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    SS宝庫

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    キョン「なぁ佐々木、ちょっとはみらせてくれないか?」佐々木「は?」

    1: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2016/02/16(火) 21:12:04.424 ID:p4KG/+kk0.net

    中三の冬。

    受験を控え、いよいよ切羽詰まってきた冬季講習の帰り道での出来事だった。

    佐々木は俺の同級生であり、クラスメイトでもあり、親友と呼べる存在だった。

    そんな佐々木に何故こんなお願いとも呼べぬ妄言を吐いてしまったのかは、まぁ追々説明しよう。


    佐々木「キョン。すまないが、君がなんて言ったのかよく聞き取れなかった。もう一度繰り返して貰っても構わないかい?」


    キョン「はみらせてくれ」


    ハルヒ「キョンTUEEEEEE!!!!!!」 キョン「暴走するなよ?」

    1: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/10/15(木) 00:18:41.19 ID:7ilQptWy0


    『暑い。暑いね、キョン』

    『ああ、暑いな』

    『この国の夏は中国暦、グレゴリオ暦と文化的影響を受け定義されているらしいね』

    『なんの話だ。こんな暑い日に堅苦しい話は話半分にしか聞けんぞ』

    『話半分で結構だ。口でも動かしておかないと頭が暑さでやられてしまいそうだ』

    『どれ、涼しいところにでも移動するか? ひとっとびだぞ?』

    『ズルはいけないな、キョン。この国にいる以上この国の郷に従うべきだ』

    『とは言っても、この暑さじゃ何もする気が起きんぞ……』

    『夜になれば少しは涼しくなるだろう。それまではひたすら我慢だよ、キョン』

    『えぇ……』

    『それに、僕は結構夏が好きなんだ』

    『農繁期や祭礼、盂蘭盆と、時季の特色がありありと見えているからね』

    『そうかい、俺はそれらを打ち消してしまうほどこの暑さが嫌いだけどな』

    『行事が多いことは良いことだよ。今日もこの近くで祭りが行われるんだ』

    『一緒に行かないかい? キョン』

    『えぇ……俺はあまり人の多いところは……それに、お前だってそんな易々と祭りにいける身分じゃ……』

    『連れていってほしい。お願いだ、キョン』

    『……』

    『……ダメかい?』

    『……まぁ、祭りの熱気にあてられて、逆に暑さを忘れられることもあるかもな』

    『……正直じゃないんだね』クスッ

    『連れていってやるんだから感謝しろよ?』

    『分かっているさ、ありがとう、キョン』

    『あ、でも明日も祭りがあるし、その次は盆花を買いに行ってそれから……』

    『……ハァ、夏の暑さにやられたかな、俺もお前も』



    前作→ハルヒ「キョンTUEEEEE!!!!!」 キョン「退屈しないだろ?」


    SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1444835920


    「東中学出身、涼宮ハルヒ。前の席の男子生徒に興味があります」

    1: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/07/23(水) 00:15:32.85 ID:Epn9QytN0

    「自己紹介が終わったら、あたしのところに来なさい。以上」

    これは俺の高校生活の初日、入学式の後の教室での自己紹介の場で後ろの席の奴が発した言葉だった。

    さすがに振り向いたね。

    長くて真っ直ぐな黒い髪にカチューシャつけて、
    クラス全員の視線を傲然と受け止める顔はこの上なく整った目鼻立ち、
    意志の強そうな大きくて黒い目を異常に長いまつげが縁取り、薄桃色の唇を固く引き結んだ女。

    ハルヒの白い喉がやけにまばゆかったのを覚えている。えらい美人がそこにいた。

    ハルヒは自分の物よ威嚇するような目つきでゆっくりと教室中を見渡し、
    最後に大口開けて見上げている俺をじーっと見つめると、にこりとして着席した。

    これってギャグなの?

    どういうリアクションをとればいいのか、疑問符が浮かんでいた。

    結果から言うと、それはギャグでも笑いどころでもなかった。
    涼宮ハルヒは、いつだろうがどこだろうが冗談などは言わない。

    常に大マジなのだ。

    SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1406042122


    ハルヒ「キョンTUEEEEE!!!!!」 キョン「退屈しないだろ?」

    1: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/09/07(月) 18:35:57.17 ID:OoL9qyur0


    ハルヒ「さあ!!!!!」

    キョン「野球大会に出るのか」

    ハルヒ「野球大会に出……やめなさいよ!!! それ!!!」

    古泉「野球大会ですか。体を動かす機会と言うのはこれのことですか」

    ハルヒ「そっ!! いいでしょ、野球大会!!!」バッ

    朝比奈「第九回市内アマチュア野球大会参加募集のお知らせ……?」

    ハルヒ「そう!! あたし市内でこんな大会あるって知らなかったわ!!」

    ハルヒ「ここは一つ、SOS団の団結を高めるためにも出場すべきだわ!!」

    キョン「ハルヒ、出るのはいいが野球は何人でやるのか知っているのか?」

    ハルヒ「知らない! 5人でもやろうと思えばできるでしょ?」

    キョン「最低でも9、いや10人は必要だな」

    ハルヒ「そっか……キョン!!」

    キョン・キョン「「なんだ?」」

    ハルヒ「増えな……準備がいい!!!!」

    朝比奈「そ、そっちに驚くんだ……」

    長門「ユニーク」



    前作→ハルヒ「キョンTUEEEE!!!!」


    SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1441618557


    キョンが朝倉涼子と付き合い始めたようです

    1: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/01/01(木) 13:13:24.69 ID:OAhqujP60

     

    朝倉「あなたを殺して涼宮ハルヒの出方を見…」

    キョン「それでいいのか?」


    朝倉「……? ええ、いいのよ。何か問題がある?」

    キョン「俺を殺して、ハルヒの反応を見て、それでお前は面白くなるのか?」

    朝倉「少なくとも今よりは面白くなるでしょう。言ったでしょう。
       何の変化もないものを観察し続けるのはつまらないのよ」

    キョン「『観察し続けるだけ』なのは変わらないよな」

    朝倉「……何が言いたいの」

    キョン「朝倉。俺と付き合え」