花騎士 SS ナズナ「皆さんが団長さまとのデートを自慢してます 」
2019-04-15
1: ◆i87l2l04yU 2019/02/06(水) 23:21:30.79 ID:Nluoci2Oo
関連
ハルヒ「SOS団で恋の暴露大会をするわよ!」
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2: ◆i87l2l04yU 2019/02/06(水) 23:23:36.65 ID:Nluoci2O0
それから今回はお試しなので5人程書いたら終わりです
ボイスなどから想像(妄想)で書いていきます
安価の方はお待ち下さい
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安価の方はお待ち下さい
4: ◆i87l2l04yU 2019/02/06(水) 23:29:09.39 ID:Nluoci2O0
ギャアギャア
ナズナ「?騒がしいですね・・・まさか喧嘩ですか?」
タタタ
ヒツジグサ「ハス!そのマフラーは団長様のですよね?どうしてそれを巻いてるのですか!?」
ハス「別にヒツジグサには関係ないだろう」 フフン
ヒツジグサ「か、関係あります!一体どうやってそれを貰ったんですか?」
ハス「この前団長とデートして貰ったのだ」
ヒツジグサ「で、デート!?」
ハス「そうだ。ふふん、楽しかったぞ」
ヒツジグサ「く、くぅ」 ギリギリ
ナズナ「ど、どうしたんですか?」
ハス「むっ、ナズナか。別になんでもないぞ」
ヒツジグサ「ナズナ!ハスが団長様とデートしたのです!」
ナズナ「そ、そうなんですか?」
ハス「うむ。しかも団長から誘われてな」
ヒツジグサ「だ、団長様の方から」 フラッ
ナズナ「ほ、本当ですか?」
ハス「そうだ。聞かせてやろう」
ナズナ「?騒がしいですね・・・まさか喧嘩ですか?」
タタタ
ヒツジグサ「ハス!そのマフラーは団長様のですよね?どうしてそれを巻いてるのですか!?」
ハス「別にヒツジグサには関係ないだろう」 フフン
ヒツジグサ「か、関係あります!一体どうやってそれを貰ったんですか?」
ハス「この前団長とデートして貰ったのだ」
ヒツジグサ「で、デート!?」
ハス「そうだ。ふふん、楽しかったぞ」
ヒツジグサ「く、くぅ」 ギリギリ
ナズナ「ど、どうしたんですか?」
ハス「むっ、ナズナか。別になんでもないぞ」
ヒツジグサ「ナズナ!ハスが団長様とデートしたのです!」
ナズナ「そ、そうなんですか?」
ハス「うむ。しかも団長から誘われてな」
ヒツジグサ「だ、団長様の方から」 フラッ
ナズナ「ほ、本当ですか?」
ハス「そうだ。聞かせてやろう」
5: ◆i87l2l04yU 2019/02/06(水) 23:39:41.35 ID:Nluoci2O0
回想
ハス「卿よ」
団長「どうした?」
ハス「ワカサギと言う魚を釣ったことはあるか?」
団長「ワカサギ?」
ハス「そうだ」
団長「急にどうしたんだ?」
ハス「いや。聞いた話だと凍った湖面に穴を開けて釣るのだろう?しかもその場で天ぷらにして食す!何とも素晴らしいではないか!」
団長「そうか?」
ハス「そうだ。それで試してみたいのだが団長は行ったことはあるか?」
団長「ああ。昔何回か友人と行ったな。その場で天ぷらにして食べなかったが」
ハス「そ、そうなのか」 ソワソワ
団長「行ってみたいのか?」
ハス「う、うむ。天ぷらだぞ。やってみたいに決まってるだろう」
団長「うーん。じゃあ今度休みを合わせて行くか?」
ハス「い、いいのか?」
団長「ああ。俺も釣りたてを天ぷらにして食ってみたくなった」 ジュル
ハス「よしっ。ならば約束だ。今度一緒に行くぞ」
団長「ああ。釣具は俺が準備するから、行く当日はハスは暖かい格好しておけよ」
ハス「わかった。楽しみにしておくぞ」
ハス「卿よ」
団長「どうした?」
ハス「ワカサギと言う魚を釣ったことはあるか?」
団長「ワカサギ?」
ハス「そうだ」
団長「急にどうしたんだ?」
ハス「いや。聞いた話だと凍った湖面に穴を開けて釣るのだろう?しかもその場で天ぷらにして食す!何とも素晴らしいではないか!」
団長「そうか?」
ハス「そうだ。それで試してみたいのだが団長は行ったことはあるか?」
団長「ああ。昔何回か友人と行ったな。その場で天ぷらにして食べなかったが」
ハス「そ、そうなのか」 ソワソワ
団長「行ってみたいのか?」
ハス「う、うむ。天ぷらだぞ。やってみたいに決まってるだろう」
団長「うーん。じゃあ今度休みを合わせて行くか?」
ハス「い、いいのか?」
団長「ああ。俺も釣りたてを天ぷらにして食ってみたくなった」 ジュル
ハス「よしっ。ならば約束だ。今度一緒に行くぞ」
団長「ああ。釣具は俺が準備するから、行く当日はハスは暖かい格好しておけよ」
ハス「わかった。楽しみにしておくぞ」
6: ◆i87l2l04yU 2019/02/06(水) 23:46:31.43 ID:Nluoci2O0
そして当日
ハス「・・・」 ソワソワ
団長「ハス!」
タタタ
ハス「むっ。団長」
団長「はぁ。待たせたか?」
ハス「いや。今来たところだ。それよりも今日はよろしく頼む」
団長「よしっ。じゃあ馬車で移動するぞ」
ハス「まさかこんな朝早くから行動するとは」
団長「ウインターローズまで行くからな。ほら、温かいスープ」
ハス「すまん」
団長「さて、行くぞ」
ハス「うむ」
ヒヒーン
ウインターローズ
団長「よしっ。この辺りでいいな」
ハス「この下が湖なのか・・・ふむ」
団長「さて。まずはこいつで穴を開けないとな」 ガリガリ
ハス「私も手伝おう」
団長「結構キツイぞ」
ハス「構わぬ。これもワカサギの為だ」
団長「わかった」
ハス「これを氷にあてて回すのだな」 ガリッ ガリ
ハス「くっ。難しいな」
団長「体力使うからな。しかし今日は風もなくて雪も降ってないし、よかった」 ガリガリ
ハス「そうだな」 ガリガリッ
ハス「・・・」 ソワソワ
団長「ハス!」
タタタ
ハス「むっ。団長」
団長「はぁ。待たせたか?」
ハス「いや。今来たところだ。それよりも今日はよろしく頼む」
団長「よしっ。じゃあ馬車で移動するぞ」
ハス「まさかこんな朝早くから行動するとは」
団長「ウインターローズまで行くからな。ほら、温かいスープ」
ハス「すまん」
団長「さて、行くぞ」
ハス「うむ」
ヒヒーン
ウインターローズ
団長「よしっ。この辺りでいいな」
ハス「この下が湖なのか・・・ふむ」
団長「さて。まずはこいつで穴を開けないとな」 ガリガリ
ハス「私も手伝おう」
団長「結構キツイぞ」
ハス「構わぬ。これもワカサギの為だ」
団長「わかった」
ハス「これを氷にあてて回すのだな」 ガリッ ガリ
ハス「くっ。難しいな」
団長「体力使うからな。しかし今日は風もなくて雪も降ってないし、よかった」 ガリガリ
ハス「そうだな」 ガリガリッ
7: ◆i87l2l04yU 2019/02/06(水) 23:55:53.88 ID:Nluoci2O0
ハス「はぁ・・・こ、これでいいか?」
団長「よしっ。釣り糸に針と餌をつけて。この椅子に座って釣るんだ」 ガチャ
ハス「うむ。その前に揚げる準備もしておくぞ」
団長「そうだな」
そして
ハス「・・・」
団長「・・・」
ハス「釣れないな」 クイクイ
団長「うーん。別の場所を掘るから待っててくれ」
ハス「わかった。私はここで粘ってみよう」
団長「・・・うーん」 クイクイ
ハス「くっ。何故釣れん」
団長「昔¥は結構釣れたんだが」
ハス「くしゅっ!」
団長「寒いのか?」
ハス「だ、大丈夫だ」
団長「いや、一国の女王様が風邪をひいたら大変だ・・・そうだ」 シュルッ
団長「長いがこれを首に巻いておけ」 パサッ
ハス「し、しかしこれでは卿が」
団長「俺は大丈夫だ」
ハス「しかし・・・そ、そうだ。ならば一緒に巻けばいい///」
団長「・・・えっ?」
ハス「このマフラーは結構長い。私と団長が密着すれば一緒に巻けるはず///」
団長「い、いや。けどな」
ハス「最強の騎士団の団長が風邪をひいたら大変だ///さあ!///」 グイグイ
団長「わ、わかったから」
団長「よしっ。釣り糸に針と餌をつけて。この椅子に座って釣るんだ」 ガチャ
ハス「うむ。その前に揚げる準備もしておくぞ」
団長「そうだな」
そして
ハス「・・・」
団長「・・・」
ハス「釣れないな」 クイクイ
団長「うーん。別の場所を掘るから待っててくれ」
ハス「わかった。私はここで粘ってみよう」
団長「・・・うーん」 クイクイ
ハス「くっ。何故釣れん」
団長「昔¥は結構釣れたんだが」
ハス「くしゅっ!」
団長「寒いのか?」
ハス「だ、大丈夫だ」
団長「いや、一国の女王様が風邪をひいたら大変だ・・・そうだ」 シュルッ
団長「長いがこれを首に巻いておけ」 パサッ
ハス「し、しかしこれでは卿が」
団長「俺は大丈夫だ」
ハス「しかし・・・そ、そうだ。ならば一緒に巻けばいい///」
団長「・・・えっ?」
ハス「このマフラーは結構長い。私と団長が密着すれば一緒に巻けるはず///」
団長「い、いや。けどな」
ハス「最強の騎士団の団長が風邪をひいたら大変だ///さあ!///」 グイグイ
団長「わ、わかったから」
8: ◆i87l2l04yU 2019/02/07(木) 00:01:16.45 ID:clyc6vMf0
団長「///」
ハス「・・・///」
団長「つ、釣れないな///」
ハス「う、うむ。だがもう少し粘ろう///」
団長「わ、わかった///」
ピクッ
ハス「むっ?」
ピクピク
ハス「だ、団長!食いついたぞ!」
団長「よしっ。糸を巻き上げろ」
ハス「わ、わかった」
クルクル
ハス「ど、どうだ?」
ワカサギ「」 ピチピチ
ハス「や、やったぞ!」
団長「くぅ。ハスが先に釣ったか」
ハス「衣の準備をしなければ」 グイッ
団長「い、いてて。まずはマフラーをとるぞ」 スルッ
ハス「す、すまん」
カシャカシャ
ハス「よしっ。衣はいいぞ。油は?」
プツプツ ポタッ ジュー
ハス「よしっ」
団長「こっちも釣れたぞ」
ハス「よしっ。早速揚げるぞ」
ハス「・・・///」
団長「つ、釣れないな///」
ハス「う、うむ。だがもう少し粘ろう///」
団長「わ、わかった///」
ピクッ
ハス「むっ?」
ピクピク
ハス「だ、団長!食いついたぞ!」
団長「よしっ。糸を巻き上げろ」
ハス「わ、わかった」
クルクル
ハス「ど、どうだ?」
ワカサギ「」 ピチピチ
ハス「や、やったぞ!」
団長「くぅ。ハスが先に釣ったか」
ハス「衣の準備をしなければ」 グイッ
団長「い、いてて。まずはマフラーをとるぞ」 スルッ
ハス「す、すまん」
カシャカシャ
ハス「よしっ。衣はいいぞ。油は?」
プツプツ ポタッ ジュー
ハス「よしっ」
団長「こっちも釣れたぞ」
ハス「よしっ。早速揚げるぞ」
9: ◆i87l2l04yU 2019/02/07(木) 00:14:12.74 ID:clyc6vMf0
ジュワ~
ワカサギ「」
団長「小さいからすぐに揚がるな」
ハス「天つゆも用意したぞ・・・ここだっ」 スッ
ワカサギ「」 上手に揚がりました~♪
団長「くぅ。美味そうだな」
ハス「こっちが団長の釣ったワカサギだ」 スッ
団長「ありがと」
ハス「では・・・ワカサギの天ぷら」
団長「いただきます」
パクッ
団長「あつつ・・・ふっふっ。お~、美味いぞ!」
ハス「むぅ。ここまでとは・・・ワカサギ、気に入ったぞ。団長、もっと釣るぞ」
団長「おう」
ハス「そ、その前に」 イソイソ
団長「お、おいっ///」
ハス「早く釣るぞ///」
団長「わかった///」
そして
ハス「よしっ。釣れたぞ」
団長「あっ。バレた!」
ハス「だ、団長よ・・・あーん、だ///」
団長「っ!?///」
団長「あー。結構釣れて食ったなー」
ハス「そうだな。そろそろ撤収しよう」
団長「その前に天ぷら、ごちそうさま」
ハス「気に入ってくれたか?」
団長「そりゃあ女王様が直々に揚げた天ぷらだからな。普通は食えないぞ」
ハス「むぅ。それはそうだが」
ワカサギ「」
団長「小さいからすぐに揚がるな」
ハス「天つゆも用意したぞ・・・ここだっ」 スッ
ワカサギ「」 上手に揚がりました~♪
団長「くぅ。美味そうだな」
ハス「こっちが団長の釣ったワカサギだ」 スッ
団長「ありがと」
ハス「では・・・ワカサギの天ぷら」
団長「いただきます」
パクッ
団長「あつつ・・・ふっふっ。お~、美味いぞ!」
ハス「むぅ。ここまでとは・・・ワカサギ、気に入ったぞ。団長、もっと釣るぞ」
団長「おう」
ハス「そ、その前に」 イソイソ
団長「お、おいっ///」
ハス「早く釣るぞ///」
団長「わかった///」
そして
ハス「よしっ。釣れたぞ」
団長「あっ。バレた!」
ハス「だ、団長よ・・・あーん、だ///」
団長「っ!?///」
団長「あー。結構釣れて食ったなー」
ハス「そうだな。そろそろ撤収しよう」
団長「その前に天ぷら、ごちそうさま」
ハス「気に入ってくれたか?」
団長「そりゃあ女王様が直々に揚げた天ぷらだからな。普通は食えないぞ」
ハス「むぅ。それはそうだが」
10: ◆i87l2l04yU 2019/02/07(木) 00:19:06.49 ID:clyc6vMf0
団長「こんな贅沢をさせてもらったんだ。何かお礼しないとな」
ハス「私と卿の仲だ。別に気にしなくてもいいのだぞ」
団長「でもなー・・・何か欲しいものあるか?」
ハス「欲しいものか・・・な、ならば団長が使ってるマフラーが欲しい///」
団長「これがか?」
ハス「そ、そうだ///」
団長「別にいいぞ。ほらっ」 スルッ
ハス「う、うむ。巻いてくれぬか?」
団長「仰せのままに」 スッ
ハス「で、では帰るぞ///」
団長「そうだな。明日から頑張らないとな」
ハス「うむ」 ぎゅ
団長「は、ハス?」
ハス「戻るまででいい。手を繋ぐくらいいいだろう///」
団長「かしこまりました。女王様」
ハス「う、うむ///」
ハス「私と卿の仲だ。別に気にしなくてもいいのだぞ」
団長「でもなー・・・何か欲しいものあるか?」
ハス「欲しいものか・・・な、ならば団長が使ってるマフラーが欲しい///」
団長「これがか?」
ハス「そ、そうだ///」
団長「別にいいぞ。ほらっ」 スルッ
ハス「う、うむ。巻いてくれぬか?」
団長「仰せのままに」 スッ
ハス「で、では帰るぞ///」
団長「そうだな。明日から頑張らないとな」
ハス「うむ」 ぎゅ
団長「は、ハス?」
ハス「戻るまででいい。手を繋ぐくらいいいだろう///」
団長「かしこまりました。女王様」
ハス「う、うむ///」
11: ◆i87l2l04yU 2019/02/07(木) 00:23:48.73 ID:clyc6vMf0
回想終了
ハス「と、言う訳だ」
ヒツジグサ「うぅ。ハスだけずるいのです!」
ハス「何とでも言うがよい。このマフラーは卿からのプレゼントだからな♪」
ヒツジグサ「こ、今度はわたくしが団長様とデートして絶対にハスを羨ましがらせます!覚えておきなさい!」
ハス「期待しないで待っているぞ」
ヒツジグサ「きぃーっ!絶対にハスには負けませんからね」
ハス「こちらもだ!」
ナズナ「あ、あはは。程々にしてくださいね」
ナズナ(でも団長さまとデートかぁ・・・いいなぁ)
ハス「と、言う訳だ」
ヒツジグサ「うぅ。ハスだけずるいのです!」
ハス「何とでも言うがよい。このマフラーは卿からのプレゼントだからな♪」
ヒツジグサ「こ、今度はわたくしが団長様とデートして絶対にハスを羨ましがらせます!覚えておきなさい!」
ハス「期待しないで待っているぞ」
ヒツジグサ「きぃーっ!絶対にハスには負けませんからね」
ハス「こちらもだ!」
ナズナ「あ、あはは。程々にしてくださいね」
ナズナ(でも団長さまとデートかぁ・・・いいなぁ)
18: ◆i87l2l04yU 2019/02/07(木) 20:56:37.56 ID:clyc6vMf0
アネモネ「~♪」
ナズナ「アネモネさん、機嫌いいですね」
アネモネ「えっ。そうかな?」
ナズナ「そうですよ。そんなに機嫌がいいなんて・・・団長さまと」
アネモネ「///」
ナズナ「あ、あれ?本当に何かあったんですね」
アネモネ「うん///」
ナズナ「何があったんですか?」
アネモネ「べ、別に大した事じゃないよ」
ナズナ「またまた。聞かせてくださいよ♪」
アネモネ「で、でも・・・」
エノテラ「エノテラも気になります」 ヒョコッ
アネモネ「!?」
ナズナ「きゃっ!?」
エノテラ「あっ。驚かせてすいません」
ナズナ「い、いつの間に」
エノテラ「さあ、聞かせてください。団長とどうイチャイチャチュッチュッしたのかを」
アネモネ「い、イチャイチャなんて///」
エノテラ「早く」
アネモネ「わ、わかった」
ナズナ「アネモネさん、機嫌いいですね」
アネモネ「えっ。そうかな?」
ナズナ「そうですよ。そんなに機嫌がいいなんて・・・団長さまと」
アネモネ「///」
ナズナ「あ、あれ?本当に何かあったんですね」
アネモネ「うん///」
ナズナ「何があったんですか?」
アネモネ「べ、別に大した事じゃないよ」
ナズナ「またまた。聞かせてくださいよ♪」
アネモネ「で、でも・・・」
エノテラ「エノテラも気になります」 ヒョコッ
アネモネ「!?」
ナズナ「きゃっ!?」
エノテラ「あっ。驚かせてすいません」
ナズナ「い、いつの間に」
エノテラ「さあ、聞かせてください。団長とどうイチャイチャチュッチュッしたのかを」
アネモネ「い、イチャイチャなんて///」
エノテラ「早く」
アネモネ「わ、わかった」
19: ◆i87l2l04yU 2019/02/07(木) 21:04:54.57 ID:clyc6vMf0
回想
団長「おっ。見つけた」
アネモネ「私に何か用なの?」
団長「これ、この前のお礼だ。食べてくれ」 スッ
アネモネ「ケーキ?」
団長「そうだ。甘くないから安心してくれ」
アネモネ「ねえ。こういうケーキ何処で買ってるの?」
団長「えっ?」
アネモネ「甘くないのに美味しいケーキなんて普通は見かけないし、よかったら教えてくれない?」
団長「あっ・・・いや、それはな」 アタフタ
アネモネ「?」
団長「な、内緒だ」
アネモネ「・・・」 ムスッ
アネモネ「教えたくないの?」
団長「い、いや。こ、このケーキはだな」
アネモネ「一緒に買いに行きたいのに」 ショボン
団長「うっ」
アネモネ「どうしてもダメ?」
団長「じ、実はそのケーキはな・・・俺の、その・・・」
アネモネ「?」
団長「て、手作りなんだ」 ボソッ
アネモネ「えっ?」
団長「おっ。見つけた」
アネモネ「私に何か用なの?」
団長「これ、この前のお礼だ。食べてくれ」 スッ
アネモネ「ケーキ?」
団長「そうだ。甘くないから安心してくれ」
アネモネ「ねえ。こういうケーキ何処で買ってるの?」
団長「えっ?」
アネモネ「甘くないのに美味しいケーキなんて普通は見かけないし、よかったら教えてくれない?」
団長「あっ・・・いや、それはな」 アタフタ
アネモネ「?」
団長「な、内緒だ」
アネモネ「・・・」 ムスッ
アネモネ「教えたくないの?」
団長「い、いや。こ、このケーキはだな」
アネモネ「一緒に買いに行きたいのに」 ショボン
団長「うっ」
アネモネ「どうしてもダメ?」
団長「じ、実はそのケーキはな・・・俺の、その・・・」
アネモネ「?」
団長「て、手作りなんだ」 ボソッ
アネモネ「えっ?」
20: ◆i87l2l04yU 2019/02/07(木) 21:18:34.09 ID:clyc6vMf0
団長「さ、最近料理にハマってて。休みの日なんかに作ってたら色々と挑戦したくなってなお菓子なんかも作り始めたんだ」
アネモネ「そうなんだ」
団長「そ、それでな・・・皆に配ったりするんだが男がお菓子作りなんて恥ずかしくて言えないから」
アネモネ「そうだったんだ」
団長「前に何処で買ったか聞かれたりしたがど忘れしたとか言って何とか」
アネモネ「ふーん。でも貴方が作った料理とか皆、喜ぶと思うな」
団長「勘弁してくれ」
アネモネ「ね、ねえ」
団長「?」
アネモネ「わ、私も一緒に作っていいかな?」
団長「一緒に?」
アネモネ「うん」
団長「うーん。じゃあビオラ達にクッキーを作るから手伝ってもらっていいか?」
アネモネ「わかった。任せて」
団長「えーっと、ナッツにチョコ、小麦粉に卵、ミルクに・・・他に」
アネモネ「色々買うんだね」
団長「前に上げたら好評でな、また食べたいとか言ってたから、今度買ってくるって言ったんだ。バリエーションも必要だし」
アネモネ「そうなんだ・・・いいなー」 ボソッ
団長「何か言ったか?」
アネモネ「う、ううん。何でもないよ」
団長「そうか」
アネモネ(小さい子は貴方に甘えられて・・・)
アネモネ「そうなんだ」
団長「そ、それでな・・・皆に配ったりするんだが男がお菓子作りなんて恥ずかしくて言えないから」
アネモネ「そうだったんだ」
団長「前に何処で買ったか聞かれたりしたがど忘れしたとか言って何とか」
アネモネ「ふーん。でも貴方が作った料理とか皆、喜ぶと思うな」
団長「勘弁してくれ」
アネモネ「ね、ねえ」
団長「?」
アネモネ「わ、私も一緒に作っていいかな?」
団長「一緒に?」
アネモネ「うん」
団長「うーん。じゃあビオラ達にクッキーを作るから手伝ってもらっていいか?」
アネモネ「わかった。任せて」
団長「えーっと、ナッツにチョコ、小麦粉に卵、ミルクに・・・他に」
アネモネ「色々買うんだね」
団長「前に上げたら好評でな、また食べたいとか言ってたから、今度買ってくるって言ったんだ。バリエーションも必要だし」
アネモネ「そうなんだ・・・いいなー」 ボソッ
団長「何か言ったか?」
アネモネ「う、ううん。何でもないよ」
団長「そうか」
アネモネ(小さい子は貴方に甘えられて・・・)
21: ◆i87l2l04yU 2019/02/07(木) 21:28:01.30 ID:clyc6vMf0
団長「さて・・・時間がないからさっさと作るぞ」
アネモネ「私は何をしたらいいかな?」
団長「じゃあ小麦粉を振るいにかけてくれ」
アネモネ「わかった」
団長「その前にエプロンとバンダナをつけないとな」 パサッ
アネモネ「・・・///」 ドキッ
団長「ほら。アネモネの分」 スッ
アネモネ「あ、ありがとう」
団長「俺の予備だから大きいかもしれんが我慢してくれ」
アネモネ「う、うん///」 スルッ
団長「よーし。やっていくぞ」
アネモネ「頑張ろう」
パッパッ
団長「俺の方はナッツを砕いてチョコを小さめのブロックに切って」
アネモネ「貴方。これでいいかな?」
団長「んっ。こんな物だな。そしたらミルクを少しずつ加えてさっくりと混ぜてくれ」
アネモネ「うんっ」
マゼマゼ
そして
団長「こっちにはミックスナッツでこっちはチョコチップを混ぜて」
アネモネ「型はこれでいいの?」
団長「それだ。この型を生地にハメ込んで」 ギュッ
アネモネ「後は焼くだけだね」
団長「そうだ」
アネモネ「私は何をしたらいいかな?」
団長「じゃあ小麦粉を振るいにかけてくれ」
アネモネ「わかった」
団長「その前にエプロンとバンダナをつけないとな」 パサッ
アネモネ「・・・///」 ドキッ
団長「ほら。アネモネの分」 スッ
アネモネ「あ、ありがとう」
団長「俺の予備だから大きいかもしれんが我慢してくれ」
アネモネ「う、うん///」 スルッ
団長「よーし。やっていくぞ」
アネモネ「頑張ろう」
パッパッ
団長「俺の方はナッツを砕いてチョコを小さめのブロックに切って」
アネモネ「貴方。これでいいかな?」
団長「んっ。こんな物だな。そしたらミルクを少しずつ加えてさっくりと混ぜてくれ」
アネモネ「うんっ」
マゼマゼ
そして
団長「こっちにはミックスナッツでこっちはチョコチップを混ぜて」
アネモネ「型はこれでいいの?」
団長「それだ。この型を生地にハメ込んで」 ギュッ
アネモネ「後は焼くだけだね」
団長「そうだ」
22: ◆i87l2l04yU 2019/02/07(木) 21:39:36.08 ID:clyc6vMf0
そして
クッキー「」 上手に焼けました
団長「さて・・・後は冷ましてジュースを用意しないと」
アネモネ「何時も作ってあげるの?」
団長「いや。時間がある時だけだ」
アネモネ「そうなんだ。でも私のケーキも貴方の手作りなんだよね」
団長「まあ、甘くないケーキを探すのも大変だからな」
アネモネ「ごめんね」
団長「別に気にするな。俺が好きでやってるんだ。それよりもケーキ食べないのか?」
アネモネ「そ、そうだね。じゃあいただくね・・・ね、ねえ」
団長「んっ?」
アネモネ「あ、貴方が食べさせてくれないかな?」
団長「俺が?」
アネモネ「うん///」
団長「・・・」 ポリポリ
アネモネ「ダメ?」
団長「・・・ほら。あ、あーん、だ」 スッ
アネモネ「あ、あーん///」 パクッ
団長「どうだ?」
アネモネ「うんっ。美味しいよ・・・貴方が食べさせてくれるから何時もより美味しい///」
団長「ぐぅ///そ、そうか///」
アネモネ「そうだよ///」
団長「///」
アネモネ「///」
タタタ
「ただいまですー」
「うぉおおおお。クッキーがわたしを待ってるぞぉおおお!」
「ら、ランタナちゃん。手を洗わないと」
団長「か、帰ってきたな」
アネモネ「こ、コップとか準備するね///」
クッキー「」 上手に焼けました
団長「さて・・・後は冷ましてジュースを用意しないと」
アネモネ「何時も作ってあげるの?」
団長「いや。時間がある時だけだ」
アネモネ「そうなんだ。でも私のケーキも貴方の手作りなんだよね」
団長「まあ、甘くないケーキを探すのも大変だからな」
アネモネ「ごめんね」
団長「別に気にするな。俺が好きでやってるんだ。それよりもケーキ食べないのか?」
アネモネ「そ、そうだね。じゃあいただくね・・・ね、ねえ」
団長「んっ?」
アネモネ「あ、貴方が食べさせてくれないかな?」
団長「俺が?」
アネモネ「うん///」
団長「・・・」 ポリポリ
アネモネ「ダメ?」
団長「・・・ほら。あ、あーん、だ」 スッ
アネモネ「あ、あーん///」 パクッ
団長「どうだ?」
アネモネ「うんっ。美味しいよ・・・貴方が食べさせてくれるから何時もより美味しい///」
団長「ぐぅ///そ、そうか///」
アネモネ「そうだよ///」
団長「///」
アネモネ「///」
タタタ
「ただいまですー」
「うぉおおおお。クッキーがわたしを待ってるぞぉおおお!」
「ら、ランタナちゃん。手を洗わないと」
団長「か、帰ってきたな」
アネモネ「こ、コップとか準備するね///」
23: ◆i87l2l04yU 2019/02/07(木) 21:50:35.25 ID:clyc6vMf0
ビオラ「ふにー♪おいしいですー♪」
ペポ「本当に美味しいです」
ランタナ「うめぇ!帰った後のペポチャージもいいけどだんちょのクッキーも最高だぁ!」
アネモネ「もう。食べかすが口の周りに付いてるよ」 フキフキ
ランタナ「ふおっ。これはかたじけないでござる」
団長「ほらっ。ジュース持ってきたぞ」
ビオラ「はーい。団長さん、ありがとうですー♪」
ペポ「ありがとうございます」
ランタナ「ぷはー。仕事の後の一杯は格別だなぁ!」
アネモネ「ふふっ」
団長「残りは包んでやるからな」
ビオラ「・・・」 ジー
アネモネ「どうしたの?」
ビオラ「いえ。団長さんとアネモネさんが何だかお父さんとお母さんに見えるのです」
アネモネ「えっ?」
ランタナ「確かに・・・はっ。だんちょとアネモネは夫婦だったのか。驚愕の真実だぁ!」
ペポ「ら、ランタナちゃん」
アネモネ「わ、私と団長が・・・え、えへへ///」
団長「お、おーい。アネモネ」
アネモネ「ジュースのおかわり持ってくるね、貴方///」
ランタナ「ひゅー。見せつけてくれるぜー♪」
ペポ「・・・むぅ」
ペポ「本当に美味しいです」
ランタナ「うめぇ!帰った後のペポチャージもいいけどだんちょのクッキーも最高だぁ!」
アネモネ「もう。食べかすが口の周りに付いてるよ」 フキフキ
ランタナ「ふおっ。これはかたじけないでござる」
団長「ほらっ。ジュース持ってきたぞ」
ビオラ「はーい。団長さん、ありがとうですー♪」
ペポ「ありがとうございます」
ランタナ「ぷはー。仕事の後の一杯は格別だなぁ!」
アネモネ「ふふっ」
団長「残りは包んでやるからな」
ビオラ「・・・」 ジー
アネモネ「どうしたの?」
ビオラ「いえ。団長さんとアネモネさんが何だかお父さんとお母さんに見えるのです」
アネモネ「えっ?」
ランタナ「確かに・・・はっ。だんちょとアネモネは夫婦だったのか。驚愕の真実だぁ!」
ペポ「ら、ランタナちゃん」
アネモネ「わ、私と団長が・・・え、えへへ///」
団長「お、おーい。アネモネ」
アネモネ「ジュースのおかわり持ってくるね、貴方///」
ランタナ「ひゅー。見せつけてくれるぜー♪」
ペポ「・・・むぅ」
24: ◆i87l2l04yU 2019/02/07(木) 21:56:59.09 ID:clyc6vMf0
回想終了
アネモネ「こ、こんな事があったんだ。小さい子ってすぐに色々とからかってくるよね///」
ナズナ「アネモネさん。頬がゆるゆるですよ」
アネモネ「そ、そうかな///」 ニマニマ
エノテラ「むぅ。これは強敵です。負けてられません」
ナズナ「で、でも団長さまが手作りのお菓子とか差し入れしてるなんて」
アネモネ「あっ。こ、この事は他の皆には」
ナズナ「わかってますよ」
エノテラ「エノテラ達の秘密ですね」
アネモネ「お、お願い」
エノテラ「ですが団長と夫婦になるのはエノテラです。これだけは譲るわけにはいきません」
アネモネ「わ、私も負けないから///」
エノテラ「ふふっ。今度はエノテラが団長とイチャイチャしますから」
アネモネ「わ、私もまたデートするから」
ナズナ(・・・いいなー)
アネモネ「こ、こんな事があったんだ。小さい子ってすぐに色々とからかってくるよね///」
ナズナ「アネモネさん。頬がゆるゆるですよ」
アネモネ「そ、そうかな///」 ニマニマ
エノテラ「むぅ。これは強敵です。負けてられません」
ナズナ「で、でも団長さまが手作りのお菓子とか差し入れしてるなんて」
アネモネ「あっ。こ、この事は他の皆には」
ナズナ「わかってますよ」
エノテラ「エノテラ達の秘密ですね」
アネモネ「お、お願い」
エノテラ「ですが団長と夫婦になるのはエノテラです。これだけは譲るわけにはいきません」
アネモネ「わ、私も負けないから///」
エノテラ「ふふっ。今度はエノテラが団長とイチャイチャしますから」
アネモネ「わ、私もまたデートするから」
ナズナ(・・・いいなー)
13: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2019/02/07(木) 00:30:11.52 ID:shLTUP2io
乙。尊い…
公式のそれとはまた違うデートイベント、楽しませて貰いました
公式のそれとはまた違うデートイベント、楽しませて貰いました
引用元: 花騎士 SS ナズナ「皆さんが団長さまとのデートを自慢してます 」
花騎士 SS ナズナ「私達の事どう思ってるんですか?」
2019-04-08
1: ◆i87l2l04yU 2019/02/27(水) 22:39:55.53 ID:tAcRlzWaO
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3: ◆i87l2l04yU 2019/02/27(水) 22:53:23.26 ID:VBJdzAmY0
お昼時 食堂
ザワザワ
団長「ど、どう思ってるか?」
ナズナ「そうです」
団長「うーん。いい仲間と思ってるが」
ナズナ「違います。私達を異性としてどう思ってるかを聞いてるんです!」
団長「・・・はっ?」
ナズナ「皆さんが色々とアプローチしてるの気づいてますよね?」
団長「な、何の事だ?」 ビクッ
ナズナ「逃げても無駄ですよ。周りを見てください」
団長「周りってって・・・っ!?」
イベリス「わくわく」 キラキラ
セルリア「///」 チラチラ
アイビー「我が魔眼からは逃れられんぞ!」 ジー
エノテラ「じー、っと見てます。逃しません」
ナズナ「・・・ね」
団長「あ、あはは」
ナズナ「と言う訳で答えてください」
団長「ちょっと待ってくれ。ここの騎士団にいる花騎士を?」
ナズナ「そうです」
団長「全員がいる前で話せるわけないだろ」
ナズナ「むぅ」
ザワザワ
団長「ど、どう思ってるか?」
ナズナ「そうです」
団長「うーん。いい仲間と思ってるが」
ナズナ「違います。私達を異性としてどう思ってるかを聞いてるんです!」
団長「・・・はっ?」
ナズナ「皆さんが色々とアプローチしてるの気づいてますよね?」
団長「な、何の事だ?」 ビクッ
ナズナ「逃げても無駄ですよ。周りを見てください」
団長「周りってって・・・っ!?」
イベリス「わくわく」 キラキラ
セルリア「///」 チラチラ
アイビー「我が魔眼からは逃れられんぞ!」 ジー
エノテラ「じー、っと見てます。逃しません」
ナズナ「・・・ね」
団長「あ、あはは」
ナズナ「と言う訳で答えてください」
団長「ちょっと待ってくれ。ここの騎士団にいる花騎士を?」
ナズナ「そうです」
団長「全員がいる前で話せるわけないだろ」
ナズナ「むぅ」
4: ◆i87l2l04yU 2019/02/27(水) 22:55:12.55 ID:VBJdzAmY0
それから誤字、メタいなどあります。早速誤字を
団長「周りってって・・・っ!?」誤字 正しくは 団長「周りって・・・っ!?」
団長「周りってって・・・っ!?」誤字 正しくは 団長「周りって・・・っ!?」
5: ◆i87l2l04yU 2019/02/27(水) 23:03:03.96 ID:VBJdzAmY0
ナズナ「みなさ~ん!私と団長さまのお話聞こえますかー!?」
スイレン「聞こえませんね?」
ナンテン「そうね。食後のお茶でリラックスしてるわ」
シロタエギク「最近耳が遠くてのぅ、上手く聞き取れんのじゃ」
ハゼラン「私は壁だから・・・聞こえない」 モゾモゾ
カトレア「本を読んでるから興味ないわ」
シーン
ナズナ「皆さん、聞こえてないみたいですよ」
団長「う、嘘だろうが」
ナズナ「さあ♪」 ズイッ
団長「くぅ」
ナズナ「では最初は誰から聞きましょうかね」
スイレン「聞こえませんね?」
ナンテン「そうね。食後のお茶でリラックスしてるわ」
シロタエギク「最近耳が遠くてのぅ、上手く聞き取れんのじゃ」
ハゼラン「私は壁だから・・・聞こえない」 モゾモゾ
カトレア「本を読んでるから興味ないわ」
シーン
ナズナ「皆さん、聞こえてないみたいですよ」
団長「う、嘘だろうが」
ナズナ「さあ♪」 ズイッ
団長「くぅ」
ナズナ「では最初は誰から聞きましょうかね」
6: ◆i87l2l04yU 2019/02/27(水) 23:26:57.38 ID:VBJdzAmY0
ナズナ「その前に団長さまは何故団長になったんですか?」
団長「おいっ。いきなりメタい事を聞くのか?」
ナズナ「いいじゃないですか。それで何故なんです?」
団長「友人の団長に進められてだ」
ナズナ「そうだったんですね」
団長「最初はこの手のは興味ないって言ったんだが合わなかったらやめても良いって押し切られてな」
ナズナ「それから?」
団長「最初は暇つぶし程度で始めたんだがいつの間にかハマってたんだ」
ナズナ「なるほど」
団長「こんな感じでいいか?」
ナズナ「そうですね。じゃあ今から花騎士の皆さんの・・・」
団長「最初にナズナを語りたいがいいか?」
ナズナ「わ、私ですか?///」
団長「そうだ」
ナズナ「わ、わかりました」
団長「おいっ。いきなりメタい事を聞くのか?」
ナズナ「いいじゃないですか。それで何故なんです?」
団長「友人の団長に進められてだ」
ナズナ「そうだったんですね」
団長「最初はこの手のは興味ないって言ったんだが合わなかったらやめても良いって押し切られてな」
ナズナ「それから?」
団長「最初は暇つぶし程度で始めたんだがいつの間にかハマってたんだ」
ナズナ「なるほど」
団長「こんな感じでいいか?」
ナズナ「そうですね。じゃあ今から花騎士の皆さんの・・・」
団長「最初にナズナを語りたいがいいか?」
ナズナ「わ、私ですか?///」
団長「そうだ」
ナズナ「わ、わかりました」
7: ◆i87l2l04yU 2019/02/27(水) 23:34:20.72 ID:VBJdzAmY0
団長「最初はこの子が最初の戦力と思ったなぁ」
ナズナ「そ、そうだったんですね」
団長「しかも下着丸出しだし色々な衣装着てコスプレしてどうするんだって思ったなぁ」
ナズナ「うぅ///」
団長「でも色々と教えてくれたり衣装が沢山あって見てるうちに可愛いって思ってな」
ナズナ「はぅ!///」
団長「初めの頃はナズナが実装されるのを待ってたな。出ないとわかった時はちょっとショックでプチ引退してたが」
ナズナ「そ、そこまで」
団長「まあ。だからどう思ってるかと言うと、可愛くて頼りになる補佐だな」
ナズナ「あ、ありがとうございます///」
団長「ああ。戦力として実装されないかな」
ナズナ「無理だと思います」
団長「ですよねー」 ガクリッ
ナズナ「そ、そうだったんですね」
団長「しかも下着丸出しだし色々な衣装着てコスプレしてどうするんだって思ったなぁ」
ナズナ「うぅ///」
団長「でも色々と教えてくれたり衣装が沢山あって見てるうちに可愛いって思ってな」
ナズナ「はぅ!///」
団長「初めの頃はナズナが実装されるのを待ってたな。出ないとわかった時はちょっとショックでプチ引退してたが」
ナズナ「そ、そこまで」
団長「まあ。だからどう思ってるかと言うと、可愛くて頼りになる補佐だな」
ナズナ「あ、ありがとうございます///」
団長「ああ。戦力として実装されないかな」
ナズナ「無理だと思います」
団長「ですよねー」 ガクリッ
14: ◆i87l2l04yU 2019/02/28(木) 19:51:36.51 ID:J4gvOY2b0
ナズナ「では最初は・・・うーん」
団長「決めてなかったのか」
ナズナ「ではカトレアさんからで」
カトレア「・・・」 ピクッ
団長「カトレアか」
ナズナ「どう思ってるんですか?」
団長「そうだなぁ。友人は王道ツンデレキャラと言ってたが」
ナズナ「実際どうでした?」
団長「ツンデレがよくわからんから何とも言えん。俺が持ってるの光華の姫君の方だし」
ナズナ「・・・」 ズルッ
団長「でもセリフを聞いてると何かツンツンしてるのはわかる」
団長「そして、放置ボイスとか聞いてると案外寂しがりやさんなのがわかる」
カトレア「べ、別にあなたがいなくても!///」
団長「そして季節ボイスの破壊力は素晴らしいと思う」
ナズナ「なるほど」
団長「お正月ボイスはグッときた」
団長「あんな事言われたら新年の挨拶速攻で行くわ」
ナズナ「むぅ。贔屓はダメですよ」
団長「わかってる」
カトレア「~っ///」 シュー
団長「まあカトレアを一言で言うと寂しがりやな可愛い花騎士だな」
ナズナ「なるほど」
カトレア「ま、まあ。世界に愛されてる私だし当然よね///」
デンドロビウム「カトレア。本が逆さまですよ」
ナズナ「次に行きましょう」
団長「へーい」
団長「決めてなかったのか」
ナズナ「ではカトレアさんからで」
カトレア「・・・」 ピクッ
団長「カトレアか」
ナズナ「どう思ってるんですか?」
団長「そうだなぁ。友人は王道ツンデレキャラと言ってたが」
ナズナ「実際どうでした?」
団長「ツンデレがよくわからんから何とも言えん。俺が持ってるの光華の姫君の方だし」
ナズナ「・・・」 ズルッ
団長「でもセリフを聞いてると何かツンツンしてるのはわかる」
団長「そして、放置ボイスとか聞いてると案外寂しがりやさんなのがわかる」
カトレア「べ、別にあなたがいなくても!///」
団長「そして季節ボイスの破壊力は素晴らしいと思う」
ナズナ「なるほど」
団長「お正月ボイスはグッときた」
団長「あんな事言われたら新年の挨拶速攻で行くわ」
ナズナ「むぅ。贔屓はダメですよ」
団長「わかってる」
カトレア「~っ///」 シュー
団長「まあカトレアを一言で言うと寂しがりやな可愛い花騎士だな」
ナズナ「なるほど」
カトレア「ま、まあ。世界に愛されてる私だし当然よね///」
デンドロビウム「カトレア。本が逆さまですよ」
ナズナ「次に行きましょう」
団長「へーい」
17: ◆i87l2l04yU 2019/02/28(木) 20:09:48.93 ID:J4gvOY2b0
ナズナ「ではナイトフロックスさんを語ってください」
ナイトフロックス「まあ。私ですか」
団長「ナイトフロックスか。最初に来た金鉢の花騎士だったな」
ナズナ「そうなんですか?」
団長「ああ。最初は彼女の戦力に助けられたなぁ。友人に聞きながらやってたから」
団長「ナイトフロックスは自分がお母さんみたいに思われてるの気にしてるよな」
ナズナ「そうですね。お世話好きなのが原因だと思いますが」
団長「でもな。俺はお母さんとは思わん」
ナズナ「そうなのですか?」
団長「俺の世話もするがあれはどちらかと言うと新妻だ!」
団長「あんな綺麗な花騎士にお世話されたら意識するわ!」
ナイトフロックス「まあ///団長さんったら///」
団長「でもクリスマス衣装のあれは寒そうだなと思った」
ナズナ「そうですよね」
団長「ナズナや他の花騎士にも言えるけどな」
カトレア「ですって」
ナイトフロックス「だ、だって男の人はあんな衣装が好きだって聞いたんです///」
団長「それに彼女は結婚したら間違いなくいい奥さんになる。結婚するならナイトフロックスのような人だよな」
ナイトフロックス「は、恥ずかしいですけど、団長さんになら///」
カトレア「・・・」 ムスッ
ナズナ「・・・次に行きますよ」 ムカッ
ナイトフロックス「まあ。私ですか」
団長「ナイトフロックスか。最初に来た金鉢の花騎士だったな」
ナズナ「そうなんですか?」
団長「ああ。最初は彼女の戦力に助けられたなぁ。友人に聞きながらやってたから」
団長「ナイトフロックスは自分がお母さんみたいに思われてるの気にしてるよな」
ナズナ「そうですね。お世話好きなのが原因だと思いますが」
団長「でもな。俺はお母さんとは思わん」
ナズナ「そうなのですか?」
団長「俺の世話もするがあれはどちらかと言うと新妻だ!」
団長「あんな綺麗な花騎士にお世話されたら意識するわ!」
ナイトフロックス「まあ///団長さんったら///」
団長「でもクリスマス衣装のあれは寒そうだなと思った」
ナズナ「そうですよね」
団長「ナズナや他の花騎士にも言えるけどな」
カトレア「ですって」
ナイトフロックス「だ、だって男の人はあんな衣装が好きだって聞いたんです///」
団長「それに彼女は結婚したら間違いなくいい奥さんになる。結婚するならナイトフロックスのような人だよな」
ナイトフロックス「は、恥ずかしいですけど、団長さんになら///」
カトレア「・・・」 ムスッ
ナズナ「・・・次に行きますよ」 ムカッ
20: ◆i87l2l04yU 2019/02/28(木) 20:42:38.64 ID:J4gvOY2b0
ナズナ「ではコリウスさんを語りましょう」
コリウス「何と。私ですか」
団長「コリウスかぁ。最初は真面目な侍女と思ったがそのギャップに驚かされた」
ナズナ「そうですよね。私も驚きました」
団長「しかしそのギャップがいいと感じる」
団長「しかしカラフルな食べ物が好きなのはいいがお昼にカラフル素麺を出された時は混乱したな」
ナズナ「カラフル素麺?」
団長「ああ。たまに入ってる色が赤とか緑の麺が数本あるだろ?」
ナズナ「はい」
団長「その色だけを器に盛って出してきたんだ」
ナズナ「えぇ」
団長「最初は新しい麺料理と思った。でも食べるとちゃんと素麺なんだ。頭と味覚が混乱するぞ」
コリウス「あれは本当にすいませんでした、はい」
団長「違和感と味覚の混乱、ある意味面白い体験だったが次からは勘弁してくれ」
コリウス「お断りします、キャハ♪」
ガジュマル「そこは普通のを食べさせようよ」
団長「しかし見た目とのギャップにそそられる。茶目っ気もあるし、そこに痺れる!」
ナズナ「なるほど。団長さまはギャップがある方がお好き、と」 メモメモ
コリウス「何と。私ですか」
団長「コリウスかぁ。最初は真面目な侍女と思ったがそのギャップに驚かされた」
ナズナ「そうですよね。私も驚きました」
団長「しかしそのギャップがいいと感じる」
団長「しかしカラフルな食べ物が好きなのはいいがお昼にカラフル素麺を出された時は混乱したな」
ナズナ「カラフル素麺?」
団長「ああ。たまに入ってる色が赤とか緑の麺が数本あるだろ?」
ナズナ「はい」
団長「その色だけを器に盛って出してきたんだ」
ナズナ「えぇ」
団長「最初は新しい麺料理と思った。でも食べるとちゃんと素麺なんだ。頭と味覚が混乱するぞ」
コリウス「あれは本当にすいませんでした、はい」
団長「違和感と味覚の混乱、ある意味面白い体験だったが次からは勘弁してくれ」
コリウス「お断りします、キャハ♪」
ガジュマル「そこは普通のを食べさせようよ」
団長「しかし見た目とのギャップにそそられる。茶目っ気もあるし、そこに痺れる!」
ナズナ「なるほど。団長さまはギャップがある方がお好き、と」 メモメモ
23: ◆i87l2l04yU 2019/02/28(木) 21:21:54.17 ID:J4gvOY2b0
ナズナ「では・・・うーん、カレンデュラさんを」
カレンデュラ「わ、私ですか」
キンセンカ「よかったわね」
団長「カレンデュラか。最初会った時は妙に大人しい子だと思ったな」
ナズナ「確かにそうですね」
団長「何故か期待させることに怯えて、どうコミュニケーションをとればいいのかわからなかったなぁ」
ナズナ「・・・」
団長「でも少しずつ笑顔をみせてくれて姉のキンセンカにも会えて年相応に笑ってくれたりして、正直可愛らしい」
カレンデュラ「あぅ///」 プシュー
キンセンカ「顔が赤いわよ♪」
カレンデュラ「うぅ///お姉ちゃんの意地悪///」 プイッ
団長「しかし思ったんだが・・・」
ナズナ「何ですか?」
団長「いや。このゲーム、小さい子は何か闇が深いのは気のせいか?」
ナズナ「そ、それは」
団長「そんな子が来てもここで過ごしてるうちに笑ったりしてくれたらいいな」
ナズナ「そうですね」
団長「そして一回だがカレンデュラにお兄ちゃんって言われた時は電流が走ったわ」
ナズナ「は、はぁ」
団長「あんな子が妹だったら最高だ。うーん、もっと甘えてほしいが」
ナズナ「頼んでみたらどうです?」
団長「いや。甘えさせるのはお姉ちゃんの役目だろ」
キンセンカ「団長さんに甘えてみたら?」
カレンデュラ「は、恥ずかしいけど・・・えへへ///」
団長「あー。可愛いなー!」
カレンデュラ「わ、私ですか」
キンセンカ「よかったわね」
団長「カレンデュラか。最初会った時は妙に大人しい子だと思ったな」
ナズナ「確かにそうですね」
団長「何故か期待させることに怯えて、どうコミュニケーションをとればいいのかわからなかったなぁ」
ナズナ「・・・」
団長「でも少しずつ笑顔をみせてくれて姉のキンセンカにも会えて年相応に笑ってくれたりして、正直可愛らしい」
カレンデュラ「あぅ///」 プシュー
キンセンカ「顔が赤いわよ♪」
カレンデュラ「うぅ///お姉ちゃんの意地悪///」 プイッ
団長「しかし思ったんだが・・・」
ナズナ「何ですか?」
団長「いや。このゲーム、小さい子は何か闇が深いのは気のせいか?」
ナズナ「そ、それは」
団長「そんな子が来てもここで過ごしてるうちに笑ったりしてくれたらいいな」
ナズナ「そうですね」
団長「そして一回だがカレンデュラにお兄ちゃんって言われた時は電流が走ったわ」
ナズナ「は、はぁ」
団長「あんな子が妹だったら最高だ。うーん、もっと甘えてほしいが」
ナズナ「頼んでみたらどうです?」
団長「いや。甘えさせるのはお姉ちゃんの役目だろ」
キンセンカ「団長さんに甘えてみたら?」
カレンデュラ「は、恥ずかしいけど・・・えへへ///」
団長「あー。可愛いなー!」
26: ◆i87l2l04yU 2019/02/28(木) 22:16:48.90 ID:J4gvOY2b0
ナズナ「じゃあ初期からの所属してるアブラナさんを」
アブラナ「・・・」 ピクリ
団長「アブラナか。うーん初期からお世話になったな。戦力がない時は彼女の存在は大きかった」
団長「友人は元祖ツンデレとか言ってたが、そうなのか?」
ナズナ「どうですかね」
アブラナ「べ、別にアンタの事なんか何とも思ってないわよ!///」
リンゴ「王道のセリフですよ!むっはー!」 プシャ
団長「戦力が増えた後もクジラ挺とかの戦力でお世話になったし。アブラナに助けられたよ」
団長「しかし負けず嫌いなのはいいが・・・その」
ナズナ「?」
団長「何かポンコツな感じもするんだよな。よく早とちりするし」
ナズナ「そ、そうですね」
アブラナ「だ、誰がポンコツよ!」
団長「しかし昇華も来て我が騎士団にとって優秀な戦力にまたなったしこれからもよろしく頼みたい」
ナズナ「そうですね。私も頑張ります」
アブラナ「そ、そうね。私もこれからよろしくお願いするわ」 ボソッ
団長「しかしスラッとした足に金髪、最初はクリティカルだったな」
アブラナ「!?」
ナズナ「そうだったんですか?」
団長「ああ」
ナズナ「・・・んっ?最初は?」
アブラナ「・・・」 ピクリ
団長「アブラナか。うーん初期からお世話になったな。戦力がない時は彼女の存在は大きかった」
団長「友人は元祖ツンデレとか言ってたが、そうなのか?」
ナズナ「どうですかね」
アブラナ「べ、別にアンタの事なんか何とも思ってないわよ!///」
リンゴ「王道のセリフですよ!むっはー!」 プシャ
団長「戦力が増えた後もクジラ挺とかの戦力でお世話になったし。アブラナに助けられたよ」
団長「しかし負けず嫌いなのはいいが・・・その」
ナズナ「?」
団長「何かポンコツな感じもするんだよな。よく早とちりするし」
ナズナ「そ、そうですね」
アブラナ「だ、誰がポンコツよ!」
団長「しかし昇華も来て我が騎士団にとって優秀な戦力にまたなったしこれからもよろしく頼みたい」
ナズナ「そうですね。私も頑張ります」
アブラナ「そ、そうね。私もこれからよろしくお願いするわ」 ボソッ
団長「しかしスラッとした足に金髪、最初はクリティカルだったな」
アブラナ「!?」
ナズナ「そうだったんですか?」
団長「ああ」
ナズナ「・・・んっ?最初は?」
27: ◆i87l2l04yU 2019/02/28(木) 22:24:39.02 ID:J4gvOY2b0
団長「あっ・・・」
ナズナ「団長さまのクリティカルな花騎士は誰ですか?」
団長「そ、それはな」
アブラナ「だ、誰なのよ!?」
団長「アブラナ!?」
カトレア「金髪で・・・」
ナイトフロックス「スラッとした足ですよね」
団長「だ、だからな」
カレンデュラ「団長さん!」
コリウス「お教えください」
団長「あ、あはは。さあ、訓練の時間だ!」 ダッ
アブラナ「あっ。待ちなさい!」
カトレア「逃さないわよ」
ナズナ「あ、あはは」
終
ナズナ「団長さまのクリティカルな花騎士は誰ですか?」
団長「そ、それはな」
アブラナ「だ、誰なのよ!?」
団長「アブラナ!?」
カトレア「金髪で・・・」
ナイトフロックス「スラッとした足ですよね」
団長「だ、だからな」
カレンデュラ「団長さん!」
コリウス「お教えください」
団長「あ、あはは。さあ、訓練の時間だ!」 ダッ
アブラナ「あっ。待ちなさい!」
カトレア「逃さないわよ」
ナズナ「あ、あはは」
終
28: ◆i87l2l04yU 2019/02/28(木) 22:31:05.48 ID:J4gvOY2b0
はい。何時も通りの駄文でした
次回作の予定ですが安価で
ナズナ「ドロドロしてる騎士団」 ヤンデレ花騎士のSS
ナズナ「修羅場」
ナズナ「団長さまが家を買いました」 団長「花騎士もついて来た」
どっちかを予定してます
では
次回作の予定ですが安価で
ナズナ「ドロドロしてる騎士団」 ヤンデレ花騎士のSS
ナズナ「修羅場」
ナズナ「団長さまが家を買いました」 団長「花騎士もついて来た」
どっちかを予定してます
では
31: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2019/02/28(木) 22:59:21.55 ID:FBeVc/0go
おつおつ
ヤンデレ苦手なので自分は選ぶとしたら最後のかなぁ
ヤンデレ苦手なので自分は選ぶとしたら最後のかなぁ
29: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2019/02/28(木) 22:31:34.77 ID:yqZofNIHo
おつおつ
まっとるで
まっとるで
引用元: 花騎士 SS ナズナ「私達の事どう思ってるんですか?」
【花騎士】ハス「さぁどちらを」ヒツジグサ「選びますの!?」
2019-04-01
1: 以下、名無しが深夜にお送りします 2018/11/24(土) 04:17:42 ID:Nl.z5JnA
ハス「おぉっ、団長よく来てくれた!」
ハス「卿にはいつも世話になっているから料理を振舞おうと思ってな」
ハス「ぜひ私特製の天丼を食べて欲しい」
ハス「カキツバタが材料を用意してくれたが、私一人で調理した」
ハス「ちゃんと味わってくれ」
ハス「卿にはいつも世話になっているから料理を振舞おうと思ってな」
ハス「ぜひ私特製の天丼を食べて欲しい」
ハス「カキツバタが材料を用意してくれたが、私一人で調理した」
ハス「ちゃんと味わってくれ」
2: 以下、名無しが深夜にお送りします 2018/11/24(土) 04:18:28 ID:Nl.z5JnA
ヒツジグサ「お待ちしておりましたわ団長様」
ヒツジグサ「普段からお世話になっているお礼と思いまして招待させていただきました」
ヒツジグサ「材料はアヤメが用意しましたけど、調理は私がしました」
ヒツジグサ「私特製のうな重です♪」
ヒツジグサ「さあ団長様、冷めない内に召し上がってください!」
ヒツジグサ「普段からお世話になっているお礼と思いまして招待させていただきました」
ヒツジグサ「材料はアヤメが用意しましたけど、調理は私がしました」
ヒツジグサ「私特製のうな重です♪」
ヒツジグサ「さあ団長様、冷めない内に召し上がってください!」
3: 以下、名無しが深夜にお送りします 2018/11/24(土) 04:19:22 ID:Nl.z5JnA
ハス「……ヒツジグサ、団長は天丼を食べるからそれは口に合わないぞ」
ヒツジグサ「……団長様はうな重をご所望ですから、天丼は食べません」
ハス「私の天丼の方が美味しいからうな重は自分で食してくれ」
ヒツジグサ「いいえ、うな重は団長様が食べますからハスこそ天丼を一人で食べなさい」
ハス「ぐぬぬ……!」
ヒツジグサ「ぐぬぬ……!」
ハス「団長!」
ヒツジグサ「団長様!」
ハス「さぁどっちを」 ヒツジグサ「選びますの!?」
ヒツジグサ「……団長様はうな重をご所望ですから、天丼は食べません」
ハス「私の天丼の方が美味しいからうな重は自分で食してくれ」
ヒツジグサ「いいえ、うな重は団長様が食べますからハスこそ天丼を一人で食べなさい」
ハス「ぐぬぬ……!」
ヒツジグサ「ぐぬぬ……!」
ハス「団長!」
ヒツジグサ「団長様!」
ハス「さぁどっちを」 ヒツジグサ「選びますの!?」
4: 以下、名無しが深夜にお送りします 2018/11/24(土) 04:20:58 ID:Nl.z5JnA
ハス「どうだわが国ロータスレイクは?」
ハス「美しい町並み、活気溢れる市場、眩い人々の笑顔」
ハス「そして何より! 水中都市は他では見られぬ唯一にして絶景!」
ハス「かような美しき国を、人々を、害虫の脅威から――」
カキツバタ「ハス様! 団長様が唖然としていますよ」
ハス「はっ!? す、すまん団長。思わず演説してしまうところだった」
ハス「だがそれだけ素晴らしい地である事は卿も理解してくれるはずだ」
ハス「ぜひ我が水中都市で日頃の疲れを癒してほしい」
ハス「美しい町並み、活気溢れる市場、眩い人々の笑顔」
ハス「そして何より! 水中都市は他では見られぬ唯一にして絶景!」
ハス「かような美しき国を、人々を、害虫の脅威から――」
カキツバタ「ハス様! 団長様が唖然としていますよ」
ハス「はっ!? す、すまん団長。思わず演説してしまうところだった」
ハス「だがそれだけ素晴らしい地である事は卿も理解してくれるはずだ」
ハス「ぜひ我が水中都市で日頃の疲れを癒してほしい」
5: 以下、名無しが深夜にお送りします 2018/11/24(土) 04:22:18 ID:Nl.z5JnA
ヒツジグサ「団長様、ロータスレイクをご覧になって如何ですか?」
ヒツジグサ「他国と比べれば水に覆われた国で不便に感じる事もあります」
ヒツジグサ「けれどそれ以上に住み心地が良い国でもあるんです」
ヒツジグサ「それでもし良ければ、良ければ――えぇっと……」
アヤメ「ヒツジグサ様。焦らずまずは街を遊覧なされては?」
ヒツジグサ「そ、そうですね! 団長様、私が街を案内致しますわ!」
ヒツジグサ「水上都市は一日中、いえ一年を通して過ごしても飽きませんから!」
ヒツジグサ「よろしければ私とハスが通っていた騎士学校にも行きましょう」
ヒツジグサ「他国と比べれば水に覆われた国で不便に感じる事もあります」
ヒツジグサ「けれどそれ以上に住み心地が良い国でもあるんです」
ヒツジグサ「それでもし良ければ、良ければ――えぇっと……」
アヤメ「ヒツジグサ様。焦らずまずは街を遊覧なされては?」
ヒツジグサ「そ、そうですね! 団長様、私が街を案内致しますわ!」
ヒツジグサ「水上都市は一日中、いえ一年を通して過ごしても飽きませんから!」
ヒツジグサ「よろしければ私とハスが通っていた騎士学校にも行きましょう」
6: 以下、名無しが深夜にお送りします 2018/11/24(土) 04:23:00 ID:Nl.z5JnA
ハス「ヒツジグサ。悪いが団長はこれから水中都市に行く予定だ」
ヒツジグサ「違います! 団長様は私と共に水上都市を散策するんです」
ハス「……騎士学校の時から何かと張り合ってきたが、これだけは負けられない!」
ヒツジグサ「それはこちらのセリフですわ!」
ハス「団長!」
ヒツジグサ「団長様!」
ハス「さぁどちらを」 ヒツジグサ「選びますの!?」
ヒツジグサ「違います! 団長様は私と共に水上都市を散策するんです」
ハス「……騎士学校の時から何かと張り合ってきたが、これだけは負けられない!」
ヒツジグサ「それはこちらのセリフですわ!」
ハス「団長!」
ヒツジグサ「団長様!」
ハス「さぁどちらを」 ヒツジグサ「選びますの!?」
7: 以下、名無しが深夜にお送りします 2018/11/24(土) 11:12:48 ID:Nl.z5JnA
ハス「害虫退治に協力してくれて感謝するぞ団長」
ハス「卿がいると普段より花騎士の士気が高い」
カキツバタ「ハス様も普段より張り切っておられました!」
ハス「よ、余計な事は言わなくて良い!」
ハス「ごほん! お礼というわけではないが、今宵の舞踏会に参加してほしい」
ハス「そういった舞台は苦手だろうが、参加してしばらく一緒に居てくれるだけで良いんだ」
ハス「ふ、深い意味はないが、その、私の婚約者を見繕う場であるらしい」
ハス「父が勝手に決めたことだが、参加しなくてはいけないから、その、お願いしたい……」
ハス「卿がいると普段より花騎士の士気が高い」
カキツバタ「ハス様も普段より張り切っておられました!」
ハス「よ、余計な事は言わなくて良い!」
ハス「ごほん! お礼というわけではないが、今宵の舞踏会に参加してほしい」
ハス「そういった舞台は苦手だろうが、参加してしばらく一緒に居てくれるだけで良いんだ」
ハス「ふ、深い意味はないが、その、私の婚約者を見繕う場であるらしい」
ハス「父が勝手に決めたことだが、参加しなくてはいけないから、その、お願いしたい……」
8: 以下、名無しが深夜にお送りします 2018/11/24(土) 11:14:01 ID:Nl.z5JnA
ヒツジグサ「団長様、害虫退治に協力して頂いて感謝致しますわ」
ヒツジグサ「やはり団長様が指揮されると動きが違ってきます」
アヤメ「ヒツジグサ様、良い働きを見せようとして無理をなさりすぎです」
ヒツジグサ「そ、そんな事ありません! 普段通りでした!」
ヒツジグサ「と、ところで団長様。今晩はご予定はありますか?」
ヒツジグサ「もし宜しければ舞踏会に参加していただきたいのです」
ヒツジグサ「私の婚約者を求める場であるらしく、でもまだそういった事はまだ考えられないのです」
ヒツジグサ「しばらく一緒にいて頂くだけで良いのです。もちろん団長様が……いえ、何でも無いです!」
ヒツジグサ「やはり団長様が指揮されると動きが違ってきます」
アヤメ「ヒツジグサ様、良い働きを見せようとして無理をなさりすぎです」
ヒツジグサ「そ、そんな事ありません! 普段通りでした!」
ヒツジグサ「と、ところで団長様。今晩はご予定はありますか?」
ヒツジグサ「もし宜しければ舞踏会に参加していただきたいのです」
ヒツジグサ「私の婚約者を求める場であるらしく、でもまだそういった事はまだ考えられないのです」
ヒツジグサ「しばらく一緒にいて頂くだけで良いのです。もちろん団長様が……いえ、何でも無いです!」
9: 以下、名無しが深夜にお送りします 2018/11/24(土) 11:15:02 ID:Nl.z5JnA
ヒツジグサ「さあ団長様! 一緒に踊りましょう」
ハス「団長! 私と踊らないか?」
ヒツジグサ「……ハス、この場は水上都市と水中都市の絆を深める場ですわ」
ハス「……無論判っているとも。無益な諍いを持ち出す場ではない」
ヒツジグサ「それでも引かないのですね?」
ハス「当然。こればかりは譲れない」
ヒツジグサ「そうですか……ならば、取るべき行動は唯一つ」
ハス「うむ、団長の判断に委ねるだけだ」
ハス「さぁどちらを」 ヒツジグサ「選びますの!?」
ハス「団長! 私と踊らないか?」
ヒツジグサ「……ハス、この場は水上都市と水中都市の絆を深める場ですわ」
ハス「……無論判っているとも。無益な諍いを持ち出す場ではない」
ヒツジグサ「それでも引かないのですね?」
ハス「当然。こればかりは譲れない」
ヒツジグサ「そうですか……ならば、取るべき行動は唯一つ」
ハス「うむ、団長の判断に委ねるだけだ」
ハス「さぁどちらを」 ヒツジグサ「選びますの!?」
10: 以下、名無しが深夜にお送りします 2018/11/24(土) 11:19:19 ID:Nl.z5JnA
カキツバタ「団長様。ハス様がお待ちです」
カキツバタ「本日のお召し物は私が選びました! どうです、お美しいでしょう!」
ハス「カキツバタ、あまり変な事を言って団長を困らせないでくれ!」
ハス「ごほん! 最近は舞踏会や害虫退治、それに私個人も政治に携わる関係で忙しかった」
ハス「しかし近日に1日中ではないものの、僅かに余暇が出来たのだ」
ハス「だから、わ、私と、一緒に過ごさないか!?」
ハス「――本当か!? よ、良かったぁ」
カキツバタ「わわっ、ハス様お喜びのあまり感動して泣いてますよ! さぁこのハンカチをお使い下さい」
ハス「な、泣いてなどないわ! ぐすっ……では団長、必ず来てくれ!」
カキツバタ「本日のお召し物は私が選びました! どうです、お美しいでしょう!」
ハス「カキツバタ、あまり変な事を言って団長を困らせないでくれ!」
ハス「ごほん! 最近は舞踏会や害虫退治、それに私個人も政治に携わる関係で忙しかった」
ハス「しかし近日に1日中ではないものの、僅かに余暇が出来たのだ」
ハス「だから、わ、私と、一緒に過ごさないか!?」
ハス「――本当か!? よ、良かったぁ」
カキツバタ「わわっ、ハス様お喜びのあまり感動して泣いてますよ! さぁこのハンカチをお使い下さい」
ハス「な、泣いてなどないわ! ぐすっ……では団長、必ず来てくれ!」
11: 以下、名無しが深夜にお送りします 2018/11/24(土) 11:20:51 ID:Nl.z5JnA
アヤメ「お待ちしておりました団長様。ご無理を言って申し訳ありません」
アヤメ「ヒツジグサ様がどうしてもお会いしたいと心痛めておりましたので」
ヒツジグサ「なっ!? そんな事言っておりません! いえ、お会いできたのは嬉しいですけど!」
ヒツジグサ「と、とにかく団長様! 最近公務でなかなかお会いできず申し訳ありませんでした」
ヒツジグサ「害虫退治の際にはお会いできていましたが、結局話は出来ず仕舞い」
ヒツジグサ「そこで! 半日にも満たないながらも休みを設ける事ができたので」
ヒツジグサ「私と一緒に、過ごして頂きませんか?」
アヤメ「私からもお願い申し上げます。その日のためにかなり無理をなさっていましたので」
ヒツジグサ「アヤメ! ――本当ですか!? では必ずお会いしましょう団長様!」
アヤメ「ヒツジグサ様がどうしてもお会いしたいと心痛めておりましたので」
ヒツジグサ「なっ!? そんな事言っておりません! いえ、お会いできたのは嬉しいですけど!」
ヒツジグサ「と、とにかく団長様! 最近公務でなかなかお会いできず申し訳ありませんでした」
ヒツジグサ「害虫退治の際にはお会いできていましたが、結局話は出来ず仕舞い」
ヒツジグサ「そこで! 半日にも満たないながらも休みを設ける事ができたので」
ヒツジグサ「私と一緒に、過ごして頂きませんか?」
アヤメ「私からもお願い申し上げます。その日のためにかなり無理をなさっていましたので」
ヒツジグサ「アヤメ! ――本当ですか!? では必ずお会いしましょう団長様!」
12: 以下、名無しが深夜にお送りします 2018/11/24(土) 11:21:57 ID:Nl.z5JnA
ハス「団長こっちだ。待たせてしまったな」
ヒツジグサ「団長様、お待たせしました」
ハス「……何をしに来たのだ、公務が忙しいのではないのかヒツジグサ?」
ヒツジグサ「……ハスこそ今日は多忙なのでは?」
ハス「団長と過ごすため、時間を僅かだが空けてきたのだ」
ヒツジグサ「私も団長様のため、切り詰めてきました」
ハス「引く気はないということか」
ヒツジグサ「もちろんです」
ハス「ならば」
ヒツジグサ「団長様」
ハス「さぁどちらを」 ヒツジグサ「選びますの!?」
ヒツジグサ「団長様、お待たせしました」
ハス「……何をしに来たのだ、公務が忙しいのではないのかヒツジグサ?」
ヒツジグサ「……ハスこそ今日は多忙なのでは?」
ハス「団長と過ごすため、時間を僅かだが空けてきたのだ」
ヒツジグサ「私も団長様のため、切り詰めてきました」
ハス「引く気はないということか」
ヒツジグサ「もちろんです」
ハス「ならば」
ヒツジグサ「団長様」
ハス「さぁどちらを」 ヒツジグサ「選びますの!?」
13: 以下、名無しが深夜にお送りします 2018/11/24(土) 11:26:57 ID:Nl.z5JnA
カキツバタ「団長様お忙しい中お越し頂きありがとうございます! ハス様がお待ちです。こちらへどうぞ」
カキツバタ「ハス様のこと、どうかよろしくお願い致しますね!」
ハス「よく来てくれた団長。あぁ楽にしてくれ、ここには私と団長しかいない」
ハス「……無理を言って夜分遅くにすまない。どうしても伝えたい事があってな」
ハス「思えば団長と出会ってから、私も回りも大きく変化した」
ハス「我がロータスレイクが開国した。混乱がなかったといえば嘘になる」
ハス「だがそれ以上に歓迎する声が大きかった。私自身も良かったと思っている」
ハス「私個人としても団長と出会えて、その良かったと、思っている」
ハス「――どういう意味か? うぅっ、肝心な時に察してくれないのだな……」
ハス「つ、つまり私は団長のことが、す、好きなのだ!」
ハス「女王としてではなく、私個人として卿の事が、貴方の事が好きなのだ」
ハス「――身分だとか、責任だとか気にしないでくれ……少なくとも、今夜だけは」
ハス「お願いがあるんだ団長。後日カキツバタを迎えに行かせる。その時には今の問いに答えて欲しい」
ハス「それでは団長、また後日……あぁ待って欲しい。少し近くに来てくれないか?」
ハス「――ちゅっ」
ハス「――おやすみなさい、団長」
カキツバタ「ハス様のこと、どうかよろしくお願い致しますね!」
ハス「よく来てくれた団長。あぁ楽にしてくれ、ここには私と団長しかいない」
ハス「……無理を言って夜分遅くにすまない。どうしても伝えたい事があってな」
ハス「思えば団長と出会ってから、私も回りも大きく変化した」
ハス「我がロータスレイクが開国した。混乱がなかったといえば嘘になる」
ハス「だがそれ以上に歓迎する声が大きかった。私自身も良かったと思っている」
ハス「私個人としても団長と出会えて、その良かったと、思っている」
ハス「――どういう意味か? うぅっ、肝心な時に察してくれないのだな……」
ハス「つ、つまり私は団長のことが、す、好きなのだ!」
ハス「女王としてではなく、私個人として卿の事が、貴方の事が好きなのだ」
ハス「――身分だとか、責任だとか気にしないでくれ……少なくとも、今夜だけは」
ハス「お願いがあるんだ団長。後日カキツバタを迎えに行かせる。その時には今の問いに答えて欲しい」
ハス「それでは団長、また後日……あぁ待って欲しい。少し近くに来てくれないか?」
ハス「――ちゅっ」
ハス「――おやすみなさい、団長」
14: 以下、名無しが深夜にお送りします 2018/11/24(土) 11:31:40 ID:Nl.z5JnA
アヤメ「団長様、多忙な中お越し頂きありがとうございます。今晩しか都合がつかなかったためお声掛けさせて頂きました」
アヤメ「ヒツジグサ様がこちらでお待ちです。団長様、我が主の事何卒よろしくお願い致します」
ヒツジグサ「ようこそ団長様! お待ちしておりましたわ、さぁこちらへお座り下さい」
ヒツジグサ「こんな夜分に御呼びして申し訳ありません。今夜しか時間がなかったので……」
ヒツジグサ「団長様。お会いしてもう大分時間が経ちましたね。ハスが開国を宣言した時本当に驚きました」
ヒツジグサ「同時に、開国の功労者である団長とはどんな人物が気になっていました」
ヒツジグサ「出逢ってしばらく花騎士として団長様の傍にいましたが想像と違う方だと思いました」
ヒツジグサ「すごく怖い方を想像してましたけど、優しくて思いやりのある方でした」
ヒツジグサ「――ふふっ、謙遜しなくても良いんです。本当に、こうして逢えて良かった」
ヒツジグサ「……団長様、今宵は想い出話だけでなくお伝えしたい事があって御呼びしました」
ヒツジグサ「私、私は……団長様の事を愛してます! うぅっ、こんな時ハスなら上手く伝えられるのでしょうね……」
ヒツジグサ「でもこの気持ちだけはハスにも、誰にも負けられない。どうしてもお伝えしたかったんです!」
ヒツジグサ「――身分なんて今は考えないで下さい。そ、それで団長様はどうですか!?」
ヒツジグサ「あっ、いきなりごめんなさい。団長様にも考える時間が必要ですよね。後日アヤメを迎えに行かせますので、その時にお答え下さい団長様」
ヒツジグサ「それでは団長様! またいつか――あ、あの! ちょっとだけ屈んで頂けますか?」
ヒツジグサ「――ちゅっ。またいつか、お会いしましょう団長様」
アヤメ「ヒツジグサ様がこちらでお待ちです。団長様、我が主の事何卒よろしくお願い致します」
ヒツジグサ「ようこそ団長様! お待ちしておりましたわ、さぁこちらへお座り下さい」
ヒツジグサ「こんな夜分に御呼びして申し訳ありません。今夜しか時間がなかったので……」
ヒツジグサ「団長様。お会いしてもう大分時間が経ちましたね。ハスが開国を宣言した時本当に驚きました」
ヒツジグサ「同時に、開国の功労者である団長とはどんな人物が気になっていました」
ヒツジグサ「出逢ってしばらく花騎士として団長様の傍にいましたが想像と違う方だと思いました」
ヒツジグサ「すごく怖い方を想像してましたけど、優しくて思いやりのある方でした」
ヒツジグサ「――ふふっ、謙遜しなくても良いんです。本当に、こうして逢えて良かった」
ヒツジグサ「……団長様、今宵は想い出話だけでなくお伝えしたい事があって御呼びしました」
ヒツジグサ「私、私は……団長様の事を愛してます! うぅっ、こんな時ハスなら上手く伝えられるのでしょうね……」
ヒツジグサ「でもこの気持ちだけはハスにも、誰にも負けられない。どうしてもお伝えしたかったんです!」
ヒツジグサ「――身分なんて今は考えないで下さい。そ、それで団長様はどうですか!?」
ヒツジグサ「あっ、いきなりごめんなさい。団長様にも考える時間が必要ですよね。後日アヤメを迎えに行かせますので、その時にお答え下さい団長様」
ヒツジグサ「それでは団長様! またいつか――あ、あの! ちょっとだけ屈んで頂けますか?」
ヒツジグサ「――ちゅっ。またいつか、お会いしましょう団長様」
15: 以下、名無しが深夜にお送りします 2018/11/24(土) 11:33:21 ID:Nl.z5JnA
カキツバタ「団長様~! お待たせしました!」
アヤメ「朝早くに失礼致します。早速で申し訳ありませんがすぐに出立致しましょう」
カキツバタ「アヤメ! まずは団長様に事情を話してからにするべきです!」
アヤメ「……それもそうですね。私とした事が失念していました」
カキツバタ「申し訳ありません団長様……ハス様からは多分何も知らされてないですよね?」
アヤメ「実は本日中にヒツジグサ様、ハス様は我が国の有力貴族と縁談を結ばれます」
カキツバタ「望んでいない縁談だとしても王族としての責務があります。けど!」
アヤメ「私達が口を挟む問題ではないと理解しています。ですがあえてお願い申し上げます」
カキツバタ「どうかハス様の事を想っているならお止め下さい!」
アヤメ「我が主の、ヒツジグサ様の幸せを願うならばどうか来て頂きたいのです」
アヤメ「朝早くに失礼致します。早速で申し訳ありませんがすぐに出立致しましょう」
カキツバタ「アヤメ! まずは団長様に事情を話してからにするべきです!」
アヤメ「……それもそうですね。私とした事が失念していました」
カキツバタ「申し訳ありません団長様……ハス様からは多分何も知らされてないですよね?」
アヤメ「実は本日中にヒツジグサ様、ハス様は我が国の有力貴族と縁談を結ばれます」
カキツバタ「望んでいない縁談だとしても王族としての責務があります。けど!」
アヤメ「私達が口を挟む問題ではないと理解しています。ですがあえてお願い申し上げます」
カキツバタ「どうかハス様の事を想っているならお止め下さい!」
アヤメ「我が主の、ヒツジグサ様の幸せを願うならばどうか来て頂きたいのです」
16: 以下、名無しが深夜にお送りします 2018/11/24(土) 11:34:48 ID:Nl.z5JnA
ハス「――今まで楽しかった。人生で一番自由な時間を過ごせて幸せだった」
ハス「ヒツジグサ。今日は随分と静かだな?」
ヒツジグサ「――本日は有力者との縁を結ぶ日ですから、騒ぐことなんてしません」
ヒツジグサ「ハスだって、普段より口数が少ないではないですか?」
ハス「それは……そうだな。女王としての責務を果たさねばならないと判っている」
ハス「だが、それでも私はどこかで何か期待してしまっているのかもしれない」
ハス「誰かがこの場から連れ出してくれるのではないか、と心で祈ってしまう」
ヒツジグサ「その誰かとは――いいえ、そうですね。私もどこか期待しています」
ヒツジグサ「でも私もハスも女王としての責任があるのです」
ヒツジグサ「だから、だから後悔しないように自由で、夢のような時間を過ごしたはずです……」
ハス「ヒツジグサ……そう、だな。私とした事がヒツジグサに諭されるとは」
ヒツジグサ「どういう事ですの!? ゴホン! とにかく私達はこれから――」
ハス「ヒツジグサ。今日は随分と静かだな?」
ヒツジグサ「――本日は有力者との縁を結ぶ日ですから、騒ぐことなんてしません」
ヒツジグサ「ハスだって、普段より口数が少ないではないですか?」
ハス「それは……そうだな。女王としての責務を果たさねばならないと判っている」
ハス「だが、それでも私はどこかで何か期待してしまっているのかもしれない」
ハス「誰かがこの場から連れ出してくれるのではないか、と心で祈ってしまう」
ヒツジグサ「その誰かとは――いいえ、そうですね。私もどこか期待しています」
ヒツジグサ「でも私もハスも女王としての責任があるのです」
ヒツジグサ「だから、だから後悔しないように自由で、夢のような時間を過ごしたはずです……」
ハス「ヒツジグサ……そう、だな。私とした事がヒツジグサに諭されるとは」
ヒツジグサ「どういう事ですの!? ゴホン! とにかく私達はこれから――」
17: 以下、名無しが深夜にお送りします 2018/11/24(土) 11:36:06 ID:Nl.z5JnA
ハス「――団長!? 何故ここに!」
ヒツジグサ「――アヤメ達に教えてもらった? そうですか……でも」
ハス「卿が私達を心配してくれるのは嬉しい。けれど、この場は――」
ヒツジグサ「そうです! 私達は女王としての責務が――」
ハス「なっ――!? い、いきなり抱きしめるなんて……」
ヒツジグサ「だ、団長様……いけません! 私達はこれから縁談を――」
ハス「――私の本当の気持ちを言って欲しい、だと?」
ハス「それは、それは……女王である私が気軽に言えることではない」
ヒツジグサ「そうです。私とハスは女王。軽々しく自分の気持ちを――」
ヒツジグサ「な、泣いてなどいません! 泣いて、なんか……」
ヒツジグサ「――アヤメ達に教えてもらった? そうですか……でも」
ハス「卿が私達を心配してくれるのは嬉しい。けれど、この場は――」
ヒツジグサ「そうです! 私達は女王としての責務が――」
ハス「なっ――!? い、いきなり抱きしめるなんて……」
ヒツジグサ「だ、団長様……いけません! 私達はこれから縁談を――」
ハス「――私の本当の気持ちを言って欲しい、だと?」
ハス「それは、それは……女王である私が気軽に言えることではない」
ヒツジグサ「そうです。私とハスは女王。軽々しく自分の気持ちを――」
ヒツジグサ「な、泣いてなどいません! 泣いて、なんか……」
18: 以下、名無しが深夜にお送りします 2018/11/24(土) 11:37:42 ID:Nl.z5JnA
ヒツジグサ「――自分の気持ちと向き合うべき、ですか?」
ハス「女王という責務を背負う私達には重い言葉だな」
ハス「けれど、確かに自分の気持ちに向き合えない者が民に向き合えるはずもない」
ヒツジグサ「ハス!? 確かに団長様のお言葉は嬉しいです。けど!」
ハス「ヒツジグサ、私達は『女王』という肩書きに拘りすぎているかもしれん」
ハス「女王である前に、一人の人間として自分の気持ちに応えるべきではないか?」
ヒツジグサ「な、なんですかさっきまで泣いていた癖に!」
ハス「な、泣いてなどいないぞ!?」
ヒツジグサ「でもそうですわね……自分の気持ちに正直になるべきかもしれません」
ヒツジグサ「団長様! 私達の気持ちを、聴いていただけますか?」
ハス「女王という責務を背負う私達には重い言葉だな」
ハス「けれど、確かに自分の気持ちに向き合えない者が民に向き合えるはずもない」
ヒツジグサ「ハス!? 確かに団長様のお言葉は嬉しいです。けど!」
ハス「ヒツジグサ、私達は『女王』という肩書きに拘りすぎているかもしれん」
ハス「女王である前に、一人の人間として自分の気持ちに応えるべきではないか?」
ヒツジグサ「な、なんですかさっきまで泣いていた癖に!」
ハス「な、泣いてなどいないぞ!?」
ヒツジグサ「でもそうですわね……自分の気持ちに正直になるべきかもしれません」
ヒツジグサ「団長様! 私達の気持ちを、聴いていただけますか?」
19: 以下、名無しが深夜にお送りします 2018/11/24(土) 11:39:05 ID:Nl.z5JnA
ハス「ここまで来たなら美辞麗句で飾りつけるつもりはない」
ハス「私と添い遂げてほしい……」
ハス「私と添い遂げてほしい……」
20: 以下、名無しが深夜にお送りします 2018/11/24(土) 11:39:43 ID:Nl.z5JnA
ヒツジグサ「団長様、私はまだ未熟者です。それでもこれだけはハスには、いいえ誰にも負けたくありません」
ヒツジグサ「私とずっと、ずっと一緒に居て欲しいのです!」
ヒツジグサ「私とずっと、ずっと一緒に居て欲しいのです!」
21: 以下、名無しが深夜にお送りします 2018/11/24(土) 11:40:44 ID:Nl.z5JnA
ハス「さぁどちらを」 ヒツジグサ「選びますの?」
22: 以下、名無しが深夜にお送りします 2018/11/24(土) 12:20:38 ID:Nl.z5JnA
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23: 以下、名無しが深夜にお送りします 2018/11/24(土) 12:21:28 ID:Nl.z5JnA
ハス「団長そろそろ休まないか? 働き詰めで疲れただろう」
ハス「あの『お見合い』騒動から大分経つが、どうだこの国の生活には慣れたかな?」
ハス「しかしあの『お見合い』……実際はお見合いではなく単に顔合わせだけの貴族との会合だったとは」
ハス「い、いや、あれはヒツジグサがお見合いだと言っていたから! うぅ、いや私が早とちりしただけだ」
ハス「でも結局良い方向に縁が結べて良かった。貴族達と? いいや卿と結ばれたのだから」
ハス「――えっ、なら『団長』ではなく名前かあなたと呼んでくれ?」
ハス「そ、それは……うぅっ、言わなくては駄目か?」
ハス「その、あ、あ、あなた……やっぱり駄目だ! 恥ずかしすぎる!」
ハス「少しずつ慣れていくから、もう少し気長に待って欲しい」
ハス「私はまだ公務が残っているから先に休んでいてくれ団長。また今夜に会おう」
ハス「あの『お見合い』騒動から大分経つが、どうだこの国の生活には慣れたかな?」
ハス「しかしあの『お見合い』……実際はお見合いではなく単に顔合わせだけの貴族との会合だったとは」
ハス「い、いや、あれはヒツジグサがお見合いだと言っていたから! うぅ、いや私が早とちりしただけだ」
ハス「でも結局良い方向に縁が結べて良かった。貴族達と? いいや卿と結ばれたのだから」
ハス「――えっ、なら『団長』ではなく名前かあなたと呼んでくれ?」
ハス「そ、それは……うぅっ、言わなくては駄目か?」
ハス「その、あ、あ、あなた……やっぱり駄目だ! 恥ずかしすぎる!」
ハス「少しずつ慣れていくから、もう少し気長に待って欲しい」
ハス「私はまだ公務が残っているから先に休んでいてくれ団長。また今夜に会おう」
24: 以下、名無しが深夜にお送りします 2018/11/24(土) 12:22:35 ID:Nl.z5JnA
ヒツジグサ「団長様お疲れ様です。もうお休みになられては?」
ヒツジグサ「私ですか? 私はまだやらなければならない事が残っていますので」
ヒツジグサ「大丈夫です! これでも慣れてますから。団長様はこの国での生活に慣れる事を優先して下さい」
ヒツジグサ「でもあの『お見合い』が貴族との顔合わせだったなんて……」
ヒツジグサ「今でも話題にされて恥ずかしいです……でも、そのお陰で団長様と居られるようになって」
ヒツジグサ「ふふっ、そう思うとまさしくお見合いと言っても間違いではありませんでしたね」
ヒツジグサ「――えっ、『団長様』は堅苦しくないかですか? た、確かに!」
ヒツジグサ「で、では! だ、だ、旦那様……うぅっ、恥ずかしくって無理です!」
ヒツジグサ「ごめんなさいまだ団長様と呼ばせて下さい……頑張りますから、待ってて下さい!」
ヒツジグサ「ではお先にお休み下さい団長様。また今宵お会いしましょう」
ヒツジグサ「私ですか? 私はまだやらなければならない事が残っていますので」
ヒツジグサ「大丈夫です! これでも慣れてますから。団長様はこの国での生活に慣れる事を優先して下さい」
ヒツジグサ「でもあの『お見合い』が貴族との顔合わせだったなんて……」
ヒツジグサ「今でも話題にされて恥ずかしいです……でも、そのお陰で団長様と居られるようになって」
ヒツジグサ「ふふっ、そう思うとまさしくお見合いと言っても間違いではありませんでしたね」
ヒツジグサ「――えっ、『団長様』は堅苦しくないかですか? た、確かに!」
ヒツジグサ「で、では! だ、だ、旦那様……うぅっ、恥ずかしくって無理です!」
ヒツジグサ「ごめんなさいまだ団長様と呼ばせて下さい……頑張りますから、待ってて下さい!」
ヒツジグサ「ではお先にお休み下さい団長様。また今宵お会いしましょう」
25: 以下、名無しが深夜にお送りします 2018/11/24(土) 12:24:08 ID:Nl.z5JnA
ハス「団長待たせたな」
ヒツジグサ「お待たせしました団長様」
ハス「……ここは団長の寝室だぞヒツジグサ」
ヒツジグサ「……ハスこそどうしてここに?」
ハス「わ、私と団長で今後の国と私達の発展について語り合おうと思って」
ヒツジグサ「私は団長様と、か、家族になるための話し合いを」
ハス「なっ!? それはいくら何でも早過ぎるだろう!」
ヒツジグサ「そ、そんな事ありません! 花騎士になったのは私の方が早かったですし!」
ハス「それとこれは関係ないだろう! こづ……繁栄は私が」
ヒツジグサ「いいえ、こればかりは譲れません!」
ハス「ぐぬぬ……!」
ヒツジグサ「ぐぬぬ……!」
ハス「団長!」 ヒツジグサ「団長様!」
ハス「さぁどちらを」 ヒツジグサ「選びますの!?」
ヒツジグサ「お待たせしました団長様」
ハス「……ここは団長の寝室だぞヒツジグサ」
ヒツジグサ「……ハスこそどうしてここに?」
ハス「わ、私と団長で今後の国と私達の発展について語り合おうと思って」
ヒツジグサ「私は団長様と、か、家族になるための話し合いを」
ハス「なっ!? それはいくら何でも早過ぎるだろう!」
ヒツジグサ「そ、そんな事ありません! 花騎士になったのは私の方が早かったですし!」
ハス「それとこれは関係ないだろう! こづ……繁栄は私が」
ヒツジグサ「いいえ、こればかりは譲れません!」
ハス「ぐぬぬ……!」
ヒツジグサ「ぐぬぬ……!」
ハス「団長!」 ヒツジグサ「団長様!」
ハス「さぁどちらを」 ヒツジグサ「選びますの!?」
26: 以下、名無しが深夜にお送りします 2018/11/24(土) 12:38:45 ID:Nl.z5JnA
読んでくれて乙
王族出身、それどころか女王が参戦している花騎士
そんな彼女らと複数交際したら国際問題に発展しかねない
特にロータスレイク女王2人相手だと内紛が起きそうだ
まあ何だかんだで丸く収まりそうである
何が言いたいのかというと、花騎士のSSもっと増えて欲しいなというお話だったのさ
王族出身、それどころか女王が参戦している花騎士
そんな彼女らと複数交際したら国際問題に発展しかねない
特にロータスレイク女王2人相手だと内紛が起きそうだ
まあ何だかんだで丸く収まりそうである
何が言いたいのかというと、花騎士のSSもっと増えて欲しいなというお話だったのさ
27: 以下、名無しが深夜にお送りします 2018/11/24(土) 15:30:47 ID:GAnIIze.
おつおつの
引用元: 【花騎士】ハス「さぁどちらを」ヒツジグサ「選びますの!?」
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