がいけなかったんだ?」
サトシ「おれはポケモンチャンピオンになって……チャンピオンとしてポケモンバトルの興隆にも尽力したはずだ」
サトシ「それがなんで……」
33: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2016/09/15(木) 01:27:19.265 ID:ZZRe6tfN0.net
チャンピオンになったのか!
34: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2016/09/15(木) 01:28:47.201 ID:0q3mIGzOK.net
チャンピオンの肩書きあれば適当に自伝書いてりゃ印税で暮らせそう
38: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2016/09/15(木) 01:33:05.111 ID:btqqQw6r0.net
サトシ「愛護法とかいうクソ法律が制定された瞬間、リーグは解散ジムは廃業……」
サトシ「おれは一気に無職だよ……」
サトシ「メディアもおれのことをポケモンを奴隷にするチャンピオンとか呼びやがるし…おかげで俺も一時期外も歩けない状態になっちまって引きこもったし…」
サトシ「挙げ句の果てにピカチュウ以外全員おれのこと見捨ててどっかいっちまうし」
サトシ「なぁ。ピカチュウ。どうしたらいいんだ俺は」
ピカチュウ(39,老齢)「ピカ……ピ」
サトシ「ごめんよ。俺はお前をポケモンセンターに連れて行ける金すらないんだ。保険にすら、俺らは入ってない」
サトシ「……バカか俺は!なんで今まで気づかなかった!タケシの元を頼れば……!」
サトシ「おれは一気に無職だよ……」
サトシ「メディアもおれのことをポケモンを奴隷にするチャンピオンとか呼びやがるし…おかげで俺も一時期外も歩けない状態になっちまって引きこもったし…」
サトシ「挙げ句の果てにピカチュウ以外全員おれのこと見捨ててどっかいっちまうし」
サトシ「なぁ。ピカチュウ。どうしたらいいんだ俺は」
ピカチュウ(39,老齢)「ピカ……ピ」
サトシ「ごめんよ。俺はお前をポケモンセンターに連れて行ける金すらないんだ。保険にすら、俺らは入ってない」
サトシ「……バカか俺は!なんで今まで気づかなかった!タケシの元を頼れば……!」
42: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2016/09/15(木) 01:35:07.799 ID:76d/ylhP0.net
他の地方のチャンピオンは何やってんだろ あとジムリーダー達も全員失業したのか?
45: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2016/09/15(木) 01:36:23.558 ID:vAJtF5vW0.net
>>42
チャンピオンもジムリも副業持ち多いからどうとでもなるな
チャンピオンもジムリも副業持ち多いからどうとでもなるな
46: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2016/09/15(木) 01:36:24.555 ID:5q0qXIJGr.net
>>42
ポケスペだと殆どのジムリーダーは他の職も持ってたから、そっちを本業にしそう
ポケスペだと殆どのジムリーダーは他の職も持ってたから、そっちを本業にしそう
47: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2016/09/15(木) 01:39:15.550 ID:76d/ylhP0.net
>>45
>>46
確かにみんな他に職あったな でも四天王は副業してないイメージ
>>46
確かにみんな他に職あったな でも四天王は副業してないイメージ
48: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2016/09/15(木) 01:41:09.035 ID:btqqQw6r0.net
サトシ「もしかしたらこの白内障でやられた目もどうにかできるかもしれない」
ピカチュウ「ピ…」
サトシ「『もういい』って……。何言ってんだお前!」
ピカチュウ「ピカピカピ(僕もサトシも過去のヒーローなんだ。僕はこのまま安らかに君の元で眠りたい)」
サトシ「いいから行くぞ。ピカチュウ!」
ピカチュウ「ピカピ(僕が死んだら君も生まれ変わって。君はどこかで過去を引きずってる)」
サトシ「引きずってなんか……いや、今はそれより、タケシに……」ガチャ
サトシ「もってくれよ!おれのマッハ自転車!!うおおおおお」コギコギコギ
ピカチュウ「ピ…」
サトシ「『もういい』って……。何言ってんだお前!」
ピカチュウ「ピカピカピ(僕もサトシも過去のヒーローなんだ。僕はこのまま安らかに君の元で眠りたい)」
サトシ「いいから行くぞ。ピカチュウ!」
ピカチュウ「ピカピ(僕が死んだら君も生まれ変わって。君はどこかで過去を引きずってる)」
サトシ「引きずってなんか……いや、今はそれより、タケシに……」ガチャ
サトシ「もってくれよ!おれのマッハ自転車!!うおおおおお」コギコギコギ
52: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2016/09/15(木) 01:46:25.022 ID:btqqQw6r0.net
二時間後
サトシ「やっと着いたぜ……」
サトシ「すいません。ピカチュウを至急……みてやってくれ」
受付嬢「は、はいでは保険証を……」
サトシ「もって……ない」
受付嬢「……では自己負担診療となりますがそれでいいですか?」
サトシ(金は無い……しかし……!)
サトシ「はい……!」
受付嬢「で、ではあちらにお座りいただいてお待ちください」
サトシ「い、今すぐというわけには!?」
受付嬢「いえ、見ての通り、お待ちいただいてるお客様がたくさんおりますので……」
サトシ「やっと着いたぜ……」
サトシ「すいません。ピカチュウを至急……みてやってくれ」
受付嬢「は、はいでは保険証を……」
サトシ「もって……ない」
受付嬢「……では自己負担診療となりますがそれでいいですか?」
サトシ(金は無い……しかし……!)
サトシ「はい……!」
受付嬢「で、ではあちらにお座りいただいてお待ちください」
サトシ「い、今すぐというわけには!?」
受付嬢「いえ、見ての通り、お待ちいただいてるお客様がたくさんおりますので……」
53: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2016/09/15(木) 01:49:15.967 ID:dPeLx5Uo0.net
あ、あかんやつや
56: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2016/09/15(木) 01:51:50.720 ID:btqqQw6r0.net
サトシ「そう……ですか。ごめんピカチュウ。少し待ってくれ」
ガチャ
受付嬢「あ!院長!お疲れ様です」
タケシ「ああ。おつかれ」
サトシ「タケシ!!!」
タケシ「えっっと、どこかでお会いしたことが??」
サトシ「おれだ!サトシだ!」
タケシ「なっっ!おまえ。サトシ……なのか。どうしたんだその格好は」
サトシ「ピカチュウを見てやって欲しいんだ頼む!」ドゲザー
タケシ「わ、わかったすぐ見るから……!頭を上げてくれ!な!」
ガチャ
受付嬢「あ!院長!お疲れ様です」
タケシ「ああ。おつかれ」
サトシ「タケシ!!!」
タケシ「えっっと、どこかでお会いしたことが??」
サトシ「おれだ!サトシだ!」
タケシ「なっっ!おまえ。サトシ……なのか。どうしたんだその格好は」
サトシ「ピカチュウを見てやって欲しいんだ頼む!」ドゲザー
タケシ「わ、わかったすぐ見るから……!頭を上げてくれ!な!」
58: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2016/09/15(木) 01:57:53.655 ID:btqqQw6r0.net
タケシ「白内障……肋骨変形……右頬の帯電体の電圧低下……ボロボロじゃ無いか。どうしてこうなるまで放っておいたっ!!」
サトシ「……っ!」
タケシ「……とにかく、ピカチュウを治す設備はこんな町医者には無い…。ヤマブキにある大病院に行かないと……今、紹介状を書いてやるから!」
サトシ「すまん……すまん……!」
タケシ「お、おい!泣かないでくれ……!どうしたんだ急に」
サトシ「俺は……ブリーダーでも無いんだ」
タケシ「なんだって?」
サトシ「俺はフリーターだよ。十五年間な…」
タケシ「おまえ……!」
サトシ「情けない願いですまない……そして最低だと思う。俺はおまえに払う医療費も、そして大病院に払う医療費も無いんだ。俺は今食扶持すら無い……。できれば、金を貸してくれないか」
サトシ「……っ!」
タケシ「……とにかく、ピカチュウを治す設備はこんな町医者には無い…。ヤマブキにある大病院に行かないと……今、紹介状を書いてやるから!」
サトシ「すまん……すまん……!」
タケシ「お、おい!泣かないでくれ……!どうしたんだ急に」
サトシ「俺は……ブリーダーでも無いんだ」
タケシ「なんだって?」
サトシ「俺はフリーターだよ。十五年間な…」
タケシ「おまえ……!」
サトシ「情けない願いですまない……そして最低だと思う。俺はおまえに払う医療費も、そして大病院に払う医療費も無いんだ。俺は今食扶持すら無い……。できれば、金を貸してくれないか」
62: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2016/09/15(木) 02:03:11.682 ID:btqqQw6r0.net
タケシ「……事情はわかった。とにかくまずは、ピカチュウを助けることが先決だ。これくらいの金あれば足りるだろ。今からすぐに行け!」
サトシ「すまん……。恩にきるよ……すぐに行ってくる。ありがとう」ガチャ
タケシ「……」
タケシ「サトシ……あんなことになってたなんて。俺も気づいてやるべきだったよ」
サトシ「すまん……。恩にきるよ……すぐに行ってくる。ありがとう」ガチャ
タケシ「……」
タケシ「サトシ……あんなことになってたなんて。俺も気づいてやるべきだったよ」
65: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2016/09/15(木) 02:04:14.662 ID:/i2t3EwO0.net
なんで急にどっかでおあいしたことが?になるんだ?
67: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2016/09/15(木) 02:04:56.240 ID:Y/6M3Mvwd.net
>>65
昔のサトシの面影がなさ過ぎてだろ
昔のサトシの面影がなさ過ぎてだろ
71: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2016/09/15(木) 02:06:07.506 ID:PxJLKQKM0.net
ぼろ服ひげ面のサトシ想像して草
75: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2016/09/15(木) 02:11:19.415 ID:btqqQw6r0.net
ヤマブキ大病院にて
サトシ「すいませんピカチュウがやばいんです!」
受付「えっと紹介状は?」
サトシ「これ!これ!」ピラピラ
受付「えっと……わかりました。なるほど!あのタマムシのイワークさんとこからですね。こちらへどうぞ」
サトシ「は、はい!」ガチャ
サトシ「すいませんピカチュウがやばいんです!」
受付「えっと紹介状は?」
サトシ「これ!これ!」ピラピラ
受付「えっと……わかりました。なるほど!あのタマムシのイワークさんとこからですね。こちらへどうぞ」
サトシ「は、はい!」ガチャ
82: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2016/09/15(木) 02:16:24.075 ID:btqqQw6r0.net
診察室にて
サトシ「ど、どうですか?」
医者「あー。ひどいもんだね。肋骨の骨折放置して変形してるよー」
サトシ「え……!」
医者「数カ月ってレベルじゃ無いねー。いつから?」
サトシ「わからない……です」
医者「そうか……。手術ってことになるけど、正直このピカチュウはご老体だ。人間でいうと90超えてる。よくここまで生きたもんだよ」
サトシ「どういう…ことですか?」
医者「はっきり言って手術は難しい。成功率とかはわからないが、麻酔かけるだけでもかなりの負担だ」
サトシ「そんな……!」
医者「あまり変に手術はしないほうがいいかもしれない。正直、最期を感取ってあげてあげたほうがいいかもしれません」
ピカチュウ「ピカ(病院なんていらないって言ったじゃない。僕の体は僕が一番わかる)」
サトシ「ピカチュウ……」
サトシ「ど、どうですか?」
医者「あー。ひどいもんだね。肋骨の骨折放置して変形してるよー」
サトシ「え……!」
医者「数カ月ってレベルじゃ無いねー。いつから?」
サトシ「わからない……です」
医者「そうか……。手術ってことになるけど、正直このピカチュウはご老体だ。人間でいうと90超えてる。よくここまで生きたもんだよ」
サトシ「どういう…ことですか?」
医者「はっきり言って手術は難しい。成功率とかはわからないが、麻酔かけるだけでもかなりの負担だ」
サトシ「そんな……!」
医者「あまり変に手術はしないほうがいいかもしれない。正直、最期を感取ってあげてあげたほうがいいかもしれません」
ピカチュウ「ピカ(病院なんていらないって言ったじゃない。僕の体は僕が一番わかる)」
サトシ「ピカチュウ……」
89: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2016/09/15(木) 02:21:57.201 ID:btqqQw6r0.net
ピカチュウ「ピカピカ(僕は手術台の上で死ぬよりは君の隣で死にたいよ。君は僕を看取り、そして最後のけじめをつけるんだ。僕が死んだら、また新しい道を歩んで)」
サトシ「やめろ……!」
医者「事情はわかりませんが、やはり結論だけ言いますと、手術は厳しい。成功する保証はできません」
サトシ「……わかり……ました」ガチャ
サトシ「やめろ……!」
医者「事情はわかりませんが、やはり結論だけ言いますと、手術は厳しい。成功する保証はできません」
サトシ「……わかり……ました」ガチャ
98: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2016/09/15(木) 02:28:10.855 ID:btqqQw6r0.net
サトシ「ピカチュウ……帰ろうか」
ピカチュウ「ピ(うん)」
サトシ「ごめんな……連れ回しちまって」テクテク
サトシ「…なあピカチュウ」
サトシ「俺は一体……お前になにをしてあげられたんだ?お前は俺を恨んでないか?バトルでこき使い、フリーターになってからも、主に電気代の節約や、力仕事でお前に頼ってきちまった」
サトシ「……ここで正直に言ってくれないか?俺を恨んでいるだろう?」
ピカチュウ「ピ(うん)」
サトシ「ごめんな……連れ回しちまって」テクテク
サトシ「…なあピカチュウ」
サトシ「俺は一体……お前になにをしてあげられたんだ?お前は俺を恨んでないか?バトルでこき使い、フリーターになってからも、主に電気代の節約や、力仕事でお前に頼ってきちまった」
サトシ「……ここで正直に言ってくれないか?俺を恨んでいるだろう?」
114: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2016/09/15(木) 02:35:23.220 ID:btqqQw6r0.net
ピカチュウ「……ピカピ(…恨んでないさ。もし僕が君についていってなかったら、バトルのスリルもチャンピオンの栄光の瞬間も立ち会えなかった)」
ピカチュウ「……ピカピカ(僕は、そこそこ濃い一生だったと思ってるよ。なんだかんだこの年まで生きれた)」
サトシ「ピカチュウ……」
ピカチュウ「……ピカピ(唯一恨んでるとすればいつまでも変われない君の弱さだ。いつまで君は過去にすがる)」
サトシ「……」
ピカチュウ「ピカ……ピ(変われ……サト…)」
サトシ「???!!!???!!」
ピカチュウ「……ピカピカ(僕は、そこそこ濃い一生だったと思ってるよ。なんだかんだこの年まで生きれた)」
サトシ「ピカチュウ……」
ピカチュウ「……ピカピ(唯一恨んでるとすればいつまでも変われない君の弱さだ。いつまで君は過去にすがる)」
サトシ「……」
ピカチュウ「ピカ……ピ(変われ……サト…)」
サトシ「???!!!???!!」
115: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2016/09/15(木) 02:36:12.190 ID:HOFr4qLM0.net
ぴかちゅううううううううううう
117: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2016/09/15(木) 02:36:44.220 ID:6jYQzD8tr.net
おい嘘だろ殺すなよ!
129: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2016/09/15(木) 02:42:54.504 ID:btqqQw6r0.net
タマムシにて
タケシ「!!!!!!!」
サトシ「……」
タケシ「嘘……だろ。手術は……受けなかったのか」
サトシ「ああ。身体への負担が重いと」
タケシ「……そうか。とりあえず、シオンで弔ってこい。またひと月ぐらいしたら、一度ここにきて欲しい。諸々おまえには言いたいことがある」
サトシ「わかってるさ。わかってる……」
タケシ「!!!!!!!」
サトシ「……」
タケシ「嘘……だろ。手術は……受けなかったのか」
サトシ「ああ。身体への負担が重いと」
タケシ「……そうか。とりあえず、シオンで弔ってこい。またひと月ぐらいしたら、一度ここにきて欲しい。諸々おまえには言いたいことがある」
サトシ「わかってるさ。わかってる……」
131: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2016/09/15(木) 02:44:02.566 ID:PxJLKQKM0.net
めのまえが まっくらになった…
138: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2016/09/15(木) 02:48:30.362 ID:btqqQw6r0.net
1ヶ月後
タケシ「おまえが俺を呼び出したってことは……葬儀は済んだのか」
サトシ「ああ。すまない何から何まで援助してもらって」
タケシ「……そんなことはどうでもいい」
サトシ「……」
タケシ「……何であんな状態になるまでピカチュウを放っておいたんだ?医者としては、それは見過ごせない。たとえ医療の知識のないおまえでも、ピカチュウがやばい状態だってことはわかってたはずだろ」
サトシ「……」
タケシ「分かるよ。金もなくてもどうしようもなかったってことは。でも俺が医者をやってるんだ。もっと早く俺に相談に来いよ」
タケシ「おまえが俺を呼び出したってことは……葬儀は済んだのか」
サトシ「ああ。すまない何から何まで援助してもらって」
タケシ「……そんなことはどうでもいい」
サトシ「……」
タケシ「……何であんな状態になるまでピカチュウを放っておいたんだ?医者としては、それは見過ごせない。たとえ医療の知識のないおまえでも、ピカチュウがやばい状態だってことはわかってたはずだろ」
サトシ「……」
タケシ「分かるよ。金もなくてもどうしようもなかったってことは。でも俺が医者をやってるんだ。もっと早く俺に相談に来いよ」
139: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2016/09/15(木) 02:48:41.119 ID:e8ssI7cA0.net
三十路後半……世間の目が厳しいだろうな俺もこのまま暮らしてれば(遠い目
142: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2016/09/15(木) 02:52:27.938 ID:5rRlQ4Q8a.net
37ってのが妙にリアル
143: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2016/09/15(木) 02:55:37.594 ID:btqqQw6r0.net
タケシ「俺に頼むのは気が引けたのか。チャンピオンだったおまえが、今はフリーターで家賃も保険料も何もかも払えず、みすぼらしいすがたになっちまって、俺の元へ来るのは気が引けたのか」
サトシ「……い、いや」
タケシ「違うのか」
サトシ「……」
タケシ「おまえはチャンピオンになっちまってから、世間の目というものを気にするようになっちまった。当然のことさ。あの時チャンピオンはポケモンバトル界のヒーローだったんだ。おまえは立ち振る舞い、仕草……何から何までメディア受けするよう練習してたっけ」
タケシ「だが、それはチャンピオンじゃなくなったおまえを今は苦しめてる。人の目を気にしすぎた。現状を認識してまずプライドを捨てろ。ピカチュウが言いたかったのもそういうことじゃないのか。断ち切れと」
サトシ「……い、いや」
タケシ「違うのか」
サトシ「……」
タケシ「おまえはチャンピオンになっちまってから、世間の目というものを気にするようになっちまった。当然のことさ。あの時チャンピオンはポケモンバトル界のヒーローだったんだ。おまえは立ち振る舞い、仕草……何から何までメディア受けするよう練習してたっけ」
タケシ「だが、それはチャンピオンじゃなくなったおまえを今は苦しめてる。人の目を気にしすぎた。現状を認識してまずプライドを捨てろ。ピカチュウが言いたかったのもそういうことじゃないのか。断ち切れと」
149: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2016/09/15(木) 02:58:23.949 ID:mNjkRZGZ0.net
だからブリーダーごときに資格いるのかよ
いるとしてもトリマーれべるだろ
いるとしてもトリマーれべるだろ
151: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2016/09/15(木) 02:59:28.927 ID:9PvfiN7i0.net
>>149
保育士に資格いるようなもんだろ
仕事で他人の物預かるのに資格いるのは当たり前
保育士に資格いるようなもんだろ
仕事で他人の物預かるのに資格いるのは当たり前
152: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2016/09/15(木) 03:01:20.813 ID:btqqQw6r0.net
サトシ「……もう遅かったんだ。何もかも」
タケシ「え?」
サトシ「俺は今はフリーターですらなくなっちまいそうだよ」
タケシ「どういうことだ」
サトシ「お前やピカチュウは俺が断ち切ってないと言ってた。確かに俺がお前に会わなかったのは、自分がこんな状態なのがやるせなくて惨めだったからだよ」
サトシ「でも俺だって、もうすでにチャンピオンなんて役に立たない過去の栄光捨てて必死に職探してんだよっっ!タマムシデパートのトイレ清掃だってやったし、ポケモンコンテストのイベントスタッフだってやったさ」
タケシ「え?」
サトシ「俺は今はフリーターですらなくなっちまいそうだよ」
タケシ「どういうことだ」
サトシ「お前やピカチュウは俺が断ち切ってないと言ってた。確かに俺がお前に会わなかったのは、自分がこんな状態なのがやるせなくて惨めだったからだよ」
サトシ「でも俺だって、もうすでにチャンピオンなんて役に立たない過去の栄光捨てて必死に職探してんだよっっ!タマムシデパートのトイレ清掃だってやったし、ポケモンコンテストのイベントスタッフだってやったさ」
155: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2016/09/15(木) 03:03:18.572 ID:5rRlQ4Q8a.net
ポケモンの世界のはずが深淵な社会の闇を見ることになろうとは…
158: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2016/09/15(木) 03:06:07.938 ID:L9zN5OJYd.net
フリーターの俺には辛いSSだ
160: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2016/09/15(木) 03:06:49.387 ID:btqqQw6r0.net
サトシ「もうプライドなんてねえんだよ!人間という感覚すらなくなってるよ!自分は掃除するロボットだって言い聞かせてよ!毎日掃除してすぐ汚されて掃除して汚されて掃除して汚されて掃除して汚されて掃除……」
タケシ「おいサトシ!落ち着け!」
サトシ「はぁ……はぁ」
タケシ「すまん悪かった!俺は何もわかっちゃいなかった。お前のことを知らないで色々言っちまった」
サトシ「……なぁ。俺があそこでポケモントレーナーにならなきゃこんなことにならなかったのか?俺がチャンピオンにならなきゃ、こんな結末にはならなかったのか」
タケシ「……」
サトシ「俺は一体……どこで間違っちまったんだ……」
タケシ「おいサトシ!落ち着け!」
サトシ「はぁ……はぁ」
タケシ「すまん悪かった!俺は何もわかっちゃいなかった。お前のことを知らないで色々言っちまった」
サトシ「……なぁ。俺があそこでポケモントレーナーにならなきゃこんなことにならなかったのか?俺がチャンピオンにならなきゃ、こんな結末にはならなかったのか」
タケシ「……」
サトシ「俺は一体……どこで間違っちまったんだ……」
167: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2016/09/15(木) 03:16:45.208 ID:btqqQw6r0.net
サトシ「愛護法が施行されて、俺はチャンピオン引退になった。その数年後、俺はメディアから逃げるために、
引きこもった。お前は知らないだろうが俺は7年も引きこもったんだよ。7年だよ。かーちゃんも死んで、ポケモンたちも去り、ピカチュウだけがちょこんと俺のそばに残ってくれてた」
タケシ「……」
サトシ「どこが間違ってたかなんて……俺にもわかんねえけど、とにかくもっど早めに気付いていれば……と今は後悔してる。多分、全てが遅かったんだろう」
サトシ「ピカチュウも死んだ今、今もう俺は何もない……なら」
タケシ「……馬鹿な考え起こすなよ。それは俺が許さんぞ」
サトシ「……」
引きこもった。お前は知らないだろうが俺は7年も引きこもったんだよ。7年だよ。かーちゃんも死んで、ポケモンたちも去り、ピカチュウだけがちょこんと俺のそばに残ってくれてた」
タケシ「……」
サトシ「どこが間違ってたかなんて……俺にもわかんねえけど、とにかくもっど早めに気付いていれば……と今は後悔してる。多分、全てが遅かったんだろう」
サトシ「ピカチュウも死んだ今、今もう俺は何もない……なら」
タケシ「……馬鹿な考え起こすなよ。それは俺が許さんぞ」
サトシ「……」
176: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2016/09/15(木) 03:26:25.316 ID:2K6AbrSkM.net
母さん死んだのかよw
バリヤードも居なくなったのかな
バリヤードも居なくなったのかな
177: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2016/09/15(木) 03:26:31.737 ID:F+rRxJmO0.net
母ちゃん死んだってそんなに年取っても無いだろうに病気か?
178: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2016/09/15(木) 03:27:04.731 ID:btqqQw6r0.net
タケシ「お前はどこで間違ったのかなんてお前に答えられないなら、多分俺にも答えられない。長くお前と会っていなかった俺からはそれしか言えない。だから、最もお前と一緒にいる時間が長かったピカチュウの言葉を思い出して、考えてみてくれ」
サトシ「ピカチュウの言葉…」
タケシ「そうだ。こういう作業は時間がいるだろ。しばらくは俺が援助してやるからゆっくり休んで考えろよ」
サトシ「タケシ……」
タケシ「あ!勘違いすんなよ。この前かした金も、あげたわけじゃねーからな。必ず返せよ。援助する金含めていつか返しにこい」
サトシ「ピカチュウの言葉…」
タケシ「そうだ。こういう作業は時間がいるだろ。しばらくは俺が援助してやるからゆっくり休んで考えろよ」
サトシ「タケシ……」
タケシ「あ!勘違いすんなよ。この前かした金も、あげたわけじゃねーからな。必ず返せよ。援助する金含めていつか返しにこい」
183: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2016/09/15(木) 03:32:41.402 ID:3+/sZijBd.net
タケシみたいな奴になりたい
186: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2016/09/15(木) 03:41:26.666 ID:btqqQw6r0.net
1ヶ月後
サトシ「もしもしタケシ?」
タケシ"おいおい診察時間中だぞ。時間は覚えてるだろ。……まぁいい。出たのか。答え"
サトシ「……ああ」
タケシ"どうするんだ"
サトシ「ブリーダーをするよ。俺はチャンピオンだったことに縋ることもなく、かといって捨てるわけでもなく、肩書きに縛られずに自らが得た経験を頼りに自分が活かせることをやろうと思う」
タケシ"なるほど。俺についた嘘を真にするわけだ"
サトシ「……そういうことさ」
タケシ"なるほどな"
サトシ「てことでしばらくはガキどもに混じって専門学校生だ!援助ヨロシクゥ!」
タケシ"は!お前……"ガチャ
タケシ「ったく。やっぱあいつ少しクズになってんじゃねーか?」
タケシ「まぁいいか。ピカチュウの言ってた意味、わかったようだなアイツ」
サトシ「もしもしタケシ?」
タケシ"おいおい診察時間中だぞ。時間は覚えてるだろ。……まぁいい。出たのか。答え"
サトシ「……ああ」
タケシ"どうするんだ"
サトシ「ブリーダーをするよ。俺はチャンピオンだったことに縋ることもなく、かといって捨てるわけでもなく、肩書きに縛られずに自らが得た経験を頼りに自分が活かせることをやろうと思う」
タケシ"なるほど。俺についた嘘を真にするわけだ"
サトシ「……そういうことさ」
タケシ"なるほどな"
サトシ「てことでしばらくはガキどもに混じって専門学校生だ!援助ヨロシクゥ!」
タケシ"は!お前……"ガチャ
タケシ「ったく。やっぱあいつ少しクズになってんじゃねーか?」
タケシ「まぁいいか。ピカチュウの言ってた意味、わかったようだなアイツ」
189: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2016/09/15(木) 03:47:03.329 ID:btqqQw6r0.net
5年後
カスミ「ケンジ~!あんた教授になったんだって~??すごいじゃん」
ケンジ「いやいや。てか今日サトシくるんでしょ」
タケシ「ああ。よんどいたんだ。前にも話だろ?あいつ今は"ブリーダー"してる……と、噂してるときたぞ!」
カスミ「え?!あのハゲがサトシ!?うっそ~!!変わりすぎ!」
タケシ「遅いぞ!あと早く金返せ!」
サトシ「悪い悪い!遅れちまったな!金も時間も!」
完
カスミ「ケンジ~!あんた教授になったんだって~??すごいじゃん」
ケンジ「いやいや。てか今日サトシくるんでしょ」
タケシ「ああ。よんどいたんだ。前にも話だろ?あいつ今は"ブリーダー"してる……と、噂してるときたぞ!」
カスミ「え?!あのハゲがサトシ!?うっそ~!!変わりすぎ!」
タケシ「遅いぞ!あと早く金返せ!」
サトシ「悪い悪い!遅れちまったな!金も時間も!」
完
195: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2016/09/15(木) 03:50:58.187 ID:VvSRxTDr0.net
>>1乙泣いた
ポケットにファンタジー
ポケットにファンタジー
197: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2016/09/15(木) 04:01:57.547 ID:XWir7Qd70.net
ハゲが一番悲しかった
199: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2016/09/15(木) 04:07:17.658 ID:2K6AbrSkM.net
ずっと帽子被ってたしな
201: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2016/09/15(木) 04:15:45.998 ID:7T0K5L1+0.net
禿げたけど金も返せるようになったんだな
208: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2016/09/15(木) 04:44:58.407 ID:vghUiFHe0.net
たしかタケシって兄弟多くてもともと貧乏だったっけ?
サトシに優しくするのが割とリアルだわ
サトシに優しくするのが割とリアルだわ
引用元: サトシ(37)「すいません。ピジョット運送さんですか?正社員の件でお電話したんですけれども」
オーキド「そこに2匹ポケモンがおるじゃろ?」
2020-05-23
2: 5409 ◆9G12fmecqU 2014/05/26(月) 20:54:15.26 ID:llG8I6ZY0
レッド「このモンスターボールですか?」
オーキド「そうじゃ」
グリーン「それが何だってんだ、じいさん」
オーキド「ひとつ選んで、ポケモン図鑑を完成させてほしいのじゃ!」
オーキド「そうじゃ」
グリーン「それが何だってんだ、じいさん」
オーキド「ひとつ選んで、ポケモン図鑑を完成させてほしいのじゃ!」
関連
ハルヒ「SOS団で恋の暴露大会をするわよ!」
【朗報】わたてんさん、ケムリクサを超えてガチで覇権へ
【ラブライブサンシャイン】善子「運命の引力」
【悲報】Twitterで3年前に「令和」を予言してたものがいたwwwwwwwww
3: 5409 ◆9G12fmecqU 2014/05/26(月) 20:58:29.65 ID:llG8I6ZY0
グリーン「わかった!レッド、先に選んでいいぜ!」
レッド「サンクス」
レッド「じゃあ、これで」
グリーン「じゃ、俺はこれ!」
レッド「さてと、旅に出よ」スタスタ
レッド「サンクス」
レッド「じゃあ、これで」
グリーン「じゃ、俺はこれ!」
レッド「さてと、旅に出よ」スタスタ
4: 5409 ◆9G12fmecqU 2014/05/26(月) 21:02:55.55 ID:llG8I6ZY0
グリーン「待てよレッド!せっかくじいさんからポケモン貰ったんだ!」
グリーン「俺の相手をしてみろ!」
レッド「いいよ」
レッド ヒュン ポカーン
グリーン ヒュン ポカーン
グラードン「グラグラァァァァ!!!!!」Lv.500 15m 9t
カイオーガ「ぎゅるりりぃぃぃ!!!!!」Lv.500 13m 5t
ズドォォォォォォォン!!!!!!!!!!!!
グリーン「俺の相手をしてみろ!」
レッド「いいよ」
レッド ヒュン ポカーン
グリーン ヒュン ポカーン
グラードン「グラグラァァァァ!!!!!」Lv.500 15m 9t
カイオーガ「ぎゅるりりぃぃぃ!!!!!」Lv.500 13m 5t
ズドォォォォォォォン!!!!!!!!!!!!
5: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/05/26(月) 21:14:35.11 ID:BX11dlV60
クソワロタwww
6: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/05/26(月) 21:14:56.81 ID:VXKMX5Jp0
いきなりwwwww
7: 5409 ◆9G12fmecqU 2014/05/26(月) 21:15:34.79 ID:llG8I6ZY0
レッド「うわぁぁぁぁ!!強そう!!」
グリーン「かっけぇー!!!」
オーキド「はっはっは!研究所が大破したわい!」
レッド「このポケモンは何タイプなんだろ?」
グリーン「かっけぇー!!!」
オーキド「はっはっは!研究所が大破したわい!」
レッド「このポケモンは何タイプなんだろ?」
8: 5409 ◆9G12fmecqU 2014/05/26(月) 21:18:07.11 ID:llG8I6ZY0
グリーン「俺のは水っぽいな」
レッド「僕のは、何タイプだろ...炎?岩かな?」
グラードン「地面」
レッド「地面らしいよ!」
グリーン「すっげぇぇ!そのポケモン喋るのかよ!」
グリーン「俺のも喋るかな?お前は水タイプでいいのか!?」
カイオーガ「ぎゅるりり」
グリーン「ダメだ」
レッド「僕のは、何タイプだろ...炎?岩かな?」
グラードン「地面」
レッド「地面らしいよ!」
グリーン「すっげぇぇ!そのポケモン喋るのかよ!」
グリーン「俺のも喋るかな?お前は水タイプでいいのか!?」
カイオーガ「ぎゅるりり」
グリーン「ダメだ」
9: 5409 ◆9G12fmecqU 2014/05/26(月) 21:23:07.31 ID:llG8I6ZY0
レッド「早速始めちゃおう!」
レッド「炎系もいけそうだね。だいもんじ!」
だいもんじ ボァァァァァァ┣¨┣¨┣¨┣¨ドド!!!!
グリーン「うお!?」
グリーン「水タイプだからな、水系なら何でもできるだろ!」
グリーン「ハイドロポンプ!」
ハイドロポンプ ジョバババババババ!!!!!
ボシュウウウウウウ!
グリーン「よし鎮火!」
レッド「炎系もいけそうだね。だいもんじ!」
だいもんじ ボァァァァァァ┣¨┣¨┣¨┣¨ドド!!!!
グリーン「うお!?」
グリーン「水タイプだからな、水系なら何でもできるだろ!」
グリーン「ハイドロポンプ!」
ハイドロポンプ ジョバババババババ!!!!!
ボシュウウウウウウ!
グリーン「よし鎮火!」
11: 5409 ◆9G12fmecqU 2014/05/26(月) 21:28:50.36 ID:llG8I6ZY0
レッド「うーん、水タイプなら不利だなー」
レッド「ねぇ、水に勝てる技ない?」
グラードン「10万ボルト」
レッド「じゃそれで」
10万ボルト ビリビリビリビリビリ!!!
グリーン「電撃か!じゃあゴリ押しでハイドロカノン!」
ハイドロカノン ブバァァァァァァァ!!!!
ドォォォォォォン
レッド「相殺かー」
オーキド「何故爆発するかわからんわい」
レッド「ねぇ、水に勝てる技ない?」
グラードン「10万ボルト」
レッド「じゃそれで」
10万ボルト ビリビリビリビリビリ!!!
グリーン「電撃か!じゃあゴリ押しでハイドロカノン!」
ハイドロカノン ブバァァァァァァァ!!!!
ドォォォォォォン
レッド「相殺かー」
オーキド「何故爆発するかわからんわい」
12: 5409 ◆9G12fmecqU 2014/05/26(月) 21:31:15.10 ID:llG8I6ZY0
グリーン「キリなくないか?」
レッド「やめようか」
グリーン「そうだな」
レッグ「「戻れ」」フォォン
グリーン「研究所が消えたな。ついでにマサラも」
レッド「そうだね」
オーキド「派手にやってくれたな君たち」
レッド「やめようか」
グリーン「そうだな」
レッグ「「戻れ」」フォォン
グリーン「研究所が消えたな。ついでにマサラも」
レッド「そうだね」
オーキド「派手にやってくれたな君たち」
13: 5409 ◆9G12fmecqU 2014/05/26(月) 21:32:46.65 ID:llG8I6ZY0
オーキド「まぁいい、ほれ図鑑じゃ」
グリーン「サンキュー!」
グリーン「じいさん、このポケモンどうやって捕まえたんだ?」
オーキド「マスターボールが余っててな。ホウエン地方で適当に投げたら、じゃ」
レッド「ポケモンのレベルって100までじゃないんですか?」
オーキド「中には限界突破する奴もおるみたいなんじゃ」
レッグ「「ふ~ん」
グリーン「サンキュー!」
グリーン「じいさん、このポケモンどうやって捕まえたんだ?」
オーキド「マスターボールが余っててな。ホウエン地方で適当に投げたら、じゃ」
レッド「ポケモンのレベルって100までじゃないんですか?」
オーキド「中には限界突破する奴もおるみたいなんじゃ」
レッグ「「ふ~ん」
14: 5409 ◆9G12fmecqU 2014/05/26(月) 21:34:34.95 ID:llG8I6ZY0
グリーン「まぁいいや!図鑑完成させようぜ!」
レッド「うん!」
グリーン「じゃ!俺はなみのりでグレンタウンに行ってくるぜ!」
レッド「逆回りだね、それじゃ」
グリーン「あぁ!またな!」ザブーン
レッド「...さて行きますかー」
レッド「うん!」
グリーン「じゃ!俺はなみのりでグレンタウンに行ってくるぜ!」
レッド「逆回りだね、それじゃ」
グリーン「あぁ!またな!」ザブーン
レッド「...さて行きますかー」
15: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/05/26(月) 21:35:02.47 ID:TyL0Dg5yo
ジムリーダーがヤバイ
20: 5409 ◆9G12fmecqU 2014/05/26(月) 22:07:43.99 ID:llG8I6ZY0
@一番道路
レッド「なーんにも出てこないねー」
@トキワシティ
レッド「ジムリーダー不在って。仕方ない次行こ」
@ニビシティ
レッド「さすがにジムやってるよね」
レッド「たのもー!」
ザコ「10000光年」
レッド「あなたがジムリーダー?」
タケシ「そうだ!俺は岩タイプ使いのタケシ!」
レッド「なーんにも出てこないねー」
@トキワシティ
レッド「ジムリーダー不在って。仕方ない次行こ」
@ニビシティ
レッド「さすがにジムやってるよね」
レッド「たのもー!」
ザコ「10000光年」
レッド「あなたがジムリーダー?」
タケシ「そうだ!俺は岩タイプ使いのタケシ!」
21: 5409 ◆9G12fmecqU 2014/05/26(月) 22:10:02.75 ID:llG8I6ZY0
タケシ「早速いくぞ!いけ!イシツブテ!」ヒュ ポカーン
イシツブテ「エエエエエウンンンン!!」Lv.12
レッド「いけ!」ヒュ ポカーン
ズッドォォォォォォォォンンン!!
グラードン「グラァァァァァァァ!!!!」
タケシ「.........」ヒュン
カラーン カラーン
レッド「何これ」
タケシ「グレーバッジだ」
タケシ「もう二度と来ないでください」
レッド「わかった。やったね。さて次行きますか」
グラードン「......」
イシツブテ「エエエエエウンンンン!!」Lv.12
レッド「いけ!」ヒュ ポカーン
ズッドォォォォォォォォンンン!!
グラードン「グラァァァァァァァ!!!!」
タケシ「.........」ヒュン
カラーン カラーン
レッド「何これ」
タケシ「グレーバッジだ」
タケシ「もう二度と来ないでください」
レッド「わかった。やったね。さて次行きますか」
グラードン「......」
22: 5409 ◆9G12fmecqU 2014/05/26(月) 22:17:11.41 ID:llG8I6ZY0
@オツキミやま
レッド「面倒だなー」
レッド「洞窟ってか山面倒だなー」
レッド「......」ヒュ ポカーン
グラードン「グラァァァァ!」
レッド「ねぇ、はかいこうせんとか打てる?」
グラードン「打てる」
レッド「じゃあ、あの山に」
はかいこうせん ドガァァァァァァンンンン!!!!
レッド「よし!時間短縮!」
レッド「面倒だなー」
レッド「洞窟ってか山面倒だなー」
レッド「......」ヒュ ポカーン
グラードン「グラァァァァ!」
レッド「ねぇ、はかいこうせんとか打てる?」
グラードン「打てる」
レッド「じゃあ、あの山に」
はかいこうせん ドガァァァァァァンンンン!!!!
レッド「よし!時間短縮!」
24: 5409 ◆9G12fmecqU 2014/05/26(月) 22:21:03.22 ID:llG8I6ZY0
@ハナダシティ
レッド「早速ジムに行こうか」
ガチャ
レッド「.........水ジムか...」
カスミ「何?挑戦者?」
レッド「そうです」
カスミ「そう、なら始めようじゃない!」
カスミ「ヒトデマン!」ヒュ ポカーン
ヒトデマン「ヘア!」
レッド「ホレ」ヒュ ポカーン
グラードン「グラァァァァァ!!!!!」
カスミマン「「」」
レッド「早速ジムに行こうか」
ガチャ
レッド「.........水ジムか...」
カスミ「何?挑戦者?」
レッド「そうです」
カスミ「そう、なら始めようじゃない!」
カスミ「ヒトデマン!」ヒュ ポカーン
ヒトデマン「ヘア!」
レッド「ホレ」ヒュ ポカーン
グラードン「グラァァァァァ!!!!!」
カスミマン「「」」
25: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL) 2014/05/26(月) 22:23:17.18 ID:dZmckM/Q0
カスミマンwww
ブルーはレックウザかな?
ブルーはレックウザかな?
26: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL) 2014/05/26(月) 22:24:08.31 ID:8MCVd2Tt0
カスミ涙目wwww
27: 5409 ◆9G12fmecqU 2014/05/26(月) 22:24:34.08 ID:llG8I6ZY0
カスミ「...はっ!気を失ってる場合じゃなかったわ!!みずのはどう!」
みずのはどう ジョボボボ
レッド「グリーンに比べたら...一万光年倍ぬるいんだよ!」
レッド「ひのこ!」
ひのこ ブォォォォォォ!!!!!
レッド「よっしゃ蒸発」
カスミマン「「」」
みずのはどう ジョボボボ
レッド「グリーンに比べたら...一万光年倍ぬるいんだよ!」
レッド「ひのこ!」
ひのこ ブォォォォォォ!!!!!
レッド「よっしゃ蒸発」
カスミマン「「」」
28: 5409 ◆9G12fmecqU 2014/05/26(月) 22:25:54.42 ID:llG8I6ZY0
レッド「やってまえソーラービーム」
ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ
カスミ「ま、待って!降参よ!こうさ」
レッド「ごめん、遅い」
ソーラービーム ゾドァァァァァァァ!!!!
............
レッド「あららー、ハナダごと吹っ飛んだかー」
レッド「やりすぎだよ」
グラードン「グラァ...」
レッド「バッジは貰ってくね」
レッド「次行くか」
ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ
カスミ「ま、待って!降参よ!こうさ」
レッド「ごめん、遅い」
ソーラービーム ゾドァァァァァァァ!!!!
............
レッド「あららー、ハナダごと吹っ飛んだかー」
レッド「やりすぎだよ」
グラードン「グラァ...」
レッド「バッジは貰ってくね」
レッド「次行くか」
29: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL) 2014/05/26(月) 22:26:59.28 ID:TRM77Bq+0
蒸発wwww
30: 5409 ◆9G12fmecqU 2014/05/26(月) 22:28:19.47 ID:llG8I6ZY0
@クチバシティ
レッド「サントアンヌ号かー」
レッド「ちなみになみのりとか出来る?」
グラードン「無理」
レッド「さすがにダメかー」
レッド「面倒だから乗るのやめるか。ジム行こ」
レッド「おっと、ジムの前に木」
レッド「切れそうな木だな」ヒュ ポカーン
レッド「ひっかく」
ひっかく ズシャッ!!
レッド「ひでんマシンはいらないかなー」
レッド「サントアンヌ号かー」
レッド「ちなみになみのりとか出来る?」
グラードン「無理」
レッド「さすがにダメかー」
レッド「面倒だから乗るのやめるか。ジム行こ」
レッド「おっと、ジムの前に木」
レッド「切れそうな木だな」ヒュ ポカーン
レッド「ひっかく」
ひっかく ズシャッ!!
レッド「ひでんマシンはいらないかなー」
31: 5409 ◆9G12fmecqU 2014/05/26(月) 22:31:06.61 ID:llG8I6ZY0
@クチバジム
レッド「ここがクチバジムか」
レッド「えー、スイッチを探さないといけないの?」
レッド「実に面倒だな」
レッド「一旦外に出よ」
@ジム前
レッド「確かでんきタイプだったね」ヒュ ポカーン
レッド「じしんは得意だよね」
グラードン「得意」
レッド「じゃ」
じしん グゴゴゴゴゴゴゴゴゴ!!!!
マグニチュード 30.8!
レッド「またもクチバごとやっちまったか」
レッド「バッジ貰っていきますね」
レッド「ここがクチバジムか」
レッド「えー、スイッチを探さないといけないの?」
レッド「実に面倒だな」
レッド「一旦外に出よ」
@ジム前
レッド「確かでんきタイプだったね」ヒュ ポカーン
レッド「じしんは得意だよね」
グラードン「得意」
レッド「じゃ」
じしん グゴゴゴゴゴゴゴゴゴ!!!!
マグニチュード 30.8!
レッド「またもクチバごとやっちまったか」
レッド「バッジ貰っていきますね」
32: 5409 ◆9G12fmecqU 2014/05/26(月) 22:36:35.48 ID:llG8I6ZY0
@イワヤマトンネル
レッド「......」ヒュ ポカーン
レッド「わかるよね?」
グラードン「...」
はかいこうせん ドガァァァァァンンン!!!
レッド「いいね」
レッド「......」ヒュ ポカーン
レッド「わかるよね?」
グラードン「...」
はかいこうせん ドガァァァァァンンン!!!
レッド「いいね」
33: 5409 ◆9G12fmecqU 2014/05/26(月) 22:38:03.62 ID:llG8I6ZY0
@シオンタウン
レッド「ここがシオンタウンか」
レッド「おっと」
レッド「じしんの被害受けまくり」
レッド「全部倒れてるわ。何もかも」
レッド「用ないから行こう」
レッド「ここがシオンタウンか」
レッド「おっと」
レッド「じしんの被害受けまくり」
レッド「全部倒れてるわ。何もかも」
レッド「用ないから行こう」
35: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL) 2014/05/26(月) 22:41:27.81 ID:yAQiW45V0
おいオーキド、お前が図鑑完成の課題を出さなかったがために大変なことになってんぞ。
36: 5409 ◆9G12fmecqU 2014/05/26(月) 22:47:10.92 ID:llG8I6ZY0
@タマムシシティ
レッド「へ~」
レッド「すごい発展してるね」
レッド「このタマムシデパート、高いね~」ヒュ ポカーン
グラードン「?」
レッド「はかいこうせん」
グラードン「??」
レッド「いいから」
はかいこうせん ドガァァァァンンン!!!
レッド「はっはー!デカい物を壊すのは爽快爽快!」
レッド「よしジムに行くか」
レッド「へ~」
レッド「すごい発展してるね」
レッド「このタマムシデパート、高いね~」ヒュ ポカーン
グラードン「?」
レッド「はかいこうせん」
グラードン「??」
レッド「いいから」
はかいこうせん ドガァァァァンンン!!!
レッド「はっはー!デカい物を壊すのは爽快爽快!」
レッド「よしジムに行くか」
37: 5409 ◆9G12fmecqU 2014/05/26(月) 22:48:10.82 ID:llG8I6ZY0
@タマムシジム
エリカ「タマムシジムへようこそ」
レッド「あなたがジムリーダー?」
エリカ「はい、ジムリーダーのエリカと申します」
レッド「そうなんだ」ヒュ ポカーン
グラードン「グラグラァァァァァ!!!!」
エリカ「こちらがジムバッジです」
レッド「話が早くて助かる」
レッド「次行くぞ」
エリカ「タマムシジムへようこそ」
レッド「あなたがジムリーダー?」
エリカ「はい、ジムリーダーのエリカと申します」
レッド「そうなんだ」ヒュ ポカーン
グラードン「グラグラァァァァァ!!!!」
エリカ「こちらがジムバッジです」
レッド「話が早くて助かる」
レッド「次行くぞ」
39: 5409 ◆9G12fmecqU 2014/05/26(月) 22:50:55.50 ID:llG8I6ZY0
@7ばんどうろ
警備員「はー、喉が渇いたなー...」
レッド「......」
警備員「誰か、おいしいみずを持ってきてくれないかなー」チラ
レッド「......」ヒュ ポカーン
警備員「通っていいですよ」
グラードン「何故出したし」
警備員「はー、喉が渇いたなー...」
レッド「......」
警備員「誰か、おいしいみずを持ってきてくれないかなー」チラ
レッド「......」ヒュ ポカーン
警備員「通っていいですよ」
グラードン「何故出したし」
40: 5409 ◆9G12fmecqU 2014/05/26(月) 22:51:43.11 ID:llG8I6ZY0
@ヤマブキシティ 格闘道場
格闘王「サワムラーかエビワラー、どちらかを持って行っていいぞ!」
レッド「これより強いのがいればお願いします」ヒュ ポカーン
格闘王「お引き取りください」
グラードン「だから何故出した」
格闘王「サワムラーかエビワラー、どちらかを持って行っていいぞ!」
レッド「これより強いのがいればお願いします」ヒュ ポカーン
格闘王「お引き取りください」
グラードン「だから何故出した」
41: 5409 ◆9G12fmecqU 2014/05/26(月) 22:57:18.73 ID:llG8I6ZY0
@ヤマブキジム
ナツメ「来たわね!」
レッド「ご存じなのですか?」
ナツメ「えぇ!猛スピードでジムを破っていくトレーナーがいるって情報が入ったのよ!」
レッド「そうですか、そりゃ照れます」
ナツメ「それじゃ!君の力、見せてもらうわよ!」
ナツメ「いきなさいモルフォン!」ヒュ ポカーン
エーフィ「フォルルル!」
レッド「いいですね。僕のは可愛いですよ」ヒュ ポカーン
グラードン「グラァ」
ナツメ「」
ナツメ「か、怪物!!」
ナツメ「来たわね!」
レッド「ご存じなのですか?」
ナツメ「えぇ!猛スピードでジムを破っていくトレーナーがいるって情報が入ったのよ!」
レッド「そうですか、そりゃ照れます」
ナツメ「それじゃ!君の力、見せてもらうわよ!」
ナツメ「いきなさいモルフォン!」ヒュ ポカーン
エーフィ「フォルルル!」
レッド「いいですね。僕のは可愛いですよ」ヒュ ポカーン
グラードン「グラァ」
ナツメ「」
ナツメ「か、怪物!!」
42: 5409 ◆9G12fmecqU 2014/05/26(月) 22:59:48.21 ID:llG8I6ZY0
レッド「ポケモンなんて全部そうでしょうが」
レッド「てかモルフォンじゃないんですね」
ナツメ「間違えただけよ!と、とりあえず!すなかけ!」
すなかけ スザザザザ
レッド「アホか、その程度で目に当たるものか」
レッド「すなかけとはこうやるんだ」
レッド「すなかけ!」
すなかけ ズザァザザザザザザ!!!!!!!!
エーフィ「フィフィーーーーーーン!!!!」
エーフィ ひんし
レッド「てかモルフォンじゃないんですね」
ナツメ「間違えただけよ!と、とりあえず!すなかけ!」
すなかけ スザザザザ
レッド「アホか、その程度で目に当たるものか」
レッド「すなかけとはこうやるんだ」
レッド「すなかけ!」
すなかけ ズザァザザザザザザ!!!!!!!!
エーフィ「フィフィーーーーーーン!!!!」
エーフィ ひんし
44: 5409 ◆9G12fmecqU 2014/05/26(月) 23:01:15.96 ID:llG8I6ZY0
ナツメ「ななななんてこと!」
ナツメ「つ、次よ!」ヒュ ポカーン
レッド「お、しぶといね~」
ナツメ「あなたよ!バリヤード!」
バリヤード「ボンボゥン」
ナツメ「サイコキネシス!!」
サイコキネシス フィンフィンフィンフィン
グラードン「...」
ナツメ「効いてないわ...」
ナツメ「つ、次よ!」ヒュ ポカーン
レッド「お、しぶといね~」
ナツメ「あなたよ!バリヤード!」
バリヤード「ボンボゥン」
ナツメ「サイコキネシス!!」
サイコキネシス フィンフィンフィンフィン
グラードン「...」
ナツメ「効いてないわ...」
45: 5409 ◆9G12fmecqU 2014/05/26(月) 23:02:18.83 ID:llG8I6ZY0
レッド「サイコキネシスはこうやるんだ!サイコキネシス!」
グラードン「無理」
レッド「えぇ!出来ないの!?」
グラードン「やったことない」
レッド「やったことないなら出来ないと言うな」
グラードン「...了解」
サイコキネシス フィフィピリリリリリエゥンエゥンエゥン!!
バリヤード「うぎゃぁぁぁ頭が割れるぅぅぅ!!!」
グラードン「無理」
レッド「えぇ!出来ないの!?」
グラードン「やったことない」
レッド「やったことないなら出来ないと言うな」
グラードン「...了解」
サイコキネシス フィフィピリリリリリエゥンエゥンエゥン!!
バリヤード「うぎゃぁぁぁ頭が割れるぅぅぅ!!!」
46: 5409 ◆9G12fmecqU 2014/05/26(月) 23:03:13.57 ID:llG8I6ZY0
ナツメ「も、戻りなさい!」
ナツメ「最後の一匹だわ!行きなさい!フーディン!!」
フーディン「スゥゥゥゥ」
レッド「サイケこうせん」
サイケこうせん フォンフォンハァスピィゥィーン!!!
フーディン「」バタ
ナツメ「負けた...」
レッド「ジムバッジ貰うよ」
ナツメ「......」
レッド「正直ここまで手こずるとは思わなかったよ」
ナツメ「(瞬殺したくせに...)」
ナツメ「最後の一匹だわ!行きなさい!フーディン!!」
フーディン「スゥゥゥゥ」
レッド「サイケこうせん」
サイケこうせん フォンフォンハァスピィゥィーン!!!
フーディン「」バタ
ナツメ「負けた...」
レッド「ジムバッジ貰うよ」
ナツメ「......」
レッド「正直ここまで手こずるとは思わなかったよ」
ナツメ「(瞬殺したくせに...)」
49: 5409 ◆9G12fmecqU 2014/05/26(月) 23:07:10.88 ID:llG8I6ZY0
@シルフカンパニー
レッド「黒ずくめが多いと思ったら福祉介護団体ロケット団か」
レッド「これは絞めねばなりませんね」
.........
レッド「あなたがボス?」ヒュ ポカーン
サカキ「いかにも」
グラードン「グラグラァァァァァァ!!!!!!」
サカキ「......ほう」
サカキ「ひとつ尋ねたいが、それは本当にポケモンか?」
レッド「はい」
サカキ「そうか」ヒュ ポカーン
サイホーン「サイホォォォ...オォ!?」
グラードン「グラァァァァァ!!!!」
サイホーン「」ダッ
サカキ「......」
レッド「何て利巧なポケモン」
レッド「...あれ?ボスがいない」
レッド「これは...マスターボール?」
レッド「黒ずくめが多いと思ったら福祉介護団体ロケット団か」
レッド「これは絞めねばなりませんね」
.........
レッド「あなたがボス?」ヒュ ポカーン
サカキ「いかにも」
グラードン「グラグラァァァァァァ!!!!!!」
サカキ「......ほう」
サカキ「ひとつ尋ねたいが、それは本当にポケモンか?」
レッド「はい」
サカキ「そうか」ヒュ ポカーン
サイホーン「サイホォォォ...オォ!?」
グラードン「グラァァァァァ!!!!」
サイホーン「」ダッ
サカキ「......」
レッド「何て利巧なポケモン」
レッド「...あれ?ボスがいない」
レッド「これは...マスターボール?」
51: 5409 ◆9G12fmecqU 2014/05/26(月) 23:10:35.66 ID:llG8I6ZY0
@セキチクシティ→セキチクジム
キョウ「はっは!わしがこのジムの」ヒュ ポカーン
ベトベトン「ベトベトンンンン」
キョウ「ヘドロばくだん!!」
ヘドロばくだん ドカーン!ドカーン!
レッド「ちょ!いきなりすぎやしませんかね!」
キョウ「貴様の話は聞いておる!どんな手を使っても勝たねばならん!」
レッド「それでもジムリーダーか!」ヒュ ポカーン
グラードン「グラ」
レッド「キレた!はかいこうせんとソーラービーム、あとかえんほうしゃ」
レッド「同時に打てぇ!!」
グラードン「え?」
レッド「このジム、いや、セキチクごと吹き飛ばせェ!!!!!」
グラードン「......」
キュウィィィィィン....
ソーラーかえんこうせん ドッドォォボォォォォンンン!!!!!!!!!
レッド「そのまま回転!」
ドカァァァァン ズドォァァァァァァァァ オオオオオオオオ
レッド「ハーッハッハッハッハ!雑魚め!いきがるからそうなるのだ!!」
グラードン「次行く」
キョウ「はっは!わしがこのジムの」ヒュ ポカーン
ベトベトン「ベトベトンンンン」
キョウ「ヘドロばくだん!!」
ヘドロばくだん ドカーン!ドカーン!
レッド「ちょ!いきなりすぎやしませんかね!」
キョウ「貴様の話は聞いておる!どんな手を使っても勝たねばならん!」
レッド「それでもジムリーダーか!」ヒュ ポカーン
グラードン「グラ」
レッド「キレた!はかいこうせんとソーラービーム、あとかえんほうしゃ」
レッド「同時に打てぇ!!」
グラードン「え?」
レッド「このジム、いや、セキチクごと吹き飛ばせェ!!!!!」
グラードン「......」
キュウィィィィィン....
ソーラーかえんこうせん ドッドォォボォォォォンンン!!!!!!!!!
レッド「そのまま回転!」
ドカァァァァン ズドォァァァァァァァァ オオオオオオオオ
レッド「ハーッハッハッハッハ!雑魚め!いきがるからそうなるのだ!!」
グラードン「次行く」
52: 5409 ◆9G12fmecqU 2014/05/26(月) 23:11:32.24 ID:llG8I6ZY0
.........
レッド「うーん、よわったな~」
レッド「グレンタウンに行くにはなみのりが必要かー」
レッド「無理なんだよね?」
グラードン「無理」
レッド「どうしたものか」
レッド「さすがにこの量の蒸発は無理だよなー」
グラードン「サントアンヌ号」
レッド「なるほど!その手があったか」
レッド「うーん、よわったな~」
レッド「グレンタウンに行くにはなみのりが必要かー」
レッド「無理なんだよね?」
グラードン「無理」
レッド「どうしたものか」
レッド「さすがにこの量の蒸発は無理だよなー」
グラードン「サントアンヌ号」
レッド「なるほど!その手があったか」
53: 5409 ◆9G12fmecqU 2014/05/26(月) 23:12:49.11 ID:llG8I6ZY0
@クチバシティ
船員「チケットを」
レッド「ない」
船員「ないならサントア」
レッド「かえんほうしゃ」
かえんほうしゃ ズァァァァァァ!!
レッド「危ねっ、サントアンヌ号が少し焦げた」
船員乗客「「わぁぁぁ!なんだあのポケモンは!?」」
船員乗客「「ポケモンなのか!?ポケモンじゃねぇ!!」」
レッド「よし、台本通りだからな」
グラードン「」コクリ
グラードン「えー、この度私グラードンはこのサントアンヌ号をジャックすることに致しました」
船員乗客「「ポケモンが喋ってるぞ!!」」
グラードン「シージャックというやつです」
船員焼却「「何で喋れるんだ!?」」
グラードン「今からひのこを少しずつ放ちますので、逃げたい人は逃げてください」
ワー ワー ニゲロー コワイー ポケモンナノカ アレ ポケモンナノカ? ニゲロー
レッド「無駄な血を流したくない」
グラードン「...嘘つけ」
船員「チケットを」
レッド「ない」
船員「ないならサントア」
レッド「かえんほうしゃ」
かえんほうしゃ ズァァァァァァ!!
レッド「危ねっ、サントアンヌ号が少し焦げた」
船員乗客「「わぁぁぁ!なんだあのポケモンは!?」」
船員乗客「「ポケモンなのか!?ポケモンじゃねぇ!!」」
レッド「よし、台本通りだからな」
グラードン「」コクリ
グラードン「えー、この度私グラードンはこのサントアンヌ号をジャックすることに致しました」
船員乗客「「ポケモンが喋ってるぞ!!」」
グラードン「シージャックというやつです」
船員焼却「「何で喋れるんだ!?」」
グラードン「今からひのこを少しずつ放ちますので、逃げたい人は逃げてください」
ワー ワー ニゲロー コワイー ポケモンナノカ アレ ポケモンナノカ? ニゲロー
レッド「無駄な血を流したくない」
グラードン「...嘘つけ」
54: 5409 ◆9G12fmecqU 2014/05/26(月) 23:14:11.92 ID:llG8I6ZY0
@グレンタウン
レッド「強引に船停めたけど、大丈夫だったかな?」
グラードン「ダメ」
レッド「やっぱそうだよね、ポケモンセンターに突っ込んじゃったもんね」
レッド「さて、7個目のバッジ手に入れますか!」
レッド「ここは確か炎タイプの使い手なんだよね」
レッド「...あら?ジムが閉まってら」
レッド「あ、張り紙がある」
『レッド様へ あなたのお話は常々聞いております。素晴らしいポケモンをお持ちのようですね。
私共、グレンジムはあなたに降伏することを表明致します。なおジムバッジは受付にてお受け取りください。
ジムリーダー カツラより』
グラードン「......」
レッド「この人も話が早くて助かる」
レッド「強引に船停めたけど、大丈夫だったかな?」
グラードン「ダメ」
レッド「やっぱそうだよね、ポケモンセンターに突っ込んじゃったもんね」
レッド「さて、7個目のバッジ手に入れますか!」
レッド「ここは確か炎タイプの使い手なんだよね」
レッド「...あら?ジムが閉まってら」
レッド「あ、張り紙がある」
『レッド様へ あなたのお話は常々聞いております。素晴らしいポケモンをお持ちのようですね。
私共、グレンジムはあなたに降伏することを表明致します。なおジムバッジは受付にてお受け取りください。
ジムリーダー カツラより』
グラードン「......」
レッド「この人も話が早くて助かる」
55: 5409 ◆9G12fmecqU 2014/05/26(月) 23:15:07.51 ID:llG8I6ZY0
レッド「さて最後のジムバッジのわけだが、最初のトキワか」
@トキワジム
サカキ「......」
レッド「あなたか」ヒュ ポカーン
グラードン「....」
サカキ「...」ヒュ ポカーン
サイホーン「サイホーォォォォォ!!??」ダッ
グラードン「...」
サカキ「...」
レッド「何て利巧なポケモン」
レッド「あれ?またボスがいない」
レッド「これは...グリーンバッジ?」
@トキワジム
サカキ「......」
レッド「あなたか」ヒュ ポカーン
グラードン「....」
サカキ「...」ヒュ ポカーン
サイホーン「サイホーォォォォォ!!??」ダッ
グラードン「...」
サカキ「...」
レッド「何て利巧なポケモン」
レッド「あれ?またボスがいない」
レッド「これは...グリーンバッジ?」
57: 5409 ◆9G12fmecqU 2014/05/26(月) 23:16:06.26 ID:llG8I6ZY0
@チャンピオンロード
レッド「なーにが四天王だ」
レッド「ハンデとして全員一緒に戦ったけど」
レッド「はかいこうせん一発で終わるとは実にぬるい」
レッド「あとはチャンピオンのみか
レッド「なーにが四天王だ」
レッド「ハンデとして全員一緒に戦ったけど」
レッド「はかいこうせん一発で終わるとは実にぬるい」
レッド「あとはチャンピオンのみか
58: 5409 ◆9G12fmecqU 2014/05/26(月) 23:17:19.06 ID:llG8I6ZY0
@チャンピオンルーム
レッド「へー、君なんだ」
グリーン「...!レッド!」
レッド「久しぶり」
グリーン「久しぶりなもんか!まだ二日しか経ってないじゃないか!」
レッド「そんなんだったか」
レッド「君もチャンピオンなんて早いな」
グリーン「あぁ、最短だって」
レッド「そうか」
グリーン「そんなことより、ここに来たってことは」
レッド「そうさ」
グリーン「仕方ねぇなぁ!相手してやるよ!」ヒュ ポカーン
レッド「お願いします」ヒュ ポカーン
カイオーガ「ぎゅるりりりぃぃ!!!!!」
グラードン「グラグラァァァァ!!!!!」
レッド「へー、君なんだ」
グリーン「...!レッド!」
レッド「久しぶり」
グリーン「久しぶりなもんか!まだ二日しか経ってないじゃないか!」
レッド「そんなんだったか」
レッド「君もチャンピオンなんて早いな」
グリーン「あぁ、最短だって」
レッド「そうか」
グリーン「そんなことより、ここに来たってことは」
レッド「そうさ」
グリーン「仕方ねぇなぁ!相手してやるよ!」ヒュ ポカーン
レッド「お願いします」ヒュ ポカーン
カイオーガ「ぎゅるりりりぃぃ!!!!!」
グラードン「グラグラァァァァ!!!!!」
59: 5409 ◆9G12fmecqU 2014/05/26(月) 23:18:33.97 ID:llG8I6ZY0
グリーン「早速行くぜ!ハイドロカノン!」
ハイドロカノン ジョアバババババババ!!!!
レッド「ダメだな~グリーン、ありきたりの技じゃ!」
レッド「エアロブラスト!」
グラードン「...」
エアロブラスト フィーーーーズドデデデデデデ!!!
スドォォォォン!!
グリーン「まーた相殺か!」
レッド「すんごい風」
ハイドロカノン ジョアバババババババ!!!!
レッド「ダメだな~グリーン、ありきたりの技じゃ!」
レッド「エアロブラスト!」
グラードン「...」
エアロブラスト フィーーーーズドデデデデデデ!!!
スドォォォォン!!
グリーン「まーた相殺か!」
レッド「すんごい風」
60: 5409 ◆9G12fmecqU 2014/05/26(月) 23:20:01.77 ID:llG8I6ZY0
グリーン「だが、これならどうだ!」
グリーン「カイオーガ!そらをとぶ!」
カイオーガ「え!?」
グリーン「そらをとぶ!」
カイオーガ「......」
そらをとんでみた ヒュォォォォォ
レッド「上空攻撃か!こりゃたまらねぇ!」
レッド「仕方ない!本体を叩くしかあるまい!」
グリーン「え?」
グリーン「カイオーガ!そらをとぶ!」
カイオーガ「え!?」
グリーン「そらをとぶ!」
カイオーガ「......」
そらをとんでみた ヒュォォォォォ
レッド「上空攻撃か!こりゃたまらねぇ!」
レッド「仕方ない!本体を叩くしかあるまい!」
グリーン「え?」
61: 5409 ◆9G12fmecqU 2014/05/26(月) 23:21:23.82 ID:llG8I6ZY0
レッド「グラードン!グリーンにふきとばし!」
グリーン「え!?」
ふきとばし ビュォォォォォォ!!!!
キラーン
レッド「そのままマスターボールを上に投げる!!!」
ヒューーーーン ポカーン
レッド「よし」
ポゥゥゥゥゥ
レッド「カイオーガ、ゲットだぜ!」
グリーン「え!?」
ふきとばし ビュォォォォォォ!!!!
キラーン
レッド「そのままマスターボールを上に投げる!!!」
ヒューーーーン ポカーン
レッド「よし」
ポゥゥゥゥゥ
レッド「カイオーガ、ゲットだぜ!」
62: 5409 ◆9G12fmecqU 2014/05/26(月) 23:23:47.96 ID:llG8I6ZY0
@マサラタウン?
レッド「オーキド博士!図鑑見てください!」
オーキド「おぉレッド!二日でチャンピオンを倒したそうだな!大したもんだ!」
レッド「そんなことより図鑑!」
オーキド「ほうどれどれ...見つけたポケモン10!捕まえたポケモン2!」
オーキド「たわけが!」
レッド「えぇー」
オーキド「全然出来とらん!むしろ一体何捕まえたんじゃ!」
レッド「これ」ヒュン ポカーン
カイオーガ「ぎゅるり」
オーキド「はっはっは!まさか人のを盗むとはのう!こりゃ一本取られたわい!はーはっはっはっは!」
完
レッド「オーキド博士!図鑑見てください!」
オーキド「おぉレッド!二日でチャンピオンを倒したそうだな!大したもんだ!」
レッド「そんなことより図鑑!」
オーキド「ほうどれどれ...見つけたポケモン10!捕まえたポケモン2!」
オーキド「たわけが!」
レッド「えぇー」
オーキド「全然出来とらん!むしろ一体何捕まえたんじゃ!」
レッド「これ」ヒュン ポカーン
カイオーガ「ぎゅるり」
オーキド「はっはっは!まさか人のを盗むとはのう!こりゃ一本取られたわい!はーはっはっはっは!」
完
68: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/05/27(火) 00:23:57.09 ID:42ZQgMowo
この適当さとテンポのよさがたまんねえ
69: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/05/27(火) 08:25:32.09 ID:apoUgw9G0
レッドの機嫌次第で町が吹き飛ぶとは、レッド恐ろしい子や
セレナ「私がサトシのピカチュウと入れ替わっちゃった!?」
2020-05-19
1: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2016/03/12(土) 11:54:35.93 ID:7uTGuhRmo
セレナ「サトシ!早く起きろ!」
サトシ「んっ…なんだよセレナ…Zzz…」
セレナ「セレナ?何言ってるんだサトシ。俺はピカ…」
ピカチュウ「ピカピ~…Zzz…」
セレナ「えっ!?じゃあ俺は…セレナになってる!?」
サトシ「ぐー…ぐー…」
セレナ「人間の言葉喋れるし…どうなってるんだ…?」
シトロン「あの、ピカチュウ…実は…」
セレナ「シトロン、お前また…」
SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1457751275
サトシ「んっ…なんだよセレナ…Zzz…」
セレナ「セレナ?何言ってるんだサトシ。俺はピカ…」
ピカチュウ「ピカピ~…Zzz…」
セレナ「えっ!?じゃあ俺は…セレナになってる!?」
サトシ「ぐー…ぐー…」
セレナ「人間の言葉喋れるし…どうなってるんだ…?」
シトロン「あの、ピカチュウ…実は…」
セレナ「シトロン、お前また…」
SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1457751275
関連
ハルヒ「SOS団で恋の暴露大会をするわよ!」
【朗報】わたてんさん、ケムリクサを超えてガチで覇権へ
【ラブライブサンシャイン】善子「運命の引力」
【悲報】Twitterで3年前に「令和」を予言してたものがいたwwwwwwwww
3: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2016/03/12(土) 12:00:40.16 ID:7uTGuhRmo
シトロン「すみません…僕の機械が…」
セレナ「ちゃんと元に戻るんだな?」
シトロン「はい。時間が経てば戻るかと…」
セレナ「セレナにも教えてあげろよ」
シトロン「はい。もちろんです!」
ユリーカ「お兄ちゃん?セレナ?どうしたの?」
シトロン「ゆ、ユリーカ!ど、どうしたのこんな時間に!?」
ユリーカ「朝だもん起きるよ」
シトロン「か、髪がボサボサじゃないか!」
ユリーカ「あ、セレナお願い!」
セレナ「えっ」
シトロン「ゆ、ユリーカ!何言ってるんだ!」
ユリーカ「え?いつもやってもらってるよ?」
シトロン「そういうことじゃなくて…」
セレナ「よーし、やってやる…わよ!」
セレナ「ちゃんと元に戻るんだな?」
シトロン「はい。時間が経てば戻るかと…」
セレナ「セレナにも教えてあげろよ」
シトロン「はい。もちろんです!」
ユリーカ「お兄ちゃん?セレナ?どうしたの?」
シトロン「ゆ、ユリーカ!ど、どうしたのこんな時間に!?」
ユリーカ「朝だもん起きるよ」
シトロン「か、髪がボサボサじゃないか!」
ユリーカ「あ、セレナお願い!」
セレナ「えっ」
シトロン「ゆ、ユリーカ!何言ってるんだ!」
ユリーカ「え?いつもやってもらってるよ?」
シトロン「そういうことじゃなくて…」
セレナ「よーし、やってやる…わよ!」
4: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2016/03/12(土) 12:07:11.97 ID:7uTGuhRmo
ユリーカ「セレナじゃない…誰?」
セレナ「」
シトロン「あのねユリーカ…実は…」
ユリーカ「えーっ!?あなたピカチュウなの!?」
セレナ「あはは…」
シトロン「見た目はセレナですが中身はピカチュウなんです」
ユリーカ「じゃあピカチュウの中には…」
シトロン「はい。セレナが…」
セレナ「ったく…まいったぜ」
ユリーカ「じゃあピカチュウと会話出来るじゃん!」
シトロン「ええ、まあ…」
ユリーカ「すごーい!ねえピカチュウ!お話しようよ!」
セレナ「ああいいぜ。何の話する?」
ユリーカ「えーっとね…今までの旅の話とかー…」
シトロン「そろそろピカチュウになったセレナが起きる頃ですかね…早く事情を説明しないと」
セレナ「」
シトロン「あのねユリーカ…実は…」
ユリーカ「えーっ!?あなたピカチュウなの!?」
セレナ「あはは…」
シトロン「見た目はセレナですが中身はピカチュウなんです」
ユリーカ「じゃあピカチュウの中には…」
シトロン「はい。セレナが…」
セレナ「ったく…まいったぜ」
ユリーカ「じゃあピカチュウと会話出来るじゃん!」
シトロン「ええ、まあ…」
ユリーカ「すごーい!ねえピカチュウ!お話しようよ!」
セレナ「ああいいぜ。何の話する?」
ユリーカ「えーっとね…今までの旅の話とかー…」
シトロン「そろそろピカチュウになったセレナが起きる頃ですかね…早く事情を説明しないと」
5: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2016/03/12(土) 12:14:51.31 ID:7uTGuhRmo
ピカチュウ(セレナ)「ピカ、ピカピ!?(えっ、サトシ!?)」
サトシ「ぐー…ぐー…」
ピカチュウ(セレナ)「ピカピカ、ピカピ!?(なんでサトシがこんな近くに!?)」
シトロン「あの、セレナ…」
ピカチュウ(セレナ)「ピカカピ?(クソメガネ?)」
シトロン「実はかくかくしかじかで…」
ピカチュウ(セレナ)「ピカ、ピカピピピカチュウ!?(私がサトシのピカチュウと入れ替わっちゃった!?)」
シトロン「はい…でも時間が経てば戻るかと…」
ピカチュウ(セレナ)「ピカカピピピ…///(てことはサトシとあんなことやこんなことが…///)」
シトロン「何言ってるんだろう…?そうだ!ピカチュウに聞けば通訳出来るかも!」
ピカチュウ(セレナ)「ピカカカカ///(どうしよ~///)」
サトシ「ぐー…ぐー…」
ピカチュウ(セレナ)「ピカピカ、ピカピ!?(なんでサトシがこんな近くに!?)」
シトロン「あの、セレナ…」
ピカチュウ(セレナ)「ピカカピ?(クソメガネ?)」
シトロン「実はかくかくしかじかで…」
ピカチュウ(セレナ)「ピカ、ピカピピピカチュウ!?(私がサトシのピカチュウと入れ替わっちゃった!?)」
シトロン「はい…でも時間が経てば戻るかと…」
ピカチュウ(セレナ)「ピカカピピピ…///(てことはサトシとあんなことやこんなことが…///)」
シトロン「何言ってるんだろう…?そうだ!ピカチュウに聞けば通訳出来るかも!」
ピカチュウ(セレナ)「ピカカカカ///(どうしよ~///)」
6: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2016/03/12(土) 12:25:24.63 ID:7uTGuhRmo
ピカチュウ「ピカ、ピカカ?」
セレナ「ピカチュウなの?って言ってる」
ピカチュウ「ピカカカー!」
セレナ「すごーい!分かるんだ!って」
シトロン「ポケモンが人間になってもポケモンの言葉が分かると…ふむふむ」
ユリーカ「セレナかわいいー!」
ピカチュウ「ピカーピ…(ちょっとユリーカ…)」
セレナ「で、サトシにはなんて説明するんだ?」
ピカチュウ「ピカ!ピカカピカピ!」
セレナ「えっ?内緒にするのか?」
ピカチュウ「ピカカ、ピカピ!ピカチュウ!」
セレナ「そうだな。変な気を使わせちゃ悪いし、この姿を楽しむか!」
ピカチュウ「ピカチュウ!」
シトロン「そういうことなら僕たちも黙っておきますよ!」
ユリーカ「ピカチュウの姿だとサトシとずーっと一緒にいられるもんね!」
ピカチュウ「ぴ、ピカーピ!///(ちょ、ちょっとユリーカ!///)」
シトロン「どういうことでしょう?」
ユリーカ「もー、お兄ちゃん鈍感なんだから!」
セレナ「セレナはサトシのこと好きだもんなぁ」
ピカチュウ「チュー!(わあああああああ!!!)」
セレナ「これが俺の…10万ボルト…か…」
シトロン「そ、そうだったんですか!?」
ユリーカ「これだからお兄ちゃんは彼女できないんだよ」
ピカチュウ「ピカチュウ…ピカピカ(ピカチュウに気付かれてたなんて…恥ずかしい///)」
セレナ「ピカチュウなの?って言ってる」
ピカチュウ「ピカカカー!」
セレナ「すごーい!分かるんだ!って」
シトロン「ポケモンが人間になってもポケモンの言葉が分かると…ふむふむ」
ユリーカ「セレナかわいいー!」
ピカチュウ「ピカーピ…(ちょっとユリーカ…)」
セレナ「で、サトシにはなんて説明するんだ?」
ピカチュウ「ピカ!ピカカピカピ!」
セレナ「えっ?内緒にするのか?」
ピカチュウ「ピカカ、ピカピ!ピカチュウ!」
セレナ「そうだな。変な気を使わせちゃ悪いし、この姿を楽しむか!」
ピカチュウ「ピカチュウ!」
シトロン「そういうことなら僕たちも黙っておきますよ!」
ユリーカ「ピカチュウの姿だとサトシとずーっと一緒にいられるもんね!」
ピカチュウ「ぴ、ピカーピ!///(ちょ、ちょっとユリーカ!///)」
シトロン「どういうことでしょう?」
ユリーカ「もー、お兄ちゃん鈍感なんだから!」
セレナ「セレナはサトシのこと好きだもんなぁ」
ピカチュウ「チュー!(わあああああああ!!!)」
セレナ「これが俺の…10万ボルト…か…」
シトロン「そ、そうだったんですか!?」
ユリーカ「これだからお兄ちゃんは彼女できないんだよ」
ピカチュウ「ピカチュウ…ピカピカ(ピカチュウに気付かれてたなんて…恥ずかしい///)」
7: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2016/03/12(土) 12:31:43.22 ID:7uTGuhRmo
サトシ「おはよう!みんな集まってどうしたんだ?」
シトロン「あ、さ、サトシ!」
ユリーカ「なんでもないよ!」
セレナ「おはようサトシ!」
サトシ「ああ、セレナ!」
ピカチュウ「ピ、ピカピ!(サトシ!)」
サトシ「ピカチュウ!ほら乗れよ!」
ピカチュウ「ピカ?(ええっ?)」
サトシ「…?」
ピカチュウ「ピッカァァ…///(きゃー///)」
サトシ「どうしたんだピカチュウ?何か変だぞ?」
ピカチュウ「ピカ?(バレた?)」
シトロン「そ、そんなことないですよ!ねぇ!?」
ユリーカ「そうだよ!」
セレナ「そ、そうよねー?」
シトロン「あ、さ、サトシ!」
ユリーカ「なんでもないよ!」
セレナ「おはようサトシ!」
サトシ「ああ、セレナ!」
ピカチュウ「ピ、ピカピ!(サトシ!)」
サトシ「ピカチュウ!ほら乗れよ!」
ピカチュウ「ピカ?(ええっ?)」
サトシ「…?」
ピカチュウ「ピッカァァ…///(きゃー///)」
サトシ「どうしたんだピカチュウ?何か変だぞ?」
ピカチュウ「ピカ?(バレた?)」
シトロン「そ、そんなことないですよ!ねぇ!?」
ユリーカ「そうだよ!」
セレナ「そ、そうよねー?」
8: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2016/03/12(土) 12:36:04.22 ID:7uTGuhRmo
ピカチュウ「ピカピ~!(サトシ~!)」スリスリ
サトシ「あはは。やめろよピカチュウ!」
セレナ「…」
ピカチュウ「ピカピィ…(サトシィ…)」ペロペロ
サトシ「あはは。よしよし!」
セレナ「…」
ピカチュウ「ピカチュウ…///(最高…///)」
セレナ「ちょっとサトシ!」
サトシ「ん?なんだ?」
セレナ「バトルしましょう!」
サトシ「えっ?バトル!? いいぜ!」
セレナ「サトシはピカチュウでお願い!」
サトシ「ああ、いいぜ!」
ピカチュウ「ピカ!?(ええっー!?)」
サトシ「あはは。やめろよピカチュウ!」
セレナ「…」
ピカチュウ「ピカピィ…(サトシィ…)」ペロペロ
サトシ「あはは。よしよし!」
セレナ「…」
ピカチュウ「ピカチュウ…///(最高…///)」
セレナ「ちょっとサトシ!」
サトシ「ん?なんだ?」
セレナ「バトルしましょう!」
サトシ「えっ?バトル!? いいぜ!」
セレナ「サトシはピカチュウでお願い!」
サトシ「ああ、いいぜ!」
ピカチュウ「ピカ!?(ええっー!?)」
9: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2016/03/12(土) 12:46:25.99 ID:7uTGuhRmo
セレナ「行け!テールナー!」
テールナー「テ、テルナ!」
セレナ「セレナ相手は嫌だって?」
テールナー「テルナ!」
セレナ「セレナに成長した所を見せつけよう!」
テールナー「テールナ?」
セレナ「そうだ。セレナも喜ぶって!」
テールナー「ルナッ!」
セレナ「分かればいいんだ!」
サトシ「ピカチュウ!行くぞ!」
ピカチュウ「ピ、ピッカ!(う、うん!)」
セレナ「テールナー!かえんほうしゃ!」
テールナー「テールナッ!」
サトシ「かわせ!」
ピカチュウ「ピ、ピカ! ピッカー!(え、むり! きゃー!)」
サトシ「ピカチュウ!大丈夫か?」
ピカチュウ「ピッカ!(サトシの期待に答えないと!)」
サトシ「やるな!セレナ!テールナー!」
セレナ「ふん。テールナー、めざめるパワー!」
テールナー「テールナーッ!」
サトシ「ピカチュウ!10万ボルト!」
ピカチュウ「ピ、ピーカーチュー!(こうかな?いっけえええええ!!)」
テールナー「テ、テルナ!」
セレナ「セレナ相手は嫌だって?」
テールナー「テルナ!」
セレナ「セレナに成長した所を見せつけよう!」
テールナー「テールナ?」
セレナ「そうだ。セレナも喜ぶって!」
テールナー「ルナッ!」
セレナ「分かればいいんだ!」
サトシ「ピカチュウ!行くぞ!」
ピカチュウ「ピ、ピッカ!(う、うん!)」
セレナ「テールナー!かえんほうしゃ!」
テールナー「テールナッ!」
サトシ「かわせ!」
ピカチュウ「ピ、ピカ! ピッカー!(え、むり! きゃー!)」
サトシ「ピカチュウ!大丈夫か?」
ピカチュウ「ピッカ!(サトシの期待に答えないと!)」
サトシ「やるな!セレナ!テールナー!」
セレナ「ふん。テールナー、めざめるパワー!」
テールナー「テールナーッ!」
サトシ「ピカチュウ!10万ボルト!」
ピカチュウ「ピ、ピーカーチュー!(こうかな?いっけえええええ!!)」
10: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2016/03/12(土) 12:51:29.46 ID:7uTGuhRmo
セレナ「よっしゃあ!」
サトシ「ピカチュウ!大丈夫か?」
ピカチュウ「ピカピ…(サトシ…)」
サトシ「体力を消耗してるな…。今日のピカチュウやっぱり変だしジョーイさんに見てもらおう!」
セレナ「サトシの戦法はお見通しよ!」
サトシ「まいったぜ。またバトルしような!」
セレナ「ええ!」
シトロン「ピカチュウ、嫉妬したんでしょうか…」
ユリーカ「セレナ大丈夫かな…」
ピカチュウ「ピカーピカ(テールナー、強くなったね…)」
サトシ「ピカチュウ!大丈夫か?」
ピカチュウ「ピカピ…(サトシ…)」
サトシ「体力を消耗してるな…。今日のピカチュウやっぱり変だしジョーイさんに見てもらおう!」
セレナ「サトシの戦法はお見通しよ!」
サトシ「まいったぜ。またバトルしような!」
セレナ「ええ!」
シトロン「ピカチュウ、嫉妬したんでしょうか…」
ユリーカ「セレナ大丈夫かな…」
ピカチュウ「ピカーピカ(テールナー、強くなったね…)」
11: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2016/03/12(土) 12:59:47.12 ID:7uTGuhRmo
セレナ「サートシ!」スリスリ
サトシ「な、なんだよセレナ!?」
セレナ「なんでもなーい」スリスリ
サトシ「そ、そうか?」
ピカチュウ「ピカー!(きゃー!何してるのピカチュウー!)」
サトシ「今日は何か変だなぁ…」
シトロン「あわわわわ///」
ユリーカ「あれピカチュウなんだよね///どう見てもセレナだけど///」
サトシ「な、なんだよセレナ!?」
セレナ「なんでもなーい」スリスリ
サトシ「そ、そうか?」
ピカチュウ「ピカー!(きゃー!何してるのピカチュウー!)」
サトシ「今日は何か変だなぁ…」
シトロン「あわわわわ///」
ユリーカ「あれピカチュウなんだよね///どう見てもセレナだけど///」
12: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2016/03/12(土) 13:02:53.61 ID:7uTGuhRmo
夜
サトシ「なあ…セレナ…」
セレナ「ん?」
サトシ「俺、もう我慢できないよ…」
セレナ「えっ!?」
サトシ「セレナ!!」ガバッ
セレナ「ちょ、サトシ!やめて!」
サトシ「なんでだよ!あんなに誘惑したくせに!」
セレナ「あ、あれは違くて…」
サトシ「どう違うんだよ!」
セレナ「私、ピカチュウなのー!!」
サトシ「えっ?」
ピカピカピカピカピカピカ!!!!!!!!!!
サトシ「なあ…セレナ…」
セレナ「ん?」
サトシ「俺、もう我慢できないよ…」
セレナ「えっ!?」
サトシ「セレナ!!」ガバッ
セレナ「ちょ、サトシ!やめて!」
サトシ「なんでだよ!あんなに誘惑したくせに!」
セレナ「あ、あれは違くて…」
サトシ「どう違うんだよ!」
セレナ「私、ピカチュウなのー!!」
サトシ「えっ?」
ピカピカピカピカピカピカ!!!!!!!!!!
13: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2016/03/12(土) 13:05:13.09 ID:7uTGuhRmo
セレナ「あ、あれ、戻った…?」
サトシ「セレナ!」ギンギン
セレナ「きゃあ!?サトシ!?」
サトシ「やろうぜ!」ギンギン
セレナ「そっきお風呂で見たときより大きい…///」
サトシ「お風呂?覗いてたのか!?」
セレナ「あ、えっと、それは違うんだけど…」
サトシ「はやくやろうぜ!」
セレナ「うん…///(ありがとうピカチュウ…///)」
ピカチュウ「ピカチュウ!」
おわり
サトシ「セレナ!」ギンギン
セレナ「きゃあ!?サトシ!?」
サトシ「やろうぜ!」ギンギン
セレナ「そっきお風呂で見たときより大きい…///」
サトシ「お風呂?覗いてたのか!?」
セレナ「あ、えっと、それは違うんだけど…」
サトシ「はやくやろうぜ!」
セレナ「うん…///(ありがとうピカチュウ…///)」
ピカチュウ「ピカチュウ!」
おわり
17: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2016/03/12(土) 19:38:31.04 ID:zvM5XHH/0
乙です
16: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2016/03/12(土) 13:48:21.78 ID:M3rvAUn/o
はやくやろうぜ!ワロタw
引用元: セレナ「私がサトシのピカチュウと入れ替わっちゃった!?」